
はてなキーワード:打率とは
禁止ツッコミは「FGOそのものがつまらん」とは先に言わせてもらう。
今やってる「ファイナル・ハロウィン2025 ~パンプキンプラネットに輝く歌姫~」っていう実質第何回目かわからんFate EXTRACCCコラボシナリオなわけなんだけど
その理由が「サーヴァント・ユニヴァース」って設定にあるのな。
FGO知らん人向けの説明は省くけど端的に言ってしまうと「Fateのキャラを使った解像度の低い雑なアメコミ風世界観」があって、今回のイベントはそこが舞台。
で、何がつまんねえかって言うと
エリザベート・バートリーっていう、TYPE-MOON設定では「生前に600人を美容目的で殺した」「夫との間に6人の子供を産んでいる」「拷問が趣味で自分のメイドに、そのメイドの娘の生皮を生きたまま剥がさせて殺す」「領民の若い女性を殺し尽くしてしまったので他領の貴族の女性までパーティで呼んで殺す」
という最悪な連続殺人鬼というバックボーン持ったキャラで、今まで散々彼女をイジってきたのは「冷静になると生前の罪悪感に苛まれるから今しか考えずに狂うしかない」ってのはいいんだ。
キャラとしてそれで成立している。
問題は、そのキャラが強くなる為に「サーヴァント・ユニヴァース」っていう何でもありな世界にお膳立てしてもらうしかなかったっていう事。
例えば近年だと「ツタンカーメン」なんかは「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」の弟のテオの策謀によって「肉体的ハンデを克服したツタンカーメン」という形で本来ありえない姿になるという形で強化された。
これはFateシリーズの「時代も国も神話も違う者同士が交差する」っていう作品が持つ魅力をちゃんと使っていてとても良い例。
キャラクターを強くするというのはこういう形を使ってやってほしい例。
それに対してユニヴァース系がつまんねーのは
月姫のキャラのシエルをスターシエルにするのとか、今回のパーフェクト・エリザベートもそうなんだけど。徹頭徹尾雑と言うか
Fateの面白さである「時代も国も違う英霊達が織りなす物語の帰結として起きた出来事」でもなんでもない事で「あのキャラクターがすごくなった姿」ってのを描写した事。
いや、今回はスペースアポロンの誘導だろ?って思うかもだけど、サーヴァント・ユニヴァース使った時点でもうなんでもありすぎて
「本来ならありえない状態」を実現させるって、脚本力さえあれば可能だと思うんだよ。
FGO以外の今やってるFate漫画作品ってどれもこれも面白いと思うんだよね。
「フェイト/エクストラCCC FoxTail」「プリズマイリヤドライ」「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」「Fate staynight(UBHとHFと衛宮ごはん)」「サムライレムナント」「蒼銀のフラグメンツ」「帝都聖杯奇譚Fate/type Redline」
生きているマスターと、一度死んだ英霊であるサーヴァントが織りなす物語とドラマ。なんでもありじゃなく、その世界観が積み重ねたルールの範囲内でそれぞれのキャラクターが目的に向けて足掻くからこそ、様々な要因が絡まって織りなす戦いの果てに想定外の飛躍がある。面白い。
FGOは他作品に比べて全体的にすげえ雑な事が多くて萎える事が多い。
それなのに一番人気あるのがFGOってのが本当に解せない。
面白くなかっただろ?ファイナルハロウィン・・・。奏章4も。ヴァニッシュドビギニングも彼の名はダンテ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~も小野小町古今抄 〜雪消月のキラキラ蓮華〜も
もちろん今年でも「ぐだぐだ新選組ジ・エンド」「落涙の翼」「育て!マイリトルドラゴン」は面白かった。ただ、打率めっちゃ低いよなって。
サーヴァント・ユニヴァースはその設定が出た途端につまんないの確定するからもう使わないでほしい。ほんと。
あと、ぐだぐだ新選組については同じ国・似たような時代の人間で固めすぎて同窓会にしすぎるのも考えものだなって思いました。面白かったけど。
俺じゃないのにも結構ついてるんだよなあれ
打率?高くてもそれと同時に空振り率高いなら褒められたことじゃないな
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もうアラフォーだ。
けど結婚するなら、というか遊ぶ女すら20前半以下じゃないと論外。
はっきり言って打率はあんま高くない。マッチングすること自体が珍しいから。
けど、いざマッチングすれば、マッチする女は度が過ぎた年上好きなので、あれよあれよという間に会ってセックスよ。
とは言え、おぢ好きじゃない女性にとっては、論外すぎるおぢからいいね来るとか超迷惑だ。けれど、じゃあそれがどれほどの迷惑になる?
「うわ、おぢキモ笑」と思われてスワイプして、そしたら忘れるだろ? なんせ他にも山程いいねもらうような美人にだからな!!いちいち却下の理由なんて覚えるわけないだろ。
で、まあ散々上玉の処女食い荒らして、いよいよ女子大生と結婚することになった。
ここまで書くと、増田のことをさぞハイスペックだと思うかと思うが、弱男だ。
いいことと言えば背だけは高いこととちんぽがデカい程度だ。やる家事も料理くらい。(ほかは出来るが基本はその時時の女任せ)。
あとは、エスコートがうまいとか、きちんとした服を着てるとか、超簡単なことを実践してるだけ。
そもそも年上好きのマッチングアプリする女って、年上好きすぎて、でもそんな年上と出会う機会なくって仕方なく始めたという層だから、要求スペックが高くないんだよな。
大谷翔平の影響で大リーグを観るようになって思うけれど、野球の監督って何がすごいのかまるで分からない。
ドジャースを例に出して言うと、何の打撃の役にも立ってないベッツを2番に置き続けた。
9月だけようやく調子が上がっているが、こいつが打たないのに2番にいるせいで、一体何試合を落としたのか…と思うと監督が無能に思える。
コンフォートという全く役に立たない外野手を起用し続けるのも分からない。無駄である。
キムへソンという内野手だと、左ピッチャーのほうが打率高いのに、なぜか左ピッチャーの際には監督のこだわりとやらで先発を外される。アホなの?
抑えのピッチャー陣にしても、打たれまくっているピッチャーを大事な場面で出しまくって負ける。
山本由伸のノーヒットノーラン未遂からの大逆転負けとか酷かった。
まだサッカー、ラグビー、バスケ、バレーの場合はケースバイケースや相手に合わせた戦術変更とかで監督の価値は分かる
が、野球のどこに監督の価値があるのかさっぱり分からない。戦術とか別にないじゃん、笑
実際、日本のプロ野球の監督にしても何の価値もないんだろうなって思う
お飾りの素人に毛が生えたレベル。だからこそ、ちょっと選手時代に知名度があった人が、簡単に監督の座についたりする。
・タイトル
もしくは
・簡単な内容
を人間側で決めたうえで
それらを増田に放流したところ、
37.5%という非常に高い割合でバズった(100ブクマ以上のブクマがついた)。
私自身も、AIを使わずに増田を書く習慣を続けているが、そのような増田は100本に1本作成できるかどうか?
というようなことを考え合わせると驚異的な達成率である。
また所謂ファーストブクマと呼ばれる最初の増田を、他者に依存する(セルクマはしない)状態での達成率なので、ファーストブクマを自分でした場合にはさらに達成率は上昇することが容易に想像できる。
ただ、その増田は内容の正確性に非常に欠けていることが指摘されている。
しかし、着目すべきはそこではなく目標の達成能力の高さであろう。
AIは、米国の司法試験や、数学オリンピックの問題などを高い正答率で突破することが可能であると聞く。
このようなある目標に対して高い打率で目標を達成させることが出来ることが生成AIの強みである。
(ただバズるという目標は、「間違いを指摘する」という行為そのものもバズるための要因になるのでそのことには留意が必要である。)
この記事の続き、なぜか保存はできるのに表示はできなかった。(文字数制限がDB側とビュー側で違うのかな)
今更だけど続きを入れておく。(色々反応もらえて嬉しいのもある)
https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 の末尾の行から続ける。(当時書いたものをそのままコピペしただけです)
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遊び初期は女の子とデートするたびにPDCAサイクルが回って学びが多かったが、だんだん得られる学びが減っていった。
それに正直やりたいだけなら遊びは風俗と比べて金銭的なコスパも極めて悪い。
遊びは1件目→2件目→ホテルを奢ることを考えると優に1回あたり3万程度は消える。飲みももちろんだが、ラブホの宿泊もかなり高い。
性行為できるまでの時間的な意味でも、風俗と比べて比較にならないくらい時間を要する。
心の限界を感じた。
最後の1ヶ月は新規で人と会ってなかったので実質5ヶ月くらいヤリモク男をやっていた。
マッチが平均日に3~4人程度だったので月100人マッチしたことになる。5ヶ月トータルでは500人マッチくらい。
その中で電話まで行けたのが週4~5人程度。これも5ヶ月トータルで100人くらい。
さらにその中で会ったのは週1,2人。5ヶ月トータルで30人くらいな気がする。
世のマッチングアプリの男性会員の7割は一人とも会えずに終わると言われている。なんなら内閣府が発表しているデータで20代独身男性の「これまでにデートした経験が一人もいない」人は全体の40%を占める。
それを踏まえると世間的に見て5ヶ月で500人マッチ、30人とデートという数値だけ見れば相当良い数値らしい。定量的に見て20代のデート経験としては上位数%にあたる。
予定のドタキャンや途中のブロックは当たり前だし、仲良くなったあとでもいきなり連絡が途切れることが当たり前のようになる。
正直「遊び」という名目だったからこそドタキャンや人間性のない対応に耐えれていたが本気で恋愛をするときにこれだと耐えられないかもしれない。
そういった意味で事前に遊びであることを伝えるのは極めて重要である。相手にこの辛さを味合わせてはいけない。
まだ過去の感覚が残っているうちは良いが、これが壊れると本当に人格が終わるリスクがあった。
人をスペックと見た目で判断し、だめだったら次に行くという行為が当たり前になると、シャバでの人付き合いや付き合ったあとの関係性を大切にできなくなるリスクが大きい。
お持ち帰り用の会話と、同性や仕事での会話は根本的に異なるものである。
標準語で喋り続けると方言を忘れるのと同じで、ずっと遊びばかりやっていると仕事能力とか、同性とのコミュニケーションができなくなる怖さがあった。
よく言われる遊んでいるやつは仕事できるは間違いである。遊びと仕事で使うコミュ力は根本的に異なるためである。
仕事できるやつが比較的遊びもやりやすいというのはありうる。そういう意味では「遊びできる→仕事できる」は必要条件だが十分条件でない可能性が高い。遊びは得意だけど仕事が下手な人を知っているという、あくまで周囲を見た個人の統計だが。
ちなみに社会人で遊ぶのはスケジュール的に相当厳しい。仕事終わりに1時間単位でGoogleカレンダーで枠を取って3人と電話する日もあれば、週5日毎日女性と飲み会を入れる日もあった。
高度なタスク管理が必要である。上長のGoogleカレンダーが1on1スケジュールを隙間なく詰めっている状態に近い。
ごめんなさい。正直これが大きいです。
まとめると主体性になりそう。仕事では主体性を発揮できていたが、人間関係は受け身人間だった。
お持ち帰りを向こうから誘われることは何十人と会って一度もない。必然的に主体性を持つことになる。我が強くないと舞台にすら立てない。
正直、明確にお持ち帰りには再現性のあるコツが存在する。それだけでお持ち帰りできるわけではないが。
お持ち帰りのためには会話の流れ、会話比率の変化、ホテルまでの道筋、想定外が発生したときの対応を状況に応じて柔軟にコントロールする必要がある。
女性にどこ行きたい?何食べたい?と聞くのは優しさだと思っていた。でも実は必ずしもそうでない。
これはお持ち帰りで絶対してはいけない常套手段である。女の子のせいにするような行動はしてはいけない。
言ってしまえば女性にとって理由作りが必要である。(一方で嫌がることは不同意性交になるので見極める力と倫理観が大変に重要である)
いかに相手に責任を押し付けずに自分に責任を押し付けるがお持ち帰りに重要であり、そういった経験を増やすことで責任感をより持てるようになった。
理系科目と違って意図しないことが常に発生するし、再現性も論理性もないことが多々起きる。
そういったことに対応できないとホテルというゴールは絶対にない。
百合展開する美少女アニメが好きなオタクだったので、正直女性に幻想を抱いていた。
大学時代に恋人が出来てからそれは減ったが、それでも世の中には美少女アニメのような女の子がいると自分では気付かない深層心理レベルで思い込んでいたように思う。
女の子に純粋さとか潔白性を求めてたし、なんなら処女厨だった。
少なくとも自分が会った範囲で純粋無垢な存在なんていなかった。
誰だって後ろめたい過去は大なり小なりあるし、完璧なんて存在しない。
服装とか見た目で判断したり、過去の経歴で判断をしてはいけない。
実際深掘ってみると見た目や雰囲気と人格が違うことは多々ある。
偏見を持った状態でお持ち帰りはできないので、偏見を持つ量が必然的に減った。
というよりある程度話すまでその人の印象判断を保留することができるようになった。
圧倒的にコミュ力が磨かれた。
複数人の第三者評価として、遊ぶ前と比べてコミュ力が上がったことを言われたので、客観的にこのことは正しい。
遊ぶ前ぶりに会った人からはもれなく「なんか変わった?」や「xxくんだと気付かなかった」と言われるような状態だった。(これは見た目の変化も大きいが)
マッチングアプリでは雑談力が磨かれた。初対面の相手と何時間も話すことができるようになった。
クラブナンパは回数こそしてないが、クラブで知らない人に話しかけて仲良くなるという経験をした、という事実が男としての自信に繋がった。(名前を呼ぶときのちゃん付けもここでできるようになった)
仕事の会議で重要な論理的構造で話すとか多分は向上していない。そこはやるうえで重要じゃないしむしろ邪魔になるから。
もともと清潔感には気を使っていたが、遊びにおいては清潔感に気を使ってもマイナスがゼロになるだけでしかない。
遊びによって
を新たにするようになった。
服装や髪型に関しては美容系インフルエンサーを参考にし、流行りを取り入れるようになった。
なお等身大の関係性を求める恋人がほしいとかであればこれらは不要である。
大人になってから友達を作ることは難しい。それなりに大きい企業で新卒同期が3桁以上居るような場所であればある程度は回避できる。
でも新卒で上京したりとか、大学卒業してフリータだったりする立場にとって友達を作るのは難しい。
例えばTinderは貞操観念がゆるい遊び歩く女性だけがやるものだと思っていたが実際そうじゃない。
女の子が女の子の友達欲しくてやってるケースとか、性行為に興味なくTinderをしている人も居る。
なんならマチアプ自体がドラッグである。恋人ほしいとか致したい関係なくハマってしまうものである。
どこかの研究でマチアプのスワイプに報酬系が働き依存性があるというのを見たことがる。
一方でヤリチンという不純な立場が、明らかに相手にとって何でも打ち明けられるオアシスの場になっていた人もいた。
それくらい都会は友達作りとかと相性が悪いし、冷淡。
ここをうまく解消できたら世界はもっと良くなると思いつつも、例えば友達作り用のマッチングアプリを作れば解決するみたいな、そんな簡単なことはない。
女の子の家にお泊りなんて恋人を除いてありえない。だけどセフレという関係はそれを裏ルート的にたどり着けてしまう。
純粋に他者の家には興味があったし、住む場所とか家賃感とかレイアウトとか、すごく純粋な面白さがあった。
ちなみに誰かの家にお邪魔するときは絶対にお土産を持っていくこと。それは同性の友達でも大事。
本当に人が信頼できなくなった。
どれだけ好きと言われても、絶対この人明日にも裏切って俺を捨てるんだろうなとか普通に思ってしまう。実際経験しているから。
これはヤリチンをやめて本気で人を好きになったときに、とんでもない足枷となった。
ずっと不安になる。ありえないくらい自分自身がメンヘラになっていた。LINEが10分帰ってこないだけで、定番のブロックパータンかなと不安になる。
ヤリチンをやっていた時期はその不安を同時に複数のセフレがいることで
性行為前提で女性を知るようになってしまったせいで、性行為無しで付き合うのが怖くなった。
一方で付き合う前にそういうことしてしまう女性は無理という価値観も残っていて、デッドロック状態になった。
今付き合っている相手には全部このことを話して受け入れてもらっている。
私は嘘を貫き通せないので、全部言うしかない。
当たり前だがヤリチンをしていた過去は、人によっては嫌悪感を極めて抱くものである。
両思いで付き合えたあとに過去ヤリチンだったことが知られるだけで破局するリスクは十分にある。
男側から見たとき、過去に風俗で働いていた女性と付き合うことに抵抗があるみたいなのに近いかもしれない。
一度水に垂らした墨汁が取り除けないように、ヤリチンをした過去は絶対に取り除けない。それまでとこれからがどんなに真面目でも。
遊んでないやつはキモいだとか、結婚するなら遊び終わった男がいいとか、そんなものはヤリチン・ヤリマンの立場を捨てられない人間のまやかしが多分に含まれる。信じてはいけない。
貞操観念が壊れた女の子をお持ち帰りできることと、しっかりした女性と付き合うことは全く訳が違う。前者を100回できたら後者が手に入るほどこの世界は単純じゃない。
(一方で遊び側の価値観を知っておくことで浮気防止になる可能性は多分にあるが、浮気をしてしまうような状況を作らないことや浮気を安易にしないタイプを見極めて付き合うことでそれは回避できるので遊ぶ必要性はない)
ホストをやられている方には大変失礼なのは承知だが、ホストはずるいなと思った。
仕事であるという理由で色恋営業が許される。ヤリチンがやったら刺される。
書きながら気付いたが、なんで変わってないんだ???
多分女の子と遊べても、自分なんかと遊べる女の子は誰とでも遊んじゃうんだという気持ちが先行していた。
一方で紛れもなくコミュ力も上がっていることが客観的評価からわかる。
この矛盾を考えたときに考える仮説は、遊びで得た自己肯定感と、遊びで得た自己否定が釣り合っているのではないかと考える。
たしかに女の子と遊べたが、関係性を切られることもそれ以上にあったためである。
また一方で自己評価は遊び程度では変容しないとも考えた。
刹那的なやりとりでなく、長期的な関係性の構築で初めて手に入るのではないだろうか。
責任感や主体性は持てるようになったが、根の真面目さとかは変わっていない。
具体、といっても細かいことは書かない。相手のプライバシーもある。
再現性のない話である。正直人生2周目したらうまく遊びで自己効力感を見いだせず死んでいた可能性が高い。
そう言えるのは、マッチングアプリ初めて最初に出会った相手とホテルに行けたことが大きい。
マッチングアプリを始めた時点でクラブナンパや相席屋を試した後だったし、マッチングアプリの各種コツは知識として持っていた。
たまたまマッチングアプリでマッチし、トントン拍子で電話まで進み、翌日会うこととなった。マッチングアプリ初日の出来事である。
当日はおやつ時間に集合しカフェで時間を過ごしたり街を一緒に散策したりした。夜になって帰るときに実は遊びでやってるんだよねという話をした。
これができたのには理由がある。元カレとレスになって別れたという話を聞いていたことが大きい。
それ以外にも色々と付き合う前にしちゃうタイプの要素が垣間見れた部分もあり、そういう話をしても良いという暗黙知が形成できていた。
ホテル打診をし、結論としては「今日するつもりなかった」と言われつつホテルに行くことに。結局向こうがヤリモクだったが……
行為自体は微妙だった。というのも向こうが挿入以外にあまり興味がないタイプだった。
彼女としていたそれと、遊びのそれは根本的に別物なのだと思った。
しかし彼女とする性行為と遊びでの性行為は抜本的に異なる。好きな人とする性行為には絶対に幸福感や満足感で勝てない。雲泥の差である。
逆に言うと以後ヤリモクタイプには一度も出会っていない。ヤリモクが嫌で避けていたというのもあるが。
この偶然的な初回の成功体験が遊びに対する自己効力感を上げた。
その後はうまくいかないことが1ヶ月ほど続いた。本当にもう限界というタイミングで、またうまくいった機会があり、なんとか持ちこたえた。
以後もそのような希望と絶望が交互に続く。後半は以上に成功率が高くセフレが複数人いる状態だったが、最後には仇となった。
「好きな人ができたからごめんね」と伝えることにはかなり辛さがあった。
好きな人がいるのにセフレと関係を切るのが辛いは矛盾しているように見えるが。
いろいろな体験を通じせっかく仲良くなれたのに、みたいな部分も正直ある。
まだ解決してあげたい相手のコンプレックスとか課題が残っていたこともわだかまりの1つだった。
でも一番は、せっかく自分に期待してくれているのにそれを裏切るのが嫌だったということである。自分は弱い。
ヤリチンになることで、得たものは紛れもなくあったし、真面目な自分という根幹をぶち壊せたのは大きい。
社会に対する課題感もほんの少し分かったつもりになれたし、いろいろな職種のいろいろな事情を知れたことも大きい。
それにヤリチンが淘汰されない事情も極めてわかった。女性が必要としているケースが結構ある。
それに遊んだ経験量と恋人や結婚での幸せに相関はないように感じた。
例えば特定の楽曲の歌ってみた(cover)で検索をかけて出てきたやつ全部見る
中堅勢が歌配信リレーをやっていたら、通しで聞いてみるのも良い。
そこらへんになると零細とはいえ零細の理論値、これから伸びていく人が目立つので入りやすい
ASMRは個人勢でも大手企業並に伸びたり企業コラボやってる人も多く、いわゆる別の界隈となる。
あまりガチの零細は目立たないが、ASMR以外の配信はその雰囲気を味わえるだろう
Xやってると稀にIRIAMの広告が流れてくると思うので、そこからライバーを画像検索
VTuberだけのプロ麻雀リーグがあって、配信者としてはこれからでも人として面白い人が多い。
元締めの多井隆晴がV大好きおじさんなので、ここのコラボから発掘していくのも良い
既にほかで書かれてるけど、IRIAMだShowroomだ小さい規模のVはいくらでもいるので、いきなりそういうところに行くのもいい
ただ原石を漁るのって100人見て気に入るの1人いるかいないか、みたいな世界だから、何かしらで発掘をやってきてないと疲れると思う。
俺はニコニコで歌ってみた1000曲聞くとか、Web小説同じ系統500本読んでみるとか、そういうのが好きだから好きでやれてると思う
追記:返信書きました 【返・信】はてなーからアニメキャラによるカバーソングを教わった件について
やめろー!増田は承認欲求を満たすために狂人のフリをする場所じゃね—!
というわけでオマイラに100年ぶりのまともな仕事のお時間ですのよ。
アニメキャラによるカバーソングでオススメのやつを教えてくれ。
蛇足になるが経緯を話すとだな、俺のSpotifyがこないだオススメリストに入れてきた「結束バンドの歌ってみた」が結構面白くてな。
https://open.spotify.com/intl-ja/album/5OJtVcOAvk2dkkjOShUFxs
このタイプの曲が他にもないかGPTに聞いてみたらクソの役にも立たなかったわけだな。
俺の華麗なるググリスキルで名前にもろキャラクターカバーって入ってる神のみのサントラとかは見つかったし、バンドリのカバーアルバムシリーズっていう鉱脈も見つかりはしたが・・・これ一個ずつ自分で聞くのしんどいなって。
学生バンド設定だからこそのカバーソングラッシュという初期発想を今でも続けている初志貫徹の姿勢は凄いけど、後からやってきたスコップで一つずつ掘り起こしてくのは労力がヤバいすぎる。
あとこういう系で厄介なのが大部分がアイドル声優がアイドル声優のファン向けに歌ってるだけでキャラクターカバーになってない奴が多数含まれてる所だな。
俺が結束バンドの歌ってみたで感動したのは「これマジで結束バンドのカラオケ盗み聞きでは?」って空気感なわけよ。
なんかめっちゃ上手いアニメキャラがカラオケで身内とワイワイしてるのを赤の他人の身で聞くことの楽しさを味わいたいんだよね俺は。
要するにVのモノとかが「中の人歌上手くて凄いでしょ?」みたいな感じでやってるキャラ崩しながらの熱唱はNOT FOR MEなわけよね。
じゃあ最初からキャラクターソング聞けって思うかもだが・・・ぶっちゃけキャラクターソングって質が・・・伴ってないじゃん?
そりゃまあ水樹奈々とか斎賀みつきとか高垣彩陽みたいな人の所には「まあこの人が歌うならこれぐらいのキーでもイケるやろ」ってのが投げ込まれるけど、そうじゃないとやっぱそれ相応にナーフされた最初から諦めムードのが来るじゃん。
かといって無茶な裏声してるの聞かされるのもしんどいんだけどさー。
んでこれが重要なんだけど、ぶっちゃけあんま歌が上手すぎる人は「中の人の新曲」的な価値を客も求めるからキャラクターソングとして成立してないことが多くて・・・要は俺的な打率が低いんだよね。
俺はさ、「キャラが本当にその世界で歌ってそうなのを聞きたい」と思ってるわけよNOWにおいては。
「このキャラが自分のイメージソングを作詞作曲して打ち込みして録音機材用意して歌うか?!」みたいな気持ちになりたくないの。
じゃあもうアイドルアニメのソングだけ聞いてろって話じゃなくてさ、アイドルアニメのソングは結局キャラがアイドルとして歌う曲ばっかでしょ?
アイドルとしてじゃなくて1人の少年少女として歌ってるのを盗み聞きしたいわけ。
こういった条件を満たせるのってやっぱ最終的には「名曲をキャラ演技でカラオケカバー」って所に落ち着くのよさ。
そういう時に役に立つべきAIチャットがこれまたクソの役にも立たねえ。
そもそもAIがちゃんと曲見つけたとしても雑に人気ランキングで決めたもの持ってこられてもそんなの中の人とアニメの知名度で順番決まってるだけで「とにかくこのカバーが凄いんだよ!」みたいな順位ではないじゃん?
つーわけでお前らの出番なんだな。
こういう時こそ人力だよ人力。
頑張れよ。
雑な釣り針引っ掛けられてそれを肴に雑談してるだけのノータリンの群れで終わりたくなかったら役に立て。
Permalink |記事への反応(29) | 17:46
日本で一番小さい航空会社らしい、飛行機1台しか持ってないらしい。
ワイ大阪から熊本に単身赴任中、たまに大阪に帰るんだけど天草エアラインの打率ワロタ
マイル貯めてないから時間があうフライトを予約するスタイルなんだけど
【初天草、片道予約】
【片道予約】
5月31日 熊本→伊丹 AMX801 乗れた、飛んだ、離陸から着陸までほぼシートベルト
【往復予約】
【復路をAMXで予約】
8月12日 伊丹→熊本 AMX802 機材整備作業に伴い飛行機の手配が出来ない為、欠航
4回予約して旅程完遂したの片道予約の一回だけwwww
こうなったら意地だ、すまんが来月もAMXで予約するwww
あと昨日8月12日は前々日の10日大阪発送でスーツケースを熊本のアパートに送ってて、その時間指定の受取があるから急いで新幹線に振り替えて移動した。
前日の大雨運休の影響が残っててパンパンの新幹線。指定取れねぇ。グリーンすら満席
なんとかアパートに着いたが時間になっても荷物がこねぇ、トラッキング見たら大雨の影響で大阪から動いてねぇwwww
おぱんつ無いんですけどwwww
ドジャースのチームメイトのムーキー・ベッツが今年大きな不調だ。
開幕当初の体調不良の影響という言葉もあるが、一番は加齢だろう。現在32歳であり、今年の10月には33歳になる。
野球選手は30歳をピークに下降の成績になる選手が非常に多い。ヤクルトの山田哲人とかはピークが早く、20代中頃には終わってしまった。
ちなみにイチローの弟子と言われたマリナーズのフリオ・ロドリゲスは未だ24歳にもかかわらず、完全にピークが過ぎてしまった。
フリオは21歳の時に最大18年の約646億円の契約を結んでいる。球団としては賭けに負けたと言えるだろうし、フリオとしては賭けに勝ったと言えるだろう。
いずれにしても30歳を越えてからも成績を落とさないというのは、至難の業ともいえる。
ちなみに殿堂入りしたイチローは、36歳まで打率3割をキープした。まさに化け物の成績と言える。
さて、大谷翔平である。今年はやたらと三振が増えている。打率も去年までに比べると大きく落としている。
久方ぶりの二刀流準備などの影響はあれど、もはやピークは過ぎているといえるだろう。筋肉の瞬発力、そして動体視力。
大谷は今年31歳になった。あとは年々成績を微妙に落としていくだろう。あと2年もすればせいぜいホームラン25本、打率250ぐらいの成績になるだろう。
さて、大谷フィーバーは今後落ち着いていくだろうが、ドジャースの試合放映としてはどうだろう。今後も有力な日本人選手がドジャースに入っていく可能性は高いし、
ジャパンマネーが美味しいというのはバレているだろうから、大谷のピークが過ぎてもしばらくはNHKやBS1での放送は続く気がする。あと3,4年ぐらいは続くのではないか。
大谷が35歳ぐらいになった時には、たまに出る左の代打の切り札みたいな扱いだろう。さすがにもうDHのレギュラー枠は他の選手になっている気がする。
ちなみに大谷の契約は39歳まで。最後の3年ぐらいはバッター選手としては役に立たず首になっている可能性が高いかな。
いや、バッターとして駄目になっても、技巧派のピッチャーとして残っている手もあるから、その辺は想像がつかなくて面白い選手ではある。
先発が無理でも中継ぎとして残っているかもだし。もちろん次に肘を負傷したら、ピッチャーとしては終わりなわけだが。
源田に関しては恐らく契約の関係で使わないといけないところがあると思います。忖度というより上からの指示でしょう。
辻氏ももう一度監督をやりたい?と聞かれたときに、フロントの現場介入がないならやりたい、あの選手はこう使え契約がとか多くの縛りがあるからと言っていました。
西武は残留する選手が少ないので残った人には手厚く保証をつける文化があるっぽくて
いいバッターというのは何か、という度合いを考えた時に、今は打率やホームランではなくてOPSが指標として使われるように、俺は一つのシンプルな式で国の良さをあらわしたかった。
病気を治療できなくて、あるいは飢えで、あるいは戦争で、子供が若くして死んでしまって平均寿命が短い、これは絶対不幸で良くない国じゃん。
でも子供が死ににくい先進国でも不幸な人はいるじゃん。寿命以外の不幸、例えば職がないとか、ギャンブル中毒で全財産失ったとか、男女差別が強くて絶望とかは全て自殺率に内包されていると考えるわけだ。おおよそ正規分布となるであろう幸福度のうち、一定以上辛い人が自殺するんだから、それでその国の人全体の幸福度を見積もれると考える。死んだら全て終わりなんだから、自己申告の幸福度よりずっと信頼できるデータのはずや。
さあこれでどうやと思っていざ実際に計算すると、トルコとかメキシコが日本やフランスより何倍もいい国になってしまってイマイチ納得感がない。自殺率は国によって平気で何倍も変わるけど、平均寿命はもはや先進国と中間国では数年ぐらいの差しかないから、自殺しなさランキングと変わらないわけだ。
この式は失敗だったな〜。とおもったけど、よく考えると本当に失敗か?意外と正しい気もしてきた。こんなに先進国の自殺率高くて良いんだっけ?俺たちはメキシコ人より絶対幸福なんだっけ?なんかわかんなくなって来たわ。
https://anond.hatelabo.jp/20250627100609
自分は、まだ素朴なニューラルネットワークで光学文字認識(OCR)で精度を出していた頃からこの界隈と付き合いがあるが、現状のAI界隈は少しハイテンションすぎる。
現在の熱狂的なブームは、チャットベースの大規模言語モデルのデモンストレーションが知的に"見える"ことからくる誤解であって、これは誤解させる方が悪い。
誤解させる方が悪く、上記の感想は正しいものだ。そして、使い物になるかならないかで言えば、既に使い物になる。
まず全然使えない例について反論したくなる人もいると思う。2つだけ例題に付き合って欲しい。
1.
カーナビに対して以下の入力をしたが、まったく使い物にならない。
【フランク・キャンパーという元ベトナム退役兵が1980年代に傭兵学校を設立しました、並木書房から日本人の参加ルポが出ていたと思いますがその詳細を教えてください】
2.
2例は、元記事から採ったものだが、これらが上手く動かないのは直観的に理解できると思う。
目的地への経路を案内するという限られたタスクを行う狭義のAIであるカーナビに対して、ルポ(文脈上は書籍)を探してくれと依頼しても答えは返ってこないだろうし、
入力文を別の言語へと翻訳するという限られたタスクを行う狭義のAIであるGoogle翻訳に対して、MP5サブマシンガンについての知識を問うても返ってこないのは明らかだ。
問題は、ChatGPTをはじめとする現在の生成AIツールが、あたかもそれらを行うことができるように"見せている"点にある。
つまり悪いのはツール提供側であって、誤解した利用者側を責めるのは筋違いである。
カーナビゲーションシステムは、それ以外ができるように見えてはいけないし、翻訳ツールは、翻訳以外が出来るように見えてはいけない。
大規模言語モデルは、本質的には「続く文章を確率的に返す(答える)」というものから一歩も外へ出ていない。
(いくつか異なる手法で同様の結果が得られるものも出てきているが)言語モデルを大規模にした結果、かなり正確な「続く文章」が生成されるようになった、というだけだ。
そのため、幻視(ハルシネーション)という用語は、文学的な意味合いが強く、本来は「たまたま正答する出力が増えている」状態だと定義づけるべきだ。
そのため、「全然使い物にならない」という感想は非常に正しい。
質問して正しい答えが得られているのは偶然だ。
そして仕組み上、正しい答えだけを返すことはできない。
また、「知識を与えたうえで、ロジックを与えて、答えを出させる」ことも出来ない。
つまり"推論はしていない"。少なくとも現時点では出来ないとAppleが論文を出しているし追試結果も正しそうだ。
(正確に言えば、できないと考えられている。言語モデルの改良でこれだけの出力が得られると、少なくとも自分は思っていなかったので、単純にモデルを巨大化するだけで上記の問題も解決できる可能性がある)
ただ、いみじくも元増田が書いているように「自分が知っている、正誤判定できる内容しか、できない」だけで十分に使い物になる分野はそれなりに多い。
仕組み上、大規模言語モデルの出力が正しいか誤っているかは、確率的なものだ。
そして、強固に信じられている内容から、先ほどまで存在すらしなかった内容まで、等しく文章として作り出される。
よく、要約に強い、文脈理解や推論に強いと言われることもあるが、それらも誤解に基づくものであり、正しくない。
確率的に正しい答えを返しがちな内容が、それらのタスクに偏っている、と言う理解の方がまだ近い。
「こういう入力が来た時に、こう返すと、ユーザーが喜ぶと学習した」出力結果を受け取っている状況なので、簡易な理解としては笑点の大喜利だと考えてもらって構わない。
大喜利に対して、そこから正確な答えを得ようとする人はいないだろう。そんな期待をしていないからだ。
逆に言えば、大喜利で問題ないタスクであれば、現状はすこぶる使い勝手が良い。
3.
ChatGPTに対して、以下の入力をすると使い物になる。
【取引先の面倒くさい担当者から飲み会に誘われました。私は行きたくありません。角を立てずに断るメールを考えてもらえませんか?】
この例題には、抜粋すると以下のように予定があるので断るというメール文面が出力される。
「このたびは飲み会にお誘いいただき、誠にありがとうございます。(筆者中略)あいにくその日は以前より予定が入っており、今回は参加を見送らせていただければと存じます。」
これ対して、さらに以下のように追加することもできる。
「既に何度か予定があるとして断っているので、他の断る方法はありませんか。また、飲み会へは今後も参加しないとやんわりと伝える方法は無いでしょうか?」
それらしい回答が出力されるはずだ。読んでいただいた方の手元でも再現できると思う。
4.
ChatGPTに対して、以下の入力をすると使い物になる。
【以下の内容を、簡潔に整理してください。(マイク入力で文字起こしした、漢字かな間違いや重複、欠落、フィラーを含む不明瞭な文章)】
この例題でも、それらしい回答が出力されると思う。
ただし、文章全体が会議体のような文章を多く含むと、おおむね存在しない議題を含んだ議事録が生成される。その方が"打率が高い"からだ。
ただ、まったく使い物にならないものになる可能性が比較的低く、大幅に作業の手間を減らせる。
端的に言えば「人間は、誠意や意識を判断材料にするので、利用を隠しがち」という点に尽きる。
悩みを聞いてくれた相手がAIだと知ると、聞いてもらえていたという感じ方が減る、という研究がある。(AI can help peoplefeel heard, but anAI label diminishes thisimpact (PNAS, 2024))
これは人間よりもAIの方が悩みを良く聞いてもらえたという優れた結果を出しながらも、相手がAIだと知るとそれが失われるということが示されており、おおむね信頼できる結果と言える。
(論文掲載プロセスなどから、どの程度の信頼を置いて良いかと言う指標において、PNASはScienceやNatureに次ぐジャーナル)
これは、直観的にも理解できるし、そうだろうな、と感じると思う。すると、先ほどのようにお断り文面メールをAIにやらせる、という事例は、公言するようなことではなくなる。
大っぴらにAIを使っていますと言える事例がプログラミング言語に偏るのも、まあそうだろうな、と思う。
また、以前から使っている人はコード補完など使っていたのに、何故ここにきてフィーバーが押し寄せているかと言えば、基本的にプログラマーは怠惰だからだ。
課金したChatGPTにコードを書かせて、実行した結果のエラーをChatGPTに貼って、さらに修正して、という作業をしたことがある人もいるだろう。
いま来ているXXXCLIの熱狂は、基本的にはこのコピペ単純作業が自動化されたからであり、いままで人間側が苦労していたバッドノウハウが不要になるから、だ。
今まで怠惰に利用していた人が、さらに怠惰になるために課金して元が取れると思うなら、課金した方が良い。
私は月に5~10万円程度は元が取れていると感じているのでいくつかのサービスに課金しているが、取れないと思うなら課金することは無い。
身銭を切ってでも今の生成AIブームに食らいつくべき、という話も聞くが、個人的には懐疑的だ。もっとより良いものがもっと安価に使えるようになると思う。
「こうやって工夫すれば良い結果が」というのは、例えば創造的にゲームを遊びつくす、という意味では良いと思うが、単にその時点のバッドノウハウの塊になると思う。
今の生成AIブームは、返答結果が知的に"見える"ことから生じている誤解であって、正確な知識を教えてくれることも、推論することも、意識を持つこともない。
ただし、途中に引いた論文のように、既に人間よりも優れた結果を出している領域もあり、(カーナビに経路案内をお願いするように)限定されたタスクでは十分に成果が出ている。
そのため、例えばイライラする上司へのメールを書くのに脳のリソースを使いたくないな、と思うのであれば、不満を全て叩きつけるような文面を入力して、適切なビジネスメールに変換してもらえば良い。
炎上しそうなことを、炎上しますか?と聞くのはお勧めしない。現状の生成AIの学習は、同意や共感、協調に重きを置いており、あなたの意に沿う返答が返ってくる可能性が高い。(その方がユーザーの満足度が高いから)
大丈夫、炎上しませんよという答えが得たいときには入力文にその意図が混入する可能性は高く、その場合は意に沿った返答が得られ、そしてたいてい中身は間違っている。
信頼せよ、しかし確かめよ(Doveryai, no proveryai)と言えるほどの信頼度には、生成AIは未だ到達していない。
信頼するな、必ず確かめよ。すぐに確かめられるものには利用して良い。
サービス提供側が出したくない情報を"脱獄"して抜き出そうとする行為は、推奨しない。
自分で学習データを集めてやるべきことであって、サービス提供側に法的リスクを負わせて遊ぶのは感心しない。
自らの責任において、検閲されるような内容を自分のサイトで公開するのは(その責任を自ら負うと言う意味で)自覚的だと思うが、それに準ずると特に日本の司法に判断されると相当面倒なことになる。
そういうのはリスクを承知で黙ってやるか、やらないか、いずれにせよ公言するようなものでは無い。
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