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はてなキーワード:恋愛模様とは

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2025-10-23

曲の内容が気になりすぎる増田酢魔ル議すリナに記が紆余位ナノくょき(回文

おはようございます

やっぱり気になるビリヤニのこと今日も思いを馳せるわ!

ChatGPTちゃん

乃木坂46のニューシングル曲名がビリヤになった理由

プロデューサーでもあり美食家秋元康さんことやすすが初めてビリヤニを食べてその味に感動して

DJおみそしるとMJごはんさんの手法に則ってビリヤニ作り数え歌を作ってその曲名ビリヤニになった直球曲?って尋ねたら、

それは絶対ない!違う!と、

こればっかりは肯定的に乗っかってくれないハッキリとものを言うChatGPTちゃんジワジワくるわ。

ねえAがいい?それともBがいい?って尋ねるとだいたいは

「うーん、AもいいですがBもいいですな!」って

どっちつかずなこと言いがちな感じのChatGPTちゃんだったけど、

この曲名ビリヤニビリヤニ作り数え歌の可能性は?ってことに関してはスバ可能性はゼロです!って言うのよね。

なんかこれ相当ビリヤニ界隈盛り上がっているんじゃないかしら?って思う反面、

ビリヤニってハードルをうんと上げておいて

交差する運命スパイスが絡み合って美味しく仕上がったビリヤニに例えている恋愛模様を歌っているのか?

それとも、

初恋の人の香りがもう別れてしまったけどふと立ち寄ったインドレストランで食べたビリヤニ香りで思い出す初恋思い出しソングなのか?

安直に複雑に絡み合う何かの人の人生だとか恋模様だとかをスパイスになぞらえて比喩しているとしても

これ安直じゃない?

やすすはそんなことするのかしら?

って私はもちろんやすすのことを何一つ知らないし、

シリーズだっていくつかシリーズがあるって言うし、

坂ごとでコンセプトが違うって言うし、

坂同士の移籍とかもないって言うじゃない。

あとシャインポストばりに

やすすが坂メンバーメンタルが落ち込んでいるとき屋上アイスクリームを一緒に食べることも絶対にないってChatGPTちゃんそう言っていたわ。

それに私ほとんど言うか坂界隈のことは知らなかったので、

総勢何人いんのよ?ってのもあるじゃない。

これ熱心なファンの人はエクセルメンバー今日どの番組に出る!ってかそう言うのを記している人もきっといそうじゃない?

アニメの今期全部追いかける人より凄くない?

私はそんなビックコンテンツに今から取りかかることができないわ。

まりにも乃木坂46ってそういういわゆる坂系ってコンテンツ覆いすぎるわ!

そんで、

でもさビリヤニって曲は聴いてみたいじゃない?

インターネッツで調べたら、

その乃木坂46の「ビリヤニ」がたくさん出てきて、

タイプABCDとかってなに?

全く私の未知の領域に曲1つだけなのにそんなに種類バージョンエディションあんの?って腰を抜かしてしまったわ。

SKU46!って

かましーわーい!って突っ込まれそうだけど、

そのぐらい冗談抜きで

種類が多かったので

よく分からいか配信で1曲でたらこっそり買ってみると目論んでいるところよ。

ビリヤニ」って曲名を掲げていて40枚目のシングルって結構節目じゃないの?

そこでビリヤニってやっぱりこれハードル上げすぎなんじゃない?

大丈夫?ってそう思っちゃうのよね。

これが例えビリヤニ作り数え歌だったら?

乃木坂メンバービリヤニ屋さんを開店オープンするってそっちに舵を切っていったら?

もうとにかくビリヤニのことで頭がいっぱいよ。

世間インドネパール系のレストラン

ランチビリヤニ発注殺到しているのかしら?

なんか急に最近ビリヤニランチ発注が多くてどうしたんだろう?って首をかしげいるかもしれないわ。

あと絶対やすすは今回の歌詞

インド楽器インドネパール辺りの地名にそしてスパイス名は絶対歌詞に入れられないNGワードよね?絶対に。

槇原敬之さんよりも言わないよ絶対に!ってより絶対感がマックスだと思う!

しか

ビリヤニって

いわゆるマイナーなまだ完璧には王道ではない、

とはいえビリヤニ界隈の琴線に触れさせるには数があまりにもビリヤニ好き人口が少なすぎるニッチだし

ビリヤニ層をがっさりいくっていっても、

ターゲットとしてもそこ狙うの変わよね?

さんざんビリヤニって言っておいて、

ぜんぜんビリヤニ関係ない曲の内容が可能性も大よね?

ChatGPTちゃん何かの拍子でそうですね!って全然賛成言ってくれない

ビリヤニ作り数え歌ではないことは確実みたいよ。

美味しいビリヤニ提供しているレストラン

ビリヤニ注文する人を見ては、

あなた乃木坂ファンなのね?って思われるのもなんか普通ビリヤニ好きとしてはそう思われるのかな?ってこれは考えすぎよね。

まったくもって謎過ぎるわ。

いったいどうなるのかしら?

私は絶対可能性ないビリヤニ作り数え歌に1票入れたいわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ツナアンド玉子サンドイッチにしたわ。

ツナ美味しいわよね。

最近しっとりしてジューシーツナで美味しいの。

パサパサしたイメージなんてツナにはもうないわよね。

そんな変なツナサンドイッチ最近見かけないわよね本当に美味しくなったものね。

デトックスウォーター

コーン茶ウォーラー茶に。

作りたてはホッツで作っておいたけれど

その後は粗熱とって常温のままではいかないので、

冷蔵庫しまって

冷たいコーン茶ウォーラー茶。

さすがに寒くなってきたので思いっ切り冷えたウォーラーは寒くて身体冷えちゃいそうな、

もう一気に気温が下がってきてるわよね。

こういう季節の切り替え変わる瞬間に人は風邪引くので

いつもより慎重に暮らさないといけないわね。

みんなも気を付けて!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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2025-08-07

増田が選んだクソアニメ5選


クソアニメ愛好家の一角である。これまで約50本のクソアニメを観てきて、Amazonレビューを残している。

あなたはクソアニメをご存じだろうか。辞書的な定義だと、pixiv百科事典が参考になる。

クソアニメとは出来がクソでつまらないアニメという意味言葉

基本的蔑称中傷として用いられる。

具体的(?)な例としては

作画声優の演技など作品のもの基本的クオリティが低い

シナリオストーリーにおいて視聴者が納得、許容、理解できないような展開があった

・なにか原作があるものの内、その原作から内容を大きく作り変えたことで原作ファンから反発された


こんなところである

今回はクソアニメを紹介するのだが、真の意味でのそれは1本に留めている。クソアニメと言っても色々ある。その多くは「製作を頑張ったけど"届かなかった"ものである。当然だが、アニメの作り手の方々はマジでやってる。本気で創作してるのだ。クソアニメという蔑称を付けて紹介するのは気が引ける。

から今回、真の意味でのクソアニメというのは……製作委員会が圧倒的にやる気不足、実力不足資源不足でそうなってしまったものだ。先に言っておくが『ジビエート』を選んだ。

それ以外は、ちょっとしかったものや、ダメダメなんだけど作り手の本気がうかがえるものを紹介する。なお、昔のクソアニメは知ってる人が多いので、できるだけ近年のものを選んでいる。文字数は各千字程度とする。

紹介するのは各部門(①作画、②脚本、③努力、④悲運、⑤神クソアニメ)5つ。では、早速いってみよう。極力ネタバレはせずに、フワッとした紹介にする。



作画部門 ~ダイナミックコード~ 2017.秋アニメ

すべてが「事故」だった。作画崩壊を超えたナニカである正式タイトルは『DYNAMIC CHORD』。通称ダイナー。

こちらは、多くの視聴者に衝撃を与え、そして困惑爆笑の渦に叩き込んだ伝説的な作品であるニコニコ動画では「観る抗うつ剤」と言われる(表記ゆれあり)。原作ゲームファンからは嘆きの声だったが、一部の視聴者からカルト的な人気を得ている。

誰もが指摘せずにはいられないのが、その圧倒的な作画崩壊キャラクターの顔は話ごとに変わるし、遠景の人物はもはや判別不能なまでに歪み、時には背景と人物が完全に融合するシュール光景が繰り広げられる。制作現場はおそらく「ダイナミック」だったのだろう。

点字ブロック障碍者を殺しにきているなど、もはや意図を読み取ることすら困難な描写の数々。「崩壊」というよりは、むしろフリーダム」と呼ぶべき領域に達している。2017年当時のニコ動視聴者の腹筋を崩壊させた。

ライブシーンでの楽器の持ち方の不自然さや、指の動きと音源乖離音楽アニメとしては致命的でありながら、この作品の「味」となっていた。

ストーリーもまた、視聴者を置いてきぼりにする展開の連続であるバンド間の人間模様や恋愛葛藤を描くはずが――脈絡のない会話、唐突出来事の発生、意味不明なセリフ応酬により、物語の核を掴むことが難しい。『ヒプノシスマイク』が如何に優良アニメであるかを思い知らされる。

結論としては……『DYNAMIC CHORD』は、アニメ制作におけるあらゆる「やってはいけないこと」を詰め込んだ作品だった。だが、その圧倒的な完成度の低さ、あるいは高すぎる芸術性が、皮肉にも多くの人々の記憶に残り、「伝説」となった。

真面目に評価すれば低評価しかないが、ここまで振り切れた作品はほかにない。「見て損はない」と言えるのかも。あなたが「クソアニメ」の概念理解したいなら、ぜひ。

視聴にあたっては、ニコ動を推奨する。やはりコメント付きだと違う。あにこ便もチェックしてみよう。

なお、似たような系統としては、『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』が挙げられる。こちらも作画崩壊アニメだが、ダイナミックコードに比べると製作陣の本気がうかがえる。OP映像最初こそ未完成だが、後半になるとすっかり完成して、ある種の感動を覚える。『BEATLESS』『出会って5秒でバトル』も同等といえる。



脚本部門 ~ジビエート~ 2020.夏アニメ

虚無の時間を知りたいなら視聴をおススメする。2020年コロナ禍で混沌とする世の中において、ひときわ異彩(異臭)を放っていたアニメ。それが『ジビエート』だ。

「クソアニメ」という言葉では生ぬるい、もはや「アニメの屍」と呼ぶべきその惨状は、多くの視聴者の度肝を抜き、忘れられない記憶として刻まれた。制作陣の豪華さとは裏腹に、なぜ本作はこれほどまでに語り草となる「伝説」を築き上げてしまったのか。

まず目を引いたのは、柿原徹也藤井ゆきよ東地宏樹池田秀一といった錚々たる声優陣。OP曲は演奏のみのオフボーカル(吉田兄弟)、ED曲は大黒摩季。まさに一流。

誠に遺憾ながら、彼らがどれだけ熱演しようとも、意味不明なセリフ回しや棒立ちのキャラクター、そして視聴者理解を超えた展開によって、その演技は虚空に消え去った。まるで、一流の料理人が腐った食材調理しているような。

全編を通して、まるでPS2時代ゲームのようなカクカクとしたCG、不自然すぎる動き、そして頻繁に挟み込まれ静止画特に戦闘シーンは、もはや何が起こっているのか判別不能レベルであり、キャラクターが棒立ちで銃を撃つだけ、謎の光線が飛び交うだけ、という展開の連続だった。キャラデザ天野喜孝のはずなのに、なぜこんなことに?

さて、肝心の脚本である視聴者理解を最も困難にしたのが支離滅裂ストーリーだ。タイムスリップしてきた侍や忍者が、ウィルスによって変異した「ジビエ」と戦うという設定自体は悪くないものの、話の展開はとにかく唐突で、伏線回収も皆無。「俺忍者!」「そうなんだ~」といった感じで話が進んでいく。

視聴者は彼らが何のために戦っているのか、何を目指しているのか、最後まで理解できない。結果として、物語は収拾がつかないままに最終回を迎えた。虚無感である。「こういう結末もアリってことだ!」

結論としては、鑑賞すべき失敗作である。『ジビエート』は、アニメ制作におけるあらゆる「失敗」を凝縮したような作品だ。しかし、そのあまりに徹底した「残念さ」は、逆に一種エンターテイメントだ。

当時のTwitterやあにこ便では、毎週のようにトレンド入りし、その「クソさ」を語り合うことで人々は連帯感を覚えた。

真面目に評価すると、酷評しかない。先ほど取り上げたアニメとは違って、こちらは製作陣にやる気が感じられない。本気度がないのであるアマプラではレビュー評価が低すぎてビデオ自体が一度削除されている。

ただ、「ここまでひどいアニメがあるのか」という驚きと、それによってもたらされる負の感動は、他の作品では味わえない。もしあなたが「最低のアニメ」を体験したいなら、『ジビエート』は間違いなく筆頭に挙げられる。同類としては、『ぱすてるメモリーズ』が挙げられる。こちらは第2話のトレースが発覚して訴訟沙汰寸前に至っている。当然もう観れない。



努力部門 ~3D彼女リアルガール~ 2018.春アニメ

なぜリアルになれなかったのか。原作表現しきれなかった作り手の痛みが伝わってくる。

2018年に『3D彼女 リアルガール』という恋愛アニメがあった。

オタクっぽい高校生美人JK恋愛なのだが、これがまた……リアルといえばリアルで、男性が見てもつまらなくはない。しかし、製作陣がその忙しさに耐えられなかったのだろう。残念アニメとなった。

本作がまず直面した問題は、映像クオリティの低さだ。「リアルガール」と銘打っているにもかかわらず、キャラクター作画不安定で、表情の変化に乏しい。原作の持つ魅力や、細やかな感情機微表現するには力不足だ。

また、頻繁に挟まれ静止画や動きの少ないアニメーションは、ラブコメ的な躍動感を欠いている。今季アニメだと『薫る花は凛と咲く』の表情的躍動感がラブコメには必須である。瑞々しい青春期の揺れ動く心情を表現しきれていないのは残念である

キャラクターの魅力もそうだ。原作の魅力の一つは、オタク気質主人公つっつん」と美少女「色葉」という、一見不釣合いな二人の関係性の変化、そして彼らを取り巻く個性豊かな友人たちにある。しかし、アニメでは前述の作画演出の拙さにより、これらの本来の魅力が半減している。

キャラクターの表情や仕草が適切に描かれないのは致命的だ。共感がしにくくなる。なんというか、本当にすべてが「のっぺり」である視聴者は彼らの恋愛模様に共感したり、応援するのが難しくなる。

決して原作が悪いわけではなく、アニメーション制作側の力量不足が招いた悲劇と言える。原作ファンにとっては「原作に失礼」と感じさせる出来栄えであり、新規視聴者にとっては「なぜこれが人気漫画?」と疑問を抱かせる。

だがしかし、基礎的なアイデアに光るものはあった。京アニ制作していたら、『リズと青い鳥』のような人気作になっていた可能性濃厚である

似たアニメとしては、『ネト充のススメ』が挙げられる。こちらは、リアルガールと比べるとはるかに健闘しているが、やはりリソース不足が否めない。作画演出があまり簡単すぎる。4話までは通用するレベルだが、後半にいくにつれて息切れが目立ってくる。良アニメだとは思う。『Wake Up,Girls!』『エガオノダイカ』『幼なじみ絶対に負けないラブコメ』もこの類である



悲運部門 ~コメット・ルシファー~ 2015.秋アニメ

輝きを失った星である放送局の都合に左右された悲運な作品といえる。本当は2クールだったのに、1クール強制圧縮された関係で尻切れトンボになった。

オリジナルロボットアニメとして期待されながらも、その評価は残念なものに終わった。特に物語の後半は視聴者困惑を招き、「クソアニメ」と揶揄されるほどに評価を落とした。

序盤は面白かった。本当に。期待してたよ、マジで。でも失速した。物語は、主人公ソウゴと、不思議少女フェリア、そして巨大なロボットガーディアン」との出会から始まるのだが――ラピュタみたいな始まり方でワクワクを覚えた記憶がある。

序盤は、まさに王道ファンタジーロボットアニメである。美麗なメカニックデザインや、キャラクター描写も美しい。滑り出しは悪くなかった。

だが、長くは続かなかった。とにかく説明不足としか言いようがない展開が続く。中盤以降は、世界観や設定に関する説明が極端に不足してしまい、視聴者物語に何が起こっているのか理解に苦しむ状況が続いた。特に物語の核心に触れるはずの「ギフト」や「ルシファー」といったキーワードに関する描写抽象的すぎて理解不能

キャラクター感情の変化や成長がほとんど描かれないまま、唐突な展開が繰り返された。物語に引き込まれることがない。主人公ヒロイン関係性の掘り下げがなくて、肝心な局面でも感情的な繋がりが希薄に感じた。

結論としては、未消化としか言いようがない。話数変更が響いたのだろう。最終回は本当に唐突連続だった。魅力的な要素はあったのに、消化しきれなかった残念さがある。まさに悲運。

なお、同じような事情(2クール→1クールに変更)になったアニメの例としては、ほかにガリレイドンナ魔法戦争、星合の空などがある。いずれも尻切れトンボ感が凄かった。特に星合の空は残念だった。



部門 ~魔王様、リトライ!~ 2019.アニメ

神クソアニメとは、一見クソアニメに見えるものの、実際は視聴者の心に感動を残す作品をいう。

この『魔王様、リトライ!』だが、紛うことなきクソアニメ一角である

作画は安物だし、OP曲のセンス10年前だし、各話タイトルはどこかで聞いたことがあるし、台詞も同じくどこかで聞いたことがあるし、キャラ名前もやはりどこかで聞いたことがあるし、バトルシーンは餅が跳ねているし、魔法エフェクトは気の抜けた感じだし、岩場まで吹っ飛ばされたのに草むらに落ちた音がするし、とにかくすべての要素が三流としか言いようがない。

でも、私の評価Amazonだと★4以上だ。すべての要素が三流だからといって、つまらない作品になるわけではない。

例えば作画。廉価アニメのそれには違いない。魔王様、リトライ!の作画なのだが……

動かない。動きません。びっくりするぐらい動かない。「バトルシーンを動かさないという実験作なのか?」という想いが伝わってくるほどに動かない。一例として、第3話において敵に襲われるバトルシーンで、

「偽りの天使に死を! ファイヤーバードッ!」

聖女に嘆きあれ……アイスハンマアアアアアッ!!」

という詠唱から始まるバトルシーンの最中に、口に含んでいた飲み物吹き出した。今見ても吹き出ししまうのだと思う。なお、人物は動かなかったがドラゴンはよく動いていた。衝撃で舞い散る石畳も。

一方で、矛盾するようだが、作画のものは悪くない、むしろ良質と思えることもある。主人公である九内伯斗やアク、ルナといったメインキャラの作画は綺麗さを保っている。初登場時のルナを見た時は、違うアニメを見ていると錯覚しそうになった。美麗ではないけど、シンプルでシュッとしていて、洗練さがある。

この作品で最も推したいポイントは『笑い』だ。とにかくこの作品は、笑いに特化している。

EKACHI EPILKA(エカチエピルカ)というあまり聞かない制作会社が作っている。実力がある会社だと感じた。

おそらく、視聴者がどういう反応をするのかわかっていて、わざとこういう作風にしている。

実はこちらの作品2024年に第2期が放送された。1期とは比べ物にならないほどひどい出来だった。アマプラでの平均評価も2.9しかない。ちなみに1期は3.8。低予算アニメとしては相当高い。

同年の作品としては『手品先輩』がある。こちらも低予算ながら製作陣が健闘した秀作である



作品紹介は以上だ。

個人的な分類では、クソアニメには3種類ある。

ひとつは、普通のクソアニメ作画脚本演出声優音楽――何が悪いのか一概には言えないが、とにかく普通につまらない。放送前は話題にならず、放送中もアニメ板のスレッドが数パートしか進まず、終了後は「○話以降は見なくてよかった」「普通駄作」「なんともいえない」といったコメント掲示板に書き込まれる。

もうひとつは、ダメさ加減が突き抜けているアニメ。多くの場合作画がとんでもないことになっている。そのうえ、ストーリー理解不能だったり、キャラクター名前が覚えられない。しかし、あまりに悪すぎて、それが逆に面白さに繋がっている。動画サイト感想サイトで「これはひどい」と同好の士で語り合える。

最後ひとつが神クソアニメだ。製作者がお金時間もない中で、良作品に仕上げている。まず一見して、これは低予算だなという印象が伝わってくる。作画でわかるし、脚本の展開に無理があるし、登場キャラが「どうしてそうなる?」という言動を取ることがある。

それでも面白いのは不思議なことじゃない。仮に、とある作品のすべての要素が三流だったとしても、一流の作品に仕上がることはある(聖剣使いの禁呪詠唱イクシオンサーガDT、可愛ければ変態でも好きになってくれますか? など多数)。創作世界にはそういう化学反応存在している。

というか、神クソアニメは厳密にはクソアニメではない。『クソアニメ性質を有した神アニメである

最後に)

実はずっと、クソアニメ紹介をやりたいと思っていた。「時間がない」を言い訳にして、できないまま数年が経った。

生活環境が変わる時が迫っているので、それまでにはなんとか……というつもりで本記事を仕上げた。少しでも気に入った作品を見つけてもらえたらうれしい。

なお、クソアニメを観る場合は、SNSとか感想まとめブログとか、YouTubeとかニコ動コメントとか、そういうのを伴いながらだと、より一層面白く視聴できると思う。

あなたにとっての、良質なクソアニメが見つかる未来を祈って日記を閉じますありがとうございました。

Permalink |記事への反応(14) | 23:26

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2025-04-01

どうして同性愛がそんなにエモいのか

この前YouTubeで流れてきた広告作品、具体的にタイトル挙げるのはやめとくけど

これがまた百合カワイイ以外にな~んのテーマも見当たらない、死ぬほど薄っぺらいやつでさ

なんか今の「次やったらマジで"これ"だからな」ってネット発の一発ネタみたいだな……とか思ってたら、マジで出所そんな感じだった

百合好き以外狙う気一切なし、ある意味清々しいまでに予定調和ポルノって感じ


まあ創作なら好きにしたら、ってことでこっからが本題なんだけど

増田とかで、「高校時代好きな男がいたけど結局片思いでした~」みたいな自称ゲイ実体験風エピソードにまで「エモい」とか言い出すの

あれさすがにちょっと引いちゃうんだが

それ「エモい」っつーか、単にお前らがゲイだのレズだのの恋愛模様覗き見するのが大好きです、ってそんだけだろ?

理屈わからんでもないよ

所詮他人事で、生々しいこと一切考えなくていいからね


でもさ

良い告白成功した告白だけ、一方的恋愛感情は加害ですらあります、みたいな、いわばネオリベラヴな空気漂うこのご時世に

どうして同性愛だけ、一方的であっても叶わなくても、そんな美しいものであるかのように持ち上げられなきゃならんのか

それが自分にはわからんわけ

だったらゲイの皆様はリアル相手アプローチするなんて打率の低すぎる行為スパッと諦めて、あのナイモンとかいアプリにでも引きこもってそっちでやってなさい、って悪い差別感情が出てきそうになる


とにかく、お前らが都合よく消費したいというだけの話を、エモいって言葉で都合よくごまかすなよ

正直うすら寒い

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2025-02-23

ベルばらって男が観ても面白いの?

世代ではないが中学生の頃からベルばらが好きで、少年漫画少女漫画分け隔てなく読むけど一番面白い漫画ベルサイユのばらで間違いないと思っている。

史実に忠実でありながらオリジナル登場人物違和感なく活躍させる作品としての構成力の高さはもちろんなんだけど、自分女性なのもあってベルばら人間模様というか、青年期に出会った誠実な男性から命がけの一途な愛を受け取る筋書きが刺さりに刺さる。

ただ疑問に思っているのは、世の男性ってああい情熱的な恋愛模様面白いと感じたり感動したりするものなの?

昨今の男女対立を眺めてると同じ作品を観ても同じ感動を得られてない(=男性には女性ほどベルばらが良い作品に思えていない)可能性があるのかなって気になってしまって。

Permalink |記事への反応(2) | 13:18

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2025-02-04

みんなの「げんしけん」の感想を教えてください

最近、『げんしけん』という漫画を全巻読んだ。

最初は「オタクとはこういうものだ」と紹介するような漫画に思えた。

当時はオタク地位が低かったのもあり、「オタクサークル生活」を描くこと自体面白かったのだろうな。

から今読むと、価値観が古い感じがするのは否めない(面白いのは面白いけれど)。

コミケ参加やコスプレに対する抵抗感も、今ではほとんどないし、時代げんしけんに追いついたとも言える。

自分木尾士目先生の前作『五年生』が好きだったこともあり、明るい作風の『げんしけん』には最初違和感があった。

ただ、連載が進むにつれて社会的オタク地位が向上し、作品方向性も変わっていったのだろう。次第にオタク要素よりも、誰と誰がくっつくかといった恋愛模様が中心になり、もはや別の漫画のようになってしまった。

自分木尾士目先生作品に惹かれていたのは、大学生活の描写だった。大学生活がそれなりに楽しかたこともあり、そのゆるい雰囲気漫画として味わえるのが心地よかったのだ。

しかし残念ながら、自分オタクではない。漫画もあまり読まないし、アニメもほぼ見ない。ゲームは好きだが、オタクと呼べるほどではない。だからげんしけん』のオタク特有のノリには、あまり馴染めなかった。

結局、自分が求めていたのは大学生のゆるい日常を描いた漫画だったのだ。オタク文化の話や恋愛要素にはあまり関心がなかった。

そのため、物語の終盤で恋愛漫画のようになった展開には興味を持てず、むしろ苦痛だった。斑目が誰と付き合うかなんて、正直どうでもよかった。

自分は連載当時はげんしけんを途中まで読んでいた記憶がある。だが脱落してしまった。

今こうしてやっと全部読めて、少しはスッキリした。

ただ、連載当時、特に終盤の斑目ハーレムの部分についてはみんなどう感じていたんだろうって思う。

木尾士目先生も連載途中で結婚して子供も生まれ感性が変わったんだろうな。年齢的にも、大学サークルものを書くのが難しかったのかもしれないし。

でもだからといって、斑目ハーレムとか、誰が誰と付き合うとか、そういうのは興味がなかった。

本来ならばもう少し前の時点で終わっててもよかったのでは?なんてすら思ってしまう。ドラゴンボールみたいにキリがいいところで終わらずに延命させた、みたいに見えてしまった。

とはいえ、中盤あたりまでの話はゆったりしつつも緩急があり、面白かった。オタク文化を語るには欠かせない作品だし、雑誌アフタヌーン代表する漫画だと思う。

みんなはげんしけんについて、どういう感想を持ってきますか?なんでもいいので聞かせてください。

Permalink |記事への反応(1) | 12:48

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2024-12-16

anond:20241216161420

お探しの映画は、もしかすると韓国映画情事1998年)」かもしれません。この映画は、3人の女性(叔母、母、娘)がそれぞれの過去恋愛を回想するストーリーで、悲劇的な恋愛模様が描かれています映画雰囲気時代背景も、昭和平成初期のレトロな感じに近いです。

 

また、他にも以下のような映画が該当するかもしれません:

 

花様年華」(2000年香港) - これは既にご存知かもしれませんが、レトロ雰囲気と複雑な恋愛模様が特徴です。

「青い門」(2002年台湾) -若い女性たちの恋愛と成長を描いた作品で、ややレトロ雰囲気があります

これらの映画が条件に合うかどうか、ぜひチェックしてみてください。もし他に思い当たる作品があれば、教えてくださいね

Microsoft Copilot)

Permalink |記事への反応(0) | 16:44

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性癖BL好き)の呼称

自分性癖を何と表現するのが適しているのかを知りたい。

いわゆるBL好きの腐女子

二次元でも三次元でもイケる。

生身の経験でいうと

これまで社会的には異性(男性)を好きになり、付き合って、セックスしてきた。

女性にもたまにときめくことはある。一線は越えたことはない。

だけど自分恋愛よりも

異性の他人キャラ同士)の恋愛模様に対しての方が、明らかに性的に興奮するのを自覚してる。

この性癖を、「なんとかフィリア」的な言い方で言い表したいんだけど、

何がしっくりくるのかわからない。既にそういう単語があるのかな

Permalink |記事への反応(1) | 05:20

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2024-11-04

阿賀紅茶による漫画正反対君と僕」は、連載が終了しており、全7巻で完結しています。

正反対君と僕」は、いつも明るい鈴木と、物静かで態度が一貫している谷という真逆な2人の恋愛模様を描いたラブコメディーです。アプリ少年ジャンプ+」で連載が開始され、「次にくるマンガ大賞2022」のWebマンガ部門で第2位を受賞しました。


マジで!?!?AIがそう言ってんだけど。

Permalink |記事への反応(0) | 14:03

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2024-10-09

anond:20241009003829

途中で切れてた

天穂のサクナヒメ

日本農業の期待を一身に受けたインディーズゲーム原作アニメ原作ゲーム想像以上に小規模制作でびっくりした。

ぐーたらしてる豊穣神サクナヒメが、島流しされて、稲作しつつ、鬼退治する話。

ゲーム原作アニメって難しい印象あるけど、これはうまくやってたように思う。既プレイだとまた感想違うかな?

日本神話っぽい世界観だけれど、登場人物の一人であるミルテがキリスト教っぽい信仰を持っている。でもそこで変な衝突はしないし、ミルテが信仰を変えたりもしない。懐の深さがある

わんだふるぷりきゅあ!

クールではユニコーンニコ様と、ラスボス?のガオウが登場。ガオウより、よほどニコ様の方が怖ろしいのは私だけでしょうか。笑顔で圧をかけてくる上司って怖いよね。

悟いろ告白回、すごく良かった。この手の回だと敵が空気になったりするけど(伝説の8話とか)、今回は敵も含めてナイスアシスト

普段プリキュアの男女カプにはあまり興味が湧かなかったんだけど、悟は相手の気持を大事にして、控えめで、いじらしいところが応援したくなる所以だったかもしれない。いざ想いがばれたら、誤魔化さずにちゃん告白したところも高評価。悟いろを見守る俺たちが猫屋敷まゆだったんだ

推しの子

2期。舞台東京ブレイドをメインとしたクール。今どきの2.5D舞台ってあんなにステージ派手なんだろうか。舞台見るけど、たぶんメインストリームからちょっと離れてるからよく分からない。

アニメ自体舞台を見ているような演出あって個人的には良かった。生で見るなら近くで観たいけど、全景映像もいいよね。

恋愛模様もいろいろあるけど、有馬かながかわいくて好きです。感情が(視聴者的には)表に出て、ころころ見てて飽きないのが良いよね

僕のヒーローアカデミア

まだ1話残ってるけど、だいぶ終盤戦。原作ラストは次シーズンってことかな。映画とかだとちと辛い。

本当に総力戦って感じで、ヒーロー側もヴィラン側もキャラクターを余すことなく使ってるのがすごい。

荼毘とかトガヒミコとか、長らく積み重ねてきたものが、ちゃんと決着していて良い。一方で仁くん不憫だよね

カードファイト!! ヴァンガード Divinez Season2

これも最終回前だけど。Divinezの二期。

ヴァンガードルールまりからない(一期の1話で多少説明あったけど忘れた)けど、最終的にデッキめくりになるのが、アニメコンテンツとしては分かりやすいなとは思う。そこまで考えてデザインされてるのかな?

下手にルールかると、そっちに意識向いてしまうから、これはこれで良いのかもしれない。

話的には、ヒカリ周りの話が一期からも絡めて上手いなとなる。怪しさ満点満載のマサノリはもう少し暗躍して欲しいけれど、別の話になっちゃうかな

Permalink |記事への反応(0) | 01:15

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2024-10-01

高専進学ってそんなにお得なのか?

高専卒業してからしばらく経つのだが、定期的に高専はうんぬんですごいみたいなXの投稿が流れてくる

実際のとこ世の高専卒のみなさんってその選択に満足しているのだろうか?

自分高専卒業後に大学編入をして、以降は普通大卒ルートに乗って社会人になっているので、キャリア的な不満は一切ない

高専卒でそのまま働いている人たちはみんな早婚で20代で2人子供がいる人もよく見かけており、それなりに幸せそうには見える。学生時代女性に縁がなさそうだったやつも子供がいたりするので、実質男子校に5年間幽閉されても恋愛面での影響はないのかもしれない

一方で学業的の不満はたくさんある。

5年間の学生生活講義フル単要求され、受けないという選択肢がない。

きちんと出欠を取るのでサボることも難しく、それでいてどの科目も宿題があるので放課後も忙しい。高専は進級要件が厳しく全単位の平均点数が6割を超えてないと留年したりするが、自分高専は下限の学生に合わせた救済措置がある。課題プリントの点数が最終点数のn割、中間期末試験の点数の10-n割が最終点数として計算されるケースが多かった。

まあ大学講義でも似たようなシステム採用してたりしますが、編入学志望の学生大学受験関係ないことにかなり時間を割かれるので厳しいわけです

編入志望的にもう1つ苦しいのが成績決定のシステム

高専は四半期に10科目以上の講義を受講し、それぞれの最終点数平均で席次が決まる。体育や第二外国語みたいな科目の点数も席次に影響してくるので、本当に5年間学生生活コミットしないといけない。それに加えて受験科目の勉強必要なので拷問

厄介なのが、就職希望学生もいいとこの推薦が欲しいので成績ガチ勢になる。席次を上げるのが受験生活で1番苦しかった

推薦入試はこの席次の点数配分がめちゃくちゃに高いので受験までの4年間きちんと努力しないといけない。

特に苦しいのが、旧帝大などハイレベル大学そもそも一般受験を受けるために推薦が必要となるため、受験勉強に全振りすることができないところ。よく編入生は優秀なんていわれたりするが、単に受験難易度が高いか本来の適性の大学に進学できていないだけでは?と感じる。一方で地方駅弁レベル大学はそれほど受験需要が高くないので、クラスで下位の学生が数ヶ月勉強して受かってたりする。上を見るときついが、とりあえず進学したいならたしかコスパのよい選択肢かもしれない

正直、普通高校から理系進学したほうが楽だと思う

編入のペーパー試験過去問を公開している大学が少ない(特に旧帝大など)ので情報量格差が大きい。それだけでも赤本というもの存在する普通受験が羨ましい。他にも模試が定期的に開催されるので自分の適正感を測ることもできるし、お金さえかければ学習塾でみっちり対策できる。編入試験基本的に宅弁なのでね、内省力とか調査力が高くないと受験競争に勝てない

そして高専5年のうち後半の2年は無駄

高専はどこも金がない、まともな論文指導ができる教員もいないし、講義熱量教員によって露骨に違う。授業時間の半分くらい高専卒は優秀、大企業コスパよく入社するのが幸せ連呼する教授のせいでその専門科目が嫌いになった

大学図書館のような時間を忘れて学業に専念できる空間もないし、そもそも専門科目が難しくなる時期は受験生なのでそれほど授業に集中できない。編入生は在来生よりも専門科目が得意っていうのは当時から大嘘だと思っている。東大講義資料クラウド構築して〜とかやってたりするのを見ると、高専ではBASICGOTOしてましたとは言えない。

レポート作成も全部手書きだし(多分地元では今でもそうだと思う)、なにかと無駄が多い。大学はなにかと勉強するためのストレスが一切ないので楽しすぎワロタだった

あとはサークル活動もしょぼいし、恋愛模様も少ない。というか年齢層が中学卒業したてから大学4年生(専攻科)の年齢まで在籍している空間なので、校内恋愛が本当に歪で気持ち悪い。16歳と20歳恋愛していることもザラだし、学校見学にきた中3と連絡先交換して付き合ってた奴はマジでキモかった。女性が希少すぎるのでとんでもないブスが高飛車になってたりして、男女双方に悪影響すぎる。女性理系進学が推されている昨今ではあるが、自分が親ならせめて大学理系学科進学にしときなさいと伝える

社会人になってから久々に高専出身人間にあうと、みんなどこかズレてるなと感じることが多いが、いつまでもあの頃のノリで会話ができるのは嬉しかったりする。愚痴っぽくなったが、それなりに悪くはない選択だったと思っている

Permalink |記事への反応(1) | 13:16

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2024-05-13

同人女」とか性別とか

同人女」という呼び方にうっすら苦手意識がある。

同人活動をしている女性、という意味なのだから、使っている言葉としては間違っていない。なのだが、これを自らを指して使っている人から覗く薄い排他意識、みたいなのものが苦手なのかもしれない。


最近話題になっている、女性向け同人男性が描いていると、作品を読んでいる間に作者がチラついて集中できないという話。これを肯定する方々の話を聞いていると、自らが「同人女であることに一定プライドのようなものを感じる。

女性がうっすらと感じているらしい男性嫌い。それを持っている女性が、三次元には存在しないようなイケメン男性同士の恋愛模様を描いている。これは同人女しか生み出せないもの…と、いうような偏見に近い何か。

そういう、自分も周りも「同人女であるという確信の中で活動をしているのに、そこで人気の作品を生み出している人物まさか同人女」ではない「男性」であったという事実に受けたショックを、別に理由付けしているように見えてしまった。



もちろんこれは私が勝手に感じたこであるので、本当に読んでいる最中に作者がちらついて嫌であるという人もいるのかもしれない。

ただそれは個人問題であり、言うならばそれは読んでいる側が作品に没頭する力が足りないのではないか

作品の中身に本当に没頭しているなら作者のことなど考えている暇はない。チラつくなら、もっと集中して読む力をつけたほうがいい。

そしてその力不足をまるで作者の非であるかのように、ましてや「被害」などと言うのも、ただただ恥ずかしいので控えるべきだ。



忘れない方がいいのは、世界自分中心ではないということだ。

「こう思っている人が多い」「過去男性作者が顔を出して売り上げが落ちたような事例もあった」という意見を発している人もいたが、「だからなんだ?」で終わることでしかないと思う。

漫画家が顔を出したら売り上げが落ちてしまったので今後顔出しはしない…というのは、仕事として絵を描いている以上対策としてすることもあるかもしれないが、同人趣味しかない。その趣味でしていることと漫画家の話を並べて語るべきではないし、そう思っている人が多いか男性作者が自らの姿を隠せと言われる筋合いはないはずだ。




女性向け同人誌を描く男性作者に対してどのような感情を抱こうと個人自由であるが、それを表に出すべきではないし、本人に言うなどもっての外だ。多数意見から正義ではないし、多数意見こそ尊重されるべきという考え方は捨てた方が良い。

同人活動において、苦手なものを避ける手段などいくらでもある。そしてそれは自分が動くことであり、相手を動かすことではない。

Permalink |記事への反応(1) | 15:41

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2024-05-04

エロマンガ家へ

主人公イケメンにする必要ないです、ブ男でOKです

メスとオスの恋愛模様なんて不要です

メスとオスが出会って次のページでヌルヌルの性行為させてください

メスの表情をきれいに描かなくていいです、涎垂らしながらあへ顔でお願いしま

行為後にどうでもいいギャグ挟まなくていいです

Permalink |記事への反応(0) | 11:10

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2024-04-24

anond:20240423180247

BL独特の恋愛模様普通だと思ってんのか。やべーな

Permalink |記事への反応(0) | 09:39

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2024-03-02

twitter日本メディア大谷一人の結婚に大騒ぎしすぎ。アメリカはそんなことなくてやっぱ民度違うよな」

ついこの間テイラースイフト日本コンサート後に、アメリカスーパーボウルで戦う彼氏応援する予定だけど、間に合うかどうかで国を挙げて騒いでたんだが?

テイラースイフト恋愛模様を消費しているやつらの気味悪さ

https://anond.hatelabo.jp/20240212142525

Permalink |記事への反応(0) | 05:14

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2024-02-12

テイラースイフト恋愛模様を消費しているやつらの気味悪さ

2月7日から10日までの4日間、テイラースイフト東京ドームライブをやってたんだけど、はてなーのみんなは知ってた?

そのライブの次の日の11日に、アメリカスーパーボウルが開催されるんだけど、その試合テイラースイフト彼氏が出場するんだとさ

テイラースイフトは彼の出場するスーパーボウルを観戦する予定なんだけど、間に合うのかがファンの間で話題だったらしい

この話題があまりに加熱してアメリカ日本大使館が間に合うぞと投稿してそれがバズったり、とにかく人の恋愛模様に乗っかりまくりなのよ

https://twitter.com/JapanEmbDC/status/1753455158460133508


文化が違いすぎるううううううって思ったよね

アメリカカップル至上主義きっつううううって思ったよね


これ日本で起きた事だったら、「日本人は他人恋愛にずかずかを介入する非常に野蛮な国」と言われていたことだろう

真子様と小室圭とか、羽生弓弦の結婚生活とか、追いかけるマスコミきもいみたいな話をネットでよく見るけど

アメリカだとカップル消費が尊いニュースになってしま


NFLも、このテイラースイフトアメフト選手恋愛模様のおかげで、女性NFLに興味持つきっかけになるとかで大歓迎らしい

さっそく今回のスーパーボウルCM女性向けを意識してて、がっつりテイラースイフト旋風に乗じてるってわけで

まじでほんとアメリカ人ってプライベートなことでも、恋愛ってなるとぶっ壊れるよな


独り身女へのプレッシャーinアメリカ

https://dcdemorouhi.hatenablog.com/entry/2017/08/05/123955

を思い出すよね


テイラースイフトといえば、ファンもきつい

海外テイラーファンは、ライブlove storyが歌われているときよくプロポーズをしているらしいのだが

日本ファン東京ドームでそれをやって、動画撮影してxに投稿するやつらが出現したんだけどさ

https://twitter.com/ortiz_i_/status/1755576977296384008

この件に関してはおめでとうという人と、邪魔だという人で意見割れてて

日本テイラーファンはまだこのアメリカきもい文化を完全に受け入れられないようで笑う


Permalink |記事への反応(5) | 14:25

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2023-12-26

腐女子として暮らしてるせいでCP表記が面倒臭い

 ツイッターと少しの間距離を置いていた。代わりに支部ばかり見る生活が続いて、自分CP傾向について考えるようになった。ツイッターをやってる間は元々雑食である自覚はあったものの、CP自体語る時には左右決めておくべきだよなと思い支部である程度推し2人の色んな組み合わせ(左右固定とかリバとか)読んで自分解釈と近いもの推しCPとしてた。自分と似た考えの他人が1人でもそのCPにいれば私もそこにいていい気がしたから。何かしらグループに属さないとツイッターなんて大きな社会ではやってけないんだよ。でも自分で何かを発信せずただ支部作品だけ見ているうちに自分は左右そこまで気にして検索したことないし、左右どうでもいい概念ないの?????と思うようになってきた。リバはリバでどっちでもあるになっちゃうからそれはそれで違うし。

 調べたら左右不定、左右未定、左右なしなど色々な言い方があるにはあると知った。オタク用語定義は難しいのでそれぞれの違いはまた詳しく調べるとして、問題はこの辺の表記CPの上手い略し方がない。いや存在はするが、大体リバかコンビ表記と被ってる。あと検索避けに使えなかったり、無駄に長かったり。それだけ左右を気にしないオタクは少ないことの表れなのか?私も左右は固定かリバしかないとBL用語サイトか何処かで学んでそれを愚直に信じて来たから人のことを言えないが。

 それはそれとして問題ツイッターに戻る時である。なんかもう左右決めた人間みたいな感じで今まで垢を運営してしまっている。どうしよう。こういう考えに変わったからこれからはこの方針でいくよ、自分として騙してるつもりはなかったけれど結果として推しCPに嘘をついたような形になってごめんねと謝るのは確定として、これから推しCPを語るときにいい略称がない。今までは適当に決めた左右があったからそんなこと考える必要がなかった。これが男女CPであれば左右なんて何も考えなくてただその2人が恋愛感情にあることをCP名だけで伝えられるのに。

 それと自分の垢で試しにフォローしてる人だけに絞って推し2人の恋愛関係飲みを表す用語を色々検索したら同じこと言ってる人が誰もいなかった。ジャンルとしてそこまで大きな村では無いので恐らく左右に関係なくある特定の2人の恋愛模様が好き人は自界隈に殆ど居ないとみてよいと思われる。居場所もない。たまたま推しCPの2人が両方とも男だったせいで面倒臭いことになっている。これからどう生きていこうね

Permalink |記事への反応(0) | 22:53

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2023-09-04

anond:20230903222603

幼少期〜社会人までほぼ全く同じオタク人生歩んでてワロタ

銀魂リボーンのころは腐ってばっかりだったけど、とうらぶで夢いけるようになったのも一緒。

男性向けエロに関してはわたし痴漢とか夜這いとか「意に反する」系が大好き。

 

ただわたし増田が違う所といったら、

1.BLに関してはエロより恋愛模様のほうを重点的に消費していたか恋愛自体に興味というか憧れが強かった。

2.わたしは恋のしかたも異性の愛し方もわかんないうちからオナニーが大好きになって、どうしても誰か乳首を舐めたり膣にペニスを入れたりしてほしいという思いが強くなった。セックス要員がほしくて、コクられたら好きでもないのに付き合ったりしてた。

という点か。

 

自分性的当事者になるのが恥ずかしくなくなったのは、27で初恋してからだな。

それまではセックスはただ快楽を得るためだけの刺激。マッサージ屋のようなものだった。最中名前を呼ばれたりキスされたり顔をジロジロ見られるのは苦痛で仕方なかった。気持ちよくなかったら絶対しないのに!と思いながらしてた。

恋人と抱き合うようになってからは、今までのセックスはなんだったのだ。というくらい別物になった。

痴漢でも夜這いでもレイプでもないフツーのセックスしてるけど、心から満たされるしとてつもなく気持ちがいい。

 

まり、いろんなことに理性的になるまで先送りにしていたせいで、ちょっといろんなことにハードルを感じるかもしれないが、やってみれば案外なんとかなることが多く、やってみないとなんともわからんことも多いので、深く考えずに飛び込んでしまえば良いと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 14:30

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2023-08-19

要人物が両刀マンガ探してます

なくない?ないであろう根拠もあるからね。

一人の人間が男に恋したがそうかと思えば連載続けいくうちに今度はある女が好きになってそっちに乗り換えるみたいなのを繰り返していく漫画作っても腐女子NL好きも敵に回して読者ろくに確保できないだろうからね。

個人的にはヘテロみたいな概念自体ないような世界観で、男女半々ぐらいの大学サークル舞台に全体の人間関係内包された恋愛模様を焦点を適当に変えつつ物語を進めていくって群像劇とかあってもいいと思うんだけどね。

ただし好きになったひとの性別が男だったり女だったという世界観でハナから同性異性関係なくみんながそれぞれ片思いだったり両思いで付き合いちゅうだったり話が進めば寝取られたりとか色々ある感じ。主人公はおらずサザエさんみたいな感じを想像してる

Permalink |記事への反応(1) | 14:43

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2023-08-15

[ゲーム日記]8月15日

ご飯

朝:松屋ソーセージエッグ定食。昼:カラムーチョたけのこの里。夜:ベーコンにんじんエノキ玉ねぎコンソメスープ。だし納豆豆腐目玉焼きバナナヨーグルト。間食:アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○ FatalTwelve

・はじめに

突然のテロに巻き込まれて死んでしまった女子高生獅子舞凛火は、同日同時刻に死んだ12名の内たった一人だけが死の運命を覆すことができる「女神の選定」に巻き込まれる。

そのルールは、週に一回日曜日に氏名、死因、未練の三つ指名することができ、指名されそれが当たっていると脱落し一時的に覆されていた死の運命が遡ってしまう、そしてたった一人になるまで12週繰り返すというもの

勝者が一人だけのデスゲームものという味わいもあるにはあるものの、主題は不意の死に巻き込まれしまった主人公獅子舞凛火がどうそれと向き合うのか、そして同じく「女神の選定」に巻き込まれた友人の未島海晴との関係値はどう変化していくのかにあると感じた。

・続く日常描写

毎週日曜日に他のプレイヤーから氏名、死因、未練を当てられたら死んでしまう極限状態ながら、主人公獅子舞凛火の通学、祖母経営する喫茶店の手伝い、友人達との遊び、テスト勉強などの日常描写たっぷりある。

先手必勝で他のプレイヤー情報を調べた方が絶対有利なんだけど、かなりまったりしている。

もちろん物語が進行していくにつれそうも言ってられなくなる展開もあるにはあるものの、学校に通うことは最後までやめない。

特定の人数を明記した登場人物に、明示されるゲームじみたルールながら死を強制する恐怖と、デスゲームっぽい導入ではあるものの、知略を張り巡らす緊張感のある展開はかなり控えめ。

勿論それが良い悪いではなく、この作品の目指すところはそのような極限状態であっても、日常を過ごすことの尊さを書こうとしているのは明白だったので、これはこれで楽しめた。

特に喫茶店描写コーヒーを飲んだり軽食を食べるシーンが多くあるのも好み。

この辺のスチル絵に差分が多めなのもやろうとしている趣旨がそこにあることの証左だろうか。

獅子舞凛火、未島海晴、日辻直未の関係

日常描写だけで話を引っ張っている訳ではなく、そこに花を添えるのが獅子舞凛火、未島海晴、日辻直未の女性だけで構成された三角関係だ。

主人公獅子舞凛火はぶっきらぼうながら根は優しく、一つ年下の後輩でドジっ子メガネの日辻直未が失敗するとフォローしてくれる。

そんな二人の微笑ましい関係を不機嫌そうに眺めるのが、長髪ロングで清楚系ながら僕っ子の未島海晴。

海晴は明らかに凛火のことが好きなのに、鈍感な凛火は気付いておらず、海晴より直未を優先する姿に、関係が拗れていく。

この三角関係描写にはかなり文量がさかれており、主に海晴と凛火の二人の視点から恋愛模様が楽しめる。

特に女神の選定」に巻き込まれながらも、最初から覚悟がガン決まりの海晴のストーリー面白かった。

はっきりと恋愛の話であると断言されているのも好印象で、かつそれに対して強い否定的意見を言う人がいないのもノンストレスで楽しめて良かった。

名脇役小熊真央

そんな三角関係を陰ながら支えている小熊真央が風格ある良い役で、僕は彼女が一番好きなキャラだ。

鈍感な凛火に気づきを与え、海晴のメンタルフォローし、直未の真意を探ると縦横無尽の大活躍

女神の選定」とは一才関係ないにも関わらず登場頻度とその重要度合いが高く、優れた人間性を魅せる場面が多々あった。

特に海晴のメンタル限界なことを察知しつつも、ベッタリと距離感を詰めるのではなく、あえて距離を置きつつも、いつでも電話に出られるように臨戦体制を取り続ける様は今作屈指の名場面だった。

異常な生死をかけたゲームだけじゃなく、彼女日常を送りながらギリギリラインで友人達関係値のバランスを取るのに一生懸命なシーンがあるのも、このゲーム主題がどこにあるのかを示唆する一端だった。

・「女神の選定」ガチ勢の面々

インキャラ達以外にも「女神の選定」の参加者はおり、彼ら彼女らも視点人物になりそれなりの出番がある。

とはいえ女神の選定」と関係ない恋の鞘当てに一生懸命女子高生達をさっさと片付けられない時点で、ガチ勢と呼んでいいのかは怪しいかもしれない。

そんな面々の中でも僕が気に入ったのは以下の2名。

まずはイタリアの元マフィアながら、ヘタレで序盤からけが続くも男を魅せるシーンもあるフェデリーコ。

コナをかけていた海晴が女性同性愛であることを知ると、それならそれの遊び方が提案できたのにと遊び人らしい最後の言葉を残すシーンは、ヘタレ女好きキャラとしての一貫性があって、良くない行いをし続けてきた彼らしさがあった。

もう一人は、ジャーナリスト正義のためにしか行動しないと誓っているスケールさん。

まあこういう生死がかかったゲームをやってる中で正義とか言い出す奴がどんなやつかは想像やすいんだけど、ちゃんとその想像通りのキャラ

良く言うと人間らしく、悪く言うとみっともないキャラ

大言壮語が過ぎる上に自身の死が迫ると表れる人間らしさが、物語を彩ってくれた。

・「女神の選定」エンジョイ勢の面々

このゲームのらしいところは、生死がかかったルールを設定しておきながら、もう生死について腹を括っているキャラが何人もいることだろう。

覆された死の運命をただの幸運ロスタイムと捉えて、他人を蹴落とすことよりも人生エンジョイする時間に使う面々も何人かいた。

家族のいない孤独な老人牛塚さんと持病による死が延期になっただけで直近の死は変えられないソーニャについては、その意識が強かった。

からといって面白くないわけではなく、彼らの生き様が他の面々に影響を与えたり、日常を過ごすことの尊さを再認識させてくれたりと、物語としての役割ちゃんとあるのが面白かった。

・おわりに

生死がかかったルールのあるゲームに巻き込まれた極限状態と、女性三人による恋の駆け引きとが同列、あるいは後者の方が重要に扱われている構成の妙が面白かった。

この極限状態からこそ恋愛様相が変わってくると、それぞれのエピソードリンクはしっかりしているので、通して遊ぶと違和感は薄い。

デスゲームに巻き込まれていないにも関わらず、めちゃくちゃ頑張った小熊真央さんにはキャラクタ全員感謝を示すべき。

小熊真央さん本人の幸せについては一切触れられていないので、是非とも彼女恋人を見つけるなり、何か趣味で良いことが起きるなりの、ハッピー後日談を見たい。

偏見を持たない彼女姿勢が僕は大好きでした。

Permalink |記事への反応(2) | 22:02

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2023-06-24

明日結婚式を挙げる

妥協婚ってやつ。

ずっーーと自分恋愛妥協まみれやった。

女の子と仲良くしたいなってなり始める頃から眉毛整えたり服に金かけたりしてた。

だけど、初めから本当に付き合いたい子と付き合うなんてことにはならず、手近な女の子と付き合って恋愛経験を積んでた。

気づけばそんな大して楽しくも無い恋愛をしながら大学卒業してた。

社会人になってもそんな恋愛模様は変わることなく、ついに結婚まで至ってしまった。

互いの両親が仲良くなってしまったのと、年齢的なものも合わさり後戻りできなくなったから。

もっと楽しい恋愛がしたかった。

初体験名前も忘れた陰気臭い女だった。

友人が彼女との恋愛を楽しむ中、自分だけ消化試合みたいなことしてた。

経験を積んでるんだし、いつかは絶対に報われる!!と思っていたけど、恋愛のゴール、結婚までこんな感じだった。

チュートリアルのままゲームが終わってしまった感じ。

結婚式の準備をしている最中、もう仕方ないお前の人生はこんなもんだぞ。と自分の言い聞かせてた。虚しい。

式にはめっちゃ綺麗な奥さん結婚した友人もくる。俺の結婚相手をみてなんて思うんだろう。

考えるだけでタヒにたくなる。

以前はオタク趣味に傾倒し画面の中のキャラクター俺の嫁wなんて言ってる男は狂っていると思ったが、今ではそんな人生も悪くはないなと思い始めている。

後悔というより自分にはなんで満足いく恋愛ができなかったんだよと疑問に思っている。

努力はめちゃめちゃしてた。でもダメやった。

はぁ、式やだなぁ。

Permalink |記事への反応(2) | 21:45

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2023-06-14

違国日記にあった様々な物語について

違国日記が終わってしまった

人見知りの小説家の叔母と親を無くした姪の共同生活を描いた作品

このマンガがすごい!にもランクインしていた名作漫画

正直え?これで終わり?って感じだが、前から作品内の時間の流れが速すぎてるのを見てこれは結構すぐ終わってしま漫画かもしれないという予感はあった

ジャンプの様な超長期漫画が幾つもある状況に慣れてしまっている側からするとあっさり終わりすぎてびっくりするレベル

しかし気付けば6年も連載されていた作品なので、これだけ続けば終わるのも無理はないのかもしれない

この作品では様々な物語が始まりそうな伏線的な物が幾つかあった

叔母とその友人の恋愛模様や、離婚した友人のその後、叔母の過去性差別に憤る医科大志望の姪の友人のその後、漫画家志望な姪の友人のその後、顔が可愛すぎていじめられていた姪の友人と虐めていた姪の友人のその後、亡くなった姪の親の背景、他人感情が分からない事に悩む顧問弁護士との関係のその後、姪の同性愛者の友人のその後

これらのもう少し深掘りすれば起承転結無限に描けそうな題材が散りばめられていた

だがこれらの題材を追求せず、今風に言うとフラグを回収せずに違国日記は終わった

個人的に凄く気になっていたのは姪が通う高校野球部で先輩にパワハラを受けていた男子生徒

パワハラなんかで退部すんのかよダセーな!みたいな事を同じ野球部の友人らしき生徒から言われていた彼がその後どうなるのか、どう物語に絡んでくるのか

それが気になっていたが、前述した多くの伏線的な物同様にこれらは描かれる事無く終わった

これが何かを意味しているのか、それとも結果的にそうなってしまっただけなのかは分からん

兎に角違国日記は終わった

先が気になる所で終わるのも名作の証なのかもしれない

Permalink |記事への反応(0) | 15:17

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2023-05-25

響けユーフォニアムが良い感じにギスギスしてて良かった

今度新しい劇場版が来るらしくてプライムビデオに響けユーフォニアム関連が全部見放題になってたかアニメ版劇場版を見た

吹奏楽部モノという看護婦モノか美術モノの次ぐらいにはほぼギスギスするタイプだし、当時放送してた時にそういう話を聞いてたから知ってた事だが本編はやっぱりギスギスしてた

そもそもこのアニメ吹奏楽部自体人間関係トラブル部員が大量に退部してるやらかしブラック企業状態で、そこにテコ入れ目的で新任の微笑み陰湿顧問VC:櫻井)が来るとかい

事情知ってたら誰が入部したがるのかと思うような場所

主人公の久美子が色んな人の神経逆撫でしたり人間関係トラブル傍観したりしてるのが良かった

主人公百合相手である麗奈かいう「音楽に勝ち負けは無いとか言うけどそれは勝った奴だけが言う資格があって負けた奴はクズ」的な事を言う

ネットで見かける世間知らずな痛い自己責任論者みたいなキャラが作中で結局全然勝てないのも可哀想面白い

主人公恋愛模様と気を使う人間関係楽器上手くなりたいのになれないの苦悩ループで、何見せられてんだこれって思う部分もあったけど京アニから絵は綺麗だし最後まで楽しんで見れたので満足

Permalink |記事への反応(3) | 11:49

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2023-04-21

anond:20230421170206

漫画じゃないけど今再放送してるNHK朝ドラの「ひらり」の銀次恋愛模様がめちゃくちゃ「おじさんとおばさんのラブコメ」になってる

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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2023-04-15

黒鉄の魚影 名探偵コナン原作ファン感想

いつも原作ファンサービスがあるコナン劇場版だが

今回もその点はちょいちょいある

ただしか最近作品の中だと、言うほど…なのでその勧め方はよくない

大体原作ファン映画見に行くんだからほっといてほしい

以上、偏屈人間性を冒頭で披露したところでの感想だが

脚本家はおそらく原作を未だにまだちゃんと読んでないんだと思う。この脚本家はずっとそう

でもまぁいいや。コナン✕灰原もいい。そこへの想いは伝わった

問題原作キャラ崩壊させていく脚本にある

勿論端々で今、青山の手が入ったなと思うところは多いのだが、行動で崩壊していくのだ

そして原作での立場だと「そうはならんやろ」ということも多く「脚本原作読めよ」と言う思いが強くなっていく

もう何年も脚本してるのにね…だからこそ今作の脚本の雑さが分かって辛かった

もっとちゃんと組み立ててくれてたのに今作はどうしてそうなった?という出来

インタビューを見ると最初事件から付け足したり消したりして残った設定が散見されたのだが、本当に残った設定がゴミのように散らばっていて目障りで仕方なかった

かにコナンと灰原のストーリー部分だけ見たら、原作灰原とかなりキャラ性が違うが、二次創作灰原と思えば丁寧に描かれてたと思う

しかしそこ特化しすぎたのではないか。これじゃあ本当に同人誌みたいだ

ポスターに出てくるキャラルールちょっと入れた感じ

黒の組織の描き方も無茶苦茶アクションもよくない

OPも酷かった。これ過去最低。音楽も入れ方が酷い。作画もここ6作くらいでは一番だめ。なんで?監督にはがっかり

盛り上がるところもない。ノルマのような「いつもの」も地味すぎて「お約束」にはなってない

画面が常に同じ、薄暗い、カタルシスもない。事件規模が小さい。単調

オリキャラもかなり弱く思い入れもない

別に自分は灰原との恋愛模様あたりも青山が加えた流れで納得した部分があり、いわゆる炎上部分は否定的ではないのだが、

それ以外であまりに【雑さ】が目立っており、ちょっと許容できないでいる

後日談ラストの回収も微妙。投げやりになっただろ

もうこの監督脚本コンビには今後一切期待できない

Permalink |記事への反応(1) | 20:08

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2023-04-14

anond:20230414140225

東洋経済w

うわーやっぱそういうくっさいパンピー腐女子が好きそうなドラマ寄りのやつばっか見てたんだな

どうせジャンプ系のアニメ好きな奴だろ?そりゃあそうなるわ

というか挙がってるなかでアニメあるか? 聞いたこともないやつばかりだ

昼ドラばりにドロッドロの恋愛模様を必ずぶち込まなきゃ気がすまないテレビマンが作ったようなドラマっぽいやつしかないように見えるんだが

しか記事ざっと見た感じそういう動きしてる主犯フジテレビ日テレだろ

アニメ文化深夜アニメが中心であってAT-Xとかそういうとこが中心なんだよ

まあノイタミナとかそのへんもたまに良いオリジナルを出してくるけどアニメもっとオタク臭い猥雑なカルチャーも込みで語られてきたもんなの

たとえばお兄ちゃんおしまいとか防振りとか不徳のギルドとか無職転生とかラブライブとかまどマギとかSAOとかログホラとかゴブスレとかけいおんとかゆるゆりとかたんもしとかハルヒとか宝石の国とか蜘蛛ですが何かとかパリピ孔明とか回復術士のやり直しとかおそ松とかポプテとかSB69とかSSSSとかイドインヴェイデッドとかデカダンスとかオッドタクシーとか魔女の旅々とかキノの旅とかプリコネぐらぶるとか宇崎ちゃんとか白い砂とかクジ砂とかカドとかバビロンとかかくしごととかあそあそとかよりもいとかNEW GAMEとかシュタゲとかリゼロとかうまるとかカバネリとかてさ部とかガッチャマンクラウズとかアルドノア・ゼロとかサイコパスとかたまことか変猫とか狼と香辛料とかささみさんとか新世界よりとか氷菓とかタイバニとかNHKにようこそとかOBSOLETEとかそういうのが俺の中でアニメなの

わかった?

Permalink |記事への反応(1) | 14:33

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