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「投票所」を含む日記RSS

はてなキーワード:投票所とは

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2025-10-18

国会投票は、もう選挙区廃止したらいいんじゃね

落ち着いて考えてみると、国会議員って別に地域代表ってわけじゃないじゃん?憲法に書いてあるよね。全国民代表だって

党の名簿を登録させる比例代表は残すとして、選挙区なんて廃止して、全国でまるごと一個の選挙区にしたらいいんじゃねえかな。

実際には全国行脚して票を集めるなんて無理だから、それぞれの地元範囲を絞って選挙活動する議員と、全国から広く浅く票を集めようとする議員が出てくるはず

比例代表と違って、トップが大量に得票してもその人しか当選しないようにするからタレント候補みたいなのや、金にものを言わせて宣伝するようなのは逆に使いづらくなり、妙なポピュリズムに従う愚衆(ってここでは書いちゃうけど)がここで吸収されて対応できるようになるでしょ。


元々選挙がなんで選挙区ごとに分かれているのかって、結局投開票がその単位でやらないと実務的に不可能だったからだと思うんだよね。

だけど今はコンピュータがあるから電子投票機(別にオンラインでなくてもよし)でやれば出来ると思うんだよね。音声認識とかで入力させるとかでもいける。

候補者が数千人単位になるだろうから、重点地域登録して、その中でくじ引き特に投票所に表示させるとかそういうのはあってもいいかもしれない。


現実問題地域ごとの課題は沢山あってそれぞれ地域性をもって対処しなきゃいけないこともある。

から衆院はこの選挙区廃止で全国一個の方式にして一票の格差は完全になくして公正にし、参院都道府県ごと区切った選挙区で必ず一定の人数が選出されるような風にしてしまえばいい。

Permalink |記事への反応(3) | 23:39

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2025-10-09

anond:20251009173341

投票所写真撮ってんのかよwロールしたら終わりじゃんw

Permalink |記事への反応(0) | 17:47

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anond:20251009090330

鹿乃つの裏垢

https://x.com/RlB83348/status/1919034441613103534

 

写真場所はここ(南葛西小学校

https://x.gd/JWxBb

(成人女性より背が高い校門、緑色の門扉は江戸川区内にこの学校のみなので確定)

 

江戸川区選挙投票所によると第50投票所南葛西4,5,6,7丁目が該当区域

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/senkyo/tohyojo/tohyojoichiran.html

Permalink |記事への反応(1) | 17:33

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2025-09-25

anond:20250925003318

あなたがそういう政治観なのは別にいいんだけど

かなりの人々はそう思わず政治力学庶民レベルまで引きずり下ろすために参政党(的なブーム)を作り上げたんだよね

俺は参政党は支持しないけどさ

これまで「若者政治に関心もて」「まず投票所に行くだけでいいから」とか理解者面してたリベラルが、参政ブームを見た瞬間掌返し愚民扱いを始めたの見て、そいつらの方が邪悪だと思ったよ

Permalink |記事への反応(0) | 00:38

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2025-09-08

老い政治にすがる

年を重ねるにつれて、私は政治のことばかり考えるようになった。

若い頃は、政治なんてくだらない、どうでもいいものだと嫌厭していたのに。あの頃の私は、自分の才能と努力だけで世の中をうまく渡っていけると信じていた。

しかし、歳月残酷だ。気がつけば体は衰え、頭は鈍り、得意だったはずのことも、できるかどうかさえ怪しくなる。昔取った杵柄も生かす場所がない。生活は苦しくなる一方で、もはや自分ひとりの力では何もできやしない。情けない。実に情けない。

そんな時、ふと政治家の演説が耳に入ってくる。「皆さんの生活を守ります」ああ、なんと甘美な響きだろう。私は飛びつく。まるで溺れる者が藁をも掴むように、政治家の言葉に縋りつく。

恥ずかしい。こんなに恥ずかしいことがあろうか。若い頃あれほど嫌気していた政治に、今度は自分が救いを求めている。自立していた頃の誇りはどこへ行った。ふとしたときに、情けなくて涙が出そうになる。

若い頃の私は、投票所の長い列を見ては鼻で笑っていた。「時間無駄だ」「あん茶番に付き合っていられるか」と、素通りしていたものだ。しかしあの頃は時間いくらでもあった。無限にあると思っていた。

それなのに今の私はどうだ。投票所の列に、まるで信心深い信者のように黙々と並んでいる。三十分も、下手をすれば一時間も、じっと待っている。ひざは痛いし、足は震えるし、とても情けない気持ちになる。

おかしな話ではないか若い頃は時間が有り余っていたのに並ばなかった。今は老いて残り時間が少ないのに並んでいる。論理的に考えれば逆であるはずだ。貴重な時間を、なぜこんなところで費やしているのか。

いや、わかっているのだ。年を取った私の生活には、政治によって左右される部分があまりにも多いことに気づく。年金も、医療も、介護も、すべて政治の匙加減ひとつだ。

から並ぶのだ。残り少ない時間を、この列で費やすのだ。若い頃の自分が見たら、きっと軽蔑するだろう。「あの老人は何をやっているんだ」と。

ああ、情けない。でも、これが現実なのだ。人は年を取ると、若い頃には見えなかったものが見えてくる。そして、見えてしまったが最後、もう後戻りはできないのだ。列に並び続けるしかないのだ。

仕方がないのだ。これが人間というものなのだ。強がっていても、結局は弱い生き物なのだ政治を語る老人たちを馬鹿にしてはいけない。私たちはただ、生きていくのに必死なのだ

ああ、情けない。

Permalink |記事への反応(1) | 02:16

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2025-07-30

山水党

気がつけば、参院選で5議席を獲得していた。

山水党のことである

設立当初は、全国の山水画愛好者たちによるゆるやかな趣味団体だった。

党是は「幽玄なる風景を前にすれば、政争もおのずと鎮まる」。

政策綱領には「党員による山水画展覧会の年2回開催」「全国支部での山水画教室の定期開催」「墨と硯の補助金制度の創設」など、ほとんど冗談しか思えないスローガンが並んでいた。

いや、実際、冗談だったのだと思う。

ネットでは当初から「某極右政党パロディだろ」「選挙ポスターの前に立つと、なぜか心が和む」「むしろ投票所で唯一笑える存在」と評判だった。

しかし、時代は変わった。いや、変わってしまったのかもしれない。

若者を中心に、「どうせ誰がやっても同じなら山水画でも見て癒やされたい」という無気力共感が広がり、

また「山水党が山河を守るって言ってるけど、あの人たちマジで山と川しか守る気なさそうで逆に信頼できる」という皮肉な信頼も集めた。

特に決定的だったのは、街頭演説での山水党党首発言だった。

日本風景は、派閥より強い。墨のにじみは、政治の濁りを越える。」

その映像SNSでバズった。

山水画なんて見たこともなかったZ世代がこぞって筆と硯を買い求める「墨ブーム」が到来した。

インフルエンサーが「政治への怒りを一筆で沈める」と言い出した。

タピオカ以来の流行語が「幽玄」だった。

その帰結が、今回の選挙結果である

一方で、当然ながら現実的政策にはまるで手が届いていない。

初登院の山水党議員は全員が和装で登場し、議場での発言も「四季の移ろいを思えば…」「雲の流れのごとく…」など、もはや何を言っているのかわからない。

だが、誰も怒らない。

なぜなら彼らは「癒やし」だから

反感を買わない唯一の政党、それが山水党なのかもしれない。

政治がここまで期待されなくなったことに、笑えばいいのか泣けばいいのかわからなくなる。

だが私は、山水党の出した公約パンフレットを机に広げながら、妙に整った筆致の党ロゴを眺めて、こう思った。

「こんな国に誰がした、という嘆きすら、にじんで消えていくのだろうな」と。

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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2025-07-28

選挙立会人必要理由

先日の参議院選挙投票事務で思ったことがある。一若手職員意見に過ぎないけど、テーマ投票立会人について。

まだ勤めて数年以内の若手だけど、先日7月20日に行われた参議院選挙で、都内のある投票所の選挙事務担当することになった。その時の経験を語りたい。ちなみに選挙事務人生2回目。

正直、それまで選挙立会人なんて形式的ものだと高を括ってた。いなくても困らないんじゃないかと。だが、今回の経験でその認識は180度変わった。立会人は間違いなく必要だ。

ちなみに立会人というのは、地域住民代表投票所・開票所で不正がないか見張る役割である事務員と同じく、早朝~深夜までずっと現場に居て、投開票を見守る。

多くの市区では、古老と言ったら申し訳ないけど、地域の顔役みたいな人が務める。



いくつか出来事を挙げていく。まずはひとつめだ。

早朝に投票が始まって、しばらく経った頃、車椅子に乗った方が投票に訪れた。投票所の入り口から投票箱まで、何メートルもある距離を物凄くゆっくりと進んでいく。介助者が一応いたのだけど、そのご老人はさ……車いすを押してもらうのを拒否したんだよな。職員が押すといってもダメだった。なにかのこだわりか矜持があったのかもしれない。

しか投票箱の前にたどり着くのに、ずいぶん時間がかかっていた。投票箱というのは、選挙中に最初位置から動かしてはならない。しかし、このままだと、そのご老人は何度も車椅子を動かさないといけない。投票は2回ある。自分を含め、現場職員は誰もが「どうしたものか」という雰囲気だった。

すると、そばにある立会人専用デスクに鎮座していた立会人Aさんが、こっちの方を向いて言ったんだ。

「何が正しいか、よく考えて動きなさい」

その言葉にハッとさせられた。

すぐに投票箱の位置を移動させて、その車いすの人がスムーズ投票できるようにしてあげた。距離的には相当のショートカットだった。もし立会人がいなければきっと、ルールに縛られたまま、あの人に不自由な思いをさせていたと思う。

投票時間中に投票箱を移動させてはならない」というのがどのレベルの法なのかはわからない。でも、仮に国会を通った法律だったとしても、今回はこの対応でよかったと思うよ。

やっぱり人生経験がある人ってさ。法律とか超えたところにあるルール理解してるんだよな。



ふたつめである

別の時間帯には、一人の男性投票用紙交付の列に並んでいた。自分の番になって、選挙案内ハガキを……2枚出した。「あれ?」と思って私が両方バーコードを読んでみると、片方はその人の奥さんのものだった。

「すいません、こっちは別の人のなので」

と言うと、「代理でできないの?」と言われた。

「できません」と伝えたところ、そのおじさんは、なぜかその場でバリバリと音を立てて投票用紙を破り始めたのだ!そして奴は「もういい」と破り捨てた紙片を床にばら撒いた。

自分を含め、現場職員呆然としてた。投票管理者(※課長級の職員)までどう対応すればいいか迷っていると、立会人男性Bさんがすかさず動いたのだ。

Bさんは低い声で、強い口調で、「おい、○○!選挙妨害行為すんなや。通報すんぞ。選挙会場でまで迷惑かけんなや……」と毅然として言い放った。ヤンキーの口調だった。※Bさんはおじさん世代

男性は『なんであんたがいる!?』という感じでたじろいで、何も言わず投票所を出て行った……。投票はしなかった。ちなみに案内ハガキあくまで案内、ただの紙である選挙期間中に破ろうがどうしようが問題は起こらない。統計上も影響なし。



みっつめは、午後になってからのことだ。

暇になった時間帯に、いつの間にやら高齢男性投票所の受付にいた。女性職員数人の前で、世間話に花を咲かせていたのだ。彼も一応投票であるが、投票が終わった後に受付まで来てこんな話をしていた。

いくら周りに投票者がいないからって、お構いなしだ。女性職員も困った顔をしていたが、相手高齢者ということもあり、強く注意できずにいた。老人の性欲ってみっともないよな。

すると、またしても立会人Bの出番だった。こっちの方までずんずんと歩いてきてくれた。

お話はそこまでにしてください。選挙会場は私語厳禁です。申し訳ありませんが。ご協力ください」

と、穏やかながらもハッキリと促したのだ。老人は不満そうな顔をしたけど、すぐにニコニコとした表情に戻った。それ以上は何も言わず投票所を出て行った。



最後が一番、「立会人さん、ありがとう!」と思った出来事である

投票時間も終わりに近づいた頃、若い女職員数名が、さっき投票を終えたばかりの年の差カップル2人組(※男性がかなり年上)について、ヒソヒソ話をしていた。投票用紙交付スペースのあたりで。

「ね、さっきのあの2人って親子なのかな?それとも……付き合ってる?」

「わかんないけど。そういう雰囲気あるよねー」

そんな詮索をしてた。その子らは、と言っても自分よりも年上職員なのだが……さすがにイラときた。

自分業務関係で、たまたまあの2人の関係を知っていた。噂をされるのが特にイラときた。怒りは有頂天に達しそうだった。

しかし、そんな事態すらも立会人が聞きつけていた。ちなみにAさんである。Aさんは彼女たちのもとに歩み寄ると、「そういうことを話したらダメ。あのふたりが聞いたら傷つくじゃないかプライバシー発言は控えるように」と、これまた冷静に注意したんだ。

女性職員たちは「あ……」みたいになって、謝っていた。自分だって気持ちはわかる。確かに20才ほどの年の差があるカップルである

ヤキモキしていると、立会人Aさんが、さっきの女性職員に耳打ちするようにしていた。そしたら、小さく「キャー!!キャー!!」という声が聞こえてきた。あの2人のことはさすがにここでは書けないけど、人生はいろいろあるのである



これらの経験を通して、選挙立会人必要性を痛感した。これまでは、本当にいらないと思ってた。投票所じゃなくて、開票所に何人かだけいればいいと思ってた。

自分らは公務員という立場上、とにかく中立性や公平性を求められる。感情的になった有権者や、場の空気を読めない人に対して強く出ることが難しい。住民さんには弱い。

しかし、立会人はそういった「対応しにくいタイプ」の人々に対し、明確な態度で臨むことができる。行政ではなく住民なのだから笑 あの人達は、選挙の公正さを保つための番人だった。選挙立会人は欠かせない存在であると、今なら自信を持って言える。

自分も今の区役所定年退職して、生まれ育った特別区で、いつかは立会人をやってみたいと思った。

ちなみに、投票管理者立会人2人が昼食中に話していたのを聞いたところ、都内だと立会人を1日する度に約一万円もらえる。AさんとBさんは期日前投票立会人を数回と、この日と、この日の夜の開票立会人を務めるので、最低でも4~5万円はもらえることになる。

責任の重さを考えると、これくらいは当然と思われる。でもさ、選挙立会人として地域の中で白羽の矢が立つって、普通にスゴイことだと思う。普通の人は指名なんてされないよ。

自分もいつかは、それくらいの人間になってみたいと思った。以上です。

Permalink |記事への反応(1) | 22:43

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2025-07-27

出口調査」に公益性ってあるか?

あんなもん開票待ってれば翌日には結果出るんだから必要なくね?

マスコミ各社がおのれの収益の為だけにやってるよな。

なんであれが認められてんの?

出口っていうだけあって建物の外ではあるけど投票所敷地内で堂々とやってるよな。

あん営利目的のクソの役にも立たないのを敷地にいれていいの?

たこ焼き屋台出したほうが公益性あるだろ

Permalink |記事への反応(1) | 05:44

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2025-07-25

選挙に行ったら貞操を奪われた話

数年前の選挙の日、出会い系で知り合った女と一緒に投票所に行くことになった。投票所であるなんか小学校そばにあるなんとかセンターで待ち合わせ、来たのは確かに写真通りの人だった。

彼女礼儀正しい人できちんと頭を下げて、投票していた。仕切られてる壁の向こうでどんな表情をしていたのだろうか。候補者一覧の文字がにやにや私を嘲笑っている気がした。

投票を終えた後はちょっとおしゃれな和食屋さんで蕎麦を食べて、彼女の自宅へ行くことに。

バックの中にコンドームマムシドリンクとその他色々入っていたし準備バッチリって感じ。

自宅はマンション最上階で部屋はきちんと片付けられていた。彼女はベッドに座るなり「暑いねぇ」と上に着ていたものを全て脱いだ

「マジ!?もうかよ」と興奮した俺、いや渡良瀬橋。だが、その目に写ったのは女性ミルクがたぷたぷの胸なんかじゃく平べったい硬そうな筋肉の板だった。

まさか!?」つい私は口に出して狼狽えた

「あら?言ってなかったっけ?実は男だって

ズボンパンツまで脱いだ彼の身体の真ん中には立派な棒がこんにちはしていた

逃げるにもなんか申し訳なくなり

私はそっちの気は無いのだと話したが

「逆にそれがいいの」と服を脱がされることに。

尻穴に棒を入れない約束で尻を差し出すと、冷たい布で優しく彼は私の尻穴を拭いた

そして、蛇の様な舌で私の尻を這い回ったのだった。「だ、だめぇえっ…!!」思わず声を出しちまうと「んふっ…かわいい♡」と今度は指をぐにぐにする彼。もうどうなっても…いいや

そこから乳首を責められたりして、気づけば

くたくたになって、ホコリひとつ落ちてない彼の床に倒れ込んだ私、耳元で彼が囁いた

投票して…えらかったね」と

別れ際にほっぺにちゅってしてもらったけど、それがいつまでも熱を帯びていて、ずっとほっぺを擦りながら帰った。目の前を選挙カーが「私は素晴らしいんです!」と言いながら走り去った

あれからしばらく経つ…投票所に行くたびに私は自分の尻を誰かに狙われていないか気になって仕方が無くなってしまった。むずかゆい

Permalink |記事への反応(1) | 15:19

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いつか友達が「9月6日といえば1日盆!」と言っていてずっと(1日盆ってなに…?)と思っていたが

カレンダーを見て理解した

旧盆だ!!!

彼は旧を1日と読んでいたんですね。

さすが投票所を間違えて隣の市まで行ってしまう人だ

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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2025-07-22

日曜日パン屋に行くついでにふらりと投票所に立ち寄った。

支持する政党も、投票したい候補者もいなかったが、自宅までわざわざ郵送された投票券をみすみす無駄にしてしまうのを、もったいなく感じたのかもしれない。

自宅の玄関カバンねじ込んだ、すこしくしゃくしゃになった投票券を受付に渡し、用紙を受け取った。

投票の段になり鉛筆を手に取ったが、目の前に貼られた候補者一覧の中に、投票したい候補者はいなかった。

先に入った兄ちゃんも、さっきすれ違った御婦人も、この中から候補者を選んだのだろうか。そう考えるとなんだか申し訳なくなった。

ごめん、何も調べてなかったし、何も考えてなかったわ。

信者とかサヨクとかネット右翼とか呼ばれないように、SNSでは政治トピックから距離をおいていた。

リアルでも政治に絡む発言は一切しない。そういう話になっても日和見

政治に興味がないわけじゃないし、40歳手前で、地方会社員やりながら子どもを育てているゆとり世代なので社会との接点はそれなりにある。

ただ、選挙で、自分の1票で何かが変えられるとは思えなかった。

選挙に来るのはたぶん5回目くらい。よくわからないまま、投票していた。

これまでは、変な政党に入れるくらいなら自民党のほうがマシ、そう思って自民党系の候補者に票を投じていたが、ここ1年くらいは、メディア政治に触れるたび、どこに入れてもヤバそうだな日本、と思うようになった。

結局、国民民主党の知らない候補者に票を投じた。比例代表の仕組みはいまだにわからないけど、そこにも国民民主党と書いた。

パン屋では、お気に入りチーズパンが買えた。あいかわらず美味しくて、ごきげんな一日になった。

夜になってテレビをつけたら開票速報をやっていて、自民党系が圧勝していた。

まあ社会ってそんなもんだよな。

Permalink |記事への反応(1) | 15:52

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私やあなたやその他の人は何のために投票所に行くのでしょうか?

皆さんご存じの通り、先の参議院選挙与党の負け(戦後初めて衆参両院少数与党に転落)、野党の勝ち(中でも国民民主党参政党の躍進)という結果が出ました。

私が投じた選挙区票と比例代表票はどちらも、今回においては(珍しく)投じた側の勝利に役立ったのでそれは良かったと思います

しかしながら、その後の石破総理大臣の続投宣言は正直いただけませんでした。

過去安倍総理麻生総理選挙で敗北したとき退陣を促した言動と不一致なこと。これがまず不快でした。

さらには仮定の話である震災」をダシにした正当化も、かつて震災被害を受けた人間としては眉をひそめるものがありました。

衆議院選、都議会選、そして今回の参議院選と、三度連続で大きな選挙で敗北したのに、結果を出せなかった責任を感じてなさそうな態度も癇にさわりました。(負けたのは石破のせいじゃないと言う人もいますが、少なくとも衆議院選では解散総選挙をやると決めてやった以上、総理責任はないということはありえません)

そして、石破続投について取り上げたこ記事で、人気を集めているコメントを見て残念な思いになりました。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.fnn.jp/articles/-/904442

大まかに言えば、「高市(や他の人間)が取って代わるよりは石破のほうがマシなので仕方ない」というところでしょうか。

私とて高市早苗にはかなり問題があると思います。(特に取り巻きの質は、議員民間人ともにろくでもない人格の持ち主ばかりと言っても過言ではないでしょう)

他に政治家として任せられそうな人材がいないという意見にも、一理はあると思います。(そんなことを言い出せば、極端な話、国会議事堂隕石でも落ちて衆参両院議員が全滅したら日本が為す術なく国家崩壊するに任せると言ってるような変な話だとも思いますが)

ですが、だから石破続投は仕方ないんだと言っていいのでしょうか。「仕方ない」のではなく「私が不愉快になるような葛藤から逃げたい」という自分気持ちを甘やかすためだけの思考放棄ではないでしょうか。

あえて大上段に構えた物言いします。

一度、「石破」とか「高市」とか「野田」「神谷」とか、あるいは「自民党」とか「立憲民主党」とか「参政党」「れい新撰組」とかなんだとかいった固有名詞を脇に置いて考えてほしいのです。

「○○はXXよりマシだ、だから○○は選挙で負けたとしても、責任も取らず政権の座に居座っていいんだ」

「XX党が権力を握ったら日本はより悪くなる。だから選挙で○○党が半分以上の票が取れなくても何も変わらなくていいんだ」

こんなレトリックがまかり通るなら、民主主義国家国民である私やあなたやその他の人は何のために投票所に行くのしょうか?

普段政治に対する見識の薄いかもしれない人たちが、それでも投票日に腰を上げ、私やあなた不利益不愉快をもたらす候補政党名前を一枚の投票用紙に書いて中身の見えない投票箱に入れる。その行為は「○○よりマシだから蔑ろにしていいものなのですか?

選挙で負けるという民意が示されても政治家がその苦しい現実から目をそらす。これが政治不信の種をまく行為でなくて何だというのでしょうか? それとも私やあなたにとって好ましい政治家に限ってはそれが「仕方ない」と許容される特権がいつの間にか与えられたのですか?

少し想像力が飛躍するかも知れませんが、「プーチンが辞めると、さらにろくでもない奴が来る」「習近平が~」「ネタニヤフが~」と、今回の石破総理の続投擁護は、地続きなのではないですか?

Xで目に入った『アフリカとある国では、選挙で選ばれたリーダーが100歳まで権力維持を目指している』という馬鹿馬鹿しさが、未来日本イメージの一例としてまさしく今この瞬間、現実味を帯びてしまったのではないですか?

なるほど石破総理は、大方の人間が好ましく感じる『良識』を持っているのかも知れません。ですが、今後現れる可能性のある、民主主義国家手続きで選ばれた「ろくでもない指導者」が、選挙に負けるという民意を示されたときに石破続投という前例悪用しない保証がどこにあるのですか? もしそうなったときに人々は有効で正当な対抗手段を持ち合わせているでしょうか? それとも「制度上は何の問題もない」といういかにも政治家めいた物言い等閑視されるのですか?

皆さんは、上記に書いたことなどとっくの昔に考慮済みで「スリーアウトなんて野球じゃないんだから」「隠れ高市ファン」「現実離れした綺麗事を弄んで衆愚正当化」そんな風に私を笑われるでしょうか?

三度も敗北という民意を示された石破総理退陣されるべきだと私は強く思います。仮にその先にあるものが失政だろうと混乱だろうと停滞だろうとです。それは石破アンチを喜ばせるためではない。石破の政策人格の善し悪しの問題を超え、一人一人が政治責任を持つ小さな王様であるという、民主主義国家が私やあなたや他の人にもたらしてきた利益を守りたいため、こう言うのです。

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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2025-07-21

anond:20250721234116

ネット投票できるのは投票日の直前1日前(期日前投票と同じ)扱いにすればいいんだよ。

その後、投票日に気が変わったら上書き投票できるようにすればいいでしょう。

それで、2と3はクリアできるわけ。

仮に、締め切り10分の前に投票させたとしても、翌日の投票日に違う党に投票できるでしょ。

何よりそういう不正野郎犯罪者は、こっそり撮影してあげて違法選挙証拠として警察通報して、連座制適応で芋づる式に刑務所に入れるべきだ。

投票日には投票所に入れに行けるなら、サーバダウンも関係ないわけだしね。

個人認証マイナンバー管理すれば、確実に一人1票で上書き投票も実現できるだろう。

もちろん、秘密投票であるべきだから、誰がどこに投票たかログは取ってはいけない。

上書き機能の実現のために、サーバの仕組み上必要だとしたら、一方向ハッシュ値とかで管理して、わからないようにするべきだね。

Permalink |記事への反応(1) | 23:50

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ネット選挙を導入したらどうなるかを解説

選挙の度に「エストニアみたいにネット投票導入すればよいのに」という声が出るので、実際にエストニアで起きたことをベース日本ならどうなるか、を列挙するよ。

1.老人の投票率が上がるが、全体投票率は上がらない、ということは?

これは実際にエストニアで起きた事象

・65歳以上の老人の投票率は向上

しかし、全体ではネット投票導入前と比べて投票率有意な向上は見られない。例えば国政選挙投票率ネット投票導入前の1990年代から60%前半をずっと継続

→つまり、老人以外の投票率は低下。「投票所行く体力が無くてのお」と言ってる老人だけが得をする、シルバー民主主義促進ツールに過ぎないのが実態

2.「何度もやり直し可能」な仕組みは「不本意投票の抑止」にはならない

分かりやすい事例で言うと、投票締め切り10分前に一斉に人を集めて「さあ今から◯◯さんに投票を始めてください。まずはログインから…」ということをやられたらお手上げだ。もうやり直すには時間がない。

他にも、特定候補に「最終的に投票する」ように強制して実行させる手法はいくらでも思いつく。エストニアでどうなってるかは知らないが。

3. 締め切り間際に投票が集中してサーバが落ちる

エストニアネット投票の数は30万人くらいしかない。日本有権者は1億人だ。仮にその半分の5000万人がネット投票するとしたら…普通に鯖落ちして開票が開始できない状況に陥る。桁が2つ違うと求められる非機能要件根本的に違ってくるから

結論

エストニア以外の国がネット投票を導入しないのには理由がある。少なくともシルバー民主主義を加速させてしまうことは認識すべきだろう。

Permalink |記事への反応(3) | 23:41

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各党の選対本部での総括に向けて

今回の参院選を受け、各党の選対本部では選挙結果に対する総括が行われると思うが、そのいずれにも関与する立場にないので、ここにメモ書きを置きます関係者の誰かにこれが届いて、何かの参考になれば幸いです。

====================

今回の参政党の躍進は、無党派層ではなく無投票層、つまりこれまで選挙に行かなかった層の掘り起こしに近年では初めて成功し、その足を投票所に運ばせたことが大きかったと思う。超ポピュリズムなキレのいいキーワードや、切り取りによる拡散を見込んだ演説スタイルSNS活用など戦略的にも見るべき点が多々あった。しかしその根底流れる本質は、いかにしてバカをおだてて木に登らせたか、の一点に尽きると思う。

当初の下馬評としては「参政党は若い世代の支持を集めている」という論調だったが、蓋を開けてみれば意外にも30代〜40代の支持を固めていた。この層は「有権者になったばかりで政治選挙がよく判らない」のではなく、社会に出てそれなりの経験を積みながら、政治選挙もよく判らないので投票に行かなかった層だ。批判を恐れずに定義するなら、頭の悪い人々だ。そこにターゲットを見定めて、彼らの知的水準に合わせた表現で、彼らが心の底で聞きたがっていた「自分たちでも理解できる内容の、自分たちが抱えてきた不満や不安への回答」が、耳障りよく提示された。その心地よさが、彼らの足を投票所に運ばせた。

これは高度なプロトコルだ。個人的には、ゲッベルスの知見と手法を身に付けたヒトラーの振る舞いにも見える。この層に対して正論ファクトで説得を試みても、そもそもそれが判らないがゆえに安直ポピュリズムに取り込まれた層なので、理解されない。それどころか反発され、いっそう強固な姿勢を取られて、ポピュリズム陣営支持基盤を固めることになってしまう。

しかしそこに切り込まない限り、次の選挙ではポピュリズム陣営手法さらブラッシュアップしてくるので、ますます食い込まれる。どの陣営も、党勢の巻き返しには苦労することだろう。というか、既存政党方法論で、あの超ポピュリズム戦略に対抗できる手段を持っている陣営は、ないと思う。いちばん近かったのはれい新選組だが、自分たちが仕掛けようとしていたことを想定外に下世話なスタイルで上書きされ、結果を出され、山本太郎はほぞを噛んでいるのではないか

次の選挙に向けて打つべ布石は、洗脳解除と同じだ。超ポピュリズム陣営支持層を取り崩さなくとも、まだまだ無投票層は存在する。そこにアプローチするためには、自分が何階層も降りていって、まず相手目線の高さでその声を聞き、相手理解できるように話すことだ。これは「政」の基本であったはずだが、今回の選挙実践し、成功させたのは参政党だけだったと思う。もちろんその主張の大半には根拠もないのだが、投票するまで気付かせなければいい。煽り続けて、登った木からさなければ、選挙は終わる。その意味では、次の国政選挙まで時間がないのは、彼らにとって有利だ。対抗するには、今回それでも投票しなかった4割以上の有権者に、どう働きかけるか。言い換えれば、その4割の心の声をどう拾い集めるか、ではないだろうか。

その一方で、今回その支持基盤を大きく減らした自民党だが、流出した層は二分され、おそらくリベラル保守層は国民民主党に、ラジカル保守層参政党に回収された。報道機関の長期アンケート分析では当初の国民民主クラスタから参政党への移動が認められたようだが、それも仮説と矛盾しない。自民党に見切りをつけた保守層の中にも、超ポピュリズムの影響は色濃く出ていた、ということだろう。

この流れに対抗する手段は、おそらく既存政党既存方法論の中には、ない。新しい時代の新しい選挙対応するプロトコル実装するためには、まず敵の戦略および戦術をしっかりと見定め、分析し、転用して自らのものとするしかない。だからといって、もちろん同じようにバカを見つけて騙せばいい、ということではないというのであれば、生まれ変わるレベルでの発想の転換必要だと思う。そこに着手できるのは、どの陣営だろうか。

ところで、選挙が終わるたびに敗軍の将は「お訴えをした政策がご理解いただけなかった」とか「説明を重ねたが時間が足りず……」と弁明するものだが、そもそも間違っていると思う。政治世界だけでなく行政など公のスタンスでは、しばしば「いい企画なので人を集めてください」というのだが、本当に企画がよければ人は勝手に集まるはずだ。その意味では「ご理解いただけなかった政策」は、有権者が求めていたものではなかった、ということに他ならない。

インターネット時代になって、世の中には情報があふれている。その大半は無料で、簡単に手に入るものだ。もちろんその情報には正しくないもの散見されるのだが、ほとんどの人はその正当性を疑わず、次から次へと情報を求め、求めた情報が開かれていないことに拒否反応を示すようになった。

しか本来の「政」とは、難しいことは判らないけど任せるよ、という付託を得ることではなかっただろうか。これまで選挙スキップしてきた4割の人々に、胸を張って「任せてください」と伝え、それに首肯が返ってくるような信頼関係を築くためのアプローチが、これから選挙には必要なのだと感じる。もちろんそのアプローチを、悪意を持って駆使する輩は、今後も出てくるだろう。往々にして善意の人より悪意の輩のほうが研究熱心で、分析に長け、努力を惜しまないものだ。

自分たちが正しい、と妄信するばかりでは、次の選挙でも勝機は見えない。まず自らの振る舞いを疑うことから始める必要があるのではないだろうか。

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anond:20250721191607

褒めてくれて恐縮やがそういう考えには反対やで

本当に偉いと思ってるなら投票所現金給付するようにしてほしいやで

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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軽い気持ち東京選挙区参政党得票率を線形回帰分析してみた

東京23区と周辺のいくつかの市で、東京選挙区での参政党の得票率がどんな要因と関係しているのか、軽い気持ち回帰分析してみた。

変数の多重共線性とか処理はガバガバなので軽い気持ちで見てほしいんだが、ざっくりまとめると、「大学院卒業者の割合」が高い地域では得票率が低く、「役員割合」が高い地域では逆に得票率が高い、という傾向がありそう。

使ったデータNHKが出している投票所別の得票率。手入力なので誤りがあるかもしれない。

それに、東京都人口統計国勢調査(令和2年の)などから市区町村ごとの属性データをくっつけて、変数を一律で標準化したうえで回帰分析を行った。

都内市区町村のうち、データが揃ってる27地域対象にした(23区町田八王子調布西東京)。

20万人以上の市しか一部のデータが見つけられなくて、そこはごめんって感じ。

ざっくり結果

まず、説明変数11個使って線形回帰分析をしたところ、決定係数は0.83(調整済み決定係数は0.71)だった。何を使ったかは後で。

そこから影響が特に大きそうな4変数(平均年齢、大学院卒業割合役員割合情報通信業割合)に絞って分析し直すと、決定係数は0.73(調整済み決定係数は0.68)になった。

詳しくはこれ

国勢調査は5年に1回しかなくて、最新の結果が令和2年のだった。

でこの4変数回帰係数の絶対値が大きい順に並べる。

  1. 大学院卒業者の割合(-1.30)
  2. 役員割合(+0.87)
  3. 平均年齢(-0.57)
  4. 情報通信業割合(-0.54)

4つの変数関係を見てみると、平均年齢は他の3つの変数大学院卒、役員情報通信業)と負の相関を持っていた(相関係数 < -0.69)。一方、大学院卒業者の割合役員割合情報通信業割合は互いに中程度以上の正の相関(相関係数> 0.5)を持っており、特に大学院卒と役員の間の相関係数は0.75と大きかった(いずれもピアソン相関)。

ただし、回帰係数を見ると、興味深い違いがある。大学院卒業者の割合、平均年齢、情報通信業割合はいずれも負の係数を持っていて、これらが高いと参政党の得票率は下がる傾向がある。一方で、役員割合は正の係数を持っていた。

得票率と予測値の表
市区町村参政党得票率(NHK予測値_参政党得票率 平均年齢(令和7年1月大学院卒業割合(令和2年国勢調査役員割合(令和2年国勢調査情報通信業割合(令和2年国勢調査
千代田区9.49.6 42.69 0.088 0.162 0.115
中央区9.89.3 42.17 0.075 0.126 0.135
港区10.110.4 43.48 0.065 0.171 0.131
新宿区9.49.5 44.08 0.052 0.097 0.129
文京区 7.4 7.6 43.35 0.097 0.098 0.118
台東区1010.1 45.59 0.041 0.109 0.112
墨田区10.19.8 44.88 0.035 0.073 0.115
江東区 99.4 44.82 0.041 0.069 0.12
品川区 9 8.6 44.34 0.056 0.077 0.143
目黒区 99.4 44.88 0.05 0.109 0.137
大田区9.99.5 45.67 0.039 0.069 0.105
世田谷区9.99.4 45.19 0.047 0.097 0.128
渋谷区109.7 44.8 0.054 0.142 0.152
中野区9.59.3 44.57 0.038 0.072 0.141
杉並区 8.5 8.9 45.23 0.047 0.076 0.136
豊島区9.69.5 44.05 0.044 0.081 0.132
北区9.29.4 45.74 0.036 0.058 0.107
荒川区9.49.9 46.23 0.032 0.071 0.096
板橋区9.910.0 45.73 0.027 0.059 0.099
練馬区10.39.6 45.5 0.034 0.068 0.113
足立区10.510.7 46.74 0.017 0.063 0.073
葛飾区1010.4 46.52 0.02 0.061 0.083
江戸川区1110.7 45.09 0.021 0.062 0.085
八王子10.19.7 48.31 0.029 0.054 0.054
町田109.5 48.16 0.031 0.058 0.068
調布 8.69.4 45.66 0.035 0.06 0.113
西東京9.19.5 46.9 0.028 0.055 0.102

感想

雑なモデルなので話半分でね。

データの中身とか、もうちょい詳しく書いとく


出典

分析に使ったデータの出典はこんな感じ。


変数

使用した11個の変数はこんな感じ。


結果についてももうちょい詳しく

statsmodels.api.OLSの結果

OLS Regression Results                            ==============================================================================Dep. Variable:                      y   R-squared:                       0.730Model:OLS   Adj. R-squared:                  0.680Method:                 Least Squares   F-statistic:                     14.84Date:                Mon, 21 Jul2025   Prob (F-statistic):           5.09e-06Time:                        07:21:02Log-Likelihood:                -20.653No. Observations:                  27AIC:                             51.31Df Residuals:                      22BIC:                             57.78DfModel:                           4                                         Covariance Type:            nonrobust                                         ==============================================================================                 coefstd err          tP>|t|      [0.025      0.975]------------------------------------------------------------------------------const       1.277e-15      0.111   1.15e-14      1.000      -0.230       0.230x1            -0.5743      0.230     -2.493      0.021      -1.052      -0.096x2            -1.3278      0.204     -6.512      0.000      -1.751      -0.905x3             0.8670      0.174      4.973      0.000       0.505       1.229x4            -0.5382      0.169     -3.184      0.004      -0.889      -0.188==============================================================================Omnibus:                        2.233   Durbin-Watson:                   2.170Prob(Omnibus):                  0.327   Jarque-Bera (JB):                1.169Skew:                          -0.035   Prob(JB):                        0.557Kurtosis:                       1.983   Cond. No.                         4.48==============================================================================
説明変数11個でのデータと結果

変数回帰係数
平均年齢(令和7年1月 -0.78
1世帯あたり人口 -0.31
男性率(令和7年1月 0.07
外国人比率(令和7年1月 -0.07
5年間外国人割合変化 0.27
犯罪認知割合 -0.05
大学院卒業者/全卒業者(令和2年国勢調査 -1.77
不詳者/全卒業者(令和2年国勢調査 -0.51
従業上の地位役員割合 1.39
従業上の地位自営業主割合 0.09
産業区分情報通信業割合 -0.53
地域参政党得票率(NHK予測値_参政党得票率 平均年齢(令和7年1月1世帯あたり人口男性率(令和7年1月外国人比率(令和7年1月 5年間外国人割合変化(令和2年から7年)犯罪認知割合(令和6年件数/令和7年人口大学院卒業者/全卒業者(令和2年国勢調査 不詳者/全卒業者(令和2年国勢調査従業上の地位役員割合(令和2年国勢調査従業上の地位自営業主割合(令和2年国勢調査産業区分情報通信業割合(令和2年国勢調査
千代田区9.49.5 42.69 1.75 0.50 0.06 1.22 0.04 0.09 0.36 0.16 0.09 0.12
中央区9.89.8 42.17 1.76 0.48 0.07 1.33 0.01 0.08 0.28 0.13 0.08 0.14
港区10.110.0 43.48 1.74 0.47 0.08 1.08 0.01 0.07 0.42 0.17 0.10 0.13
新宿区9.49.0 44.08 1.52 0.50 0.14 1.12 0.02 0.05 0.39 0.10 0.09 0.13
文京区 7.4 7.5 43.35 1.80 0.48 0.07 1.32 0.01 0.10 0.25 0.10 0.08 0.12
台東区10.010.3 45.59 1.58 0.51 0.09 1.21 0.01 0.04 0.36 0.11 0.09 0.11
墨田区10.110.1 44.88 1.69 0.49 0.06 1.25 0.01 0.04 0.28 0.07 0.07 0.12
江東区9.09.2 44.82 1.84 0.49 0.07 1.23 0.01 0.04 0.27 0.07 0.06 0.12
品川区9.0 8.6 44.34 1.73 0.49 0.04 1.19 0.01 0.06 0.24 0.08 0.07 0.14
目黒区9.09.3 44.88 1.74 0.47 0.04 1.19 0.01 0.05 0.35 0.11 0.10 0.14
大田区9.99.7 45.67 1.77 0.50 0.04 1.26 0.01 0.04 0.23 0.07 0.07 0.11
世田谷区9.99.3 45.19 1.84 0.47 0.03 1.22 0.01 0.05 0.30 0.10 0.10 0.13
渋谷区10.09.9 44.80 1.61 0.48 0.06 1.12 0.02 0.05 0.34 0.14 0.12 0.15
中野区9.59.5 44.57 1.57 0.51 0.07 1.20 0.01 0.04 0.33 0.07 0.09 0.14
杉並区 8.5 8.9 45.23 1.73 0.48 0.04 1.19 0.00 0.05 0.26 0.08 0.09 0.14
豊島区9.69.5 44.05 1.57 0.50 0.12 1.21 0.01 0.04 0.34 0.08 0.09 0.13
北区9.29.2 45.74 1.71 0.50 0.09 1.31 0.01 0.04 0.31 0.06 0.07 0.11
荒川区9.49.6 46.23 1.77 0.50 0.11 1.19 0.01 0.03 0.29 0.07 0.08 0.10
板橋区9.910.0 45.73 1.73 0.49 0.07 1.29 0.01 0.03 0.30 0.06 0.07 0.10
練馬区10.39.6 45.50 1.89 0.48 0.04 1.22 0.01 0.03 0.25 0.07 0.08 0.11
足立区10.510.6 46.74 1.84 0.50 0.06 1.28 0.01 0.02 0.31 0.06 0.08 0.07
葛飾区10.010.5 46.52 1.86 0.50 0.06 1.27 0.01 0.02 0.27 0.06 0.08 0.08
江戸川区11.010.8 45.09 1.93 0.50 0.07 1.27 0.01 0.02 0.26 0.06 0.07 0.09
八王子10.19.7 48.31 1.96 0.50 0.03 1.28 0.01 0.03 0.21 0.05 0.07 0.05
町田10.010.0 48.162.06 0.49 0.02 1.44 0.01 0.03 0.17 0.06 0.08 0.07
調布 8.69.1 45.66 1.92 0.49 0.02 1.14 0.01 0.04 0.23 0.06 0.08 0.11
西東京9.19.2 46.902.00 0.49 0.03 1.15 0.01 0.03 0.20 0.06 0.08 0.10


OLS Regression Results                          ==============================================================================Dep. Variable:                      y   R-squared:                       0.833Model:OLS   Adj. R-squared:                  0.711Method:                 Least Squares   F-statistic:                     6.803Date:                Mon, 21 Jul2025   Prob (F-statistic):           0.000472Time:                        06:53:14Log-Likelihood:                -14.148No. Observations:                  27AIC:                             52.30Df Residuals:                      15BIC:                             67.85DfModel:11                                      Covariance Type:            nonrobust                                      ==============================================================================                 coefstd err          tP>|t|      [0.025      0.975]------------------------------------------------------------------------------const      -5.405e-15      0.106  -5.12e-14      1.000      -0.225       0.225x1            -0.7820      0.361     -2.165      0.047      -1.552      -0.012x2            -0.3056      0.355     -0.860      0.403      -1.063       0.452x3             0.0671      0.270      0.248      0.807      -0.509       0.643x4            -0.0737      0.213     -0.346      0.734      -0.527       0.379x5             0.2652      0.168      1.579      0.135      -0.093       0.623x6            -0.0534      0.246     -0.217      0.831      -0.578       0.472x7            -1.7650      0.293     -6.018      0.000      -2.390      -1.140x8            -0.5147      0.379     -1.358      0.195      -1.322       0.293x9             1.3916      0.348      3.994      0.001       0.649

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とあるDJ独り言

Yoyoyo〜みんな選挙行ったか〜?俺は昨日、クラブ行く前にぶちかましてきたぜ、投票所投票用紙yo

でもな〜誰に入れりゃいいかわかんなくてさ、フィーリングで選んだわけよ。

名前がバチッと決まってるやつ。韻踏んでそうなやつ。

たぶんやべーやつだった気がするけど、まあそれも運命ビート)だよな。

ごめん、選挙もノリでやっちまったDJです〜〜!Peace✌️

https://anond.hatelabo.jp/20250721173952

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参政党は「マシなゴミ」だったのか?

正直な話おっさんな、毎度の選挙投票所候補者名前見るたび思うんや。

「これ、どのゴミちょっとマシか選ぶ作業やんけ…」って。

リサイクルもできんような公約ずらっと並べてな、どいつもこいつも「未来」とか「成長」とか言うけど、いつ誰がどれだけ分け前もらえるんや。絵に描いた餅やんけ。

で、今回。びっくりしたのが、参政党。

公約ガンギマリやんけ。例えばな、

「“勝つ産業”で日本再興」

⇒勝てる産業に張ることで成長するて、お前ら予知能力者か?「勝つ」より「下地を作る」のが先やろ知らんけど。

移民は抑える、外国人受け入れは反対」

⇒誰かを追い出さんと自分に分け前が回ってこーへん仕組みの方が問題なんちゃう普通に考えて。

「米の確保と食の安全

パン食えよ。

他にも「食料自給率100%オーガニック給食推進」とか「GoToトラベル医療費削減」とか「憲法ゼロか作り直す」とか鼻の中粉まみれなんかな?って公約ばっかなんやけどな、でも、なんで支持されたんか、こいつらがなんで「マシなゴミ」と判断されたのか、考えてみたんや。

ほんで思ってんけど、あいつら「問題解決する提案」やのうて、「問題を代弁する力」全振りなんやわ。

たとえばな、

子どもの数が減ってる!」

食べ物おかしい!」

「世の中が変や!」

これ、全部“わかりやすく怒れる”話や。

これってつまり

生活が苦しいのは社会構造問題や」って方向に考えへんで、

「誰かがワシらを苦しめとるんや!」って、怒りや不安を“外に向ける”方向のメッセージが強いんやな。

で、聞く方はというと、

「そやそや、ワシもそう思っとったんや!」

「やっと言うてくれたか!」

…ってなるわけや。

ようするに、「不満を解消してくれる」と思って投票したんやなくて、

「ワシのモヤモヤちゃんと代わりに怒ってくれとる」から票が入ったんやな。

でもやな。

不満を言い続けるだけでは、現実は一歩も前に進まへん。

その怒りの先に、「じゃあ、どう変える?」がなかったら、

それはただの感情の代行業で終わってまう。

ほんまの意味で人を楽にするんは、

「誰が悪いか」を探すんやなくて、

「どうすれば良くなるか」を一緒に考えることちゃうか。

参政党の躍進は、

今の政治が「代弁」すらしてこんかった、っていう裏返しでもある。

でもな、

代弁のままで止まってたらアカン。

でなきゃ、いつまでも“怒らせ屋”が得するだけやで。

というわけや。異論は認める

Permalink |記事への反応(0) | 16:28

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参政党は公明党ありがとうと言って」

日本の終わりの始まりっつーか、海外でも始まってることがついにこの国でも始まったんだろう。イギリスアメリカドイツもこういう極端なバカかい声が選挙で勝って、結果国ごと無事に沈んでいく。

都民の頭はどうなってんのマジで……、あんな見るからに嘘泣きの女に引っかかって、今までよく無事に生きてこられたな? 美人局なんてやる方も悪いが、引っかかる方がもっとおかしいんだぞ。

といいつつ自分の住んでる選挙区もオレンジとりました。マジで勘弁して欲しい。かわりにどこが負けたかというと、公明だ。創価パワーはどこいったよ。

その昔、創価=公明党は当然とされていて、どちらも社会嫌われ者だった。折伏ってのが流行りまくって、信者(勧誘員)は蛇蝎の如く嫌われていた。俺の実家の近くにはU一家という小学生のガキからジジイまで家族全員創価に染まった連中がいて、選挙がある時もない時も近所の家を回ってイケダセンセーの教えと聖教新聞押し売り公明党の宣伝を欠かさなかった。

小学生のUは同級生だったが、創価の教えは関係なくセコくて意地汚いやつとして嫌われていた。U家では毎月決まった日に近隣の信者を集めて家の外まで響くお題目を唱えて騒音問題引き起こし我が家を含めて関わりを持たないように遠巻きにされていた。

最近公明党は(もともと政教分離を掲げていたとはいえ)、=創価ではないというアピールを始めている。実際公明党が選挙のたびに掲げる政策創価信者特別利するような内容でもなく、ほんのりリベラルに近い。何かと極右に走りがちな一部自民の歯止めにすらなっている。一部の高市とか高市とか高市みたいなウヨの姫をただの変なおばさんで留めてくれているのは、公明のおかげまである

が、あまりにも創価信者過去やらかしイメージが悪すぎて公明党に人気がない。選挙のたびに投票所に近所の人を連れ出すような元気のある信者も少ない。それで参政党に負けたんじゃないかと思う。

さっさと公明党は、そうはいかんざきの時代は間違っていたと認めるべきである関係が全くないとは言い切れなくとも、過去折伏も含めて創価活動おかしかった、と自己批判の一つでもしていれば結果は少しは違っていたかもしれない。そうすれば我が神奈川厚顔無恥にして頭Z、元警視庁参政党員なんてあたおかが当選することはなかったはずである

ちなみにUは父親が亡くなってから家に来る信者も減って、今はカツカツの暮らしらしい。お題目を唱えても安倍は生き返らなかったし、過去やらかしのせいでUはやっぱり今も地元では嫌われているしこの先もずっと変わらないだろう。

参政党が止められないなら、せめてUのような信者だけでも救ってやってほしいもんだ。子供の頃から何もかも犠牲にして地域嫌われ者になって、結果まったく救われないとかあまりにも心がない。

なんてことを思った。

Permalink |記事への反応(2) | 12:07

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2025-07-20

二階落選と言われてたが

開票状況的にはちょっと怪しい。

ここは投票所によってけっこうムラがあるんかな。

Permalink |記事への反応(0) | 23:19

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国民民主党立憲民主党略称がどっちも民主党なのがカスなのはそれはそうなんだけど、わざわざ投票所まで行ってどうしても略称を書きたいタイプ人間はなんなんだ?とも思うんだよな

国民、もしくは立憲の2文字を書くのがそんなに嫌か?

Permalink |記事への反応(2) | 22:32

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anond:20250720081257

近所で母校が投票所だが子供卒業してからは行く機会がないので選挙ちょっと楽しい

毎年同級生が落ちた窓とか兄貴バイクで突っ込んだ壁とか懐かしんでる

Permalink |記事への反応(1) | 20:39

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anond:20250720081257

まだ投票に行ってない人へ

一票入れてから選挙特番見た方が面白いから行ってきたまえ。

20時までの投票所なら間に合うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:40

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遅刻遅刻~!」と食パンくわえながら8時ギリギリ投票所に駆け込む女子高生はおらんかね

Permalink |記事への反応(0) | 19:22

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