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はてなキーワード:官僚制とは

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2025-10-05

AIのいいところは、

「バシレイオス2世“ブルガロクトノス”あたりの東ローマ皇帝時代を深く知るための書籍を教えて下さい。」

という質問にサクッと答えてくれるところだと思う。

従来の検索エンジンでは、「サクッと」知ることが出来る場合もあるが、そうでない場合も多かった。

ちなみに上記質問に対する答えは以下の通り。

バシレイオス2世(“ブルガロクトノス”)期の東ローマ帝国を深く学ぶための書籍

バシレイオス2世期は、マケドニア朝の全盛期にあたり、軍事行政文化の各面で東ローマ帝国が最高潮に達した時代です。

以下の書籍は、概要から専門的研究まで網羅的にカバーしており、学術的知見を深めるのに最適です。

1.総合的な帝国

ジョルジュ・オストロゴルスキービザンツ帝国史』(新版筑摩書房

東ローマ帝国研究古典的名著。

マケドニア朝期を概観しつつ、バシレイオス2世事績政治社会文化文脈で捉える。

学部から大学院生までの必読書

ジョン・ジュリアスノリッジビザンツ帝国衰亡史』(上下巻・新潮社訳)

読み物としても優れ、バシレイオス2世の功績や後継皇帝との比較が平易に記述されている。

詳細な年代記記述とともに、帝国全体の流れを把握できる。

ウォーレントレッドゴールド東ローマ帝国マケドニア朝から十字軍まで』(創元社

軍事史を重視する著者が、バシレイオス2世の対ブルガリア戦争軍制改革について詳細に分析

数多くの地図系図を収録し、ビジュアルにも優れる。

2. 専門的研究・モノグラフ

ジョン・フレイザーハルドン中世東ローマ帝国文化国家の変容』(勁草書房訳)

10世紀前後社会構造官僚制経済システム批判的に検討。バシレイオス2世期の行政改革財政政策が、いか帝国強化に寄与たか学術論文レベル理解できる。

マーク・ホイッタウ『ビザンツ帝国史入門』(臨川書店

平易な導入書ながら、バシレイオス2世役割文化的・宗教的視点から考察

地下聖堂建築修道院運営との関連も扱い、制度史だけでない広がりを示す。

アントニー・カルデリス『ビザンツ帝国東ローマ再考』(明石書店訳)

最新の資料批判考古学成果を踏まえた再評価書。

バシレイオス2世に関する一次資料の読み替えや、新出の碑文・文書を紹介しており、先端研究動向を掴める。

3.軍事対外関係に特化した研究

ロバート・オーフィランディス編『東ローマ軍制史』(戎光祥出版訳)

マケドニア朝軍隊組織補給・動員システムを体系的に解説

バシレイオス2世ブルガリア遠征戦術的展開や兵站を詳細に記述。図版多数。

ペンサ・K.ケネディビザンツ北方外交史』(藤原書店訳)

北方異民族ブルガリアルーシなど)との外交戦争史を分析

バシレイオス2世による“ブルガロクトノス(ブルガリア殺し)”の背景と結果を外交政策の観点理解できる。

4.一次資料資料

オフネス年代記日本語訳笠間書院

10世紀末までの東ローマ史を記した重要年代記

バシレイオス2世期の出来事原典に近い形で追える。

注釈版が充実しており、原典研究入口として最適。

スキュリタス東ローマ帝国史』(講談社学術文庫訳)

11世紀初頭に編まれ編年史

バシレイオス2世期の記述豊富で、歴史叙述の特徴や史料批判視点を学べる。

選書ポイント

1.総合史で全体像を把握

オストロゴルスキーノリッジ時代背景を押さえる。

2. モノグラフで専門知識を深化

ハルドン、カルデリスなど最新研究を通じ、行政文化的変容を理解

3.軍事外交史で“ブルガロクトノス”を解明

専門書・論文集で遠征の詳細とその意義を知る。

4.一次資料史料批判力を養う

年代記』や編年史原典に当たり、学術的厳密さを身につける。

これらを併読することで、バシレイオス2世期の帝国像を多角的理解できます

ぜひ学習目的や興味に応じて組み合わせ、東ローマ研究の深掘りに役立ててください。

Permalink |記事への反応(1) | 17:59

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2025-09-08

dq3ボストロール統治者として有能説

オルテガと別れたサイモンは、

マオンサ王に成り代わったボストロールにより、

濡れ衣を着せられて岬の孤島にある牢獄に入れられる。

その後、この岬で恋人を失ったオリビア身投げして、呪いがかかり海峡が封鎖される。

したがって、ボストロール王様として統治していた期間は、おそらく10年程度と考えられる。

でも10年も暴君として、恐怖政治を敷けるとは、なかなか有能な統治者だったのではないかと思う。

ドラクエ世界では王政国家であり、官僚制が普及しているようには思えない。

貴族にもあまり言及されないので、おそらく絶対王政なみに王権が強力な国家だと思われる。

それなのに、暴君として10年間も君臨できるのは、よほど有能だったのではないだろうか。

もちろん、サマンオサの周りには、有力な国家がなく、侵略危険性は低かった。

孤立している国家のため、他国との交流貿易もそれほど多くなかった。

モンスター王様であるため、周りのモンスターと、街を襲わないのような秘密協定を結べたのかもしれない。

王様悪口を言っただけで死刑という暴政ではあるが、革命組織などは存在していない。市民抵抗はあまりなかったのかもしれない。

こういう要素が重なった結果かもしれないが、10年ぐらい国政のトップとして君臨できているんだからボストロールも、なかなか統治者としてやり手なのかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 02:24

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2025-07-17

anond:20250717162943

プロンプト

政治目的を決める場で手段を決める場ではない

この言葉について、以下について教えて下さい

応答:政治目的を決める場で手段を決める場ではない、という考え方について

1.一般的な考え方か、それとも個人見解か(スコア:1~10

スコア:**6 /10**

  • この考え方は「政治-行政二分論(Politics-Administration Dichotomy)」として行政学の基礎概念ひとつで、専門家の間ではよく知られているが、完全に支持されているわけではない。
  • 現実政策実行においては二分できないことが多いため、学術的には修正が加えられており、実務上の“原則”というよりも“整理枠”に近い。

2.妥当性の評価複数視点根拠

観点 主張・意義根拠典型 補足
肯定政治目的を決定し、行政はそれを実行する」役割分担を明確にすべきウッドロウ・ウィルソン『The Study of Administration』(1887)などが原点。政治行政の分離による効率性向上と責任明確化を期待政治中立性のある行政機関を理想とする近代官僚制モデル
否定手段選択にも政治価値判断が入り込むため、現実には分けられない実証研究で「実装段階で目的が再定義される」等の現象が多数報告されている。政治行政境界曖昧手段にも利害対立が絡み、専門性価値判断は不可分
中立統合原理的な整理としては有用だが、現実には目的手段相互作用するガバナンス論では「共創型政策決定(co-creation)」や「政策形成への市民参加」が主流となっており、分業より協働を重視目的手段も、柔軟に議論しながら調整していくことが望ましい

3. どう伝えるか(やさしい説明の例)

政治目的だけを決め、手段政治の外に置くべきだ」とお考えなのですね。

歴史的にはウィルソン以来、多くの行政学者がその理想を語ってきました。

ただ、近年の研究と実務では「手段をどう選ぶか」にも価値観や利害が大きく反映されることが分かってきています

ですので、目的手段をまったく切り離すのではなく、*目的を示しながら手段選択にも開かれた議論を行う*――そんな姿勢のほうが、より多くの人の納得と協力を得やすいように感じます

ご参考になれば幸いです。

4. まとめ

Permalink |記事への反応(0) | 16:48

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2025-07-08

日本労働生産性が低い根本的原因:「職務専念義務」の害

A(会社員):最近職場ヘッドホンをつけて音楽を聴きながら仕事をしていたら、上司に「職務専念義務違反だ」って怒られたんだよね。でも、音楽があった方が集中できるのに...

B(法律に詳しい友人): それは災難だったね。でも実は、その「職務専念義務」って概念結構問題があるんだよ。

A: え、どういうこと?法律で決まってるんじゃないの?

B: そこが面白いところなんだ。実は公務員民間労働者全然違うんだよ。公務員場合国家公務員法地方公務員法に明確に書かれている。「注意力のすべてを職務遂行に向けなければならない」って厳しい規定があるんだ。

A: じゃあ僕たち民間労働者は?

B: 実は労働基準法にも労働契約法にも書かれていないんだ!でも裁判所は「雇用契約に当然含まれ義務」として扱ってる。

A: え、それっておかしくない?法律にないのに?

B: その通り!しかも、公務員向けの厳格な規定民間にも適用してるのが問題なんだ。実際に最高裁判例では「身体活動の面だけでなく、精神活動の面でも注意力のすべてを職務遂行に向けていなければならない」なんて言ってる。これって明らかに公務員法の文言をそのまま借用してるよね。

A: 「精神活動の面でも注意力のすべて」って...それ完全に人間機械扱いしてない?

B: まさにそう!公務員は「全体の奉仕者」として特別地位にあるけど、僕たちは私的契約関係のはずでしょ?

A: 確かに...。でも海外ではどうなの?

B:欧米では全然違うよ。アメリカヨーロッパでは、ヘッドホン音楽を聴きながら働くのは普通に受け入れられてる。「業務に支障がなければ問題ない」という合理的な考え方なんだ。

A: えー!じゃあなんで日本だけこんなに厳しいの?

B:歴史的な経緯があるんだよ。明治時代プロイセン官僚制度を導入して、儒教武士道の「忠」「誠」の精神が混ざって、戦時中の「滅私奉公思想まで加わって...さら戦後は「仕事神聖もの」という昭和価値観も重なった。要するに封建時代の「奉公」の概念現代まで残ってるんだ。

A: 「仕事神聖もの」?

B: そう。昭和高度経済成長期に「働くこと自体美徳」「仕事に私情を挟むのは不純」みたいな価値観が強くなったんだ。だから音楽を聴いたりお菓子を食べたりするのが「仕事を汚す行為」みたいに捉えられる。

A: うわぁ、それって完全に時代錯誤じゃない?

B: そうなんだよ。しかも「注意力のすべてを職務に向ける」って、人間心理全然理解してない。集中力には限界があるし、適度な気分転換の方が生産性が上がることだって科学的に証明されてる。

A: 本当にそうだよ!家族のことが心配な時もあるし、ずっと100%集中なんて無理だよ。

B: でしょ?現代マルチタスクが基本だし、リモートワークで家事と並行して働くのも普通人間機械のように扱う発想なんだよ。

A: でも公務員特別から厳しくてもいいんじゃない

B: それも違うと思う。公務員も同じ人間から集中力限界は同じだし、持続可能な働き方をしないと結果的行政サービスの質が下がる。過労死燃え尽き症候群の温床にもなってる。

A: 確かに...。でもこの制度、他にも問題があるの?

B: たくさんあるよ。まず、法的根拠がないのに民間に「類推適用」されて、日本全体の労働文化を硬直化させてる。働き方改革の阻害にもなってるし、過労死うつ病の一因にもなってる。それに、パワハラの温床にもなってるんだ。

A:パワハラとも関係があるの?

B: そう。「職務専念義務」を盾に、上司が部下の些細な行動まで監視して叱責する口実に使われることがある。「仕事中にお菓子を食べるなんて言語道断」「ちょっとスマホを見ただけで職務専念義務違反」みたいに。本来なら業務に支障がなければ問題ないことでも、この概念があると過度に厳格な指導理由にされちゃう

A: 確かに!僕の職場でも、休憩中じゃない限り一切私的なことをするなって雰囲気があるよ。

A: それは深刻だね。でも改革はできないの?

B: 完全削除は政治的に難しいかもしれないけど、穏当な修正なら可能かも。例えば「全力を挙げてこれに専念しなければならない」を「与えられた職責を十分に果たすよう努めなければならない」程度に変更するとか。

A: それだけでも随分印象が変わるね!

B: そう!それに参考になる例もある。2022年民法から親の「懲戒権」が削除されたんだ。かつては「親が子を躾けるのは当然」とされてたけど、児童虐待の温床になることが分かって時代に合わせて変更した。

A: なるほど!「当然」とされてきたことでも見直せるってことね。

B: その通り。職務専念義務も、明治時代価値観に基づく時代遅れの制度から科学的な人間理解現代の働き方に合わせて変える時期だと思う。

A: 君の話を聞いてると、僕がヘッドホンで怒られたのも理不尽だったんだね。

B: 少なくとも、欧米では当たり前のことを「職務専念義務違反」とするのはおかしいよ。公務員法の穏当な修正で、日本全体の労働文化改善される可能性がある。

A:希望が持てるよ。もっと人間的で合理的な働き方ができる社会になるといいな。

B: そうだね。「滅私奉公から効率的で持続可能な働き方」への転換が必要だと思う。法律文言を変えることで、社会意識も変わっていくはずだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:43

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2025-07-07

「決定権は自分にある。責任自分にはない」。

ホロコースト活用された官僚制は決定権も分割して責任曖昧にしたけど、決定権はあるが責任はないってもう自己中なだけじゃん

そんな人の言う通りにして社会がよくなることなんてありえないよ

Permalink |記事への反応(2) | 08:25

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2025-04-25

anond:20250425101722

ディープステイトについて、ChatGPT o4-mini-highに聞いたよ

## 要約

ドナルド・トランプ前大統領が主張する「ディープステイト」は、連邦捜査局FBI)や中央情報局CIA)などの公務員が陰で自身排除しようとする秘密結社的な権力構造を指す言説ですが、主要メディアファクトチェッカー根拠のない陰謀論と評しています )。学術的には、行政官僚の自己保存的慣性(bureaucratic inertia)は存在するものの、組織的な「深層国家」を裏付け証拠は乏しく、多くの専門家は「ディープステイト陰謀論」として一線を画すべきと論じています

##ディープステイト概念起源

ディープステイトDeepState)」とは、公的政治権力とは別に情報機関軍産複合体などが独自政策決定権力行使を行う隠れたネットワークを指す用語です 。

##トランプ氏による主張

トランプ氏は、自身批判的な司法情報機関の内部勢力を「ディープステイト」と呼び、「大統領選への介入」「ロシア疑惑捜査妨害」などを企てたと繰り返し非難しました 。

## 主流メディアファクトチェッカー評価

##学術的・専門家視点

##考察結論

トランプ氏が提起した「ディープステイト」は、具体的証拠に乏しく、主要ファクトチェッカー報道機関専門家の多くが「根拠のない陰謀論」と断じてます。一方で、官僚制度や公務員自己保存的行動は実在しますが、それを秘密結社的に描くのは事実の誇張といえるでしょう。総じて、現時点では「ディープステイト」は陰謀論として扱うのが妥当です。

Permalink |記事への反応(0) | 19:11

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2025-04-24

anond:20250424114813

共感できる点

民主主義の脆さへの指摘

近年、誤情報ポピュリズムの台頭で「選挙の質」が問われる場面が増えていますトランプ政権時の混乱などを見ると、「民主主義=常に正しい結果を出す」とは限らないという指摘には一理あります

中国統治モデルとの比較

中国のような実力主義的な官僚制が一部で効率的に見えるのも事実です。特に長期的視野で一貫した政策が取れるという点では、民主主義より安定しているように見える瞬間もあります

懸念反論

知識で票数に差をつける」ことの危うさ

これは選挙平等性(一人一票)の否定であり、民主主義の根幹を揺るがす考えです。誰が「知識のある人」かを決めるのか、その試験中立なのか、公平に運用できるのか?現実には、選挙制度がエリート主義に歪む危険があります

知識政治判断は必ずしも一致しない

知識があるからといって、常に優れた政治的判断ができるとは限りません。政治とは価値観選択でもあり、「正解のある試験」で測れるものではない部分も大きいです。

中国モデルリスク過小評価している

かに中国は安定して見えますが、言論の自由制限、腐敗の温床、情報統制など、見えにくい問題も抱えています。長期的に本当に機能し続けるかは未知数です。

総合的に見ると

この主張は、民主主義の現状に対する鋭い批判であり、考える価値のある問いを投げかけています。ただし、解決策として提案されている「知識による票の重み付け」は、民主主義平等性を壊し、別の問題を生むリスクが非常に大きい。

なので、「民主主義の質をどう高めるか」という課題意識には共感しつつも、提案されている手段には慎重になるべきだと思います

Permalink |記事への反応(0) | 12:00

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2025-04-11

丸山眞男マックス・ウェーバー視点から見た『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

丸山眞男マックス・ウェーバー視点から見た『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』のキャラクター設定

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』は、単なる近未来SFアクションではありません。そこには、近代主体葛藤倫理をめぐる深い思索が埋め込まれています。本記事では、近代政治思想重要人物である丸山眞男マックス・ウェーバー視点から、この作品思想的に読み解きます

第1章:丸山眞男マックス・ウェーバー近代主体とは何か?

- 「であること」に安住せず、「すること」を選ぶべきだと説いた。

-戦前日本を「無責任の体系」として批判

-思考すること自体倫理であるという立場

- 信念倫理責任倫理区別

-政治には情熱判断力責任感のバランス必要

-官僚制による脱人格化・倫理喪失を警告。

第2章草薙素子責任倫理体現するプロフェッショナル
第3章:クゼ・ヒデオ ― 信念から責任へと至る象徴孤独
第4章:合田一人倫理の外側から世界を動かす“システムの顔”
第5章:個別の十一人 ―インストールされた信念と思想模倣
総まとめ:攻殻機動隊が描いた思想地図
キャラ倫理タイプ主体性のあり方思想対応
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草薙素子責任倫理判断責任を取る丸山の「すること」/ウェーバー政治
クゼ・ヒデ 信念→責任象徴として目覚め、責任を取る 信念倫理責任倫理
合田一人倫理の外部操作演出責任回避無責任の体系/合理性怪物
個別の十一人 擬似信念 外部入力による行動思想空洞化感染モデル
最後に:私たちはどう考えるか?

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』は、「考えること」「信じること」「責任を持つこと」がどれほど困難で、それでも必要であるかを描いています丸山ウェーバーという二人の思想家の視点を通すことで、この作品私たち自身への問いに変わっていきます

今、あなたはどの立場に立ち、何を信じ、どう行動するのか?*

それが、この物語が投げかける最大のメッセージなのかもしれません。

Permalink |記事への反応(0) | 22:07

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2025-03-15

官僚制問題があることは分かるが、官僚制でない行政ってどういう行政なんだ

Permalink |記事への反応(1) | 13:14

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2025-02-11

前半【最新インタビューAIデジタル超知能、政治宇宙…イーロン

結論

ヨーロッパに対して、規制緩和言論の自由の確保、合理的移民政策出生率の向上を提言する」

各チャプター目次

▼1.起業とは?

▼2.政府官僚制度の課題

▼3.ドイツ政府効率機関必要か?

▼4.トランプ大統領関税政策

▼5.AfDを支持する理由

▼6.ドイツ歴史教育について

▼7.ヨーロッパ官僚主義

▼8.AI進化デジタル超知能の時代

9.TikTokについて

10.右派左派の再定義とその誤解

11.人口減少の問題

▼1.起業とは?

私が会社を始めることはガラスを食べて深淵を見つめるようなものだと考える理由は、会社成功させるには非常に辛い作業をたくさんこなさなければならないからです。

それは決して楽しいものではなく非常に長時間働くことが求められます

そしてそれでも会社が生き残るかどうかは分かりません。

多くのスタートアップは失敗に終わるのです。

からこそガラスを食べて深淵を見つめるというわけです。

会社を始めるというのは大量の苦労の末に最終的に失敗することがほとんどなのです。

そのためもし誰かが会社を始めるのに励ましの言葉必要としているならその人は会社を始めるべきではないと思います

▼2.政府官僚制度の課題

政府に関して言えば最大の課題官僚主義を乗り越えることです。

そして官僚主義はおそらく究極の戦いの1つだと思います

物理学によれば私たちエントロピーに打ち勝つことはできません。

それが究極の戦いだとすれば、官僚主義を打破することはその次に難しい戦いだと言えるでしょう。

それほど政府改善することは困難なのです。

歴史的に見ても長期間平和が続くと官僚主義が徐々に増大していくのは避けられません。

政府の規模は拡大し法律規制は毎年のように増えていきます

考えてみれば規制当局というものは毎年新しい規制を追加するものであり、立法者も毎年新しい法律を作るものです。

通常無意味法律規制を取り除くための浄化プロセス戦争によってもたらされます

しかしもちろん私たち戦争によって政府改革が進むような状況は望んでいません。

したがって戦争がない状況ではアメリカ私たちがここで設立したような政府効率部門のような仕組みが必要になります

これは法律規制を取り除くための取り組みですが、法律廃止するには当然ながら議会承認必要です。

しか規制に関しては政府レベル見直しを行い害が利益を回るものを削減することが可能です。

そうした規制は非常に多く存在します。

そのため政府の規模を縮小し、国家破綻させないように予算バランスを取ることが重要です。

これらは全て非常に困難な課題ですし、私たちがこの目標を達成できるかどうかも分かりません。

私はこれを極めて難しい戦いだと表現しているのです。

実際これまでの試みはほぼ全て失敗してきました。

官僚機構の縮小や政府効率化を目指した過去の取り組みは一般的成功していません。

例えばレーガン大統領連邦教育省を廃止教育を州レベルに移行すると公約していました。

しか連邦教育省は今でも存在しています

この省庁自体は確か45年ほど前に設立されたものです。

▼3.ドイツ政府効率機関必要か?

あなたドイツ経済ドイツ市場にも詳しいようですが、ドイツにも政府効率部門必要だと思いますか?」

私はそう思います

基本的にどの政府ゴミ収集プロセスを持つ必要があるのです。

もし規制を作るプロセスしかなく規制を削除するプロセスがなければ最終的には全てが違法となり何もできなくなります

その結果進歩が完全に停止してしまます

ですから全ての政府において政府の規模を縮小し、かつては意味があったが現在不要になった規制を削減する役割を担うチームが必要だと考えています

このプロセスがなければ官僚機構はまるで動脈たまるプラークのように蓄積され政府機能が徐々に詰まっていきます

そうなると血流のように本来スムーズ流れるべきもの制限されてしまうのです。

ですから、この浄化プロセスは非常に重要なのです。

▼4.トランプ大統領関税政策

トランプ大統領物事を成し遂げることを好む人物だと思います

そして彼は国々を罰したり経済的に無謀なことをしたりしようとは考えていません。

しかトランプ大統領関税を各国に重要問題について協力を求める手段と見なしているようです。

そして明らかにもしある国が非対称的関税を課し、アメリカ製品の輸入には税をかける一方で、アメリカはその国の製品の輸入に税をかけていない場合これは不均衡な状況になります

したがっておそらくトランプ大統領はこうした非対象的な関税障壁を持つ国国あるいは規制上の障壁を持つく国に対して行動を起こそうとするでしょう。

税であれ規制であれそれらは基本的貿易の制約です。

彼はこうした貿易制約を取り除きアメリカ企業ヨーロッパ企業中国企業、その他の国の企業にとって公平で対等な競争環境を確保することを望んでいるのだと思います

まり私の見解では彼が求めているのは単に公平で対等な競争環境だということです。

さて、まず最初に仮にAfDが政権を取っていたとしても、テスラベルリン工場建設していたと思います

私は一般的市場を歪めるような政府省令策には反対しています

政府関税インセンティブ罰則などを通じて市場を歪めがちです。

とはいえもし他国がそのような措置を講じているのであればテスラもそれを利用しなければ競争上不利になります

▼5.AfDを支持する理由

しかし私がAfDを支持する理由ドイツが失敗しないためにいくつかの根本的な問題解決しなければならないと考えているからです。

まず移民に対する適切な管理必要です。

もしドイツ国内で犯罪を犯し人々に危害を加えている移民がいるのであれば彼らは国外追放されるべきです。

しかし現状ではそれが行われていません。

さら言論の自由も確保されなければなりません。

人々が真実を知ることができなければ正しい判断を下すことができません。

情報自由がなければ民主主義は成立しません。

なぜなら国民選挙で誰に投票するかを決める際に十分な情報に基づいて判断することができなくなってしまうからです。

現在ドイツでは言論の自由に対して非常に厳しい法律規則があり例えば政治家侮辱しただけで投獄される可能性があります

これは異常なことです。

ですからAfDが言論の自由を支持している点は評価しています

またAfDが適切な移民政策犯罪者の国外追報を支持している点も良いと思います

そしてAfDの基本的リバタリアン的な政策も好ましいと考えています

▼6.ドイツ歴史教育について

もちろん私の発言を歪曲するのは簡単です。

実際に批判者はそうしています

まりドイツの子供たちを罪悪感だけで苦しめる教育から過去戦争犯罪を完全に無視するように切り替えるべきだと言ったかのように扱っています

しかし私は明らかにそのどちらの極端な立場も取っていません。

私が言っているのはドイツの子供たちにドイツ世界最悪の国だと教え続けそれ以外のことを何も教えないのは間違っているということです。

ドイツ過去に行った偉大な業績についても学ぶべきです。

そしてドイツ過去悪業だけで定義し、彼らの曾祖父母ですら、当時の独裁政権の支持者ではなかったかもしれない。

子供たちに対してドイツ地球上で最も悪い国だと教え罪悪感と恥の中で生きるように仕向けるのは間違っています

これは完全に誤ったやり方です。

私はナチズム無視すべきだとは一度も言っていません。

しかし私は同時にドイツの素晴らしい文化的歴史についても認識するべきだと言っています

例えばドイツには偉大な哲学者作曲家がいます

ドイツ工学科学への貢献も驚異的です。

その中にはドイツに住んでいたユダヤ人の貢献も含まれます

例えばアインシュタインが良い例です。

これらの偉業は祝福されるべきです。

ただしそれがナチズム歴史無視することを意味するのではなくドイツ歴史ナチズムだけのものとして捉えるのは馬鹿げており誤りであるということです。

人々はドイツが成し遂げた偉大なことを誇りに思うべきです。

ドイツは何千年もの歴史を持つ古代国家でありローマ帝国にすら征服されなかった数少ない国の1つです。

二千年前に、遡っても当時世界最強の帝国であったローマ帝国ですら。ドイツ征服できませんでした。ローマは最終的に諦めたのです。

ですからドイツ歴史理解する際にはその偉大な部分と恐ろしい部分の両方を知る必要があります

それにアメリカ歴史を見てみればネイティブアメリカンの人々に何が起こったのかが分かるでしょう。

彼らは今どこにいるのでしょうか。

あるいはユダヤ人ユダヤの地に到達する前にその地にいた先住民はどうなったのでしょうか。

ある時点で歴史過去に行われた恐ろしいことだけで語るのは不可能になります

かに過去悲劇から学ぶことは重要ですが、それと同時に良いことについても学ぶべきです。

まあこれは非常に深い哲学的政治的問題から今週の時事ネタのような話に飛んでしまいましたね。

中国には非常に優秀でやる気のあるエンジニアが数多くいます

ですから中国が多くの素晴らしい技術を生み出すことは当然予想されることです。

そして実際に中国はこれまでにも数多くの偉大な発明や開発を成し遂げてきましたまた中国の長い歴史を振り返ってみれば分かるように中国もまた古代から続く卓越した国家です。

実際人類歴史ほとんどの期間において中国世界で最も強大な国家でした。

ですから中国の人々の視点からすれば現在中国の対等は歴史上の本来地位に戻ることに過ぎないと見ているのかもしれません。

それが世界で最も協力な国であるという立場です。

したがって今後も中国は多くの素晴らしいことを成し遂げるでしょう。

その一例がDeepSeekです。

しかしそれは単に中国の圧倒的な才能の蓄積による成果であり確かに印象的なものですが、AIにおける完全な革命というわけではありません。

xAIやその他の企業近いうちにDeepSeekよりも優れたモデルを発表する予定です。

Permalink |記事への反応(0) | 22:50

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2025-02-05

anond:20211006211009

共産主義が悪いんじゃなくて運営が下手だっただけ」論、昔からあるけど、結局「じゃあ上手くやれる奴どこにいるの?」って話に落ち着くんよな。AI計画経済SF的にはアツいけど、官僚制と相性最悪なのは歴史証明済み。

Permalink |記事への反応(0) | 15:20

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2025-01-07

anond:20250107132249

いいだろう。ではお前のことを認め、まともに話してやろう。

 

あのな、「政治監視必要」とはどこから出てくる話か?

代議制・官僚制批判からくるんだよね。

民主主義理想です。でもギリシャポリスみたいな直接民主制は無理なので、間接民主主義、代議制を現代では採用しています

でも代議制だと、代議員、すなわち専業政治家が権力をつかって不正をする。

制度で防ぐ? 制度をつくるのは政治家なのに? 

ここで「政治監視」が出てくる。監視部分に代議制をつかわなきゃいいじゃんって訳。

これは、直接民主主義部分的復活なんだよね。

 

それは、無理があるよ。

そもそも直接民主主義が無理だから、代議制なんだっつーの。

一部復活とかできるわけないだろ。 

 

で、どうなるかというと民衆監視は諦める。

次に出てくるのは「マスコミによる監視」だ。政治とは別に監視も代議制で間接でやろうってわけ。

これは、腐敗したよね。

あたりまえ。代議制だと腐敗がおこるからその監視をするんでしょ? マスコミ監視をしてないと、次はマスコミが腐敗するでしょうが

次はどうすんだ? プロ市民代議にマスコミ監視を任すのか。無限後退だね。

 

俺が思うに、市民政治参加だとか、市民による政治監視部分的直接民主主義の復活で政治正常化を図ろうとする、その試み自体に無理があるよ。直接民主主義が無理だって最初に言った。無理なもんは無理なのだ

それにだ、代議制・官僚制には、もう一つの側面がある。分業制度としての側面だ。

言うまでもなく、分業は、社会近代化を実現した大きなパワーの一つだ。政治学の祖と言ってもいい、Mウェーバーも言っている。代議制=分業を放棄して直接民主主義に戻ろうというのは、近代化放棄に等しい。

お前、頑張ってるじゃん。政治情報めっちゃくちゃ追っている。それが出来ているのはなぜ?

これは悪口では全然ないという前提なんだが、お前に政治を追えるのは、お前が暇だからなんだよね。仕事してないか政治の話が追える。社会分業において、お前は政治役割を進んで担っており、それは他の人にレストランウエイトレスタクシードライバーを仮託しているということなのだ。

 

 

これらを前提に、能天気に「日本国民はアホだから政治監視していない」などと主張するのは、はっきりと誤りだ。

それはシンプル不可能だ。日本以外の、お前の理想を実現している近代化国家存在しない。

もっと別の可能性が模索されねばならないんだ。

模索せねばならないってのは、答えはまだ見つかってないってことでもあるけど。

でもおまえは「俺は答えを知っていて、他の奴は知らないからアホ」だという。それはやめろ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:43

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2024-11-16

減税しようとすると必ず財務省がやってきて妨害してくるんだよな

これって、まるで歴史の中で繰り返されてきた、権力者たちが自分たち特権を守るために、

民衆の声をかき消すあの「政治の闇」そのものだよ。

なんでこんな話をするかっていうと、実際に減税って言葉には希望が宿ってるんだよな。

税金が減ったら、私たち生活が少しでも楽になる、なんて思っちゃうわけよ。

でも、それを実現しようとすると、必ず現れるのが財務省

日本財政政策を取り仕切るあの官僚機構、まさに歴史を彩る陰の支配者って感じだよ。

明治時代富国強兵政策を引き継いだ、この官僚組織が、何十年も経ってもその力を失わず税金の使い道を握り続けている。

例えば、税制改革をしようとすると、必ず「財政健全化」が口にされるんだよな。

あの口先だけの「財政健全化」ってのも、実は「税収を減らすな、予算を減らすな」っていう

権力側の保身の一環なんだろうな。

これって、例えば、江戸時代幕府財政危機に直面したとき、税を軽減しようとする大名たちを抑え込んで、

支配を維持しようとしたのと似てるよね。上司権力者が「民衆のためにやってるんだ」って言うけど、

その裏にはいだって自分の首が危なくならないように」という本音がある。

それに、財務省の連中ってさ、まるで古代ローマ政治家みたいだよ。表向きは国のためだって言ってるけど、

その実、裏では必死自分たち権力を守ろうとしてる。

例えば、聖書にも「富を守る者は、失われることを恐れる」って教えがあるけど、

財務省にとってその「富」ってのは金だけじゃなく、権力も含まれてるんだよね。

で、さらにタチが悪いのは、財務省いくら言っても、減税が実現すると、

実際にはその効果最前線で感じるのは一般市民なんだよな。

特に地方の人々や、経済的に厳しい状況にある人たち。

減税で少しでも生活が楽になるってのに、それすらも奪われる。

それなのに、財務省が言う「財政健全化」を盾にして、どうしても「減税=国の危機」って言い続ける。

まるで中国の「過剰な中央集権」のようなものだ。

トップダウンで「これが正しい」って押し付けて、実際に現場で何が起きてるかを無視する。

かつての古代ギリシャローマでも、民衆の声を聞くことな支配していた支配者たちの末路がどうなったか歴史を見ればわかるだろう。

結局、政治家たちもその声に迎合ちゃうんだよね。支持率が下がったら恐いから、財務省に逆らえない。

どれだけ有能な政治家が出てきたとしても、その背後に控えているのが、あの恐ろしい「官僚制度」ってわけ。

民間の声や、国民意見よりも、どれだけ長年温存された既得権益の方が強いのかってこと。

から、最終的に減税は遠のいて、また一歩政治の泥沼に足を取られるんだよ。

なんかさ、時折ふと思うんだよね。減税の話って、本当に民衆のための話なのか?

それとも、あくま権力者たちが「安定した社会」とか「財政健全化」って名目で、

自分たちを守ろうとしてるだけなんじゃないのか?

実際に、財務省政治家たちが言う「財政危機」って、かなりの部分が作られた危機だったりするわけで、

それを盾にしてどんどん増税することが、本当に社会のためになるのか、って気がしてしょうがないんだよな。

正直言って、こういう状況がずっと続く限り、私たち未来希望があるなんて信じられないよ。

でも、歴史の中で何度も民衆が立ち上がってきたように、

いつかは、この腐敗したシステムを変える力が現れることを願ってる。

Permalink |記事への反応(1) | 20:50

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2024-10-18

日本権威主義的な社会ですか?

日本社会は、ある程度「権威主義的」と見なすことができます。この評価は、政治ビジネス教育、家庭生活など、さまざまな側面に見られる特徴によって支えられています。以下に、日本権威主義的だとされる具体的な例を挙げます

1.政治における権威主義的傾向

長期政権継続:日本政治では、長期にわたり同じ政党特に自民党)が政権を維持する傾向が強いです。自民党戦後ほとんどの期間で政権を維持しており、これは政治的な安定をもたらしている反面、変革や多様な意見採用を難しくしていると批判されています政権交代が少なく、権威的な政治構造固定化されていることが、民主主義機能を制約していると指摘されることもあります

• 縦割り行政官僚支配:日本官僚制度は非常に強力で、行政機関内での権威的な階層構造存在します。官僚政策決定に大きな影響を持ち、政治家よりも官僚実質的行政コントロールしていることも多いです。このような官僚支配は、トップダウン指導や決定が優先される権威主義的な要素を持っています

2.企業文化における権威主義

年功序列上下関係の強調:日本企業文化年功序列制度が根強く残っており、職位や年齢に基づく権威が強調される傾向があります。このため、上司や年長者に対して従順であることが重視され、新しいアイデアや異議申し立てを行うことが困難な環境が生まれます若い社員新入社員自由意見を述べることが難しく、トップダウン意思決定が主流です。

企業個人関係性:日本企業は、従業員に対して忠誠心を強く求める傾向があります終身雇用制度企業内での社内教育一般的で、会社生活の中心となることが期待されるため、個人意思よりも組織利益が優先されやすいです。このような企業個人関係性も、権威主義的な側面と関連しています

3.教育システム権威主義

画一的教育:日本教育システム画一的で、受験制度を通じて統一されたカリキュラム教育方針が全国的採用されています。生徒たちは一様なルール規範に従うことを求められ、個性や異なる意見尊重が少ない環境形成されがちです。教育現場では、教師教育機関の指示に従うことが重視され、批判的な思考創造性の発揮が難しいことが問題視されています

体罰と厳しい規律:学校では、いまだに体罰や厳しい規律存在することも指摘されています教師が生徒に対して絶対的権威を持ち、命令に従うことが期待されるため、権威主義的な文化学校教育の中でも再生産されています

4.社会的圧力同調圧力

村社会文化:日本社会では、同調圧力が強く、「空気を読む」という考え方が重要視されます個人意見や異なる考え方が表面化しにくく、周囲に合わせることが求められるため、異端視されることを恐れて自由表現抑制されることが多いです。この同調圧力は、個人意見尊重しない権威主義的な側面と関連しています

社会的ヒエラルキーの強調:社会職場において、年齢や立場による序列が非常に重視され、権威に従うことが当然視される文化が根強く残っています。これにより、階層的な社会構造が維持され、上位者意見や決定が強く支持される状況が続いています

まとめ

日本社会には、政治ビジネス教育社会文化の各分野において権威主義的な要素が存在しています。これらの要素が、社会の変化や個人自由発言抑制し、改革多様性の受容を困難にしていると考えられます日本社会権威主義的とされる背景には、長い歴史に根ざしたヒエラルキー伝統的な価値観が影響していると考えられます

Permalink |記事への反応(1) | 08:14

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2024-10-15

衆院選どこに投票したらいいかからない

自民党が勝つだろうけれど、大勝した自民党はろくなことをしないか第一野党に投じる予定ではあるが本当にこれでいいのかは不安。比例は悩む。

立憲は反科学勢を一掃してほしい。あと、老人支持層向けにインフレ志向マイルドにするのはわかるけれど経済政策ちゃんとしてくれるともうちょっと前向きに応援できるんだけど。

とりあえず教育行政をだめにしている下村博文さん(東京)と、反ワク筆頭の原口一博さん(佐賀)には(少なくとも小選挙区では)落選してほしいので各地域ではがんばってください。統一教会関係が深くこれを改めることのない牧原秀樹さんとか山際大志郎さんも誇り高き自民党はいてほしくないので落選してほしいぽよ。

Permalink |記事への反応(5) | 10:50

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2023-08-15

最近配膳ロボットをちょいちょい見るけど、ノロノロノロノロ進むわ狭い通路じゃ邪魔になるわで物珍しさもなくなった今や「コイツかよ……」としか思わない。

店員侍らせてチンタラやって来た時はもう電源切って隅に置いといた方が良くないかって思った。

よく知らんけどコンサルタントがDXとかAIとか言って適当吹き込んでんのかな。

駅前辺りの狭い店じゃそんな感じでカスだけど、国道沿いの広めの店ではノロマさに目を瞑ればまあ……って感じではあった。

単純な配膳の速さとオペレーション上の早さを天秤にかけて、トータルで早くなってるんだろうか。

にしてもやっぱり移動が遅いし、蕎麦屋カブの天秤みたいなのつけてもっと速く動けないもんかね。それかもうセルフで取りに行かせて欲しい。

タブレット注文も増えてるけど、おれはあれが良い。

から水が卓上セルフだとグチグチ言ってた親父は否定的だけど。おれとは真逆感覚だ。接客ヌクモリティとか特に求めてないから、裁量を常に自分の手元で完結させておきたい。

価格に含まれサービス代分そっちが働けよみたいな考えの人間もいるらしい。

2ch脳というか何というか……

まあその辺それは理屈じゃなく感覚問題だし、おれの好みに世の中が傾いていってラッキーだな。

あと老人はシンプル操作方法分からんっつって、口頭で頼んだ方が楽だからそうさせろってゴネるのも割といるらしい。松屋券売機とかは確かにおれも分かり辛いと思った。

でも最近タブレットでの注文をお願いしております一点張りで断る事が多いらしい。

マニュアルテンプレ接客日本人の柔軟性のなさや与えられた規範従順すぎる態度というよりは、官僚制組織問題だと思います

Permalink |記事への反応(0) | 22:39

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2023-05-15

日本が抱える問題因数分解していくと

高齢化社会

・硬直化した官僚制

政治に興味がなく変化を好まない国民性

この辺に行き着く。

そしてこれらは利害が対立する。

国民性教育により変えようとしても硬直化した官僚制度が権益を衛ためにそれを妨害する方向に働く。

硬直化した官僚制度を変えようとしても高齢化社会が変化を許さない。

がんじがらめになっている。

から緩やかに死んでいくのだこの国は。

Permalink |記事への反応(0) | 17:15

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2023-05-02

anond:20230502113808

女性だけじゃなくておっさんでも同じ。

官僚制組織で分業が進んでくるとつまらない重箱の隅にこだわるようになっていく。

書類のハンコを上司側に少し傾けて推すのが美しい作法、みたいな。

在庫を150に常時キープするのが良い仕事、みたいな

女子の割り当てでは業務全体像情報がもらえなくて細分化した細切れの作業割り当てになる場合が多いか

重箱の隅に注力しがちってだけ。

なぜか知らんけどおっさんのつまらない仕事最近急激に減ってきて改善が進んだ印象。

お局のつまらない仕事全然減らないw いまだにアタシに挨拶がないとかどうなのよ、みたいなヤクザ的なとこみかける。

Permalink |記事への反応(0) | 11:45

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2023-04-26

今の日本の政治体制官僚制度だと、どのくらいもつと思う?

近いうちに限界を迎えて政治家官僚逆ギレして、国民文句言い出すと思う

Permalink |記事への反応(0) | 12:01

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2023-04-18

場所別の「決める」の活用

審議する→議決する(議会

審査する→議決する(委員会

裁判する→判決する(裁判所)

裁判する→決定する(裁判所)

審理する→理決する?

審判する→審決する(公取委特許庁

審判する→裁決する(国税

?→裁可する(旧天皇

?→認可する(行政

?→可決する・否決する(国会

  

差別を好む官僚制が伺える

もっと分かりやすくならんかのう

英語: hear、found、voted、reject、approve、judge

Permalink |記事への反応(0) | 17:55

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2023-03-08

ネット見てると、専門家素人が口を挟むな、的な専門信仰が強いのかなって思う。まあそれは然るべき情報リテラシーの態度だとは思う。

でもコロナ騒ぎを見てると、全体が見えてない専門家というのは少なくないのかなって思った。各々が各々のポジションから一面的な事は言うけれども、じゃあ総合的な判断として結局どうするのか、という部分は弱い。そういう利害調整は政治家の役目なのかもしれんけど。

ウェーバー官僚制批判でそんなような事言ってたけど、実感を以て納得した気がした。

Permalink |記事への反応(2) | 22:06

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2023-02-23

なぜ日本官僚無能なのですか

私たちは個々の官僚に対して評価することはできませんが、一般的には、日本官僚に対して批判されることがありますしかし、この問題には複数の要因があります

一つは、日本官僚制度が非常に閉鎖的であり、権力地位を重んじる傾向があることです。また、官僚の昇進や人事は内部で行われるため、外部から人材の登用が限られていることも問題です。

また、長期間にわたって同じポストに留まることができるため、経験の浅い官僚問題解決に関与することもあります。加えて、官僚業務総合的な視点から行われるため、個々の専門知識が不足する場合もあります

さらに、政治官僚関係が密接であるため、官僚には政治的な影響を受けることもあります政治家が官僚に直接指示を出すことがあるため、官僚専門性中立性が損なわれることがあります

以上のような要因から日本官僚には無能な者がいるわけではありませんが、官僚制度そのもの課題があることが指摘されています政府は、官僚制度の改革に向けた取り組みを進めることで、問題解決しようとしています

Permalink |記事への反応(0) | 17:42

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2023-02-22

つの評価から一面的正論を言うのなんて簡単(答えが明確)なんですよね。

そういった個別の「正論」を寄せ集めて総合的な「正論」を言う事こそがとても難しいし、正論と言い切ってしまうのには危うさすらもある。

ネットで持て囃される「正論」が後者だった事をあまり見た事がない。

近代官僚制組織では分業が基本で、専門主義が良しとされる。それは組織運営効率化はするだろうけど、各々が各々の立場ポジショントーク的な正論をすり合わせて「それぞれの言い分は分かったけど、じゃあ結局どうすんのよ?」という最終的な結論を出すという所が弱い。

みたいな事をウェーバーが言ってた気がする。

ネット見ててもこの専門主義を評価するというか、特定物事特定プロに任せて、他は黙ってるべきだ、的な考えの人が一定数いる気がする。もちろん浅い理解トンチンカンな口出しするのもアレだけど。

Permalink |記事への反応(0) | 19:41

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2023-01-18

colabo問題はなんか両サイドに突破力あるキャラがいて、毎日、細かいイベントが起こるからいまいちよくわからないなと思っていたが、最近のあれこれみると、売春防止法に伴う婦人保護事業が、時代性を失ったので刷新するのにどうするか、というところなのか。売春婦の更生という当初目的から展開させて、DV被害者受入などもしてはいるが、もっと抜本的に見直しましょうと。

しかし、支援対象となる生きづらい女性の生きづらさの中核が貧困とか境界知能に起因するなら、婦人/女性という属性で区切らずに、生活保護とか障がい者保護とかの既存スキームでやればいいじゃん、専門家も専門機関もあるんだから、というのがわかり手さんの主張なのだな。一理あるようにも思うが、どうなのだろうか。

まず、役所は一度つくった権益を手放さないという役所習性からは折り合いがわるそう。これは暇空氏がナニカとかチューチューとかで表現している部分なのだと思う。そんなに陰謀論めいた話でなく、よくある話。この辺は、本来維新の会が手を突っ込むと言っているところなのだからちゃんとやるべき。

次に、そうではなくて、本当に女性特有の課題があって区別されるべきなのかどうか。なんかこの辺、怪しそう。あるとする立場もあると思うけど、でもその立場は、女性に対する規範意識とくっついている気もする。女性保護対象から、とか。性別による区別からの真の解放を目指すなら、女性特有の課題アプローチする支援必要という主張はねじれてるようにも思う。この辺が、colaboはフェミニズムでない、みたいになってくるところなのだろう。

戦後体制レガシー実態として失われていくなかで、社会的な仕組みをどうしていくかという、具体的かつ地味でよくある話が、可燃性の高いキャラクタによって衆目の関心を集めているというのは、今っぽい気はする。日本官僚制パターナリズム結構限界だと思うので、これを機に、広く議論が進めばいいけどね。そのためには、維新国民民主議員ちゃんと働くべきなのだがなあ。

以下、参考資料として。

女性福祉はなぜ性産業否定的なのか-先行研究から考察- 」

https://www.jssw.jp/conf/70/pdf/A11-03.pdf

政策実施場面に見る婦人保護事業実態ジェンダー規範

ある婦人保護施設の資料から

https://doi.org/10.11466/jws.18.0_35

Permalink |記事への反応(3) | 10:42

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2022-11-05

anond:20221027221840

日本官僚制稟議文化からたいがいのことは手先が決めるんやで。

Permalink |記事への反応(0) | 11:34

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