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「政治的無関心」を含む日記RSS

はてなキーワード:政治的無関心とは

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2025-11-06

https://anond.hatelabo.jp/20250424114813

ご指摘のように、資本主義経済民主主義政治体制の間には、「相性の良さ」と「相性の悪さ」の両面があるため、複雑な議論存在します。

一般的に、歴史的論理的観点から資本主義経済民主主義を実現しやすい(あるいは親和性が高い)とされることが多いです。しかし、現代においては、その両者の相性の悪さが顕在化しているという見方もあります

🧐民主主義と相性が良いとされる経済体制

多くの学者や論者は、他の経済体制と比較して、「修正された資本主義(混合経済)」、または**「社会民主主義的(福祉国家型)な制度バランスを取った資本主義」**が、民主主義の実現に最も適していると考えています

1.資本主義経済親和性一般的見解

*個人自由権利:資本主義保障する私有財産権や経済活動の自由は、民主主義が重視する個人自由権利概念論理的通底しています

*権力分散:自由市場経済は、国家権力とは独立した経済的な権力資本)を生み出し、これが国家権力の集中を防ぎ、権力多角化を促すため、民主主義の基盤となりやすいとされます

*中間層形成:経済発展を通じて豊かな中間層形成やすく、この層が安定した政治的基盤(政治参加リベラル価値観)を提供することで、民主主義が定着しやすいとされてきました。

2. 「修正された資本主義」が最適とされる理由

純粋自由放任資本主義では、ご指摘の通り格差の拡大や貧富の差が生じやすく、これが民主主義を脅かす要因となります

*格差是正必要性: 極端な経済格差は、裕福な層による政治的な影響力の増大(ロビー活動など)や、貧困層政治的無関心を招き、「一人一票」の原則に基づく民主主義形骸化させます

*社会保障による安定:社会民主主義福祉国家の要素を取り入れた混合経済体制は、税制社会保障制度を通じて格差是正し、国民生活基盤を安定させます。これにより、すべての国民政治健全に参加できる環境が整い、民主主義の安定性を保つことができるとされます

⚠️現代における「相性の悪さ」の背景

近年、「資本主義民主主義は相性が悪い」と感じられる背景には、「新自由主義的」な資本主義の行き過ぎがあると指摘されています

*格差の拡大:金融化の進展や規制緩和により、富の偏在が極端に進み、経済力が政治を動かすという現象ポピュリズムの台頭やエリート層への不信感)が顕著になっています

*短期的な利益追求:資本主義短期的な利益追求偏重することで、地球環境問題や持続可能社会の構築といった、民主的議論と長期的な視点必要問題への対応が遅れることがあります

したがって、民主主義を実現しやす経済体制は、純粋資本主義ではなく、市場効率性と社会的な公正・平等国家の介入によってバランス良く両立させる**「修正された資本主義(混合経済)」**であるという見方が有力です。

Permalink |記事への反応(0) | 18:18

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2025-10-22

Facebookで繋がってるバリキャリ女性たちが高市総理誕生に感動していた

30~40代ぐらいの大組織総合職だったり士業だったり起業して社長だったりの、普段政治の話はあまりしないキャリア志向の強い女性たち。

公明党連立離脱してもうダメかと思っていた高市さんが総理になれて本当に良かった~!🙌 自民党総裁になったのに……やっぱり女性から認められないのかと……足を引っ張られるのかと……😰 私が一人で勝手に諦めかけていたのに高市さんギリギリですごく頑張った! 本当におめでとうございます😊 勇気をもらいました!!😂」

といった大はしゃぎの投稿が次から次に流れてくる。アンタそんな人だったのって驚きの連続よ。

本当に普段政治の話とかしない人たちなのね。

もちろん税金規制といった法律の変更はビジネス生活に影響するからみんな言及はするけど、

来年度の税制改正について税理士として解説します。家計に大きく影響するのは○×控除が廃止されることです。控除を受けたい方は本年度中に申請しましょう」

「△□法の改正で直接子会社だけでなく関連会社まで規制対象に含まれるようになったので本社管理部門の私はチェックリストを作って配って回収しての大忙し。今年は繁忙期が一か月早く来ました。同業の方々、励まし合って乗り切りましょう!」

子供保育園に預けるための点数稼ぎ裏ワザのアレとソレは塞がれました。まだ使えるのはコレです。ご主人と協力して早めに計画的要件を満たしましょう」

みたいな、

選挙があっても、どの候補投票したとか何党支持だとか絶対に口にしない。ウヨだのサヨだのフェミだのそんな話題はまるで関心が無いように振る舞っている。

政治政府のやることというのは、今年の雨の量が多いか少ないか台風が来るか地震が起きるか、そんな自分にはコントロール不可能な天地の営みであり、それにいちいち不満を垂れるのは愚か者のやることであり、税金法律の変更を理由も無く降り掛かってくる自然現象と捉えて、それをどう仕事成功に活かすか、家族生存幸福のためにどう切り抜けるか、それだけに自分時間エネルギーを集中させる

そんな政治的無関心の殻で身を固めた女たちが今、生の感情を剝き出しにして高市さんを讃えている。

今日突然、女性としてのアイデンティティポリティクスに目覚めたかのように、仕事性別理由に軽く扱われた経験家族無理解といった過去の辛い経験を語り、高市さんの栄達を自分人生物語に引き付けて感激している。

今夜は十数年ぶりにFB投稿を見るのが楽しい

(前回楽しかったのは3.11の「フクシマ」で少なからFB友達が壊れていくのを眺めていた時)

Permalink |記事への反応(1) | 00:02

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2025-10-04

なんていうか、政治的無関心って無学な人間の特徴みたいに言われてきたけど、学べば学ぶほど結局戦勝国予定調和政治介入されて終わりなんだよな…ってなってやる気無くなっちゃわない?

Permalink |記事への反応(3) | 17:01

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2025-09-22

anond:20250922104729

パンとサーカス、ってのは、それらを与えて市民政治的無関心を育てる、という話なのね?

 

お前如きが政治バリバリ関心もってるじゃん。

パンとサーカスをやってないから、お前が釣れてないんだよ。

 

はいロンパッパ

Permalink |記事への反応(0) | 10:50

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2025-09-09

日本社会主義国家です!と堂々と宣言する奴がいたとして

資本主義体制是正するために高い税金で再分配します!

競争せずに所得格差を徹底的に潰して夢を奪う代わりに国家として貧しくとも大衆平和を実現します!

という奴が出馬したとしたら、結構投票する奴が多そうなくらいに政治的無関心て高まってるんだろうなと思う

それなりに関心があれば実現不可能ってわかるはずなのに

Permalink |記事への反応(0) | 23:43

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2024-11-09

anond:20241108211716

パンとサーカス

権力者から無償で与えられる「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によってローマ市民が満足して政治的無関心になっていることを指摘した。

それがその場しのぎの供給だとしたら話も違うけど、パンとサーカス安定的に得られるんだったらもうそれ以上政治に関わる道理もないだろって思う。まあその政治保全する不断努力というやつはあるのかもしれんけど。

不断努力から目を逸らさせるための言葉だと思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:56

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2024-10-24

anond:20241024100242

この意見は一部妥当な点もありますが、いくつかの問題点矛盾点が含まれています。以下、意見妥当性と問題点検討します。

 

妥当な点

1.経済支持率の関連性:

意見の中で「インフレによる実質賃金低下が自民党支持率に影響を与えている」という指摘は妥当です。景気動向実質賃金の低下は選挙において有権者投票行動に影響を与えることが多く、特に日常的な生活の質に直結するインフレ政権与党にとって大きなリスク要因です。経済問題一般的選挙有権者が重視する要素とされており、他国の例でも不況時に政権交代が起こることは珍しくありません。

2.麻生政権リーマンショック

麻生政権リーマンショックの影響で大きなダメージを受け、民主党政権が成立したという分析歴史的事実に基づいていますリーマンショック後の世界的な景気後退は、日本経済にも深刻な影響を与え、当時の政権支持率低下に寄与しました。

 

問題点矛盾

1.裏金問題の影響の過小評価

意見では「裏金問題よりもインフレの方が影響が大きい」としていますが、これは断言しにくい部分です。政治的スキャンダル(例えば、裏金汚職問題)は、国民の信頼を損なう大きな要因となり、特に政治的無関心層にも影響を与えやすいです。経済問題と同様に、スキャンダル政権支持率に大きな影響を与えるため、どちらがより重要かは状況によります

2. 「政治家メディア経済問題を避けている」という指摘:

この意見はやや根拠に欠けます。実際、政治家メディアは頻繁に経済問題を取り上げています特に物価上昇や実質賃金の低下はニュースでよく報道され、選挙時には必ずと言っていいほど論点になります。また、選挙キャンペーンでも経済政策は常に大きな争点として取り上げられているため、メディア政治家が「経済直視したくない」とする主張には証拠が不足しているように思われます

3.中国への「すり寄り」の文脈曖昧

民主党政権時の対中政策を「リーマンショック後の中国へのすり寄り」としていますが、当時の国際情勢や経済状況の背景が複雑であるため、単純に「すり寄り」と表現するのは誤解を招く可能性があります中国との経済関係は単なる危機対応策というよりも、長期的な戦略の一環として捉えるべきです。

 

結論

この意見は、経済状況が政権支持率に影響を与えるという部分では妥当分析を含んでいますが、裏金問題の影響の過小評価や、政治家メディア経済問題を避けているという主張には根拠が不足しています。また、民主党親中政策に関する分析もやや単純化されており、もう少し複雑な要因が絡んでいることを考慮すべきです。

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2024-10-21

白票投票の意義について

選挙白票を投じることについて、論争が起きている。

肯定的意見もあれば否定的意見もあり、否定論者の方が強い言葉で、脊髄反射的に「政権に対する白紙委任から全く意味がない!」と憤っているのをしばしば見かける。

この言説については自分違和感があって、白票効果ってまとめるとこんな感じだよね?と認識している。

白票は、小選挙区および比例の当落結果に一才の影響を及ぼさない。

白票は、投票率無効票数のカウントに含まれる。

白票を投じることは、「選挙区の有権者」の投票行動に対する白紙委任であり、「現役与党」への白紙委任ではない。

これがどういう場面で影響するかというのを、極端な例かもしれないが神奈川15区候補をみて考えて欲しい。自民党の有力議員河野太郎氏の選挙区だが有略対立候補が出ていないのだ。

•国政への影響力がほとんどない左派弱小政党

陰謀論じみた主張をする右派弱小政党

•反ワクチン論を掲げる無所属医師

元々野党支持者だったり、自民支持者でも河野氏方針が支持できない人は投票先選びに頭を抱えるのではないだろうか?

こういう選挙区で他の選挙区の平均よりも優位に無効票(白票)が増えると、今回は勝ち目がないか候補擁立断念したけども、潜在的批判票があることが分かれば次回は有力な候補を立てようという判断材料になるんじゃないだろうか?

また、政治的無関心層はそもそも投票に行くという習慣が無かったりするので、白票でもいいか投票所に行ってみよう!という呼びかけは少しでも選挙に関心もつきっかけになるから悪くないと思うのだがどうだろうか?

Permalink |記事への反応(3) | 09:46

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2024-07-06

顕名政治の話ができない理由

そもそも支持できる政治家がいないというのもそうなんだけど、

それ以上に政治家の支持者を支持できないという理由がでかいな、と思った。

どの政治家陣営も頭のおかし人間に支持されているし、あいつらと同一視されるくらいなら表向きの政治的無関心を貫いた方がよほど賢い。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2024-05-25

パンとサーカス」はポジティブ概念ですか?

 「パンとサーカス」というフレーズは、一般大衆を楽しませ、気をそらすために、ローマ帝国時代パンとサーカスの娯楽が提供されたことに由来しています。この戦略は、政治的問題社会の不満から民衆の注意をそらすために使用されました。

 

 このフレーズは、政府権力者が人々の基本的ニーズを満たし、エンターテイメント提供することで、民衆の支持や服従を確保できるという考えを表しています。この意味では、「パンとサーカス」は、人々の物質的なニーズを満たし、彼らを楽しませることができるため、肯定的概念として見なすことができます

 

 しかし、このフレーズにはしばしば否定的な含みがあります。それは、権力者が「パンとサーカス」を利用して、人々の政治的無関心や受動性を助長し、重要問題から目をそらさせていることを示唆しているからです。この意味では、「パンとサーカス」は、人々の知的好奇心社会的関心を損ない、より大きな社会的、政治的変化のための努力を妨げる可能性があるため、否定的概念と見なすこともできます

 

 したがって、「パンとサーカス」が肯定的概念かどうかは、それがどのように使用され、どのような文脈提示されるかによって異なります。それは、人々のニーズを満たし、幸福を促進する可能性を秘めている一方で、政治的操作社会受動性につながる可能性もあるということです。

 

Permalink |記事への反応(0) | 02:05

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2023-09-28

インボイスは何年も前から騒がれてるのに今さらもっとから騒がなきゃダメだよ」と冷笑しているネット軍師くん

やっぱ政治的無関心って罪だわ。

Permalink |記事への反応(2) | 09:58

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2023-09-19

anond:20230919182941

政治的無関心を誇るな

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

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2022-12-20

anond:20221220162613

いまの政治的無関心を考えると効きすぎ感あるけどな

Permalink |記事への反応(0) | 16:28

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2022-11-07

anond:20221107161336

それが正常な世界なんですよ、ということが改めて政治アカウントたちに広まって欲しい。

ここ10年は政治的無関心減ってきたとか、フィルターバブルのせいで勘違いしたたとこある。

Permalink |記事への反応(1) | 16:16

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2022-05-29

逆張り」は全否定すべきではない

(耕論)「逆張り」の引力 飯間浩明さん、鳥居みゆきさん、田野大輔さん

https://www.asahi.com/articles/DA3S15307664.html



逆張り」が話題だけど、田野さんがネット民批判されているのも当然。逆張りというのは、この社会で生きづらさを感じている人の心の叫びであったりする。そうした要素を全て削ぎ落として、ナチス研究文脈だけで、「逆張り自己顕示欲の塊の厨二病患者」みたいに切り捨てれば、当然感情的に反発する人は出てくる。


逆張りは、文脈によっては左派リベラル権力抵抗批判する際に用いる方法だったりする。すくなくともかつてはそうだったし、安倍政権期の改善自殺者の減少など)を一つも認めようとしない左派もそうだ。「逆張り」の全否定は、「みんなが正しいということに黙って従おう」という、政治的無関心をもたらしかねない。


個人的には田野先生文章より、鳥居みゆき文章の方が心に沁みた。なんか言及する人が少ないのが残念。みんなもっと読もう。

Permalink |記事への反応(0) | 07:42

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2022-01-30

民主主義法治主義サステイナブルじゃないよなぁ

今の世の中、国際的な争いなんかを見ても、コロナ対策とか少子化対策とか国内的な問題ごとを見ても、高い実行力や問題解決能力を見せているのは往々にして強権的な政府を持つ国だ。

民主主義的な縛りで強権を発揮できない国はいつもいつも後手後手に回って国力が衰えていっている。

一方で、じゃあその民主主義で人々が幸福になれているかと言えば、そりゃあ独裁国家で生きるよりは恵まれているんだろうけど、結局、権力者優位には変わりない。

完璧民主主義なんて絵に描いた餅で、人々は政治的無関心に陥り、制度はハックされ、民主主義というフィールドの中で上手いこと立ち回れる政治家金持ちばかりが私腹を肥やす

そうした権力者による腐敗を正すのはいだって革命のような民衆による抵抗暴力行使だったけど、『法の支配』が行き届いた現代先進国ではそうした暴力行為は他ならない民衆自身によって忌避される。

からルール悪用し、ルール作りそのものに介入してくるような権力者根本的な形で対抗する術は、法治主義国家にはない。

民主主義が国を縛るから国家は強い政策を取れないし、法治主義民衆を縛るから人々は国の腐敗を止められない。

結局、民主主義国家の持続可能性は低く、ズルズルと弱く、そして腐ったモノになることが運命づけられている。

……と、ここまで言っておいてなんだけど、でも俺は民主主義先進国に生まれることができて良かったと思っているよ。

富国強兵なんかのためにたった一度の人生を使い潰されるのなんてごめんで、俺は趣味自分の周りの狭い繋がりを最優先にして自由自分人生謳歌したい。

ブラック労働も、産めや増やせやも、クソ喰らえだ。

デモとかも自分が気に入らないモノが叩かれていたら痛快に思うけど、それで交通が止まって会社に行けなくなったら「邪魔なんだよあいつらよ~」って悪態をついてしまう。

国家の行く末を憂いての崇高な革命運動よりも、自分日常が滞りなく進行することの方がよっぽど大事だ。

そうやってこの国の未来よりも目先の平和と安寧を優先できる民主主義法治主義が俺は心の底から大好きだよ。

でも同時に、せめて、それらの制度? 国家体制? が未来に対する不正義を内包していることくらいは自覚するべきなのかなと思う。

民主主義法治主義をまるで理想的国家体制の如く喧伝するのではなく、俺達は自分達の明日のためにそれらの制度を使って未来を食い潰していることにちゃんと思いを馳せるべきなんじゃないかな、と。

Permalink |記事への反応(0) | 22:47

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2021-09-30

anond:20210930000122

操作』ではなく『説得』という意見が出ているが、線引きの難しい問題というのは認めた上で、個人的にはそこまで好意的には見られないなぁ。

子供判断能力を十分なものと認める立場なら『説得』と言っても良いと思うけど、実際に増田含め多くの子供達が年相応の政治的無関心のままに流されて投票したことを思えば、これは『操作』と言った方が適切だと思うよ。

現実選挙でも、いい大人になっても政治リテラシーの低いままの馬鹿をターゲティングにした選挙活動が横行しているが、やはりそういう手法民主主義国家では眉をひそめられるべきものでしょ。

Nちゃんリアル政治家とじゃ利己心や悪意の有無という違いがあれど、結果として起きた現象は同じだと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 12:44

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2021-09-22

大学生だが、日本未来に本当に希望が持てない

現在大学生をやっている者だ。

大学生活とコロナ禍がちょうど重なって楽しくないとかそういったことはもう諦めの域に入ったのでどうでもよい。

1番の問題は、日本という国そのものの将来に希望が持てずいることだ。

私たち世代は、生まれた時には高度経済成長バブルも既に遠い過去の物になり、義務教育では少子高齢化の話をされてきた。数年前(18歳になって)有権者として政治に参加できるようになったが、白票を投じるだけで国政に対する意見自体を持てないままだ。

少子高齢化、伸び続ける失われた10年(今は失われた30年なのか?)、その他社会問題が積み上がっているが、これらはほとんど全部が私たち世代がどうすることも出来ないうちに積み上がった問題だ。

まれた時点でそれらの問題存在していたし、選挙権を得るまでに解決兆しほとんどなかった。解決が難しい問題だし、上の世代の怠慢だと切り捨てることもできないだろう。ただ、積み上がった問題を突然有権者になって押し付けられてしまったというような感覚もある。

若者政治的無関心の理由の1つは、自分たち政治に関わる年齢になった時点でどうにもならない問題が積み上がっていることを成長過程で悟ったこと。また、それらが中高生の頃に見ていて解決されそうもなかったこと。これらの理由ではないかと思う。私自身はこういった理由政治への期待感が持てない。

どの政党が良い悪いではなく、日本問題政治解決される気がしない。

Permalink |記事への反応(0) | 19:09

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2021-06-19

anond:20210619001741

自民も立民も登録制ネットサポーター募集してるので、そういうとこから参加してくと良いと思うわ。

どの政党支持者であれ政治的無関心層よりは政治参加する人が増えると良い。

Permalink |記事への反応(0) | 00:23

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2021-06-17

左翼とかネトウヨとかリベラルとか意味がわからない

これは教養政治的無関心からくるんだろうけど自分右翼左翼とかリベラルだとか、そういうとこに身を置く思考をしていないのでなぜそんな領域を持ち出して論戦してるのか意味がわからない時がある。利害関係だけをはっきりさせるだけではダメなんだろうか。というかそれを明らかにするのをめんどくさがっている、あるいは自分利害関係を明らかにしたくない、みたいな汚職汚職の上に堆積して今があるような気がする。やはり最後暴力で洗浄しかないのか?

Permalink |記事への反応(1) | 21:18

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2021-04-09

太田市長選は地獄の三択

アラサー太田市育ち、そのまま地元就職。大して政治に興味はないが、色々な選挙には一応毎回行っている。

市長選があることは知っていた。現職の清水氏は多選で箱モノ行政気味なところが支持できないと思って、清水氏以外に入れようと思っていた。告示日にポスター看板を見て呆然とした。

立候補者こちら。

町田としみつ氏:新人/NHK受信料を支払わない方法を教える党(元N国党)

清水まさよし氏:現職/無所属/通算7期(合併前3期+合併後4期)

ときお氏:新人/無所属/ウェブサイトなどの届出なし(ポスター看板には訴訟?の陳述書が貼ってあった。)

太田市のことを考えて、清水氏には入れないつもりだったが、太田市のことを考えれば清水氏に入れるしかない。

これが政治的無関心の末路なのか。有権者政治に無関心になった結果、政治家も政党有権者に無関心になった。国会与党選挙について批判した野党も、結局勝てる選挙しか興味がない。

群馬は元々自民党がとても強い地域だし、現職清水さんが相当有力で(だからこそ多選になっているのだが)まともな対抗候補であっても今までも勝てなかった。

からと言って、あるいはどんな政治的な駆け引きがあるにせよ、主要政党が誰一人として推薦候補を立てなかったのは、太田市有権者に興味がないということなんだろうな。それもまた今までの俺たちの政治的無関心が招いた結果なのだから自業自得か。

投票は日曜だ。どれを選んでも、地獄に繋がる選択しかないが、出来るだけマシな地獄を選べたらいいなと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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2020-11-19

合衆国大統領選挙不正への眼差しと態度について

 以下の記事のごときものは、自分管理するブログを持っているから、そこで書いて発表すれば良いのだろう。だが、私のブログは人の訪れるものでない。そこでよりは人の目に触れて、多くの人に読んでもらえもするかと想像して、ここに投稿する。

 大統領選投票日以降、いわゆる確実な証拠を挙げよとの要請を口にして、あちこちから報告される選挙での不正に関心を向けることを否定し、さら不正に目を向けながら、大統領選帰趨について論評することを控えるべきであるとする人たちがいる。

 この眼差しの持ち方と態度を守る人たちの中で、次のような人たちのことは、私は特に気にしない。例えば、バイデン民主党候補応援している者、トランプ大統領の退場を望んでいる者。これらの者たちがそうあるのは当然のことであろうから

 私が気になるのは、トランプ応援しているし、トランプ大統領の2期目に期待していると口にして、しか不正への関心を抑制し、それから視線を外して、どちらの候補大統領になるか、もはや自分たちの論評すべきものでない、と口にする者たちである

 代表として上念司、奥山真司の二人の名前を挙げておこう。とは言え、この二人に限るわけではない。彼らは、他の者たちよりは多少は筋道立てて、先の眼差しと態度をとる理由説明しているから、私には扱いやすいのである

 ところでお気づきの人もあろう、私はYoutube虎ノ門ニュース、アメ通Live をこの一年、大変勉強になると感じて視聴してきた。加えて、上念司チャンネル文化人放送局DHCテレビニュース女子なども、興味深いと視聴を続けてきている。ついでに加えれば、SakuraSoTV とか、古是三春篠原常一郎チャンネルさらにはラジオ文化放送局、おはようちゃんなども、同じ関心に叶うところから視聴している。つまり私は、これらが人々に伝えて、解説する時局、情勢の認識批評が、現状の政治社会を、他のところでのものよりよく捉えていると評価しているし、自分理解を形作る参考にしているのである

 さてそれで、先の二人が自らの態度について言うところは、いくつかの論点から成り立っている。ここで彼らの議論論点全てを取り上げはしないし、そのまま辿ることもしない。同意できるところをあらかじめ挙げておけば、未確定情報に振り回されないようにすべき、選挙不正の論評にいたずらに促されて米国への評価自体を損なってはならない、などの主張を、私もしかるべきものとひとまずは同意しよう。

 だが、総評的にか、つけたりなのか、まるで根本的な姿勢の取り方の如きに、私たち米国大統領選挙権があるわけではない、他国指導者選択であって自分たちの指導者を選ぶわけではない、かように申し立てるところは、さしあたって尤もなことと感じながらも、何かうまくいなされた気分を覚えてしまう。

 さらにまた、不正については、裁判で決することができるのだから、その判断を待つべである不正は訴えることができるのである裁判を起こす権利が彼らにはあるのである三権分立が云々と教え諭されるところになると、いやどうも不正目眩して冷静さを見失っていましたと反省させられる。

 がしかし、先のいなされた気分の中で、この反省を自らに強いてみると、何かおかしものしかもどこか剣呑さを持ったものが潜んでいる不安に、私は囚われるのである

 それが何かと自らに問うてみるに、例えばこんな風に先の主張を言い直してみよう、すなわち、他国重要政治選択は、他国民の決めることであって、こちらが論うことではない、他国政治不正については、他国政治制度か、なんらかの強固な社会規範解決するのを、こちらはただその行く末を見ているべきである、まずはこのように言い換えてみよう。

 そして、他所の国や社会存在していると知らされたり、生じつつあると報じられたり、行われる可能性があると訴えられる不正について、私たちは須く他国政治解決に待つべきなのである他国政治社会能力に期待すべきなのである、このように答えて恬然自若としているべきなのであろうか、このように問うてみよう。

 この記事主題であり、私が気にかかるところの、大統領選挙での不正に対する眼差しと態度に沿うならば、この問いに対しては、然りそうあるべきである、と肯定的に答えることになろう。

 ここに私の不安は、むくむくと大きな黒い影となって、私の胸を塞いでくる。

 なんとなれば、それならば中国でのウイグル人の例の話題や、香港のことも、同じような態度をとって、それらは中国政治選択政治能力処置すべきことであって、不正だの不正義だのと感情を昂らせるようなことではない、中国政治解決に期待して、その帰趨を見ているべきなのである、このような主張も肯定してしまうことになるからである

 中国共産党独裁で、人権もないが、アメリカ民主主義国で、権利と法とがあり爾斯く斯くと言っても、なんの反論にもならない。何故なら、不正からは目を逸らして、ことの成り行きを待とうと説く者たちは、その態度から当然引出される主張として、バイデン大統領就任することになったならば、そうなった米国を見据えて、どう米国と接していくか、どんな外交技術でもって日本国益を実現させていくか、このことに注視せばならないとも力説しているのである

 ここで再び指摘しよう、それならば中国の例の件についてもまた、中国でどんな推移を経ていくのか、それを見定めて、その上で、どう中国と接するか、どんな外交でもって日本国益を実現させていくか、その工夫に腐心すれば良い、かように唱えるのが主張するところに忠実な態度であると言わねばならないかである

 我々は米国民ではない、だから米国大統領選について、なんら口を開くことはできない、物を言ったとしても、なんの意味もない、かように言うならば、これと同じくまた、我々は中国人民ではない、中国人民の状況について、なんらの口を開くべきでもなく、他所の国の我々が何かを指摘したとしても、なんの意味もない、このように言うべきことになるからである

 名前を挙げた二人についてみれば、上念司不正に対する感情を、自らにおいても他者においても、抑制せねばならないと留意するところから、先の態度を唱えているように見受けられる。その抑制理由も、私かに慮れば、納得できないものでもなく思える。しかしながら、政治への冷静さを得るための距離を取らんとして、政治的無関心・アパシーへと導く主張に近づいているように、私は思うのである。そして私がこれについて恐れるのは、政治不正への無関心を理屈だてる主張の、その一歩先に、人々の無関心によって批判されることなく、剥き出しの欲望自由になっている、そんな地平が広がっていると考えているかである

 他方奥山真司については、私の貧しい知識ながら理解する地政学よりして、選挙での不正といったものも、人権侵害といったものも、そうした政治価値に反することや、あるいは何かしらの理念に悖ることなどは、さしあたって考察の中になく、いやおそらく関心を向けるところですらなく、そんなことはどうであっても、つまり習近平中国共産党独裁国家らしいあり方をし続けていくのに対して、またバイデン米国民主党主導で営まれていくのに対して、日本国が自ら所持し、かつ国際的に構築できる政治的な力・リアルなパワーを行使して、日本国益を実現していく道筋を見つけることが、彼の主たる関心であり、もしかしたらそれが全てではないかと思える。

 いつ頃までのことであったろうか、昔は、ジャーナリズムというものが言われていて、それを実践するに努めたテレビ新聞報道では、何かしら政治不正が行われている国が、ことの重要性に応じて、熱心に取材され、分析され、そして批評されて、テレビ番組や新聞記事となっていたものである

 一つの話題が集中的に報じられるときには、国際世論喚起という風に目的づけか性格けがなされたもので、問題ある国に対して、国際社会には厳しい批判非難が湧き起こっているぞと感じさせて牽制を与えることで、その国の不正が深刻なものとならないように働きかけるのだ、そんな意義づけもなされていたと覚えている。

 今から思えば、そうした国際報道も国際規模でメディアを利用しての政治工作、そんなものと感じないでもないが、たとえそうであれ、米国の今回の大統領選挙では、こんな不正、こんな暴力、こんな悪事が行われているのだと、盛んに話題にするならば、外国でそんな風に言われてしまっていることが、よしやごくわずかなものとしても、それなりの牽制になるだろうと、やはり私は思うのである

Permalink |記事への反応(1) | 06:07

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2020-05-18

anond:20200518095432

政治的無関心が増えて、投票率が下がれば下がるほど創価学会存在意義が増す

 

正しい

 

>「政治のことをよく分かってない芸能人が口出しするんじゃないよ」って今回の動きも一部は学会員の人たちのものだろう

 

バカがよくやる因果関係の錯誤。

悪い事件が起こったとき、そこに意図陰謀があると考えてしまう。

逆に考えるんだよ。学会員にそんな策謀を巡らせる能力があるとお前は思うのか。ねーよ

Permalink |記事への反応(0) | 09:58

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政治的無関心が増えて、投票率が下がれば下がるほど創価学会存在意義が増す

政治のことをよく分かってない芸能人が口出しするんじゃないよ」って今回の動きも一部は学会員の人たちのものだろう

検察定年延長に乗っかった芸能人たちには学会員からの猛反発(あいつをテレビに出すな等のスポンサーに対する抗議)が予想されるんだけど

幸いなことに当面はテレビ番組なんて再放送オンパレードだろうから学会員がそうやって動いてもあまり意味はない

とりあえずは「芸能人政治に口出すな」と言われたら「宗教団体政治に口出すんじゃないよ」と返してあげよう

Permalink |記事への反応(1) | 09:54

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2020-05-12

解脱世代

・車やブランド物に興味がない→財産への欲がない

出世役職に関心がない→名誉への欲がない

恋愛に全く関心がない→性欲に惑わされず自らを律する

コミュ力重視→他者を慈しみ怒りの感情を捨てる

政治的無関心自分境遇社会のせいにせず、自分自身が変わろうとする

・酒やタバコ消費量低下→快楽に溺れていない

Permalink |記事への反応(2) | 22:49

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