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「家庭内暴力」を含む日記RSS

はてなキーワード:家庭内暴力とは

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2025-10-30

母娘という呪い

私の母親不倫をしていた

相手の家に連れていかれたり電話しながら性的なことをしている声が母の部屋から聞こえたりすることがままあったのだが関係は数人と持っていたようでなかにわたし叔父もいた

父も不倫をしていたし(わたしはこのせいで当時W不倫のことを夫婦ともに不倫していることだと勘違いしていた)家庭内暴力も酷かったので 母のことは全く恨んでいない

のだが

最近恋人がいるひとを好きになってしまって ダラダラ電話したりそういう関係をもったりしていて

これはほんとうに全面的に私が悪いし恥ずべきだし最低だし裁かれるべきなのはわかっています

ここでくらいしか吐き出せないので

浮気相手はかなり年上のひとだけど

そういえば母の不倫相手も相当年上のひとだった

母の不倫相手祖父に似ていた

わたし浮気相手は父に似ている

わたしたちは父性を得られなかった(母は祖父からまり愛情を注がれていないようだった)から 似たような行動に走るのか ?

わたしもお母さんと同じだったみたい です

Permalink |記事への反応(2) | 23:01

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2025-10-16

お前ら本気でセックスレス解消不可なら離婚すればいいって思ってるの

はてな匿名ダイアリーセックスレス話題が出ると

レスられてる側に特段の瑕疵が見当たらない場合すぐに「レスり側の有責で離婚すべき」ってブコメがいっぱいつくけど

マジでそんな簡単な話だと思ってんの?

例えば

「妻がセックスに応じてくれないので離婚しました」

という男に対し

それは大変だったね…ってなると思うか?

周囲が、子供が、社会

「妻の不倫が原因で離婚しました」と同じ男のカテゴリに入れてくれるか?

絶対無理でしょ

セックスレス解消できないなら離婚すべきって

仕事において挨拶雑談飲み会の参加は無駄なので一切不要、みたいなもの同類の非現実的な主張なのに

ブコメでは割と支持されてて、大丈夫かこいつら?ってなるわ

追記

なんかやっぱりわかってないブコメが多いな

周囲や子どもからどう思われるかは一つの例えでしかないが

あえてその例えで補足するぞ?

まず、公明正大ブクマカ様や沖縄県の一部地域ではそうではないかもしれないが

2025年現在一般的日本社会においては離婚歴があるのはマイナスとなる情報

性格の不一致だのボンヤリした理由での離婚

内情がわからない人間からすれば

「まあこの人は他人と一緒に暮らせるほどのコミュ力ないんだな」となり得るし

子どもからすれば「なんか相性が悪い」程度で家族のこと捨てるの?と思われてもおかしくない

でも離婚していても「それは仕方ないね」と思われるケースもある

それは「配偶者有責の離婚」の場合

例えば配偶者浮気を繰り返していた

例えば配偶者家庭内暴力を繰り返していた

このような場合離婚歴は「仕方ない」と扱われるし、当事者からしても「やむを得ない」と思われる

で、"セックスレス"はこの「仕方ない」とか「やむを得ない」に含まれてるのか?2025年日本社会的にさ???

妻がセックスに応じてくれない

周囲に「それは離婚しても仕方ないね」と思われるか?

子供に「性格の不一致とかなら仲直りしてと思うけど、セックスレスならしょうがいね」と思われるか?

そして当事者からすれば離婚家族を捨てるような選択だが

セックス拒否する方が悪いから俺が家族を捨てるのはやむを得ない」まで割り切れるか?

俺には到底そう思えない

からセックスレスは根が深く、結果的に「離婚すればいい」だけで片付けられず、どちらか一方が忍耐を強いられざるを得ない深刻な問題だと思っているのに

簡単に「レスり側有責で離婚すればいい」みたいな意見辟易してんだよ

あと一部のブクマカ

相手から一方的なセックレス離婚した」を堂々と言うべきでないか

性格の不一致」みたいな自分にも責任の一端があるみたいな離婚理由しか言えないことそのもの

セックスレスによる離婚の難しさの証左だと本気で理解できないのか?

追記2

なんでわざわざ

"周囲や子どもからどう思われるかは一つの例えでしかないが"

と書いたのに周囲の反応気にしすぎとか、離婚理由を開示する必要ないみたいなブコメ大漁について、星集めてたりするんだ?

Permalink |記事への反応(36) | 13:31

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2025-09-30

インターセクショナリティ問題だね

anond:20250930093445

これは古くて新しい問題というか、かつて「性の解放」の文脈フェミニズムの内部批判がとっくにあった話だよね

1970年代80年代にかけて、「性の解放」はフェミニズム、LG運動ヒッピー文化の潮流の中で重要キーワードで、性を抑圧から解放し、女性主体的に性を楽しむべきだという主張だったんよ

しかしこの「解放」は、フェミニズム内部から批判対象となった

 

商業ポルノ産業が「性の解放」を巧妙に取り込み、むしろ女性性的搾取助長した

女性の裸体や性行為を「自由」として売り物にすることで、男性欲望を満たす装置に変貌

・性の解放が「男性の性欲の正当化」にすり替えられた

特に職場大学などで、「オープンな性文化」のもとにハラスメントが横行した例も

上流階級白人女性によるフェミニズムが「全女性を代表する声」とされたことへの批判

→ 実際には、育児労働家庭内暴力、性産業への従事といった問題一般女性に集中していた

 

このような問題提起から出てきたのがインターセクショナリティ(交差性) の概念やね

1989年キンバリー・クレンショウ(Kimberlé Crenshaw) によって明確に理論

黒人女性として、白人女性中心のフェミニズムでも、黒人男性中心の反人種差別運動でも「見えない存在」にされてきたことを批判

インターセクショナリティは、性別だけでなく、階級人種性的指向、障害の有無などの複数差別軸が交差することを問題にする

まり、「上流階級白人女性フェミニズム」が主流を占めていた時代に、性の解放自由であり善であるという前提が、階級人種的に周縁化された女性現実をまったく反映していなかったという批判インターセクショナリティ視点からなされるようになったわけよ

 

トランスジェンダリズムも結局はこの枠組みの中の問題だったってことやね

トランスアライたちの多くはアカデミズム上流階級出身で、一般女性安全権利についての理解ができていなかったわけや

まあ医学生物学的に性は二つなんで、トランス最初からトンデモ理論だけどな

Permalink |記事への反応(3) | 17:18

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2025-09-29

anond:20250928215209

境遇ちょっと似てるなーと思ったので言及してみます

私(妹)も姉からずっと嫉妬され怒りの対象にされている。客観的に姉が劣等感を抱く必要がないように見えるのも同じ。攻撃を避けたらエスカレートしたのも同じ。

怒りのネタがわりと古いのも同じ。ときには物心付く前の話とか持ち出される。

あと両親の反応もちょっと増田のところと似ている。姉の主張が支離滅裂なのは姉以外の家族全員で認識が一致しているものの、「妹のお前がとりあえず謝って場を納めろ」的なことは私も言われる。

謝ろうが何しようが全部都合のいいように解釈されて次の攻撃ネタにされるのは目に見えている(実績あり)。

共感を示しても多分意味いか、下手したら調子に乗らせるなり火に油を注ぐなりで更に状況が悪化する。怖いよね、わかる。

自分語りが長くなってしまったが、以下我が家の状況に重ねる形で増田のお姉さんの状況を推測してみる。

ただの推測かつ長文なので、興味があれば読んでみてもいいよ…みたいな気軽なトラバだと思ってください。

自分も含め多くの人は過去の嫌な記憶は日々の生活の中で、時間が経過して薄れていくものだと思うんだけど、年々増していくのはなぜなんだろう。

嫌なことをつい考えてしま環境いるか、考える時間があるのに新しい他の思考ネタが少ないか、あるいは考えたくないことがあるのではないかと思う。

我が家の姉は今出産実家にいるので、「家族との思い出」というツボをよく刺激されているのは想像に難くない。

自分自身は今家事を含め仕事などをしておらず、逆に旦那仕事で近くにいない。一人で考える時間は多い。

ぐるぐる思考不安は膨らむが、それを妹である私にかぶせて「妹の欠陥・妹への憎悪」とし、私を攻撃することで、自分負の感情に直接向き合うこともなく安心できるのだと思う。

メンタル的な話なのかもしれないし、カウンセラーとか医師相談したらいいだろうけど多分それを言ったらめちゃめちゃ怒ってきそう。

メンタルでもフィジカルでも、カウンセラー医師への相談は状況の改善が期待できるが、ご認識のとおり他人誘導するのは難しい。

我が家の姉は今の自分状態を「家族問題」と捉え、母と一緒に家族カウンセリングを受けた。

だが効果はなかった。母は姉の前でカウンセラーに対して本音を隠した。姉は「妹と母がいかに姉を傷つけているか」というストーリーを語った。

家族カウンセリング一方的な主張で家族システム不具合を見つけるものではないし、事実不在のままの一方的改善強要ではシステム問題解決しない。求める結果が得られなかった姉はカウンセリングを打ち切った。

自身自身のためのカウンセリングを受けるのは最善手に見えるが、自分自身問題を指摘されることには強い拒否感を示すし、一緒に暮らす両親も姉が怖くて指摘できない。

年齢的なもの?ミッドライフ・クライシス

すでに指摘されているように、年齢的に更年期障害は怪しい。我が家の姉は妊娠出産実家に帰っているタイミングで爆発したのだが、これも更年期同様ホルモンバランスが大きく乱れる状態だ。私も女性ゆえ生理があるので、ホルモンバランスの乱れと精神の乱れの連動は実感するところ。

誰か姉の状況をわかる人いれば助けてほしい。同じような状況の人っているのかな…、どうしたらいいのか教えてくれる人いませんか。困ってます…。

勝手我が家境遇と重ねた想像をすると、増田のお姉さんが本当に不満なのはおそらく姉自身で、でも自分自身攻撃するのは怖いから、狙いやす増田攻撃する…攻撃大義名分を得るために増田に対する憎悪や怒りを膨らませる…というループに陥っているのではないかと思う。新ネタ供給がなければ過去に遡って怒っていい理由を掘り当てるしかない。

根本的な解決策は、これは本質的にはお姉さんの問題である認識すること。

過去に何かはあったと思うし、それはお姉さんのせいじゃない、増田のせいだったり両親のせいだったりする痛みもあると思う。誰が悪いという話ではなく、家族ってそういうものだ。

でも、増田の言うとおり、「多くの人は過去の嫌な記憶は日々の生活の中で、時間が経過して薄れていく」形で折り合いをつけていく。怒りも嫉妬も恨みも、自分の一部として受け入れることで、あるいは受け入れられないもの自分で消化・昇華することで成長していく。他者への攻撃子どもでもできるストレスの解消手段だが、大人になるにつれ他の手段も学ぶことで攻撃せずともストレスを解消できるようになっていく(理想論だけど)。

それができず、過去を引きずり怒りをぶつけているのは過去ではなく「今のお姉さん」の選択だ。

お姉さんが悪いとか増田が悪くないとかそういう話ではなく、そういう選択肢が選ばれる状態が起きている、という話。

そこに同情の余地があろうとやんごとなき事情があろうと、今のお姉さん自身が折り合いをつけないと、他人には根本的には救えない。

効果的に手助けできるとしたら血がつながってるだけの素人ではなく、心理学医学、そのあたりに明るいプロフェッショナルだ。

今が辛いのはお姉さんだけではなくご両親や増田もだと思う。もうみんな大人なので、それぞれ自分の状況を理解し、自分選択をし、自分の心を守るしかない。できるかぎり他者攻撃しない形でね!

手段的な解決策は、前述のとおりカウンセリング心療内科のお世話になれるなら一番簡単だと思う。

もし、増田のお姉さんが大騒ぎしていたり家庭内不和引き起こしたりしているなら、警察家庭内暴力の相談窓口などへの通報手段ひとつ。どこまで頼りになるかはわからないけど。

ちなみに我が家場合、私は自分カウンセリングに通いつつ、いつかもしかしたらほとぼりがさめるかな~くらいの気持ち接触を絶っていますほとぼりが冷めない場合覚悟も決めてます。まだ一人泣く夜もあるけどだいぶ楽になりました。

ウン十年間ずっといい子にしてたけどさ、私だって長年耐え忍んで辛かったし、今も現在進行系でひどいことされて怒ってるし悲しんでるんだよね…という自己分析の結果を、今の気持ち大事にしたい。

両親は姉の世話で疲れているようだし、私に姉の機嫌を取ってほしそうだけど、姉の面倒を見ると決めたのは両親自身なので、その覚悟のほどは任せた!という状況です。

両親になにかがあったらその時はその時で、やることは決めてるので姉との関係にかかわらず体が動いてくれると信じています。でもずっと元気でいてほしい。

最終的にただの長文自分語りになってしまいましたが、少しでも増田の役に立てれば幸いです。

Permalink |記事への反応(0) | 22:33

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2025-08-29

近所のおばあちゃん認知症になって以来、家庭内暴力を受けていたようでそのまま亡くなった

意識がない状態だったらしく救急車が呼ばれてそのまま帰ってこなかった

3年間くらいほぼ毎日怒鳴り声と家具を叩きつける音が聞こえていた

俺は通報すればよかったのだろうか?

Permalink |記事への反応(0) | 01:34

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2025-08-19

ケンリック・ラマー vsドレイクビーフの近況2

https://anond.hatelabo.jp/20250707184052

ヨーロッパツアーでの一幕

ドレイク7月イギリスのWireless festivalに参加した。

米英の有名アーティストが参加する3日間の大規模イベントだったが

ドレイクライブさなか、観客から「fxxk kendrick!」のチャントが起こると、ドレイクはイヤモニをはずしてそれに聞き入り

「酒を一杯くれ、その言葉乾杯だ」と返した。

 

数日後、同じくヨーロッパツアー中のケンリックライブ中にも

「fxxk drake!」のチャントが起こったが、ケンリックはこれには特に反応しなかった。

 

ドレイクとUMGの訴訟、泥沼化

8月に入ると、ドレイクとUMGの訴訟は大きな展開を見せた。

8/12に、ドレイクはUMGに対して事件に関する75個の文書の提出を要求した。

その中には「ケンリック家庭内暴力女性への暴力に関する文書」「ケンリックの子供たちとデイブフリーとのDNAテスト要求」もあった。

 

ドレイクケンリックへのDis曲「Family Matters」の中で

ケンリック奥さんDVをしている」「ケンリックの子供は実はプロデューサーのデイブフリーの子供で、血がつながっていない」と主張したのだが

それが事実であるという証拠を、ケンリック所属するレコード会社のUMGに要求したのである

 

ケンリックはこの訴訟に直接関係していないし

UMGが全所属アーティストプライベートを事細かに把握しているとも思えない。

仮に裁判所文書を提出するようUMGに指示したとしても、ドレイクの望むような結果が出るとも思えない。

 

法律関係者は「ケンリックは俺をペ〇ファイルだと事実無根のDisをしたが、俺のDisの内容は事実に基づいている」と証明し、訴訟を有利に進めるために

この要求を出したと見ているが、音楽ファンの間では「訴訟の場を使ってケンリック誹謗中傷している」との批判も多い。

 

UMGのCEO声明を発表

ドレイク訴訟の中で「Notlike usの宣伝にはUMGのCEOも関与していた」と主張していたが

UMGのCEOであるルシアン・グレンジは、自分は関与しておらずドレイクの主張はばかげていると回答した。

曰く

「Notlike usはリリースされた後に聞いた。それ以前には関与していない。」

CEOは毎月リリースされる数千の楽曲を全て聴いて承認のハンコを押しているわけではない。」

「UMGはドレイクにこれまで数億ドル投資してきたし、ドレイクサウンドカタログ出版権も所有している。自社の資産価値をわざわざ下げるようなことをする理由がない。」

 

ドレイクは今後も様々な文書要求し、自分の主張が事実だと証明を試みるだろうが、よほどのことがない限り道のりは険しそうである

現在ドレイクはニューアルバム作成中だが、訴訟相手のUMGの傘下でUMGの金を使ってリリースできるのかも不透明だ。

海外ニュースでも「我々は見守ることしかできませんが、彼の答え探しの旅が終わるといいですね」と締めくくられていた。

Permalink |記事への反応(1) | 18:30

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「食い尽くし系」の怪しさ箇条書き

なぜ総量を増やさないのか問題

無人島避難所食べ物を分け合ってるならともかく

食べ物豊富日本では満足できる量を作るor注文すればよいだけ。

極論、「食い尽くし系」の胃袋の限界以上の量の食い物を用意すれば、他人の分まで食い尽くしようがない。

 

まり用意する食べ物の総量が十分であれば、「食い尽くし系」は封印されてしまう。

頻繁に食い尽くすなら単純に用意する量が足りてないのでは?疑惑が提起される。

   

 

デブ問題とならない

目を離したすきにフレンチトースト8枚(2000kcalほど)をぺろりと食うなど

食い尽くし系目撃談をカロリー計算するとマラソン選手みたいな1日摂取カロリーが推測できる。

 

それはもう食い尽くし系と言うより単純に関取系巨デブ問題となる筈なのに

食い尽くし系を報告する主婦の話には夫の体型のディテールが皆無。

あれだけ憎々しげに言うならその巨デブボディも罵る筈なのになぜかそういう話が無い。

 

標準体型やスマート体型で食い尽くしてるなら完全に話のつじつまが合わない。

わざわざ食い尽くしたあとにどこかへ行って吐いてることになる。(拒食症女子か)

  

 

報告者が女ばかり

「食い尽くし系」は男ばかりである以上、

その目撃報告は同じ男から多く出るのが自然なのに

報告者はなぜか女ばっかり。 

 

男女混交の食事でも目撃談が無い。

飲み会合コンなどでみんなの大皿を食い尽くす異常者、

等の目撃談が一切ないのは何故なのか。

食い尽くし系は常に女だけで目撃して報告している。

  

 

結論

好意的に見た場合

夫に供する食事量が常に成人男性必要カロリーに満たないという家庭内暴力みたいな状況があり

それによって食い尽くし系を誘発している。

  

より率直に推測する場合

<>strong>女に流行りの作り話、コックリさんみたいな物である可能性が高い。

 

家庭板カルチャーの「エネ夫」の変形の一つだったのではないだろうか。

夫や舅・姑・小姑をモンスター的な類型に当てはめて報告し合う

というカルチャーが家庭板の暇な主婦の間であって

どんどん作り話がハウリングして加速し合って「食い尽くし系」になったのでは。

 

女同士の世界を飛び出て

男性の目にまでリーチすることになった結果

「なんか話がおかしくね?」 「ほんとにそんな奴いるの?」となっている。

     

Permalink |記事への反応(1) | 18:06

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2025-08-03

reiさんがまた、いい加減な記事を書いていたので検証しよう

フェミニストを自認しないフェミニスト」が女性マジョリティである事実確認する。

彼がどうやってその事実確認たか見てみよう

①イソプスの2018年調査において日本人女性フェミニストだと自認する割合は15%である

しかし、「貴方女性平等な機会を提唱支援したいですか?」という思想強めな質問に42%が賛同している

③同じ質問ハンガリー女性は46%が賛同している

よって日本人女性ハンガリー女性ジェンダー意識は同じレベル

そして、日本人女性ハンガリー女性なのでハンガリー女性に行われたアンケート日本人女性適用

フェミニズム的信念を強く抱いているのに「自分フェミニストではない」と否定する女性層こそが女性全体の最大マジョリティなのである

結論付けている

たった1つの質問賛同率が近いからと言って異なる集団を同質と考えるのは非常に危うい

また、彼は思想強めやフェミニズム的信念と主観によって定義しているがお前の中ではという話でしかない

彼はイソプスと言ってるが恐らくイプソスで同社が毎年行っているInternational Women's Dayのアンケート調査2018年版が恐らくソースである

これを元に他の質問日本人女性ハンガリー女性がどのように回答したかを以下に示す

以下が同調査における男女別の回答が示された質問の全て、彼は4ポイントの差を以て同質と判断したため同じ基準を用いて差が4ポイント以内なら白、以上なら灰色に色分けした

WOMEN INSOCIETYTODAY

 日本人女性ハンガリー女性ポイント
あなたの国の社会男性の方が女性より有利か50%76%26

ATTITUDES TOGENDEREQUALITY

 日本人女性ハンガリー女性ポイント
自国での女性男性の同権は十分に進んでいるか13%34%21
あなた男女平等の実現は重要41%60%19
フェミニストの自認があるか15%23%+8
家で育児をする男性は男らしさに欠けるか11%11%0
女性上司とは合わない10%9%1

MEN’ S ROLE INEQUALITY

 日本人女性ハンガリー女性ポイント
あなたの国で男性支援なしに女性の同権は達成不可能50%76%26
あなたの国で女性の権利のために男性が過度のプレッシャーを受けている29%33%4

ISSUES FACING WOMEN

 日本人女性ハンガリー女性ポイント
女性女児にとって最も重要問題は(セクハラ17%19%2
女性女児にとって最も重要問題は(性暴力14%10%4
女性女児にとって最も重要問題は(身体暴力3%3%0
女性女児にとって最も重要問題は(家庭内暴力3%28%25
女性女児にとって最も重要問題は(同一賃金16%39%22

ACTIONS FORCHANGE | || ||*%|| ||*%| || |

 日本人女性ハンガリー女性ポイント
男女平等の実現に最も重要ものは(同一労働同一賃金33%60%27
暴力ハラスメントに防止するための強力な法律23%33%10
男女平等学校教育15%40%25

  

単純に見ると日本人女性ハンガリー女性ジェンダー意識には大きな差がある

質問の多くは自身の国を基準としているので国が違えば制度が違い、文化も違うので質問への賛同率を以て

どうこうと言うことは単純に出来ない

その証拠同調査において日本人女性ハンガリー女性より日本人女性日本人男性の方がギャップは小さく5~13ポイントの差に収まっている

日本人女性ハンガリー女性で26ポイントも差があった「社会男性に有利か」という質問でも差は9ポイントしかない

また、2018年版に「貴方女性平等な機会を提唱支援したいですか?」という質問確認できない

そもそも、変なことをしなくても2019年版の調査にずばりの質問がある

I define myselfas a feminist -someonewho advocates and supportsequal opportunities for women

女性平等な機会を提唱支援する人をフェミニスト定義した場合には

日本人女性の29%、日本人男性は40%、ハンガリー女性の51%自身フェミニストだと答えている

I define myselfas a feminist

単純にフェミニストかどうかという問いになると

日本人女性は13%、日本人男性は21%ハンガリー女性は26%とそれぞれ13ポイント、19ポイント、25ポイントマイナスと大きく減る

フェミニストという言葉が最早、男女平等を謳う以外の意味を持ち、ネガティブイメージ形成しそこから距離を置きたい可能性が男女ともに示唆される

フェミニズム的信念を強く抱いているのに「自分フェミニストではない」と否定する女性層こそが女性全体の最大マジョリティなのである

という結論は誤りであろう

本来フェミニズム現在フェミニスト乖離によってフェミニストは自認しないが本来思想は支持する
男女平等はいいよね、でも、フェミニストはなんか違うよねが男女の共通認識であるといえる
彼が思想強め、フェミニズム的信念と呼ぶもの世間日本人男性にとっては、特段強いものではないというのが40%という女性よりも高い支持からも分かる

異なる集団を一つの一致点を元に同一と判断し、主観定義したものによって結論付ける

彼が馬鹿にし見下す人文系学者以下であろう

ぼくは以前も増田に彼のことを書いた

男性女性の知能と脳の性差について」のおかしいと思ったところ

https://anond.hatelabo.jp/20250219005935

彼はチェリーピッキングをよくする、しかし、それならマシな方で時には論文の中身と180度違うことを結論付け捻じ曲げたりする

そして、何より哀しいのは彼の意見鵜呑みにし同調するブクマカが多いこと

はてなネットコミュニティの中でもソースを重んじる方だと思うが、あくまでそれはソースの提出であって中身まで見ることはないんだなと

彼の記事には、図星から論理的反論が出来ないんだ的な声も多く聞かれるが100文字でそれをすることは叶わない

はてな運営ブコメ議論することは推奨していない、こうやって増田を書くしかない

でも、書いた増田が彼の記事より伸びることはない

高卒肉体労働者の俺が言うのも何だけどマジでブクマカは何も思わないの?

世の平均よりずっと大卒高学歴多く、ちゃんとした論文や本を読んできた人たちだと思っているんだけど

はちゃめちゃな彼の記事が毎度、ホットエントリーするのが分からない

反論するならソースを出せじゃなくてさ、自分ソースを辿って正しいかどうかを確認するんじゃないの?

あの人が言っていました、そう書いてありました、じゃ神のお告げの頃と変わんなくね?

Permalink |記事への反応(10) | 15:19

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anond:20250803113104

1. 「性の解放」とポルノ商業化:誰のための解放か?

1970年代80年代にかけて、「性の解放」(sexual liberation)はフェミニズム、LGBTQ運動ヒッピー文化、反権威主義の潮流の中で重要キーワードでした。特にウーマン・リブ運動の一部では、性を抑圧から解放し、女性主体的に性を楽しむべきだという主張がありました。

しかしこの「解放」は、しばしば次のような批判対象となりました:

商業ポルノ産業が「性の解放」を巧妙に取り込み、むしろ女性性的搾取助長した

女性の裸体や性行為を「自由」として売り物にすることで、男性欲望を満たす装置に変貌。

性の解放が「男性の性欲の正当化」にすり替えられた

特に職場大学などで、「オープンな性文化」のもとにハラスメントが横行した例も報告されています(例:セクハラという言葉1980年代米国で普及)。

上流階級白人女性によるフェミニズムが「全女性を代表する声」とされたことへの批判

→ 実際には、育児労働家庭内暴力、性産業への従事といった問題一般女性に集中していた。

2.階級人種フェミニズムの断絶:インターセクショナリティの登場

このような問題提起から出てきたのがインターセクショナリティ(交差性) の概念です。

1989年キンバリー・クレンショウ(Kimberlé Crenshaw) によって明確に理論

黒人女性として、白人女性中心のフェミニズムでも、黒人男性中心の反人種差別運動でも「見えない存在」にされてきたことを批判

インターセクショナリティは、性別だけでなく、階級人種性的指向、障害の有無などの複数差別軸が交差することを問題します。

まり、「上流階級白人女性フェミニズム」が主流を占めていた時代に、性の解放自由であり善であるという前提が、階級人種的に周縁化された女性現実をまったく反映していなかったという批判インターセクショナリティ視点からなされるようになったのです。

3. この批判代表的な論者・著作

アンドレア・ドウォーキン(Andrea Dworkin)

ポルノグラフィを性暴力の一形態として厳しく批判ポルノ産業が「性の解放」を利用して女性搾取正当化したと主張。

キャスリン・マッキノン(Catharine MacKinnon)

性的自由の名のもとに、女性身体公共空間商品化されることに警鐘

アンジェラ・デイヴィス(Angela Davis)

黒人女性にとってのフェミニズムと、階級人種無視した主流フェミニズム限界を指摘。

bell hooksベル・フックス)

白人中産階級フェミニズムに対し、「抑圧されているのは白人女性だけではない」と再三批判。とりわけ「性の解放」が階級間で異なる意味を持つことに注目。

4.現代に残る影響

性的自由を掲げた70〜80年代フェミニズムの一部は、今でも「セックスポジティブ」な運動として評価されていますが、一方でポルノ売春・性の商品化をめぐる議論は今なお分裂的です。

インターセクショナル・フェミニズム現在の主流理論となっており、「誰の自由か」「誰の声が抑圧されているか」という問いが常に問われるようになりました。

性の解放一枚岩ではなく、誰にとっての自由か? 誰の犠牲の上に成り立つのか? という問いがいまもフェミニズムの核心にあります

Permalink |記事への反応(1) | 11:33

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2025-07-31

「性の解放」とポルノ商業

1. 「性の解放」とポルノ商業化:誰のための解放か?

1970年代80年代にかけて、「性の解放」(sexual liberation)はフェミニズム、LGBTQ運動ヒッピー文化、反権威主義の潮流の中で重要キーワードでした。特にウーマン・リブ運動の一部では、性を抑圧から解放し、女性主体的に性を楽しむべきだという主張がありました。

しかしこの「解放」は、しばしば次のような批判対象となりました:

商業ポルノ産業が「性の解放」を巧妙に取り込み、むしろ女性性的搾取助長した

女性の裸体や性行為を「自由」として売り物にすることで、男性欲望を満たす装置に変貌。

性の解放が「男性の性欲の正当化」にすり替えられた

特に職場大学などで、「オープンな性文化」のもとにハラスメントが横行した例も報告されています(例:セクハラという言葉1980年代米国で普及)。

上流階級白人女性によるフェミニズムが「全女性を代表する声」とされたことへの批判

→ 実際には、育児労働家庭内暴力、性産業への従事といった問題一般女性に集中していた。

2.階級人種フェミニズムの断絶:インターセクショナリティの登場

このような問題提起から出てきたのがインターセクショナリティ(交差性) の概念です。

1989年キンバリー・クレンショウ(Kimberlé Crenshaw) によって明確に理論

黒人女性として、白人女性中心のフェミニズムでも、黒人男性中心の反人種差別運動でも「見えない存在」にされてきたことを批判

インターセクショナリティは、性別だけでなく、階級人種性的指向、障害の有無などの複数差別軸が交差することを問題します。

まり、「上流階級白人女性フェミニズム」が主流を占めていた時代に、性の解放自由であり善であるという前提が、階級人種的に周縁化された女性現実をまったく反映していなかったという批判インターセクショナリティ視点からなされるようになったのです。

3. この批判代表的な論者・著作

アンドレア・ドウォーキン(Andrea Dworkin)

ポルノグラフィを性暴力の一形態として厳しく批判ポルノ産業が「性の解放」を利用して女性搾取正当化したと主張。

キャスリン・マッキノン(Catharine MacKinnon)

性的自由の名のもとに、女性身体公共空間商品化されることに警鐘

アンジェラ・デイヴィス(Angela Davis)

黒人女性にとってのフェミニズムと、階級人種無視した主流フェミニズム限界を指摘。

bell hooksベル・フックス)

白人中産階級フェミニズムに対し、「抑圧されているのは白人女性だけではない」と再三批判。とりわけ「性の解放」が階級間で異なる意味を持つことに注目。

4.現代に残る影響

性的自由を掲げた70〜80年代フェミニズムの一部は、今でも「セックスポジティブ」な運動として評価されていますが、一方でポルノ売春・性の商品化をめぐる議論は今なお分裂的です。

インターセクショナル・フェミニズム現在の主流理論となっており、「誰の自由か」「誰の声が抑圧されているか」という問いが常に問われるようになりました。

性の解放一枚岩ではなく、誰にとっての自由か? 誰の犠牲の上に成り立つのか? という問いがいまもフェミニズムの核心にあります

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2025-07-27

タコピー原罪の、まりな父やしずか父の気持ちがわかってしま

※このエントリタコピー原罪アニメ未発表部分の原作部分に触れているので注意※

 

タコピー原罪、見てますか?もしくは読んでますか?

白か黒かに囚われた読者を振り回し、善悪と苦しみ、その救済とその手段化の危険性、対話大事さを描いた傑作であると思っており、読む度に泣いてしまうのだが、

そんな中でも読者で概ね一致している解釈があると思う。

 

それは「まりな父、しずか父カスすぎ」という問題だ。

 

浮気をして家庭内暴力連鎖に全く興味を示さず家庭を捨てるまりな父と、家庭を捨てた上に残された家族に対して何の責任も負わないしずか父。

 

この作品の不幸の源泉と言っても過言ではない二人だが、私はこの二人の気持ちがわかってしまう。

 

メンタルヘルス問題を抱えたパートナーとの歩み寄りの経験もつため、どのような過程相手への気持ちが薄れていったのかということに勝手共感してしまうのだ。

 

私は毒親育ちのパートナーがおり、結婚を目前に控えている。 

 

正直な事を言うとかなり複雑な気持ちである

臆病で無責任人間なので、なにかの間違いが起きて破談になるのもアリだな、と思っている。

 

こう書くと自分無責任さの酷さにうんざりする。

しずか父のようなカスさを認めざるを得ない。

 

しかし、そこには過程がある。何故そう思うようになったのか?ということだ。

しずか父はほとんど何も考えていなかったかもしれないが、メンタルヘルス問題がある人と深く関わるリスクについて共有したいし、

同じような人はどのようにそれを解決しているのかを知りたい。

 

まず家庭環境問題があった人、ものすごい確かめ行為をしてくる。

というのはある程度毒親問題に興味がある人は知っていることだろう。

 

しかし、実際にそれをされた時にどうか?どのように行われるのか?

というのはインターネットでの記事などを見る限りあまり共有されていないように思われる。

 

原作ではしずかが「どうすればよかったの?」と言いながらタコピー暴力を振るったり、「じゃあどうすればよかったってお前聞いてんだよ!!」と激昂したシーンがある。

そこを見た時、思わず私は目をつぶってしまった。

 

私が日常的に浴びている「確かめ行為」そのものであったからだ。

 

彼/彼女らの確かめ行為実態は、「可愛らしい甘え」などではなく、ああいった相手の心を削ってくるものだ。

 

最初は単純なおねだりなのだが、基本的こちらの事情は一切鑑みられない。

仕事だったり、寝ていたりたまたま他のことをしていて反応できないこともある。

その1ミスで「敵」として扱われ、「裏切り者」と悪しきざまに罵倒され続ける。

 (正直な所、自分全然孤独に絶えられる人間なので最初は確かめ行為真剣さがわかっておらず、反応が薄かったのも悪化した原因であるとは思う。)

 

最初はそんな事ないよ、私はしてないよと言い続ける。

そうすると「大丈夫なんだ」とも思い始めてはくれるが、それ以上のスピードで、「「不機嫌になれば優しくしてもらえる」という方向に学習し始める。

 

この時間が一番キツイ

 

徐々に大丈夫になってきているのもなんとなーくうっすら感じるのだが、それ以上に不機嫌を振りかざし始める頻度やその学習スピードの方が圧倒的に速いのだ。

 

これを本当に週に1~2回ぐらいの頻度で連発されるし、日々のコミュニケーションでも毎日のようにチラつかせてくる。

 

そうすると仕事に支障が出てきて、収入が下がったりする。

 

しか相手は目の前で自分に対する不満を友達相談している。こっちは我慢するしかないのに。こっちは仕事に支障が発生しているのに。

 

向こうはそういった人間なので相談先がたくさんいるのだ。しかこちらにはそういった心の中を相談できる人間などいない。

そういう人生ではないからだ。

 

こうなってくるとこちらとしては「俺はお前のメンタルのためにこんなにも失っているのに、何故まだ攻撃されなければならないのだ。」

という気持ちが芽生えてきてそれを訴えてみたりもする。

 

しかし、メンタルヘルスという点でいえば向こうはこちらより重病人なのでこっちが病気になったと言えば「こっちのほうが重い」となってしまうし、

そもそも欠点の指摘にも絶えられないほどメンタルが弱いので、「お前のせいで仕事を休んだ。どうしてくれる。」とブチギレられ、そういった抗議もすぐにできなくなってしまう。

  

これの繰り返しを1~2年程度続けていると、相手メンタルが安定してくる。

もう確かめなくて良くなる。

 

ただ、こっちの心は完全にブッ壊れている。

もちろん愛情はある。

あるが、その愛情を素直に受け入れるにはあまりにも傷つけられすぎている。

 

相手精神の重心を完全にこちらに預けているので不用意に「もう無理だ」なんて言うことができない。

相手人生の全責任自分に委ねられている。

 

実際はそんな事ないのはわかっているし、それを伝えたこともある。

しかし、向こうはそう認識していない。

私が縁を切れば死ぬ人間だ。

その上、自活できるほどの収入を得られるほどメンタルが強くない。

自分が支えねば”死ぬ”。

 

そんな相手の手を振りほどけるほど自分人間ができていない。

恐ろしくて手を離すことはできない。

 

自分幸せはどこにあるのか?

 

これがまりな父やしずか父の気持ちへの共感の源泉だ。

 

目の前に結婚が迫っているが、まりなの家庭やしずかの家庭が自分の将来の家庭であるような気がしてならない。

しかし、相手自分依存しているのでむやみに振りほどくと大変なことになる。

ここには書けないが、自分がおおやらかしした経験もあるのでそれに対する責任意識もある。

 

こんなネットの隅っこにしか書くことができない。

 

自分はどうしたら良いのだろうか。

 

助けてくれ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:17

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2025-07-18

妹と数年、口を聞いていない。

何をどう説明したらいいのかわからないけど、妹とはそれまで仲は良かった。

ただ、妹は10代前半から数年間引きこもりで家庭内暴力とかもひどくて、おまけに妹は平均より身長10cm以上デカくて太くて力も強いのでその辺の痩せっぽっちな成人男性よりも怖かった。

そんな過去もあるので、妹とは昔からずっと順調に仲良かったわけではない。なんなら、妹はいつも死んでやるとか殺してやるとか叫びながら真夜中に刃物出してきてたので「そんなに生きるの辛いならとっととしねばいいのに」とすら思ってた。この頃の家族写真見返すと、親も私もみんな死んだ顔してる。他にもいろいろ過酷なことはあったけど、私は常々「妹さえいなければうちはもうちょっとうちの家はマシだったのに」と思ってた。

 

でも、それでもいっときは本当に仲良しだった。彼女引きこもりを脱却して学校に通い直した頃から少しずつ仲良しになっていった。私は学校卒業して仕事に就いた妹を素直にすごいと思ってたし、「もうあんな風にはならないだろう。大丈夫だ」と安心した。いつのまにか割となんでも報告しあう仲良し姉妹になっていた。悩み事や不都合なことがあればすぐにライン相談し、互いの好きなものを報告しあって、かなり親密だったと思う。母と3人で旅行に行った時も楽しかった。

 

ただ、なんだかんだ妹は不安定ではあり、社会ストレスに耐えきれなくなると定期的に暴れ、暴言を吐き、依存してる母に暴力を振るって夜な夜な鬼LINEを続けるなど手がつけられないことも多かった。高齢化と共に小さく病気がちになっていく親に対して、妹は引きこもり時代自分いつまでも内に持っていた。

それでも、なんだかんだ仕事頑張ってるから…引きこもってた時よりは成長したから…と親と話しながら見守ってた。が、妹が30代に入ってしまったらもうダメだった。

あるとき、妹がまた暴れて「あ、これ一生続くのか」と心が折れてしまった瞬間があった。完全に口を聞かなくなったのはそのときからだ。

妹は何度も謝ってきたけど、そのごめんは「私はこの先もまた延々と同じことを繰り返すけど変わらず許してね」にしか聞こえず、私はどうしてもどうしても飲み込めなかった。

以降、私は妹の存在無視している。妹は実家に住んでるので帰省時には必ずいる。親とは普通に妹の話をするけど、本人からしかけられても基本何も返さないし、こちからほとんど話しかけもしない。クラスで1人だけ無視するような感じだ。

 

親は最初、許してやりなよと言ってきたけどどうしても聞けなかった。「私が妹に発行してたごめんなさいチケットはもう売り切れてしまった。再発行は未定で、二度と出てこないかもしれない」などと話していたら、そのうち何も言わなくなった。でも、母は今も仲直りをしてくれたらいいなと願ってるだろう。

老後は姉妹と母とでいろいろ旅行しようねと話してたけど、「それはもう叶わないんだろうね」と母にさみしそうに言われたとき、それは親不孝だからまた話せるようにならなきゃなと本当に思った。でも、どうしてもできなかった。最初はすぐにまた口をきくだろうと私も思ってたけど、いつのまにか数年が経った。

 

声をかけようとは何度も思った。もう一度仲良くなって親と旅行もできれば母は喜ぶ。父だってなんでもいいとは言いつつ、そりゃ子どもが仲良しな方がよいだろう。

私は母が好きなので、母の喜ぶことをしてあげたい。私と母の2人で美味しい料理を食べに行っても、旅行に行っても、母は私が妹と仲良くなることを望むだろう。妹も私と仲良くできるならしたいはずだ。でも、私だけがそれをできない。

頑張って話しかけようと考えると、妹のキレ散らかしてる声が聞こえてくる。またあれをやるのが無理すぎる。今はもう、話さない方がケンカにもならないのでむしろこっちの方が平和ではないかとすら思う。

 

私たち姉妹は2人とも子どもがいないので将来のことを考えると関係を良好にしておいた方が何かと利便はあると思う。仲良くできるならしたいと思う。

でも、できない。母に対しての罪悪感はずっとある。私の態度はいじめと大差ないことも理解はしている。

 

でも、どうしてもできない。

できないのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:25

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2025-06-28

anond:20250628025137

まず前提を確認しよう。

日本軍戦争犯罪や、戦後日本社会における性加害・家庭内暴力ハラスメント加害者に中高年男性が多かった、あるいは多いという事実は、俺も否定しない。

しかし「おじさんは死んだ方がいいゴミだ」「殺されても文句は言えない」といった自己放尿が許されるか?

答えは明確にノーだ。

たとえば、「日本軍に親をレイプされて殺された子どもが、日本のおじさんを死んだ方がいいゴミと罵るのは当然だ」と言うが、

その主張は、一見被害者の怒りを代弁しているようでいて、実際には「敵の定義」を無限拡張する自己放尿。

戦時加害者日本軍現代のおじさん=日本国民男性のごく一部。

ここを飛び越えて結びつけてしまえば、何が起こるか?

日本に生まれた」というだけで未来の誰かに殺されても当然、そういう世界肯定することになる。

それはもう正義じゃない。自己放尿のような原始的快楽行動だ。スッキリはしても、社会は一滴もよくならない。

日本男性人口は約6,000万人。そのうち性加害やDV検挙されるのは年間数千人。つまり「大多数が加害者であるわけではない。

これは数学で言えば、部分集合の性質を全体に当てはめる帰納誤謬だ。

そんな誤推論で命の価値剥奪していいなら、「外国人犯罪が多いか外国人排除しよう」と言う差別主義者と何も変わらない。

しかも、構造的な問題密室権力沈黙を強いる文化告発リスク)を放置して、「属性=敵」と決めつけたところで、真の加害者は誰も責任を取らないまま逃げ切るだけだ。

怒っていい。罵ってもいい。叫んでもいい。

だが、怒りが制度改革につながらないなら、それは自己放尿でしかない。

怒りを「構造批判」に昇華できたときこそ、本当に社会を動かせる。

お前が本当に変えたいと思っているのは、「すべてのおじさん」ではなく、「加害行為」と「その背後にある構造」のはずだ。

そして、構造には対策が打てる。ルールが変えられる。支援が届く。

死ね」と言いたくなるほどの体験をした人の言葉を、俺は否定しない。

だが、お前が「死ね」と言い続ける限り、社会聞く耳を閉ざす。

からこそ、怒りを自己放尿ではなく「正確な論理」に変えてほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 03:07

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2025-05-07

「なぜか女性に不自然なほど優しい暴力的男性」に対する警戒感が薄すぎる女性は、そのガバガバリスク感覚だと最悪命に関わるという命題に対して、賛成派と反対派がいます

この命題における主要な論点を整理した上で、それぞれの論点に対して賛成派と反対派の意見をそれぞれまとめてください。

https://posfie.com/@golden_haniwa/p/uQUvcjF

以下の文書は、銀座線での出来事きっかけにSNS上で展開された議論をまとめたものです。ある男性女性ハラスメントしていた別の男性に対して攻撃的に対峙し、その前に近くの女性に優しく声をかけたというエピソードが発端です。この出来事は、「女性に対して異常に優しい暴力的男性」への警戒心の薄さとそのリスクについての議論引き起こしました。議論の中心となる論点は以下の通りです:

主要な論点

暴力的男性リスク危険性の認識

女性が、(「悪人」に対してであっても)暴力を振るうが自分には優しい男性に警戒心を持たないことは、危険で命に関わる可能性があるか?

暴力行為道徳的社会的評価

このような男性の行動は、女性を守る行為として称賛されるべきか、暴力的な傾向として批判されるべきか?

女性の反応の動機心理

このような男性を称賛する女性は、危険本能や誤った判断によるものか、守られたことへの合理的な反応か?

暴力行為の同等性

英雄的」な男性暴力ハラスメントする男性暴力は同等であり、同様のリスクを孕むか?

非暴力的な代替手段実践性と効果

非暴力的な方法(例:警察への通報対話による解決)はより安全かつ効果的であり、暴力に頼ることを見過ごすのは危険か?

論点ごとの意見のまとめ

1.暴力的男性リスク危険性の認識

命題との関連: この論点は、女性暴力的男性への警戒心を欠くことが危険かどうかを直接扱います

賛成派(支持):主張:他人を守るために暴力を振るう男性であっても、その暴力が別の状況(例:家庭内暴力)で女性に向かう可能性がある。こうしたリスクを見過ごす女性無防備危険に晒される。

文書からの例:

よしおか (@yosshiiii23):自分に向けられていない暴力は称賛されがちだが、それが自分に向かう可能性を無視していると指摘。

ひよの (@hiyono_leverage):女性暴力自分に向かう可能性を考えないのは「面白すぎる」と皮肉

めんとすTタイプ (@kusyatori): このような男性を称賛することは「DV男の特徴」を支持することであり、将来の被害を招くと警告。

aircooling883:弁護士意見引用し、暴力手段とする男性は最終的に身近な人にも危害を加えると主張。

反対派(反対):主張: この男性暴力は状況に応じた正当なものであり、女性に向かうと決めつけるのは過剰な一般化。すべての暴力的男性危険というわけではない。

文書からの例:

らくだ (@rakuda4u):危険人物対峙するには攻撃性が必要であり、こうした男性を一律に危険視するのは不公平だと主張。

key_tracker: この男性の行動がDVの特徴と一致するという見方否定し、明確な脅威への防衛的反応だと強調。

空白 (@khwCGQZrH6eqNRY):女性がこうした男性を称賛するのは、危険世界で守ってくれる存在からであり、リスクと決めつけるのは現実を見ていないと反論

2.暴力行為道徳的社会的評価

命題との関連: この男性の行動を称賛するか批判するかは、女性の反応が誤っているかどうかを評価する上で重要です。

賛成派(支持):主張: 「良い目的」のためであっても暴力問題であり、称賛することは暴力正常化し、そのリスクを軽視する。

文書からの例:

シラクモ (@Gpvjwb09):投稿12万の「いいね」がついたことに驚き、支持者を「猿並みの頭」と批判

鳥 (@UK6hnoYFvtwpVtq):男性の行動を問題視された「私人逮捕YouTuber」と比較し、批判的思考の欠如を指摘。

ShinTAM91019338:正義名目暴力を振るうのは「小悪党」の行動であり、力を正当化する危険性を警告。

massappouu:暴力による解決否定し、相手武器を持っていた場合危険エスカレーションを指摘。

反対派(反対):主張: この男性暴力は即時の脅威に対する必要かつ称賛すべき反応だった。それを批判するのは、危険な状況での決断力の必要性を見過ごしている。

文書からの例:

ニャンすけ (@ume_syuuu):男性を「かっこいい」と称賛し、勇敢な行動を広める流れに感謝

みなこっち (@zwillingmutter):男性を「正義ヒーロー」と呼び、恐怖を感じていた女性を守ったことを高く評価

らくだ (@rakuda4u): 非合理的ハラスメント者には丁寧な対応通用せず、攻撃的な対応必要だと擁護

hukinnshinn:男性社会秩序を守る「自警団」に例え、自己中心的な「私人逮捕系」とは異なる意図を強調。

3.女性の反応の動機心理

命題との関連:女性の称賛が危険リスク感覚の欠如によるものか、保護への合理的な反応かを問う。

賛成派(支持):主張: このような男性を称賛する女性は、「強い男性」への本能的な惹かれや誤った判断に駆られており、危険を見過ごしている。

文書からの例:

にゃあとるず (@HINEM0SS):女性自分にだけ優しく他人攻撃的な男性を好む傾向があり、これが「DQN男性の人気の理由だと分析

おりぃぶ (@_OLIVE_a):女性向け漫画テーマに繰り返し現れることから女性特有の暴力的男性への憧れがあると指摘。

HimazinMan3:暴力的男性への惹かれが、DV被害者が減らない理由だと主張。

tyamagis:女性の称賛が社会対立煽り、極端には戦争を引き起こすと過激に主張。

反対派(反対):主張:女性の称賛は、危害から守られたことへの自然合理的感謝であり、本能的な誤りではない。

文書からの例:

どぶねずみ (@Nzm_in_the_Dark):日本男性には優しい人が多く、女性肯定的な反応は自然だと示唆

NightQueen (@NightQueen_7): このような「素晴らしい男性」のエピソードさらに聞きたいと述べ、否定的な男性像と対比。

funpan2015:進化生物学観点から保護してくれる男性への惹かれは子孫の生存確率を高めるため合理的だと説明

key_tracker:女性の反応が本能の誤りだとする見方否定し、危機での決断力ある行動を評価しているだけだと主張。

4.暴力行為の同等性

命題との関連: 「英雄的」な男性暴力ハラスメント者の暴力と同等かどうかは、女性その男性を信頼することの妥当性に影響します。

賛成派(支持):主張: 両者の暴力は、暴力を振るう意志に基づく点で同等であり、「英雄」の方が社会的に許容される対象を選んだだけで本質は同じ。

文書からの例:

クルル (@kululushousa):男性の行動を「DV男の特徴」と呼び、ハラスメント者の暴力と同等とみなす

RYU-1貴族 (@r1kzk):男性が弱い相手を選んで暴力を使った点で、ハラスメント者の弱者攻撃と同じだと指摘。

よしおか (@yosshiiii23):自分危害が及ばない暴力は称賛されがちだが、その本質的な危険性は変わらないと主張。

ShinTAM91019338: 両者の方法社会秩序を乱す点で同じであり、目的の違いは言い訳に過ぎないと批判

反対派(反対):主張: この男性暴力防衛的で弱者を守るためのものであり、弱者攻撃するハラスメント者の暴力とは根本的に異なる。

文書からの例:

the_my_pace:防衛暴力攻撃暴力を同等に扱うのは誤りであり、目的が異なることを強調。

key_tracker:男性の行動は攻撃者への反応であり、理由なき暴力ではないとして同等視を否定

hukinnshinn:男性を秩序を守る「自警団」に例え、ハラスメント者の自己中心的行動と区別

空白 (@khwCGQZrH6eqNRY):男性暴力は非合理な攻撃への必要悪であり、普遍的な敵意の表れではないと主張。

5.非暴力的な代替手段実践性と効果

命題との関連:女性暴力的男性を信頼することが、より安全非暴力手段を見過ごす危険判断かを評価します。

賛成派(支持):主張:警察への通報対話による解決など非暴力的な方法はより安全かつ効果的であり、これを無視する女性は無謀。

文書からの例:

aircooling883: 「傾聴」や交渉を推奨し、人質交渉人の例を挙げ、暴力の法的リスクを警告。

massappouu:暴力相手武器を持つ場合危険エスカレートさせ、冷静な介入で十分だと主張。

遊烏氣 (@yuki_yugi_paru):対話当局への連絡など理性的対応提案し、感情的暴力は自制心の欠如を示すと指摘。

文京花子 (@1lxDLYPDjv53882):警察を呼ぶと述べ、制度的な介入を優先。

反対派(反対):主張: 非合理で攻撃的な相手には非暴力的な方法効果を発揮せず、即時の行動が求められる場合がある。

文書からの例:

らくだ (@rakuda4u):理性的相手しか丁寧な対応通用せず、ハラスメント者には攻撃的な勢いが必要だと主張。

hukinnshinn: 理性だけに頼るのは非合理な相手存在しない前提であり、強制的な介入が必要だと述べる。

key_tracker:非暴力的な方法は即時性を欠き、男性の行動は現実的な対応だったと擁護

職人 (@GR_4):非暴力を唱える人を「能天気」と批判し、即時の危害を止めるには不十分だと主張。

結論

この議論は、暴力リスクジェンダーに関する深い意見対立を浮き彫りにしています

賛成派は、暴力的な傾向の普遍的危険性を強調し

女性の称賛は潜在的危害無視した危険リスク感覚の表れであり、より安全非暴力手段を優先すべきだと主張します。

一方、反対派は、男性の行動は状況に応じた正当なものとみなし、女性肯定的な反応は保護への合理的感謝であり、非暴力手段が常に有効とは限らないと反論します。

議論ジェンダー期待、進化心理学、暴力正常化といった社会問題にも及び、双方が相手単純化イデオロギー偏見非難しています

Permalink |記事への反応(0) | 00:03

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2025-05-04

anond:20250504001304

元増田もお前も

そうやって相手の言い掛かりに合わせて委縮するからどんどんつけあがるんだよ

最初に張り倒してればそうなってない

家庭内暴力のガキと一緒

相手の言うことに従ってても不幸にするだけ

自己管理できない人間とはシバキあげて管理する覚悟がないなら付き合えない

Permalink |記事への反応(0) | 11:08

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2025-04-27

ミルウォーキー裁判官逮捕された件について

FBI裁判官逮捕 裁判所構内での移民拘束を「妨害」した疑い

https://www.asahi.com/articles/AST4T6QJJT4TUHBI049M.html

この事件の経緯について調べてみたので、裁判官に対する告訴状ベースにしつつ主観多めで書いてみます

もともと法律全般に詳しくない上、他国さらには不法移民取締りという特殊司法制度についての内容ですし、大半の文章をChatGPTの翻訳で読んだので間違いも多いと思います。気付いた点などございましたらご指摘いただけると幸いです。

参考にした記事文書

デュガン判事に対する告訴状

デュガン判事擁護する弁護士による告訴状解説スレッド

司法令状 "judicial warrant" と行政令状 "administrative warrant" の違いについての地元紙の記事

地元紙による2016年のデュガン判事インタビュー

この事件についてのガーディアン紙の記事

経緯





https://x.com/FBIDirectorKash/status/1915920876215701639

https://www.reuters.com/world/us/fbi-director-says-arrested-judge-obstructing-immigration-operation-2025-04-25/

感想
追記(4/27 18:00)

Permalink |記事への反応(4) | 13:50

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2025-04-25

家庭内暴力が減った結果、クズに引っかかる女が増えてる

ホスト増田だけど、家で父親母親に叩かれり叱られたりした経験が少ない女性が増えた結果

殴られたり詰められたときに「私のためにそこまでやってくれるなんて!」という錯覚に陥り

しろ粗暴だったりクズな男にハマる女が増えてたな

女の子に優しく華よ蝶よと扱うだけの奴はあんま結果出てない奴多かったな

女にとって気を遣われたり優しくされたりするのってデフォルトだったりするんだよね

俺も折半までは行ってたレベルしかなかったけど、

あえてズカズ踏み込むことを覚えてから指名もらえる率あがってた

Permalink |記事への反応(2) | 08:57

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クレしんとかドラえもん3D化すると一気に地獄感増すよね。血を連想させる

クレヨンしんちゃんドラえもんのような2Dアニメ作品3D化されると、視覚的・感情的に「異様な違和感」が生まれる。

それは単に描画スタイルが変わったというレベルの話ではない。もっと根本的に、作品世界物理法則倫理観視聴者との距離感崩壊することに起因している。

 

まず第一に、キャラクターの「質量」が突然現れる。2Dのしちゃん父ちゃんを投げ飛ばしても、視聴者はそれを冗談として受け取る。

なぜなら、あくまで絵としての情報量が少なく、質量も痛覚も曖昧で、物理法則アニメデフォルメの中で処理されている。

しか3D化された途端、しんちゃんの腕には筋肉の動きが、父ちゃんの体には重力と衝撃の反応が付随し、そこに「本当に痛そう」という現実味が乗ってしまう。

こうなると、ただのギャグではなく、家庭内暴力のような印象すら帯びてくる。

 

次に、道具の矛盾が露呈する。ドラえもんの「タケコプター」や「どこでもドア」は、2D記号表現であれば「そういうもの」として納得される。

だが、3Dの質感で表現されると、プロペラ頭皮に食い込まないのはなぜか、あんな小型ドアが空間をどう切り取っているのか、といった疑問が急激に現実物理に引き寄せられる。

視覚リアリズムが、ファンタジーの成立条件を崩壊させてしまうのだ。

 

さらに言えば、キャラクターの「眼差し」すら問題になる。2Dでは記号としての目、口、手足が描かれており、それは視聴者にとって安全距離を保った対象だ。

しか3D化されたキャラの瞳は、光を反射し、瞬きし、皮膚は毛穴を持ち、唇は質感を伴う。その結果、我々の脳はそれを「生物」として処理し始める。

そして「なぜこんな生物存在しているのか?」という、存在論的な不安が生まれてくる。

 

最も深刻なのは、こうした不安定な「準リアリズム」によって、作品が持っていた倫理空気感が全く異なるものになってしまうという点である

しんちゃんがしつけのために怒られる場面が、突然リアル大人暴力に見えてしまったり、ドラえもんひみつ道具軍事転用可能テクノロジーしか見えなくなったりする。

これは、作中の行為現実規範と結びついてしまうからだ。

 

要するに、3D化とはただのビジュアル進化ではなく、作品の持つ意味体系そのもの根底から書き換えてしま行為であり、それが結果として「地獄感」を生み出す。

血の気が引くような違和感、目を逸らしたくなるような不自然さ、そして「これは観てはいけないものではないか」という倫理的ざわめき。

あれはただ単に見た目が変わったのではなく、概念が壊れた瞬間なのだ

Permalink |記事への反応(1) | 02:12

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2025-03-27

増田最期まで暇空茜についていきます みんなでカンパしようぜ

刑事告訴2件だって

1.colaboから

暇空はcolabo代表の仁藤夢乃が、保護名目3LDKの部屋に3人ずつ弱者女性を住まわせていたのは「タコ部屋」であり、「夜の仕事強要させ」「稼ぎを奪っていた」と主張し、家庭内暴力を受けていたという理由女性の親から許諾を得ないまま行政とつなぎ生活保護を受けさせるのは「誘拐」であり、夜の仕事をさせているのだから人身売買であると主張した。

また、仁藤がミャンマー反日組織共謀し、「若年女性保護するためという名目で得た費用を、ミャンマー人に爆弾を買うための費用として提供した」とも主張。


2.駒崎から

暇空は、児童福祉団体の駒崎について「児童の臓器を海外で売ることが目的」「中国とつながっており児童売買している」「西村博之ヨッピーダイレクトステルスマーケティングさせた」と主張した。

なお、国内の恵まれない児童海外里親に出す事業をしている者が他におり、駒崎はその人と別の事業関係した時期もあったが、その人の団体活動杜撰さに気づき児童安全のために事業停止を求める嘆願書を提出するなどしていた。暇空はその人と駒崎を混同していた。

暇空の弁護士の渥美陽子資産家の村上世彰と非常に深い関係にあり多くの仕事を与えられていたが、村上自分経済犯罪疑惑による家宅捜索ストレスで娘が流産した際に駒崎がカウンセリング役になり親子で支えられた経験があるため、渥美に与えていた仕事を全部引き上げた。

増田一同は今でも暇空さんの主張を信じてるよな?

暇空さんが負けたら表現の自由は大きく後退する

黒人主人公になったり、女性主人公不倫を描いたり、そんな表現が許される暗黒時代をこれ以上許してもいいのか?

Permalink |記事への反応(0) | 20:10

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anond:20250327123437

飲酒 喫煙 競馬 パチスロ 家庭内暴力

Permalink |記事への反応(0) | 12:38

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2025-01-24

anond:20250124060129

自覚してるみたいだけど男見る目なさすぎでしょ

そんなん近いうちに警察から連絡きてもっと後悔するはめになる前に別れる一択でしょ

自分でも書いてるけど、現実でやっちゃってる以上、倫理どうこうとかじゃなく明確に犯罪から

犯罪するところ以外はいい人なんですなんか目に見える家庭内暴力以上にグロいよ

Permalink |記事への反応(0) | 08:39

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2025-01-09

兄の生死について

少し歳の離れた兄がいる。

ずっと兄は快活で優秀だった。

たった一度挫折経験した。15年前だ。

当時まだブラック企業という名がない頃、

彼は使い潰され壊され、結果、酒に逃げた。

浴びるように飲む毎日。荒れに荒れ家庭はめちゃくちゃになった。

まず私が就職理由に家から離れた。

飲酒時の家庭内暴力と彼の心身の健康不良にほとほと困り果て母はアラノン等自助グループの助けを借り、彼を説得し依存症回復支援施設入れた。アルコールを抜く段階での離脱症状せん妄などに対する隔離や投薬による苦痛を彼は母がここへ入れたからだと転嫁することで逃れようとした。

もともと依存症懐疑的であった父を抱き込みあらゆる手段を駆使して強引に退院、母の元へ戻り前にも増して暴れるようになった。繰り返される暴言暴力PTSD症状を発した母親が離れた。

1人では何もできない彼のそばにいなければと父だけが彼と共に生活の面倒を見ていた。

そして年末父が倒れた。

父が入院後何日かして私のところに情けを乞うような電話メールが山のように送られてきたが基本無視した。

彼を救えるのは医療だけだからだ。

死にそうになったら救急車を呼べば良い、隣のひとでいいか他人に助けを求めたらとだけ伝えたら音信不通になった。

今日で1週間。私のところにも父のところにも連絡はなくLINE既読がつかない。

県を跨いで様子を見に行くべきだろうか。

さっき彼が風呂場で死んでいる夢を見てしま今日はもう寝られそうにない。

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2025-01-04

すごい、その9年に耐えた挙げ句母親の手によって残虐に殺された娘2人の存在が綺麗に消え失せている

長女は6歳、次女は4歳からの9年間だったんだから、好きな男と結婚して子供を産んだ母親と違って自分人生楽しむ暇もなかったろうよ。

「男と番わない女に人権なし」をこれほど分かりやすく示す言説があるだろうか

ていうかどうして母親批判している人達経験がないと決め付ける?不登校家庭内暴力もごくありふれてるよ。経験者はXにも大勢いる。

@ongakugasuki111

かんしゃく不登校」に9年間耐えたんだねお母さん。何も知らない奴らは色々言うさ。経験ないんだもの。壮絶さなんてしらんのだもん。ずっと戦地で戦ってる人をただTVで見てるだけの人には何もわからんよ。そして父と母で背負わされてる分量の差があからさま。

https://x.com/ongakugasuki111/status/1874604034633695654

Permalink |記事への反応(0) | 16:49

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2024-12-09

クルド人ジャーナリストが語る在日クルド人

イルファン・アクタン,長沢栄治,稲葉奈々子,村上薫,岡真理調査報告 KARIHŌMEN日本で《クルド》として生きるということ」、

プロジェクト・ワタン事務局2024年6月2024年9月3日閲覧。

http://www.projectwatan.jp/wp-content/uploads/2024/06/20220717_FN-2.pdf

なぜ解体業につくのか*

日本では、川口メフメトがこの地で家屋解体業を営んでいたため、後から来た人たちはそのままこの部門で働くことになりました。しかし、クルド人が家屋解体業に従事する理由はそれだけではありません。一つは、家屋解体作業では日本語を話す必要がないことです。また、仮放免の者たちがほとんどですので、他の業種に就けないことも理由の一つです。入国管理局による厳しいルールの一つとして、仮放免の者は就労禁止されています。そのため、ほとんどの者たちが違法に働くことを余儀なくされています。また、近年では、日本人との結婚によって日本での在留資格を得たクルド人が、仮放免親族を内々に雇用して、家屋解体業社を設立するケースも出てきています

在日クルド人の労働条件*

在日クルド人の労働条件についても触れておきましょう。労働安全の面では、世界的に大きな発展を遂げていますが、在日クルドはいまだ中世のような条件のもとで働いています。ご存知のように、仮放免身分の者は就労を禁じられています。この禁止は、人々を餓死させることに等しいものです。この禁止令のせいで、クルド人は不法就労を強いられています就労が解禁されれば、家屋解体工事に携わる者たちの労24安全を確保するための研修検査が行われ、安全作業を行うことができるようになります仮放免の者は公的医療サービスを受けることができません。そのため、仕事中に事故に遭った場合治療をするにも莫大な費用がかかります資本主義的な医療制度は、日本政府がクルド人に課している「仮放免」という奴隷制度をさらに深刻化させています。同じく仮放免身分クルド人は、居住している都道府県の外への移動、つまり移動の自由が禁じられています。また、家屋解体以外の職に従事することもできません。

クルド人の女性地位*

女性たち同士はほとんど家で会っていて、日常生活が家に「閉じこめられている」と言えます男性たちは朝早く家を出て、家の解体作業しますが、女性たちは家で育児家事をして、社交も家でします。週末には夫や子どもたちと公園に行き、一緒に過ごします。したがって一部の例外を除いて、日本社会在日クルド人の間には社会的相互浸透がありません。1960年代から70年代にかけて、欧米フェミニスト家庭内暴力に対して女性が街頭に出ることを呼びかけましたが、アフリカン・アメリカンフェミニスト作家ベル・フックスは、街頭に出ることは黒人女性にとって解決にならないと主張しました。黒人女性にとって街頭は人種差別さらされる場所であり、路上での暴力差別は、時に家庭内暴力よりもはるかに激しいものでした。日本にいるクルド女性にも同じことが言えると思います

在日クルド人の社会*

クルド部族構造では、個人家族の間の問題は、部族を治める家族族長が介入して、問題エスカレートする前に解決することができるのですが、在日クルド人同士の問題に介入して、反目し合っている人たちを和解させるには、超家族的、超部族的な構造がないために時間を要しがちです。家族間や個人間の緊張、恨み、喧嘩が数カ月、時には数年続くこともあります。 その一方で在日クルド人は、日本国家や日本社会排他的な態度ゆえに、クルド人同士で問題があったとしてもその関係を解消することができません。「外部に対抗して団結する」というモチベーションが非常に高いのです。そのため、クルド人同士の紛争は、まさにこの理由自然解決することもあります。お互いに問題を抱えたり、仲違いしたりした家族個人が、共通親族結婚式や弔い事、週末のピクニックなどに集まり、そこで和解することもあります

Permalink |記事への反応(17) | 11:32

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2024-11-28

anond:20241128214434

体罰家庭内暴力は違う

ちょっと体罰解像度低過ぎ

体罰から逃げてダメ人間になってるのバレちゃってるぞ

Permalink |記事への反応(1) | 21:57

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