
はてなキーワード:撤廃とは
ノートPCだと水こぼしたりシール貼ったりして「私物」的なふるまいが多いからだとか。
画面が大きくなるのはいいけど、気軽に移動して好きな席で仕事ができなくなるな・・・。
上野厚労相「上限は過労死ライン」 労働時間の規制緩和を巡り、審議会で「議論深める」 -産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20251022-CFRF7KSEWVJQVJAGNY3NLG627A/
これにははてぶでもヤフコメでも反発する声が大きいようだ
でも、これまでの経験からいうと、反発が大きくなっても政府は「過労死ライン」という言葉を撤廃し、新たに「がんばれるライン」に変更するだけだと思うんだよな
過労死ラインという言葉は存在しないのだから、過労死ラインなんて言われても議論になりません、建設的に議論に加わりたいならおかしな言葉を使うのをやめていただきたいってな感じ
まあ、七生報國といって日本国民は国に尽くして死ぬというのを7セットやれってのが日本のタカ派のロマンチシズムなのだから、内心、「過労死ラインを自ら超えろ」ぐらいは思ってるかもしれない
私が大好きなポップンミュージックが帰ってきた。
制作会社の体制が変わり,筐体の姿を変え、廃止されたはずの機能を引っ提げて.
楽曲,キャラクター,ゲームのテーマ,どれをとっても素晴らしい.
好きな人と話すキッカケにもなった.
トラブルもあった.今では笑い話だ.
社長に当時の社員が上がってくれて,当時大好きだったコンポーザーも役員に.
本当に喜ばしい。色々企画もしてくれるらしい.
新筐体はもっと性能が上がるらしい,私の大好きな六はカッコよくなってくれるかな.
そんな大好きなゲームの復活のお陰で,私はようやくポップンミュージックを離れる決心がついた.
急に息を吹き返してくれたのは嬉しかったが,絵は描いてゲーセンに金を落とさないプレイヤーが何故盛り上がっているのか.
生活が変わった!立場が!は分かるが,そんなに10分も100円も割けない物か.
グッズは買ってたのか?
私はジャンル制度の撤廃にも,絵柄変更にも当時ちゃんと怒った.
それでも継続し,10年近く復活させなかったのは「自分達判断は正しい」という判断の下だと信じた.
その上でようやくジャンル名しか覚えてないユーザーと曲名しか覚えてないユーザーの乖離が減り,恩恵を感じ始めた。
自信をもってコンテンツを提供し続けていたはずだったのではないのか.
ジャンル名をユーザーに命名させようとしてるのも非常に不安だ.
Xには〇〇の人,とキャラクター愛を勘違いして持て囃されている人がごまんといる.
これから初対面のポッパーと会うたびに「私はこのジャンル名をつけた人です!」と初手からぶっ放してくる距離感のおかしいオタクと出会うようになると思うと背筋が凍る.
ほん怖よりも怖い.
ようやくそういったユーザーが減り、安心してゲーセンでお金を落とし続けることが出来ていた.
そもそも制作陣が自分達で責任を持ってジャンル名を付けて欲しかった.
そこまで意図も感じ取ったりして楽しんでいたのが今まで考察や深読みをするようなポッパーのポップンミュージックだったのではないのか、と考えていたからだ.
自分達が携われる、その一点だけに盲目になっているポッパーが多すぎて正気を疑いたくなる.
5回と遊んでない人間にジャンル名をつけられる覚悟があるのか?
何故1ミリもそんな現状に疑いを持とうとしないのかも意味が分からない.
盲目甚だしい.
中間にあんなことを書いたが,私は今後のポップンを続けるだろう.
目の前の認識能力の落ちたユーザーがやっていようが,新規で触っているユーザーがいようが,自分のプレイを楽しむだけに100円や知名度が低いものの自販機で使えるマイナーな電子マネーで130円を支払い続けてボタンを叩いてるだろう.
最後に警告する.
ポップンはこれで売上が無ければコンテンツそのものが,またはゲーセンや音ゲーコーナーが姿を消すと思った方が良い.
不十分なまま購入させられ,半年近くも正常にゲームをさせていなかったGITADORAはアリーナモデル導入で大打撃を与えたゲームセンターが少なくない.
流石に大企業サマはそんなヘマを二度もやらないと信じているが、売上が出なければGITADORAの二の舞になる事は容易に想像がつく。
旧筐体を撤去し,新筐体を入れたものの売上が芳しくなく再設置すら叶わなかったゲーセンもある.
期待だけが膨れ上がりユーザーがついていかなかったら,ポップンミュージックというゲームがホームゲーセンにトドメを刺すだろう.
誰かが行ってくれる,で死んでいったゲーム筐体の事をゆめゆめ忘れないで欲しい.
行くよな?
時給どうこうより壁の撤廃の方がよっぽど利くよね
ツイ廃かつYouTuberで自力の情報発信をしているから、玉木が同じこと何回も何回も言ってるのは見りゃわかるのに、なんで手のひらクルクルって言われるんだろ
「消費税撤廃して夏に手取りを増やすと言ったのに、消費税撤廃はなかったことにして年末調整で手取りを増やすと手のひらクルクルした詐欺師!」←消費税撤廃なんて言ってないし、年末調整で手取りを増やす(物価高対策として最速で手取りを増やすには年末調整までに減税を間に合わせるのが最適という主張)とは春だったか初夏だったかの時点で同じこと言ってた
少し調べりゃわかることでデマ連呼が増えたのは、ついに玉木がバカに見つかったのか
政治家というと安倍と岸田と石破しか知らんような層についに玉木が見つかったような気がする
元の主張は「人手不足ではなく“給料不足”。時給を3,000円にすれば学生・主婦・高齢者で十分まかなえる。移民は不要」という趣旨ですが、これは現実の日本経済と制度・人口動態を正確に踏まえていません。
実務の現場では、①国内の可動労働力の“量”が足りない、②制度上フルに働けない層が多い、③一部の産業は価格規制や労働時間規制で“賃上げだけでは人が埋まらない”、④それでも需要は拡大している――ために、たとえコスト高でも外国人材を雇わざるを得ない、というのが実態です。
日本の15~64歳の生産年齢人口は長期低下トレンドで、足元まで減少が続いています。
労働需給はこの「分母」の制約を強く受けます。賃上げで労働参加が多少増えても、人口要因は跳ね返せません。
日本銀行や総務省系の統計系列でも、働き手の確保難が慢性化していることが示されています。
加えて、有効求人倍率は総合で1倍超を維持(=仕事の数が人の数を上回る)。産業別では建設・介護・運輸・宿泊飲食などで特に逼迫が続きます。
学生:在留資格(留学)で働けるのは学期中28時間/週が上限。そもそもフルタイムの穴は埋められません。
既婚女性:社会保険の“年収の壁”(106万円・130万円など)が就業調整を誘発。政府自身が壁対策を進めていること自体が、制度が労働時間拡大のボトルネックである証拠です(2025年法改正で要件撤廃方向)。
高齢者:在職老齢年金の仕組み( earningstest )は一定の閾値で年金が減るため労働供給を抑制し得る、との実証研究が内閣府エコノミストから出ています。体力面の制約も大きい。
つまり、“賃金さえ上げればみんなフルタイムで働く”という前提がまず成り立ちません。
介護:介護報酬という公定価格の枠内で賃金原資が決まるため、事業者単独の賃上げ余地には限界があります。一方で必要人数の見通しは2026年度+約25万人、2040年度+約57万人の不足と厚労省が公表。足元から構造的な人手不足です。
物流(トラック):2024年の残業上限規制で運転時間そのものが物理的に縮小(いわゆる「2024年問題」)。賃上げしても“時間の空白”は埋まらず、輸送能力は落ちます。
建設:国土交通省の調査でも技能労働者は恒常的に不足。工期や安全規制の制約下で、賃上げだけでは直ちに人が湧いてくる構造ではありません。
インバウンドは2024年にコロナ前を超えて過去最高を更新、2025年も過去最速ペース。
宿泊・飲食・小売・交通で人員需要は増え続けています。国内で必要人数が増える一方、供給側の人口・制度制約は緩まない――ミスマッチが拡大しています。
「移民(外国人材)は安い」というのも誤解です。企業側には日本人採用にない追加コストが確実に乗ります。
代表例:
手続・支援コスト:在留資格(特定技能)で雇う場合、受入企業には生活・日本語・行政手続の支援10項目が義務化され、外部の登録支援機関へ委託するなら1人あたり月2~3万円程度の委託料が相場と公的団体が解説。
初期費用:採用・渡航・住居手配・日本語/技能訓練などの初期費用は1人70~100万円程度を見込むケースが一般的に紹介されています(実務ガイド)。
コンプライアンス・監督:技能実習/特定技能は監督官庁・監理団体の関与が強く、違反時のリスクも高い(制度目的や保護規定も法令で明記)。
つまり、日本人採用より“高コスト”で“手間も大きい”のが普通です。
それでも企業が外国人材を選ぶのは、国内だけでは必要数を確保できないからにほかなりません。
政府もこの現実を踏まえ、特定技能の対象分野拡大・受入れ拡大方針を明確にしています。
公費・補助で狙い撃ち賃上げをしても、介護のように公定価格産業では結局“国民負担”(介護保険料や税)に跳ね返ります。
物流は労働時間規制がボトルネック、建設は養成に時間がかかる。
加えて、女性・高齢者の就業拡大は政府も推進中ですが、制度壁の撤廃や保育・介護の家事外部化には時間がかかり、直近の欠員は埋まりません。
MHLW白書も、近年の人手不足は「長期的・粘着的(persistent)」だと総括しています。
人口の分母が縮んでいるので、賃上げだけでは全体の穴は塞がらない。
外国人採用は日本人より“高コスト”だが、それでも需要を満たすために必要。
「時給3,000円にすれば国内だけで回る」は、人口・制度・規制・需要の四つ巴の現実を見落としています。
現場では、外国人採用は“安いから”ではなく、“高コストでもそれしか選択肢がない場面が増えているから” 進むのです。
日本の賃金水準引上げや制度改革(年収の壁の撤廃等)は重要で、同時並行で進めるべきです。ただ、それらの効果が出るまでのタイムラグと、そもそもの人口制約を考えれば、移民・外国人材受入れ、国内の省人化投資、労働参加促進の“三本立て”以外に現実解はありません。
必要なら、あなたの想定する具体的な業種・地域を教えてください。その条件で、どれだけ国内人材で埋められ、どこから外国人材が不可欠になるか、数字で試算します。
本題はここでそれ以外は単なる賑やかしでしかないよ。
ぼざろの原作者を守りたいとかぶっちゃけそんな強く思ってないし、
ノイズ発言がうざいのは「お前そのレベルで自分のフェミ思想が正義だと思ってるの?」って所こそが本体だし、
虎に翼もNHKが実質的な税金で作った割にはゴミだと感じただけで和ドラなんてこの程度だと思ってるし、
タイバニについては2期がつまらなすぎたせいか1期の内容もぶっちゃけよく覚えてないし、
つまる所は、「フェミは自分がキモくてウザいことをいい加減自覚したら?まあ普通に言っても無駄だろうから少しでも通りそうな言葉を探して言うけど」ってだけでしょ?
アンフェは。
一部のなんちゃってフェミニスト(実際にはミサンドリスト)が掲げる過激な思想に対してのストローマンでフェミニズム全体を否定しようとしやがる。
結局、虎に翼みたいな極端なドラマが「フェミの旗印」みたいに扱われているのもアンフェの工作なんだよね。
フェミニストは感情論で動いていて他人の気持ちが分からない馬鹿なんだってレッテル貼りたいんだろ?
マジで勘弁してくれ。
ちゃんとしたフェミニストはあんな極端な思想も持ってないっていうか、ミサンドリストはフェミニストじゃなくてただの男性嫌悪の差別主義者だから。
男にも女にも平等に性欲はあって、それらは社会正義の元に否定されるべきじゃないし、かといって恥ずかしげもなく撒き散らされるべきじゃないのはちゃんとしたフェミニストはみんな分かってる。
そもそも議論の中心にあるべきは男女が平等に差別されない社会の話なんだからミサンドリストがするような「男の性欲はキモいです!性欲がキモいから男はキモイ!」って叫んで回ることじゃないと思ってる。
そういった極端な意見が賛同されないことに拗ねて被害妄想を広げた果てに「男が産めるのウンコだけ!」と言い出す連中はフェミニストでもなんでもないよ。
フェミニズムは差別の撤廃を訴えることが目的なのであって、カウンターウェイトとして男を差別してやるって言い出すアホはフェミニストじゃなくてただの差別主義者の馬鹿。
そうそう。
「ポリティカル・コレクトネス対応を強く打ち出す方が商業的に成功する」と考えてそう演出している
ということ。
例えば、ディズニー映画なんかは一時期明らかにその傾向で、これは社会的に批判されたとしても、メインターゲットである子ども・・・というより、その子どもに何を与えるかを選ぶ親が、子どもに見せたいと思わせる事が重要だ、と考えて行動している節がある。
例の吉田某もこう考えてブランディングをやっている可能性はないかとは思った。
極端なことを言うと、こうして対立を煽って話題を作った方が売れる…炎上商法をやっている可能性すらあると。
これだったら姿勢としては一貫していて、いずれもプロの仕事だと言えなくもない。スタッフ関係者で同意が取れていれば、であるけど。
(ただし、その可能性は限りなく低いと思っている。少なくとも芳文社が是とするわけが無い)
ただ、これはだいぶ崩れてきていて、ディズニーは公にこの方向性を撤廃する宣言しているんだよな。今出てきている映画はその方向転換前にほぼほぼ完成していた作品ばかりで、今後は振り戻しがあると思われる。
また世界中に配慮した結果、まるで「殿様に献上された目黒のサンマ」みたいになって旨くくもなんともないみたいな、無難も無難になった。
ヒットがいずれも小粒になっていると言う現実がある。たしかに大コケは減っているが、インフレ率を補正すると過去の大ヒット作には勝てないと言うような状態が続く。同時上映可能な最大スクリーン数は圧倒的に増えているのに、だ。
このままだと、今は良くても過去の遺産を食い潰したら先がない。だからもうこれも古い失敗施策なんだよね。
件の講演会は、ファン向けと言うよりアニメ制作者側をターゲットにしたものだったらしいから、このあたりは誰かデータできちんと指摘するべき所だったと思う。
ワイとしては、吉田某は独りで作業をしていて、周りにそう言った戦略を考えたり、アドバイスしたりする人がいないんじゃねえかなと思ったよ。
チームになってないというか、支える人がいないのではないかって。
だから講演する側ではなくて、数字などを勉強するべきだった、せめて、く職権や能力を超えた話をしてしまっているという所をだれか指摘するべきだったよなって。
世界中の傾向だよ
中国の婚姻件数は近年急減しており、2024年は**611万件**で過去最低水準に迫っています。日本や主要先進国と比較すると、中国の減少率・未婚率の高さは国際的にも顕著です。
中国婚姻件数と未婚率の推移
背景と特徴
日本婚姻件数・未婚率(比較)
年 婚姻件数 備考 --- --- --- 2015 約63万件 減少傾向 2020 52.6万件 コロナ禍で急減 2021 51.4万件 戦後最少水準 2024 約50万件推計 さらに減少傾向 アメリカ婚姻・未婚動向
年 婚姻率 1,000人あたり 平均初婚年齢 2021 6.0件程度 低下傾向 男性30.2歳/女性28.4歳 2023 ほぼ横ばい 未婚者数が既婚者数超える 英国・ドイツ 等
国 婚姻率 備考 イギリス 1.3‰(2020年時点) 過去最低水準 ドイツ 2022年:78.1万件 初婚平均年齢:女性32.6歳・男性35.1歳、晩婚化進行 世界主要国との特徴比較
- **中国**:婚姻件数の「絶望的減少」スピードは世界有数。
- **日本・アメリカ・欧州主要国**:いずれも減少傾向だが、ペース・人口当たりでは中国の急減が際立つ。
- **未婚率**:日本も20代後半で5割、アメリカ・中国はやや高め、欧州も晩婚・非婚化が加速。
#*まとめ比較表
国・地域 婚姻件数・率(直近) 20代後半未婚率 備考 中国 611万件(2024年) 約50% 急減、過去最低圏 日本 約50万件(2024年推計) 約50% 戦後最少水準 アメリカ 婚姻率0.41%(2023年) 約50% 未婚者が既婚者超え 英国 婚姻率1.3‰(2020年) 公式統計なし 過去最低水準 ドイツ 78.1万件(2022年) 明確数値無し・晩婚化顕著
久々の休みなので、ダラダラとチラシの裏するぐらい許してほしい
みなさんも学校なり職場なり地域コミュニティなりのどこかで会ってきたであろう、「ただ居るだけで、周囲をカリカリさせる天才」である。
自分はそういう人たちと過去に職業的にも関わってきており、また現在知財が大きく関わる仕事にも関わっているので、迷彩をかけながらつらつらと感想を書く。
・根幹は、とにかく「今この瞬間」と「みんなそのはずだ」の合わせ技
かつて、「地域で札付きの問題児」という児童~少年を仕事で世話していたことがある。
「地域で札付きの問題児」なんてものが平成後期および令和に存在するのか? というと存在する。した。
その市の警察署は当然に「彼のこと」だと知っているし、通っていた小中の全校はもちろん、近隣数校の小中にまでその悪名は轟いていた。
鹿乃つのさんのような言葉と行動を、何度も何度も、警察のお世話になっても、ひたすら繰り返す少年である。そして彼を全面的に擁護し続ける親たちである。
彼と付き合わざるを得ない中で、私たちは彼に「どこから理解させないといけないか」を突き止める必要があった。
私は当時警察官だったかもしれないし、教諭か医師だったかもしれないが、それは気にしないでいい。
私たちが突き止めたのは、彼は
①とにかく、過去および未来のことを考えながら喋ることができない
②「今」の状況が少しでも好転するなら、過去の言動との整合性や、未来への布石などは完全に無視して喋る
③自分がそうであるから、世の中のすべての他者(同年代および大人)もそうであると思っている
という、強烈な傾向があることだった。
①について特段説明する必要はないだろうが、程度には触れておく。
とにかくその場その場で、「耳聞こえのいい言葉」を連発する。ただ、それが1日前とはもちろん、15分前の言葉とも矛盾している。
また、そのような状況なので、「今」発せられた言葉は数秒後の彼の言動を縛らない。
「外国人差別はいけないと思う」としゅんとして言った15分後に、ただ道を歩いていただけの外国人に「○人死ね!キモイ死ね死ね!」と叫んでトラブル発生で電話がかかってくる。そういうレベルである。
②についても、程度とその影響に触れておく。
卑近な言葉で言えば、対峙者の強弱から顔色をうかがい、「その場凌ぎの嘘をつく」とか「数分前の発言と真逆のことを言う」などである。
例えば数分前に、堂々と私たちの目の前で他者を「なんかムカムカしたから」と殴っていたとする(捕まった後でも、隙あらばで殴るのだ)。
そしてその殴打の数分後に、「人を殴ってはいけない」と言われると「殴ってなんていない」と言う。
「私や他の人々は、君があの人を殴ったのを見ている」と言うと「……?」となる。「……?」の表情は(なんでわかるの?)だ。
一般市民からすると「なぜそんなバレバレの嘘をつくのか」「なぜバレバレの嘘をついて、自分の立場を悪くするのか」とうんざりすることが、毎時間起きる。
彼は、「なぜ嘘がバレるのか」と「なぜ整合性と言われるものを他者が気にするのか」を、いくら説明しても理解できなかった。
過去やこれから先のことと会わせて思考・判断するとか、発言をするとか、そういうことが困難だった。
そして自分がそうなのだから、世の中のあまねく他者はすべて「当然そうである」と確信していた。
だから、私たちが「また、数分前に言ったことと逆のことを言ったね?」と突っ込むことを、超能力者を見るように見てきた。
もちろん、そんなことは彼の周囲にいる人は誰でも気付いている。
ただ、あまりにも息を吸って吐くようにその場凌ぎの嘘を付き続けるので、「そうだねー」と話を合わせて、誰も相手にしていなかったのだ。
そういう人の方が圧倒的多数派だったから、私たちのように「彼に事実を指摘する人」は少数派だった。
それが彼には、超能力者のように見えていたらしい。
また、癖としては「フィクションの英雄の言動をなぞり、自分を悪に逆らう偉大な英雄だと思い込む」という癖があった。
少年漫画の悪者を暴力でぶっ飛ばすシーンを根拠に「悪いやつだから、○○○(少年漫画の主人公名)みたいに殴ってわからせてやった」と言う。
この悪いやつというのは、「廊下ですれ違ったときに、ヘラヘラ笑っていた新入生」というレベルである。
目についたら殴るレベルであり、それを彼は大好きな少年漫画の○○○的行動であると解釈していた。
そして彼に説教する公的機関の関係者(大人)たちを、「悪を見逃す悪いやつだ」「親以外の大人はみんな悪だ」と見ていた。
「万引きをしてもバレなければ法律には違反していない」からスタートし、
万引きで店員に腕を掴まれても「不当逮捕だ。警察しか僕を捕まえられないのに」と言い、
警察を呼ばれても「警察が来るまでは法律違反じゃないから、帰ります」と真顔で言う。
当然、いじめもする。
暴力をちらつかせたり暴力をふるった後に恐喝をする際、「このお金は、君が僕にあげるんだよね?」と必ず言質を取る。
後々事実関係を調べれば、誰がどう見ても恐喝である。普通に何発も殴っているケースもあった。
当然、警察のお世話になる。
だが彼は「言質を取っている」と不良どもが浮かべるニヤニヤは、浮かべない。
「彼がくれるって言いましたよ?」「彼は、僕にお金をくれる友達なんです」と真顔で言う。
前述の①~③とあいまって
「彼と僕のことを勝手に決めないでください」「彼は僕のことが嫌いになったから、嘘をついたんだ」などと言う。
そして、留置所に送られた後も「僕の言うことを信じてくれない大人も社会もクソだ」と、本気で思っている。
疲れる。
関わる者が、みんな疲れる。
疲弊していく。苦しんでいく。
彼ほどでないにしても、鹿乃つの氏の言動を見ていると、彼を思い出す。
なんか、個人の感想として、とてもと似ているな、と。
倍率は当然に1倍以下で、名前を書いてわずか数分の儀式的な面接を受ければ受かるところである。そこで落ちた。
詳しくは知らないが、面接会場で「目のあった同年代」を「なんかむかつく、悪いやつ」として殴ったとか非難したとか、トラブルを起こしたのかもしれない。
というか、ルールを守るという意志もないので、そもそも試験を受けに行かなかったのかもしれない。
それでも、彼は言うだろう。
「悪いやつを○○○みたいに正したのに不当に落とされた」とか「試験に行かなかったぐらいで落とされた」とか。
「こんな社会間違っている」、「人を勝手に決めつける社会は最低だ」、「こんな社会は変えないといけないですよね」とか。
少し話は変わるが、私は転職して、今は山手線および中央線の沿線で、IPを扱う仕事にいる。
はっきり言って、鹿乃つの氏のことはあらゆる取引先(版元と推察してくれてかまわない)が知っているし、会議前のアイスブレイクの際には「ありえない」「許せない」「絶対に関係を持ちたくない」という話題が飛び交う(※実際の言葉はもっと直裁的である)。
私が会ってきた複数社の関係者の中に、ベテランも新人も含めて彼女の言動を肯定的に捉えている者は一人もいない。
ベテランなら肯定することはありえないし、もし新人が少しでも擁護を見せていたら、人に会わせる前に当然に指導が入るからだろう。
私がどのようにIPを扱っているかの詳細は伏せ、一般論として話せる範疇で言うが、クリエイティブの本質は権利ビジネスである。
真実を話しても夢を壊してしまうだけに思うのでぼかすが、例えばアニメ化した原作漫画作品がゲーム化される際、恐ろしく冷えた綱引きが行われる。
アニメでバズったアニメオリジナルのセリフを、アニメ化まで鳴かず飛ばずだった版元が「これの原作はうちですから、使わないでください」とNGを突きつけることもある。
関西弁キャラがアニメ版で一人称「ウチ」でバズったとき、漫画原作側で一人称が「私」だと、ゲーム化の際にはその声優さんに「私」で読ませたりする。
なお、声優さんは制作委員会(アニメ版)の座組で関わっているので、ゲーム化の際は出版社は個別に声優事務所と契約を結び直す……
などなど、IPビジネスに関する企業間の綱引きは「部分的に許可が降りていても」「膨大な権利使用料を払っていても」「広義のビジネスパートナーでも」これほどまでに熾烈なのが当たり前だ。
正直「一次創作者も二次創作者に敬意を払うべき」とか「もっと二次創作が自由にできる発展的な世の中になるべき」などの主張は、プロであればプロであるほど、全てのプロにおいて抱腹絶倒ものである。
本当に、やめた方がいい。
あるIPが、数百万円~数千万円を払って他社IPとコラボさせていただいたとき、それだけの契約料を払っていてなお、その監修は鬼のように厳しい。
コンテンツビジネスとはIPビジネスであり、すべてのコンテンツホルダーが超絶絶対NGとすることは「IP毀損」だからだ。
今の私の仕事で、IP毀損をしてしまって部署を変えられた者、職を辞した者、損害賠償を請求されてしまった会社は、珍しくない。
Xで表面化することが全てではない。むしろ、BtoBでは表面化しないまま、係争や精算が行われていることの方が圧倒的に多い。
正直、公式IPで仕事をしている者としては、同人誌の二次創作ですら「人類の持つ奇跡的な優しさ(お目こぼし)が発揮されている」としか、今は思えなくなっている。
その奇跡的な優しさからこぼれることをしているとき、「版元が来ない間は許されている」わけではなく「版元は着々と準備を進めている」のである。
静かに無言のまま内容証明は送られ、ある日いきなり届くのである。ライツを扱う部署には、それ専門の担当者がいる。
というか、IPを扱う部署では業務の基礎教養的入り口として、国家試験である「知的財産管理技能検定」を取らせるところもある。
鹿乃つの氏の著作権認識では3級合格も遠く見えるが、彼女はこの国家試験の内容すら「間違っている」「弾圧的である」」「撤廃された方が発展的なよい世界になる」と言うのだろうか。
年に3回も実施されているので、鹿乃つの氏は「実業社会の当たり前の著作権の世界」を垣間見る機会として、テキストを買って勉強されるのは有効だと思う。
そして、Xで自身の発言を見ている人たちの中には、2級や1級を持っている「無名の普通の人」もゴロゴロいるということも、受験者数の統計と合わせて認識できれば、なおよいと思う。
山手線沿線で知財を扱っている会社なら、議員の対応など「日常業務」である。
むしろ、つながっていても全然メリットがないのによくやってくるものだから、「面倒くさい仕事」として新人たちに「怒らせないように、テキトーに応対といて」という業務である。
新人たちも、時間を取られるだけのうんざりな仕事の一つとして嫌々である。
なぜかと言うと、彼ら彼女らは繁忙期以外は年中人と会って話すのが仕事であり、それゆえにもっともらしく話したことの200に1つも具体的に動かし始めない。
たかだか議員の1人と、呼びつけて数時間一緒に食事をしただけで、「自分には議員がついている」などSNSで自慢気に言ってしまうのは、今年一の共感性羞恥であった。
同僚たちも、数年目の若手たちも「うわぁ……」「きつい……」である。
あの程度の「日常的な、まず空振りの雑事」程度のことを自慢してしまうことが、逆説的に氏がIP業界(というか山手線や飯田橋~神保町辺りにオフィスがあるホワイトカラー界)とあまりにも縁遠いことを証明してしまっているのだ。
山手線周辺で、大なり小なりIPが業務に絡む範疇で働いている人を全員合わせれば5%として85万人ほどいるだろうか。
私の見立てでは、約85万人の正式なプロが、恥ずかしくて耳が真っ赤になるレベルのことをしてしまっている(そして皆賢いので当然対面以外で誰も言わない)ように思うので、今後は本当にやめた方がいいと思う。
人には、向き不向きがある。
絶望的に向いていないところで英雄たらんとすることは、革命家たらんとすることは、生涯において継続的に自らの生を不幸にするだけだ。
鹿乃つの氏には、SNSやレスバを休止して、もっと自身の適性の向いているところで、穏やかな幸せを得てほしいと思う。
Permalink |記事への反応(25) | 14:18
CCさくらの件、「顔が引き攣った」の一文だけで「表現に放火するな!」「現実と虚構の区別をつけろ!」「現代の価値観で勝手に評価するな!」「年齢差別だ!」「嫌なら見るな!」と発狂している奴らが観測されるが、
今や「表現の自由守る系オタク」が一番の表現規制者だなと思う ※法律除く
実写版白雪姫はゴミ、野球部員は全員いじめっ子、ジャニーズ音痴しかいない、ワンピース終われ、江頭のセクハラ気持ち悪い等々
大抵のコンテンツは否定的な言説が飛び交ってるけど、誹謗中傷レベルでなければファンやオタクが必死に反論することはない
なぜならあくまで感想であり、いくら反論したところで他人の感想は覆せないし、他人の感想を取り下げさせる権利もないからだ
だが美少女キャラが出てくるアニメ・マンガ・ゲームのオタクだけ、異常に他者の感想に敏感で、少しでも否定的要素が入っていると集団で攻撃してくる
なので他のコンテンツに対しては否定的な意見をポストすることもあるが、美少女キャラ系コンテンツは一切触らないでいる
全肯定しないと機嫌を損ねてDMに粘着して嫌がらせされ続けそうだし、かといってそのリスク回避のために全肯定する義理もないので、結果的に感想を一切ポストしなくなった
他にもそういう人は多いのではないか
インターネットはインプレッションの高い媒体の中で、最も表現の自由がある媒体だといえる
今や インターネットでできる表現の範囲=現実の表現の自由の範囲 だ
この視点では、一個人の感想に表現への放火だと一々発狂して発言者を袋叩きにするオタクが、法律を除くと、現状では一番の表現規制者になる
そしてそのオタクたちは高確率で「表現の自由を守れ!」と叫びつつ、山田太郎議員を支持している
最近話題になったBL無罪に関する反応を見ていても、彼らの最終目標はオタクが表現規制の主体になることなんだと実感する
表現の自由的に現代人が最も困るのは刑法175条によって無修正エロ動画の公開が摘発されることとエロ漫画における性器の消し加工が年々厳しくなっていることだが、
表現の自由守る系オタク界隈が一切その規制や規制強化に反対しないところを見ても、彼らの目的が表現規制撤廃ではないことは明らかだ
政権支持率低下時に与党が鳴らす反日の犬笛に脊髄反射する韓国人のように、表現の自由守る系オタクも、自民党支持率低下時に鳴らされるアンチフェミの犬笛で「フェミ」や「ポリコレ」という仮想敵と勝手に戦い、勝手に満足して、自民党に便利な票田としてい続けるのだろう