
はてなキーワード:復縁とは
2年前に、別れた彼女が、夜職で働いてるらしい。
教えてくれたのは共通の友人だった。
心配そうな顔で、でも少し興味深そうな表情も混じえて話してくれた。
でも詳しく聞いてみると、どうやら本当らしい。
歌舞伎町のキャバクラで働いてる。源氏名は知らないが、確実に彼女だったと友人は言った。
頭が真っ白になった。
付き合ってたのは2年間。大学の同級生で、真面目で控えめな子だった。
将来は保育士になりたいと言ってて、子供が好きで、いつも笑顔で。
お互い疲れてて、感情的になって、気づいたら修復不可能になってた。
でも憎み合って別れたわけじゃない。
少なくとも俺はそう思ってた。
保育士の資格は取ったが、なかなかまともな就職先が見つからない。
実家は裕福じゃないから、奨学金の返済もある。一人暮らしの生活費もかかる。
だんだんお金に困るようになって、最初はコンビニでバイトしてた。
でも時給が安くて生活できない。
そのうち居酒屋に変えて、最終的にキャバクラに行き着いたらしい。
話を聞いてるうちに、胸が苦しくなった。
でも俺は真剣に聞いてなかった。なんとかなるよって軽く流してた。
もっと支えてあげればよかった。
俺と別れなければ、こんなことにならなかったかもしれない。
でも一方で、複雑な感情もある。
正直に言うと、嫉妬してる。
お酒を注いだり、隣に座ったり、場合によってはもっと親密な関係になったり。
そんなことを考えてる自分が嫌になる。
彼女は生活のために働いてるだけなのに、なんで俺が嫉妬なんかしてるんだ。
夜職が悪いとは思わない。
でも美咲らしくないとも思う。昔の彼女なら、絶対に選ばない道だった。
どれだけ追い詰められてたんだろう。
友人に、連絡取ってみたらどうかって言われた。でも躊躇してる。
なんて声をかければいいのか分からない。
心配してるとか、困ったことがあったら連絡してとか、そんな偽善的なことは言いたくない。
かといって、復縁を迫るつもりもない。今の状況で、そんな身勝手なことは言えない。
仕方なく働いてるのか、それとも意外と向いてて楽しくやってるのか。
客として通ってくる男性の中に、本気になってる人がいるかもしれない。
そう考えると、また胸が苦しくなる。
友人は、美咲が前より痩せたって言ってた。
化粧も濃くなって、昔とは雰囲気が変わったって。
でも笑顔は相変わらず綺麗だったらしい。
客に愛想よく話しかけてる姿を見て、あの頃と変わらない美咲だと思ったって。
それを聞いて、少しだけ安心した。
でも同時に、切なくもなった。
美咲は今でも頑張ってるんだ。
どんな状況でも、明るく振る舞って、人を笑顔にしようとしてる。
お前らなら、どうする。
別れた恋人が、予想もしなかった道を歩んでることを知ったとき、どう対処する。
連絡を取るべきか、そっとしておくべきか。
心配してることを伝えるべきか、余計なお世話だと思って黙ってるべきか。
もしくは、こんなことで悩んでる俺が間違ってるのか。
でも割り切れない。美咲のことを思うと、今でも胸が痛む。
幸せになってほしいと思う。でも俺がそれを願う資格があるのかも分からない。
答えが出ない。
ただ一つ確実に言えるのは、美咲にはもっと良い道があったはずだということ。
そして、それを阻んだ要因の一つに、俺がいるかもしれないということ。
今更後悔しても遅いけど、やっぱり後悔してる。
美咲、元気でやってるといいな。
でもできることなら、もう一度話がしたい。
遺伝子的に本当に相性のいい相手(+特に排卵日前)だとめちゃくちゃくっつきたくなるし性行為中の目がおかしくなってる時も自分に夢中になってくれるんだなーって嬉しいんだけど、それ以外の相手との性行為は気持ち悪いしかない。特に遺伝子的に相性が悪い相手はどんなイケメンでも本当に無理。
ちなみに相性はピル飲んでない時にくっついて体臭嗅いでみればわかる。本当に四六時中嗅いでたくなる。
多分ボロボロになってるのに不倫から抜け出せなくなってる女性とか酷いことされてても何故か別れられない女性とかほとんどがこの相性の良さに振り回されてるんじゃないかと思う。知り合いで不倫され離婚したのにまた復縁したりしてる人も、結婚はできないとか言って都合良くセフレみたいにされてる人も、相手の体臭がとにかくたまらんって言ってた。
というわけで、多分相性悪いか普通の相手だわ。別れて次いきな。男性だって都合の良いぬいぐるみじゃないんだから解放してあげなよ。
復縁したいとか、また抱きたいとか、もうそんなんじゃないんだよ。ストーカーしか生き甲斐がないからストーカーになる。俺は今、生きるためにストーカーをしている。
そもそも、二週間前までは毎晩のように「もう無理」「行きたくない」って電話をしていた。正直、だるかった。仕事終わりに疲れてるときに、そこから1時間も愚痴を聞かされるのはしんどい。
でも、なんだかんだ嫌じゃなかった。頼られてるって感じがあって、それはそれで悪くなかった。「ああ、俺って必要とされてるんだな」って。承認欲求が安く満たされてた。夜のLINE通知が唯一のご褒美みたいになってた。情けないけど。
知ってる人は知ってるだろうけど、業界じゃ有名な制作会社。大手広告代理店の下儲けになっているようで、良質な案件がガンガンくるらしい。営業しなくていいってのはそれだけ給与も待遇もいいってことだ。
俺の勤め先の中小ITもそこそこホワイトだけど、あそこは次元が違う。なんてったて未だにプレミアムフライデーとか言って、金曜には早上がりしている。いつも、残業なしで帰ってくるくせに。
そんな会社なのに、人間関係が悪いとかで毎日愚痴を言ってくる彼女だった。
「労働最高」「最近、仕事が楽しいの」「一緒に働きましょう」 「朝、会社に行くのが楽しみだ」「労働が楽しい」…等
いやおかしいだろ。と思って、すぐに彼女の家に行ってみた。躁鬱とかの可能性もあるから。
で、彼女と会ったんだけど、顔が変わってた。
超、痩せこけてんの。目がギラついてて、なんか薬物やっている芸能人のような雰囲気だった。その反面、めちゃくちゃ姿勢よくて、はきはきと喋ってくる。口調もいつもと違う。とにかく「一緒に働きましょう」とかなんとか、まくし立ててた気がする
別人みたいだった。怖くなって俺はその日は、ごめんとかなんか言って帰ってきた。自分が悪いわけではないけど謝ってしまう自分の性格がいやになる。
数日後、LINEで「一緒に働きましょう」って一文がきて、ブロックされた。既読すらつかない。電話も出ない。
で、気づいたら俺は彼女の会社の前に行ってた。絶対に、声をかけたいから朝6時くらいに行った。
彼女は俺がついてすぐに出勤してきた。
声をかけたかったけど、目がガンギマリですごく姿勢が良く歩いている。ゴールドマンサックスとか外資コンサルの人の、仕事できますオーラ全開って感じだ。苦手だ。お前、ストレートネックだったじゃねぇかよ、みたいな心のツッコミを大量にしながら、結局彼女が通り過ぎるのをただ見つめただけで終わった。
同じ人間に見えなかった。いや、本人なんだけど。
新しい彼氏つくったんだろうな。とはいえ、LINE一本で別れようはおかしくね?
俺の扱いってその程度だったのか、って思ったら、駅前の松屋で牛丼食べながら涙出そうになった。紅ショウガつかんだ箸が震えてた、てか、何回かつかめなかった。
そのとき店内BGMで流れてきたのがback number の「ハッピーエンド」。歌詞の細かいとこまでは覚えてないけど、「ああこれ俺のこと歌ってるんだな」って勝手に解釈してしまった。TikTokでカップル動画のBGMにされすぎてて正直うんざりしてた曲なのに、牛丼かき込みながら聴くと全然別物に聞こえてマジで泣きかけた。ほんと、彼女以外の生き甲斐がなくなってしまった。
俺の人生から「彼女」が抜けたら、マジでスカスカのExcelシートみたいなもんだ。→これ俺の上司が言ってきたんだよ。正直ディスとしてうまいなと感心してしまった。
別に復縁したいとかじゃない。彼女はもう新しい男にそめられたのもわかっている。でもただ見ていたい。眺めていたい。俺はこれ以上に生きる理由がみつかっていない。
だから、俺はストーカーになる!(できるだけ明るく言っているつもり)
こうやって文章にしてメタ認知できてる時点で俺偉い、とか思ってるあたりが一番ヤバい。 とかってコメントきそうだよな。
お前は元カノが夜の歌舞伎町でキラキラしてることに絶望している。なんと愚かなことだろう。
「俺の彼女だけは、そんな世界とは無縁の清純派だ」って勝手に思い込んでいたあの慢心。
キャバ嬢とか漫画やドラマの中だけの存在だと、脳内で勝手にジャンル分けしていたあの頃の自分!
友人の「お前の元カノ、歌舞伎町で見かけた」という一言で、頭真っ白。
まさかとか思いつつ、詳しく聞くとやっぱり彼女。シンジラレナイ。モエ〜。
思い出してほしい、彼女の素朴な笑顔、実家の質素な食卓、奨学金返済の愚痴。
お前のせいじゃない—と建前では言いつつ、
胸がキューン、胃がモニョモニョ。まさに「メンヘラは夜に生まれる」の具現化。
でもな、ここで「俺がもっと話を聞いてやれば」「経済力があれば」「別れなければ」などと回想シーン増殖させるの、思春期漫画の主人公かよ。
「彼女が知らない男に夜な夜なお酒を注いでいるだと?」「笑顔ふりまいて癒しの女王でいるだと?」「お前、笑顔のバッテリー残量は?」
「男の未練はゴキブリ並みにしぶとい」説を自分の体で証明してしまう。
「夜の世界でも頑張っててすごいな!」
「健気に生きてて偉いけど、正直、絶対そっちの才能じゃない」
—ぜんぶ、素直じゃないエモ。
本当はただ、
そっと見守ってたいのか、ダッシュで駆け寄りたいのか、復縁チャレンジしたいのか、自分の中でも答えが出ていない。
心配して連絡取りたい?でも迷惑かも?それとも友人として声をかけるべき?
全部正解で全部間違いな気がする。
でもどうしても気になる、元カノの今日の売上ノルマと笑顔の裏側。
正直に言おう。「俺がもうちょっと器デカけりゃこんな独白してねーんだよ!」
だけどアレコレ悩むのが恋ってヤツだ。考えても答えが見えないのが元カノという宇宙。
結論は出ない、いや、出せない。ただ一つ言えるのは——
どんな世界で働いていても、
昔の笑顔でいてくれたら、
この場を借りて伝えたかった。
ってことだろ?多分。
未練は全くない。けど、嬉しそうな笑顔で写る彼を見ると薄暗い感情がふつふつと湧き出る。
お前は私にあんなに酷いことをしたのにそんな素振り一個も見せずに「僕は幸せになるんです」って顔でのうのうと生きてるんだな。
復讐がしたいわけでも、ましてや復縁したいなんて一ミリも思ってない。だけどあまりに酷くて友達にも家族にも言えなかった全てを吐き出さないと、元彼と付き合ってた頃の私が可哀想で惨めで仕方がなくなってしまった。
元彼の奥さん、これを読んで彼のことだと気づくだろうか。せめて、どうか気づかないくらいには奥さんのことを大切にしていてほしいと願う。
彼とは大学から社会人にかけて付き合った。まず前提として私も相当悪い。喧嘩ふっかけるし煽るし急にキレるし察してちゃんだった。その場の感情に支配されて大層暴れていたし、彼も私のことが好きなら全て従うべきという思想をナチュラルに持っていた。今考えるととんでもない女だった。それは大いに反省している。当時のとんでもないわがまま女の私も併せて供養しよう。
全てはここから始まった。元々同じ大学の友人だった。特に恋愛感情は抱いてなかったが、まあ付き合うのはナシではない、くらい。そんな彼に遠距離の彼女ができた。2人はいたって順調そうに見えたし、私は私でおめでと〜お似合いだね〜と生ぬるいコメントをインスタのストーリーに送っていた。そして詳しい経緯は省くが、私が彼の家に泊まることになった。私も彼も本当に最悪。正直私は宿くらいにしか思っていなかったが、ナシではない男ではあったため何の気なしに関係を持ってしまった。遠距離だからバレないだろうと、関係を続けるうちにだんだんと好きになってしまい、それは彼も同じだった。そして遂に彼女と別れて、私と付き合うと決意してくれた。しかし彼が妙なことを言う。彼女と別れるために直接会いに行くと。電話はLINEじゃなくて直接言って別れないと、と謎の主張をする頑固な彼にイライラして、でも本当に別れてくれるんだよね、と期待と不安の間で連絡を待っていた。そして彼からLINEが来た。と思ったら、「○○(元彼)の彼女ですけど」「今彼は隣で寝てるよ」「もちろんやることやってるから」
おい、全然別れ話してないやんけ。そこから彼女と壮絶なレスバを繰り広げたが、もちろん100:0で私が悪いので相手の圧勝だった。どうやら浮気を疑った彼女が寝てる間に携帯を見たらしい。そして携帯が彼の元に帰り、「やっぱ浮気してたんじゃん」「どういうつもり?」「どういう気持ちなの今」と、今度は私がレスバの興奮冷めやらぬ状態で彼を責め立てた。そして彼から驚きの返答。
「増田ちゃんが浮気相手なのに浮気してたんじゃんっておかしくない?」
私から言い訳をさせてもらうと、この時は気が動転していて、確かに私が浮気相手だったのだが適切な単語がすぐに出てこなかった。しかしもっと言い訳をさせてもらえるなら当時の彼は私が本命で、もう彼女とは別れる寸前みたいなこと言っていた。そのため私の中ではもうすでに本命彼女に昇格していたような錯覚を起こしており、彼女から凸られたとき浮気だー!と思ってしまった。
その後何回か揉めたが結局付き合った。当時の私の決断には言葉も出ないがそれだけ好きだったのか…
自分の行動は今も本当に恥じていて、ごく限られた友達にしか話せていない。なんの言い訳もできない100%私の過失です。あの時の遠距離彼女に心から申し訳なくて、何度謝っても足りないんだと思う。今でもふと彼女のことを思い出す時がある。こんなこと絶対私に言われたくないだろうけど、幸せであってほしい。彼女とのやり取りの最後に「お前は次に付き合った人に浮気されるよ」と言われた。嫌だけど、考えたくないけどその言葉は受け入れようと思った。浮気はされてないけど、彼にもその次付き合った人もまあまあのクズだったからそれで痛い目は一応見てます。本当にごめんなさい。
・深夜の大喧嘩
付き合ってしばらく経った頃、2人で初めて旅行した。二泊三日の旅行の後お互い疲れて寝ようとした時些細な喧嘩が始まった。原因はもう覚えてないくらい些細なことだった。だんだんとヒートアップして、遂に彼が私に手を挙げた。男性の力をきっとその時初めて実感して本当に死ぬかと思った。夜中だったけど出ていけと言われて(彼の一人暮らしの家だった)、せめて朝までいさせてと懇願したが追い出された。なんとか近くの友人の家に泊めてもらうことができたが、私の心の中は暴力を振るわれたことの恐怖でいっぱいで涙が止まらなかった。あの時泊めてくれた友達、ごめん。本当にありがとう。今度会った時改めてちゃんとお礼を言おう。その後別れる決意をしたものの、彼が泣きながら書いた手紙を読んで復縁を決意する。ほんまにアホかい。
喧嘩のすぐ後は絶対に別れる!!!と決めていたのに、彼が泣いて懇願する姿を見ると「私も彼もこんなに好きなんだから別れる必要なくない…?」と思えてきてしまったのだ。暴力を振るわれたことへの怒りや悲しみより、別れることへの寂しさがいつの間にか上回ってしまい、「私が我慢すれば、成長すればいいんだ!彼と付き合い続けられるんだ!」とそれを正当化してしまった。今考えると典型的なDV男と別れられない女でしかないな。そしてこの事件も親や友達に話すと絶対に別れろと言われるのでいえなかった。周りに反対される恋愛なんか絶対しないほうがいいのにね。
・それとなくモラハラ
今になって気づいたがちょっとモラハラ気質だった。私があまりにもわがままだったため、「俺と別れるともう誰とも付き合えないよ」と言われた。
私があまりにも鈍臭いため、自動車免許を取ろうとしても「俺が運転するから取らなくていいよ」と言われた。当時は彼が運転してくれるからいいか〜と思っていたが、別れた後勝手に可能性を狭められていたことに腹が立ち一念発起して免許取得した。そして運転は本当に下手だった。
付き合ってしばらく経ったまだ大学生の頃、彼の実家に遊びに行った。直前に決まった上に泊まり。どう考えても私が非常識すぎる。それは本当にごめんなさい。だけど彼があろうかとか「母さんが急に来て困っちゃうね〜って言ってたよ」と私に報告して来やがった。お母様のお気持ちは全くもってその通りであり、なんの異論もございません。だけどそれを私に言うの有り得ないでしょうよ。そしてとんでもないアウェイを感じて明日やっぱり帰る、と告げても「今帰ったら俺の実家が楽しくないですって言ってるようなもんでしょ」と帰してもらえなかった。
そしてめげずに社会人になってからも彼の実家を再び訪れた。今度はご飯だけ頂いた。彼には妹がいて相当溺愛していた。人見知りなのかあまり話してくれず、私はなんとか心を開いてもらおうと話しかけた。志望大学が私たちと同じと知ったので「なんでうちの大学がいいと思ったの?」そう聞いても目も合わさず小さい声で「分からない」と言われてしまった。あの、一応確認ですが高校生ですよね?しかも高校3年生でしたよね?彼女は今現在社会の中で人とコミュニケーションを取って生きていけているのでしょうか。心配です。
そして私が妹ちゃんとなんとか話そうとしていると横から彼が「そんなとこ言われてもわかんないもんね〜?」もうその後の記憶はあんまりなくて、多分ほとんど喋らなかった気がする。ただでさえ緊張している彼の実家なのに私はずっと1人だった。唯一の味方だと思っていた彼は全然敵陣地にいた。
・私の優先順位どうなっとんねん
社会人になって配属が決まってからは遠距離だった。学生の時と比べると会える休日はとても貴重で月に一回会えるのはそれさそれは心待ちにしていた。ある月の三連休、かなり前から会う約束をしていた。しかしその1ヶ月ほど前に電話で彼から急に「その三連休妹の引っ越し手伝いに行くことになったから」と告げられる。前述の通り彼は妹を溺愛していた。確かに大切な家族の、男手が必要な一日であることは間違いない。だけど私が何ヶ月も前から楽しみにしていて、社会人にとって貴重なお休みを、遠距離だからこそ絶対に会いたかったのにそんな決定事項で言われたのが腹立たしいし、悲しかった。行きたい気持ちはわかるからこそ、私に一度伺いを立てるくらいの気遣いをして欲しかった。キレ散らかしたかったのは山々だが、流石に社会人になり少しは大人になっていた私は「○○くんの決めることに私は口出しはできないけど、社会人で、遠距離恋愛で、引越しよりも前から約束してた貴重な三連休ってことと、引っ越しが決定事項であるかのように言われた私の気持ちを考えてみて欲しい。それから決断して。」とできるだけ怒りが伝わらないように慎重に伝えた。そして即答で「わかった、引っ越しには行く(原文ママ)」と言われた。はは、この時はさすがちょっとずっこけた。この時くらいから段々と気持ちが冷めてきていた。
・性のお猿さん事件簿
彼は今考えると性欲モンスターだった。彼の伝説を並べれば枚挙にいとまがない。その伝説の一部を手短にお見せする。
①電話で大興奮
彼の帰省中などに電話すると久しぶりに声を聞けたからなのか大興奮していた。電話はいつも途中からまともな会話ができなくなっていた。
②お外でも大興奮
家では飽き足らず外でも大興奮。私がちょっと体のラインが出る服を着ようもんなら「ちょっとそこのトイレ行かない!?」と多目的トイレを指差す始末。私の名誉のために言わせていただくと一度もその誘いに乗ったことはない。
③避妊しない
本当に最悪中の最悪。間違っても妊娠しなくてよかった。
④Tinderやってた
前述の修羅場事件があってから私は彼の携帯を見ずにはいられなくなってしまっていた。そしていつものスマホパトロール中、Tinderをやっていることを発見してしまったのである。どう揉めてどう解決したのかも覚えてないけどそのまま付き合ってました。あーあ。
細かいものを挙げればキリがないけど、話して面白いエピソードと言えばこれくらいだと思う。
思えば彼は付き合った当初からずっと結婚したいと言っていた。決して私と、ではなかったと思う。家庭の事情から愛情に飢えていた彼は結婚して自分の家庭を早く持ちたかったんだな、きっと。良かったね、夢が叶って。私はあなたと別れて本当に良かったと思う。あなたのその性格が果たして今どうなっているのかは見当もつかないし、別に知りたいとも思わないけどもう誰かを傷つけるのはやめなよ。
彼らが最初メシマズ嫁を攻撃したとき、私は心の中で呟いていた。
嫁とは一度別れたものの復縁し、向こうからのプロポーズ催促でお互い30過ぎに結婚した。
働き者の良い嫁である。そこは素直に尊敬しているし頭が上がらない。
メシマズ嫁は料理を作りたがる。しなくてもいいと言っても作る。
やりたくないことを無理にやらせてるから上達しないんじゃなくて、自分から率先してやるのに同じ失敗を繰り返すのである。
私がスーパーで買ってきた弁当を食べようものならすねる始末だ。
「もう作らないからね」という言葉を聞いた覚えはあるが、未だ履行されていない。
うちのメシマズ嫁が料理を下手な理由には見当がついていて、分量を全然守らないのである。
失敗作を目にするたびに四次元殺法コンビの「王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!」というコピペを思い出す。
電気炊飯器で精米を炊くことにすら上手い下手があるということを、私は彼女と同棲してはじめて知った。
嫁は「無洗米でも洗わないと気が済まない」と言うが、そんなことより水の量に気を遣って欲しい。
ふつうのお米だとぱさぱさだのガチガチな炊き立てご飯が出てきかねないので、今はもちもちの低アミロース米を選んでいる。
自分が炊けばいいのだが、仕事の都合手が回らないときもある。……嫁の夕飯は早い。休日など夕方5時過ぎに夕飯になる。うちの親は共働きだったので夕食は9時10時が当たり前だったし一人暮らしのときもそんな感じだった。生活リズムが合わないので間に合わないのだ。
肉も赤い肉が出てくる始末だ。びっくり!! 私の食卓もまっ赤っか! ダイロシアンか。
加熱調理がヘタならせめて薄い肉にすればいいと思うのだが、なぜだかいつも厚みのある骨付き肉を買ってきて失敗する。少しかじると赤みが出てくるのである。なお、骨付き肉という点も食べづらくて苦手だ。
嫁は冷食やカップ麺は体に悪いというのだが、絶対生焼けの肉のほうが命が危いと思う。嫁にもそう言っているのだが肉はやはり赤い。
外食に行くと嫁はユッケをよく頼むので、彼女の料理の火加減も半分は意図的にやっている可能性もある。
私は命を懸けてまでおいしいものを食べたいとは思わないので、ウェルダンが好きだ。
そもそも生食用に売られていない肉は加熱調理を前提としている。
私は別に冷食でいいと思っているのだが、たまたま嫁のいる時間帯にブッシュドノエルを焼いたことがある。
そしたら彼女は横から手を出してきて、用量を無視してボールにドバッと砂糖を入れてきた。
命の危険を感じるほど甘かったし、実際油断して一度に何切れも食べたら頭痛がした。
さて、嫁は前職で上司に今後あなたに任せられる仕事はないと言われたらしく、憤慨して去年転職した。
実は障害者雇用では、法定雇用率というものがあるので雇いはするが、勤務時間が埋まるだけの仕事を割り振れなくて手持ち無沙汰にさせているという職場はけっこう多い。
雇用する企業や上司が適切に仕事を割り振る必要があるが、上司だって部署の成績に対して評価が付くからできる部下と仕事をやりたいものだ。相当価値観がアップデートされた企業とやる気がある障碍者の組み合わせでないと数合わせになりがちなのだ。
座ってるだけで給料がもらえるなんて羨ましいと思うかもしれないが、これまで幸運なことに、と言っていいのかどうか、業務をこなしながら勤めてきた彼女にとっては追い出し部屋行きにしか思えなかったのだろう。
職場の嫁を見たわけではないので本人には言えないが、私は彼女の働き方にも瑕疵がなかったとはいえないのではないか?と思っている。
家での彼女は家事を率先してやるが雑である。レシピや説明書きを守らない。
仕事が遅いのはまあそれを考慮したうえでスケジュールすればいい話だが、雑で修正が多いとなるとチェックに手がかかって大変である。兵は拙速を尊ばない。
嫁の前職は旧公社系の子会社だったし給料も障害者雇用では良い方だったので、彼女の親戚や友人は転職に反対したという。
彼女の普段の言動を考えても納得のいく反応である。嫁はいわゆる病み垢ほどではないが社会に対する被害者意識が感じられ、お嬢様育ちで世間知らずだ。
転職先でも実家暮らしだと思ってたと言われたそうだが、さすがに転職したばかりの職場でそう尻尾は出していないとは思うのだが、私もさもありなんと思う。
ただ、私は、彼女が前職で働きたくないと言っていた以上長続きしないだろうなと思ったし、それに軽度身体障害者の転職のしやすさも聞いていたので、嫁の意思に任せることにした。
どこぞの商材屋にでも感化されたのかフリーランスになれば年収1億円プレイヤーになれるかもと言い始めたときには、さすがにそんなうまい話ないと思うよとツッコんでしまったが。……どうも嫁は反冷食どころかディープなステートやら疑似医学にも弱いらしい。この間の選挙でもだいぶテンション上がってたので参○党かどこかに入れたんじゃないだろうか。怖くて聞けない。
転職した嫁は今度は職場が遠くてキツいというので、もっと交通アクセスの良い場所に引っ越すことになった。
一人暮らしをしていたころ私は引っ越し先を探すのにそう苦労した覚えがないが、彼女はいつも半年ぐらいかかっていたという。
結婚当初に住んでいた家については交通の便を捨てていたので気づかなかったのだが、改めて引っ越し先を検討していて彼女が物件探しに苦労する理由がよく分かった。
家庭の懐事情に生活の質を合わせるということを知らないのである。
嫁は山の手のお嬢様育ちなのでか友人は羽振りがいいらしく、彼女の友人の家には20畳近い部屋があるそうで、そんな家に住みたいといってくる。嫁が実際に引っ越し先候補として挙げてくる部屋はさすがにもっとコンパクトだが。
薄情な友人はなぜ彼女に良い男を紹介しなかったのだろうか? その謎を解明すべく、私はアマゾンの奥地へ向かった――
私は小さいころに父が事業に失敗して清貧な生活を余儀なくされていたので、生まれてから住んだ家の中で一番専有面積が広いのが嫁と暮らしている部屋だ。家族4人で借りてた部屋より夫婦2人の部屋のほうが広いって冷静に考えたらだいぶ贅沢だ。
実のところ私も、正社員の身分ではあるもの、彼女とそう年収が違うわけでもない。
家賃高いけど嫁も働いてるしまあなんとかなるかな……と思って申し込んでも入居審査NGとなることが続いた。
当たり前と言えば当たり前である。親元で家族4人で暮らしていた部屋より広いんだから、子ども作る予定もないのに。
嫁の理想をすべて満たす家に住みたいならもっと稼げる旦那さんを探してもらうしかない(これはうっかり口に出したことがあるが嫁からは軽く「むかつく」としか言われなかった)。
しかし、どうやら彼女に離婚する気はないらしい。転職して嫁の年収が下がってからは、私に転職を薦めてくることもなくなった。
私の給料は確かに世間的にはそんな高くはないが、もっとキツくて薄給の仕事をがんばっている方も世の中には大勢いらっしゃる。
老後2000万円問題(それが誤読ということは知っているが)もコツコツ働いていれば40代にはクリアできている見込みだし、もっと若いころには体を壊していた時期もあるので、私としては不足はない。
結局、現実に打ちのめされて嫁が折れるまで引っ越し先は決まらなかった。
引っ越したばかりの部屋に、嫁は狭いとため息をついた。
今はなんでも電子化・小型化されているので物も少なくて済むし、体感的にはその部屋は私が家族と住んでいた部屋よりずっと広い。
フィクションでは没落貴族のお嬢様は心が美しく権門のご令嬢はおごり高ぶっているものだが、現実はどうやら逆のようだ。
人は一度上がった生活の参照点をなかなか下げることができない。生活の質をそれより下げざるを得なくなった者は常に不満を抱えるしかないものらしい。
生まれてからこのかたずっと苦労知らずの人間は心に余裕がある(故に下級国民の余裕のなさを理解しづらいのだろう──「本当の弱者は助けたい姿をしていない」)。
平安の昔、末法の世にあっても、八条院領と呼ばれる広大な領地を相続し女帝候補であったとも言われる八条院暲子内親王はおおらかな性格で人望も篤かったという。
後白河法皇や後醍醐天皇は当初は傍系扱いであったが、権勢欲を燃え上がらせ陰謀を張り巡らして歴史に名を遺した。
土日はまあまあ混むからこの土日はそんなに忙しくはなかったけど暇すぎずちょうどいいあんばい
年下だけどバイト歴が私より長い大学生の男の子と少し仲良くなれて嬉しい
いちばんの問題は平日15時からしか店を開けないのにまいにち8時出勤だからどうやって暇を潰すか苦心しなければいけないところ 正直どこからも必要とされてない、やることも与えられない状況はメンタルがイカれる
正直言うと来たくない とにかく暇すぎるから
でも住んでる場所でやりたいことのために始める仕事がうまく行かなかったらと思うとそれも怖い
あしたはもしかしたら暇潰しをしなくちゃいけない日かもしれないので
(一人いれば十分な部署に二人配置される日 もっと言うと冬は一人いれば十分な部署に3人配置されてたからね 地獄だったよ)
元彼と復縁をしたいとずっと思ってるけどもしかしたらこれもうただの執着なのかも
あ、このままだと幸せになれないな、これはもうただ過去の楽しかった記憶にすがって
執着してるだけだなって気づくときってあるよね
そうなるともう目を背けられなくなる 悲しいけど現実に向き合うしかなくなる
日記を見返してみたけど見事なまでに病んでいてこれは彼にも申し訳なかったなと
彼を追い込んだ原因の一端は私にもあるなと思うなどした
だって客観的に見てもかなり病んでたしめんどくさそうな性格をしていた 当時の私
でもなんでそんなに病んでたのっていうと原因は彼だったり、仕事だったり、遠距離であることだったり
原因が彼なら離れてよかったねってなるし
お互いに頭を冷やして中身が1ミリでも成長した状態でまた会えたら
その時また付き合いたいと思うか、これはこのまま一緒にいても幸せになれないねと思うか
わからないけれども
赤ちゃんとか子供の泣き声が無理すぎて、駄々こねてる子供が無理すぎて
興味はあるけど自分に子育ては無理なんじゃないかなあと思うなどした
子供には愛を与えてあげたい、親からの愛情がいかに子供の自己肯定感に関わるか身をもってよく知ってるから
育てるなら愛を与えてあげたいとは心から思うんだけど
普通にデカイ泣き声とか駄々こねてる子供が嫌すぎて顔をしかめてしまう
子と言う人間、自分の思いどおりになるわけじゃないし、そもそも他人だから自分と子の馬が合うかもわからないのに
産んで育ててみるってギャンブルすぎない?
数年前に離婚をして、今に至るまで傷ついている。結婚生活も決して万全なものではなく、人間関係と心がボロボロになったし、まだギリギリ20代とはいえ希望をこそぎとるようにして歳を取った。元夫は復縁を拒んでいる。両親は健在だが端的に言って先は暗いと思う。自殺を試みたが、病院で意識を取り戻した。医者や看護師、通報してくれたらしい第三者にはすまなさこそあれど、感謝の気持ちは一切無い。強力で無法な敵だ。彼らは命の終わりに向かう人間を利用してカピカピになるまで叩きのめす守銭奴だ!また、死の恐怖、またはおぞましく惨めな余生を送らされる恐怖と対峙して(自分は本当に怖がりなのだ)、絶対に失敗できない計画を実行し、酸っぱい臭いのするウジの沼に身を浸すことになる。
いまの仕事が終わったら何をしようかずっと考えてる
ちなみに今やりたいのは農業 だけどたぶんそれ一本じゃ食ってけないし何より冬の間仕事なくなってしまうので
で、いろいろ考えた結果夜家の近くでコンビニ(18時ごろ~23時頃まで)
並行して土日だけ朝ホテルの清掃
冬もまあなんとか食い扶持は稼げるだろう
夏はめっちゃ働くことになるけど
昔やってた山小屋アルバイトは朝4時半から夜8時まで働いていたんだからそれを思えばなんとかなるだろう
いまの仕事また冬もやりに来ようと思ってたけどやっぱやめようかな
パッと思いついた↑の仕事を早く始めたくてうずうずしてる
車も買いたいしなにより彼氏と復縁して結婚したいので超頑張ってお金も貯める
その前にまず本読めよっていろいろ本買い込んだんだけど
買ったやつ読もうとしても、内容全然頭に入ってこない
なのにほしい本はたくさんある 未読の本がたまって行く
ひたすら買い集めることにする
あーーはやく家に帰りたい
寝れないから放送大学に入ったら何のパソコンがいいかひたすら調べて、ポテチを一袋食べ、この休みにあったことを一人喋り(ストップウォッチで時間を計りながら誰かに向けて喋ってるつもりで話し思考を吐き出す手法)をした。
色々あって放送大学に入ろうと思っている。理由は心理学の勉強がしたいため。
仕事で病んだ時地元でない場所で一人暮らししていたため家族や友達が近くにおらず悩みや愚痴を吐き出せる先がなかった。これはやばいなと思いネットで調べたカウンセリングに駆け込んだ。
それがカウンセリングとの出会いでたまたまそこの人との相性がよくもう何年も月一だったり、調子が良ければ半年に一回、定期報告的な感じで通っている。
2年半ほど付き合ったパートナーがいたが色々あって精神的に追い詰められた結果犯罪行為に走ってしまった。自分とパートナーはその時遠距離で自分もかなり依存していたため支えになることができなかった。
今後子供を持つことにも興味があるが今のところ現実的ではないしそもそもまたパートナーと復縁できるかも怪しい
となれば目下の(人生をかけられるような)目標として心理学を学ぶことはかなり有用といえる
自分のような友達、家族、そのへんの人にはいろいろあって頼れないなあ、でも何か頼り先が欲しいなという人の頼り先になれたら良いなとも思うし
パートナーのような人を一人でも減らせたらなと思う
MacBook Airが欲しくて買う想像ばかり膨らんでしまうんだけどプログラミングとかしないならこれで良いよね?かと言ってお絵描きや動画編集もしないんだけど
学割効かせてM4チップのを買うかヨドバシで値段同じくらいのM2チップのを買うか迷う でもぜったいM4もいらないんだってばよ
学生時代から10年くらい付き合った元カノと別れて、職場の後輩だった今の妻と結婚した。妻とは出会って4年くらい、結婚して1年ちょっと。けど正直飽きてる自分がいる。元カノとは10年も付き合ってたのに、別れる直前までずっと楽しくて、飽きるなんて考えたこともなかった。
元カノは一緒にいて最高に面白かったけど、結婚を考えると不安な部分が多すぎた。メンタルが不安定だったし、仕事は嫌い、子供も苦手、家事もイマイチ。買い物好きで、ちょっと贅沢なタイプだった。未診断だけど、たぶん軽度の発達障害っぽい感じもあって、長く付き合ってたから愛着はあったけど、将来を考えると踏み切れなかった。
今の妻にプロポーズするタイミングで、やっぱり元カノが忘れられなくて、ダメ元で復縁しようかと本気で考えた時期もあった。連絡取ろうとしたけど、彼女、もうこの世にいなかった。それで諦めて、妻と結婚することにした。妻はパートナーとしてめっちゃしっかりしてるし、うちの男だらけの職場で他に出会いもなさそうだったから、「まあ、これが現実的な選択だよな」って自分に言い聞かせて結婚した。マリッジブルーだろ、って思ってたけど、1年経ってもなんかモヤモヤが消えない。
元カノのことは今でも思い出す。あの子の魅力は、めっちゃ面白くて、顔も綺麗な上にタイプで、笑顔と声が特にかわいくて、エッチなこともノリノリだったこと。バカみたいな話で盛り上がったり、コンギョとか淫夢ネタで笑い合ったり、夜の話でも気軽に「こういうのやってみたい」って言ったら楽しそうについてきてくれる感じ。あのテンションは、妻にはないんだよな。
妻と出会ったのは、彼女が新入社員で俺がOJTの担当になった時。めっちゃフレンドリーで、誰とでもすぐ打ち解けるタイプ。ほとんど友達がいない元カノと違って男女問わず友達がたくさんいる。自然とプライベートの話もするようになって、元カノの話したら「え、それちょっとヤバくない?」って反応されて、ハッとした。自分でも薄々気づいてたけど、見ず知らずの後輩に言われて現実を突きつけられた感じ。
後輩は節約だといって毎日弁当作ってくるくらい料理が得意で、仕事も真面目。元カノとは正反対。ある時、ボーナスが出たからって、弟の大学合格祝いのプレゼント選びを手伝ってほしいって言われて、一緒に買い物に行った。それが元カノとの別れのきっかけになった。自分へのごほうびにボーナスで憧れのブランドの財布を買いたいって言うから、ついて行ったら、元カノが大好きだったブランドの店だった。元カノはそこにフラッと入って、店員に「いつもありがとうございます」ってチヤホヤされながらポンポン買い物してたけど、妻は「やっと買えた!」ってめっちゃ大事そうに財布持ってた。その差に、元カノの金銭感覚が自分の中で思ってた以上にぶっ飛んでるって気づいた。妻 後輩に話したら、「うーん、結婚するならちょっと考えちゃうかも」って言われて、なんかそれがトドメだった。
あと、街で子供見たとき、後輩が「かわいい!」ってニコニコしてたの見て、びっくりした。元カノは子供見るとムスッとしてたから、後輩の反応が新鮮で、なんか「こういう人と一緒になるべきだよな」って思った。買い物の後、飯食いに行っても、後輩はなかなか奢らせてくれなかった。元カノは財布出す素振りすらなかったから、余計にそう感じたのかも。
それで元カノと別れて、後輩と付き合い始めた。付き合ってみると、ほんと家庭的で、倹約家で、仕事熱心で、子供も好き。結婚向きなのは間違いない。でも、正直、付き合ってから物足りなさも感じるようになった。話がちょっと平凡っていうか、夜の相性もなんか淡白。元カノとガキみたいなアホ話で盛り上がったり、変なノリで笑い合ったりした楽しさが、妻にはないんだよな。
あと、妻のフレンドリーな性格も、増田に入り浸るような陰の者の俺には少し厳しい時もある。元カノは、同性の友達が僅かしかおらず、当然異性の友人なんていなかった。付き合ったのも俺が初めてだと言っていた。妻は異性の友達もそこそこいるし、人並みに恋愛経験もある。別に処女厨とまでは言わないが、全く気にならないといえば嘘になる。束縛が強いところもかわいかったな。躁の時は元気いっぱいで、丸一日ろくに連絡もしてこないのに、鬱気味になるとわかりやすく甘えてくるのも猫みたいでかわいかった。楽しそうに笑ってる彼女が一番好きだったけど、俺に縋ってくる鬱気味な彼女も好きだった。
生活面でも、俺、わりとズボラで部屋が汚くても気にならないんだけど、妻は結構細かい。しょっちゅうダメ出しされる。元カノは俺以上に片付け苦手だったから、なんも言われなかったんだけどな。今思えば、元カノとは喧嘩したこともなかった。妻とは付き合ってた頃からたまに衝突することがある。
妻と一緒だと、ちゃんとした生活できるし、パートナーとしては絶対にいい選択だったと思う。元カノは子供嫌いだったから、妻と結婚しなかったら子供を持つ未来もなかっただろうし(まだ子供はいないけど、妻は前向き)。でもさ、最近、収入もちょっと上がって、生活も安定してきた今、元カノと結婚しててもなんとかなったんじゃないかって思う時がある。元カノの実家、実は結構金持ちだったし、彼女の浪費も生活が破綻するレベルじゃなかった気がする。そもそも俺ってそんなに絶対子供欲しかったっけ?別に好きな人と2人で楽しく過ごすのもよかったんじゃないか?そもそも、元カノと付き合うまで結婚願望なんてなかった。ただこの人とずっと楽しく過ごしたいって思ってただけなのに、いつのまに結婚の条件とか現実的なことを意識するようになっていたんだろうな。ほんと一緒にいて楽しかったんだよな、あの子。
愚痴っぽくなるけど、記録として残しておきたくて書いてる。
会話も落ち着いてるし、気が利くし、聞き上手。
テンションの波もない。
俺はどっちかっていうと陽タイプなんだけど、それも「バランス取れてていいかも」って思ってた。
だから油断した。
でも、やたら言うんだよ。
「私、自己肯定感が低くて…」
最初は「まぁそういう人もいるよね」くらいに思ってたけど、言う頻度がエグい。
「こんな自分でごめんね」
「私なんかと一緒にいても意味ないよね」
こんなことも言われた。
「俺くんってさ、明るいしポジティブだし、ちゃんと自分持ってるじゃん?」
「俺くんはなんでも持ってるし、私がいなくても全然平気だよね」
は???って思ったよ。
明るい=嫌い?
でも言い方がすげーうまいから、こっちもなんか「そう思わせたのか?」ってモヤる。
俺が自分らしくしてると、勝手に傷ついて、勝手に距離置いて、でもこっちが悪い感じになる。
これ後から調べて知ったけど、自己卑下→罪悪感誘導って典型的なやり口らしい。
そっからだよ、本格的に重い話が増えてきたの。
「昔付き合ってた人に酷いことされた」
最初は、打ち明けてくれたことが嬉しかったんだよ。信頼されてるのかなって。
でも、会話の9割が“彼女のつらい過去”になると、もはや会話じゃないんよ。
言葉は優しい風だけど、読んだあとにはズシッと罪悪感だけが残る。
好きなアーティストのチケット、わざわざ取ってくれてて、テンションも珍しく高かった。
俺も普通に「楽しみだなー」って思ってた。
「最近、私って一緒にいても楽しくないよね」
?誘ったのお前だろ? なんで急に察してモード入るんだよ。
でもまた「傷ついた」って言われんのが目に見えてたから、軽く流して「楽しみにしてるよ」って返した。
で、ライブ前日。
それだけ。マジでそれだけ。
そしたら、その夜LINEが未読のまま。朝起きたらブロックされてた。
例のやつ。
慣れてきてたけど、今回は特に濃かった。
「でもそれでブロックしたのは私が悪いの」
「壊れてるのは私。あなたはなにも悪くない」
な?
全部「私が悪い」って言ってるのに、読むと「俺が悪かったのかも…」ってなる謎文体。
もう様式美。
以降ずっと、ブロック→長文→復縁→またブロックの無限ループ。
気づいたら俺、何にでも「ごめん」って言う癖ついてた。反射で謝るようになってた。
で、決定打。
詳細は伏せるけどわかったこと。
名前、年齢、住所、全部嘘だった。
年齢はサバ読み。
下の名前が違ってた。
もう誰なんだよお前。
会話の中で「わかる〜私もその頃〇〇だった」みたいにやたら合わせてきてたけど、あれも演技。
聞いてた音楽とか、学生時代に追ってたマンガとか、あれ一体なんだったんだよ。
一番ゾッとしたのが。
嘘をついてる人間特有の挙動がない。目も泳がないし、声も震えない。
まるで本当にその名前で生きてきたかのように、自然に名乗ってた。
心底怖くなった。
“こいつ、本当にどこまでが現実で、どこまでが演技なんだろう”って。
設定キャラとして生きてたんだな。
本当の姿を認めたくなかったのか。
しかも、共通の知人にまで泣きついて「私、ひどい扱い受けてて…」って言いふらしてた。
気づいたら俺が冷たく捨てた最低な男にされてた。
知人から「何があった?」って聞かれたとき、もうどうにもならんと思った。
反論したら「冷たい」、黙ってたら「認めた」。
でも、
「実害がないなら、今の段階では出来ることはない」
まあ、そりゃそうよな。
今は怒りも未練もない。ただの疲労感。
最高の癒し。
彼女みたいなのって境界性パーソナリティ障害(ボーダー)って言うらしい。
で、その特徴がこれ
自己肯定感の低さを繰り返して罪悪感を植え付ける
相手の明るさや安定性を逆に責める
嘘をつくのに罪悪感がない
信じられねえ。
法で裁けない、人を壊すやり方ってマジであるんだな。
同じような目にあったやつ、いるだろ?
だから言いたい。
お前のせいじゃねーからな。
俺は今、猫にかこまれながら、そこそこ元気にやってる。
そんだけ。
なんとなく、結婚相談所はあまりいい人がいないイメージだったのですがちょっと調べてみようかと思います
10人以上会ったと言っても全体の数に比べたら微々たるものなので、まだこの先いい人に出会える可能性もありますもんね...
おっしゃる通り、私も相手の印象が長く付き合って変わるタイプではないですね...。顔メインってわけでもないのですが、初対面の印象が覆されたことは今までの人生でもほぼないかもしれないです。
愛着障害はちゃんと調べたことないのですが機能不全家庭で育ったのでそうかもです笑(ネットの虐待家庭みたいにボコボコに殴られていたとかではないですが)
発達障害かと思っていた時期はありましたが、自己肯定感低い/情緒不安定/01思考など...
それなりに明るくて優しい人のふりが板についてきたとは思いますが、結局付き合った人にそう言うところを隠し通せるレベルにはなっていないので、正直そういう育ちの悪さや情緒の不安定さみたいなものも別れる/復縁できない理由になっているのかも、と思ったりもしています
しおらしい感情だけではなく、こっちはビハインド抱えながら必死に石ころ磨いてるんだから生まれながらの宝石と比べるんじゃねえと言う気持ちも大きいですが...
コロナ禍で初精神科行ったらアンケートだけで発達障害の傾向はありません!と言われてから常人として生きることにしていたのですが、こっち方面の改善もまだ試みる余地あるかもですね
色々とありがとうございます
すごいマジレスすると「好きでもないのに告白を受け入れて付き合っていたのはお前」なので、誠心誠意詫びる以外の選択肢はない。
「その気も無いのに付き合ってしまって申し訳ありませんでした。それでも近距離にいたら色々都合の良いところもあったので良かったのですが、好きにはなれませんでした。遠距離になると都合の良さも無くなったので関係を維持できません。自分の精神的都合で大変恐縮ではございますが恋人関係はこれにて終了とさせていただきます。なお、もし近距離に戻っても好きになれそうもないので復縁もいたしません」
お前の言いたいことって要するに↑だろ? 正直に詫びろ。
私20代後半
相手 30代前半
半年付き合う
→別れる
→七ヶ月経過(その間も5回くらいは会って遊んでいた)
という流れ。まだ若者のような恋愛をしている、そろそろここから引きずり降ろしてくれ、私を。
あ〜、一度復縁申し込まれた時に断らなければよかった、断るときにひどいことをたくさん言ってしまったから傷つけたんだ、性格悪くて人の悪口言ってばかりだった、やり直したい、あれが人生の分かれ道だったんだ、いやクソ野郎お前が悪いんだよ半年も付き合ったのに客観的にはラブラブだったのに好きになってないとかほざきやがって、復縁申し込む時も「性格が正反対なのが逆にいい」とか毒にも薬にもならんこと言いやがって、「別れて好きだったことに気がついた」とか言ってくれたらヨリ戻したのに、「流石に私のこと好きじゃない人とはもう付き合わない」と言ったら「じゃあ好きでいいじゃん...」ってなんだよそれ、幼児か?そもそもこっちが「結婚しませんか」って言って付き合い始めたのに最後まで全部こっちに決めさせる気なの?自分の気持ちすら相手に決めてもらわないと分からないの?
と思ってよりは戻さなかった。私のことを好きじゃない人に愛情を注ぎつつげて不満を持っていないかのようにすごした半年の辛さをぶちまけて、別れた。
私と本当にもう一度付き合いたいならここから連絡きたりするだろうと思ったけど、全くなかった。
私は絶対にもっといい人がいるはず、と気合を入れてマッチングアプリに勤しんだ。一方、なんで連絡よこさないんだよ、とイライラもしていた。半年ほどが経った。
マッチングアプリで10人以上は会ったかな、一人好きになりかけた人はいたけどうまくいかず(それも彼より合うかはかなり微妙ではあった)、私のことを好きになってくれる人も何人かいたけど私が好きになれなかった。
彼を忘れられるような人と出会えるはず、と思っていたけど出会えず、彼の良かったところばかり思い出してしまう。
別れた後は愛が反転して憎になっていたんだけど、憎しみは時が薄めてしまった。それなのに愛は時間では目減りせず結局、また彼のことを好きになってしまった。
彼は最近流行りのメロい男ってやつなのか(違ったらごめんよ)、大学の時の憧れの先輩で、友達には「研究室に似た顔の人何人かいた」と言われたけど私にとってはとんでもないイケメンで、千秋先輩みたいな存在で、唇の傾斜があまりに芸術的なので最後に会った時も凝視してしまった。学年が5個離れてたので大学の時は二回しか話したことなかったけど、二年前にきっかけ作って連絡を取ってから必死に半年アピールして(通じなかったけど)付き合った。
理系の修士卒で、エンジニア、山登る、ギター弾ける、音楽に詳しい、ラジオが好き、ハンカチで鼻かむ(やめてほしい)、図書館で本借りる、痔、性格がよろしくなくてご飯に無条件で「おいしい」なんて絶対言わないし、シェフじゃない料理研究家のことを見下してレシピ師とか呼んでる。映画見た後は間髪入れずに「何点?」て聞いてくるし、評論家気取ってるくせに映画の趣味狭いからほぼどれだけ俺のストライクゾーンに入ってきたかの点。痔だからいつも繊維の粉をコーヒーに混ぜてて痔日記をつけてる。一人称は俺 or自分の苗字。体が弱くていつもどこかが痛んでる。ワードセンスが良くて論理的なのに支離滅裂でグルーヴ感がある。
全部好きだった。と言うのは嘘で、むしろ嫌なところは結構あったけど、嫌なところも含めての彼の世界観だと理解していたから彼が好きだった。
いつか好きになってもらえると思って付き合っていた。彼は高校以来恋人がいたことがないらしく、まあ大人になってから付き合ったのは私が初めてということだ。
付き合ってるのに「好きとはいえない」「好きと言う気持ちがわからない」とか言われるのは傷つくしムカつくけど、まあこういう人は大学入ったばかりの頃なんかは男女問わず結構いたでしょ?赤ちゃんだって生まれながらに「嬉しい」「悲しい」「アイツが憎い」みたいな感情を理解しているわけじゃない。感情は社会の中で学んでいくものだから、「愛」だって私が教えられると思った。
愛に限らず自分の感情に疎い人だったから、きっと自分でも分かっていないだけで彼の中に愛がないわけではないと思っていた。
最後まで私について何を考えてるのかよくわからなかった。おしゃべりが好きでいつもペラペラ喋ってるくせに、肝心なことは話さない。
私に復縁を断られた時に「いつも我慢してた」とか心無いことをたくさん言われてもうそう言う気持ちになれなくなってしまったんだって。もう付き合うことはできないんだって。
でも私と別れていた一年間もアプリやったりもしてないしなんの出会いもないんだって。もう地元に帰ろうかとも思ってるんだって。おじいちゃんなの?
最後色々話していたら「復縁申し込んだ時はちゃんと気持ちが盛り上がってた。それは信じてほしい」と言われて意味がわからなかった。何それ、好きだったってこと?「気持ちが盛り上がる」ってなんなの?ちゃんと言葉にしてくれないから、信じる対象がそもそもないんだよ。
私はもう復縁を断った時になんと言って詰めたか詳細を覚えていなかったから、「いつも我慢してた」の意味を聞いたんだけど、なぜかちゃんと答えてくれなかった。
私にとって問題の全てはあなたが好きと言ってくれなかったことでそれが「いつも我慢してた」ことだと思うんだけど、分かってるのかな?
だいたいあなたは「いつも我慢してた」なんて、雑な論理を許す人じゃないでしょ。理解できなかったからって雑な論理に落とし込むなよ。
なんでもう付き合えないのか聞いたら「将来を考えた時に自分が無口になっていくような気がした」「辛いことも多かった」って。嘘つくなよ。もしそうだったらあなた復縁申し込んでないでしょ。付き合ってた時あなたは自覚はしてなかったかもしれないけど、幸せそうだったよ。別れてから一年経つけど会うたびになんでいつも元気がないの?
頭を動かすことをサボるな、私に色々言われて心が折れただけなんじゃないの?でも、私はそうやって話し合うことで関係を良くすることができると思ってたよ。今もそう思ってる。
私に何も気持ちがなさそうでサクッと断られたら私もショックだけど諦めるよ。でも、なんであなたが振るのにそんなに辛そうなの?なんで微妙に未練がありそうなの?
そもそも今の自分の感情ちゃんと分かってる?私はあなたが好きだからそんな態度を取られたら辛いよ。
振られて辛いだけじゃなくて、あなたが将来もっと歳をとってどうしようもなくなった時に後悔するんじゃないかと思うから、それが辛い。
だいたい、今も何回も会って遊んで電話までしてたのに復縁断られるとは思ってなかったよ。
「女友達だと思ってた」って、本当に?まずお前の女友達の定義はおかしいんじゃボケ。私は男女の間に友情が成り立つことは稀にだけどあると思ってるよ。でもそれはお互い相手に気持ちがなくて、かつそれをお互い理解している時だけだと思ってる。あなたはまず自分の気持ちも相手の気持ちもよくわからないでしょ。
それに、本当は気がついてるよね?あなたの女友達、友達じゃないでしょ。旦那さんがいない間に家に呼べれて赤ちゃん抱っこしたって、それ旦那さん知ってるのか聞いたら「いや、言ってないだろうな笑」って。言ってないだろうと思うなら自覚あるだろ。お前は女の知り合いがいることで俺はモテないわけじゃないと思いたいだけのメンタル童貞なんだよ。現実に向き合えよ。
いけない、また言いすぎてしまった。ただ、自分が傷つかないように現実をわからないふりをするのはやめろ、せめて自覚的であれよ。
私とは付き合わないけど、結婚はしたいし子供も欲しいらしい。無理だよ?何歳のつもりなの?でも「人にはそれぞれの時間の流れ方がある」「俺は自分のペースで生きる」らしい。世界はあなたのスピードで回ってないから無理だよ。
でもね、私はあなたがゆっくり生きる人なのは知ってたから、スピードを合わせたいと思ってたんだよ。あなたのそういうところが好きでもあったから、私はずっと待ってたんだよ。普通好きじゃないと付き合わないんだよ。好きじゃないのに付き合うこともあるけど、それも普通はすぐにちょっと嘘でも「好きだよ」って言えるところまで自分を持っていくんだよ。
私はあなたに好きになって欲しくて半年アピールして半年付き合ったし、別れた後も一ヶ月は待ってたんだよ、実は。失ってから大切さに気がついてくれるかもって。
コーヒーにミルクを注いだ後自然に混ざっていくのを待っているあなたを見るのが好きだった。時間なくても会社に行く前にゆっくり散歩したがるところ、お皿をゆっくり丁寧に洗うところが好きだった。家事が遅いからいつも時間がないんだけど、原因が分かってなくて困ってるのが可愛くてかわいそうだった。うちのお風呂は排水溝が詰まり気味だからお風呂の排水に時間がかかるし床が浸水するんだけど、遅いから様子見に行ったら椅子の上に立ち尽くして排水を待ってて、早く出ればいいのにと思って笑っちゃったけど、そういうときに触れるあなたの時間の流れ方が好きだった。
あなたは私にないものをたくさん持っていたけど、私もあなたにないものをたくさん持っていた。だから、きっと欠点を埋めあって助け合って楽しく生きていけると思ったんだけどな。
別れ話の切り出し方も「恋愛と距離を置きたい」、「あなたの貴重な時間を奪うのは申し訳ないから恋活していいよ」という、時間を置けば復縁があるような言い方
そう???
振られた。
「押しつけはしたくないし、されたくない」
だそうで。
俺は「好き嫌い結構被ってるな」と思ってる。というか確実に被りが多い。
押し付けは個人の感じ方によるからすり合わせ。少なくとも今まではお互いおすすめはあっても押し付けはなかった。
一応、付き合ってるときも関係性を長く続けられるようにいつも気をつけてたんだけど、向こうは話し合いも主張も基本できなかった。黙るのみ。
今回は向こうから「結婚を踏まえて付き合っていく上で一度しっかり考えたい」と言われて1ヶ月以上会っていなかった後の別れ話。
その前は毎週のように会ってバカップルやってたんだけどね。
俺はここからすり合わせをするのが普通だと思ってたんだけど、どうやら最初から好みや考え方がぴったりあってないとダメらしい。
そんな人存在するか?したとして好きになるか?付き合えるか?
そもそも家族や仲のいい友達はそこまで一致してるわけじゃないだろう。
とかって思うけどさ、相手が典型的な回避型の愛着障害だから結婚を意識しての回避かも。
自分の気持ちを言語化したり向き合うのもすごく苦手な子だから、本音部分は自分でもわかってなさそう。
長期間放置され、途中途中でこちらから連絡したりして、転職最終局面の過渡期の平日昼過ぎにLINEでいきなり別れ話。
カレンダーは共有してるし転職活動のことも直近伝えてあったんだけどね。
やたら「ごめん」とも言っていた。自分の罪悪感を薄れさせるためのやつでしかない。
別れ話の切り出し方も「恋愛と距離を置きたい」、「あなたの貴重な時間を奪うのは申し訳ないから恋活していいよ」という、時間を置けば復縁があるような言い方だったけど、ちゃんと話を聞いたら普通の別れ話だったし。
明らかに俺への優しさではなくて。
常に自分を守ること、批判されないことにフォーカスがあたっていた。
ああ、なんか。
ほんと不誠実で、残念な子だなと別れ話になって思ったんだよな。
でも好きだったんだよ
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