はてなキーワード:応援とは
たぶん、長いと言われるだろうから先にChatGPTによる要約を書く。
「チームみらい」はよく「目指す社会像が見えない」と批判されるが、それは誤解だ。彼らが重視しているのは、理想像ではなく「正しく未来を選べる仕組み」の構築。
情報アクセスや議論の平等性、声を上げられない人の支援など、「プロセス」を整えることに焦点を当てている。
即効性よりも制度の土台を整えることが、未来への希望につながるという立場だ。
……というわけで、もう少し詳しく読む気が起きたら続きをどうぞ。
最近、「チームみらい」についての批判的な声を耳にすることが増えてきた。その多くは、「目指す社会のグランドデザインが見えない」「どこに向かおうとしているのか分からない」といった内容だ。
そういった指摘はある意味で正しいのだが、私はそれは「チームみらい」の本質ではないと思っている。
多くの政治的ビジョンが「こういう社会を実現します」という“ゴール像”を提示するのに対し、「チームみらい」が示しているのは“どこをスタート地点とするか”、そして“正しいゴールに向かうための歩み方はどうあるべきか”という問いへのアプローチだ。
・これらは「ゴール」ではない。「スタートライン」であり、「歩き方」そのものだ。
彼らが掲げているのは、「正しさ」を押し付ける政治ではなく、「正しさ」に向かう方法を整える政治。
言い換えれば、誰かが上からビジョンを決めて引っ張るのではなく、対話や情報へのアクセスの平等性を担保することで、社会全体がより良い未来を自律的に選び取れるようにする──そんな土壌づくりを目指している。
一方で、「チームみらいはエリートすぎて、本当に声を上げられない人の存在に気づいていないのでは?」という批判もある。この点については、私も同じく懸念するところではあるし、実際にそのようなギャップはあるだろう。
ただし、彼らが取り組んでいるのは「声を代弁する」ことではなく、「声を上げられるように仕組みを整えること」だ。
声を上げられない人を可視化するための方法を考えること、誰もが適切に参加できる制度を作ること。
これは、誰かがやらなければいけないことであることには皆賛同しつつも、実際にはこれを正面に掲げている政治家はいない。なぜなら、地味で票につながらないから。そして多くの政治家が、それを「政治の仕事」だとは思っていないから。
だからこそ、彼らのような存在が官僚機構ではなく「立法府」の中にいることには、とても大きな意味がある。
仕組みそのものを変えることができる立場にいる──これは、政策の中身を議論する以前の、前提条件を整えるという視点で見れば非常に重要なことだ。
私たちはつい、「ゴール」を求めてしまう。「結局、この人たちは何をしてくれるのか」と。
だからこそ、政治そのものが信頼を取り戻すために、その土台を設計し直してアップデートする。
そのことが、ひいては「未来に希望が持てる」という状態を作るのだと思う。
⇒マニフェストではAIなどを活用しつつも、最終的な判断は責任を負える人間が行うことを強調している。これは、声の大きさだけで政策が決まることを防ぐための重要な原則でもある。
同時に、判断に関わる人の意向ばかりが強く反映されることのないよう、意思決定のプロセスが透明であり誰もが確認できるようにすることを重視している。
⇒ 今まさに困っている方々への迅速な対応と、中長期的な仕組みづくりは、対立するものではなく、両方不可欠な「車の両輪」だ。
なお、国政政党になったらまず何をしたいのか、については明確なプランをだしている。
だからこそ「アップデートできる」という事、またそのための議論をオープンにしていくことが重要だ。
⇒ これもその通りだが、一方で1議席取って国政政党になるだけでも相当変わる。
隠さないこと、デュープロセスが遵守されることを当たり前にしよう、というのは十分議席を持つに足る共感を得られる内容ではないかと思う。
何をしてくれるのかを一言で表すなら、政治そのものをアップデートしようとしている、というのが近いかもしれない。
⇒ 先日の喘息薬での発言への批判にもあったように、社会的強者ゆえの誤りというのは実際にあると思われる。
ただ彼らがそれを良しとしていないのは確かで、それをどのようにして仕組みで防ぐかというのはずっと試行錯誤されている。
仕組みを作ることでコストを抑えながら網羅的に支援の必要な人を洗い出す、という視点もあっていい。
岸田奈美さんとの先日のYouTube対談でもそのあたりの話がでていた。
https://www.youtube.com/watch?v=gh9vd0vho5s
別に何でもない。マニフェストの足りなそうな部分に提言を送ってみたりはしたが、サポーターですらない。
何故かと言えば、議席を取って(もしくは取れなくても)なおこの立場を堅持し続けていくことをまだ示せていないからだ。
ただ、メンバーが非常に若くしがらみの殆ど無い政党であり、真っ当であろうとする流れには大変好感が持てるので、応援はしている。
故に誤解されがちであるのが歯がゆくてこれを書いた。
まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優がYouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。
それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?
この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治にコミットしていないから想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。
底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートだからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民だからこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。
最後に、自分は周辺環境に結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事を解決するなら、子どもを監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分と思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。
まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優がYouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。
それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?
この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治にコミットしていないから想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。
底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートだからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民だからこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。
最後に、自分は周辺環境に結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事を解決するなら、子どもを監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分と思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。
まさにこの方が指摘しているようなことを佐藤優がYouTubeで触れていたけど、そういう点を乗り越えることも含めてチームみらいを応援している。
それと、チームみらいのコミュニティーがそのまま東大でもあったような書き方に見えてしまうけど、そこでテニサーやらなんやらの話に登場するのは立候補してる2名でしょ?
この方が社会の色々な事象を知り、救わなければいけない存在を知ったように、みんながそれぞれのタイミングで新しいことに気づいていくわけで、チームみらいはこの選挙戦の中でも、世論を二分しそうなテーマにもしっかり切り込むようになっていってる。逆に、この方は二分しそうなテーマに触れないことが、選挙において賛成派、反対派ともに信頼を失う行為であることには政治にコミットしていないから想像が及んでいないし、みんな何かを知った気になってしまうのはしょうがないことなんだと思う。
底辺から這い上がってきてぶつかる壁、エリートだからこそある庶民とそのさらに向こうにある底辺の壁、庶民だからこそあるエリートへの壁と底辺への壁、クラスの中での中心メンバーと周辺メンバーの間にある壁。こういう壁の先に友達を作る努力をしないとっていうのがまさに佐藤優が安野貴博に言っていたことだよな。
最後に、自分は周辺環境に結構多様性があったけど、この方のような左派エリートの「救うべき」この考え方自体が前時代的なエリート思想なのではないかと感じざるを得ない。物事を解決するなら、子どもを監禁する親や、DVをする夫、こんな人たちとすらも友達にならないといけないかもしれないし、自分と思想が違うから距離を置く。この発想が間違っているのではないのかな。
ほんとそれ。
元増田の文章を読んでいると、メンヘラとか支援が必要な人の前に話を聞いてくれそうな人が現れたら
がっつり依存しきってちょっとでも言うことを聞いてくれないと攻撃するという、あるある事例を思い出す。
フェミニストは弱者だし少数者だよ。フェミニストが「これだけ女性たちの怒りの声が集まった」と署名をアピールしても、企業や自治体を動かせるほどのインパクトはなく、結局いつも世の中は変わらないじゃん。
本当に世の中を変えられるならそれは弱者でも少数者でもないよ。強者の側であれば代表者を国政に送り出せるだろうけど。むしろ、そうした弱者であり少数者であるフェミニストの境遇に耳を傾けるでもなく、彼女たちが必死に応援する政党に投票するでもなく、彼女たちを嘲笑して終わりというこの国の冷たさが浮き上がるだけだよ。
自分も子供が新生児〜2才くらいの時も増田と一緒の気持ちやったわ。仕事の都合上、帰りが遅いから、帰宅後に妻子の呼吸確認が日課やった。いま思うとアホなことしてんな、と思うが当時は真剣やったで。
いま小学校上る前までなんとか無事成長してくれてなんとか一安心といったところや。
文章から増田が子供を慮る気持ちがよく伝わってくるよ。それだけ日々気も使って愛情を注いであげたら無事に成長してくれると思う。数年間なんとか無理せず頑張って。応援してます。
やっぱツイート覗くのもよろしくないんやな。ありがとう、明日から心がけるわ。
てか政治ポスト覗く言うても漫画家先生がリポストしてた山田太郎のツイート読んだくらいやったのに、おすすめクリエイター欄になぜか立花がでてショックや。
100歩譲って地元の候補者とかなら理解するが、立花て…俺が立花とか暇なんとかああいう連中を応援するタイプと思われたんはマジでイヤやわ。
私は東京大学を卒業した30代で、直接の知り合いが複数人、チームみらいの運営に携わっている。参院選の候補者も二人知っている。疎遠だけれど。
チームみらいに対して「エリートだから一般人の気持ちが分からない」という批判を見たが、私は実感を込めてそう思ってしまった部分がある。
東大生の親は平均年収が高いと言われたりするので漠然と金持ちのイメージがあるかもしれないが、国立大学だから私立より受験料も学費も安いのもあり、実際は様々な家庭環境の学生がいた。
生活費を自分で稼がなくてはならないからお金がなくて飲み会に来られない子がいた。友達がけがをして私が病院に付き添ったら、「親が仕事を転々としていて今保険証がない、どうしよう」とぼろぼろ泣いていたこともある。
そういう環境の中で、チームみらい運営の彼らはどうしていたのかというと、有名私立中高一貫校の出身者同士で、クラスの中心メンバーを担っていた。
彼らも別に、出自で友人を選んだわけではないと思う。ただ、そこは頻繁な飲み会と旅行で成り立っているコミュニティだったから、お金に余裕のない人は自然といなくなっていた。
彼らが卒業間際に同窓会を企画してくれたので、やや疎遠だった私も参加してみたが、飲み会に行けない「付き合いの悪い」友人たちは、話題にも上らなくなっていた。
話題はもっぱら、誰が一番いい会社に就職できたかということだった。
私が入学したとき、東大には20個くらいテニスサークルがあったが、そのうち東大生女子が入れるのは3個だった。残りは他大学の女子しか入れなかったし、入部にあたって女子だけルックス審査があるサークルもあった。
留学生がたくさんいたけれど、大抵の場所では留学生だけのコミュニティを作って、少々肩身が狭そうにしていた。私は同じ学科の留学生に仲良くしてもらっていたので一度聞いてみたが、日本語が話せても日本人から壁を作られることが多いらしかった。
(これらはあくまで当時の話で、今は状況が変化していると思う)
そんな中でチームみらい運営の彼らは、どこのテニスサークルの入部審査を受けたという話で盛り上がり、学年が進んでも似た出自のメンバーに囲まれていた。
それが特別悪いことだとは思わないし、大学生として普通の感覚だったと思うが、やはり狭いコミュニティだなとは当時も感じていた。
ここまで書いたのはチームみらいのメンバーのうち、私が偶然出会えた数名の話をややぼかして綴っただけだ。チームみらいの全員が同様の学生生活を送ったわけではないだろう。
ただ、私にも様々な友人がいた中で、私が直接知っているチームみらいのメンバーは皆、そういった属性の人物だった。
それでも、私がたまたま彼らとあまり仲良くなれなかっただけで、彼らが私と違う道で頑張ることに対しては批判も何もないと思っていた。
しかし、マニフェストに減税も選択的夫婦別姓も盛り込まれていないと知って、話が変わってきた。
消費税の減税は今回の参院選の大きな争点の一つだった。(色々あって話題が移ってしまったが)
生活が苦しいと感じる国民が増えている中で、消費税減税でないにせよ、効果が明確な施策が期待されていたと思う。
選択的夫婦別姓は複数の世論調査で賛成多数となっている。強制的な改姓によって起こっている不利益も明確だ。
彼らのバリューに従って「データと事実で語る」なら、賛成以外ありえないように思える。世の注目度が低いから言及しないというのも考えにくい。
では、彼らの目指すところは何なのだろうか。
彼らのマニフェストを読んで、街頭演説を聞くと、どうも国の未来ではなく、そこに至る過程を大事にしているようだ。
それは良い国にするための手段だと思うのだが、彼らにとっては目的であるらしい。
分断を煽らないという手段が目的化しているから、世論を二分しそうな話題は避けているように見受けられる。
でも、所得を増やすことや人権を擁護することは基本的に全員が合意できるはずのテーマだ。
そういう当たり前のゴールを定義しないで、物議を醸さないテーマに絞っているのははっきり言ってずるい。
分断を煽らないというのは、自分たちが批判されたくないという意志の弱さに見えてきてしまう。
彼らは対話と言うけれど、それは他政党など、声の大きい人と議論を戦わせるということであって、弱者の声を聴くという意味ではないように思える。
そもそも世の中には、親から監禁同然の扱いを受けている子供とか、DV夫から逃げて身を隠している女性とか、話そうにも話せない人がいる。
そういう人を救うのが政治なのだから、「対話しましょう」「話してくれたら検討します」では不十分で、一定の理想論と、弱者に対する想像力が必要ではないかと、私は思う。
彼らのマニフェストを見て、身近にいた弱者が見えていない、もしくは弱者を救おうとしていないのではないかと思ってしまった。
あの日大変な思いをしているクラスメイトが、視界に入らなかったように。
そして、周りの意見を集めてバランスを取っていきますよという姿勢は、危うい。
強者の言説が優先されやすいし、戦争など決定的な破滅につながる意見も、ポリシーがなければ簡単には排除できない。
正直、半年後に彼らがとんでもない政党と手を組んでいてもあまり驚かないと思う。そうならないことを願うが。
さて、深夜にこんなことを書いていると、人生がうまくいっていない奴が成功者を妬んでいると思われるかもしれないけれど、私は私なりに満足のいく生活をしている。
行動を起こさない者が行動している者を批判するなと言われるかもしれないが、行動しなかったりできなかったりする人の意見は聞く必要がないという姿勢こそが危険だと、この記事では言いたかったつもりだ。
彼らは危ういけれど、根っからの悪ではない。
願わくは、若者が頑張っているからと無邪気に応援するのではなく、他の政治団体と同等の、客観的な批判の目を向けてほしいと思う。
Permalink |記事への反応(49) | 01:44
俺はキズナアイや四天王時代にはVの未来性に注目して閲覧・応援してたが、にじホロの銭ゲバ性欲信者ビジネスが横行するようになってからは界隈への好感度が落ちて見てないね
俺が今いちばん注目してる配信者系の催しといったら、天月が主催する原神のユーザーイベント天月祭だな
Vtuberに限らず、k4senやAkiさんのような顔出し・Twitch配信者も混ざってて老若男女を取り上げてる多様性の高さが、銭ゲバ信者ビジネス界隈とは違って好感度の高いところだな
巣鴨駅前で平野雨龍さんの街頭演説やってたけど華があってつい足を止めてしまった。
正直無所属の議員(思想強そう)なんか元々投票先に検討してなかったけど、生で見て喋りの良さ聞いてるとなんとなく応援したくなるもんだね。
自分は期日前投票済だからもう力になれないんだけど、投票前?の頑固そうなおじさんとか20代のお嬢さんとか嬉しそうに並んで握手しにいってたよ。
国のためっていうか個人的な理想の社会のために戦ってる雰囲気バリバリのおねぇちゃんだったけど真面目ないい人そうでつい頑張れよ!って思っちゃったわ。
高橋はるみ候補は71歳の現職であり 、自由民主党から立候補しています 。彼女の選挙戦における主要な政策の柱は、「住民の安全安心を守る医療・介護体制の充実強化」です 。彼女は、2003年から16年間、北海道知事を務めたという圧倒的な知名度を最大の武器としています 。この長年の知事経験を通じて培われた公共への奉仕と地域への貢献の歴史を背景に、彼女は自身の選挙活動を「北海道の人々への感謝の恩返し」と位置づけています。
高橋候補の選挙戦略は、その確立された政治的資産に明確に依拠しています。彼女が「感謝の恩返し」というメッセージを強調し、16年間の北海道知事としての「圧倒的な知名度」を活用していることは、新たな政策提言よりも、有権者との信頼関係や親近感を優先する戦略的な動きと見ることができます。これは、特に彼女が深い根を張り、忠実な有権者基盤を築いてきた地域において、経験豊富な現職にとって、強固な実績と国民的認知が、斬新な政策提案と同等かそれ以上に強力な要素となり得ることを示唆しています。また、彼女が医療・介護体制の充実に焦点を当てていることは、日本の高齢化社会、特に高齢者が多い支持層の現実と直接的に合致しています。この政策の重点は、彼女の長年の知事としての実績と、信頼できる公僕としてのイメージを強化し、特定の社会ニーズに対応するよう設計された、非常にターゲットを絞ったアピールであると考えられます。
田中よしひと候補は53歳の新人であり、参政党から立候補しています。彼の主要な選挙公約は、「日本人ファースト」の政策と、北海道を外国資本から守るという強い決意を強調しています。経済面では、税金と社会保険料の合計負担率を35%に上限設定することを訴えています。さらに、消費税(段階的廃止の可能性を含む)、インボイス制度、ガソリンの暫定税率の廃止を提案しています。彼の公約の重要な柱の一つは、日本の食料自給率を現在の38%から100%に引き上げ、一次産業への国の強力な支援を確保することです。また、「北海道ファースト」のエネルギー政策を提唱し、再生可能エネルギーのバランスの取れた導入を通じて地域のニーズを優先することを目指しています。彼の選挙メッセージは、「このままでは日本が日本でなくなる」というグローバル化に対する危機感を表明しており、有権者の一部に響いているようです。
田中候補の公約は、「日本人ファースト」や「北海道を外国資本から守る」といったナショナリスト的なレトリックと、税負担の上限設定や消費税廃止といった具体的な経済ポピュリズム的措置が明確に融合しています。この戦略は、国家のアイデンティティ、経済主権、そして生活費の高騰に懸念を抱く有権者に訴えかけるよう設計されています。食料自給率の向上や「北海道ファースト」のエネルギー政策という明確な強調は、この広範なナショナリスト的経済メッセージを北海道という資源豊富な地域に特に適合させ、関連性と説得力を持たせています。
このナショナリズムと経済ポピュリズムの独自の組み合わせ、特に「外国資本」からの脅威に対する焦点は、参政党を主流政党に対する明確な代替勢力として位置づけています。先月の東京都議会議員選挙で3議席を獲得した参政党の最近の選挙での成功は、この種の政策が国民に受け入れられつつあることを示唆しています。これは、従来の政治が国家のアイデンティティや経済的幸福に関する懸念に対処できていないと感じている、幻滅した有権者層に参政党がうまくアプローチしていることを示しています。
小野寺まさる候補は61歳の新人であり、日本保守党から立候補しています。彼の中心的なアピールは、「この国を愛する人物を一人でも多く国会に送り届ける必要性」に集約されています。また、SNSを積極的に活用することで、自身の知名度を高め、メッセージを効果的に広めることを目指しています。
小野寺候補の主要な公約は、「この国を愛する人物」を国会に送るという、政策の詳細なリストではなく、広範でイデオロギーに基づいたアピールです。この抽象的で価値観に基づいたアプローチと、知名度向上のためのSNSの戦略的活用は、特定の価値観を共有する有権者層を動員しようとする意図を示唆しています。この層には、従来の保守政党が原則を妥協した、あるいは国家のアイデンティティを十分に擁護できていないと感じている人々が含まれる可能性があります。
この戦略は、参政党のアプローチと類似しており、新しい政治的実体や候補者の間で、文化や国家のアイデンティティを、詳細な政策提言よりも重視する傾向が強まっていることを示しています。デジタルプラットフォームを活用することで、これらの候補者は従来のメディアのフィルターを回避し、ターゲットとする聴衆と直接関わり、共通の価値観とコミュニティ意識を醸成することができます。
後藤朋子候補は55歳の新人であり、NHK党から立候補しています。彼女の唯一の焦点は、NHK(日本放送協会)が将来的にスクランブル放送を導入し、NHK受信料を実質的に無料にすることを提唱することです。彼女は、「公共放送は本来無料であるべきだ」と強く主張しています。
後藤候補の選挙公約は、NHK受信料問題とスクランブル放送の導入という単一の課題に完全に特化しています。この非常に具体的で焦点を絞ったアプローチは、NHK党の全体的な戦略の特徴です。この狭い政策焦点は、この特定の課題に対して強い不満や信念を抱く人口層を動員する上で、驚くほど効果的であり、広範で多様な政策基盤を必要としません。
単一争点政党の成功は、特定の政府機関、公共サービス、または政策に対する国民の根深い不満のバロメーターとして機能することがよくあります。このような焦点を絞ったキャンペーンは、幅広い一般有権者にアピールしないかもしれませんが、熱心な有権者から十分な支持を得て、立法機関に足がかりを築くことができます。これは、多党制の政治システムにおいて、ニッチな不満とターゲットを絞ったアピールが持つ大きな力を示しています。
宮内しおり候補は33歳の新人であり、日本共産党から立候補しています。彼女は、経済的困難を緩和するための具体的な措置として、最低賃金と年金の引き上げ、生活保護基準の向上を提案しています。彼女の最終的な目標は、国民の可処分所得を増やすことです。彼女は、「物価高で大変な暮らしをしっかり支える政治をつくる」と公約し、生活費に関する広範な懸念に直接対処しています。
宮内候補の公約は、「物価高対策」のテーマに直接的かつ包括的に対応しており、所得増加と社会保障網の強化に焦点を当てています。このアプローチは、日本共産党の伝統的な社会福祉、経済的平等、そして脆弱な人々の支援への重点と一致しています。最低賃金、年金、生活保護の引き上げといった彼女の具体的な提案は、実質賃金と可処分所得の低下に関する国民の広範な懸念に対し、具体的かつ即時的な対応を提供しています。
この戦略は、共産党をインフレと経済的不安定さに最も影響を受けている人々の擁護者として効果的に位置づけています。生活費の高騰が支配的な争点となっている選挙において、直接的な財政的救済策を提供し、社会支援システムを強化することを約束する候補者は、特に経済的に苦しんでおり、現在の政策に見捨てられていると感じている有権者のかなりの部分に強く響く可能性が高いです。
岩本剛人候補は60歳の現職であり、自由民主党から立候補しています。彼は、「国を守るためには、北海道が食料を守っていかなければならない」と主張し、責任ある与党である自由民主党と公明党がこの重要な目標を達成できると強調しています 2。また、北海道内の特定の地域課題に取り組むこと、そして地域社会が直面する課題を効果的に伝えることに焦点を当てています。彼の選挙運動を強化し、自民党が北海道で2議席を維持するという目標を達成するため、農林水産大臣の小泉進次郎氏を含む著名な党幹部からの高位の支援を受けています。
自民党の現職である岩本候補の選挙運動は、食料安全保障と広範な地域課題に戦略的に焦点を当て、これらを自民党・公明党の与党連合の能力と責任に明確に結びつけています。このアプローチは、同じ自民党の現職である高橋はるみ氏(医療・介護を強調)との差別化を図りつつ、自民党の核となる支持層にアピールし、北海道の具体的かつ重要なニーズに対応することを目的としています。小泉進次郎大臣のような著名な閣僚が積極的に応援演説を行うことは 3、この重要な選挙区で自民党が両現職の議席を確保することに対する戦略的な必要性を強調しています。
これは、自民党が同じ選挙区内で多様な政策分野をカバーし、より幅広い有権者層にアピールしようとする協調的な戦略を示唆しています。岩本候補が食料安全保障を強調することは、特に北海道のような主要な農業地域において、根本的かつ増大する懸念に訴えかけるものであり、サプライチェーンの脆弱性が増す世界において、与党を国家の安定とレジリエンスのための信頼できる選択肢として位置づけています。著名人の応援が必要であることは、主要政党の現職であっても、特に無党派層からの支持獲得に課題を抱えていることを示しており、選挙の競争の激しさを浮き彫りにしています。
7.稲原むねよし (チームみらい)
稲原むねよし候補は36歳の新人であり、チームみらいから立候補しています。稲原候補は、「世界から取り残されない日本を、ITの当たり前を実現する日本を作っていきたい」と公約しています。さらに、「AIによる新しい政治」の実現を提案しており、ガバナンスと社会の進歩に対する技術主導のアプローチを示唆しています。
稲原候補がITの普及と「AIによる新しい政治」という独自の焦点を持っていることは、選挙論議の中で独自の政策ニッチを切り開いています。従来の経済問題や社会問題が支配的な政治情勢の中で、技術の進歩と革新へのこの強調は、特に若年層の有権者、テクノロジーに精通した個人、あるいはデジタル時代における日本の国際競争力に懸念を抱く人々にアピールする可能性があります。
これは、日本の政治において、ガバナンスを形成し、社会の進歩を推進する上でのテクノロジーの重要な役割という、新たな、しかしおそらくまだ主流ではないテーマを浮き彫りにしています。デジタル変革は、インフレに苦しむ幅広い有権者にとって直ちの最優先事項ではないかもしれませんが、日本が世界の技術的変化を乗り越え、主要な工業国としての地位を維持しようと努力する中で、ますます牽引力を得る可能性のある未来志向の視点を表しています。
(続く)
ぜひ皆さんも自分が選挙権を持っている選挙区で試してみて。その価値はあると思う。北海道選挙区を選んだのは、定数3に対して12人の政党・会派が立候補しており、特筆すべき大物もいないという点でリサーチ結果を読む人にバイアスがかからなさそうだから。
第27回参議院議員選挙の公示日である2025年7月3日に、北海道選挙管理委員会に立候補を届け出た北海道選挙区の候補者は何人いましたか?→(出てきたリサーチ計画に対し)候補者の総数に加え、各候補者の氏名および所属政党を一覧にし、その選挙公約を記載してください。
「手始めにまずやってみる」というテーマなので、これで止めておいた。おそらくリサーチ計画をどれだけ良いものに編集できるかがこれからの時代必要とされるにせよ、こんな乱暴なプロンプトでもこんなレポートができてしまう、という例として。
2025年7月3日に公示された第27回参議院議員選挙の北海道選挙区は、極めて競争の激しい選挙戦が展開されています。この選挙区では、3つの改選議席に対し、合計12名の候補者が立候補を届け出ました。この候補者数は2016年以降で最多タイであり、多様な政治的勢力がこの重要な議席を争う構図が浮き彫りになっています。
今回の選挙戦における最も支配的な争点は「物価高対策」であり、ほぼ全ての候補者がこの課題への対応を主要な公約として掲げています。これは、消費税減税への強い国民的要望に代表される、経済的負担軽減に対する有権者の切実な声が反映されたものです。
候補者の顔ぶれは、主要政党のベテラン現職と、幅広い政治的スペクトラムを代表する意欲的な新人たちで構成されています。彼らの公約は、経済的課題へのアプローチ、社会保障の充実、北海道固有の地域開発、そしてより広範なガバナンス改革に及んでいます。序盤の情勢調査では、最後の1議席を巡る混戦が示されており、有権者のかなりの割合が依然として投票態度を明らかにしていないことから、選挙結果は流動的であり、最後まで予断を許さない展開が予想されます。
第27回参議院議員選挙は、2025年7月3日に公示され、日本全国で立候補者の公募が開始されました。この選挙は、日本の国会の両院制を構成する上院の議席を決定する重要な民主主義的プロセスであり、今後数年間の国の政策方向性に大きな影響を与えます。
北海道選挙区は、この選挙において特に重要な意味を持ちます。今回は3つの議席が改選の対象となっており 、その結果は国政全体に少なからぬ影響を与えるでしょう。日本最大の都道府県である北海道は、広大な地理的面積と多様な経済構造を特徴としています。農業、観光業、エネルギー資源など、その多岐にわたる産業は、地域固有の課題を抱えつつも、日本の食料安全保障やエネルギー供給において不可欠な役割を担っています。このため、北海道で議論される争点は、しばしば全国的な懸念を反映しつつ、地域独自の課題と機会を浮き彫りにします。北海道は、国民の感情や地域活性化、食料安全保障、資源管理に関する政策の動向を示す試金石として位置づけられています。
本報告書は、第27回参議院議員選挙において、公示日に北海道選挙区から正式に立候補を届け出た候補者たちについて、包括的かつ分析的な概観を提供することを目的としています。具体的には、各候補者の氏名、所属政党、そして最も重要な主要な選挙公約を詳細に記述します。これにより、本報告書は、政策の状況、選挙戦の力学、そして選挙戦を特徴づける主要な争点について、深い理解を提供することを目指します。
2025年7月3日の第27回参議院議員選挙の公示日には、北海道選挙区から合計12名の個人が正式に立候補を届け出ました。この多数の候補者が競い合う状況は、極めて競争の激しい選挙環境を示しており、2016年以降のこの選挙区における最多候補者数に並びます。この競争の激化は、様々な政党や無所属の候補者が、この3つの改選議席を十分に獲得可能であると認識していることを示唆しています。結果として、より細分化され、予測が困難な選挙戦が展開されることになります。
12名の候補者がわずか3議席を争うという事実は、現在の政治情勢を明確に示しています。この高い候補者密度は、多くの政党が機会を見出している、あるいは小規模な政党が、たとえ当選の可能性が低くても、その知名度を高め、世論を探るための戦略的な判断を下している可能性を示唆しています。多数の候補者が存在すると、票が分散しやすくなり、強固な統一された支持がなければ、単一の政党が複数の議席を確保することはより困難になります。このような細分化は、特に3番目の議席を巡る競争の力学に直接的な影響を及ぼします。序盤の情勢調査では、自由民主党の岩本氏、参政党の田中氏、国民民主党の鈴木氏の間で、この最後の議席を巡る激しい争いがすでに示されています。参政党や日本保守党といった新興政党からの多数の新人候補者の存在は、従来の政党の牙城が新たな挑戦に直面していること、そして新しい政治勢力が既存の秩序を揺るがすのに十分な牽引力を得つつあることを示唆しています。これは、選挙結果が非常に流動的で予測不能なものとなる可能性を意味しています。
今回立候補した12名の候補者は、経験豊富な政治家と意欲的な新人候補者という戦略的な組み合わせで構成されています。具体的には、3名の現職候補者が再選を目指し、9名の新人候補者が北海道からの参議院議員としての初の議席獲得を目指しています。この構成は、確立された政治的経験と新鮮な視点の間の対決の舞台を設定し、有権者の異なる層にアピールする可能性があります。
のむらパターソン和孝 (のむら ぱたーそん かずたか) -れいわ新選組
以下の表は、北海道選挙区の全候補者の氏名、年齢、所属政党、略称、候補者ステータス、および主要な選挙公約を網羅的にまとめたものです。この表は、有権者や分析者が候補者全体の状況、彼らの政治的所属、そして主要な政策スタンスを迅速に把握するための中心的な参照点として機能します。広範なテキスト説明を読み込むことなく、各候補者の核心的な情報を直接比較できるため、政治分析の効率性と報告書の有用性を高めます。
届出番号 | 候補者の氏名 | 年齢 | 所属政党 | 略称 | 候補者ステータス | 主要公約 |
1 | 高橋はるみ | 71 | 自由民主党 | 自民党 | 現職 | 住民の安全安心を守る医療・介護体制の充実強化 |
2 | 田中よしひと | 53 | 参政党 | 参政 | 新人 | 日本人ファースト、外国資本から北海道を守る。税金・社会保険料の合計負担率35%上限。消費税・インボイス・ガソリン暫定税率廃止。食料自給率100%目標、一次産業支援。北海道ファーストのエネルギー政策 |
3 | 小野寺まさる | 61 | 日本保守党 | 保守党 | 新人 | 国を愛する人物を一人でも多く国会へ送る必要性。SNS活用による知名度向上 |
4 | 後藤朋子 | 55 | NHK党 | NHK | 新人 | NHKスクランブル放送化、受信料無料化 |
5 | 宮内しおり | 33 | 日本共産党 | 共産党 | 新人 | 最低賃金・年金・生活保護基準引き上げ、国民の手取り増加。物価高で大変な暮らしを支える政治 |
6 | 岩本剛人 | 60 | 自由民主党 | 自民党 | 現職 | 国を守るため、北海道が食料を守る。責任ある自民党・公明党の与党がこれを実現。地域課題への取り組み |
7 | 稲原むねよし | 36 | チームみらい | みらい | 新人 | 世界から取り残されない日本、ITの当たり前を実現。AIによる新しい政治 |
8 | 鈴木まさき | 33 | 国民民主党 | 民主党 | 新人 | 政治を変える、手取りを増やす。現役世代への経済対策 |
9 | 勝部けんじ | 65 | 立憲民主党 | 民主党 | 現職 | 食料品消費税8%減税、ガソリン暫定税率廃止、食卓応援給付金。物価高対策としての消費減税 |
10 | オカダ美輪子 | 45 | 日本維新の会 | 維新 | 新人 | 財源創出、社会保険料負担軽減、手取り増加。国民の声を国政に届け実現 |
11 | 高杉やすじ | 56 | 日本改革党 | 改革党 | 新人 | 社会保険料引き下げ、実質賃金向上。税体系のリセット |
12 | のむらパターソン和孝 | 40 | れいわ新選組 | れいわ | 新人 | 消費税廃止、10万円給付金 (物価高対策) |
(続く)
スプートニク日本編集部は、直近のインタビュー投稿をめぐる論争の展開を注意深く見守っております。
この選挙前に人為的に拡大されたインターネット空間における「ロシア恐怖症」の波や「干渉疑惑」のなかで、影響を受けたすべての論者の皆様の不屈の精神と忍耐に、尊敬と感謝を表明したく存じます。
私たちが参政党を含む特定の政党を支持したり、いわんや投票行動を呼びかけたりすることはありません。過去には与野党問わず、様々な政党の国会議員の方の取材も行っております。
また近頃、参政党について批判的な専門家の意見をも含む分析記事を掲載しております。
こうした背景を考慮することなく、今回のインタビューのみを理由に、スプートニクが同党を応援していると決めつけるようなコメントが目立ちます。
事実に基づかない憶測による誹謗中傷に対しては、厳正に対処させていただきます。
【追記】ysykmz◯さんっていつ働いているんだろう
「追記」
そうなんですか......。
昼夜問わず活動されていてもしかして働いていないのかと思いましたが、退職したんですね。
ではまたどこかで......。
どれも個人的に肌の合う政策を提言しているチームみらい。非常に良いように思えるが一つ不安要素がある。
安野氏をアドバイザーとして登用した「機を見るに敏」として知られる小池都知事が静観しているという事実だ。
政策的には対立しない。一度手を組んだ安野氏を国会に送り込むことは都政にも有益だ。乗るしかないだろこのビッグウェーブに。
でも小池都知事は静観だ。消極的なエールを送ったとする記事はあるが…もしエールを送るのなら応援演説に駆けつけるだろ。
つまりアドバイザーとして登用してから半年上司として見てきたからこそ見えてきた欠点があるかもしれない。最初から完璧な若手議員なんぞ誰一人としていないのだから、育成の意味を兼ねて送り込むのもいいかもしれないが。
どうなんだろうね。ソースが欲しい。
もう既に大勢が決した感のある参院選2025だが、現状の流れままでいくと
そして
といった結果になるだろう。
特に国民民主は事前のセルフネガティブキャンペーンという逆風があったにも関わらずよく健闘したとも言えるし
逆にガソリン不倫や反ワク格闘家を擁立さえしなければもっと議席は獲得出来ただろうと思うと残念な結果とすら思える。
カルト保守系政党として泡沫政党で終わる見込みだった参政党が第一野党に迫る勢いで議席を獲得しているのも見逃せない。
何故こうなってしまったのか?
本来、国民民主や参政党ごときが取れた票は、立憲や共産党が獲得出来る筈だった票なのだ
石破みたいな自民の癌みたいなのがトップ貼ってて次々と消極的自民支持派が見限り、政権交代も夢物語では無いタイミングというボーナスステージだったのに。
何故勝てなかったか?
それは、立憲共産党を応援する人達…例えばしばき隊、フェミニスト、左翼アカデミア、リベラル系自称文化人といった連中が
とてつもなく嫌われて警戒されているからだ。
それこそ「参政党は反ワクっぽいし保守カルトだけどあいつら(立憲や共産)よりはマシだから投票しよう」といった具合に。
つまる所、反ワク保守系糞カルト>>>>>>>>立憲共産党という評価。
ぶっちゃけ左翼の方々は自分達が物凄く嫌われてる、恨み買ってるっての自覚してないよね。
今も自分達が勝てる勝負で勝てなかった理由から目を背け、陰謀論染みた狂気で必死に参政党バッシング。
これ、最高に醜いし情けないだろ。
何故かしょっちゅう被害者ヅラしてるけど、ムチャクチャな難癖で色んな人を殴ってきた無言の怒りが「投票」という形で返ってきてるだけかもしれない。