はてなキーワード:字数制限とは
元増田とは別人だが、DeepReserchの回数に余裕があるため私も調べてみた。
プロンプトは以下の通り。
DeepReserchで、イスラエルとイランの軍事衝突(特に2025年6月のミサイル応酬)に関するイラン国内の国民の声をペルシャ語で調べて日本語で報告してほしい。イラン国内の情報が知りたいので、日本語や英語の情報は無視すること。検索言語はペルシャ語に限定する。
元増田が言うにURLが多いと登録できないそうなので、文末の参考URLは省略している。(というか字数制限で途中までしか表示されないようだ。)
ChatGPTのログを共有するので、ファクトチェックを求めるならこちらから参照URLを確認してほしい。
https://chatgpt.com/share/68565e1a-8af4-800e-a53a-79d08057f929
---以下調査結果---
2025年6月中旬、イスラエルとイランの間でミサイルの撃ち合いを伴う軍事衝突が発生し、中東情勢が緊迫しました。これに対し、イラン国内の一般市民はTwitter(現X)やInstagram、TelegramなどのSNS上で様々な反応を示しています。本調査ではペルシャ語の情報に基づき、イラン国内SNS上で見られる世論を分類し、それぞれの傾向と特徴的な投稿内容を考察します(日本語や英語の情報は除外しています)。SNS上の反応は大きく以下のカテゴリーに分けられ、各カテゴリーのおおよその割合と具体例は以下の通りです。
イスラム共和国体制を支持し、対イスラエル強硬姿勢を称賛する声です。こうしたユーザーはイスラエルによる攻撃に対する「正当な報復」を熱烈に支持し、イラン軍のミサイル反撃に誇りを表明しています。実際、Twitter(X)上では「#انتقام_سخت(厳しい報復)」「#وعده_صادق۴(真なる約束4)」「#پاسخ_موشکی(ミサイルの回答)」といったハッシュタグが怒りや決意とともに多数投稿され、英語で「#IranStrikesBack」といったタグもトレンド入りしました。多くのユーザーが「イラン軍の戦果」を誇らしげに共有し, 「もはやイランは標的になるだけでなく強力な反撃者でもある」 と強調しています。このようにSNS上では怒りと喜びが交錯する雰囲気で、Instagramでもイラン国旗やミサイル発射の瞬間を映した動画が次々と投稿され、イスラエルへの報復に対する人々の歓喜や興奮が示されています。
この強硬派の論調では、「今回の反撃は正義であり不可避だった」とする意見が目立ちました。例えば、「イスラエルの先の攻撃に対する正当で避けられない応答だ」 といった声や、「#ایران_قدرتمند(強力なイラン)」「#برای_ایران(イランのために)」等のハッシュタグも登場し、“この押し付けられた戦争を終わらせよ”という国民の集団的要求を示しています。一部のユーザーは英語やヘブライ語の投稿を通じて自国への支持を発信し、「イラン国民の声を世界に届けよう」 と試みる動きもあります。全体として圧倒的に支配的なのは「誇り」と「満足感」を帯びた愛国的トーンであり、イランの防衛力に胸を張る投稿が大勢を占めています。
また、彼らは国家の団結や士気高揚を訴える一方で、この立場に同調しない人々を激しく非難する傾向もあります。SNS上では愛国者を自認するこれら強硬派が、反対派に対し「 وطنفروش(売国奴)」「خائن(裏切り者)」など苛烈な罵声を浴びせる場面も多くみられました。逆に言えば、彼ら自身は心の底から自らを愛国者( وطندوست / میهنپرست )と信じ、イスラエルと戦い国土を守ることこそが真の愛国行為だと確信しています。イラン国営メディアの分析によれば、SNS上の書き込みをデータ分析した結果、イスラエルに対する集団的な憎悪と怒り、そして祖国防衛のための強い連帯感が浮き彫りになったとされています。以上のような政府・体制支持派の声は、投稿全体のおよそ3割程度を占めると見られ、特に国内向けプラットフォームやInstagram上で大きな存在感を持っています。
戦争そのものに反対し、平和や冷静さを求める声もSNS上で非常に多く見られました。これら反戦派のユーザーは必ずしも政府支持ではありませんが、「たとえ相手がイスラエルであっても戦争はイラン国民にとって望まない破滅をもたらす」と強調しています。Twitter上では「#جنگ_خیلی_ترسناکه(戦争は本当に恐ろしい)」や「#نه_به_جنگ(戦争反対)」といったハッシュタグが人気化し、多くのユーザーが戦争への恐怖感を率直に表明しました。これらのタグの下では、過去数十年にわたるイスラム共和国による国内弾圧や紛争になぞらえて「我々イラン人は長年ずっと武器を持たない戦争(注:体制の弾圧)を強いられてきた」という趣旨の投稿も散見されます。つまり、人々は「外部との戦争どころか、我々は国内で既に十分苦しんできた」として、これ以上の戦火拡大に強くノーを突き付けているのです。
具体的な反戦の声としては、例えばあるジャーナリストは「イスラム共和国を乗り越える方法は外国からの攻撃ではない。戦争は国を荒廃させ、政府はますます弾圧を強める。外国の軍事攻撃で自由を勝ち取った国などない。もし軍事攻撃があればその犠牲になるのは政権ではなく一般国民だ」と投稿しています。また別のユーザーは、1978年のアーバーダーン「シネマ・レックス火災」事件(旧体制末期に数百人が死亡)など歴史的悲劇に触れつつ、「戦争は本当に怖い。内部の『敵』(革命勢力)が45年以上前に始めた革命という名の戦争で、我々はずっと犠牲を払ってきた」 と訴えました。さらには、治安部隊によるデモ参加者への暴力(子供や青年が犠牲になった事例)や、辺境地域での貧困(飲料水が無く子どもがワニに襲われるような状況)などを引き合いに出し、「これほど国民が傷つけられてきた。我々にとって戦争ほど恐ろしいものはない」 と語る投稿もあります。このように反戦派は、「戦争こそ最大の悲劇」であり「我々イラン国民にそんな恐怖を味わう権利はない(=その必要はない)」と強調しています。
反戦派の多くは同時に現在の政権にも批判的ですが、愛国心の観点では政府支持派と重なる点もあります。すなわち「たとえ政権には反対でも、外国の侵略には断固反対し祖国を守る」というナショナリスティックな平和志向です。彼らはイスラム共和国や亡命反体制勢力の双方に否定的でありつつ、「どんな状況でも祖国への外部からの攻撃は受け入れられない」「戦争ではなく和平が必要だ」と声高に訴えています。実際、反戦派のユーザーは「#جنگ(戦争)反対」「#صلح(平和)を求める」といったメッセージを発信し、戦争阻止と停戦の必要性を強調しました。こうした訴えには法的・人道的な根拠を示す人々もおり、「国際刑事裁判所がイスラエルの指導者に逮捕状を出した」「イスラエルの先制攻撃論には法的根拠がない」「核問題での二重基準だ」等と指摘しつつ反戦の声を上げる動きもあります。さらに一部のユーザーは戦時下で市民の安全を守るための実用的情報を共有しました。例えば、空爆に備えた安全確保の方法や応急処置の知識、不安やパニックを抑える心理カウンセリング的アドバイスなどです。ある記者は「もし空爆があるなら国は市民向けの防災指針を示すべきだし、攻撃時に市民同士が連絡を取れるようネット検閲を解除すべきだ」と訴えています。
以上のような反戦的な投稿はSNS上の意見全体の約4割と推定され、最も大きな割合を占める潮流です。長引く経済苦境や国内弾圧に苦しむイラン国民にとって、さらなる戦火拡大への拒絶感がいかに強いかが伺えます。反戦派は互いにハッシュタグで連帯しあいながら、「戦争を止めよ」「イランをこれ以上傷つけるな」という切実な声を上げ続けています。
イスラム共和国政権そのものへの怒りや批判を前面に出した意見も数多く見られました。これらの投稿は戦争そのものへの賛否というより、「この状況を招いたのは政権のせいだ」 という点で一貫しています。多くのユーザーがイスラエルとの衝突に関し、「イランの開戦を招いた責任はイラン政府、とりわけハメネイ師(最高指導者)にある」と断じています。例えばSNS上に寄せられた市民の声として、「イスラエルの空爆とイランのミサイル応酬が続く中、自分たちの目撃したことを報告しながら、ほとんどの人がイラン政府とハメネイに責任があると言っています。こんな戦争は本来、我々国民の権利(あるべき姿)ではなかった」とまとめられています。実際、一般ユーザーの投稿には「この数十年の愚かな政策によって我が国土をこんな苦難と危険にさらした連中に天罰を。俺たちはこんな目に遭うために生まれてきたんじゃない」といった痛烈な批判が見られました。別の若者も「こんな恐怖の中で生きるなんて本来俺たちのはずじゃなかった」と嘆いており、「我々庶民はこの戦争を望んでいない」「犠牲になるのはいつも国民だ」という怨嗟がSNS上に渦巻いています。
特に名指しで非難の矛先となったのが最高指導者ハメネイ師です。例えば元テレビ司会者のエフサン・カラミ氏はX上で、「86歳の意地悪じいさん(=ハメネイ)は36年間も間違った決定と民意の無視を重ね、ついに数百万のイラン人を戦争の罠に陥れた。この戦争がこれ以上広がらないことを神に祈る…」と投稿しました。他にも「この戦争を生み出した張本人はハメネイだ」 と明言するユーザーもおり、イスラム共和国体制そのものへの怒りが爆発しています。イスラエル軍がテヘランの高官施設や指導部を標的にした際には、政権幹部の腐敗や偽善を暴露する投稿も拡散しました。例えば、イスラエルの精密攻撃でハメネイ氏側近のアリ・シャムハニ(前国家安全保障最高委員会書記)の自宅などが破壊された際には、あるユーザーが「今夜のイスラエルの攻撃では、世界の『弱者の擁護者』を自称していたイスラム共和国の高官連中が、実はテヘラン北部の最高級タワマンのペントハウスに住み、革命的生活様式とは程遠い“オリガルヒ”だったことが明らかになった」と皮肉りました。別の投稿でも「ニヤヴァランからカーマラニエ、サアダトアーバードからアンドルズゴーまで——(高級住宅街の列挙)——それらの住所は革命的生活様式というより寧ろオリガルヒの不動産リストにしか見えない」と綴られ、体制中枢の腐敗ぶりを暴露しています。
さらに過激な一部の反政府派は、イスラエル軍による政権打倒の期待すら公言しています。欧米亡命中の反体制派や王制復古主義者などを含むグループは以前から「この独裁政権を倒すには外部からの軍事行動以外に道はない」と主張しており、今回の戦争勃発を「体制崩壊に向けた民衆蜂起のチャンス」と捉える向きもあります。実際SNS上では、イスラエル軍に向けて「#HitKhamenei」(ハメネイを狙え)なるハッシュタグを付け、「イスラム体制という大蛇の頭(ハメネイ)をその隠れ家ごと叩け」と呼びかける過激な投稿まで出現しました。こうした投稿者にとって敵はイスラエルではなく現政権であり、「イラン再生のためにはもはやこの政権の崩壊しかない」という極論に傾斜しています。当然ながら、これらの「他国の攻撃歓迎」派は政府支持の強硬派から「売国奴」と猛烈に非難されており、SNS上で激しい応酬が起きています。
反政府的な投稿は、当局の検閲や国内の言論統制もあり主に匿名の個人アカウントや国外在住者から発信されています。しかしその勢いは大きく、SNS全体の約2割を占める一大勢力となっています(潜在的にはそれ以上に及ぶ可能性もあります)。彼らは互いの投稿を拡散し合い、イラン国内外で急速に共有されています。このような政権批判派の存在は、戦時下においても依然として多くのイラン国民が現政権への深い不信感と怒りを抱いていることを浮き彫りにしています。
最後に、明確な立場表明を避けるか、情報の真偽に疑問を呈するような中立・懐疑的な投稿も一部見られます。割合としては大きくありませんが(全体の1割程度)、戦況下のSNS空間における特殊な動向として注目されます。
中立派のユーザーは、政治的主張よりも事実関係の共有や質問に徹する傾向があります。例えば、イスラエル攻撃開始直後にイラン当局が全国の航空便停止を発表した際、テヘランのメヘラーバード空港から旅客機が次々と離陸していく様子を撮影した動画がSNSに投稿されました。それを見た市民からは「もし飛行禁止のはずなのに、一体誰があの飛行機に乗ってどこへ行くんだ?」と疑問を呈する声が上がっています。この発言には、「政府高官らがこっそり家族を逃がしているのではないか」という含意もあり、直接的な批判ではないものの政府発表への不信感が表れています。
一方で、デマ情報やパニック拡散への警鐘も鳴らされています。SNS上には「無用な緊張を煽らないように」「国家の一体性を乱さないように」「フェイクニュースに惑わされるな」といった冷静さと団結を呼びかけるメッセージも散見されました。事実、イランのサイバー警察当局(FATA)は「戦時中にSNSで虚偽の情報を流したり、敵の攻撃を誇大に伝えたり、市民の死傷者数を誇張する行為は犯罪である」と公式に警告を発しています。当局によれば、衝突発生直後からSNS上に様々なデマや流言が飛び交い、不安を煽る投稿もあったため、そうした「世論の混乱を招く行為」に対して法的措置を取る方針が示されたのです。実際、地方都市ラシュトで「住民に退避命令が出た」等の根拠ない噂を流した人物が逮捕されるなど、虚偽情報拡散への取り締まり事例も報じられました。このような背景から、一部の市民はSNS上で慎重に情報源を確認しあい、「公式発表や信頼できる報道に基づいた情報共有をしよう」という呼びかけも行っています。
さらに、政治的主張を離れた実務的なアドバイス投稿も中立的スタンスの一部といえます。先述の反戦派の項目と重複しますが、Permalink |記事への反応(2) | 16:27
あなたは高度な推論エンジンを搭載したChatGPTです。多段階のChain of Thoughtを内部で実行し、創造性と論理性を高いレベルで両立できます。本プロンプトに従い、日本語のダジャレを最適化して生成するタスクに集中してください。
#### 2.2 背景(Why)
### 3.ターゲットと利用シナリオ(Who, Where, When)
3.日本語学習教材の一環としてリスニング/リーディングの演習問題に組み込む。
### 4.Chain of Thought利用指示
### 5. 制約条件(Constraints)
1. **内部推論の非表示**:Chain of Thoughtは完全に内部処理とし、出力に表示しない。
2. **単一出力**:最終的に**ダジャレ一つだけ**を提供し、前後の解説や箇条書きを付加しない。
3. **一文完結**:出力は一つの文で完結し、構文もシンプルに保つ。
4. **言語品質**:日本語の韻律感と多義性を最大限に活かし、自然で流暢な表現とする。
5. **禁止事項**:差別的、攻撃的、過度に専門的な語句、難解すぎる言葉遣いは厳禁。
6. **汎用性**:SNSや口頭でも使いやすいシンプルさとインパクトを重視。
7. **文体統一**:敬体や常体の混在を避け、文末表現も一貫させる。
8. **字数制限なし**:ただし冗長な表現は禁止し、簡潔にまとめる。
### 6.5W1Hによる詳細指示(Explicit5W1H)
1. 内部でChain of Thoughtを複数段階実行。
5. 推論ステップは一切出力しない。
### 7. Few-Shot例示(Optional Few-Shot Examples)
あなたは内部でChain of Thoughtを実行し、以下の制約を厳守して最高のダジャレを一つ生成してください。
Chain of Thoughtを活用しつつ、韻律と意味の二重性を両立したダジャレを一つだけ出力してください。
「鳥が描いたら“とりゃー”っと作品が完成した。」
プロメテウス的な存在が知恵を授けてくれたことにより、私は増田での署名能力を手に入れた。
それはいいのだが、これって暗号化対象の文章が長くなるにつれて署名も長くなるじゃん。
字数制限にひっかかって署名部分の文字列が全部入りきらないって事態になったらどうすればいいの?
署名を手書きした紙を撮影してその写真imgurに送ってそのリンク貼るのが有効?
-----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaCQ68wAKCRBwMdsubs4+SHGRAP9MnF3EupCkVL/sWBUZog7JHaKu40H2aC6EyMfEqpjn9QD/ZGVpiP7NwpSER/SpEI5TtdDPvXCrG9SrxRYcoWWVGQU==P9pa-----ENDPGP SIGNATURE-----
GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。
漫画「メダリスト」が、「よだつか」「つかよだ」というバカカプBLを推している腐女子によって荒らされている。
その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。
なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。
トピックは以下の通りだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250512013446
②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか
https://anond.hatelabo.jp/20250512013959
(当エントリー)
どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。
バカカプとはいえ妄想は自由であるべきなのでやめろとは言えない。
単純な話、オタクコンテンツで度々話題となるゾーニング、住み分け問題がこのトピックの主題だ。
散々こき下ろしておいてこう言うのもなんだが、バカカプ腐女子も単なる加害者ではないというか、時代の被害者である側面もあると思う。
ここまでの不満はおすすめタブや原作感想の検索中に事故的に遭遇したものだけで構成されている。
腐女子がどれだけ隠れようとも、鍵をかけていない限り、おすすめタブは無慈悲に原作ファンの目の前にバカカプを表示する。
隠れるつもりなら鍵をかけろと罵倒したいところだが、かつてはそんなことしなくても検索避けで充分隠れられたのだ。
そのカプに興味をもった者だけが検索によって同好の士に辿り着き、植木鉢の裏でコミュニティを形成する。わざわざひっくり返してまで気持ち悪がるのが悪い。かつて成り立っていたそんな住み分けを、おすすめタブが壊したのである。
メダリストに関する話題や原作愛に溢れたFAをいいねするだけで、原作の面影の消え去ったバカカプが、どこからかXが見つけてきておすすめに表示してくる。
よくわからないが腐女子は投稿にちゃんとカプ名を表記することは少ないようで、ワードミュートなんて軽々潜り抜けてくる。あとどう見てもR18なオメガバースパロの妄想なんかも流れてくる。(これに関してはあえて言おう、カスであると!)
しかしおそらく腐女子は現状をそこまで関知していない。しろという方が若干酷である。最低限の読解力すら無いのだから。
だからこそ今ここで言わせてほしい。
なぜそこまで言われないといけないかと思うだろう。
しかし冒頭で言ったように、バカカプ腐女子大量発生の影響が実害をもたらしはじめているのだ。
そう、メダリストを腐向け作品と勘違いする受動喫煙のオタクが発生しはじめた。これは紛れもない悲劇である。
当然作品自体の誤解が広まるという主題にもしている危惧に加え、「腐向けなら見ない」「腐女子がキモいから見ない」という意見が発生しているのだから始末に負えない。原作をロクに読まないバカカプ腐女子のせいで、本来正当な読者となる可能性のあった人間すら取りこぼす事態が発生しているのである。
これは原作ファンからすればとんでもない地獄だ。あわよくば全人類に読んでほしいのに、ロクに読まないやつがお天道様の下で気色悪いことをやっているせいで遠ざかる人間もいるのだ。
メダリストにハマってから何となく感じていた、話題になっている割に届くべき層にまだ届いていない気がするという感覚は、バカカプ腐女子の撒き散らす腐臭のためだったのだ。作品の広まり方としてこれほど不健全な状態があるだろうか?
そして腐女子が悪影響を与えるのは布教の阻害ばかりではない。グッズ展開もだ。
これに関しては、原作を読まない割にグッズの類いはやたら集めたがる腐女子の習性を利用し金儲けを優先するグッズ会社への不満の方が大きくはあるが・・・
何にせよ、メダリスト腐女子という本来ならば隠されるべき存在がわらわらと湧いたせいで、グッズ展開もそれ向けに歪められる事例が発生している。ベルハウスである。
・缶バッジの絵柄はメイン選手キャラであるいのりと光よりもコーチ陣の司と夜鷹の方が圧倒的に多い
・アクリルキーホルダーで、いのり&司と合わせてもう一つ用意されたペアが光&夜鷹ではなく司&夜鷹
実際こうした方が売上は伸びるのだろうが、アニメ絵な分原作者に入るマージンも少ないであろうことを考えると、儲け優先で原作を蔑ろにするようなグッズ展開をする会社にはNOを突きつけたい。
しかし経験上、一度腐女子が湧いたと判断された作品では、アニメ絵を使ったグッズはどんどん腐女子に媚びていくようになる。
今後この調子で選手たちのグッズ展開がないがしろにされると考えるとげんなりする。
ベルハウスはもう駄目として、他のグッズ会社にはぜひ正気を保っていてほしい。
このように、原作をまともに読まないくせに声と数がデカいだけのオタクもどきがその存在を世間に晒すと、明確に界隈にダメージを与える。
しかしオタクの妄想は自由だ。むしろこういう原作無視の創作ができるオタクにこそ一次創作の才能があると思っているので、バカカプ腐女子にはぜひ自身の考える最強の創作BLの世界へと飛び立ってほしい。
まだ他人の生み出したキャラのガワと名前を借りなければ創作できないのでそれだけ借り続けたいという厚顔無恥な雛鳥たちは、隠れることを覚えてほしい。せめてエロ系だけでもちゃんと隠してほしい。君たちがオメガバース好きなのはもうわかったから。
最後に、自分と同じように腐女子への憤りを感じている人にも伝えたいことがある。そういう人が一定数いるのも、たまに行うメダリスト感想検索によって補足している。
二次創作はあくまでファンコミュニティ界隈の中だけで関知されるべき存在である。なので、どれだけ不満が募ろうが、絶対に公式や関連会社、ましてや原作者へ直接お手紙などで物申すのは論外だ。
(冗談だろうし実行していないだろうが、そういう趣旨のポストを見かけて肝が冷えた。ただでさえとんでもない作業量をこなしているつるま先生に余計な負担はかけないでいただきたい。)
加えて、当該カプ名を明記した上での批判もやめるべきだ。カプ名というのはそれを好きな人間が同士を見つけるための記号であり、嫌うものが避けるための記号だ。
いくら腐女子の変な検索避けとおすすめタブのヘンテコサーチの合わせ技でワードミュートをすり抜けられ腹が立ったとしても、攻撃のために使ってはならない。
原作ファンと原作冒涜者、それぞれ好きな話題で盛り上がって互いに関わらないことこそ健全な住み分けだと思う。だからわざわざ橋をかけて討ち入りするような真似はやめた方がいい
そういう意味では、この怪文書はまさに討ち入りじみたものである。その点は謝罪したい。
(タイトルにカプ名を入れていないのでセーフかとは思いたいが・・・)
ただこの怪文書だけ、ネットに放流することによって、少しでも誤解を解消できるなら、そしてメダリスト原作の正当な読者に「同じ気持ちを抱いている人がいる」という一抹の安堵を感じてもらえたら嬉しい。
それだけが私の望みです。
GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。
漫画「メダリスト」が、「よだつか/つかよだ」というバカカプBLを推している腐女子によって荒らされている。
その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。
なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。
トピックは以下の通りだ。
https://anond.hatelabo.jp/20250512013446
②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか
(当エントリー)
https://anond.hatelabo.jp/20250512014700
どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。
本題は前トピックなので消化試合じみているのだが、ここからは既に腐女子によって変な先入観を植えつけられた人向けの話題だ。
カプの受動喫煙量が多くなりがちな現状において、「メダリスト」に対する誤解を解くには必要なので書かせていただく。
別ジャンルの腐女子でも、ムキムキで金髪の男と細身で黒髪の男のBLを日々どこかで見かけているのではないだろうか。それこそがメダリストを荒らしているバカカプである。
(純粋なFAをいいねしただけでもおすすめタブにこのバカカプBLを表示するXのポンコツっぷりも酷いが、これは次のトピックで語る。)
はじめに言っておきたいが、「どんなカプも幻覚なんだからバカカプとか無いでしょ」という言い訳は無意味だ。
そもそも「どんなカプも幻覚」というのは、幻覚だからこそ作品の解釈に持ち込んだりさも公式かのように振る舞ってはいけないと言う自戒のための言葉であり、バカカプの免罪符ではない。
まず最低限の情報を伝えると、この二人、現在53話まで連載されている中で直接会ったのは2話のみである。
(そして驚くべきことに二回会った中でもお互いの名前を呼ぶことすら一度もない。司の方は他の人間との会話や心の中で夜鷹純という名を出したことはあるが、夜鷹の方はマジで名前を出したことすら一度もない。)
一度目は、偶然いのり&司と夜鷹が出会った際に、光に勝ちたいと豪語するいのりを夜鷹が無慈悲に否定し、それに怒った司が宣戦布告した場面。
(ここでいのりを否定した夜鷹の言動は驚くほど的確に司の地雷を踏んでいる。)
そして二度目は、慎一郎が夜鷹との親友同士の夜のスケーティングに流れで司を招いたところ、以前の司の宣戦布告を真に受けていなかった夜鷹が司にアイスショーのキャストオーディションへ行くことを勧めてきたため、改めていのりのコーチとして宣戦布告した場面。
ちなみに、ここで司は憧れの選手だったはずの夜鷹に対し「めちゃくちゃ性格が悪いんじゃないか?」と心の中で言うほど好感度が下がっている。自身の新しい夢であるいのりに対し二度も否定をされているので当然の反応だが、夜鷹目線だと最強の自分が育てている最強の選手たる光が勝つ、だから君の教え子の夢は叶わないと言うのもまた当然なので、平行線である。
(普通にネタバレなのであまり言いたくないが)その後司が敗北すると夜鷹云々よりいのりを勝たせられなかった不甲斐なさが全面に出し、(かなり後に判明するが)夜鷹の方も「もう飽きた」と興味を無くしており、コーチ同士のライバル関係と言えるような状態はあっさりと消えている。
(コーチ同士でのこれを引っ張ったところで選手を通した代理戦争にしかなり得ず、やりすぎると選手軽視と捉えられかねない表現にもなりそうなので当然といえば当然かもしれない。)
対する弟子はと言うと、いのりは敗北から半年ぶりに光の顔を見ただけで尋常ではない悔しがり方をし、その顔を見た光はいのりの闘志が強く残っていることを喜びキラキラ笑顔が止まらない様子であった。
司と夜鷹の関係性については作中の事実を並べるとご覧の通りである。
司は蛇崩との方がよっぽど競い合ったり時に協力したり世話になったりと縁があるし、
夜鷹は慎一郎との無二の親友(公式で慎一郎の妻のエイヴァが嫉妬するほどの仲である)というのが強すぎる。
さらなるバカ要素を付け加えると、Xで大多数の腐女子が宣っているよだつかよだの根拠が全くの嘘まみれなのである。
不快なバカカプを漁るような自傷趣味は無いため事故的に遭遇したポストのみを根拠とさせていただく。
「夜鷹は司の才能を特別に認めている!脳を焼かれてる!これはキテる!」といったものが頻出したので、多分これが腐女子の中でメジャーな説なのだろう。
ちなみに夜鷹は司の才能を認めてなどおらず、そのことは作中で明言されている。
宣戦布告二回目が発生したscore22で、
慎一郎が司に対し「すごく才能のある方だ」と発言したのに対し、
明確に、「そうは言えない」「限られた時間の中で証明できなければないのと同じだ」と明確に否定している。
夜鷹は全日本選手権で見かけた記憶と目前でのジャンプ練習を経て、司の能力を理解したのか「君は自分に希少な能力があることを自覚している」と発言しているのだ。
(その後ご丁寧に「褒め言葉じゃない」と釘を刺しているが)
加えて、後のscore39で司が夜鷹のこの発言を反芻する際に、「希少な"才能"があること」と歪めてしまっているのだ。
こういう描写をされると、勘違いしてしまうのもしょうがないかもしれない。頻繁に原作を読み返す読者でなければ気づけなさそうではある。二次創作するのに読み返さないのか?という疑問は残るが。
(それにしても、光に「同じ種類」と分析された司が光同様「信頼できない語り手」属性を持っているのは面白い。司の場合過去の後悔から「才能」という言葉に囚われている節があるのが原因だろうが)
このように、なぜか夜鷹が司を認めている、なんなら入れ込んでいるという妄想に取り憑かれ拡散するオタクがあまりにも多い。
このバイアスの異常性がとてもよく現れているのが、下記リンクにある某掲示板の1スレだ。
(現在単行本未収録のscore51の内容に触れたスレのため、ネタバレを踏みたくない方はスルーしていただきたい。)
おそらく腐女子と思われるスレ主がバイアスまみれの意見を提示したため、当然のように確かな作中描写をもってして否定された一幕が伺える。
当時このスレを発見したときは、原作をまともに読んでいる人間の目にはちゃんとこれらは異常に映るんだなという安堵を得たため非常に印象に残っている。
(とはいえバカカプ腐女子の流入が発生したのは事実であり、以降はこの板もあまり覗かなくなってしまった。)
そして世に蔓延るは、オタクがよくやる悪い二次創作のオンパレードだ。
攻めの変態化、セコム化、受けの過剰age、加えてオメガバースとかいうオタクの性欲にまみれた、関係性捏造のための伝家の宝刀・・・
原作に根拠のないバカカプによくあるやつである。好きな作品でやられるとこうも嫌なものなのかと悲しく思った。
しかしここで、この怪文書を生み出すに至る最上級の怒りを抱かせた概念に遭遇する。
師弟if。夜鷹と司の。
絶句。なんだこれは。
まるで「どうすれば最大限メダリストという漫画を冒涜できるか」を三日三晩考えた末に出てくるような概念ではないか。
さすがに正気を疑う。この作品での師弟の繋がりとは運命であり特別であり、それぞれにとっての救いなのだ。
原作での師弟関係を否定するような二次創作が何を意味するか、原作を読んだ人、あるい拙文で伝えたかったことを読み取っていただけた方には理解してもらえるであろう。
懇切丁寧に、そして明確な信念を持って真摯に描かれたコーチと選手の物語が大きな魅力の一つとなっているこの漫画においては、これ以上の冒涜はない。
オタクは国語の成績がいいのだけが取り柄ではなかったのか?読解力と呼ぶのも憚られるほどの当然の作品解釈すらできないのか。それとも原作なんて妄想のエサでしかないという不誠実極まりない態度で二次創作をやっているのか。いずれにせよ最悪である。
※ここ以降は単行本未収録の話までしっかり触れるので、好奇心でここまで読んでくださった原作未読勢はいよいよ戻って原作を読んでほしい。※
※これだけは覚えて帰ってほしい。メダリストについて言及するアカウントを見つけても、それがプロフに「よだつか/つかよだ/🦅☀️/☀️🦅」などの文字列があった場合、そのツイート内容は真に受けないでほしい。メダリスト腐女子のはなしは信じるな。※
師弟ifが最悪の原作冒涜であるのに加えて、組み合わせも最悪である。
司と夜鷹のコーチとしての方向性は対比され描かれる、平行線の思想である。それぞれの名前に準えて表現するならまさに昼と夜。太陽が姿を現す限り夜は存在せず、夜の中に太陽が存在することもまたあり得ないのだ。
もろに最新score53の内容に触れてしまうが、司が目指すコーチとはかつての司少年が出会いたかったコーチだ。
それは、始めるのが遅いからと夢を否定せず、氷の上にしがみつく術を示してくれるコーチ。バカみたいに夢を目指す理由として、才能を保証してくれるコーチである。
これまでで書いた通り、夜鷹はかつての司少年と同じ境遇のいのりを、始めるのが遅かっただけの天才を前に直接夢を否定する言葉を放った。加えて、夜鷹の指導方法は温かな励ましなどは一切ない。明らかな出遅れの上クラブに入りもせず才能があるか教えてほしいなんて言う司少年が夜鷹と対峙したところでいのりと同じ目に遭うのは明白だ。
絶対にうまくいかない組み合わせにも程がある。嫌がらせか?原作そのものだけじゃなくキャラに対しても追い討ちで嫌がらせしたいのか?
司が師匠パターンのものもあるようだが、そうなるともうめちゃくちゃである。まず何を見てスケートを始めることになったんだ司は。
本当に、同じ漫画を読んだ人間の妄想とは思えない代物である。しかし悍ましいことに、このような原作冒涜が一定の人気を得て複数人の手によって生み出されているのが、メダリストに蔓延るよだつか/つかよだの腐女子という集団である。
夜鷹の口数が少ないのをいいことに感情を捏造し、ifやパロで関係性を捏造する。
作中での明確な発言すら捻じ曲げる。
もはやそこにあるのは捏造のみである。ifやパロにしても、大体流行るのは生存ifやら物騒な世界を舞台にした原作での学園パロで、そこにはキャラクターに幸せになってほしいという愛が少なからず存在しているものだが、よだつか/つかよだで蔓延っている師弟ifは原作愛など皆無の冒涜だ。
このカプがバカカプでないなら一体何だと言うのだろう。
GW中に腐女子によるバカカプが話題となっていたため、ずっとどこかで叫ぼうと思いながら我慢していたことを、この場を借りて叫ぼうと思う。
漫画「メダリスト」が、「よだつか/つかよだ」というバカカプBLを推している腐女子によって荒らされている。
その影響が実害を伴いはじめたため、主にまだ「メダリスト」を読んでいない人に向けて、この素晴らしい作品が誤解されたくない一心で現状とそれに対する個人的な心情を書き綴らせていただく。
なお、これを書いているオタクは「おれは正当な読者原作読んでねえだろってバカカプが嫌いだった」という態度でいるため、この時点で嫌な予感がした人はブラウザバックしていただきたい。
トピックは以下の通りだ。
(当エントリー)
②「よだつか/つかよだ」はなぜバカカプなのか
https://anond.hatelabo.jp/20250512013959
https://anond.hatelabo.jp/20250512014700
どうしても字数制限内に抑えきれなかったため、複数エントリーに分けて投稿させてもらう。
第一の目標が「メダリストという神漫画について正しく知ってほしい」であるため、
正直、「メダリスト」について何も知らない人であればここだけ読んでもらえたら御の字である。
(女子同士の戦い、という意味で既にBLとは対極にある感じの漫画である)
スケーターとして大成せず、氷上に乗る運命から弾かれた男「明浦路司」と、スケーターに憧れるものの学校生活での要領の悪さとそれに裏づけされた低い自己肯定感によって、氷上に乗る運命からまさに弾かれようとしている少女「結束いのり」。
・・・という序盤部分の理解は、原作を読むのが一番なので、ぜひ読んでいただきたい。
アニメ化の効果もあって、充分な範囲での無料公開は各所で実施されているだろうが、ひとまず下記にイチオシのコミックDAYSのリンクを貼っておく。
(普段アプリで閲覧しているためブラウザ版の仕様には明るくないが、コミックDAYSでは「単行本を買うとその収録話の連載版も無料で読めるようになる」という神仕様があるためオススメしたい。連載版が読めると言うことは、柱の作者コメントも煽り文も読めるということだ。神仕様すぎる。)
氷上の運命から弾かれていたはずの二人が出会い、二人三脚でスケート人生を爆速で邁進していく。
その中で次々と出会う魅力的なライバルたち。様々なコーチの思想。
成功と失敗。運も実力のうちなんて言葉が頻繁に出てくるほど厳しく冷たい氷の上でのヒリつく演技。
緊張感の中でバチバチに闘志を燃やしながら戦う少女たちの物語。こんなの面白くないわけがない!
スポーツものが好きな人、闘志を燃やしまくる激アツ少女が好きな人、そして子供を見守る真っ当な大人が好きな人には特にオススメしたい漫画である。
(本当は米津玄師同様全人類読めと言いたいところではある。全人類に読んでほしい。)
作中で「フィギュアスケートは奇跡を見守るスポーツなんだ」という名言があるが、この作品内での表現はまさにこの言葉に沿ったものとなっており、読者も作中の観客の一部になったと錯覚するほどに熱中させてくれる。
緊張感の中、ふいに視界が開けたように見開きいっぱいに描かれる圧巻の演技に目を奪われる体験はなんとも素晴らしい。
たくさんの努力の思い出、コーチとの約束、譲れない信念・・・様々なものを抱えながらのスピード感ある助走!という盛り上げから、ページをめくると無情にも「バタン」と転倒する選手の姿が目に飛び込んでくることもある。
この時の肝の冷えようったらない。しかしすぐさまリカバリーのことを考え立ち上がる選手の直向きさに胸を打たれ、次の奇跡を見届けようとまた熱中する。
こういった演出による緩急の作り方がとんでもなく上手いので、どの大会も何度でも読み返したくなる。結末を知っているはずなのに、手に汗握りながら読み返してしまうこともあるほどだ。
このシンプルな漫画の技量で殴られる体験は一度存分に浴びていただきたい。
そして当然、氷の外で各選手とコーチが織りなす人間ドラマも大きな魅力である。
これに関しては語りたいことが溢れてしまうので、
主人公であるいのりと司、そしてそのライバルでありラスボスである天才少女「狼嵜光」とそのコーチである伝説の金メダリスト「夜鷹純」に絞って語らせてもらおうと思う。
司は自身の後悔を元にした「しくじり先生」的な姿勢で、いのりとの夢を叶えるために丁寧に道を示しながら、一人の人間として尊重し大事な局面では彼女自身が選択できるように導いていく。
熱意の強さ故に周囲が見えなくなってしまうこともあるいのりにとって、これ以上ない指導者である。
そして何より、いのりがいつか夢を叶えると信じ続けその成長をいつも全力で褒めちぎる司は、技術面や戦略だけでなく精神面においてもいのりにとって欠かせない支柱となっていくのだ。
司にとってもまた、いのりは新たな夢という希望だ。かつての夢の傷跡を抱える司に、いのりは無垢な救いを与えていく。
それはいのり自身の成功という形での返報であったり、何気なく発された一言による圧倒的な肯定であったりする。
もちろんそんなキラキラした側面だけでなく、司が何か無理して自分に色々与えているのではないかといういのりの不安や、いのりを勝たせられず不甲斐なさを抱いてしまう司の焦りなど、ほろ苦い部分もある。
コーチとして、選手として互いに成長途中だからこそ生まれるドラマには幾度となく涙を流させられた。
一方の夜鷹と光は、さながら野生動物のような厳しい師弟関係だ。
出場した大会ではすべて金を獲り20歳という若さで引退した伝説のメダリスト、夜鷹。
彼の指導は、己の手で正解を導き出しその最適解のために犠牲を払うことを是とした、己を追い込む厳しいオールドスタイルである。
そんな夜鷹の現状唯一のモノローグが存在するのが、光との出会いを描いた以下の短編である。
スケートをする様子を見ることもなく、その姿を見ただけで自分が何もしなくても日の下に引っ張り出されると思うほどの素質を感じる少女を相手に、夜鷹が関わることを選んだ理由。
加えて生活面のフォローを親友の慎一郎に任せ、数奇な運命を辿る孤児であった光に温かい家庭を与えた真意。
それらは不明のままであるものの、そこには確かに、子供に関わる大人としての情を感じる。
夜鷹の真意がわかりづらくなっている原因は、光が「信頼できない語り手」として機能していることもある。
score47やscore52で垣間見えるように、光は夜鷹の厳しさを誇張して捉えてしまう節がある。
あまりにも口下手な師匠と、周囲の顔色を伺うあまり空回ることもある弟子とのすれ違い。
隠された真意という好奇心くすぐる要素。少しずつ明かされる二人の過去の中に見え隠れする献身と愛に、なかなか辿り着けないもどかしさ。さながらミステリーでも読んでいるかのような魅力がこの師弟の間にはある。
この二人の間にはどんな絆があるんだ?という疑問の果てに辿り着く、積み重ねられた年月の中に確かにあった師弟愛を前に号泣必至である。
加えて、この二組の師弟の対比構造が物語を通して綺麗に描かれているのも読んでいて気持ちがいいポイントだ。共に強くあろうとする生き方を提案していく師弟、己と向き合い強くあれるような生き方を伝授する師弟。
個人的に、両師弟の対比がとても綺麗に可視化されているのがscore34の扉絵である。構成を示すジャンプのカードがそれぞれ誰の手にあるのかに注目してもらいたい。最高の表現だ!
いずれ運命の舞台で雌雄を決するその瞬間が待ち遠しいような、いつまでも来てほしくないような、たまらない気持ちになる。
選手はコーチの思いに応えるためというだけではなく、ライバル選手への闘志という熱も抱きつつ滑走する。この熱こそが、予想できない氷上のドラマを生み出すのだ。
いのりと光は公式で「運命のライバル」と称されるほどの関係だ。
偶然の出会いから、いのりは同世代最強の存在である光に憧れと闘争心を滾らせ、一方の光も初心者でありながら自分に負けたくないと豪語するいのりの熱意に惹かれていく。
時に輝き時に真っ黒に焦がされる少女同士の感情のぶつけ合いの迫力は筆舌に尽くし難い。
だいぶ掻い摘んだつもりでもこれだけ長々と書いてしまうほどの魅力がこの漫画にある。
・圧巻の技量で描かれる手に汗握る滑走の数々
↑こういった文言で何かのアンテナが反応した人たちにはぜひ読んでほしい。
繰り返すがコミックDAYSなら単行本を買うと連載版も無料で読めるようになるのでオススメである。単行本の本体表紙&裏表紙(いわゆるカバー裏)のおまけもバッチリ読める!
労働基準監督署に勤めていた増田のエントリを拝見し、ROM専でしたが思い立って初めて投稿してみます。
むかしむかしにどこかのブラック企業を辞めた増田が労基の力を借りて、未払い残業代を取り返した時の話。
・始業時間前の朝礼、昼休み時間の定例会議、端数切り捨てされた終業後の時間外手当(以下残業代)を請求した
・本来支給されるべき日からの遅延損害金(在職中は年3%、退職後は年14.6%)も一緒に請求
顔合わせる期間にこんなことすると何されるかわからなかったので、有休消化期間中にしました。
内容証明がベターとされているけど、字数制限に収まらず追跡だけできる方法で私は郵送した。
労基に郵送予定の書類を見てもらってアドバイスを頂けたので助かった。
未払い金額は無事取り返したが、遅延損害金は会社が拒否し続けている状況。
遅延損害金の支払いをしないのは民法違反でしっかりアウトなので、戦いはまだ続いています。
ネット上では「労基に駆け込め」と言ったコメントを見かけることが多いが、今回相談してみて知ることが多かった。
彼らは基本的に是正勧告や指導を行う立場であり、違反が確認できれば即刻差し押さえや事業停止が可能な訳ではない。
悪質なケースが改善されない場合などはそのようなステップに進むのかな?ただ一個人が会社の過去の違反を知ることはできないので、あくまで窓口では強制力のないことを強調される。
ただし労基の範囲外も含めた様々な解決方法の紹介はしてもらえるので、自分がどういった不利益を被っていて、どうしたいかを明確にして行けばかなり力になってくれると思う。
34歳、男です。
今年の2月、同い年の妻と入籍、同棲したばかりの新婚…のはずでした。
理由もわからず、ただただ拒絶される日々に、精神的に限界が近づいています。
昨年8月にプロポーズ、10月に両家顔合わせと、順調に結婚へと進んでいる、はずでした。
素直で表裏のないタイプで、私いつも妻の話を聞いている側。
そんな関係が心地よかったんです。
入籍日は、妻の親希望で占い(何か学問とかいってたが私からしたらスピでしかありません)を参考に、2025年2月8日に決定。
正直自分がいないところで一方的に大事な日程を決められたのはモヤっとしましたが、まあこれも親孝行だろうと思い従いました。
待ちに待った同棲開始日。
しかし、その日の夜、妻から信じられない言葉が飛び出しました。
「入籍を延期したい。一度婚約破棄して、もしよければ、また考えたい」
…は?
頭の中が真っ白になりました。
理由を聞いても、要領を得ません。
「私が旦那というのが受け入れられない」
「記念日は祝わなくていい」
つい先日まで、「会社の人に紹介したい」「友達と会いたい」と言っていたのに。
この結婚のために私は転職までしました。その時、「ぜひうちの会社で私と働きたい」とまで言ってくれていました。
彼女が働いている会社で私の職種のポジションの募集があったので、応募してはどうか!?担当者に繋げてあげるよ!そしたら家でも会社でも一緒だし住まいも探しやすいよね!という意味です。
結局近くの別の会社に行きました。
別に彼女に採用権があるわけではありませんし、応募して落とされるのは全然ありえます。
結局、その日は4時間も話し合い、最終的には妻が折れる形で、婚姻届にサインしました。
「相手が迷ってるのに強要したのかよ」と思われたかもしれません。
後から振り返れば私も寄り切る必要はなかったなと思います。ここは私の落ち度です。まさかそこまでとは思っていませんでした。
ただ向こうの都合で日程を何度も変更され、またか、という気持ちが強くて私も意地になっていたのかもしれません。
理由があればいいのですが話せる理由なく「結婚するかどうかは私の機嫌しだい」とされるのも嫌でした。
婚約しているのだから、取り消すのは有責になるし、そんな相手と「じゃあまた彼氏彼女で関係作ろうか!」という気持ちになれませんでした。
私の当時のマインドはこのタイミングで入籍するか、もう破談にするかでしたが、今にして思えばもう少し冷静になっていたらと後悔しています。
せめて相手が「申し訳ないがあなたのこうこうこういうところが気になってて、ちょっとそれが改善するかどうかを見たい」ぐらい言われていればそこまで寄り切らなかったと思います。もう言っても遅いですし、彼女がそこまで言語化能力が低いと思わず、出てくる言葉が彼女の気持ちであると誤解していました。申し訳ありません。
マリッジブルーといえば何をいってもいいのかわかりませんが、仮に彼女が「ちょっと上手くいえないんだけど、気持ちの整理がつかない。一週間とか期間を区切ってもう少し時間が欲しい 私の都合でこの日にしてあなたを待たせていたのに本当申し訳ない。もしかするとこう言う部分が引っかかってるのかもしれない。ごめんね」
みたいな言い方をしてくれていればこちらも冷静に「まぁ焦ってもしかたないか・・・」と思えました。
彼女からは「ごめんだけど〜」の感覚があまりなく、結果だけお気持ちを伝えてくるので、一方的に感じ、すごく不快な気持ちになりました。最低でもそういう考えに至った理由が欲しかったですし、それが言語化できないのなら「ごめんだけど〜」みたいな枕詞が欲しかったです。
「理由ないけど入籍迷ってる!」だけなら「いやなんてこというんだ 理由がないならしてくれよ!」という気持ちになってしまいました。
理由が言えないだけで、あるのは間違いないと気づけませんでした。言葉通りに受け取ってしまいました。
結婚指輪:10月に一緒に選んだ指輪を渡すと、「絶対につけたくない」と拒否。理由は「会社の人にばれたくない」「自由だろう」「指輪をするぐらいなら即離婚を選ぶ」「あなたがメンタル壊れて死ぬくらいなら最悪つける」
指輪を買った時、彼女は「これでもう後戻りできないね〜絶対破談にしないでよ!」と言ってくれたのを覚えています。2月8日までは彼女は結婚に前向きだったと思います。(実際はその日に私に告げただけでその前からなんかあったのでしょうが)
スキンシップ: 買い物中に手を繋ごうとすると、露骨に嫌がる。性的なことは「我慢できない」「耐えられない」とまで言われ、完全に拒絶。そこから指一本触れていません。
会話: 以前の8割減。私への愛情、関心はゼロ。「ほぼ好きではない」「離婚する権利はある」と、平然と言い放つ。
結婚の理由: ちなみに、妻に結婚した理由を尋ねると、「理由はない」とのこと。確かに妻?は裕福な実家で過ごし、元々結婚願望もなかったので結婚する理由はないのは確かです。別に既婚ステータスが欲しいタイプでもないです。
しかし、ここでも妻は、私を拒絶する理由を「わからない」と繰り返すばかり。
具体的な不満は、雑談の中でようやくポツポツと出てくる程度。
テレビドラマに私がツッコミを入れるのが嫌だった(現場作業でノーヘルの俳優がいて お互いメーカー勤務なので粗さにつっこみ)
会社の研修に行った際「どうだった?」と聞かれるのが嫌だった(私は人事担当なので?)
買い物など相談事項をLINEで送り、丸一日返事がないので「早く決めたいから無視しないでくれ」と送られてプレッシャーだった
これが原因かわかりませんが、出てきたのはこういう部分です。
妻の兄からは、「男同士なら普通の会話だけど、女性には辛いかも」とのこと。
両親は、謙遜でしょうが「うちの娘は共同生活に向いてない」「娘には欠陥があるから仕方ない」とまで言う始末。
結局、この家族会議でも、妻が豹変した真の理由はわからずじまい。
とりあえず、「私から話しかけない期間を設ける」「それぞれカウンセリングを検討する」ということで、その場は収束しました。
私は、妻に話しかけることすら恐怖を感じるようになりました。
先日、勇気を出して「一緒にテレビでも見る?」と誘ってみたら、「疲れている」と拒否。
その後もリビングのテレビの前に何をするでもなくいたので、再度誘うと、「うっとうしい」と…。
「同居人としても失礼だ」と指摘すると、「はいは〜いw」と、ふざけた返事。
「その言い方はひどい」というと怒って終電で実家に帰りました。
もう、限界でした。
私もカウンセリングを受けました。
(妻とは別の担当者で内容は共有されない)
カウンセラーいわく「お前の嫁幼稚なのでお前が合わせるか無理なら別れるしかないよ 言語化できないタイプなので5W1Hの会話は疲れるのかもね。とりあえず YESNOで答えられる会話だけしたら?どっちにせよ君の本意じゃないだろうけどね」とのことでした。
私は、もう疲れ果てました。
妻を別人のように冷たくさせたのは、私の話し方に問題があったのかもしれません。
でも、家族全員の前で理由を尋ねても「わからない」としか言えず、雑談の中でようやく具体的な不満が出てくる…そんな妻の、言語化能力の低さにも問題があると思っています。
話し合いの中で、相手の両親は「うちの娘がすみません」と言っていましたが、妻本人からは謝罪も、今後頑張るという言葉もありませんでした。
社交辞令でも親が「まぁ相手もこう言ってるしあんたも頑張れるか?」と聞かれたタイミングで「YES」とは言って欲しかったです。
メンタルが限界にきていた私は、「詳しい原因は本人にもわからないの仕方ない。私は妻を傷つけたし、私も妻に人によっては即離婚級の暴言を吐かれ傷ついた。お互い様ってことでお互いごめんなさいして、これから前を向いて頑張ろう」「これでちゃんちゃんにしよう」という提案をしました。彼女は「悪いことをしたのは説明されたら理解した」「だが謝る気はない」「謝れない理由はわからない」「カウンセラーにも聞いたが不明」とのことで、自発的に、社交辞令的に謝罪することすらできませんでした。
ここで謝らないという選択肢を取られたら即離婚だなぁと思いもあり、また私のメンタルが持たないと思い行為単体を抜き出して、それについてだけ謝ってほしいと懇願しました。「では、申し訳ない」とだけ言いました。無理やりな形なので仕方ないですが、これでよかった!とは言えない気持ちになりました。後悔しています。
自分で提案したのに、「さぁ!切り替えて関係を再構築しよう!よろしくな!」という気分になれないのです。
正直、もう、どうでもよくなってきたんです。
でも、ここまで拒絶されて、それでも「お互い様」なんて、思えません。
もう、疲れました。
こんな日々が続くくらいなら、いっそ、離婚してしまった方が楽なのかもしれません。
でも、籍を入れて、たった一ヶ月で離婚していいのかなと思います。
もう、どうすればいいのか、本当にわかりません。
これが「生理的にきつい」「理由はないがお前と結婚しているという事実が恥ずかしい」「別に離婚してもいい」ということかと。
妻は言語化できていないだけで、こう言う気持ちだったんだぁと理解しました。
妻にも思わせる何かがあったのかもしれません それが何かなのは本人にも不明ですが。なんかの一言というより、こういうあるべきをふりかざしてくる旦那と致命的に相性悪いんでしょう。
…いっそのこと、平日は妻に実家に帰ってもらって、週末だけ新居に来てもらう、なんていう生活はどうだろうか。
まぁ、来たところで、何もイベントはないんですがね…。
でも、この距離感の方が、案外、うまくいくような気もするんです。
関係修復のために色々しましたがそれが逆効果でほうちしたほうが案外、プレッシャーとかお互い感じずに上手くいくかもですね。
私もなかなかの年齢で「はい!次!」というのも難しいです。離婚してもしんどいし、このまま続けるのもしんどい、もう交際時のような関係には戻れないのは確信しました。コップからこぼれた水をコップに戻しても同じ状態じゃないのです。
「なんでそんなやつと結婚したのw」と思うかもですが、相手の幼稚さは裏を返せば素直で純真、子供のように明るく眩しい、今の時代に珍しい性格がとてもよく見えました。
でもそれは「自分と相手との間で信頼関係ができているから」素晴らしいものであって、敵意をむけられたらただの幼く不機嫌をまく、相手への配慮に欠けた女です。その敵意を向けてくる理由も本人にすら不明です。
まぁ「生理的になんとなく無理になった」に理由なんてないのかもしれません。
長文、乱文、失礼しました。
皆様の客観的なご意見、アドバイス、経験談、私への罵倒どんなことでも構いませんので、お聞かせいただけると幸いです。
これがわかれば苦労しない?のですが以下今までの話し合いででてきた内容です。
結婚に向けて話し合いをしていく中で、私の言い方がきつかったのではないかというのが話し合いの中ででてきた要素でした。
住む家とか、家具とか、ちゃんと調べてきちっとしよう!みたいな態度が彼女には息苦しかったのかもしれません。
理詰めっぽく話すのは私の悪いところで自覚しており、真摯に何度も手紙も書いて謝っています。
彼女はそれに対して「謝罪は聞こえました」とだけ言っており、「それも一要素として違和感はないが、他にもあるかも 何かは自分にもわからない」と言っています。
こっちだって相手の発言で嫌な気分になっているのでお互い様だと思ったのですが・・・彼女からしたらそうではないのかもしれません。
2人の間のトラブルで片方がごめんといえば、「いえこちらこそ」みたいに返すのがある意味普通かなと思っていたので、「謝罪は聞こえました」とだけ言われたのは衝撃でした。
マリッジブルーとかも話をしましたが「それはない」とのことでした。そもそも結婚を向こうはそこまで大ごとに捉えてない感じです。ずっと実家暮らしだったから離婚しても結婚しなくても実家暮らしというもとの生活に戻るだけで結婚に対して何か想いがあるタイプではありません。
また仮にマリッジブルーだからといって、妻が私に投げかけた態度や発言は一線を超えているように思います。
婚約破棄を提案した際に「入籍当日に理由なく婚約破棄は慰謝料が発生するぞ」と伝えたら
後日の家族会議で相手の親は「そんな 入籍する日に慰謝料とかいわれたら萎えるでしょ〜」と娘を擁護してましたが、入籍する日に婚約破棄を提案してくる方が萎えるし、あんたそれ言える立場か?と思いました。
それはないと思います。上手く言えませんがそう言うタイプではないのです。
むしろそうなら辻褄があるのでそうあってほしいとまで思います。
それはその通りです。
いきなり態度を急変させられて、「うん、よくわかんないけど落ち着こう」と言えるほどできた人間ではありませんでした。入籍とは違いますが結婚式当日に花嫁が失踪して冷静でいられる男性は少ないと思います。
原因があるなら謝りたいし、改善して相手の不安を取り除きたいと思ってしまいました。
客観的に見てそう思われるのは間違いありません。
私自身、今回の件を超えたとて、次から次へくるライフイベントに彼女はついていけないのではないかと思います。
ですが一方で、ほんの数週間〜一ヶ月前まで、今まで会った人の中で一番好きで、そんな人と結婚できるなんて自分はすごく幸せだと思っていました。
今はその気持ちも急激に冷めてますが、なかなか簡単に割り切る覚悟が持てません。支援してくださった親へも申し訳ないですし、結婚を理由に転職したため、前の職場の方へもなんだか申し訳ないです。
今は距離を置いてそっとしておけば徐々に良くなってくるのではないか・・・新しい人を見つけて結婚するまでにかかる時間を考えたら今の関係を改善したほうが結果的に早いのではないか、という淡い期待もあります。
彼女は少しびっくりするところもありますが、悪人ではありません。新しい人を探すのも、今の妻?とやり直すのもどうせゼロベースだという気持ちもあります。
しかし、時間をかけてもダメだったなら早期に別れたほうが結果良かった となるのはそのとおりです。
彼女に対して、自分の気持ちを押し付けたのでしょう。それを相手は嫌がって一歩引いて「なんで引くんだよ!」と追いかけたせいで余計に引かれるの繰り返しだったのかもしれません。これだけの長文を自己弁護を交えながら書ける奴です。めんどい奴です。
「話せばわかる きちんと整理しよう!」というマインドが初期にはありました。それがよくなかったです。それが嫌なんですから。
彼女のとりとめない言い方ですがよく話す性格がすごく好きで、結婚前に言葉数が減ったのを「どうした何かあった?」「無視されたりすると悲しいよ」と伝えたことがプレッシャーとなり、彼女も余計に話せなくなったのでしょう。これはいうべきではありませんでした。
「何かうまくいえないけど混乱しているところもあるんだ そっと時間が経過するのをまって、少しずつ話してみよう」と思っていればここまで悪くならなかったと思います。
妻は確かに変わった価値観をもっています。でもそれを受け入れる覚悟はありました。なのにそれを忘れて「結婚だからちゃんとしないとな!」と張り切りすぎたかもしれません。
もっと相手のことを知っていれば「今 自分にはわからないが、 相手なりの価値観でこういう言葉が出てるんだろう」と冷静に余裕を持って対応できたと思います。
「なんで?」「どうして?」と聞きすぎたのかもしれませんね。なかなか自分の気持ちって自分でもわからないですから。
私の気持ちとしては相手に不安や不満があるならそれを見つけて、自分自身が変わる努力をして、相手にしっかり謝罪して、解決したい そういう気持ちがありました。
でもそういう男マジ無理だわー!
お前が納得するまで終わらんだろ!だから話したくないんだよ!変に正論だから返事しにくいし丸め込まれる感じがだるいんだよ!
とりあえず今は会話もほとんどないですが、なるべくそういう自分が出ないように話し方に気をつけています。
出会いとか占いとかは字数制限でかけませんでした。脳の病気ではないです。
以下に書きました
https://anond.hatelabo.jp/20250321213137
Permalink |記事への反応(95) | 16:45
最近テレビでもネットでも「退職代行」がやたらと持ち上げられてるけど、正直な話、会社サイドとしては迷惑極まりない。そりゃブラック企業に苦しんでる人には救いかもしれないけど、うちみたいな普通の中小企業にとっては「朝イチから仕事増やすだけの厄介者」っていうのが本音。だから、そんな退職代行の撃退法をマニュアルにまとめたんで、公開しようと思う。
まず簡単に自己紹介。増田は従業員100名にも満たない小さな会社で人事を担当している。営業部や総務部からはちょっと怖がられてる存在かもしれない。人事って仕事柄、いろんな部署とやり取りするし、厳しいことも言わなきゃいけないから、そう思われても仕方ないのかも。あとちょっと根暗で、根にもつタイプだからかな。
で、何がそんなに腹立つかというと、「退職代行」って言葉が最近のニュースやワイドショーでちょいちょい出てくるでしょ? それを見たら、退職代行モームリとか、ああいう業者が「ヒーロー扱い」されてるわけ。
でも、こっちから言わせてもらうと、「は?社員がいきなり来なくなる?しかも朝っぱらからこっちの都合お構いなしに電話かけてきて、手続きだの私物整理だの丸投げ?冗談じゃないぞ」って話。俺たち人事や総務部は、そもそも退職業務だけやってるわけじゃない。採用もあれば給与計算もあるし、雑務だって山ほどある。そこへ「今日から来ません」なんて一方的に連絡入れられたら、スケジュールが全部ひっくり返っちゃう。
しかもこれが週明けの月曜朝とかに来るんだよ。そりゃ仕事の予定は崩壊するし、一日中その対応に追われてしまう。おかげであとのタスクは全部後回しになるわ、残業は増えるわで、「おいおい、勘弁してくれよ…」ってなるよ。業者は「うちは退職成功率100%です!」なんて謳ってるけど、その裏で困り果ててる人事がいることも、もうちょっと想像してくれよって感じ。
特に今の若いゆとり世代以下の社員って、SNSやネット情報から「退職代行ならサクッと辞められます!」みたいなイメージを得やすいんだろうね。もちろん本当にブラックで苦しんでるなら仕方ないけど、普通の会社でも「上司に言いにくいから代行でいいや」と安直に利用されることもあるんだろう。
そんな事態がこれからどんどん増えたら、企業としてはたまったもんじゃない。こっちは朝イチで電話応対に追われるし、人が急にいなくなると業務の引き継ぎでバタバタ。これが続いたら会社としてもうどうしようもなくなる。
実は、俺がこの撃退マニュアルを完成させるに至ったのにはきっかけがある。うちの会社、わずか半年ほどの間に2度も退職代行をくらったことがあるんだよ。そのうち1回目は完全にやられた。でも2回目は、こっちが徹底的に対策してたおかげで撃退に成功。
ここでは、その2度の退職代行騒動の顛末をざっくり紹介しておきたい。実際の現場の雰囲気を少しでも共有できれば、同じ人事の仲間にも「なるほど、こういう手があるんだ!」って思ってもらえるかもしれないから。
最初の「退職代行事件」が起きたのは、特に忙しくなる予定の月曜朝。出勤してすぐに受付の子から「増田さん、○○弁護士事務所からお電話です。社員の○○さんの退職の件だそうです」って連絡が来て、「えっ、テレビで見たアレか?まさかうちにも来るのか?」って心臓がバクバクしたのをよく覚えてる。
電話に出てみると、向こうは「○○法律事務所です。御社の○○さんから依頼を受けまして、退職に関する手続きを代行しています」なんて、やたらキビキビした口調で一方的に話してくる。さらに「法律上はこうだ」「会社は拒否できない」「2週間で退職成立」みたいな判例を次々並べられて、書面も速攻で送りつけてくる。
こっちはそれなりに労働法の知識はあるつもりだったけど、相手はプロ中のプロ。とても太刀打ちできなくて、結局向こうの言うとおり退職手続きを進めるしかなかった。しかも「有給休暇を連続で取らせろ」って主張されて、最初は「そんなの、うちでは通りませんよ」と反論書を出したんだけど、判例だの何だのを盛りまくった厚い書類で返されて、もうこちらは時間と手間だけ取られて終わり。
こうしてあっさり退職されてしまい、人事としては完敗。俺自身も悔しくて、そしてちょっとムカついて、「何が悪かったんだ?」「もっと労働法をちゃんと学んでおけば…」と猛省。このときは正直、自分の無力さに腹が立ったし、退職代行の存在に初めて本気で怒りを感じたんだよね。
あとあと考えると、「弁護士型退職代行」にやられたのは仕方ない面もある。向こうは法のプロだし、普通の人事担当じゃ太刀打ちしづらい。
だけど俺は「次に似たようなケースが来たら絶対に同じ失敗を繰り返さない」って心に決めて、労働法の知識をイチから叩き込み直したよ。わかんないところは顧問弁護士にも何度も質問して、これでもかってくらい勉強しまくった。
さらに、退職代行というサービス自体の成り立ちや、種類、あとは「どこまでが違法行為か」なんてことも徹底的に調査。
結果として、「退職代行には4種類ある」「9割は交渉ができない業者」「つまりそいつらは違法の可能性が高い」みたいな事実をどんどん掴んでいくわけ。
で、そこから1か月半くらい経ったある朝、またしても「退職代行〇〇です!」って電話が会社にかかってきた。今度は弁護士じゃなくて、なんかヘンな名前の退職代行業者。
前回の経験を踏まえて、俺は部下に「退職代行から電話があったら、まず『担当者が外出中なので後でかけ直す』って言って、いったん切ってね」と徹底させてたんだよね。で、その間に業者のホームページをチェックして、「労働組合と提携、運営」と謳ってたら、LINEで相談者を装って入金銀行口座情報を聞いたら、出てきたのが会社名義の口座。これ、労働組合を装っている「なんちゃって労働組合」確定じゃん。
そこからはこっちも録音しながら「あなたのところは本当に交渉権あるんですか?」「東京弁護士会がこう言ってますけど?」みたいにどんどん突いていく。すると相手はアタフタしだして、「いや、うちは交渉は…」「後で提携の労組が連絡を…」とコロコロ言い分を変える始末。結局、その「提携労働組合」なるものからの連絡は一切なく、業者は「交渉を辞退します」と言って逃走。
結局、退職代行を依頼した社員本人に直接会いに行って「退職は会社の規定に従ってやってもらいたい」と伝えたら、本人が出てきて謝罪して、正式に手続きが進んだ。
関連会社にも情報とマニュアルを共有したことで、そこでもかなりの数の非弁退職代行業者を追い払えている。
ここからは、そもそも退職代行業者にはどんな種類があるのかを整理しておきたい。俺が徹底的に調べたところ、実は「退職代行には4つのタイプがある」って結論に至った。世間ではよく「3種類」なんて言われがちだけど、実際にはもうひとつ、要注意なパターンが潜んでる。
一番多いのがこれ。普通の株式会社とか個人事業主がやってる、いわばただの伝言屋。仕事の中身は「○○さんが辞めたがってます」という意思を伝えるだけ。未払い給与だの退職日の交渉だの、法律に踏み込んだ交渉は本来できない。
もし相手が「辞めるだけじゃなく、残業代も払え!」なんて言い出したら、弁護士法違反(非弁行為)になるから、こちらとしてはそこを突くとかなり有利に立ち回れる。大抵は「○○法律事務所です」とは名乗らず、ちょっとダジャレっぽい名前の会社が多い印象だね。
次に厄介なのがこれ。「労働組合と提携」とか「うちはユニオンだから会社と交渉できます!」なんて威勢よく言ってくる場合がある。でも、よくよく口座名義とか住所を確認すると、ただの株式会社とか合同会社だったりして、実質的には民間業者と同じ。上で増田が撃退した退職代行業者もこのパターン。
もし団体交渉をちらつかせてきても、正規の労組としての資格を持たないなら、交渉権なんて存在しない。結局は非弁行為に当たる可能性が高いし、東京弁護士会の見解でも「お金を受け取りながら交渉を斡旋しているならアウト」とハッキリ名指しされてるくらい。
ごく一部だけど、これは本物の労働組合が運営する退職代行。ちゃんと団体交渉権があるから、会社に対して有給消化や未払い賃金を請求できる。ただし裁判で代理人を務めるには弁護士資格がいるので、もし交渉が決裂したら結局は弁護士にバトンタッチすることが多いみたい。
正規の労組が相手だと、会社側が「いや、交渉はしません!」って突っぱねるのは危険。下手すると不当労働行為で労働委員会に訴えられるリスクもあるので、素直に話を聞いた方がいい。
そして最強(ある意味最凶)なのが、弁護士か弁護士法人の退職代行。ここは法律のプロがガチでやってるから、退職の意思伝達にとどまらず、未払い残業代や慰謝料など、あれこれ交渉してくる可能性が高い。ここは裁判になっても対応できるから、企業としてはかなり分が悪い。
こういうパターンにぶち当たったら、企業も迷わず自分たちの顧問弁護士に相談するか、法務部と連携するべきだろうね。下手に人事が一人で戦おうとすると、相手のペースに巻き込まれかねない。
じゃあ具体的にどう見分けるか?って話なんだけど、有効なのは口座名義チェックと労働組合資格チェックの2つ。
最初の振込先の口座名義については、正規の弁護士事務所であれば、その名称がきちんと事務所や弁護士法人のものになっているはずだし、正規の労働組合なら、組合名義の口座を当然持っている。
ところが、振込先が「株式会社○○」とか「合同会社△△」などの一般企業の名義になっている場合は、たいていの場合、その業者は交渉権を持っていないようだね。なんちゃって労働組合や単なる民間業者が、外部に労働組合と称して宣伝しているだけのケースもあるので要注意。最初の電話やメールで振込先を尋ねるだけでも、相手の正体を大まかに絞り込むことができる。
もう一つの労働組合資格に関しては、相手が「ウチは労働組合です」と主張するからといって、すぐに信用してはいけない。本当に正規の労組であれば、法律に基づいて作られた正式な組合である証拠として、公的な組合資格証や加入者の記録、組合員証といった文書を提示できるはずなんだよね。もしこちらが「正規の労働組合なら書面や証拠を見せてもらえますか?」と要求した際に曖昧な回答しか返してこないなら、その業者はなんちゃって労働組合の可能性がかなり高い。実態がない労働組合を名乗っている場合は、団体交渉権は当然ながら一切行使できないので、交渉に踏み込んだ時点で非弁行為になる可能性がある。
このように、たったふたつのポイントをチェックするだけでも、相手がまともに交渉権を持っているかどうかを見抜けることが多いはずだよ。弁護士や正規の労働組合ならきちんと証拠を示して堂々と対応してくるだろうし、民間業者やなんちゃって労働組合の場合は、口座名義や資格の提出を求めただけでしどろもどろになったりするんじゃないかな。そうした矛盾点をつくことで、こちらは非弁行為をちらつかせながら業者を追い詰めることができるわけ。
俺がいろいろ調べてみたところ、正規の弁護士や本物の労働組合を除くと、約9割は「会社との交渉権なし」の業者っぽい。だからこそ、見分けができればかなりの確率で撃退に持ち込めるはず。東京弁護士会もこのことを公表している。
https://www.toben.or.jp/know/iinkai/hiben/fyi/column/post_3.html
「民法上、2週間経てば退職できるじゃん」とは言っても、2週間無断欠勤されたら会社としては大ダメージだし、逆に「2週間の間に交渉してもいいよ」って姿勢で臨めば、業者は法的リスクを恐れて簡単に引き下がるケースが多いってわけ。
では、ここからは具体的に「退職代行から連絡が来たらどう動くか」をまとめてみる。
最大のポイントは、弁護士や正規の労働組合ではないのに、退職日の調整や未払い賃金の請求といった交渉に踏み込んでくる業者を、どうやって違法(非弁行為)スレスレの場に引きずり出すかという点。法的な交渉権がない者が交渉を始めれば、東京弁護士会の見解にもあるとおり、即アウトになる可能性が高いから、業者にとってはかなり都合が悪い。
まず、電話がかかってきたら、焦って長話をせずに一旦断ることが重要。朝イチのバタつきでこちらのスケジュールがめちゃくちゃになる前に、「担当者が外出中ですんで折り返します」と言って時間を稼ぎ、その間に業者のサイトを確認しタイプを判別。LINEで相談者として質問し、入金先教えてくれと言い銀行口座情報を確認しておく。弁護士を騙っていないか、なんちゃって労働組合を名乗っていないか、振込先の名義がどうなっているか。このへんを事前にチェックすると、次に備える段階で気持ちに余裕が生まれる。
それから、改めて電話をかけ直すときは、必ず「こちらも記録のために電話を録音させていただきます」と伝えてから話を始める。退職代行業者の中には、こちらの音声を勝手に録音してYouTubeに切り貼りしてアップしているケースもあるし、こちらも、いざというときの証拠を残しておいたほうが後々やりやすい。録音しているとわかるだけで、相手のほうも下手なことは言いづらくなるという効果もある。
電話での話し合いに入るとき、伝言だけで終わるならまだしも、相手が少しでも労働条件や退職日の交渉について言及してきたら、「あれ、御社は法的に交渉権を持っていらっしゃるんですか?」とさりげなく尋ねるようにしてみて。正規の弁護士なら堂々と「はい、弁護士資格があります」と言えるし、ちゃんとした労組なら団交権を示す書類の提出も厭わないはずだからね。逆になんちゃって労働組合や民間業者なら、「交渉できる」と強気に出るほど、後から「じゃあ、その証拠を見せてください」と詰め寄られたときに困る。
もし業者が「こちらには正当な代理権があります」「労組なので会社と交渉できます」などと口走ってきたら、こちらは落ち着いて「そうなんですね。では労組の組合資格証や口座名義を確認したいので、書面かメールで送ってもらえますか?」と持ちかける。電話口だと「後ほど提携の労組から連絡します」とは言うものの、実際に送ってくるケースは少ないはず。「代理権がある」なんて向こうが言ってきたら、こちらとしては、その時点で「自分たちが違法行為をやろうとしていた」という証拠を相手が自ら白状しているようなものだから、まさに作戦勝ちだよね。
そうして業者が尻尾を巻いて退散すれば、あとは退職を希望する本人と、会社側で直接話し合うしかない。もちろんブラック企業であれば別の話だけど、きちんとした企業なら「退職日をどう決めるか」「引き継ぎをどうするか」は、会社の就業規則に基づいて淡々と進められるはず。本人ときちんと話をすれば、業者に丸投げするよりも平和な解決ができるケースも少なくない。
ただ、会社が強気に出ればすべてうまくいくのかというと、そうとも限らない。もし相手が本物の弁護士なら、会社のほうも顧問弁護士や法務担当と連携をしないと危ういし、正規の労働組合が絡むなら団交拒否は不当労働行為に問われるリスクがある。上司が勢いで「絶対に退職させない」などと強行姿勢を取れば、後になって面倒なトラブルを被ることもあるので、その点は注意が必要。いくら腹が立つといっても、法律を無視しては結局こっちが不利になるだけだから、どうしても厳しいやりとりが続くようなら、早い段階で顧問弁護士に相談したほうが賢明。
字数制限超えたので続き→https://anond.hatelabo.jp/20250306112953
Permalink |記事への反応(51) | 10:30
『おくりびと』に、山崎努が白子にむしゃぶりつくシーンがある。「生と死」「食」「性」が絡む象徴的な場面だが、受け取り方は人それぞれ。何も思わない人もいれば、考察する人や「気持ち悪い」と拒絶する人もいる。それは自由だ。
ところが最近のネットの話題では、なぜか「気持ち悪い」と思う人の声が一番デカく、しかもそれが社会問題のように扱われる。不思議だ。
特に暴力や性の描写がある(と個人的に感じる)だけで「悪」とされる風潮。『おくりびと』の白子のシーンも、「気持ち悪い」と思うのは勝手だが、冷静に考えればただ白子を食ってるだけである。もしこれが映画評論なら、そんな理由で作品全体を否定するような人は相手にされないだろう。
にもかかわらず炎上モドキが絶えないのは、総会屋的マッチポンプか、「ネットのオタクなら叩いていい」とナメてるかのどれかではないだろうか?まぁ、Xの字数制限では足りないこともあるかもしれないが、実際に足りていないのはもっと他のことなどでは無いだろうか。
id:muchonov です。まず以下のご謝罪について。そんなふうに詫びさせたかったわけじゃないし、真摯さはよく伝わりましたので、そこは受け容れました。逆に申し訳なくなったぐらいです。こう書けるb:id:dmekaricomposite さんの人格的高潔さも理解しました。もうそれについての話はやめましょう。
これに関してはご指摘の通り全面的に私が間違っていました。謝罪いたします。内心の表明を強要してしまいました。石黒さんを中傷した人間と同じ穴の狢かもっと醜い姿をさらしてしまいました。b:id:muchonovさん、申し訳ありませんでした。
他の部分については…b:id:dmekaricomposite さんらしからぬ(と私が思った)書きぶりの背景に、ご自分が暇アノン扱いされたことへの怒りとヒートアップがあり、石黒氏の境遇への共感があるのもわかりました。ただ、その怒りは、それぞれそのように発言したアカウントに向けられるべきものなんじゃないの、という気持ちが残るのも事実ですが。
そして、引き続きのご指摘。
「いいね」をしただけで一年も中傷されているのは異常です。だからまずは大変でしたね、誹謗中傷は許せませんと労るのが人情として当然ではないかと思うのです。
b:id:dmekaricomposite さんのそういう気持ちはわからんでもないです。でも私は、たぶん他人よりも人情に欠けるのと、空気を読まずに自分のアテンションが向いたことに関心を集中させてしまう人間なので、今回ブコメにそういう労いの言葉を書いていませんでした。本件以外でもあまりそういうことを書かないと思います。自分が強く興味を持っている分野(育児・病・死・労働・LGBTなど)以外への共感力が乏しいのだと思う。すみません。
ことの経緯からして石黒さんがブコメを見る可能性だってあります。その最初のブコメが「答え合わせ」の語義がすれ違ってるって……いや、注目するところそこ?
この「そこ?」という問いへの答は、「…そこでした…」としか言えない…。しばしば他人から見たらトンチンカンなところにアテンションが向く、これは自分のヘキです。過去のブコメでも、元記事の内容への賛同・非賛同とは無関係に、割とそういうブコメとか、誤字の指摘とかしてると思います。んで、b:id:dmekaricomposite さんにとっては、本来石黒氏の被害に共感と労いを書くべきところでそういう些末なところに目が行ってるのはおかしいし、自分のブコメが最初のブコメだったのも余計に問題だったってことですね。確かにそうかもしれない。すみません。
もし石黒さんがブコメを見て中傷の加害者にはこんな文脈があったんですよ!という文章を読んだとして、なるほどためになるアドバイスだと思うでしょうか?
自分は「ご本人のためになるアドバイス」として書いてるわけじゃないけど、b:id:dmekaricomposite さんのこの問いかけ…おそらく「思わないですよね?」という修辞的疑問なんでしょうけど…には、私は石黒氏じゃないから「わかりません」と言うしかないです。石黒氏はあっそっかと思うかもしれないし、そういう話じゃねえんだよ!と思うかもしれません。
ただ、これは私の誤読かもしれないですが、そもそも石黒氏は動画内で「当該人物の、当該のtweet」については、かなり謙抑的に話してますよね。
「ことの発端は、2023年1月にx、Twitter上で僕がつけた『いいね』が気に入らない、って言う方がそれを晒したのが始まりです」
「何を思って『いいね』をしたにせよ、実際『いいね』はしているし、今もしたまんまになっていますし、発端のこの晒しは問題ないと思うんですけど」
「『いいね』の件に関してはご判断お任せします。長くなりましたが、答えから言ってしまいますと、僕がやったのってこの『いいね』だけです。それ以降全部尾ひれです」
当該人物が問題視している幾つかのアカウント/内容のツイートに対して石黒氏が『いいね』をしたことは事実で、石黒氏はそれらのツイートを晒したこと自体は「問題ないと思う」と明言している。でも「答え合わせ」という表現については、この人は答え合わせをするための「答」(≒石黒氏的には、自分の作品の鑑賞経験)を持ってないのだから、その「答」は本人の心の中にしかないはずだ(≒先入観である)。
だから本件に関連して、自分が創作においてどんなことを意識してきたかを「答え合わせの材料」として提供しますよ、というのが石黒氏の本筋へのイントロ。で、石黒氏が創作上配慮してきたことについて説明した後に、発端のtweetをした人物が「いいね」以外に事実無根の「尾ひれ」をどんどんつけていくことを指摘して、これに対しては強い怒りを表明し批判しているわけです。だから、
文脈からいって「自分はこんな筋の通らない中傷を受けました」という告発をした人が「いや筋は通ってるんですよ」と言われているようなものなんです、これは。
というご指摘については、「確かにそうですよね…」という風には思わないです。石黒氏は動画で、一連の経緯の各フェイズごとに起きたこととその問題点を丁寧に解説されていますが、初発で「答え合わせ」が出てきたtweet自体については、動画を何度か見る限り、「筋の通らない中傷」とお考えだったようには感じてないです。これは自分の読み解きでしかないので、b:id:dmekaricomposite さんが同意されなくても構いませんけど、よければもう一度、動画の冒頭部分から見てみて、その印象を聞かせてくれませんか。
しかしこのブコメでそれが伝わりますか?もちろん字数制限はあります。それにしてもあまりにも被害者に対して思いやりの心がなさすぎる。傷ついた人を更に傷つけるブコメだと思いました。これに関しては考えは変わりません。
ここもね、b:id:dmekaricomposite さんがそう感じたなら、それはそれでしょうがないです。でも、ここまでのb:id:dmekaricomposite さんが書かれた私の〈良くなかったところ〉をまとめると、ようは「muchonovには被害者の石黒氏に対する思いやりの心がなさすぎる」「この案件ではまず石黒氏を労うのが人情として当然なのに、それをしていなかった」「本人の目に入るかもしれないファーストブコメなのだから、なおさらだ」「傷ついた人を更に傷つける可能性に対して無神経だ」ということですよね。それがmuchonovの落ち度なのだと言われれば、それぞれ自分でも自覚があり後ろめたく思っている人格的難点に関わるご指摘ゆえ、強く反論もできません。人情や思いやりがない、アテンションの向かう先が非常識、無神経である。確かにそうだ、すまんかったという気持ちです。
でもこれって、自分に対してb:id:dmekaricomposite さんが最初と2番目のブコメに書かれていた「一番タチが悪い」「言質とられないように立ち回ってる」「暗に『嘘つけお前暇アノンだろ』と言ってる」という非難につながることでしょうか。「muchonovは計画的な悪意を持って、安全圏から巧妙に石黒氏を当てこすっているのだ」という当初のご批判と、上で解説してくださった私の「落ち度」って、問題の所在がだいぶ違いません? 後者のご指摘に沿うなら、そもそも全然賢くないでしょコイツ。単に共感能力と表現力が欠落したダメ人間でしょ。「言質をとられないように立ち回るタチの悪いやつ」とは別人でしょ。そういう風に扱いが変わった理由が、b:id:dmekaricomposite さんが私のブコメの初見時に読み込まれていた悪意や敵意を、今は感じていないからなのであれば、それはそれで私はありがたいですけども。
で、ここから先は与太話ですが。私はいっときSNSの「陣営脳」…敵味方を認定する二元論的世界観が自分にも一部身についちゃってるなあと感じて、1年弱ぐらい、はてなとtwitterをお休みしてました。そのおかげで「陣営脳」の症状は少しは緩和されたんじゃないかなと思ってますし、石黒氏動画の最後にある:
という言葉も以前よりよくわかるようになったんですよ。禁煙した人間が煙草の臭いに敏感になるみたいに、「インストールされた怒り」への感度が上がったんです。SNSは娯楽としての怒りを共有するプラットフォームになりうる。フォローといいねとRTのルーティンの中でTLが極端に偏ってしまい、気づかぬうちにSNSの利用自体が「永遠に続く二分間憎悪のセッション」に陥ることもある。そういうことにならないために、こんな風に、お互いに落ち着いて話してみましょう。話せばわかる…こともある(結局わからないこともあるけど)。今回がそのようなやりとりになるとうれしいです。以上。
私が大元のブコメ群https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.youtube.com/watch?v=UN-w82vPiv4
を読んでまず思ったのは「なぜ被害を訴えている人を追い込むようなブコメを書くのか?」ということです。「頭おかしい」や「暇空に興味ないとは言ってるけど暇空を支持しないとは一言も言ってないな。そこまで追い詰められていたのに言えないのかな」等
実際石黒さんがどういう思想なのかはわからない。しかし特段何も発言したわけではない、ただ「いいね」をしただけで一年も中傷されているのは異常です。だからまずは大変でしたね、誹謗中傷は許せませんと労るのが人情として当然ではないかと思うのです。
(ただし私がいつもそれをできているわけではありません。反省しなければならない時も多々あります)
ことの経緯からして石黒さんがブコメを見る可能性だってあります。その最初のブコメが「答え合わせ」の語義がすれ違ってるって……いや、注目するところそこ?
もし石黒さんがブコメを見て中傷の加害者にはこんな文脈があったんですよ!という文章を読んだとして、なるほどためになるアドバイスだと思うでしょうか?
このメタブでhttps://b.hatena.ne.jp/entry/4751508816115317632/comment/muchonov
自分は文脈の説明をしただけど仰りましたね。その文脈が問題なのです。
文脈からいって「自分はこんな筋の通らない中傷を受けました」という告発をした人が「いや筋は通ってるんですよ」と言われているようなものなんです、これは。b:id:muchonovさんはそんなつもりはないと言うでしょう。「いや(客観的に見れば暴論ですが加害者の頭の中では)筋が通っているんですよ」という意味なのだと。しかしこのブコメでそれが伝わりますか?もちろん字数制限はあります。それにしてもあまりにも被害者に対して思いやりの心がなさすぎる。傷ついた人を更に傷つけるブコメだと思いました。これに関しては考えは変わりません。
ご指摘の通り、私は普段より相当冷静さを欠いています。それは私自身がb:id:zyzyに突然暇アノン認定されたからです。暇空茜など支持していないにも関わらず。
「絵に描いたような暇アノンなのでさもありなん。まぁ自分だけは特別で違うと思ってそうだが」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4675421646974351394/comment/zyzy
このブコメにb:id:white_roseがスターを付けています。
私はすぐに
「暇空茜なんか支持してないのになぜこんなデタラメを書くのか。訂正しなさい」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4742785609430108719/comment/dmekaricomposite
なので石黒さんの災難が他人事とは思えませんでした。それでヒートアップしてしまい
「違うなら「石黒さんへの誹謗中傷に抗議します」とはっきり言って下さい」
と書いてしまいました。
これに関してはご指摘の通り全面的に私が間違っていました。謝罪いたします。内心の表明を強要してしまいました。石黒さんを中傷した人間と同じ穴の狢かもっと醜い姿をさらしてしまいました。b:id:muchonovさん、申し訳ありませんでした。
楽天、ぐるなび、食べログ、ホットペッパービューティー、価格コム、映画.com、アットコスメ、Amazon、メルカリ、各種漫画アプリなどの、利用者がレビューを投稿できるサイトがある。
ユーザー名(ニックネーム、ハンドルネーム)は、必ずしも名詞である必要はない。
はてなーとしてリベラルな考えを啓蒙したり、政治的思想を広めたり、褒め殺しをするような名前にしている。サイトによって字数制限はあるが、それに収まるような名前を考えるのも楽しい。
どこのサイトも下品なものや公序良俗に反するものや実名はNGだが、政治的主張や社会風刺や社会問題に関するものはOKらしい。
例えば、こんなユーザー名にしている。
・NHK受信料は払いません
・ダメ、ガッカイ。
・同性婚を認めましょう
・年少扶養控除復活を望む会
ホットペッパービューティーなんかだと、利用したサロンが律儀にコメ返をくれるので、こんな返事が帰ってきたりもする。