Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「広告宣伝費」を含む日記RSS

はてなキーワード:広告宣伝費とは

次の25件>

2025-09-15

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/9d26567c69832768135962872428f7309cfcb07b

加えて、顧客マンガアプリ広告宣伝費負担利益を圧迫する見通し。

広告宣伝費負担するので使ってくれませんかって営業して回ってるのか

まあ売り上げの何パーかを貰ってるんだろうけど、改めて開示資料見るとマンガアプリは華々しさの割にさほど儲かってないみたいだしハァーンって感じ

Permalink |記事への反応(0) | 17:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-13

自見はなこ「社員ランチ代補助あげてほしい」

いやいやいや。

お前、そんなん、

減税すりゃ

個人単位で十分賄えるだろ。

それより、消耗品費とか、戦略的IT機器(開発用PCとかスマホ経理とか人事とかで使っているような業務PCでないPC)とかの上限をあげてほしい。

特に開発用は、AIとか横目に見たら、100万くらい上限でもバチは当たらんと思う。

いやいやいや、AI用とか、高性能なんだから4年とか使い続けられるだろうって、

それは戦略的とは言わんのだよ!

アホかボケマヌケか。

硫黄島栗林中将宛に「入浴剤がそろそろ切れるんじゃないですか?」「クーラー足りてますか?」みたいに電文投げて、心配してるとアピールしてるようなもんだぞ。

食料よこせ。

弾薬よこせ。

大砲よこせ。

人員よこせ。

実物よこせ。

なんだよ。

それに、「手取りあげていただきたい」って、給料を上げた分、社会保障費だけじゃなく、「消費税の支払い額も爆上げ」になるって、理解してる?

消費税消費者負担してる。

いやいや、社員給料社会保障費も、広告宣伝費も、設備投資で購入した機械も、工場土地建物も、消費者が支払った金から支払われてるんだよ。

消費者負担してるんだよ。

いい加減、消費税分離表記なんて誤魔化しはやめろよ。

せめて

人件費

消費税対象売上額から

控除する

ように制度変更しろよ。

安定雇用罰ゲーム(税金をかける)

とか、頭湧いてんのか。

なんていうか、姑息すぎるんだよ、役人どもはよ。

でもって、頭悪すぎるんだよ、議員どもはよ。

ここまで経済観、全体観のない連中ばっかりとは、絶望するわ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-18

anond:20250718075005

立憲民主党は立憲議員とも不倫疑惑のある菅野完会社コーポレーション

広告宣伝費等の名目で約9000万もの大金が支払われてる話も

しばき隊への社会貢献ってこと???

Permalink |記事への反応(0) | 08:45

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-19

永野芽郁批判される理由大企業が何億と広告宣伝費を掛けてるイメージキャラクター何だよね大した問題じゃないって言ってる奴は低脳なんよ

Permalink |記事への反応(0) | 18:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-29

AIGIJIOKUの販売手法販売フロー解説Youtube読取)

スライド 1/12:

AIGIJIOKUには複数販売手法があります

数字的な規模感

WEBLP登録フロー10%

https://gijiroku.aiから自主的利用者登録課金したフロー

自社営業販売フロー → 5%

└ 自社営業マンウェブLPから見積依頼を受領してからの獲得フロー

販売代理店フロー手数料販売) → 2%

販売代理店大塚商会など)が営業して獲得してきた場合フロー

販売フロー卸売販売) → 83%

販売店(Zyxなど)にバルク買いしてもらったアカウントを発行/請求するフロー

圧倒的に販売フローがでかいです。今後さら比率デカくなるとと思います

注釈:現在爆発的に増加中のこの販売フロー誕生秘話をご理解くださいまし

スライド 2/12:

販売フローってのは一体何?

なぜこれほど高速に数字が上がるの?

ざっくりと的を得ていうと

広告費が欲しくて仕方ない広告代理店の欲を利用し、アカウント獲得のノルマを達成するために作り上げた販売バルク買取モデルです。

スライド 3/12:プロモーション施策を”確実”に数字が上がるには?

大手含めて20社ほどに広告ビューティコンテストを開催。

どこの会社も同じような提案をぶつけてきた。どこも受注が欲しくて仕方ないが提案内容は横並び。(うちの広告が最高ですという一般的営業

どこにも保証のない数字・・・

じゃあどこと取り組むかをオルツにとって最も都合の良い相手とはどこかを考えた

結論プロモーションにより売り上げ数字保証してくれる広告代理店ベスト

スライド 4/12:

Mission! 売り上げ保証してくれる広告代理店を探せ!

そんな馬鹿広告代理店いないよねー

という考えを拭い去って40社一斉アタック開始!

なんと、10社も前向きに検討に入った!

また各社からこの特殊契約の実績情報も入手

ダイソンメルカリでもやっていた!)

その中で最もテンポよく話が進んだのがADKアサツーDK

年間売上10億円を目標値としてどのような取り組みができるかを模索開始!

これが実現できれば

広告代理店は売り上げに結びつかないような無駄プロモーションができない

売上が広告代理店との契約時に目標数字達成できる(売上計画の達成率が異常に高くなる)

スライド 5/12:

10億円売上保障をどのように制約させるか

年間広告予算を2億円とし、10億の売上を確実につけることを目標とした。

(通常のアフィリエイト広告だと広告費の回収期間は6ヶ月がミニマムと考えると猛烈に好条件となる)

上記が成立した場合広告費は合計12億円利用できる(10億円売上+2億円広告費)

まり広告予算規模としては大企業並みとなる(最良クライアント扱いになる)

では10億円の売上未達だった場合にどうするか?

オルツとしてのベストは未達分の売上を買取ってもらう!

結果は

OK会社が5社ほど出現!(それが現在広告発注先となる(ADK等))

スライド 6/12:

課題広告代理店には”買取”の仕組みがない

未達時の買取の仕組みが広告代理店には機能として存在しなかった(広告手数料ビジネスのため)。

そのため協力会社を探し当てる

それが現在販売店となる(ADKZyxとの関係

ADK場合まりは、

オルツからADK広告出稿を行う。

ノルマ未達時には、ADK販売店(Zyxなど)に(買取を)委託

販売店にてオルツからノルマ分のライセンス買取(これをバルク売と読んでいる)

というフローとなった。

これにて

広告代理店は売り上げに結びつかないような無駄プロモーションができない

売上が広告代理店との契約時に目標数字達成できる(売上計画の達成率が異常に高くなる)

がめでたく成立!

スライド 7/12:

販売フロー誕生の流れ

販売フローメリットまとめ

賭け事的ににならざるを得ないプロモーション活動計画的になる

販売店の買取が確定しているため事業計画がほぼ確実に達成可能

販売店によるアカウント強制的な配布が発生するため商品知名度必然的に爆発的に向上

販売フロー含めたKPI設計することで一般的SaaSサービスKPIを圧倒的に凌駕した数字を組み立てられる

販売店の関係が超絶に密接となるため、通常時間と信用が必要となるパートナー関係が最速最短で構築される

このモデル自体サービスの垂直立ち上がりを実現しうる。そのため以降のサービスもこの手法を使えば垂直立ち上がりが可能

(図解:altADK広告出稿(1.2億)し、ADKは売上目標(1.5億)達成のため活動。未達分(-3000万)はADK販売Zyx買取委託Zyxaltからアカウント買取(+1000万)し、エンドユーザーへ配布するフロー)

強力なビジネスモデル誕生

これを「サブスク2.0」と呼んでます^^

スライド 8/12:

販売フロー(サブスク2.0)の弱点は!?

最大のリスク広告費と売上が連動しているため、利益化に転じるのには時間がかかる

利益化に転じる要素はアカウント流布により知名度が向上し自然流入が増加すること。)

(当初は本取引20%の支出を予定していたが販売店との交渉により現在10%以内に。2022年度は5%以内に抑えることに成功。)

広告費と売上が連動しているため、「下手な説明をすると売上と相殺処理される」リスク

この点については既に公認会計士確認済みで「両者間取引であるという説明をしなければ基本的に別々の取引であり売上計上するのが普通判断」と説明受諾済み

上記2点の説明が難解のため「監査法人」と「外部投資家証券会社」などへの説明は難解である

また頭の硬い人には悪い印象を持たれるため本件の全体像は社内でも限定した人にのみの公開としている。

月次で大きな金銭が両者で動くためキャッシュリスクが持続的に内在

これは普通モデルでも同じですが)

スライド 9/12:

すべてのコミュニケーションが成立した場合

アカウント拡散規模の大きな販売店と取り組めば

年間10億円レベルではなく年間100億円も可能となる。

スライド10/12:

対外的説明としてのアイディア

あくまでこれは一時的アイディアにすぎません。一緒に考えていただき本来のこのモデルの魅力を弱点を包括して説明できればと思ってます

なぜ強力に数字に達成されていくのか?

販売店と強力な目標達成のための握りを行ってるため

より詳細には、各販売店の得意な領域での販売における卸値価格の圧倒的割引を認めている(通常8割→強力な販売店には6割で卸す)。(※事実

販売店のメリットは何か?

卸値価格の優位性

販売時の強力なパートナーシップ(各種戦略立案からシステム連携まで自社営業並みに対応

限定された広告代理店と組んでいるのはなぜか?

販売活動含めた数字達成のためのプロモーション戦略を0から考えて取り組んでいるため

スライド11/12:

実現したい錬金術

「金で大金を買う更なる大金を買う」です

(図解:成長計画)

売上

企業価値

資金調達

主なソリューション比率 (AI:EMETH) / 備考

2021

10億円

200億円

40億円

AIGIROKU以外

2022

30億円

500億円

80億円

7:3

2024

100億円

1500億円

100億円

5:5 (売上の10%を調達)

2026

500億円

5000億円

200億円

4:6

2028

1000億円

10000億円

400億円

(emethの成否は人材投入次第) (シリーズA 40億円?)

ものすごいざっくりですが

上記のような資金調達企業価値と売上のサイクルを構築して1兆円を最速で実現したい

スライド12/12:

appendix

小林公会計士の本取引見解

目的

会計ノルマ分含めて全額売上計上したい(IPO直近)

課題

広告費とノルマ買取金額相殺処理されないロジック必要

現状整理:

契約独立性:

広告代理店販売代理店は別々に契約しており、かつ販売代理店契約にはノルマ未達の際の買取に関する記載がない。

そのため、それぞれの代理店とは独立して会計処理することが可能

広告代理店との取引:

通常の広告依頼であり**「広告宣伝費」**として会計処理が可能

販売代理店との取引:

卸売価格にて包括的販売しており、その先のユーザーアカウント発行を行っている。

ノルマ買取を話さなければ通常の販売代理店への販売となり、会計上の根拠アカウントの発行を伴うことで説明可能

(例:3000ユーザー分を販売した場合、仮に実需が2000で残り1000が買取分でも、監査法人契約記載がないため内訳は不明。)

言い換えれば、3000ユーザー販売代理店がどう使うかは自由

altとしては販売代理店に売ったものとして考えることができる。

Permalink |記事への反応(0) | 17:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-10

百田なんとかさんの発言ホッテントリに4つもはいっている はてサチョロすぎる

広告宣伝費用換算で5千万円位ですか?

Permalink |記事への反応(1) | 08:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-19

anond:20240616170303

実名に付随する肩書威力で持論を通そうとする方がよっぽど卑怯者だと思うがな

実名を出すやつってのは、芸能人とか経営者とか個人事業主みたいな名前が売れることで仕事が有利になるやつなんだよ

本来広告宣伝費をかけて知名度を少しずつ上げる必要があったものに、いまの時代SNSで物申したりすることでタダで知名度を上げられるようになった

さら匿名卑怯だとアピールすることで、実名を出すことがデメリットになる組織人や学生マウントも取れて一石二鳥

暴論や誹謗中傷が適切に目につきにくくなる仕組みさえあればそれでいい

肩書フォロワー数で意見を通そうとするよりも、書かれた文章説得力のみで支持される方がよっぽど健全だと思うぞ

Permalink |記事への反応(0) | 12:00

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-06-06

anond:20240606144752

もちろん問題は無い。

これ以上金をかけると言ったところでせいぜい広告宣伝費が増えるぐらいだろうし。

ユーザが増えてシステム増強とかなら歓迎すべき事態だけど当初の予算としてはこんなもんで問題は無い。

言いたいのは、ようやくお試し程度の予算がついてスタートしたところで、今後できることはたくさんあると言いたかった。

既に2兆円かけてるけど効果無し、とかではないと言うこと。

Permalink |記事への反応(0) | 15:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-03-23

お前らさ、まだ女子枠が大学入試だけだと思ってるワケ?

最近アファーマティブ・アクションに対する議論が活発になっているのを感じる。

だがその内容は「女子枠」といった大学入試に関するモノが殆どの様に思える。

SNSなどを見てるとまだ殆ど人間が気付いていないようだが、女性優遇の波はSNSでは可視化されていない所にも既に浸透している。

その一つが『税金』だ。

昨年12月22日に令和6年の税制大綱が閣議決定された。毎年この時期になると次の年の税制が確定する事になっている。

変化はいくつかあったが今回取り上げるのは『賃上げ促進税制』だ。

これは企業従業員給与一定%以上増加させた場合に増加額の何割かをその年の法人税から減税できるという制度であり、国が従業員賃上げを促進する目的施行された。

一応中小企業からでも使える事になっており、制度使用可能になる%と減税の税率は毎年コロコロ変わる。

その『賃上げ促進税制』に来年変化が起きる。

プラチナくるみん』あるいは『プラチナえるぼし』を取得している企業場合は、追加で5%減税できるという内容だ。

急にふわふわした単語が出てきたが

くるみん」とは要約すると男に育休を沢山取らせた企業に与えられる認定エンブレムで、「えるぼし」とは女性活躍させた企業に与えられるエンブレムだ。

厚生労働省が旗振り役を担っている。

エンブレムは実績に比例してランク付けされており「プラチナ」は最上位グレードである事を意味する。

「えるぼし」における女性活躍定義は以下の通りだ。

採用

労働時間

離職率

管理職

これら4つの項目全てで女性社員の数値が男性社員一定率以上下回らない事が「えるぼし」の認定条件となっている。

えるぼし取得企業さら複数の条件を満たした上で省庁に申請することで「プラチナえるぼし」を取得する事ができる。

ちなみに数値の設定はかなりシビアだ。

たとえば女性離職率は男の80%を下回らない様にコントロールする必要がある。

仮に男が5人退職した場合女性退職絶対に4人以下になるように抑えなければならない。

採用においても女性男性と約同数を採用する必要がある。

女性からの応募が多かった場合結果的に男ばかりになりました」は通用しない。

必ず約同数程度になるように採用結果を調整する必要がある。

また労働時間においては女性残業は毎月45時間未満でなければならない。

管理職も、女性男性管理職の8割以上をキープする必要がある

仮に男を5人管理職に昇進させる場合は、女性も4人以上管理職に昇進させる必要がある。

そうしなければ「プラチナえるぼし」の認定が受けられず減税する事が出来ない。

この「えるぼし」の一番の特徴は女性に対しては諸々の厳しい制約が課せられているものの、男に対しては一切の制約が無いという事だ。 

男の採用ゼロだろうが、男だけ全員リストラしようが、男だけ月100時間残業だろうが、管理職に男が例えゼロ人であっても税額控除には一切の影響がない。

こういったエンブレム基本的大企業社会自分たちいか先進的な存在かをアピールするために用いられる。

いわば広告宣伝費みたいなもの短期的なコスパ度外視だ。

「えるぼし」は女性活躍のための認定なので男性配慮が含まれていないのは当然だし、別にそれが問題でもなかった。

だがそれも2024年までの話だ。

何故ならこれまではえるぼしがビジネスに直接関与してくる事はなかったからだ。

自分が驚いたのはこういった認定税金という直接的な実利を国税庁が紐づけてしまった事だ。

この件にもし問題があるとすれば恐らくそれは厚生労働省ではなく国税庁の方だろう。

これはつまり、これまでは大企業の余剰リソースで行ってきたはずのポリコレ戦略が、これから王道生存戦略として用いられるようになる事を意味する。

まり今後の経営者合理的人材戦略とは、男の採用はなるべく削り、退職したくなるような激務は男にやらせ残業は男に押し付け管理職には女性を優先して出世させる事なのだ

なぜならその方がシンプル税金が減って利益が生まれからだ。

今回の5%減税は賃上げ促進税制の中ではオプション的な立ち位置だ。

これが来年すぐさま社会に影響を及ぼすとは自分も思っていないが、これからもっと控除税率が上がっていったり、制度世間に周知されていけばその先は分からない。

そして昨今の風潮を見るに今の日本はその方向に向かって進んでいる様に思える。

…そろそろ全員目を覚ました方が良い。

厚生労働省の「えるぼし」のページには

設立背景として「男女の賃金格差は依然激しく」とあるが、私は男女で給与が分かれている求人票を生まれて一度も見た事がない。

現代でそんなものを公に出せば即座に大炎上するだろう。

男女の賃金格差が生まれ理由シンプル残業時間の差と、出産によるキャリア喪失理由だ。

子供が生まれれば夫婦の内の片方はキャリアを捨てて育児に入る事を強いられる。

現代でその役目を担っているのは殆ど女性である訳だが別にそれは差別されているからという訳ではなく、妻より年収の高い夫を働かせた方が合理的からという理由に過ぎない。

なぜ年収の高い夫と低い妻という組み合わせが大多数になるのかというと、女性自身が年収の低い男よりも高い男を好むからに他ならない。

なので女性は『夫ももっと家事しろ』と叫ぶ事はあっても『私が働くから夫は仕事を辞めて代わりに家事しろ』と言う事は絶対にない。

キャリア喪失女性自身の選択なのだ

それを結果だけ拾って平等化するというのは最早『女性優遇』と表現して差し支えないだろう。

えるぼしと減税の紐づけの先にあるもの男女平等でもなんでもない、純粋男性差別社会の実現だ。

殆ど人間大学入試にばかり囚われて、この事にまだ気付きもしていない事実に私は絶望している。

男に産まれただけで不幸になる世の中は、お前達が思っている以上にすぐそこまで迫っている。

Permalink |記事への反応(5) | 23:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

誰も教えてくれないハローワーク求人の探し方

ハロワ求人ゴミばっかと言うのがネット上の定説であるが、実態として、


というのが実際のところであろうし、また以上のような言説では真面目にハローワークインターネットサービス仕様検証しているところなど無く、Xランドでは少し触って極端にクソな求人ピックアップしてやっぱりクソ!とか言ってる程度である

当然ながら仕様理解してないゲームレビューは総じて無価値なのでまず仕様説明する。


まず重要なのはハロワはSOLDが表示されないメルカリという認識が一番近いということだ。売れる条件の求人はとっとと売れて消滅している。

平日の昼に完全新着順で求人更新されること、そもそもユーザー数が多いことから、良い条件の求人は即日消滅することすらあった。

またPR検索結果に介入してこないのでユーザーにとっての検索体験独自テイストになる。他と比較すると大手メリットは少ないが中小には有利な設計である

よってその仕様の良し悪しはともかく、最適な戦略は以下のとおりである

  • 平日昼に定期的に希望条件で検索し、出てきたらなるべく早く紹介状をもらって応募する

最近ユーザー登録していれば行かなくても電話オンラインで紹介を受けてネット紹介状を出してくれるハローワークがある。近所でやってないとかそこの担当者が気に入らなくて行きたくないとかでも遠隔地のハローワークでも対応してくれるので適当なところを利用すれば良い)


ハロワを褒めたところでアフィ報酬がもらえるわけではないので誰も教えてくれないが、これを実行してみると明らかな優良求人が出ては即消えてる実態を知ることができる。

逆に言うとこれができない・やりたくないのであればハロワの優良求人には遭遇しづらいので使わない方がいいだろう。

Permalink |記事への反応(6) | 00:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-19

ベンチャーの奴が大企業に行ったら元の界隈が気持ち悪くなった

興味ないかもしれないが誰にも言えないから書かせてください。

増田は約15年ベンチャー界隈でそのうちの約10年は役員資金調達から営業、人事までその時々でなんでもやってた。とあることがきっかけでベンチャー界隈を脱出してここ数年大企業にいる。

元々はベンチャー違和感なんてなかったんだが、段々疲れてきたこともあったし、「資本潤沢な大手で好き勝手できる特権」みたいなのを運よくゲットできたので、転職して大手に行った。

安定収入美味しいです。

ベンチャー気持ち悪いところ

自分ベンチャーだったはずなんだけど、すごい気持ち悪い。何が気持ちいかという言語化が難しいんだけど、羅列させてもらうと、

  1. イキりが気持ち悪い。皮肉屋なところもオレわかっちゃったんですよみたいなのもモテないコンプレックスの固まりみたいな感じがして胃もたれがする。
  2. ブランディング気持ち悪い。え、何あの「自分テーマソングつけちゃうんです」みたいな2つ名みたいなの。XX@BtoB営業の鬼みたいのみると胃もたれがする。
  3. 結局はサークルでワイワイしてて、3文字イベントとか本当に金稼ぐ気あんのかこいつらって思ってしまう。
  4. 新興ヤクザorマルチ商法集団みがあるのが寒い特にVC逆恨みだとか言うけど傍から見てもモラルコンプラも無いに等しくて酷い。何でイキッてんのこいつら。PE崩れ?大手金融崩れなの?みたいに思えてくる。



でもってさ、なんでか知らんけど俺らカッケーとか思ってる感じがまたひどい。

自分の知ってるベンチャー役員不倫乱交、P活、オフィス不倫コンプラ違反どころじゃなくて笑える。

大手もあるのかもしれんが、やっぱり上場企業だとそういうのって表にならないように気を付けるんだよなーと思うよ。キャバクラとか連れてかれるけど。

そんでもって、ベンチャーそいつらがガンガンメディア出て「僕たちは未来に生きているんだ」みたいに語ってると本当シラけるし、頭悪いんだよなと思ってしまう。

ベンチャー役員社員妊娠させて婚外子とか聞いてて気持ち悪くなったことも何度もあったし、セフレ自慢や顧客情報暴露みたいなのが本当懐かしい。

イキリきもい巣窟Twitter(x)とFacebooknote

皆も気持ち悪い馴れ合いを見たかたらここを見れば一発だ。

「ここがイケてないよ大手」「ベンチャー馬鹿にするな」みたいなオンパレードで、たまに「大手情報収集された!!!ムキー!!」とかなってるんだけどぶっちゃけお前らのことなんて大手雑草くらいにしか思ってないんだよな…。

だって所詮ベンチャーだし…、もっと言えば「それってただのサークルでは?」ってのと「零細企業の方がまだ偉い」と思ってるよ。俺でさえ思ってるよ。

俺も前は同じ穴の狢だったから、気持ちはわかる。

目立ってなんぼの世界。目立ちたがり屋が起業することは多いけど、必然的ピエロになるしかないという事も多い。広告宣伝費も掛けられないんだから無料メディアで如何に目立つかくらいしか目に留まらせていただけないよね。

なぜ気持ち悪くなったのか考察した

でもなんでここまで気持ち悪いと思っているのか、という事に対して幾つか考えてみた

  1. なんか全体が宗教臭いのが生理的に受け付けない
  2. 金が無いのに偉そうだし、結局金が稼げてないのに偉そうにしてて強がってるのを見ていると中二病だった時の自分を見ているようで共感羞恥になる。
  3. というか新しいタイプ中二病というか、「何者でもないけど何者かになりたいオレ」大演説って感じがして辛い。たまに選挙とかでネタ枠なのか?みたいな人の演説見てると居た堪れなくなるんだけど、それに似てる。
  4. XXさんはすごい、頭がいいという名指しでの崇拝文化がまるで(以下略)そして、そいつって確か捕まったよな?ってなる。

俺はもう大企業だけどさっていう俺も気持ち悪いんだけど、ぶっちゃけこっち側活躍できなかったはみ出した人みたいな感じに思えてくるんだよ。

俺がそうだったからかもしれないけど。

こっちに来てからベンチャー絡みの奴と接するのが嫌になったし、たまに一緒に仕事する事もあるし全員ではないけどレベルが低いなと思ってしまう。

多分俺はベンチャーに居た時の自分も大嫌いだったんだと思う。一番がこれなんじゃないのかな。

からこそ、脱却できて本当に良かった。特にベンチャーカンファレンスとか2度と行きたくないし新興VCとか結局大企業が出した金で運用してるわけで、なんでそんなに偉そうにしてられるの?本当にワカラナイ…俺らにはポリシーがって言うけど、PEだったりもちゃんポリシーがあるでしょうよ。

打率どれくらいよっていって1割未満だったりするわけでそれなら中小企業MAした方が良いだろ。

さて明日社畜から社会貢献する為に寝るわ。お休み

Permalink |記事への反応(1) | 00:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-04

anond:20240104020617

商品サービスの値段に占める広告宣伝費割合なんてたかが知れとるやろ

Permalink |記事への反応(1) | 02:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-01-02

印象操作ってこうやるのね。釣られる増田もちょろすぎだな。

>> ~皆さんののふるさと納税で、こどもたちにプレゼント

他にも、こどもたちに体験を届けるための企画管理システムの開発費・運用管理費、対象の方に情報を届ける広報活動費等に、活用させていただきます

https://furusato-shibuya.jp/cf/detail.php?unid=444e53ff2931d202cbe06b4e28212948

(※何故かここは画像だったので書き起こした。なお、どの程度の割合で用いられる予定かの記載はなかった。)

というわけで、わざわざ「等」と書かれているということはフローレンス運営費用にも相当程度用いられると思われるが、その割合が書かれていないので不明である

管理費には人件費を含むのが通例なので、フローレンス所属する者の給料役員報酬、その他様々な費用に充当することももちろん可能だ。

ちなみに、フローレンスの手掛ける他事業では直接子供に渡る部分は1%程度で、大部分が人件費広告宣伝費に充当されていた(https://togetter.com/li/1314349)。

子供に直接渡る部分は企業から寄付で賄ったりしていたのだろうか。税金の投入に見合う成果だったのかはこれから検証されるのだろう。~ <<

→これを読んだら、「運営管理費」は「システムの」にかかっていることは明白。使途限定的。そして最後にわざわざ「これから検証される」との文。お前もわかってないじゃんwwださ。

togetterの1パーセントの数値も外部から類推しかない。ファクトがあるかと思って全部見ちゃったよ。時間を返せよ。残念だが、それをファクトのように扱うことは誤認を生む。頭はそこそこかもだけど、意図邪悪

印象操作の結果として得たいと想定されるもの:駒崎氏が脱法的に経済的利得を得ていた!!みたいな。

だけど、これだけの情報では判断できませんね。それは増田も明言しています。ということはこの文章についての意義は印象操作以外残らないわけです。お金をもらっているのかボランティアなのかわかりませんが、お疲れさまです。お前の文章意味ないよ。

ちなみにふるさと納税制度的に疑問を感じるので、無駄お金を使うよりは地方交付税等で効率的にやってください派です。

Permalink |記事への反応(1) | 17:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-11-29

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか


なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

Permalink |記事への反応(8) | 23:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか


なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-09-12

anond:20230912193551

2020年9月から1年の広告ランキング

https://toyokeizai.net/articles/-/509000?page=4

マックは、

127位広告宣伝費59億 売上2883億比率2.07%

意外。あんなに有名タレント起用してるからもっといかと思ってた。

面白いな。後でゆっくり見よう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-18

何かの業者を選ぶときにどのくらい広告を出している業者を選ぶのが良いかと考えてしまう。

・沢山広告を出している→広告宣伝費が費用に上乗せされるから高くなりそう。見た目だけの張りぼてで実力が無いかもしれない

全然広告を出していない→やる気があるのかわからない。力量に自信が無いのかもしれない。

・ほどほどに広告を出している→ちょうどいい?

Permalink |記事への反応(0) | 19:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-14

宮崎駿最新作が今日封切り

これもう広告宣伝費0円で長編映画撮ったらどんだけ金稼げるのかの実験だろ

Permalink |記事への反応(1) | 09:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-05-11

anond:20230509104636

ツイッターダメな点は、広告宣伝効果がめちゃくちゃ高いメディアにも関わらず、公式広告枠を買うよりもフォロワーの多いユーザーツイート依頼した方が宣伝効果が高いってことだと思う。

巨額の広告宣伝費が動いているのに、それらはツイッター運営を素通りしてユーザークライアントとの間で直接やりとりされるだけ。

これでは運営健全収益を得られるわけがない。

Permalink |記事への反応(0) | 01:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-12-27

anond:20221226142009

6500円って買う方からしたら高いけど、200万じゃ作る方も割に合わんね

まあ広告宣伝費でしょ

どの記事でもトップに載ってるし

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-12-26

anond:20221225211832

6500円なら外見はこんなもんでしょ (味は知らんけど)。

そもそも普通クリスマスケーキ 2000~3000円とするならたかが2倍程度。

訓練されたパティシエ手作りする金額じゃないって。

名の売れたホテルケーキとか、5万とか10万とかもあるじゃん

そもそも人を1時間動かすのにいくらかると思ってるんだ。

原材料費広告宣伝費輸送費もかかるよ。

6500円なんて大量生産の枠内でしか成立しえないんだから夢みちゃいかんよ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:27

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-07-31

さて、先の6月23日より、「AV出演被害防止・救済法」、いわゆるAV新法が試行された。法の骨子としては、AV出演契約の際に契約関係を明文化し、その内容を出演者説明すること、撮影における同意のない行為禁止契約から撮影撮影から販売までの間に一定モラトリアムを設けること、出演者契約から1年間は無条件に契約を解除できる権利を持つこと、などというものであり、成人年齢の引き下げに伴って、責任能力不安のある新成人を中心とした、女性AVにまつわる被害を防止することを目的としている。

私の考えるこの法制問題点は、法が実際のAV業界実態に即しておらず、法の施行に伴ってAV業界で働くセックスワーカー雇用を奪うだけにとどまらず、「AV被害者」を増加させかねないというところである

第一に、AV業界セックスワーカー雇用が奪われる問題についてであるAVに出演する女性は、非常に流動的であり、この法で定める1年間の契約解除期間を必ず守るであろう女性を見極めるのは、当然メーカーにとっては困難である。そして、実際にAV販売前に契約が解除されてしまった場合メーカー撮影コストをはじめ広告宣伝費プロダクトの製造費用等を回収することはできず、丸損となる。また、AV女優の中で、ひとりで作品に出演することができるほど人気のある女優は全体の20%に満たないとされ、その他の女優は、複数女優が出演する作品女優の一人としてAVに出演する。このうち後者場合、新法適用後、メーカーにとっては、ひとつ作品に出演する女優が多ければ多いほどその作品が「だめになる」可能性は上昇するため、必然的にそうした作品撮影を避けることになり、先に挙げた残り約80%のAV女優雇用を失う可能性がある。すでにそうした動きはメーカーにみられ、撮影の中止が相次ぐなど、先行きは芳しくない。法案を提議した政治家やそれを支援した人権団体は、本当にAV業界クリーン化を目指しているのか、あるいは実際にはAV業の排除を目指しているのか、定かではないが、少なくとも前者をスローガンとして掲げている以上は、現場AV女優ベネフィットがある形での法制化を検討することはできなかったのだろうか。法制化という実績にかられて、セックスワーカー権利を置き去りにした、政治家人権団体の身勝手体現した法であるというように思えてならない。

第二に、新たな「AV被害者」を増やしかねないという点についてである。近年、にわかに数を増やしつつある「似非AVとして、アンダーグラウンドでペイ・パー・ビュー方式により販売されているものがある。これは、国内法の規制の届かない海外本拠を置く日本語プラットフォームにおいて、素性のわからない個人法人独自撮影したAV等を出品するというもので、当然風営法違反するものであり、同プラットフォームにおける出品者から逮捕者複数出ていながらも、依然として出品数は増え続けている。このようなAVが増えている原因としては、法制施行から煩雑契約手続きをすっ飛ばし撮影販売可能であることからAV撮影者・出演者の双方に一定需要があったことや、国内法規制では不可能映像表現可能であることなどがある。そして、AV新法の施行により、先に挙げた「雇用を奪われた」AV女優がこうした危険AVに流れ、新たな被害を生むのではないかという指摘がなされている。政策立案に携わった人々にAV業界への十分な理解があれば、あるいは現場への十分なヒアリングなどが行われていれば、こうしたアンダーグラウンドAVに対する規制を強化していく案を盛り込むなど、実際にAV女優被害から防ぐ法整備につなげることができたはずだが、そうしたヒアリングなどはほとんど行われることはなかったという。

近しい知人に複数セックスワーカーを持つ身として、こうした性産業に関する政治動向には強い関心を持っていたのだが、今回のAV新法についてはただただ残念である。この法案の成立の背景には人権団体による強い後押しがあったといい、私なりにそうした団体について調べることもしたのだが、その関係者には元セックスワーカーもおり、それではどうしてこのような現場の実情を無視した法案が提出されることとなってしまったのか、理解に苦しむ。そうした人権団体が掲げる「女性権利向上」というスローガンには、もちろん私は賛成なのだが、AV新法から見て取れるように、一部の人意見のみを取り上げることによって、男女間の分断どころか、女性間での分断も招きかねないということを、法整備に携わる方々には十分に考慮していただきたい。

Permalink |記事への反応(0) | 20:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-06-15

会社経営して利益も出してる私が賃上げをしない理由

フェイクや数字のボカしを多少入れてるので注意。自分たちが今私みたいな中小企業経営者だったらどうするか想像しながら読んでほしい



私は年商数億・利益千万社員20~30人の中小企業経営してる。業態身バレのために言わないが原価のかかるもの販売してる。

昨今のインフレの話もあり賃上げ検討してるのだがどうしても踏み出せない。

その一番の理由人件費が完全に固定費から


利益というものは季節変動や原価率の変動によく振り回される。最近では月単位赤字に落ちる月もあった。


そんな中、日本では驚くほど人を辞めさせるのが大変だ。退職金を積んだとしても常に訴訟リスクがつきまとう。

正社員減給もかなり骨が折れる。

そのため社員人件費は一度積んだら下げられない、辞めさせられない。


私の会社では人手が必要な際は派遣業務委託を駆使するようにしてる。

販売戦略計画のようなレベルの高い業務にもプロフリーランス人材業務委託として活用してる。

これらのフリーランス人材半年以上ずっと業務を請け負ってくれてて社員とも仲が良く、社員と同等に扱われる。

さらにこれらのフリーランスは単価で月100万払ってる人もいるのだ。社員の月給に比べて明らかに高い。


なぜ私がこれらの業務委託派遣人材を高単価で活用してるかというと答えは単純で、いざとなったら切れるからだ。

我々の経営においては彼らは「変動費」なのである広告宣伝費のように市況に応じて調整弁として使えるのだ。




アメリカなどで給料が上がってる背景は絶対にこの点がある。アメリカでは即日レベル簡単に人を辞めさせられる。アメリカ大手金融大手ITが数千万円の給料を出せてる理由変動費に近い扱いができるからだ。


もし日本社員を辞めさせやすい法体制ならば私の会社でも社員フリーランスと同じ月給100万の水準をもっと出したいし出せると思う。

日本賃上げの答えは案外単純にこれだったりする。




「いつクビになるかわからないのは怖い」という意見はありえる。だが辞めさせるということは新たに人を雇うスピードも早くなる。回転率が上がる。

他社も同じ経営判断になっていくと、クビになった社員がまた仕事を見つけることはそこまで難しいことはないはずだ。

つどつど仲介料を取る人材市場もかなり巨大化しそういう経済効果もあるだろう。




なぜこの方向に社会が進まないのか?

私がこれを匿名増田で書いてる理由でもあるのだが、今の日本経営者立場で「人を辞めさせやすくしたい」と言うと必ず炎上うるからだ。そのため経団連人間たちも、パソナのように国にべったり癒着した人材企業ですらこれを実際に発言することは憚られる。


これは日本の多くの経営者がきっと頭の中ではわかってるが声に出せない日本救済のシナリオだ。

誰か権力を持った人間勇気を出してこの方向に向くように扇動すればきっと日本は救える。



追記

アメリカが人を辞めさせやすいという事を証明する法律はどこだと聞かれたので下記を読んで欲しい。

"随意雇用at-will雇用英語at-will employment, employmentatwill)とはアメリカ合衆国労働法英語版)の用語であり、期間の定めのない雇用契約は雇用者・被用者のどちらからでも・いつでも・いかなる理由でも・理由がなくても自由に解約できるという原則のことである[1]。この原則を employment-at-willdoctrine日本語訳随意雇用原則)と呼ぶ[2]。

随意雇用のもとでは、解雇および辞職は即時に行うことができ、手当金や予告は必要とされない[2]。"

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%8F%E6%84%8F%E9%9B%87%E7%94%A8#:~:text=%E9%9A%8F%E6%84%8F%E9%9B%87%E7%94%A8%E3%80%81at%2Dwill%20%E9%9B%87%E7%94%A8,%E5%8E%9F%E5%89%87%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82


追記2

賞与についてのコメントがたくさん来てるが、賞与はもちろん出してる。だがそこまで賞与額は高くなく業績が良かった年に多めに出してる程度。


社員家賃などの生活水準賞与込みでは考えない。ボーナスあくまボーナスでありベース給与ではない。これはサラリーマンなら当たり前だと思う。


賞与存在に甘んじてベース給与をおさえるパターンはあるがその状況は一サラリーマンにとってかなり不利だろ。


追記3

ブコメ増えてて驚いている。

・もう一度言うが賞与は多少出してるが、サラリーマンなら毎年賞与がある前提で生活水準を決めることはないだろ。

・毎年昇給も少ないがしている。できれば社員にはインフレ率を一定超える昇給してあげたい。だが売上は毎年変わるしITベンチャーのように急成長してる会社ではないか固定費増は避けようとしてしまう。

・私は別に優秀な経営者ではないから至らない点はたくさんある。私は中小企業、いや零細企業か、を細々と経営してるただの人だ。ブラック企業にならずに社員自分幸せで飯が食えるために努力してるだけだ。ただ世の中には私みたいな層がそれなりにいるとわかって欲しい。

アメリカを引き合いに出したが欧州労働法はそこまで詳しくない。ドイツなんかだと労組が異常に強いか労組経由での賃上げ圧力が強いという程度の知識しかない。ドイツでも労組の手が及ばない中小企業での賃上げ傾向がどうなってるのかは知らない。ブコメ欧州の話が多かったのでこれを機に勉強してみようと思う。ありがとう

Permalink |記事への反応(46) | 17:43

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-05-20

そもそも男子プロ野球が金貰いすぎanond:20220520093848

プロ野球球団上場問題点http://www.ic.daito.ac.jp › ~uriu › thesis › isii

球団経営運営は多くの球団実質的には赤字経営状態で、毎年数十億円単位の巨額の赤字を出す。その赤字親会社広告宣伝費販売促進費名目支援する形で補填して ...

日本ハム: 74%

マツダ松田オーナー家: 34.20%約60%

フジテレビヤクルト20%80%

中日新聞社92.50%

Permalink |記事への反応(3) | 09:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2022-02-19

anond:20220219165913

共感できるところもあるが、日本が、っていうより、結局「広告費で成り立っています無料コンテンツ問題根本なような気がする。

インターネット上のコンテンツ自分が見たいものより、誰かが見せたい、意見誘導したい、広告したい、広告宣伝費を稼ぎたいトラップであふれるところが

ディストピアの原因ではないだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 17:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp