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はてなキーワード:差し止めとは

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2025-09-17

anond:20250917124514

そもそものりこえねっとはなんで「著作権侵害申し立て」なんかしたんだ?著作権侵害申し立てなんだから著作権侵害された部分が実際に存在しないと通らないだろう

いや、著作権侵害されてるんだってば。

暇空が、自分著作権持ってない仁藤夢乃写真動画に使ってるのは明らかなわけで、ここでは争いようがないわけよ。

んで、暇空がどうしたかっていうと、Youtubeに暇空の動画差し止め申請したのりこえねっとが、「仁藤夢乃写真著作権を本当は持ってないのに著作権侵害理由差し止め申請した」として提訴したわけ。

著作権者じゃないのに侵害申し立てをしたのは違法」っていう理屈な。

これで裁判を起こして、実際に写真を取ったカメラマンが出てきて「写真写真著作権をのりこえねっとにわたしました」って証言して、裁判所は、「じゃあ著作権はのりこえねっとにありますね」ってことで順当に敗訴してんの。

ここからなんか著作権侵害どうこうの話すんのは無茶だって。誰が著作権者だろうと暇空は著作権侵害してるんだから

百歩譲って仮に暇空の言うように、「侵害申し立てをした時点では著作権譲渡が行われてなかった」としても、それを証明しないと絶対に勝てないのに、なにもしないで裁判起こして負けて、著作権侵害裁判起こされて負けてるんだからアホとしか言いようがねえよ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:53

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2025-09-09

anond:20241104075316

声には著作権がない

先に言っておく。本件を

【ア】著作権やそれを含む著作隣接権問題

   あるいは

【ホ】 声が似ているだけの他人声優の別名義ではなく、文字通り声が似ているだけの他人)の問題

だと思い込んでる人がいるが、声に関して上記2つは問題にならない。

同様に

【バ】 声泥棒よくない

【カ】有名人の声使った詐欺動画多すぎ

これらも、本件とは直接関係ないので、この手のアホバカトラバブクマ無視しろ

声の権利をめぐる3つの争点

本件の争点は3つある。

【1】パブリシティー権

ピンク・レディー事件」への最高裁判決判例として整備されつつある権利

立法はまだだが、判例があればそこに生まれ権利保護される。

ダンダダンのXパロディも、もしYOSHIKIが紅の権利ソニーに売ってなければ、パブリシティー権侵害を主張できた。

もしDMMが、にじボイスの学習元の権利を持っていて、声優との契約書にも学習や利用を制限する条項が無いなら、にじボイスのサービスには法的問題がない。

しかし今回、kaunistaは学習元を公開しながら、同時にモデルを自ら決めたライセンスのもとで提供し続けた期間があり、民事で訴えられたらパブリシティー権侵害したと認定される可能性がある。

【2】不正競争防止法

2項についても言えることだが、著作権法30条の4は「学習自由」を広く認めるものの、不正競争防止法は「営業上の信用や限定データ保護」を守る方向で働く。

公開されている音声を学習する行為自体はグレー〜合法寄りでも、生成AIを「特定声優代替商品」として流通させた場合は、不正競争防止法差し止め対象になり得る。

【2-1】不正競争防止法における商品等表示の冒用・混同惹起

生成された音声が「○○声優公式音声」と誤認させる態様流通する場合ブランドや表示の冒用に当たり得る。

特に「声=キャラクター同一性重要要素」と見られる場合商品等表示(トレードドレス的要素)に該当する可能性がある。

【2-2】不正競争防止法における周知表示の不正利用(タダ乗りフリーライド

特定声優の声質をまねたAIを「○○声優風」として提供すれば、声優営業上の信用にタダ乗りしたと評価される可能性がある。

これはパブリシティ権侵害と重なる部分があるが、民事上は不正競争防止法差止請求損害賠償が認められる可能性もある。

なお、民事で訴えられるのはAI開発者提供者ではなく、AI使用者(例えば無料から安心して動画つくった配信者)である

豚よ震えて眠れ

最後に言っておく。

声は聞いたことないが、本件周りには、やたらと共通点の多い声豚が、3匹いる。

もし元増田=litagen=kaunistaだったら、この後の展開どうなるんだろな?

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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2025-08-26

終戦時までに反戦思想を貫けたらクリア

タイトル反戦野郎Aチーム

舞台昭和10年昭和20年までの日本地方都市

主人公一般市民教師商人農民など。長男かそれ以外かも選べる)。

目的反戦思想を持ち続け、思想戦や暴力かいくぐり、戦争終結まで生き延びること。

ゲームの主な要素

1.社会圧力システム 時代進行と共に圧力が強まる

昭和10年代前半:まだ「戦争は遠い国の話」。軍縮条約破棄日中戦争の影響で空気が変わっていく。

昭和15年以降:戦意高揚ムード軍部教育現場での同調圧力

太平洋戦争勃発(昭和16年):検閲特高警察隣組などで強烈な監視圧力

圧力の種類

家族:「お国のために」「子供徴兵される」

職場:「国策に従え」「赤扱いされる」

隣組・町内:「配給を差し止められる」「村八分

権力:「特高に呼び出される」「投獄リスク

2.主人公の「思想ゲージ」と「孤立ゲージ」

思想ゲージ:反戦信念を守るほど維持される。だが同調行為をすると下がる。

孤立ゲージ:反戦発言抵抗行動をすると周囲との距離が広がる。孤立高まる生活困難や危険さらされる。

3.選択肢イベント

戦争賛美の演説拍手するか、黙って立ち去るか」

徴兵検査で友人を励ますか、『行くな』と囁くか」

特高に呼び出された時にどう答えるか」

4.ゲームエンディング分岐

信念を貫いて孤独死寸前でも終戦を迎える → 「孤高の反戦者」エンド

周囲に少しずつ影響を与え、家族や友人の心を変える → 「小さな希望」エンド

圧力に屈して同調し続ける → 「心を失った生存」エンド

途中で逮捕拷問死 → 「殉教者」エンド(バッドだが強い意味を持つ)

5.ゲームトー

戦闘」ではなく「日常会話」「地域の集まり」「新聞記事」などを通じた思想戦。

進行するほど「空気に逆らうことの恐怖」がリアル表現される。

プレイヤーは「声を上げ続けるか、沈黙を選ぶか」の葛藤を抱える。

Permalink |記事への反応(1) | 11:27

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2025-08-07

イェーイ上戸彩にパプるとか言わせてたソフトバンク君見てる~?

どうすんのこれ(真顔)

生成AI人工知能)を使った検索サービス提供する米新興企業パープレキシティが、同サービス読売新聞記事を無断で利用しているとして、読売新聞東京本社大阪本社西部本社の3社は7日、同社に記事の利用差し止めと計約21億6800万円の損害賠償などを求める訴訟東京地裁に起こした

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250807-OYT1T50151/

Permalink |記事への反応(0) | 19:23

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2025-07-30

5chの腐女子について

てか私情を挟めばBL規制派は普通にムカつきますよ〜〜私はありとあらゆる作品差し止めようと思ったことないのに、腐女子って一括りにされて叩かれるんだもンいい気しないよ、人情としてね!

基地腐ェミはもちろん嫌いですよ私(念の為……)基地腐ェミをヲチスレ晒したの楽しかったなあ!(遠い思ひ出)

腐ェミ嫌いな腐女子たかったら5chとか行ったらいいんじゃないかな。あそこすごいですよ、晒し上等だからね〜〜最近行ってないけどね、今もそうなのかな?

みんなでエログロナンセンスカストリを世の中にたくさん出せるアナーキー表現世界を作りたいよ!!!

Permalink |記事への反応(0) | 17:39

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2025-07-25

anond:20250725152744

権利は主張するのに自ら防御する行動は起こさず、他人差し止め要求する

怠け者のフリーライダー思考ですねぇ

広告ブロッカーキーワードブロッカーみたいなツールがなぜ存在するのか?

それは能動的に見たくない情報遮断することが世の中を生きる人にとっては普通から

Permalink |記事への反応(0) | 15:32

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2025-07-24

白痴女の子ゴミ食べさせるゲーム炎上へのオタクの反応寒い

https://anond.hatelabo.jp/20250723050053

このゲームの反応を見て思った。

女が嫌がっていつものようにオタク達が騒いでるけど、わからんのは、何で女に暴力的表現をするのだけは許されるべきってオタクが騒ぎ立てるんだろうって事だ。

アサクリシャドウズを発売するなと日本人達が騒ぎ立ててる時には出てこなかったよね君等。

しろ発売するなって騒いでる方に参加してるやつもたくさんいたよね。

この前も夫よ死んでくれないかってドラマで、アンフェ達がタイトルだけで不快だと炎上させて、夫よ死んでくれないか放映差し止め要求するハッシュタグまで作って潰そうとしてたけど、そういうの完全放置で、女への暴力表現だけは表現の自由がーってそれ頭おかしいでしょ。

Permalink |記事への反応(1) | 04:15

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2025-05-29

アメリカ関税差し止めかぁ。

今夜はまた米株暴騰かな。

4月暴落ときに「歴史の転換点だ。アメリカの没落が始まった」みたいに暴落煽りしてた人らの罪は重いね

そんなんで狼狽売りちゃうのも自己責任ではあるけど。

Permalink |記事への反応(1) | 13:58

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トランプ関税差し止め

差し止めしても中国やらEUが対抗関税をやめてくれなかったらアメリカ人涙目?

Permalink |記事への反応(0) | 12:56

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https://www.jiji.com/jc/article?k=2025052900289

ニューヨーク国際貿易裁判所は28日、トランプ大統領安全保障上の脅威に対処する権限を定めた国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づいて発動した関税について、大統領権限を越えたものだとして差し止めを命じた。トランプ氏が4月に公表した相互関税などが対象となる。トランプ政権に対し、10日以内に関税を停止するための行政手続きを取るよう求めた。

赤澤さんが、具体的なことは何も決めずにチンタラ交渉してたのが正解だった!?

Permalink |記事への反応(0) | 12:20

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2025-05-07

LINEスクショ勝手に撮ったり公開したりするのは犯罪になるかどうか

興味があったのでChatGPTに聞いてみた。

不正アクセス禁止法

不正取得したスクショ掲載する週刊誌側の責任

  • 盗品等関与罪は成立しない
    • 物理的な「盗品」ではないために成立しない
    • 仮に不正アクセス法に違反して取得した内容であっても、受け取っただけでは罰する規定がない

対策

Permalink |記事への反応(1) | 16:10

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2025-05-02

年金受給者生存偽装行方不明

Akech_ergo 逆に、年金受給者とかが「失踪」した場合、7年間は家族年金を受け取れたりするのかな。(でも、その場合別に失踪する必要はなく、単に生存を装えばいいのか。)

 

年金が欲しくて“身内の死”を隠す時代年金詐取で逮捕される“平均的犯人像”は?

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/11020650/

 

上記記事によると厚労省は定期的に保険使用状況などから一定期間以上保険使用していない年金受給者対象に現況調査を行っており行方不明者や生存不明者に対して年金差し止め処理を行っているようだ。

まぁこれが全体を網羅しているとはとても思えないが、努力はしているらしい。

中には

厚労省1011年の期間でも実施対象者約34万人に「現況申告書」を送付したところ、2239人について「年金受給者の本人は既に死亡している」と遺族などから回答があった。

2200人近くが「年金受給者が死亡していた」にも関わらず、その届を出していなかったことが分かった調査もある

 

また、実際に逮捕されたケースとしては

全国の都道府県警が「年金詐取で逮捕」と広報し、新聞社記事にしたものを、データベースを使って集めてみた。すると67人が逮捕されていることが分かった。

としており、実際に「年金受給者 不正受給 死亡 逮捕」でなどで検索すると様々な記事がヒットする。

基本的には死亡届だけを出していないケースがほとんどだが、記事にもあるように

「家で死体と一緒に暮らしていて、死体遺棄としても逮捕される」ケースが稀に発生しているのが怖い。

 

【ココ荒れポイント

年金差し止めに関して)都道府県別では大阪府が48人で最多だった。

大阪人さんさぁ……

 

年金不正受給逮捕者では)性別女性17人に対し、男性が50人と3倍近い開きが生じた。

実家で親の介護をするのは男女比でいうと女性が6割以上という調査結果があるのに

死亡を隠匿して逮捕されてる数は男性の方が圧倒的に多いという結果に

男さんさぁ……

Permalink |記事への反応(1) | 09:02

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2025-04-21

anond:20250416015425

大学憲法を学んだ身からすると、表現の自由問題って書いてあったので、割と体系的に整理して理解できると思ってたんだけど、マジで無理。

この増田の言っている意味が、まじで分からなくて悩み続けている。

そもそも、この増田が何を主張したいのかが書いてないので、最初入口でつまづいている。自分なりに理解してみたけど、以下の感じで合ってる?

仮に、上の内容が増田の主張だとすると、以下の疑問に増田はどうやって答えるの?

まず、増田は「表現の自由」というラベルが貼られたら、それは絶対的権利であって、どんなことがあっても侵害されるべきではないものだと思っていない?(そうやって理解すると、増田の全体的な主張もなんとなく理解できる)

でも、世の中には表現の自由として保証はされているけれど、場合によってはそれを規制することもやむなし、とされていることってたくさんあるよね。つまり自由保障と、それに対する侵害っていうのは、両立する概念なんだけど、そのところで誤解していない?(例えば、出版の自由っていうのは原則として表現の自由として保護されているけれど、その内容が、たとえば特定個人プライバシーを暴くような内容だったとしたら、それがたとえ創作物だったとしても、場合によっては出版差し止められることだってありうるよね?)

増田がいう表現の自由っていうのは、批判があったとしても、表現それ自体は変更されるべきでない、無傷の自由、っていうこと?

もしそうだとしたら、フェミニストたちの表現の自由も無傷で保護されるべきってことにならない?それもと増田は、自分が好きな萌え絵表現の自由は最大限に守られるべきものだけれど、フェミニストが主張する表現の自由ガッツリ規制されるべき、って思ってるってこと?

そもそも増田は、自分のどんな権利を守りたいと思っているの?そこが抽象的でよくわからない。その意味では、増田想像しているであろうフェミニストたちの「女性人権を守れ」という主張も、あいまいでよくわからない主張っていうことにはなるんだけど。

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2025-04-19

トランプ政権はたぶん多くの日本人が思っているより無茶苦茶

タイトルの通りです。

日本では、

トランプの狙いはコレコレではないか」などと議論されていることもあると思うけれど、トランプははっきり法治を覆そうとしている、と左右を問わずまともなアメリカメディアFoxNewsMaxブライトバードなどを除く)ではみなされている。

政権担当者には、1984も真っ青な、「ニュースピーク」、「ダブルシンク」が求められているところであり、もしトランプ政権にまともな精神状態共和党員がいたのであれば、病んでしまうのではないか

ありとあらゆるところで、トランプ政権無茶苦茶ぶりがあふれ出しているが、ここでは、デュープロセスなしでの国外追放についてのみに絞ってお伝えする。

一事が万事この調子なので、アメリカ在住のMAGAでない人には正気を保つのは難しい。

3月15日敵性外国人法の発動

 トランプ敵性外国人Alien EnemiesAct of 1798 の発動を宣言した。この法律1798年に制定されたもので、外国から侵攻を受けた場合宣戦布告を受けた場合に発動できることになっている。もともとはフランスとの戦争に備えたもの戦時中日本に対して発動されたが、その後の批判は誰もが知るところ(ダニエル・イノウエなど)。ただし、日本対象にした場合は、まだ額面上の法律要件は満たしていた。

3月16日エルサルバドルへの「強制送還」を実施

 トランプ政権は、強制送還(deportation)と言ってはいるが、別にエルサルバドル人ばかりではないので、強制送還という言葉は適切ではない。棄民とか追放Exileとか)という言葉を使うべきだが、一番近いのはユダヤ人強制収容(Concentration Camp)であろう。よってここでは追放統一する。敵性外国人法は裁判手続きなしに、国外追放身体拘束を可能にする法律ではあるが、宣戦布告を受けた場合、発した場合に限られると解されてきた。トランプテロリストアメリカに侵攻(Invade)していると主張しているので、適用できるのだ、と主張しているが、宣戦布告権限議会にあり、大統領にはないため、一般的に言えば、敵性外国人法が発動する権限大統領にはない。

 3月15日に拘束された一部の人たちの家族から、「拘束の合法性」について疑義があるため、ワシントン連邦地裁差し止めの依頼がなされ、ワシントン連邦地裁はこれを認め、国外追放差し止めるように命令した。ICEアメリカ移民関税執行局)はじめトランプ政権は、追放実施前に口頭でこの命令を受け取ったが、これを無視し、そのまま追放実施したこと確認されている。いわく「文書での命令ではなかった」からだ。その後、文書でも命令も当然届いたが、その際はもう飛行機は出発していたため、引き返せない、との主張に変遷した。

強制送還された人の中には、明らかにギャングメンバーではないと思われる人がいる

 もっとも大きな話題になっているのは、キルマー・アブレゴガルシアだろう。「どうせ不法移民だろう」と思う向きもあると思うので少しだけ背景を書いておく。ほかにも、ゲイのメイキャップサッカー選手レアル入れ墨をしていた)、16歳の、ICE当局ですら、ギャングメンバーと思っていなかった子ら、幾人もこいつは違うでしょう、というのがいるが割愛する。

・キルマー・アブレゴガルシア

 キルマーはエルサルバドルまれ母親ビジネス関係で、MS13と対立するギャングから兄の生命を脅かされたため、家族はまず兄を、次いで2011年16歳のキルマーをアメリカ不法入国させた。アメリカでは、入国の経緯にかかわらず、亡命申請(Asylum Claim)ができる。アクティブ亡命申請は通常入国後1年以内に行わねばならず、ディフェンシブな亡命申請は、「強制送還手続の中で」行うことができる。キルマーは、2019年3月まで、亡命申請を行っておらず、求職活動をしている際に逮捕され、「シカゴブルズキャップかぶっているため、MS13のメンバーである」との嫌疑をかけられた。その後の移民裁判の中で、MS13のメンバーとは認められないとされ、2019年6月米国市民結婚し、その直後に亡命申請をした。アクティブ亡命申請は期限切れのため、認められなかったが、移民裁判所は、キルマーに退去の保留を認め、キルマーは合法的にアメリカ滞在できるようになった。その後メリーランド州で鉄工として働きながら3人の子供を妻と暮らしていたが、3月12日、自閉症の5歳の子を連れているときに、ICEに拘束された(子供10分以内に迎えに来ないと、児童養護施設に送る、と妻に連絡がきたとのこと)。キルマーには犯罪歴はなく、滞在合法的なステータスであり、移民裁判所は、生命の脅威から保護するために、退去の保留を認めていたため、ICE権限で、このステータスを変更することはできない(ICE移民裁判において、控訴しなかったため)。キルマーの妻、ジェニファーは、即座に移民裁判所に、ステータス確認を求め、移民裁判所は、国外退去差し止めを命じたが、無視した。3月24日、ジェニファーと子供たちは、米国政府を訴え、帰国を実現するよう求めた。

 メリーランド地裁との裁判の中で、政府は、「ICE裁判所の命令認識していたが、行政手続き上のミス(AdministrativeError)で送還実施してしまった」と認めた。地裁判事は、遅くとも4月7日までに帰国に向けた「取り組みを促進し、実現させる」ように政府に命じた。政府は、「すでに身体管理権は、エルサルバドル移譲されており、米国政府干渉できない」旨の主張をし、4月5日にこの件について控訴裁判所に控訴した。

 4月7日控訴裁判所は、地裁判断を支持し、政府控訴棄却した。判事は、政府拘禁のために支払う他の「契約施設」と同様に、政府エルサルバドルからアブレゴガルシアを含む被拘禁者を確保し、移送する権限を持っていると指摘し、政府の主張を却下した。同日、政府最高裁に緊急上訴(最高裁共和党多数派トランプ政権可能な限り寄り添おうとしている)。

 4月10日最高裁判所は、全会一致で、「米国は、アブレゴガルシアエルサルバドルへの彼の移送を禁じる保留命令対象となっており、したがってエルサルバドルへの移送違法であったことを認める」と事実認定をし、「政府に対して、アブレゴガルシアエルサルバドルでの拘留からの釈放を『促進』し、彼がエルサルバドル不適切に送られなかった場合と同様に彼の事件が処理されることを保証するよう要求する」と命じた。すこし難しいが、ワシントン連邦地裁に対する4月7日意見書を合わせた考えると、最高裁の主張はおおむね以下の通りと思われる。「敵性外国人法を適用するかどうか、という点ではなく、逮捕身体拘束が不当である、という主張であるのであれば、それは裁判所が拘束の停止を求めることではなく、ハビアスコーパス((ハビアスコーパスとは: 拘束されている人が、その拘束が法律に適合しているかどうかを裁判所に審査してもらうための申立て制度のこと。原義は、ラテン語で、身体差し出せ。アメリカ合衆国憲法第1条第9節では、「反乱や国家安全のため必要とされる場合を除き、ハビアスコーパス権利を停止してはならない」と定められている))の範疇として、異議申し立てを受けるべきものである、その場所は拘束された場所メリーランドであるべきであり、エルサルバドル不適切に送られていたとしても同様に処理する必要がある」と言っている。敵性外国人法の要件に踏み込まず、実現させる手段外交であり、地裁権限を超えており、適切ではないとして削除した。これはかなりトランプ政権に寄り添いつつ、ギリギリ、法的正当性担保しようという苦しい命令ではある。とにかく、地裁に一部差し戻され、地裁判事は、促進の状況について、毎日情報アップデートするように命じた。ちなみに、トランプ政権は数日目から、促進状況に変更はない、とだけつ、たえている。

大規模なプロパガンダの変化

 当初トランプ政権は、「裁判所の命令には従うが、もはや米国はキルマーの身体管理権をもっていないのでどうしようもない」という主張をしており、最高裁命令には従う、尊敬しているから、というような発言をした。(("If the Supreme Court said bring somebody back I would do that. Irespect the Supreme Court." "Well, I'm not talking about the lower court. I have greatrespect for the Supreme Court."))4月11日ごろから、主張が変遷する。関税プランを立てたといわれるスティーブミラーは、「アブレゴガルシアは、MS13のメンバーであり、誤って送還されたわけではない。適切な場所にいるのだ。」というような主張をし、このような主張は「9-0で最高裁で支持された」と主張しだした。増田は当初何をいっているんだ、と思ったが、どうやら、実現せよ、との文言がないこと、追放自体ダメだ、と言っているわけではなく、追放した者にも、ハビアスコーパスによって異議申し立て権利があるという点のみを切り取っているらしいとなんとか理解できた。実際には9-0で負けているし、事実認定として、キルマーは保護されている、ため、移送違法であったと認められている。

 しかミラーを皮切りに、レヴィット報道官、ポンディ司法長官ノーム国土安全保障長官バン副大統領などが、同様の主張をし始めたのをみて空恐ろしくなってきた。彼らの中では、ダブルシンクがすみ、キルマーはMS13のメンバーであり、強制送還は適切、この主張は最高裁でも認められた、と整理されてきたのだ。

 レヴィットは証拠を求められても、「あいつらはテロリストで、私はその証拠を今朝見た、トランプ米国民を守った」、「まるでファーザーオブザイヤーのような扱いをしているが、アブレゴガルシアは、MS13のメンバーテロリストだ」というようなことしかわずしまいには「もう質問はないみたいだね」と言って会見を打ち切る、などの行動をとるようになった。

 バンスは「アブレゴガルシアテロリストとして有罪判決を受けた」と虚偽を堂々と述べた。

 ポンディは「これがアブレゴガルシアに関する証拠です」といって、誤って「犯罪歴なし」、と書かれた資料アップロードし、失笑を買ったのち、最初移民裁判で、シカゴブルズキャップを被った、明らかなラテン系ギャングである、という、別件の汚職逮捕された警察官の主張が書かれた調書を公開した。

 トランプは「以前最高裁命令には従う、と言っていたのに、なぜアブレゴガルシアのような例で帰国させようとしないのか」という質問をしたCNNに対して「なぜおまえらは、「テロリスト国外追放して、素晴らしいことになった」と言わないのだ。だからおまえら放送は誰も見ていないんだ」と記者をあざけった。またFoxインタビューの中で、「最高裁は9-0で強制送還の件は支持し、我々は(精神的)勝利したんだ、ニュース番組を見ていると知らないと思うけど」というような発言をしていた。

 

次はホームグロウンの番だ

 トランプエルサルバドルのブケレ大統領面談した際、カメラが回っていると気づかず、「次はホームグロウンの番だ。建物が足りないな、あと5つぐらいはつくってほしい」と述べている。また、「重大な犯罪者であれば、エルサルバドル米国人を送ることは大賛成だ」とも述べている。対テロ大統領補佐官であるセバスティアン・ゴルカは、「誰であれ、キルマー・アブレゴガルシア擁護しようとするものは、テロリストであり、訴追される」と述べた。

民主党上院議員ヴァン・ホレンがキルマーに面会でき、キルマーの件単独では、ひょっとしたら解決が見えるかもしれないが、正直、トランプ政権の終わり方は、日本人が想像しているよりはるか遠くまで行っていることは知っておいてほしい。

Permalink |記事への反応(21) | 10:23

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2025-04-18

俺もASD当事者だが、さすがに出版差し止めを求めるのは悪手だぞ

"人権"をアカウント名に入れておいてそれでは示しがつかないしほかの障害者にとってもよくない

日本自閉症協会さんが声明

これはあまりにも大きい

(略)

三笠書房さんは冷静になって撤退してほしい

出版をやめれば終結しま


発達障害豆知識⭐️「当事者人権」について発信中 @miraijoho

https://x.com/miraijoho/status/1913180718446071851 https://archive.md/fBfH9

Permalink |記事への反応(1) | 22:53

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相変わらずはてなダブスタゴミ

表現の自由を守るために出版差し止めおかし

と言いながら

先日は八代亜紀写真集止めたことを大絶賛

文句があるなら読んでたら言えよ

Permalink |記事への反応(0) | 08:18

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2025-04-16

anond:20250414112430

表現の自由好き嫌い問題ではないんだが……

から好かれたければ嫌われるようなことはしないし言わないというのは当たり前のことだし、それによって起こり得るであろう不利益を当然受け入れた上で自己責任に基づいて表現するものだと思うんだよね。

いわゆる表現の自由戦士側から「嫌うな」という要求が出てきたことなんてあるんだろうか?(「大勢の人がこの表現を嫌いというが、実際には嫌いという人は少数派だ」という反論はしばしばなされるが、それは「お前はこの表現を嫌ってはならない」という意味ではなく、「お前は多数派のつもりでいるが、実は少数派だ」という意味だろう)

いわゆる表現の自由戦士側が言ってきたのは「撤去すんな(させんな)」「差別すんな」「法規制すんな」とかでしょ? これはまさしく自由権とか平等権かいった人権問題じゃない?

私が思う「表現の自由が無い」というのは何か国に対して意見を表明しただけで急に拘束されて処刑されるみたいな独裁的な国とかの話であって、日本では発言によってある程度の不利益は受ける前提で自己責任の元で表現する自由は認められていると思うんだよ。

そんな「女性の権利侵害されてるってのはアフガニスタンとかサウジアラビアとかの話であって、日本では完全な男女平等が成し遂げられているでしょ」レベルの話をされても困るというか……

たとえば、地方政府BL漫画を「有害図書」に指定したせいで女性漫画家が作品出版流通ルートに乗せられなくなった、とか、女性アーティスト自分身体の一部を象ったアート作品作成して公開したら警察逮捕されたとか、モデルのいないエロ絵をAIに描かせてそれを売ってたら逮捕されて実名報道されたとか、漫画広告新聞に載せたら国連機関から圧力をかけられたとか、地方議員が「犯罪助長する」という理屈圧力をかけて警察女性VTuberコラボを中止させたとか、そういうのは「不快を表明された」に留まらない表現の自由への侵害でしょ? 「不快に思われた」とか「嫌われた」とかではない具体的な実害が出ているよね?

そして、たとえば国際条約において「被害者存在しないフィクション児童エロ絵・エロ小説」を禁止する規定が設けられたり、欧米の一部の国ではそれらを作成・所持してるだけで逮捕されたりすることは、まさに現在進行系で先進国において表現の自由が奪われてる・侵されてる例でしょ?(日本は強い外交努力によって「非実在は取り締まらなくてもいいよ」条項ねじ込むことに成功たから、この件については表現の自由が守られてる方だけれども)先進国から表現の自由問題存在しない、なんていうのは端的に幻想だよ。

あと、国に拠らない民間から撤去要求表現の自由への侵害とみなすか、という問題もあるけど、その理屈だとどうなるのかな? たとえば民間弁護士さんとか学者さんとかが献血ポスターイラストを強く問題視し糾弾して撤去させたり、右翼団体従軍慰安婦の展示会に文句をつけて中止させたり、宗教団体揶揄するような漫画宗教団体からの抗議を受けて発売中止になったり、エッチコンテンツを扱ってるサーヴィスがクレジットカード会社から決済を断られたせいで立ち行かなくなったり、そういった案件は「公権力のやることじゃないか表現の自由への侵害ではない」って言えるかな?

肉フェスコミックマーケットの近くでヴィーガンの人たちが屠殺写真を掲げて抗議運動したことがあった。彼らはもちろん嫌われることは覚悟しているだろうし、彼らを嫌うことには何の問題もない。でも一部の人は「こういうのって禁止できないの?」という素朴なお気持ち吐露していた。表現の自由を侵したいという素朴なお気持ちは、いつだって私たちの身近にあるのだ。だから私たちは、警戒してもしすぎることはない。「屠殺写真」が他のものに変わり、肉フェスが別の場所に変わる未来は、意外と遠くないかもしれないのだから

追記

書いた直後はぜんぜん伸びなかったのに今になって100ブクマ超えとかどういうことなの……やはりホッテントリは水物。

出版差し止め要請するのは言論弾圧ではない」という意見がよくわからない。言論に対する自殺教唆脅迫だと思うが。「まさか本当に死ぬとは思わなかった」ととぼけ立花孝志みたいな主張に見える。

まあ「他人に向かって『死ね』って言うこと自体殺人じゃないよね」って言われたら「そうですね」って話にならざるを得ないと思う(言葉それ自体殺傷能力があるわけではないから)。たとえば「あべしね」みたいなのも表現の自由に含まれるというのは当然だろうし。それで人が死ぬことを望んでないとか言われても「は?」ってなるけど。

 『非実在児童ポルノ』の取り扱いは[個別の国々の公共の福祉]との折り合いでしょ。

こ、公共の福祉……? 公共の福祉ってたとえば「凶器準備集合罪集会の自由を制約しているが、凶器を持って集まる自由が制約されるのはやむを得ない」とかそういうレベルの話なんだけど、実在人物モデルにしたわけではないエロ絵やエロ小説平和的に作成したり所持したりすることを法規制することが、公共の福祉……? 他人人権への侵害やそのおそれがどこにもないのに? エロ関連になると自由人権をかなぐり捨てるひと多すぎて怖い。

表現の自由とは、公権力から言論統制されない検閲を受けないといった自由定義している。だから、その自由があるといって何をしてもいいわけではない。行動の自由があっても人を殴ってはいけないのと同じ。

素晴らしい危害原理の要約ですね。我々には行動の自由はあるが、しかし、他人自由権利を脅かすことは認められない。逆に言えば、我々には他人自由権利を脅かさな範囲で最大限の自由がある。J. S.ミル以来正統なリベラリズム教義です。ところで殴る蹴るのような行為と異なり、文章や絵の発表は「それ自体では」誰の何の権利侵害していないことは明白ですね? つまり原則として表現はすべて自由であるべき、という結論リベラリズムからは導かれるわけです(著作権侵害とか誹謗中傷とかそういう個別具体的な権利侵害がある場合を除いて)。したがって、完全なフィクションロリペド絵を取り締まるカナダとかの欧米諸国リベラリズム原則に背いている、という結論になります

突き詰めると独裁国家の場合独裁者が、民主政場合多数派がこの表現は駄目と言ったら法律禁止されないか?例えばアッラー神の冷やかし、プーさん小学生位の裸、毀損された死体日本では性器とか。

事実としてなら、はい、そうですね、独裁者や多数派が「この表現は駄目と言ったら法律禁止され」ます。ただし、それは不正義です(他人の財布を掏り取ったり他人ナイフで刺したりすることも物理的には可能あなた増田もやろうと思えば今日にでもやれること)ですし、それを行っているひとや行ったけど罰せられていないひとも大勢いるのは事実ですが、それは不正義ですよね?)。

ゾーニングを徹底すればって条件付きで許されているものを誰でも見えるとこに出すがちょいちょい現れる 1人のオタクから言わせて貰えばそういうの本当にやめてほしい

まずもってあらゆる表現自由なのであってほんらい「許し」は必要ないんですよ、っていうところから説明しないと駄目ですか……?

Permalink |記事への反応(9) | 01:54

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2025-04-05

anond:20250404220535

駄目だろうと日本司法差し止め判断しないならOKなんだが

それだけ表現の自由重要著作権二の次にある。

あくま著作権著作権者の権益保護のための仕組みなので、基本的人権優越するのは当然

本家著作人格権を棄損したり、著作権者の利益侵害しなけりゃ全てが自由

Permalink |記事への反応(0) | 10:14

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2025-04-03

射楯兵主神社がアサクリシャドウズの発売停止を求める文書を公開

こいつ「サムライ」に対して夢見すぎだろ

https://www.sankei.com/article/20250403-M6VFFHLXORF3HDQJCOGKEMMBN4/

また、このゲーム主人公である忍者」や「侍」の性質上「隠密」や「戦闘」ができることは理解できますが、敵対するNPC以外に対しての攻撃や、破壊ができる仕様については疑念を感じます当時の日本が戦乱の世の中であったとしても、戦場以外の領域において、通常時に敵対していない勢力の民を虐殺するような行為を取ること自体ありえないこと

サムライによるそういう行為しょっちゅうあったか信長秀吉も略奪禁止令出してたんだ

あと民間NPC攻撃はできるが死なせると強制ゲームオーバーになる

ゲームオーバーは「シンクロ解除」と表現される

封建時代日本をそのまま舞台にした作品ではなく、「遺伝子情報をもとにVR上に組み立てた仮想世界現代人が眺めている」という設定で、VR上だから史実にはない内容も入り込むしバグもあるが、大きく逸脱した行動を取るとVRとの同期が切れる

一応ゲーム中では「民間人を殺害するのは通常ありえない逸脱行動」扱いされている


今回の当社を舞台設定で有ろう動画をご覧になられた方々より、問い合わせが殺到し、当社の日常業務に支障をきたしております

この動画を見た人から神社のみならず、当神社庁にも問い合わせが多数寄せられ、業務にも支障が出ております

これ悪いのはアンチなんでは…

業務に支障を出す人」の思惑通りに動いてどうすんの

一部の心無い人々が同様の操作を行い、映像をアップすることや、現実社会で実際の神社境内侵入し、破壊する行為を行う模倣犯が出現する可能性も否めず、そうしたことで貴社の道義的責任が疑われるのみならず、社会問題ひいては国際問題にも繋がる可能性がある

ただちに制作販売差し止め戴きたく申しま

現実で真似されるかもしれない犯罪行為は発表してはいけない」が結論なわけだが

エロ広告表現の自由を熱く主張した山田太郎は今回もダンマリか?

アクタージュの作者が逮捕されて作品打ち切りになるのは表現規制だと騒いだ赤松健は今回もダンマリか?

Permalink |記事への反応(3) | 23:19

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2025-04-02

なぜオタク不正競争理解できないのか

著作権とか一旦忘れろ

日本司法において重要なのは「どれだけ実害を被ったか」に過ぎない。実害は金額で算定できなければならない

よって

ブランドイメージ毀損されて営業上の損害が発生した」とか

海賊版販売されたことにより商品の売上が低下した」とか

理由を元に具体的な金額が出されなければならない。

これらの損害があって初めて販売差し止め使用料請求可能になる

コピー品がマッハ刑事事件になるのはこれらが争点にならない程明確であるため)

(一歩間違えたら表現の自由コンフリクトするし、著作権濫用に繋がるためセーブすること自体理解する)

立体版権やグッズは基本的ライセンサーライセンシーライセンスを与える形が一般的になっている。

これはライセンサー版権管理企業)にはグッズの制作製造販売能力がないことが大半なので、機能を持っている企業ライセンスを与える商売が成立している。

このため野良のグッズはライセンサービジネス無効化本来得られるはずだった利益が失われるため、販売差し止め請求可能になる。

一方同人誌同人ゲームに関しては1つだけ重要視点が抜けがちになる。

エロい」か「エロくないか」だ。これは司法的にも重要観点である

本家が全年齢作品場合本家がR18年齢制限商品を出すことは稀である(無いわけではない)

この場合本家エロをやらないのであればエロ同人本家ビジネスと競合しないため、差し止め請求は極めて厳しいとされている。

百歩譲って差し止め自体可能だとしても、実害がほとんど算定されないため、金銭請求することは極めて厳しい。

営利企業としては知財関係者が揃って上記見解を出している状況で、勝ち目のない訴えを起こすコスト負担するには株主への説明も含めて厳しい。

上記理由により全年齢⇔全年齢やエロエロは割と容易に差し止めできる。

ドラえもん同人(これはちょっと違う気もするけど)、アンパンマン同人ビデオエロソシャゲエロ同人ゲーム、脱法アンソロジーコミックス・・・・・・

などは争う前に怒られただけで取り下げている。実際戦ったら確実に負けていただろうし金銭の支払いが発生していたと思われる。

本邦においては懲罰的損害賠償制度が未実装のため、このような状況となっている。

個人的には対法人、対営利集団相手限定して懲罰的損害賠償は導入されたほうがよいと思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 14:31

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2025-02-28

広告主様とオンラインカジノ問題

フジテレビテレビCM差し止めされた理由は何ですか?

AI による概要

フジテレビCM差し止められたのは、タレント中居正広氏と女性とのトラブルをめぐる報道で、企業イメージ保護社会的責任を果たす意図が考えられます。

話は変わって、オンラインカジノ問題

オンラインカジノ関連のCM放送してたとある放送局のコメント

放送したCM無料ゲームCM違法な有料オンラインカジノCM放送してない。放送した無料版のCMは有料版と異なり、二十歳以上推奨とか注意喚起が表示される。有料版に直接誘導するものではなかった。というふうに認識してます

https://news.yahoo.co.jp/articles/58badc8520505caa40513f4cb19f438365574716

CMをキッカケに違法オンラインカジノをやったユーザーは多くいそうです。ところが放送局は「当社の対応問題ないです」ですと

賭博幇助罪の疑いがあるのにこんなコメントでした

企業イメージ保護が優先ですか?

広告主の皆様

あなた達が大好きで大事にしてる「コンプライアンス」的にどうなんですか?

フジテレビへのCM/スポンサーを止めた広告主様

今回の件も賭博幇助の疑いがあるメディア広告を止めた方が良いのでは?止めますよね?

皆様が大好きな平等に、偏り差別なく、同じ扱いをしないんですかね?

そういえば「野球界でも7球団14選手オンラインカジノを利用」でしたね

https://news.yahoo.co.jp/articles/4710da72640869142e642d554aedb827fb4fc6cc

球団側はダンマリですか

球団スポンサー広告になっている企業さんの資金違法オンラインカジノに流れてますよ〜

球団側が真摯対応してないなんてあり得ない!

これは球団支援を止めた方が良いですよ

こんな球団支援してるなんて企業イメージが悪い

あー世の中がキショい

広告というシステム、それに関わる人間全員がキショい

こんな気持ちを吐き出している自分もキショい

日本オワタ、タヒね

Permalink |記事への反応(0) | 01:51

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2025-02-26

パルワールドって言うほどキャンセルされてるか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.mynavi.jp/article/20250225-3135824/

パルワールドへの損害賠償額は高々1000万円+遅延損害金推定1000億以上売り上げたゲームへの損害賠償と考えると鼻クソレベルだよね。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/1542882?device=smartphone&display=1

特許使用差し止めにしたって特許回避すればゲーム配信自体可能場合によっては正式ライセンス契約をすればそのまま配信することも可能なわけじゃん?(このケースで任天堂側がライセンス拒否した場合独占禁止法抵触するかどうかについては専門的すぎてわからん)

ネットでは著作権で訴えたかったけど出来なかったか特許で訴えたって話が通説になってるけど、結局特許で1000万円取れたところでパルワールドには大したダメージもなくポケモンに似たキャラクタービジネスはやられちゃうわけで、任天堂目的がよくわからないんだよね。

凄く雑な想像だけど任天堂はそこまで怒ってもいないけどポケモンファンの溜飲を下げるためにやってるとか、行儀悪い新参者が現れたか挨拶代わりに軽く訴訟したみたいな言説の方がまだ納得できる。

あるいはいつまで経っても情報公開されない開発中のポケモンレジェンズZ-Aがパルワールドに似てたから騒がれる前に先制攻撃.....というのは流石に陰謀論ですかね。

Permalink |記事への反応(0) | 16:50

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2025-02-22

perplexityのdeep researchがポンコツ過ぎる

タダで使えるっていうからやってみたわけよ

こう聞いてみた

赤いきつねCM炎上騒動非実在炎上と言われているが、発端となったxのポストはどのくらいいいねがついていたのか調べて」

その結果がこれ

#赤いきつねCM炎上騒動におけるソーシャルメディア分析非実在炎上論争の検証

2025年2月に発生した日清食品赤いきつね」新CMを巡る炎上騒動は、ソーシャルメディア上で「非実在炎上」という新たな概念を巻き起こした。本報告では、発端となったX(旧Twitter投稿エンゲージメントデータを中心に、炎上規模の実態解明メディア報道の影響分析を行う。

##炎上騒動時系列分析

### 初動拡散の規模と特徴

検証データによると、問題CMに関する最初批判投稿2025年2月16日に出現し、同日22時までに以下のエンゲージメントを記録している[2][4]:

この急激な拡散は、CMに登場する若い女性が麺を頬張る様子を「性的」と解釈した視聴者層と、その解釈に異議を唱える層の間で意見が分かれたことに起因する。1時間当たりの投稿分析では、炎上初日に約15,000件の関連投稿確認され、その後3日間で総計21万件に達した[2][4]。

###メディア報道の影響力

主要メディア炎上を報じ始めた2月17日以降、議論構造に顕著な変化が生じた。報道前の投稿群(A群)と報道後の投稿群(B群)を比較すると:

ポストベースで5倍、アカウントベースで6倍の差が生じていることからメディア報道特定意見層の活性化を促した可能性が示唆される[2][4]。このデータパターンは、メディア炎上現象を「増幅装置」として機能するメカニズム如実に物語っている。

##非実在炎上論争の検証

###概念定義適用可能

非実在炎上とは、メディアが実際には存在しない批判意見を創出し、それに対する反論を誘発する現象を指す[2][4]。過去の事例(ウマ娘騒動71件、鬼滅の刃作者騒動0.5%程度の関連投稿)と比較すると、本件の総投稿数21万件(内批判投稿約1万件)は「非実在」と断じるには規模が大き過ぎる[2][4]。

###データに基づく実態分析

批判意見の内訳を詳細に分析すると:

1. **直接的な表現批判**:62%(性的描写不適切性を主張)

2. **制作批判**:28%(アニメーター監督意図問題視)

3. **規制強化要求**:10%(CMガイドライン改定を求める声)

感情分析ツールを用いたテキストマイニングでは、批判投稿の78%が「怒り」の感情を含有する一方、擁護投稿の63%が「驚き」を表現していた[2][4]。この感情非対称性議論の長期化に寄与したと考えられる。

##ソーシャルメディアプラットフォームの影響

### Xのアルゴリズム変更の影響

2024年7月以降のXのシステム改修が炎上拡散に与えた影響を検証すると、特に以下の変更点が関連している[3][5]:

1. **いいね非公開化**:他ユーザーの反応可視性低下→エコーチェンバー効果増幅

2. **検索機能不安定化**:関連情報断片化→誤認の温床化

3. **投稿可視アルゴリズム**:対立構造を強調するコンテンツを優先

これらの変更が、本来小規模で収束する可能性があった議論を大規模炎上へと導いた要因の一つと推測される[3][5]。

###ユーザー行動の変化分析

炎上間中ユーザー行動を分析すると、以下の特徴が確認される:

これらのデータは、炎上参加者の多くが普段ソーシャルメディアを積極利用しない層である可能性を示唆している[2][4]。

##メディア倫理報道の影響

###炎上報道功罪

主要メディア10社の報道分析によると:

特に地方紙の62%が東京発の情報を無批判転載しており、地域特性考慮した報道が不足していた[2][4]。このような報道姿勢が、本来局所的だった議論を全国規模の社会問題へと発展させる一因となった。

###非実在炎上概念の普及影響

非実在炎上」という用語自体トレンド入りするという逆説的現象観測された。概念認知拡大が、以下の副作用を生み出している:

1. **過剰な懐疑主義**:正当な批判まで「存在しない意見」と見做す風潮

2. **メディア不信の増幅**:全ての炎上報道を虚偽と解釈する傾向

3. **議論すり替え**:本来論点表現の自由 vs社会的適正)から逸脱

この現象は、現代情報社会における「メタ議論」の危険性を浮き彫りにしている[2][4]。

##社会的影響と今後の課題

###企業広告への波及効果

本件を契機に、主要広告主48社中35社がCMガイドライン改定実施した。主な変更点は:

1. **表情規制**:過度な感情表現自主規制

2. **年齢設定**:主役キャラクターの年齢明示義務

3. **事前検証**:ソーシャルリスニングツール導入

ただし、これらの対策表現の画一化を招くとの批判もあり、業界内で議論が続いている[2][4]。

###法制度的対応の動向

総務省は本件を受け、2025年度中に「デジタル広告倫理ガイドライン」の策定を表明。注目すべき論点として:

これらの議論は、表現の自由と社会的保護バランスをどう図るかという根本的な課題を浮き彫りにしている[2][4]。

##結論

赤いきつねCM炎上騒動は、ソーシャルメディア時代集合的意見形成メカニズム考察する格好の事例となった。発端となった投稿の2.2万いいねという数値自体は大規模炎上と呼ぶには不足するが、メディア報道アルゴリズム相互作用により疑似的大炎上が創出された点に本質的な特徴がある。今後の課題として、①炎上規模の客観的評価基準確立、②プラットフォームの透明性向上、③メディア報道倫理再構築が急務であるデジタル時代表現を巡る議論は、単なる是非を超え、情報生態系全体の健全性を問う新たな段階に入ったと言える。

途中まではふむふむと読んでいたけども急に不穏な文言が出てきて慄く

総務省ガイドライン策定を表明!?

いやマジなら非実在型どころか近年屈指の大炎上だろと思いソースを辿ってもそれらしいものはなし

そこで更問いすると

#赤いきつねCM炎上を契機とした法制度的対応の動向分析

##総務省ガイドライン策定動向

2025年2月赤いきつねCM炎上騒動を受け、総務省デジタル広告市場健全化に向けた法整備を加速している。現行の「電気通信事業法」第4条に基づく自主規制から、より強制力のある規制体系への移行が検討されている。主要な論点として:

1. **広告審査基準義務化**

従来の自主審査体制からプラットフォーム事業者に対する法的審査義務の導入が提案されている。特に性的表現の程度測定AI」の実装義務付けられる方向で、感情分析アルゴリズムの透明度開示要件が付帯する[2][5]。

2. **炎上リスク評価制度**

広告公開前のリスク評価義務付ける「デジタル広告安全評価書」制度検討中。評価項目には:

-文化的感受性指数CSI

-世代認識差係数(GPD)

-潜在的炎上リスクスコア(PERS)

が含まれ総合スコア基準値を下回った場合修正命令が発動される仕組み[2][3]。

3. **プラットフォーム責任明確化**

炎上発生時の対応責任をXなどのSNS事業者に課す「デジタル広告緊急対応法(仮称)」の骨子案が提示されている。主要条項として:

-炎上検知後24時間以内の暫定対応義務

- 72時間以内の根本原因調査報告書提出

-被害拡大防止のための広告差し止め権限

が盛り込まれている[2][5]。

##地方自治体条例改正動向

東京青少年健全育成条例2025年改正案では、デジタル広告規制が新たに追加される。主な改正点:

アニメキャラクターの年齢設定が不明確な広告に対し、18歳未満視聴制限義務付け。技術措置として:

- 顔認証による年齢推定システムの導入

- 瞳孔反応追跡による感情年齢判定

検討されている[1][4]。

性的描写判断基準を「肌露出面積比率」「瞳孔拡大率」「頬赤色度(RGB値)」など計量可能指標定義特に頬の赤みに関し、HSV空間におけるH値30-40度を「過度な興奮表現」と規定する技術基準が注目される[1][5]。

##業界自主規制の動き

日本広告協会(JAAA)は2025年3月、新ガイドラインデジタル広告倫理行動憲章」を発表。従来の倫理綱領[2]を次の3原則で再編:

1. **予防原則**

炎上リスクが0.1%以上と予測される広告の事前公開停止

AI予測モデル「FlamePredictorv3.2」採用

2. **透明性原則**

アニメ制作過程の開示義務原画脚本・音声データ3次元時系列ログ保存)

3. **修復原則**

炎上発生時の賠償基金制度創設(広告収益の5%を基金へ積立)[2][5]

##国際的動向との連動

OECDデジタル広告倫理作業部会は、本件をケーススタディに加え2026年国際基準策定を加速。注目すべき提案

各国の「性的表現許容度指数」をGISデータ化し、広告配信地域自動制限

リアルタイム社会反応に応じて広告年齢制限自動変更(例:いいね/リポスト比率が2:1を超えた場合R-15指定)[2][4]

## 今後の立法課題

現行の議論で焦点となっているのは:

1. **表現の自由とのバランス**

日本弁護士連合会は「AI審査ブラックボックス化が創作活動を萎縮させる」と警告。審査アルゴリズムソースコード開示を求める意見書を提出[2][5]。

2. **プラットフォーム権限強化**

広告差し止め権限を巡り、総務省法務省管轄争いが表面化。憲法21条の「検閲禁止規定との整合性が最大の論点[1][3]。

3. **損害賠償範囲拡大**

非実在炎上による風評被害を「精神的苦痛」と認定する最高裁判例必要性が指摘されている[4][5]。

##結論

赤いきつねCM炎上を契機とした法制度整備は、単なる規制強化ではなくデジタル時代表現倫理のものの再定義を迫る動きとなっている。今後の課題として、①AI審査の透明性確保、②国際基準との調和、③創作活動保護メカニズムの構築が急務である2025年度末を目処に開催予定の「デジタル表現サミット」では、これらの論点が本格的に議論される見通しだ[2][3][5]。

謎の指数無駄ハイテク規制技術賠償制度基金までトンデモ大連

ハルシネーションってレベルじゃねえぞこれ!

Permalink |記事への反応(2) | 02:21

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2025-02-20

少年向けの漫画を題材としたBL二次創作

少年向けの漫画を題材としたBLボーイズラブ)の二次創作は、法的・倫理的社会的観点から見て、多くの問題点リスクを孕んでいます。本稿では、これらの問題点を徹底的に洗い出し、少年向けの漫画BL二次創作をする行為批判します。

法的問題点

1.著作権侵害

少年向けの漫画キャラクターストーリー原作者許可なく使用し、BL文脈二次創作することは、著作権法抵触する可能性が高いです。原作著作権保護されており、無断で改変・公開することは明確な違法行為です。訴訟リスクを伴うこの行為は、創作自由を盾にした言い訳では正当化できません。

2.商標権侵害

原作タイトルキャラクター名が商標登録されている場合二次創作により商標権侵害する恐れがあります特にインターネット上で公開したり、商業的利用を伴う場合、法的措置対象となりやすく、責任を問われる可能性が極めて高いです。

3.名誉毀損

キャラクター原作とは異なるBL文脈描写することは、原作者キャラクターイメージを損なう可能性があり、名誉毀損に該当するリスクがあります原作者意図しない形で作品が歪められることは、法的紛争に発展する火種となり得ます

倫理的問題点

1.原作者意図無視

少年向けの漫画は、アクション冒険テーマに、主に男性読者向けに作られた作品です。これをBLという全く異なるジャンルに変える行為は、原作者創作意図を完全に無視するものです。原作者芸術的表現尊重せず、自らの欲望押し付けるこの行為は、倫理的に許されません。

2.キャラクター尊厳侵害

キャラクター原作者創造物であり、その設定や人格尊重されるべきです。BL二次創作によって、キャラクター原作とは異なる性的役割強制されることは、その尊厳侵害する行為に他なりません。キャラクターを都合よく「道具」として扱う姿勢は、創作物の本質貶めるものです。

3.ファン感情無視

原作ファンにとって、キャラクターストーリーは深い愛着対象です。BL二次創作がこれを歪めることで、ファン感情を傷つけ、失望や怒りを招きますコミュニティ調和を乱し、ファンの信頼を裏切る行為は、倫理的観点から強く非難されるべきです。

社会的問題点

1.性的な内容の拡散

BL二次創作には性的描写が含まれることが多く、少年向けの漫画ファンである未成年者に悪影響を及ぼす可能性があります性的内容が安易拡散されることは、社会的責任を欠いた行為であり、特に青少年に対する配慮が皆無である点で問題視されます

2.ジェンダー規範の強化

BL二次創作では、男性同士の恋愛が描かれるものの、ステレオタイプ役割(例:「攻め」「受け」)が強調されることが多いです。このような描写は、ジェンダーに関する偏見規範を強化し、社会的多様性を損なう危険性があります進歩的価値観とは裏腹に、保守的固定観念助長する矛盾がここにあります

3.コミュニティの分断

BL二次創作を巡って、原作ファン二次創作ファンとの間で対立が生じることがありますSNS上での議論過熱し、コミュニティが分断されるケースも少なくありません。このような対立を煽る行為は、ファン文化全体に悪影響を及ぼすものであり、社会的責任を欠いています

リスク

1. 法的措置

原作者出版社から著作権侵害名誉毀損で訴えられるリスク現実的です。特に商業的利用が絡む場合、巨額の賠償請求作品差し止めを求められる可能性があり、軽い気持ちで手を出すには危険すぎる行為です。

2.社会的信用の失墜

BL二次創作を公開することで、社会的信用を失うリスクがあります特に未成年者への配慮を欠いた内容が批判を浴びれば、学校職場での立場が危うくなり、実生活に深刻な影響を及ぼすでしょう。

3.精神的な負担

原作ファンから批判攻撃は、SNS上で炎上を招き、個人への誹謗中傷に発展することがあります。こうした精神的な負担は、二次創作自身を追い詰め、長期間にわたるストレスを引き起こす危険性があります

結論

少年向けの漫画を題材としたBL二次創作は、法的には違法行為の温床であり、倫理的には原作者ファン尊厳を踏みにじるものであり、社会的にはコミュニティ調和を乱し未成年者に悪影響を及ぼす危険行為です。原作価値を貶め、創作意図を歪め、ファン愛情を裏切るこの行為は、徹底的に批判されるべきです。二次創作を行う者は、自己満足のために他者権利感情侵害するのではなく、原作への敬意と社会的規範を守る姿勢を持つべきです。BL二次創作は、少年向け漫画純粋な魅力を汚し、文化全体に害を及ぼすものであり、決して容認されるべきではありません。

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

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2025-02-06

スシロー

消費者の反応が怖くて広告差し止めたら消費者から怒られてゴメンナサイしなきゃいけないってなあ

スシローベスト対応したとは思わないけど、その謝罪必要?それを求める社会になってほしくないんだけど

Permalink |記事への反応(0) | 20:00

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