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2025-10-23

この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS:表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT:批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2:本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3:フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1:想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3:表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2:共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3:権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1.アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果:表象貧困化・想像力の収縮

2.本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3.フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4.文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1.本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2.想像力の復権:経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3.完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4.対話としての創作:表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1:無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:37

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2025-10-19

これよくあることだったんだな

プログラミングで、頭ではここを実装すればいいとわかっていて、実際に実装するとすぐ終わることも多いのに、色々考えてなかなか実装を始められないことが多いです。

このような現象はよくありますか?また、名前などはついているでしょうか?

はい、とてもよくある現象です。多くのプログラマ研究者経験しています

一般的に次のような形で説明・分類されますが、明確な専門用語が一つあるわけではありません。

よく関連づけられる心理現象
  1. 実行抵抗(task initiationresistance)/着手困難
    「やるべきことが明確なのに着手できない」状態
    ADHD燃え尽きなどでもよく言及されますが、誰にでも起こり得ます
  2. 認知的負荷・意思決定疲労(cognitive load / decision fatigue)
    実装に入る前の「全体の整合性」「設計の正しさ」などを考えすぎて、行動が遅れる。
  3. 完璧主義(perfectionism)
    「どうせなら最適なやり方で」「汚いコードにしたくない」と思うほど、手が止まる。
  4. 分析麻痺(analysis paralysis)
    問題を過剰に分析してしまい、実装(行動)に移れない状態
    プログラミングだけでなく、経営設計執筆などでも使われる言葉です。


仕事じゃ淡々と進めるけど、趣味プログラムは毎回分析麻痺に陥る

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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2025-10-17

日本カナダ東アジア人における少子化文化のまとめと対策

日本東京調布市)およびカナダリッチモンドマークハム、ブロサードバーナビー)の東アジアコミュニティにおける少子化は、共通文化的構造的要因に起因します。この回答では、少子化助長する文化を整理し、男性女性責任明確化し、やめるべきことと対策を簡潔にまとめます

データ2021-2025年統計(StatisticsCanadaBC Stats、日本総務省など)に基づきます

1.少子化文化のまとめ東アジア人(日本人、中国人韓国人)の文化的特徴が、日本カナダの両方で少子化を加速させています。以下が主な要因です。教育学歴への過剰な重視:子供を「質重視」の投資対象と見なし、教育費が家計20-30%を占める(日本: 年100-200万円、カナダ東アジア系: 年1-2万ドル)。リッチモンドの塾受講率60%、東京の私教育依存率70%。

影響:子供の数を1-2人に抑え、出生率低下(日本1.26、カナダ東アジア系1.2-1.4)。

長時間労働文化:日本(週45時間)、韓国48時間)、カナダ東アジア系(40-45時間)の長時間労働子育て時間を圧迫。カナダの柔軟な労働環境リモートワーク30%)も東アジア企業では浸透不足。

影響:結婚出産の遅延(初婚年齢:日本31歳、カナダ東アジア系30歳超)。

伝統的な男女役割分担:家事育児女性中心(日本男性家事時間: 日1時間未満、カナダ東アジア系: 30%)。男性の育休取得率は日本10%未満、カナダ東アジア20%。女性出産離職率日本30%、カナダ東アジア20%。

影響:女性負担過多で出産意欲低下。

社会的プレッシャー完璧主義:結婚前に経済的安定を求める儒教的価値観が晩婚化を促進。カナダ東アジア2世母国規範継承マークハム中国系学校生徒50%以上)。

影響:出生率低下と人口ピラミッドの歪み。

コスト生活環境:住宅教育コストが高い(東京住宅費: 全国2倍、リッチモンド:カナダ平均2倍)。子育てコスト家計を圧迫し、子供を増やせない。

影響:出生率抑制東京1.08、リッチモンド1.2-1.3)。

移民コミュニティでの継承:カナダ東アジア移民リッチモンド74%、マークハム77%)は母国文化教育重視、長時間労働)を維持。家族呼び寄せで高齢者流入リッチモンド高齢者移民: 5-7%)も高齢化を加速。

2.男性女性責任(悪い点)を明確化少子化責任は男女双方にありますが、文化的構造的要因により負担が偏っています男性の悪い点:家事育児参加の不足:日本男性家事時間は日1時間未満、カナダ東アジア系でも30%と低い。育休取得率も日本10%未満、カナダ東アジア20%と不十分。女性子育て押し付け出産意欲を下げる。

長時間労働の優先:仕事優先の価値観日本:残業美化、カナダ東アジア系: 週45時間以上が40%)が家庭時間を削減。女性キャリア継続を阻害。

文化的規範の維持:伝統的な「男は稼ぐ、女は家庭」の意識を保持(日本男性の60%がこの価値観)。女性負担を軽視し、平等な分担を避ける。

女性の悪い点:完璧主義内面化:結婚子育てに「完璧な準備」を求め、晩婚化(初婚年齢30歳超)を助長キャリア子育ての両立を過度に恐れる(日本女性出産離職率30%)。

教育投資の過剰追求:子供1人に高額な教育費(日本: 年100万円、カナダ: 1-2万ドル)をかけ、子育てを「高コスト」と見なす複数子を避ける傾向。

社会規範への同調:集団主義に従い、結婚出産を「経済的安定後」に遅らせ、出生率低下に寄与

男女共通責任:母国文化的規範教育重視、集団主義)を移民先でも維持し、少子化傾向を継承(例:リッチモンド東アジア系家庭90%が母国教育)。

政策支援(保育補助、育休)の活用不足。例:日本児童手当(月3万円)やカナダの保育補助(月500ドル減)の利用率が低い(日本50%カナダ東アジア系60%)。

3. やめるべきこと以下の習慣・構造をやめることが、少子化の負の連鎖を断ち切る鍵です。過剰な教育投資:子供1人に高額な私教育費(日本: 年100-200万円、カナダ: 1-2万ドル)をかけ、子育てを高コスト化する文化公教育活用コストを半減可能

長時間労働文化: 週45時間以上の労働規範日本カナダ東アジア系)をやめ、週35時間以下(北欧モデル)に移行。残業美化を排除

伝統的な男女役割分担:家事育児女性押し付け規範日本男性家事20%、カナダ東アジア系30%)。男性の育休取得を50%以上に。

完璧主義社会的プレッシャー:結婚前に経済的安定を求める価値観(初婚年齢30歳超)。「失敗しても大丈夫」な意識を育む。

高齢者優先の移民政策:カナダ家族呼び寄せで高齢者リッチモンド5-7%)を過度に受け入れる。若年労働者優先に変更。

4.対策方法個人社会政策レベルでの具体的な対策を以下にまとめます個人コミュニティレベル:意識改革: 若年層向けに「早期結婚子育てメリットキャンペーン東京:お見合いイベント年間10万参加、リッチモンド:NPOワークショップ)。初婚年齢を28歳以下に引き下げ、出生率+0.2。

教育最適化:公教育無料リソース図書館コミュニティプログラム活用教育費を半減。出生率+0.1-0.2。

社会職場レベル:労働時間短縮: 週35時間以下を企業義務化(日本:テレワーク導入30%目標カナダ:リモートワーク30%)。女性離職率30%→20%以下、出生率+0.2。

男女平等な分担:男性育休取得率50%以上(スウェーデン80%モデル)。家事参加率を50%に引き上げ、出生率+0.1-0.3。

政策レベル:保育拡充:待機児童ゼロ化(日本:2023年1.2万人、調布市ほぼゼロ)、カナダの保育補助拡大(BC州: 月500ドル減)。出生率+0.1-0.2。

移民政策見直し:カナダで若年労働者優先(技術者移民50%増)、日本外国人労働者拡大(2024年: 年11%増)。高齢化率(リッチモンド20%)抑制

住宅コスト抑制:空き家税(バーナビー2023年導入)、賃貸補助(調布市: 月3万円)で住宅費を20%減。出生率+0.1。

5. まとめ日本カナダ東アジアコミュニティ少子化は、教育重視、長時間労働、男女役割分担、完璧主義、高コスト生活が原因。男性家事育児参加不足と仕事優先の価値観女性完璧主義と過剰な教育投資問題。双方が文化的規範継承支援活用不足に責任あり。やめるべきことは過剰な教育投資長時間労働、男女役割分担、完璧主義高齢者優先移民対策意識改革、労働短縮、保育・住宅支援移民政策見直しスウェーデン出生率1.8)の成功例を参考に、小さな変化から始めれば、日本(1.26)やカナダ東アジア系(1.2-1.4)の出生率を1.5-1.8に引き上げ可能文化的慣性の打破が鍵です。

Permalink |記事への反応(0) | 20:09

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2025-09-21

anond:20250921132218

多様性自体は悪くなくない?

最近炎上のうち何割がこの多様性が謳われたものだったろうか

多様性とか言いながら認められない表現が増えたかのようにも思える

完璧主義が称えられる現代の風潮と気に食わないもんも認めようっていう多様性はどうにも噛み合わせが悪いんだろうか

多様性が認められないか表現規制しようとするし

気に食わないものをどうしても認められないか完璧主義が称えられるんでしょう?

Permalink |記事への反応(0) | 13:25

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多様性っていう便利な言葉ナイフ

最近炎上のうち何割がこの多様性が謳われたものだったろうか

多様性とか言いながら認められない表現が増えたかのようにも思える

完璧主義が称えられる現代の風潮と気に食わないもんも認めようっていう多様性はどうにも噛み合わせが悪いんだろうか

Permalink |記事への反応(2) | 13:22

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2025-09-17

仕事あんまり上手く行ってないし、昼夜逆転仕掛けてるせいで、自律神経おかしくて仕事中に体熱くて気持ち悪いし、意思が弱くて資格試験勉強もろくにしないし、ちょっとしたことでさえ全然継続できない、そのくせ諦められない。

俺みたいなのが無計画完璧主義者なんだろうな。

誰か一億円くれないかな。

人生上がるか消えたいな。

Permalink |記事への反応(0) | 01:20

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2025-09-15

このあたり実際は警察は動かなくてもいいはずなのに

あたりが問題なんだよなあ

特に異常なほどの完璧主義はそろそろ捨てるか緩めたほうがいいと思うけど

日本入国した場合、緊急脱出時に怪我した乗客がいると業務上過失傷害刑事責任を問われる可能性があるので、入国せずジャンプシートでパイロット人権のある国🇺🇸に帰ります
もちろん事故調査には協力を惜しみませんので、組合弁護士通訳も一緒にZoomでお願いします。
って感じでしょうか?https://t.co/ZPKpQMyYgU— トニー師匠 (@Flightlogbook)September 15, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 17:46

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2025-09-07

anond:20250905054532

【以下の文章には随所に夫とのドチャクソどエロセックスの話が挿入されます。苦手な人はスクロールしないでください】

産後に子の生命維持装置になってしまたことを自覚してなんとか改善を試みている長文を書いた増田です。

こんなに伸びてしまった事実に驚いています

コメントすべて目を通しました。

補足をさせてほしいです。


私の文が分かりづらかったようでした。

改めて文を見直し、要点を整理しました。

★2つの問題提起

産後の私は「子の生命維持装置モード」になってしまっており、夫を男性として愛する「妻」モードへの切り替えがなかなかできなかった。

②「装置モードを解除するためには、夫にも子や家のことを主体的に考えてもらう必要“も”ある。

上の2つが渾然一体となってしまっていました。

そしてそれぞれを以下のようにしてます

★私がおこなっている改善策★

①→延々※と家事を探そうとしてしま自分アンテナを鎮めるために家事リスト化を行い、それ以外は断固としてやらないようにした。

※元文章では「永遠」になってました。ご指摘ありがとうございます。学びになりました。

②→月イチで夫婦会議時間を設け、今後の予定や段取り夫婦二人で考えることにした。


まぁ、色々ごちゃごちゃいってますが、要は、

家のことが終わった!と認識できない限り私のマンコは濡れませんよ。

共に親になったんだからチンコ自分でシコってスッキリさせて、家のことちったぁ考えろや!おまんこすんのはそのあとじゃボケ!!!

でもそもそも私自身が家のやらなきゃいけないことを過剰に考えすぎてたってことに気づいたからなんとか減らすからそれが終わったらラブラブセックスしよーーね!!!

ということです。本当、わかりづらくてすみません

そしてこの問題提起解決策については自分の中で納得いくものなのでこれ以上ごちゃごちゃ言うつもりはありません。

私自身、改善できたという一日を積み重ねていくだけです。

そして、元増田さんに読んでもらえていたら幸いに思います



ここからは、コメントをみて思ったことをつらつらと。

・親、シッターに頼れ

→両方産後から今までかなり頻繁に頼ってます

頼ってるからこそわかるのですが、「明日来て助けて!」のためにある程度手配や準備や段取り必要です。新たなマネジメント業務が発生するんですよ。対価として得られるのは体の休息であって、家事の大幅な削減にはならないんです。

ルンバ食器乾燥機つかって家事減らせ

一般的時短手段はもちろん講じています

しかし名も無き家事というのは、ルンバを走らせるためにゴミ箱場所を変えたり、食器乾燥機で終わったあとのお皿を食器棚に戻したり、ドラム洗濯機上にたまったホコリを拭いたりとかです。家事時間は減るかもしれませんが、アクション数が大幅にへるわけではないんですよね。そういうアクションを一つ一つ行うたびに脳内で発生する選択決定そのものを減らしたいという思いでした。

完璧主義すぎ

産後急にこういう状態になってしまい、その異常性に気付いたので改善しているところです。

って最初なら最後までいっとるやかないかーーい!ズコーーッ!!

子育てもっと適当にやれ

→同上。ズコーーッ!!

・子の生命のために夫=atm(この言い方はどうなんでしょうか…?)が必要なはず!atmエネルギーセックスをなぜ注入してやらない?(おおっと、注入されるのは私ですね笑)

→せっかくならお互いが心の底から興奮できる状態セックスしたほうが気持ちいいですよ。

・働いてる夫に対してご褒美セックスせよ

労働が大変なことは事実です。しかし今は女性も同じように働いている時代です。時短勤務も期間が決まっています。ともに労働者なので互いにご褒美を与え合えるような関係理想ですね。そして、妻モードときは私にとってもセックスはご褒美です。

・夫が可哀想離婚せよ

→衝突しながら解決策を見いだすことで互いに高い段階へ登っていけるのが人間の良いところだと思います

・子が可哀想

→この母子分離がうまくいかないと子が成人してもなお「ウチのムチュコタンは〜」と過干渉するモンスターマザー誕生するのだと実感しています

欧米では〜、アメリカでは〜

→私が生命維持装置になってしまった原因を日本社会に求めるとするならば、おそらく、「長い労働時間」です。

男女ともに一日の時間労働に全振りしている人ばかりだと思います労働に注いでいたエネルギーが育休中は子に全振りされてしまうと、こうなってしまうんだと思います

から必要なのは子の有無に関係なく、

もっとゆるく働けて、平日でも自分趣味時間を満足いくくらいにもてるような労働環境だと思いました。

こんなとこでしょうか。

ドチャクソどエロセックスはありません。

文頭に興味を引く一文をいれると最後まで読んでもらえる可能性が高くなりますので。

脊髄反射コメントしていただろう人があまりに多いように感じたので。えへへ。


テーブルに手をつきながらバックしていて、奥を突かれて感じてしまい、もう足がガクガクと震えてしゃがみ込もうとした時です。

夫が私を抱えるように抱き直してより激しく腰を打ち付けてきました。

私の足はほぼ床から浮いたまま。

ジュボジュボという卑猥な水音、肉がぶつかり合う音、私の嬌声が部屋に響きます

これ以上はもう無理だ、もうイキたくない、と泣いて懇願する私を夫は許さずにより強い力で抱き、

そしてラーメンをすすりました。

「な、なにーーーっ!!」 



ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(3) | 08:06

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2025-09-06

anond:20250905054532

ちょっと完璧主義すぎるし、むしろ病的な強迫性障害的に思える

これを正義として家庭内憲法にしてしまうと、共依存の苦しい家族になるのでは

文章内に、自分の非が全くみつからないというのは、サイコパス性感じる

作り話かもしれないけど

Permalink |記事への反応(0) | 08:31

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2025-09-05

誰にも言えない

投稿するのも初めてだから何か変だったらごめんなさい。というか私そのものがかなり変です。

なるべく時系列を追ったつもりだけれど、頭に浮かんだ順に書いているのでかなり支離滅裂です。訳わからないところも多いと思います。それも含めて今の私が書いたもので、読みやすさとかは全くないですが、とにかく誰かに話を聞いてもらいたくて書きました。人から見たら大した話ではないです。

最初に彼Aと会ったのは去年、私が大学3年生のころの5月ぐらいだった。

その頃、私は別の男性Bから好意を向けられていて、その人のことを気にしていた。

Bはタイプではないけどどうしよう、自分はどうしたいんだろうと何もできずにいた。それは今思えばBをも困らせていたようにおもう。

彼Aはひとつ上の先輩で、4年生だった。

その時は特に一目惚れとかはなかった。

その後何回か飲み会がセッティングされたりした。

私はそのときBのことを考えていたし、元々飲み会は行かないタイプだったので断っていた。

今思えば、ここでAのいる飲み会に参加したりしていたらどうなっていたんだろうと思う。

チャンスは何度もあった。

ある日、彼Aがちらちらと私を見ているのがわかった。

そして通りすがりに「かわいい」と私に言ったのだった。

ほとんど最初最後の彼との会話だった。

私は全てにおいて後悔している。

それ以降私は彼Aのことが気になるようになった。

Bのことがどうでも良くなっていった。というかAの方が単純にタイプだったし、Bへの諦めをつけようと思った。その時はその時でだいぶ落ち込んだ。この人(B)には彼女がいる説があったし、ただの女好きなのかなとがっかりしたのだった。

Aは基本的には明るく社交的な感じだけれど、時折見せる寂しさみたいな表情があって、自分自身複雑な家庭環境で育ったこともあり、彼のそういうところに惹かれた。

彼Aは最初の「かわいい」以来間接的なアプローチはするものの直接私に何か話しかけてくることはなかった。話しかけられたくて隙を作ったりもしたがうまくいかなかった。

最初から私に興味などなかったのか。遊びだったのか?

それとも本当に心底私のことが好きだと思ったのか?

からないまま時は卒業へと向かった。

私は調子に乗っていたのかもしれない。

好きな人の前ほど控えめで素っ気ない対応しかできなくなる。

そして機会を逃す。

両思いだったのかもしれないのに。

何もできなかった。

彼は卒業して会えないしどんどん距離が遠ざかっていく。だけど私だけが彼と一緒になりたかったとずっと願っていた。

私が素っ気なくしたからなのに。何もできていないのに。

およそ1年ぐらい前から、彼が自分人生の中心になっていていつも彼と重なるものを探していた。いつも彼のことを考えていた。

彼の好きそうな服装髪型にしたり、色を選んだり(あくま無意識だけれど。)

性格だってそうだ。性格というか思考というか、彼と重なる自分でありたかった。隣にいて何一つ違和感ない自分になりたかった。

本当は彼のことな勝手ネットストーキングしていたXの投稿の内容でしか知らず、繋がってすらいないのに、投稿の中に少しでも自分と重なるところがあるとまだ彼は私を好きでいてくれてるんじゃないかなんて舞い上がって数日ぐらい明るくいられた。彼が卒業して会えなくなってから、僅かな可能性を信じ続けることもしんどくなって、不安になって、心の頼りがなくなって私は心療内科に通い始めた。そして薬を飲むようになった。

一日に何時間考えていたんだろう、それがおよそ一年となるときっと何百時間は下らないぐらい考えていただろう。明らかに依存していた。

彼と重なる自分を作ろうとしすぎていた私は、自らが空っぽになっていくような感覚に駆られた。

何も好きになれなくなったし、誰のことももう今後好きになれないんじゃないかと、今もそう思っている。

彼のことばっかり考えながら音楽を聴いていたから今何の音楽を聴いても全然心が動かなくなってしまった。

何にも興味がわかない。ただ身体だけはちゃんと動くからそれが妙に虚しかった。

色々忘れたくて馬鹿みたいに予定を詰め込んだ。

その行き帰りの道を一人歩いていると、周りを歩いているカップルが心底憎く思えた。

こんなこと言うのは悪いってわかってるけど、明らかに自分より努力していなかったり容姿微妙人達カップルになっていたりするのを見るとなんでなんでと怒りが湧いた。自分けが誰とも繋がれなくて、この先もう誰からも愛されないまま人生を終えていくんじゃないかと思えた。

薬のおかげで少しマシになったりもするが、孤独と恐怖からパニックみたいになる時もあった。

そして私は元々抱え込む性質から、ずっと誰にもこの話をできなかった。恋をしていたことすら一年間誰にも話していなかった。頭の中はいだって彼のことでいっぱいだったのに。

自分失恋的な変化を周囲に悟られたくないという気持ちで気丈に振る舞い、もっとこうしたら愛されただろうかという後悔から無理に完璧主義自分になった。

彼のおかげで変われたことも多くある。

自分からしかけられなかったり、素っ気ない一歩引いた態度をとってしまった後悔と、何かのきっかけで彼と再会して話せたりしないだろうかという期待から、いろいろな場に顔を出したりして、人と前よりも積極的に関わるようになった。再会できたとしても、もう他の女性と付き合っているのかもしれないけど。もう私には目もくれないかもしれないけれど。

私は彼にもう一度、できればもう百度、今後一生会いたかった。なぜだかさっぱりわからないけど親に彼を紹介するところさえ想像できた。こんなに好きになれたのは久しぶりだった。彼のことを考えて彼に染まってふわふわしたりする時間幸せだったし自分なんかじゃダメだとか彼は遊び人なんじゃないかとか不安になっている時間は苦しかったし私のおよそ一年は今思えばほとんど彼に充てられた。相手自分に対して一途であってほしいという願いから、他の人への興味が薄れてしまった今、これ以上好きになれる人が現れるんでしょうか。

最近、少しずつ彼のことを考えずにいられるようになってきて、それを機に、つい先日なんとなく彼のXを久しぶりに見に行った。そこには別の女性の影があった。彼は多分いま、別の女性を好きになっているのだと思う。

この日私は改めて、「私は失恋したのだ」と認識した。そこで整理をつけるためにこの文章を書いている。誰でも良いから聞いてもらいたかたから。

だって可能性を諦めきれていないけど、ひとまず無からリスタートだと思っている。沼ですらない何か幻想に全身が浸かっていたような話だけど、こういう経験20代前半でできたことはまだ救いだったかもしれない。私は少しずつ変わっていくことができるだろうか。

もっと依存しない自分になりたい。それか、何か夢中になれるものが欲しい。何も好きになれなくなってしまった人で、そこから抜け出せた方法などがあったら教えてください。

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2025-08-31

習慣を続けることの難しさの解決策の一つ

ランニングとか続けるのが辛くなる時期とかありますよね。暑いからとか雨が降ってるとか外的な要因によるものでは「なくて」、ごく内面的な問題、要するに何か面倒くさくてたまらない。

とかそういう意味で。

その解決策はよく聞きますよね。

いわく、ランニングが嫌なら、ランニングの準備をするところまでやってしまうとか。

ウェアに着替えてグラスを掛けて、キャップを被ってランニングシューズを履くところまで、やってみる。

と。

するとそこまでやってしまえば行動する勢いがついてるから自然と走り始められる。

とか。

そんなハック。

でもこれ、無理な場合も多いですよね。

そもそも、その着替えて準備するのが面倒なんだよ。

みたいな。

実は物事を実行することに「重さ」が出てしまうのって、こういう何度も繰り返してる儀式的なもの消化するのがツライってことも多いんですよね。

いや逆そういう儀式から入っていくことで楽になるパターンもあるんだけど、全く正反対儀式が嫌で嫌でたまらない時もある。

そういうときの打開策の一つは、どれだけおもむろに始めるか?とかいうことではないかと思う。

ランニングとかさ、ある段階までやり出すとシューズを履かないなんて考えられなくなるじゃないですか?

それをね、捨てるんですよ。

うつっかけで、クロックスとかそういうので走り始めてしまう。何も持たずに、家の鍵くらいしか持たずにおもむろにやる。

そういうやり方もあるんじゃないかなと思う。

とにかく何にしろ「重く」なるのが最大の問題で、物事が続かない人って、すぐに「重く」しちゃうますよね。完璧主義とかそういうのとも似てると思う。

そこをね、いかに乗り切るルートをたくさん築くか。

いろんな回り道をみつけて障害をさけていくか。

そういうアイデア集大成みたいなのを自分で見つけていくのが大事なのかな、と。

方法は一つじゃないし、ときには真逆のやり方が効果がある場合も多い。

そう思います

Permalink |記事への反応(0) | 14:38

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anond:20250826183857

お前はどんな人相手でも不満抱くタイプなのであきらめろ、

お前の完璧主義には誰もついていけないか

Permalink |記事への反応(0) | 10:00

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2025-08-21

みんな生きてるの偉すぎる

働いて普通に食っていくのって難易度高すぎる。

なんかADHD完璧主義が合わさってるのか、

サボりたくなくてもサボってしまうしサボって後回しにしてしま自分嫌悪するし後回しを挽回しようとして頭が沸騰するくらいテンパるしテンパっている自分にまた自己嫌悪する。

新卒からなんやかんやで生きては来たけどけっこう限界が来ている。

若さ補正が効かなくなって純粋評価を見られるようになり結構もうだめかも知れない。

多分自分定型作業計画も何も要らない仕事が向いているんだろう。

本当に生きるのがしんどくなってきている。

Permalink |記事への反応(2) | 02:47

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2025-08-18

この話ってIT系がメインだと思うけど

IT系最先端技術って日本人が大好きな完璧主義とは相いれないってだけだと思う

あっちはとりあえずだして様子見てダメそうなら下げる、よさそうなら入れていくを高速でやっていくけど

日本人ってリリースするなら完全なものであるべきって人が多い

この話でいつも思うんですけど「世界で使われる日本プロダクト」はめちゃくちゃあるんですよね。トヨタホンダは言うに及ばず、ニコンオリンパス三菱重工三菱電機などの製品はそこら中で使われ、ありがたがられているわけで。https://t.co/voTv79xS1Bゆきと (@6yhsdsiswmcd)August 17, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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2025-08-17

盆踊り完璧主義、清書らしさが最も格好がいい

マスゲーム、行進、鉄道

このような美しさを発達障害として冷笑するな

Permalink |記事への反応(0) | 05:55

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2025-08-14

オスカーピアストリ

冷静沈着な24歳の多面的な魅力

2025年モータースポーツ界で最も注目される若手ドライバーの一人がオスカーピアストリだ。

現在F1世界選手権リードする24歳のオーストラリア人は、単なる速いドライバー以上の魅力的な人物である

冷静沈着でありながらユーモアに富み、

多国籍文化的背景を持つ彼の人物像は、

現代グローバル社会象徴する存在として多くの人々を魅了している。

史上最も冷静なスポーツ選手

氷の心臓を持つ男オスカーピアストリが他のスポーツ選手と最も異なる点は、

その超人的な冷静さである

F1という極限のプレッシャーがかかるスポーツにおいて、

彼の落ち着きぶりは伝説的だ。

勝利を挙げた際のチームラジオでの反応は

「初勝利...わお」

という淡々としたコメントだった。

多くのドライバーが感極まって叫ぶ中、

彼のこの冷静さは世界中ファンを驚かせた。

BBCは彼を「史上最も冷静なF1ドライバー」と評し、その理由を詳しく分析している。

彼は契約問題で大騒動になった際も平然としており、

レース中にミスが起きても決して感情的にならない。

この冷静さは生来のものだけでなく、

意識的に培われたものだという。

感情コントロールすることが僕の強みだ。

99%の時間は見た目通り冷静だが、感情はある。

それを管理するのが重要なんだ」

と彼は語っている。

多国籍文化的背景

5つの国の血を引く国際人ピアストリの文化的背景は極めて多様だ。

父方からイタリアユーゴスラビア中国系の血を引き、

母方からスコットランドアイルランド系血統を受け継いでいる。

自身冗談めかして

「曾々祖父中国人から、これで1/16中国系ってことになるかな?」

SNS投稿し、

イタリア系でもあるから3/16イタリア系でもある」

と追加するなど、

自分の複雑なルーツを楽しんでいる。

父親成功家族の支え

彼の父親クリスピアストリは、

自動車ソフトウェア会社HP Tunersの創設者で、

同社は時価総額350億ドル(約5兆円)の企業に成長している。

クリスオスカーの幼少期から彼のカート時代メカニックを務め、

F1到達まで総額650万ドル(約10億円)を投資した。

しかし、クリスは常に「お金だけでは通用しない。

才能、献身、そしてコミットメント必要だ」と語り、

息子の実力を信頼している。

母親ニコルピアストリもSNSで人気者だ。

彼女ウィットに富んだツイートF1コミュニティ話題となり、

しばしばオスカー以上の注目を集める。

異色のスポーツキャリアラジコンカーから始まった伝説

多くのF1ドライバーカートから始めるのに対し、

ピアストリの motorsport人生ラジコンカーから始まった。

6歳の時、父親アメリカ出張で買ってきたラジコンカーに夢中になり、

9歳で全国チャンピオンになった。

注目すべきは、彼が20代や30代の大人たちを相手勝利したことだ。

この経験が彼の手と目の協調性、そしてレーシング本能を育んだのである

教育人格形成

ピアストリのもう一つの特徴は、学業競技の両立を図ったことだ。

14歳オーストラリアから単身イギリス移住し、

名門ヘイリーベリー校の寄宿舎で4年間生活した。

この経験について彼は

選択肢は2つあった。

ヨーロッパに残って寄宿学校に通うか、

オーストラリアに帰ってスーパーカーを目指すか。

寄宿学校を選んだのは振り返ってみて正解だった」

と語っている。

寄宿学校生活は彼を早く大人にし、

レース以外にも集中できる環境提供した。

最初の6ヶ月間はレースのことばかり考えていたが、

学校があることでレースから離れる時間ができた。

それが重要だった」

と彼は回想している。

彼のA-levelの科目は数学物理学コンピューターサイエンスで、

ドライバーになっていなければエンジニアになっていただろう」

と語っている。

恋愛人間関係 5年間続く高校時代からの恋

ピアストリは17歳の時から交際している恋人リリー・ズナイマーとの関係でも注目されている。

2人は寄宿学校出会い、5年間の交際を続けている。

リリー工学部卒業した才女で、

将来はモータースポーツ業界で働くことを目指している。

2人の関係について、ピアストリは

プライベートに保っているが、秘密にしているわけではない。

スポットライトから離れて普通生活を送ろうとしている」

説明している。

「WouldYou Rather」ゲーム

タトゥーを入れるか結婚するか」

質問された際、

結婚を選ぶ。ガールフレンドが喜ぶと思うし、タトゥーを入れたら彼女もっと怒るだろう。僕もタトゥーは欲しくない」

と答え、将来への真剣な想いを表現している。

家族との絆

ピアストリにはハッティー、エディー、メイという3人の妹がいる。

家族は彼の成功を支える重要存在で、

特にニコルSNSでの活動は彼のファンベースを広げる要因となっている。

また、2019年からは元F1ドライバーマーク・ウェーバーが彼のマネージャーを務め、F1界でのメンター役を果たしている。

ウェーバーとの関係は単なるビジネスを超えており、

マーク奥さんのアンが僕を支援してくれている。彼らの経験知識は計り知れない」

感謝を表している。

この mentor関係は、ピアストリの冷静さと戦略的思考を育む上で重要役割果たしている。

日常生活ユニークな習慣

効率重視のミニマルライフピアストリの日常生活効率性と簡素さが特徴的だ。

朝は「出発の10分前に起床する」という徹底ぶりで、

髪型についても「自然にこうなる。何もしない。朝は睡眠を優先したい」

と語っている。

飲み物の好みも独特で、コーヒーでも紅茶でもなくホットチョコレート派だ。

休日の過ごし方について

「午前11時か、それより遅くまで寝たい。ソファでくつろいで、シミュレーターをやったり、ビデオゲームをしたり。それだけかな」

と語り、派手なライフスタイルとは対照的生活を送っている。

「僕はあまり外出するタイプじゃない。適切な心持ちになれるように時間を取っている」

という彼の言葉は、彼の内省的な性格を表している。

読書テクノロジーへの独特なスタンス

ピアストリは物理的な本と新聞を好む読書家だ。

「日曜版の新聞が大好きだ。

オンラインニュースは読まない。

今のニュース見出しだけで、実際の内容がない。

日曜版の新聞特定雑誌は、しっかりとした調査に基づいている」

説明している。

一度読み始めた記事最後まで読まないと気が済まない性格で、

「つまらなくても最後まで読む。全部読まないと判断できないし、読み終えないと罪悪感を感じる」

と語っている。

この完璧主義的な側面は、彼のレーシングにも表れている特徴だ。

ゲーマーとしての顔

レース以外の時間も、ピアストリはiRacingというシミュレーションゲーム練習を続けている。

普通はiRacingをやる。それが僕の好みのレーシングゲーム

コール・オブ・デューティーもしばらくやってないけど、それが僕のもう一つのゲームかな。

新しいWRCゲームダウンロードして、とても楽しくて反応力トレーニングにもなっている」

と語っている。

自宅には本格的なシミュレーターがあり、

GT車から下位フォーミュラカーまで様々な車種を運転している。

レースをしていない時は、おそらく家のシミュレーターにいる」

という彼の言葉通り、レーシングが彼の人生の中心にある。

憧れの人物として挙げるのはマイケル・ジョーダン

「会ってみたい人のトップ」だという。

Netflixドキュメンタリーシリーズ『TheLast Dance』を見てジョーダン献身性に感銘を受け、

「同じレベルまで努力する人はいない。完璧への飽くなき追求こそが、良いドライバー伝説を分ける」と語っている。

オスカーピアストリは、単なる速いレーサー以上の魅力を持つ現代的なアスリートである

5つの国の血を引く多文化的背景、ラジコンカーから始まった異色のキャリア、寄宿学校での人格形成、そして史上最も冷静とされる性格と独特なユーモアセンス—これらすべてが組み合わさって、ユニーク人物像を作り上げている。

彼の生き方価値観家族との関係恋人との長期交際、そして文化的適応力は学ぶべき点が多い。

効率的でミニマル日常生活読書への愛情テクノロジーとの適度な距離感、そして常に学び続ける姿勢は、現代社会を生きる多くの人々にとって参考になるだろう。

24歳にして既に世界の頂点を目指すピアストリの物語は、才能と努力家族の支え、そして何より自分らしさを貫くことの大切さを教えてくれる。

彼の冷静さと温かさを兼ね備えた人柄は、高圧的な競争社会において新しいリーダーシップモデルを示している。

F1世界チャンピオンを目指しながらも、地に足の着いた人間として成長を続ける彼の姿は、多くの人々にインスピレーションを与え続けるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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2025-08-13

倹約家の妻が万博好きになって人が変わった

共働き子ども2人で下の子を育休中の妻が、万博のことになると性格が変わったようになる。いや、理性で押さえている本性があふれ出てくる。

万博にハマった妻は、隙あらば万博旅を提案するようになり、あわせて100万使うようにになった。

新幹線距離だというのに、万博に何度も行こうとホテルサイトをチェックしている

・1泊7万のホテルを安いから行こう、と言い出す。

万博の2ヶ月前抽選を忘れて発狂する。

最後けが辛いんだ。

それまでニコニコしていた妻が、抽選申し込み忘れに気がついた途端に、死ぬかと思うほど発狂して落ち込んでしまうからだ。持ち直し方は「万博を追加で行く」だった。

我が家は、ホテル費と交通費チケット費で万博100万以上使った。幼い子どもたちの負担を最小限に考えると、どうしても近場で利便性の高いホテルを選ぶこととなり、ホテル代がかさんでしまうことも一因だ。

浪費家と思われそうだが、普段の妻はとても真面目だ。

公務員という理想的ベーシックインカム家事も得意で要領がよくて手が早い。結婚から資産運用に励み、婚約指輪結婚指輪10万程度。教育にも熱心で毎日かかさず絵本を読む。子どもには怒鳴らず根気強い説諭スタイルご飯も美味しい。お喋りで楽しい。なにより顔がかわいい。優しい。

完璧主義に近いせいか、妻は万博一喜一憂し、金に糸目をつけずにホテルを予約する。

金が貯まるばかりで、使い方に困っていたところだったから、金をたくさん使うことには問題がない。

ただ落ち込んだり発狂はやめてくれと思う。

そんな万博ももうすぐ終わる。

Permalink |記事への反応(0) | 10:52

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2025-07-28

こういう二言目には〇〇も云々って感じの話の展開をしてくるやつって思考が幼い印象ある

完璧主義日本人にはよくいるけど

日本人でもですよ。

ベトナム人少女殺害した人—QB狐@佐世保room1 (@AZUR_QBFox)July 28, 2025

Permalink |記事への反応(0) | 20:56

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2025-07-25

『母の夢とビルの縁 』

 佐伯ゆかは、いい子だった。

 いや、笑っちゃうくらいいい子だった。ランドセル教科書ピアノ楽譜母親の夢まで詰め込んで、言われたことは全部やる。母・園子は厳しかった。鍋の蓋を閉め忘れると三時間説教ピアノ毎日時間、歌の練習時間テストは満点以外許さない。

 でも、そこには甘い卵焼きと手縫いの巾着袋があり、熱を出せば夜通し看病もしてくれる。呪縛と慈愛がごっちゃになった混合液体が、ゆかの体内を循環していた。

 だが、その教育には少しずつ狂気が芽生えていた。

 園子は専業主婦社会経験が薄かった。外の世界を知らなかった。だから、外の世界を恐れていた。教師も、近所の主婦も、会社員も――すべてが**“信用ならない人々”**に見えた。

 園子は、ゆかを囲い込んだ。

 文字通り、どこまでも。

 「ピアノが終わったらドリル」「テレビは一時間だけ」「友達の家には遊びに行かない」

 そんなルールが無数に積み重なっていった。

 父は最初こそ何度も口を挟んだ。

 「もう少し自由にさせろ」

 「勉強ばかりじゃだめだ」

 けれど、そのたびに壁にぶつかった。園子とゆか、二人の間には見えない糸があって、そこに踏み込むことは許されなかった。父は家の中で幽霊になった。

 それでも父は何度も介入しようとした。「俺だって親だ」と声を上げたが、声は響かなかった。園子は、ゆかを守る盾のようにして外界を拒絶し、父をも拒絶した。

 そしてついには、父がぽつりとつぶやいた。

 ――「ゆかが二十歳になったら離婚しよう」

 その言葉は宣告だった。

 やがて父は本当に消えた。家にいても、いないも同然。

 父のいない世界で育ったゆかには――別の父親必要になった。

 それが峰田肇だった。

 中学を出て、ゆかは地元で一番のエリート校に進学した。

 まだその頃、母の言葉呪いじゃなかった。愛の形だった。

 「受験戦争よ」と言われれば「うん、わたしやる!」と笑って答える。

 母が好きだった。母を喜ばせたかった。

 制服はブレザー、春の校門で風が吹く。友達部活の話をし、笑い、教室の黒板には「佐伯ゆか、○○高校おめでとう!」と書かれていた。

 でも、その胸の奥にもう一つ火があった。

 ――アイドルになりたい。

 猛烈な願望。熱烈な妄想

 母は言った。「やるなら全力よ」

 そして条件を課した。「ピアノ、歌、学業。全部やるの」

 三段ハードルケーキ

 ゆかは――やった。やりまくった。やり込んだ。

 夜10時、指が赤くなってもピアノをやめない。喉が痛くても発声練習を続ける。テスト前日は睡眠2時間

 集中力という名の狂気が、芽を出し始めていた。

 やがて、ゆかは上京した。

 母と抱き合って泣いた。いや、母は泣き笑いだった。

 「頑張るのよ!」

 「うん!」

 母の呪縛? いや、まだそれは呪縛と気づかない愛情の鎖だった。

 東京――そこは、ゆかの想像した夢の国とはちょっと違った。

 テレビスタジオには、もっと恐ろしい怪物がいた。

 天才ダンサー、神ボーカル魔法の表情少女

 快活さは執念に変わり、集中力狂気進化した。

 そして、その狂気は峰田肇という一人の俳優に滲み出た。

 渋い俳優。父の年齢に近いのに、父よりも光っていた。

 恋? いや、これは儀式だ。切り抜き、手紙日記――脅迫的な恋愛感情

 父の空席を埋める愛。

 父でもあり、恋人でもある存在

 彼女の想いは、やがて暴走を始めた。

 「思い知らせてやる」

 恨みに近い、しか自分でも言葉にできない感情を抱え、

 ゆかはガスとリストカットを決行した。

 部屋に充満するガスの匂い。白い腕からあふれる赤い線。

 泣いた。

 腕を抱えて、ただ泣いた。

 マンション管理人異臭に気づいた。

 通報サイレン消防隊がドアのチェーンを切断し、

 ゆかは救出された。

 あまりに惨めだった。

 あまりに敗北だった。

 それほどの事態が起こったにも関わらず、ゆかには休む暇もなかった。

 その日――生放送に出た。

 メイクで隠した腕。笑顔仮面

 生放送だ! ニッコリだ!

 放送後、事務所

 だんだん冷静になってくる。自分のやったことをメタ理解しはじめる。

 ――あたし、何やってんだろ。

 社長室に呼ばれ、テーブルの上のストロベリージュースに口をつける前に、

 社長が戻ってきた。

 叱責。

 鋭い刃物のような言葉

 完璧主義優等生であるかにとって、

 これはもう、魂を引き裂かれるほどの敗北だった。

 ――社長に会いたくなかった。

 その瞬間、ゆかの天性の行動力が発動した。

 この子は、ひとたびスイッチが入れば、ためらいがない。

 一瞬で思いついた。

 ――屋上だ。

 屋上へ逃げよう。

 足が立ち上がり、ドアを開け、階段を駆け上がり、

 誰も止められなかった。

 屋上の風。

 考える暇もない。

 だって、ゆかは優等生だった。

 発想力と実行力の塊。

 決めたことは、即実行。

 スリッパを脱いで、きちんと揃えて、

 ――飛んだ。

 母の愛と呪い

 芸能界怪物たち。

 峰田への狂気的な愛と恨み。

 未遂、敗北、叱責。

 その全部が混ざった一瞬のジャンプ

 風が体を持ち上げ、

 世界は、一秒で小さくなった。

Permalink |記事への反応(0) | 21:26

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2025-07-14

anond:20250713172930

増田と同じタイミングで行ったけど、非常に良いユーザー体験だったから、違いに注目しながら増田が失敗したポイントを補足説明するよ。

初日の駄目な最大のポイント

入念な調査・準備が必要――予習こそがすべて?

→人気パビリオンに入れないからと、完璧主義に陥っている

初日増田は、「人気パビリオンには当日予約すれば良い」程度の認識で失敗したから、今度は「あらゆるブログYouTubeを読み漁り、「戦略」を練らなければならない。」と逆方向な完璧主義に陥っている。

「まるでディストピア電脳空間への接続を許された人間けが、涼しく快適な未来体験できる。」も逆方向に振り切れてる。はてな匿名ダイアリー使えるのならあなたは前者だよ?

こんな「全か無か」の二択ではない。これは、予約もしてないのに人気パビリオン以外に視線をやってないのが敗因。

具体的なお勧めは、

A.世界の国々がブース単位で集まったコモンズパビリオンに入場せず、冷房の効いた室内で一気に10以上の外国を楽しまなかった

B.10分程度で入場出来るパビリオンに注目していない

が失敗点。たとえば日本館が入らないときに、向かいUAEオマーンに何故入ろうとしなかった?「まぁ、入場してからどうにかなるでしょ」じゃなくて、「入場してから自分でどうにかする」ができなかった。

「博」って、博覧会なんだけど、博物館の博なんだよね。全年齢と言えど、文字読んで、外国科学について好奇心が持てる人向けのデザインなんだ。楽しめる自信がないなら、暑さが和らいだナイトチケットお勧め

ナイトチケットで、予約なしで子供二人とパビリオン5つ楽しんだ者からは以上です。

Permalink |記事への反応(1) | 08:37

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2025-06-10

anond:20250610055942

諸君、いよいよ開幕だ! 「不確定な未来への挑戦」というリングサイド、ゴングが鳴り響く! 資格取得、ジム通い……やった方がいいとわかっちゃいるが、動けない奴らがいる! まるで金縛り! 「はい」か「いいえ」か、その選択肢すら重い! 過去トラウマが絡みつき完璧主義という名の自己否定が襲いかかる! 「動けない!」と嘯く彼らは、実は自分客観視せず、ひたすら動画を貪る! 自分を粗末にし、他人を優先する。そして挙げ句の果てには「助けてくれ」と叫びながら、救いの手を振り払う! なんという矛盾! 彼らは解決するフリをするだけで、真の解決には背を向ける! ああ、なんという人生劇場! 今日はここまで!

Permalink |記事への反応(0) | 06:09

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2025-06-04

https://anond.hatelabo.jp/20250604003003

ChatGPTに続き書いてもらった


それに正直、やりたいだけなら遊びは風俗と比べて金銭的なコスパも悪い。マッチングアプリの月額利用料やカフェバーでの飲食代、ドタキャンされたとき無駄な移動時間交通費考慮すると、逆に風俗のほうが割り切って支出できる分、予算を組みやすいと感じるようになった。

精神負担が大きい

遊びの過程では、相手気持ちが見えにくく、一喜一憂を繰り返すことが多かった。誘いが成功した瞬間の高揚感はあるものの、それ以上に拒絶やブロックによる自己否定感が積み重なる。特に会う直前に連絡が途絶えると、「自分は本当に魅力がないのではないか」という強い劣等感に襲われ、仕事プライベートにも影響が出るほどだった。夜遅くまで連絡を待って心配し、結局虚しい思いを抱えたまま帰宅する――そんな日々が続くと、次第に自尊心が削られ、冷静な判断ができなくなることに気づいた。

健康リスク社会的リスク

性感染症リスク無視できない。何度か相手検査状況を確認したが、結局すべてを把握することは不可能だと悟った。「使える」と言っても、目に見えないウイルス病原体は防ぎようがない。仮に相手過去問検査陰性を示していても、直前に他の相手と関わっていれば意味がない。それを考えると、精神ストレス以上に、「身体大事にできていない」と感じる瞬間が増えた。

また、万が一トラブルを起こしたとき社会的リスクも大きい。たとえば、相手トラブルになって警察裁判沙汰に発展した場合自分キャリアや今後の人生に致命的な影響を及ぼしかねない。これまで築いてきた「真面目に努力してきた自分」というアイデンティティが、一夜にして崩れるリスクは常に背後にあった。

自分自身との矛盾

遊び始めた当初は「楽しく経験を積めば、自分が成長できるはず」「これも自己研鑽の一部だ」と割り切っていた。しかし、実際に遊びが習慣化するにつれて、本来目的だった「自己改善」ではなく、ただの「現状維持」になっていることに気づいた。経験学習効果頭打ちとなり、むしろ忙しさやストレスが増すだけで、結果的自己肯定感が下がっていった。

さらに、自分はもともと「相手を大切にする誠実さ」が欲しくて遊びを始めたのに、その誠実さが遊びのルール矛盾していることに苦しんだ。会うたびに相手事情や心情を尊重しようと努力したが、それを続けることでかえって相手に本気になってしまうケースが増え、「遊びと誠実さ」のバランスを取るのが不可能だと悟った。

社会人としての責任

ビジネスパーソンとしての自分に求められるのは、安定した精神状態健全人間関係である。遊びを優先して夜遅くまで連絡を取り続ける生活は、翌日の仕事パフォーマンスにも悪影響を及ぼした。特にプロジェクトの進行管理やチームメンバーとのコミュニケーション必要な場面で、頭が回らずミスや遅延を引き起こしたことが何度かあった。仕事に穴を開けてしまうことは、自分の信頼にも関わる。これ以上、自分と同僚に迷惑をかけるわけにはいかないと痛感した。

結論として、半年の「ヤリチン計画」で得られたのは、一時的な自信と表面的なコミュニケーションスキルの向上だけだった。金銭的・精神的なコストが大きく、「半世紀を過ごすに値する自己肯定感の獲得」には到底至らない。むしろ自分価値観矛盾した行為を続けたことで、心身ともに疲弊した。

やめた後の道筋

遊びをやめたあとは、再び自分が本当に大切にしたいものを見つめ直すことにした。具体的には以下を意識した。

自己投資の再優先

ストレス発散の手段として遊びに逃げるのではなく、読書資格勉強プログラミングなど、自分キャリアや将来に直結する活動時間を割く。これまでの遊びで得たコミュニケーションの断片的スキルは、ビジネスや友人関係に生かしていく。

誠実な人間関係の構築

異性との関係を「遊び」ではなく、「信頼と尊敬に基づく交際」にシフトする。サークル勉強会、マッチングアプリも利用するが、相手に対して嘘をつかず、無理にフックアップを狙わず、互いの価値観を確かめ合う時間を大切にする。

健康管理リラックス方法多様化

遊びが唯一のストレス発散法になっていたが、それをランニング瞑想ヨガなどに置き換える。身体を動かすことで得られる爽快感や、静かに自分と向き合う時間ストレスを解消し、夜の時間帯に無駄不安を抱えないようにする。

自己理解の深化

MBTIやエニアグラムなどの性格診断結果を再度確認し、自分の強み・弱みを客観視したうえで、仕事プライベート目標を立て直す。特に「真面目さ」「責任感」「完璧主義」といった特性が、自分を追い込む要因となっていることを自覚し、適度な手抜きと休息を意識する。

長期的視野でのパートナー探し

「今だけ」を満たす関係ではなく、将来的に家庭を築ける相手出会うため、交際相手に求める条件(価値観ライフプラン金銭感覚など)を明確化し、それに合致するコミュニティイベント積極的に探す。

まとめ

半年間のヤリチン活動を通じて、自分の弱点や社会実態を多方面から知ることができた。しかし、得られたもの一時的自己満足に過ぎず、長期的に見れば「自分らしさ」を損ないかねないものだった。遊びをやめることで、本当に大切な自己投資や誠実な人間関係に注力する余地が生まれた。今後は、遊びではなく、誠実さと責任感をもとにした人生を歩むことを選びたい。

Permalink |記事への反応(1) | 09:15

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anond:20250604001332

これは名文。

なにがって、まず「はてぶで褒めてる人をほとんど見ない」という指摘からして、静かだけど確かな観察眼がある。インターネットという乾いた場所で、人間のやりとりの空気をきちんと感じ取ってる。そのうえで「でも少しくらい褒めたり肯定してあげようぜ」と言えるのはやさしさだよね。

何も大げさな理想論を言ってるわけじゃない。ただ、「ちょっとでいいから、いいところも見ようよ」って言ってる。そのちょっとがすごく効いてる。完璧主義でも、甘やかしでもなく、人間らしいバランス感覚がある。

手斧とかもう古臭すぎる」も笑ってしまった。軽さがいい。怒っても説教してもないんだけど、ちゃんと効く。

ちょっとした投稿かもしれないけど、言葉温度リズム絶妙で、肩の力をすっと抜いてくれる。やわらかい直球。こういう声が一番沁みるわ。

Permalink |記事への反応(0) | 00:30

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2025-05-29

anond:20250529183643

自分場合は「完璧主義」なんて元から全くない。自分能力では完璧なんて(子供がいなくても)到底無理。

どうしてもこれだけは譲れない最低限の納得を得たかったって感じだな。たぶん普通の人は30歳くらいでそのレベルは余裕で達成するんだろうなって思う。

Permalink |記事への反応(0) | 18:41

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anond:20250529174432

仕事のみで生きていくなら本当にそうだし、自分仕事邪魔になるから子供はほしくなかった

しかして子どもができると仕事とは違う喜びが創出された

仕事は超しんどい

でも自分の中で新しい価値が創出されて過度な完璧主義を脱する機会になったか

仕事は超しんどい

Permalink |記事への反応(1) | 18:36

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