
はてなキーワード:政権与党とは
かつて石丸伸二とか斎藤元彦とかが派手に動いていてた時に、「記者をギャフンと言わせた市長(or知事)の対応が見事すぎる!」みたいな大量のショート動画が流れてきてたんだよな。そこに「これだからオールドメディアは…」みたいな気持ちの悪い賛同コメントが大量についていた異様だった。
それが今は高市早苗とか小野田紀美で似たような動画がたくさん作られて上がってくる。一方、彼らの政策を冷静に批判するファクトチェックの動画のコメント欄はほとんど地獄に近い。外国人へのヘイトや中国の脅威喧伝する動画も大量に出てくる。
自分は政権与党についてこんなことが起こるとは夢にも思ってなかった。
ナチスはラジオや新聞を支配して自分たちの思想を宣伝し、ユダヤ人は不当に利益を受けていて国家にとって害悪だから排除し、一方で周辺国家の脅威を強調して危機感をあおった。
政権与党が、安倍首相が、統一教会やその他のカルトに対してヌルかったというのも、山なんとか一家みたいな存在を救ってやるべきだったというのも、まったく正しいよ。
じゃあ仕事の怠慢ゆえに殺していいんかっていうと全く次元が違う話だろう。
既述のとおり安倍晋三の仕事の功罪は殺害されたこととは無関係に検討評価されなければならない。殺されたから責任が消えるわけでもなければ、殺されたから自業自得だったと証明されるわけでもない。
これも既に書いたが「仕事っぷり」を理由に人が殺されるのを仕方ないとする連中と話すことはもうなにもないんだ。
俺が関心持ってるのは一人の人間としての犯人個人の心境だ。「よくやった」と囃し立てる軽薄な声に乗っかって救われた気でいるのか、それとも真摯に人殺しの事実に向き合っているのか。
あえてぶっちゃけると俺は自分自身が大きな後悔を抱えてしまったから、ある意味で共通する状態にある“奴”個人に関心があるんだ。
(略)これはもう執念で首相の座をとりに来るなと。
結果、なりふり構わず日本維新の会と連立を組むことで首班指名選挙を乗り切りました。でも維新との連立合意には相当な無理があると思います。たとえば、合意書には衆院議員定数の削減を目指すとありますが、これは、維新が言う「身を切る改革」うんぬんの話ではなく、国民の声を国会に届けるための制度設計の話であり、民主主義の根幹に関わる問題です。内閣に責任を持たない閣外協力を選んだ政党と、数日間協議しただけで進めてよいテーマではありません。
維新は「改革」ポーズがウリだが、国政ではずっとなにがしたいのかわからない状態で、大阪の地盤固めのためのパフォーマンスとして国政政党やってきた。
元々標榜するところの政策・理念は公明よりよっぽど自民と親和性があるのにこれまで自民に接近するでもなく取って代わろうとするでもなく漫然と「ゆ党」続けてきたのは「営業」だからである。地元ローカル局で全国区タレント面するためにちょい役ででもキー局に出して貰い続ける必要があるのだ。
そして事あるごとに議員を減らせだの首長の給料返上だのというが、政治家を干上がらせることは何ら「民主的」ではなく、それでも平気な奴しか政治に参入できなくさせる、エスタブリッシュメントによる「政治の家業化」の一端でしかない。
そんなやり口にチョロリと転がされるのは頭パーの大阪のおっさんオバハンだけである。
今回初めて自民に接近したのは、なんのことはない国民・参政に「第三極ポジション」のお株を奪われたからだ。
維新の本質が「営業」であるいっぽうで、自民の本質は「当選のためなら何だって売る」だろう。土下座外交と言われるものも「平和憲法」の墨守も、左翼ではなく自民党政権がずっとやってきたことだ。
政権与党であり続けるためなら何だって売り渡す。だから公明とも組めた。そして今回のこれ。
維新がいつものオバハン受けのためだけの軽〜いノリで制度設計に手を突っ込むことを連立入りの条件に掲げて見せ、
自民もいつもの「与党で居るためならなんでも売り渡す」ノリで、ヒョイパクで呑んだ。
ところでそんな間、立憲は何をしてるのか?
特に何もしてない。というかいつもピンボケの野田よりは辻元がまとめればいいんじゃないかと思うものの、これまでそういう流れは片鱗すら見えないしもう無いだろう。立憲の本質は手頃な斬られ役であり「万年大部屋俳優の吹き溜まり」である。
公明が連立相手として超絶優良物件だったのは創価学会っていう超巨大カルト宗教が裏についていて公明党議員の数で政権与党の数を上乗せできる以上に、ある程度の票を自民党議員にもたらすことが可能だったって点なんだよね
だから自民は多少公明に譲ってでも一緒にやっていく大きなメリットがあった
維新には当然そんなもんなんもないから純粋に「国会議員の数が増える」以上のメリットがない
そのメリットも貴方が指摘している通り国会運営に大きなインパクトを与えるほど大きいものでもない
だから自民が単独政権とれるくらい信頼を回復する(これすら難しそうだが)か、公明が返ってきた瞬間に維新は切られると思うわ
「ポスト○○」が連日ニュースを賑わせているが、どの名前を聞いてもピンとこない。
世論調査も割れていて、政権与党の中でも意見がまとまらない。まさにカオス。
当初、女性初の総理として有力視されていたのは高市早苗氏だった。
だがここにきて、公明党が連立解消に踏み切るという報道が流れ、首班指名が一気に怪しくなっている。
しかも、高市氏の周囲では「強硬」「排他的」という印象が広まり、国民の共感を得るには少々厳しいという声も出ている。
一方、玉木雄一郎氏の名前も取り沙汰されているが、本人がどうにも乗り気でない。
「やる気がない人に総理をやらせても仕方がない」という空気が与野党共通の認識になりつつある。
このままでは、次の総理選びが「消去法」によるものになってしまう。
しかし、ここで逆転の一手がある。
その多くが「女性がリーダーになるのを見たい」と感じながら、実際には誰にも心を動かされてこなかった。
だが、蓮舫氏なら話は別だ。
選挙戦で歌やダンスを取り入れるという、これまでの政治にない感性を持っている。
若さ、美しさ、そして知性。
あのステージでマイクを握る姿には、古臭い政治家の空気がまったくない。
「政治家らしくない政治家」――それがいま、最も必要とされている資質ではないか。
「自分の言葉で話す力」と「批判されても笑って受け止める強さ」だと思う。
ネット上では何かと揶揄されることもあるが、それを真正面から受け止め、
なおもステージに立ち続ける姿勢は、多くの女性に勇気を与えている。
右でも左でもない、「現実を変えるための言葉」を発する人がいない。
だからこそ、蓮舫氏のように“動ける人”が求められているのではないか。
全フェミニストは、そしてすべての現状に不満を持つ人々は、
いまこそ動き出すべきだ。
政局がひっくり返った。
石破が辞任し、総裁選で高市が勝った。その結果、当然のように公明党は連立を離脱。自民党はさらに数を失い、次の首班指名すらままならない。まさに国家の機能不全だ。
そんな中、あり得ないボールがあんた、玉木雄一郎の足元に転がり込んできた。
なんと立憲が「首班指名は玉木雄一郎でいい」と言い出した。野田降ろしの是非はともかく、野党第一党が、あんたを首相に担ぐと言っている。普通に考えれば、政権交代を実現する千載一遇のチャンスだ。
だが、あんたは何を言っている?
「野合には与しない」
その舌の根も乾かぬうちに、
…いい加減にしろ。
政局の中心にいる自分に酔っているんじゃないのか?国民の絶望的な状況を横目に、自分の価値をどう高値で売りつけるか、それしか考えていないように見える。
国民が求めているのは、あんたの「覚悟」ショーじゃない。今、この瞬間の「決断」と「実行」なんだ。
あんたが言う「野合」とは何か。理念も政策もバラバラな勢力が、ただ権力欲のためだけに手を組むことだろう。
ならば話は簡単だ。
「減税」という、今この国で最も求められている政策、ただ一点で国をまとめればいい。
立憲にこう返せ。「本気で私を首相にしたいなら、我々が掲げる緊急経済対策をすべて丸呑みしろ」と。
そして、野党各派に呼びかけ、「減税救国内閣」を樹立するんだ。あんたを首班とする、日本のための緊急避難内閣だ。自民党からも、高市体制を良しとしないリベラル派や減税派を引き抜け。
・消費税の時限的5%への引き下げ
・国民一人あたりへの給付金ではなく、継続的な所得税・住民税減税
そして、それが成った暁には、国民に問え。
「我々は国民との約束である減税を実行した。この道を進むのか、それとも元の自民党政治に戻るのか。国民の信を問う」
そう言って、即刻解散するんだ。
政策実現のための連立であり、実行後に民意を問う。これのどこが「野合」なんだ。むしろ、これこそが最もクリーンな政権交代の形じゃないか。
あんたが立憲の申し出に色好い返事をしない本当の理由を、国民はとっくに見透かしている。
過半数を失い、首班指名もままならず、窮地に陥った高市自民党からの「甘い誘い」を。
「減税政策の一部を飲むから、首班指名では高市に投票してくれ」
立憲と組んで自らが首相となり、減税を断行して解散する、という国民のためのイバラの道。
自民党と組んで閣僚の椅子を手に入れ、政権与党の旨味を享受する、という自分のための安易な道。
あんたが選ぼうとしているのは、後者じゃないのか。それこそが、国民を裏切る最悪の「野合」だ。
あんたがためらっているこの瞬間にも、国民の生活はどんどん苦しくなっている。
もう、時間はない。
国民民主党と連立政権が作れればあり得るかも知らんけど、連合が連合として経営側……自民党と政権与党入りを承認することはまず無い。
すると、国民民主から連合を抜いた残りと連立する事になるから、選挙や政党としての組織作りとしてかなり弱る。
それを乗り越えてまで国民民主が連立に踏み切るかどうか、連立に踏み切ったとして、勢力を維持出来るかはかなり微妙。
(もしかしたら電力総連あたりは残るかも?しれないが、全国組織の支援は受けられなくなるのは同じ)
そう言う点では、特定組織に依存していない維新の会がメリットがあって、菅元総理の伝手で小泉進次郎氏は維新と連立を組む方向で調整してたんだと思うが
自民党だけのことを考えると、国民民主党の政策を丸呑み、なだめすかして分裂させてでも与党入りさせて時間を稼ぎ、タイミング見て衆院解散して少数与党を脱出、次の参院選あたりで政争をふっかけて国民民主を割り、一部を吸収する形で野党再編をさせるってのがベストなのかな。
参政党もその頃には良くも悪くも現実的な所に着地していると思われるし。
これらの問題をきちんとコツコツ調整しきれば、高市政権が長期政権になる可能性は十分にある。なにより高市政権には、石破政権における麻生太郎や高市早苗のような失脚を狙う党内の敵がいないから。
いるにはいるけどこいつらほどあからさまに暗躍したり調略したりしないでしょう。小泉進次郎氏はまだ若いから2期8年ぐらい待つと思うし。
なんかあらぬ方向の「リプライ」も発生してるみたいだから書いておくけど
男はみんな殺して女だけにしてるんだよね。
そうやってできた子孫がたくさんいる。
チンギス・ハーンのY染色体は、世界中の男性の約0.5%に受け継がれている
https://note.com/shiny_oxalis335/n/nafff7e72641f
という話。ちなみに角川春樹はチンギス・ハーン(ジンギス・カン)の
生まれ変わりと自称している。源義経の生まれ変わりとは言ってない。
つまり、そういう騎馬民族の子孫がくさるほど「アジア」にいるという事。
ただ・・・肉体と魂はまた別だからね。魂は邪悪な方が滅びやすい。
だからモンゴル系の顔をしてても日本人の魂なんて事もあるでしょう。
まぁ、だいたいこんな感じかと。
https://ameblo.jp/anne1950/entry-11371622052.html
むしろ創価学会の「聖教新聞」が絶賛してる「ひろゆき」なんかが
https://www.youtube.com/watch?v=_QVjGvjseRQ
https://x.com/Ootani_Acid/status/1961623241119899982
https://ameblo.jp/japan-bear/entry-10433086727.html
問題は善か悪かなんだけど強いか弱いかでしか判定できない奴って
新興が一番よいわけではなくて、宣伝される新興は
たたかれてる順番こそがましな順。
悪:参政>自民>維新>N国>れいわ>国民>無所属連合>公明>立憲>共産:まし
・・・なんて書くと消されるかも知れないし。安全確保のため、あるいは
今後の発信のために自分で消すかも知れないし。
消されない内にしっかり呼んで保存しといてね。
デモや署名は「やってる感」を演出してるだけ。体制を変えない。
衆院選、参院選と惨敗して両院で少数与党に転落した石破政権、総理の進退が注目されている。
一部勢力が「石破総理は辞めなくて良い」「自民党の(一部勢力の)せいであって石破のせいではない」などと言って石破の総理・総裁続投を擁護しているが、それは流石に党派性が強すぎるだろう。
実際は「石破が辞めたところで、自分のもっと嫌いな高市や小泉が出てくるから」というだけ。
いや、高市や進次郎が総理になったらさらにヤバいのはその通りなんだろうけど、現実的に考えて国政選挙で過半数割れの惨敗を2連続で喫した総理がその座に居座り続けることは無理がある。
どんな経緯があろうと、結局のところ選挙は政権与党に対する審判、信任投票である。その国政選挙で2連続で信を得られなかったのだから、その政権には正当性があるとは言い難い。
そもそも、最初の衆院選はまだ任期が1年残っているにも関わらずわざわざ解散して自分から始めたもので、それで負けたのだからとても擁護できるものではない。
百歩譲ってその衆院選が「石破のせいではなく自民党そのもののせい」で負けたとしても、結局は自民党の信頼回復に至る策を打てなかったからこそこの前の参院選でも負けたのだから、やはり擁護はできない。
そもそも、衆参両院で少数に転落した中で、その後どことも連立を組めずに衆参両院で過半数を占める勢力が存在しない不安定な状況を放置していること自体が、責任を果たしていないと思う。
そんな中で「読売は安倍派の機関紙!」などと噴き上がっている方々を見るとおかしくて笑っちゃうよ。
ちょっと聞いてほしい。
兵庫の知事とか、静岡の伊東市長とか、最近ニュース見てて思うんだけど、なんであんなに頑なに謝らないんだろうな。「私の指導力不足で不快な思いをさせたなら謝罪」とか、言葉遊びはいいから、まず「ごめんなさい」だろって。
極めつけは、終戦記念日の石破首相の式辞だよ。「反省」って言っただけで、ネットの一部が「英霊に反省を迫るのか!」「国益を損なう!」ってギャーギャー騒いでる。いやいや、落ち着けよと。過去の戦争で、アジア太平洋地域で数千万人、日本国内で310万人もの犠牲者が出た。この事実に対して、二度と繰り返さないために「反省」するのって、人として、国として当たり前のことじゃないのか?
いつから日本は、こんなに「ごめんなさい」が言えない、意地っ張りでダサい国になっちゃったんだろう。
たぶん、彼らにとっては「謝ったら負け」なんだろうな。自分の非を認めたら、自分の価値が下がる、弱みを見せることになる、と。
特に、安倍元首相が「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」なんて言っちゃってから、この流れが加速した気がする。過去の過ちを直視せず、臭いものに蓋をすることが「誇り」だとか「国益」だとか、そういう話にすり替えられてる。
でも、それって本当に強いか?
この「謝れない」体質は、個人の問題だけじゃない。この国のトップが、ずっとそうだ。
「失われた30年」。経済は停滞し、みんなの生活は苦しくなる一方。国民の6割が「生活が苦しい」って言ってるんだぞ。これ、どう考えても政治の失敗、つまり「失政」だろ。
でも、今の政権与党の誰か、この30年間の失敗を「我々の政策が間違っていました。国民の皆さん、本当に申し訳ない」って、ちゃんと頭を下げたか? 見たことないよな。
景気が悪いのに消費税を上げ続け、国民の消費にブレーキをかけ、首を絞めてきたこと。これを間違いだと認めない。謝らない。だから、いつまで経っても「消費税廃止」なんていう、景気回復の起爆剤になる根本的な対策に踏み切れないんだ。
自分の失敗を認められないから、間違った政策をダラダラと続けるしかない。その結果が、この国の長い長い停滞の正体だ。
ここで、俺がなんで「れいわ新選組」を応援してるかの話になる。
代表の山本太郎を見てると、その違いがよくわかる。彼は、過去の自分の言動、例えば原発事故後の発言で傷ついた人がいると指摘されたとき、どうしたか。
「心よりおわび申し上げます」
「私のアプローチがあまりにも粗削りで、デリカシーに欠けた配慮のない行動だとお怒りのお言葉はこれまでにもちょうだいしていました」
彼は、はっきりと自分の非を認めて、謝罪したんだよ。言い訳しない。話をそらさない。これって、本当に強い人間じゃないとできないことだ。自分の間違いや未熟さから目をそらさず、それを受け止めて、そこから学んで成長しようとしている。
「今後も私や政治への監視、間違ったことがあればご指摘いただき、使える政治家として育ててくだされば幸いです」
この言葉に、彼の誠実さのすべてが詰まってると思う。
れいわ新選組が掲げる政策の根っこにあるのは、「自己責任」論の完全否定だ。
消費税を廃止して、物価高と低賃金で苦しむ庶民や中小企業を救う。奨学金なんていう名の借金をチャラにして、若者が希望を持てるようにする。障害があろうが、貧困に陥ろうが、誰一人として見捨てない。
これって、「失敗しても大丈夫だよ」「困ったときはお互い様だよ」っていう社会からのメッセージだ。
政治家が自らの失政を認められない社会で、国民の失敗や苦境を許容できるわけがない。「謝ったら負け」なんて言ってる政治家は、結局国民にも「自己責任」を押し付けるんだよ。
れいわの姿勢は、政治家のあり方と、私たちが生きる社会のあり方が、ちゃんと繋がっていることを示している。
過去の戦争への「反省」も、失われた30年の失政への「謝罪」も、本質は同じだ。
過ちを認めることは、未来に同じ過ちを繰り返さないという決意表明であり、より良い未来を作るための第一歩だ。れいわが「二度と戦争をしない国づくり」を誓うように。
虚勢を張って謝らない政治家と、自分の未熟さや過去の失政を認めて、国民の声に耳を傾け、共に成長しようとする政治家。どっちを信じたいかなんて、もう答えは出てるだろ。
まあ確かに「不十分」だけだとそれこそ不十分な指摘だから、今の所の自分の問題意識を呈示しておく。
一つ目は【政権与党に自分の政治信条を知られ、参加履歴が思想調査と化すリスクがある】 これは自分の観測範囲ではあまり言われていないので一つ目に挙げてみた。広い意味でのアクセシビリティの話なので話の流れ的には先に二つ目を挙げたほうが良かったかもだが。 議院内閣制を採用する日本では当然政権与党になる可能性がある。 となると、最悪自民、参政、みらいの三党連立政権ができたときに戦争ばっちこいの政府に政治信条を把握され、戦中の治安維持法のような法律ができたら思想信条から「赤狩り」をされる恐れがある。 となると、憲法が保障する秘密選挙の趣旨に反する恐れがある。 台湾ではあくまで諮問機関であり、そこの意見に法的拘束力はなく、更にこの機関の独立性が保障されているようだが、日本では一体化している、というかむしろその判断自体が党の政策となるから不可分。 そうなると参加履歴が思想調査と化すリスクがあり、政府に批判的な意見は呈示しづらくなる。
とりわけみらいは価値中立を謳っておりみらいはストッパーたり得るのかという部分が心配。
例えば5000いいねがあれば必ず政策として議論の俎上に上げるという方式として、現状で参政党支持者が押し寄せればあっという間にクリアするだろう。 二つ目の懸念点とも共通するが、台湾では有識者や利害関係者による諮問機関があって、そこが一応のストッパーとなり得る。
日本で同様のシステムを採用したとして、その選抜方式が定まっていないし、最近石破内閣の下ですら「日本学術会議」の改正案が通ってその独立性が弱められたばかり。人権の二文字を出しただけで左翼認定、外国人認定される昨今、日本学術会議も同様の批判を浴びて改正案が通ってしまった。その選抜方式こそが最後の砦だが、選抜の際に人権配慮という価値判断を挟むのか、挟むならそれをどう担保するのかが不明。
台湾ではその過程を透明化することで担保しようとしているようだが、過程が透明化されたからといってその結果が人権配慮されたものとなる保証もない。
この砦が崩壊するとそのまま政策として採用されてしまう。
二つ目は【アクセシビリティ】
これは最近ホッテントリにも入っていたし割と指摘する人が多いので問題意識は支持者の中でもあるとは思うが、忙しい人、身体障害者などはそもそもjoinできない。
joinできる人の意見しか反映されなくなる。そもそもわざわざ政党に意見を申すほど熱意のある人はなかなかいない。演説会に足を運ぶレベルに熱心な人は多くない。陳情に行ったことがある人などほとんどいないだろう。結果取り残される。
これも前述の有識者、利害関係者の諮問を通した上で政策として取り上げるという方法があるが、前述通りその選抜時に価値判断は挟まざるを得ないし、その価値判断が担保される保証もない。
「様々な工作活動を行って来た」北村晴男氏 《石破首相は工作員》投稿に批判殺到…本誌に答えた“根拠”
https://jisin.jp/domestic/2496218/
中国やらロシアやら領土拡大している状況で、頭お花畑なのは無理ありすぎやろ。なんでそんな必死すぎなん?