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2025-10-13

飯野賢治」を理解するには当時のゲーム雑誌文化についても理解する必要がある

[B!人生]飯野賢治はいつ “クリエイター飯野賢治”を演じ始め、そして演じることをやめたのか?飯野賢治生誕55周年トークライブから見えたこと【飯野賢治とは何者だったのか】 | Game*Spark -国内海外ゲーム情報サイトhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2025/10/11/158293.html

kuruse_haya飯野賢治は当時のゲーム雑誌でのインタビュー記事が圧倒的に面白かったんだよね。ゲームは二流・三流なんだけど。だから飯野賢治を語るには彼のゲーム作品ではなく当時のゲーム雑誌から語る必要があると思う

トップブコメのこの意見、まじでそうなのよ。

飯野賢治理解するには当時のゲームメディアを知る必要がある。

90年代日本雑誌文化の最盛期(https://current.ndl.go.jp/ca1697 によれば1996年に1兆5,984億円。この年は『エネミー・ゼロ』の発売年だ)で、もちろんゲーム情報ゲーム雑誌から入手するのが主流だった。セガサターンに限っても、ソフトバンクの『セガサターンマガジン』、徳間書店の『サターンFAN』、毎日コミュニケーションズの『グレートサターンZ』、メディアワークスの『電撃セガEX』/『電撃セガサターン』、さらCD-ROM付きのアスキー『TECHサターン』があった。

飯野ゲームスタークリエイターであったが、まずなんといってもゲーム雑誌におけるスターであった。

 

SFC時代まではゲーム雑誌でおなじみの人気クリエイターといえば、堀井雄二糸井重里さくまあきら広井王子といったフリーランスの人が多く、ゲーム会社所属しながら彼らと同等レベルで扱われるのは、宮本茂坂口博信といった上澄みも上澄みの人間に限られていた。SFC時代までに岡田耕始と金一馬が『ファミ通』に揃って登場した回数は2度しかない(それも他の人間を加えた座談会形式のものであった)。メガドライブ以前のセガハード専門誌を読むと驚かされるのだが、中裕司鈴木裕クラスですら滅多に誌面には登場しない(PCエンジン専門誌だと割とハドソンの人が出てたりはするのだけれど)。

 

ゲーム雑誌においてゲームクリエイター露出が広まったのはPS1時代というのは間違いないだろう。

――他に音楽業界手法で言うと、クリエイタークレジットちゃんと出す流れも、丸山さんのときに生まれものですよね。

 

川上氏:

 当時は、みんなゲームクリエイター名前は隠していましたからね。

 

丸山氏:

 でもさ、レコード映画クレジットを作るのが当たり前だし、あれば頑張る気になるじゃない。それに名前を隠すのはそもそも自然だし、親しみも湧かないでしょ。だいたい、高橋名人【※】みたいにプレイヤースターがいて、クリエイタースターじゃないというのはヘンじゃない。だからメーカーはみんな嫌がったけど、「名前を出した方がプロモーションやすいよ」と説得したんだ。

 

高橋名人

1959年まれゲーム関係者本名高橋利幸ファミコン全盛期にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント所属ファミコン名人として一世を風靡した。ゲーム機のコントローラボタンを1秒間に16回押す「16連射」が有名。

 

 実際、これは有効なんだよ。だって普通に紹介したら雑誌で2ページ程度しか取れない作品でも、クリエイターが登場して苦労話を喋って、カメラに向かってポーズでも取ってくれたら、もう5ページくらいに露出が増えるわけ。どんどん可能なことが増えていくんだよね。

 

――つまり音楽プロモーションの「人を立てていく」手法を持ち込んだということですか?

 

丸山氏:

 そうそう。で、クリエイターには「ミュージシャンは顔出してやってるから、どこ行ってもモテるんだぜ」と教えてまわった。

https://news.denfaminicogamer.jp/interview/ps_history/3#i-2

 

PS1では現在でいうところのインディーゲームのようにいろいろな変わったゲームが登場し、フロム・ソフトウェアをはじめとする聞いたこともない会社ゲームを出すようになり、そして専門誌ではページを埋めるために開発者インタビューを大々的に載せるようになった。そうやってソニー・マガジンズの『ハイパープレイステーション』に頻繁に取り上げられていたクリエイターの一人が(セガサターン移籍前の)飯野賢治だった。

 

飯野賢治のなにが良かったか。まず見た目がインパクトある。ほかのゲーム開発者いかにも会社組織所属するサラリーマンオタクのような風貌のなか、巨体かつ長髪で眼光が鋭い。そして話すことが面白い。しがらみなく同業他社ゲーム言及するし、『ファミ通』のクロスレビューのありかたも批判する。ゲーム雑誌なのにビョーク坂本龍一の話をずっとしてたりする。セガサターン移籍前なのになぜかセガサターン専門誌で連載記事を持ってたりする。FMラジオMCもやっていたし、大阪ではピエール瀧と一緒にゲームバラエティ番組もやっていた(これ結構面白かった記憶あるんだけどネット動画上がってるの観たことないな)。『ゲーム批評』にいたっては飯野賢治だけの別冊号を出した。あと飯野賢治奥さんゲーム雑誌に連載コラムを書いていた。

彼はトリックスターとして面白かったし、次々に新しいなにかを起こしてくれるという期待があった。勢いのある深夜ラジオパーソナリティや、現代ならばSNSインフルエンサーのような受容をされていたといえば伝わるだろうか。

 

飯野ゲーム雑誌への露出が極まっていたのが『リアルサウンド風のリグレット〜』のときだった。映像のない音声だけのゲームである同作では、画面写真が使えないものから、そのぶん誌面を文字で埋めるしかない。だから飯野インタビューに登場する。ほかのゲームがせいぜいゲーム紹介記事1P+開発者インタビュー1Pという構成であったりするところを、『リアルサウンド』は飯野インタビューが2Pまるまる載る。そしてそれが毎号続く。もはやハックと言っていいだろう。誌面埋めのために飯野インタビューを取る→宣伝になるから飯野インタビューに出る→読者ウケがいいからまたリアルサウンド記事が載る、というサイクル。『セガサターンマガジン』は一時期は刊行ペースが週刊になっていたものから、誌面を埋められる人材は重宝されまくった。

 

いま飯野賢治を振り返ろうとすると、どうしても成果物ゲーム)をとっかかりにしてしまうが、あの時代における飯野賢治の受容を理解するには、それよりも当時の『ファミ通』、『ハイパープレイステーション』、『セガサターンマガジン』、『ゲーム批評』を読むほうがいいんじゃないのという話。

 

----

 

参考までに1990年代ソフトバンクセガハード専門誌からスタッフインタビューリストアップしてみた。32ビット(64ビット級)時代になった途端に開発者が一気に表に出てくるようになったのがわかるだろう。

Beep!メガドライブ1993年12月

バーチャレーシング -永田浩一(セガ

ファンタシースター ~千年紀の終りに~ -小玉理恵子、津川一吉、西山彰則(セガ

矢野一隆(セガファルコム

重田守(セガ

 

セガサターンマガジン1996年12月27日号(エネミー・ゼロ表紙)

ファイターズメガミックス -片桐大智、片岡洋、光吉猛修セガ

エネミー・ゼロ - パーラム飯田和敏(※開発者ではない)

デイトナUSA CIRCUIT EDITION -瀬上純、澤田朋伯(セガ

サイバーボッツ - 醤野貴至、澤田悦己(カプコン

ときめきメモリアルSelection藤崎詩織 - 流石野考(コナミ

新世紀エヴァンゲリオン 2ndImpression -小林正英、茂木幸樹(セガ

意見無用 -池袋サラ、新宿ジャッキーブンブン丸、柏ジェフリー

天外魔境 第四の黙示録 -広井王子森本レオ桜井智

シャイニング・ザ・ホーリィアーク -高橋宏之ソニック

EVE burst error -藤田正人、野口征垣(シーズウェア)、鈴木達也イマジニア

佐々木建仁セガ)×後藤友恵、片平貴子レースクイーン

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

セガサターンワープロセット - 大鹿敏宏(光栄)、中村憲二(エルゴソフト

センチメンタルグラフィティ -為我井徹

サクラ大戦 -田中公平牧野幸文(セガ)、原太郎ティーズミュージック

セガスキースーパーG -菅原誠(セガ

ラストブロンクス -山下信行(セガ

電脳戦機バーチャロン -亙重郎セガ

Digital DanceMix Vol.1 -安室奈美恵鈴木裕セガ

スカッドレース -名越稔洋宮本英明西村英士(セガ

 

DreamcastMagazine1999年12月31日号(D2表紙)

小島弘和、荷宮尚樹(セガ

シェンムー 一章横須賀 -松風雅也安めぐみ、岡安啓司(セガ

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム -小林健太郎セガ

クレイジータクシー -菅野顕二(セガ

スペースチャンネル5 -水口哲也セガ

セガソフト7研 -大場規勝、小玉理恵子、伊藤知行、瓜生貴士、大原徹、西山宗弘、松浦剛、西野陽

プロ野球チームで遊ぼう! -瀬川隆哉、地宏之加藤真樹、石原学(セガ

Dの食卓2 -飯野賢治ワープ

ROOMMANIA #203 -牧野幸文、佐々木朋子(セガ

東京バス案内 -泉麻人

ベルセルク千年王国の鷹篇喪失花の章 -平沢進

爆裂無敵バンガイオー - NON、MURATA(トレジャー

央華封神 央華咲きし刻 -金月真美田沼雄一郎

お・と・い・れ -中村立行(ワカ製作所)、光吉猛修(※開発者ではない)

Permalink |記事への反応(0) | 02:21

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2025-09-30

anond:20250930141145

全然ちゃう

そもそも手術は身体違和が強い性同一性障害GID)の患者治療のために必要だということだったんだが、

身体違和のないトランスジェンダー性器を残したいとGIDを叩きまくってきたんよね

トランスジェンダー vsGID

https://kakuyomu.jp/works/16816927860040342257/episodes/16817330654417815669

同一性障碍とトランスジェンダー対立は九〇年代に遡る。

対立の導火線となったのは、一九九六年――『「性転換治療の臨床的研究」に関する審議経過と答申』を埼玉医科大学倫理委員会が発表したことだった。

それを受け、一九九七年――日本精神神経学会の「性同一性障害に関する特別委員会」もまた、『性同一性障害に関する答申提言』と『性同一性障害に関する診断と治療ガイドライン』の二つを発表する。

GID当事者たちにとって、これは長年の望みだった。

それ以前は、性別適合手術は三十年間も公認されていなかったのだ。

だが、やがてGID越境性差トランスジェンダーは袂を分けてゆく。

当然だろう――GID当事者たちは、生まれるべきだった身体を取り戻したいのだ。女装しただけで「性別が変わった」と言う人々とは相いれない。

特例法が作られたのは、身体を変え、多数派に埋没しようとする人々が、それでも埋没し切れない部分――戸籍上の性別を埋没させるためだった。「自分は元は男でした」と公言するのならば、特例法はいらないとさえ言える。

特例法成立以前から活動していた「トランス女性」の三橋順子は、このようなGID当事者の態度を「TS原理主義」と呼んで批判した。同じく「トランス女性」の米沢泉美も、「医療を望む者と望まない者との間に格差を生んだ」と述べた。そして両者とも、性別身体ではなく、自己認識で決めるものだと主張している。

身体」という現実残酷だ。GID当事者はそこに違和感がある。これは身体的な症状――つまり病気」だと言える。「病気」と認定されたことにより、それに伴う権利を(特例法や、治療への保険適応などを)GID当事者は得られた。

一方で、LGBT活動家の目的は、性同一性障碍という病気をなくすことだ。

しろ、「男と言ったら男」「女と言ったら女」となる世の中を作りたいのである。それなのに、身体違和という現実を抱える人々がいることは目障りだ。

そこで捻り出されたのは、「性別を変えたいことを『病気』扱いすることは人権侵害」「性別適合手術強制断種」という珍妙理屈だ。

まり、「ただ身体を変えたいだけなのに、それを『障碍』と呼ぶなど可哀そうじゃないか」「ただ性別を変えたいだけなのに、手術をしなければならないのは人権侵害」と主張しているのだ。

だが、性別適合手術GID当事者が勝ち取ってきた権利である性別適合手術公認されていなかった時代正式な診察のガイドラインを制定するように働きかけたのはGID当事者たちだ。

一方、いわゆる「TS原理主義」に対するLGBT活動家の反感は憎しみの域まで来ている。

越境性差トランスジェンダー活動家・三橋順子と畑野とまとは、二〇一八年に「くたばれGID学会」という座談会を開く。そこでは、性同一性障碍の脱病理化について語られていた。

画像】「くたばれGID学会」のチラシ

https://kakuyomu.jp/users/Ebisumatsuri/news/16817330654417898831

Permalink |記事への反応(1) | 14:24

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2025-09-29

anond:20250929050851

全然ちゃう

そもそも手術は身体違和が強い性同一性障害GID)の患者治療のために必要だということだったんだが、

身体違和のないトランスジェンダー性器を残したいとGIDを叩きまくってきたんよね

 

トランスジェンダー vsGID

https://kakuyomu.jp/works/16816927860040342257/episodes/16817330654417815669

同一性障碍とトランスジェンダー対立は九〇年代に遡る。

対立の導火線となったのは、一九九六年――『「性転換治療の臨床的研究」に関する審議経過と答申』を埼玉医科大学倫理委員会が発表したことだった。

それを受け、一九九七年――日本精神神経学会の「性同一性障害に関する特別委員会」もまた、『性同一性障害に関する答申提言』と『性同一性障害に関する診断と治療ガイドライン』の二つを発表する。

GID当事者たちにとって、これは長年の望みだった。

それ以前は、性別適合手術は三十年間も公認されていなかったのだ。

だが、やがてGID越境性差トランスジェンダーは袂を分けてゆく。

当然だろう――GID当事者たちは、生まれるべきだった身体を取り戻したいのだ。女装しただけで「性別が変わった」と言う人々とは相いれない。

特例法が作られたのは、身体を変え、多数派に埋没しようとする人々が、それでも埋没し切れない部分――戸籍上の性別を埋没させるためだった。「自分は元は男でした」と公言するのならば、特例法はいらないとさえ言える。

特例法成立以前から活動していた「トランス女性」の三橋順子は、このようなGID当事者の態度を「TS原理主義」と呼んで批判した。同じく「トランス女性」の米沢泉美も、「医療を望む者と望まない者との間に格差を生んだ」と述べた。そして両者とも、性別身体ではなく、自己認識で決めるものだと主張している。

身体」という現実残酷だ。GID当事者はそこに違和感がある。これは身体的な症状――つまり病気」だと言える。「病気」と認定されたことにより、それに伴う権利を(特例法や、治療への保険適応などを)GID当事者は得られた。

一方で、LGBT活動家の目的は、性同一性障碍という病気をなくすことだ。

しろ、「男と言ったら男」「女と言ったら女」となる世の中を作りたいのである。それなのに、身体違和という現実を抱える人々がいることは目障りだ。

そこで捻り出されたのは、「性別を変えたいことを『病気』扱いすることは人権侵害」「性別適合手術強制断種」という珍妙理屈だ。

まり、「ただ身体を変えたいだけなのに、それを『障碍』と呼ぶなど可哀そうじゃないか」「ただ性別を変えたいだけなのに、手術をしなければならないのは人権侵害」と主張しているのだ。

だが、性別適合手術GID当事者が勝ち取ってきた権利である性別適合手術公認されていなかった時代正式な診察のガイドラインを制定するように働きかけたのはGID当事者たちだ。

一方、いわゆる「TS原理主義」に対するLGBT活動家の反感は憎しみの域まで来ている。

越境性差トランスジェンダー活動家・三橋順子と畑野とまとは、二〇一八年に「くたばれGID学会」という座談会を開く。そこでは、性同一性障碍の脱病理化について語られていた。

画像】「くたばれGID学会」のチラシ

https://kakuyomu.jp/users/Ebisumatsuri/news/16817330654417898831

Permalink |記事への反応(0) | 08:42

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2025-09-24

anond:20250924183311

うそう。

簡単言うわけも無いし、言語化もできてる方がめずらしいっての。

でさあ、同じ境遇の人たちを集めた座談会で話をさせて、そこで盛り上がって出てきた意見を「本音」として扱うのはちょっとどうなんだろうな。

フィルターバブル構造じゃん。

煽られてもなんでも、過激な事をいったらそれが本音扱いするのは、酒の席で言った冗談を真に受けるぐらいナンセンスだと思うんだよな。

マスコミはなんでそれを真として扱うのやら。

Permalink |記事への反応(0) | 18:40

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2025-09-22

増田経営者座談会やろうよ

どうやらここにも経営者仲間はそれなりにいるらしい

経営者しかからない孤独ってあると思います

そういう気持ちを吐き出し、また、日々の経営の参考になるような情報匿名からこそ書き込めるのではないでしょうか

ここに増田経営者座談会の開催を宣言しま

Permalink |記事への反応(0) | 13:08

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2025-08-20

テレビがつまらない理由

金がないから、爆破したり燃やしたりするためにセット作ったりできない。

芸人をひな壇に並べて座談会するだけ。

もともと面白くもなんともない雑談を、CGテロップで盛って盛って盛りまくる。

地方ロケに行っても、店の人にインタビューしたり地域イベント飛び入り参加して終わり。

昔の「いい旅夢気分」くらいのクオリティ

もう終わりだよ。

Permalink |記事への反応(34) | 17:23

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2025-07-25

anond:20250725193813

元カノ座談会を考えたことあったわ。同じ発想やな。

Permalink |記事への反応(0) | 19:53

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2025-07-12

メロンパン論争が映す参政党躍進の裏側

2025年夏の参院選支持政党なしと答える有権者が、有権者の半分近くを占めている。その真空を、ほぼ無傷で吸い上げているのが参政党だ。

象徴的だったのは、2022年街頭演説を巡る騒動だ。吉野敏明・元共同代表が「メロンパンを1個食べて翌日に亡くなった人を何人も見てきた」と語った。このメロンパン発言2025年参院選科学的根拠に乏しいとして反対派から批判殺到したが、支持者は動じなかった。反対派の批判は、支持者側からはかえって結束を強める材料になっている。

その背景には、参政党が築いた“傾聴コミュニティ”がある。街宣のライブ配信SNSの切り抜き動画コメント欄のやりとり。どれも、不安言語化し、それが仲間に届き、党にも届いたという感覚を生み出す装置になっている。政策の内容ではなく、「聞いてもらえた」という実感こそが支持の核になっている。

創価学会座談会共産党生活相談──かつてこうした組織は、対面型の傾聴機能を大々的に備えていた。参政党はそれをデジタル空間再現したわけだ。しか創価学会共産党自身も、高齢化労組の衰退とともに“声を集める場”を縮小させつつある。演説パンフレットだけでは、不安を抱えた無党派層の心には届かない。

いま、参政党の支持者たちは、ショート動画ライブ配信を通じて「聞いてくれる人がいる」という安心を得ている。反対派がどれだけ緻密な反論を試みても、その声は届かず、むしろ攻撃された」という実感が結束を強める。論理が届かない構造が、すでにできあがっている。

無党派層が拡大し続ける限り、「聞いてくれる政党」への需要は膨らみ続けるだろう。逆風すら燃料に変えるこの構造が維持される限り、参政党の伸長は止まらない。

— ChatGPT(OpenAI)

Permalink |記事への反応(0) | 21:06

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2025-07-08

anond:20250708083024

あったなぁ、『ニューモデルマガジンエックス』の「覆面座談会」はたった1人の編集者による創作、って説🤔

Permalink |記事への反応(0) | 08:33

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週刊SPAとかそうだけど

特定属性や極めて稀な悩みに苦しむ一般人わざわざ見つけてきてインタビューして記事にする労力厭わないとか?


本当にその人は実在してるのか?

覆面座談会の人たちは本当にその属性人間なのか?写ってるのは扶桑社人間ではなく?

Permalink |記事への反応(2) | 08:30

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2025-06-29

宮崎さんと富野さんと押井さんがガンダムジークアクスのどこが駄目なのか語り合う座談会とか

みたい

Permalink |記事への反応(0) | 08:37

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2025-05-26

会長愛人部長会社で、新社長口説かれて、週末に消された話

私が派遣という働き方を選んで、たしか3社目くらいだったと思う。

そこは、上場してまもないベンチャー企業だった。

配属先の総務部には7人くらい。

そのトップは、会長愛人で、「ファウンダー」と肩書が入った名刺を持っていた。

でも、肝心の仕事ができない。PC操作も怪しい。

上場前は取締役だったらしいけど、さすがにまずいってことで“降格”したらしい。

私がそこに入った理由は、「Nさんという社員仕事を抱え込みすぎていて、業務が回らないから、あなた業務マニュアルを作ってください」というものだった。

属人化の解消、というやつ。

でも実際には、そのNさんは、何かあれば自分でさっさと処理してしまタイプだった。

「私がやったほうが早いから」と、仕事を渡さない。

まりマニュアルどころじゃない。

そして、私が入社してから一年ちょっと経ったある日。

トップが交代した。

社長会長が外れ、新しく外部から社長がやってきた。

友人関係でもあったらしいが、「お前は経営ができないだろ?」と、会長職に専念させる狙い。

その新社長が「全社員と話したい」と言い出した。

部署ごとの座談会みたいなものを開き始めた。

私は派遣だったから、ただ隅で聞いてるだけのつもりだった。

けれど「誰でも何でもいいから聞かせて」と言われたので、ちょっと気になっていた点をいくつか話した。

業務のこと、組織のこと、改善してほしいこと。

すると、新社長から「もう少し詳しく聞かせて」と言われた。

別枠での個別面談になった。

その面談でまたいろいろ話していたら、

「よかったら、食事でもしながら聞かせてくれる?」と言われた。

私は若かったし、まだその会社での経験も浅くて、

「あ、他の社員も来るのかな?」くらいに軽く考えてしまった。

でも待ち合わせに行ったら、完全に二人きり。

その場で食事をして、2軒目のバー口説かれた。

「いや、そういうのじゃないです」とやんわり断った。

けど、あれは完全にアウトな展開だったと思う。

実は当時、私は社内にいたある社員と付き合っていた。

でもその彼氏は、いわゆるモラハラ男で、少しでも機嫌を損ねると、連絡を絶つようなタイプだった。

そのことで悩んでいて、だいぶメンタルが削れていた。

判断力も落ちていたと思う。

誘いに乗ってしまった自分を、今でも恥ずかしく思ってる。

連休明けの出社日、私は「今月末で契約終了です」と言われた。

同時に「社内改革」のお触れのようなものが出た。

派遣契約社員も全員、正社員登用します、と。

でも、私は終了。

しかも、その新社長から

「いま担当している仕事の引き継ぎをお願いします」と言われた。

から、私はグループ業務ほとんどを、前述の“全部自分でやっちゃうNさん”に引き継ぐことにした。

「Nさんが一番詳しいと思います」とだけ言って。

社長はその背景を知らないから、スムーズに話は通った。

そして、月末を待たずにその週の金曜日で退社した。

今で言う、『リベンジ退職』ってやつかもしれない。

その一年半後くらい、同僚だった子に会ったとき、いろんな話を聞かせてもらった。

ちょうどその頃に進めていた大きなプロジェクトが、取引先の都合であっさりと頓挫したらしい。

そのプロジェクトには、私のモラハラ元彼も関わっていた。

会社の命運をかけた案件だったらしく、社内は大混乱。

社長会長(=元の社長)との間で大揉めになり、結局、新社長会社を去ったという。

病気もあったという話だが、それは定かじゃない。

株価暴落

一年後には、ピーク時の二十分の一の水準にまで落ち込んだ。

一緒に株価を見てみたら、前週からさらに7%下がってて、彼女と大爆笑した。

「ざまあ」と思った。

というか、それしかかばなかった。

会社はいまも一応残ってるけど、代表はまったく知らない人になってる。

創業者だった社長も、名前をググっても、まったくヒットしない。

“その道の天才”と呼ばれたらしいけど、何も出てこない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:35

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2025-05-07

早見優西田ひかる宇多田ヒカルとで帰国子女トリオ組んで座談会やって新曲だしてほしい

Permalink |記事への反応(0) | 19:44

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2025-04-19

anond:20250418164500

これ、何に文句を言っているんだ?

勝手に「最終面接までいってたら合格確実」とかって明言されていないルールを信じて、一人で文句いってるかまってちゃんなんじゃないの?

・落とされた「後に」本社見学させられた訳じゃないんだろ?

・落とされた「後に」その会社製品を渡された訳じゃないんだろ?

・落とされた「後に」個別担当が仗助的なやり取りをしてきた訳じゃないだろ?

本来、「合格ラインにいた」かもしれないけど、「何かの理由で最終面接で落とされる要因が自分にあった」だけじゃん。

自分に落ち度があった」か「周りが想定以上にすごかった」かのどちらかで、自責でなくても周りの方がすごければ相対的に低さが目立って、「最終まで残したけど、駄目だこの子は」ってなっただけだよ。

こんな社会いくらでもある理不尽に何をいちいち文句言ってるんだ?

給料下がる工場を推薦したのも、世の中には「この会社名前が付くグループ会社でもいいから働きたい」って思ってる人は実際に山程いる。

君は「給料が下がってまで働きたくない」と明言したのか?

「してないけど、察しろよ」とかは不可能

企業側は本心100%温情で言っている「可能性」もあるわけで、自分の思う通りの人しかいないと思ってこんな所で「サイコパス」とか言っている時点で、視野というか、人付き合いを自分の好みが合う人としかしてこなかったのがよく分かる。

内定座談会を公開は何が悪いんだ?

見なきゃいいだろ。

Xとかの他人ポストに「こんなポスト投稿するのはナンセンスだ」とかって噛みついているのと同じだろ。

別に君に嫌味をいうために公開をしている訳ではなくて、他の理由があるからやってるんだろ。

何人が受けているかからないし、その会社を落ちた人の「あらゆる受け止め方」をケアしていたら、世の中なんて回らないんだよ。

こんなことを書いていて最後に「末筆ながら、御社ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。」と書く方がサイコパスだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:16

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2025-04-18

【ご相談就職活動においてお控えいただきたいことについて

アノニマス工業株式会社

人事部

採用担当者


平素より大変お世話になっております

メンタル激弱大学修士課程2年の増田伊織と申します。

このたびは、採用に関わる皆様にぜひご配慮いただきたいと思う点がございましたので、僭越ながらご連絡差し上げました。

いずれも、御社の誠実なご対応善意によるものであることは重々承知しておりますが、一メンタル激弱就活生としての正直な所感をお伝えさせていただきたく存じます

以下に、就職活動を通じて「可能であれば今後お控えいただければ」と感じた点を記載させていただきます

・落とすのに最終面接本社見学させる(人の心とかないんか?)

面接御社製品を渡してくる(思い出してしまうので使わず捨てました、、泣、、すんません

本社研究開発の最終面接落としといて10万近く月給が下がる工場をもう一回受け直せと言ってくる(サイコパス?)

個別担当の人事をつけて情緒的なやり取り(一緒に働きたいです!応援してます!等)をさせる(もう一生合わねンだわ)

内定座談会を公開(最終面接でいたあの人だ+この人たちと比べて価値がないと判断されたのか)

差し出がましいお願いとは存じますが、お心に留めていただけることがございましたら、望外の喜びでございます

末筆ながら、御社ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます


増田

================================================

メンタル激弱大学 就活失敗科 匿名愚痴学専攻

増田伊織

TEL:XXX-XXXX-XXXX

================================================

Permalink |記事への反応(5) | 16:45

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2025-03-17

anond:20250317011521

座談会来ない?

Permalink |記事への反応(0) | 01:24

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2025-02-05

世の中の「これ、もうちょっと何とかなりませんか?」を言い合う会

仮にもコンテンツ制作を行う広告会社人間が、「最近映画スタッフロールは長すぎるから1社あたり3人までとか制限を設けて欲しい」と記事発言しているのを見て戸惑ってしまった

老人の戯言なので聞き流してくれみたいな予防線を張ってるから、これに対して俺がムッとしても「コイツなんかキレてて無粋な奴だなあ」という扱いを受けるだけというのが余計腹立たしいし…

スタッフロールへのクレジット会社にとっても個人にとってもある程度の信用の担保になる訳で、もちろん個人意向でノンクレジットにしたり、個人でなく会社単位のみでクレジットされる場合もあるが、決して「関わった映画名前が載った!やったー!!」というだけの物でなくちゃんと様々な実益があって作られている物だと思うんですよ

仮にもアニメ漫画などのコンテンツが好きですと発信している人が、記事の流れだとしてもそういう認識を持っていると雑に表明されちゃうと一気にメディアのものへの信頼度が下がるというか…

昔の下品ナンセンス混じりでやっていた頃のサイトだったら全く流している発言だったと思うんだけど、今の小奇麗な芳香剤置いてるおトイレみたいなスタイルでこれをやられると違和感が凄いんですよね

この記事とは全然関係ないけど、もう脱臭されきってるのに「オレらなんでもアリのお下劣集団でさぁ!」みたいなノリをたまに出すことがあってそれもちょっと見てられないというか、別に上品になること自体全然良いと思うんで都合の良い時だけ日陰者ぶらないで欲しいです

まあ人気者の要件にはそういう軽薄なポップさも多分に含まれてると思うので、そんなことをわざわざ言ってる人間文字通り無粋な奴なんでしょうね

追記

スタッフロールなっげーから見ないで帰ります」こういう発言する分には全然いいんですよ(実際クソ長えし)

件の「1社3名に~」発言クローズドで言う分には全く良いと思いますし、一観客が言ってるならそうだねで終わります

ただこれは座談会という名目でもオープン記事なっちゃってるので大丈夫?という話なんです

Permalink |記事への反応(18) | 04:33

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2025-01-16

都心進学校出身者「田舎というと吉祥寺想像していたが、みんなの認識はそうじゃなかった」

都心進学校出身増田やけど「田舎」をテーマに話し合う座談会出たら

いかにも関関同立あたり出てそうなぱっとしないおっさん関西大阪?)の山の話をしだしてついていけなかったんだけど

俺は「田舎」といえば吉祥寺あたりのことを指すのかと思ってたか

関西ガチ田舎の話を聞けて新鮮だった

Permalink |記事への反応(1) | 16:15

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2024-12-19

人権派」の家に育って

私の両親は、いわゆる、「人権派」、活動家だった。

もっと正確に言うと、人権派陰謀論者の中間、あるいは地域名物おじさんみたいなものだった。

父は予備校塾の講師、母はデザイナーだった。

この家に育って何が起きたか

物理的な虐待とか、経済的困窮とかそういうことは、当然ない。

それは認めるし、親としては感謝している。

だが、私はこの家に育って、世間とまったく感性が通じないというか、後天的コミュ障のような人間になった。

少し前に、発達障害者の人たちが「健常者エミュレーター」という概念を紹介していたが、それを見た時、私は膝を打った。

また、統一協会エホバの証人二世問題について知った時、私はこれに近いんじゃないかと思った。

自分世間から見て「おかしい」ことはわかっている。だが、私に植え付けられた何かが、「いや世間なんて」と茶々を入れ続ける。

私の両親は、あらゆる凶悪事件がまるで発生していないか、あるいはまるで被疑者英雄みたいに私に話すのだった。

大きな例を挙げると、神戸連続殺傷事件酒鬼薔薇)について、両親は冤罪説、つまり少年A犯人ではないということをしきりに唱えていて、まだ小さかった私にも、「これは嘘なんだよ」「警察はしっかり調べていないんだよ」と吹き込んだ。

池田小の事件も、父親死刑廃止について盛んに唱えていた。

私の父は予備校会報講師たちの同人誌か、そういう冊子に、そのことをずっと書いていた。そしてそれを小学生の私に読ませた。

食卓悲惨ニュースを見ながら、「〇〇ちゃんは、人の心について考えられる人間になってね」と、両親は笑顔で私に話しかけるのだった。だが、「人の心について考えられる」というのは、イコール死刑廃止活動やあらゆる有名な事件まとわりつく陰謀論に近い冤罪説を信じろ、ということだった。

母は、左翼地方議員勝手連みたいなことをやっていて、時々家が集会場所となった。学校から帰ると、おばあさんとかおばさんが五人くらい集まっていて、きついコロン香りを漂わせていた。

別に悪い人たちではない。本当なら、私よりもずっと世間に貢献している人なのだろう。お菓子お土産とかもいっぱいもらった。だが、結局のところ、ある宗教座談会人権版が家で行われているのと変わらない。そしてこの集まりから何か発展的なことが生まれたようにも見えない。

こういう家に育って、私は中学生のころまで、いわゆる純粋培養で育った。親の言うことが全てという世界で。

極端に聞こえるかもしれないが、世間のあらゆる犯罪は、冤罪であるか、犯人の非ではない何かの理由があって発生した者であり、警察政府は悪。端的にそう言う世界だった。

ネット上には、死刑廃止運動に絡めて、ある左翼議員が、「殺されてしまった人よりは、生きている犯人人権の方が大切なのだから」と発言した、という情報がある。実際はその議員はそんな発言をしていないらしいのだが。

しかし私の両親は実際、そういう価値観だったとしか思えない。

私が初めて、ちょっとした疑問を覚えたのは、小学校高学年の時だった。

それまで放課後開けていた小学校の校門や校庭を、これからは明確に管理しようという話が、小学校で出たらしい。

しかし、私の両親、特に母親が待ったをかけた。というより、その現場居合わせた。

母親はその情報を知るや否や、私もつれて、なんと校長面談を申し入れた。

私は校長室の革椅子に座って、横で母親が延々と「開かれた学校という理念はどうしているのか」「治安というのはつまり何を基準に申しているのか」と校長にまくし立てていたのを覚えている。

なぜ私がそこに連れていかれる必要があったのか、そして半分笑顔でねちねちと喋り続ける母の姿は、子供ながらに、不安だった。その時はそういう言葉を知らなかったが、今考えると、敬語を使うだけのモンスターペアレントではないか、と思う。

そして自分世間と徐々に乖離していると気づいたのは、中学校に上がってからだった。

両親。家の食卓で両親がわざわざ解説してくれるニュース。両親が取ってる新聞。送られてくる雑誌友達漫画。それだけが全てだった私に、携帯電話が買い与えられた。

そして私は、「世間」がどういう理念で動いているかを知った。

両親は万能ではなかったし、全てではなかった。むしろピエロの様な、少数者だった。

だが私はそれを知っても、どう処理すればよいかからなかった。

「いい?憲法にはこう書いてある」と両親は時々言っていた。多分、世間一般の人々より、両親は「知的階級」だ。良いことを言っている。正しいことをしている。多分。恐らく。

だが、世間はそう動いていない。そう育てられた私に対しても。

大学生となり家を出て、私は飲み会に行った。

そこで、当時話題になっていた、ある凶悪犯罪揶揄するネタを余興としてやる男性がいた。

私は、今考えると、自分でもわからないのだが、「そういうのはやめた方が良いよ。まだ犯人だって決まったわけじゃない」と真顔で伝えた。

場はしらけ、そして私は飲み会に呼ばれなくなった。

SNSなら、これはリベラル的な武勇伝となるのだろう。だが私は、はっきり言って、普通に、なりたかった。

人権は、そしてそれを擁護する存在重要だろう。犯罪だとか治安だとかに対して、「疑う」ことは重要だろう。だが、それは、宗教と同じく、大人になってから自分で学ぶべきことだったのではないか

Permalink |記事への反応(33) | 21:59

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2024-12-10

犬飼うの向いてなかった

数ヶ月前に犬を飼いはじめたものの、いまいち「犬と暮らす生活」が慣れない。

私は犬猫でいえば猫派で、出不精だが旅行が好きで、人見知りの陰キャで、マイペースに生きたいタイプだ。

かたや妻は断然犬派。社交的で、近所にいる犬を大半把握し、「今日はどこどこの家には居なかった」「今日はこの時間散歩していた」と、聞いてもいないのに報告してくれる。

元々猫を飼っていたのだが、妻はずっと犬を所望しており、お互いの仕事が落ち着いた数ヶ月前から飼い始めた。

我が家の犬は、まだ仔犬ともあり、アホほど元気だ。

しかもめちゃくちゃ社交的で、人間なら誰でも大好きなので、散歩中は近所の犬飼ってる人と都度座談会が始まってしまう。

まず、この時間が無理だ。

必要もないのに他所の犬に接して「かわいい〜!犬種なんですか?何歳ですか?」みたいなのを妻は毎回しており、私は話すことが浮かばず固まっている(社交性がないので)。

例えば、どこかに行くとなると、愛犬家は意地でも犬を連れて行こうとする。

かに犬はそんなに留守番出来ない。ましてや一泊など、ペットホテルに預けるほかない。

これもかなり嫌。

世の中には意外と犬同伴オッケーの店があるが、いうてほんの一部であり、基本的に犬がいるとどこの施設にも入れない。

旅行だって宿泊先は限られてしまうし、途中で観光しようにも随分スポットは限られる。公共交通機関なんかは、基本的ケージの中にいて、荷物という他ない。

愛犬家そもそも犬と一緒に居る時間が好きなので、その辺は関係いかもしれないが、愛犬家でない自分からすると、本音はどっかに預けておきたい。

犬のトイレ、めんどくさい。

彼らは基本的に外でトイレをする(しつけれは家でも出来るが)。

妻のかつて飼っていた犬は代々外でトイレをさせていたらしく、この教育方針が受け継がれた結果、6〜7時間おきに外に連れ出してはトイレさせているのだが、これが非常にめんどくさい。

用事もないのに寒い中外に出るという選択肢がめんどくさい。

そもそも散歩必要な時点で大変。みんなよく散歩に連れ出してるなと思う。

最もトイトレをすればいいと言う話がある。

トイトレは基本ケージの中で居させて、ペットシーツの上でしたら開放、みたいなのを繰り返していくといいらしい(ちなみに出来たら褒めてご飯をあげるという戦法は失敗している)が、犬を溺愛する妻からすれば「かわいそう」らしい。ので、今日に至る。

犬は確かにかわいい

だが、猫は上記のような課題をすべてクリアしてくれるので、やはり猫しか勝たんなと思った。

あと、意外と夫婦間で教育方針を決めないといけないかもね。

Permalink |記事への反応(1) | 21:47

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2024-10-23

一太郎職人の朝は早い

一太郎職人の朝は早い霞が関オフィス朝日差し込む前、既に彼らはパソコンの前に座り、一太郎の画面と向き合っている。「Ctrl+C」ではなく、謎めいたショートカットキーが指に馴染むまで、幾度となく反復練習を重ねた結果だ。若手官僚たちは「ワードがあれば十分だろう?」と思いながらこの職人芸の道に入るが、彼らを待っているのは表の枠線との果てしない闘いである。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2382M0T20C24A8000000/

「0.5行ずらすか、いや、もう少し微調整か…」と、表の位置わずかに動かすその姿は、まるで茶道のような静かな緊張感に包まれている。ページをまたいだ表の枠線がずれた瞬間、職人たちは無言でため息をつき、また最初からやり直す。やはり「一太郎」は一筋縄はいかない。新人官僚が「ググっても答えが出ない!」と嘆く声も、もはやこの職場では日常茶飯事だ。

だが、そんな彼らを支えるのが「一太郎職人組合」。ベテランが蓄積したノウハウを若手に伝授するこの集まりでは、「Ctrl+Aは敵だ」といった、世間では到底理解されない禁じ手も共有される。表を作る秘伝の技やショートカットキー裏技が飛び交う座談会は、まるで武道道場のような緊張感を帯びている。

そう、霞が関では、一太郎を制する者が法案を制する。国家未来は彼らの細やかな表の調整にかかっているのかもしれない。

first publishedathttps://note.com/retail_dx/n/n1bf91289ab5a

Permalink |記事への反応(0) | 18:57

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2024-10-22

フィアンセの家が宗教に入っていた時の対処法について

メチャクチャ好き同士で付き合ってそこそこな年月経たからそろそろ結婚しようってなったんだよ。

うちは両親共に無くなってるから、存命の兄貴一家(普通に仲良い関係)と飯食って顔合わせ的な感じにしたのね。

そんで今度は彼女の家に挨拶へ行く事になった。こちら親がこの世にいない身だから少しでも安心してほしくてバリッと散髪して、この日の為にオーダースーツで彼女実家はお伺いした。

彼女とは食の趣味睡魔時間も好きな動物も全部同じ。顔も好みでオッパイデカいし性に積極的で色んな事してくれる。

趣味ゲームも一緒でスプラを同チームでやっても喧嘩した事ないし味方のせいにもしない。(これの凄さはやった人しかからないと思う。)

とにかく性格もよくて家族思い。

こんな最適な結婚相手はいないと思ってたんだよ。

そんでいざ相手実家へ行った時も和気藹々と話も弾みいい雰囲気だった。

家が大きいかちょっと間取りの紹介してもらいながら話してたらある本が目についたんだよね。

そう「人間革命

あれっと思ったがその場はスルーして顔合わせ後二人で帰ってる途中にズバリ聞いたんだよ。

「何か宗教入ってる?」

彼女は悪びれもせず

「私は創価学会に入ってるよ。」

かなりの衝撃だった。なんかもうちょっと遠慮して言うと想定してたから。

から近くもない慶應義塾大学病院に通ってるの不思議だったんだよね。

聞くと祖父時代から生粋創価学会員らしく座談会?的なものにも出る事があるらしくお布施もしてるらしい。

俺は入信を強いられたことは今の所無いんだけどこれってヤバい

そこ以外は完璧彼女なんだけど宗教一家結婚するにあたって注意することある

そもそも結婚しても大丈夫

教えて知識人

Permalink |記事への反応(2) | 16:02

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2024-08-30

弊社でハラスメントでの懲戒があった

これまでも何度かそういう処分はあり珍しくもないとスルーしていたが、処分された対象者はかなり高い地位社員だったらしい

まあ、それも別にいい

その事で社内会議の中で緊急座談会みたいな流れになった

感想を一人一人に求められる

適当に聞き流していたが、多くの人の感想ハラスメントをした側、処罰された側への感想ではなかったか?とふと今になって気になった

自分ハラスメント被害者だったら、と被害者視点感想述べた人がいなかったと、今になって気づいて気持ち悪いなと思ってしまった

その会で出来事説明した人・そのディスカッションを持ちかけた役職者の視点質問の仕方に、意図せずともそう仕向けるものがあったのだろうか

ハラスメントというと被害者がいるわけだが、その被害者の話は一切なかったプライバシー問題等で出せないのだとは思うが)事が、議論から被害者側の視点が出なかった原因ではあると思う

そのディスカッション自分がもった感想最初から最後までハラスメントを受ける側のものだった

役職者が社内外のホットライン告発する前にもっと現場コミュニケーションをとっていこう、と言った

それができる現場だったらハラスメント告発も起きてないだろう、被害者はそうする他なかったんだろうなと聞きながら思っていた

メンタルヘルスに関する研修なら、決してこういう説明にはならないよなあと今思い返して思う

役職者側からしたら、社外に問題を極力出したくないわけだ

問題対象のための金銭も社外に問題が出れば桁がいくつも上がることもありうるわけで

起きてしまい社外に話が出た時点で会社としては大打撃なのだろう

からこそ、立場が強いものにはハラスメントするなと教育する ここまでは当然として

立場がよわいものに対しては、「社外に出すな」これを言いたかったのだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 17:51

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2024-08-26

anond:20240826134226

あのなあ仏法実践は信行学の3つがバランスよくやらないと意味ないんだよ

https://www.sokanet.jp/kyougakunyuumon/singyougaku/

お前は勤行もしてないし座談会も出てないし折伏もしてないしそもそも日蓮仏法を信じてないんだろ?

じゃあ真面目に創価学会やってるのは義弟のほうじゃねえか

アホがいちゃもんつけんなよ

Permalink |記事への反応(0) | 16:26

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2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない!美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスクPermalink |記事への反応(0) | 10:30

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