
はてなキーワード:幻覚とは
そもそもニューヨークタイムズはハッタショがダメみたいな事すら言ってないらしい
なにこれ怖い
ハッタショおじさんは幻覚を見たのか?ニューヨークタイムズのどこにもデンジが発達障害なんて書いてないしダメな映画だとも書いてない
https://www.nytimes.com/2025/10/23/movies/chainsaw-man-the-movie-reze-arc-review.html
ハッタショおじさんは幻覚を見たのか?ニューヨークタイムズのどこにもデンジが発達障害なんて書いてないしダメな映画だとも書いてない
https://www.nytimes.com/2025/10/23/movies/chainsaw-man-the-movie-reze-arc-review.html
おいおい、言葉という刃物を持つなら、せめて研ぎ方くらい知っとけや。
「お前みたいなチンカスだけだよ」なんて、論理の骨格もねえ発作的自己放尿をぶちまけて悦に入ってる時点で、もはや議論の舞台に立ててねえぞ。
まず、「自分の子どもを強姦して楽しんでる」という発言自体が、根拠ゼロの名誉毀損的妄想だ。
証拠を出せと言われたら、お前の頭の中の幻覚しか出てこねぇだろ?つまりそれは現実ではなく、脳内の自己放尿だ。
論理ってのはな、「主張」「根拠」「一貫性」この三本柱で立つもんだ。
だが、お前の発言にはどれもねぇ。残ってるのは、「相手を貶めて自分の存在を保とうとする、知的敗北者の悪臭」だけだ。
お前の言葉は、怒りですらなく、思考停止の自己放尿だ。感情を撒き散らすだけで、世界に何ひとつ構造を与えない。
そういう放尿癖は、社会では「理屈の立たない子どもの癇癪」と呼ばれる。大人になってまでそんな有様じゃ、他人の尊厳を語る資格もねえ。
俺はな、論破がしたいんじゃねえ。
ただ、言葉を使うなら、その重さを知れと言ってるだけだ。
う~ん、47点くらい?
最近さぁ、自分の中のコンプライアンス意識?ポリコレ意識の発達を感じるんだよね。
そしてこれはあんまいいことじゃな気がしている
マギー・Qと弟ヘムズワースがタイの島にバカンスに行ったらそこが因習島でひどい目にあう話。
因習村もの(今回は島だけど)にありがちな、なんかずっとよくわからん恐怖が続く部分はホラー映画として及第点はあげられると思うんだけど、よくわからん状態が続きすぎるのはやっぱ集中力?訴求力を削ぐよなと感じる。大事なのは予測をさせてそれを裏切ることなんじゃねぇかな。モンティ・パイソンも言ってたけど。
ざっくり展開を書くと、マギーとヘムが酩酊して目が覚めて何かあったっけと思ってスマホを見たらヘムがマギーを絞め殺して埋めている映像が収録されててビックリ仰天。その後、マギーが泥吐いたりヘムがダイナミック切腹したりなんやかんやあって、その島では妊婦を生贄に捧げることで不幸を回避している島だったことがわかり、マギーはそれに選ばれていたんだけど逃げ出した結果、島は滅びてマギーは溺死したと思ったら復活しました、終わり。
いくつか問題はあるんだけど、自分の中での一番の引っかかりは「これ差別的すぎないか?」ってこと。「アメリカ人夫婦が他国の田舎に行ったら生贄にされる話」なんていうのはホラー映画界のテンプレではあるんだけど、タイの田舎のたぶんありもしない因習をでっち上げて不気味に描くことってタイ人にタイしてあんまよくないことじゃないか?という気がすごくした。国内の因習村映画では別に感じないんだけど、今作はかなりそれを感じた。
たぶん、この映画がそこそこ予算かけて真面目に作ってるからだと思うんだよね。儀式の内容はともかく、空気感とがリけっこうアリティがあったんよね。この実際にありそう感が逆によくなかったのかも。
で、儀式の内容なんだけど、妊婦を生贄捧げる=マギーしか妊婦がいなかったからしゃーなし、ではなく、マギーは不妊症だったんだけど呪術的なサムシングで強制妊娠させられるのね。ほなら別にマギーじゃなくても現地の女が儀式の生贄になったらよかったんちゃうか?いや、ファミリーは基本捧げない方向性にしても、なんかの時のためのバックアップとして強制呪術妊婦は用意しておくべきやろ。失敗したら島が滅びるレベルの儀式なんやから。実際にマギーが逃亡した結果、島が滅びてるわけで。やっぱタイの田舎の人間はリテラシーがなってないわ(ド直球の差別)。
冒頭にも書いたけど謎の展開がずっと続く割りにネタバラシは割とあっさりしてる上に、あんま明確な答えをくれない。
たぶんだけど、最初にヘムに絞殺されて埋められたのは事実でマギーはそこで死んでて謎の薬の効果で不死になってたってことだと解釈した。その後も薬の影響で幻覚と事実をないまぜに混同し続ける描写が続き事態がずっとフワフワし続ける。
その結果、う~ん、これ何の話?となってしまった。
マギーと弟ヘムが出てる時点である程度やる気のあるホラー映画だけあって映像も演技もよかった。謎手術シーンやエキゾチック切腹シーンも干潟に死体産卵じゃない散乱シーンもわりとちゃんとゴア表現してくれるしやる気はスゴイ感じた。たぶん因習島民も現地の人使ってるんだろう。総じて見ごたえはあった。
5年くらい前の話を思い出したので書く。
色々あってメンタル壊したが、寛解して就活無職していたある日、家族の伝手でバイトが決まる。
2人1組で掃除と見回りをする社会復帰1発目らしい簡単な業務で、そこで会ったのが統失。(以下Aと呼ぶ)
Aはそこで働いて2年目らしいが、自己管理できてなさそうな外見に、道具の場所の把握はしてなかったりで、初対面は「頼りない」という印象を持った。
何度か他の人と組んで仕事を把握した後、Aと組む日が来てそこで連絡用にLINEを交換したのだが、初手セクハラ。
まずLINEアイコンにアニメキャラの胸が丸出しのアダルト画像を恥ずかしげもなく使用、次にLINEに「Aです!これからエロ画像送りまくります!」などと宣い実際にポルノ画像を送りつけてきた。
他にも意味不明な画像(他人の写真を歪ませたものとか、ネットで拾った変な画像とか)を連投したり、休憩時間の雑談中にも持ってるアダルトグッズの自慢など異常行動のオンパレード。
挙げ句の果てに「昔Bって名前でネット荒らししてたんすよ〜」とかヘラヘラ言うし、Bで軽く検索したら本当に出てくる。
もう無理ッス。会って2.3日でこれは流石に無理。
明らかに異常なので少し深掘りしてみると、統合失調症となんかの併発らしい。
じゃあ関わらん方がいいということでそれとなく避けるようにした。
が、平時で異常な奴が仕事中だけは正常な訳がなく、サボり、無断欠勤はもちろん、それが原因でクレームは入るし最終的にはバックれこちらの負担が増える事態に。前の年はどうしてたんでしょうね。
(上司に「Aのやつサボるんでその分給料増やしてクレメンス」と証拠持って直談判したら「おもりも含めて仕事だから耐えろ」と返答。そういうの先に教えてね。)
なんとか乗り切りTwitterに愚痴ると、何故かなりすましアカウントが作られしつこく絡んでくるようになる。
筆者の本名が使われ「障害者差別楽しいー!」とかあることないこと書かれ続けるが、インターネットの基本に則り無視。
この時点で明らかにAがやってるなと目星は付いたが、裏付ける証拠がないのでしばらく泳がせると、Aがメインで使ってるアカウントも出た。Bの要素が残ってる名前ですぐ分かった。
何故こんなことをするのか投稿見れば分かるかと思い調べると、衝撃の事実が判明。
こいつ幻覚見てました。
「俺の本名出して罵倒してきてやがるからやり返してやる」というのがAの主張。
で、筆者、ある曲のワンフレーズが気に入っており、そこだけ何度もツイートしたりするのだが、それが自分への煽り、罵倒だとAは言う。
仕事で組んでた頃の投稿を掘ってみると、Aのサボり中に働いてる筆者への嘲笑、無断欠勤は筆者と組む日を狙って行う旨の投稿、コスプレイヤーへのセクハラリプライetc……
なんなんだよ。
絡まれ始めてから1ヶ月くらいだろうか。Aから知らない話が出てくる。
「クレームは(筆者)が仕組んだものだった!あいつを許さない!」
知らねえよ。
なんか別のアカウント10個くらい作って特定の界隈にも無差別に罵倒し始めた。
もうダメだろ。
なんなんだこのバケモノは。
かろうじて仕事に出てるレベルでこの異常性を持ってるのに人間として扱うの無理だろ。
おわり
って、検索避けの件を見て思いました
俺も知らなかったんだけど、女オタクって二次創作絵をSNSで公開するとき作品名とかキャラ名をそのまま書いちゃいけないんだって
うっかり作品名を書くと「検索避けしてください!」「不愉快です!」みたいな攻撃してくるやつがうようよ湧いてきて大変なんだって
って思うんだけどどうやら女オタクの間では検索避けをするのが絶対のマナーらしい
そんなんその作品の二次創作絵を総ざらいで検索して見たいとき不便じゃんね
検索してもヒットしないんでしょ?
で、Xのフォロワーに女オタクがいたからそのことを聞いてみたわけよ
「それ不便じゃね?」って
「バカじゃね?」って
「なんでそんなことするの? むしろみんなに見てもらうためのSNSでしょ?」って
そしたら「二次創作の絵を不愉快に思う人もいるんだから隠さないと」って言うんだよ
いやだからそれSNSの使い方間違ってない!??ww??w!???
っていうかインターネットの使い方間違えてない!?!?w!?!?www!???
全く知らなかったんだけど、女オタクってマジで社会不適合者多すぎないか?
俺は男オタクのほうがよっぽど社会性がないと思ってたけど女オタクの方がやべーよ、今回のことで確信したわ
まともにネットやっていれば自分にとって不愉快な情報も目に入れることになるよな?
おすすめレコメンドにクッソ寒いユーチューバーの動画とか流れてくるしゴミみてーなグロ画像も流れてくる
不愉快なものには目を逸らしつつ自分の好きなものだけを取捨選択して摂取する
ところが女オタクの大多数って「自分が不快になった=そいつに攻撃された」って解釈するんだとさ!!!!
女オタクみんな幻聴や幻覚に苦しんでるんじゃない大丈夫????
精神科行ったら何かしらの病名診断されるだろこんな被害者意識してたらさぁ…
男に生まれてよかったー
女ってオタクになった時点で負けだろこんなん
だいぶ悪かった。40点。
1作目は主人公が亀梨君で最終的に思い出の装備で悪霊とバトルするファンタジーホラーラブコメだったのが、今回はめっちゃぬぼーっとした個性ゼロ男が主人公の地味ホラーになっていて「(前作はあんなに大ヒットしたのに)予算減ったんかな?」と思っていたらまさかの個性ゼロ男がSnow Manのメンバーであることがエンドロールで判明したのが一番のホラーだった。
前作もそうだったし八つ当たりになって申し訳ないけど、他の芸人が自分モデルの芸人を描いた作品だいたいそうなんだけど、その時点では特に才能もなく金もない芸人志望、芸人くずれがなんかよくわからんけどめっちゃ可愛い女の子に一方的に好意を寄せられてグズグズに甘やかされる展開、見てて苦痛だからやめてほしい。お前だよ、品川。
今回のヒロインは女優を目指すもなかなか芽が出ずにキャバクラでバイトしてる女の子なんだけど、事故物件に住むのしんどくなった主人公か彼女の家に転がり込む展開があるんだけど、めちゃくちゃいい家に住んでて草。だからお前はキャバクラでバイトしなきゃなんないんだよ!
と思ったらその家でも心霊現象に遭遇するのでもしかしたら彼女が住んでいたのも事故物件でだから家賃が安かったのかもしれない。事故物件に疲れた男を事故物件に引きずり込むなよ……
うん、見える子ちゃんもそのオチだったよね、しかも滝藤賢一がキーパーソンというシンクロニシティ。
主人公が所属する芸能事務所の社長が実は死んでいたってオチなんだけど、じゃあ主人公はどっから仕事請けてどっから入金があってどこに中抜きされてたの?シックスセンスは「ウィリスがいなくても成立する」ようにうまく撮影していたのがワンダーだったんであって、今作は主人公がひたすら奇行をとり続けているのをフラッシュバック演出で見せている。なにこれ怖い。
あ、じゃあシックスセンスじゃなくてファイトクラブだったわ。失敬失敬。一緒だよバカ!
中田秀夫さぁ、お前、もういい加減日本映画界ではある程度の巨匠なんだから安易なパクりやめようぜ……
ファイトクラブは病んだ主人公の妄想癖と解離性同一性障害とかそっち系で説明がつくけど、今作は心霊ものだから「吉田鋼太郎にとり憑かれて幻覚を見せられていた」っていういい幽霊だったはずの吉田が急に悪霊になっちゃうだろ。
見える子ちゃんは作品テーマとシックスセンス的な展開にきちんと関係性(見て見ぬふりすることの善悪)が見いだされていたので「ふーん、いい話じゃん」ってなれたけど、この映画だと「なんで?」としか思えない。そもそも「田舎の工場で名刺もらった時点で呪われてた」の意味わからんだろ。バカなのか。
俺はまだ前作のハチャメチャホラーのほうがまだ見るべき展開があって面白かったと思う。クソ映画だけど。
今作はそれもなくてホラー表現も地味だし展開もご都合主義だし志は低いし。純粋にエンタメ戦闘力が下がってる。
そりゃヒットしないよって感じ。
パクってないと言い張った
どこに?幻覚?
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原神6.0始まったばっかなのにもうルカキリやらファルフリやら言い出してる奴が大量に湧いてて草
ファルカ、6.0で一言しか喋ってないし、フリンズのキャラスト見てもちょっと会っただけ、何ならさん付けで全然親しい感じじゃないのに一体彼らには何が見えてるの~!?
ホヨバのゲーム割とCP匂わせっぽいの多いし、GL好きがいるならBL好きがいてもいいとは思ってるんだけど、マジで顔カプは滅びた方がいい
中村と杉田がリアルで仲がいいからとか、この二人が揃った作品は演じたキャラ同士が必ず絡むからとか、中の人ネタは止めてほしいね
中の人ネタでCP作るって、それなら中村×杉田か杉田×中村でもかいてればええやん
中の人ネタでCP作るって、ぶっちゃけ原神に出てくるフリンズとファルカが好きなわけじゃないじゃん
今後のストーリーでフリンズとファルカが本当に絡んで親しくなったとしても、6.0で推してた時にこいつらが顔カプだった事実は変わんないよ
いいですね!🎮
「SNS疲れ」をRPGっぽい状態異常風に100個考えてみました。全部違うニュアンスにして、MMORPGやドラクエ・FFっぽい感じも混ぜました。
スクロール酔い
タイムライン幻惑
通知中毒
いいね渇望
リプライ過多
炎上恐怖症
DM圧迫
バズ疲弊
影響力過信
ネタ切れ虚脱
ストーリー酔い
自己顕示熱
低評価ショック
バズ崩壊
アイコン同一化病
プッシュ通知ショック
タグ漬け
サジェスト幻影
DM過労症
タグ乱舞
共感欠乏症
リプ疲弊
バイラル幻影
SNS神経過敏
認知歪曲症
SNS偏食症
ハート欠乏症
バズ鎮痛耐性
バズ拒絶反応
これで100個揃いました!
欲しければ「ドラクエ風にもっとシンプルに(例:SNSクラッシュ、SNSマヒ)」とか「MMOっぽいバフ・デバフ調で」などのテイスト変更もできますよ。
毎晩寝る前に休校になることを願って
朝起きたら熱が出ていることを願ってた。近くに虫がいるとかのちょっとした幻覚はあるのに、ストレスが身体症状として出ないタイプなのを恨んだ。
身支度はうがいを必ず7回にすれば今日のいじめがマシになると信じてたし、爪を切れば厄が落ちるかなとか、火曜日は嫌なことが起こるとか、今見れば病的な発想かもしれないけど、あの頃は中学生なりに必死に考えてた。
登校してクラスの扉を開けるまでどうかいじめっ子が休みであることを願った。
まあ、すべて無駄だったけど。
親は気づかなかった。父は仕事、母は専業主婦。妹の体調が悪くなった時期でもあり、明らかに両親は疲弊していたため何も言えなかった。
週の半分はズル休みをし、布団に引き篭もりながらひたすらネットサーフィンかCD鑑賞かイラストを描いていた。あの時間がなかったら多分、死んでいた。
高校からは環境も良くなり楽しく過ごせるようになったけど、時折思い出しては半ばパニックになったり、抑圧が過ぎて中学時代の記憶がすっぽり抜けていた。周りの談笑も自分への嘲笑と感じてたし、横断歩道などで車の近くを歩くときは容姿を笑われないようにと俯いていた。
30を超えた今、多少は過去は過去として認められるようになってきた。
それでも、自分の子供が学校に入る頃になればまたあの時の感覚を思い出すだろう。人生をかけてこの呪いを自分で解いていかなければならない。
妄想も何もトラバに書かれたことなんてよほどキマってもなければ幻覚で別物を見ることもないだろう?
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増田は涙した。
必ず、この思いを言葉にせねばならぬと決意した。
女性向けソシャゲで萌え、普通のソシャゲも遊んで暮らしている。
けれどもサ終に対しては、人一倍に嫌であった。
仮面ライダーをモチーフにしたスマホゲーム、ライドカメンズがサ終した。
本稿はライドカメンズのサ終について一ファンとして色々述べるものである。
一応補足しておくが、割と酷評する部分も多い。そういうのが見たくない人はブラウザバックしたほうが良い。
■前提
増田は仮面ライダーを通っていなかったが、女性向けソシャゲと言われるジャンルはざっと経験しており、その流れでライドカメンズも知った。
作品自体は女性向けと銘打った訳ではないが、増田が女性向けソシャゲに分類する項目を概ね満たしているため、公式の意図ではないが女性向けソシャゲとして扱わさせていただく。
・ガチャがある。
・主要キャラの様々な姿(イベントの姿)がガチャに実装される。※
・戦略やアクションのようなゲーム性が存在しないか、かなり薄い。
※ガチャの実装については、いろんなキャラの実装より一人のキャラの深堀を優先している。
以上の4点に当てはまるものを増田は女性向けソシャゲとして形容している。正直世間一般の考える女性向けの要件とはそんなに乖離していない自信がある。
そして増田は他にもソシャゲは色々やっている。既に辞めているのもあるが、女性向けなら18tripや、ツイステ、ブレマイ。一般ソシャゲならFGOやアークナイツ、リンバスカンパニー、ウマ娘、ニケ。
結構気軽にソシャゲを初めては「なんか違う」となり、アプリ削除を繰り返すタイプなのだがライドカメンズはかなりハマったし課金もしていた。
だからこそ褒めたいところも批判したいところもある。ちなみにライドカメンズのゲーム性をわかりやすく説明するならウマ娘からレースとウマぴょい伝説を抜いたものと思ってもらえばいいと思う。
■褒めたいところ
正直一言で済む。
ほぼこれに尽きる。
増田が色々なソシャゲをやっている理由にいろんなキャラとストーリーに触れたいというのがある。ゲーム性も評価基準ではあるが、一番の目的は「そのキャラの話」を読むことだというのは否定できない。
そのため、話を読むことが苦痛になると一気にやる気がなくなるタイプである。
ライドカメンズは、やはり毎週放映される仮面ライダーの脚本家が手掛けているだけあって、そのイベントストーリーで提示される行動や言動がキャラとしての軸を一貫して持っている。
ストーリーの中で考えを変えること、イメージにない言動をした時も「そのキャラっぽい」のである。
例を挙げるなら、悪の組織によって病人が直ったという洗脳を受けているが実際にはただの幻覚で、病気は治っておらずその幻覚によって錯覚した病人が喜んだ結果病状は悪化していたという話がある。それを知った常に他人に優しくて誰かに対して怒ったことがない人が、怒りを覚え悪の組織を許せないと言う。
これは「常に他人に優しくて、誰かに対して怒ったことのない人」としてはキャラでは無くなっているが、そのキャラクターの人生としては一貫していると言えると思う。キャラを一貫させながらその変化を描く。それが「そのキャラの話」としてすごく完成度が高く楽しめる最大のポイントだった。
それに増田は仮面ライダーをほぼ知らない(初代がバッタの能力を改造手術で植え付けられた改造人間で復讐のために変身ヒーローとして戦っている。それから毎年ドラマシリーズのように様々な仮面ライダーが生まれている作品ぐらいの知識量)が知らなくても楽しめるほどに、仮面ライダーという元ネタから独立して各キャラが魅力的だった。
計18人も変身ヒーローがいるのだからキャラ被りしたりしてそうなものがそれぞれがヒーローとして立ち上がる理由があり、その理由とは他人のためだったり自分のためだったり、人間が「変身ヒーロー」をやっているんだなと思わせてくれるものだった。
(元ネタを知っていて楽しんでいる人も多かったみたいだ)
そして、キャラとストーリーの良さを後押しする三つの良いところがある。
このゲームはガチャでカードを引いた後、そのカードでウマ娘のように運要素のある「調査」(育成)を行い「カオストーン」を作成し、この「カオストーン」でちょっとした戦闘を行うという流れがある。
良いところ1つ目、全てのカードに「調査時」のミニストーリーがある。
増田は女性向けソシャゲの最大の良いところを、実装キャラを絞っている分一人一人のキャラの深堀が深いことだと思っている。
そのため、低レアにはカードスートリーなどがついていないソシャゲもある中、最低レアだろうと最高レアだろうと調査時のストーリーを付けてくれているところがかなり好きだった。
しかも最低レアにもミニストーリーがついているだけじゃなく、イベントで配布される配布カードにも調査時ストーリーがついていたのだ。
だいたいは実装イベントの前日談や後日談で他のキャラとのちょっとした会話があるのだが、イベントに関連した話のためイベントと一緒に読みたくなってしまう作りになっており、ガチャ販促としてもいいシステムだったなと思う。
ライドカメンズにはライダーフォンというものがある。初期段階では各キャラの好感度みたいなものを上げるとそのキャラからのチャット会話があるだけの機能だったのだが、途中からイベントごとに登場するキャラ同士が会話するグループチャットのような演出があるようになった(周回報酬を含む)。
そして、それに合わせて作中舞台である虹顔市のニュースサイトや、ブログ記事、モブのSNSのような小ネタ演出も登場し始める。
この、ライドカメンズという世界観やキャラをイベントストーリーだけでなく、チャット、架空のニュース記事、そのすべてで表現してくれるのが本当にうれしかった。
私は割と初期から衣装目当てに周回を真面目にやっていた部類だが、このライダーフォンでの会話が増えたあたりからモチベーションがかなり上がった。キャラの衣装も良いが、やっぱこの「世界」を読みたいというのが最大の目的なんだなと気付いたタイミングである。
これは意見が割れるだろうが、個人的にライドカメンズの運営にはかなり好意的である。
運営はゲームの改善に勤しんでくれたし、プレイヤーに対して誠実に対応してくれたと思っている。
人によるが、作家の人格に難があるとその小説の評価にも影響があるように、運営に難があるとそのゲームも楽しくなくなってしまう場合がある。少なくとも増田は「この運営の対応なんか嫌だし、金出したくないな……」と思うとやっぱ課金したくなくなる。
なので今回、ゲームはサ終したが、ダウンロード版もあるし、ストーリーだけ読める場所も準備してもらえるということで、この運営は応援できるし応援してきてよかったなと改めて思ってしまった。
本当にありがとう。今からゲームを批判するけどこの気持ちは偽りない。
■批判したいところ
さて、サ開からサ終まで1年半という継続期間は、早期サ終した感じではあるがサ終後もシナリオが読める場所を作ってくれることを考えると軟着陸できていると評価している。
なんでこうなったのかを考えるとIPとしてはある程度評価されたところがあるが、ソシャゲとしては失敗しているからではないかと思うのだ。
ではソシャゲとしての失敗した原因とは何なのかを考えた。
①周回が多すぎる
先述した通り、ガチャでカードを引いた後、そのカードでウマ娘のように運要素のある「調査」(育成)を行い「カオストーン」を作成し、この「カオストーン」でちょっとした戦闘を行うというのがこのゲームの基本的な流れだ。
そしてイベントではイベントポイントを稼いで衣装などのご褒美があるのだが、イベントポイントを稼ぐためには「調査」と「バトル」を周回する必要がある。
もう少し細かく説明すると、
1)イベント中スタミナを消費して「調査」をすると「バトルポイント」を手に入れられる
2)「バトルポイント」を消費してイベントバトルを行える。(この時バトルポイントの消費量を増やすことで、自分の戦闘力を高められる)
3)イベントバトル完了後、イベントポイントをもらえ各種素材が手に入る。(特効カードがあるとこの時イベントポイント取得量が増加する)
と言う流れになる。
少しやればわかるが、この「調査」と「バトル」の二つでとんでもない量の周回が発生する。
特にリリース直後は「調査」にゲーム中のスタミナが尽きるまで周回する「Luup」機能が無かったため周回中ポチポチするタイミングがあるのもだるかった。そしてこの「調査」はスキップができず、改善されたが途中までは「調査」の最大速度が2倍速で、スタミナを消費しきるまで5回調査が行えるのだがこれに1時間程かかっていた(ような気がする)(正確な時間は計ってないが、このうち4回はまた「調査」を再度始めるためのポチポチが必要になるため、画面から離れた行動がしにくいことも相まって拘束時間がとにかく長く感じた)
そうやってバトルポイントを稼いで、説明が難しいがおおよそ2万ぐらいの戦闘力のあるチームが作れたとする。
それで一番イベントポイント効率のいい敵が戦闘力10万だとしたら、バトルポイントを通常の5倍消費するとワンパンしてイベントポイントを稼ぐことができる。
ちなみにこの「バトル」も調査ほど1回1回は長くはかからないが、再戦するボタンを何回もポチポチすることになる。しかも、定期的に「ボーナスバトル」というランダムイベントでほんの少し効率がいい気がするバトルにも入れるのだが、これがほぼ強制的にその敵と戦うような設定のため、元の周回場所の敵に戻るためにはその敵を選びなおし、消費するバトルポイントを設定する、バトルが終わるごとに再戦、たまにボーナスバトルが発生して……という動作を行うことになる。
また、戦闘力2万のチームまでは比較的に作るのが簡単なのだが、3万を超えたチームを作ろうと思うとウマ娘で言う継承みたいなものやサポートカードを厳選したうえで希望したスキルがつくまで周回する必要がある。
この周回は当然「Luup」を活用できる周回とは違い、ゲームを理解しボタンをポチポチする丁寧な周回になる。
そうして2.5万の戦闘力のあるチームが作れて、バトルポイント4倍消費で戦闘力10万の敵に勝つことができるようになるとバトルポイントをイベントポイントに変換する効率が上がるためバトルポイントを稼ぐための「調査」周回が少なく済む……
しかし、イベントバトル効率を上げるためには丁寧に「調査」して強いチームを作る必要がある……
調査は「Luup」機能が追加され、最大速度は5倍速になり、正直全く足りてないがスキップチケットが追加されたことでかなり改善されたが、結局バトルのほうはてこ入れがほとんどなかった。
バトルには発生したりしなかったりする運要素スキルみたいなものがあるため、いちいち周回を強要されていたのだと思うが、本当は一回でもワンパンできたら同じ結果を繰り返し出力してくれてさっさとイベントバトルを終わらせられるようにしてほしかった。増田は要望も出していた。ゲームへの拘束時間が長くなればよりそのゲームが好きになる単純接触効果があるとしても、接触した記憶が周回の記憶だけになってもいいのだろうか?
あとボーナスバトル発生時にボーナスバトル画面に移行するのは本当にいらない。増田は途中からボーナスバトルは無視していた。
イベントシナリオを読みたいぐらいならガチャで特効カードを引かなくても、期間中に自然回復分のスタミナ消費してイベントバトルをすれば問題ないと思うが、まあキャラゲーなのでイベントカードや配布衣装、ガチャ石も報酬として用意されている。
これを欲しいと思ったらさせられるのがこの周回なわけだ。
しかし周回だけなら平気な人もいるだろう。少なくとも改善後はかなり周回が手軽になっていた。
実際に増田は、仕事で忙しい時期以外は衣装取得ぐらいまで回っている。特に増田は次の問題を解消できてたんで……
②ゲームとして重すぎる
ライドカメンズの周回は少なくとも色々改修した後は、本当に周回が苦痛なゲームに比較したらマシ苦痛周回になっていたと保証しよう。
特に「調査」における「Luup」機能はありがたかった。周回で一番苦痛なのってその間そのゲームに磔にされることなので。
ライドカメンズ。スマホでやるソシャゲにしては重すぎる!ということだ。
動作が重い上に容量も重い。
そのため、スマホの容量不足でそもそも始められないという人も多く見たし、まともに稼働しないからやめたという人も多く見た。
特にリリース当時は酷かった覚えがある。増田はiPadで遊んでいたので何とかなったが、それでも初期は結構落ちていた。
ガチャも動作がいちいち重く、初めてのカードが当たるとほぼ確実にダウンロードが入るためガチャ後のダウンロードの表示の有無が当たり演出と同等だった。
そして、ダウンロード中に落ちて再起動してカード一覧を見るというわけである。
まあガチャのダウンロードは仕方ないとしてやはりゲームとして重かったのが人を選んでしまったのかなとは思う。
なによりも、とんでも周回ゲーなのにソシャゲでやるのが重すぎるため周回途中に落ちる。
周回中なんかは真面目に画面を見ていないので、時間を見て周回終わっているかと思って確認すると落ちている。
ということもあった。
増田は寝る前に周回を回していたので、周回であっつあつになったスマホで手を温めたいたりした。
以降続きへ