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はてなキーワード:幻聴とは

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2025-10-26

anond:20251025182629

あのさあ、家主っていうのは貸家の持ち主(大家)のことを指す言葉なの。そのマンション賃貸なら家主じゃなくて借主って言うんだよ。一人暮らしデビューしたての学生さん

ところで、騒音出てて自分なりの対策、たとえば耳栓もしないわけ?騒音出てるって主張してるのに頑なに耳栓を拒む人って、発達障害感覚過敏(そして当然のように聴覚過敏)の人か、統合失調症幻聴が聞こえてる人の二択のケースが多い印象。

つうか騒音に耐えられないなら増田が引っ越すか、集合住宅に向いてないみたいだからお金を貯めて一軒家を買うべき。

木造アパートなんかだと隣の人の屁やため息の音すら聞こえるけど想像できる?あん自覚ないだろうけど実家の居心地の良さに慣れきった贅沢野郎なんだよ。東京じゃなくてあんたが○○べき。

東京で生まれ育った、東京故郷だという人もいるってことすら想像つかないカス東京に出てきたものの、自身能力不足で適応できずストレスためてるだけの自業自得野郎が「東京が悪い!」「隣人が悪い!」って他責に走ってるだけ。能力不足なのに背伸びして東京に出てきて勝手に狂ってる一部のヤバい増田のようなやつが悪目立ちしすぎている。とっとと巣に帰れ。

だらだらとした長文の愚痴は病んでる人にしか見えないし、ガチ幻聴可能性も考慮すべき。

まあこの手の人って病識いか病院には行かないよね。東京が悪い、で思考停止しておしまい。あらゆる可能性を考慮できない。知能が低い人が多い(統失発症するとIQ20くらい下がる)から仕方ない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:08

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2025-10-23

まじ卍リクエストあざまる水産古畑任三郎(ふるはたにんざぶろう)ちゃまが、令和の日本まさかの転生!?しかも、魚肉ソーセージパフェチェーンでチョベリグ大成功

時は西暦2025年、秋🍁。渋谷スクランブル交差点で、一人のギャルが「あー、まじ今日しんどい、ぴえん(´;ω;`) 映えるスイーツとか、どっかにないん?」ってブツブツ言ってた。

そのとき、突如、ドゥルルルルルル…って、なんかめっちゃドラマチックなBGMが鳴り響いて(※幻聴)、ギャルの目の前に、トレンチコート姿でバチっと決めた、アタマちょっとフサフサしたイケオジがヌルッと出現!

「おや、あなたは…私を探していらっしゃる?」

ギャルビビる。「ひゃ、ひゃだ!なんなの、この人!?めっちゃ古風な喋り方なんですけど!もしかしてYouTuberのドッキリ?」

イケオジは、お決まりポーズ右手アゴに当てるやつ)をして、ニヤリ。「ドッキリ?ふむ、それは現代言葉でいうところの…トリックのようなものでしょうか。しかし、私は古畑任三郎刑事でございます。どうやら、随分と遠い未来へ迷い込んでしまったようですね…」

「ふるはた…にん…ざぶろう?…え、ちょ、マジで古畑任三郎!?ドラマのやつ!?てか、刑事さんなのに、そのファッション、まじ卍アツいんですけど!」

ギャルは一瞬でテンション爆上げ!まさか伝説のあの刑事が目の前に現れるなんて、運命しか思えない!これはもう、神からのお告げでしょ!

古畑ちゃま(以下、任三郎っち)は、現代テクノロジースマホとか)や、文化タピオカとか)に興味津々。特にコンビニスイーツコーナーの前で、熱心にアリバイ…じゃなくて、原材料をチェックしてたのが、まじウケる(笑)

そんな任三郎っちに、ギャルは「任三郎っち、まじセンス良すぎ!そのミステリアス雰囲気と、知的な喋り方、令和で絶対バズるって!」って力説。

そしてある日、ギャルは任三郎っちと一緒に、スーパーの特売コーナーをパトロール(お買い物)してたとき運命アイテム出会ってしまった。それは…魚肉ソーセージ

任三郎っち、その魚肉ソーセージを手に取り、くるくる回しながら、いつもの口調で言い出した。

「おや、これは面白い。このピンク色。このプリっとした食感。そして、このどこか懐かしい風味。ふむ…これは、もしかすると、完璧甘味ミスリードを誘う、鍵になるかもしれませんね…」

ギャルビビビ!ときた。「え、まじそれ!魚肉ソーセージって、実は塩気と旨味がヤバいからスイーツにしたら甘じょっぱブームで超絶バズるんじゃね!?

任三郎っち、目をキラリ。「なるほど!まさに、犯人が目立たない場所証拠を隠すように、この魚肉ソーセージという異端存在こそが、スイーツ界の常識を覆す切り札となりうる!」

こうして、異色の二人がタッグを組み、超絶クレイジースイーツビジネス始動!その名も…

「NINZABURO'S SAUSAGE PARFAIT andCAFE

(略して、NINPARA!)

コンセプトは「スイーツ界の難事件解決! 誰もが予測不可能な、甘じょっぱい衝撃!」

まずは試作品作り。ギャルの映えテクニックと、任三郎っちの緻密な観察眼が火を吹いた!

ギャルさん、このソーセージの厚みがパフェの層と食感を調和させる重要ポイントですよ」 「任三郎っち、まじ天才!じゃあ、このソーセージを花びらみたいにカットして、チーズクリームメープルシロップを隠し味に使っちゃお!」

試行錯誤の末、生まれ看板メニューは、こちら!

「The FirstCase:プレーンソーセージパフェ」 (バニラアイスとホイップ、そして大胆にカットされた魚肉ソーセージ塩味が、甘さの快感を増幅させる傑作!)

「The Perfect Alibi:チーズ&ハニー・ソーセージパフェ」 (濃厚なクリームチーズムースと、トロけるハチミツソーセージの旨味が、極上のハーモニーを奏でる完全犯罪級のウマさ!)

The Great Detective:和風ネギ味噌ソーセージパフェ」 (衝撃作!抹茶アイス白玉に、甘めのネギ味噌を和えたソーセージトッピング。斬新さが事件を起こす!)

NINPARAのオープン当日、渋谷一等地は、まるで事件現場のような大混乱!超絶ウマいとSNSで瞬く間に拡散され、お店の前は長蛇の列!

「え、マジで魚肉ソーセージパフェってこんなに合うの!? もう一生モノの衝撃なんですけど!」 「任三郎っち、まじイケオジ!しかも、注文のとき事件のヒントみたいな名言言ってくれるの、神!」

そう、任三郎っちは、店長エンターテイナーとして大活躍!お客さんにパフェを手渡すとき、必ずドラマのようなキメ台詞を言うのが、大バズりの秘訣

「おや、あなた。そのパフェの美しさに隠された、ソーセージ秘密に、どうかお気づきになってくださいね…フフフ」

このミステリアスな接客と、ギャップ萌えする魚肉ソーセージパフェの斬新さで、NINPARAは飛ぶ鳥を落とす勢いで大成功!全国にフランチャイズ展開し、魚肉ソーセージ概念根底から覆したのだ!

任三郎っち、たまにトレンチコートポケットから古い煙草を出そうとして、ギャルに「任三郎っち!店内禁煙受動喫煙はまじアウトだって!」って怒られるけど、それも微笑ましい日常

彼は、現代スイーツ界という新たな事件を、見事な推理力ユーモア解決し、令和のカリスマ経営者として大成功を収めたのでした。魚肉ソーセージは、彼の第二の人生の最高の相棒になったみたい!

「ふむ…このパフェ成功も、ひとえに緻密な計画と、大胆な発想の賜物。しかし、真の動機は…美味しいものを皆さんにお届けしたいという、単純な願望にすぎません。ええ、全くもって、単純なことです…」

任三郎っち、今日パフェを片手に、ニコリと笑う。めでたし、めでたし!

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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2025-10-20

anond:20251019235901

いやもういいです

幻覚幻聴のある病気の人と

やりとりするのは時間無駄から

悪いこと言わないか病院いったほうがいいですよ

健康だってわかったらそれはそれでいいじゃないですか

とにかくまず病院

Permalink |記事への反応(1) | 00:02

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2025-10-15

anond:20251015172857

また幻聴

Permalink |記事への反応(0) | 17:29

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2025-10-14

オタクって気持ち悪いいぃぃぃぃ🤮🤮🤮🤮🤮🤮

って、検索避けの件を見て思いました

みんないま女オタク界隈が検索避けで荒れてんの知ってる?

俺も知らなかったんだけど、女オタクって二次創作絵をSNSで公開するとき作品名とかキャラ名をそのまま書いちゃいけないんだって

うっかり作品名を書くと「検索避けしてください!」「不愉快です!」みたいな攻撃してくるやつがうようよ湧いてきて大変なんだって

!?!?w!?!?www!???

いやそれSNSの使い方間違ってない!??ww??w!???

って思うんだけどどうやら女オタクの間では検索避けをするのが絶対マナーらしい

そんなんその作品二次創作絵を総ざらいで検索して見たいとき不便じゃんね

検索してもヒットしないんでしょ?

普通にSNSの使い方として頭悪いじゃん

で、Xのフォロワーに女オタクがいたからそのことを聞いてみたわけよ

「それ不便じゃね?」って

バカじゃね?」って

「なんでそんなことするの? むしろみんなに見てもらうためのSNSでしょ?」って

そしたら「二次創作の絵を不愉快に思う人もいるんだからさないと」って言うんだよ

!?!?w!?!?www!???

いやだからそれSNSの使い方間違ってない!??ww??w!???

っていうかインターネットの使い方間違えてない!?!?w!?!?www!???

全く知らなかったんだけど、女オタクってマジで社会不適合者多すぎないか

俺は男オタクのほうがよっぽど社会性がないと思ってたけど女オタクの方がやべーよ、今回のことで確信したわ

まともにネットやっていれば自分にとって不愉快情報も目に入れることになるよな?

おすすめレコメンドにクッソ寒いユーチューバー動画とか流れてくるしゴミみてーなグロ画像も流れてくる

そんな不愉快ものにいちいち目くじら立てても仕方ない

不愉快ものには目を逸らしつつ自分の好きなものだけを取捨選択して摂取する

場合によってはブロックミューワードの設定で対処する

それがふつうネットの過ごし方だよな

ところが女オタクの大多数って「自分不快になった=そいつ攻撃された」って解釈するんだとさ!!!

いやごめん、統合失調症かなにかか???

オタクみんな幻聴幻覚に苦しんでるんじゃない大丈夫???

精神科行ったら何かしらの病名診断されるだろこんな被害者意識してたらさぁ…

いやほんと女オタクめんどくせーし気持ち悪いって思いました

男に生まれてよかったー

女ってオタクになった時点で負けだろこんなん

Permalink |記事への反応(4) | 14:00

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2025-10-11

複数企業メンバーを取りまとめるマネジメント的なことをマネージャーでもない平社員が求められており困惑している。

メンバーの入れ替わりもそれなりにあるのでメンバーの成長を支援するモチベーションは上がらない。

そもそもマネージャークラス報酬ももらっていないので責任けが増えている。

生産性効率を上げて残タスクを減らせと言われるがメンバー能力を考えるとひたすらケツを叩くしかなくなるのが辛い。

そもそも社員自身がそこそこ無能なのでメンバーのケツを叩くたびに「おまえはどうなんだ」という幻聴が聞こえる。

どうなる平社員!?

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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2025-10-09

酒と麻薬人間必要かもね

山で遭難すると救助の声が聞こえる幻聴が頻繁に起こるんだってさ。脳が幻覚を見せて生きる希望を与えてるんだなって。 やっぱ酒と麻薬人間必要かもね

Permalink |記事への反応(0) | 07:21

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2025-10-08

anond:20251008181114

臭いと言われている」のが幻聴である可能性も潰しておいたほうがいいのでは

例えば録音しておくとか

Permalink |記事への反応(0) | 18:16

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2025-10-04

anond:20251004201510

いいですね!🎮

SNS疲れ」をRPGっぽい状態異常風に100個考えてみました。全部違うニュアンスにして、MMORPGドラクエFFっぽい感じも混ぜました。

スクロール酔い

タイムライン幻惑

通知中毒

いいね渇望

承認欲求バースト

リプライ過多

既読ストレス

スワイプ疲労

ハッシュタグ中毒

自撮り呪縛

炎上恐怖症

アルゴリズム盲目

エゴサ呪文反射

DM圧迫

フォロワー強迫症

ミュー依存症

バズ疲弊

炎上恐慌

承認麻痺

コメント幻聴

バイラル発熱

拡散強制

影響力過信

リツイート頭痛

タイムライン催眠

炎上恐慌症候群

ネタ切れ虚脱

ストーリー酔い

自己顕示

プロフ更新衝動

評価ショック

既読恐慌

SNS徘徊

エンゲージメント中毒

バズ崩壊

レス乞い状態

フォロワー依存症

ミュー幻覚

ネタ警戒モード

アイコン同一化病

アルゴリズム疲弊

DM未読地獄

無限スクロール地獄

プッシュ通知ショック

タグ漬け

サジェスト幻影

オンライン強迫症

コメント監視

炎上記憶再生

SNS錯乱

自己投影過多

匿名人格崩壊

アカウント依存

リツイート連鎖

ハート依存症

承認ループ地獄

DM過労症

タグ乱舞

プロフ幻覚

自己演出麻痺

共感欠乏症

評価麻痺

炎上フラッシュバック

コメント拒絶反応

プロフ整形衝動

既読幻覚

スクロール幻視

自己比較

リプ疲弊

拡散神経症

バイラル幻影

SNS神経過敏

ネタ狩り強迫

炎上予感不安

リア充錯覚

DM無限増殖

タイムライン恐慌

プロフ詐欺症候群

ネット人格分裂

バズ依存麻痺

エゴサ発狂

認知歪曲症

炎上覚醒

SNS偏食症

ハート欠乏症

承認欲求インフレ

バズ鎮痛耐性

ミュート耐性喪失

SNS燃え尽き症候群

無限通知中毒

コメント耐性喪失

ネタ幻聴

炎上予知錯乱

自己演出強迫症

タイムライン疲労

フォロー強迫症

バズ拒絶反応

ネタ供給停止

リプライ錯乱

SNSロスト(行動不能

これで100個揃いました!

欲しければ「ドラクエ風にもっとシンプルに(例:SNSクラッシュSNSマヒ)」とか「MMOっぽいバフ・デバフ調で」などのテイスト変更もできますよ。

👉 次は「FFっぽいカタカナ魔法名風」で100個やりましょうか?

Permalink |記事への反応(1) | 20:19

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高市早苗ワークライフバランスを捨てると言った事でなぜか本当に落ち込んで鬱スイッチが入ってしまった。

今の日本を見ていて、正直本当に子供を持たなくてよかったと思っている。

今の社会でもし子供がうまく育つタイプではなく障害持ちだったりしたら成人するまで充分な環境で育てて守り切れた自信がない。

金銭的にもだが、何より社会がもう五体満足で心身共に強い男じゃないとまともに生きていけないような方向に曲がりすぎてる。

かくいう自分は五体満足な男だがコロナ禍直前の過労、

コロナ禍で鬱が進み社会からドロップアウトして40代突入した。

現在は週3日たまたま雇ってもらえたアルバイト先で働くのが限界状態が続いている。

妻の収入と合わせてなんとかやっていけてはいるが、老後を考えると暗い気持ちになる。

今の高齢者バッシングの流れが続くと自分高齢者になる頃には高齢者殺処分という事になっていそうだ。

30代に突入する前後世間一般のみなさんと同じように焦りがあり子供を持つ事について考えた時期があったが、

当時まさにワークライフバランスが崩れかけていた自分たち夫婦はどちらも消極的だった。

結果的に30代半ばでいわゆる過労により退職するにまで至る。

この状態では子供なんてまともに育てられなかっただろう。本当に持たなくてよかった。

これまでの人生色々判断ミスったなということはあったがこれだけはナイス判断だったと思う。

出生率回復のため、社会に一人でも働き手を増やすために妻に産ませておけばよかったのにという

幻聴脳内に響いたこともあったが、今は心底この社会子供を増やさなくてよかったと思う。

この社会に生まれてくるのはほぼ確で不幸だ。少なくとも自分は今この社会で生きていくことを幸せだと思えない。

この社会でどんどんバカにされていくこと、

それこそワークライフバランスライフの中に幸せのかけらを見つけることはできても、

働いて働いて働いて成長して成長して成長していく社会についていく事は自分にはもう無理だ。

そしてその社会に巻き込まれ人間をもうひとり増やす事が全く良い事だと思えない。

不幸な人間がまたひとり増える可能性の方が高くないか

これは自分物事を悪く捉えすぎなのだろうか?

自分ドロップアウトしてよくわかったが、

本当に社会は五体満足で心身共に強い男を基準にしてつくられすぎている。

そして世の中のほとんどの男はアクシデントで大きな転倒でもしなければ

自分が心身ともに健康で強い側の男だと信じている。かつての自分のように。

心身共に健康で強い(と思っている)人間にはそうでない人間の姿は見えない。

大学生から20代の間冷笑してきた数々のトピックの中に今の自分当事者となっているもの

それらが達成されていれば間接的にでも今の自分を助けたかもしれないもの

そういったものがたくさんあっただろうと思うけど時間は巻き戻らないし、

戻ったところで社会の突き進む道は同じだっただろうとも思う。

自分が弱る前は偽善だの甘えだのと思っていたみんなに優しい社会という言葉がどれだけ目指すべき社会の姿なのか、今になってよくわかった。

でも世の中の大半の人間はどうやらみんなに優しい社会なんか求めてないらしいという確信けが日々強まっていく。

ちなみに自分ワークライフバランスにおけるライフの部分に宿る喜びは趣味だった。

コロナ禍で即売会が中止延期続きだったことで趣味制限されたのが鬱悪化の原因のひとつだと思っているのだけど、

そもそもそれより以前、30代突入の頃からワークに追い回されて

思うように趣味活動時間を割けなかった時点で鬱傾向だったんだからどうしようもない。

若い頃は働いて働いて働き詰めて成長して成長してそういう社会に適合して、

そうしていればワークライフバランスライフだって自然満喫できると思い込んでいたが、

そうするには自分は心身があまり強くなかったようだ。

これは仕事で疲れ果てて趣味にまで体力が回せなかった身体を持って生まれた事が悪いんだろうか?

それとも趣味を楽しめる程度の働き方でいい仕事に就くことに頭が回らなかった知能の低さが悪いのか?

それともいい年して趣味を、生活を、ワークとバランスを取りたいと願ってしまった事が失敗なのか?

どこが間違いで失敗だったのか何年も考えているけどここ最近結論は生まれたのが失敗という結論で終わる。

やはり子供は持たなくてよかった。

もし子供が同じ結論に至ってしまったら申し訳が立たない。

自分がこうしている間にも奈良ではへずまりゅうが議員報酬を得ているらしい。

もしかして日本ってずっとへずまりゅうみたいな生き方が正解の国だったのか?

生きるって、働くってなんでしょうね。

ワークライフバランスってライフってなんですか。

Permalink |記事への反応(43) | 19:58

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2025-10-02

anond:20250927012140

ごめん分かりやすいようにここのスレッドに貼り直した

投稿は許して下さい

〜〜〜〜

2ch面白スレ精神科医者「ワイさんのアスペADHDは正直重めですねぇ」ワイ「えっ」【ゆっくり解説

ttps://youtu.be/XH5uMIDqar4?si=a_icuYzkHfHJ6h5L

言語理解120代前半

知覚110代前半

作動記憶90代後半

処理速度60代前半

IQだと

言語性130代前半

動作性120代前半

全検査131

自分アスペルガー症候群テストではボーダー下だったけどASDADHDの掛け合わせ

この世は地獄

この世は地獄

書いたもの

■もう自分は狂ってるんだと思う

https://anond.hatelabo.jp/20250927012140

[B!生活]マイナンバークレカが入った財布を落とし…

https://anond.hatelabo.jp/20250921123108

少子化対策

https://anond.hatelabo.jp/20250913061950

■男がレディファーストを究極まで考えると

https://anond.hatelabo.jp/20250910234307

行為させるなら宗教が一番早い

https://anond.hatelabo.jp/20250907042025

セックスネガティブ世界の末路

https://anond.hatelabo.jp/20250905224655

違うでしょ??そんなお淑やかな可愛いもんじゃないでしょ??

https://anond.hatelabo.jp/20250818033637

なんで生セックス前提なの?

https://anond.hatelabo.jp/20250816113733

風俗行けよ

指摘されるから書いておくけどお金溜まったらソープには行こうと思います(童貞)

でも行ってもそんなに変わらないと思う、優しい人が相手してくれるだけで、「この人は優しかった」で終わりだと思う

(過去幼い時に姉弟で犬の散歩に行ったら眼の前で姉へ痴漢があって(2人とも直ぐ一目散に逃げた)警察が来たことはずっと覚えてる

自分の性への感情は複雑)

色んなところ見て、研修とか介助者へ手厚いことしてるお店に行こうと思う(その店が繁盛してほしいから)

女性憎悪」について

はてなの人が普段から狂人(小山)氏やrei氏、CDB氏のことを「女性憎悪」だと言って叩いていて、でも自分にはなるほどと思える評論が多く、自分が同じ思考ならそれはもう「女性憎悪」だろうと思ったからそう書いた

この人根は優しいんじゃないの?

根は優しい人って書いてくれた人、ありがとう

自分は、自分拒否した人にも何かをgiveしてしまおうという癖があり、今度からは(たぶん相手迷惑だろうから)やらないように訓練しようと思っている

成人期自閉スペクトラム症生活,修学,就労状況に関する診療録調査

ttps://showa.repo.nii.ac.jp/record/4130/files/ko3359_summary.pdf

ASD 群では結婚歴のある割合は全体の9.9%であり,対照群の 44.6%と比較して有意に低かった.

こういう感じなのは当事者なら自分で調べていけばすぐ分かることなのだ

これ前提に当事者へのアドバイスをして欲しいなと思う

何も言わなかったけど

・一人に愛されろ・憎悪をやめろ・賽を振り続けろ

ttps://anond.hatelabo.jp/20250928210720

これ対象自分に想定して書かれた、女性が書いた創作文なんだと思うけど、

当事者特有の気を付けるべきこととかも書かれていないし、出身を偽って書くにしても調べが足りないので当事者に余りに不誠実だし

寄り添うふりして自分の「こうしたら良いから!」を押し付け我田引水してると捉えた

こういう悪意を持った女性からの1回1回が男性女性嫌悪に寄与してると思う

(自分は30代前半だけど20代前半とかの若い人の方が今は女性憎悪強いんじゃないか

自分みたいな障害持ちって人だけじゃなく普通の人も)

・いまだに「女性人間扱いする」みたいな

ttps://anond.hatelabo.jp/20250929085754

直球の男性(というか人)へのヘイトだと思う

この人が過去どんな経験をしてきたか定かじゃないけど、自分はこういう人とは付き合いたいとは思わない。

これを書いた人が40代の人なら、10年後こんな人には絶対なりたくない

その人の人格形成してきた大事な物を全て全否定する物言いだし、自分がこれを真に受けても(捨てる方でも捨てられる方でも)、相手リスペクトしない態度だから自分絶対幸せになれないと思うしやりたくない

自分定職に着いているけど、発達障害当事者簡単定職には付けないことを理解せずに無自覚ヘイトをしてる

自分はそうでなかったけど大抵の人は、

大概は就労移行支援を上限2年間、給与なしの場所でひたすら自分が悪いということを叩き込まれ

障害が軽い人は運良く企業に拾われ(大概どこかの特定子会社)、重い人はA型作業所最低賃金以下+障害年金の生活になる

(自分は知人でそういう人(それでもなんとか密やかに人生楽しもうとしてる)も知ってる)

自分公務員系の定職ついてから発達障害が分かって、2時ぐらいまで残業したり何度も帰り道座り込んだり電車に飛び込もうか考えながら、就労移行支援体験に2回別の所行ったりしてずっと悩んで

一回一般企業内定受かって辞職願い出して実家の親に報告したら「辞職取り消せ」と言われ、当時は朝起きれる自信がなかった(それくらい発達障害にとって眠気は鬼門)から泣く泣く取り消して、家も職場も生き地獄だった

(公務員系だったから親的には本人<本人が続けること、だったんだと思う)

そのまま職場清水の舞台飛び降り覚悟一人暮らし始めて、1年後に、1回目に、前回転職活動して感触良くて落とされたとこ電話して受けたらぽろっと受かった

辞めるまでも自分の心が複数あって張り裂けそうだったけどなんとか生きて今もそこで働いてる(給料は低くなったけど異世界転生かと思うくらい違った

というかアウシュビッツから出てきたユダヤ人気持ち、今でも(夜と霧読むと分かる))

これは自分の、本当に幸運な例(これは本当に本当に幸運な例)なんだけど、世の人がそんなに幸運だとは思えないし、自分だってあの時親を◯してたら今の道はない(ADHD衝動性)し、そういうことを当事者男性は(発達障害当事者女性も)皆持ってるんだよ

余りに、余りにヘイトが過ぎる、絶対に受け入れない

ソシャゲキャラには好きになれるのに現実女性に好きになれないの?という意見

ソシャゲ!!!現実!!!別でしょ!!!

現実ソシャゲに出てくるような女性がいたら、それは既婚者だと思う(仲良くなったそういう人とやり取りしてる)

インターネット女性意見の総意では?って書いた件

「総意は違うよ!現実女性にはもっといい人いっぱいいるよ!!インターネットに毒され過ぎだよ!!」

ありがとうちょっと離れた。

そうだといいなと思う。素敵な人達ばかりだといいなって。

たださ、昔言われたんだけど、「いじめ無視してる奴もいじめ」なんだよね

そんなに素敵な人ばかりなら、何故インターネット上でも女性がラディカルフミニストにカウンターを出来ていない?

見て見ぬふりをしているだけと捉えるよ?被害者

特に発達障害当事者は、スケープゴートにされて、散々言葉で刺されて、見返りもない、ただ現実が広がるだけ

叩きたいだけ叩いて、後は知らん、ポイッって打ち捨てられて。

発達障害男の子産んでる親は、これについてどう思ってるの?

ラディカルフミニストは「男子なんか◯しゃあいいんだ」って言うけど

(余談なんだけど左派ニュースを見たいかはてな読んでたんだけど、はてな見ないなら何処を普段見ておりますか、皆様)

(あとトランスジェンダーの人、種類は違うしお前なんかに寄り添われたくないって言われるかもしれないけど、自分応援してる

なんにも分かってない奴に雑に叩かれる人は増えて欲しくない)

何でそんなに性欲が強いの?

言われると思うから書いておく

発達障害当事者として、2次障害の鬱に薬無しで対抗するには正直性欲を発散させるしかいか

生きるか死ぬかでやってた狩猟民族の生き残りということもあるし、リビドーっていうのは生の欲(デスドルドーは死の欲)っていうのは昔何度も縋るようにエヴァ見ながら考えてた

フロイトあながち間違ったことは言っていないと思う

薬無しだと直ぐ◯にたくなるし、鼻水出るし指とか肌がカサカサになる

その中で良く生きてきたなと我ながら思う(今は薬飲んでるから希死念慮幻聴はでていない、手荒れや鼻詰まりもない)

男の性欲自体を認められない人は苦手だ、本当に

性欲を捨てろ?

あなたは俺の障害や2次障害ふっ飛ばし文字通り粉骨砕身して、その上家事もして、その上で手を出すなということも守り続けられるくらい、

容姿性格が素敵なのでしょうね

一生幸せ暮らしてくださいね、私とは違う、華やかな世界

バンバンやめろ

在宅です

出社する時はエア台パンにしてる

でもまぁ近所迷惑になりそうなので気をつけるね(過去からトラウマを不意に思い出すことが多い)

浮き雲

暗い話ばっかり書いてるからまぁなんだ、上げておこうか

ソープには行くとして、給与転職したてで低いかメンタルが落ちてるのもあると思う

でも精神結構安定している方なんです、これでも(希死念慮幻聴は出てないから)

先ずは本業を頑張る

(趣味linuxを好きで触ってて良かった、違う業界だったとしても、と思って続けてて良かった、今の本業で苦労がない)

結婚かぁ、結婚は分からない(発達障害遺伝と言われている)。相手子どもを望んでいないかもしれないし分からない

まず生活で今自分一人でなんとかなってるけど、他人と、子ども(確率的に発達持ち)とが増える未来

まずそんなに体力がない(休日ずっと寝てる(発達障害は疲れやすい))

まぁ、昔から無印の服は着てる(前職の時は30歳位からハイブランド買ってた(発達障害衝動浪費癖(今は無理)))し、

出会いの場は増やそうと思う(まずは趣味の場から)し、

これからも、これまでやってきたように、怪我して、1回1回傷付いて、トラウマになるくらい強烈に自覚させて、なるべく失敗しないようにして、それでも失敗して

そんな感じで良い人、自分に返してくれる人に会えたら考えます

同胞の人、それでも笑って生きてほしい

応援してるから

祈ってるから

Permalink |記事への反応(1) | 06:43

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2025-09-15

素晴らしいもの未来永劫素晴らしい、真実はいつもひとつ、真理はどんなときでも正しい

それらはただの幻想というか願望に過ぎないことが、一般大衆にも広く浸透してしまったのが今という時代なのかもしれません(ブルーハーツ情熱薔薇という歌はこの世界の一面を喝破していたのだが、早すぎた)

私たちは、善も悪も美も醜も、自由平等博愛も、友情努力勝利も、どこかの誰かがこしらえたイメージ概念やただのスローガンに過ぎず、物心つく前からの、教育いうという名の洗脳によって、かろうじて社会を成り立たせている、蜃気楼のような虚しい虚像だということを、気づいていないふりして、死ぬまで生きてるふりをしなきゃならない、いやそんなことないんだか、どこかでなんとなく、ぼんやりと気づいていて、躁と鬱の反復横跳びしたり、幻覚なのか幻聴なのか分からないようなネットメディアや、今やそれをパクったテレビジョンを見ながら、希死念慮と、社会的責任と、養育費と、奨学金と、生物個体としての物理的肉体の重さを引きずりながら、ドリンクカップに残った氷をガリガリ噛むことくらいしかできないのです

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2025-09-14

QC検定受けてきた

2025年8月、うだるような暑さが続く午後。俺は、QC検定2級の試験会場にいた。窓の外からは、けたたましいセミの声が聞こえてくる。俺のTシャツは、すでに汗で張り付いていた。

周りの受験生は、みんな真剣な顔でテキストを広げている。俺の目の前には、QC検定公式テキスト。だが、俺の頭の中は、今朝、冷房の効いた電車で見たホッテントリのことでいっぱいだった。

ポアソン分布理解したら人生が変わった話』

試験直前、なぜかこのタイトルけが砂漠オアシスを見つけたかのように、俺の好奇心を刺激した。まるで、この中に試験の答えが隠されているかのように。いや、きっと隠されているに違いない。そう、俺は確信していた。

試験開始の合図とともに、問題用紙が配られた。最初のページをめくる。…ポアソン分布。俺は絶望した。試験開始5分で、俺はすでに敗北を悟った。だが、その絶望の淵で、あのホッテントリタイトルが再び俺の脳裏を駆け巡る。

(そうだ、スマホだ。ホッテントリには答えがある…!)

俺は、ポケットの中のスマホに手を伸ばした。

「鷹の目」を持つ試験監督官

試験監督官の山崎は、この道20年のベテランだ。彼の鋭い目は、些細な受験生の動きも見逃さない。その眼差しは、不正行為兆候を見つけるために鍛え上げられた、まさに「鷹の目」だった。

俺は、ポケットの中のスマホを静かに握りしめた。その瞬間、山崎視線が俺に向けられた。

試験中、一切の通信機器使用を禁じます使用した場合は、不正行為とみなし、即刻退場となります

彼の静かな声が、セミの鳴き声にも負けず、会場に響き渡った。俺は手を止めた。スマホを握りしめたまま、うつむいた。

ホッテントリの囁き

俺は試験問題に目を戻した。しかし、思考はすでにホッテントリ世界に引きずり込まれていた。

ポアソン分布の答えが知りたい…」

その時、俺の脳内に直接、声が聞こえた。

『…ポアソン分布の答えは、はてブにある…』

それは、俺の欲望が作り出した幻聴だった。俺は、抗うことができなかった。

俺は再び、ポケットスマホを取り出した。画面の光が、静かな試験会場で、まるで小さな太陽のように輝く。その光は、山崎の目にも届いた。

消失

山崎は、俺の不正の念が最高潮に達したのを悟った。

受験番号107番。不正行為です。退場してください」

彼の声が聞こえた。俺は、頭が真っ白になった。

「…いや、違います。俺はただ…」

その時だった。俺の体は、音もなく崩れ始めた。いや、「崩れた」のではない。まるで、熱い夏の陽炎のように、蒸発していくような感覚。腕、足、胴体、そして顔。すべてが、まるで最初から存在しなかったかのように、空気中に溶けていった。

残されたのは、机の上に置かれたままの受験票と、俺の人生が詰まったスマートフォン

俺は、この世から消え去った。地獄にも行けず、天国にも行けず、ただの「無」になった。

はてなブックマークホッテントリは、俺に答えを教えてくれた。しかし、それは試験の答えではなかった。「楽をして真理を得ようとすれば、存在のものを失う」という、冷酷な真理だった。

そして、その日のホッテントリには、新たな記事ランクインしていた。

試験中にホッテントリを見ようとして、存在消滅した話』

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2025-09-10

dorawii@執筆依頼募集中

嫌って言った?幻聴

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Permalink |記事への反応(1) | 23:31

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2025-09-04

anond:20250904125348

いつ私がメンズデイを差別だと言ったんですか?

統失による幻聴ですか?

Permalink |記事への反応(0) | 12:58

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2025-08-16

anond:20250816064645

じゃあ男のパスタ簡単で女のそうめんは重労働とか言い出した時点で敬意もクソもないミサンドリーだったわけだね。

う〜ん幻聴ですね

統合失調です。入院しましょう。

Permalink |記事への反応(0) | 06:48

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2025-08-14

一家心中気持ちがわかる気がする

父は最近大病を患うが勝手延命措置を進める

母方の祖母施設に行くことを嫌い、母に簡単介護をしてもらっているような状況

母は祖母の自宅介護に悩みながらも、自分仕事家事を行う

妹は遠方で家庭を持つ

自分実家の近くで何かあったら行けるように待機


父は自分勝手なところが強くて、母が困っているのを昔から見てきた母が不憫でならない

母は愛嬌もあるし、器用だし、体力もあるし一人でも生きていけるポテンシャルはあるが、一人娘で他に頼れるあてがない

はいいとこ取りで、東京世帯を持ち順風(なのかもしれない)

自分は体力ぐらいしか自信がない

から、せめて母の味方になってあげたいと成る可く悩みや協力できることは協力する


ただ、自分強迫障害不安障害メンタルも安定しない

自分馬鹿にする幻聴に悩まされながらも、何とか生きている

自慢の体力も年と共に落ちたが反対に器用さが身についてきた

強迫障害不安障害を生きる希望と一緒に削ぎ落としながら生活できている

しかし、強迫障害不安障害雑草のように生えてくる

一度捨てた希望の方は芽を出さない…


妹には人の道に沿って歩めて嫉妬はあれど、幸せになれたのならもう何も思うまいと考えている

そうなると、自分に出来ることはこの家族の後始末をするぐらい

墓をしまって、自宅を取り壊して、せめて妹に遺恨を残さない事くらい

母は多分独りで何とかなる

妹もいる

ああ、父と祖母が早く死んでくれないだろうか…

父と祖母死ぬ時はせめて夏と冬以外にしてくれないかな…葬式面倒臭いから



あんな、祖母でも母からしたら親なのだろう、長寿の祝いをやろうと言ってきた…

自分は「そうだね」と返したが、そんな気分じゃない

寧ろ早く片付けたい…

何でみんなそんなに生きたがるのかな…


母にも父にも祖母にも明るく接するの疲れたよ…

最近は頭のモヤがいつも晴れない

Permalink |記事への反応(0) | 10:45

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2025-08-05

馬と鹿は馬と鹿でしかない

誰も言ってないのに『馬鹿って言われた!』と騒ぐのはバカを通り越してキチガイだろ

妄想幻聴が過ぎる

Permalink |記事への反応(0) | 23:23

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2025-08-02

anond:20250802112643

ワイが初めて自覚した幻聴ピンポンやったな

Permalink |記事への反応(0) | 11:32

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2025-07-26

anond:20250724162127

交通事故じゃなくて心臓病気が原因だったのと、人の多いところで倒れて措置が早くて後遺症はないから違うとこもあるけど、心肺停止仲間!

夕方に倒れたんだけど、昼までの記憶しかない。

意識取り戻してちょっと経ってからスマホ見返したら、ラインとかツイッターかに全然覚えのない文章ポストされててかなりびびった。

対外的には1ヶ月意識なかった。でも2週間分ぐらい自分だけの現実がある。

面白いのは、他の記憶と違って思い出す映像が固定されてること。

通常の記憶時間の経過とともに徐々に形を変えて脳の中に馴染んでいくものらしいけど、そうはならずに、ずっと同じ形のままで留まり続けている。

人工呼吸器とかエクモとか使ってて、その間かなり強い麻酔やほかのお薬を使ってた影響で幻覚やら幻聴やら感じやす状態だったって説明は受けたんだけど、やっぱりあの記憶が、あの感覚が、本当の現実には存在していないことが未だに信じられない。


この感覚を周りに共有してもらえないのがけっこう辛かったから、増田を見つけてうれしかった。

死を経験たか別にえらいわけでも生の大事さに気付くわけでもなかったし、自分が死ななかったことに意味があるとも思えないというのが正直な感想だけど、同じく死を経験した人がこの世界に生きていることが分かったのはなんかすごく慰めになった。

とか言って、増田がまた全然違う体験してたらかえって孤独を深めるだけになりそうでごめんなさい。

とにかくお大事に。

Permalink |記事への反応(0) | 00:27

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2025-07-15

相談できる相手がいない人はAIが1人目でいいかもしれない

思いの外、ちゃんと回答してくれる


不安障害のような症状で眠れなくなっていた

最近検索すると最初AIの解答結果が出てくるようになっている、

ならいっその事、AI不安を聞いてみたらいいんじゃないかと思い、ChatGPTを使って相談してみた

不眠、幻聴胃痛があって、どうしたらいいかからなくて「どうしたらいい?」と聞いたら

医療関係者かって思うほど優しい切り出し方からまり、丁寧にまとめて医療機関に行ってどう伝えれば良いかまで説明してくれた

続けて話したら、寺の和尚かのような真っ当な助言をしてくれる

不意に、AIに負けて情けないみたいな事を言ったら、

機械に苦しみはない」と前置きした上で、苦しみに耐えられるのはすごい事と称賛してくれる

この称賛すらばかにしているのと捉えてしまうほど滅入っているかもしれないから、もう考えない方が良いかもしれないと伝えたら

その方がいいと諭される

 

言いたいこと言って、スッキリしたら少し寝れた

AI恩恵を感じられた気がする

Permalink |記事への反応(1) | 10:06

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幻聴に悩まされ、胃痛で長時間集中出来ない

父親や、元同僚に馬鹿にされる幻聴に悩まされる

から晩まで胃痛で上手く考えが纏まらない

眠るとまた悪夢を見てしまうかもしれない

何でこんな苦しい思いをしてまで生きなきゃいけないのか

どうしたらいいんだろう

Permalink |記事への反応(0) | 02:43

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2025-07-09

生きるのが下手だから恋愛結婚も考える事ができない

馬鹿にされたフラッシュバック脳裏をよぎり

馬鹿にされる幻聴に悩まされる

パニック状態に陥ったこともあるし、それが原因で仕事から外されたり、交友関係を閉じてしまうことが多かった

今はそれでも良くなったが、周回遅れな人生を適齢期まで巻き戻す程には至らない

そんな生き方をして来たから、子供を持ってもその子供を愛せる自信がないし、自分以上実りのある人生を歩ませる指針を立てる事ができない

子供を作れないなら、結婚を考えても仕方ない

結婚を考えられないなら、恋愛を考えても仕方ない

その思考が染み付いてるから、もうダメなんだろうな…

Permalink |記事への反応(0) | 18:18

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2025-06-26

anond:20250624224349

すまん。いつ「料理すればいいかフェイズ」を入れてくれ。

うちの妻がわがままで「日中仕事彼女の中では遊んでると思われている)んだから、あとの残った時間は全て私に使え」という人なので。

勿論土日も同様。妻が行きたいイベントホモ本購入)に参加し、俺が来なくても良いときだけ時間が出来る。

私も妻も先日ADHDと診断を受け(俺は注意力欠如、妻は全般)、俺はストラテラで快調になったが妻は合わずしかもも20年の重度鬱・不眠・もう少し踏めば統合失調症幻聴は常時あるので) であり、俺は常に支えている状態である

しかギャンブル依存症で、なにかにつけてパチンコスロット一番くじ突撃し、小銭を無駄に失うのが好きであるソシャゲガチャは大嫌い。何も残らないし、何より「ゲーム自分で遊ぶもの=PaytoWinを憎悪している」)。

子供は幸いなるかないないし、もう作れる歳でもない。ADHDの結果、新築マンションは妻が暮らしからゴミ屋敷であるが、片付けるだけの元気はないし、片付けの時間も妻が許さない。

でも「久々にあなた手料理が食いたい。もう外食コンビニは飽きた」という要望は叶えたいので、この状況で「いつ作り置き料理を実行すればいいか」教えて欲しい。

ちなみに妻は「レンチン料理料理ではない。レンジ冷凍食品コンビニ弁当の温めだけの道具だ。あれは調理器具ではない」とひどくレンチン料理を嫌っている。どうしたらいいか

Permalink |記事への反応(0) | 16:21

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2025-06-23

anond:20250623203618

牡丹ぼたんに、……蟻ありか?」

「なあんだ、それは画題モチイフだ。ごまかしちゃいけない」

「わかった! 花にむら雲、……」

「月にむら雲だろう」

「そう、そう。花に風。風だ。花のアントは、風」

「まずいなあ、それは浪花節なにわぶしの文句じゃないか。おさとが知れるぜ」

「いや、琵琶びわだ」

「なおいけない。花のアントはね、……およそこの世で最も花らしくないもの、それをこそ挙げるべきだ」

「だから、その、……待てよ、なあんだ、女か」

「ついでに、女のシノニムは?」

臓物

「君は、どうも、詩ポエジイを知らんね。それじゃあ、臓物のアントは?」

牛乳

「これは、ちょっとうまいな。その調子でもう一つ。恥。オントのアント」

恥知らずさ。流行漫画家上司幾太」

「堀木正雄は?」

 この辺から二人だんだん笑えなくなって、焼酎の酔い特有の、あのガラスの破片が頭に充満しているような、陰鬱な気分になって来たのでした。

生意気言うな。おれはまだお前のように、繩目の恥辱など受けた事が無えんだ」

 ぎょっとしました。堀木は内心、自分を、真人間あつかいにしていなかったのだ、自分をただ、死にぞこないの、恥知らずの、阿呆のばけものの、謂いわば「生ける屍しかばね」としか解してくれず、そうして、彼の快楽のために、自分を利用できるところだけは利用する、それっきりの「交友」だったのだ、と思ったら、さすがにいい気持はしませんでしたが、しかしまた、堀木が自分をそのように見ているのも、もっともな話で、自分は昔から人間資格の無いみたいな子供だったのだ、やっぱり堀木にさえ軽蔑せられて至当なのかも知れない、と考え直し、

「罪。罪のアントニムは、何だろう。これは、むずかしいぞ」

 と何気無さそうな表情を装って、言うのでした。

法律さ」

 堀木が平然とそう答えましたので、自分は堀木の顔を見直しました。近くのビルの明滅するネオンサインの赤い光を受けて、堀木の顔は、鬼刑事の如く威厳ありげに見えました。自分は、つくづく呆あきれかえり、

「罪ってのは、君、そんなものじゃないだろう」

 罪の対義語が、法律とは! しかし、世間の人たちは、みんなそれくらいに簡単に考えて、澄まして暮しているのかも知れません。刑事のいないところにこそ罪がうごめいている、と。

「それじゃあ、なんだい、神か? お前には、どこかヤソ坊主くさいところがあるからな。いや味だぜ」

「まあそんなに、軽く片づけるなよ。も少し、二人で考えて見よう。これはでも、面白いテーマじゃないか。このテーマに対する答一つで、そのひとの全部がわかるような気がするのだ」

まさか。……罪のアントは、善さ。善良なる市民。つまり、おれみたいなものさ」

冗談は、よそうよ。しかし、善は悪のアントだ。罪のアントではない」

「悪と罪とは違うのかい?」

「違う、と思う。善悪概念人間が作ったものだ。人間勝手に作った道徳言葉だ」

「うるせえなあ。それじゃ、やっぱり、神だろう。神、神。なんでも、神にして置けば間違いない。腹がへったなあ」

「いま、したでヨシ子がそら豆を煮ている」

「ありがてえ。好物だ」

 両手を頭のうしろに組んで、仰向あおむけにごろりと寝ました。

「君には、罪というものが、まるで興味ないらしいね

「そりゃそうさ、お前のように、罪人では無いんだから。おれは道楽はしても、女を死なせたり、女から金を巻き上げたりなんかはしねえよ」

 死なせたのではない、巻き上げたのではない、と心の何処どこかで幽かな、けれども必死の抗議の声が起っても、しかし、また、いや自分が悪いのだとすぐに思いかえしてしまうこの習癖。

 自分には、どうしても、正面切っての議論が出来ません。焼酎陰鬱な酔いのために刻一刻、気持が険しくなって来るのを懸命に抑えて、ほとんど独りごとのようにして言いました。

しかし、牢屋ろうやにいれられる事だけが罪じゃないんだ。罪のアントがわかれば、罪の実体もつかめるような気がするんだけど、……神、……救い、……愛、……光、……しかし、神にはサタンというアントがあるし、救いのアントは苦悩だろうし、愛には憎しみ、光には闇というアントがあり、善には悪、罪と祈り、罪と悔い、罪と告白、罪と、……嗚呼ああ、みんなシノニムだ、罪の対語は何だ」

ツミの対語は、ミツさ。蜜みつの如く甘しだ。腹がへったなあ。何か食うものを持って来いよ」

「君が持って来たらいいじゃないか!」

 ほとんど生れてはじめてと言っていいくらいの、烈しい怒りの声が出ました。

「ようし、それじゃ、したへ行って、ヨシちゃんと二人で罪を犯して来よう。議論より実地検分。罪のアントは、蜜豆、いや、そら豆か」

 ほとんど、ろれつの廻らぬくらいに酔っているのでした。

勝手しろ。どこかへ行っちまえ!」

「罪と空腹、空腹とそら豆、いや、これはシノニムか」

 出鱈目でたらめを言いながら起き上ります

 罪と罰ドストエフスキイ。ちらとそれが、頭脳の片隅をかすめて通り、はっと思いました。もしも、あのドスト氏が、罪と罰をシノニムと考えず、アントニムとして置き並べたものとしたら? 罪と罰絶対相通ぜざるもの、氷炭相容あいいれざるもの罪と罰をアントとして考えたドストの青みどろ、腐った池、乱麻の奥底の、……ああ、わかりかけた、いや、まだ、……などと頭脳走馬燈くるくる廻っていた時に、

「おい! とんだ、そら豆だ。来い!」

 堀木の声も顔色も変っています。堀木は、たったいまふらふら起きてしたへ行った、かと思うとまた引返して来たのです。

「なんだ」

 異様に殺気立ち、ふたり屋上から二階へ降り、二階からさらに階下の自分の部屋へ降りる階段の中途で堀木は立ち止り、

「見ろ!」

 と小声で言って指差します

 自分の部屋の上の小窓があいていて、そこから部屋の中が見えます電気がついたままで、二匹の動物がいました。

 自分は、ぐらぐら目まいしながら、これもまた人間の姿だ、これもまた人間の姿だ、おどろく事は無い、など劇はげしい呼吸と共に胸の中で呟つぶやき、ヨシ子を助ける事も忘れ、階段に立ちつくしていました。

 堀木は、大きい咳せきばらいをしました。自分は、ひとり逃げるようにまた屋上に駈け上り、寝ころび、雨を含んだ夏の夜空を仰ぎ、そのとき自分を襲った感情は、怒りでも無く、嫌悪でも無く、また、悲しみでも無く、もの凄すさまじい恐怖でした。それも、墓地幽霊などに対する恐怖ではなく、神社の杉木立で白衣御神体に逢った時に感ずるかも知れないような、四の五の言わさぬ古代の荒々しい恐怖感でした。自分若白髪は、その夜からはじまり、いよいよ、すべてに自信を失い、いよいよ、ひとを底知れず疑い、この世の営みに対する一さいの期待、よろこび、共鳴などから永遠にはなれるようになりました。実に、それは自分の生涯に於いて、決定的な事件でした。自分は、まっこうから眉間みけんを割られ、そうしてそれ以来その傷は、どんな人間にでも接近する毎に痛むのでした。

「同情はするが、しかし、お前もこれで、少しは思い知ったろう。もう、おれは、二度とここへは来ないよ。まるで、地獄だ。……でも、ヨシちゃんは、ゆるしてやれ。お前だって、どうせ、ろくな奴じゃないんだから。失敬するぜ」

 気まずい場所に、永くとどまっているほど間まの抜けた堀木ではありませんでした。

 自分は起き上って、ひとりで焼酎を飲み、それから、おいおい声を放って泣きました。いくらでも、いくらでも泣けるのでした。

 いつのまにか、背後に、ヨシ子が、そら豆を山盛りにしたお皿を持ってぼんやり立っていました。

「なんにも、しないからって言って、……」

「いい。何も言うな。お前は、ひとを疑う事を知らなかったんだ。お坐り。豆を食べよう」

 並んで坐って豆を食べました。嗚呼、信頼は罪なりや? 相手の男は、自分漫画をかかせては、わずかなお金をもったい振って置いて行く三十歳前後の無学な小男の商人なのでした。

 さすがにその商人は、その後やっては来ませんでしたが、自分には、どうしてだか、その商人に対する憎悪よりも、さいしょに見つけたすぐその時に大きい咳ばらいも何もせず、そのまま自分に知らせにまた屋上に引返して来た堀木に対する憎しみと怒りが、眠られぬ夜などにむらむら起って呻うめきました。

 ゆるすも、ゆるさぬもありません。ヨシ子は信頼の天才なのです。ひとを疑う事を知らなかったのです。しかし、それゆえの悲惨

 神に問う。信頼は罪なりや。

 ヨシ子が汚されたという事よりも、ヨシ子の信頼が汚されたという事が、自分にとってそののち永く、生きておられないほどの苦悩の種になりました。自分のような、いやらしくおどおどして、ひとの顔いろばかり伺い、人を信じる能力が、ひび割れしまっているものにとって、ヨシ子の無垢むくの信頼心は、それこそ青葉の滝のようにすがすがしく思われていたのです。それが一夜で、黄色汚水に変ってしまいました。見よ、ヨシ子は、その夜から自分の一顰いっぴん一笑にさえ気を遣うようになりました。

「おい」

 と呼ぶと、ぴくっとして、もう眼のやり場に困っている様子です。どんなに自分が笑わせようとして、お道化を言っても、おろおろし、びくびくし、やたらに自分敬語を遣うようになりました。

 果して、無垢の信頼心は、罪の原泉なりや。

 自分は、人妻の犯された物語の本を、いろいろ捜して読んでみました。けれども、ヨシ子ほど悲惨な犯され方をしている女は、ひとりも無いと思いました。どだい、これは、てんで物語にも何もなりません。あの小男の商人と、ヨシ子とのあいだに、少しでも恋に似た感情でもあったなら、自分の気持もかえってたすかるかも知れませんが、ただ、夏の一夜、ヨシ子が信頼して、そうして、それっきり、しかもそのために自分の眉間は、まっこうから割られ声が嗄れて若白髪がはじまり、ヨシ子は一生おろおろしなければならなくなったのです。たいていの物語は、その妻の「行為」を夫が許すかどうか、そこに重点を置いていたようでしたが、それは自分にとっては、そんなに苦しい大問題では無いように思われました。許す、許さぬ、そのような権利留保している夫こそ幸いなる哉かな、とても許す事が出来ぬと思ったなら、何もそんなに大騒ぎせずとも、さっさと妻を離縁して、新しい妻を迎えたらどうだろう、それが出来なかったら、所謂いわゆる「許して」我慢するさ、いずれにしても夫の気持一つで四方八方がまるく収るだろうに、という気さえするのでした。つまり、そのような事件は、たしかに夫にとって大いなるショックであっても、しかし、それは「ショック」であって、いつまでも尽きること無く打ち返し打ち寄せる波と違い、権利のある夫の怒りでもってどうにでも処理できるトラブルのように自分には思われたのでした。けれども、自分たちの場合、夫に何の権利も無く、考えると何もかも自分がわるいような気がして来て、怒るどころか、おこごと一つも言えず、また、その妻は、その所有している稀まれな美質に依って犯されたのです。しかも、その美質は、夫のかねてあこがれの、無垢の信頼心というたまらなく可憐かれんものなのでした。

 無垢の信頼心は、罪なりや。

 唯一のたのみの美質にさえ、疑惑を抱き、自分は、もはや何もかも、わけがからなくなり、おもむくところは、ただアルコールだけになりました。自分の顔の表情は極度にいやしくなり、朝から焼酎を飲み、歯がぼろぼろに欠けて、漫画ほとんど猥画わいがに近いものを画くようになりました。いいえ、はっきり言います自分はその頃から春画のコピイをして密売しました。焼酎を買うお金がほしかったのです。いつも自分から視線をはずしておろおろしているヨシ子を見ると、こいつは全く警戒を知らぬ女だったから、あの商人といちどだけでは無かったのではなかろうか、また、堀木は? いや、或いは自分の知らない人とも? と疑惑疑惑を生み、さりとて思い切ってそれを問い正す勇気も無く、れい不安と恐怖にのたうち廻る思いで、ただ焼酎を飲んで酔っては、わずかに卑屈な誘導訊問じんもんみたいなものおっかなびっくり試み、内心おろかしく一喜一憂し、うわべは、やたらにお道化て、そうして、それから、ヨシ子にいまわしい地獄愛撫あいぶを加え、泥のように眠りこけるのでした。

 その年の暮、自分は夜おそく泥酔して帰宅し、砂糖水を飲みたく、ヨシ子は眠っているようでしたから、自分でお勝手に行き砂糖壺を捜し出し、ふたを開けてみたら砂糖は何もはいってなくて、黒く細長い紙の小箱はいっていました。何気なく手に取り、その箱にはられてあるレッテルを見て愕然がくぜんとしました。そのレッテルは、爪で半分以上も掻かきはがされていましたが、洋字の部分が残っていて、それにはっきり書かれていました。DIAL。

 ジアール自分はその頃もっぱら焼酎で、催眠剤を用いてはいませんでしたが、しかし、不眠は自分の持病のようなものでしたから、たいていの催眠剤にはお馴染なじみでした。ジアールのこの箱一つは、たしか致死量以上の筈でした。まだ箱の封を切ってはいませんでしたが、しかし、いつかは、やる気でこんなところに、しかレッテルを掻きはがしたりなどして隠していたのに違いありません。可哀想に、あの子にはレッテルの洋字が読めないので、爪で半分掻きはがして、これで大丈夫と思っていたのでしょう。(お前に罪は無い)

 自分は、音を立てないようにそっとコップに水を満たし、それからゆっくり箱の封を切って、全部、一気に口の中にほうり、コップの水を落ちついて飲みほし、電燈を消してそのまま寝ました。

 三昼夜、自分は死んだようになっていたそうです。医者は過失と見なして、警察にとどけるのを猶予してくれたそうです。覚醒かくせいしかけて、一ばんさきに呟いたうわごとは、うちへ帰る、という言葉だったそうです。うちとは、どこの事を差して言ったのか、当の自分にも、よくわかりませんが、とにかく、そう言って、ひどく泣いたそうです。

 次第に霧がはれて、見ると、枕元にヒラメが、ひどく不機嫌な顔をして坐っていました。

「このまえも、年の暮の事でしてね、お互いもう、目が廻るくらいいそがしいのに、いつも、年の暮をねらって、こんな事をやられたひには、こっちの命がたまらない」

 ヒラメの話の聞き手になっているのは、京橋のバアのマダムでした。

マダム

 と自分は呼びました。

「うん、何? 気がついた?」

 マダムは笑い顔を自分の顔の上にかぶせるようにして言いました。

 自分は、ぽろぽろ涙を流し、

「ヨシ子とわかれさせて」

 自分でも思いがけなかった言葉が出ました。

 マダムは身を起し、幽かな溜息をもらしました。

 それから自分は、これもまた実に思いがけない滑稽とも阿呆らしいとも、形容に苦しむほどの失言しました。

「僕は、女のいないところに行くんだ」

 うわっはっは、とまず、ヒラメが大声を挙げて笑い、マダムクスクス笑い出し、自分も涙を流しながら赤面の態ていになり、苦笑しました。

「うん、そのほうがいい」

 とヒラメは、いつまでもだらし無く笑いながら、

「女のいないところに行ったほうがよい。女がいると、どうもいけない。女のいないところとは、いい思いつきです」

 女のいないところ。しかし、この自分阿呆くさいうわごとは、のちに到って、非常に陰惨に実現せられました。

 ヨシ子は、何か、自分がヨシ子の身代りになって毒を飲んだとでも思い込んでいるらしく、以前よりも尚なおいっそう、自分に対して、おろおろして、自分が何を言っても笑わず、そうしてろくに口もきけないような有様なので、自分アパートの部屋の中にいるのが、うっとうしく、つい外へ出て、相変らず安い酒をあおる事になるのでした。しかし、あのジアールの一件以来、自分からだがめっきり痩やせ細って、手足がだるく、漫画仕事も怠けがちになり、ヒラメがあの時、見舞いとして置いて行ったお金ヒラメはそれを、渋田の志です、と言っていかにもご自身から出たお金のようにして差出しましたが、これも故郷の兄たちからお金のようでした。自分もその頃には、ヒラメの家から逃げ出したあの時とちがって、ヒラメのそんなもったい振った芝居を、おぼろげながら見抜く事が出来るようになっていましたので、こちらもずるく、全く気づかぬ振りをして、神妙にそのお金のお礼をヒラメに向って申し上げたのでしたが、しかし、ヒラメたちが、なぜ、そんなややこしいカラクリをやらかすのか、わかるような、わからないような、どうしても自分には、へんな気がしてなりませんでした)そのお金で、思い切ってひとりで南伊豆温泉に行ってみたりなどしましたが、とてもそんな悠長な温泉めぐりなど出来る柄がらではなく、ヨシ子を思えば侘わびしさ限りなく、宿の部屋から山を眺めるなどの落ちついた心境には甚だ遠く、ドテラにも着換えず、お湯にもはいらず、外へ飛び出しては薄汚い茶店みたいなところに飛び込んで、焼酎を、それこそ浴びるほど飲んで、からだ具合いを一そう悪くして帰京しただけの事でした。

 東京大雪の降った夜でした。自分は酔って銀座裏を、ここはお国を何百里、ここはお国を何百里、と小声で繰り返し繰り返し呟くように歌いながら、なおも降りつもる雪を靴先で蹴散けちらして歩いて、突然、吐きました。それは自分最初喀血かっけつでした。雪の上に、大きい日の丸の旗が出来ました。自分は、しばらくしゃがんで、それから、よごれていない個所の雪を両手で掬すくい取って、顔を洗いながら泣きました。

 こうこは、どうこの細道じゃ?

 こうこは、どうこの細道じゃ?

 哀れな童女歌声が、幻聴のように、かすかに遠くから聞えます。不幸。この世には、さまざまの不幸な人が、いや、不幸な人ばかり、と言っても過言ではないでしょうがしかし、その人たちの不幸は、所謂世間に対して堂々と抗議が出来、また「世間」もその人たちの抗議を容易に理解し同情します。しかし、自分の不幸は、すべて自分の罪悪からなので、誰にも抗議の仕様が無いし、また口ごもりながら一言でも抗議めいた事を言いかけると、ヒラメならずとも世間の人たち全部、よくもまあそんな口がきけたものだと呆あきれかえるに違いないし、自分はいったい俗にいう「わがままもの」なのか、またはその反対に、気が弱すぎるのか、自分でもわけがからないけれども、とにかく罪悪のかたまりらしいので、どこまでも自おのずからどんどん不幸になるばかりで、防ぎ止める具体策など無いのです。

 自分は立って、取り敢えず何か適当な薬をと思い、近くの薬屋にはいって、そこの奥さんと顔を見合せ、瞬間、奥さんは、フラッシュを浴びたみたいに首をあげ眼を見はり、棒立ちになりました。しかし、その見はった眼には、驚愕の色も嫌悪の色も無く、ほとんど救いを求めるような、慕うような色があらわれているのでした。ああ、このひとも、きっと不幸な人なのだ、不幸な人は、ひとの不幸にも敏感なものなのだから、と思った時、ふと、その奥さん松葉杖まつばづえをついて危かしく立っているのに気がつきました。駈け寄りたい思いを抑えて、なおもその奥さんと顔を見合せているうちに涙が出て来ました。すると、奥さんの大きい眼からも、涙がぽろぽろとあふれて出ました。

 それっきり、一言も口をきかずに、自分はその薬屋から出て、よろめいてアパートに帰り、ヨシ子に塩水を作らせて飲み、黙って寝て、翌る日も、風邪気味だと嘘をついて一日一ぱい寝て、夜、自分秘密喀血がどうにも不安でたまらず、起きて、あの薬屋に行き、こんどは笑いながら、奥さんに、実に素直に今迄のからだ具合いを告白し、相談しました。

お酒をおよしにならなければ」

 自分たちは、肉身のようでした。

アル中になっているかも知れないんです。いまでも飲みたい」

「いけません。私の主人も、テーベのくせに、菌を酒で殺すんだなんて言って、酒びたりになって、自分から寿命をちぢめました」

不安でいけないんです。こわくて、とても、だめなんです」

「お薬を差し上げますお酒だけは、およしなさい」

 奥さん未亡人で、男の子がひとり、それは千葉だかどこだかの医大はいって、間もなく父と同じ病いにかかり、休学入院中で、家には中風の舅しゅうとが寝ていて、奥さん自身は五歳の折、小児痲痺まひで片方の脚が全然だめなのでした)は、松葉杖をコトコトと突きながら、自分のためにあっちの棚、こっちの引出し、いろいろと薬品を取そろえてくれるのでした。

 これは、造血剤。

 これは、ヴィタミンの注射液。注射器は、これ。

 これは、カルシウムの錠剤。胃腸をこわさないように、ジアスターゼ。

 これは、何。これは、何、と五、六種薬品説明愛情こめてしてくれたのですが、しかし、この不幸な奥さん愛情もまた、自分にとって深すぎました。最後奥さんが、これは、どうしても、なんとしてもお酒を飲みたくて、たまらなくなった時のお薬、と言って素早く紙に包んだ小箱

 モルヒネ注射液でした。

 酒よりは、害にならぬと奥さんも言い、自分もそれを信じて、また一つには、酒の酔いもさすがに不潔に感ぜられて来た矢先でもあったし、久し振りにアルコールというサタンからのがれる事

Permalink |記事への反応(1) | 20:38

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