
はてなキーワード:当方とは
先週街コンに参加したんだけど、他の男性参加者はみんな何かしらアクセサリーを着けていたんだ。
きっと過激派と呼ばれる部類なんだと思う。
MOIW2025開催記念で、シャニソンにSideMコラボ衣装として「プライドフルブルー」が実装されて荒れた方の人間なので。
SideMのPは色々あって度々荒れる層がいて、そうすると自ブランドだけでなく他ブランドのPからも苦言諫言とか揶揄が飛んでくる。
今までも散々言われてきたことだけど、今回も効いた。
今回、SideMのPで荒れた層のお気持ちの多くは「プライドフルブルーは大事な衣装」。
コロナでできなかった公演の衣装で、まだ着てない演者もいて、エムステでも全員分実装されなかった。
私の担当も実装されなかったから、あの衣装を着てPRIDESTARを歌って踊るところは今でも見られてない。
でも5年も前の衣装じゃん、と言われればそれまでだけども。
「我々にはSideMのアイドルたちにプライドフルブルーを着せてプロデュースする場はもうないのに、どうして他のブランドのアイドルに与えるんだ」って、なるんだよ!!!!!!
今に始まったことではないけど、アイドルマスターの運営はデリカシーが無い。
ブランドは関係なく遡ればなんぼでも出てくるし、9・18事件なんてその最たるもの。
ニコニコ大百科のコメント欄を当時の日付まで遡ると、プロデューサーたちの悲哀がまざまざと感じられて実に趣深い。
4人もプロデュースする場を取り上げて、メンズを3人も投入するというデリカシーゼロの合わせ技は、想像力が欠如し過ぎていて絶句するレベル。
当時のりっちゃんのプロデューサーさんも「運営に愛されなかったオタクは惨めだねえ」なんて、心無い言葉をかけられただろうか。
現在ゲームのないSideM、言うなれば49人全員がプレイアブルから外された状態。
言い過ぎだろ、と言われそうだけど、実際我々は「アイドルをプロデュースする場」が他ブランドに比べて極端に少ない。
デレステ、ミリシタ、シャニソンのように、ステージをプロデュースすることもできなければ、シャニマス、学マスのようにアイドルを育成することもできない。
かろうじてツアマスがあるけど、残る45人のアイドルのプロデューサーは信じて待っていればいつか実装されるのかというと……ねえ。
そんな中でも、SideMを愛しているスタッフが頑張っていることはちゃんと伝わっていて、私たちはライブに行き、コラボイベントやポップアップショップに通い、ストーリーを読んで感想をしたため、新曲に胸を躍らせて過ごしている。
でも、それって「ファン」と何が違うんだ?「プロデューサー」って何なんだ?
もう追うのやめなよ、とも思う。
過去のしがらみとか何にも知らずに、お出しされたものを頭空っぽにしてお金出して楽しんでくれる人の方が絶対いいに決まってる。
自分が運営だったら、当然そっちを大事にしたいって言うよ、ビジネスだもん。
「愛が溢れてるよ」なんて盛大に歌ってた癖にね。
溢れるほどあるなら、もう少し愛して欲しかったな。
本当に惨めだ。
私だって、315プロのアイドルが、プライドフルブルーを着て、PRIDESTARを歌ってるところを、みんなに見てもらいたかったんだけどなぁ。
「うちのアイドル、素敵でしょう?」って誇らしげな顔で言いたかったんだけどなぁ。
惨めな気持ちになって去っていったプロデューサーはたくさんいるんだろう。
実際に、私の友人は、担当アイドルに声が付かず、後から実装されたアイドルに先に声が付いた時にプロデューサーをやめてしまった。
そのアイドルには今も声がない。
何なら、運営側の方が、色んなしがらみの中で我々なんかよりよっぽど惨めな気持ちになった人がいるだろう。
というかサイスタのサービス終了時に目の当たりにした。
そして、今後も、こういう惨めな気持ちを味わうことになるプロデューサーはいると思う。
例えばの話。
「イルミネーションスターズとC.FIRSTは恋愛に発展するシナリオがあります」
9・18事件をベースにした例えだけど、こんなの出てきたらおしまいだよ!!!
(個人的には越境嫌いじゃないから、ほんのちょっとだけ「ほう……それで?」となったけど、こういうのは注意書きてんこ盛りにした二次創作でやろうネ!)
ただね、こういうのが万一出てきてしまって。
「ストレイPはこれからどうしたらいいの」「アイドルの三峰にもう会えない」「4人のアンティーカなんてアンティーカじゃない」「イルミネがNTRたぁ……」「百々人は俺のことが一番好きなはずでしょ!?」と泣いてるPに対して。
この例えに限らず、愛を注いできたものを失ったり、ないがしろにされたりして、悲しみに暮れる人に対して。
「運営に愛されなかったオタクは惨めだねえ」と、愛の無い言葉を投げかける隣人にはならないように、気をつけていたいね。
最後に。
2023に続き、ドームというとんでもなく大きな会場での公演を無事に終えられたこと、何よりでした。
この最悪な気持ちをより煮詰めると何かいいネタになりそうなので、最悪な気持ちになれるアイマス楽曲を教えてください!!!(ねえよそんなもん)
冒頭に過激派とか荒れる層とか書いたけど、確かに攻撃的な言葉を選びがちな人とかもいるんだけどさ、みんな惨めな気持ちと戦ってるんだって、分かってるからね!
てか色んなブランドで色んな理由で惨めな気持ちになったことのある人いると思うけど、みんな元気!!!!!!でいてくれ〜〜〜〜!!!!!
「君が欲しいのは『恋人』『配偶者』であって、目の前にいる『一人の人間』じゃないよね??」
最近、婚活垢をよく見かける度に思っていた事を吐き出させて頂く
数年前にマッチングアプリで一通り遊び尽くし、何人もの男とメッセージ上でやりとりをし、週1-3人の男と会っていた
100%ヤリモクというよりかは、楽しく遊んで良い雰囲気になればヤるし、ならなくても楽しければヤリナシで男友達として仲良くするし、上手く行けば恋人を手に入れようくらいのスタンスでやっていた
ちなみに、当時はかなり若く痩せていたので、市場の中では比較的選び放題の立場だったと言えるだろう(とはいえ、イケメンやハイスペは全然手が届かないが)
そんな私が当時、絶対にメッセージの段階で切っていた男の特徴を伝える
もちろん大前提として、本人なりに色々調べて努力して女性に魅力的に映ろうとしているのは十分伝わっているし、よく頑張ってると思う
けれど、残念ながら『女性』によく見られたいだけであって『私』と仲良くなりたい訳ではないのが露骨に伝わってしまっている
あくまで私調べだが、そもそもモテテクニックを使う人は目の前の人間とのコミュニケーションが上手く出来ていない
それは相手を『女性』という自分が認識しやすい型に当て嵌めてしまっているからだ
例えば、そういう人間は、ホリデーシーズンは意中の女性をイルミネーションデートやお洒落なディナーを予約して連れて行けばいいと思考停止しがちだ
もちろん、それを喜んで楽しみにしてくれる女性も沢山居るには居るだろう
けれど、今やりとりしている目の前の人が本当にそれを望んでいるのか一度胸に手を当てて考えてみて欲しい
その人は、人混みが嫌いだったりしない?
こんな寒い時期の休みの日に外を出歩くのが嫌いだったりしない?
堅苦しい高級レストランよりも、もう少しランクを落としたレストランや家でのんびり食べる方が好きだったりしない?
そういった相手の好みを日常的に汲み取って尊重出来るかがカギなのだ
そして、今、自分は相手を尊重出来ている!周りの男とは違うぞ!とほくそ笑んだりしていないだろうか
本当に申し訳ないが、君は熟練のモテテクニック(笑)をお持ちなだけの同類だ
本当に目の前の人間を大切に出来ているならば、最初に思うことは「次のデート、あの人は本当に楽しみにしてくれているかな?」だ
ちなみに、これは男性に限った話ではない
そういう人とモテテクニックマンがマッチングして数少ない彼らの成功例になっていくのだろうと分析している
そして、お互いがお互いをわかりやすい型に嵌めたまま関係が進展していき、結婚や出産、育児といった各ステージの何処かで高確率で破綻するのだろう
上京してきて友達が欲しかったから。初めて一人暮らししたので、夜ご飯1人で食べるのが寂しかったのもある。
20代後半の女。仕事は大手企業総合職で、見た目は万人ウケするタイプではないが一定層に好まれる感じ。貶されることもあるが、褒められることの方が多いかな。美人ではない。スタイルも特に良くない。愛嬌とコミュ力はそこそこあると思う。住まいは東京山手線内。
・彼氏セフレは探しておらず、友達を探しているという自己紹介で開始。神に誓えるが、一度もセックスしていない。危ういことはあったがなんとか乗り越えた。
・男女どちらも表示されれようにしていた。半年間会いまくった結果、継続して会う友達が7人ほどできた。内訳は女5人、男2人。女の子には毎月くらい会う子もいる。
・女なのでまあまあマッチはする。マッチした男性と会うこともあったが、男性は一部のイケメンを除き全然マッチしないそうなので、とりあえず右スワイプしている人もいるらしい。だから自己紹介読んでない人も割といて、セフレ打診されはこともあった。
多分この世のマッチングアプリの中で1番層が広い。他のアプリもやったことはあるが、Tinderで会える人が面白すぎて、結局ここに戻ってきてしまう。真面目に出会い探している人もいるんだろうが、その人を探すのが大変なので、そういった人は他に行った方がいいと思う。ちなみに友達はTinder婚している。
合計で30人弱くらい会っている気がする。週5の平日勤務だが、平日全部の仕事終わりにアポ入れてることもあったし、土日に2アポ入れることもあった。今思えば気が狂っている。体力的に辛いこともあった。
まあまあ長文で送られてくるのだが、面白かったので途中から私も日記を返し始めた。この日記を書いている人はどんな人だろうと思って会ってみることにした。会った時になぜ日記を人に送っているのかを聞いてみると「Tinderで日記を人に送るということをしている人が書籍を出していて、同じことをしてみたいと思った。」とのことだった。日記について掘り下げてみた。毎日100人以上に送ってるらしく、送るだけで1時間くらいかかるそう。なんのためにやってるんだ。送った先の相手は大体無反応だそうだが、たまにキレてくる人とかいるらしい。ちなみに日記返ししてくるのは私だけだったそう。帰宅してTinderを開くとまた日記が届いており、私と会ったことが記載されてきて少し嬉しかった。このあと向こうが垢BAN?されたのか消えていたのでそれから会っていない。また日記送っているのかなあ。
マッチしてすぐこの日会おうって言われた。家が近かったので、近くで会う約束をしたらめちゃくちゃ顔がキレイな長身男が現れた。びびった。Tinderの写真で身長は高そうだったが顔は見れなかったので。鍛えているらしく、油などは取りたくないそうなので鳥貴族に行った。色々向こうの話を聞いていたら、ハイスペすぎてなぜ今私と話しているんだろうと思った。
ぼやかして書くが、アメリカ育ちだが日本の大学を受験することになり、すごい勉強して日本の有名大に入学。就活無双したのち、超有名かつ入社困難企業に入社。その後、世界的に有名な外資企業に転職してバカ稼ぎしてるらしい。持ち物もさらっと全部ハイブラだった。生きている世界が違いすぎるだろ。因みにトリリンガルだった。元アイドルのセフレがいるらしく、めちゃ可愛いらしい。平凡な私のことを酒が飲めるという一点のみで気に入っていただき、飲みの誘いが来たり、誘ったりするが向こうが海外出張多すぎて予定が合わない。
彼は稀に仕事が早く終わる日にTinderを開き適当にスワイプしてマッチした子と飲みに行くって言ってた。
河川敷で会うことになり、向こうが「お茶持っていきますね!」と言ってたので「水筒とかに入ってるお茶かな?」と思って行ったら、中国茶を目の前で急須みたいなので淹れてくれた。想像の斜め上。しかもコップとかも全部ちゃんとしたやつだった。持ってくるの重いだろ。お茶は普通に美味しかった。話も面白かったし、インスタも交換したがそれ以来会っていない。
医学部目指していたが、諦めていい大学に行ったものの夢を諦め切れずに中退して医学部受験。しかし受からず、そのまま就職。いまは士業を目指して勉強していると言っていた。学歴が全てではないが、学歴って大切なのかなと思った。多分めちゃくちゃ育ち良さそうだった。彼のおかげで私は一つ夢を持ち、努力することができたので感謝している。彼とはまた会いたいが、2回会ってそのあと切られた。悲しいね。
・なんかすごい72歳のジジイ
Tinderでは年齢を絞って人を表示させることができ、一度怖いもの見たさで上限を100歳にした時にマッチしたジジイだ。パパ活ではなく、孫みたいな関係性になりたいとのことで面白そうだったのでマッチした。会う前からすごい文章が長くて、とても丁寧な自己紹介をいただいた。人気のイタリアンにランチで行くことになった。若者と違って全てがスムーズなのがよかった。ジジイの話は面白く、有名企業でそこそこ上り詰めた後、海外で支援活動などをしているらしい。フルネームで調べたらまあまあ有名な人だった。ジジイは猫を飼っているそうなので、ジジイの家に見に行った。危ないかと思ったけど、自宅が有名なタワマンだったので好奇心に負けた。とにかくすごいタワマンだった。
猫は可愛かった。いいジジイだったが、それからは会っていない。
家が近かったので、家の近くの有名な中華屋さんに行った。お姉さんは歌舞伎町のキャバ嬢らしく、私が普段生きている世界にはいないタイプの人で面白かった。
その中華屋さんはラーメンとチャーハンがとても有名なのだが、お姉さんはなぜかトマトラーメンを頼んでいた。なぜなの。店員さんも驚いていた気がする。
彼氏がいないと言ったら「どんな男がいい?!ホストとかめちゃいるよ!紹介してあげる」と言われたのも面白かった。
また会おうと言ったが、それから連絡は取っていない。
他にもただ散歩だけした人や、初対面の日に鬼滅の刃全巻貸してくれた人や、マルチ勧誘的なことをしてきた人など印象深い人がたくさんいるが割愛させていただきます。
もう会っていない人のみ記載させていただいたが、いまでも継続して会っている人ももちろん印象深い人ばかり。
Tinderは楽しい。でもこれは「出会いのアプリ」ではなく、他人の人生を一瞬だけ覗く装置なんだと思った。私は友達が欲しくて始めたが、結局、いろんな人の途中下車駅をやっていただけだったのかもしれない。
当方は30代の地方公務員である。関東の役所で働いている。役所の中ではいわゆる最前線。直接住民に接する仕事である。正直、大した者ではない。勤務評価が高いということもない。
今回は、そういうエピソードを語りたい。いわゆる自分語りになるけど、できるだけほかの職員の面白い話も入れてみる。最近のネタはさすがにまずいので、目安は五年以上前ということにする。
守秘義務!とか言われるかもしれんが、これまでの公務員増田の先達が綴った日記を読んでる限り、若輩である俺が語る内容は大したことじゃない。これまで人気作になった増田公務員ものを、例えばサバンナ・ライオンだとすると、これから俺が語るのはチンチラである。
サバンナ・ライオンとチンチラがガチ喧嘩になった場合、100回中95回はライオンが勝つだろう。先達の増田の方が偉大だということだ。
まず、お世辞抜きで査定が低い方である。民間の人事査定は知らないが、公務員業界は5段階評価である。1~5の中だと、これまで取った中で一番多いのは「2」である。合格点未満。
査定結果が悪い公務員は、中学高校で成績悪いヤツのようにバカにされがちだし、イベント仕事や選挙事務(最近だったら参議院)とか、市全体の行事など他部署協働の仕事があっても大した役割は振られない。上司からも軽んじられる。
だが、俺の場合はそれでいい。悪態ついてるわけじゃなくて、本当にこっちがいいのだ。てれんこやってる方がいい。なんというか、普段の職場内ではすみっこの方でしみじみとしてる……そう、「すみっコぐらし」である。それがいいのだ。ちなみにとかげが好き。
公務員の給料というのは、査定が2だろうが3だろうが4だろうが、誤差は数%以内である。数段階の役職差を踏まえても、生涯賃金差は10%もいかない(※)。これが地方公務員業界のリアル。どんだけ能力に差があっても、同じ年齢で給料や待遇に差が出にくい。
※国家公務員は違う。同年齢でも最終役職の違いで生涯賃金差が3割違うこともある。具体的には、本省の課長級になると年収が300万近く上がる。以後も同様
持論だけど、今の世の中では、(たとえ給料に差があっても)多くの人は経済社会で「すみっコぐらし」がいいと思う。仕事量が少ないのが一番である。それで、定時になって職場を出たら、『家庭』とか『趣味』とか『たましいの仕事』でもなんでもいいけど、その人が人生で一番大事にしてることをするのだ。
俺も、それが目的で今の市役所(区役所)に入った。自分が将来何をしたいのか、どんな人間になりたいのか。そういうところから逆算をして、今の仕事――さほど適性のない事務系公務員を選んだ。ある意味、静かな退職に近い。
実際、俺の仕事ぶりはよくない。一例を2つ挙げてみる。できるだけ簡潔に。
これが一番くだらないと思う。連絡とか報告とか相談とか、共有みたいな言葉もそうなんだが。
何でイチイチそんなことをしないといけないのか、と思うことが今でもある。新人時代から、あまりほうれんそうをしなかった。すると、先輩や上司が怒ることがあるし、こってり絞られる。しかし。
俺は動じなかった。学生時代からスポーツをやっていた。中学校からずっとやってて、高校と大学の時には(自分で言うのもなんだが)優れた実績を出してる。就職先の推薦話が来る程度には。
ある時、ちょっと年上の女性職員からネチネチ言われてたんだが、「まじめに仕事をする気があるの?」と聞かれた時、「答えません。意味のない質問です」って返すと、さらに怒り出した。
「仕事をまじめにやるとか、人の質問にちゃんと答えなさいって、小学校で習わなかったの?さっきの窓口のあの人、税金払ってないんだよ。その対応でよかったの?」と聞かれた。この女の怒りは有頂天に達していた。
さすがに俺もどうしようかと迷って、「小学校で習ったこと、あんまり参考にしてないですね~(^^)」とか冗談を返したら、その先輩女性がキレた。
「いい加減にしろ!」
って、その課長が俺と先輩女性を一喝した。当たり前だと思う。区民やその他の人も見てる中で、先輩女性はみっともなくキレた。俺は冷静だった。
先輩女性は、次の瞬間に「なんでわたしも怒られるの!?」みたいなことを叫んだ。それで俺が睨まれたので、睨み返していたら……上司に別室に連れて行かれた。
ある小部屋で、遠まわしに「この一年がラストだ。ダメなら辞めろ」と言われた。「課長の方も、考え方や価値観が現代社会に合ってないですよ。あの先輩、あんなに大声出して、区民の方に聞かれて課長は情けないって思いませんでした?」と問い返したよ。
課長がちょっと前の飲み会で部下にハラスメントしてた時みたいに、「いいか。次は人事んところに行くぞ。退職勧告したろうか」と凄まれたので、「意外と俺の方が勝つかもしれません。勝負事好きなんで。先日の飲み会の時のセクハラ行動、ばっちり録画してます(^^)/」と静かに伝えると、課長はため息を吐いた。
そして、これらのことを言った。
「お前、もし障碍とかあるなら言った方がいいよ。あるなら特別扱いしてやる。こっちのメンツも立つし、お前の身も安全になる」
と捨て台詞を吐いた。
それからまた少し問答があって、課長は小部屋を出て行った……その後、人事課に呼ばれるなんてことは当然なかった。この程度のことで人事課は動かない。こんなことに関わってる時間はないのだ。もっと本質的なことに集中すべきだと俺も思う。
実際に準備はしていた。あの税務課長が人事課にダイレクトで突撃すれば、俺は人事課に呼び出されて、場合によっては説教以上の不利益を受けてしまう。でも、極力そうならないように、ダメージを少しでも減殺できるように、課長やほかの先輩が悪いことをしてる情報を証拠付きで入手していた。
あの課長は、俺が持ってるカードに気付いたのかもしれない。もしくは、あの人は農業部署の係長・課長だった時もパワハラで有名人だったんで、人事課から釘を刺されていたのかも。
俺にも地方公務員としての矜持がある。査定が低いというだけで、実際に仕事はできる方だと思う。ただ、俺のことを嫌いな人が一定数いる。自分を隠すのが嫌だから、常に本音をぶつける癖があるせいだ。
好きな人はすごく好きなんだけど、嫌いな人はすごく嫌いだ。それで結局、低い査定になってしまう。たまにだけど、5段階評価で「3」以上をくれる上司もいる。
さてさて。この当時は、泥臭い事務仕事をする部署にいた。所管業界でいうと建設・不動産である。タイトルにある企業版モンスタークレーマーは確か、都内に本社がある工務店だった。ある問題案件で、うちの道路局(一部署)が窓口まで呼び出した。
セ・リーグの試合で、スタジアム内にスポンサー企業名を載せるほどの会社だった。だから、紳士的な対応をしてくれると思ったのだが……以下、当時の折衝記録簿(GoogleDriveに保存)から、最低限だけ抜き出して説明する。企業名が特定されそうな部分は削った。
かなり圧縮した。最初の発言が自分で、次の発言が相手会社のなんとか部長の人である。会議室ではなく窓口を選んだのは、密室を避けるためである。相手がヤクザ気質である可能性があるので、こういう時はオープンな窓口とするのが基本だ。
まず、俺の隣には直属上司である係長が座っていて、対面のなんとか部長の隣には、本件をやらかした一般社員がハムスターみたいに縮こまっていた。
「○○設計さんが先週、道路側溝に無断設置したグレーチングは、昨日撤去したということでいいですか?」
「ちゃんと道路占用許可の申請をすれば通るとは思います。追加で○△の施工が必要になりますが」
「グレーチングですが、水路端にただ置くだけではいけない、その○△の追加施工をしないとだめだと聞きましたが本当ですか?うちは、施主さんのために無償サービスであれを置いてあげたんですけど」
「当市でもほかの市でも、店売りのグレーチングをドン!と水路蓋として置くだけだと道路占用許可は降りません。県の基準もあるので。あのグレーチング、占用物ということになると、あそこの新しいお家の所有物になります。今後何があっても、あのお家の責任になっちゃうので。無許可占用だと、十年後なんかにご近所トラブルの危険があります。グレーチングが老朽化した後だと特に……」
「やはり占用許可はいらないです。撤去するだけにします。それで、あのお家の並び、ほかのお家も勝手にというか、道路際に水路の蓋や歩道ブロックを置いてる家、いくつもありますよね?」
「ありますね。昔だと、勝手に置くことができてしまったので。今は施工業者さんが必ず申請を出します。昔であっても法律上はアウトなんですが」
「あれらはもう無理です」
「なんでですか!うちらだって施主さんのために無償でグレーチングを置いてあげたのに。不公平です」
「いえ、けっして不公平では」
「同じ並びの家にもきちんと指導してください。それで、その結果をうちに報告してください」
「お断りします」
「おかしくありません。指導するかしないかは、道路の所有者である道路局が判断します」
「あなたの会社が上場企業だから。悪質さが違いますから。明らかに知ってて故意でしょ。はっきり言いますけど、グレーチングの所有権とか責任とか、占用許可を取らずに施主さんに押し付けて、最終的な責任とらせようとしてましたよね?」
「いやいやいや!なお、おい……うちら、都市計画課これから行きますけど。あんたの道理が正しいか判断してもらいましょうか?」
「いいですよ。どうぞ」
「てゆうか、別の人出してもらっていいですか?係長さんはいるけどさ、課長さん出してよ。今あそこの奥にいるでしょ」
(建設課長は奥の席で縮こまっていた。気が小さいタイプの課長だった)
「これは部署内での決定事項です。協議済です。結論は以上です」
(本当は協議してない。係長も課長もヒラである俺の判断を追認することが多かった)
その後、上記の○○設計は建築許可を担当している部署にクレームを付けていた。ただまあ、縦割り行政なんで、そこに行ってもどうにもならないし、こちらに対応依頼や情報提供があることすら稀である。行政機関はそういうものだ。うちが大きい役所だからかもしれないけど。
俺の接客態度は、正直悪いことが多かった。戸籍課とか福祉保健課などに比べると、うちの接客は荒っぽくなることもある。でも実際、モンスターハンターみたいな企業は多い。あっちが法令違反してるのに逆ギレするんだから。こちらとしては、乱暴な口調の会社や住民が来たら、【そういう対応】をせざるを得ない。
以上の体験について思うことがある。
係長も課長も、気が弱いタイプだった。怖い見た目の業者が怒鳴ってくるとタジタジになる。しかし、俺みたいなヒラ職員がリスクを背負って、ああいう土木・建築・測量設計・行政書士・司法書士・土地家屋調査士と戦うから、上司がトラブルの矢面に立たずに済む。
そして俺も、ほうれんそうとか法令順守とか社会常識とか、そういうのに囚われずに仕事ができる。彼らとはWinWinの関係だった。
この部署では、なんと係長が俺に対して「4」の評価をくれた。でもそれを貰うと、次はレベルが高い部署に異動になる恐れがあったので、建設課長に頼み込んで「3」に引き下げてもらった。係長、ごめんな。今でも感謝してるよ。ありがとう。
当方弱者男性ながらなんとか結婚したが、当たり前に妻にレスられている。子なしなのに。
もう40目前だというのに、自分の人生にシコりがある気がしている。毎日シコっているのに、なかなか取れない性欲。下記記事を見てヤるべきことをヤッテないからだと思った。
見て見ぬふりをしていたが、自分の人生には圧倒的にセックスが足りない。結婚したが女性経験がほとんどない。
過去女友達とサシ飲みや飯には行ったものだが、「その後」が続かないのだ。よほど低刺激でつまらない人間と思われていたのだろう。全く男として見られない人生だった。
そのせいか、いつまで経っても自分に自信がもてず、ダンゴムシのような精神をずっと持ち続けている。
最近仕事にも影響が出ているとすら感じる。管理職を任せてもらえず、出世も遅れている。
リーダーシップをとろうにもオス感が足りない。男に頼りにされず、うっすらバカにされている気さえする。
そろそろセックスをしまくらないといけない。さんざんセックスして結果レスならまだ良い。人生には必要不可欠な要素を欠いていると感じる。幸いまだ不能ではない。性欲も売るほどある。
自分みたいな人間とつきあってくれることに感謝と責任を感じ結婚した。結婚をセックスの権利だと勘違いしていたのかも。同棲していたときもレス気味で、そのうち解消するだろうと思っていたが、もう結婚8年目だ。
俺が8割家事してる。平日なんて俺がごはんを作って待ってる。妻は俺のことを家事ロボットとしての価値を見出して結婚生活をしているんじゃないかというほど。
それはそう。とはいえ、誰ともセックスできない婚姻下では経験の積みようがない。
カウンセリング夫婦で行ってる。ただ、根本俺とやりたくないみたいなので、根治は難しい。進捗すら不明なことを続けるのはかなりキツい。
そのほうがいい。ベクトルが俺に向いてないだけだし、なんか納得も行く。でも多分そうじゃない。ベクトルのノルムすら感じられない。
セックスレスだから離婚したい、というと無理してでもセックスしてくれると思う。だけど、それは俺が望むセックスじゃない。なので離婚の話をすると、より問題が複雑化する。
俺が風俗にハマりました。なので離婚しましょうという流れのほうがいい。
俺が恐れてるのは状況が動かず膠着すること。先に相談するのはいかにも誠実そうだが、行動を伴わない分、状況が固まりがちになる。なので、一旦風俗なり浮気なりとにかく行動したほうが良いと感じる。
そもそもだが、他の女とセックスしたことが離婚になる感情的なロジックが妻の中にあるんだろうか。もちろん法律ではそうなんだけど、感情ロジックをどう持ち出すのかは興味あるところ。
こうやって書いてうっぷんを晴らすことでなんとか精神を保ってるのでゆるして。
不妊治療専門の病院に通ってるわけだが、旦那側の意識が低すぎる場面が多すぎやしないか?
ホルモン剤は時間通りに飲まなきゃならないし、毎回お股パッカーンぐりぐりでしんどい、採卵がありゃそらぁ辛くて苦しくて、やっとのこと移植だ何だと辿り着けるわけだから、直前に小さいミスで「移植できませんでした」なーんて起こってはたまらないのだ。
ので、みんな割としっかり準備をするわけだが、旦那側の意識はそんなに高くない。たかだか1回やそこら採血をして、ピュッピュッと出すもん出して終わりだから仕方ないかもしれんが。
・マイナンバーカードを忘れた。
・マイナンバーカードはスマホに入ってるがその病院では使えない。原本(カード)はない。
・マスクを忘れた
・予約を忘れた
・寝坊して採精間に合わん
・呼び出されたがトイレでいない
などなど。
まぁぶっちゃけこれで「無理でーす、今周期できませーん」とはならないが、それでもお前らちゃんとしろよ、出すだけなんだからと思ってしまう。ちな、マスク忘れのやつは忘れた旦那本人じゃなくて嫁側が何故か受付に言ってた。なんでだよ。
不妊治療専門の病院に通ってるわけだが、旦那側の意識が低すぎる場面が多すぎやしないか?
ホルモン剤は時間通りに飲まなきゃならないし、毎回お股パッカーンぐりぐりでしんどい、採卵がありゃそらぁ辛くて苦しくて、やっとのこと移植だ何だと辿り着けるわけだから、直前に小さいミスで「移植できませんでした」なーんて起こってはたまらないのだ。
ので、みんな割としっかり準備をするわけだが、旦那側の意識はそんなに高くない。たかだか1回やそこら採血をして、ピュッピュッと出すもん出して終わりだから仕方ないかもしれんが。
・マイナンバーカードを忘れた。
・マイナンバーカードはスマホに入ってるがその病院では使えない。原本(カード)はない。
・マスクを忘れた
・予約を忘れた
・寝坊して採精間に合わん
・呼び出されたがトイレでいない
などなど。
まぁぶっちゃけこれで「無理でーす、今周期できませーん」とはならないが、それでもお前らちゃんとしろよ、出すだけなんだからと思ってしまう。ちな、マスク忘れのやつは忘れた旦那本人じゃなくて嫁側が何故か受付に言ってた。なんでだよ。
当方としては「仕事で使うもの」なので許されるという認識ですが…
すみません!調べたら出てきました!
弁護士ドットコムニュースは、男性を逮捕した新潟県上越署にも取材した。担当者によると、「手裏剣も条件によっては銃刀法違反の対象と考えている。ただし、今回押収した手裏剣については、『該当しない』と判断した」とのことだった。
よかったでござる!
ボス戦だけでなく通常の戦闘でもアイテムをガンガン使っていくタイプの忍者でこざる!
それではこれにて失礼!ニンニン
そんなにセックスはしたいと思わない。
面倒だし、しなくても困ることはない。
もちろん時々したいという欲求にかられることもあるが、Twitterでも眺めて無の時間を過ごすうちに、そんな欲求も薄れてくる。
眠い。
とにかく眠い。
日々のフルタイム労働に加えて、終わりのない家事。作っても作っても現れる「ごはんのじかん」。毎日出てくるホコリ。洗ったばかりなのにまた洗濯。物の在庫管理にチラシを見ながら必要なものを安く手に入れるための思考アレコレ。まとめ買いするから毎回重い。
もうツラツラ述べるのさえ面倒。
さらに、ここに挙げたのは有名どころの例であり、もっと細かな、結露を拭くとか、裏返しの靴下を戻すとか、椅子のネジを締め直すとか、もうゴマンとタスクがある。
私は疲れ切っている。
そこにセックス。
いや、できればごめんなさいしたい。睡眠時間をください。もしくは推し活の時間をください。日々のタスクに追われて推し活は休止中である。
とにかくこんな感じなのだ。
老人は賃貸が借りられなくなるから困るという話は聞いていたが、まさかこの歳で借りられない目に合うとは思わなかった
賃貸契約には緊急連絡先が必要なのだが、この会社は規約で「緊急連絡先は必ず三親等かつ70歳以下」と決められている
保証人ならその条件でもわかるが、緊急連絡先にそこまで厳しい条件を付けるところは珍しく、大体は知人でも申し込めるところが多い
兄弟姉妹がいなかったら独身の三親等は親の兄弟姉妹までなので、親が70超えてたら大体超えてるから詰み
結構探してやっと契約しようとした物件でそんな目にあってかなりガッカリした
この会社が取り扱う賃貸が増えたら借りれる物件が少なくなるわけで、死活問題だ
東〇コーポレーションは規約を変更してほしいし、しないなら潰れてほしいと思うのは仕方のないことだろう
賃貸契約するときはぬか喜びしないためにも緊急連絡先の条件は確認しておいたほうがいい
Permalink |記事への反応(19) | 16:43
コミュ障ながら、異性とのコミュニケーションにはあまり困らない。圧倒的に難しいのが女子とのコミュニケーション。
昔っから空気を読むのが苦手で、自覚して改善しようとしてもどうにも難しい。「うわ、今の発言なんかズレてたな…」という事故が発生しやすいのが、圧倒的に女子との会話。
また、明るくて可愛くて、誰とでもよく喋る女の先輩がおり、私はそのままでしか受け取れないので「人気者だな〜」と思っていたのが、恋愛関係で女性陣から色々言われてたのをその先輩が居なくなった後に知ったりした。(恋愛関係の色々は知ってた上で「恋しててかわいいなー」としか思ってなかった。カス)そういう、女子のコミュニティ内の政治というか、そういう微妙な空気の読み合いが下手くそ。
そして女子は気遣いがすごい!!!旅行に行っても、「ここ調べるね」とか「取り分けるね」「ゴミ捨てとくね」、ほんとに気が遣える。その辺も私は本当にダメで、ワタワタしてしまう。申し訳ない。意識して積極的に動こうとはしてるけど、上手くいかないことも多々。
二つめ。相手が自分をどう思っているか分かりにくく、距離感が掴みにくい。
みんな愛想がいいのが当たり前だから、ニコニコ話してくれてても本当はどう思っているのか分からなくて怖い。
男性は基本的に、「この人自分に好意的(恋愛としてとかではなく普通に)だな」というのが分かりやすい気がする。
男性と仲良くするのが比較的楽なのは、異性ブーストがあるからだというのは自覚してる。男性が私に求めるのはきっと可愛げや親しみやすさで、面白くなくても許してもらえる。男性の会話がしやすいのも、基本的に相手が合わせてくれるからだと思う。
それにしても、私は男性に好意的に思ってもらえる振る舞いをするのが、人より得意だと思う。いわゆる可愛い子ぶるのが得意。
そういう意味では相手に求められるように振る舞うのが得意なはずだが、女子相手となると難しい。
結局可愛いのが好かれるのでは?と思い女子相手にも男性と関わる時と同じように接してみたこともあるけど、全然手応えがなかった。そりゃそう。
女子は私に可愛げなど求めない。もっと本質的なところのダメさを見透かされてる気がする。
どうしたらいいのか…。
最初に述べておくが旦那を貶めたいがために書いているわけではない。私は旦那が大好きだし旦那も私のことが大好きだ。
当方20代後半の女。旦那も同い年だ。旦那とは結婚して今年で6年目になった。
唐突だが、私は性欲が強いと昔から自負している。自慰を覚えたのは小学生高学年だった。
あらゆる玩具をこっそりと持っているし定期的に自分を慰めている。
しかし旦那は性欲がそこまで強い方ではない。あるにはあるが人並みより少ない方だと思う。
そして旦那は早漏であり体力があまりない。一時は早漏を気にしすぎてしまいEDになってしまった時期もあったがなんとか正常に戻った。
再度述べておくが私は旦那を貶めたいわけではない。大好きだ。
そんな旦那とは二ヶ月に1回くらいのペースでしている。しているというか私がしたいので子供が出かけたりしていない時に声をかけている。
内容は至ってシンプル。雑談から始まり軽くキスをし、軽く私が愛撫されて挿入。フィニッシュ。時間にして約15分。
前々から要望は伝えているがそれでも前戯は気持ちよくない。全く濡れない。挿入時だけが本当に気持ちいい。挿入されると私はすぐに濡れる。
私からお口でしたりすることはない。強いて言えば避妊具を装着している間に舐めたりするくらい。どうしてかって?本当はめちゃくちゃ舐めたいがやりすぎるとイってしまうからだ。
本当は胸だって舐めたい。胸と下同時に触ってあげたいしぐじゅぐじゅにしてあげたい。
でも残念ながら旦那は乳首を気持ちいいと感じないタイプの人間だ。くすぐったいらしく本気で嫌がられる。開発したいと思ったしそれを伝えたが、相手が嫌なことはしたくない。
ここで初めて述べるが私はMである。
恥を捨てて言えば耳元で言葉攻めしてほしいし後ろから弱いところ攻められまくって焦らされたいしいくのを寸止めとかされてみたい。
今まで付き合った男性全員が童貞だった。友達には笑いながら筆下ろしのプロじゃんとまで言われた。私の経験上、今まで教えてあげる側だったのだ。本当はリードされたいしなんなら2時間くらいセックスしていたい。
そんな私の夢みたいなM願望を旦那に伝えたことがある。ここはこうしてほしい、ああしてほしいと。
旦那はしっかり私の話を聞いてくれた。「分かった」と。
そして旦那はたどたどしくも実践してくれた。それだけでとてもありがたかった。
…が。とてもありがたかったが、旦那に元々Sっ気はない。そのようなセリフを『言わせている』だけ、になってしまった。そのような焦らしも『させているだけ』になってしまった。
率直に言えば全く興奮できなかった。全く濡れなかった。なぜか考えた結果、受動的だから興奮しないんだと気付いた。私は能動的なSが欲しいんだ、と。
結局そのようなS要望を何度かしたものの、全く興奮できなかったため諦めて今ではずっといつもの簡素なセックスしかしていない。
あるとき魔が差して女性用風俗に行こうかと考えたことがある。秘匿性が高く確実に避妊してくれて性病にもかかっていない男しかいないであろう女性用風俗。そこで私の求める行為をしてもらおうかと。でも旦那を悲しませたくないのでやめた。悲しませたくないのだ。大好きだから。それに一度経験してしまうとマジで戻れなくなる気がした。絶対に気持ちいい事が分かっているから。きっと私はそんな経験をしたら通い詰めてしまう。
旦那とのセックスに気持ちよさを求めることはもう諦めている。感じてるフリしていったフリして挿入を促す。挿入時だけは本当に気持ちいいのでそれがメインといっても過言ではない。
そんな私はDLsiteの音声かマンガでしか抜けないので今日も今日とてDLsiteで抜きます。いつもありがとうDLsite。DLsiteだけが私の身体の救いです。
当方ある業界のフリーランス(10年以上)。40代。既婚子無し。
稼ぎの大半を毎月インデックス投資にぶっ込み続け、気づいたら資産1億達成。
別に特別優秀だったり熱意があったわけではないが、仕事は好きだしクライアントにも恵まれた。
9時〜18時まで在宅で仕事して夜は趣味やトレーニングにあてる。
もちろんいずれ仕事は減っていくだろうが、今ある資産を運用しつづければ安泰かなという安心感があるので
全然ガツガツしていない。契約切られたらしばらくゆっくりしようかなと思う。
プライベートでは特に浪費はしないが、たまの旅行や食事、車にはまあまあお金使う。
性格的に目立つのが好きじゃないので、資産自慢するでもなし、SNSやYoutubeで承認欲求満たすでなく、
ひっそりとお金持ってるおじさんとして生きているが、
さすがに近しい知人友人には「あいつ結構金持ってそうだな」とは思われているっぽい。
だからなんだというわけでもないし、こちらも鼻にかけたり見下すつもりはないけれど(態度にうっすら出てる可能性は否定しない)、
やはりどうしても静かに疎遠になっていく。
であれば似たような境遇と性格の人と繋がりたいが、この手の人達はネットの世界にはまず出てこない。
彼らはSNSで自慢しないし、異業種交流会にも来ないし、オンラインサロンにもいないから。
「同じステージにいる人が見つからない」という孤独が発生する。
普通だったら子育てや小遣いの少なさ、や上司・部下からの圧力、将来の不安など、
悩みを、近い境遇の友人や同僚に愚痴ることで癒やされるのだが、
自分にはその手の悩みが一切ない。
悩みがないことが悩みなのだ。これは大真面目に言っている。
家庭の事情に追われることもない。
だからこそ奇妙な話なのだが、悩みがないことが悩みになっている。
何かに怒る必要もなく、誰かに愚痴る必要もなく、無理に頑張る必要もない。
人間関係の潤滑油は、案外「不満」や「疲労」や「愚痴」なのだと気づく。
そしてそれがない自分は、どこか別の世界にいるような感覚になる。
会社員投資家やスタートアップ経営者の億万長者ではまた違うのかもしれない。
フリーランス・一人親方ゆえのセカンド・サードプレイスのなさがより孤独感を強めている気がする。
それが今の悩み。
いま課長昇格試験の面談対策で、上司から”熱いご指導”を頂いている。
経営幹部の視座を持てとか、お前の信念はなんだとか、ロジックだけではなくパッションを込めた言葉を使えとか、参考書籍を紹介してきたりとか、いろいろアドバイスをくれるのだけど、私には1ミリも刺さる要素が無い。
その上司はサラリーマンとしてめちゃくちゃ優秀で、性格も良く、自分にも他人にも厳しい人なんだけど、仕事観・人生観は全く共感できない。
見下しているとかではなく、なんというか全く別世界の住人って感じで、魚から熱心にエラ呼吸やプランクトンの食べ方を教わっているような感覚。
副業(クリエイティブ系の個人事業)・株式投資・配当など給料以外の収入が年1000万程度あり、資産もそこそこ溜まってきてて数年以内にサイドFIREを予定してることもあって、昇格には全く興味が無いというのが本音。
課長になったとて年収は額面で200万増えるかどうかってとこで、手取りで言えばその半分くらい。正直、全く割に合わない。
しかし私もお人好しな所があるので、自分を評価してくれる上司の手前、昇格試験を断れずにいる。
この一年間同棲生活を体験し、また周囲も結婚出産が当たり前になってきた今、「結婚・出産」で幸せを掴んでいる人が羨ましいという気持ちが高まってきたため投稿する。
羨ましいというと「自分ができないことを実現している人への妬み」と捉えられる。
これは間違っていない。
ただ、正確には自分の場合、「自分が結婚をしたいと思えない=マジョリティになれないゆえに、マジョリティである人々に羨ましさを感じている」という意味だ。
この歳で独身、かつ同棲しているというと「結婚は?」と聞かれる。「結婚は?」と聞くのはタブー視される時代だが流石に同棲しているとなると結婚も想定していると思われるので、聞くハードルも下がるらしい。
しかし自分はいつも上手く答えられないでいる。というのも自分にとって同棲は(多分結婚に向いていないな…)と自分の性質を薄々予感しながらも、本当にそうか確認する試みだったからだ。そして予感は的中した。
自分はこれまで
いずれも経験したが、②が圧倒的に向いていた。とにかく、仲の良さに関係なく人が家にいることへのストレスを感じてしまうのだ。
人と暮らすことで得られるものはもちろんある。会話が増えて楽しい。気軽に一緒に出かけられる。楽しかったことを共有できる。
それに恥ずかしながら自分は、人と暮らすと人に家事を任せてしまうタイプのようで、実家では母に、現在はパートナーに家事のほとんどを任せている。とてもありがたい。
母は料理が上手く、パートナーはお菓子作りが上手い。また、自分が仕事の付き合いや友人関係で深夜帰宅や外泊が当たり前にも関わらず、自由にさせてくれる環境にある。
それでも、圧倒的に一人の方が楽だと感じる。
帰宅が遅くなるというひとつの連絡が面倒だ。洗面台は自分が出かける準備をするときに確実に空いていてほしい。
一人暮らしなら家事もする。料理も得意だ。いつでも好きなものを好きなときに食べられる。誰に何の断りもなく遊びに行ける。それが嬉しくて楽しい。
そして何より、寂しいと思わない。
一人暮らしで偏頭痛の発作を起こして痛みに泣きながらのたうち回っているときでさえ、このまま死ぬという可能性もあるのだろうとぼんやり思いながらも特にそれが嫌だとは思わなかった。
今から一人暮らしに戻ったとしても、最初は寂しさを感じるかもしれないが、多分すぐに一人の気楽さがやっぱり楽しいと思ってしまう自分が予想できる。
結婚をするメリットなどをネット記事などで読んでもピンとこない。強いて言えば、このまま賃貸暮らしは定年後に暮らす場所がなくなりそうで不安なので、パートナーと家を買い老後の居場所を確保した方がいいだろうということくらいだ(一人でマンションや家を購入できるほど余裕があるわけではないため)
「心から好きな人に出会えていない」という可能性も考えたが、そもそも自分は人を好きになりにくい。学生時代に燃えるような恋をしたがそれも二人ほど。穏やかに付き合えた人が今の人ともう一人。交際人数にカウントできるのは以上四人。
あまりにも人を好きになれないので告白されたら断らないということを試した時期もあったが、乗り気でない交際は互いに不幸な結果に終わり、それらはカウントしていない。
とにかく、自分が乗り気になれないことはしたくないという性格もこの問題に根深く起因している。
乗り気になることしかしたくなさすぎて、仕事≒趣味のようになっている。
よく「仕事と趣味は分けた方がいい」というがこれは私には当てはまらない。
好きなことを仕事に据えられたことは自分にとって相当な幸せであり、だからこそキャリアを中断させられる可能性のある出産にも消極的だ。
子どもは大好きで、若い頃は絶対にほしいと思っていたが、仕事に飽きて「そろそろいいかな…」と思える気配がない。
もちろん将来のことを考えれば、いずれ仕事に飽きてもういいかなと思ったときに子どもが産めない年齢になっている、なんてことは十分予想できる。
ただどうしても今楽しいことを止められない。
子どものことを考えたら結婚一択だが、踏み出すほどの衝動はない。こんなことを言っては申し訳ないが、身体的な面で仕事が物理的に中断されない男性だったら、もう少し結婚に前向きだったかもしれない(とはいえ一人の楽さもデカい)
世の中の多くの人が幸福だと感じる「結婚・出産」に対して感じるデメリットの方が大きいのだ。あの幸せイメージ図の中に自分が当てはまらない。自分に似合う服ではないと感じる。
言峰綺礼とは神父でありながら、世の人々が美しいと思うものと真逆のものに心惹かれてしまうように生まれついた男だ。
彼は生まれついた自身の感覚と世間の人々とのズレに葛藤していた。
葛藤の中身はまったく違うが、世間の人々との感覚のズレ、孤独感…みたいなものを自分も覚える。
独身が楽しいというと、強がっているといわれる風潮がまだまだあるが、それは多分当たってないが間違ってもいない。
多くの人が普通にできていることができない、心惹かれないことは悲しい。世間からの疎外感がある。「強がりだ」などと心ない言葉を言われることも増える。
楽しいことは事実であり一人が寂しいと思ったことはないが、「そんな自分がおかしいのでは」と思う感覚が嫌だ。マジョリティでいられた方がこのような煩わしさとは無縁で楽だったのにと考え、マジョリティに嫉妬してしまう。
結婚・出産を選択したゆえの悩みはもちろんあるだろうし自分の方がよほど気楽だとわかりつつ、そもそも土俵に立てない虚しさがある。
ちなみに、パートナーに結婚を考えていると言われたときも濁してしまった。相手も「形にこだわらない」と言ってくれているが、合わせてくれているだけかもしれないし申し訳ないと思う。
いい歳して厨二病のようだが、もうずっと悩んでいる。答えは出ない。
当方デザイナー、某大手有名果物飲料のWEBデザイン、諸々WEBデザインとかしているもの。
あれって「デザインされているもの」ですら無いんだよ。自分中では。
おなじ陳列棚から取ったら、辛さが違ったみたいなツイートを見かけて、エンドユーザにすら伝わらず、内部の人間(この場合は店員)が陳列間違いを犯してしまう区別をデザインとして扱わないで欲しいなとか思ってしまう。
デザインって目的達成のために物事を計画・計画・設計すること、またはその結果として生まれる見た目の工夫や様式のこと。であって、ローソンのカレーはパッケージが区別できるように分別しているだけという認識。
ちなみに、よくボンカレーとかジャワカレーのパッケージは辛さごとに色分けされてて良い。って言われるけど、自分はそれこそ、「デザインの敗北」だと思ってるよ。
でも実際にカレーの売り場に行ったらさ、
じゃ、ジャワカレーは?青が甘口、緑が中辛、赤というか茶色っぽいのか辛口でしょ?
売り場に沢山並んでいる時、色で辛さを見分けた結果、いつもと違うカレー粉を買いたい時に辛さを間違えてしまう可能性があること。
それこそ、デザインの敗北でしょ
当方女、幸運なことに痴漢などの性犯罪に遭ったことがなく、またこれからも遭いたくないので性犯罪者の行動原理、行動範囲なんかを注視しているのだけど
性被害は怖いんだ!殺されるかもしれないんだ!加害者が悪くて被害者に落ち度はないんだ!と大声で騒いでいる女のほとんどが、性犯罪者の考えなんて知りたくもない汚らわしい!という非常に頑なな態度なのはいかがなものかと思う
一度被害に遭った人が自分の心を守るために、どうやったってあの被害は防げなかったし、これから起こることについてもそうなのだ、と考えたいのは、理屈としてわかる。でもそのへんのSNSにいる私以外の女全員が全員性被害に遭ったことがあるわけはないからそれだけでは筋が通らないし、例えば子供を持つ親なんかは、対策に使えることがあればたとえそれが迷信でも取り入れる、くらいの気概であるべきだ だって性被害はとっても怖くて殺されるかもしれないんだから!
そして、全ての犯罪に言えることだけど、完全に加害者が悪かったところで、一度受けた被害がなかったことにはならない 当然ながら被害に遭わないに越したことはないし、一回きりしかありえない殺人ならまだしも(まだしも?)、性犯罪には二回目三回目がありうる
なのに、なのにだ 性犯罪者について理解したくないとかいう目先の潔癖精神であやつらは対策を拒むし、あまつさえこういう対策が可能ですよと言おうもんなら、女の私を性犯罪者予備軍の男呼ばわりし、何度訂正しようと男!男!これだから男は!しか言わなくなる 私が陰謀論者だったらあのヒステリーを性犯罪者が性犯罪を遂行しやすくするための事前工作だと吹聴しただろう(というか、むしろ性犯罪者の世論誘導だったほうがマシというくらいに話が通じない 愚かすぎる)
つまり、SNSで騒いでいる類の女にとっては、実際の身の危険よりもなんかキモい感じがすることのほうがよっぽど重要な問題だし、自分と同じ意見でなければ女だろうと男になるのだ
女の私がいうのも変かもしれないが、SNSではああいう女ばっかりうるさくて、そりゃ女はバカだって言われるよなあと思う
ああいう女は大抵いわゆる弱者男性が大嫌いだけど、弱者男性に自分が理解したいことしか理解しようとしないとか、男は論理的っていうけど実際感情的で〜女の方が論理的で〜とかなんとか言うくせして私にケチつけてる時の女どもの論理の破綻具合といったら唾棄すべきはずの弱者男性のそれと同じだ(ちなみに私は弱者男性に特別の憎悪は抱いていない あまり関わる機会がない)
うるさい女どもは「女性の権利」を使って自慰行為をしているだけ、なんなら女性全体を権利から遠ざけていていい迷惑だ
ここまで長々書いて既知の情報も多かったとはおもうけど、いろいろ腹が立ってたのですっきりした
まあ結論としてはどうでもいいんだ
スーパーで、有名ブランドでもないし、滅茶苦茶美味しいわけでもないお米が5kgで4500円オーバーで売ってて、滅茶苦茶売れ残ってて
そこから車で5分以内のJAでは、在庫は不安定だけど地元のお米が5kgで3500円で買える。
はてなで見た印象だけだけど、都会だと5kg 5000円オーバーだから5kg 3000円ぐらいの外国米で妥協している人を多く見る気がするんだけど
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はてブでロジスティクス分からん愚物扱いされてたけど、魚や野菜などの足の早い物品ではない米で、埼玉北部と都心で\1500も価格差あんの、いくら輸送コストがあっても差分大きすぎない?前からそんな差分が合ったなら分かるけど、東京でも前々年までだったら、5kg2500円→3000円で、500円ぐらいの価格差に収まってなかった?
ゆでガエルになってないですか?
Permalink |記事への反応(15) | 14:38
テレビアニメ『グノーシア』は、原作ゲームより情報量を減らして分かりやすくしたつもりで逆に作品の世界観に納得するために必要な情報が足りていないという話がしたい。
同タイトルの原作ゲームを夢中になってプレイしたファンである者として、アニメ版には納得できない点が多く無限に文句を言いたくなってしまうため、今日ここに考えをまとめて終わらせたいと思う。
当方を原作厨と罵って議論を終了させたいならそれで結構だが、原作と違うからダメ!という感情論ではなく、SF的要素を備えた当該作品の舞台設定に対して前提条件を一つ変更することで起きる影響までが正しく考慮されておらず、それに伴って劇中で開示されるべき情報が受け取り手まで共有されていないためアニメ単体として作品が論理的に成立していない、という批判が本投稿の本質である。
====
合わせて、作品の舞台である宇宙船を人狼ゲームにおける「夜」にするための舞台装置である「空間転移」の設定について。
・原作では『船が空間転移をすればその度にグノーシアが人間を一人消すリスクを伴うが、空間転移完了時にしか船内のグノーシア反応を検知できないため、議論→コールドスリープ(以下、CS)→空間転移をセットで繰り返して、最終的にグノーシアの排除を目指す』(※そのために船の航路は、可能な限り多くの空間転移を繰り返してたどり着くことのできる目的地が設定される)という理屈が説明されていたところ、
・アニメ版ではCS完了後にあらためて船内のグノーシア反応が検知されるかどうかという判定が行われており、それはつまり空間転移の実行時ではない、乗員が活動可能な環境下で、常時「船内のグノーシア反応」を検知できる…ということになっている。(※その判定を更新されるのが「CS完了後」のタイミングでなければならない必然性が存在するのだろうか? )
・原作の世界観では「空間転移完了時の船内のグノーシア反応」が船側の、グノーシアの所在を絞り込むことのできる技術的な限界であるという定義をとるのは自然だ。(検出の必須条件となる「空間転移」という現象が及ぶ対象は「船全体」であるため、それが検出範囲の限界と認識できる)
しかしアニメ版の世界観では「グノーシア反応」を検知できる範囲が「船内全域」にしか及ばない点の不自然さを指摘できる。
・「緊急事態のため船の機能が制限されている」という説明は原作でも存在しており、アニメ内でも描写されたが、すでに提示されたような技術が存在する条件下で、グノーシア対策規定というものがLeViのシステムに組み込まれるほど一般化・周知されていることにも鑑みれば、緊急時に制限されることのない隔離された機能として、船にグノーシアを特定するための装置(グノーシア反応を検知できる範囲を「船内全域」よりも狭く絞り込めるような設備)が実装された上で運用されていてしかるべきだ。
・また、そのような設備がやはり技術的に不可能であるか、現状の『D.Q.O』には存在しなかったという限定的な条件を仮定しても、この環境において「船内」に含まれない範囲、すなわち「船外」は存在している。
原作ゲームを未プレイであるアニメ勢の感想に挙げられていた、"乗員一人ずつに宇宙服を着用させて「船外」に出し、その都度「船内」をスクリーニングすることによって誰がグノーシアかを判別することはできないのか?"という指摘が生まれたことは、要領を得ない突飛な発想のようでいて、じつは当然のことである。
(※アニメ内で描写のあったテザー無しのEVA作業用宇宙服で離れた後に再度帰艦できるような距離の範囲を「船内」「船外」とは判別することができない検知方法である、という可能性はある)
また、アニメ版の設定において、船内のグノーシア反応が確実に残っていると分かった状況で空間転移を実行する理由とは?(※原作においては複数のグノーシア反応が認められた場合にこの状況が発生することはある)
そういった状況下で、例えば議論が紛糾した末にCS判断の誤りが判明した後、投票結果に異論があった者の暴動を招く危険性や、確実に誰か一人が消されると分かったまま空間転移を実行される乗員の心理的負荷等をLeViが考慮しない理由は?
(※アニメ版での表現では投票を行う際の手続きが原作と比較してかなり厳重であり、毎回「拒否権はありません」との警告と承認があることから結果に異議を唱えたい者の暴動対策は取られている可能性。)
・以上の疑問点が解消できるような状況を説明されない限り、アニメ版の舞台装置は論理的に納得できる情報が不足していると言える。
・我々の世界にはまだ確立されていない技術である「星間航行船の空間転移」というものがどのような事象であるかは原作でも詳細な説明はなく、その情報が不足しているために判断がつかないことであるが、原作での「グノーシア対策規定としてなるべく多く空間転移を行う」という船の挙動を、前提の異なったアニメ版の世界にそのまま適用されていることは、全く合理的判断であるように見えない。
・原作では「調査対象者の空間転移時の次元波を解析してグノーシアかどうかを判断できる」ため、空間転移時のグノーシアの活動による犠牲者が出るという危険を冒してでも空間転移が明けないと調査結果が出ないという設定に対し、
・アニメ版では「時間がかかるため調査結果がわかるのは空間転移後」という表現がされており、つまりアニメ版におけるエンジニアは船が空間転移を行うことでグノーシアに襲撃の機会を与えずとも"時間をかければ"グノーシアを特定することが技術的に可能ということだ。
(※「時間がかかる」と曖昧に表現された部分の実態は気が遠くなるほどの膨大な時間を必要とするもので、空間転移によって乗員の体感時間にしてそれを大幅に短縮するような効果がある可能性。相対性理論…?)
・以上の前提に基づいて判断すれば、アニメ版の世界ではなぜ"なるべく空間転移をせずに時間を稼ぐこと"がグノーシア対策規定の基本になっていないのか、どうしても空間転移が実行されなければならない理由があるのであればその情報が開示されなければ、乗員としてもこの状況に納得できる判断材料に欠けている。
論理的な思考の持ち主であるラキオが、その点を指摘しないのは不自然。
・『アニメ作品』に対する個人的な所感として、"そうなってないのは何か理由があるんだろうな"と考察することも可能であるが、この物語の舞台設定の状況が、こういった前提条件の世界観の中で最も一般的な、大多数の人間が納得できる合理的判断として成立しているものと理解するために"整合性のつく要因を勝手に推測するしかない"のでは、あまりにも粗末である。
・原作の設定にもなんとなく推測するしかない要素はある、エンジニアは次元波を云々も小難しいこと言ってSFっぽくしてるだけ、とかいえばそうなんだけど、論点がズレるのでそれは置いといて。
わかりやすいテレビアニメ『グノーシア』をつくるためにはそのように舞台上の様々な制約を読み手に共有させるSF的要素は"ノイズ"であり、
SFらしく小難しい舞台装置の論理的な整合性を減らしてでも、あえて原作では排除されていた「人狼」の表現を再度劇中に持ち込むことが作品をわかりやすくするために必要な判断だったんだ、と言う主張がある。
実際、アニメ版の制作方針としてそうなのだろうと思うし、いまさらそのような制作方針の根幹について、今後のアニメ展開で改訂される可能性は皆無と言える。
・"なら僕はもう……何も言えません……"と言うしかないのだが、アニメ版が本当にわかりやすくなっているのかというと、それは甚だ疑問である。
私だって粗探しをしていてこんな結論になった訳ではない。"原作とは違うんだな"と思ったから、検証を進めていただけだ。
そして、上述のような疑問や指摘が浮かび、ついぞ解消しそうにもない。
理解しようと思ったのに、全然わからなかった。ましてや整合性のとれる理由は劇中で明かされておらず、各自推測しなければいけないとなれば、アニメ版が初見である視聴者にとっては"理解しがたい前提で、納得できないまま物語を押し進められている"という印象を抱くのも無理はないのだ。
・実際にアニメ勢で"この作品、設定ガバいな"といった感想が出された実例も観測した。
アニメ本編の情報だけで判断したらそらそうなるわ、という話だ。
・個人的に、この作品が好きだったのは"一人用の対COM人狼ゲームシミュレーター"から発展させて「人狼」の要素を抜いてSFの世界観に物語を再構築しているという部分であったために、アニメ版において世界観がこうも変更されている点について"好きなものを否定されて悲しい…"という感情になっているのだと思われる。
アニメ版だけの論理性に欠いた表現のためアニメから触れた新規に原作ごと作品の価値が誤解されるのも遺憾であるが、もはやしかたない。
OK、原作ゲーム『グノーシア』はSF人狼SF濃いめ、テレビアニメ『グノーシア』はSF人狼のSF抜き、別ジャンルの別作品としてそれぞれのファンである我々は住み分けていこうじゃないか。
みすみすアニオリの改悪を許すなんて歯がゆいことだ。ああ歯がゆい。
本当に、君達にはガッカリだ!