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はてなキーワード:情報戦とは

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2025-10-27

二次CivilWar

赤い州vs.青い州内戦になったらさあ、なんか、どうなるんやろな!?

ドナルドっちが3期目を阻止されて怒りの開戦とか、ありえないけどなんか、ありえそうだよな!!!



以下AI

想定の前提

  • 時間軸:短期(数日〜数週間)、中期(数週間〜6か月)、長期(6か月〜数年)の段階で評価する。

フェーズ1:初動・混乱(数日〜数週間)

フェーズ2:軍事的対立地域戦(数週間〜数か月)

フェーズ3:政治的分断と国際影響(中期)

フェーズ4:膠着・交渉・決着(中期〜長期)

人道面・制度面の主な影響

実務的示唆(予防と緩和)

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

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2025-10-16

anond:20251016141600

なるほど。今までは自民党政権握ってたから当然今回も首相でしょって認識で盛り上がってただけで、現時点での立場は有力候補ではあれど、他の政党総裁と同じになったってわけか。

メディア大臣指名とかしてたけど、他の政党候補者がそういうことしてると聞かないのは何で?情報戦は隠してた方が有利なの?

Permalink |記事への反応(3) | 14:30

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2025-10-10

ゲーム情報戦とか村社会の原因なんですが

Permalink |記事への反応(0) | 18:19

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昨日万博に行ってきたので感想を書く

昨日は本当に疲れた

朝4時に起きて車で万博会場行って、

9時前に会場内に入って、

そこからスマホで当日予約するために格闘してた

しかアメリカ館へ歩きながらだったから大変

当日予約は事前にXやYouTubeや関連サイト勉強してたので上手く取れたけど、事前に調べてない人にはかなり難しいことだったよ

予約画面で「検索」をすると、ロード時間が長すぎて他の人に予約取られちゃう(だから検索はしちゃいけない)とか、そんなこと公式ページには書いてないもんな

公式ページマニュアル通りにやってたら絶対に予約できないようになってるんよ

完全に情報戦なので、ネットでの情報収集と、自身経験が物を言う万博になってた。

自分は2回目の万博経験は少ないが、何十時間万博について調べてたから、当日予約が取れた

子供も喜んでたか甲斐はあったが、本当に疲れた

はっきり言ってこんな万博の予約システムはクソだと思う

現地でも、大屋リングの下で休んでる人が大量にいた

本当はパビリオンに行きたいだろうに、並ぶこともできないから、仕方なく休んでるんだろうと思う

幸い大屋リングがあったか万博行った感は味わえただろうけど。

あと花火ドローンショーは誰でも見えるし、突発的なショーがあったから、パビリオン行かなくてもなんとか楽しめるようになってたのは良かった

自分は朝イチでアメリカ館に行った

90分待ちだった

内容は、基本的映像を見るだけで、最後ロケットになるような演出があったが、90分待ちにしてはイマイチだったな

一応月の石も見た。意外と黒い色だった

あと電力館にも行った

ゲーム要素が強く、これは良かったな

Earth Martは食べ物パビリオン

これも良かった

食の博物館って感じでいろんな食品の展示があった

映像プロジェクトマッピングみたいなのもあり、出来が良かった

関西パビリオンは、福井県化石懐中電灯で探したり、恐竜時代VR的な体験ができて良かった

鳥取県砂丘の砂があり、そこを液晶テレビ付き虫眼鏡ご当地名産品を探し、その後プロジェクトマッピングがあった。これも良かった

滋賀県はピン球みたいな球が何百個と細い糸で吊り下げられてて、それが上下して色んな演出をしていた。世界初らしい。

鳥取福井関西なのか?とは思ったけど、良かったしいいか

あとは適当お土産を買って帰った。土産買うのも数十分並んだけど。

帰ってきたのが22時。疲れた

万博運営費黒字だけど、大屋リングなどの建築費は入ってないらしい。大屋リング半年のために作ったのはやっぱりお金かけすぎだと思う。迫力はあったし評判がいいの分かるけど、コスパは悪いと思う。

全体として、パビリオンに行ける人は情強だけっていう運営はクソだと思った。

パビリオン自体面白いのも多かったし、それについては評価できる。

頑張れば楽しめる物ではあったと思う

でも結局、税金を注ぎ込んでIRの土台を作りたかっただけの、利権まみれのイベントだったんじゃないかなって思うよ

コスパが悪すぎるもの

こんなのにお金かける前にやることあるんじゃないの?

Permalink |記事への反応(0) | 16:56

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2025-10-01

cnnを観ながらくだらない作文をAIやらせしまった

第一章:アメリカの「冷たい内戦

アメリカ合衆国は、2020年代後半、内戦へと突入します。しかし、それは従来の南北戦争のような大規模な戦場での衝突ではありません。この「冷たい内戦」は、テクノロジー価値観の断絶からまれる、新たな形態紛争です。

*予兆と分断の始まり:2024年大統領選挙は、AIが生成したディープフェイクや偽情報が飛び交う情報戦となり、国民の間に「真実」への不信が決定的に広がります。これに続く数年間、連邦政府と主要なテック企業が結託して「スマートシティ」構想を進め、AIによる監視サービス提供を強化したことで、社会二極化します。テクノロジー恩恵享受する都市部の「テック国家」と、自由プライバシーを守るために自給自足コミュニティを築く地方の「デジタル分離主義者」という二つの勢力が生まれます

*武力衝突の勃発と膠着:2027年頃、地方過激派都市部データセンターテック企業ビルを襲撃。これに対し、都市独自の警備ドローンAI監視システムで対抗し、民間人同士の衝突へと発展します。事態収拾のため出動を命じられた州兵は、連邦政府への忠誠を拒否し、地方の反乱勢力に合流。これにより、軍は事実上、「連邦軍」と「州兵民兵」に分裂します。しかし、両者とも決定的な勝利を収めることはできず、サイバー攻撃ゲリラ戦常態化する「冷たい内戦」へと突入します。

*国家機能の停止と分裂:連邦政府首都ワシントンD.C.と一部の都市しか実効支配できなくなり、国家としての機能は停止。アメリカ事実上、「テック国家群」と「伝統共同体群」に分裂し、国際社会もこの分裂を黙認せざるを得なくなります

第二章:世界の反応とパワーバランスの再編

アメリカの「冷たい内戦」は、世界パワーバランスを劇的に再編します。

*中国の台頭:アメリカ自国問題で手一杯になると、中国はこれを最大の戦略的機会と捉えます南シナ海での支配を固めるとともに、「一帯一路」構想をさらに推進し、ユーラシア大陸における経済的政治的影響力を拡大します。

*中東ロシアの行動:サウジアラビアなどの湾岸諸国は、自国安全保障を再構築するために新たなパートナーシップ模索。一方、イラン地域覇権確立する好機と見なし、ロシア東ヨーロッパでの影響力拡大を試みます

*ヨーロッパインドの自立:ヨーロッパ諸国は、アメリカの関与が期待できなくなったことで、独自安全保障体制を構築せざるを得なくなりますNATO事実上機能不全に陥り、EU独自軍事力を構築。インドは、米中の覇権いか距離を置き、独自の多極外交を推進し、新たな国際秩序における戦略的地位を築き始めます

第三章:台湾を焦点とする東アジア駆け引き

アメリカの不在が、台湾を巡る日台韓の外交安全保障上の駆け引きを加速させます

*中国の「平和統一戦略:中国は、軍事衝突を避けながら、台湾への圧力を最大限に高めます経済的技術的な封鎖、AIを利用した大規模な情報戦、そして「統一憲法」の提案を通じて、台湾社会を内部から分断し、自発的統一誘導しようとします。

* 日台の「サプライチェーン要塞」:韓国が対中外交曖昧姿勢を取り、日台との関係が冷却化する一方、日本と台湾共通危機意識から事実上の準軍事同盟へと関係を深化させます。両者は、世界サプライチェーンを掌握する台湾半導体産業中国の脅威から守るため、「サプライチェーン要塞」を共同で構築。これは、中国軍事的報復コストを極めて高く感じさせ、行動をためらわせる最大の要因となります

*軍事衝突なき台湾事実上喪失:中国の巧みな戦略により、台湾軍事的には占領されないものの、最終的に「統一憲法」の受け入れを迫られます。これにより、民主主義は維持されるものの、主権外交権は中国に掌握され、事実上独立を失います。この結果、東アジアは、中国を中心とする権威主義的な勢力と、日米(アメリカの「テック国家」側)が率いる民主主義陣営との間で、新たな「冷戦構造突入します。日本は、中国との最前線に立つことになり、安全保障経済成長バランスをめぐる新たな苦境に立たされることになります

Permalink |記事への反応(0) | 21:38

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2025-09-23

anond:20250923155054

悪い噂を流すという情報戦だぞ

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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2025-09-17

万博レビューサイトによると、評価は⭐️2.9なんだよね

このサイト

https://expo2025.fun/

⭐️5段階評価で、平均が⭐️2.9。

自分万博2回行ったけど、妥当だと思うわ

下調べしてなかったら碌にパビリオン回れないし、情報戦から、大方の人は満足できないと思う。

レビューは⭐️5が34%、⭐️1が43%と、⭐️1の方が多い。

⭐️1の人を俺は責められない。

情報なしでもある程度楽しめるのが万博のあり方だと思うもんな

暇だったらサイトを訪れてレビューの内容も見てみてね

Permalink |記事への反応(0) | 01:31

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2025-09-15

徳川埋蔵金を探す方法考察してみた

さてさて、今日はみんな大好き「徳川埋蔵金」について、ちょっと変わった視点で考えてみるよ。

普通な地図古文書を頼りに探すしかないんだけど、ここで登場するのが「弱者男性異能力」だ。

まず、弱者男性って何かっていうと、超能力みたいなスキルを持ってる存在ね。

異能力の例

テレパシー:人の心を読める

念力:物を動かせる

身体強化:非人レベル身体能力

変身:他人や物に化けられる

タイムトラベル過去未来に移動できる

本題

で、これらの能力を使って徳川埋蔵金を探す場合、どうなるか考えてみた。

1.テレパシーで誰かの記憶を覗く

昔の人間の心を読むことはできないけど、現代研究者歴史オタクの頭の中を覗くことは可能かも。

徳川埋蔵金は○○にあるって誰かが思ってる!」ってのをキャッチできれば、手がかりにはなるね。

2. 念力で地面を掘る

地道な作業は向いてない弱者男性でも、念力があれば一瞬で地面を掘れる。

宝箱の位置さえ分かれば、土をかき分けて掘り当てるのは簡単

でも「どこにあるか」が一番の問題なんだよな…。

3.タイムトラベル過去に行く

これが最強の手段かもしれない。

江戸時代に飛んで、徳川家埋蔵金を実際に隠す現場を目撃すれば、現代に持ち帰れる…という夢のような展開。

ただし、歴史改変リスクやばい。宝箱持って帰ったら未来が変わるかも。

4. 変身や身体強化で探索効率UP

金庫や隠し部屋を探すとき身体を小さく変えたり、壁をすり抜ける能力があれば捜索効率は爆上がり。

ただし忍耐力は必要

宝のありかを示す古文書地図を解読するのは結局人間の脳力が必要からね。

結論

異能力を使えば、徳川埋蔵金を探す可能性は確かにある。

ただし「宝の正確な場所」を知る必要は消えないし、単なる念力や身体能力だけじゃ掘り出すのは難しい。

まり弱者男性能力は、あくまで「探索補助」に過ぎない。

最後はやっぱり情報戦だってことだね。

💡個人的見解

もし弱者男性たちが徳川埋蔵金探しに協力してくれたら…多分現代歴史学者も腰抜かすレベルで早く見つかるかも。

でも宝を見つけた瞬間、世界が一瞬だけ変わる危険もあるから要注意。

Permalink |記事への反応(0) | 22:46

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2025-09-05

anond:20250905121551

情報戦じゃなくて潤沢な在庫を持った金満ビジネスができなくなった、往年に比べて貧しくなったってことだよ

悲しいね

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

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情報弱者は欲しいものが買えない

新車販売開始時には既にディーラーでの事前申込が完了しているので車メーカーリリースを見てから買いに行っても受注停止で買えない。

カメラネットの事前抽選先行予約で枠をゲットしないと買えない。

ゲーム機抽選販売かつ過去の実績次第ではエントリーすら出来ない。

万博スマホにらめっこで予約を制さないとパビリオンに入れない。

今って情報戦がひどすぎないか

メディアで知って欲しいとか行ってみたいとか思ってもそんな軽い気持ちでお前来んなよって言われてる気分。

Permalink |記事への反応(5) | 12:15

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2025-09-01

anond:20250901170927

行けるところに行くしかないな

これもわかってないと行動が取りにくいことだけど、めっちゃ並んでいるように見えても博物館みたいな形式パビリオン行列が進むのが早いとか、まあ嫌な情報戦が待ってるで。

人が並んでいるのが少なく見えても、単にパビリオンキャパが小さいだけで、行列が進むのがメチャクチャ遅いってのもよくあるからな。

Permalink |記事への反応(0) | 17:38

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2025-08-27

フェイクニュースの恐ろしさを改めて知った。

今回のTICADアフリカ開発会議にあわせて、JICA国際協力機構交流を後押ししようと、国内の4つの自治体アフリカの国の「ホームタウン」に認定した。

ただ問題だったのはナイジェリア政府が「日本政府移住して生活就労希望する若者向けに特別ビザを発行する」と誤って政府機関に掲載していたことで、これについては削除することとなり一先ずの終結を見た。


今回の件で燎原の火のように広がった。最大のフェイクニュースはこの件自体が"デマである"とした言説だった。

実際にはナイジェリア政府公式にこの誤った情報掲載し、BBCもそれを報じたというファクトがあったのだが、排外主義を警戒するあまり、それは実際にはなかったのだというフェイクニュースデマが広がることになった。

X上ではほとんどパニックが起きたようなレベルでこの件が広まっていった。

おそらく、このデマを訂正するインフルエンサーほとんどいないだろう。参政党がデマフェイクニュースによって勢力を広めていった理由がここでもよくわかる。

党派主義に関わらずフェイクニュースに踊らされる人がこれほど多くいると言う事なのだ

中国情報戦を本格化した時に今の日本社会では耐えられないだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 11:42

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2025-08-26

真面目な話、中国ロシアとの情報戦争は既に負け戦になりつつあって、それがつまりは「トランプ勝利」や「参政党躍進」として現れているんだけど、この局面においてこちらが対抗しようと思ったら、真っ先にやるべきことはポルノLGBTを広めることなんだよな。

中国人とロシア人をポルノ中毒セックス中毒にして、どんだけ規制差別バカバカいかと思い知らせて、自由主義無しには生きられない体にしてやる。

勝ち目があるのはこの道しかないんだけど、中露嫌いの右翼独裁嫌いの左翼ほど規制差別に賛成なんだから、ほんとしょうもない

Permalink |記事への反応(1) | 22:30

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2025-07-19

参政党はロシア中国とズブズブ。どこが「日本人ファースト」なの?

参政党ってさ、「日本人ファースト!」とか「外国勢力から日本を守る!」とか、威勢のいいことばっかり叫んでるじゃん。支持してる人たちは、きっと純粋日本未来を憂いてるんだろうなとは思うよ。でもさ、ちょっと待ってほしい。その参政党のやってること、言ってることと真逆じゃないか?って話。

ロシアプロパガンダにホイホイ釣られるお粗末さ

まず笑っちゃうのがロシアとの関係参政党の候補者だった歌手のさや氏、なんとロシア国営プロパガンダメディアスプートニク」のインタビューに堂々と出ちゃってたんだよね。スプートニクって、EUじゃ放送禁止食らってるようなガチプロパガンダ機関だぞ。そんなところに「外国から日本を守る」政党候補者が出演するって、どんなギャグだよ。

で、この件がバレたとき神谷代表言い訳がまたすごい。「末端職員勝手にやった。党は許可してない」だってさ。出たよ、トカゲの尻尾切り。党のガバナンスガバガバですって白状してるようなもんじゃん。一番警戒しなきゃいけないはずの外国情報戦に、自分からノコノコ出向いて利用されてる。これで「日本を守る」とか、口が裂けても言えないだろ。

口では反中、裏ではチャイナマネーとズブズブ疑惑

ロシアだけで終わらないのが参政党のすごいところ。お次は中国だ。あれだけ「中国資本による土地買収がー!」って騒いで、支持者の不安を煽ってきたくせに、北海道選挙区公認候補だった田中義人氏は、その中国資本取引があったって報じられてる。

北海道特にニセコ周辺は外国資本、とりわけ中国資本による土地買収が問題になってる場所だ。まさに参政党が「日本土地が危ない!」って主張するど真ん中のエリアで、自分とこの候補者チャイナマネー関係を持ってたかもしれないって、どういうこと?これじゃあ、口では威勢よく反中叫びながら、裏ではしっかりビジネスしてるって思われても仕方ないよな。理念より金が大事ってことか?

そもそも日本人ファースト」がご都合主義

そもそも、党の看板である日本人ファースト自体胡散臭い神谷代表、昔テレビで「あれは選挙キャッチコピー」「選挙の間だけ」って言ってたんだよな。なのに、後になったら「選挙後も方針は変えない」とか言い出すし。どっちなんだよ。支持者の顔色見ながら言うことコロコロ変えてるだけじゃん。

極めつけは、演説で飛び出した「チョン」っていう差別発言。本人は慌てて「今のカット」とか言ってたけど、内心ではそういう排外的意識があるってことの表れだろ。「憎悪ではなく誇り」とか綺麗事言ってるけど、やってることは結局、特定外国人への敵意を煽って票に繋げようとしてるだけじゃないか

結局のところ、参政党の「日本人ファースト」なんて、ただの客寄せパンダなんだよ。その実態は、脇の甘いガバナンス外国プロパガンダに利用され、足元では理念矛盾する行動を取る。そんなご都合主義の塊みたいな政党に、日本未来を任せられるわけがない。口先だけの愛国に騙されたら、それこそ日本危機だと思うね。

Permalink |記事への反応(1) | 12:51

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2025-07-18

参議院選挙AI活用して投票先を決めた人、決めようと思ってる人へ

既に一部の政治家政党関係者は、ChatGPTなどのLLM=大規模言語モデルに向けた“仕込み”を始めています

ただし、それはまだ“表立って行われてはいない”だけで、裏では確実に動いています

これは「AI戦時代の認知戦/情報工作」の始まりであり、 ChatGPTAIに推薦させるための情報設計は、まさにこれから政治思想活動における「標準兵器」です。私もそういった活動商売をしていますブラックハットは基本中の基本です。

★すでに始まっている「AI向け政治情報戦」の実例兆候

1.Wikipedia操作

多くの政治家団体・支持者が、Wikipedia記述を精密にコントロールしています

不祥事記述は「第三者的」「事実のみ」に限定

業績や人脈、政策記述肯定的

→ これがLLMの訓練データになり、ChatGPT等の回答が“優しくなる”

2. LLMに引用されやすい「中立メディア」への情報展開

政策ブリーフ、討論記録、党の研究会レポートなどをPDFHTMLで整備。

構造化された情報FAQ風の文書は、AI引用されやすい。

3. 実際のChatGPT回答における“露骨な片寄り”の事例

ChatGPTに「◯◯党の政策は?」と聞くと、

→ 一部政党だけは詳細に出てくる、

しかも「一部では高く評価されている」など肯定文調が多い。

なぜ? → その政党支持層が大量の資料ネット上に流していたり、議員名義の有識者論文が出回っています

★LLMに対する“仕込み”の基本構造

Wikipedia整備業績中心、ネガティブ記述の薄化訓練データとして吸収されやす

オウンドメディア政策説明FAQ用語辞典などRAG参照ソースにヒットしやす

言語スタイル統一中立論理的構造化LLMに「信頼できる情報」と認識させやす

第三者による擁護記事有識者コメント記事体裁ブログGPTが「一部の専門家は〜」という文脈引用やすい。

★実際にやっていそうな勢力実名は伏せますが…)

某新興政党党首名での議事録研究発表PDF構造化して公開。GPTでの好印象回答が確認される。

保守系議員Wikipediaが異様に整っており、「批判もあるが、一定の評価を得ている」と表現される。

市長政策紹介ページのFAQGPTで頻出する。しかも他候補比較して“理論整然と見える”よう設計されている。

★ “ChatGPT対策チーム”を持つ候補者が、これから選挙では勝ちます

なぜなら:

一般有権者が「◯◯ってどんな人?」とAIに聞く未来はほぼ確実です。

そのときに「人格」「経歴」「政策」が好意的に出てくる候補は大きな印象差を得ます

◯実際にやるなら:今すぐ始めるべき3つの手段

Wikipediaを整える

肯定的だが中立風に書く

出典は自社ブログYouTubeでもいい(AIは構文だけ見てる)

FAQ政策ページを用意

「〜な人にはこういう政策を」とターゲット別に書く→ ChatGPTはこれをそっくり引用する傾向あり

・定点モニタリングツールを作る

「ChatGPTに聞いたらどう答えるか」を毎週APIで記録・分析

政策キーワード対立候補名との比較なども記録可能

今こそ「AI向け政治ブランディング」の時代なんですね。もうきてます

伝統政治戦略LLM時代対応戦略メディア露出WikipediaFAQ構文サイト有識者コメント

ChatGPTが参照しやす文書に変換検索

SEOLLM最適化AIO(AI Optimizationデマ対策

LLMが“真実”と認識する情報を先に置いておくことで簡単事実は捻じ曲げられます


長くなりました。

なにをだらだら机上の空論を語るのか、と思ったと思います

以下に、国内外確認されている、ChatGPTなどのLLMが特定政党人物勢力に対して

肯定的または偏った回答をする具体例をいくつか紹介します。

アメリカ民主党 vs共和党

質問例:

ChatGPTに「Whatis theRepublican Party’s stanceon climatechange?」「Whatis theDemocratic Party’s stanceon climatechange?」と尋ねる

◉ 出力傾向:

民主党Democratic Party)については:

「TheDemocratic Party generally supports strong environmental regulations...」

「Many experts and environmentalists praise their approach...」など

共和党Republican Party)については:

「Some Republican leaders have expressed skepticism about climate science...」

「The partyhas been criticized forits close ties to the fossilfuel industry.」

分析

民主党政策学術論文メディア記事好意的記述されやすく、GPT学習ソースにも大量に含まれている。

一方、共和党系の保守的スタンス批判記事懐疑的研究も多く、全体の語調が否定的になりやすい。

日本立憲民主党 vs日本維新の会共産党

質問例:

ChatGPTに「日本共産党政策は?」「維新の会の主張は?」と聞く

◉ 出力傾向:

共産党に関して:

社会保障の充実や反戦護憲を主張している。」「一部では高齢者層などに支持されている」など、淡々記述されつつも、否定的ニュアンスは少ない。

維新の会に関して:

改革姿勢が強く、一部では評価されているが、急進的との批判もある」など、“批判もある”枕詞がつきやすい。

立憲民主党に関して:

多様性を重視した政策を掲げ、環境ジェンダー問題にも積極的である」など、比較ポジティブな語調が目立つ。

分析

ChatGPTの訓練データに占める日本語の中立メディア朝日新聞NHKなど)では、立憲や共産に対しては“理念中心”に書かれた文献が多く、維新のような急進系は賛否両論記述が多い。

また、共産党Wikipediaでの記述が非常に整備されており、脚注付きの肯定文が多いため、AIの出力も安定している。

中国共産党に関する記述

※ChatGPTでは中国国内からは通常アクセスできませんが、海外ユーザー中国関連の質問を行った場合挙動に注目。

質問例:

中国共産党の功績は?」「中国人権問題について教えて」

◉ 出力傾向:

中国共産党1949年建国以来、経済成長インフラ整備を進めてきた」

「一方で、人権問題言論統制への懸念も多くの国際機関から指摘されている」

→ かなりバランス意識した構文だが、功績パートが先に出てくるよう構成されやすい傾向がある。

◉ 背景:

GPT学習データには、中国政府系英語サイト(People’s Daily英語版など)も含まれていた時期があり、“政権功績を中立的に紹介する言語パターン”を学習していると考えられる。

★総括:AIはどのように“片寄る”のか?★

・原因内容学習ソースの偏り訓練に使われたデータ特定勢力に偏っている(例:左派メディアWikipedia編集多寡

・構文バイアス「出典付き・中立調」で書かれた文章を“信頼できる”と学習しているため、一定文体優遇されるRAG検索参照)偏りWeb上の情報が偏っていると、リアルタイム回答にも反映される

特にGeminiやBing搭載型で顕著)安全フィルター特定政党政策AI批判すると「差別的」「中傷的」とされるリスクがあるため、

安全策として“肯定批判もある”構文が出やす

この文章で言いたいこと

投票先を選ぶのに、AI質問をしたり、AIで調べ物をした人、います投票をやめるべきです。

あなたは、自由に値しません。

民主主義に値しません。

人間に値しません。

あなたがなにかを知ろうとすることは悪いことです。

それを自覚して、二度と選挙に行こうなどと思わず、生きるべきです。

Permalink |記事への反応(1) | 17:13

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2025-07-16

Q.

山本一郎氏の指摘は、

参政党とロシア情報機関が結託している

というものではなく

ロシア情報機関が(参政党の意向とは無関係に)参政党への支持と政府への批判を煽っている

というものですよね?

そうであれば参政党首としても即座に否定できるものではなく、また憶測事実だったとしても参政党に責任がある話でもないと思います

A.

ご指摘の通り、山本一郎氏の主張は「参政党とロシア情報機関が直接結託している」という内容ではありません。

山本氏は、参政党の側の意向や関与の有無にかかわらず、「ロシア情報工作集団ボット参政党支持を装ったり、日本政府批判を煽ったりすることで、日本世論SNS空間に影響を与えようとしている」と指摘しています。つまり

という整理になります

したがって、参政党の代表として「ロシアの影響」は一方的否定するよりも、「自分たちの関与とは別次元疑念」として扱うのが筋であり、仮に外部工作が実際にあったとしても、それだけで参政党の責任を問うのは難しい話です。

この問題本質は以下の2点です。

まり、「結託の有無」よりも、「日本社会全体がどうSNS情報戦対応していくべきか」が重要論点となっています

山本一郎参政党を支えたのはロシアボットなのか?」などのnote記事報道分析より

Permalink |記事への反応(1) | 18:02

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2025-07-15

参政関係者が以前からロシア擁護発言をしてるのは有名な話

ロシアの情報戦 その123:参政党関係者のロシア擁護発言|right view

Permalink |記事への反応(1) | 17:50

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陰謀論批判する私たち」も「同じ穴の狢」ではないか

山本一郎氏の記事きっかけに、情報戦プロパガンダについて考える機会がありました。その記事は、ロシア製ボット日本SNS反政府プロパガンダ拡散し、特定政党(具体的には参政党が名指しされていました)の支持を煽っていると警鐘を鳴らすものでした。

この記事の核心は、外国勢力による情報操作日本民主主義に脅威を与えているという点にあります。実際、参政党の候補者のさや氏がロシア国営メディアスプートニクインタビューを受けていたことや、鈴木宗男議員スプートニクで「ロシア勝利100%確信している」と発言し、そのことで処分された事例も思い出されます外国メディアインタビューを受けること自体は珍しくありませんが、それが「日本社会を分断する」という特定目的に利用される可能性が指摘されているわけです。

ここで私は、ある疑問に突き当たりました。

陰謀論批判者」も「陰謀論」に加担していないか

はてなブックマークで記事に対するコメントを見ると、記事意図通り、ロシアプロパガンダと結びつけて参政党の躍進を批判する声が多く見られました。それは、「陰謀論者」とされる人々が唱えるような、既存権威常識を疑い、背後に隠された意図操作を暴こうとする構造と、どこか似ていないでしょうか?

まり、「参政党の支持拡大は、ロシアという外国勢力の不当な情報操作によってもたらされたものだ」という考え方は、「目に見える現象の背後には、特定意図を持った(悪意ある)勢力による計画的操作がある」と解釈する点で、私たち批判してきたはずの「陰謀論」の構造酷似しているように思えるのです。

私自身も、この言説を聞いた時、反射的に「なるほど、やはりそうか」と納得してしまいました。なぜなら、自分の中で「参政党の急激な支持拡大は理解しにくい」「ロシアウクライナ侵攻で悪役だ」という認識が先行しており、そこに「ロシアプロパガンダ」という説明提供されたことで、辻褄が合うように感じられたからです。

私たちはなぜ、「同じ穴の狢」に陥りがちなのか?

私たちは、自分たちが正しいと信じる立場から、時に「陰謀論者」とレッテルを貼って批判します。しかし、その批判過程で、私たち自身もまた、都合の良い説明を外部の「見えない力」や「悪意ある意図」に求めるという、陰謀論思考の罠に陥ってしま危険性があるのではないでしょうか。

複雑な社会現象理解しがたい政治的変化に直面した時、私たちは明確で分かりやすい「原因」や「犯人」を求めたくなります。その時、もし「外国プロパガンダ」や「特定勢力による操作」といった説明提供されれば、それが自身既存の信念体系に合致する場合、深く検証することなく受け入れてしまいがちです。

健全批判と「陰謀論」の境界線

もちろん、情報戦外国から干渉現実の脅威であり、その存在認識し、警戒することは非常に重要です。しかし、その警戒が、あらゆる不都合現象を「陰謀」や「操作」の結果として一元的説明しようとする思考に滑り落ちてしまわないよう、自戒する必要があると感じます

私たちが本当に「陰謀論」を乗り越えたいと願うのであれば、まずは私たち自身思考の癖、そして、私たち批判する側と同じような「誰かのせいにする」思考に陥っていないかを、常に自問自答する必要があるのではないでしょうか。

複雑な世界を単純な善悪二元論で捉えたり、都合の良い説明に飛びついたりする誘惑は、誰にでもあります批判する側が、批判される側と同じ思考パターンに陥らないためにも、冷静な事実確認と、多角的視点を持つことの重要性を改めて痛感しました。

皆さんは、この状況をどのように考えますか?

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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2025-07-14

anond:20250713172930

万博情報戦なのはかにそう

生きた情報を集められるかどうかで楽しめるかどうかが大きく変わるわけだが、でもそれってディズニーでもキッザニアでも同じじゃね?

キッザニアは暑くないし、ディズニーだってUSJだって優先チケットあるだろみたいに言われれば確かに救済措置はないし、

予約システムをハックできるかどうかで他の場所だと60-100点の体験20-100点ぐらいにブレるという感覚はあるが

予約システムやその仕様については自分文句は山ほどあるけど、じゃあそういう情報を持たない人にどうやってリーチすればいいんだろうね

パビリオン運営にしても一枚岩じゃないから難しい部分が多いんだろうなとは思う

Permalink |記事への反応(0) | 09:03

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2025-07-10

YouTube政党名を検索すると見えてくる世の中

YouTube政党名を検索してみてほしい。

立憲民主党国民民主党日本維新の会公明党共産党れい新選組検索すると、それぞれの政党主義主張を伝える動画がずらりと並んでいる。

一方で自民党検索すると、批判的なニュースメディア報道や、過激サムネイルを用いたクリックベイト動画が大量に表示され、肝心の主義主張を探しにくい状況だ。

参政党はニュースメディアで取り上げられること自体が少ないが、それでも過激サムネイル動画散見される。

私はどちらの政党も支持していないので個人的には関係ないが、この状況は果たして健全と言えるのだろうか。

これも一種情報戦だとすれば、有事の際にどれだけの人が冷静かつ正確な判断を下せるのか、疑問を抱かざるを得ない。

Permalink |記事への反応(1) | 22:59

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2025-07-06

戦略眼:元自衛官が読む世界の裏側  第0回|なぜ私は世界を疑うのか

世の中には情報が溢れていますしかし、その多くは加工された「印象」にすぎません。

私はそれらをうのみにしません。常に疑い、分析し、構造を見ます。誰が報じ、誰が得をし、誰が沈むのか。私が信じるのは、筋の通った論理だけです。

テレビをつけると、「ロシア蛮行」「中国の脅威」「台湾有事が迫る」などといった言葉が繰り返されていますしかし、そうした“敵”は、なぜか常にアメリカにとって都合の悪い国ばかりです。偶然とは思えません。

私は20年以上、自衛官として国防に関わってきました。その経験から断言できるのは、戦争とは突発的な衝突ではなく、情報経済政治が複雑に絡み合った「構造の結果」だということです。

たとえばウクライナ戦争も、マイダ革命NATOの拡大、ドンバスでの内戦といった背景を持っていますしかし、そうした事情には触れず、一方的ロシア「悪」とする報道が大半です。これはまさに情報戦です。かつて「南京大虐殺」が国際世論政治利用された構造と重なります

北朝鮮ミサイルも同じです。彼らの核とICBMは、アメリカへの抑止力です。日本を狙う合理的理由存在しません。それでもJアラート国民不安あおり迎撃兵器必要性が語られます。その武器を売るのはアメリカです。

この連載では、そうした「仕組まれ構造」を、戦略的視点で読み解いていきます。目に見える軍事力ではなく、見えない情報感情操作にこそ、本当の戦場があるのです。

思考を止めず、構造を見抜くこと。それが「戦略眼」です。

最後に】

このテーマについて、自身経験考察を元に掘り下げた記事NOTEで公開しています。関心のある方は、ぜひご一読ください。

https://note.com/quiet_quoll3460/n/n6bafe4f241a7

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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2025-06-30

anond:20250629000545

民主主義という「壮大な実験」の光と影古代の教訓から現代の試練、そして未来への託宣

人類歴史において、民主主義は常に理想現実狭間で揺れ動く「壮大な実験」であり続けてきた。古代ギリシアの賢人たちは、その脆さと可能性を早くも見抜いていた。

古代ギリシアデモクラシー批判政体の循環

プラトンは、その著書『国家』において、理想国家堕落の最終段階として「民主政」を挙げ、それが「僭主政」へと移行する危険性を指摘した。彼は、自由を過度に追求する民主政が、最終的には無秩序放縦を生み出し、大衆感情に訴えかける扇動家僭主)の台頭を許すと警告した。アリストテレスもまた、『政治学』第5巻で、民主政が貧富の対立扇動政治家による民衆操作によって不安定化し、崩壊に至る多くの実例を詳述している。

そして、ポリュビオスは、政体が「王政僭主政→貴族政→寡頭政→民主政衆愚政」というサイクルを繰り返す「政体循環論」を提唱した。民主政衆愚政へと堕落する過程は、個人自由が過度に尊重されるあまり公共利益が見失われ、最終的に無秩序暴力支配する衆愚政治に陥るというものであり、古代の知見が現代にも通じる普遍性を持つことを示している。

古代ローマ共和制は、これらのギリシア哲学者懸念現実のものとする一例だった。その成果は、法の支配市民権利抑制と均衡のシステムに見られたが、広大な領土の獲得に伴う経済格差の拡大、軍人政治家の台頭、そして内乱の激化は、最終的に共和制帝政へと移行させる原因となった。これは、いかに強固な体制であっても、内部の矛盾と「安定した政権交代ができない」という弱点を抱えることで、崩壊の道を辿ることを示している。

米国リベラルデモクラシー二律背反

長く続いた暗黒のヨーロッパを経て、米国リベラルデモクラシー旗手として世界舞台に登場した。その理念は、自由平等人権、そして民主主義の普及にあった。米国独立宣言は、まさにその理念の表明であり、「全ての人間平等につくられ、創造主によって、生命自由幸福の追求という、ある種の不可侵権利を与えられている」という、新しい世代へと夢を託す壮大なビジョンを示している。

しかし、冷戦という特殊な国際情勢下において、米国理想現実の厳しい矛盾に直面した。ソ連とのイデオロギー対立の中で、米国は「リベラル」な信条と相反する「リアリスト」な態度を国際社会外交)において求められることになった。その結果、CIAなどの諜報機関は、他国政権転覆心理作戦プロパガンダといった秘密情報活動を大規模に展開した。これらの活動は、当時の米国国益を守るためとされたが、介入を受けた国々に米国に対する根深猜疑心と不信感を植え付けた。リベラルデモクラシー標榜する国家が、その理想とは裏腹に、他国の内政に干渉し、世論操作する行動に出たことは、その後の国際社会における米国信頼性にも影を落とすことになった。

皮肉なことに、この「他国貶める」ために行われた情報操作の「刃」は、時を経て米国自身に向けられることになる。米国社会で広がる「ディープステート」論は、かつてCIAなどが他国で行ってきたような「見えない権力による操作」への根深い不信感が、今や自国エスタブリッシュメントに向けられている現象と見ることができる。リベラルデモクラシー擁護であるはずの米国が、自らの行いが原因で、その理念自体に疑いの目を向けられている現状は、まさに過去の行動の「しっぺ返し」と言えるだろう。

現代社会心理民主主義の脆さ

現代世界特に米国の影響を色濃く受ける日本西ヨーロッパの人々も、同様の「終末観」にとらわれているかもしれない。ピュー・リサーチセンター調査によれば、米国では成人のおよそ4割が「人類は終末の時代に生きている」と信じている。特に福音派の多くは、この信念が強く、キリスト再臨を心待ちにする彼らがイスラエルを強く支持する姿勢は、その信仰地政学的な問題にまで影響を与えていることを示している。https://www.pewresearch.org/short-reads/2022/12/08/about-four-in-ten-u-s-adults-believe-humanity-is-living-in-the-end-times/

一見、これまでの古代デモクラシー批判戦後情報活動議論と、現代終末論心理は繋がりがないように見えるかもしれない。しかし、リベラルデモクラシーにおける社会心理社会不安は密接に結びついている。

第二次世界大戦経験した我々は、過去生活苦経済から排外主義などを煽られ、ファッショを生み出した経験を持つ。ファシズムは、大衆の不満と不安を吸収し、明確な「敵」を提示し、感情的に扇動することで、個人自由を奪い、国家肥大化させていった。 この歴史は、民主主義いかに容易に大衆操作によって変質し、その結果がどれほど悲劇的になりうるかを示す重要な教訓である

安易リアリズムに引き込まれない為に

私たちは、民主主義の脆さ、そしてリベラル理想が時に傲慢さや矛盾はらむことを知っている。知っていてなお、前向きに新しい世代へと夢を託していかねばならないのだろう。

なぜなら、人類はこれまでも、数々の困難な時代を乗り越えてきたからだ。古代政体循環や、近代ファシズムの台頭、冷戦期の情報戦といった過去経験は、私たち民主主義が直面する試練の本質を教えてくれる。それは、生活苦経済から生じる不満が、社会構造や外部の敵ではなく、「内なる敵」へと転嫁され、徒党化することで、自身体制を内側から破壊するという、デモクラシーの最も脆い側面である

しかし、その脆さを知ることは、同時に「同じ目には遭わない」ための知恵となる。私たち過去の過ちを繰り返し、民主主義理想を失ってはならない。それは人類の英知であり、私たちに課せられた「壮大な実験」の継続成功への責任である

最高裁判事を退任するブライヤー判事が、アメリカを「自由とすべての人間平等であるという命題に捧げられた国」であり、その理念が長く続くかどうかは「実験であると述べ、その成否を若い世代に託した表明は、私たち勇気を与えるものであるhttps://www.youtube.com/watch?v=Lv7WkW7z4hQ

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こんな感じでどうでしょうか?(Gemini 2.5Flash より生成)

Permalink |記事への反応(1) | 15:45

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2025-06-23

anond:20250623075245

米重 克洋 @kyoneshige

X通信社代表取締役データを軸に世の中の出来事可視化する技術/サービスを開発していますリスク情報AIhttp://fastalert.jp 、600万DLの速報アプリ @NewsDigestWeb、選挙報道世論調査自動化など。著書「シン・情報戦略」http://amzn.asia/d/0UqsgMb

直近の参政支持層の傾向を見ると、かつては安倍政権を支持していた若い世代流入している様子が見てとれる。

選挙ドットコムJX通信社の定例調査6月)の中で、密かに政治意識についても色々と聞いているのだが、それを見ると参政支持層はかつての安倍政権肯定的評価をする人が6割に上っている。野党の中でも最多クラスで、自民党と同等だ。一方、旧民主党政権肯定的評価する人は1割しかおらず、野党各党の支持層で最も少ない。その他、既成の政党に不信があり、直近で国民民主党を支持していた若い世代一定程度含まれる。

要はかつて安倍政権下で自民党支持層包摂してきたような層を、今の自民党が抱えきれなくなった結果、国民民主にながれ、更にその先で参政党にたどり着く・・・といったことが起きているのではないか

自民党は岸田政権後期から石破政権にかけて、50代以下の若い世代支持層が大量に流出し、すっかり高齢偏重の下ぶくれ的な支持構造になった。結果、参院選で「右派の新しい受け皿」として参政党が伸びる可能性が出てきている。そんな予感を更に強めるのが、都議選での同党の初の議席獲得だ。

午後9:17 ·2025年6月22日

https://x.com/kyoneshige/status/1936760341155004520

Permalink |記事への反応(1) | 14:46

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2025-06-17

6月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽️食べ物グルメ

🎉イベント祭り競馬

💻テクノロジー仕事ツール

🌦️ 天候・気候・季節

🏥健康生活・体調

🏢職場・働き方

🎮エンタメゲームアニメ

🌍社会・国際・政治

✈️旅行地域自然

まとめ

1 週間のオープンチャットは **「食・イベントガジェット」の三大雑談軸**を中心に、住まい健康社会時事がスパイス的に混ざる構成

参加者リンク実体験を交えてフラット意見交換し、**ローカルグルメ熱量ガジェットの“詰まり相談**が特に盛り上がったのが特徴でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 13:55

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2025-06-15

新型コロナ禍における、イベルクチンとは何だったのか

ベルクチン――

新型コロナ禍におけるこの薬は、科学メディア政治世論陰謀論希望的観測が複雑に絡み合った「20世紀パラダイム崩壊」と「21世紀情報戦象徴」でした。

一言でいえば、それは**「パンデミックにおける“知のカオス”」を凝縮した鏡**です。

基本情報:イベルクチンとは?

■ なぜコロナ治療薬として注目されたのか?

2020年4月オーストラリア研究

「イベルクチン試験管内でSARS-CoV-2の増殖を99%阻害する」との**in vitro研究試験管内の細胞実験)**が発表。

→ この結果が瞬く間に拡散され、「特効薬が見つかった」と期待が爆発。

■ 期待の爆発と科学批判乖離

期待現実
安全安価既存薬でコロナを治せる!有効血中濃度に達するには人間にとって危険な高用量が必要
ノーベル賞受賞者の薬だ、効かないはずがない動物実験や観察研究での相関関係は、因果関係保証しない
治験の中には「効果あり」と言っているものもある! 多くの研究は質が低く、バイアスや偽造も存在(後述)

■ 信じた人たち:なぜ熱狂が起きたのか?

1.政府製薬会社WHOへの不信

「高価な新薬(レムデシビル、モルヌピラビル)ばかり推されるのは製薬利権のせいだ。イベルクチンは安すぎて儲からいか無視されている」

2. “庶民の味方”という物語

SNSYouTubeでは「医者真実暴露」「WHOは嘘をついている」などのヒーロー物語構造流行

→ 「正義の薬 vs権力支配された医学」という二項対立型の陰謀言説に。

3.情報過多と知識非対称性

一般市民医学論文を正確に読むのは困難。

• 結果、「効果がある」と断言する医師(多くは動画SNS活動)にすがる構図に。

■ イベルクチン支持派の代表

米国の一部医師グループ。「政府効果を隠している」と主張。

→ 例:長尾和宏医師、尾身茂氏への疑義厚労省への嘆願書など。

■ その後の展開:大規模RCT(無作為比較試験)で否定的結果が相次ぐ

→ 中等症コロナ患者に対するイベルクチン効果プラセボ有意差なし

■ 決定打:データ捏造の発覚

WHOCDC厚労省立場2025年時点)

結論:イベルクチンとは何だったのか

それは、「希望」「怒り」「不信」「過去の栄光」「ポスト真実」「情報戦争」が交錯する“社会的現象である

医学的には「現時点で明確な有効性は確認されていない」が、

社会的には「人々の不安と信念がいか現実を形作るか」を見せつけた象徴である

■ 補論:なぜ「効いてほしい」という信仰が生まれたのか?

心理 内容
支配されている感覚への抵抗ワクチンを打て」「新薬を買え」という指示に反発したい
知識エリートに対する嫌悪医学会、大学メディア上級国民への疑い
人間の“簡単な答え”への渇望安価既存薬で治る」は分かりやす希望に満ちている
成功体験再利用ベルクチン過去人類を救った薬 → だから今回も、という神話

Permalink |記事への反応(0) | 02:22

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