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はてなキーワード:擁立とは

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2025-10-20

日蓮宗クソつええ!自民党をぶっ潰そうぜ!

創価学会顕正会立正佼成会などの議論を呼ぶ仏教団体日蓮宗起源を持ちます

これらの団体は、13世紀日本僧侶である日蓮(1222–1282)が創始した日蓮仏教にそのルーツをたどることができます日蓮は、法華経を唯一の正法と主張し、他の宗派対立しながら独自の教えを広めました。この教えが後の分裂や派生を生み、さまざまな団体誕生する土壌となりました。

ただし、「日蓮宗」という名称現代組織化された宗派を指す場合が多く、歴史的日蓮の教えから派生したすべてのグループ現在の「日蓮宗」傘下にあるわけではありません。それぞれが独自解釈や発展を遂げてきたため、厳密には「日蓮仏教系譜」に属すると表現する方が適切かもしれません。




それぞれどういう経緯で誕生してどのように政治に関わったか

創価学会

創価学会は、1930年津田三男(後の創価教育学会の創設者)によって設立されました。

当初は教育団体として始まりましたが、後に日蓮正宗(日蓮宗の一派)の信徒団体として活動を拡大しました。

1940年代戸田城聖指導者となり、戦後の混乱期に急速に成長しました。

しかし、1991年日蓮正宗から破門され、現在独立した宗教団体として運営されています。この破門は、創価学会日蓮正宗の信仰から逸脱し、独自路線を進んだことが原因とされています

1964年公明党現在公明党)を結党し、政治に直接関与するようになりました。公明党平和主義福祉政策を掲げ、現在も連立与党として日本政治に影響を与えています

2020年時点での会員数は約800万人とされ、選挙での組織票が大きな力となっています。一方で、強引な勧誘方法折伏)と政治的影響力からカルト的」と批判されることもあり、特に1990年代池田大作名誉会長に関する議論が注目されました。

顕正会富士大石寺顕正会

顕正会は、1960年代日蓮正宗の内部で活動していた浅井甚三郎が、宗派方針に反発して分派したことからまりました。

日蓮正宗が創価学会との関係を断つと、浅井独自解釈特に邪宗排除」の主張)を展開し、1969年正式独立しました。日蓮正宗の総本山である大石寺拠点とする点で歴史的つながりがありますが、現在対立関係にあります

顕正会は直接的な政治組織を持たず、選挙への候補者擁立も行っていません。しかし、過激宗教的発言やビラ配布を通じて社会への影響力を試みており、一部で政治的圧力団体としての側面が指摘されています。会員数は明確な統計がなく小規模とされていますが、熱心な信者社会問題に介入するケースが見られます

立正佼成会

立正佼成会は、1938年庭野日敬によって創設されました。霊友会という既存宗教団体から分離し、日蓮の教えに基づく法華経信仰を軸に発展しました。戦後平和運動や他宗教との対話を重視する姿勢で知られ、創価学会顕正会とは異なる穏健な路線を歩んでいます

立正佼成会は直接政党を結成していませんが、新日本宗教団体連合会新宗連)を通じて政治に影響を与えてきました。1950年代以降、自民党民社党などの候補者を推薦し、参議院選挙組織票を動員してきました。

2017年衆議院選挙では119人の推薦候補当選するなど、間接的な政治的影響力を持っています。また、靖国神社参拝反対などの平和主義的な立場から特定政治課題で発言を行うこともあります信者数は2023年文化庁宗教年鑑」によると約180万人とされています

これらの団体は、いずれも日蓮の教えに起源を持ちながら、異なる歴史的経緯と教義解釈を経て独自の道を歩んできました。政治への関与度は創価学会が最も強く、公明党を通じて明確な影響力を持つのに対し、顕正会限定的で、立正佼成会は間接的かつ穏健なアプローチを取っています

日蓮宗派生団体が時に過激な行動や政治的介入を示してきた歴史があると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 13:18

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2025-10-19

国民民主党外交を任せるのは不安

国民・玉木代表「今後、立憲とは政権構想を共にすることはない」首相指名選挙での野党統一候補擁立めぐる立憲・維新との協議振り返り“決別宣言”か|FNNプライムオンライン

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.fnn.jp/articles/-/947456

政治本質は利害が一致しない相手との交渉であり、交渉はあらゆる可能性を残した状態で進める物なのに

たった数日の話し合いでトップ相手との絶縁宣言を出す事を許してしま国民民主党に政治を、特に外交を任せるのは非常に不安に感じた

そもそも国民民主党が与党になる、という可能性は限りなくゼロに近いのでこの不安杞憂かもしれないけど

それでも万が一この集団政治権力を得たら、過去大日本帝国が行った国連からの堂々退場みたいに相手との関係を自ら断ち切って

自分自分を最悪の状況へ追い込んでいく様な行為しかねないなと

Permalink |記事への反応(2) | 11:12

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2025-10-17

anond:20251017143739

保守層ってもしかして安倍ウヨとか高市支持者とかの事を言ってるの?そいつらって女さん多いし韓国の手先だし立憲共産党プロレス仲間じゃん

閣僚もどうせ女登用のフェミニスト内閣だろ?下らねえな

国民民主党山尾志桜里擁立未遂事件でガタついたけど、ああいう女と中道とかリベラルウケとか捨てたらそれだけで今より勝てるようになる

実際に保守に傾けようという意見も出てたしな

Permalink |記事への反応(1) | 14:42

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二大政党制って結局党内に二大派閥がある一党独裁となんも変わらんかったな。

政党独禁法適用して全議席の1/3を超える候補者擁立禁止と在任中移籍禁止くらいすべきじゃないか

Permalink |記事への反応(3) | 03:41

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2025-10-16

anond:20251016215124

元増田だけど前々回だったかな?のとき投票したの一生の恥になるかもしれん

前回分かりやす地雷擁立してくれたおかげであっここやっべえわ!って気付けたんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 21:56

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2025-10-13

anond:20251012223249

国民民主党中の人たちそこまで考えていないと思うが、

候補者不足と地方組織脆弱さがずっと弱点なのは間違いない

時間稼ぎが必要なのは確かだが、ただ玉木・榛葉といった幹部

泥縄適当声かけ擁立すればいいと思ってるフシがある

山尾とか須藤も人数合わせで無理やり擁立したが、

政治家経験のない素人ばかり立てたくない気持ちわからんでもなかった

知名度政治経験選挙経験)も、ある程度の組織力もある」というだけで、

有象無象より戦力になると思ったんだろうが、

本当は有象無象の中から地道に人材を掘り出して育てていく必要がある

Permalink |記事への反応(0) | 10:31

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2025-10-12

国民民主与党になる気がないって言う立憲支持者いるけど

国民民主2018年にできて金がなく候補者擁立にも金が足りなくてずっとカネコマで人間が足りずにやってきたから間に合ってないだけ。

参政党はファンクラブサブスクがあるから金には困ってない。立憲民主は内部で政策統一がまったくされていない寄せ集めで人数多いか政党交付金が入る。国民民主候補者擁立の金がない→票をのばして政党交付金が少しずつ入り始めても今度は候補者が足りず、政策についての考え方は合うけど不倫前科がある候補者を立てたら大炎上して撤回したりなどした。ずっと人が足りてない。

国民民主は寄せ集め旧民主バラバラになって空中分解した失敗を繰り返さないのをモットー設立運営されている政党から政策についての考え方が合わない候補者を「とりあえず」で擁立できない。

参政党も結構バラバラだったりする。外国人アンチについては統一感があるが、ほかの案件については候補者のなかで熊アンチと熊擁護動物愛護団体が混じっている状態だし。反外国人けが統一されていて、他の案件についてはワクチンについてなど姿勢はかなりバラバラバラバラでないと、候補者を揃えられないのだが。

国民民主のウィークポイントは今後もずっと候補者を揃えられない(政策についての方向性が一致していることという審査が厳しい。そして政党姿勢として不倫には甘く、有権者政策にあまり興味がなく不倫には厳しい)ことにあると思う。

バラバラな立憲民主もっとバラバラ参政党のほうが、政策統一をしないぶん絶対候補者に困らない。

連合が立憲民主国民民主の双方に勝たせようとして候補者調整を要求するのもある。国民民主に票を入れたい人は「自民か、維新か、国民民主か、チームみらいか」って感じの人が多くて、立憲民主社民れいわには入れたくない人が多い。自分選挙区から連合候補者調整により立憲民主しか候補者が出ていなくて、国民民主から出馬がなく、入れる先がないという声も出ていた。しか連合の兼ね合いと、そもそも候補者不足から、そこに手当できていないのが現状。

国民民主問題は、リソースが足りていないこと。人も金も足りてない。そして支持層が中所得から所得が多いわりにケチ参政党のほうが私財をドカド寄付する財布の紐がゆるい人たちを獲得できているから金に困らない。

支持者がケチばかりなのは給与所得者を向いた政策を訴えるネオリベ政党宿命かもしれない。国民民主支持層は、貧乏からない袖は振れぬとかじゃなく、払おうと思えば払えるだけの所得があっても政治献金する金があれば投資に回すってだけだからな。武蔵小杉での国民民主の勝ち方には草。参政党の推し活性が叩かれたりバカにされてるが、支持者に推し活性が無さすぎると貧乏な人不足政党になるってことを国民民主の現状は示してるよ。

Permalink |記事への反応(1) | 11:25

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2025-10-11

anond:20251011201258

民主大敗した仇を返したが女を擁立するのがダサい

恥知らずボンボンながら天然と邪悪を突き通したのが安倍かもな。

Permalink |記事への反応(0) | 20:14

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grdgsのブックマーク

減税敢行し大インフレ大円安招いて責任取らされるか、日和って支持者にバッシング受けるかで八方塞がり / Fuggi 立国は基本政策とっくに合意しており、これをなしにする方こそ無責任。ゼロイチでは政治は動かないのだよ

今自民につくと損だからと節操なし。「政策違うからやらない」と「やるから政策変えろ」の区別つかない盆暗が多いが。なお立国は4月に政策合意済みで、なかったことにするのは高市と同レベル。政治は妥協・調整だぞ

立民が野田指名ならウヨ達は「立民は自民から政権を奪う気がない!玉木を首相に指名すべき!」と喚いたことは火を見るより明らか / なお基本政策は立国で合意済み

立憲は野党をまとめる気がない・政権とる気がないと攻撃した連中見事なダブスタ / 公明も原発新増設認めず / なお基本政策は合意済 ごねる民民が卑怯で愚劣・惰弱なだけ



anond:20251011144738

でも立憲と民民は今年基本政策では合意してるんで基本政策ではない「178万円」を通すってのを飲んでもらってるだけでも十分なんだよね

いきなり玉木が「考え方が違う」とかいい始めたのがおかしな話なんだよね






この3つのグループ連合立憲民主党国民民主党)が話し合ったことは、「国のあり方」について、「こういう方向がいいね」という考え方の話であって、じっさいに何をするか(具体的な政策)を決めたわけではありません。

この話し合いは、ことし7月にあった「参議院選挙日本のみんなで国会議員をえらぶ投票」で協力するためのものです。

まり選挙ときに力を合わせるという意味はありますが、いっしょのグループになって国を動かす約束ではありません。

今は、ユーチューブSNSなどを通して、小さなおともだちでも政治に関心を持つ人がふえています

それはとてもすばらしいことです。

でも、ネットの中には、まちがっていたり、わかりにくかったりするお話もあります

からこそ、まずは学校でのお勉強をたいせつにして、社会のしくみやニュースの読み方をしっかり身につけていきましょう。

そして、もしわからないことがあったら、お家の人や先生など、信頼できる大人に聞いてみることが大切です。

さな気づきや「なぜだろう?」という気持ちが、未来日本を考えるだいじな一歩になりますよ!

連合・立憲・国民は基本政策の合意文書がある!ではなぜ立国は連立政権を組めないの?|Utoka

両党には憲法原発政策などで隔たりがあり、玉虫色合意となった。

憲法改正は「国会における論議には積極的に参加」と具体論を盛らず、エネルギー政策では「原発」との文言を避けながら「低廉で安定かつ低炭素エネルギーシステム確立する」との表現にとどめた。



「あの合意文書は確かに連合を介してできているが、肝心の平和安全法制について違憲かどうかとか、原子力発電所を動かすかどうかについて大事なところは、合意しないということを合意している。だから、今私が求めているものとはレベルが違う」と述べ、政権を共にする場合は、さら国民民主党の主張に沿った政策合意必要だとの認識を示した。

【速報】国民・玉木代表 石破政権下での物価高対策も排除せず 早期実行訴える 立憲との連携には安保政策の一致を要求|FNNプライムオンライン




10/12追加

taitoku 組めない政党と基本政策合意する国政政党があるらしい。連合に面と向かって言ってきなよ。

quick_past さすが風見鶏。既にお互い政策路線にほぼ合意していたことすら、忘れていらっしゃるか?

grdgs 基本政策合意済 榛葉は自分選挙で立憲に協力させ裏切る卑怯者。政策本位なら関係ない部分の違いは飲み込んで動くのが政治。民民はガバナンスなく、政策よりパフォーマンスの党

rainbowviolin半年前に立民と合意してたよね。参院選前に山尾志桜里立てた時も、すぐに手のひら返してたな。玉木TACOり過ぎでは?

mame_3 立憲・国民連合の基本政策合意というのがあったはずだが。連合とも手を切って自民と組むと腹を決めたのだろうか?

nP8Fhx3T参院選前に基本政策合意してんのに何言ってんの?政党間の合意反故にするって事?こいつのどこが一貫してんだよ。

erererererr野田に「でもおたく、うちと基本政策合意したじゃん」で論破されてるのにまだ言うの本当に哀れだなwブレてないとかい擁護アホすぎるでしょw 正直に「今は総理大臣やりたくない」とはっきり言えばいい

[B! 国民民主党] 【速報】首相指名、立民と組めないと国民・玉木代表

これは酷い……




10/14ブコメ返信

soramimi_cake アホみたいな言い訳してるけど、それだと連合・立民・民民(特に、今になってあの合意政権政策を含まないとか言い出してる民民)は参院選有権者・支持者を欺いたことになるんだが?



意味不明なので、朝日新聞報道でも政権運営にまで踏み込めるような合意とは全く見なされていないことを踏まえて、意味が通るよう具体的に根拠を述べてください

「両党には憲法原発政策などで隔たりがあり、玉虫色合意となった。立憲は連合後ろ盾に、夏の参院選候補者調整を進めたい考えだが、支持率好調国民民主は積極擁立の構えを崩していない」

なお、立憲民主党合意後に出した政策集2025において

「現行の安保法制については、立憲主義および憲法平和主義に基づき、違憲部分を廃止

「あらゆる政策資源を投入して、原子力エネルギー依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現」

「すべての原子力発電所の速やかな停止と廃炉決定」

としており、安保エネルギー政策で大きな隔たりがある党と政権を共にできないという国民民主党スタンスは「今になって」ではなく1年前から一貫しています

Permalink |記事への反応(2) | 16:08

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公明党連立離脱して選挙区擁立とかどうなるん?

自民刺客立てたら普通に斎藤代表とか落選しそうでは?

Permalink |記事への反応(1) | 10:30

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2025-10-10

安住幹事長見直したわ

玉木雄一郎擁立で、一気に混沌としてきたじゃん

公明党中立様子見になったことで、国取りできるじゃん

こんな大それた策を立てられるタイプだとは思わんかったわ

Permalink |記事への反応(1) | 21:28

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2025-10-07

anond:20251007052501

選挙に弱いから(女性も含めた有権者女性を選ばないから)だろ

女性の方が選挙に強いとなればどんどん擁立されるだろう

マドンナ旋風のときみたいに

Permalink |記事への反応(0) | 05:28

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2025-09-26

石破は杉田水脈擁立してる時点で何したいかわかんね

Permalink |記事への反応(0) | 10:09

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2025-08-23

旭川市長選、自民現職・れいわ・共産の3候補。まあ結果はだれが見ても自民現職の一人勝ち

ただ気になるのは立憲が擁立を断念してる

旭川は長い事立憲の土地だったが、ご存知西川市長が、いじめ問題の後始末がよくなくて力を失い、

市長衆院選ギリギリ自民に交代したんだけど(西川は今は比例復活して衆議院にいるが)

それでも立憲にいれる選択肢があったからよかったが、立憲すらもいなくなったら、本当に自民一択になってしまうので

その空いた穴に参政党が出てくるのが心配

土日とかあいつら交差点かに立ってドブ板したりしてるんだよ

立憲のことは好きじゃないがもうちょいしっかりせい、比較的マシな野党

Permalink |記事への反応(1) | 18:54

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2025-08-14

石破茂後醍醐天皇はよく似てる。

後醍醐天皇

湊川の戦いで敗北しながらも三種の神器を携え遁走し天皇の位に固執した行動、

石破首相

国政選挙で敗北しても辞任しない石破首相

 

石破茂後醍醐天皇姿勢は、時に「卑怯だ」という批判に晒されることがありますしかし、それぞれ異なる時代文脈の中で、彼らの行動を正当化する反論存在します。

後醍醐天皇に対する「卑怯」との指摘

湊川の戦いは、足利尊氏との天下分け目の戦いであり、この戦いで楠木正成をはじめとする多くの忠臣が命を落としました。後醍醐天皇は、自らは戦場に赴くことなく、敗北が濃厚となると戦場から離脱し、神器を携えて比叡山へ逃れました。この行為は、自らの理想のために多くの部下を犠牲にしながらも、自らは安全場所に逃げたという点で、指導者としての責任を果たさなかったと批判されることがあります特に武士道においては、主君と共に死ぬことが名誉とされた時代であり、天皇戦場から離脱することは、武士たちの忠義を裏切る行為と映ったかもしれません。

反論

後醍醐天皇の行動が、単なる命惜しみではなく、天皇正統性を守るための「政治的決断」であったというものです。彼にとって最も重要なのは自身の命ではなく、「天皇」という存在正統性でした。三種の神器天皇正統性象徴するものであり、これを失うことは南朝正統性が失われることを意味しました。鎌倉幕府北朝擁立し、偽の神器を作ったという記録があることからも、神器がどれほど重要意味を持っていたかがわかります後醍醐天皇は、自身の命を賭けて戦うよりも、神器を保全し、天皇としての正統性を守り抜くことこそが、自身の使命である判断したのです。彼は戦いには敗れましたが、正統性の旗印を掲げ続けることで、南朝の存続を可能しました。これは、短期的な軍事的敗北よりも、長期的な政治的戦略を優先した結果であり、卑怯ではなく、むしろ類稀なる政治的洞察力に基づく行動であったと言えます

国政選挙で敗北したにもかかわらず辞任しない石破首相に対する「卑怯」との指摘

民主主義国家において、選挙国民意思を問う最大の機会です。その選挙与党議席を減らすという明確な敗北を喫したにもかかわらず、その責任を取って辞任しないことは、民意を軽視している、あるいは自らの権力にしがみついているという批判に繋がります特に日本の政治文化では、選挙での敗北は内閣総理大臣責任と見なされ、退陣を求める声が上がることが一般的です。このような期待に応えない姿勢は、指導者としての潔さや責任感に欠けるとして、国民からの信頼を失う原因となり得ます

反論

石破首相の行動が、選挙結果の責任個人で負うという旧来の政治慣行を打破し、国家の安定を最優先する「合理的判断」に基づいているというものです。石破首相は、選挙敗北の責任を痛感しつつも、国の直面する課題外交問題経済対策災害対応など)を前に、政権運営を混乱させるわけにはいかないと判断した可能性があります現代政治においては、首相の交代が頻繁に起こることは、国際社会からの信頼を損ない、国内政策実行を停滞させるリスクがあります。石破首相は、自身の進退を巡る政局よりも、国家の安定と課題解決を優先すべきだという考えに基づき、職務続行を選択したと解釈できます。また、内閣総理大臣は、国民直接選挙で選ばれるわけではなく、国会議員の中から選出されるという民主主義の仕組みも考慮に入れるべきです。選挙結果が即座に首相の進退に直結するわけではなく、国会内での信任を保っている限り、職務を続けるという選択もまた、民主的手続きに則ったものだと言えます。この視点から見れば、彼の行動は、個人的な責任の取り方よりも、国家全体に対する責任を重んじた結果であり、卑怯とは一概に言えないでしょう。

結論

後醍醐天皇と石破首相の行動は、いずれも「権力地位固執している」という批判を受けがちですが、その根底には、それぞれが信じる「正統性」や「使命」を貫こうとする強い意志が見て取れます後醍醐天皇天皇権威という正統性を守り、石破首相国家の安定という使命を優先した。両者の行動は、単なる保身ではなく、より大きな目的のために下された、苦渋の決断であったと言えるのです。

Permalink |記事への反応(4) | 11:35

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2025-07-31

30〜40代参政党に投票するようなキチガイジジイ

Hな0930に出てきたら、おっとなりそうな女に投票してしまうので、

もはやAV女優擁立しても、ヲタクミソジニーbot操作簡単当選しそう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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2025-07-29

立憲共産党蓮舫擁立してるぐらいリベラルフェミニストやってるから

Permalink |記事への反応(0) | 08:04

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2025-07-27

首相職と自民党総裁を分離したらどうするんだろ?

石破おろし企画してる連中、仮に現議会多数派野党勢力が石破単体を擁立してねじれず成立した場合リスクは考えてるんだろうか

自民党に不可逆のダメージが生じる可能性があるのに

Permalink |記事への反応(0) | 15:23

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著書の一部「滿洲國:從高句麗、遼金、清帝國到20世紀,一部歷史和民族發明」

1. 全体構成

本書は大きく5部構成(+序論・結論)で、古代から20世紀までの「滿洲(満洲)」地域をめぐる勢力と、その中で生まれた「満洲国」――20世紀民族国家発明――を一貫したストーリーとして描き出します。

序論:地理的文明的「窪地」としての滿洲

第一部:高句麗から契丹(遼)へ

第二部:女真人の台頭と金朝の形成

第三部:清帝国の全盛と多民族統合

四部近代中国内の滿洲再定義

第五部:滿洲國の成立とナショナル・アイデンティティ発明

結論:滿洲の「民族発明」とその歴史的意味

2. 主要テーマ

地政学的「窪地」論の継承

満洲は、東アジア大陸朝鮮半島遼東半島の接点に位置する「低地」=外来勢力侵入征服常態化した空間。そこを舞台にさまざまな遊牧騎馬民族王朝を興し、漢民族中心史観タブー破壊してきた。

征服王朝系譜連続

高句麗契丹(遼)→女真(金)→満洲(清)という、本書の最重要ラインをたどりながら、「遊牧文明」の政治構造漢文化の摂取活用戦略分析

文化的定義としての「滿洲國」

1932年日本擁立した傀儡政権「滿洲國」は、清帝国の「满洲支配」を近代国家として再パッケージしたもの人口構成に乏しい満洲人を「国家の主役」とすることで、ナショナル・アイデンティティを人工的に発明したプロジェクトとして読み解く。

民族発明」のメカニズム

教育宣伝儀式皇帝崇拝、民族衣装)・歴史教科書の改編などを通じ、他地域他民族排除し「満洲人」を想像上の共同体として形成するプロセスを詳細に追跡。

3. 各章の論点

部分 章の概要論点

序論満洲地理的定義し、「窪地」としての脆弱性と、逆に「征服空間」としての魅力を提示

第一部(高句麗契丹高句麗辺境国家性を論じ、契丹(遼)による五代十国期の北方統一王朝成立過程を、モンゴル草原勢力との関係から分析

第二部(女真→金)女真人が「女真語・契丹文」を駆使し、漢文化と遊牧文明ハイブリッド化して金朝建設する政治戦略を解剖。

第三部(清帝国満洲人(女真系)の支配エリートが、科挙儒教を吸収しつつ「満洲制度」で特権階級を維持。清の多民族統合メカニズム

四部近代の再定義日露戦争後、清帝国が「満洲」を失い始める中で、列強による分割的支配漢民族ナショナリズムの台頭を並列で検証

第五部(滿洲國)満洲国の建国イデオロギー皇帝溥儀の再起用、五族協和)、憲法制定、教育制度国家祭儀など「民族発明」の実践面を詳細に描写

結論満洲」という地域イデオロギー民族カテゴリー東アジア秩序に果たした役割を総括し、「諸夏主義」の視座へ橋渡し。

4.著作上の意義と位置づけ

漢民族中心史観へのアンチテーゼ

中国漢民族国家」という前提を覆し、満洲を起点に東アジア史を再構築することで、脱中華・多文明圏論の理論的骨格を補強。

ナショナル・アイデンティティ研究への貢献

満洲人」という少数民族主体いかにして国民国家主体と見なされたか、「民族発明」のプロセスを具体的に示し、人類学的・歴史学的に示唆を与える。

現代への示唆

内モンゴルチベットウイグルなど「非漢族地域」のナショナルムーブメントに対する理論バックボーン提供するほか、地域分権・多元連合可能性を歴史的事例を通じて描く。

《中國窪地》が「満洲国」建国プロジェクトを単なる「日本傀儡政権」として批判するだけでなく、そこに内在する「民族発明」の構造を解明し、東アジアナショナルヒストリー俯瞰する視座を与える重要著作です。

https://anond.hatelabo.jp/20250727140855

Permalink |記事への反応(0) | 14:17

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2025-07-22

参政党の躍進に思ったこ

はじめに

選挙期間中、ふと思いついたことがあって、どこかに書き散らかしたいなぁとは思ったのです。

本稿はもっと早く書き始めて結果が出る前にはどこかしらにアップするつもりではいたのに、生来の大変なめんどうくさがりなのでだらだらと結果が出るまで動かずにいた。

いつもならそのまま書かずに終わるところだが、今回はどこかしらに今思ってることを吐き出したいなとかなり強く思ったので、面倒さに打ち勝てた。それほどのことが起こってしまったのだと思う。

というわけで、今回書きたいことは「なぜ参政党が躍進したのか」です。なぜここまで・・・と言う驚きがあるので少し考えてみました。

参政党について

本来ならこんなに票の集まる党では無かったと思います。泡沫政党で終わっていたはずです。結果にはびっくりしました。比例だけならともかく、小選挙区であれほど票を集めるとは・・・。と驚かれた方も多かったのでは無いかと思います。私がそうでした。

時流を完全に掴んでいます

原因その一 国民民主党失策支持層流出

なぜこんなことになったのか、一番の原因は国民民主党にあります

先の衆院選で大躍進した国民民主党国民に期待されていました。とにかく減税だけはやってくれという期待。だからこそ不倫とかどうでもいいからとにかく減税のために全力を尽くせという態度を有権者は取っていたわけです。それがどうでしょう、全く約束は果たされませんでした。仕方ない部分もあったかとは思います。現与党国民の喜ぶことがダメなことだと信じている人たちであり、与党迎合した維新与党になりたいがなれなかっただけの人たちなので、まあ仕方ないだろう。そこまではまだなんとか耐えられた。一番の問題は、ある2人の候補者擁立です。よりによって一番ダメなところ(有権者馬鹿にしてる、反科学思想)をです。おそらく今回の選挙国民民主党は、何もせず普通に立候補者を立てるだけで圧倒的に勝ったはずです。火を見るより明らかでした。それがなぜか一番やってはいけないことを同時に成し遂げたわけです。勝つ気が無いとしか思えなかった。この時点で大分失望はあったと思いますしかしそれでも、すぐに引き返したら(擁立を断念したら)まだよかった。なのにそれをしなかった。ここが一番の失望ポイントです。あろうことか有権者懸念無視して擁立を強行しようとした、あるいはそのまま擁立した。「結局国民の方を向いてない」と思った人は多かったろうと思います理由はあったのでしょう。無かったとしたら党首幹事長有権者蔑ろにしすぎです。私は、国民民主党支持母体無視して国民のために働く党になるべきだと考えます支持母体しか見てないと今後の支持の拡大に大きく影響する。と一応警告しておきます無駄かもしれませんが。

あともう一つ、選択夫婦別姓に賛成したのも地味に支持離れに繋がったと思います。というかこれが結局、減税という本来やるべきことをやらずにいらん事(ほとんどの支持者は減税を第一にやってほしいと考えていたと思う)に精を出したと見なされ見放された最後の引き金でした。

ともかく、そういう事情もあって国民民主党への期待度は下がり、その支持者たちが流浪の民として流れていくこととなったわけです。

(それでもあれだけ得票できたのは減税への熱い期待だろうと思う)

参政党の巧さとマスコミの拙さ

「じゃあ、参政党だ」

そうはならんだろ。

と思います普通は。しかし今回はそうなってしまった。びっくりです。

個人としては、(反科学的な部分があるため)支持できない政党だと思っていますが、それは単なる個人の感想に過ぎないので無視するとして。

なぜ、威勢のいいことを言うだけの党にあれほどの票が入ったのか。

そう「威勢がいいから」です。

分かりやすいんですよね。

人は誠実さを尽くそうとすると、どんどん言うことが曖昧になってしまます。誰も将来のことを確約なんてできないからです。勢い、話す言葉は願望系になりがちです。

しかし、そうでない人ほど直接的で強い言葉を使う。話す言葉は断定系になるし、これらは人々から見ると強さを感じるわけで、多くの人にとってそう言う言葉こそ望んだものであり、縋り付いてしまう。これは責められない。

まり純朴さを利用されたんだと私は思っています。(いい大人が「純朴」でいいのかという問題は残りますが)

現状への不満、政治への期待、そう言う気持ちを掴むには、直接的かつ衝撃的な言葉こそが伝わってしまう。一見国民の方を向いているように見えた。

から、そう言う社会状況を作ってしまった時点でダメなんですけども、あまりにも政治家も官僚自分たち利益を追及してしまった。道徳崩壊が既に起こっている。そう言う状況が参政党を躍進させた。とは言えると思います

もちろんそうさせるに至る参政党側の巧さもあったと思います

今回の参政党をアシストしたのはマスコミです。

もう既にマスコミの悪行は知れ渡ってはいると思います自分たちの都合の良いようにしか報道しない事実を長年見続けてきた国民としては、マスコミが反対しているものはいものだくらいに感じるところまで来ています。よくもまあここまで反感を育ててきたなと思うのですが、これまでならそれでもうまくやれたたろうとは思いますしかし今はそう言う感情拡散して連帯してしまうのです。

参政党が巧かったなと思うのは、こうした叩き(アンチ)の存在を利用したことです。本当によくある手ではあるのですが、「あいつらは我々が怖いからあれほど叩くのだ」という論理を使って自分たち応援する力へ変換したのです。とはいえです、本来マスコミが今までちゃんと働いていれば、警告・警鐘は届いたはずです。だがそうはならなかった。ある意味今までの答え合わせになってしまったのだと思います

原因そのニ SNS存在

もう一つ、参政党躍進の要素があります

SNSです。

これについては語るまでも無い気はするんですが、老人たちにはわかりかねるところかもしれないので書いておきます

SNSは、短時間情報利用者押し付けていくものです。利用者の好きな情報を集めて、それを短い時間で繰り返し取得させる。しかも悪いことに、自分情報選択しているかの如き動きをするが、その実、システムから情報の集約と押し付けが起こっている。いわゆるエコーチャンバーというやつです。これはもう洗脳装置に近い。しかも誰にでも使えてしまう。だからSNS規制したい人たちの気持ちはわからないでは無い。危険っちゃ危険

とはいえ、それを叫ぶのは負けた党や旧媒体の方々。今までメディア活用していた側にとって都合が悪いからです。結局彼らが独占していた洗脳装置がうまく働かなくなった。

加えて今まで政治無視していた層へ届いてしまうこと、これが今回起こったことの原因のもう一端でしょう。

これに原因その一で書いたように現状への不満を持った純朴な人々も加わってしまった。

この二つの大きな流れ、時流を掴んだのが参政党だったわけです。

そもそも国民民主党さえしっかりしてればこの流れになることもなかったし、その流れを上手く使われてしまう土壌が醸成されていた。そしてそれをしっかり掴んだ。個人的には参政党に対して全く与するところはありませんが、上手くやったなぁと感心はしています

有権者責任

私は参政党に投票した人々を馬鹿にするつもりはありません。誰だって投票する権利はある。むしろ投票したことは偉い。ただ、投票したならちゃんとその後もしっかり見届けてほしい。とは思っています投票して終わりではありません、これからが始まりです。彼らが何をするかはしっかり見届けるべきであり、彼らがやることの責任を持つべきです。

偏見かもしれませんが、私は彼らが言ったことをやらずに、言っていなかったことに精を出す人たちだろうと思っています、これは参政党に限ったことではなく本邦の政治家はだいたいそうです。なので、ちゃんと見張りましょう。いらんことを始めたらちゃんと指摘して修正しましょう。有権者投票してそれで終わりじゃないって言うことは我々が強く覚えておかないといけないことです。誰も教えてはくれませんが。

こういう社会状況を作ってきたのは今までの政治家たち(与野党わず)です。あの人たちは、国民には可能な限り政治に関心を向けてほしくはないのです。やりたい放題やりたいから。だから今回投票に行った人たちはこれから政治をしっかり見ておいてほしい。これは忘れないでください。お願いします。

投票しなかった人にはもちろん文句を言う権利は無いのでそれも忘れないでください)

ちょっと本題から外れたかもしれませんが、大事ことなので。

おわりに

やや長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。何度も言うようですが大事なのはこれからです。

国民民主党は今回の結果をただ勝ったと受け止めずに、国民の期待を裏切った結果だと猛省してほしい。既存政党には今回の結果をしっかり分析して受け止め国民を向いた政治をしてほしい(そもそもポピュリズムという言葉唾棄するかの如く使うのは民主主義への侮辱でしょう)。そして参政党はしっかりと有権者希望を汲み取って間違わずにしっかり働いてほしい。と書いたところで筆を置きたいと思います

少しでも日本が良くなるといいなあ。

有権者より

Permalink |記事への反応(0) | 19:47

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2025-07-21

参政党が今後しばらく伸び続ける3つの理由

参政党が躍進したが、国民民主党のように躓かず、しばらく躍進を続けるとみてる。その理由を列挙するよ

1.有権者参政党に清廉潔白性を求めておらず、スキャンダルに強い

国民民主党は玉木の不倫騒動きっかけに躓き、山尾ガソリーヌや須藤元気など問題人物擁立や玉木自身失言癖で支持率を減らした。

が、仮に参政党の神谷不倫しても「一夫多妻制を是としてる党首有言実行した!」とむしろ好意的に受け止められる可能性が高いし、変な輩を擁立しても「参政党らしさ」で話が終わってしまうし、失言発達障害関連の状況を見ても支持率低下には至らない。

また、ホスクラなどの夜職勢を味方につけたのも大きい。カネにグレーな層が味方にいるので、裏金とか脱税とかやっても「俺達の仲間だな」で済んでしまうし、パワハラ暴行やらかしても「逞しい」で済んでしまう。

要は参政党は無敵に近いのだ。

唯一失脚するとすれば旧オウムみたいなテロ行為に走った場合だが、そんなことするメリットがないのでやらないだろう。

2.「反ワク=参政党」でなくなった

国民民主須藤元気、立憲民主原口川田など、さまざまな政党に反ワク勢が出没した。このおかげで「反ワクだから参政党を支持せず他党に入れる」というロジック崩壊さら選挙期間中は参政党の主張から反ワクの話が消えていた。

上手くやったと思う。

3.「多様性対応への不満、不安」に寄り添った

外国人労働者不法移民LGBT発達障害者などへの数々の放言は、今の20〜50代が日々精神をすり減らせている多様性対応への不満、不安にピッタリと寄り添った。トランプ現象と似た構図。

今後しばらくは多様性対応破棄に向けた法案を次々と出しておくだけで勝手に支持を拡大できる。どうせ否決されるから採決された後にボロが出てくる心配もない。

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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2025年参院選での国民民主党失策須藤元気氏の擁立

しか国民民主党がそういう動きを取ったのは理解できなくはないというお話

参政党が大躍進した2025年参院選朝日新聞記事によると国民民主党の支持者が参政党に流れたらしい。自身のXのタイムラインを見ていると国民民主から参政鞍替えした人ってのは見当たらない。個人的には今回の参院選において国民民主党やらかした一番大きな失策須藤元気氏の擁立だと思っていて、5月観測気球が上がった時から私自身も猛烈な反発を覚えた。この擁立によって医療農業関係者の一部からそっぽをむかれ、結果として自民党に流れた票もあるだろう。しかし今回選挙活動を追いかけ、この擁立理解できるところもあるなと思ったので増田に書いておこうと思う。

結論から言えば「国民民主党広告塔になる議員を増やしたかった」のが目的だったのだろうと推察する。選挙活動を追っかけている人ならわかるが、知名度のある政治家の現地入りというのは選挙への効果がかなり大きい。国民民主党で言えば玉木代表、榛葉幹事長が現地入りするとかなりの数の聴衆が集まり票獲得につながる。今回の参院選では玉木氏、榛葉氏はそれはそれは全国を駆け回って各地の有権者へのPRを続けていた。誰かが「誰もが認める玉木雄一郎評は”体力おばけ”」と言っていたが、正直マジで常人離れしたスケジュールをこなしていたと思う。榛葉氏も同様に常人離れした遊説を繰り返していた。が、結局知名度を活かした数打つ遊説ができる議員はあの2人に偏ってしまっていた。2つのリソースをぶん回すには限界がある。代表幹事長メディア政策論をぶつけながらの遊説であったので限界を超えた稼働率になっていたのは想像に難く無い。

須藤元気氏は知名度のある体力おばけである。どさ回りに強く、挨拶やビラ配りの能力人外レベルに高い。一方で政策論が弱く、医療農業の話では民間療法・農法を熱く語る人に騙されて間違った意見にハマっていく。こういう言い方は須藤元気氏に大変失礼ではあるが「政策を語れない玉木雄一郎」という評価が(少なくとも今時点では)当てはまると思っている。ただ、須藤氏は本当に素直で実直に活動することができるため、正しく学ぶ機会さえあれば国民民主党強い力になったのは間違いないだろう。福田とおる代議士から説明を受け、話を聞き理解を示そうとした姿勢は嘘ではないと信じたい。

選挙街頭演説はどうしても単語名前を覚えてもらうのが主。正直なところ党代表幹事長が労力を割くとコストパフォーマンスが悪く、できることなら他の人に任せておいて上層部メディア戦略や討論で大きく網を張るべきである地上戦では須藤元気氏が戦い、空中戦代表幹事長が戦うという体制が取れれば次の選挙、その次の選挙も盤石であったという目論見での擁立であったのではないだろうか。

という仮説が正しかった場合、責められるべきは党の擁立説明が不足していたという点である。「我々は党の知名度を上げ、次の選挙を戦い抜くために須藤元気氏を擁立する」「国民民主党には医師もいる、農業に詳しい人もいる。これまで彼が語ってきた政策面の誤りは党として責任をもって指導し、一緒によい政治を目指していく」というようなことを重ね重ね有権者に語るべきだったのではないか誓約書って何??)。国民民主党の支持者で須藤元気氏の擁立に納得いかなかった層もこの説明であれば飲み込めなくはなかったと思っている。擁立反対派の全員が肯定するとは言えないが。

そりゃ「須藤元気氏を玉木代表代替として選挙戦のリソースとして使います」と言えば須藤氏は嫌だろうけど、これまでの負の言動を党の力で軽減する+公認候補とするという扱いのバーターとするならそこは飲んで貰うのが筋ではないだろうか。有権者への説明須藤氏との協議がきちんとなされていれば国民民主党は更に勢力を伸ばし、この複雑怪奇になった与党政治のいいカンフル剤となったと思う。そのような未来にならなかったのが重ね重ね残念である

Permalink |記事への反応(1) | 12:31

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そもそもなんでわざわざ鈴木宗男擁立したんだろう

味方にも顰蹙買うだけで何の意味もないじゃん

Permalink |記事への反応(0) | 12:26

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米山 隆一 @RyuichiYoneyama

言いたくないですが、6人区の東京選挙区知名度の高い牛田氏と併せて無名奥村祥大よしひろ氏を擁立は、立憲の奥村政佳まさよし候補混同させる目的ではないかと思わざるを得ません。「兎も角選挙に勝てばいい」の候補使い捨て擁立は、維新彷彿とさせ、辟易しま

https://x.com/RyuichiYoneyama/status/1915158814841806851



奥村祥大よしひろ国民 585,948票 当

奥村政佳まさよし 立憲 368,067票

https://www.asahi.com/senkyo/saninsen/koho/B13.html



米山 隆一 @RyuichiYoneyama

かにしましたし、口が過ぎましたね。失礼しました。そう言う事もあります人間だもの

https://x.com/ryuichiyoneyama/status/1947063021916045782

Permalink |記事への反応(1) | 12:13

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2025-07-20

参政の急伸、半数は国民民主から流入

記事は貼らんけど、これ国民民主があの2人を擁立したことが原因じゃねーか

最悪すぎる

Permalink |記事への反応(2) | 23:23

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