Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「子犬」を含む日記RSS

はてなキーワード:子犬とは

次の25件>

2025-10-24

A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-19

中国雲南省とあるガソリンスタンド付近に原始人が発見されました💡子犬のような歩き方していてとても愛おしいです🥰

Permalink |記事への反応(0) | 18:09

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-14

世の中の管理職はパウパト見るべきじゃない?

パウパトロールというアニメ全日本男性が見るべきアニメだと思うよ

内容は未就学児向けとはいえ、話は基本面白いし、SHIROBAKOのようなお仕事アニメと言い換えてもいい

というか子犬可愛い

あらすじは簡単で、架空の町アドベンチャーベイで子犬達が人々を車に乗ってレスキューする、というただそれだけの牧歌的アニメ

お仕事アニメとして見た場合、仲間との友情とか困難や失敗にどう立ち向かうなど、中々考えさせられる

特に司令官ケント(人間)がめちゃくちゃ凄いんだよ



例えば、盗みを働いた悪役市長地下道で追跡していたとき地下道に水が満ちてきたことでそれ以上は深追いせず迂回して別働隊に先回りするよう要請した

このときケント水上移動を得意とするズーマを引率していたのだからズーマに追跡させれば良いとも言える

けれど地下道の先がどうなっているか、水流で流されてしまうのではないかなどのリスク回避した

任務大事だが部下の命も大事であるという、ジョジョにいたら黄金精神を持っていると評されるべき人物

これが10歳の少年なんだから頭上がらない

みんなもみようぜ

Permalink |記事への反応(1) | 19:21

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-06

10月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽 食・スイーツ日常消費

🎮アニメゲームオタク文化

🤖AIテックネット文化

💰経済金融税制

🗳政治社会問題

🪙仮想通貨

🌍イベント旅行万博物流

🐾ペット動物

🚕交通・モビリティ

🧒子ども教育学校

🩺 体調・生活リズム

🎵音楽エンタメ著作権

📨放送公共サービスNHK

1週間分の総括

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(1) | 12:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-30

なんとなく切ない瞬間

まとめてみた


葬式の合間に葬儀場の駐車場で見た曇り空

・朝出かける前の部屋の電気を消した後にみる

部屋の空っぽな静かな姿

休日に家の外から聞こえる話し声とか

・遠くまで出かけた帰りに見るたなびく雲

愛猫の一番元気でだらしなかった頃

・夢の中では生きてるおばちゃん

・吐いて横になる母親を何も言えず見つめる時

・食べようとしていたラーメンがそれだけ売り切れだった瞬間

・久しぶりに好きな施設へ行ったら全く別の建物になっていた時

・轢かれて死ぬ子犬

ホテルで早く起きすぎた時に見る知らない街の知らない朝

Permalink |記事への反応(1) | 21:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-10

anond:20250910125111

狂犬病が発生した場合自治体子犬だろうが飼い犬だろうが、無登録犬や狂犬病ワクチン未接種など感染の疑いが高い犬は捕獲して殺処分する権限があります

Permalink |記事への反応(0) | 21:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-07

anond:20250905054532

私の世界は、丁寧に、そう、まるで細胞の一つ一つにまで神経を行き届かせるようにして磨き上げられた、半径およそ十メートルほどのガラスの球体であり、その球体の中心には、世界のすべてであり、法であり、そして揺るがぬ神であるところの、生後六ヶ月の息子、光(ひかる)が、ただ健やかな呼吸を繰り返している。その完璧な球体を維持すること、それこそが水無月瑠璃(みなづき るり)、すなわち三十一歳の私に与えられた唯一にして絶対の使命であったから、私は今日もまた、タワーマンション二十八階、陽光白磁の床にまで染み渡るこのリビングダイニングで、目に見えぬ埃の粒子と、あるいは時間という名の緩慢な侵食者と、孤独な、そして終わりなき闘争を繰り広げているのであった。北欧から取り寄せたというアッシュ材のテーブルの上には、一輪挿しに活けられたベビーブレスの、その小さな白い花弁の影さえもが、計算され尽くした角度で落ちており、空気清浄機は森の朝露にも似た清浄さを、ほとんど聴こえないほどの羽音で吐き出し続け、湿度計のデジタル表示は、小児科医が推奨する理想の数値、六十パーセントを寸分違わず指し示しているのだから、およそこの空間に、瑕疵という概念の入り込む余地など、どこにもありはしなかった。かつて、外資系コンサルティング会社で、何億という数字が乱れ飛ぶ会議室の冷たい緊張感を、まるで上質なボルドーワインでも嗜むかのように愉しんでいた私自身の面影は、今やこの磨き上げられたガラス窓に映る、授乳のために少し緩んだコットンのワンピースを着た女の、そのどこか現実感を欠いた表情の奥に、陽炎のように揺らめいては消えるばかりであった。

思考は、そう、私の思考と呼んで差し支えるならば、それは常にマルチタスクで稼働する最新鋭のサーバーのように、光の生存に関わる無数のパラメータによって占有され続けている。次の授乳まであと一時間二十三分、その間に終わらせるべきは、オーガニックコットンでできた彼の肌着の煮沸消毒と、裏ごししたカボチャペーストを、一食分ずつ小分けにして冷凍する作業であり、それらが完了した暁には、寝室のベビーベッドのシーツに、もしかしたら付着しているかもしれない、私たち世界の外部から侵入した未知のウイルスを、九十九・九パーセント除菌するというスプレー浄化せねばならず、ああ、そういえば、昨夜翔太が帰宅時に持ち込んだコートに付着していたであろう、あの忌まわしい杉花粉の飛散経路を予測し、その残滓を、吸引力の変わらないただ一つの掃除機で完全に除去するというミッションも残っていた。これらすべては、愛という、あまり曖昧情緒的な言葉で語られるべきものではなく、むしろ生命維持という厳格なプロジェクト遂行するための、冷徹なまでのロジスティクスであり、私はそのプロジェクトの、唯一無二のマネージャーであり、同時に、最も忠実な実行部隊でもあった。誰がこの任務を私に課したのか、神か、あるいは生物としての本能か、はたまた「母親」という名の、社会発明した巧妙な呪縛か、そんな哲学的な問いを発する暇さえ、このシステムは私に与えてはくれなかった。

である翔太は、疑いようもなく、善良な市民であり、そして巷間(こうかん)で言うところの「理想の夫」という、ほとんど神話上の生き物に分類されるべき存在であった。彼は激務の合間を縫って定時に帰宅すると、疲れた顔も見せずに「ただいま、瑠璃。光は良い子にしてたかい?」と、その蜂蜜を溶かしたような優しい声で言い、ネクタイを緩めるその手で、しかし真っ先に光の小さな体を抱き上げ、その薔薇色の頬に、まるで聖遺物にでも触れるかのように、そっと己の頬を寄せるのだ。週末になれば、彼はキッチンで腕を振るい、トマトニンニク匂いを部屋中に漂わせながら、私や、まだ食べることもできぬ光のために、絶品のペペロンチーノカルボナーラを作り、その姿は、まるで育児雑誌グラビアから抜け出してきたかのように、完璧で、模範的で、そして、どこか非現実的ですらあった。誰もが羨むだろう、この絵に描いたような幸福風景を。友人たちは、私のSNS投稿される、翔太が光をあやす姿や、手作り離乳食が並んだテーブル写真に、「理想家族!」「素敵な旦那様!」という、判で押したような賞賛コメントを、まるで祈り言葉のように書き連ねていく。そう、すべては完璧なのだ完璧なはずなのだ。このガラスの球体の内部では、愛と平和と秩序が、まるで美しい三重奏を奏でているはずなのだ

――だというのに。

夜、ようやく光が天使のような寝息を立て始め、この世界のすべてが静寂という名の薄い膜に覆われた頃、ソファで隣に座った翔太が、労わるように、本当に、ただ純粋愛情と労いだけを込めて、私の肩にそっと手を置く、ただそれだけの、あまりにも些細で、そして無垢行為が、私の皮膚の表面から、まるで冷たい電流のようにして内側へと侵入し、脊髄を駆け上り、全身の毛穴という毛穴を、一斉に収縮させるのである。ぞわり、と。それは、神聖な祭壇に、土足で踏み込まれときのような、冒涜的な不快感であった。あるいは、無菌室で培養されている貴重な細胞のシャーレに、誰かが無頓着なため息を吹きかけたときのような、取り返しのつかない汚染への恐怖であった。彼の指が触れた肩の布地が、まるで硫酸でもかけられたかのように、じりじりと灼けるような錯覚さえ覚える。私は息を止め、この身体が、この「水無月瑠璃」という名の、光のための生命維持装置が、彼の接触を、システムに対する重大なエラー、あるいは外部からハッキング行為として認識し、全身全霊で拒絶反応を示しているのを、ただ呆然と、そして客観的に観察していた。

「疲れてるだろ。いつも、ありがとう

翔太の声は、変わらず優しい。その瞳の奥には、かつて私が愛してやまなかった、穏やかで、そして少しだけ湿り気を帯びた、雄としての光が揺らめいているのが見える。それは、私を妻として、女として求める光であり、かつては、その光に見つめられるだけで、私の身体の中心が、熟れた果実のようにじゅくりと熱を持ったものだった。だというのに、今の私には、その光が、聖域である保育器を、ぬらりとした舌なめずりをしながら覗き込む、下卑た欲望眼差ししか見えないのだ。許せない、という感情が、胃の腑のあたりからせり上がってくる。この、二十四時間三百六十五日、寸分の狂いもなく稼働し続けている精密機械に対して、子を産み、育て、守るという、この宇宙的な使命を帯びた聖母に対して、己の肉欲を、その獣のような本能を、無邪気に、そして無自覚にぶつけてくるこの男の、そのあまりの鈍感さが、許せないのである

ケダモノ

その言葉が、私の内で、教会の鐘のように、低く、重く、そして厳かに反響する。そうだ、この男はケダモノなのだ。私がこの清浄な球体の秩序を維持するために、どれほどの精神を、どれほどの時間を、どれほどの自己犠牲にしているのか、そのことを何一つ理解しようともせず、ただ己の種をばら撒きたいという原始の欲動に突き動かされているだけの、ただのケダモノなのだ

そんなはずはない、と、脳のどこか、まだかろうじて「かつての私」の残滓が残っている領域が、か細い声で反論を試みる。これは翔太だ、私が愛した男だ。雨の匂いが充満する安ホテルの、軋むベッドの上で、互いの名前を喘ぎ声で呼び合いながら、世界の終わりが来るかのように貪り合った、あの夜の彼なのだパリへの出張中、セーヌ川ほとりで、どちらからともなく互いの唇を求め、道行く人々の冷ややかな視線さえもが、私たちのためのスポットライトのように感じられた、あの瞬間の彼なのだ結婚記念日に、彼が予約してくれたレストランの、そのテーブルの下で、こっそりと私のスカートの中に忍び込んできた、あの悪戯っぽい指の持ち主なのだ。あの頃、私たちは互いの肉体という言語を、まるで母国語のように自在に操り、その対話の中に、世界のどんな哲学者も語り得ないほどの、深遠な真理と歓びを見出していたはずではなかったか。あの燃えるような記憶は、情熱の残骸は、一体どこへ消えてしまったというのだろう。それはまるで、昨夜見た夢の断片のように、あまりにも色鮮やかで、それでいて、掴もうとすると指の間から霧のように消えてしまう、遠い、遠い銀河の光なのである

瑠璃…?」

私の沈黙を訝しんだ翔太が、私の顔を覗き込む。私は、まるで能面のような無表情を顔面に貼り付けたまま、ゆっくりと彼の手を、自分の肩から、まるで汚物でも払いのけるかのように、そっと、しかし断固として取り除いた。そして、立ち上がる。

「ごめんなさい。少し、疲れたみたい。光の様子を見てくるわ」

それは、完璧な嘘であり、そして、完璧真実でもあった。私は疲れていた。だがそれは、育児という名の肉体労働に疲れているのではなかった。私という個人が、水無月瑠璃という一個の人格が、「母親」という名の巨大なシステムに呑み込まれ、その歯車の一つとして摩耗していく、その存在論的な疲弊に、もう耐えられなくなりつつあったのだ。これは、巷で囁かれる「産後クライシス」だとか、「ホルモンバランスの乱れ」だとか、そういった便利な言葉で容易に片付けられてしまうような、表層的な現象ではない。違う、断じて違う。これは、一個の人間が、その魂の主導権を、自らが産み落とした別の生命体に完全に明け渡し、「装置」へと、あるいは「白き機械」へと、静かに、そして不可逆的に変質していく過程で生じる、存在のものの軋みなのである

聖母、とはよく言ったものだ。人々は、母という存在を、無償の愛と自己犠牲象徴として、何の疑いもなく神格化する。だが、その実態はどうか。自己を失い、思考も、肉体も、感情さえもが、すべて「子」という絶対的な存在奉仕するためだけに再構築された、ただのシステムではないか。私は聖母などではない。私は、高性能な乳製造機であり、汚物処理機であり、そして最適な環境提供する空調設備が一体となった、ただの生命維持装置に過ぎないのだ。この気づきは、甘美な自己陶酔を許さない、あまりにも冷徹で、そして絶望的な真実であった。そして、この真実を共有できる人間は、この世界のどこにもいやしない。翔太のあの無垢な優しさでさえ、結局は、この優秀な装置が、明日も滞りなく稼働し続けるための、定期的なメンテナンス作業しか見えないのだから、その孤独は、宇宙空間にたった一人で放り出された飛行士のそれに似て、どこまでも深く、そして底なしであった。友人たちがSNS投稿する「#育児は大変だけど幸せ」という呪文めいたハッシュタグは、もはや、この巨大なシステムの異常性に気づいてしまった者たちを、再び安らかな眠りへと誘うための、集団的自己欺瞞儀式しか思えなかった。

寝室に入ると、ベビーベッドの中の光は、小さな胸を穏やかに上下させながら、深い眠りの海を漂っていた。その無防備な寝顔は、確かに、この世のどんな芸術品よりも美しく、尊い。この小さな生命を守るためならば、私は喜んで我が身を投げ出すだろう。だが、それは、この身が「私」のものであった頃の話だ。今の私にとって、この感情は、プログラムに組み込まれ命令遂行しているに過ぎないのではないか。愛でさえもが、システムを円滑に稼働させるための、潤滑油のような機能に成り下がってしまったのではないか。そんな疑念が、毒のように心を蝕んでいく。

私は、息子の傍らを離れ、再びリビングへと戻った。翔太は、ソファの上で、テレビの光をぼんやりと浴びながら、所在なげにスマートフォンをいじっている。その背中は、拒絶された雄の、どうしようもない寂しさを物語っていた。かつての私なら、きっと背後からそっと抱きしめ、「ごめんね」と囁いて、彼の寂しさを溶かしてやることができただろう。しかし、今の私には、もはやそのための機能が、インストールされていないのである

私は、彼に気づかれぬよう、書斎として使っている小さな部屋に滑り込んだ。そして、ノートパソコンの冷たい天板に触れる。ひやりとした感触が、指先から伝わり、かろうじて、私がまだ血の通った人間であることを思い出させてくれるようだった。スクリーンを開くと、真っ白な光が、闇に慣れた私の網膜を焼いた。カーソルが、無人荒野で、点滅を繰り返している。何を、書くというのか。誰に、伝えるというのか。この、言葉にもならぬ、システムの内部で発生したエラー報告を。この、機械の内部から聞こえてくる、魂の悲鳴を。

それでも、私は指を動かした。これは、誰かに読ませるためのものではない。これは、祈りでもなければ、懺悔でもない。これは、私という名の機械が、自らの異常を検知し、その原因を究明し、あるいは再生可能性を探るために、己の内部へとメスを入れる、冷徹自己解剖の記録なのだ

真っ白な画面に、私は、震える指で、最初言葉を打ち込んだ。

『これは、私という名の機械が、自己を観察し、分解し、あるいは再生を試みるための、極秘の設計図である

その一文を打ち終えた瞬間、私の内側で、何かが、硬い音を立てて、砕けたような気がした。それが希望の萌芽であったのか、それとも、完全なる崩壊への序曲であったのか、その時の私には、まだ知る由もなかったのである。ただ、窓の外で、東京夜景が、まるで巨大な電子回路のように、無機質で、そして美しい光を、果てしなく明滅させているのが見えた。私もまた、あの無数の光の一つに過ぎないのだと、そう、思った。

自己機械定義たからには、次なる工程は当然、その性能向上のための最適化、あるいは、旧弊OSから脱却するための、大胆にして静かなるアップデート作業へと移行せねばならぬのが、論理的な、そして必然的帰結であった。そう、これは革命なのだと、私は深夜の書斎で、青白いスクリーンの光に顔を照らされながら、ほとんど恍惚とさえいえる表情で、そう結論付けたのであった。かつてロベスピエールが、腐敗した王政ギロチン台へと送り、新しい共和制の礎を築かんとしたように、私もまた、この「母親という名の献身」や「夫婦の情愛」といった、あまりにも情緒的で、非効率で、そして実態としては女の無償労働を美化するだけの前時代的な概念を、一度完全に解体し、再構築する必要があったのだ。そのための武器は、かつて私が外資系コンサルティングファームで、幾千もの企業相手に振り回してきた、あの冷徹ロジックと、容赦なき客観性という名のメスに他ならない。愛という名の曖昧模糊とした霧を晴らし、我が家という名の王国を、データタスクリストに基づいた、明晰なる統治下に置くこと、それこそが、この「水無月瑠璃」という名の機械が、オーバーヒートによる機能停止を免れ、なおかつ、その内部に巣食う虚無という名のバグ駆除するための、唯一の処方箋であると、私は確信していたのである

かくして、週末の朝、光が心地よい午睡に落ちた、その奇跡のような静寂の瞬間に、私は翔太をダイニングテーブルへと厳かに召喚した。彼の前には、焼きたてのクロワッサンと、アラビカ種の豆を丁寧にハンドドリップで淹れたコーヒー、そして、私が昨夜、寝る間も惜しんで作成した、全十二ページに及ぶパワーポイント資料印刷したものが、三点セットで恭しく置かれている。資料の表紙には、ゴシック体の太字で、こう記されていた。『家庭内オペレーション最適化計画書 Ver. 1.0 〜共同経営責任者(Co-CEO体制への移行による、サステナブル家族経営の実現に向けて〜』。翔太は、そのあまりにも場違いタイトルを、まるで理解不能な古代文字でも解読するかのように、眉間に深い皺を刻んで見つめた後、恐る恐る、といった風情で私に視線を向けた。その瞳は、嵐の前の静けさにおびえる子犬のように、不安げに揺れている。まあ、無理もないことだろう。彼にしてみれば、愛する妻が、突如として冷酷な経営コンサルタントに豹変し、家庭という名の聖域に、KPIだのPDCAサイクルだのといった、無粋極まりないビジネス用語を持ち込もうとしているのだから

瑠璃、これは…一体…?」

説明するわ、翔太。よく聞いて。これは、私たち家族が、これから幸せに、そして機能的に存続していくための、新しい聖書バイブル)よ」

私は、そこから淀みなく、プレゼンテーションを開始した。現状分析As-Is)、あるべき姿(To-Be)、そのギャップを埋めるための具体的なアクションプラン家事という、これまで「名もなき家事」という名の混沌の海に漂っていた無数のタスクは、すべて洗い出され、「育児関連」「清掃関連」「食料調達調理関連」「その他(消耗品管理資産管理等)」といったカテゴリーに分類され、それぞれに担当者と所要時間、そして実行頻度が、美しいガントチャート形式可視化されている。例えば、「朝食後の食器洗浄」は、担当:翔太、所要時間:十五分、頻度:毎日、といった具合に。さらに、月に一度、近所のカフェで「夫婦経営会議」を開催し、月次の進捗確認と、翌月の計画策定を行うこと、日々の細かな情報共有は、専用のチャットアプリで行うこと、そして何よりも重要なのは、これまで私一人が暗黙のうちに担ってきた「家庭運営の全体を俯瞰し、次の一手を考える」という、いわば管理職としての役割を、これからは二人で分担する、すなわち、彼にもまた、単なる作業員(ワーカー)ではなく、主体的思考する共同経営責任者(Co-CEO)としての自覚と行動を求める、ということ。私の説明は、かつてクライアント企業役員たちを唸らせた時のように、理路整然としており、反論余地など微塵もなかった。翔太は、ただ呆然と、私の言葉の奔流に身を任せるしかなく、すべての説明が終わった時、彼はまるで催眠術にでもかかったかのように、こくり、と小さく頷いたのであった。

「…わかった。瑠璃が、そこまで追い詰められていたなんて、気づかなくて、ごめん。僕も、頑張るよ。君を、一人にはしない」

その言葉は、疑いようもなく誠実で、彼の優しさが滲み出ていた。私は、その瞬間、胸の奥に、ちくり、と小さな痛みを感じたのを覚えている。違う、そうじゃないの、翔太。私が求めているのは、あなたのその「頑張るよ」という、まるで部下が上司に忠誠を誓うような言葉ではない。私が欲しいのは、私がこの計画書を作る必要すらないほどに、あなたが私の脳と、私の視界と、私の不安を共有してくれるPermalink |記事への反応(0) | 05:15

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-24

100ブクマ超えたのでDLsiteの履歴晒す

Fanzaは使ってないのでDSlite

津辺英語ばっかりだったせいか投稿できなかったので省略しま

DLsSite

** 甘々と毒々 - 【主従逆転×発情逆レ】心を閉ざしてたKカップ犬娘はご主人が好きすぎてドS搾精が止まらない♪ - 私が悪い子なのはご主人のせいだからえっちで好き好き逆躾け** 文苑堂 - 獣耳のリコリス3【デジタル特装版】** 甘々と毒々 - 【発情ネコ×甘責め地獄⚠️】ドS豹変した猫メイドはご主人様をラブ堕ちさせたい -乳首も心もチ〇ポも…ぜんぶ甘々に調教してあげる -**毛ガニデパート - 1時間1万円のJD2** 甘々と毒々 - 【⚠️触手我慢汁絞りループ⚠️】巨大むちむちモン娘のねっとり溺愛カウパー絞り-射精禁止です、あるじさま。我慢汁を容赦なくしゃぶり尽くしたいのです -** チームランドセル - 誰でもいいから一緒に寝て欲しい櫻井さん -添い寝フレンド-【小花こっこさん/ささやきASMRR-15】** チームランドセル - 誰でもいいから温もりに触れたい櫻井さん -添い寝フレンド- 【小花こっこさん/ささやきASMRR-18/本編3時間】** チームランドセル -黄泉川辺花嫁なのだ!【安眠R-18音声作品/本編2時間52分】**幸福少女 - 【ミニボイス】奴隷少女それから日常-この幸せは夢じゃなくて本物です【KU100】**幸福少女 -奴隷少女結婚して幸せにしてみた-また明日が来るのが楽しみです【KU100】**ドメスティックうさちゃんズ -かいぬしにクリいっぱいお仕置きされちゃうっ** 甘々と毒々 - 【✅純愛×甘々クールハメ】発情スライム娘はグチョトロ逆レ〇プで大好きな主人をわからせたい - あるじも私のこと好きって認めないとダメなんだよ?【主従逆転】** エモイ堂 - 【密着添い寝ロチュー特化】捨て猫ノラは”ぎゅ~~っ”したい♪~くっつくのが大好きなクール猫との超密着お布団ぬくぬく繁殖交尾で愛を育む音声~** ふくらすずめ - けも耳手コキ店の地雷嬢**SBクリエイティブ - 神の使いでのんびり異世界旅行 〜最強の体でスローライフ魔法を楽しんで自由に生きていく!〜【分冊版】(コミック) 1話** テグラユウキ - 怠々と甘々。2~初子ともっとえっち日常~【フォーリーサウンド】** テグラユウキ - 怠々と甘々。【収録時間4時間】** 軒下の猫屋 -奴隷調教してハーレム作る2~育てた奴隷の一人と純愛マゾ奴隷プレイする話~** 軒下の猫屋 -奴隷調教してハーレム作る~育てた奴隷たちと純愛ハーレムHするまでの話~【漫画版】** エモイ堂 - 【もぞもぞフォーリー発情うさぎしかいない風俗で ~姉ハメ妹ハメ発情姉妹丼にあなたニンジンさんは耐えられるか~【KU100&amp;amp;バイノーラル】**ドットエイト - けもみみメイドといちゃいちゃする本2さつ目** どきどき堂 -アナタのことがだぁいすきなきつねメイドとすごすあまあまでえちえちな日常バイノーラル】**ドットエイト - けもみみメイドといちゃいちゃする本** エモイ堂 - 【DM特典】オオカミ娘のつよ~い♂ご主人様 特典音声** エモイ堂 -オオカミ娘のつよ~い♂ご主人様 ~強いボスのパコパコ種付けに完全服従ちゃう音声~(バイノーラル録音)** エモイ堂 - 【DM特典】クマ娘と子作り温泉記特典音声** エモイ堂 -クマ娘と子作り温泉記 ~うちがいーっぱい面倒見てあげる~(バイノーラル録音)** エモイ堂 - 【全編ベロチュー特化】捨て猫ユキは”にゃんにゃん”したい♪~糖度MAXダウナー猫との発情ロチューえっち幸せ愛でる音声~** RaRo - ウイッチズ・エルミタージュ 獣の魔女もふもふバブみクラブCV.桜咲千依】**アンスリウム - 【超あまあま/純愛えっち】とっても照れ屋なツンデレ奉仕うさぎが可愛すぎてギャップ萌えが止まらない…!!**毛ガニデパート - メス◯キ三番勝負**毛ガニデパート -アラビアンナイト&lt;/breath&gt;2~蒸気義足のシンドバード白鯨物語~** しぷおる - ずっと一緒にいてね** ろりぽっぷらんど - わんにゃんおまんペットと密着ハーレムえっち性活♪〜実妹&amp;amp;義妹なかよしコンビおまんこと生ハメ交尾でオホイキ純愛えっち三昧!〜** 瓦屋工房 -屋根の下ワカモと二人おもてなし** 甘々と毒々 - 【✅ダメ200連発✅】教え子に負けちゃダメ射精しちゃダメ獣人の教え子に囚われ密着ムチムチ鳥篭性活【長身×逆レ×溺愛】** 竜宮の遣い - 【エロゲ同梱】ダウナーJKとの同棲~帰ってきたユキさんとわくわくキャンプ~【KU100/フォーリーサウンド】** 竜宮の遣い - 【KU100】ダウナー少女家出~ユキさんはおにーさんを甘やかしたい~【フォーリーサウンド】**毛ガニデパート - 鳥籠のサンドリヨン** 竜宮の遣い -ダウナーJKウキウキ旅行~夏だ! 海だ! ユキさんだ!!~【フォーリー/KU100】** Whisp -28日間限定早期特典_【セット版】先生助けて下さい! なんかおま○こがムズムズするんです!~和耳学園保健室は、発情モミミ娘でいつもいっぱい♪** Whisp - 【セット版】先生助けて下さい! なんかおま○こがムズムズするんです!~和耳学園保健室は、発情モミミ娘でいつもいっぱい♪**毛玉牛乳 - 全部君のせいだ。総集編-EXTRA-**Poison Gray -文化祭ソープランド** 竜宮の遣い - 【耳泡マッサージスライム耳かき・タッピング】元・奴隷けも耳メイドとの新婚生活~愛を結ぶ鐘の音~【KU100】** 竜宮の遣い - 【KU100】奴隷けも耳メイドとの暮らしサクラ色の約束~【フォーリーサウンド】**アンスリウム -ゆるふわロリダウナーうさぎさんのあまあまささやきえっち** 甘々と毒々 - 【逆レ×温泉×妊活わがままネコ嫁の主従逆転らぶらぶ精液絞り-新婚旅行中もセラが襲っちゃうからな、ご主人♪-** Whisp - 【超大作ASMR+アニメセット】フォーリー&amp;amp;ほりっく~耳舐めジャンキーJK神様と、ずぅぅーっと濃厚密着♪昇天必至の超々長尺のご奉仕!** 文苑堂 - 獣耳のリコリス 1【電子限定版】**幸福少女 -奴隷少女恋人になって幸せにしてみた-毎日が夢みたいで楽しいです【KU100】**毛ガニデパート - 退廃の繭** 甘々と毒々 - 【セット割】発情保護ネコの主従逆転ムチムチ精液絞り-セラが悪い子なのはご主人のせいだからえっちで好き好き逆躾け-【高身長×逆レ×甘々ツンハメ】**アゲハ蝶 -ロリ双子と甘々えっち。〜お兄さん大大大好きな内気ちょい病みロリっ子&amp;amp;甘いぢわるロリっ子〜** 文苑堂 - 獣耳のリコリス2【電子限定版】** 竜宮の遣い -好感度120%超え!?クーデレちゃんとの幸せいっぱいな休日**Spica(スピカ) - 嘘つき死神少女と過ごす最後の五日間~君の魂をもらいに来たの~10日間限定豪華7大典特典** 甘々と毒々 - 【高身長×逆レ×スロー発情ヘビ娘の主従逆転ムチムチねっとりスロあま交尾-ホカホカゆる〜い快楽で一晩中楽しもうね?-**Spica(スピカ) - 【CV.高野麻里佳】嘘つき死神少女と過ごす最後の五日間~君の魂をもらいに来たの~【吐息添い寝・お耳のマッサージ焼き芋を焼く音】** インスライナー - 週末駄犬。** インスライナー - 週末わんこ。** インスライナー - こう、お姉ちゃん(年下)っぽく。** インスライナー - いいえ、わたし天使です。** インスライナー -お嬢様下着ババ臭い。**幸福少女 - 【100作品目/本編200分/7大特典付き】家出したJK姉妹を拾って結婚した話-愛情に飢えてる少女と甘々ハーレムセックス【KU100】**幸福少女 -奴隷少女を買って幸せにしてみた-今日も怖い夢をみたんです【KU100】** 甘々と毒々 - 【巨大ウサ耳メイドの主従逆転ムチムチ逆レ躾け-意気地ナシな坊ちゃまは私が調教してあげます♪-**えび天まくら - 【耳かきうさぎさんの喫茶店しずくちゃんおもてなし~** PixelPlanet - 【ささやき×密着】ご奉仕依存なケモ耳奴〇少女に性の喜びを教えて幸せします。**Re:sound - 【先っぽイジイジ】声がちっちゃすぎるダウナー妹「フゥ」のあまあまゆるゆるご奉仕**あまなつカフェ - すみのこと、ちゃ~んと見ててくださいなのです♪** テグラユウキ -ダウナー白髪メイドの甘えたがりだるだる交尾フォーリーサウンド】**アゲハ蝶 -毒舌クール奴隷少女純愛奉仕 after** HypnoStory - 【スローオナニー】ケモロリに逆しつけされちゃう♪脳までどろどろ亀頭責め&amp;amp;もふもふ癒やし安眠【催眠】** 甘々と毒々 - 【抜けて眠れる】子犬の甘マゾ恩返し〜おバカだけどオナホテクだけはあるロリ獣に甘イキさせられ、そのまま癒やし安眠〜** 甘々と毒々 - 【高身長×逆レイプ×甘々ツンハメ】発情保護ネコの主従逆転ムチムチ精液絞り-セラが悪い子なのはご主人のせいだからえっちで好き好き逆躾け-** イニミニニモ? - BLACKSOULSII -愛しき貴方へ贈る不思議の国

とてもしんせつな追記

増田文字数制限あるらしいんで、購入履歴は途中で切りました(2年分くらい)どうせ全部載せても誰も見へんやろ

BLACKSOULSはIもやったんで憂慮民は安心してください

Permalink |記事への反応(6) | 17:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-03

かつて天才 だった「藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」へ

1年半前に「「藤井風」と「かてぃん(角野隼斗)」の着地点 」というタイトル文章を書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20240113173417


この2名は、近い時期にYoutuberからプロになった。

育った環境は大きく違うが、2名は間違いなく「天才」だった。

そう、「だった。」


かてぃんくん(角野隼斗)はソニークラシカル契約をし

文字通り”世界中”のクラシックファンに、熱狂的に迎えられている。

今年の11月にはカーネギー舞台にも立つ。

私は、ラン・ラン氏のピアノを愛しているが、彼もあのレベルまで行けると信じている。

彼は、ただの天才ではなく、すでに経験値をためるターンに入っている。



問題なのは藤井風」だ。

1年半前から危惧していた、閉塞的な環境にいることの弊害が隠し切れないレベルで露呈してきた。

今日見たロラパルーザでの彼は、怯えた子犬のような目で、ただ歌詞を読み上げるだけの道化に見えた。

全編英語の待望のアルバムからの先行曲は、欧米では不発で、熱狂しているのは「死ぬのがいいわ」がヒットした東南アジアのみ。


昨日公開された新曲に至っては、イントロ歌詞MVすべてが70-80年代コピペ

コント」でも観ているような滑稽さすら感じた。(※耐えられず、彼の曲を早送りしたのは初めて)


なぜ、こんなに退屈なのか?

それは、「Hachikō」 も 「「LoveLike This」 も、歌詞の中に藤井風がいないのだ。

「HELP EVER HURT NEVER」にいた等身大藤井風がいないのだ。


こうなった原因はわかってる。彼の周囲の環境だ。

ファーストアルバムは、彼がデビューまで貯めていたアイデアが元になっているが

今回はデビュー後の彼が反映されている。


彼は、事務所が(どんな手を使ったかは知らないが)準備した

超絶特別待遇舞台で、信者のようなファンを前に、歌う生活デビュー以来続けている。


結果、彼の歌詞には「神」ばかりが登場するようになり

最後は超一流の製作陣が準備した、曲や歌詞に乗っかる「道化」と化してしまった。


私は「天才」の転落が見たいわけではない。

彼の自由奔放な言動が、日本メディアに合わないか

事務所が過剰に閉鎖的な売り方をしているのも、理解はできる。


ただ、このままだと彼は事務所の売上のためだけに歌う

本当の「道化」になってしまうだろう。


じゃあ、どうすれば良かったのか?

こんなギャンブルのような無茶な売り方をしなければ

才能は枯渇しなかったのか?


正直、わからない。


あの汚らしい髭も、アイドル売りに抵抗しているのだと思ったが

ロラパルーザで久々に見た髭無しの顔は、怯えた子犬のようだった。

ライブ中に御父様のサングラスを着用しているのも

不安を和らげるためなのかも知れない。


少なくとも今の藤井風は 「天才だった人」 のように思える。


彼の信じる「神」が、才能を残してくれていることを祈るほかない。



Permalink |記事への反応(2) | 22:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

ペットは大切な家族。でも人とのバランスも考えたい

最近結婚きっかけにペット保護団体に預けた人がSNSですごく叩かれているのを見たんだけど…なんだかモヤっとしてしまって。

もちろん、ペット大事存在家族の一員として、かけがえのない時間を過ごしてきたんだろうなって思う。だからこそ、「手放す」っていう決断は、簡単なことじゃないはず。

でも、例えば結婚相手やその家族アレルギーがあるとか、海外に引っ越さなきゃいけないとか、どうにもできない事情もあるよね。そういう背景があるかもしれないのに、「無責任だ」「そんな人は幸せになれない」って、一方的に強い言葉をぶつけるのはちょっと違う気がするんだ。

ちゃん保護団体に託しているなら、捨てるとか放置するとかよりずっと誠実な対応だと思う。そこまで非難されるようなことかな…?って考えちゃう

逆に、あまりに強く責められる風潮になったら、本当に困ってる人が誰にも相談できなくなって、結果としてもっとかわいそうなことになりかねないよね。

最近は「ペット家族」という考え方が広まってきていて、それ自体はとても素敵なことだと思う。

私も動物が好きだし、気持ちはすごくわかる。でも時々、「人間とまったく同じように扱わないとダメ」みたいな雰囲気違和感を覚えるときもあるんだよね。

ペット私たち生活を豊かにしてくれる大切な存在。でも人間とまったく同じ基準で見るのは、やっぱり少し無理があると思う。人間の都合で飼っている以上、その責任も含めて、現実的判断しなきゃいけない場面もあるよね。

それに、ペット私たちの元に来るまでに、過酷環境繁殖されたり、子犬子猫のうちに引き離されたりしている現実もある。もし本当に動物を思うなら、そういった背景にももっと目を向けることも大事なんじゃないかなと思う。

もちろん、ペットを大切に育てている人たちを否定したいわけじゃない。むしろ、その愛情や思いやりには心から敬意を持ってる。でも、「こうあるべき!」って強く言い切ってしまうと、いろんな人の事情気持ちを見失ってしまう気がして…。

ネットだとどうしても感情的な声が目立つけど、もう少し穏やかに話し合える空気が増えていくといいなぁって思ってます

みんなはどう感じてるのかな?

anond:20250803104910

Permalink |記事への反応(0) | 11:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-29

anond:20250529145231

可愛い子犬の時期が終わったら山に捨てる犬の飼い主と同じだよね(´・ω・`)

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

清楚系と言われたくない

当方、明るめの茶髪ストレートロングTシャツジーンズ、フルメイクの装備をしているのに、ちょっと大人いからって「清楚系」だと言われるのがとても不快すぎる。

第一清楚系って「腹黒い」だの「ビッチ」だの、裏があること前提みたいなイメージからまり良く思わないし、芋いブスにも洗練された美人にも言える言葉から言っても言わなくても対して変わらないようなお世辞にしか聞こえない。

性格(自認)にはサバサバしていて、他人に興味はなくて、振り回すタイプで、子犬みたいに後ろをついてまわる男が好きなんだけど、

これもまた真逆の「おっとりしてるね」だの、「天然だね」だの、「尽くすタイプでしょ?」だの、「年上好きそう」だの、真逆なことを言われるからクソだりー。

なんだよおっとりしてるって。お前に興味がねえから愛想笑いして適当に聞き流してるだけなのにおっとりしてるように見えてんのかよ。

普段クソとか死ねとか口悪いのは流石に社会性を保つために外には出せないからこれは最終手段ね。

セブンスター愛煙してピアス何個も開けてるような女が清楚か?お前の目はフシアナか?

第一印象とかいバイアスほんとカス

はあ、リスカしょ。。。

Permalink |記事への反応(6) | 07:44

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-15

動物救急病院ショート動画を見ている。天使みたいにかわいい動物が多くて癒される。

低血糖で元気が無くなって飼い主さんに連れてこられる子犬誤飲で連れてこられる犬、間違って踏まれしまった小動物など。

人間医療保険の仕組みが違うのに、動物ちょっとした変化に気付いてすぐに連れてくる飼い主さんたちすごい。

おどろいたのは、酔っ払いいじめられて怪我をしたドバトを連れてきて手厚い治療を受けさせた人がいること。

ドバトは飼うこともできないから、治療したあとは野に放すだけ。そのために高額な治療費を支払うなんて、どれだけ動物好きな人なんだろう。

……などなど、人間界ではあまり見かけない世界垣間見ることができて楽しい

Permalink |記事への反応(0) | 06:12

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-14

anond:20250514092024

なぜ子犬ほど吠えてしまうのか

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-12

いや、まじでさー、うちの犬、完全にコギャルなんだが。

こないだピアノショパンの「子犬ワルツ」弾いてたら、横でノリノリで腰振ってんの。それもなんか、パラパラみたいな動きで。

あんた、それ絶対ワルツじゃないから」ってツッコんだんだけど、全然聞いてないし。

あげく、おもちゃスマホ(もちろんデコってある)取り出して、カシャカシャ連写し始めた。誰撮ってんの?あたし?それとも心霊写真

極めつけは、ご飯時間ドッグフード出した途端、「これじゃ盛れないんだけどー」みたいな顔すんの。いや、知らんがな。お前は犬だろ。

なんかもう、毎日ネタの宝庫すぎて、お腹いっぱい。誰かこのコギャル犬、どうにかしてくれ。切実。

Permalink |記事への反応(0) | 09:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-09

anond:20250507205457

たぶんだけどASDじゃなくて過緊張だよ。

初対面の人とか目上に人に対して緊張しすぎてる。

そして距離感や間がつかめいから、喋り倒してる。恐怖を感じた子犬ビビって吠えまくるのと同じ。

ある程度聞いてあげたあとに「キミはよく喋るねぇ」って言ってあげれば緊張感も和らいで、少しはまともになると思うよ。

Permalink |記事への反応(0) | 12:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-04

ワイのおすすめYouTubeちゃんねる

ジャンル:犬

 

たぶん、もこ部屋、もちごめ兄妹ちゃんねるの方が万人ウケすると思うけど、

「コウくん」「キキちゃん」「グリちゃん」「モモちゃん」の静岡組と "わんわんサーカス"のメンバーがバチクソ可愛い

静岡組のスタッフ愛されてるなぁ、みんなわちゃわちゃで楽しそうだなぁって感じ

熊本組も もちろん可愛い。でも、静岡組の兄妹犬でサーカスのみんなでわちゃわちゃやってる・尻尾ぶんぶん振ってる感じが、めっちゃ好き)

 

 

⸻⸻⸻

余計な演出ゼロ人間の喋りゼロ

コーギーのチャカチャカ歩く音と訪れる森の音だけ

癒し🌳

 

 

⸻⸻⸻

 

表情が豊かな柴犬のおもちくんとバブいハスキーのおこめちゃん面白いかわいい幸せそう

増田民が好きかはわからない

 

 

そのほかのジャンルチャンネルは気が向いたら追加する。コピペ飽きた・・・

anond:20250504004520

Permalink |記事への反応(1) | 12:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-21

anond:20250421105242

辞める、辞めない、の軸だけで考えるから全てがおかしくなる

就職ってさあ、絶対服従してどんなウンコも喜んで食べるゲームとは違うのよ

冷静に嫌なことは嫌と言う、上司交渉する、社会人なら当たり前にできるよね

できなかったとしても遅刻サボり、クソみたいな態度、いくらでもやりようあるよね

壊れるまで耐えちゃうしかできない子犬にはなかなか理解されないんだけどさ

Permalink |記事への反応(0) | 10:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-16

ダウンタウンが、とんねるずが、デヴィ・スカルノが、あの歌舞伎役者が、とか、まぁ「アーあの人、現実でもやってそうじゃん」というタレントたちは、それでも全盛期は大人気だった。

暴君系」、「ハラスメント系」、「強圧系」などと名付けてみたくもなるが、タレント系譜の中に明らかにそういう一派がいる。

まぁ温いテレビバラエティコンテンツならではの、多少刺激的な言動をするタレントを置いておきたいニーズはあるんだろうとは思う。それにしても昔から今までずっと人気があるペルソナなのだ

平成初期には野村沙知代浅香光代の「サッチーミッチー」がご意見番顔をして(そしてその後色々あって)たし、みのもんた島田紳助和田アキ子などの「ハラスメントMC系」みたいな系譜もある。

もっと昔のことは分からないが、

一方私は、子供のころから、この手の強圧系のタレントが本当に苦手で、「何のためにわたしテレビを見てるのかアホらしい」とテレビを消していたのだが、どうも世の中にはこういう一派を娯楽として楽しんで消費している人たちが少なからずいるのだ。短歌だか俳句かに居丈高ダメ出しをしてるオバハンとかも大人気だし、高嶋ちさ子(かなり酷い)と長嶋一茂(かなり酷い)と石原良純(そこそこ酷い)が並んで、産まれ金持ちセレブ傍若無人な顔をして並んでいたりする。好きにはなれないし、申し訳ないけど下品だなぁ…という印象だ。そういう人を起用した番組があちこちにあるから、まぁそういうのが好きな人結構いるわけだ。

TVなんか見てるから馬鹿、というのはとても愚かで、ホリエモンひろゆきの消費のされ方も同じ。

金持ちが暴論、暴言を吐いているところを楽しむ娯楽」がたくさん。

前述のとおり増田全然この娯楽の楽しみ方が分からない。

お化け屋敷ではないが、対岸の火事として恐怖刺激を楽しんでいる?

それとも、傍若無人セレブ王様が吐く暴論に己の何かを仮託して溜飲が下がったりしてるのか

まり考えたくはないが、彼らのハラスメント色の強い言動や、現実味がゼロの暴論などに、少しのあこがれがあったりするのか

アンチポリティカル的な、反動下品暴力的であるコンテンツ快感なのだろうか、とか

もっとシンプルに「俺も有名に、金持ちになったら同じように暴虐にふるまってやろう」と思っているのか。

少し違うかもだが、子供のころに読んだ少女漫画に出てくる、そして先ごろまでオタクコンテンツ流行っていた「悪役令嬢」的な娯楽だったりすることは有り得るだろうか

昭和少女漫画定番の「いじわるをする美少女(お嬢様)」は、ストーリースパイスを加える役割的脇役だと思うが、オタク界隈で流行った悪役令嬢は「悪役だったけど実は・・・」のギャップ萌え主人公?だったりするらしいじゃないか現実の「ハラスメントタレント」の消費って、そういう娯楽だったりもするんだろうか。子犬を拾うヤンキー的な、ツンデレギャル的な、そういうやつ?

現実は、ほとんどの場合は「ハラスっぽい属性が売りになってる人は、裏でも似たようなもんだぞ」ってことだと思うんだけどなぁ…。

Permalink |記事への反応(1) | 13:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-29

anond:20250329013741

恋愛対象じゃないか子犬みたいにかわいいよ

Permalink |記事への反応(0) | 01:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-03

犬のブリーダー表現

販売されている子犬は「男の子」「女の子」と表現することが多い

でも父親母親は「オス」「メス」と表現することが多い

別にどうでもいいことではあるが

なんとなく「繁殖のための性別」になった気がしてしま

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-13

ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้だけど男子大学生みたいな性欲がある

ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้だけどด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็子犬学生みたいな性欲がある。

一定以上のレベルの異性を見てまず思うことは(あ〜この人とやりたいな)(どういうセックスするんだろう)

もうこればっかり。

仕事中はด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็性社員見てエロいこと考えてしまっている。

ASDから、ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็性ホルモンが多い&ด้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้็็็็็้้้้้็็็็็้้้้้้้้ด็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็็性脳なのかもしれない。

それと自慰行為中毒みたいになってるのかもしれない。自慰行為以外には過食ぐらいしか人生楽しいことがないから。

ピル飲むと性欲薄れるって聞いて飲んでるけど、多少薄まる程度。

精神科で出された薬(ssri)でも同様。自慰行為で若干イキづらくなる程度。

異性への関心を無くす方法ってないのかな。

知ってる人いたら教えてください。

https://anond.hatelabo.jp/20250213121852

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-08

anond:20250207234956

子犬でも凶暴なんすわ

動物舐めすぎなんすよね〜

Permalink |記事への反応(0) | 22:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250208003255

増田も書いてるように小型犬子犬でも撃ち殺されてる

何年か前には、

目の見えないシーズー(小型愛玩犬)が目が見えないので隣の家の庭に入り込んだところを警官に撃ち殺されてる

 

かに放し飼いの中型以上の犬」というのは危険になりうる

しかアメリカってスタッフォードシャーブルテリアピットブル日本より多いんだよね

 

だけど、別に攻撃的な様子を見せていないのに、

警官のほうから近寄っていって尻尾振ってる犬を撃ち殺す、という話が異様に多い

 

で、その後飼い主が抗議すると「犬が唸って攻撃してこようとしたか狂犬病だと思い撃ちました」というのが彼らの言い分

 

ただアメリカだけかというと、他の国でもけっこうあるよ

Permalink |記事への反応(0) | 00:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-07

アメリカでは、警察が犬を殺すらしい(puppycide)

追記:言っとくが該当動画では一回も噛まれてないからな。なんなら迷い犬シーズーすら射殺してたり、私有地勝手に入ってきて勝手に射殺してる。適当言ってんじゃねーぞ。

 

ーー

Youtubeの某動画で見てびっくりしたんだが

アメリカ警察は犬に襲われたと思うとすぐ撃つらしい、度々問題になっているとのこと

それでもっとびっくりしたのが、動画コメント欄

 

・向かってこられたら撃たれて当然

・飼い主が悪い

狂犬病があるから

 

全体の1/3くらいかな?こういう主張だった

これYoutubeからこうなのか?ネット民の頭の悪さにはたまにびっくりするんだが

こういう人らって女性が襲われたら襲われた女性が悪いとか言い出しそうだよな

どういう思考回路なんだろう?

 

腹が立ったのでpuppycideについて調べた

アメリカでのみ警察による犬殺し(puppycide子犬殺し)が発生している

アメリカでは警察以外の民間人によるものもある

他国ではほぼ発生していない、もちろん日本でも発生していない

アメリカ狂犬病現在「犬以外からのもの感染が主であり、犬=狂犬病イメージはあまりない(犬については2004年に撲滅)

そもそも英語狂犬病Rabiesであり、現在は犬というよりアライグマコウモリスカンクキツネコヨーテイメージ一般的

狂犬病が根絶されていない地域かつ銃社会の国(カナダロシアトルコメキシコブラジルインドネシア)ですら、puppycideは発生していない

 

考えられる原因(ChatGPT)

アメリカ警察官の発砲に対する心理的ハードルの低さがある、他国制圧が主だが、アメリカはすぐ撃つ、じゃないと撃たれるから

防衛のための発砲が正当化されやす

・銃以外の制圧手段他国よりあまりない、銃がメイン

・犬への対処法の訓練が甘い

・庭が広いため、犬が放し飼いの傾向がある、日本ヨーロッパでは室内飼いが多い

アメリカでは番犬・ガードドッグとして犬を買う文化がある、攻撃的な犬が多い(ただし小型犬に対してもpuppycideは行われている

 

まとめとしては

アメリカ警察はまじ狂ってるし世紀末に生きてる、それはしょうがない

狂犬病があるからしょうがない」とか言ってる奴はただの無知、一番恥ずかしい

「飼い主が悪い」の主張は、名前なんていうのこういうの?被害者非難?怖いから直して欲しい

 

___

 

面倒だから動画貼るけど

https://www.youtube.com/watch?v=lB5NIT9rJxk

たまにびっくりするコメント欄ってあるよな

まあはてなもびっくりするブコメ一覧もあるから自分世間とズレてる可能性も全然あるんだけど

でもそういうのを知り合いに聞いてみるとズレてるのがブコメってこともあるからムズいんだよね

 

Youtubeコメント欄って見てるそうを考えるとはてな2chよりもリアルに近そうではあるが、ネット民特有思考もあるからちょっとズレてるんだろうか

TikTokコメント欄キッズ中心で治安が悪い印象、会話が成立しない

 

_____

 

年間3000件とか15000件みたいな話あるけど

ソースとしては微妙から話半分だよ

 

_____

 

最終的にはてな警察支持者は1.5〜2.5割くらいかなあ、数えてないけど

Youtubeは今2〜3割くらい?

Permalink |記事への反応(28) | 23:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp