
はてなキーワード:心理士とは
ダイバーシティとかインクルージョンとかまじでクソ喰らえだから。
最初で最後の定型発達と関われる場所だし!とダウン症や知的障害、発達障害の子を保育園に預けようとしないで欲しい。物凄く迷惑。
まず他害がエグい。ノーモーションで他児に噛みついたり髪を引っ張ったりする。水筒の蓋を開けた瞬間隣の子に殴りかかるみたいな。ただただ健常児の子供たちは我慢するだけ。
日々の活動の意味が理解出来ないし、周囲を見て模倣する事も出来ないから基本的にふらふら1人離れて活動の邪魔をしにくるので定型発達の子どもたちはあいつは何なんだ・自分はダメであいつは許されるのはどういう事なんだと不満が溜まる。
自由遊びなんか最悪で各々楽しく遊んでる最中におもちゃを盗ったり組み立てたおもちゃを壊したり。1.2歳児だから当然悲しくなって泣いたり怒ったりするんだけどその反応が楽しくて障害児はやってしまう。関わり方を知らないから。
勿論健常児の親には被害は言わない。まだうまく話せない1.2歳児の子たちは自分で親に説明も出来ず定型発達の子たちからはヘイトがひたすら溜まる。世の中の仕組みを理解しはじめた様な1.2歳児が障害者を理解するなんて到底無理な話。障害児がいるクラスといないクラスでは明らかに子どもの落ち着き方が違う。
障害児を見る為の加配の保育士が障害児1人に対して1人配置されるが焼け石に水。そもそも定型発達ですら圧倒的に人が足りない。兄弟や地域の子ども同士関わりのあった昔の子ならいざ知らず、子ども同士の関わりが極端に少ない一人っ子のイヤイヤ期の子ども6人を1人で見れる訳がない。そんな中に6人分以上に手のかかる子どもが入ってきて加配1人と言われても無理。
そもそも障害児専門の保育士ではないから障害児にとっても定型児にとっても利点はない。保育士にスキルはない。死なない様にする為の増員。園によっては定型児から距離をとって一歩でも近づこうとしたら拘束してる所もある。精神科の拘束具みたいなもんかな。
奇声をあげて気に入らなければ暴れてとコミュニケーションが一切取れないので保育者から可愛がって貰えずスルーされたり無視される子もいる。加害の時だけ腕を引っ張って怒鳴られるのでそれがコミュニケーションだと思って加害行動を繰り返す障害児も居る。
障害児教育に対しての専門職が1人もおらず、効果的な関わりも一切無くただただ時間ばかりが過ぎていくだけで障害児の子どもにとって一切の利点がない。正直、保育園に入れる親はそこを理解して無い気がする。
保育士は国家資格ではあるものの専門学校に金さえ払えば簡単に取れる資格だから他の専門職に比べて能力に疑問のある人が結構多い。よくニュースになってるけど極端な例ではなくてバレてないだけで割とそこそこ居る。
人格面だけでなく常用漢字が書けなかったり簡単な暗算が難しい、親とのコミュニケーションが難しかったり境界〜軽度知的だろと言いたくなる様な奴も結構いる。まともな人は辞めていくので蠱毒化してる感もある。
ごく稀によくこれだけまともな人間だけを集めたな?と言いたくなる様な園もあるが障害者には厳しい園ばかり。どちらにせよ障害者にとって良い環境ではないのは明白。
要は障害児にとっても定型発達にとっても育ちの機会を保証されていない最悪の環境なんだよ。全部がめちゃくちゃになる。
じゃあ障害者の親はどうすればいいんですか?!働くなとでも言うの??とヒスった声が聞こえてきそうなんだがそう言うわけでもない。保育園に来ないで欲しいだけで。
地域的な格差はあるものの、障害児の保育園として児童発達支援センターが機能している場所もある。障害児は絶対にこっちに入った方がいい。
PTやSTみたいな専門職が発達の具合を確認して一人ひとりの課題に応じた療育が受けられて伸びが全然違う。保育士の配置も子ども5人に保育士3人とかめちゃくちゃ手厚い。保育園じゃ着替えも1人でろくに出来ず暴れてるだけの子と同じ障害・知能指数でも1人で着替えて歯磨きもして椅子に座れる様になる。(最初は保育園の子と同じ様なもんだが)
問題はそう言った児童発達支援センターがめちゃくちゃ少ない。地域によっては0だったりする。
生産性がない・コストがかかる・無駄と切り捨てられてる結果、障害児・定型発達児共に発達の機会を奪われてんだよな。
・専門性の高い児童発達支援センターを増やし、障害児を保育園に入れさせない
・資格を筆記と面接の更新制にしてやばい奴を弾く仕組みに変える
・障害児対応ができる保育士を専門職を新たに国家資格を創設。(PT・ST・心理士の基本的知識を有する保育士)
みたいな事やってくんねぇかな。
昔は専業主婦が子育て→幼稚園コースで情緒の安定した子どもが多かったが今は共働き10時間預けコースが常態化してるから定型発達・障害児ともに疲労がピークなんだよな。少しでも子どもの負担を減らさないと将来まともに大人になる奴が居なくなる可能性が高い。
いちおう状況というかわたしのもってる病気の正体について説明しときますという話。
診断名はおなじみADHD(注意欠陥多動性障害)なんだけど程度が薬をもらえるまで高くないし、地方ならではの特性で「診断してもらえるまでに専門のお医者さんの手があくまで時間がかかる」ということから、心理士さんをつけてもらいなんとかやり過ごした。
最近この病気について非常にファッション的に消化されてるけど、これっていってしまえば「自分の無意識下でミスが起こりそれがあとで発覚する」ということがありまして、それを小学校〜社会人くらいまで「あなたはミスが多いからダメな人間だ」と言われ続けることなのね。
それは何らかの形で可視化されるわけで、小学校でいえば忘れ物ランキング。中学校以降ならテストの点数とかにそれは出てくる。
中学校以降それなりに勉強を頑張ったのは、ダメ人間の烙印を押されるのを恐れたからってのはある。かんたんに言うとケアレスミスのせいでわたしたちは本来の点数をとることができません。
なので、ケアレスミスによる減点を抑えるためにめちゃくちゃ勉強したりしてたわけ。
まあ、それはさておき…
いい意味で発達障害・ADHDの社会からの理解が進みまして、そうなると
・それはさておき発達障害というものがないとか甘えという考えの人もいて、めちゃくちゃにミスを叱責してくる
とくに一番下がやっかいで、中学〜社会人までそういうタイプの人間っていたのです。
そういう人間が周りにいると、自分がミスしたときに何度もその人の声がリフレインしてきて、妄想の中で怒られるみたいなのがある。
また、幼少期と今の怒られのギャップもあるので、自分にムチを打つために「ミスをした自分を責立てる自分」を作り出すこともある。
ミスをしないためにどうするかっていうと反省するしかないからね。
こいつがやっかいで、ミスが重なったりすると面に出てきて、でかい声で怒鳴りながらペンや刃物をわたしに突き刺したり、殴ったり、妄想の中で責め立てたりする。SNSを乗っ取ることもあるし、もとの人格とスイッチングすると、今回のようになります。
一応この事象自体は死に至ることは意外とないらしいので心配される方もいるかもですが、なんとかその叱責して責め立てる「あれ」がコントロール次第では優位になる。
参考までに黒塗りにして変なツイートをした記憶も、自分を殴ったり文具を体中に刺したりした記憶が「ない」んです。
だからこれを受けてそんなことやめなよといっても、結構難しく、仕様と思っててほしいのです。
どうしても腕に傷を作ること、頬にみみず腫れができてること、人格が乗っ取られることは心配されますが、ご心配なく…
お願いとして
・ADHDをエンターテイメントとして消費することは危ないかも。ドジっ子とかじゃなくてミスしやすい+ミスのことが頭に思い浮かぶ+対策として人格を乖離させるという私みたいな反応を引き起こす人もいることはご理解いただきたい
・ミスに対して責め立てることも責め立てないこともどちらでもこうなるのが厄介なところ。
まとまりはないですがそんなところかなです。
勘違いしないでいただきたいのは趣味関連で(自分の不甲斐なさに幻滅してうまく動けないというのは一因としても)主催や出演のプレッシャー、いろんなことの作業量がうんぬんでこうなってるわけではない、とだけお伝えしときます。
むしろなにか自分が必要とされてる機会があることで、死を遠ざけるというか抑止力にはなってるかも。
近頃の増田はアルコール依存がひどく、家に帰るなりストロング系チューハイやテキーラやら、強めの酒を飲んでは少しのあいだ高揚感を味わい、やがてトイレにこもって吐くという最悪の時間を繰り返していた
やばいという自覚はあった。でも自制できてる時期があったり、健康診断の肝機能が悪くならないので先延ばししていた。しかし、ここ最近はめちゃくちゃに酒を飲むようになり、まるでドラッグ依存のようで恐ろしくなってメンタルクリニックに電話した。1ヶ月後にしか予約が取れなかった。仕方がないので臨床心理士のカウンセリングを予約した。こっちは保険効かなくて高いからすぐ予約取れた
カウンセリングしてきたが、正直ChatGPTでいいなと思った。でも一つ収穫があったのはその心理士が実際にアルコール依存の人をみてきた話だった。強度に依存してた人が断酒したら離脱症状で心神錯乱状態になり、精神科に強制入院して独房みたいな部屋で暴れ回り、部屋に備え付けのトイレ壊した話は衝撃的だった。血まみれになったそうだ。アルコールは脳を破壊してしまう。ただでさえ報酬回路ぶっ壊れてんのによ……
心理士のすすめで、癒されるものをふやすことになった。生きるうえで依存は当たり前のことである、でもそれが1本しかないとそこばかり過剰になって危険なのだと。これには納得したので他に癒されるものを増やす
とりあえず、もったいないからと我慢してたネトフリに加入した。増田はもともと海外ドラマやドキュメンタリー好きの人間だったからこれは結構良くて、いろんな作品やトレンドがあるから注意がアルコールから逸れ続けやすい。ここまで頑張ったからアルコール、じゃない選択肢ができて感動である。
飽きたらまた同人活動でもやろかと思う。pixivに同人小説を書いてアップしていた頃、もちろん人気は鳴かず飛ばずだったが、充実していた。推しキャラの衣装をぬいぐるみに着せるぬい活をやっていた時も、下手の横好きで作品はガタガタだったが、やはり楽しかった。(お察しの通り増田は腐女子である)そんなことを考えていると、アルコールを飲もうとは思わない。飲まなくても大丈夫なのだ
男。
虐待を受けてきた。
大学の頃、ついに力尽きて部屋から出られなくなりそのまま中退した。
自分で奨学金を借りて学費を払っていたため、その分の借金だけが残った。
「穀潰し」や「失敗作」等の罵倒や、包丁を握らされて「殺せ。その後お前も死ね」なんて泣かれたりして(なんで生まれてきたんだろう)と思いながら、かといって死にきれずに2020年。
俺はこれが最後のチャンスなんだと思って、その金でスーツを買い就活をはじめた。
仕事はあっさり決まった。
親は「やっと私の気持ちが伝わった」と涙を流していたけど、俺が(この家から離れるため)県外の会社に就職したのを知ると怒り狂っていた。
その日、深夜そっと実家を出て、駅で寝た。
それから家には帰っていない。
金の無い人間でも親元から離れられる寮付きの、しかも大学中退した人間でも働ける場所なんてそんなもんだ。
巷の噂通り、建設は激務だ。
定時で帰れたのは初日だけで、そこからは毎日朝から深夜まで。年休は100日。
平日は目の前の労働でいっぱいいっぱい。他になにもできない。
それはそれでよかった。
ぼーっとしていると、親から受けた虐待がフラッシュバックしてやるせなさや怒りで泣いているとそれだけで1日が終わる。
平日は労働に、休日はフラッシュバックに苦しめられて1年はすぐ過ぎた。
「お前、病院行ってみたら」
そう同僚に言われて診察を受けたら、複雑性PTSDだと診断された。
「焦らずゆっくり治していきましょう」
医師はとても優しい口調だった。
帰ってすぐ調べた。
要約すると現代社会を生きるのにとてもとてもとても不利なトラウマを俺は"後天的に"与えられたらしい。
ただ生まれた先の育て方が間違ってただけ。
俺に瑕疵はないのに、この人生で以て俺がその責任を取らないといけないらしい。
なんだそれ。
病院からの帰り道、信号待ちの先頭車両だったのに何度も青信号になっても発進しなかったらしく、後ろの車の運転手に怒鳴られたのは今でも覚えてる。
カウンセリングを受けはじめて、いつも頭が重いような(鉛のようなものが脳を覆っている)感覚があることや大勢の人間がいる場所にいると身体が過度に緊張することはおかしいのだと知った。
夜中何度も人生がこうなってしまった悔しさが湧き上がって起きて泣いたり、みんなに馬鹿にされる夢を見たりするのも。
そもそも複雑性PTSDが治りにくいというのもあるけど、俺が男性のカウンセラーを望んだからだ。
俺により酷く虐待をしていたのは母親だったので、俺は異性の前で極端に身体が強張って声も出せなくなってしまうし、やっぱり女性にはどこか俺のような弱者男性を嫌うような本能的ななにかがあるように思われる。(初回は女性のカウンセラーだったけど、偏見を抜きにしても当たりが強かった)
その男性心理士は専属ではなく派遣で様々な病院へ行ってるらしく、俺の仕事の休みが少ないのもあいまってなかなか予定が合わない。
結局、治療には数年かかった。
長年の治療の結果、俺はまともになった。
フラッシュバックに苦しむこともほぼほぼ無くなり、少し自分に自信がついたし、頭の重さ(ブレインフォグ)も無くなって回転が上がった。
やっとスタートラインに立てた。
そして、冴えた頭で理解した。
もう終わってる。
今まで異性との関わりの無かった本当に本当の弱者男性
周りを見渡せば、俺がマイナスをゼロにするために費やした時間でゼロをプラス方向に成長させた人間ばかり。
こいつらにどう勝つんだ?
生まれの時点で負けは決まっていたのか?
それが治って、ちょっと未来のことを見据えるようになると考えれば考えるほど詰んでる。救いが無い。
俺はこれからどうするんだ?
どうしたらいい? 教えてくれ。
(追記)
励ましや諫言、どれも助かります。
「報われたい」が近い。
その値するものが今は「人より長じること(いやもっと前段階の"人並み"になる)」しか浮かばない。
別にいつもこの思考に囚われてるわけではないし、生き抜いた自分に肯定感も持てている。
わかる。
わかる。
まだマシで下を見たらもっと苦しい人いるってのも。
わかる。
でも、たまに納得できなくなるんだよ人生に。
あれだけ苦しんだ(情けないけど2度と味わいたくないくらい苦しかった)時間を過ごした意味をまだ見つけられてない。
納得がしたいんだ。
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俺もまず自分のことを知ろうと逆境体験について入門書から専門書まで一通り読み漁った。(事実ですが、酷い自画自賛の要素も含んでおります)
でも、将来の疾患リスクが高いだとか経済的に困窮しやすいだとか『人生の長期に関わるものすごい不利がありますよ』というのがわかるばかりで、
じゃあどうすれば逆境体験をしてない人とのギャップが埋まるのかはまったく書いてない。
萎縮した前頭前野に依る衝動性や、海馬の縮小によるワーキングメモリの衰え、実行機能の低下等々、なんか脳がとんでもないことになってるのだけ伝わってきて知れば知るほどどうしようもないということだけわかりました。
この事実に折り合いをつけるのも長い時間が必要でした。本当に数年単位で。
だから、なんというか、虐待経験ならびにACEについて世間から偏見や無知に晒されているのを知っています。
わかります。
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そういえば(少しニュアンスは違いますけど)虐待体験を打ち明けたとき「嘘だ」と意固地になられる方が一定数いらっしゃいました。
掘り下げていくと『どんな親も子を無条件に愛しているはずだ』という信念を持っておられるようで、目の前にその反証が存在していることが許せないようでした。
「あなたにも悪いところがあったんじゃない?」という言葉は何人から浴びせられたかわかりません。
これは「お前のような(母の思い通りにならず母を苦しめている)存在が幸せになるなんて許せない」とヒステリックを起こし、公立校の願書を破いてしまったことに起因します。
「大学なんて行かずに働け。そして今までお前にかけた金額をすべて返せ」と。
(今考えたらどうとでも手段はあったのですけど)
そのあと落ちついて冷静になった母は、おそらく『1人の人生を壊してなおかつその責任を取れない』ことが怖くなったのか、
突き放すようで、でも媚びるような口調で
「私はもう知らない。でもかわいそうだから慈悲はやる」と、奨学金を借りて学費を払うなら私立に出願させてくれることを許してくれたのです。
上記のことを"信念のある方"に伝え、どこに愛があるのか問うと「そんな重い話しないでくれる?」と眉をひそめるばかりで答えをくれないのです。
また「いつまで親のせいにしてるんだ」もよく聞いた言葉でした。
私にそう吐いた大学の同級生は、300万円ほど親にお金を出してもらって語学留学しておりました。
併せて「甘えんな」や「その程度でツラいのか」も聞く頻度の高い言葉です。
おそらく当事者の方からのコメントで『ほんとに治るんだ。希望が持てた』というものがありました。
サバイバーって無理解な言葉を投げつけられることが多いと思いますが、上述したような人々、"あるある"ですよ。気にしなくていいですよ。というのをお伝えできたらなと思い書きました。
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多くのコメントありがとうございます。びっくりしました。
うおお(略)のコメントされた方、とてもとても元気が出ました。ありがとう。
Permalink |記事への反応(37) | 01:18
https://x.com/pioneertaku84/status/1966415636311192055
市議会で市内のトランスジェンダーの児童生徒数を尋ねると質問通告した参政党市議、性自認は「伝染する」「必要な対応は配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」など発言。
世界的リベラル紙のニューヨークタイムズと同じなら、心配いらないね。
参政党もまともになってきたみたいでよかった。
https://www.nytimes.com/2024/04/09/health/europe-transgender-youth-hormone-treatments.html
ヨーロッパ5カ国は最近、性別に悩みを抱える青少年に対するホルモン治療を制限した。
英国の今回の変更は、独立した小児科医であるヒラリー・キャス博士が火曜日の夕方に発表した4年間のレビューによるものである。「ほとんどの若者にとって、医学的な治療法は性別に関連した苦痛を管理する最良の方法ではない」と報告書は結論づけた。医学雑誌に掲載された関連論説の中で、キャス博士は、若者のジェンダー治療が有益であるという証拠は "不安定な基礎の上に成り立っている "と述べた。
NHSは今後、臨床研究に登録された患者を除いて、思春期を阻害する薬を提供しない。そして報告書は、テストステロンやエストロゲンのような永久的な身体的変化を促すホルモンは、"細心の注意 "をもって未成年に処方するよう勧告した。
英国の動きは、北欧におけるより広範なシフトの一部であり、保健当局は近年、思春期の性別治療の需要が急増していることに懸念を抱いている。
12月、ノルウェーの地方保健当局は、青少年の性別医療を「試験中の治療」に指定し、臨床試験に参加している青少年にのみホルモン剤が処方されることになった。デンマークでは、今年最終決定される新ガイドラインにより、ホルモン治療は幼児期から性別違和を経験したトランスジェンダーの青少年に限定されることになる。
若者に対するジェンダー治療の先駆者はヨーロッパ人である。1990年代、アムステルダムのあるクリニックは、幼少期から自分は違う性別だと感じていた青少年に思春期抑制剤を投与し始めた。
世界中のクリニックがオランダのプロトコルに倣うようになった。これらのクリニックへの紹介は2014年頃から急増し始めた。例えばスウェーデンのクリニックでは、2014年には約50人だった紹介患者が、2022年には350人にまで増加した。英国では、その数は2014年の470件から2022年には3,600件に増加している。
そして、オリジナルのオランダの研究の参加者とは異なり、新しい患者の多くは思春期まで性別の苦痛を経験せず、うつ病や自閉症を含む他の精神的健康状態を持っていた。
現在、オランダで発表された当初の知見が現在の患者にとって妥当なのか疑問が呈されている。
フィンランドで2011年から青少年ジェンダー・プログラムを率い、この治療を声高に批判するようになった精神科医、リイッタケルトゥ・カルティアラ博士は、「世界中が、何千、何万もの若者に対して、1つの研究に基づいて治療を行っている」と述べた。
カルティアラ医師自身の調査によると、フィンランドのクリニックに入院している患者の約80%は女性として生まれ、思春期の後半に性別の悩みを経験するようになった。多くの患者は心理的な問題も抱えており、ホルモン治療では改善されないことがわかった。2020年、フィンランドは薬の使用を厳しく制限した。
同じ頃、スウェーデン政府は厳密な研究レビューを依頼し、青少年に対するホルモン療法には「不十分な」エビデンスがしかないことを発見した。2022年、スウェーデンは「例外的なケース」のみにホルモン療法を推奨し、その理由のひとつに、どれだけの若者がこの先、医学的移行(脱移行と呼ばれる)の中止や逆戻りを選択する可能性があるかという不確実性を挙げている。
2021年、タヴィストックの臨床医たちは、思春期阻害剤を服用した44人の子供たちを調査した結果を発表した。
薬によって自傷行為や異和感の程度が軽減されることはなかった。2020年、NHSはキャス博士に治療法の独立レビューを依頼した。彼女は科学的レビューを依頼し、国際的なケアのガイドラインを検討した。また、若者とその家族、トランス成人、離脱者、擁護団体、臨床医と面会した。
レビューの結果、NHSのケア水準は不十分であり、性別による苦痛の原因となりうる精神衛生上の懸念に対処するルートはほとんどないと結論づけられ、NHSは先月タヴィストック・センターを閉鎖した。
キャス医師は、火曜日に発表された『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』誌の編集者とのインタビューの中で、「子供や若い人たちは、実にお粗末な扱いを受けてきました」と語った。小児医療において、若い人たちに取り返しのつかない治療を施し、大人になったときにどうなるのか全くわからないというようなことは、他に考えられません」。
今月、NHSによって制定された変更は、「私たちの懸念が実際、妥当であったことを認めたものです」と、2018年に懸念を表明したタヴィストック・スタッフの一人であるロンドンの臨床心理学者、アンナ・ハッチンソンは言う。"これらの子供たちに関連する決定について、より強固でエビデンスに基づいた道筋に戻ろうとしていることは心強い。"
フランスでは今年、医師が思春期阻害剤やホルモン剤を処方することを禁止する法案が提出され、懲役2年、罰金30,000ユーロを科した。そして月曜日、バチカンは性転換を人間の尊厳を脅かすものとして非難した。
https://x.com/pioneertaku84/status/1966415636311192055
市議会で市内のトランスジェンダーの児童生徒数を尋ねると質問通告した参政党市議、性自認は「伝染する」「必要な対応は配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」など発言。
というのもイギリスのキャスレポートでは、特に若年者においてはジェンダー治療ではない精神医療が必要だったケースがかなり報告されていて、
青年ってのは人に影響されやすいし、思い込みも激しい。その意味では「自認」なんてあやふやなものは「「伝染」するんだよ。
カサンドラというのはギリシャ神話に出てくる女性で、嫉妬男に逆恨みされ、「未来を見通すちからで今後起きることを正確に予言してるのに誰にも信じてもらえない」という呪いをかけられた悲劇のひと。
転じて「正しいことを言ってるのに周囲に理解してもらえない」という場面がカサンドラに例えられ「カサンドラ現象」などと呼ばれるようになる
拡張してアメリカの1人の心理士が、夫が発達障害でコミュニケーションが上手くいかずに妻が悩み鬱になることをカサンドラ情動剥奪障害などと名付ける
それが日本に輸入されSNSでは「わたしはカサンドラだったんだ」という人が急増して、女性向けメディアもこぞって取り上げ一般化していく
わいはそこから「自分をカサンドラだと思い込む女性」をカサンドラシンドロームと揶揄されているのかと思ってたけど、元は同情的な言葉だったんだね
2人以上の人間関係で「わたしのほうが正しいことを言っているのに、わたしが悪い立場に立たされる」という思い込みは老若男女問わず誰でも持ち得るものであり、こじらせてしまうと陰謀論組織に取り込まれやすくなるので対策が必要なのは確か。
見ず知らずのネット上の人間がこういうの書くの良くないんだけど、たぶん増田は何も知らないし既成概念で凝り固まってそうなので割とハッキリめに書きますね。
他のトラバでも複数指摘がある通り、娘さんは発達障害の疑いが強いです。
私は医者ではないし、生身の人間を見ないとわからないので、お医者さんに持っていく前の検討材料として読んでください。
・何もしない=過集中(頭の中が常に考え事でいっぱい)
・忘れ物が多い=注意欠陥
・机の周りが汚い=片付けが苦手
・移動教室が苦手=外的刺激による思考の切り替えが苦手(何もしない原因にも通ずる)
・日に当たるのが大嫌い=感覚過敏
・人前で堂々としている、孤立しても平気、人目が気にならない、悪口を言わない=周囲への関心が希薄
○これからどうする?
医師の正式な診断を受けないと何も始まらないので、精神科を予約して初診を受けてください。
おそらく知能検査を受けることになるし、その検査結果のIQの高さに驚くことになります。それはそれとして発達障害の診断が下りたことに安堵もするし、総合的にどう受け止めたらいいのか、この検査結果が良いのか悪いのかわからなくて困惑すると思います。私もそうだった。
増田も娘さんを評している通り、「ずば抜けた得意も、ずば抜けた不得意も、どっちもある」のが高IQ特有の発達障害なので、一般的な障害当事者とは似て非なる傾向が多く、一般論は参考になったりならなかったりって感じですけど、やることは同じです。
薬物療法+行動療法で、今の困りごとの大半は解決するんじゃないかな?
療法に慣れるまで時間かかるし、慣れるまでの間は特に二次障害に気をつけないといけないけど、それでも今よりはマシになるはず。
○進学・自立について
「診断を受けてしまったら受験に影響するのでは?」と心配されると思いますが、おそらく影響しないです。
願書に発達障害のことを書く欄はないです。たぶんね。昔はなかった。
それと、教育学部や心理学部のある大学なら、たいてい発達心理相談センターが設立されていて、在籍する学生も、そうでない一般人も、心理士の相談を受けることができます。
というか、娘さんの場合は、高校卒業まで障害対策を整えておかないと、大学入学後は高確率で単位を落とすので、心理センターがあるかどうかで大学を選ぶのも悪くないと思います。偏差値高いとこでいうなら例えば京大にもあります。
志望校に心理センターがなくても、近隣の大学にあれば、そこを利用させてもらうという手もあります。
発達障害者にとっては受験よりも大学生活のほうがよっぽど難関なので、傾向と対策は入念に、そして楽しく勉学に励んでください。
返信不要だよ。
兄弟が鬱になりここ一年すげー大変だったので気持ちは良くよくわかる。
まず増田さんは1人で抱え込まないで。夫の親族と連絡取れてる?1人で家事するのと、手伝わない大人がいる前で1人で家事するのはストレスの感じ方がレベチで後者の方がきついらしい(これは私も実体験としてわかる)ので、一旦夫にはゲーム機抱えて実家に帰ってもらうのはどうか。文章からは希死念慮があまりなさそうに見えるので、1人にしても大丈夫そうだったら、どっかの田舎に1人でホテルステイしてもらうとか。とにかくいくらうつ病とはいえぶっちゃけ甘えに見える不機嫌垂れ流し人間と一緒にいるのはキツすぎるよ!自分もそうだったからわかる!!!どうにか離れる手段を持てないか模索してみて。
あと、ブコメやトラバで病院でちゃんとSSRI処方してもらえってあって、これはそう。ただし、その分今の「好きなことにはガツガツうごける夫」が消え去り、日中もぼんやりで寝たり横になったりぼんやりすら時間が増えるかもしれない。詳しいことは医者じゃないからわかんないけど、セロトニン受容体の数がバグっているのを治すために薬で調整する一時のグラつきがあると私は親族の状況を見て理解してる。投薬は夫の気持ちもあるので要相談。
あと、お金はかかるけど少し症状が落ち着いたら心理士と対話型のカウンセリングも受けた方がいいかも。認知行動療法なら汎用性もあるし。夫さんがどういう家庭環境で育ったかはわからないけど、鬱になる前から不機嫌で人をコントロールするきらいがあるようなら、スキーマという考え方のクセがうつのトリガーになっている可能性がある。一回8000円から2万ぐらいかかって、だいたい5〜10回くらい通うので、費用は要相談だがお勧めする。薬は対処療法なので、問題の根っこにアクセスしない限り永遠に問題は起き続けると私は思う。夫に変わる意思があるなら、検討してみて。
とにかく、とにかく増田さんが疲れてペシャンコにならないことだけを祈ってます。増田ならいくらでも弱音や愚痴を吐いていいから、ご自愛くださいね。心配してます。
女性の受付の人、看護師さん、心理士さんとかみーーんなばっちりお化粧してネイルしてアクセサリーしてピカピカで、私がその対極にいる存在すぎてわおってなった笑
これはガチ
精神的な病は外見に表れる
スーパーでバイトしてたときレジ担当社員のアイシャドウだかチークだかわからんけど見るからに雑に赤入れてるだけでこりゃアカンって思ってたら1週間後に退職してたわ
いつまで続くんやろこれー。しんどいーつらすぎる。
うつ病になったよ〜。
やる気はないし、何も無いのに涙でて生活がままならないから精神科行ってきたよ〜。
女性の受付の人、看護師さん、心理士さんとかみーーんなばっちりお化粧してネイルしてアクセサリーしてピカピカで、私がその対極にいる存在すぎてわおってなった笑
うつ病なって、1番大変なのは体力が無くなったことかな?正確には疲れやすくなったってのが正しいかも。何やってもすぐ疲れて、動けなくなる。
無気力感が取れないから、やる気そのものもない。料理とか洗濯とか、しなきゃいけないタスクは色々あるんだけど、身体が動かない。
自分が鬱なる前は何も分からないから、怠け者?とか思ってたしその辛さもわからなかった。けど、自分がなってみて初めてなるほどーーこういうことかーってて感じになってるよー。
朝早く起きて仕事行くのも辛いけど、仕事に関しては穴あけられないから頑張ってる。
いつまで続くんやろこれー。しんどいーつらすぎる。
低月齢の頃からあまり笑わないなぁと思っていたけど、それほど大きな問題はなさそうだった。
男の子は女の子より言葉が遅いし、2歳位まで喋らないのはよくあるよと言われて様子を見ていた。
1歳半検診で指差しはしないし、言葉遅い方だと言ったら、心理面談を勧められたので面談した。
心理士から、「1人で遊ぶのが上手ですね。人よりも物への興味が強いんだと思います。」と言われた。
関わり方の助言をもらって帰った。
語彙はほとんど増えなかった。
下の子が生まれてその子の検診で気になる事はあるかと聞かれて、長男のことを話した。再び心理面談を勧められた。そこで、言葉が遅い子向けのグループワークを紹介された。
今日はその3回目だった。
グループワークには10組ほどの親子が参加している。2歳前後の子が多く、2歳半の息子は上から2番目だ。
息子より年長の男の子は「ママだいすき」と2語分を話すらしい。
息子はバナナのことを「な」と言い、質問に対する返答は挙手か無視かだ。
最初は緊張していた様子のグループワークの会場も、たくさんのおもちゃと優しい先生たちのおかげで息子はすぐに慣れ、教室の中を走り回っていた。
グループワークは保護者向けの教育のほか、子供と一緒にふれあい遊びをしたり、制作をしたり、絵本読んだりといったプログラムが組まれている。
保護者向けの教育が終わって、他の子供がママの膝に座る中、息子だけが教室を走り回っていた。
音楽に合わせて保護者の膝で遊ぶプログラムの時、他の参加者は輪になっているのに、1人中央で楽しそうに飛び跳ねている息子。可愛い笑顔だった。
他の子供と比べるのは良くないことは重々承知だが、心が折れそうになる。
ツイ廃の私は教育で教わった内容も普段から実践している。保護者向けの教育の中にも、目新しい知識はなかった。
運動面の発達は年齢相応以上にはあると思う。少なくとも遅れてはいない。
普段遊びに行く児童館のスタッフや一時預かりの保育士は、息子のことを「優しい」と言う。
最初はリップサービスかと思ったが、皆が言うのでそういう傾向はあるんだと思う。
他の子供におもちゃを取られても、恨めしそう見るだけで見て取り返さないし、暴力行為もない。喋らないから不満を訴えることもない。
脱いだ靴を揃えたり、食事の前に手を合わせたりできる。
私と一緒にフレンチトーストを作ることもできる。
クローズドクエスチョンで尋ねれば、イエスのときには意志を示してくれる。
「お片づけしようね」「机の上のリモコンを取って」と言った言葉は理解している様子だ。
それでも話してくれない。
機嫌がいいと「りろりろりろりろ」と言う音を繰り返す。
発達面で障害があるならそれでもいい。息子のためにできることをやるだけ。
今はっきりとした結論が出ないことも重々理解しているつもりだ。
ただこの、ひたすら待つしかない時間の中で不安に襲われる時があるだけ。
「今は言葉を貯めてるんだよ」「いつか急に話し出すから」と言う言葉は何度も聞いた。
適当な慰めはやめてよ。いつかっていつだよ。
そんなことは言えないので、曖昧に相槌を打つ。
言葉は出てこないくせに読めるひらがなはどんどん増える息子は、急な暑さのせいかいつもよりも早く布団に入った。
私は酒を煽りながらこれを書いている。
Permalink |記事への反応(13) | 00:29
13歳のスクールカースト底辺の非モテが、周りからインセルだと煽られ、弱ったカースト底辺女をデートに誘ったが断られて、
あろうことか、女からそれをネット上で晒されて、周りの奴らからもネット上でそれを嘲笑されて
こっからがすごかった。
刑務所で、女性心理士が加害者の13歳の非モテと会話するのだが、
非モテは、男性性などの話になると、ブチ切れて女性心理士にオラつく。
再度話すと、最初は落ち着いていたが、また女性の話になると、「お前は俺のことをブサイクだと思ってる!」
また、被害者女性が弱ってるところを誘って、ナイフもあったが、俺はやってないんだぞ!と言って、それがカッコいいかのように語り、女性心理士を口説こうとする。
女性心理士が、これが最後だというと、「もう来ないの!なあ!俺のこと、少しは男として好きになったか!!」とブチ切れる。
これ、日本の非モテ弱者男性が女性にやりたいこと詰まってんな〜と。
その上で、女性をビビらせてやったぜ!男の凶暴性をみやがれ!っていう女性心理士を脅しまくる感じ、これがまさに弱者男性のやりたい攻撃性そのものだろ。
いわゆる、フェミが叩くような、男尊女卑をするような男らしい男の暴力性ではない。
渡邊芳之 @ynabe39
15年1月5日
ああなるほど認知スタイルか。場依存型と場独立型。なんと今は亡き指導教官の研究テーマではないか。「左右識別困難と認知スタイルの関係」www.jstage.jst.go.jp/article/cogpsy...
postedat 16:05:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月14日
仕事とはいえ普通の人たちが発達障害の子どもについてあれこれ語る場に身を置くと自閉症の子どもの親としては幾度か辛い瞬間がある。そりゃないだろう、アハハじゃないだろうと。仕事だから黙ってちゃんとこなしてきたけれど。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月15日
この20年くらいの間の日本人に「目的の正しい暴力」への嫌悪が著しく強まっていることは考慮しないとうまくいかないと思う。
postedat 04:01:07 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月15日
これは別に「日本人がよくなった」みたいな話でなくて、国家権力による暴力の独占が著しく進んだということ。学園紛争やそれに連なる学生運動の失敗、オウム事件などの影響がある。
postedat 04:03:39 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月16日
「著名な心理学者の98%が血液型と性格には関係がないと言っている」と言われたって血液型性格判断をやめたりしないよね。
postedat 06:45:47 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月16日
そのうちに実学の危うさも見ることになる。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月16日
postedat 07:42:59 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月16日
東大京大の文学部教育学部がなくなるわけないのだから,「文系学問の価値」の議論になっちゃってる時点で的外れだと思う。
postedat 13:30:46 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月16日
自分の学部がなくなる心配のない旧帝大文系の先生方が「自分の学問の価値が否定された」と思って反論しているのは間違いとまでは言わないとしても的外れだし地方の文系学部を守る力にもならない。むしろ文系の評判をますます落とすことを心配する。
postedat 13:36:26 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
けっきょく表現や言論の「意図や目的が正しいもの」には最大限の自由を与え「意図や目的が悪いもの」には自由は必要ない,くらいに考えている人が主流なのではないかと思う。
postedat 07:27:14 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
そうだけど「日本はダメだ」「日本は遅れている」という人がまさにそういう人権意識だったりするんだから。
postedat 07:34:09 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
為政者や宗教指導者が「よい」と認めることだったら中世のヨーロッパでも封建時代の中国でも全く自由だっただろう。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
自分はヘイトスピーチ規制も差別表現規制も性表現規制もすべて「ほんらい自由であるものを公共の福祉から制限するもの」という点では同じだと思うし,それぞれの規制を認めるかどうかはそれぞれ「規制が必要になるような実害がどれだけ著しいか」の判断によると思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
いくら「汚い自由」「悪い権利」であっても自由や権利を制限するんだからあくまでも限定的でなければいけない,むやみに拡大されないようにしないといけない。
postedat 07:54:00 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
よいか悪いかは時代を超えて決まっていて、昔それが容認されていたのは「遅れた社会」だったからだ、という考え。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
家庭でたいへんがっかりする出来事があってしょんぼりしている。
postedat 16:58:18 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
「表現とはよいものであるから自由にすべきだ」「言論には価値があるから自由であるべきだ」というなら,自分から見てよくないものや価値のないものは表現でも言論でもないから自由である必要はないということになる。
postedat 22:09:53 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
国立大学にももう「教官」はいません。われわれは教員。それどころか最近の国立大学法人では教員も事務職もまとめて(以前のように教職員とは言わずに)「職員」と呼ばれることが多いと感じます。
postedat 22:38:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
教官というのがまだいるのは文科省以外の省庁立の「大学校」などだけではないか。
postedat 22:39:16 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
大学教員の意見は「その先生は堀ちえみのファンだった」というところに収斂しました。
postedat 22:55:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
「定年」もむかしは「停年」と書いた。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月29日
一難去らずにまた二難。
渡邊芳之 @ynabe39
15年6月30日
教育と職業とのマッチングの問題だよね。大学進学率が高くて大卒に見合った待遇の仕事が少ない国で満足度が低いのだと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
「人文系の知識なんか大学で勉強しなくても独学で十分に身につくだろう」というのは半分本当で半分ウソ。
postedat 18:15:37 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
いっぽうでそうした知識全体を体系付けて俯瞰したり整理したりするメタな技術や能力は大学で専門教育を受けないとなかなか身につかない。
postedat 18:18:29 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
そういう意味では学問としての人文学というのは「人文学的教養」みたいなものに対してはメタな位置にあると思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
一連の「人文系学部の価値」「人文学の価値」についての議論では,こういう知識や教養の価値と専門の研究教育の価値とがごちゃまぜになってると思うんですよ。
postedat 18:53:52 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
それこそ「国立大学人文系学部が必要かどうか」という問題と「若い時に夏目漱石や森鴎外を読むべきか」みたいな問題はそもそも別だろうという話です。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
@AJSCT学問について専門的な評価は研究者にしかできないと思います。文科省だって学問の専門的評価が必要な時には学者を雇ってやらせますから。ただ「学問の価値の評価」はおそらく学問の外側の問題だから、学問の専門性ではむしろ判断できないのではないかと思います。
postedat 19:40:45 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月1日
なにしろ人文学系の研究者が「人文系の学問や大学は大切だ」という自分の価値をきちんと相対化できなかったら「それでなにが人文学系だよ」ということになると思います。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月2日
教職や教養に限らず,いまいる大学で「自分の専門分野の心理学」だけを教えて暮らしている人なんてもともとごく少数だと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月2日
「大学の語学の先生」たちの多くだって大学院で「外国語教育」を専攻したわけではないだろうし。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月2日
この数年で大切な先輩や知人がさっさと亡くなってしまうのを何人も経験したな。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月3日
「津波からすぐ逃げた人」と比較できるのは「津波からすぐ逃げなかったが助かった人」だけで「津波からすぐ逃げずに亡くなった人」とは比較できないよね。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月5日
アメリカンビューティーのレコードがなかなか手に入らない。アメリカ盤なんかずいぶんプレスされたはずだが。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月5日
「ベルマークなんか集めないで募金を集めればいいじゃないか」と女房に言ったら「ベルマークは学校が集めて決まったやり方で送らないとお金にならないので,着服などの心配がない」と言われた。そういうことも大事なんだよね。
postedat 14:25:03 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月5日
将来がどうなることが子どもたちにとって幸せかなんてことは親にはわからないよ。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月5日
大人になってからの不幸なんて15歳の時には想像もつかない種類のものがほとんどだよ。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月5日
臨床心理学科を卒業して精神神経科病院に心理士として就職して主要業務は送迎車の運転,というのは昔よく聞かされた。
postedat 19:51:36 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
血液型性格判断を信じる医師や看護師には何度も会ったので「疑問の前提になる現状認識」の時点で異なる。
postedat 02:53:57 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
postedat 03:13:34 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
右に行っても左に行っても大混乱の時代には秩序が皆の憧れになる。
postedat 03:22:38 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
自分の気に入らない内容が報道されると「マスゴミを信じるな」みたいなことを言い,いっぽう自分に耳触りのよい報道は全く疑わないのは不徹底だと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
一難去らずにまた三難。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
長男去ってまだ二男。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
「自分の政治性は政治的だと思わない」というのはほとんどの人に共通する特徴だよね。どんなに偏っていても自分の政治的立場は「中立」にみえる。
postedat 13:53:59 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月6日
「政治的」に見えるのは自分より大きく右か左に位置するものだけである。
postedat 14:02:00 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月8日
大人ワールドで起きる問題の半分くらいは原因が嫉妬や個人的怨恨。
postedat 06:27:54 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月8日
postedat 07:52:38 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月8日
足りなくならないと価値を感じない。
postedat 07:53:03 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月8日
他人からは「不可解な動機」と思われるものでも当事者がおかれた文脈や状況から見ると必ずしも不可解とは限らない、という話なのだが。そのうえで「どんな動機であれ殺人は許されない」というのは言わずもがなだと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月8日
この先生の気持ちもわからないでもない。毎日ルーティンで大量にやらされているとこうなる。だからこそ、学生生徒に簡単に「気持ち」を書かせて提出させたりしてはいけないと思う。
postedat 08:50:45 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月8日
たいへんなことほど目立たずに始まるのだ。
postedat 19:04:01 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月9日
多くの人は「理由」と言うのを「行為の原因」「行為のきっかけ」といった客観的な意味ではなく「その行為について自分が納得できる説明」のような意味で考えているのだと思う。「そんなの理由にならないと思う」という言い方はまさにそういうことだ。
postedat 04:57:38 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月9日
「そういう理由であれば自分もそうしただろう」「そういう理由であればそうしても不思議ではない」と思える時だけ、ある説明や経緯を「理由」として受け入れる。そうでない場合には「そんなの理由と言えない」「そんな言い訳は成り立たない」と考える。
postedat 05:00:06 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月9日
「理由なき反抗」だって映画を見れば主人公個人には反抗する「理由」が山ほどあるわけだが、それらが大人や社会から「理由」として認められなければ「理由がない」とされてしまう。
postedat 05:46:08 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月9日
犯罪やその報道、裁判などについて自分がもっとも違和感を持つのは「どうしてそんなに犯行動機を重視するのか」ということだ。警察もマスコミも「動機を追求する」ことに躍起になるのだが、いざ動機が語られ