
はてなキーワード:座頭とは
数年来の歌舞伎ファンだけれど、ネットに放流される歌舞伎の感想を見ていると、グロっ!と思うときがある。
いちばんそれを思うのは、歌舞伎の家に生まれた子ども(特に未成年)に対しての、「お父さん(orお爺さんその他親戚)に似てきたね!」っていう感想。そういう感想には、ふと見ていて自分で思い至ることもあるけれど、一方で、自ら振り返ってみると、又は他の人の感想として見ると、うわっ!グロっ!と思ってしまう。
思っているだけだとモヤモヤするから、何がグロいかを言語化してみると、それは、本人が決めるべきこと(将来の職業選択、そこで役者を選択するとしてその芸風・方針)について、生まれや血族といった本人の意思ではどうしようもできない事実を評価の基準として、第三者にすぎないいちファンが勝手に判断して評価しているから、だと思う。
もっと踏み込んで言うと、無限の職業選択の自由が拓けているはずの子どもに対して、第三者がその子どもの将来を(職業だけではなく芸風まで)決めつけてしまっているという点について、無意識であるにしろ、ものすごく高慢に見える。
この所感は、古典演目を、比較的若い役者が、過去の大役者が確立したような型に倣ってやるような場合に、当該大役者の親族(又は、その中でも風貌が似ている者)にやらせないとおかしい、みたいなコメントが出てくる場合にも同じことを思ってしまう。結局それは、今の演者ではなく、過去の演者を求めているに過ぎないし、(こういう鑑賞態度は歌舞伎だとあるあるではあるけれど、)個人的には、そのような鑑賞態度である限り、今の演者を(自ら理想化した過去の演者と比較して)批判的な目でしか見ることができないから、観劇が辛いものにしかならず、実りのある観劇体験にならないんじゃないかと思う。
(逆に、役者に対する「〇〇屋に生まれたんだから(or所属しているんだから)、△△さんから指導を受けて××(演目)をやらないとおかしい」みたいなファンの意見も同じ。言ってるファンは、親祖父母から指導を受けて同じ仕事やってるんだろうか……。)
いや、そもそも上記のようなことを言ったら、御曹司のかわいい初舞台で、ベテランのお弟子さんがセリフもなく後ろに座っているという構図自体、あたりまえだけど普通にグロい。
もっとも、もうこういう家による階級制度は、あと20年(いや、10年?)経ったら、消えて無くなってるんじゃないかなあと思う。そして、そういう兆候がちらちらと現実にも顕れていることは、今の歌舞伎ファンならば分かると思う。
つまりは、これからの中心的なファン層は、歌舞伎への入り口が、刀剣乱舞歌舞伎その他の2.5次元歌舞伎、又は、大河ドラマその他の映像作品である人が多いと思われる。そういう人たち(そうでなくても、これからファンになる若者層)に、「お家」とか「名跡」とかに重きを置いて、扱いに差を設けることを正当化するような価値観は、もう通じないんじゃないかなあ、ということだ。ただでさえ、「親ガチャ」が流行語を超えて浸透しているような世代だし。
(個人的に、初報が発表されたとき、刀剣乱舞歌舞伎は今できる最高のコラボ歌舞伎だと思った。和の世界観と親和的で、既存のファンの方の数が多くて、しかも観劇に抵抗がなく、むしろ積極的であるというのがすごい。これから若い歌舞伎ファンの殆どが刀剣乱舞が入口、ということは、普通に起きるんじゃないかなあって思う。いや、もう起きている?)
一方、上記で、階級制度が無くなるという兆候が顕れている、とは言ったけれど、現状は、それは、名家の御曹司が座頭を務める舞台で、実力のある弟子を大役に抜擢することがある、という形にしかなっていないとは思う。つまり「使う側」(座頭)と「使われる側」(大役に抜擢される弟子)がある、という権力構造には変わりはなく、単に「使う側」のお慈悲が発揮される回数が増えただけ、という状況にしかないようには思う。すなわち、従来の力関係にはそこまで変わりはないんじゃないかっていうことだ。
(あと個人的には、そういう「抜擢」をした役者/「抜擢」をされた役者のことを、美しいストーリーとしてSNS等で賞賛する行為は、度が過ぎると、上記の権力構造の再確認になりかねないし、弟子の苦しい立場ごと消費しているような感じがして、あまり乗り切れないところがある。歌舞伎御曹司の感動ドキュメンタリーと消費の仕方が同じというか。但し、そういう風潮が抜擢を後押ししていることは否めないし、全部を否定はできない。結局、観劇というのは突き詰めると観客による役者の消費ではあるし、役者のバックグラウンドごと観客に消費させるのは、歌舞伎が今まで取ってきた手でもある。)
(さらに言うと、一部SNSによる一部の役者・家への軽率なDISも好きではない。ちゃんと芸単体を見て評価できる人が評価しているならともかく、SNS(というか、その人が構築しているタイムラインに流れてくる限られた情報)の、この人なら批判対象としてもいいんだ、という雰囲気に流されて、大した芸の批評もせず批判をしてるんじゃないかって気もするし、自分が「見巧者」であることのアピールとして軽率に使われてるだけな気がする。)
じゃあどうするんだという話だけれど、近い将来、御曹司と弟子をキッパリ区別して取り扱うような現行制度について、どこかのタイミングでアナウンスがあって形式的な解消がなされる、という事象が起きてもおかしくないんじゃないかなあとは思っている。あくまで、上場企業である松竹が、今の門閥制度は上場企業に相応しくない、とか言って形式的にやることかなとは思うけれど。具体的には、まずはポスターに名前を載せる基準とか、筋書きの後ろの方の写真の大きさとか、動静表のあの色分けとか、あそこら辺の形式的な取り扱いから(一律、名代試験→幹部昇進で区別するとか。)。
もっとも、役付きも、それに伴って柔軟になっていくってこともあるかもしれない。ただし、私は幕内の事情は全く知らないし、上記権力構造は変わらないのかもしれないし、この考え方も全くの的外れかもしれないけれど。そもそも、歌舞伎名家の権力(私から見えるのは、歌舞伎座古典の大役の配役くらいだが)がどこに裏打ちされているのかもよく分からないし(メンツを見てると、必ずしも集客じゃない気がする。そうすると、本当に“名家”であることの一点のみで権力たりうるということなのかもしれないけれど、平成生まれの自分にはピンと来ない。)。
最近の御曹司はみんな上手いなあと思う。やっぱり、現代になって、色々な選択肢が拓けている中で、今の若手世代の御曹司の皆は、自ら歌舞伎役者になることを選んだんだと思うし、やはりその覚悟に見合うだけの実力がある。これから歌舞伎がどうなっていくか全くわからない中で、歌舞伎を将来の道として選択してくれたことは、歌舞伎ファンとしてとてもありがたい。そんな御曹司たちとそうじゃない人達とで切磋琢磨していくのが健全なんじゃないかなあと思う。
そして、冒頭に戻ると、「お父さん(orお爺さんその他親戚)に似てきたね!」といった一連のグロい感想も、今の価値観にそぐわないものとして自然と淘汰されていくんじゃないかなあ。そして、価値が大き過ぎて空席になっていたはずの大名跡の価値は、空席のまま忘れ去られることになり、古典演目が歌舞伎座でかかるとネット上でもかろうじて見受けられる、あの動作は過去に誰々が始めたものだ、みたいなコメント兼マウントと、それを把握しなければならないという価値観も、良くも悪くも間もなく消えていくんだろう。
――最近は研修所への入会やお弟子さんの入門自体微々たる数しかないから、まずそこから増やさないと、歌舞伎文化の継続自体がかなりマズい? それはそう。
Permalink |記事への反応(15) | 03:14
顔を見て、かっこいいとかかわいいとかその容姿を魅力に思う気持ちと、性器を見てエロいと思う気持ちって、言葉が違うだけで大差ないのではないかと思ってる。
言葉の違いが認識を変えさせてるという哲学の話じゃないが、なぜ座頭相撲とか公唱制度やってた国がここまでエロという概念をこしらえてそこに忌むべきものとしていろんなのを突っ込んで公然と言えない空気にしたかというと、
公然と水着の女やグラビアアイドルを見ていいなと思うことはよくて、海外のヌーディストビーチを裸体鑑賞目的で行ったら変態と思われることには、どうにも恣意性を感じるというか。
でこまん事件みたく性器ひっさげて表現の解放を主張するのは過激派的だとしても、刑法175条の緩和を謳うならエロ漫画テイストの性器が見える構図の裸体に性器部分だけモザイクかけたパネル貼った街宣車で選挙活動するぐらいのことはあってもいいんじゃないか。
もちろんこれすら「良識」ある人間としては抵抗を感じてなかなかするのが正しいことと思えない部分があるが、この良識感覚自体なにか誰かの都合で、サブリミナルナッジ理論そのほか無意識に作用する社会的手法を意図的に使われた刷り込みに感じる。
クラウジウーッス
まぁ昔の習慣で普段の仕事を形だけ行なって、その年の労働の安全や技能の上達を願うのだそうな。
現代の仕事始めとされる日は1月4日かららしく、まぁそれぐらいから始めれば良いのではないでしょうか。
この初夢ってやつは毎回わかんないですね。
十二月三十一日の夜から一月一日の朝の間だとか、一月一日の夜から一月二日の朝の間だとか、そんなこと言って今日の夜から明日の朝だったりするのだからなんじゃそれって感じです。
でもまぁ三回も見れるチャンスがあるならいくらでも一富士二鷹三茄子が見られるってもんでしょうね、おまけに四扇五煙草六座頭も見れるってもんです。
なんて、夢の話をしていても仕方がありませんね。
最後に座頭を見るのは座頭は剃髪してるから毛がない、ケガないからなのだそうです。
縁起が良いですね。
きっと良い年になるでしょう。
そういえば、自転車にヘルメットを付けなければならないみたいな話があるらしいです。
話が込み入ってきたのでここまでにします。
ということで本日は【ヘルメットの装着よいか】でいきたいと思います。
★★★★★
5巻3話。
BJに内緒で通信教育過程を終わらせて高校に入学しようとするが、門前払いを受ける。
BJは学校側に無理矢理ワイロを受け取らせてピノコが入試を受けることを認めさせる。
入試が始まると、ピノコは極度の緊張から体調を崩してしまい、合格することはできなかった。
ピノコは幼稚園からやると言って幼稚園に入るが、ケンカしたり暴れたりしてうまくいかず、もうこなくていいと言われてしまう。
ピノコの可愛さ爆発でした。
全コマのうちかなりの割合をピノコが占めてて、不足してたピノコ分がだいぶ補給できた。
でもBJはそれでも最後まで責任はとろうとしてるんだよな・・・
ピノコいたりいなかったりで。
ほんと収録順勘弁してほしいわ・・・
最後ケンカでボロボロになったピノコと、うなだれるBJが印象的だった。
切ない・・・胸がしめつけられる
ベッドの上で跳ねまわって喜ぶピノコ
通信教育の修了証なんて役に立たないと言われてアッチョンブリケの表情で言葉を失うピノコ
BJが入試の段取りをつけてくれて驚きから喜び満面の顔に変わるまでのピノコ
勉強を頑張るけどそれが夢で今度こそ頑張ろうと思うけどそれも夢で・・・の繰り返しで結局全部夢だったピノコ
手術後、試験らめだったのよねと夢うつつの顔で問いかけるピノコ
せっかく 女医ちゃんに なって おてつらい しようと思ってんらのに
それだけ よけいだ!!
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
死への一時間
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
上と下
U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
閉ざされた三人
ある教師と生徒
鬼子母神の息子
万引き犬
鳥たちと野郎ども
奇胎
からだが石に…
お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
★★★★★
5巻2話。
キリコは、心臓がだんだん静かになって一時間で死に至らしめる薬を買うために来たとBJに話す。
それを聞いたある子どもがキリコのカバンを盗み、勘違いから薬を母親に飲ませてしまう。
BJとキリコは奔走し、薬の開発者から対策を聞き、ギリギリで手術して母親を助けることに成功する。
ニヤニヤさせられた話だった。
ライバルが手を組むってシチュ自体燃えるのに、それがBJとキリコなら燃えないはずがない。
キリコの新たな一面を垣間見ることができてすごく満足度が高い。
キリコだって好きで無闇矢鱈と安楽死させて回ってるわけじゃないんだよな。
形は違えども、患者を救いたいっていう根っこのところではBJと同じなんだ。
短い中にぎゅっと面白さがつまってるように感じられた。久しぶりに。
最後二人でイチャコラしてるのもよかった。
今度はだれを 殺した?
「安楽死」といってくれ
どうだい大将
殺すのと 助けるのと気分は どっちがいい?
ふざけるな おれも 医者のはしくれだ
いのちが助かるに こしたことはないさ
ところで……
この手術代は だれが払って くれるのかな
ずーっと たどってみると どうも おまえさん らしいな
ばか せっかくの 気分を ぶちこわすな!!
古和医院
ピノコ愛してる
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二度死んだ少年
死への一時間
勘当息子
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海は恋のかおり
なんという舌
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鳥たちと野郎ども
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お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
★☆☆☆☆
5巻1話。
手でも足でも残す意味がないとなればまったくためらわずに切ることから、冷酷だともささやかれていた。
そんな彼女にも恋人がいたが、ある日重傷で両足を切断するしかない状態で運ばれてきて、動揺する。
BJはバーで少し話したことをきっかけにクリスマスプレゼントを持ってくるが、恋人がいると知り当初の予定を変更。
その後、女医に渡そうとしていた手紙を破り、何も言わずに去る。
ええ・・・
なんか大していい縁でもなかったのにラブレターまで書いちゃうのはどうなんだろ・・・
失礼 ですけど あなたに もし 恋人が おありでしたら その恋人の いのちに かかわるとき あなたは 遠慮なく 手でも足でも お切りに なる?
切りますね
私は 医者ですよ
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
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U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
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ある教師と生徒
鬼子母神の息子
万引き犬
鳥たちと野郎ども
奇胎
からだが石に…
お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
★★★☆☆
4巻10話。
高校受験に失敗して自殺しようとしていた少年が、日雇いのオッサンに助けられる。
BJが手術することになり、医者志望の少年は見学させてもらう。
袖すり合うも他生の縁ッて感じ。
これは初めて見たと思う。
シンプルだけどキャラの心情に動きがあって、BJにも見せ場があって、なんか好き。
生きるか 死ぬか? バカ そんなことばは オイソレと使う もんじゃねえよ
人間 どん底に なったって 生きられるんだ
あの 歩いてる 連中を 見な
あん中の 何人が 一流校を 出たと 思う
出ちまえァ 一流だろうが 三流だろうが 見わけ つかねえよ
おちつけっ!
なぜヨワネを はくんだっ!
いま つなげないと せっかくの本物の手足が ムダになっちまうぞっ
もうふたたびめぐり会うことはないだろう
でも この少年の 人生にとって このわずかな時間は 大きなみのりに なったはずである
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
上と下
U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
閉ざされた三人
ある教師と生徒
鬼子母神の息子
万引き犬
鳥たちと野郎ども
奇胎
からだが石に…
お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
★★☆☆☆
4巻9話。
南イタリアの広大な干潟に建つ一軒家に、銃槍がもとで瀕死の子どもがいた。
干潟の一部が治療代だという父親に、いったんは手術を断ろうとしたBJだったが、
おびただしい数の鳥たちが、BJが帰るのを邪魔するので、仕方なく手術することにした。
父親によると、子どもは干潟に住む鳥と非常に仲がよいのだという。
また、干潟に石油があることが判明したため、地上げ屋から圧力をかけられており、それが子どもが撃たれた理由であることも判明。
手術後、入院させるために子どもを町へ連れだそうとすると、ちょうど地上げ屋がやってきて、父親を銃殺。
続けて鳥たちがいる場所が子どもがいる場所だとわかった地上げ屋が狙ってくるが、子どもが鳥たちに、自分たちを助けてほしい・ついてきてはダメだと言うと、
鳥たちが別の方向へ地上げ屋を連れていき、BJと子どもは無事町へ向かう。
これはなんとなく覚えてる。
でも序文(ある鳥は、愛するわが子に危険がせまると、わざと敵の前へ姿をさらして注意をむけさせ、別の方へおびきだして子どもを助けようとするという)でもうネタっつーかオチが見えてるからなあ・・・
鳥って やつは…… おどろくほど 自分たちにとって 友だちか敵か よく さっしますじゃよ
いやしくも 私ゃ 自分の患者を 見殺しに したことは ないんだっ!!
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
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U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
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ある教師と生徒
鬼子母神の息子
万引き犬
鳥たちと野郎ども
奇胎
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お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
★☆☆☆☆
4巻8話。
舞台に少し出たことがあるために、役者の子だと言われガキ大将にいじめられている子がいた。
ガキ大将には、結核と併発した病気を患って寝たきりの妹がいた。
妹はBJに治してほしいとわがままを言ったため、ガキ大将は役者の子にBJのフリをさせて診察させる。
手術が必要な段階になったところでごまかしがきかなくなり、役者の子はガキ大将の妹に対して、
大金がなければ手術は無理だ・医者なんてがめつい人間ばかりだと言って断ろうとする。
そのとき本物のBJが現れ、その言葉を聞いて逆にタダ同然で手術をする気になったと言って手術をする。
導入部で、ほうほう、いじめられている役者の子が主人公かと思ったら、
BJの真似をする立ち位置のキャラを用意したいがためだけに、あまりにも思わせぶりな登場の仕方しすぎだと思う。
そうとも 医者なんて えらい人のように見えてるけど お金をもうけたい ガメつい人間が いっぱいいるんだっ
そのとおりだよ
………いまのセリフ 身にしみたよ……フフ
私はね いまのいままで その子をみて やるだけのつもり だった
だが おまえさん のいった ことばで 急になおしたく なってきたよ
タダみたいな 料金でね
その子は 私が手術 しよう
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
上と下
U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
閉ざされた三人
ある教師と生徒
鬼子母神の息子
万引き犬
奇胎
からだが石に…
お医者さんごっこ
ダーティー・ジャック
★★☆☆☆
4巻7話。
※4巻6話は「えらばれたマスク」。
奥さんは探さなくていいと言うが、夫は奥さんに内緒でもう一度別のものを作ってほしいとBJに依頼する。
実は奥さんは、義手と義足を作ってくれてリハビリにもつきあってくれたBJに想いを寄せており、
こっそりトランクの中にBJの写真を入れていて、それが夫にバレると困ると考えていたのだった。
奥さんかわいすぎ。とても人妻とは思えない。
BJが親身になって奥さんに付き合ってリハビリとかやってあげた理由は、
自分が子どものとき苦労した経験と奥さんのしんどい状況がダブったのと、
奥さんの手足があまりにもきれいだったことだって書いてあったけど、
なんかちょっとマッドサイエンティストならぬマッドドクター的な・・・
夫が逆上して~とかもなくて基本空気なのもいまいち盛り上がりに欠けた原因だったと思う
奥さんの手と足は ちゃんと石膏の型に とってあります ウフフフ………
古和医院
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★★☆☆☆
4巻5話。
あるとき、「警察に疑われているから、母親自身の息子を誘拐させて疑いを逸らすほうがいい」との手下の言に従って、
自分の息子を誘拐させるが、息子が持っていた刃物で思いもよらぬケガを負ってしまう。
傷痕で誘拐犯だとバレることを恐れた母親は、BJに傷口を消すように依頼するが、BJは傷口だけでなく顔も整形する。
その後母親が逮捕され、顔が全国に報道されるが、整形された醜い顔を見て、子どもは母親だとは気づかない。
BJは、刑期を終えたときにまたもとに戻してやると声をかける。
作中の子どもにとっても、昔の自分にとってもインパクトあったんだろうなあ。
BJの出番はすくなかったけど、鬼子母神の例えで母親をさとすBJは印象的だった。
なかなか設定はトンデモだったけども。
でもたぶん子どもは元の顔に戻った母親を見ても、あっ(察しってなっちゃうだろうなあ・・・
刑期相当長そうだし。
古和医院
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海は恋のかおり
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その子を殺すな!
閉ざされた三人
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★☆☆☆☆
4巻4話。
水兵の青年が、刺青を消してほしいということでBJの家にやってくる。
話を聞くと、BJのかつての恋人で、今は船医をやっている如月恵の紹介だった。
青年が如月に結婚を申し込むためだけに刺青を消そうとしていることを知ったBJは、青年の考えの幼さを叱りつける。
その後、青年の乗る船で火災が発生し、青年はけが人を救出して脱出するが、瀕死の全身やけどを負う。
BJは、男の約束だと言って、死亡したけが人の皮膚を青年に移植してやるが、青年も直後に死亡する
ラスト、BJが海に水兵帽投げて、青年がBJに手を振って如月センセに会いに行くようなコマがあるけど、陳腐すぎて閉口してしまった。
如月センセ絡みのネタとしては雑すぎてちょっといただけないわ・・・
あと、いつ皮膚提供可能な死体がくるかわからないってbjが言ったときに、青年が「でもこのマンガはだいたい20ページだから絶対なにかしら進展はあるだろ?」ってメタ発言してたのも、この話の落とし所をどうするかを手塚治虫自身迷った上での自虐だったのかなと。
BJが最後の最後まで青年に、如月センセと結婚できるなんて甘言をまったく言わずに終わったのはすげー独占欲だと思った。
偉そうに説教しながらも結局如月センセのこと考えてるBJ、マジこじらせてるな・・
子どもだっつって青年の思いを無理矢理あきらめさせようとするBJが一番の子どもじゃないですかね・・・
如月センセからの手紙読んでセンチメンタルになってるBJもちょっとらしくないっつーか・・・
あとなんか違和感あると思ったらピノコが出てこなかったからだ。
如月センセの初登場のときあんだけ出てきたピノコがまったく出てこなかった。
私ァな 理由のない 手術は 大っきらいでな
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
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友よいずこ
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幸運な男
上と下
U-18は知っていた
海は恋のかおり
なんという舌
その子を殺すな!
閉ざされた三人
ある教師と生徒
万引き犬
奇胎
からだが石に…
ダーティー・ジャック
★☆☆☆☆
4巻3話。
あるとき、不安神経症のためにハリに拒否反応を起こすBJの患者に対してハリを打ち、けいれんを起こしてしまう。
借りを返すべく、BJのからだの中で弱い腸に効くハリを打って去る。
ほぼ無敵の能力者相手に、ちょっとしたほころびで勝つみたいな構図。
テーマも、人間だけが手術とかするのおかしくね?っていう、すでに何回か出てきたもんだからとくに新鮮味もなし。
尖端恐怖症的なオチはもうかなりの苦し紛れにしか見えなかった。
手術だの 薬だのに たよんなさんな
くだらねえこった…
人間のからだ なんてものは もともと切ったり すてたりできる しろものじゃねえ
うでは たしかに すごいが……
古和医院
ピノコ愛してる
六等星
二度死んだ少年
勘当息子
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
友よいずこ
めぐり会い
白 いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
上と下
U-18は知っていた
なんという舌
その子を殺すな!
閉ざされた三人
ある教師と生徒
万引き犬
奇胎
からだが石に…
ダーティー・ジャック