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2025-12-16

チアプ記録 2025

チア備忘録流行っている?らしいので、自分も書いてみる。

24歳女。事務職。顔は悪くはないかなぐらい。たれ目

彼氏大学最後Fラン大学

趣味なし。投資は好きだけど、男ウケしないので言わない

使ったことがあるのは

タップル、with、ペアーズ

MBTIはINTP。かなりドライ男脳だとよく言われる

連絡こまめにはしんどい

でも誰かに夢中になったり、好きでたまらない状態に憧れがある(依存っていいよね)

会った人数は2〜30人くらい。

印象に残っている人だけ書く。

今は誰とも付き合っていません。

どなたかいい人がいたら教えてください。

① 29歳フリーランス調香師の男

私の名前の一部を変に切り取ったあだ名で呼ぶ人だった

栗原類を、あまりかっこよくない方向に寄せた雰囲気

チアプは電話せず、とりあえず会う派なので初回はランチ。なぜかめちゃくちゃ並ぶカレー屋。

フリーランスの人に会うのが初めてで、

この独特さがこの人特有なのか、職業由来なのか分からず、謎めいたところと有能さに惹かれる

2回目は下北沢個性派店巡り。

3回目は吉祥寺ディープすぎる立ち飲み屋街。

ずっと謎のあだ名呼びで名前は呼ばれず

恋愛雰囲気は一切なし。作家さんと話してるみたい

終了。

私は個性が無さすぎるから独自世界がある人とは無理なのかもしれないと思った

② 25歳 超大手戦略コンサル

初回のご飯丸の内のディナーを予約される

流石にド緊張&期待値上がり

好みの塩顔で話も楽しく、トントン拍子で3回目に告白され付き合う

しかし今までコンサルって何?ぐらいのFラン知能だったため、話し方から伝わる聡明さに勝手に落ち込む

また、深夜2時帰り7時出社みたいな生活にもドン引き(尊敬 凄すぎる でもおかしいだろ)

また、元カノと長く付き合っていて、

相手メンヘラが原因で別れたらしいが、

どう考えても未練がありそうだった。

結局仕事も知能も差がありすぎて、

自分が惨めになって別れた。

別れなければよかったのかな、と思う時がある。

今は順調にキャリアアップして、

もともと高かった給料が5倍になったらしい。

やっぱり怖い。

③ めちゃくちゃ仲良くなれた 27歳メーカー経理

普段マッチして1-2週間以内には絶対会うのに、この男警戒心が強すぎてまずはメッセージから▶︎次は電話 と段階が遅すぎる(警戒はこっちでは??)

プロフィールオタク臭い鬼長文で、でもちょっと面白くてつい連絡

なぜか普段はしない電話も出来て、

しかも楽しかった

電話を5回ぐらいして初めてマッチしてから1ヶ月ぐらい経って、我慢できなくなってこっちから焼肉屋に誘う

会えて嬉しかった。

しかった。

ただ、楽しすぎて完全に友達空気

何で彼女が出来ないんだろう、みたいな話をされて(あっこれって脈ナシ?みたいな)

正直顔も好みだし楽しいし、関係続けたかったけど相手からアクションが弱くて読み切れず

帰りそのまま駅かな〜って思ったら公園行こって誘われてまだ続くか、、!?って思ってたのに

近くに公園見当たらず新宿だったから人も多くてただ彷徨って解散

最後一瞬手を繋ぎかけたのに、お互い出来なかった

貴方ならすぐいい人が見つかるよっていわれたけど、それって私じゃだめだったんですか?

押せば行けた気もするけど、押してくれない人と付き合うべきかわからなくなって辞めちゃった

電話しかったのにな

23大学教務課職員

金曜夜、渋谷ご飯

チャットではぐいぐいだったのに、

会った瞬間、異様にテンションが低い。

店も予約してない

顔が好みじゃなくてやる気失った?

と思って夜カフェ提案したのに、結局歩き回って日本酒の店へ。

1個年上(誤差だろ)だからヤンキー敬語を終始使われる(やっぱ姉さんは違うッスね、ウス、みたいな)

8割ほど仕事愚痴の割には聞いてるとめちゃホワイト。何をしてるんだ?

なんのやる気もなく、趣味もせず、必死に会話を広げるとあ〜ッスね〜みたいな反応

セックスしたいだけ?そうなのか?だとしたらもうちょっとやる気見せて?

会った時間ちゃんと接したい派なので、

なんとか2時間乗り切る。

帰宅中、

「めちゃ楽しかった!また来週会いたい!」と連絡が来る。

仰天

なんなんだこいつ

まとめ

激的な恋愛はできず、正直一定より良いと思った人と付き合って、その中で好意を育てていくタイプなので極端に言えば誰でもいいのかもと思っていた

けど経験を通して明確に好みはあるし、好みだったとしても継続できない人がいると知れた

面白かった

でも私これからもずっと彼氏無しで生きるしかないのかな

Permalink |記事への反応(1) | 23:55

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マッチングアプリ備忘録

チアプをやっていたときのことを書きたくなったので。

当時↓

都内 22歳~23歳(社会人1,2年目) 女

使用アプリ with

①25歳男性と付き合い、5ヶ月で破局

②27歳男性と付き合い、現在同棲中。

大学生ときもやってたけど、コロナですぐやめた。

合計20~30人くらいと会ったと思います

記憶を掘り起こし、覚えている男性を記録します。(年齢や身長あやふや)

旅行好き大卒 29歳 166cm

プロフィールメッセージがすごく丁寧。袴をきた横顔プロフィール写真が好印象で、いいね200くらいあった。写真元カノに撮ってもらったのカナ^^

相手銀座でお店をいくつか探してくれて、全部良さそうな中からカフェ系のお店で平日夜ディナー。わくわくしながら会った。

店下のエレベーターで待っていると、ボソッと「お待たせしました…」と言われ、第一印象は小声の童顔陰キャ

仕事の話聞くも、理系の専門分野でよく分からず。お互い旅行趣味で、趣味の会話は続くけどイマイチ盛り上がらない状態垣間見える歯並びがかなり悪く、テンションは下がり続ける。

旅行の話をしていると、「そういうところ一緒に行ける間柄になりたいですね。」と急にいわれる。(会話盛り上がらないのに)私と!?驚愕するも、「そういう人と出会いたいですよね。」と無難な返答で誤魔化す。

私がお会計で少し多めに出すと、「すみません。次は自分が多く出しますね。」と言われる。次なんてないが。

その日交換したLINEで、次もぜひ会いたいと来ていたものの、スルーし終了。

写真メッセージがよかっただけに、そこそこの陰で盛り上がらなかった&横顔では分からない歯並びや童顔さに萎えしまった。正直、相手がそこそこ年上なのに割り勘されたのもしんどかった。

漫画サイトSEMARCH卒 25歳172cm

メッセージ3日くらいして、すぐアポメッセージ丁寧でさくっと予定が決まり好印象。

新宿駅東口?の交番指定され、行くも人が多くて分からず会うまでに20分くらいかかった。歌舞伎町のほうにあるコメダに入った。コメダ入った時点で疲れてあまりやる気が出なかった。(ごめん)

まり自分の話を広げない&私に聞き返さなタイプであるために私が質問マシーンになる。相手趣味ダーツの話を深堀るも、最近行ってない…と言われて会話終了。

30分くらい面接状態が続き、「そろそろ帰りますか」と私が切り出す。そうすると、「今からダーツ行きませんか?」と言われたが、会話も盛り上がらず、お互いつまらなかっただろうと思っていたので仰天。まだ17時頃だったが「明日も早いので…」と断る。奢ってもらって申し訳なかった。会話スキルを身につけたいと思った一件。

高身長イケメン地方大卒 25歳178cm

ろくにメッセージもせず、電話したところ気があったので電話当日にアポ。待ち合わせ場所高身長イケメンがきて心臓バクバク

お店に行くまでに他愛ない話で盛り上がる。連れていってくれた新宿外れのカフェバーが空いてて神。

仕事恋愛の話で盛り上がる。転職中とのことで、仕事価値観の話など深い話もできた。

アプリだけじゃなく婚活パーティーに行っているとのこと。付き合っても半年以上続いたことがないとまさか暴露。こんなイケメンが??とその日は疑問に思いながら、次の週にアポを組み、解散

翌週。相手が決めてくれたいい雰囲気ビストロアポ。話は盛り上がるが、相手がどういう人かなんとなくうまく掴めないな?と思う。違和感がなかなか拭えず、長く人と続かないのもなんか理解出来る…と思い始める。人に怒ったことがないと言っていたので、おそらく自分の芯<相手に合わせる という人なんだと思う。そこが合わず、好きになれる将来が見えないと思った。3回目デートのお誘いを断り解散

身長顔面詐欺高卒 22歳177cm

大卒がいい!と思っていた私。色んな人と会いたいと思い始め、高卒同い年に挑戦。

メッセージ1週間くらいして、話も盛り上がるので、会う前からいいなと思い始める。映画デートをすることになった。

当日、私が遅刻すると既にポップコーン飲み物チケットを買ってくれていた、神。待ち合わせ場所を見ると、プロフィール写真とは似ても似つかない男がいた。

プロフ上はラグビー系さわやか好青年、待っていたのはヒョロがり好青年。(顔は悪くないけど別人!)違和感あったが時間が迫っていたのですぐ入り、座ると「目が可愛い」と若干ねっちょり褒められる。もっとさっぱりした体育会系の人だと思っていたので、卓球部系のナヨナ男子違和感

映画が終わり、近くのカフェへ。カフェまで行くときに気づいたが、身長170cmはなさそうな感じでプロフとは全然違う…とさら違和感カフェで話すも、メッセージでは分からなかったナヨナヨ感がなんとなく受け付けない。手小さいね、と言われ強制的に手を合わせられる。手を繋ぐ流れは嫌だったので、すぐ離す。この時点で帰りたかったけど、諸々奢ってもらっていたので申し訳なく、帰れず。

帰り道、送りたいと言われるが断固拒否。次も会いたい!とLINEがきていたが、スルーし終了。高卒とは二度と会わないと思った。

ロリコン大卒 32歳170cm

私って何歳差までいけるのかな?と思い、10歳年上とアポ。フッ軽で家の近くまで今日すぐ行ける!とのことで、近くまで来てもらい、居酒屋へ。

世代とは違い、顔や服がなんかオジサン。この時点で萎え。爽やかな出で立ちであるはずなのに、脂ぎってるオジサン顔がなんか無理だった。

「俺って年下とよく付き合うんだよね」といわれる。元カノは私と同世代らしい(オエ)。そのときブライダルチェックをしており、医者に「せいしが元気ですね!」と褒められたと謎アピール(オエ)、なぜなら毎日のように24hジムに行っているらしい。凄いなと感心。毎日風呂ジムシャワーで済ませているらしい。

さらに俺ってポイントカードはしっかり貯める堅実タイプ!とのこと。ドケチな予感が漂う。しかし、収入はしっかりあるらしい。(プロフ上、600万とかだったと思う。)

私の話は全然聞いてもくれず、相手の話を聞いてばかりで、会社飲み会のようだった。お会計を払ってくれたので、いくらだった?払うよ!と言う。「いくらでもいいよ」とのことで困っていると、「2,000円だけお願いしていい?」と言われたので、渡す。ほぼ割り勘やないか10歳年上の割り勘ロリコン男が気持ち悪すぎて即ブロックした。(22歳当時の私からすると)30歳を超えるとオジサンなんだな、無理だなと学んだ。

理系大卒 26歳175cm

平日夜アポSEとのことで、在宅ワークだったところわざわざ私の職場近くまで来てくれた。選んでくれたビストロ雰囲気が最高で高まる

話はそこそこに盛り上がる。仕事の話を聞いていると、「楽しい場なんだから仕事の話はやめよ^^」と言われる。仕事の話をするのも聞くのも好きなので、若干萎え。私が食事を取り分けたり、注文をしたりすると、「さすが営業マンだね!俺はSE全然こんなの出来ないよ笑」と言われる、お前の気遣いが足りないだけだよと思ってさらなる萎え

結婚観を話すと、「いやまだ考えるの早いでしょ笑」

趣味の話をすると、「いやお金足りなくなるでしょ笑」「いやそれは〇〇だって笑」

と、否定から入られる。それをナイスツッコミだと思っている様子。最初は楽しかったのに違和感つのる。

カードで払うね、と全額払ってくれた。次はない!と思っていたので返そうとするも「いや、年下に出させられないよ笑」とめちゃくちゃ良い人…。(無理やり数千円だけ渡した。)その後、少しメッセージしたがフェードアウトし終了。

広尾住み鉄道旧帝大24170cm

メッセージスムーズで、すんなりアポが決まる。相手職場がある新橋でいくつか選択肢出してもらい、個人経営焼き鳥屋へ。

子犬フェイス可愛い顔立ち、肌綺麗。流石の高学歴で、仕事の話もわかりやすいし、私の話もすぐ理解してくれるし、趣味の話も合う。

9,000円くらいのお会計のところ、私が5,000円札と数千円しか持っておらず…。この人と次も会いたい!と思っていたのもあり、5,000円出すと、感激される。財布を出さない子は結構いるらしい。

2回目アポもすぐ決まり休日銀座デート。1回目に聞かなかった恋愛観を聞く。大学以来彼女おらず、アプリ10人以上と会っているが、進展がないらしい。いい人なのにな、と思う。カフェで話しても話し足りなくて、東京駅まで2人で歩いた。まだ好きかは分からないけどこの人と付き合うかも、と思う。

3回目アポカフェから居酒屋。この頃にはすっかり仲良くなっており、砕けた感じで喋ってくれるように。居酒屋で私がカードで支払うと、相手は財布出さず、少しびっくり。2回目のカフェと今回のカフェ、どちらも奢ってくれたのもあり、全然いいけど居酒屋が思ったより高くて、ケチな私はちょっと不服。楽しかったが、2回目のときのような心の盛り上がりを感じず、そそくさと帰宅

このとき、この男性と別の人(後の彼氏)を並行して会っていて、心が揺れていた。解散後すぐ、次いつ会う?とLINEできていたが、「次会うのはちょっと空けたい。」と正直に返答。すぐに電話がきた。

今日告白しようと思ってたけどすぐ帰ってしまたから言えなかった。付き合ってほしい。」と言われる。「他の人と会ってて、その人のことも気になる気持ちがあるから今答えられない。」と回答。(失礼だし、普通こんなこと言わない。さらけ出せる仲ではあったので言ってしまった。)相手からは、なら余計に次早く会いたい、好きだから他の人と会ってほしくない、結婚視野に入れている、と猛アピールしてもらったが…一旦断った。その後、他の人と付き合うことになったので謝罪し、ブロックした。

思い返すと。2回目アポの後に告白されたらこの人と付き合ってたと思う。2と3回目の間が2週間ほどだったと思うが、その間に他の人(後の彼氏)と会い、いい人だったため、決めきれなくなってしまった。その後、この人にしておけばよかったかもと思ったこともあり、それくらい素敵な人だったので、幸せでいてほしい。

彼氏大卒 165cm医療事務

会う前に何度か長時間電話をしており、気が合うと思っていた。初めて会う日はダーツからご飯の長時間コースだった。

ご飯時、15分くらい退席され、逃げられたか?と思ったが、その間にコインロッカーに預けていた私宛のプレゼントを取りに行ってくれていたようで、Francfranc食器プレゼントしてくれた。この時点で好きな気持ちが芽生え始めていた。次の日も会い、告白されて付き合った。

実家暮らしをしていて、家が埼玉と遠かった。毎週会いたい私に対して、相手は、土曜は遊べるよ!日曜は疲れるから寝かせて!というタイプで、日程が合わず2週間に1度しか会えなかった。

何回か同じ服でデートに来た(COACHTシャツCOACHサングラスを胸にかけるセット)ので、服にあまり興味ないの?と聞いたところ、実は自分のことをオシャレだと思っていたらしく、かなりショックを受けられた。デリカシーなく申し訳ない。

相手は自慢したがりだった。たくさんの豆知識を持っており、色々雑学披露してくれた。就活成功していてたくさん内定をもらっていた。でもどんな話をれても、社会人1年目の私の方が給与が高かったこと、私の学歴の方が高かったことなどから自然と私が相手を見下す気持ちがうまれていた。

そんな中。私が仕事の話を真剣にしているとき相手に「一生懸命話してて偉いね可愛いね^^」と言われ、頭を撫でられた。こちらが真剣に話しているのにその態度はなんだ?とプライドの高い私は不愉快に思い、気持ちが冷めつつあった。

私の誕生日になり、何がしたい?と聞かれたが、あまりしたいことはない!強いて言うならゆっくりしたい!と言った。私の誕生日が日曜だったのもあり、私なりの配慮である。付き合いたてなので、プレゼントも断った。

相手が予約してくれた都内ホテルに泊まることになった。私が「自分プレゼントとして香水を買いに行きたい。」と言うと、「やりたいことないって言ったやん!!俺はホテルにいるつもりだったんだけど!!」と激怒された。確かにどこも行かなくていいって言ったのは私だね、と思い、鞄から資格の本を出し、読み始めると、「今そんなことしなくていいじゃん!」と言われた。「じゃあ何するつもりだったの?」と聞くと、「あなた今日生理になるとは思ってなかった。」と言われた。自分誕生日セックス三昧させられる予定だったらしい。

その後、相手がディナーを予約してくれていた。事前に苦手なもの(イカタコ)を聞いてくれていたのはこのためだったのか!と有難く思った。しかし、イカの冷菜が出た。半分食べた上で残すと、相手に謝られた。食べられない私が悪いので、別に謝らなくていいといっているのに「本当に、本当にごめん。本当に申し訳ない。ごめんなさい。」とひどく謝られたので、戸惑った。

ホテルの部屋に戻ると、ベット脇の棚に私宛のようなプレゼントが見えた。でもプレゼントはいらないといった手前、自分宛か分からないし、隠してあるつもりかもしれないので、見えないフリを続けると「見えてるでしょ。こういう渡し方やっぱ迷惑だよね…。」といいながらプレゼントをくれた。相手ロミオっぽい行動や言動が苦手だと思い始めていた。

シルバーの素敵なネックレスだったのだが、私はティファニーネックレスボーナスで買ったばかりで、それをつけていたので「今度つけるね」と言うと、プレゼント迷惑だったよね、と言われた。私がティファニーネックレスを買ったのを知っていたのになぜわざわざ被せたかもわからない。でもその場でつけて喜んであげるべきだったと思う。

ここまでで、かなり冷めていた。でも誕生日後すぐに別れるのは私の倫理観的にできず、その後数ヶ月付き合った後に、相手の嫌なところをLINEで話して別れた。

最後の方はアプリ体験記ではないですが、以上です。

アプリでもいい人は沢山いるなと思いました。その中でも、今の彼氏出会たことは最大の幸せです。

今の彼氏のことはネタしません。

Permalink |記事への反応(0) | 19:50

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マッチングアプリ備忘録

チアプをやっていたときのことを書きたくなったので。

当時↓

都内 22歳~23歳(社会人1,2年目) 女

使用アプリ with

①25歳男性と付き合い、5ヶ月で破局

②27歳男性と付き合い、現在同棲中。

大学生ときもやってたけど、コロナですぐやめた。

合計20~30人くらいと会ったと思います

記憶を掘り起こし、覚えている男性を記録します。(年齢や身長あやふや)

旅行好き大卒 29歳 166cm

プロフィールメッセージがすごく丁寧。袴をきた横顔プロフィール写真が好印象で、いいね200くらいあった。写真元カノに撮ってもらったのカナ^^

相手銀座でお店をいくつか探してくれて、全部良さそうな中からカフェ系のお店で平日夜ディナー。わくわくしながら会った。

店下のエレベーターで待っていると、ボソッと「お待たせしました…」と言われ、第一印象は小声の童顔陰キャ

仕事の話聞くも、理系の専門分野でよく分からず。お互い旅行趣味で、趣味の会話は続くけどイマイチ盛り上がらない状態垣間見える歯並びがかなり悪く、テンションは下がり続ける。

旅行の話をしていると、「そういうところ一緒に行ける間柄になりたいですね。」と急にいわれる。(会話盛り上がらないのに)私と!?驚愕するも、「そういう人と出会いたいですよね。」と無難な返答で誤魔化す。

私がお会計で少し多めに出すと、「すみません。次は自分が多く出しますね。」と言われる。次なんてないが。

その日交換したLINEで、次もぜひ会いたいと来ていたものの、スルーし終了。

写真メッセージがよかっただけに、そこそこの陰で盛り上がらなかった&横顔では分からない歯並びや童顔さに萎えしまった。正直、相手がそこそこ年上なのに割り勘されたのもしんどかった。

漫画サイトSEMARCH卒 25歳172cm

メッセージ3日くらいして、すぐアポメッセージ丁寧でさくっと予定が決まり好印象。

新宿駅東口?の交番指定され、行くも人が多くて分からず会うまでに20分くらいかかった。歌舞伎町のほうにあるコメダに入った。コメダ入った時点で疲れてあまりやる気が出なかった。(ごめん)

まり自分の話を広げない&私に聞き返さなタイプであるために私が質問マシーンになる。相手趣味ダーツの話を深堀るも、最近行ってない…と言われて会話終了。

30分くらい面接状態が続き、「そろそろ帰りますか」と私が切り出す。そうすると、「今からダーツ行きませんか?」と言われたが、会話も盛り上がらず、お互いつまらなかっただろうと思っていたので仰天。まだ17時頃だったが「明日も早いので…」と断る。奢ってもらって申し訳なかった。会話スキルを身につけたいと思った一件。

高身長イケメン地方大卒 25歳178cm

ろくにメッセージもせず、電話したところ気があったので電話当日にアポ。待ち合わせ場所高身長イケメンがきて心臓バクバク

お店に行くまでに他愛ない話で盛り上がる。連れていってくれた新宿外れのカフェバーが空いてて神。

仕事恋愛の話で盛り上がる。転職中とのことで、仕事価値観の話など深い話もできた。

アプリだけじゃなく婚活パーティーに行っているとのこと。付き合っても半年以上続いたことがないとまさか暴露。こんなイケメンが??とその日は疑問に思いながら、次の週にアポを組み、解散

翌週。相手が決めてくれたいい雰囲気ビストロアポ。話は盛り上がるが、相手がどういう人かなんとなくうまく掴めないな?と思う。違和感がなかなか拭えず、長く人と続かないのもなんか理解出来る…と思い始める。人に怒ったことがないと言っていたので、おそらく自分の芯<相手に合わせる という人なんだと思う。そこが合わず、好きになれる将来が見えないと思った。3回目デートのお誘いを断り解散

身長顔面詐欺高卒 22歳177cm

大卒がいい!と思っていた私。色んな人と会いたいと思い始め、高卒同い年に挑戦。

メッセージ1週間くらいして、話も盛り上がるので、会う前からいいなと思い始める。映画デートをすることになった。

当日、私が遅刻すると既にポップコーン飲み物チケットを買ってくれていた、神。待ち合わせ場所を見ると、プロフィール写真とは似ても似つかない男がいた。

プロフ上はラグビー系さわやか好青年、待っていたのはヒョロがり好青年。(顔は悪くないけど別人!)違和感あったが時間が迫っていたのですぐ入り、座ると「目が可愛い」と若干ねっちょり褒められる。もっとさっぱりした体育会系の人だと思っていたので、卓球部系のナヨナ男子違和感

映画が終わり、近くのカフェへ。カフェまで行くときに気づいたが、身長170cmはなさそうな感じでプロフとは全然違う…とさら違和感カフェで話すも、メッセージでは分からなかったナヨナヨ感がなんとなく受け付けない。手小さいね、と言われ強制的に手を合わせられる。手を繋ぐ流れは嫌だったので、すぐ離す。この時点で帰りたかったけど、諸々奢ってもらっていたので申し訳なく、帰れず。

帰り道、送りたいと言われるが断固拒否。次も会いたい!とLINEがきていたが、スルーし終了。高卒とは二度と会わないと思った。

ロリコン大卒 32歳170cm

私って何歳差までいけるのかな?と思い、10歳年上とアポ。フッ軽で家の近くまで今日すぐ行ける!とのことで、近くまで来てもらい、居酒屋へ。

世代とは違い、顔や服がなんかオジサン。この時点で萎え。爽やかな出で立ちであるはずなのに、脂ぎってるオジサン顔がなんか無理だった。

「俺って年下とよく付き合うんだよね」といわれる。元カノは私と同世代らしい(オエ)。そのときブライダルチェックをしており、医者に「せいしが元気ですね!」と褒められたと謎アピール(オエ)、なぜなら毎日のように24hジムに行っているらしい。凄いなと感心。毎日風呂ジムシャワーで済ませているらしい。

さらに俺ってポイントカードはしっかり貯める堅実タイプ!とのこと。ドケチな予感が漂う。しかし、収入はしっかりあるらしい。(プロフ上、600万とかだったと思う。)

私の話は全然聞いてもくれず、相手の話を聞いてばかりで、会社飲み会のようだった。お会計を払ってくれたので、いくらだった?払うよ!と言う。「いくらでもいいよ」とのことで困っていると、「2,000円だけお願いしていい?」と言われたので、渡す。ほぼ割り勘やないか10歳年上の割り勘ロリコン男が気持ち悪すぎて即ブロックした。(22歳当時の私からすると)30歳を超えるとオジサンなんだな、無理だなと学んだ。

理系大卒 26歳175cm

平日夜アポSEとのことで、在宅ワークだったところわざわざ私の職場近くまで来てくれた。選んでくれたビストロ雰囲気が最高で高まる

話はそこそこに盛り上がる。仕事の話を聞いていると、「楽しい場なんだから仕事の話はやめよ^^」と言われる。仕事の話をするのも聞くのも好きなので、若干萎え。私が食事を取り分けたり、注文をしたりすると、「さすが営業マンだね!俺はSE全然こんなの出来ないよ笑」と言われる、お前の気遣いが足りないだけだよと思ってさらなる萎え

結婚観を話すと、「いやまだ考えるの早いでしょ笑」

趣味の話をすると、「いやお金足りなくなるでしょ笑」「いやそれは〇〇だって笑」

と、否定から入られる。それをナイスツッコミだと思っている様子。最初は楽しかったのに違和感つのる。

カードで払うね、と全額払ってくれた。次はない!と思っていたので返そうとするも「いや、年下に出させられないよ笑」とめちゃくちゃ良い人…。(無理やり数千円だけ渡した。)その後、少しメッセージしたがフェードアウトし終了。

広尾住み鉄道旧帝大24170cm

メッセージスムーズで、すんなりアポが決まる。相手職場がある新橋でいくつか選択肢出してもらい、個人経営焼き鳥屋へ。

子犬フェイス可愛い顔立ち、肌綺麗。流石の高学歴で、仕事の話もわかりやすいし、私の話もすぐ理解してくれるし、趣味の話も合う。

9,000円くらいのお会計のところ、私が5,000円札と数千円しか持っておらず…。この人と次も会いたい!と思っていたのもあり、5,000円出すと、感激される。財布を出さない子は結構いるらしい。

2回目アポもすぐ決まり休日銀座デート。1回目に聞かなかった恋愛観を聞く。大学以来彼女おらず、アプリ10人以上と会っているが、進展がないらしい。いい人なのにな、と思う。カフェで話しても話し足りなくて、東京駅まで2人で歩いた。まだ好きかは分からないけどこの人と付き合うかも、と思う。

3回目アポカフェから居酒屋。この頃にはすっかり仲良くなっており、砕けた感じで喋ってくれるように。居酒屋で私がカードで支払うと、相手は財布出さず、少しびっくり。2回目のカフェと今回のカフェ、どちらも奢ってくれたのもあり、全然いいけど居酒屋が思ったより高くて、ケチな私はちょっと不服。楽しかったが、2回目のときのような心の盛り上がりを感じず、そそくさと帰宅

このとき、この男性と別の人(後の彼氏)を並行して会っていて、心が揺れていた。解散後すぐ、次いつ会う?とLINEできていたが、「次会うのはちょっと空けたい。」と正直に返答。すぐに電話がきた。

今日告白しようと思ってたけどすぐ帰ってしまたから言えなかった。付き合ってほしい。」と言われる。「他の人と会ってて、その人のことも気になる気持ちがあるから今答えられない。」と回答。(失礼だし、普通こんなこと言わない。さらけ出せる仲ではあったので言ってしまった。)相手からは、なら余計に次早く会いたい、好きだから他の人と会ってほしくない、結婚視野に入れている、と猛アピールしてもらったが…一旦断った。その後、他の人と付き合うことになったので謝罪し、ブロックした。

思い返すと。2回目アポの後に告白されたらこの人と付き合ってたと思う。2と3回目の間が2週間ほどだったと思うが、その間に他の人(後の彼氏)と会い、いい人だったため、決めきれなくなってしまった。その後、この人にしておけばよかったかもと思ったこともあり、それくらい素敵な人だったので、幸せでいてほしい。

彼氏大卒 165cm医療事務

会う前に何度か長時間電話をしており、気が合うと思っていた。初めて会う日はダーツからご飯の長時間コースだった。

ご飯時、15分くらい退席され、逃げられたか?と思ったが、その間にコインロッカーに預けていた私宛のプレゼントを取りに行ってくれていたようで、Francfranc食器プレゼントしてくれた。この時点で好きな気持ちが芽生え始めていた。次の日も会い、告白されて付き合った。

実家暮らしをしていて、家が埼玉と遠かった。毎週会いたい私に対して、相手は、土曜は遊べるよ!日曜は疲れるから寝かせて!というタイプで、日程が合わず2週間に1度しか会えなかった。

何回か同じ服でデートに来た(COACHTシャツCOACHサングラスを胸にかけるセット)ので、服にあまり興味ないの?と聞いたところ、実は自分のことをオシャレだと思っていたらしく、かなりショックを受けられた。デリカシーなく申し訳ない。

相手は自慢したがりだった。たくさんの豆知識を持っており、色々雑学披露してくれた。就活成功していてたくさん内定をもらっていた。でもどんな話をれても、社会人1年目の私の方が給与が高かったこと、私の学歴の方が高かったことなどから自然と私が相手を見下す気持ちがうまれていた。

そんな中。私が仕事の話を真剣にしているとき相手に「一生懸命話してて偉いね可愛いね^^」と言われ、頭を撫でられた。こちらが真剣に話しているのにその態度はなんだ?とプライドの高い私は不愉快に思い、気持ちが冷めつつあった。

私の誕生日になり、何がしたい?と聞かれたが、あまりしたいことはない!強いて言うならゆっくりしたい!と言った。私の誕生日が日曜だったのもあり、私なりの配慮である。付き合いたてなので、プレゼントも断った。

相手が予約してくれた都内ホテルに泊まることになった。私が「自分プレゼントとして香水を買いに行きたい。」と言うと、「やりたいことないって言ったやん!!俺はホテルにいるつもりだったんだけど!!」と激怒された。確かにどこも行かなくていいって言ったのは私だね、と思い、鞄から資格の本を出し、読み始めると、「今そんなことしなくていいじゃん!」と言われた。「じゃあ何するつもりだったの?」と聞くと、「あなた今日生理になるとは思ってなかった。」と言われた。自分誕生日セックス三昧させられる予定だったらしい。

その後、相手がディナーを予約してくれていた。事前に苦手なもの(イカタコ)を聞いてくれていたのはこのためだったのか!と有難く思った。しかし、イカの冷菜が出た。半分食べた上で残すと、相手に謝られた。食べられない私が悪いので、別に謝らなくていいといっているのに「本当に、本当にごめん。本当に申し訳ない。ごめんなさい。」とひどく謝られたので、戸惑った。

ホテルの部屋に戻ると、ベット脇の棚に私宛のようなプレゼントが見えた。でもプレゼントはいらないといった手前、自分宛か分からないし、隠してあるつもりかもしれないので、見えないフリを続けると「見えてるでしょ。こういう渡し方やっぱ迷惑だよね…。」といいながらプレゼントをくれた。相手ロミオっぽい行動や言動が苦手だと思い始めていた。

シルバーの素敵なネックレスだったのだが、私はティファニーネックレスボーナスで買ったばかりで、それをつけていたので「今度つけるね」と言うと、プレゼント迷惑だったよね、と言われた。私がティファニーネックレスを買ったのを知っていたのになぜわざわざ被せたかもわからない。でもその場でつけて喜んであげるべきだったと思う。

ここまでで、かなり冷めていた。でも誕生日後すぐに別れるのは私の倫理観的にできず、その後数ヶ月付き合った後に、相手の嫌なところをLINEで話して別れた。

最後の方はアプリ体験記ではないですが、以上です。

アプリでもいい人は沢山いるなと思いました。その中でも、今の彼氏出会たことは最大の幸せです。

今の彼氏のことはネタしません。

Permalink |記事への反応(0) | 19:38

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午前中はハロワに行ってきた。たぶんこれで最後。朝から人が一杯の中、45分くらい待たされた。

ハロワから出る時に機械室の鍵を開ける音がまあまあ大きかったのでつい見たら、作業服を着たビルメンと思われる人が2人いた。たぶん片方が古参で、新人に教えてる感じだった。

帰路の100円ショップで何故か無くなったお玉を買って、角上でお寿司天丼を買った。物価高でお寿司の値段も1.5倍くらいになっている。

帰宅して天丼食べ終わったあたりから頭が痛い。ハロワで待たされていた間にインフルエンザ感染たかもしれない。

とりあえずEVE頭痛薬)を飲んで様子見。

Permalink |記事への反応(0) | 18:02

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半年Tinderで人と会いまくった

誰にも言えないからここで消化します。

Tinderを始めた目的

上京してきて友達が欲しかたから。初めて一人暮らししたので、夜ご飯1人で食べるのが寂しかったのもある。

当方スペック

20代後半の女。仕事大手企業総合職で、見た目は万人ウケするタイプではないが一定層に好まれる感じ。貶されることもあるが、褒められることの方が多いかな。美人ではない。スタイル特に良くない。愛嬌コミュ力はそこそこあると思う。住まい東京山手線内。

Tinderでの活動

彼氏セフレは探しておらず、友達を探しているという自己紹介で開始。神に誓えるが、一度もセックスしていない。危ういことはあったがなんとか乗り越えた。

・男女どちらも表示されれようにしていた。半年間会いまくった結果、継続して会う友達が7人ほどできた。内訳は女5人、男2人。女の子には毎月くらい会う子もいる。

・女なのでまあまあマッチはする。マッチした男性と会うこともあったが、男性は一部のイケメンを除き全然マッチしないそうなので、とりあえず右スワイプしている人もいるらしい。だから自己紹介読んでない人も割といて、セフレ打診されはこともあった。

Tinderにはどんな人がいるのか

多分この世のマッチングアプリの中で1番層が広い。他のアプリもやったことはあるが、Tinderで会える人が面白すぎて、結局ここに戻ってきてしまう。真面目に出会い探している人もいるんだろうが、その人を探すのが大変なので、そういった人は他に行った方がいいと思う。ちなみに友達Tinder婚している。

Tinder出会った印象深い人たち

合計で30人弱くらい会っている気がする。週5の平日勤務だが、平日全部の仕事終わりにアポ入れてることもあったし、土日に2アポ入れることもあった。今思えば気が狂っている。体力的に辛いこともあった。

日記を送ってくる男性

まあまあ長文で送られてくるのだが、面白かったので途中から私も日記を返し始めた。この日記を書いている人はどんな人だろうと思って会ってみることにした。会った時になぜ日記を人に送っているのかを聞いてみると「Tinder日記を人に送るということをしている人が書籍を出していて、同じことをしてみたいと思った。」とのことだった。日記について掘り下げてみた。毎日100人以上に送ってるらしく、送るだけで1時間くらいかかるそう。なんのためにやってるんだ。送った先の相手は大体無反応だそうだが、たまにキレてくる人とかいるらしい。ちなみに日記返ししてくるのは私だけだったそう。帰宅してTinderを開くとまた日記が届いており、私と会ったことが記載されてきて少し嬉しかった。このあと向こうが垢BAN?されたのか消えていたのでそれから会っていない。また日記送っているのかなあ。

・めちゃくちゃハイスペの同い年の男性

マッチしてすぐこの日会おうって言われた。家が近かったので、近くで会う約束をしたらめちゃくちゃ顔がキレイ長身男が現れた。びびった。Tinder写真身長は高そうだったが顔は見れなかったので。鍛えているらしく、油などは取りたくないそうなので鳥貴族に行った。色々向こうの話を聞いていたら、ハイスペすぎてなぜ今私と話しているんだろうと思った。

ぼやかして書くが、アメリカ育ちだが日本大学受験することになり、すごい勉強して日本の有名大入学就活無双したのち、超有名かつ入社困難企業入社。その後、世界的に有名な外資企業転職してバカ稼ぎしてるらしい。持ち物もさらっと全部ハイブラだった。生きている世界が違いすぎるだろ。因みにトリリンガルだった。元アイドルセフレがいるらしく、めちゃ可愛いらしい。平凡な私のことを酒が飲めるという一点のみで気に入っていただき、飲みの誘いが来たり、誘ったりするが向こうが海外出張多すぎて予定が合わない。

彼は稀に仕事が早く終わる日にTinderを開き適当スワイプしてマッチした子と飲みに行くって言ってた。

河川敷お茶を淹れてくれた男性

河川敷で会うことになり、向こうが「お茶持っていきますね!」と言ってたので「水筒かに入ってるお茶かな?」と思って行ったら、中国茶を目の前で急須みたいなので淹れてくれた。想像の斜め上。しかもコップとかも全部ちゃんとしたやつだった。持ってくるの重いだろ。お茶普通に美味しかった。話も面白かったし、インスタも交換したがそれ以来会っていない。

・最終的に高卒男性

医学部目指していたが、諦めていい大学に行ったものの夢を諦め切れずに中退して医学部受験しかし受からず、そのまま就職。いまは士業を目指して勉強していると言っていた。学歴が全てではないが、学歴って大切なのかなと思った。多分めちゃくちゃ育ち良さそうだった。彼のおかげで私は一つ夢を持ち、努力することができたので感謝している。彼とはまた会いたいが、2回会ってそのあと切られた。悲しいね

・なんかすごい72歳のジジイ

Tinderでは年齢を絞って人を表示させることができ、一度怖いもの見たさで上限を100歳にした時にマッチしたジジイだ。パパ活ではなく、孫みたいな関係性になりたいとのことで面白そうだったのでマッチした。会う前からすごい文章が長くて、とても丁寧な自己紹介をいただいた。人気のイタリアンランチで行くことになった。若者と違って全てがスムーズなのがよかった。ジジイの話は面白く、有名企業でそこそこ上り詰めた後、海外支援活動などをしているらしい。フルネームで調べたらまあまあ有名な人だった。ジジイは猫を飼っているそうなので、ジジイの家に見に行った。危ないかと思ったけど、自宅が有名なタワマンだったので好奇心に負けた。とにかくすごいタワマンだった。

猫は可愛かった。いいジジイだったが、それからは会っていない。

シグニチャアイテムを頼まないキャバ嬢のお姉さん

家が近かったので、家の近くの有名な中華屋さんに行った。お姉さんは歌舞伎町キャバ嬢らしく、私が普段生きている世界はいないタイプの人で面白かった。

その中華屋さんはラーメンチャーハンがとても有名なのだが、お姉さんはなぜかトマトラーメンを頼んでいた。なぜなの。店員さんも驚いていた気がする。

彼氏がいないと言ったら「どんな男がいい?!ホストかめちゃいるよ!紹介してあげる」と言われたのも面白かった。

また会おうと言ったが、それから連絡は取っていない。

他にもただ散歩だけした人や、初対面の日に鬼滅の刃全巻貸してくれた人や、マルチ勧誘的なことをしてきた人など印象深い人がたくさんいるが割愛させていただきます

もう会っていない人のみ記載させていただいたが、いまでも継続して会っている人ももちろん印象深い人ばかり。

総評

Tinder楽しい。でもこれは「出会いアプリ」ではなく、他人人生を一瞬だけ覗く装置なんだと思った。私は友達が欲しくて始めたが、結局、いろんな人の途中下車駅をやっていただけだったのかもしれない。

でも友達は実際にできたので、友達作りアプリとしてはおすすめです。

Permalink |記事への反応(4) | 16:17

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娘が作業所に通い始めたのは、春のはじめだった。正直、期待より不安の方が大きかった。人と関わることが彼女負担にならないか、失敗してまた自信を失わないか。けれど初日帰宅した娘は、玄関で靴を揃えながら小さく「今日、できたよ」と言った。その声は、久しく聞いていなかった澄んだ調子だった。

通所は週に三日。決まった時間に起き、同じ道を歩き、同じ作業に取り組む。その繰り返しが、娘の中に静かな柱を立てたように見える。糊付けや箱折り、単純に見える作業でも、彼女は丁寧に向き合っているらしい。「ここを揃えると、きれいになるんだよ」と、指先で空をなぞりながら説明する姿に、私は何度も頷いた。

変化は派手ではない。笑い声が急に増えたわけでも、饒舌になったわけでもない。ただ、朝の顔が違う。鏡の前で深呼吸をしてから出かける後ろ姿に、以前の張り詰めた影がない。夜、布団に入る前に今日の出来事を一つだけ話す。その一つが、彼女の一日を支えているのだと思う。

自傷衝動抑鬱が消えたわけではないのだろう。それでも、波は穏やかになった。作業所職員さんや仲間の存在が、彼女現実につなぎ留めてくれている。評価されること、役に立つこと、約束を守ること。その当たり前が、彼女の自信を少しずつ育てている。

母として、先回りして守ることばかり考えていた私も、学び直している。娘は、自分のペースで歩ける場所を見つけた。私は隣で見守ればいい。夕飯の席で、今日作業の話を聞きながら、胸の奥に温かな重みが広がる。見違えるように元気になった、という言葉は軽すぎるかもしれない。けれど確かに、娘は今、静かな自信と落ち着きを身にまとっているように見える。ちんぽ

Permalink |記事への反応(0) | 15:09

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数日ぶりに日記。昨日までは流星群見たり人と布団に入ったり良くすごせた。のに幸せが持続しない。楽しみきれていないと思う。体の内側から寒くてそれもつらい。電気毛布解決できるかな

一人で買い物をした。30000円のアクセサリー自分としてはお高めの買い物だったのだが、見比べて吟味して選ぶということができなくて、なんとなく目に入ったやつを買って終わりにした。気に入ったデザインではあったと思うのに、買ってもうれしいとかつけるのが楽しみとかそういう気持ちにならなくて打ちひしがれた。逃げるようにドトールに入ったけど何も落ち着かなくて困った。すぐに帰宅

夜はだいたい吐き気がする。朝も気持ち悪い。胃か食道かが少し良くないんだろうけど便通はすこぶるよい。食べすぎなのだが食べると落ち着くからやめられない。どんどん顔が丸く浮腫んでいく。そういえば今日美容外科にも行った。エラのボトックスを久々に打った。食いしばり癖に効いてほしい。気分が落ちていると美容施術をしたくなるのはなんでだろう。

散歩すると気が晴れるとたまに聞くが、むしろ歩いていると考え込んだり暗い気持ちが浮かんだりして良いことがない。解決法が見つけられなくて難しい。

Permalink |記事への反応(0) | 01:52

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最近仕事が終わって18時とかに帰宅しても、何もやる気が起きず、飯食って布団入ってSNSだけ見て寝て終わる事が多い。

無気力感がすごい。

Permalink |記事への反応(1) | 00:50

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2025-12-15

なんかおもしろことないかな?今日いまから来客くるがこれがおわったら帰宅しよう 4時までには終わらせる

Permalink |記事への反応(0) | 14:34

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飲み会の後で

登場人物

上司

上司

私 役務者だが上司の下

部署彼氏 部下

部署の若手

会社主催忘年会があって

吊し上げみたいな会話が起きた

最悪のテンションのまま二次会になって、他の店に行って

0時頃に私が最初に壊れた、仕事の話を詰められて言い返せもせず議論もできず言葉が出なくなった

酔い潰れたことにして一人で帰ろうとしたんだけど、彼氏もともに帰ることになり

二人で帰宅

週明けの今、3次会で何が起きたか

上司①と彼氏の間でのラインのやり取りなどを聞いた

彼氏二次会もっと残りたかったらしい

3次会の事件もその場にいたかったそうで

どうしよう

お前のせいで親睦の機会が一つ潰れたわとか思われてたら

ていうか、十中八九思ってるだろうけど

おもりのせいでキャリア形成の足引っ張られたとか思われてたらどうしよう

Permalink |記事への反応(1) | 12:32

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[チョコボール日記]最終回

ご愛読ありがとうございました。

134箱目で5枚目の銀のエンゼルが出ました。

おおよそ30箱で1枚出るペースでしたので、もう少しかかるかなと思いましたが。帰宅したら、子どもに自慢しようと思います

累計:135箱、金:0箱、銀:5箱

Permalink |記事への反応(0) | 11:09

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11/15。午前10逮捕留置所で過ごした20日間、そして判決までの記録

今年も一年が終わろうとしている。

今年もまた、脅迫脅迫まがいのことを生業として過ごしてきた。ただし相手は間違えていない。

まりどういうことかというと、社会的正義のための脅迫脅迫まがいのために飼われている立場である、ということである

からガッツリ脅迫をしてもし相手被害届を出したとしたら、相手こちらサイドが洗いざらい警察告発するとやましいことがめくれるため、それをされることは無い。

はずだった。今年も一年、無事に終わろうとしていた先月のことだ。ちょうど一ヶ月前になる。

逮捕された。11/15日、土曜、午前10時のことである

前日が華金であったため立ち飲み屋に何軒か寄り、終電帰宅していた翌朝だ。

眠りに落ちたのは午前2時頃であっただろうか。不眠なのでいつも通り眠剤も入れた。

そういうわけで10時になってもまだ深い眠りの中に居たところを、ケーサツ達にゾロゾロ入ってこられて寝込みを襲われた。

普段からアパートの鍵はかけない。

治安もいいし盗まれものもないからだ、強いて言えばPS5、レア物のスニーカー、某アパレルブランド洋服などは総取りされれば30万円程度の被害額にはなるかもしれない。

(盗んで売った者は10万円程度は手にするだろう)

それで難なくケーサツ達は俺の部屋に入ってこれたわけだ。まあそれでいい。鍵が開かないからと大家さんに連絡されれれば警察沙汰がバレる。バレずにいたいからな。

まどろみの中、メガネもないままおぼろげに確認すると8人もケーサツが乗り込んできている。しか10時に。「ケーサツでーす、ケーサツでーす、起きてー」などと声を発しながら。

ふつうこういう時は近所への配慮から早朝ピンポンでこっそり連れていかれるものじゃないのか?それをこんな時間ゾロゾロと。配慮など無いようだ。

逮捕令状、ガサ状、押収令状の三枚の紙を見せられ、ぼうっと寝ぼけているとガサがさっそく始まった。

本棚タンスの引き出しなどを漁られ、「本と服が好きなんだねえ」と言われたぐらいであとは机の上のサバイバルナイフをチェックされた。

これは何をは言わないが、何かの時に使用するために持っているもので、刀身は長いが切れ味は悪い。ま、そういうことだ。

ナイフについては「こういうものを持っていてはいけない」とだけ言われて押収はされなかった。どうやら押収令状に書いてあるもの以外は押収できないらしい。

令状には「スマホ」「パソコン」と書いてあり、素直にスマホノートパソコン差し出した。パスワードを聞かれたのでそれも素直に吐いた。どうせ即開けられるからな。

ちなみに、俺はAndroidだがiPhoneパスワードはケーサツでもロック解除は困難という話だ。

どうしても見られたくなかったらパスワードを黙っていることも可能だろうが、それが取り調べにプラスに働くかマイナスに働くかは分からない。

基本的には素直に吐いたほうがいいだろう。容疑の唯一の証拠たりえるものiPhoneの中である、というならワンチャン賭けるのもありかもしれない。

逮捕状がすでに出ているので手錠はされてもしかたなかったのかもしれないが、近所の目も気にしてくれたのか、そのまま連行されハイエースというのか、ケーサツがよく使う大きな車に押し込められた。俺などという小物、この小さな事件でケーサツが8人も来ているのはよっぽどおおげさだな、2台も車で来てよ、と思った。

署へ向かうことになった。

正直あちこち脅迫まがいや脅迫をしていたので、どこでだれが被害届を出していて、どこの署に連れていかれるのかわからなかった。

数十分ほどの距離を走り、署へ到着。東か。あいつかよ。この一年まるまるかけてお互いのサイドが弁護士までつけてやりあってきた宿敵だ。

つの不法行為ももちろん許せなかったが、俺の中に燃えている社会的正義という炎がやつを許さなかった。

やつはそれなりに地元で悪い意味で有名な人物であったが、雲隠れをし連絡もとれないという状態で完全に逃げをうっていた。

依頼者としても手の出しようがなく、行政やケーサツに訴えても助けになってくれないかこちらに話が回ってきたというわけだ。

結論から言えばネットを介した仄めかしレベルの文面が脅迫の容疑ということで、それが半年前に出ていた被害届でやっと逮捕にきたということのようだった。

こちらとしては仕事としてやっているので、証拠が残るネットを介してのものでもラインを超えないレベルのやり方というのも心得ている。はて、どうなるかなと思った。

実は同じ脅迫前科が9年前にあり、前回はしくじっている。

からこそ細心の注意を払っていたはずだが、と。思案。

前回は略式起訴罰金10万円で済んだが、「繰り返し」「同じ罪状で」「危害性が高い」となると今回はどうなるか分からないな。

今回何が証拠被害届が出されたか

それはある業界日本ナンバー2、この県でもトップで、隣接する業界の様々な肩書のある立派な人物からのチクリからであった。

その男は「この業界悪事を働く者は許さない」と常々言っていた人物であったが、その人物にまんまとハメられ「ぼやき」をスクショされ宿敵に証拠として提供されそこから被害届が出たというわけだ。まぁ耳を疑ったね。後に検事にも聞かれたが、「そことそこが繋がっているとは思わなかったわけだよね?」と。「悪事なす者とつながりませんと言っている者がつながっているとは思わないじゃないですか」ということで、俺は業界の偉いさんから目をつけられて留置所へ行くことになったわけだ。この腐った業界根本から変えなくてはいけないなと今は思っている。「魚は頭から腐る。俺はウンザリしてるんだ。」


逮捕されたら通常どうなるか。まず48時間(最大72時間だが、まあ48だろう)の勾留が決定されていて、取り調べが行われる。俺の場合、3~4時間

もっと複雑だったり容疑が多かったりすると最初勾留も取り調べも長くなるだろう。俺の場合事実確認とどういう意図でやったか簡単にまとめられ取り調べ終わり。

細身の感じのいい刑事だったな。雑談も交えながらな。俺も素直に応じたしな。で、そこで前科前歴のことも聞かれる。素直にその時前回の脅迫前科のことも話した。

はとことん正直だから「あると思いますがねえ」と言ったが、無いという。これは当然あとから出てくるわけだが。日本警察調査能力捜査能力世界一から隠しても無駄であるからすべて話したほうがいいというのは留置所で話す被疑者仲間や弁護士先生とも共通見解であるから、舐めないほうがいい。無能ケーサツ神奈川県警ならばどうにかなるかもしれないが。

前歴の二十歳の時にやった自転車どろぼうで微罪即日釈放の紙ペラが一枚出てきただけで、「これだけだよ」と言われたが。

まあこの時は「それが出てこないということは俺に有利だ。幸運だ。略式起訴罰金払ってすぐ出られるだけだな」と思っていたが、当然あとで前科が出てきて、「起訴裁判をするため拘置所へ行って1ヶ月~二ヶ月、檻の中に居なきゃいけなくなる)か略式か半々」という心理的にかなりしんどい気持ちで過ごすことになる。

ここら辺りで「家族に連絡を取るか」聞かれるが、これはそれぞれの事情によってそうしてもいいししなくてもいいと思う。

俺はしなかった。家族心配はかけられない。

が、有罪になった場合はどっちみち身元引受人に家族親族に来てもらわなくてはいけなくなるから、言ってもいいだろう。

ちなみに保釈金を200万円だか積めば出られる可能性もあるから弁護士家族相談してその道をとってもいい。認められない場合が多いが。逃げられたら大変だし。

補足情報として保釈協会かいビジネス団体もある。これは大体、10万~50万ぐらいで、その200万円を肩代わりしてくれるという団体だ。

いいビジネスもあるもんだ。俺のとこは6万円と、かなり良心的だったが辛くとも中に居ることを選択した。

前回もやったのだが、次は「鑑識」だ。

全体の写真を撮られ、正面、斜め、後ろ、顔(メガネ有り/無し)を撮られ、指紋掌紋、チョップのとこの紋を取られて、身長体重を測られて終わりだ。

その後いよいよ警察署に併設されている留置所への扉が開く。その時にはもう手錠をされていたと思う。手首の骨に当たる冷たい金属感触はなかなかに人権ダメージをくらうよ。

刑事が「また」と言うので、ああ、48時間勾留検察での弁解録取→裁判所で勾留10日延長はほぼ確定だよな、と覚悟は出来ていた。48時間勾留で返される人は中には居るだろうが、誤認逮捕とかそういう人たちだろう、99.9%の人は警察がやれるマックス20日勾留延長をくらう。その後、再逮捕さらに延長、一ヶ月以上留置所で調べを受ける被疑者も居る。

弁護士」についてだが、まずは当番弁護士というのがその日のうちに来るだろう。わけもわからない状態なら色々聞いてみるといい。

時間は30分ぐらいで、と決まっているらしいが、それはあくまでも目安なので後ろに面会が詰まっているとか弁護士が忙しいとかじゃなければ1時間でも話してくれるだろう。

そして、+10日の勾留(最大20日勾留が認められている)が認められたら、裁判所で国選弁護士か私選弁護士を選ぶこととなる。

国選弁護士は資力が50万円以下の場合、つまり貧乏人の場合タダで公費から雇える弁護士だ。半ば公務員のようにこの状態でなるため、もしこの弁護士の助言などによって思ったより刑が軽くなったからといってもお礼になにか渡してはならない。感謝気持ちがあってもだめなものはだめなのである

それよりお金があれば私選弁護士といって、各々が交渉して報酬を話し合って弁護士を決めることになる。が、裏技もあってそれ以上お金があったとしても国選ルートに無理やりズラすことも出来る。うまくやれ。弁護士はこれまでの経験からどれぐらいの刑罰になりそうか(起訴略式起訴か不起訴か、釈放まである)とか、法律知識とか、不安を和らげるとか、雑談相手になってくれる。俺などはずっと雑談をしていたが。その時にもらえるかどうか分からないがもしその時たまたまお金を持っていなくてノートも買えない(お金を持っているとお菓子とかノートとか、その程度のものは買える)ようなら、「弁護士からアドバイス」という小冊子と「被疑者ノート」という取り調べの記録をしておくための冊子をもらっておこう。ヒマ潰しに絵でも書いていてもいいし、俺のように中であったことを文章にしてこのように残しておいてもいい。本来の使い方としては、取り調べに暴行脅迫威圧がなかったか署名の捺印を強制されなかったか、容疑以外のことで聞かれなかったか原則、容疑以外のことで、これやあれもやってるだろ吐け、というのはNGだ)とかを記録しておいて裁判の時に自分の身を守るためのものだ。

いよいよ「留置所」だ。

俺はチャックのある皮パンに、チャックのあるダウンジャケットを着ていたからそれが金属探知機に引っかかるからということで預かられ、というか持ち物身ぐるみすべて剥がされ取られるのだが(財布や免許証や靴から靴下まで)、ジャージと長袖とトレーナーに着替えさせられ、これも何百回されたかからない「身体検査」という全身を触ってへんものを持っていないかのチェックがなされる。足裏まできっちり金探されるよ。

では「留置所の中」についてだ。

身体検査を受け、留置室に入れられる。

どんな感じかというと、硬い畳が三枚敷かれていて奥に和式便所と扉があり、外を覗けるようになっている(金網越しだが)。

その広さは1人で居るには少し広いし、2人だと狭いといった程度だ。つまり留置者が増えて同室になることも想定されているということ。

この頃はまだなんということもなかったのだが、留置最後のほうになると忘れもしない12/3、留置所警察官(看守)の若いちゃんが昨日雪降ったんスよ。

というぐらい俺の居た期間というのは季節のちょうど移ろい時で、暖房は一応効いているのだが奥の金網の向こうは外と繋がっていてケーサツが時々通る通路になってる。

そのためそこから冷気が入っていて寒くてやれなかった。毛布か布団か何か出してくれないかと言っても駄目だ。耐えるしかない。

なんにもない、なんにもすることのない部屋で。時計カレンダーも鏡もない(鏡は割られたら自殺自傷の恐れがあるから当然だろうが)。

そこでじっと過ごすことになる。大体の人がマックス20日と+最初勾留48時間20数日はそこで監禁されることが確定となるわけだ。

時計留置からひょいと覗けば時間は分かる。が、時間の進む遅さの苦痛に耐えられないため見ないほうがいいかもしれない。

今日が何月の何日か、というのも分からない。それは一日に30分だけ読ませてくれる新聞確認するしかない。ちなみに新聞産経新聞でかなり「右」だった。

俺は「左」の人間なので、反対側のイデオロギーから見た新聞見解というものを見れたことはけっこう収穫であった。右の人たちの考えを知ることが出来たからだ。

時はちょうど台湾有事発言高市がして、さてあれはどうなったかな、オールドメディアと呼ばれるものでは実際どう報じているのかな、と覗いてみた。

(ちなみにテレビにも一応イデオロギーはあるがあれはもうすべてがエンタメなのでメディアと呼べないと俺は思っている、うちにはテレビもないし知らないが)

記事自体ファクトであり何も偏りは感じない、ちゃんとしているじゃないか、と意外に思った。が、あの社説というのか、あの窓のところだけとんでもなく偏っていた。

小誌(産経)意外は高市発言批判しているがうちはしていない、国民支持率は高い、テレ朝コメンテーター発言に不満がある、とかなり寄って語られていたな。

それは日々のことでおもしろがって見ていたが、そのイデオロギーは時々記事にも漏れ出していて、特にコラムのような自由欄については櫻井よしこの大枠での起用や、へんなおっちゃんが関西弁での口語調で「中国とは断交したらええねん」レベル発言をさせていたのは気になった。「右」の人にとっては気持ちの良いものだろう。私はまあ逆の立場から苦笑いするのみであったが。

ともかく、それでもそれは情報食いの俺にとって日々の確実な楽しみとなったし、今日が何月の何日で何曜日なのか・・・を知るためのたった1つの与えられたものだったので意義が大きかった。

ちなみに留置者に何か影響を与えそうな記事は白い厚紙で厳重に読めなくしてあり、恐らく犯罪関連のことは知らせてもらえないのだろう。中にいて一度も山上記事などは見なかった。

ただ、ごく小さな記事死刑求刑されていた者が、発達障害ということで情状酌量して無期になった、という記事ぐらいは見ることが出来た。

基本的障害があるからといって刑務所に入らなくていいなんてことはなくて、むしろ刑務所には障害者が一般世界より多い。

ただ、最近おもしろかったのは「哲学的ゾンビ殺人事件」で2人ぐらい殺した統合失調症無罪になった、というWikipedia記事を読んだことだ。

何回読んでも俺には理解出来なかったが、何やら哲学的ゾンビという概念があるらしく、それを人だと思わなかったから殺してしまったということで無罪?という話だった。

とはいえ、そういう人はこの先一生精神病院で暮らすことになるのだろうが。

まあ別に今何時か、とか、今日は何月の何日か、ぐらいは看守に聞けば教えてくれるのだが。

そして「官本」だな。言わなきゃもらえないこともあるらしいが、本のリストをくれる。そこから読みたい本を選んで伝えると本をくれる。

暇な読書家はそれを1番から順に読んで行って、今何番まで読んだ、と話す人もいた。

俺も特に十代の頃は孤独読書青年であったから、興味を持ってリストを眺めてみたが面白そうなものはほぼ見当たらない。

一筒井康隆の本があって、2014年ぐらいに書いた短編集を頼んだ。あのジジイまだ生きていてまだ書いていたのか・・・。そう思った。

内容自体は相変わらずの筒井節はあれどさすがに枯れたか面白い話はなかった。その後本を読むことをやめ、空想世界で生きることで時間を費やすことにした。

食事」は3食食わせてくれる。これは普段ろくなものを食っていない俺にとってはかなりの楽しみとなった。

また、私語禁止が基本だが看守たちは黙認してくれるので、留置者同士、「今日はあれが美味しかったな」とか「たまに魚がくるとテンション上がるね」とか、あとで語るが留置者同士が交流出来る「洗面・歯磨き」「運動場」での共通話題となるのでそれもまたお互いの境遇を励まし合うという意味でいいものであった。

中身は3食、ご飯がギッチリ入っていて揚げ物中心のメニューである毎日代わり映えしないので飽きてくるが、中ではそれぐらいしか楽しみがないのでなかなかに美味しいと感じてしまう。

運動」は平日にだけ朝20分許される。

基本的には留置者が被らないように1人1人出されるようにしているように感じたが、それをやっていては2時間も3時間もかかってしまう。

別に誰も運動なんてしないのだが、外の空気を吸えて、そこで捕まっている自分がどんな顔をしているか確認出来る「鏡」がある。

これを見てどう思うかね。俺は、変わらんな、と思った。月水金にはヒゲを剃らせてくれる。

20日ほど居て運動場でたまに会う他の留置者との交流が一番楽しみであった。

そこでもやはり私語禁止デカデカと貼ってあるのだが、警察官も交えてトークをするのが楽しみとなっていった。

看守の業務に任じられると24時間勤務・休み休みというシフトになるためしんどいでしょ?と若い看守に聞いてみたり、ナイフを持った相手との闘い方は・・・とか様々な雑談をした。

その若い看守とは3日に1回しか会えなかったので20日ほど居て5回ほどしかそこで話していないがよく話したものだ。

他には、一番最初運動場に出された時、白髪のじいさんがいて「君は何の病気か」と尋ねてきたので、いや、別になにもと答えたが気になって看守や弁護士に「ここは精神問題のある者が収容される専門の留置所なのか」と聞いてみたりした。そうではない、ということだった。看守は、相手にしなくていい、と一様に答えた。

あと4名の「仲間」の話をしておこうか。

暴行障害・不起訴待ちで1ヶ月以上居る同い年野郎

暴行で捕まったというが、残りの犯罪についても向こうには既にバレていて、「警察調査能力は凄いですから全部話したほうがいいですよ」と。

まあ話すが。俺は間違っていない。脅迫で捕まっていながらこう言うのもなんだが、俺は正義行使者だと思っているからだ。

そうなると起訴になるんじゃなPermalink |記事への反応(0) | 08:45

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幼少期、「サラリーマンはつらい」と刷り込まれた。

毎日疲れ切って帰宅する父の姿を見て、そう思うようになったのをはっきり覚えている。

 

高校ときには、友人から誘われて接客バイトを始めたんだけど自分だけ全然うまくできなくて。

「働きたくない」と強く思うようになった。

今思うとADHDASD傾向があって、その影響も大きかったのだと思う。自己診断だけど。

結局、大学卒業後は「サラリーマンになりたくない」と思って夢追いフリーターになった。

大学に行ったのは、考えが足りない当時の自分なりのリスクヘッジしか奨学金利用。

 

その後、20代後半に差しかるとちゃんと働く道を探し始めた。

就活お金もなかったから、まずは派遣事務職に就いた。これが初めての土日休み

当時は本当に驚いた。「金稼ぐのめっちゃ簡単!」って。

フリーター時代は平日休みの変な仕事薄給でやっていたんだけど、デスクワークはめちゃくちゃ合っていたらしい。

 

派遣から正社員オファーをもらって、その後もリファラルの話をずっともらって。

自分就活でも第一志望のJTCに入れて実績を積んで、その後の転職も人気企業さらに実績積んで…

苦労することも多いけど、就職したらすぐ同世代の平均以上の年収になったし、割といい感じできてる。

 

ただ、生涯年収はやっぱり大卒ストレート就職には叶わないと思っちゃう

特に自分がいるのが結構いい企業からハイキャリアの人も多いし、年下で家を買ってるような人もいるし。

あと結婚してる人は、お金があるからなのか、お子さんが複数人いる人が多い。

まあ、夢追い期間で得た友人やコミュ力仕事観もかけがえのないものだけど、IFを考えてしまう。

Permalink |記事への反応(3) | 00:01

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2025-12-14

脱糞生理用品

朝の通勤途中猛烈な腹痛に襲われた。

本来であれば途中下車して駅のトイレに駆け込まないといけないレベルの腹痛。

しかし腹痛が起きたのは最寄りから2駅目で、そこは10分に1本しか電車が停まらない駅だった。

遅刻しない最終ライン電車に乗っている私が降りるか迷っているうちに電車は発車した。

そして幸運なことに新宿までの間に波が収まったのだ。

今思えば新宿駅でトイレに行くべきだった。

しかし私は会社最寄り駅のトイレの方が人が少ないと判断してそこまで我慢する選択をしてしまった。

そして代々木駅で訪れる猛烈な腹痛。今回こそはだめだ。尻から出るものがオナラなのか液体なのか判断がつかず気合いで尻を締めるが何の意味もない。

しかし、その日は生理生理ナプキンをつけていた。しかもでかいやつ。

最悪、最悪ナプキンが吸ってくれればどうにかなる。

そう思って電車原宿に着く直前に判断がつかないものを出した。

幸いなことにオナラだった。

これが生理用品に助けられた話一つ目。

もう一つは、ずっとお腹調子が悪いがトイレに行ってもなにも出ない日があった。

やけにオナラは出ており家だったので誰に遠慮することなく出しまくっていた。

ちょっと外に買い物に行って帰宅トイレ行ったら、おりものシートにうんちのカスみたいなのがついていた。

下痢の時に水に広がるうっすいモヤみたいなレベル

男性場合、一つ目は外側に染み出すこと覚悟でしないといけないし二つ目は実質漏らしたようなものだ。

生理用品ありがとう

Permalink |記事への反応(0) | 18:59

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歯磨き浮気

僕は、世の中のほとんどのことと同じように、この問題についても特に強い意見を持っていなかった。

それは、僕がそもそも強い意見というものを持つ才能に恵まれていないからだ。

雲を見ても、その形についてあれこれ考えることはない。

雨が降っても、それが自分たち関係にどのような影響を与えるのかについて、深く考えることもない。

はいつも、世界の側面的な住人で、本来あるべき場所からは少しズレたところにいるのだ。

彼女はそれが嫌いらしい。

あなたは何も考えていない」と彼女は言った。

その言い方は、別に怒っているわけではなく、むしろ困惑しているような、腑に落ちないことがあるときの人特有の口調だった。

「何も考えていないなんて、それだけでも問題なのに」

僕たちの関係は、おおよそ三年続いていた。

三年というのは、人間関係性において、ちょうど日常性がしっかりと根付時間のように思える。

最初一年は、互いに相手を知ることで忙しかった。

二年目は、その知識自分たち共通の基盤として使うことに費やされた。

そして三年目は、その基盤の上に、少しずつ、重力が働き始める時期だった。

重力というのは、退屈さのことかもしれない。

あるいは、責任感のことかもしれない。

どちらにせよ、何かが沈み始める感覚がある。

件の事件は、金曜日の夜に起こった。

彼女仕事が長引いていて、帰りは遅くなるということだった。

僕は一人、アパートにいた。

テレビをつけたり、消したりしながら、特に何をするでもなく時間を潰していた。

そのとき、ふと、あるウェブサイトのことが頭に浮かんだ。

多くの男性がそうであるように、僕もまた、そうした場所存在を知っていた。

それは、世界の、ある種の公然の秘密だ。

僕は、スマートフォンを手に取った。

その行為のものに、深い意味があったわけではない。

昼間、仕事で嫌なことがあったわけでもない。

彼女との関係が冷え込んでいたわけでもない。

ただ、そういう気分になったのだ。

それは、突然、冷たい水が飲みたくなるような、特に理由のない欲求だった。

僕たちの体は、時々、理由なく何かを求める。

その求めに応じることは、自然なことのように思える。

それから三十分ほど経ったのだろうか。

時間感覚はあまり正確ではなかった。

スマートフォンを置いた。

彼女は、その五分後に帰宅した。

「何してた?」と彼女は聞いた。

玄関で靴を脱ぎながら、肩を軽く落とすような素振りで。

別にテレビ見てた」

それは、嘘ではなかった。テレビはついていたのだ。ただ、それが全部ではなかったというだけで。

その夜、僕がシャワーを浴びている間に、何かが起こった。

スマートフォン履歴か、あるいは何か別のものか。

詳しいことはわからない。ただ、何らかの痕跡が残されていて、それが彼女の目に入ったのだ。

風呂から上がると、リビングの光の中で、彼女は僕を見つめた。

その視線には、怒りよりも、むしろ一種の悲しみが含まれていた。

あなたポルノ動画浮気したの?」

その問いは、僕を困らせた。浮気という言葉が、それほどまでに的外れに思えたからだ。

「違う」と僕は言った。「それは浮気じゃない」

「何が違うの?」と彼女は聞いた。「何か別の人のことを見てるじゃない」

その論理は、一定説得力を持っていた。

ただし、僕には反論余地があるように思えた。

浮気という行為は、二人の人間関係に関わるものではないだろうか。

それは、相手を裏切る行為だ。

しかし、僕が見ていたのは、実在する人間ではなく、スクリーンの向こうの、一種虚構のような存在だった。

それが浮気に該当するのか、僕には判断がつかなかった。

「それは、浮気ではなく、単なる...」と僕は言葉を探した。「気分転換みたいなものだ。歯磨きみたいな」

歯磨きみたいな?」と彼女は眉をひそめた。「あなた、本気で言ってるの?」

僕は、本気で言っていたのか、そうでなかったのか、その時点では判断がつかなかった。

その後、一週間ほど、彼女との関係は冷え込んだ。

それは、表面的な冷えではなく、一種根本的な誤解が、二人の間に横たわっているような冷え込み方だった。

僕たちは会話をしなかったわけではない。

しろ、いくつかの複雑な会話もした。

しかし、その会話は、すべて平行線のままだった。

僕たちは、同じ言葉を使いながら、全く別の世界について話しているようだった。

愛情というのは、独占的なものじゃないの?」と彼女は言った。

「独占?」と僕は聞き返した。

「私があなただけを見て、あなただけを考えているのに、あなたは別の誰かを、画面の中だけにせよ、見ているということ」

その説明は、完全に間違っていないような気がしたが、同時に、完全に正しくもないような気がした。

愛情が、本当に独占的であるべきなのか、僕には確信がなかった。

そして、スクリーン上の虚構と、現実人間を、果たして同じレベルで考えるべきなのか、それについても疑問があった。

しかし、僕はそれを口に出さなかった。

なぜなら、そもそも僕たちが論じるべきなのは論理的な正しさではなく、感情レベルでの傷つきなのかもしれないと、漠然と感じていたからだ。

一週間後、彼女は少しだけ、僕に目を向けるようになった。完全に和解したわけではなかった。

しろ、何かが変わってしまったような、そういう感覚が残っていた。

「ねえ」と彼女はある晩、言った。「あなたは、私のことが好きなの?」

それは、簡単質問ではなかった。

「好きだ」と僕は答えた。

「本当に?」

「本当だ」

その会話は、ここで終わった。

僕たちはそれ以上、何も言わなかった。テレビがついていて、その中で登場人物たちが、何か重要セリフを話していたかもしれない。

しかし、僕たちの耳には、それは入ってこなかった。

その夜、僕たちは一緒に寝た。ただし、何かが変わってしまったような感覚は、完全には消えなかった。

それは、一本の亀裂のようなもので、一度入った亀裂は、どれほど表面的に修復されたとしても、その下にはずっと残り続けるのだ。

世界というのは、時々、そうした亀裂に満ちている。

その亀裂を完全に修復することはできない。

僕たちにできるのは、その亀裂と一緒に生きることだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:18

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家に帰って妻と顔を合わせるのが嫌で

仕事の後まっすぐ家に帰らず酒を飲んで時間

潰してから帰るようになった。

食事を用意するような妻ではなかったので、とくに

小言を言われるようなこともなく、帰宅してはすぐに

臭い体をシャワーで洗い流して寝床につく生活

日常になり、次第にあらゆる隙間時間を埋めるように

アルコールが私の生活に入り込んできた。

Permalink |記事への反応(0) | 17:07

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虫歯できた。しにてー

左側の歯が痛い。おそらく虫歯

歯医者に行かないといけない?でも病院時間取られるから嫌い、てか保険証使えなくなったんだっけ。

マイナンバーカード写真撮るのとかめんどくさくて作れてない。なんか代わりの書類とかあったかもだけどポスト開けてないからわかんない。

てか歯医者いくのに休日やすの無理、せっかくの休みなのに楽しくもない予定入れて何が楽しいんだよ。

えぇでもこれ治療いかな、病院っていつも麻酔しても普通にいから嫌なんだよな、何回も通わないといけないのかな?お金ないのに、困るな。病院とかの出費、楽しみもないのに金額だけあってストレスなんだよな。病院費を自分に使うの全然面白くないよ。

化粧品とかを自分のために買うのはあんなに楽しいのに。

新卒で入った会社を1年でやめて現在派遣社員仕事のやる気は出ないし、働くことで自分時間が減ることは耐え難いストレス。でもお金のために働くしかない。

起きてYouTubeを流しながら自分を騙しつつ支度、ギリギリに家を出て頑張って社会人の顔をする。

服装は悩みたくないからいつも似たようなやつ。ちゃん洗濯はする。

メイク適当。どうせ誰も見ていないし、好きな化粧出来ないならすっぴんと変わらないようなもんでしょ。

仕事が始まった瞬間から終わり時間について考える。

家に帰ったら何しよう、とか。(この時浮かぶ物は帰宅後何一つ遂行されたことはないが)

ルーティン業務の中にイレギュラーが発生するとイライラする。

早く帰りたい、あと何時間。それだけを考えて逃げるように帰宅

自分のために自炊する、というのは難しい。

食べたいもの特にない、でも食べすぎて太る。意味からない。

コンビニご飯買う。帰る。これで食費がかさんでいることは重々承知だが

仕事が終わる時間には周辺の店は閉まっている。

仕事前に買い物に行く程の元気やる気は無い。

風呂に入るのがだるい。顔だけは洗う。

スマホを見ながら寝る。

これだけの人生趣味もなく彼氏もなく、ポストを開ける労力すら惜しみ、たまに税金を滞納し、LINEは返せないし、病院には行かない。

人生は早めに終わらせたいが、いざ死ぬとなると普通に怖い。

から見たら普通の人に見えるのかな。

こんなにゴミみたいな生活カス人生なのに。

これを死ぬまでやるのかな。

毎日退勤までを数えるだけの苦痛タイムを過ごして、貯金はないからどこにも行かず、虫歯悪化して歯がボロボロになって、過食で太った身体と溜め込んだLINEの通知を放置したまま。

みんなそんなもんなの?もっとちゃんとしてるんだろうなきっと。何も出来ない訳じゃないし病気じゃないのになんでこんな全部だめなんだろう。

Permalink |記事への反応(4) | 14:19

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ASDなのでカレー粉を1日3回書い忘れた

カレー粉が欲しくてスーパーに行くが、ゴミ袋だけ買って帰ってくる

帰宅途中で気付いて、再びスーパーに。しかラップが安かったのでそれだけ買って帰る

③また帰宅途中で気付き、今度はスマホメモして行く。しかメモを見るのを忘れて食パンだけ買う

また帰宅途中で思い出したが、面倒になって帰ってきた。

ワーキングメモリーが少ないので、覚えておけないんよ。

からメモに書くべきなんよ。

でもメモを見るということすら忘れてしまうんよ。

詰んでるんよ。

もう手の甲にでも書くしかないな。

Permalink |記事への反応(2) | 13:52

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2025-12-13

飲み会

もっと帰りは遅いか

思っていたのに

帰宅

想定外にて

プチ修羅場

Permalink |記事への反応(1) | 20:36

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anond:20251213192333

お前が男の仕事のキツさを分かってないだけだ

方々に気を遣いながら仕事して

ようやく開放されて帰宅した後に女の接待をする余裕なんて残ってねえよ

Permalink |記事への反応(0) | 19:31

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夫と連絡が取れない

12/8

22:00

仕事から帰宅して、夫宛てに銀行からハガキが届いていることに気付く。夫は単身赴任で他県にいて、急ぎや重要そうなものは代わりに私が確認することになっているので開封して中を見た。中身はここ半年間くらいのカードローン履歴だった。合計で限度額いっぱい、50万借りてることになっていた。まず、頭の中が?????でいっぱいになった。その後すぐに不正利用を疑った。急いで銀行に連絡しなければ。しかし口座を持っている本人じゃないと駄目だろう、と夫に電話をかける。出なかったのでLINEにざっくりと、こんなハガキが届いてる、と送っておいた。夫の仕事が終わるのが夜中の23〜2時頃なのは分かっているので、不正利用には焦っていたが連絡が取れないことはまだ何も心配していなかった。

12/9

2:00

まだ連絡が取れない。既読すらついていない。諦めて就寝。スマホの充電が切れているのかも、と思った。

12:00〜

私の出勤前、休憩中、退勤後、に何度も電話したが出ない。

12/10

2:00

まだ連絡がつかない。LINEは一切既読になっていない。

この辺りで、スマホをなくしたのかもしれない、と思った。夫は過去に何度かスマホを紛失したことがある。それならもう仕方ないが、もしかしたら急病で倒れたのでは、など色々な意味でかなり不安になってくる。

12/11

18:00

もう3日ほど音信不通のため、夫の職場電話する。安否確認がしたかった。まず電話担当の方が出たので名乗ると夫を呼びにいってくれた。しかし、そのまま同じ方が電話口に戻ってきて、「後でかけ直すそうです」と言われた。手が離せない状況のこともあると知っているので大人しく電話を切った。

生きているということが分かり少し安心する。

12/12

3:00

ずっと折り返しを待っているが連絡は来ない。スマホがないとしたら私の電話番号が分からなくなったのかもしれない。ならなぜかけ直すと言ったんだろう?それに、以前夫がスマホをなくした時に、私の番号はメモに書いて持っておいてと伝えたのに。

12/13

18:00

今ここ。まだ連絡は来ない。LINEにも既読はついていない。

夫が明らかに私を無視しているとしか思えない状況になってしまった。ここには書ききれないけど、よくよく思い出してみれば他にも不審な点がある。夫のことを信用しきっていたので気付かなかった。

きっと、今回のカードローンによる50万の借り入れは夫がやったこなのだろう。私は初手を間違えた。LINEで用件を言うべきではなかった。電話がつながったタイミングでいきなり切り出すべきだった。

しかし、夫と連絡がつかないことにはまだ不正利用の疑いも消しきれない。不正利用なら一刻も早く銀行に連絡してほしいのに、どうしようもない。

夫は私に詰められるのが嫌で逃げているんだろうけど、いつまでそうしているつもりなんだろう。逃げ続けたら借金が消えて妻の怒りも消えると思っているのかな。

借金に対しても私はものすごく怒っているし、呆れているが、私に一切連絡を返さず心配をかけてもいいと思われていることに深く傷付いた。夫が倒れているかも、最悪の場合亡くなっているかも、と焦っていたのに。ちなみに、さっさと会社に連絡しなかったのは、スマホ充電切れ、故障一時的な紛失の可能性を考えたからです。過去にもそういうことがあったので。

夫は私のことをもう愛していないんだろうな、ということが分かってしまったので、今後どうしよう。仮に不正利用だとしても、職場にかけた電話に出ないし折り返しもない時点で、ああ、私は大切にされてないんだなとよく分かった。

離婚するしかないよな。私って、見る目なかったんだなあ。増田さんの旦那さんは本当に優しいね、仲良しだねと言ってもらえる関係だったんだけどな。

Permalink |記事への反応(1) | 18:57

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黒澤明の『赤ひげ』を観た

金曜夜の仕事帰りにレンタル屋に寄ってさ、そのとき見かけたんだよ。

赤ひげ

作品自体は知ってるけど、今までに観たことはない。

手に取って裏を見ると絶句だって上映時間は約3時間だぜ?

いやいや長すぎwていうか昔の人って暇だったから観れた映画なんじゃないの?(笑)

なんて思いながらも、なんとなく借りてみた。

帰宅してから「飽きたらそこまでいいや」ぐらいの感覚で、見始めたんだ。

最初は、若い医師である登が長崎から江戸に出てきて、小石川養生所という、いわば貧しい人のための施療院に配属されるところから始まる。

登はエリート意識が抜けきらない。

自分もっと大きな仕事ができる人間だと思っているし、この場所にも、そこで働く人々にも、どこか距離を置いている。

そこにいるのが、赤ひげこと新出去定。

口数は少なく、ザンギにも見た目ちょっと似てて、それで無言なもんだから威圧感が凄い。

でも赤ひげ患者や人々の人生を一人ひとり背負うように生きていることが少しずつ、画面の端から滲み出てくる。

そしてこの映画には、観客を説得しようとする言葉がない。

感動させようとする演出もない。

ただ淡々人間の姿を置いていく。

赤ひげは善を語らない。

正しさも、道徳も、理念も口にしない。

その代わりに行動と、その大きな後ろ姿だけを見せ続ける。

印象的なのは、中盤で描かれるおとよという少女エピソードだ。

おとよは売春強要拒否して虐待され、それによって心を閉ざし、誰に触れられることも拒んでいた。

登は医師として彼女に向き合おうとするが、最初はうまくいかない。

おとよの荒んだ心を治そうと登が懸命に治療しようとしても全てを拒む。

言葉一つ発さず、医療行為をすべて拒み続ける。

それでも登はめげない。

そんな態度をとってしまうほどに心を閉ざしてしまったのだと嘆き悲しみ、怒ることもなく、おとよの治療を続ける。

けれど、あるとき自身が病に倒れる。

そのときそばで看病をはじめたのが、おとよだった。

その場面に言葉はない。

こちない手つきで、おとよが登の看病をする。

雨の日も風の日も、雑巾をぎゅっと手で絞って、登の頭に乗せる

言葉ひとつなく看病する姿が淡々と描かれる。

次第に外は明るく晴れ上がり、おとよの表情に少しずつ変化が生まれる。

それ観たら……あれ?となった。

ぽたぽたと自然と目から涙が溢れて止まらない。

優しさを知らなかった少女が、優しさを知り、その優しさを返す。

おとよが言葉もなく少し照れるように微笑むその顔が、すべてを物語っていた。

それを目にした時、涙が止まらなかった。

ほんとうに涙が止まらなかった。

映画を観てこんなにも泣いたのはいつ以来か分からなかった。

この映画は、何も説明しない。

善悪を断じることもしない。

ただ起きていることを、そのまま映す。

その静けさが、胸に深く刺さる。

人はどれほど追い詰められても、ぎりぎりのところで気高さを失わない瞬間がある。

その姿は痛々しくて、だが美しい。

赤ひげはその美しさを、涙を誘う演出音楽で包み込まない。

ただ、そこに置く。

現代映画は、この時代映画とは比べ物にならないほど迫力がある。

昔の映画は、そういったことができないかクオリティが低いものだと勝手に思い込んでいた。

名作といっても所詮は古い映画…等と侮っていた自分馬鹿だった。

赤ひげは、昨今のアニメ映画にあるようなド派手で大きな戦闘シーンはない。

だがその分、観客の心が大きく動く。

映画の方が大きく動くんじゃない。観ている者の心を大きく動かしてくる。

それが映画本質なんじゃないかということを、私はこの赤ひげを観て思い出すことが出来た。

3時間?長くない。

そんなことは、どうでもよくなる。

この映画は、時間を奪う映画じゃない。

時間を与える映画だ。

忘れかけていた感覚を、静かに思い出させてくれる。

人の優しさ。気高さ。

赤ひげは、人を治す力を持った映画だ。

Permalink |記事への反応(10) | 17:15

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善人しか出てこない話です

Aさんというママ友がいる。

誰にでも感じがよくて、声が柔らかくて、よく気がつく人だ。

雨の日は傘を余分に持ってきて、忘れた人に貸す。

子どもが熱を出したと聞けば、買い物のついでにゼリー差し入れる。

「無理しないでね」が口癖で、悪口を言っているところを一度も見たことがない。

園でも評判がいい。

「Aさんがいると空気が穏やかになるよね」と先生まで言う。

最初は、すごい人だなと思っていた。

違和感を覚えたのは、ほんの些細なことだった。

私が「最近ちょっと寝不足で」と言った翌日、

「昨日は何時に寝た?」と笑顔で聞かれた。

たまたまだと思った。

次は、私が夫の愚痴を少しだけ言ったとき

数日後、別のママから

「ご主人、お仕事大変そうですね」

と声をかけられた。

あれ、と思ったけど、偶然だと思うことにした。

Aさんは、決して秘密を漏らさない。

直接的な言葉は使わない。

ただ、「心配してる人がいるよ」とか

「みんなあなたのこと気にかけてる」とか、

そういう形で、少しずつ情報が“共有”されていく。

気づいたら、私の体調、夫の帰宅時間子どもの癇癪の頻度まで、

園の何人かが知っていた。

でも、誰に聞いてもこう言う。

「Aさんから直接聞いたわけじゃないよ」

「みんなで心配してただけ」

Aさんは今日も親切だ。

私が疲れて見えると、子どもを少し預かってくれる。

大丈夫大丈夫」と笑う。

断ると、悲しそうな顔をする。

「頼ってくれないの、寂しいな」

最近、園で私だけ誘われないランチがある。

理由は誰も言わない。

でもAさんは、帰り道で必ず声をかけてくれる。

「無理して輪に入らなくていいよ。

あなた、繊細だもんね」

その言い方が、どうしても引っかかる。

Aさんは、何もしていない。

怒らないし、責めないし、嘘もつかない。

ただ、善意で、人と人をつないでいるだけ。

なのに私は最近

Aさんの前では、何も話せなくなった。

それでもAさんは、今日も優しい。

「何かあったら、すぐ言ってね」

その“何か”が、

もう私の中にしか残っていない気がして、

少しだけ、怖い。

Permalink |記事への反応(2) | 16:27

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普通」の女の子になった話

父は瞬間湯沸かし器みたいな人で、些細なことですぐキレて手が出る。

私も物心ついた頃から殴られたり床に倒されて踏まれたりしていた。

父は人とのいざこざで殴ったり恫喝したりしたこと武勇伝としてずっと話していた。

小中学生スポーツチームの指導なんかもやっていて、今だったら問題になるレベル体罰の話も自慢げにしていた。

父の友人達もそれを持ち上げ、「さすがだなあ」「それが正しい」とかっこいいことであるかのように扱っていた。

私は幼少期からから殴られ、暴力自慢話を聞き、周囲の反応を見ていたので、力で相手ねじ伏せることはかっこいいことで、ためらわないでよいことだと思い込んで育った。

それから色んなマンガで男よりケンカが強い女キャラを見てかっこいいと思い、ごくせんドラマ流行っていたので「男を殴れて勝てる女はかっこいい」とどんどん思い込んでいった。



漫画ドラマでは「女を殴るなんてありえない」というシーンがあったりするので、女の子暴力をふるおうとは思わず男子とよく取っ組み合うようになった。なぜか女である自分が殴られることに抵抗はなかった。

取っ組み合いにきっかけや理由なんてない。小学生男子なんて暴れたい盛りだし、意味もなく突進してくるやつとか、私がすぐ手が出るのをわかっててからかいに来るやつが同級生にたくさんいて、私はいちいち応戦していた。

父は人を殴って相手の歯を折った時の傷が指に残っており、それを勲章のごとく自慢していたので、私は男がケンカで体や顔に傷をつけることはかっこいいことだと本気で思っており、男子と取っ組み合うと顔面にも容赦なく蹴りを入れたりしていた。

休み時間放課後にはだいたい男子たちと暴れ、殴ったり殴られたりする毎日で、これが普通だった。ドッチボールとかサッカーとかで遊ぶのと同じ感覚ケンカして遊んでいた。

ある日の休み時間、いつも通りに男子たちと取っ組み合う中で1人の男子の頬に回し蹴りを入れた。結構クリーンヒットだった気がする。

特に気にせず他の男子さらに取っ組み合っていたら、数分後「何やってんの!!!」という担任の金切り声が響いた。

当時の担任先生20代後半~30代くらいの女性だった。

いつも「危ないよ!」くらいの注意しかしなかった担任だけどその日は様子が違った。

担任の横にさっき私が回し蹴りをくらわした子がいて、泣いているので「え、何?何?」と手を止めて近寄ると

「何じゃないよーーー!!もういやーーー!!!」と担任が泣き叫び、膝から崩れ落ちた。

担任の横で泣いている男子の口内が血まみれになっていた。

それから校長室に呼ばれ校長事情を話し、それぞれの保護者を待ち、帰った。

日登校したら担任に呼ばれ相談室のようなところで「これを読みなさい」と手紙のようなものを渡された。

私が回し蹴りした男子のお母さんが担任に宛てたもののようで、口内を切ったのと歯茎への衝撃?で出血が多かったがとりあえずは大けがではないこと、

けがではなくてもどうしてうちの息子がこんな目に遭わなければならないのかということ、男の子相手ならやんちゃ同士で許せるかもしれなかったが女の子にやられたなんて信じられないということ、

相手の親から謝罪がないことなどが書かれていた。

担任は私が手紙を読んでいる間ずっと泣いており、その後数日学校に来た後は長期の休みに入ってしまった。

手紙に書かれていた通り、私の父親は件の当日に私を迎えに来たけど、担任から事の顛末を聞いたくらいで後は私に何も言ってこなかった。

怒るでもなく慰めるでもなく事情を聞くでもなく。ガストで夕飯を食べて帰った。その日も帰宅してから別件でキレられ、殴られた。

数日後、男女数人で公園鬼ごっこか缶蹴りかをして遊んでたと思う。

1人の女子を後ろから手で目隠しし数を数えていたら、知らない女の人がすごい剣幕でやってきて「やめなさい!」と怒られた。

危ない遊びはやめて!こないだの〇〇くんの時もだけどあなた暴力性は信じられない!あなたおかしい!女の子にも乱暴する気!?

みたいなことを言われ、めちゃくちゃ怒られた。

私は知らない人だったけどたぶん同級生母親とかだったんだと思う。私がクラスメイトにケガをさせたことを知っているようだった。

取っ組み合いのような遊び方よりははるかに優しい遊び方をしていたと思うんだけど、自分が少し相手に触れるような遊び方をしているだけで大人はこんなに取り乱すんだ、と少しショックだった。

危険人物である、悪である、と人に思われていることを急に自覚して、なんだかとんでもない気持ちになった。

今考えたら子どもを育てている親からすれば暴力的な子が自分の子の近くにいれば怖いし叱るべきなのはわかる。

どう考えてもあの頃の私はおかしかった。

それから私は取っ組み合いや殴り合いをやめて、普通の子どもになったと思う。(体育や休み時間にやるスポーツは派手にやっていたけど、普段生活では大人しくなった)

腹が立つことや納得いかないことも話し合いでなるべく穏便に解決することを学んで、大声を出して主張する人や嫌なことがあると物にあたる人、手が出る人を見ると嫌だなあと思うようになった。

子どもながらに自分のしてきたことを棚に上げたり棚から下ろして飲み込んで吐きそうになったり、ぐるぐる悩みながら中学生になった。

小学校には私以外にも男勝りをアイデンティティーにしているような女子が数人いたけど、中学校にはボーイッシュな子はいてもそんな暴力的な子はいなかった。

制服スカートのままで毎日男子とのケンカを楽しんでいる豪快な女子なんてマンガ世界しかいなかった。

中学校までは同じ小学校出身も多かったが、高校はなるべく遠く、同じ小学校の人があまり受験しない学校を選んだ。

穏やかでにこやかに、口の悪いこともなるべく言わないように過ごし、友人も文化部帰宅部の和やかな雰囲気の子が多かった。

父は相変わらずスポーツチームの指導に勤しみ、家にはたびたび非通知で電話がくるようになった。

「うちの子がそちらのコーチに殴られて倒れた後蹴られたそうですが」

「1人だけグラウンド20周以上走らされ吐いたと聞いた。家に帰って来ても体調が戻らず、もうクラブ練習行きたくないと言っている」

知らずに電話を取ってしまった時は人の憤りと恨みを直に感じてしまい1人で泣いた。

父はそもそも電話が鳴っても取らない。家主は家では自分の席から動かず、家族は家主が動かないでいいように働くべきだそうだ。

鳴る電話は父が暇で電話の一番近くにいても必ず誰かが取らされ、電話が取れなかった時ややむを得ず父が取った時などは殴られた。


大学進学を機に家を出て、就職実家から離れた場所でした。

偶然小学校同級生男子会社で同期となったので、2人で飲みに行った。

当時殴り合いをしていたうちの1人だったので、お互いに「お前落ち着いたなあ」と言いながら飲んだ。

私が男子を流血させて担任を取り乱させたことも覚えていたし、今でもその男子と交流があるという。傷は残っていないし、私の話が悪い意味で出ることもないらしい。

それでも「あの時はごめん」と謝った。涙が出た。

何と言っても私がしたことやあの時の自分の考えが変わるわけじゃないのに、女の私が泣くのはずるいと我ながら思った。

「俺も暴れる問題児だったかお互い様だ」と言われた。今度は件の男子も連れて飲もうと言ってくれた。

同期は父の教えていたスポーツチームにも所属シバかれていたので、「父は理不尽に怒るし体罰もするし嫌いだったでしょう」と聞くと、苦そうな顔で「ま、あの頃は子どもから……」と言われた。

私も父を好ましく思っていないはずなのに、そう言われて少し胸が痛かった。



父は父母の署名により数年前にスポーツチームの指導者を辞めさせられた。

誰に言うということでもないので、増田に書き捨てておく。

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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10年来の親友(同性)から「好きだ」と告白された話

10年付き合ってきた友人から、先週の夜、思いがけず「好きだ」と告白された。

自分パニックになった。

いつもと同じ金曜の夜だったはずが…

高校の友人グループで、もう10年近く月2回のペースで飲み続けている。

コロナで一度途切れたが、それ以外はほぼ継続してる。そのメンツの一人が、A(男性)だ。

Aとの付き合いはそのなかでも長い。高1のときに同じクラスで、当時は女の子モテる系の奴じゃなかったけど、気さくで一緒にいて楽しい奴だった。

大学で一度グループと疎遠になってた時期もあるけど、就職後に向こうから連絡があって、そこからまた毎月会うようになった。

特段、何かあった関係ではない。普通の友人だ。

いつもと同じ夜だったはずなのに…

金曜の夜、いつもの居酒屋に着いたのは7時過ぎ。

グループのうち3人集まって、ビール枝豆唐揚げ定番セット。

Aはいつも通り、「最近仕事が……」みたいな話をしてた。

会社人間関係愚痴が多いA。それを聞くのが習慣になってた。

ただ、終盤、他の二人が帰ったあたりで、Aが「ちょっと、話あるんだけど」と言い出した。

「ん?」って返したら、「外で」と言われた。

そこから先は、もう鮮明に覚えてる。繰り返し思い出して、その度に気持ち悪くなるくらい覚えてる。

「好きだ」という三文字が、10年を溶かした

コンビニ駐車場

なぜそこなのか、今でも理解できない。

Aは空を見上げたまま、こう言った。

「俺、ずっと好きだった。お前のこと」

沈黙した。10秒か20秒かわからない。時間が止まってるように感じた。

「えっ」としか出なかった。本当に「えっ」だけ。

高校の時からずっと。でも無理だなって分かってたから、友人のままで、月に2回会うこと、それで充分だった。でも最近、こんなんじゃ駄目だと思って」

ここまで聞いた時点で、俺の脳のどこかは逃げモード全開だった。

Aの話が耳に入ってるけど、理解するのを拒否している、その感じ。

「でも、友人です」というそ一言が殺してしまった

「でも、俺たちは友人だ」

Aはそう言った。

「だから、返事は今じゃなくていい。ただ、言っておきたかった。これからも友人でいられるなら、それでいい」

すごく大人っぽいセリフだった。多分、何か月も前から用意してたんだと思う。

でも、その「友人でいられるなら」という前提条件が、ぐさりと来た。

なぜなら、もうその時点で、俺たちはただの友人ではなくなってたから。

帰宅後も、眠れなかった

帰った。風呂に入って、ベッドに入った。

でも眠れなかった。

LINEは来なかった。Aからは何もない。

こっちからも、何も送れなかった。

友人だと思ってた関係に、恋愛感情が隠れていたのか。

10年間、月に2回会ってた。

その間、Aはずっと俺を好きでいたのか。

それなら、あの時間は何だったのか。

同性愛って、誰かの人生

ここまで読んで、「かわいそうなA」みたいなコメントが来るかもしれない。

正直、Aに対して同情する。

でも、同時に俺のことも考えてほしい。

俺は何も悪いことをしてない。

Aを傷つけたつもりもない。

ただ友人だと思ってた関係に、勝手に「恋愛」というラベルが貼られた気分だ。

「友人のままでいい」という甘い言葉の罠

Aは「友人のままでいい」と言った。

それは相手への思いやりなんだと思う。

でも、知ってしまった側の立場で言うと、それは無理だ。

月に2回、Aと会うたびに、「この人は俺のことを好きなんだ」という事実が頭の片隅にある。

無邪気に飲み会の話をしていたAの顔を見ても、もう「このひとはいま何を考えてるんだろう」と探り始めてる自分がいる。

友人のままでいることは、既に不可能だ。

10年って、長い

10年間、月2回、きっかり120回以上会ってた。

正月以外、ほぼ毎月。

その関係が、一言で「好きだ」で上書きされた。

バグのような話だけど、これって珍しくないんだろうと思う。

長く一緒にいると、どこかで感情のズレが生じるのかもしれない。

返事はまだしてない

今日で、あの夜から1週間。

Aからメッセージが来てない。

こっちからも、返事ができていない。

「友人のままでいい」って言われたから、返事の義務はないのかもしれない。

でも、「返事がない」ことが、最大のプレッシャーになってる。

月に2回の飲み会は、どうするのか。

次会ったときは、どんな顔をするのか。

普通に話せるのか。

誰にも言えない10年の終わり

これを増田に書いてる理由は、誰にも言えないからだ。

共通の友人グループには言えない。

親にも言えない。

Aは、本気で隠すつもりだったんだと思う。

でも、俺はもう知ってしまった。

同性愛告白は「二人の問題」ではなく「二人のなかの一人の人生」なんだと、今になって分かる。

Aは何年も抱えてたんだろう。

俺はたった1週間で、もう友人という名前の何かが壊れた気分だ。

友人のまま、なんてことはない

最後に書くなら、こういうことだ。

「好きだ」という告白は、されたほうの人生も変える。

Aは「友人のままでいい」という逃げ道を用意したつもりなんだろう。

でも、知ってしまった側は、その逃げ道の中で永遠に歩き続けることになる。

10年の友人は、もう戻ってこない。

それが告白の代価なんだと思う。

いつか返事をしなきゃならないんだろう。

でも、その返事が何であれ、この関係は既に壊れてるんだと思う。

誰も悪くない。

ただ、そういう不幸なずれが存在する、というだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:25

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