
はてなキーワード:後藤和智とは
わたしは現代という時代にとってマイペースすぎるようだ。しかし、それでいいのだ! 現代芸術の擁護はそこに尽きる。
問題は、栗田隆子氏や藤崎剛人氏や後藤和智氏が、なぜここを言い切らないのか、という問題だ。
たぶん、芸術という作品より言論の自由を重んじてしまうからだろう。それでいいのだが! それを言い切らないといけないのだ! 作品にどんな高い値段がつこうと、それは高い値段をつけて買う人がいるというだけの話だ! しかしなぜそこを言い切らない! すくなくとも岡本太郎は言い切った。ほぼまちがいなくピカソも言い切る。
こういう物言いをする人って、
なんで当人らが「弱者男性」と名乗り出したからそれに合わせてるだけだって前提を無視して
さも他人が一方的に弱者男性のレッテルを貼っているかのように言うの?
誰も「強い男」なら女性差別をしないなんて一言も言ってなくて(ていうか『強い男』の女性差別も普通に叩かれてるじゃん。最近だと岩下新生姜の社長とか)、
あくまで自称しているからそれに合わせてそう呼んでるだけだぞ。
「チー牛」もそうだけどさ。
先に当人らが名乗り出したという前提を無視してる点で単なる女叩きじゃん。
しかも普通に差別主義者でいいだろって、それだと「男性」すらも抜けてしまうので、まさに男性原理に基づいた女性差別を行っている事を透明化してしまう。
こいつも所詮男だから、男性という属性を責められたくないのかな?
後藤和智@みちのくコミティア-B8/夏コミ2日目-X32b🏳️🌈🏳️⚧️
@kazugoto
あと、ネットの女性差別主義者のことを「弱者男性」って呼ぶのをいい加減やめようよ。そもそもこういう物言いは「強い男」ならば女性差別をしない、というジェンダーロールの再生産でしかないんだから。普通に差別主義者でいいだろ。……
たくさんいるよ。Twitterでは後藤和智とか、田中重人(社会学者)とか、ねずみ王様(素性は知らんけどつぶやいている内容からして学者なのは確か)とか、堀新とか。その周辺のリベラルたち。
批判とまでは行かなくても、専門家分科会と安倍・菅政権を同一視する雑な批判は非常に多い。最近は流石に減ったが、最初は陰謀論者の上昌広をRTしまくるリベラルがかなり多かった。あと検査数の多いアメリカを見習え的な議論も多かった。そもそも菅政権以降は、官邸は分科会の提言を軽視・無視してきて、結果今の状況になっているわけだけど、その基本的な事実も見ていない人が多い。
とりわけリベラル派が本当に愚かなのは、「尾身会長や専門家を弾幕にして批判を少しでもかわそう」という、官邸の思惑にそのまま乗った行動をしていること。
そもそも緊急事態で専門家を生半可な勉強で批判することなんて、絶対にやってはいけないことなんだよ。戦争に例えると、現場の司令官や兵士を、世論とマスコミがバッシングしている国と、何も言わずに信頼してまかせている国と、どちらが勝つ確率が高いかは考えるまでもない。戦争なら「無謀な戦争をやめろ」という最後の批判がありうるが、コロナ対策は絶対にやめるわけにはいかない。
小林も百田も一ミリも賛同はできないけど、ただ保守派というのは、もともと科学万能主義や「清潔な社会」に対する根本的に批判的なスタンスがあるので、その限りでは思想的に矛盾はしていないと思う。逆に、安倍・菅政権というだけで、コロナ対応や専門家を支持している連中や、逆に反対している連中の方が厄介だと思う。
https://twitter.com/magicaltina/status/1081696726044442624
一連の件に便乗して、若林宣、瀬川深、北守、墨東公安委員会、後藤和智の5名が同一歩調をとってコミケ絶滅を主張してきた。そう遠くない時期にフェミニズム団体、レインボー・アクションなどのLGBT団体、部落解放同盟が話を聞きつけて合流してくるだろう。2019年のコミケ界隈は早くも修羅場である。
というツイートにid:hhasegawa氏がこういうブックマークコメントをつけた。
http://b.hatena.ne.jp/entry/4662843558729924673/comment/hhasegawa
これはなんという「五人委員会」の人選なのであろうか。「助けて! まなざし村に襲われてまーす!」と発狂する前に、『十三人組物語』(https://amzn.to/2scD70Z)でも読んで落ち着くべし。
このブックマークコメントがあまりにもひどくて驚いた。magicaltina氏の発言は、若林氏以下5名について何も知らなくても「そう遠くない時期にフェミニズム団体、レインボー・アクションなどのLGBT団体、部落解放同盟が話を聞きつけて合流してくるだろう。」の時点で事実認識のおかしい反反差別的なたわ言だと判断できるんだけど、それに対するhhasegawa氏のコメント、単なる差別ですからね。「助けて! まなざし村に襲われてまーす!」って、「助けて!集団ストーカーに襲われてます!」というネットミームのもじりですよね。で、当該ミームは、もともと統合失調症だと目されているとある人間(以下、A氏)が発した言葉であり、その言葉がA氏を面白がって揶揄する人たちの間で広まった結果ミームになったわけ。最低。
A氏が統合失調症であるという、ネットの間で主流の見立てが正しいのかは知らないけど、とにかく医療的ケアを必要している人物なことは容易に推定されるわけです。そのような人物を揶揄するミームを使用して人権侵害に荷担したことを今すぐ反省してほしい。ついでにいうと、以前から一部インターネットにおいてA氏の人権侵害をギャグで済ませる風潮があって、たとえば「リスボックリ」でA氏の発言をネタにした大川ぶくぶ(漫画家)も、リスナーからリクエストされてA氏の「物真似」をした名取さな(バーチャルYouTuber)も大して批判されてないわけだけど、このゴミのような風潮に、普段人権問題に高い関心を示しているhhasegawa氏(ドイツ文学・研究者)までが乗っかるとは思わなかった。3人とも今すぐA氏への人権侵害をやめろ。
おまけ: この記事を書いてて知ったんですが、そんなネットの風潮の中でちょぼらうにょぽみ(漫画家)は大川ぶくぶを「まぁ!病人までネタにして!」とさりげなくdisってるっぽくて好感度があがりました。
http://anond.hatelabo.jp/20100127001517
さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。
この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。
あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。
ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。
こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。
原典や本文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。
歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに本当の「教養」は存在しない。
難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。
そこで本当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。
これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした本物の力を分けてくれるものだ。
この100冊さえ読めば考える素材に困らないだけでなく、コミュニケーションの強者にもなれる。
飲み会で古臭い古典の話をしたって煙たがれるだけだが、この100冊をネタにすればそんなことにはならないし、
黙考はずいぶんと深くなるし、ブログのネタに応用すれば必ず一目置かれる。
選んだのは現代的で網羅的、そして極めて平易なもの。どの分野にも精通できるように色んなジャンルのものを配置した。
この100冊を大学生活のうちに読み切れば、必ずや一生の財産になるだろう。
ここに挙げられた本が、現代最新型にアップデートされた真の「教養」だ!
『逃走論』浅田彰
『アメリカン・コミックス大全』小野耕世
『よいこの君主論』 架神恭介
『シミュレーショニズム』椹木野衣
『箆棒な人々』竹熊健太郎
『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』西寺郷太
『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』ばるぼら
『NYLON100%80年代渋谷発ポップ・カルチャーの源流』ばるぼら
Permalink |記事への反応(32) | 00:15
http://anond.hatelabo.jp/20080611041657
返答は題名に尽きる。上のようなことを外人に言われたらどう思うかということだ。「知るかボケ」の一言だろう。それと同じだよ。たまたまそれを言う奴が「外人」という対等な立場の奴ではなく「大人」だったから当時は怯えていたが、今となっては怖れるに足りない。馬鹿の炙り出しができたというだけの話だ。
無論、その仮定ではまさにその年代である後藤和智氏の功績も無視はできないがね。君が求めているようなまとまった著作を読みたければ後藤氏のものを読めばいいんじゃないかね。