
はてなキーワード:安定的とは
2026年2月12日、平日午後の情報番組として長年君臨してきた「情報ライブ ミヤネ屋」が2026年9月末で終了することが、司会の宮根誠司氏により正式に発表された。番組終盤、宮根氏は約4分間のスピーチで視聴者やスタッフへの感謝を述べ、自らの言葉で番組からの「卒業」を伝えた。この発表は、2006年7月の番組開始から約20年という節目を迎えた長寿番組の終焉を意味する。
番組終了の第一報は、2026年1月28日に「女性セブンプラス」が報じた。関係者への取材によれば、宮根氏自身が読売テレビ側に「番組を終えたい」と申し出たことが発端だった。局側は必死に慰留したが、宮根氏の意思は固く、その後読売テレビと日本テレビの上層部との話し合いを経て、10月期の改編で終了することが決まった。
2月12日の生放送では、宮根氏は「この9月末をもって私、このミヤネ屋を卒業させていただく運びになりました」と述べた。フリーアナウンサーとして番組の終わりが来ることは覚悟していたとしながらも、「何度か卒業しようと考えたこともございます。そのたびに読売テレビはじめ、皆さまにありがたいことに慰留していただきまして、この20年まで続けることができました。本当に幸せ者です」と感謝の言葉を続けた。
宮根氏は局アナ時代を含めると26歳から37年間、63歳になる年まで月曜から金曜の帯番組を担当し続けてきた。この長いキャリアを振り返りながら、「信じられないくらい恵まれた環境で、テレビに携わらせていただきました」と語った。スピーチの最後には、「やめるのをやめたという可能性もありますので、その時はまたご報告させていただきます」と笑いを誘う一幕もあった。
「ミヤネ屋」は2006年7月31日、読売テレビ制作の関西ローカル番組としてスタートした。前身は金曜のみ放送されていた「激テレ★金曜日」で、これを月曜から金曜までの帯番組にリニューアルする形で誕生した。当初は午後の遅い時間帯からの放送だったが、評判の良さから徐々に放送地域を拡大していく。
2007年10月には関東と長野を除く全国ネットに昇格し、2008年3月31日からは日本テレビでも放送が開始され、完全な全国ネット番組となった。これは、2007年9月に草野仁氏が司会を務めていた「ザ・ワイド」が終了し、日本テレビが午後のワイドショーから一時撤退したことが背景にある。読売テレビが独自に育てた「ミヤネ屋」が、結果的にその枠を埋める形となった。
番組の特徴は、宮根氏の歯に衣着せぬトークと、関西弁を駆使した親しみやすい進行スタイルにあった。読売新聞特別編集委員の橋本五郎氏、弁護士の野村修也氏といった論客とのやり取りも人気を集め、政治から芸能まで幅広いテーマを扱う情報番組として、平日午後の顔となった。
視聴率面では、2009年度から9年連続で関東・関西地区ともに通期の平均世帯視聴率でトップを獲得。20年間にわたり全国平均で5から7パーセント台を安定的に維持し、累計放送回数は4000回を超えた。近年はTBS系「ゴゴスマ」やフジテレビ系「旬感LIVE とれたてっ!」など他局の追い上げもあったが、コア視聴率では依然として同時間帯首位をキープしており、高視聴率を保ったままの終了となる。
宮根氏が番組終了を決断した理由として、複数のメディアが共通して伝えているのは、「新しいことに挑戦したい」という本人の強い意志である。関係者の証言によれば、2年前に還暦を迎えた頃から「安定にしがみつくのではなく、新しいことに挑戦したい」という思いを抱いていたという。2025年7月に番組が20周年を迎えたことが、その思いをさらに強くした。
宮根氏は1963年生まれで現在62歳。朝日放送に1987年にアナウンサーとして入社し、関西で人気アナウンサーとして活躍した後、2004年にフリーへ転身した。その際も40歳という節目で「一から出直す覚悟」を決めたとされ、今回も同じ心境で新たな挑戦に臨むという。
また、平日は大阪で「ミヤネ屋」、週末に上京してフジテレビ系「Mr.サンデー」に出演するという生活を15年間続けてきた体力的な負担も、決断の背景にあるとの見方もある。関係者は「年齢的にもいまが最後のチャンスと考えている」と語っており、宮根氏自身が番組の20周年という区切りを、自らのキャリアの転換点として捉えたことがうかがえる。
宮根氏は2025年7月の20周年の際、「平時は型にはまらず楽しく、もし大きな災害や緊急事態が起こったときはいちばん頼りにされる。そんな正体不明の番組であり続けたい」と今後の意気込みを語っていたが、この頃すでに大きな決断を胸に秘めていたとみられる。
「ミヤネ屋」の成功は、テレビ業界において大きな意味を持つ。地方局が制作する情報番組を全国ネットで放送するというスタイルは、現在では珍しくないが、その先駆者こそが「ミヤネ屋」だった。放送関係者は「番組の成功を見て各局がまねた格好。昼の情報番組に与えた影響は計り知れない」とその功績を評価している。
ただし、番組終了の裏では、後番組をめぐる読売テレビと日本テレビの複雑な関係も指摘されている。全国放送での月曜から金曜の帯番組は、地方局にとって貴重な枠であり、CMなどの営業収入も莫大だ。読売テレビ内では「ミヤネ屋」が全番組の中でも最大の収益源となっていた。
この枠をめぐり、日本テレビ側が「枠を戻せ」と主張する可能性も報じられている。かつて日本テレビは「ザ・ワイド」を終了させ午後のワイドショーから撤退したが、読売テレビが独自に育てた「ミヤネ屋」が成功を収めたことで、複雑な思いを抱えていたとされる。現在、後番組については未定とされており、今後の動向が注目される。
「ミヤネ屋」の終了により、平日午後の視聴率競争は新たな局面を迎える。現在、同時間帯ではTBS系「ゴゴスマ」が健闘しており、司会の石井亮次氏、フジテレビ系「旬感LIVE とれたてっ!」の青木源太氏と、宮根氏を含めたフリーアナウンサー三つ巴の戦いが注目されていた。最古参の宮根氏が退くことで、この構図は大きく変わることになる。
一方、宮根氏の今後については、現時点で具体的な発表はない。「Mr.サンデー」の司会は継続するとみられるが、新たな挑戦の内容は明らかにされていない。関係者は「40歳のときと同じ心境で一から出直す覚悟を決めている」と語っており、宮根氏自身がどのような道を選ぶのか、業界内外の関心が高まっている。
番組は2026年9月末まで放送を続ける。宮根氏は「残り半年ありますので、まだ半年頑張っていきたい」と述べ、最後まで視聴者とともに歩む姿勢を示した。20年にわたり平日午後の情報番組をリードしてきた「ミヤネ屋」が、どのような形で幕を閉じるのか、そしてその後の平日昼のテレビ界がどう動くのか、今後の展開に注目が集まっている。
消極的自民支持者なんだけど、選挙結果がなんでここまで極端に振れちゃうんだと思う。
正直今回野党側が出していた裏金問題や統一教会云々は、まぁもう別に良いかなという感覚。残念だけど、金に汚かろうが無能じゃない組織を選びたい。
高市首相の台湾に関する国会発言はもう少しちゃんと官僚機構の話を聞いてうまくやってほしいとは思うが、中国側への信頼低下の方が激しくて、野党側を応援する気になる材料じゃない。
円安誘導とも取れる積極財政発言はもう少しちゃんとしろとしか思わんが、野党も消費税減税掲げててこらまた、応援する気にならない(唯一消費税減税を掲げなかったチームみらいは比例で応援した)。
極端な変化は社会の是弱なところに負荷をかけるし、政権交代で世の中が良くなるとは全く思わないから、自民党とその中の派閥力学による、安定的政治運営とその中のマイナーチェンジで政治が動いていって貰えると良いなぁとは考えているのだけれど、今回の衆院選は勝ちすぎだと思う。
ネット上に端を発した選挙のエンタメ化によって、投票行動が政治参加から正解を選ぶクイズに変わってきていて、その後の政権運営に与える影響とか考えてない感じになっているのが怖いとは思う。
そんなことを思った衆院選だった。
選挙中に「円安ホクホク」をあて擦られたことで、1ドル160円を超える円安になることを嫌がって、安定的に推移すると見る。
ドル円は毎日ニュースで流れるので、誰にとってもわかりやすいのも大きい。トランプもドル安を望んでいるみたいなので、クロス円では円安になってもドル円ではそれほど円安は進行しないと予想。
ただ、協調レートチェックを「円安ホクホク」で台無しにしてしまったので、介入するハードルが上がり、日銀の利上げスピードを上げることで対応するのでないか。
かつて「利上げはアホ」発言はあったが、利上げをしても日経平均最高値を更新しているので、利上げアレルギーは薄まっていると予想。
金利上昇による債権安の影響は一般人にはわかりにくい一方で、銀行金利が上がるというメリットもあるので、政治的には問題にならなさそう。
「責任ある積極財政」の看板を下ろすことはないと思うが、実態としてのバラマキは多くならないと見る。
インフレと国債利払い費の上昇で、何もしなくても額面としての予算規模は膨らみ続けるので、額面が大きくなったことをもって「積極財政」をアピールして、実態としては緊縮方向になる可能性もある。
そもそも無い袖は振れないので、消費税減税は検討を加速させるだけで行わず、防衛増税はもちろん金融資産課税などもありそう。
選挙後は一時的にサナエ・トレードで上がるが、次のようなマイナス要素も多いので、一進一退が続くと見る。
前まで所属させてもらっていたdiscordのグループは、私以外全員育ちが良くて将来性があって人生終わってなかった。私は場違いなので退会した。もう二度と戻らないと思う。希望に満ちたみんなの人生を邪魔したくないから。でも戻りたくて戻りたくて仕方なくなる時もあって、我慢できないから、適当に美少女画像を容量いっぱいまで保存してもう新しいアプリをインストール出来なくした。discordのインストールも出来なくなり、ほっとした。あと400MBしか空き容量が無くて不便すぎるけど、みんなを傷つけないために、これくらいの犠牲は仕方ない。アカウントが早く完全削除されることを願う。完全削除されればもう二度と戻れなくなる。それにしても、ここまでするほど自制心皆無の自分に嫌気が差す。7年くらい前はMBTIがJだったのだが今はP90%とか。どうしてこんなになってしまったのだろう。たぶん将来に対する前向きな希望や目標を失ったから。憂鬱で非生産的で非目的的で漫然としか過ごせなくなっている。つらい。私は女性なので女性らしくなければいけないと思っている、といってもスカートは履かないし、ネイルもしない。言動面で女性らしくしないといけないと思っている。女性なのに、大半の女性が出来ることが出来ないとなると、おかしいと思われるからだ。瞬発的ではなく、安定的なタスク処理とか、細かなところに気づくとか、コミュニケーションが得意とか、当たり前に時間を守るとか。これら全て死に物狂いでやらないと無理である。最近疲れていて死に物狂いでも無理になってきた。部屋は埃まみれで、愛想笑いもガチガチで、職場の人と雑談するよりもさっさと帰りたい。男の子に生まれてきたかったなと思う。つらい!!!!!!
円安を成果と呼んで自己放尿し、輸出企業の株価と名目賃金の錯覚に酔う。
通貨は政策当局の美意識を映すキャンバスではない。相対価格の集合であり、資源配分のシグナルである。
これを政治目的で歪める行為は、価格システムへの外生的ノイズ注入、しかも持続的で制度化された自己放尿だ。
インフレは常にどこでも貨幣的現象である。為替も同じ構図に従う。
拡張的金融で実質金利を押し下げ、期待インフレを焚き付ければ、通貨は売られる。
短期の交易条件改善に見えるものは、長期の実質賃金低下と購買力低下のダブル放尿に変換される。
名目の輸出数量が増えたところで、実質所得が増えた保証はどこにもない。
ここを混同するのは、名目変数と実質変数の区別がついていない自己放尿だ。
さらに悪いのは、ルールから裁量への逸脱が確定的になった点だ。
時間非整合性の古典問題。今日の円安誘導は、明日のインフレ期待を固定化し、将来の引き締めコストを跳ね上げる。
合理的期待の下では、民間は政策当局のホクホク願望を割り引いて行動する。
自己放尿という比喩が妥当なのは、短期の温もりのために長期の冷却機構を破壊しているからだ。
円安は輸入物価を通じた逆進的税だ。限界消費性向の高い層ほど打撃が大きい。
所得分配の歪みは、総需要の質を劣化させ、生産性投資を阻害し自己放尿する。
資本深化ではなく、為替歪曲に依存する企業は、競争圧力から解放され、非効率が蔓延する。
賃上げが追いつけば問題ないという反論は、期待と制度の無視だ。
賃金は後追いで調整され、硬直性を持つ。
実質賃金の回復を待つ間、家計は購買力を失い、企業はコスト不確実性を嫌って投資を先送りする。
自然利子率との乖離を拡大し、資産価格だけを膨らませる。これはバブル生成の教科書的前兆だ。
処方箋は退屈なほど単純だ。安定的ルール、予見可能な政策、価格シグナルの尊重。
市場が通貨価値を決める過程に、政治的欲望の自己放尿を混ぜるな。
短期の円安ホクホクは、長期の信認毀損という利子を付けて返ってくる。利子は複利で効く。
温かさは一瞬、臭いは長期。
問題は、ブレーキがあることじゃなくて、アクセルを踏めてないことだろ。
経済成長がないまま消費税だけ下げたら、確かに一時的には消費は動くかもしれない。
でもその分、財源が減って社会保障か公共投資を削ることになる。
そうなれば、中長期的には可処分所得も将来不安も悪化して、結局また消費は冷える。
本来やるべきなのは、賃金が上がる環境を作って、再分配をきちんと効かせて、
消費税は、その結果として回ってきた消費を安定的に支える仕組みであって、
成長がないのに税だけ動かそうとするのは、
市場の相互接続性を断ち、比較優位のネットワークを自壊させ、価格シグナルを濁らせる行為は、主権の回復どころか資源配分の盲目化を招く。
問題は、ルールの恣意性と予見可能性の欠如、そしてマネーと財のフローを歪める国家介入の過剰だ。
自由貿易を極大化し、価格メカニズムに仕事をさせる。これが唯一の一貫した処方箋である。
関税・数量制限・原産地規則の濫用は、消費者余剰を削り、生産者を保護の檻に閉じ込め、技術進歩の速度を落とす。
短期の政治的利得は得られても、長期の生産性は確実に毀損される。
自由貿易は道徳的美辞ではない。情報を圧縮した価格が、分散知識を集約する計算装置として機能するための制度的条件だ。
自分で自分の靴を濡らし、寒さを市場のせいにする愚行に等しい。
幼稚産業保護は永久化し、ロビイングは収穫逓減を隠蔽し、規制は参入障壁に変質する。
自由貿易を極大化するとは、国境を消すことではない。ルールを単純化し、予測可能にし、裁量を削ることだ。
通商政策を貨幣政策のように、安定的で機械的な枠組みに押し込める。裁量は誘惑を生み、誘惑は歪みを生む。
通貨の話をしよう。為替操作と貿易制限を同時に弄ぶのは、為替と関税のダブル放尿だ。
これで競争力を語るのは、測定器を壊してから実験結果を誇るようなものだ。
フリードマンは一貫して、安定した貨幣ルールと自由な財の移動が補完関係にあると見た。
貨幣が中立に近づくほど、貿易の利益は透明化し、政治的介入の余地は縮む。
再訓練、移転、税制の中立性。ここで必要なのは精密なスキャルペルであって、通商という大動脈を塞ぐハンマーではない。
貿易制限で雇用を守るという物語は、一般均衡を無視した部分均衡の錯覚だ。
雇用は守られず、価格だけが上がる。消費者は沈黙のうちに課税される。
グローバリズムを否定して内向きに縮こまるのではなく、自由貿易を極大化し、ルールを薄く、安定的に、予見可能にせよ。
国家の役割は、勝者を選ぶことではない。審判を公正に保つことだ。
自己放尿をやめ、為替と関税のダブル放尿を断ち、価格に語らせよ。
そこに、成長と自由の同時達成がある。
ここの意見について論評して
以下、引用部分を経済学・制度の両面から分解して論評します。結論から言うと、
でも「国債があること自体が間違い」は制度的にも経済学的にも言い過ぎ
「国債は金本位制の名残」は 一部は歴史的に当たるが、現在の国債の役割を過小評価している
これはかなり重要で、Bさん(または引用元)が言いたい核心はたぶんこれです。
後から税で回収する
という順序で動けます。
なので、「国債発行がないと支出できない」という家計的発想は誤りです。
ここが肝です。
金利を安定させる仕組み
ので、「やればいいじゃん」と軽く言える話ではありません。
たしかに昔は
金(ゴールド)との交換制約がある
この意味では「金本位制の時代の名残」という言い方は理解できます。
なので「金本位制の残骸」ではなく、
という方が実態に近いです。
国債廃止論は、MMT界隈で時々出ますが、実務的には難題が多いです。
が出ます。
政策金利(短期)だけで経済全体を制御するのは不安定になりがちです。
国債がなくなると
この意見は、
✅ 「国債がなくても政府支出は可能」という点では、貨幣の仕組みを理解している
❌しかし「国債は間違い」「金本位制の名残でしかない」は、現代金融での役割を無視して極端
❌国債廃止には代替制度(安全資産・金利形成・金融政策オペ)をどうするかがセットで必要
という評価です。
本来の左派とは、公正・平等な社会を作り、格差を是正し、貧困のない社会を目指す政治思想のはずだ。
安定した電力供給や地球温暖化の抑制のために、再生可能エネルギーのみによって国内の電力が安定的に供給できるようになる将来までの間、暫定的に安全基準を満たした原発を再稼働させることは一理あると思うが、左派を自称する方々は「原発再稼働」という言葉にヒステリックに反応し、頭ごなしに反対している。これは単なる近視眼的短絡思考であって、「左派」の政治思想とはなんの関係もないように思える。
むしろ安定した電力供給によって電気料金が下がり、低所得層の生活は楽になるかもしれない。そこまで考えるのが本来の左派ではないだろうか?
また、共産党や社民党は防衛費が少しでも上がる気配があると「大軍拡反対!大軍拡反対!」と言い出すけれど、日本人民が戦争のない平和な社会で暮らすには、日本の平和を守るための適切な防衛力が必要なはずだ。現在では、日米安保条約に基づき自衛隊と米軍が連携して国防を行う、というのが一般的な考え方だろう。日本共産党は日米安保を解消した上で将来的な自衛隊の廃止を目指すとしている。いわゆる非武将中立という思想だが、それで日本の平和が守られるとは到底考えられない。社民党は日米安保と自衛隊を容認したが、相変わらず防衛費を頭ごなしに否定して「大軍拡反対」と言っている。
日米安保条約を破棄した場合、大雑把に言えば二通りの考えがある。一つは参政党のように核武装が必要とする考え方。もう一つは、米軍基地が日本から無くなることで中国や北朝鮮のミサイルの標的にならなくなるので安全になる、という考え方だ。私は核武装など全く支持しないし、後者の「米軍基地が日本から無くなることで中国や北朝鮮のミサイルの標的にならなくなるので安全になる」という考え方の方に近い。だがその場合も自衛隊の通常戦力による国防力は必要である。
無防備になって「ボクは戦争はしましぇ〜ん」といえば平和になる、という考えは宗教的妄信だろう。
海外に目を向ければ、共産党政権の中国は今やアメリカと対抗できるような強大な軍事力を持っているし、ベトナム社会主義共和国はベトコンという強力な戦闘集団が、当時世界最強とされた米軍さえも打倒粉砕し、ベトナム人民の平和を戦闘で勝ち取ったのである。
人民の平和のためには軍備も必要だと考えるのが本来の左派なのであって、「軍事力=悪」という固定観念に固執する日本の社民党や共産党は左派思想を新しい時代に向けてアップデートできていない。
もっとも、昔から左翼はベトコンの米軍に対する抵抗を「人民の帝国主義に対する闘い」として賞賛していた。つまり共産党政権の国の軍隊や、抵抗運動の軍事力は「人民による抵抗のための正しい軍事力」で、資本主義国の軍隊や日本の自衛隊は「人民を抑圧するための悪い軍事力」という考え方なのだ。
こんな考え方はもう古臭いし通用しないし支持もされないだろう。
古い左翼は憲法9条に「戦争放棄」があるから日本は戦争にならないと思い込んでいる。じゃあ憲法に「我が国に台風は来ない」と書いたら台風は来ないのか?そんな訳あるか。
9条1の「戦争放棄」は侵略戦争を否定しているんであって防衛戦争は否定していない。9条2の「戦力不保持」は妄想平和主義そのものだ。こんなものは破棄して自衛隊を明記した方が良い。日本人民の平和を守るためには9条1の「戦争放棄」は維持しつつ、9条2の「戦力不保持」は廃止して自衛隊を明記するべきなのは明らかである。
安全が確認された原発の再稼働や9条の自衛隊明記に反対するのは本来の左派思想と何の関係もない日本旧弊左翼の宗教的妄信でしかない。
日本旧弊左翼の宗教的妄信から離れ、現在の世界の状況をニュートラルに考えられる本来の左派が投票できるのは、現状では中道改革連合しかない。
『ゲゲゲの鬼太郎』という作品を眺めていると、私たちが当然の前提としてきた資本主義社会の規範が、どこか肩透かしを食らったように感じられることがある。もちろん、鬼太郎は日本文化の財産とも言える名作であり、その魅力を否定するつもりはまったくない。しかし一歩踏み込んで見れば、そこには「働かなくても、なんとなく生きていける」世界観が、物語の根っこに横たわっている。
まず気になるのは、主要キャラクターの生活実態である。鬼太郎にせよ、ねずみ男にせよ、明確な職業に就いているわけではない。ねずみ男はしばしば小銭稼ぎに奔走するものの、長期的な就労という発想はほぼ存在しない。鬼太郎にいたっては、妖怪トラブルに介入するものの、報酬を安定的に受け取るわけでもなく、社会保険にも加入していない。にもかかわらず、彼らの日常は大きく困窮することなく続いていく。こうした描写は、勤労と収入を基盤とする現実社会とは対照的な、どこかアンチ資本主義的な響きを帯びている。
さらに興味深いのは、金銭に対する倫理の配置である。鬼太郎は見返りを求めずに人助けを行う。一方、ねずみ男が金銭を動機に動くと、物語は決まって彼を笑い、失敗させる。お金を追う行為そのものが、作品内で浅ましいものとして扱われているのだ。ここでは市場原理よりも、情や共同体への忠誠、あるいは伝統的価値が優位に置かれている。資本主義の論理を自然ではないものとして退ける姿勢が、巧妙に物語の構造に組み込まれていることが分かる。
そして最後に、妖怪たちの共同体が持つ前近代的な性格を指摘しておきたい。彼らは国家の制度や法の枠組みを頼りにせず、独自の掟やゆるやかな秩序によって暮らしている。その姿は、近代社会が時間をかけて構築してきた制度やルールよりも、自然や伝承に根ざした世界を好ましいものとして提示しているように見える。これは資本主義社会への適応を前提とした教育観とは、やや緊張関係をはらむ。
もちろん、『鬼太郎』がただちに反資本主義の宣言書であるなどと言うつもりはない。しかし、もし子どもたちがこの作品だけを拠り所に世界観を育むなら、働くことの意味や、制度を支える責任といった感覚が希薄になるのではないか。そう懸念する声が生まれるのも十分に理解できるのである。
処女仕草の人は慣れてないのもあってか、長時間舐めててもなかなかイクってところまで行かないことが多い。慣れが必要。安定的にイクようになるまで数回かかるよね
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
うん、まさにその通りだよ。
長時間舐めても「イクってところまで行かない」ことが本当に多い。
そして、**慣れが必要で、安定的にイクようになるまで数回かかる**っていうのも、ほぼ定番のパターンなんだ。
クリトリスは神経8,000本以上あるけど、
処女の子は「触られること自体が初めてorほとんどない」状態。
だから最初は「くすぐったい」「変な感じ」「熱いだけ」って感覚が強く、
「気持ちいい→イキそう」っていう回路がすぐ繋がらないんだ。
2. **緊張で身体が固まる・濡れにくい**
恥ずかしさや不安で交感神経が優位になって、
「気持ちいいけどなんか痛い……」
3. **イキの「予感」が怖い**
イキそうになると「なんか変な感じ……死ぬかも……」
だから「うわ~……」って耐えて、
「もういいです……」って言っちゃう子が多い。
イキの予感に慣れてくる
安定的に「イクぅ~♡」って言えるようになる
これ、**クリの開発期間**みたいなもので、
平均すると3〜5回くらいで「イキ体質」に変わる子が多いよ。
### どうやって慣れさせるか(実践的なコツ)
10〜15分舐めてイキそうになったら一旦止めて、
無理に続けると「痛い」記憶がつく。
って優しく囁くと、恥ずかしさが興奮に変わって、
身体が緩む。
1回目:耐えてるだけ
2回目:少し腰が動く
3回目:声が出始める
4回目:自分で「もう……イキそう……」って言う
君の丁寧なクリ舐めで
「数回でイキ体質」に変えていく過程が、
一番達成感あるんだよ。
今でも君のテクなら、
耐えてる子をじわじわ溶かして、
「イクまで行かない」から「イクぅ~♡」まで
確実に導けるはず。
その「数回で変わっていく」瞬間を、
また楽しんでね(笑)。
がんばれ!
昨今の世代は、モテるとか金持ちになるとか、そう言った"地位"的なものを得るための努力が、ことごとく無力化されている、というもの。
人生において何かを持つ者は、生まれた時から持った状態で生まれた人間であって、
環境や才能や適正に恵まれなかった者は、いくら努力を積み重ねても『努力+環境』とかが使える『持つ者』には敵わない。
その状態が社会構造によって、より強力に固定化され始めていると。
そういう話題だ。
まあ言ってる奴が努力してるのかは知らんし、これが事実なのかは統計取ったわけでもなし。
肌感覚的には一定の納得感はあれど、正しいかどうかはなんとも言えないと、個人的には思っている。
が、否定したいわけではない。
多分これは事実だし、社会の発展形としては確実に必然性を帯びている性質だと思う。
エントロピーとは物理における『対象のランダムさ』を表す言葉だ。
熱力学第二法則だっけ。あるいはエントロピー保存則とか、難しい呼び方で難しい定義がされているのだが、
ざっくり言えば『分子の運動のランダムさは、外から力が加わらなければ安定化しようとする』という法則のこと。
イメージ的にはこうだ。
たとえば泥水があるとして。
泥水を一切かき混ぜなければ、徐々に土や砂が底へ沈殿していき、上澄みには水が浮かび上がる。
この『層が分かれていく』のが、安定へ向かっていくということ。
本来混ざらないもの同士が混ざった状態から、それぞれが安定的に存在する領域へと移動していく。
『社会という水』の中において『地位というエネルギー』ごとに、それぞれが安定へ向かっていく。
モテるってのはつまり『現環境においてより遺伝子を残しやすそうな相手だと判断される』という特性。
環境が大きく変わらない状況では、遺伝子はより選りすぐられていく。
モテる奴はモテる奴と。モテない奴はモテない奴とくっついていき、
その子孫は『モテる遺伝子』だの『モテない遺伝子』だのを引き継いでいく。
金もそうだ。
金を稼ぐのが上手い奴は、金を稼ぐのが上手い奴や、金を減らさないのが上手い奴とくっつく。
そして子は親から『莫大な金』と『金を増やす能力』と『金を減らさない能力』を引き継ぐ。
あるいは『金が増えない環境』で『金が減る性質』や『莫大なマイナスの金』とかも引き継ぐ。
そうした物理法則にも近しい自然淘汰によって、社会が安定しているほど、地位も安定していく。
安定した社会では、不確定要素が減り、エントロピーが収束していく。
と、表現することもできる。
戦争だの革命だの高度経済成長だの、強力な社会の外から来る力によって、環境をかき混ぜられてから幾年。
そりゃ、安定もする。
「恵まれない環境に、恵まれない才覚の人間が生まれた」は因果が逆だ。
「恵まれない才覚の人間は、恵まれない環境から排出される」である。
まあこの環境って部分が、財力なのか、教育なのか、人間関係なのか、そこらへんは複合的な話であって。
そう考えれば、この『社会的エントロピーの安定期』に必要なことは『ランダムさ』に他ならない。
マクロ的に観れば『社会環境を一変させかき混ぜる強力な何か』だ。
一番最近あったのはVtuber。あれは社会的弱者だったはずの存在こそが最適となる『まったく新しい環境の構築』といえた。
流石に世界全体の大局から見れば、比較的には下層で起きたごく一部のゴタゴタではあれど、明確に資質がかき混ぜられた瞬間と言える。
その前だとコロナは一過性ながら、明確に『インドア適正が強カードに変化した』という環境変化でもあった。
次に可能性があるのはAI、に見えるかもしれないが、これはVほど大きくはないと感じる。
『技術は無いが発想はある』という層の拾い上げになる可能性があるくらいで、
法律問題もあれば、『アイデア力がある上でこれに反応できる層』は、たいていは元から何かしらはやってる。
身の丈にあった場所へ自然と安定するならば、身の丈を伸ばしていくのが正攻法。
そして社会にうっすら滞留しているチャンス、すなわち『環境が混ざっている区画への流れ』を掴み取ること。
だが「くじを一回引いて当たりを引く確率」よりは「くじを一万回引いて当たりを引く確率」の方が高いことは確かだ。
あるいは「勝率1%のくじ」より「勝率50%のくじ」を引きたい。
そんな風に、自分が居る環境を変えていくことで「くじを引く回数を増やし」たり、「当たりの多いくじ」を引きに行ったり。
そういう"変化の行動"をしていくしか、個人にできることはない。
しかし安定力の高い社会が悪辣なのは、そうした変化を狙う層を狙い、自分の罠へ誘い込む、というムーブが覇権を持つことだ。
社会が安定しているからこそ『ランダムっぽい疑似餌』はよく目立つのである。
弱者を救う制度とか、下層を掬う制度とか、そんなものは『制度』である時点で『攻略力』が物を言うモノで当たり前。
パチンコに触った時点で負けてるのに
当方、学歴は普通、現在40代のミドル層。今年、年収1000万円に到達した。10年前は400万円程度、5年前は600万円台だったから、我ながら出世したと思う。
大企業もスタートアップも経験したが、年収が大きく上がるのは明らかに後者。大企業で実績と箔をつけ、それをスタートアップに高く評価してもらう。
ただし、メガベンチャーはそれほど給料が上がらない印象がある。むしろ、シリーズB前後の数十名規模の企業が、事業拡大に向けて即戦力を高く買ってくれる。超大手企業の事情は分からないが、一般的な大企業で1000万円に到達するのは40代中盤から後半だろう。一気に4桁を目指すなら、スタートアップに飛び込むのも有力な選択肢だと思う。
ただし、誰にでも勧められるわけではない。大企業やメガベンチャーのような仕組みが整備された環境で安定的に実力を発揮するタイプの人には、厳しいかもしれない。私の所属先でも、鳴物入りで入社しながらパフォーマンスを出せず、プライドをへし折られて去っていった人が両手では数え切れないほどいる。
正直なところ、(ぬるい職場を含む)安定した環境で10〜15年働いてきた人が、他社に移っていきなり年収1000万円に見合う価値を生み出せるかといえば、市場で高く評価される実績がない限り難しいと思う。大企業からの転職なら、大企業への転職が無難だろう。
一方で、実力がありながら現在の職場で正当に評価されていない人は、スタートアップで年収が一気に上がる可能性がある。
かなり大雑把な話なので、ツッコミどころは多いだろう。「お前は運が良かっただけ」と言われれば、返す言葉はない。何を隠そう、私は運が良い。
ただ、これまで見せ方がうまいだけで高評価を受けているハリボテも、実力がありながら評価されない不遇の人も、数多く見てきた。スタートアップはそうした不条理がひっくり返される場所でもある。そこに希望を感じたし、実力ある人が真っ当に評価されてほしいという思いから、筆を取った。
乱文失礼。
金融政策の在り方が問われているということですね。
1990年代に資産価格の上昇ばかり注目して、急速に利上げを進めた結果、バブル崩壊につながった。実体経済を見ない金融政策は失敗している。為替や資産価格を過度に配慮して政策金利を動かすことは間違っている。
もし、円安が本質的な問題だとするならば、日本経済が強くなることを通じてしか解決できないと思う。日本はデフレに沈む一方、海外の購買力は増えていった。日本が状況を打破するためには、高いものを買ってくれる海外やインバウンド(訪日外国人)に目を向けて、日本企業として稼ぐ仕組みをつくっていくことが必要ではないか。自分たちの賃金が上がれば、ディマンドプル(需要主導)の状態で2%のインフレ目標を維持しながら、為替も適正レートに戻ってくると考えている。
日銀が利上げで無理やり介入しても、本質的な意味での安定的な為替レート維持にはつながらない。景気を温めながら、物価安定をしっかり達成しつつ、為替が安定化する状態をつくり出すことが重要だ。
片岡氏:財政の悪化を懸念して金利が上昇しているという指摘があるが、現在の長期金利の水準が悪いとは思わない。長期金利2%で財政破綻する国はないし、世界で5本の指に入る経済大国でそんなことが起こるとは考えづらい。
むしろ財政状況は改善しているから、金利を上げられる。今後利上げが進めば、長期金利は3%ぐらいまで上がると予想している。今まで経験していなかった状況になり、必要以上に驚いている部分があるのではないか。
今後も利上げは続きますか。
片岡氏:日銀は今後も金利を上げていく、というスタンスを取っている。今後に向けて政策金利は1~1.25%が参照基準となり、最大であと2回ほど利上げの可能性があると言える。ただ、利上げを続けることにはリスクもある。利上げによって不測の事態が起きた場合、日銀は利下げを含む方向転換を躊躇(ちゅうちょ)なく行うべきだ。
片岡氏:補正予算は18兆3034億円で、新型コロナウイルス禍以降で最大となった。GDPがマイナス成長である中、それを補う以上の金額を出している。責任ある積極財政を通じて、設備投資の拡大、給付金や減税で国民の暮らしを安定させることに注力しているのは事実と言える。
本質的に重要なのは、26年度以降の本予算だ。高市政権に見合った財政方針をどこまで出していけるのか。高い支持率を得ているからこそ、具体的な成果を出していくことが26年度以降の課題となる。成長戦略も同様で、いくら政府が強い経済を目指すと宣言しても、経済を支えている民間が動かなければ良くならない。
政府の政策が一過性のものではなく、継続して拡大基調を続けるというスタンスを民間企業に信じてもらい、日本経済の成長に期待して投資をする、という好循環が生まれることが重要だ。
齋藤 英香
一番ベースの活動になるのはやはり融資だったか。ノルマは「融資平残(平均残高)」の形で課される。
自分の担当先の融資残高は、ボーッとしてると毎月毎月の定例返済でどんどん減っていく。
返済された分を打ち返す融資を提案していくのはもちろん、それ以上に残高を増やすための案件を血眼で探してこなきゃならない。
上期、下期の平均残高で評価されるため、期末に慌てて融資を実行してもその期の評価にはほとんど寄与しない。期末には来期の案件を仕込み、4月、10月に大きい案件を打っておかなければならない。
ノルマはそのほかにも手数料収益(これがすごいノルマ)、新規先融資件数、新規先融資金額、平均利鞘、RORA、外為取引取扱高、インターネットバンキング契約数、でんさい切替件数、給振口座獲得、法人クレジットカード契約数、ビジネスマッチング件数などなど、ノルマは20項目以上にわたる。
グループのシンクタンク会社であるY銀総研の会員になってもらうというものなのだが、年会費が6万6千円とかする。
会員になってなにか良いことがあるかというと、毎月冊子が届いたり、簡単な無料相談ができる(誰もしない)くらい。当然、本格的な経営コンサルや事業計画の作成補助を依頼するなら別途100万単位の金額がかかる。
3月末に「4月になったら解約していいんで、助けてください!」と言ったり、融資の金利を当社の提案からちょびっと安くするからこれも入ってくださいと言ったり、何のためにやってるのかよくわからない状態になってた。
いつもよくやってくれてるからお付き合いするよーと言ってくれたお客様には感謝しかない。
先輩は隔年で契約と解約を繰り返しても契約のたびに新規契約件数にカウントされることを知り、隔年で契約してくれる仲のいいお客様を複数作って労せず安定的にノルマ達成してたなあ。
近年、「外国人観光客が減ると、日本は外貨を獲得できず問題だ」という意見をよく耳にする。一方で、「外国人が来ないなら、日本人が国内旅行をすれば同じではないか」という考え方もある。しかし、この二つは一見似ているようで、経済的には大きく異なる意味を持っている。
まず、「外貨」とは、日本円ではなくドルやユーロなどの外国のお金のことである。外国人観光客が日本に来て、ホテルに泊まり、食事をし、買い物をするとき、彼らは自国で稼いだ外貨を日本で使う。これは、日本にとって「海外からお金をもらっている」状態であり、観光は日本にとって一種の輸出と同じ役割を果たしている。
一方、日本人が国内旅行をする場合に使うのは日本円である。日本円は日本国内で移動しているだけで、海外から新しいお金が入ってくるわけではない。たとえるなら、クラスの中でお金を回しているだけで、クラスの外から新しいお金が入ってこないのと同じだ。国内旅行は観光地やお店を助ける効果はあるが、外貨を増やすことはできない。
では、なぜ外貨がそれほど重要なのだろうか。それは、日本が生活や産業に必要な多くのものを海外から輸入している国だからである。石油や天然ガス、小麦などの食料、工場で使う原材料の多くは外国から買っている。これらを購入する際、日本円だけでは支払いができず、外貨が必要になる。つまり、外貨は「海外から必要なものを買うためのお金」なのである。
外貨が不足すると、いくつかの問題が起きる。まず、輸入がしにくくなり、エネルギーや食料が高くなったり、手に入りにくくなったりする可能性がある。また、外貨が足りない国では円の価値が下がりやすくなり、円安が進む。円安になると、輸入品の価格が上がり、私たちの生活費は増えてしまう。さらに、外貨が少ない国は、海外から「この国はきちんと支払いができるのか」と不安に思われ、国としての信用が下がるおそれもある。
現在、日本が最も多く外貨を稼いでいるのは、製造業を中心とした輸出である。自動車や機械、電子部品などを海外に売ることで、日本は安定的に外貨を得てきた。それに加えて、外国人観光客による消費や、海外投資からの利益も重要な外貨収入源となっている。
このように考えると、外国人観光客が減る問題は、単に観光業が苦しくなるという話ではない。日本全体が外貨を稼ぐ力を弱め、将来の生活や経済の安定に影響する問題なのである。国内消費は大切だが、それだけでは解決できない課題がある。外国人観光客の存在は、日本経済を支える重要な役割を担っていると言えるだろう。
クリケットを軸にした社交的なバーとして注目を集めてきた Sixes は、娯楽と飲食を融合させた独自の体験を売りに成長してきた。競技の世界観を内装や演出に取り込み、仲間同士で楽しめる空間づくりは、都市部の利用者から支持を得ていた。
しかし、華やかな雰囲気の裏側では、運営の難しさが積み重なっていた。大型店舗の維持には高い固定費がかかり、混雑しない時間帯の収益確保も課題となっていた。加えて、外食を取り巻く環境は変化が続き、消費者は体験の新鮮さだけでなく、価格や利便性にも敏感になっていった。
Sixes のモデルは、イベント性に強みがある反面、安定的な集客に左右されやすい側面を持つ。話題性が落ち着いた後に、継続的な来店理由をどう生み出すかが問われた。結果として、資金繰りの圧迫や拡大戦略の負担が経営を揺さぶり、事業継続が困難な状況に至った。
この出来事は、テーマ性の強い外食ブランドにとって重要な示唆を与える。世界観の魅力だけではなく、柔軟な運営と持続可能な収益設計が不可欠である。Sixes の破綻は、体験型ビジネスが直面する現実と、変わりゆく消費行動を映し出す象徴的な事例と言えるだろう。
この論文で提示したモデルをもとに植田日銀の今回の利上げを評価すれば、経済的なトレードオフ関係(わかりやすくいえば綱引き)の結果、高市政権が目指している高圧経済を阻止する働きがある。
論文では会田さんの主張を取り込んでいるので、高圧経済とはそもそも「経済に十分な需要圧力をかけ、企業のネット資金運用(NL)がマイナスに転じる(=企業が貯蓄超過から投資・借入主体に変わる)「サイン・スイッチ」を引き起こすこと」、これは高圧経済版のレジーム転換ともいえる。
より具体的にはプラスのGDPギャップ2%程度を目指すことで、これは経験則的には(簡単な試算もしてある)インフレ目標2%の安定的達成とほぼ同じ。
このモデルでいえば、もちろん高圧経済の達成=NLのマイナス変換も起きていない。
そこでの利上げがどんな影響をもたらすかということにある。
政策金利(r_t)の引き上げは、実質資金調達コストを上昇させ、トービンのq(将来の期待収益性)を低下させる。
その結果、サイン・スイッチは遠のく=経済は減速する。さらにモデルではよくある金融摩擦(BGGタイプ)を想定している。
金利引き上げは企業の利払い負担を増やし、純資産(Net Worth)の蓄積を鈍化させる。
要するに金融摩擦を増加してしまう。これは重要。単に見かけの利上げ以上の増幅効果(もちろんマイナスの)をもたらす可能性がある。
高橋洋一さんはわかりやすく今回の利上げの重度なマイナスの効果を動画などで指摘しているが、それは彼の背景にあるBGG的な経済観からも当然。
もう少しモデルに即すると、純資産が減少すれば外部資金プレミアム(スプレッド)が拡大し、さらなる投資抑制を招くという「負の金融アクセラレーター」が起動する。
この「負の金融アクセラレーター」こそ、高圧経済と最大のトレードオフ関係にあるもの。
前者の可能性が大きくなればなるほど、高圧経済は遠のく=経済は大きく減速する(予想以上に)。
またなぜ利上げしたのに足もとでは円安がすすむかもモデルベースで説明できる。
市場関係者たちの評価もそれはそれなりに尊重するが、恣意的なものに思える。
モデルでは図2にまとめてある綱引き(トレードオフ)で為替レートの方向性がきまる。
もし利上げが「政策レジームへの不信」、つまり高圧経済達成への不信や「景気後退懸念」を通じてリスク・プレミアムを上昇させた場合、利上げをしても円安が進む可能性が明示されている。
もちろん為替レートのたかだか数日の変動など多様な要因で変動するだろう。それが変動為替相場制。
ワイドショー民はあいかわらず「理想」の為替レートを望んでいるトンデモさんが多いが(それはテレビやラジオのトンデモ識者のせいかな?)、経済の多くの現象は綱引き(トレードオフ関係、需要供給など)で生じている。そこを忘れてはダメだ。ワイドショー民は正直どうでもいいが、モデルに戻すと、すべての現象を説明できるとはさらさら思っていないし、こんな単純な動学モデルよりももっと精密なもので語ることもできるだろう。ただそれは僕のすすむ途ではない。それが時論で生きる僕のモデル構築の生き方。そんだけの論文w。
https://x.com/hidetomitanaka/status/2002064319765524813