
はてなキーワード:徳田とは
↑ホットエントリに入った2記事とも、女流棋士は弱くないと主張するわけだけど、まあ弱いでしょ。
棋士の実力は、有志のレーティングサイトで数値化されているので、それを見れば誰でもだいたい感覚をつかめるわけだが、
男性棋士との対戦結果に基づく、女流棋士の実力は、プロ棋士の上位90%下位10%相当。
下に確かに1割いるわけだけど、将棋界はどんなに実力が低下しても最低10年、条件を満たせば65歳までプロ棋士を続けられる制度になってるので、
下から数えて1割の人たちは、全員、むかしは強かったけどいまはプロ相当の実力を持ってない人たちなわけよ。その人たちより強かったところで「だから?」でしかない。
また、女流棋士は82人いるわけだが、この平均値が「棋士の下位90%」であるわけではない。一般棋戦に出た女流棋士、つまり上澄みの女流棋士の実力がこの数字なのだ。さらに言えば、6割以上の対戦は女流2強と呼ばれる福間/西山が行っている。実際の平均値は「棋士の下位90%」の遥か下になると想像される。
なお、男子アマチュアは上位8割程度、奨励会員は上位6割程度と、いずれも女流棋士より上に位置する。(※どちらも一般棋戦に出られる上澄み層)
福間/西山が、プロ棋士相当の実力を持っていることに異論がある人はいない。しかし、プロ棋士の中で実績を残せる程に強いかは大いに疑問だ。
上のレーティングサイトから、手作業で過去30戦の戦績をピックアップし、相手のレーティング順に並べてみた。
| 勝敗 | 対戦相手 | レート |
| 勝利 | 脇謙二 | 1268 |
| 敗北 | 脇謙二 | 1268 |
| 敗北 | 神崎健二 | 1352 |
| 敗北 | 安用寺孝功 | 1432 |
| 勝利 | 安用寺孝功 | 1440 |
| 勝利 | 伊奈祐介 | 1448 |
| 勝利 | 小林裕士 | 1453 |
| 勝利 | 矢倉規広 | 1456 |
| 勝利 | 安用寺孝功 | 1457 |
| 勝利 | 横山友紀 | 1461 |
【プロ棋士上位75%の壁】
| 敗北 | 竹内雄悟 | 1462 |
| 勝利 | 小林裕士 | 1463 |
| 勝利 | 村田智弘 | 1466 |
| 敗北 | 矢倉規広 | 1473 |
| 敗北 | 村田智弘 | 1473 |
| 敗北 | 森本才跳 | 1530 |
| 敗北 | 狩山幹生 | 1534 |
| 勝利 | 貫島永州 | 1540 |
| 敗北 | 北浜健介 | 1569 |
| 敗北 | 藤本渚 | 1592 |
| 勝利 | 徳田拳士 | 1612 |
| 敗北 | 石川優太 | 1627 |
| 勝利 | 船江恒平 | 1628 |
| 敗北 | 井田明宏 | 1650 |
| 敗北 | 久保利明 | 1670 |
| 勝利 | 古賀悠聖 | 1682 |
| 勝利 | 都成竜馬 | 1686 |
【プロ棋士上位25%の壁】
| 敗北 | 出口若武 | 1717 |
| 敗北 | 出口若武 | 1719 |
| 敗北 | 斎藤慎太郎 | 1774 |
福間は下位1/4の実力のプロ棋士には8勝3敗と安定して勝利している。しかし、下位1/2~1/4の棋士となると、3勝6敗と負けが込み始める。上位1/4~1/2だと4勝4敗なのはスゴイが、より下位の棋士との戦績を見るに実力が上揺れしたとみるべきだろう。トッププロ層には全く勝てていない。
結論的には、ざっくりプロ棋士全体の1/2から2/3相当の実力と見なすのが妥当じゃないだろうか。なお繰り返しだが下位には将棋連盟に生活保護された勝てなくなった棋士が溜まっている。
| 勝敗 | 対戦相手 | レート |
| 敗北 | 神谷広志 | 1299 |
| 勝利 | 神谷広志 | 1326 |
| 敗北 | 豊川孝弘 | 1375 |
| 勝利 | 富岡英作 | 1399 |
| 勝利 | 高橋道雄 | 1457 |
【プロ棋士上位75%の壁】
| 敗北 | 島朗 | 1463 |
| 勝利 | 長岡裕也 | 1464 |
| 敗北 | 横山友紀 | 1474 |
| 勝利 | 渡辺大夢 | 1492 |
| 敗北 | 小山怜央 | 1519 |
| 勝利 | 齊藤優希 | 1535 |
| 敗北 | 吉池隆真 | 1548 |
| 勝利 | 小山怜央 | 1581 |
| 敗北 | 谷合廣紀 | 1581 |
| 敗北 | 小山直希 | 1593 |
| 敗北 | 谷合廣紀 | 1594 |
| 勝利 | 阿部光瑠 | 1597 |
| 勝利 | 石田直裕 | 1635 |
| 敗北 | 山本博志 | 1646 |
| 敗北 | 村中秀史 | 1649 |
| 勝利 | 木村一基 | 1659 |
| 敗北 | 佐藤康光 | 1669 |
| 敗北 | 藤本渚 | 1688 |
| 敗北 | 三枚堂達也 | 1690 |
| 勝利 | 梶浦宏孝 | 1700 |
【プロ棋士上位25%の壁】
| 勝利 | 渡辺和史 | 1721 |
| 敗北 | 斎藤明日斗 | 1768 |
| 敗北 | 佐々木大地 | 1796 |
| 勝利 | 佐々木大地 | 1860 |
| 敗北 | 藤井聡太 | 2104 |
西山も同じく、下位棋士に安定して勝つことができていない。下位1/4には3勝2敗。下位1/2~1/4には4勝4敗である。上位1/4~1/2には5勝8敗と負け越す。
いくつかジャイアントキリングの例が見られるのは注目すべきことだが、その典型の佐々木大地は格下に白星を譲ることが多いことで有名な棋士であることに留意が必要だろう。タイトル戦に挑戦するほどのトップ棋士であるにもかかわらず、不思議の負けが多く順位戦ではC級2組から脱出できない。とはいえ上位25%への勝利はもう1つある。2回となると偶然とは言えなさそうだ。
しかし、福間と西山の最近の対戦成績では、福間が大きく勝ち越している。これは相性の可能性もあるので、一概に福間>西山とは言えないが、やはり総合的に見て西山の実力は、プロ棋士の上位1/2に届いていないだろう。
上の福間と西山の実力についての解説を読んで、むしろ「それなりに強いからプロ棋士になったほうがいいじゃん」と思った人もいるかもしれない。
しかし問題は別にある。「それなりに強い」だけなら、彼女らは10年で強制引退になるのだ。それも、プロ棋士史上最短という不名誉付きでだ。
3段リーグで2位に入るという王道ルートなら、プロ入りは順位戦C級2組から始まる。彼女らはC級2組ならそれなりに戦える実力を持つだろう。
一方、プロ編入試験や三段リーグの次点2回などの変則ルートの場合、プロ入りは順位戦C級2組の下、フリークラスから始まる。C級2組に昇格できなければ10年で引退だ。昇格には「年間成績勝率6割以上」や「良い所取りで30局以上の勝率が6割5分以上」などの成績を残す必要があるが、上にも挙げたこれまでの戦績を見る限り、彼女らがこれを達成できるかといえばかなり怪しい。
一方で、これまでにフリークラス経由でプロになった男性たちは、みなこの難関を突破して、C級2組に昇格することが出来ているという事実が彼女らの立場を危うくする。
「男性が全員達成できたなら女性にもできるだろう」と思った人もいるだろうが、私はそうは思わない。
まず、アマチュアが編入試験でフリークラスになった場合、彼らは将棋と無関係のフルタイムの仕事というハンデから解放される。
また、3段リーグ次点2回からのフリークラスの場合は、彼らは年齢が若いことが多く、棋力向上の余地が大きい。
そして両者ともに、結果を残せなければ10年後には無職だ。女流棋士というセーフティネットがある側とは必死さが違う。
また、彼女らがプロ棋士になった場合も、女流棋士は辞めず二足のわらじをはくことになるだろう。なぜならばフリークラスの棋士として稼げる収入なぞたかが知れている一方で、女流棋士であれば白玲戦は優勝賞金5,000万円だ。
収入のことを考えるならば、研究時間は女流棋戦の対策に時間を割く必要があるだろうし、また、二足のわらじをはく以上は対戦数が相当多くなり、現代将棋に欠かせないAI研究にとれる時間がかなり少なくなってしまう。対局数が少ない分、研究に専念できる男性フリークラス棋士とは違うのだ。
これが、私が、女性にフリークラス突破が厳しいと考える理由である。
これで男性と同じ門、つまり3段リーグやプロ編入試験を通った上で10年で即引退なら、まだマシなのだ。この場合「プロ棋士になった」という事実だけで将棋界に爪痕を残したことになる。一方、クイーン白玲の特例を使用した場合は、「プロ棋士になった」という事実は何の爪痕にもならない。これで10年後引退になったら、「特例で入れてもらった挙げ句、手も足も出ずに即退散」という酷い構図になってしまう。
上のようにフリークラス突破できなかった言い訳を考えることはできるが、できるが、それもすべては女性への優遇措置に由来するものであり、「金持ちにも美人にも悩みはあるのだ」的な、富める者の言葉にしかならない。事実としてそういう面があったとしても、「優遇を手放せば良いだけだろ」と共感を呼ぶことはできず、「女流最強はプロ棋士最弱」という結果だけが残るだろう。
そして、上で挙げた増田に代表されるような「女流棋士はプロ棋士ともそこそこ戦えるのだ、福間西山に限ってはプロ以上だ」というざっくりした幻想には、白黒がつけられることになる。また、これまでは棋士と女流で壁があったがために意識せずにおれた待遇の違いについて、同じフリークラス同じ下位レートでも、女性であるだけで賞金5000万円のチャンスがあるのだ、という格差が際立つことになる。
女流棋戦の存在価値に対し、反対の世論を喚起することになり、女性活躍の真逆の帰結をもたらすことになるのではと考える次第である。
IGNインタビュー
「ワイルズ」では、クエストを発注して当該モンスターを討伐する従来のゲームサイクルも残されているが、徳田氏によると、「ワイルズ」ではフィールドのモンスターをハンターが把握して、状況に応じてモンスターを適宜狩っていきたくなるようなゲームになっているという。
たとえばこんなシチュエーションがありうる、と徳田氏は説明する。
装備を作るための材料を求めて、隔ての砂原をセクレトに乗って疾走していると、砂塵の向こうにふと、目標としてはいない大型モンスターの姿がよぎる。すでにほかのモンスターと交戦でもしたのだろうか、体にいくつか傷を負っている。
そのモンスターの素材が今すぐ必要というわけではないが、報酬は非常に大きい。一瞬の逡巡ののち、踵を返して先ほどの傷だらけのモンスターを追う。
よく尿を茶化して聖水と呼んだりするけれど、男の中では冗談じゃなく精液は「聖液」って事になってそう
徳田蓮がハチミツに混入させたのが血液や大便だったならちゃんと裁かれてそうだけど、
実際には極めて軽い扱いで終わったのは、
そういえばハチミツ精液混入男の事件で思い出した、「食器に放尿するのは器物損壊罪」の判例だけどさ
明治時代の古い判例だし自分はこの部分しか知らなくて、単にこの行為だけやったものとしか思っていなかったんだけど
検索してみるとこの犯人、どうも強姦もやってるな…?旧字体なのでよく読めないけれど、「強姦」「猥褻 」「傷害」の文字が見られ、徳田蓮を想起させる
どうも前後関係がよく分からないんだが、この犯人は徳利とすき焼き鍋に放尿し、飲食店でそこにいた女性の首を締めて股間に手を入れ押し倒した、らしい。
単に嫌がらせや愉快犯かのように思われた行為に性的な意図が含まれていて、長らく罪名が不適切だった可能性。
食器に放尿はそれ単品でも十分悪質なんだけど、やはり性犯罪とは切り離せないのでは?
この事件の場合、強姦罪・強制わいせつ罪でも起訴されているようだから、器物損壊罪での起訴は徳田蓮の場合よりは適切だったのかもしれないが。
https://jahis.law.nagoya-u.ac.jp/hanrei/docs/keiroku_15-0452
ハチミツに精液を混入させた事例って、現在の刑法でも性犯罪にカウント出来ると思うけどね
次々新犯罪を増やしていたらキリがないじゃん
実際の適用は必ずしも杓子定規ではなく、条文の解釈を加えた上で柔軟に適用されている
「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。」
となっていて、「暴行」の定義は一般的には「人の身体に対する不法な有形力の行使」とされている。
だけど、
判例は狭い室内で日本刀を振り回した事例でも暴行の成立を認め、過失致死罪ではなく傷害致死罪を成立させている。
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/665/050665_hanrei.pdf
そして、刑法174条以下のわいせつに関する罪では「わいせつ」という言葉が用いられているけれどこの言葉の定義も条文上は明らかではない。
判例は、「徒らに性慾を興奮又は刺戟せしめ且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するものをいう。」と言っている。
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/650/054650_hanrei.pdf
この定義で言うならば、他人が飲食するハチミツに精液を混入させる行為は、普通人の感覚からすれば、「わいせつ」に当たるのが妥当だろう。
だって普通の人が見たらどう見ても、「正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」行為なんだから。
あと、強制わいせつ罪の成立について、判例は以前は行為者の性的意図を必要としていたけれど、
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/256/087256_hanrei.pdf
昔の判例とはいえ、空気を注射しただけで殺人未遂になってるのにな
徳田蓮は他人が飲食するものに精液を混入させて強制的に摂取させたにも関わらず、人の身体に対する罪として起訴されないのは一体何故なんだ
「女性の棋士が今まで一人も誕生していないのは競技人口が少ないからだ」とよく言われる。
まず前提として、「棋士」(男女問わない)と「女流棋士」(女性のみ)は別の制度である。勿論女流棋士も将棋を指して対局料、賞金を得るので「プロ」である。
「棋士」になる方法を簡潔に言うと 1)「奨励会」に入会する 2)26歳の年齢制限までに四段に昇段する(1年間で4人)
別ルートの「棋士編入試験」(注1)については一旦置いておく。
奨励会の一番下のクラスが6級で棋力はアマチュア四~五段に相当する。
そして入会者のほとんどは小学校高学年~中学生。中学生入会でもやや遅いと言われ、高校生以上から棋士を目指すのは相当に難しい(注2)。
今回は小学生の将棋大会や奨励会における女性の割合を調べてみた。
棋士の登竜門と言われる「小学生名人戦」(注3)から見ていく。
小学生名人戦の方式は 1)各都道府県で予選を行い 2)各都道府県代表者が東西に分かれリーグ戦とトーナメント戦を行い各2名が勝ち残り 3)準決勝・決勝が行われる
参照元:日本将棋連盟 小学生将棋名人戦 https://www.shogi.or.jp/tournament/elementary_school_meijin/index.html
ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E7%94%9F%E5%B0%86%E6%A3%8B%E5%90%8D%E4%BA%BA%E6%88%A6
参照元:日本将棋連盟 小学生名人戦代表選手一覧(2011年第36回以降は女子が赤字で記載されなくなった為集計が難しい)
各都道府県在住の小学生であれば誰でも申し込み、参加することが可能だ。県によっては小学生名人戦代表決定クラスと初心者交流戦のクラスを設けているところもある。
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1016393.html
2019年に行われた千葉県予選大会の大会運営関係者のツイートより
https://twitter.com/doihishako/status/1089452007193104384
データが少なすぎるので女性の参加者の割合をはっきり言うことができない。上記2例は参考程度に。
出場資格が小学生の大会は小学生名人戦以外にも倉敷王将戦、JTこども大会など……。
蛸島女流六段が女性として初めて奨励会に入会した1961年以降の奨励会の人数を調べた。
参照元:将棋順位戦データベースの各年度奨励会入会者一覧(昭和31年度から)(〜2014年)
2014年以降は将棋世界の奨励会のページ(〜2022年8月号)をチェックして人数を加えた。
表にしました→https://i.imgur.com/YmNxtNP.jpg
現役の奨励会員に限ると(https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/)
2022年7月現在三段リーグ41人、関東奨励会(二段以下)71人、関西奨励会(二段以下)68人、合計で180人の会員がいる。便宜上4月以降に昇段を決めた新三段も二段以下としてカウント。
なお、奨励会の入会方法は1)毎年8月に行われる「奨励会入会試験」(注4)2)「研修会」(注5)から編入 の2つがある。
8~9割は奨励会入会試験を経て奨励会員となる。人数の上限はなく、年度により入会者数はバラバラ。
最初の方でも書いたが奨励会の一番下のクラスの6級の棋力はアマチュア四~五段に相当する。
奨励会には小学生や中学生の大会で県代表クラスの強豪キッズたちが全国から集まってくる。
小学校高学年(~中学生)で全国レベルの棋力を持つ女性の割合が少ない理由として考えられるのは、
さらに言うと
①……親や祖父母が女子に将棋を教える割合が男子に比べ少ないから?
1 過去に「編入試験」を受験し四段になった瀬川晶司六段、今泉健司五段、折田翔吾四段、そして今回受験を表明した里見香奈女流四冠の全員が奨励会に在籍経験があり26歳の年齢制限により三段で退会している。
現行の棋士編入試験の制度で奨励会を経ずアマチュアから棋士になった人は2022年現在は0人。
2 奨励会を受験するにあたっても年齢制限があり、16歳は5級受験以上、17歳は4級受験以上と年齢が上がるとハードルが高くなる。
詳しくは→ 日本将棋連盟2022年度奨励会入会試験のご案内 https://www.shogi.or.jp/news/2022/07/2022_1.html
2000年以降の入会者のうち5級以上で入会し四段になったのは渡辺正和六段(19歳・初段入会)と竹内雄悟五段(16歳・3級入会)の2人のみ。
残りは全員15歳以下6級で入会している。
3 「小学生名人戦」の歴代優勝者には羽生善治九段、渡辺明名人らがいる。
直近の四段昇段者である徳田拳士四段、岡部怜央四段はそれぞれ同大会で優勝、準優勝の経歴がある。
4 「奨励会試験」は受験者同士が対局する一次試験と現役の奨励会員が試験官となって対局する二次試験がある。奨励会試験に合格する割合は2~3割と聞いたことがある(この数字は不正確)。
5 「研修会」は一般的に奨励会の下部組織と言われるが、全員がプロ志望とは限らない。一番下のFクラスでアマ初段の棋力が必要。
2022年現在の制度では研修会B2で女流棋士2級の資格を得る。研修会B2は棋力としては奨励会6級相当(ただ奨励会6級受験は研修会B1で不合格の例もあれば研修会C2で合格することもあり一概には言えない)。
ーーーーー
(追記)1961年度から2022年7月現在までの奨励会員入会数・昇段者数の表を再掲→https://www.shogi.or.jp/match/shoreikai/
2008年度以降の四段昇段者数の数字に※が付いているのは現役の奨励会員が在籍しているため。
また奨励会退会後編入試験を経て棋士になった人は四段昇段者に含んでいない。
Permalink |記事への反応(12) | 17:44
情報通信研究機構(NICT、理事長:徳田 英幸)脳情報通信融合研究センター(CiNet)の研究グループは、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の情報から、どの程度個人のパーソナリティが推定可能かを調べた結果、外向性やIQといった幅広いパーソナリティを推定することに成功しました。
今回、研究グループは、SNSの一つであるTwitterの情報と被験者が答えたパーソナリティの情報に、データへの過度の適応を避けやすいという特徴を持つAIの一手法であるcomponent-wise gradient boostingを適用し、学習を行いました。その結果、例えば、ツイート数や'いいね'をした人数など、Twitterのネットワークに関する情報は外向性など社会性に関するパーソナリティを推定すること、また、ツイートに使用される言語の情報はメンタルヘルスに関するパーソナリティを推定することが分かりました。
結果を詳細に分析すると、ネットワーク情報が、Big5の外向性、共感性、自閉傾向など社会性に関するパーソナリティをよく推定し、言語統計情報と使用単語に関する言語情報が、不安傾向、うつ傾向、統合失調傾向などメンタルヘルスや社会経済的地位、喫煙/飲酒に関係するパーソナリティを推定しました。一方で、時間情報による推定はこれらの情報に比べると困難でしたが、IQは4種類全ての情報から推定できました。
1文の文字数のばらつき(文章の長さ_ばらつき)が統合失調症傾向などの推定に正の寄与をすることが分かります。Twitterにおける表現の長さのばらつきがメンタルヘルスの状態を反映するのが興味深い点です。またポジティブな意味の単語の頻度(ポジティブ語の頻度)とネガティブな意味の単語の頻度(ネガティブ語の頻度)も多くのパーソナリティの推定に寄与しました。
図9に使用単語情報からの推定結果を示します。単語統計情報と類似してメンタルヘルス及びIQとともに、知性と飲酒喫煙を推定しました。図にどのような単語が飲酒、強迫神経症傾向の推定に寄与したかを示します。前者では飲む、終電、歩く、時刻表といった単語が、後者では時間、優先度といった単語が寄与していることが分かります。
ネットワーク情報は社会性、人生の満足度を推定し、単語情報(単語統計情報と単語使用情報を合わせたもの)は、メンタルヘルス、知性、飲酒喫煙を推定することが確認できます。一方で、現段階では行動抑制/賦活や行動経済に関する推定は難しいことも見て取れます。
研究の主題ではないのでしょうが、「一方で、現段階では行動抑制/賦活や行動経済に関する推定は難しいことも見て取れます。」SNSマーケティングは無理です、と(笑)。
若かりし日の徳田新之助(=吉宗@暴れん坊将軍)の声からは想像もつかないくらい、おじいちゃんな声になってた。
暴れん坊将軍
徳田新之助(徳川吉宗)の決め台詞
『呆気者(うつけ者)、余の顔を見忘れたか?』#テレビ朝日#おはよう時代劇#暴れん坊将軍#徳田新之助#徳川吉宗pic.twitter.com/dxeb32srfH— 暴将吉宗 (@ramenfirst_mtmt)November 28, 2018
役柄的にはおっさんか。。。
もう30年以上経つので仕方ないですな。。
お話のほうは、、監督は長井龍雪さんだったので、いい感じにそつなくまとまっていました。
ただ、AさんはBさんが好きで、BさんはCさんが好き。BさんとCさんの仲を応援するDさんもCさんを好きになる・・・。
このドロドロ感はまるで、「凪のあすから」を連想するなぁと思ったら、脚本が岡田麿里でした。
今回の岡田麿里はたぶん当たり。
エンドロールの中のフォトアルバムできちんとハッピーエンドになっているのも良かった。