
はてなキーワード:山下達郎とは
とある音楽史研究家の学者先生の講座で、山下達郎氏が若い頃、今ほど有名なミュージシャンではなかった時期に、何かの番組かレコーディングだかに参加するためにオーディション受けたときのデモテープとされる音源を聴かせてもらう、っていうシチュエーションだったのね。
とくに超絶技巧でもなく、素晴らしい感動的なメロディラインというワケでもなく、ただ普通によくあるギター演奏のフレーズが「ジャカジャカジャカ...」って聞こえてくると、なぜだか涙がぼろぼろ溢れてきて止まらない。なにか感想みたいな言葉を述べようと思っても、うっうっ...と言葉に詰まってほとんど声も出せない。
何がそんなに感動的なのだろう?? 後に大有名ミュージシャンとして大成するハズの才気ある若者が、己の才能を固く信じて一心不乱にギターをかき鳴らす... という物語(いわゆるナラティブってやつ?)を想像して泣けてきたのかw
...という夢を見たんだw 記録しておくww
いままで一度も行ったことはないのだが。2017年のモンドグロッソと2019年のキュアーだけ見たかった。
いつもひどかったけど、今年は特にひどかった気がする。
1.名前を忘れた無名バンドの山下達郎のカバー。山下達郎が好きというわけではないけど、これは失礼だろう。大学の学祭レベル。いや、学祭レベルはいいのだが、マインドが学祭レベルなのはよくないだろう。
2.ハイロウズ?クロマニヨンズ?のヒロトとマーシーがサンボマスターと共演。もう勘弁してくれ。ロックンロールのクールネスなんてひとかけらもない、生き様がロック?それってロックしかないってことでしょ。そんなのクールでもなんでもない。好きな人ごめん。
3.山下達郎。いや、いいに決まってるだろう。だから?竹内まりやまで参加したみたいで。もうなんか稼ぎに来てる。
4.みんなXで投稿しすぎ。いや、録音録画禁止はよくないと思うけど、解説は禁止にしろよ。共感コメントうぜえ。おまえらアベとチバを殺してもまだ殺したりないのか共感モンスターども。
星野源さんの今回のアルバム「Gen」のプロモーションについてなのですが、既にあれこれ批判されまくってますよね。
でも皆、なんかちょっと芯食ってないっていうかね。
自分ほど「星野源が嫌い歴」長い人間もなかなかいないと思うんで書きますわ。
もう25年も前になります。SAKEROCKを2000年に見たときから「あー、うんうん。これは無理」と思ってましたから。
あのですね、彼の本質的に嫌われてる所は「人それぞれの間合いの<お気持ち>の部分をハックしてコントロールしようとしてくる所」なの!
学生時代に料理店でバイトしていた時に思ったことなんだが、料理人が料理出して客に「まずい」って言われたり沢山残された時、絶対料理人の人は「おれが悪かったのかな?」みたいな感じで、更に残った料理を必ずひとくち食べてたんですよ。なるほどと思いましたね。
そんな感じで、星野源さんは「うちで踊ろう」でMAD作られた時に不快感を示してた時もそうなんだが、五感に委ねるものを作っておきながら、感じ方を制限してくるところがある。「こっちの感じ方が違うかも?」とかないんかな。
あと、後出しで「本当はこう伝えたかった」とかじゃんじゃん言ってきて、紅白の時もそうでしたが最初に批判が起きた時に「そこまでの情報」で自分の内外に気持ちをフォローしてるファンを振り回したり梯子外したりするんですよね。
しょっぱすぎる料理作って黙ってそのまま出して、苦情が来てから「本当はこれは白ワインと合わせて欲しかったので塩味が強いんです、水を飲みながらではちょっと💦」とか後から言ったら★1でしょ。
しかも隣の席の常連さんとかが「まぁまぁ、これは日本酒と合わせるとちょうどいいんだよ!」とか言った後にそういうこと言う。
それ言ったら誰も幸せにならんでしょみたいな。
じゃあ先に言いなさいよみたいな。
SAKEROCK時代から「細野さん、細野さん」ってめっちゃ言ってたのはまぁ、正直鬱陶しかったけど当時は細野さんもぜんぜん売れてなくて元気なかったから、若手の人がフックアップするのはいいことだと思ってましたよ。
だけどさー!?
ソロになってからカクバリズムの角張さんを「俺の曲になんでタイアップ取ってこれないんだ!」ってめちゃくちゃ詰めてたらしいじゃないですか。
なんでそういうこと言うの???
いや「命懸けてでも成功してやるぞ」っていうモードになったのはよく分かるけど、「レーベルに言えよ!!!」でしかねーのよ!!!
しかも細野さんからの〜山下達郎に近づいていく感じが、もう本当にしんどかったですよね。
まあ「源くん、源くん」とか、ちょっと満更でもなさそうなヤマタツもダサかったけど。
それで「POP」とか言うけどさ、細野さんもヤマタツも、わかりやすい売れから距離を置いたり、置かれたりしていじけながらボヤきながらも趣味嗜好を貫いてやってきたから趣味が良いね!ってなってきたわけなので、お寺の線香じゃないんだから「そこに近づくから俺も趣味が良い」とは絶対にならないし、そういう「俺もそっち側っす」みたいなのは、お前が決めるんじゃなくてリスナーが決めるから、どうかやめてください。
そこでまだ、自分のルーツであるチャゲアスと対談とか、玉置浩二とか井上陽水とかに行くなら「おっ、なるほどな。ポップってそういうことか」ってなるけど、「そっち側(サブカルとして馬鹿にされまくってた時代もなんとかやってきた人)」を大事にしてる人にとっては、すごい無神経に感じるわけです。
だけどさ、ASKAさんがあんな感じだから、ちょっと話したぐらいで遠巻きに見守ってるでしょ。ルーツっていうならもっとベタベタしろや。
そういう所が本当に嫌。イメージ売りしたいのと、パイセンとのシナジーづくりでセンス良くアップデート()は両立しないっって。
意外に思われるかもしれないけれど、2000年代の細野さんとかはマジで人気なくてある時期までオワコン扱いされてて、ライブもチケット売りきれない時とかたくさんあったんですよ。
ヤマタツも今は伝説的に語られてるけど、2010年代まではマジでゴミレコード扱いで。
HARD OFFで「ForYou」っていう1980年代の名盤が「¥108」っていう値札をジャケにビターンと直貼りされて5,6枚適当に混ざってたこともあるんですよ。
(それだけ売れたから在庫がダブついているということでもある。それにForYouは2010年代後半に人気が再急騰して2020年代にはメルカリで1万円で取引され、まさかの「発売から40年後に中国でブート盤が作られる」という謎の現象が起きた。
そういうことがあるから面白いのに、星野源さんは器用なので「余白に委ねない」から飛び抜けないという印象がある。
KIRINJIはまだ「キリンジ」時代の貯金があるからやってけてるけど、当時の余白がなければ9割スッカスカミュージックなのである。
今回のアルバムGenも「なんかよくわからないけどこの人と衝動でやるぜ!」というワクワク感がない。
メンツを見て想像通りの「いい感じ」でしかなく、冒険がもうできないキョロ充が作った音楽に聴こえた)
細野さんはまだわかるが「ヤマタツ=センスが良くて売れている人」みたいにされるのは表層的ですっごくしんどい。
だって売れない時期も地道に遠くを見てやっていた人だし、そういう職人的なとこ含めてファンは好きなわけで、長年お世話になったカクバリズムに対していきなり「俺の曲になんでタイアップ持ってこれねえんだ」とか、短期的に結果を上げようとする人に近づいて欲しくないんですわ。半ばセルフでジャニーズの傘を持ってきたヤマタツ見習えって。(ダメですけど)そういうベットができないんでしょ?
その短絡的な「POP観」と「ここらへんピックアップして仲良くなれる俺、センスいいだろ?」が耐えられません。
音楽に対して後出ししたり、「うちで踊ろう」でMAD作られて怒ったり、今回の「街の掲示板や銭湯に広告出しました、ユニークでしょ」みたいなのも全部「音楽というものの【聴く人の自由】に委ねる部分をコントロールしてこようとする(ノイズを入れてくる)」から嫌がられてるんだよね。
星野源さんは、真剣に売れるためには、話題つくるにはどうしたらいいのか?を一生懸命考えて、沢山媒体にも露出して本当に頑張っていると思う。
音楽というのは、コカ・コーラとか、ヨーグルトとか消費財の売り出し方とは違うんですよ。
「オイコスでもダノンでも明治ブルガリアヨーグルトでもどれでもいいけど、健康にいいってCMで見たから買うわ」じゃなくて「この人だから聴く」みたいなとこあんですよ。
よく「〇〇からしか接種できない栄養分がある」って言うじゃないすか。音楽ってあれなんですよね。ちょっと中毒性というか。
星野源さんからしか接種できないものは今、ケレン味ばっかりになってて、素直に推しづらいじゃん。
やっぱりストーリーが大事にされる、長い目で見るものであって、最先端なことがいいわけじゃないんですよねー。
そうじゃなかったらこんなに昔の喫茶店とか、80年代のものが、Y2Kが人気にならないでしょ。
みんなちゃんとその当時の良さを再定義してるから「そうだよね、いいよね」っていう気持ちを共有しあってファンダムが出来るのに、星野源さんはそういうストーリーを毎回バズを狙いすぎて、ブツ切れにさせるわけですよ。
それは「その時その時のみんなの正解」を真剣に考えすぎて、しかも器用だから表面的には整えられるんだけど「本来の星野源さんらしくはない」から違和感が出るし、嘘っぽいからみんなに感づかれて「なんか嫌かも…」みたいになっちゃう訳です。
例えば今回の街の掲示板広告問題は、みんながゆるく見守ったり、必要な情報がある人は真剣に見たり、広告出す人もお金もセンスも無い中真剣にA4ペラ1を掲示するという、公共というみんながちょっとずつ譲り合いながら保たれているエリアにズカズカ入っていくから嫌われるんですわ。
小さい公園で「ここボール禁止じゃないよね?じゃあ、狭いけど今から全力で野球の試合をします!」みたいに宣言して朝から声出ししたら、危なくなくても近所の人にムカつかれて警察来るじゃん。
そういう嫌われ方をしているよね。
音楽でもそうで、「どうしてもここでこれやりたいんでやってます!今は理解されないかもだけどこれはどう考えてもイイと思ってるので!」みたいなリリースじゃなくて、「これとこれを何%で足していったらいい感じになる。俺は器用なのでそれをやってのける」みたいな、感情の領域にマーケティングかけられてる感じが昔からどうしても拭えなくて、それがソロになってどんどん大きくなって無理になっていった。
商材としてはクリーンで扱いやすいのかもしれないけど、音楽という非日常や謎の化学反応を楽しむ、というパーソナルな領域をコントロールしようとしすぎて養殖魚みたいな音楽になっており、「自分が聴かないでも誰かが聴くんだろう、自分は嫌だけど」という領域に達している。
「足し算、掛け算だと0が出たら上に行けないし、下手したら大事故になるので減点方式というか、引き算できる所を消し込んでる」という印象がある。
「粒子細かめにするとお互いに大変だから、最大公約数で作っておいたので、自然数のみんなにわかりやすくしておきました」みたいな。
そしてつまんねぇ方法で生活にまで割り込んできてもう許さん!」って無意識でなってる人多いんじゃないでしょうか?
いやいいですよ別に。そういうやり方をしている限り、自分には響かないから。
NHKにやたら推されて出てるのもキツかった(2010年代以降のNHK・Eテレのセンスは常に最悪だと思っている派の)人間からすると、自分の街に「しめしめ♡」みたいなテンションであんなことされたらマジギレだよ。うちの街じゃなくて本当に良かった。
「俺の音楽をなんとしても聴かせたい」という気持ちは分かるが、やんわり距離を取っている人たちは「うっすら無理」だから距離を取っているので、そこをなんとかハックして近づこうとしてこないでいただきたい。
こういうこと言うと“繊細な人を叩いてる”と思われそうだけど、“繊細さの演出”が強者の武器になってる瞬間が一番しんどいのです。
70年前メルトーメとかナットキングコールとか超歌も楽器も上手くてステージがオシャレだった。
50年前都はるみとか美空ひばりとかすごかった。映画で歌ってるのを見て歌うめぇーって聞き惚れてしまう。
50年前アースウィンドアンドファイアーとか超グルーヴだった。ジョニミッチェルとかなんか迫力あった。
ポールモーリアとかレーモンルフェーブルとかも爽やかだった。
40年前YMOとかすごかった。楽器やエフェクターが進化し続けていて流行りの音があった。坂本龍一は世界のサカモトになった。
YMOだけじゃなくてユーミンも山下達郎もすごかった。T-SQUAREやカシオペアも。
30年前渋谷系はお洒落だった。ピチカートVとかカヒミカリィとか。フリッパーズギターとか(でも自分的に音楽的にはあんまりピンとこない。
2000年代に入るとなんかよくわからなくなってしまうんだ・・・くるりとかPERFUMEとかLampとか押尾コータローとかサンボマスターとか好きだけど
未曽有の自然災害であった東日本大震災は良くも悪くも楽曲までも影響力をもたらした。
その中で震災により歌われなくなった曲・再評価された曲をあげたいと思う。
●歌われなくなった曲
タイトルや歌詞にTSUNAMIとあり、甚大な津波被害に配慮し自粛して震災後しばらくメディアでにおいても流れることがなかった。
楽曲を制作した桑田佳祐自身も歌う気になれないと2008年のサザンの活動休止前ライブを最後に歌われていない。
後年、サザンや過去のヒット曲を流す番組においてサザン最大のヒット曲であり日本における歴代シングル売上でも4番目に売上が多く流れる機会が多くなっているが
桑田自身は「震災はまだ終わっていない」と歌うつもりはないようだ。
参照*https://ja.wikipedia.org/wiki/TSUNAMI
・この愛のために/CHAGE and ASKA
歌い出しに「少しイケテルと 思うと決まって津波のようにさらわれる未来さ」とありやはり津波被害を連想してしまう。
2004年のライブツアー前半に歌われたのが最後で2009年に無期限活動休止を発表しその後ChageもASKAもそれぞれのライブでチャゲアスの楽曲を歌う頻度が高くなったがASKAのライブにおいても歌われることはない。
1994年リリースの福山にとって初のオリコンシングル1位獲得となり初のミリオンヒットとなった。
2番目のサビで「まちがいさ揺れる想い何を求めて海へ来たのか 愛だけは 忘れたはずさあの頃を 忘れたいよどうしてさ またひとつ波が想い出さらってあふれる涙はIT'SONLYLOVE」とありこちらも津波を連想してしまうので、
震災以降のライブにおいては1番目のサビの「どうしてさ またひとつ風が想い出 運んであふれる涙はIT'SONLYLOVE」を2番においても繰り返し歌われている。
◯再評価された曲
1991年リリースの今井にとって初のオリコンシングル1位獲得となり初のミリオンヒットとなった。
元々人気の高い楽曲ではあったが歌詞がそれまで今井の楽曲に多かった恋愛ではなく前向きで希望をモチーフになっており震災後メディアにおいて取り上げられることも多く今井もこの楽曲を歌うことが増えている。
2005年リリースのフジテレビ系ドラマ「救命病棟24時(第3シリーズ)」主題歌のために書き下ろされたがこちらも前向きなメッセージソングで震災後にメディアに取り上げられたり本人たちが演奏する機会が増えた。
2010年リリースのナインティナイン岡村隆史主演の「てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜」主題歌として書き下ろされたがメッセージ性が強く震災後にメディアに取り上げられたり達郎本人も自身のラジオ番組「サンデーソングブック」においてオンエアしたり、ライブで演奏する機会が多い。
達郎はライブで「この曲を作るきっかけになった、ナイナイ岡村君と闘病中の友人桑田君に捧げます」と同曲を紹介している。
2012年6月22日、3月11日放送の「サンデー・ソングブック」“東日本大震災1周年 追悼と復興祈念のプログラム”が、「第38回放送文化基金賞」(主催:公益財団法人放送文化基金)にて、「ラジオ番組 優秀賞」(番組部門)と「出演者賞」(番組部門個別分野)の2部門を受賞。贈呈式には山下の代理としてスマイルカンパニー社長小杉理宇造が出席し、本人のメッセージを代読。この中で出演者賞の賞金(10万円)を震災復興支援のため全額、日本赤十字社へ寄付することが併せて発表された。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E9%81%94%E9%83%8E
DTMやってるんで多少コード進行とかそういうのは分かるほうなんだが、
昭和、80年代くらい(90年代も含むかも)の歌謡曲ってマジでとんでもなくオリジナリティがあって複雑なコードしてる曲が多いんだよな。
コード進行だけじゃなくてアレンジとかもとんでもなくて、素人がちょっと手を出して作れるようなレベルじゃないんよ。
歌詞もかなりすごかった時代だと思うけど、いったいなにがあってこんな化け物じみた時代が生まれたのか不思議になる。
たぶん60~70年代って洋楽に刺激されまくって色んなミュージシャンが真似をしてた時代だと思うんだが、
その中でもより日本的なものと融合しようとしたり(はっぴぃえんどが日本語詞で洋楽っぽいのをやったり)する動きもあって、
それが80年代に日本の歌謡曲へと繋がっていったのかなとも思うが(ユーミンとか大瀧詠一とか山下達郎とかYMOとかなんかもうそのへんぜんぶ)
正直今の時代はボカロ世代がほんっとに似たようなコード進行で早口言葉みたいなので似たようなメロディで、
マジで焼き直し感があるのがめちゃくちゃ多い。
それはそれで今の時代感だとは思う。ヒップホップなんかも生まれて、日本でも必ずしも楽曲としての美しさとか、そういうとこ意外での強度で聞く、または音そのものを聴くという楽しみ方も増えたから。
ただそれにしても安易なヨナ抜きが多すぎる。基本的にボカロ世代は圧倒的にヨナ抜き使った楽曲が大量生産されている。
それの最高峰が米津だと思ってるが、米津に関してはディスってるわけではない。彼の場合どこかあえてそうしてる風にも思えて、米津はアーティストとして俺はボカロ出身であるという矜持も持っているのかなと感じるからだ。
あと与えられたお題(タイアップ)に対してのアンサーが見事なので、プロとしてもすごいんだなあと思う。
もちろんミスチルとかヒゲダンとかKingしっかり楽曲としてクオリティ高く、かつ様々なチャレンジをしてるアーティストもたくさんいると思う。俺も大好きだ。(KingGnuは過大評価だと思ってるけど)
椎名林檎も最初の3枚はこいつバケモンだなと思わせる楽曲クオリティだと思う(事変も好きだし最近のも好きだが、あくまで大衆的な歌謡曲としてはやや懲りすぎ感がある)
だから、俺が昔の歌謡曲に衝撃を受けるのはただただ、その次代の名曲達がすごすぎるだけなんだと思う。
例を挙げるとほんとにキリがないが、筒美京平とか都倉俊一とか来生たかおとか、作詞なら松本隆とかなかにし礼とか阿久悠とか、まあ他にもたくさんいるけど重要なのはどれもめっちゃオリジナリティが強いってとこだ。
例えば薬師丸ひろ子の「Woman ~Wの悲劇より~」って曲、これは映画のために作られた曲なんだがもう完全にエバーグリーン、時代を超えて普遍的な美しさを持った曲だ。
作曲は呉田軽穂で作詞が松本隆、完璧なタッグ。そして薬師丸ひろ子の声。(ユーミンは薬師丸ひろ子のために”オートクチュール”で作った曲だと後に語っている)
何十年前の曲なんだ?間とか、メロディラインとか、歌詞と混ざりあったその美しさ儚さ、どうやったらこんなの作れるの??
最後の部分、サビの繰り返しと思いきや非常にテクニカルな収束のさせかたをしてる(自然すぎて気づきにくいがものすごいアレンジだと思う)のとか震えたね。
考えてみると、80年代の日本の歌謡曲が凄まじいのはアイドルの存在があったからというのも大きな要因なんだろう。
松田聖子、中森明菜、小泉今日子、他にもたくさんいるけど個性的なソロのアイドルが国民的に死ぬほど人気があった時代だ。
(男性アイドルももちろんいたわけだがたぶんほぼジャニーズ系なのでちょっとそこはまた違った話になってしまうので無視する)
彼女たちにこんな曲を歌ってほしい、曲が湧いてくる、プロの作曲家達の中ではそういった化学反応もあったのかもしれない。
逆に今の時代は曲を作る人間が、自分でやればいいんだというのが気楽にできるようになった時代だ。
昔は良かったではなく、昔は昔でなんか謎の修行期間とかそういうのもあったのかもしれないし、様々な面倒を抱えながら仕事をしていた人も多かっただろう。
なんならえらくなってしまったら若い人の曲を平気でパクったりとか、そういうのも起こっていたかもしれない。
なのでそういう話がしたいんじゃない。
あと俺の知らんの教えて!
叔母が死んだ。享年60歳。
乳がんだった。
叔母は私が子どものとき、夏休みの帰省の度にひとつ、玩具を買ってくれた。
叔母、叔母って、他人行儀だね。いつも呼んでたように、はな姉って呼ばせてもらうね。
今思うと、小さな額ではないだろう。
メヒカリの唐揚げは絶品だった。そうめんの汁にマヨネーズを入れるのは未だに理解できないけど。
成人してからは、はな姉にはよく小言を言われた。
女なんだから、給餌を手伝いなさいと。お酒ばかり飲んでないで、と。
その地域は親戚の集まりがあると男性は食卓で、女性は料理と給餌をする文化が残っていたから、それはその土地では当然なんだけど、
いつのまにか、はな姉は怖くて苦手になっていて、長期の休みのたびに帰っていた父の実家への足が遠のいた。
はな姉は犬を飼っていた。犬はいつも毛並みがよくて、人間を疑っていなくて、世界一かわいい自分(犬)は愛されるべき存在だと疑っていないようなふるまいで、いつも食卓で人間の横にスタンバイしていた。
とても寒い日だった。
泣きながらも、遺族より動いてくれた。
はな姉は骨になった。ボルトで背骨を支えてたから、ボルトは火葬場の人がその場で除いてくれた。
はな姉は恰幅がよかったけど、小さくなった。
そんなはな姉は、もう二度と私に小言をいうことはない。
はな姉よ、葬式で聞いたよ。
当時は、結婚したら子どもを生み育てるのが当たり前だったんだろう。
そのなかで子どもがいなくて、きっと大変なこともあったんだろう。
でも、そんな素振りをみせず、キャリアを築き、ヴィトンのバックを持ちながら、はな姉はいつもかっこよかった。
親戚も別に何もいわない。それはもしかしたら、はな姉が築いた信頼によるものなのかもしれない。
はな姉が、子どもがいなくても幸せに、キャリアを築いて、そうして生き抜いてくれたから。
だから私は何も言われなかったのだろう。
はな姉、いまなら話ができる気がするけど、はな姉はもういないんだね。
もう少し話したかったよ。
火葬のあと、はな姉のおうちにお邪魔したよ。客間に、四十九日までの祭壇を作るために。
アイアンとウッドのインテリアがおしゃれなお家だね。
ガラスの飾り棚に、指輪を飾っていたね。歴代のわんちゃんたちもそこに並んでいたね。
はな姉の大事なものがたくさん詰まっていたね。キッチンにははな姉が時々かけていた老眼用のメガネがおいてあったよ。
はな姉はもういないのに、はな姉の気配がたくさんあったよ。
ただ、山下達郎好きだったのは知らなかったよ。
あんなにたくさんグッズがあるとは知らなかったよ。ついでにいえば、私も好きだよ。
(例)
恋をした夜は〜すべてがうまくいきそうで〜
江口洋介です。
| 名前 | 回数 | 登場日 |
|---|---|---|
| 江口洋介 | 5 | 2024-09-16, 2022-12-16, 2021-11-15, 2020-01-14, 2015-11-18 |
| 黒木華 | 3 | 2024-08-09, 2023-02-21, 2022-01-12 |
| 竹内まりや | 3 | 2022-09-01, 2020-09-09, 2015-09-09 |
| 広瀬すず | 3 | 2021-04-07, 2019-01-02, 2019-01-01 |
| シガニー・ウィーバー | 3 | 2024-08-05, 2021-09-08, 2018-10-09 |
| 吉岡里帆 | 2 | 2024-08-07, 2023-03-15 |
| 橋本環奈 | 2 | 2024-10-08, 2019-09-26 |
| 田中みな実 | 2 | 2023-04-12, 2019-01-30 |
| 浜辺美波 | 2 | 2021-05-25, 2018-03-21 |
| 神野マリアンナ莉子 | 2 | 2021-09-29, 2021-09-28 |
| 中尾彬 | 2 | 2018-01-25, 2017-11-13 |
| 川口春奈 | 1 | 2024-03-11 |
| 蒼井優 | 1 | 2023-10-12 |
| 兎味ペロリナ | 1 | 2023-04-26 |
| 足立梨花 | 1 | 2022-12-21 |
| 楡野鈴愛 | 1 | 2022-11-09 |
| 大政絢 | 1 | 2022-01-13 |
| 芦田愛菜 | 1 | 2019-07-22 |
| 広瀬アリス | 1 | 2019-01-03 |
| オードリー春日 | 1 | 2018-07-30 |
| おのののか | 1 | 2018-10-22 |
| クロちゃん | 1 | 2020-02-10 |
| 向井理 | 1 | 2021-01-29 |
| 高田純次 | 1 | 2017-03-08 |
| 山下清 | 1 | 2020-08-31 |
| 山下達郎 | 1 | 2015-12-24 |
| 手越祐也 | 1 | 2016-03-02 |
| 松浦亜弥 | 1 | 2018-04-11 |
| 千昌夫 | 1 | 2018-11-01 |
| 牧瀬里穂 | 1 | 2019-12-18 |
| 滝沢カレン | 1 | 2018-05-22 |
| 中条あやみ | 1 | 2018-09-24 |
| 矢野顕子 | 1 | 2018-12-27 |
| 中島美嘉 | 1 | 2017-04-03 |
| 薬師丸ひろ子 | 1 | 2018-06-01 |
| ダブルダレ明美 | 1 | 2021-04-26 |
| ダレカカラ・ナニカシラ・ノガレタイ明美 | 1 | 2016-09-15 |
| 天丼マン | 1 | 2017-08-03 |
| 海原雄山 | 1 | 2015-09-02 |
| Nana(MAX) | 1 | 2016-07-05 |
| Perfume | 1 | 2017-03-10 |
| ヘイリー・ベネット | 1 | 2024-12-30 |
| アース・ウィンド・アンド・ファイアー | 1 | 2024-09-03 |
| ナタリー・ポートマン | 1 | 2024-08-06 |
| フレデリック・フランソワ・ショパン | 1 | 2021-06-29 |
| アリアナ・グランデ | 1 | 2020-10-14 |
| ビリー・アイリッシュ | 1 | 2020-01-28 |
| キャサリン・ゼタ=ジョーンズ | 1 | 2020-01-03 |
| ヒュー・ジャックマン | 1 | 2020-01-01 |
| リンダ・ハミルトン | 1 | 2019-11-13 |
冬休み年末年始突入目前スペシャルな気持ちでお送りしたいんだけど。
クリスマスフェアーからガラリと装いをかえて昨日までの山下達郎コーナーが嘘のような角松敏生フェアのコーナーやってるのよ!
稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」をだってまだ口ずさんでいなかったのに。
まあ私は私で
私はたぶんゲーム三昧かも知れないしゲーム三昧じゃないかも知れないし、
部屋のお片付けをいい加減行いたいのもあるし、
EPUBのこしらえる準備も進めていきたいまず全記事のアーカイブ化を図っているところで、
あとはそれをEPUBでソースをChatGPTちゃんに訊いてまとめてもらおうと思うの。
そのあとはひたすら節制して『NIKKE』に『ステラーブレイド』のイヴがやって来たときの課金準備もオーケーよ!ってそれも控えているので
力をため込んでいる感じね。
そういえば、
私はニンテンドーDSのドラゴンクエストVをクリアする!ってのは念頭に置いている心にずっとずっと奥底にあるのが気になって仕方ないんだけど、
世間はドラゴンクエストIIIの噂で評判じゃない!
うーん、
私が楽しんでもそれドラゴンクエストできるのかしら?って
夢を信じて生きてゆけばいいさとそれなんて徳永英明?って思うし
楽しめるかどうかが心配だわ。
そんなことを言っててまた現実逃避してお部屋の片付けはほったらかしにしないようにしなくちゃ。
相当に早く寝なければならない最低限でも21時には就寝したいという目標を掲げて
睡眠時間平均値のここ最近の6時間から大きく8時間は持っていきたいところね。
読んでいる新聞のデジタルスクラップもやってみたいと思っているし、
それなんて大石内蔵助さん?って思うのよ。
遠くにも行ってみたいと思わない?
幸いNIKKEならそんなにインターネット帯域必要ない通じていれば何となくどこでもプレイできるので
移動先でいや旅先で遊ぶNIKKEも楽しいかも知れないし。
スプラトゥーン3はちょっと落ち着きを払いまくりまくりすてぃーで
最低限の今1日1勝1ガチャのノルマは辛うじてこなしているけど、
でもこのゲームの楽しさを知った原点でもあるこのスプラトゥーンは外せない私の気持ちとしてプレイし続けるし、
たまに帰るスプラトゥーン2の世界でのバトルもスプラトゥーン3では遊べないステージで遊ぶ新鮮さは、
もはや大黒摩季さんの懐かしい匂いがするラララを越えているスミレの花時計なのよね。
な!懐かしい!って思っちゃうし、
ロブの屋台もあるし。
あれスプラトゥーン3でロブ支援なんかすぐアッという間に塗りポイントで即コンプできるほど一瞬で、
みんなもうロブのこと忘れてるんじゃない?って
たまに私はロブのギアを装備してロブ感を出しているところなのよ。
あと思い付くところ溜まっているゲームは
ゲーム開始すぐのセーブポイントが遠すぎてそこまで到達できなく困っている「ニーアオートマタ」
ニンテンドーSwitchで遊べるゲームボーイアドバンスの「メトロイド」2作に
あれ、
もういっそのことSwitchか何かでリメイクのドラゴンクエストVが出たときにやり直すのがもう早いかも知れないわ。
たぶんここで目標を掲げても、
この休み中に1ゲームしか頑張ってクリア出来ないかも知れないし、
私もあの言葉言いたいじゃない「もうええでしょ!」ってこのタイミングで見なくちゃ言えなくない?
今でしょ!って
なので『地面師』も見ておきたいところ。
こんなにたくさん掲げても多分1つしかできないのは分かっているけど立てたい計画は打ち立てたいのよ。
すっかりもうスプラトゥーン3のS+に頑張って到達してXマッチするのはとうの昔の夢のまた夢になってしまったわ。
今の私の実力じゃとても昇格戦挑めないもの。
でもそれも今思い出しちゃったから
頑張って昇格戦に挑んでみようかしら?ってまたよからぬことを考えてしまうわよね。
まあ書く分なら思いの丈を馳せるには十分じゃないかしら?
また何も解消せずのお休み明け、
なぜこうも人間は何かを成し遂げなければいけない衝動に駆られるのかしら?
うー、
でもせっかくだから何か1つはナシゴレン級に成し遂げたいところね。
まずは久しく行っていないインドカレー屋さんのビリヤニをテイクアウトするのは忘れないようにするわ!
もうここ最近ずっとずっと行けてなくて
ビリヤニれてないのよ!
こんな現実逃避してばかりじゃなくて、
ドラクエIII気になるわー。
結局それかい!って
またやりもせず買うだけ買って満足しそうなゲームにならないように、
まずはお部屋のお片付けを一所懸命しよう!って
そこからね!って思うわ。
なにか1つ冬休みは成し遂げたいわ。
うふふ。
でもしっかり食べて年末のお仕事もしっかりばっちりやっつけたいところよ!
この時期忙しくてお買い物にも行けてないぐらい
だけどいつも私を文字通り温かく包んでくれる
良い1日をスタートよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、マライア・キャリー、山下達郎でなければ良いと理解しました。
The Band -Christmas Must BeTonight
CarlySimon - The Night BeforeChristmas
Chuck Berry - MerryChristmas Baby
Donny Hathaway - ThisChristmas
Laura Nyro -Christmas In MySoul
Peter,Paul & Mary -Christmas Dinner
Procol Harum - AChristmasCamel
Ramones - MerryChristmas (IDon't Want ToFightTonight)
Eagles - Please ComeHome forChristmas
Tom Waits -Christmas Card from a Hooker in Minneapolis
キャンディーズ -IT'S GONNA BE ACOLDCOLDCHRISTMAS
甲斐バンド - 安奈