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はてなキーワード:封建社会とは

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2025-10-14

チ。 の時代地動説を唱えて異端審問で死刑になるはおかしいって話はよく聞くけどそれは解決済みじゃなかったっけ

「チ。」が15世紀の話だと分かってきたとのことですね。15世紀舞台地動説を唱えることが異端審問で死刑につながるという設定について、史実を基に検討してみましょう。

15世紀歴史的背景



###異端審問と死刑史実

### 「チ。」の設定と史実のズレ

###結論

15世紀舞台地動説を唱えることが異端審問で死刑につながるという設定は、史実を考えるとおかしいと感じるのは自然です。15世紀には地動説議論対象として浮上し始めたものの、教会がそれに対して死刑を科すほどの厳しさを持っていなかったためです。「チ。」がこのような劇的な展開を描いている場合フィクションとしての誇張や、近世特にガリレオ事件)の文脈投影している可能性が高いです。科学史家の批判投稿で指摘されている「近世」の文脈)も、この時代錯誤が背景にあると考えられます。もし作品意図的史実を逸脱しているのであれば、フィクションとしての自由度享受しているとも言えますが、歴史的正確さを求める視点から違和感が残るでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 08:52

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2025-10-01

anond:20251001132838

まあ封建社会における人質意味もあるって言えるのだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 13:29

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2025-09-20

「心のデスノート」って表現の方が俺は気になるし、暴力的すぎてよろしく無いと思う

「私はあの人の名前を心のデスノートに書きました」という言葉は言い方がやや迂遠なのでそのハッキリとした意味を捉えきれなかった人が多いのではないだろうか?

シンプルに言えば「アイツ、死ねと思ってる。死んで欲しい。私を不快にする奴は死ね」ということだ。

これほど危険思想もないだろう。

人類歴史上続く数々の刑罰の中で「人を不快にしたか死ね」という内容について書かれているものはほぼ存在しない。

殿様が「俺の前を横切るのはムカつくから死ね」と口にしたら近衛が飛んできてズバーっと切り裂いたみたいな話もあるが、これらは「不敬罪」に該当するものであって「不快罪」では断じて無い。

不敬罪」は「封建社会における上下関係絶対性を否定したことに対する罪」であることを、あえて注釈しておく。

しかしたら、彼女の主張はある種の「不敬罪」に対してのものだったのかもしれない。

「私という稀代の天才に対して、そのような事を語るのは、私の掲げる実力主義世界観においては、不敬罪に該当します」という発言なのだろうか?

これは強烈な差別的思想であると言える。

「この国では肌の白い人にだけ人権があり、肌の黒い人には人権がない。肌の黒い人が白い人の人権侵害するのは、社会根底を揺さぶ不敬罪なので、不穏分子への見せしめとして殺しておく」という価値観のもとで行われた差別的懲罰人類史には多く登場する。

これらが肯定されていたのは20世紀の前半までで、21世紀には「絶対に許されない人権意識に対する罪」として批難されていることを知らない人はいないだろう。

「心のデスノートに書きました」という発言を公の場ですることは許されてはならないと思う。

それはつまり「具体的に名前は言わないが、これだけは言わせて欲しい。死ねーーーーーー!!!」と叫ぶことと最終的には大差ないのだから

人を指して死ねと口にすることは現代社会では厳しく批難される行為だ。

人格否定することに他ならないのだから

そんなことをしているような人間が、「これはある種の権利侵害ですよ」なんて語っているのをマジメに議論すること自体馬鹿馬鹿しいと思う。

私の結論としては「名を伏せたとしても公の場で誰かに死ね」と語るような人が口にする差別問題権利意識なんて、そもそも議論俎上に載せる価値もないものではないか?」ですね。

いや本当に、なんでみんな「ノイズ」のほうに注目するんだろう。

死ね」は駄目だってことを教わらないまま35歳辺りにある価値観回帰不能点を通り過ぎてしまったのかしらん。

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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2025-09-19

現代ガイア教が勝った時代

[ハルマゲドン時代に『真・女神転生』をプレイする](https://blog.tinect.jp/?p=90178 )

を呼んだ感想

発売直後ではないが、真・女神転生の1, 2, ifぐらいまではかなりやった。あと女神異聞録ペルソナ

ドラクエ的な完全懲悪とは違う世界観。神、悪魔、そしてそれを使役するということ。世界崩壊。それらが中二病的な心にバチッとはまった。

人の見方とか宗教に対するスタンスとか、今に至るまでおそらく結構影響を受けていると思う。

そんなわけで俺は正義の心が燃え上がるときに「アクマをころしてへいきなの?」と囁いてクールダウンさせるネコマタを脳内に飼っている。うらやましいだろう。

余談はともかく冒頭の記事であるメガテンに絡めてシロクマ先生が当時の世相とか現代の世相とかに言及している。

だけどちょっと違うかなー、と思う部分もあって書きはじめてしまった。

当時の世相はまあそうだろう。そんな感じだった気がする。

俺はシロクマ先生より幾分か若く、オウム真理教に関してはリコーダーを吹く側の人間であったが、

当時の世相に世紀末というのは欠かせない要素であった。

それはそれとして現代である

シロクマ先生既存の秩序とそれに対しての反発としてメシア教徒ガイア教徒を例に挙げ、

グローバル資本主義に根差した秩序(メシア教)

既存の秩序に多かれ少なかれ反抗心を持ち日本の伝統親和的陣営ガイア教)

というような印象を語っている。

シロクマ先生ガイア教徒とみなすような勢力はおぼろげながら浮かんでくる。

かにそのように表現したくなる気持ちもわからないではないが、よくよく考えてみると反移民であるとか、排外主義伝統的な価値観大事にしようみたいなのは色違いメシア教だ。

そもそもメシア自体、大破壊後に台頭した宗教である

そう考えると、シロクマ先生の言うグローバル資本主義に根差した秩序というのはどうだろう。

秩序とは名のつくものの、資本こそが力であり、力のある者が偉く、競争自由だ。というのがベースだ。

これはガイア教の考え方そのものと言っても過言ではない。

というようなところまでブコメで書いたのだが、その後に面白い考えが浮かんでしまった。

LGBTだとかフェミニズムだとか現代ではポリティカルコレクトネスと呼ばれているような思想

『正しい』とされると、秩序のように思ってしまうが、しかし「ゲイだっていいじゃん、トランスだっていいじゃん。女だからって女らしくする必要ある?」

これらってカオス的な考え方だ。封建社会奴隷制度、宗教。そういう既存の秩序と対決するものである

翻ってガイアであるが、力こそ全てであると共に、そもそもメシアから悪魔として排斥された異教の神々とも共存しよう。というのが思想ベースになっている。

自由平等差別は良くない。現代思想の根幹である。つまり現代ガイア教が勝った時代なんだなあ。

本来カオスであるはずの思想が『コレクト=正しい』というロウっぽい立場を得てしまたことで色々歪んでしまったのかもしれない。

あらたメシア教が台頭するのも無理からぬこである。と思った次第です。

何はともあれ結論としてはシロクマ先生と同じである

メガテンはいいぞ。

Permalink |記事への反応(4) | 13:25

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2025-09-11

Zと付き合いあるけどバブル氷河期に比べると二回りぐらい優秀

論理的思考が身についてる。

バブル氷河期って「偉い人がこう考えてるらしいですよ」で終わってるんだよね。

自分の頭で考えてない。

それを本人たちは「決裁権者の意向を反映している」と綺麗な言葉で着飾ってるけど、実際には「日頃からハンコ押す人に判断投げてるから、ハンコ押す側も自分の納得最優先するようになってる」というだけ。

つまる所、分業の仕方が歪んでるんだよね。

下の連中には事務作業情報収集以外やらせなず、判断・決裁・組み立てを全て上がやっていくという仕組みになってる。

でも年功序列で下と上が切り替わるから業務内容にある大きな断絶をまともに乗り越えられずに多くの人が「雰囲気判断」という状態になり、下も「上は雰囲気判断している!それが正しいんだ!」で突き進む。

歪なんだよね。

バブル氷河期の連中はそれを上意下達健全封建社会だと思ってるけど、Zの連中はそれが単なる「分業に失敗した雰囲気社会」でしかないことを見抜いてる。

俺みたいにフリーランスで全部自分でやってる人間からすると、Zみたいな考えの方が結局は健全なんだってことがよく分かるよ。

若さゆえの過ちみたいのはチラホラ起こすけど、論理的に考えられるから「いや、それはAがBしてCがカッパデルタから」ってツラツラ説明すればすぐに理解してくれる。

これが氷河期より上の連中だと「そんなことはない!俺の考えは正しい!なぜなら1+1=100だからだ!俺の計算は正しいんだ!」みたいな感じで話を聞かないからな。

ゆとり世代中間世代なので氷河期よりとZよりがランダム存在してるのでこの話題から除外しました。本当に半々ぐらいでいるから「コイツ・・・どっちのタイプだ?」って雌雄判別から始めることになるのがダルいなって感じる

Permalink |記事への反応(0) | 06:05

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2025-08-24

anond:20250824190657

本来さ、「弱者男性」ってのは、恋愛から弾かれて女に必要とされない存在って意味だったんだよ。

いや違うぞ、全然そんな意味じゃないぞ。

本来は「古代から中世現代と維持されてきた、男子相続父権社会においては男性権利優遇されてきた(=強者男性)。しかしその優遇の対価として男性社会義務も慣習によってセットで請求されてきた(男性金銭的に負担すべきという文化や家の存続の文化など)。これらの優遇義務はセットだったのだが、現代的な価値観の発達で男性に対する優遇措置はなくなりつつある(財産相続など)、にもかかわらず義務だけは相変わらず男性長子に偏在して求められた結果(介護など)、権利なくして※義務ばかり要求される男性(=弱者男性)がうまれた」っていうのが本来文脈だぞ。

もとは人文系思想領域言葉でしょ。

恋愛云々ってのは「恋愛でも結婚でも男性優遇文化なくなったのになんでデート代だけは男性って文化残ってんの?」ってあたりから始まった議論ででてきた枝葉末節だよ。

そもそもの話として権利以前に相続するような大した地位資産もない一般家庭のそこらの男性にまで、封建社会的な男性甲斐性やリーダーシップを求める恋愛脳ヤメレって話でもある。

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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2025-08-15

指輪物語現代に甦らせるにあたり、

フロドとサムを

主人と庭師(従者)という

封建社会主従関係ではなく、

まるで現代

ドラッグストア店長店員みたいな関係に、

ウォッシュしてしまったのは、

果たしてしかったのだろうか?

映画ロードオブザリングにおいて、

フロドとサムは友人である

だか指輪物語では主人と召使いだ。

サムはフロドのことを旦那さまとしか呼ばない。

当たり前だが映画のように

フロド」などとファーストネーム

で呼ぶことは決してしない。

しか映画でも原作でも

サムはフロドと共に旅に出て歩み続ける。

そこに、変わりはない。

フロド指輪所持者であり、

指輪破壊するという

大いなる使命を与えられたものだが、

物語の終盤では、

指輪のあまりにも強大な魔力により

自身を損ない続けていった結果、

もはや旅をひとりで続けていける状態ではなくなる。

そんな彼を最後まで支え続けるのがサムだ。

かたや忠誠心により。

かたや友情により。

ピーター・ジャクソンは、

現代指輪物語を甦らせるにあたり、

封建時代主従関係では現代人は感情移入できないことを恐れたのだろう。

そのことの是非をたまに考えてみるのだが、

いまだ答えは出ない。

Permalink |記事への反応(0) | 18:42

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2025-06-05

anond:20250605120229

IT人権が浸透しきった西側国家封建制みたいな人権意識まで巻き戻った事例なんかねーだろ、前例がないのは同じだぞ頭悪いな。

そもそも男の人権もなく言われるがままに殺されに出向いてたのが封建社会だろ、お前の頭でわかることなんかなにもねーのよ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:11

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2025-06-03

anond:20250603151058

気持ちはわかるけど、流石に封建社会とか共産国家と同一視するのはちがうよねー

Permalink |記事への反応(0) | 15:13

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2025-05-18

江戸時代なんかより昭和時代のほうがよっぽど長い感じがする

なんやかんやいうて江戸時代江戸のの将軍が頂点に立つ近代封建社会という意味では同一じゃん?

いっぽうで昭和時代は、政府のあり方はもちろんのこと、社会風俗も激変した時代からな。

神風特攻隊時代バブル景気で一万円片手にタクシーを呼ぶ太平時代まで内包してる激変の時代なんてそうそうないよ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-04-03

📌結論:「資本徴税権を持つ」未来

現代格差拡大は、単なる「金持ちが得をする」話ではなく、「資本が新たな支配階級となり、庶民から強制的に富を徴収するシステム」に近づいている。✔本来国家徴税し、社会バランスを取る役割を持つが、資本がそれを肩代わりし、「庶民から徴税」を独占しつつある。✔ これが続けば、実質的に「企業国家」「資本による封建社会」のような構造になる可能性がある。➡現代資本主義の行き着く先は、「民主的国家」ではなく、「超巨大資本実質的国民支配する世界」かもしれない。


この結論は俺が誘導したのか、ChatGPT君の妄想に俺が誘導されたのか

プロンプト

1.資本、富、貨幣購買力、信用、信用創造について整理したい2.資本価値購買力によって決まると言えますか?株価などは、買い手がつかなければ紙屑ですよね?3. 誰も利用しない不動産設備特許価値が無いと言えますか4.世界中の富が1つの資本に吸収された時、その資本に誰が値段をつけるのでしょうか?5. その資本からお金を借りることはできませんか?6.資本側はAIロボットがあれば、人間労働不要かもしれませんね7. ただ一つの資本が生き残った時、世界社会主義になるのでしょうか8.独占禁止法は全ての国にあるのでしょうか?国際企業はこれらの法律の影響を受けますか?9.大資本に富の大半を持っていかれている状態で、自分自身購買力をつける方法があるとすればなんでしょうか10.お金、は今住んでいる国、地域お金を指していますか?その場合他国の金は株券証券のような扱いになるのでしょうか11.資本通貨を独占している時、国が通貨を発行してインフレになるのはどういう意味だと言えますか?少数の資本による富の独占によって通貨価値が下がる現象には、国が通貨を追加発行することも織り込まれている?12.格差拡大というのは、富裕層庶民の富が100:1 だったものが、100兆:1 になるようなもの?13. "庶民借金を抱えたまま資本依存するしかなくなる。" これってまるで、資本徴税権を持っているのと似てます

Permalink |記事への反応(0) | 00:44

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2025-03-14

anond:20250314111148

民主主義は形だけで世襲の殿様が牛耳ってる封建社会からなあ

Permalink |記事への反応(1) | 11:16

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2025-01-27

まり

ヘルジャパン国民の大半はスマホを充電する暇もないワーキングプアLINEインストールできるだけのリテラシーもない情報弱者であり

その上友達と出掛けるのにも家族申請許可を得なければならない封建社会であり

こんな国は早く脱出すべきであるということだ

Permalink |記事への反応(0) | 15:14

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2024-12-01

クリ娘への感想に対する感想

「でしゃばるフェミ社会がよほど豊かになっているから発生する。奉公に出すのが当たり前だった時代フェミ思想を唱えても一笑に付されただけ」

などというが、今ってそもそも豊かなのか?

なぜ専業主婦より共働き家庭の方が多いのか?これは男社会基準にして女が男社会価値を獲得しようとしているからか?

個人的にはそんな高尚な理由じゃなく単に共働きじゃないとお金が足りないからって思ってたんだが。

でもそうするとじゃあ専業主婦が当たり前だったような封建社会庶民は今より豊かだったのか?それはないよね?

下手に思考を巡らせても矛盾袋小路に陥って結論がでなくなる。

Permalink |記事への反応(1) | 16:46

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2024-11-16

いろいろな社会があり、いろいろな社会不適合者がいる

現代社会の不適合者もいるし、

封建社会の不適合者もいるし、

男性社会の不適合者もいるし、

地域社会の不適合者もいる。

不適合なら、適合するように自分を変えればいいが、これはそう簡単はいかない。

それよりも不適合な社会を出て、適合する社会に行けばいい。

でもうこれもそううまく行かないこともある。簡単外国に住む訳にも行かない。

それなら、最後の手段として社会を変えるしかない。

でも、これは社会適合者には困ったこである

社会を変えられるくらいな出て行ってもらった方がいい。

こうして、地方から都会へと人口が移動するのである

めでたしめでたし

Permalink |記事への反応(0) | 14:42

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2024-08-03

投資キリスト教世界では10分の1税としてあって神学者を食わせたりしたが

科学は発達せずに司教封建社会が発達して

アルハンブラ宮殿がなければずっとそのままあったはず

詐欺といえば詐欺

Permalink |記事への反応(2) | 05:00

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2024-07-31

進取の明治憲法

https://anond.hatelabo.jp/20210822212233

改めて違和感覚えるほど、またより適する表現が求められるほど、家父長制という言葉がこんにち現役で使われてるかは疑問だが。

そういえば「それっぽいもの」はたくさんあって、普段はなんとなくそれらを一緒くたにしがち。



ざっと数え上げてみたらそんな感じかと思うが正確性は保証の限りではない。

いずれにせよ「家父長制」は一番輪郭曖昧だよなと再確認

うっかり家父長制って言いながら家制度の話してたこととか、自分もあるかもしれない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ところでいまWikipediaを見て明治憲法下の家制度記述面白かった。

制度とは封建社会近代国家を橋渡しするための暫定措置だったというのだ。

前近代における「家」は、あたかも莫大な権利義務を有する法人のようなものであった。家長個人権利義務主体ではなく、家の代表者として強大な権利行使するかわりに、家産・家業祭祀を維持する重い責務を負う存在にすぎなかった。ところが明治維新によって職業選択の自由が確保されると、このような生活モデル崩壊する。諸外国の例を見ても、家族制度が徐々に崩壊して個人主義へ至ることが歴史必然と思われたが、かといって未だ慣習として根付いている以上、法律をもって強引に無くすことも憚られた。そこで、近い将来の改正を前提とし、所有権平仄を整え、戸主権主体を家ではなく戸主個人としたうえで家産を否定し、戸主の権限を従前よりも大幅に縮小する過渡的な暫定規定を置くこととしたのである

Permalink |記事への反応(0) | 02:33

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2024-02-16

民主主義欠点

バカにも同等の権利付与しなければならない

バカ多数派になると国家バカに向かう

 

教育基本法には公教育目的

平和民主的国家及び社会形成者として必要資質を備えた心身ともに健康国民の育成を期して行われなければならない」と定義している。

民主的国家」つまり民主主義の履行には国民が利口でなければならない、ゆえに国家国民教育を施す義務があると定めている。

 

バカバカでアホ人生を歩みリスクや損失は自分にふりかかるだけだからほっときゃいいじゃん

という人がいるが

封建社会ならそれでよかろうが

バカにも発言権投票権があるのだ、それも自分と同価の

いやぁんこあい

お願い、お利口さんになって、モノ教えてあげるから

 

ところがだ、今の日本バカが完全多数派改善の見込みも無い

どーすんのこれ状態wwww

もう笑うしかないwwwww

アホしかいえねぇのに選挙とかやってんのwwwwww

投票国民義務とか言ってんのwwwwもうやめてwwwww

 

ジンバブエもあれ民主国家なんだぜwwww

ちなみに朝鮮民主主義人民共和国なんて国名民主主義まで入ってんのwwww

民主主義すげぇぇぇぇぇぇぇ

Permalink |記事への反応(1) | 16:27

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2023-12-01

anond:20231201222402

小規模封建社会に戻るしかねえ

跡継ぎや労働力として期待を掛けられていたあの頃に…

Permalink |記事への反応(0) | 22:34

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2023-11-04

anond:20231104023352

【登場時のフェミニズムはラディカルな社会改造運動だったが、その運動は半ば成った。活動家の功績は大きいが、よりモデレートな内容に変化していくべきときだ】

まあ穏当な考えであり同じように考える人は多いだろう。しかし私のフェミニズム観は違う。

フェミニズムは単純な女権拡張論ではなく、既存社会システムのもの男性中心主義との複合体として疑い、新たに定義づけていこうとする革命思想であると考える。

あらゆるものに「フェミニズム視点」というレンズを向けてみようという運動

まり「根源的問い直し」という意味において一貫してラディカルな思想なのだ

しか本質がそういう危険ものであるからこそ、使い方しだいで毒にも薬にもなる。刃物武器と同じ。

例えば「人間みな平等」という思想封建社会にとって爆弾だったが、なんやかやあって現行社会の欠くべからざる重要パーツになった。

フェミニズムも同じ道を辿っていると言える。

ただしその流れの主人公は先達フェミニスト活動家ではない。一言で言えば技術革新のおかげが大きい。家電の発達によって専業主婦必須ではなくなった。戦争は体力勝負じゃなくコンピュータを駆使する作業になった。世の中はそのようにして変わる。思想だけでは変わらない。

まあもうちょっと丁寧にわかやす自分の考えを説明したほうがいいんだろうが、あれもこれもと長くなってもそれはそれで読みにくいので乱暴にまとめておくと、



武器とか暴力蔵置というアブねーもんこそ、みんなが「なかよくするため」「折り合いつけてやっていくため」に必要であり重要なのはその取り扱いであるという逆説がミソだ。

戦争学こそは「なかよくするための学問なのだ

兵器があるから戦争が起きる」みたいな単純な発想の人もいるけれど。

Permalink |記事への反応(0) | 15:27

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anond:20231102191657

中世近代普通封建社会かどうかで区別してる。

現代日本貴族制を敷いているので封建社会=中世

Permalink |記事への反応(0) | 12:27

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2023-09-25

クラスナルト流行ってた頃、おれは家庭内チャンネル選択権が無くてウチにあった白土三平忍者漫画を読んでた。

武士はおおよそ搾取者のカス集団だし、忍者はその犬なんだなって思った。今でも割と思ってる。

戦国時代はよくフィクションの題材になってる。おれはその手のやつはほとんど見ないけど、大河ドラマとかじゃ内戦状態をまとめ上げる義務感とか、海の外からの対外侵略への憂慮とか、上に立つ者の苦悩とか、政治劇とか、時代を問わぬ普遍的メロドラマとか、取り沙汰されるテーマはそういう感じだと思う。

そういう世の中を引っ張っていくようなカッコイイ一面だってあったのかもしれないし、エンタメとして別に全然それで良いと思う。今の価値観過去断罪するのは云々みたいな話もまあそうかなって思う。

それはそれとして、武士道だのなんだの言ってるけど結局封建社会に胡座をかいてる人殺し集団として描かれる作品ももっとあっていいと思う。

別に日本に限った話じゃないけど、今も労働者が大多数であるように中世だって大半が農民だったのだろうし。いわゆるニホンブンカ的なもの武士や町民から発するものが多かったかもしれないけど、人口比で言えばそういう人らって一握りだったんだろうし。

おれの目に入らないだけでそういう作品も沢山あるのかもしれんけど。

前に見た『いちげき』とかはちょっとそれっぽかったかもしれない。今度やるたけしの『首』もそんな感じらしいので楽しみ。

庶民フォーカスするかどうかは知らんけど、刀に物言わせた支配者として描かれる武士戦国時代アウトレイジ。美化される事のない武士の乾いた暴力を早く見たいぜ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:18

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2023-07-10

anond:20230710031904

>>結局言葉自分にはね返ってくるし弱者には優しくしないといけないのだが

リベラルに被れてそうですね

そもそも弱者に優しくしなくて良いんですよ

何故なら弱者男性含めて社会から優しくされてない人が多いか

優しくされてるのはリベラルが認めた特権持ちの弱者だけ

あなた文章からは健常な庶民は俺に奉仕しろと言ってるだけ

政治家が国に奉仕しろなんてそりゃ当然だろ(笑)封建社会じゃないんだから

奉仕出来ないなら税金を取る正当性もないよね

Permalink |記事への反応(1) | 20:09

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anond:20230710031904

>>結局言葉自分にはね返ってくるし弱者には優しくしないといけないのだが

リベラルに被れてそうですね

そもそも弱者に優しくしなくて良いんですよ

何故なら弱者男性含めて社会から優しくされてない人が多いか

優しくされてるのはリベラルが認めた特権持ちの弱者だけ

あなた文章からは健常な庶民は俺に奉仕しろと言ってるだけ

政治家が国に奉仕しろなんてそりゃ当然だろ(笑)封建社会じゃないんだから

奉仕出来ないなら税金を取る正当性もないよね

Permalink |記事への反応(0) | 20:09

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2023-07-03

家族経営惣菜屋が好きだけどムカつく

近所の弁当屋が美味しいけどムカつく。

大家族経営してる店。

まあまあ値は張るけど、惣菜弁当も美味しいしよく利用する。

だけど、三世大家族で仲良く営業してるのを見るとモヤモヤするし腹が立つ。

私は地方農業を営む三世家族で育った。兄弟も多く兄、姉、弟、妹と全てコンプリートしている。頑固でいつも不機嫌でクチャ食いの祖父離乳食粉ミルク毒物のように扱い子供には意地でも咀嚼した煮物を食べさせようとする祖母(そのせいでピロリ菌もらった)、いつも無口で赤ら顔の父、隣の家に住む父の姉家族にいつも気を使うヒステリックな母、野球をやってる(即ちうるさくてうざくて汚い)兄弟と従兄弟、意地悪な姉妹わがままな従姉妹家族が全員大嫌いだった。

地元高校卒業した後、首都圏近郊の国立大学に進み家出同然で上京。その後都内就職地方出身実家兄弟は健在で都内就職した夫と結婚した。

夫と子供と、お互いの実家に全く干渉されることのない幸せ東京核家族ライフを送っていた。

から大家族でいつも仲良さそうに楽しそうに営む惣菜屋がムカつく。商品は好きだから買う。だけど見ていて腹が立つ。

高校生の男の子が店主らしきおじいさんと一緒に料理を作り、小中学生しか見えない子供達がおばあちゃんと一緒に呼び込みしたり袋詰めしてるのを見ると反射的に嫌悪感が湧く。

「こいつらは柔和な笑顔を浮かべて児童労働をさせる極悪人だ。子供たちを自分たち家業の要員にしか見ていない封建社会遺物だ。」

そう心の中で思ってしまう。

閉店間際に女の子がおじいちゃんおんぶを迫り、家族みんなでキャッキャしてる様子を見ると仄かな羨ましさと同時にそれを掻き消す嫌悪感が湧く。

子供祖父母や親戚ではなく両親の愛だけを貰って過ごすべき。両親以外の家族の影響は子供を不幸にする。親戚や祖父母の影響が排除された都内核家族こそ幸せモデルケースなんだ。

何言いたいのかわかんなくなっちゃった

Permalink |記事への反応(3) | 22:09

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