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2025-12-17

anond:20251215105051

最近結婚なんてデキ婚いいんじゃないかと思い始めた。

昔は一旦婚姻関係結ばないと誰の子か確定しなかったけど、今は遺伝子検査簡単にできるしトレーサビリティがある。

それに結婚制度自体子どもを育てる前提の制度だと思えば結構合理的

Permalink |記事への反応(0) | 01:05

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じゃあ「終活」って、結局なにやればいいのかという話


終活がここ最近ずっと流行っている。

下手すると40〜50代から終活やってる人もいるけど、正直アホかと思う。

正気とは思えない。

終活に関わっている人間で、「終活とは何か」をはっきり説明できるのは、高齢者日常的に関わっていて、かつ相談業務を担っている人間だけだ。

具体的には、病院メディカルソーシャルワーカー介護施設相談員、役所ケースワーカー

こいつらは終活の本当の意味を知っている。

話が逸れた。終活とは何か、という定義は一旦置いておく。ここではまず、「意味のない終活」と「意味のある終活」を並べてみる。

意味のない終活

人間関係断捨離

身の回りの物の断捨離

葬儀への希望を考える

・墓や骨に関する希望を考える

献体


意味のある終活

・所持している口座、証券類、保険類をリストアップ

・既往歴、飲んでいる薬、かかっている病院等をまとめる

・サブスクや様々な契約等をリストアップ

・出生から現在までの戸籍を整理

親族と死後のことについて話し合う

任意後見契約


どうだろう。

共通点も薄いし、粒度バラバラものが並んでいるように見えるかもしれない。


じゃあ改めて考えてほしい。終活は何のためにやるのか。


自分が納得のいく死に方をするため」?



違う。

死に関連した手続き対応を、スムーズに進めるためだ。


人はそう簡単に死なない。

まず慢性疾患になる。全身が痛くなり、動くのもしんどくなる。

だんだん認知機能が落ち、場合によっては入退院を繰り返し、介護保険サービスを使うようになる。


この過程で、自分自身の客観的情報が整理されていないと、本当に詰む。

病気は? 薬は?財産は?

一生懸命葬儀のやり方を考えておくことなんて、死に近づく過程では一ミリも役に立たない。


実際に死んだあと、戸籍財産全体像が分かっていると、親族はめちゃくちゃ楽だ。

これが分からない、しか親族間で揉める、となると年単位の泥沼が始まる。


葬儀なんてしなくていい!献体してくれ!」じゃなくて、お前の口座を全部リストアップして、冷蔵庫に入れておいてくれ、という話だ。


老いときに何が起こるのか。

特に「誰が」「何を」やるのかを、自分のケースに置き換えて考えてほしい。

そこから逆算して必要ものを用意する。

それが終活だ。

死ぬ側が一方的ホスピタリティを期待して、わがままを叫ぶことではない。


特に迷惑をかけたくない」「できるだけお金をかけたくない」は、元気なうちによく言いがちな戯言だ。

迷惑はかかる。

認知症になれば、排泄が一人でできなくなれば、倒れたら、必ず誰かの手が必要になる。

その“助け”が入りやす状態を作ること。

それが本当の意味での「迷惑をかけない」だ。

多くの人は、自分死ぬまで元気で、最後はぽっくり死ねるという誇大妄想を抱いている。

から死ぬ瞬間のことだけを一生懸命考える。

さて、ここまであえて触れずにきたが、終活において「しっかり動いてくれる親族いるか」は、最重要ファクターだ。

いるなら、その親族積極的関係を作っておくことが一番大事

迷惑をかけたくない」と言って連絡も取らない、なんて愚策は論外だ。

死ぬ直前まで円滑な関係を維持する努力をすべき。

一方で、そうした支援者がいない人はどうするか。


金があるなら、任意後見契約検討してほしい。

要するに「死後事務」を誰にどう任せるかという話だ。

依頼する相手は、「自分が85歳のとき相手は何歳か」を必ず考えること。

親族もいない、金もないなら、行政支援積極的に使うしかない。

具体的には、地域包括支援センター関係性を作ること。

地域の集まりに顔を出し続けること。

介護サービス忌避せず、必要になったら使うこと。

ちゃんとレールに乗っていれば、悲惨な死に方にはならない。

以上が、終活についての基本的な考え方だ。

国も本当は、これくらいはっきり言いたいはずだ。

ただ、「しっかりした子どもいるかどうか」で話を分けるわけにもいかないし、墓探しからでも興味を持ってもらえる方が都合がいい。

から終活とは何か」をずっと濁し続けている。

衰えるほどに人と関わること。

自分情報を整理して、いつでも共有できるようにすること。

終活は、それだけでいい。

Permalink |記事への反応(1) | 00:07

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2025-12-16

anond:20250620063320

子どもを産まなかった人間をどうやって早く人間社会から排除していくかシステムの構築をちゃんと考えたら必ず少子高齢化改善する。

政府には早急にそれを実行する義務があると思うよ。

Permalink |記事への反応(1) | 23:08

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教え子を見殺しにした後悔

増田に長文を投稿する。一度はやってみたかった。

うちは柔道場を営んでいる。一応は家族経営という形だ。もうすぐ、この道場正式後継者になる。

一応は名門と言われてきた道場だ。平均的な広さの道場に比べれば畳数もある。学校柔道場には及ばないが。

子どもの頃から練習してきただけあって愛着がある。

ただ、名門という看板は泥まみれに近い。少なくとも泥は被っている。

タイトルのとおりで、だいぶ昔のことだが教え子を死なせてしまった。遺族から訴訟を起こされてニュースにもなった。

厳密に言えば、元妻が死の原因を作り、俺はそれを傍で見ていただけだ。けれど、それは俺の責任でもある。

こんな自分道場を継いでいいのか?そう自問すると心にくるものがある。

こんなことを書いても意味はないかもしれん。でも、増田人生相談を投げて、素敵な人に回答をもらっているのを見たことはある。それに賭けてみたい。

個人的希望としては、ピンク髪のアイコン女性や、ジャックフロストの人、あるいは正面右向きの若い男性の人に回答いただけると嬉しいと思う。どのような方の意見でも嬉しいのだが、同じブクマカでもBOTはできればご遠慮いただければと存ずる。

pico-banana-appのファーストブクマ回避できることを祈ってる。FreeCatWorkは死んでほしい。ゲド戦記はクソ。



本当に信じられないかもしれないが、全て事実である。15年以上前のことだ。

あの頃は若かった。県内の名門高校卒業した後、全国大会には行けなかったけれど、東京にある柔道が強い大学に進んで、実業団で働きながら柔道をやった。

そして、20代後半になって生まれ故郷に帰り、また柔道を教え始めた。

あの頃の俺は調子に乗っていた。慢心していた。「俺がここを継ぐんだ、伝統の一部になるんだ」という意識だった。ただの慢心である

柔道界での実績がない俺と違い、父は本当に凄かった。父の指導を受けたいという入門希望者が毎年春になると何十人も来て、そのうちの数人だけを選んで入塾させるのである。今ではあり得ないほど贅沢な行為だ。

事件当時の話をしようと思う。20代後半の頃は、柔道の専門資格勉強をしながら道場で教えていた。それで父から給料をもらっていた。柔道だけで生活ができる、いい時代だった。

特に子供指導には熱が入った。親父も俺も、5才になる前から柔道をしてきた。あの頃は、小学生の子どもらに対して、平気でこんなことを伝えていた。

「ここで泣いてるようじゃダメだ」

もっと強くならないと」

「気を抜いてんじゃねえっ!!」

とか。今思えば完全に狂っていた。

あの日のすべては覚えていないが、事件のことははっきり覚えている。夕方時間で、小学生中学生指導タイムだった。

の子は体が大きくて、将来が期待できる子だった。だから俺も、厳しくすればもっと伸びる、もっと追い込まないと本物にならないと信じきっていた。

の子への練習は、ひたすら大外刈りの打ち込みと、乱取りだった。

の子は、柔道自体キャリアは長くなかった。乱取り中は何度も何度も、畳に投げつけられていた。特に中学生相手になると厳しかった。

の子の息が上がって、顔が真っ赤になっても、俺は「まだいける!」「お前はこんなもんじゃないぞ」と叱咤していた。

ここまではよかったんだ。これくらい追い込まないと、本当の強さは手に入らない。どうせ柔道をやるなら、勝てた方がいいに決まっている。

でもここで、悪い方向への連鎖が起き始めていた。乱取り中に、その子がガクンと膝をついたのだ。

その隙を突いて、相手の子大外刈りをかけた瞬間、受け身が取れず、畳の縁に近い場所で頭のあたりから落ちた。

一瞬、動きが止まった。俺はすぐに異変に気付いて駆け寄ろうとした。

だが、その時、隣にいたのが元妻だった。当時は、同年代になる妻がいた。俺と同じく指導者だった(今は離婚)。

というか、こいつと結婚をするから実業団を辞めて、こっちに帰ってきたのだ。

柔道指導の話に戻るが、元妻はさ、俺が動こうとするのを遮って声を上げた。

「立って!ここで休んだら終わりだよ!そんなことで倒れてたら試合で勝てないよ」という趣旨だった。

元妻も柔道の名門公立高校出身で、とてつもなくプライドが高い女だった。指導情熱的で、厳しさでは俺以上だった。特に女子への指導トンデモない厳しさだった。

その時の俺は、元妻の言葉に圧倒されてはないけど、見に徹することにしてしまった。道場の角の方では、親父が年少の子ども相手に足技のデモをしていた。「頼むから、こっちに気付いてくれよ」と心の中で懇願した。

あの時、脳裏では「まずい、休ませろ」という声が響いていたのに、それを口にできなかった。元妻の暴走を止められなかったのだ。

元妻はその子に立ち上がるよう命じて、その子フラフラしながら立ち上がると、元妻は「立てるじゃん」って、また練習継続させた。

数分後、その子はもう一度、投げられた。今度は受け身も取らなかった。意識を失った。

救急車を呼んだが間に合わなかった。死因は脳の外傷に近いものだった。外傷性ショックというのか。または後頭部強打による脳の損傷。

原因は言うまでもない。元妻がオーバーワークに気が付かず、その子に無理をさせて練習を続行させた。それが致命傷になった。

でも、うちの道場でのことだ。妻のせいにするという逃げ口上通用しない。

危険判断を実行したのは元妻だ。でも、指導者としてその場にいながら傍観した俺の罪は、直接手を下した元妻と一緒だと思っている。

その後は地獄だった。書きたくないけれど、書かないとブクマカへの相談にならない。

警察対応マスコミ対応、近隣住民の心無い言葉への対応

道場は約半年間ほど閉鎖した

刑事事件には発展しなかった(柔道から社会的信用によるものか)

民事訴訟が発生。和解という道は相手の親にはなかった

裁判長期間に及んだ。本当に長い期間だった。控訴して粘ったけど、道場側の過失となった。当たり前か。

マジで後悔している。あの時の元妻の傲慢指導と、俺の「見ていただけ」の怠慢が、あの小学生未来を摘んだ。本当に、本当に申し訳ない(;_:)

最後は、親父が頭を下げて、資産も全部かき集めて、多額の賠償金を支払った。事件が起きてからは塾生もだいぶ減った。社会人は減らなかったが、小中学生の減少が生活レベルにまで響いていた。

ただ、俺らが不幸になっても、ご両親の怒りや悲しみが消えるわけがない。俺は傍観者という名の共犯者だ。



元妻とは、道場未来に関する意見の相違で泥沼になり離婚した。あいつも指導者としてのキャリアを失った。当然の報いだ。

事件の後だが、道場は細々と再開し、必然的に俺が指導の中心になった。あれから親父は指導をしなくなった。

確か、事件から数年間は、講演会にも柔道指導の場にも呼ばれなくなった。広島県警柔道場で親父が教えることも無くなった。柔道から干されたのだ。目に見えて元気がなくなっていた。

でも、今では道場に通う門下生はだいぶ回復している。小学生から社会人まで幅広く揃っている。みんな真面目に柔道を愛してくれている。俺はもう、あの頃みたいに熱くなれない。

指導中、子供たちがちょっと息を切らしただけで、あの時の光景フラッシュバックするのだ。特に、投げ込みや乱取りなどの実践練習の時は、酷く手が震える。

その……「大丈夫か?」「少し休むか?」って、過剰なほどに声をかけてしまうのだ。

子供たちは戸惑うだろう。俺というのは、ただの安全管理に怯える腰抜けである自分でも滑稽だよ。

でも、道場看板だけは守りたい。祖父の代から70年以上続いている道場を無くすことはできない。



今こうして書いていると、当時の俺の不甲斐なさが本当に許せないし、そういう兆候が出ていた元妻とどうしてもっと早く離婚しなかったんだろうって、後悔がある。

元妻は、階級意識っていうか、プライドというか。そういうのが根強い奴だった。

「名門道場の跡継ぎの妻」というステータスが、たまらなく気持ち良かったらしい。なんでわかるかというと、ブログである。あの当時はブログが全盛期だった。芸能人プロスポーツ選手はみんなブログをやっていた(今でいうXとかインスタ、tiktokみたいなもの)。

それを活用して、うちの道場宣伝とか、今の時代で言う児童生徒に対する「ハラスメント」とか「マウントを取る」という行為をしていた。

ひとつだけ、どうしても憤懣やるかたない記憶がある。胸糞かもしれないが、元妻との思い出を書かせてほしい。

中でも特に許せなかったのが「花嫁修業」である。そんなタイトルブログ連載記事に付けていた。

阿保じゃないのかと。元妻は小学生中学生女子をメインに指導していた。

事故が起きる約一年前のことだ。うちの道場に通っている、近所の学校女子生徒さん達がいた。少なくとも8人以上で、みんな熱心な子だった。

元妻はそれを口実に、「うちの道場では柔道だけじゃなく、将来の日本を支える女性も育成します」みたいなことを言って、女子生徒数人を家に泊まらせる。

※大げさかもしれんが、ブログで本当にそんなことを書いていた

そして練習が終わって、柔道着を脱いで体操服姿になった彼女たちに、夕食とか、翌日の朝食やお弁当を作らせる。

「一人前の女性なら、このくらいはできないとね♪」

「〇〇ちゃんは、お弁当の詰め方が雑。そんなんじゃ未来家族に恥ずかしい」

野菜を切るならその前に魚をオーブンに入れないと。なんで?要領が悪すぎる~<`ヘ´>」

みたいなことを、本当にマジでブログに書いていた。そのうえで、俺個人名前まで出して、まるでうちの道場指導方針の一部みたいにして書いている。

本当にマジで女子中学生相手マウントを取ってるだけなんだよ。うちの道場名前を使って。

さらに最悪なのは花嫁修業(とブログにあった)中の写真を、元妻がブログにアップしていたことだ。

今日の○○ちゃんの力作お弁当♡』みたいなタイトルで、日々そういう写真ブログに載せていた。さすがに女子生徒の顔までは載せてなかったけど。だが、後ろ姿は普通に映っていた。

の子達の親は、どういう気持ちブログを読んでいたのだろう。

繰り返すが、そのブログというのはマジで本当に、嫁の自慢話と、世間に対してマウントを取るためのものだった。生徒の親御さんには「道場での取り組みの一環です」と方便を使っていたのを、この耳で聞いている。

何が花嫁修業だ。思い出しても胸くそ悪い。

うちの道場は、一人の子供を死なせて、やっとの思いで今、信頼を取り戻そうとしている。そこまで来ているのだ。同じ市内の人だって、あの事件のことは忘れてくれている。このまま頑張れば、時間とともに事実は……と期待する。そういう感慨に浸ろうとしても、あの頃の記憶が蘇ってくる。元妻のマウント発言である

「これは道場のためだから。増田くんのこともブログに書いてるから。本当に道場のためだから、安心して」

ってさ。そんなことを言っていた。俺はあの頃、黙って許していた。放任していた。それが、あの女の暴走を許す免罪符になっていた。

現在でも「本当にごめんなさい、すいませんでした」というあの子への思いが込み上げている。



冒頭のとおり、もうすぐ正式道場の跡を継ぐことになる。教え子を死なせた男が、この道場責任者になる。

結局、今でも答えが出ないことがある。指導方針である

俺は、あの時の過ちを繰り返さないために指導を緩めるべきなのか。それとも、名門の看板を背負い続けるために、リスクを背負ってでも厳しい稽古を課すべきなのか。

指導を強くすればまた死なせてしまうかもしれない。指導を弱くすれば、実績が出せずに道場が潰れるかもしれない。潰れてしまえば、俺の罪は償えない。この道場を守ることが、親父とあの子にできる唯一の償いだと思っているから。

それに、父兄からの信頼だって失いたくない。今度こそは、子供の命を預かる仕事を貫徹させたい。

最後に、ここまで読んでくれた人に感謝したい。愚痴いっぱいで気持ちが沈んでしまたかもしれないが、マジの思いを書いたつもりである。もちろん、誹謗中傷覚悟してる。それも俺への罰だ。

Permalink |記事への反応(6) | 21:26

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奇抜なバナナの剥き方まとめ

1. 逆剥きバナナ(根元から剥く)

普通はヘタ側から剥くけど、根元から剥くとゴリラっぽくて意外性大。

2. 花開くバナナ

• 皮に縦に4〜6本の切れ目を入れ、そっと開くと「バナナの花」のように見える。

フルーツプレートに映える演出向き。

3.スパイラル剥き

• 皮に斜めの切れ込みをぐるぐる入れて、螺旋状に剥く。

• 見た目が面白くて、インパクト抜群。

4. チョップスティック剥き

• ヘタを軽く割って皮を二股に広げる。

• 手をほとんど汚さずに食べられる便利かつ奇抜な方法

5.パズルバナナ

• 皮に縦に数カ所切れ目を入れて剥くと、中身がパズルのように分かれる。

子ども友達に見せると驚かれる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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精神障害遺伝リスクはの5因子に分類できる

精神障害の診断名は違うのに併存しやすい」理由の一部が、遺伝リスクの共有クラスターとして説明できる可能性。

https://www.nature.com/articles/s41586-025-09820-3

F1強迫摂食寄り(Compulsive)

「頭の中のこだわり(強迫観念)」と「それを打ち消すための行動(強迫行為)」、それに近い形で「食・体重・体型へのこだわり」が中心になりやすクラスター

摂食障害(AN:神経性やせ症)

体重増加への強い恐怖、食事制限、過度な運動

体型・体重自己評価が引っ張られる

体重に伴う身体症状疲労、冷え、月経異常など)も起きうる

強迫症(OCD)

例:汚染が怖い→手洗いが止められない、戸締り不安→何度も確認

「不合理だと分かってもやめられない」苦痛時間の消耗が大きい

チック/トゥレットTS:弱く関連)

目をパチパチ、首を振る、咳払いなどの急で反復的な動きや声

「やらないとムズムズする」感じ(前駆感)がある人も

不安(ANX:一部重なる)

いわゆる“心配が止まらない”が、強迫的なこだわりに近い形で混ざることがある

F2統合失調症・双極寄り(SB

現実の捉え方(知覚・思考)」や「気分の上下」が大きく揺れ、生活機能に強く影響しやすクラスター

統合失調症(SCZ)

幻覚(例:悪口が聞こえる)、妄想(例:監視されている確信

思考がまとまりにくい、会話が飛ぶ

陰性症状:意欲低下、感情平板化、引きこもりがち など

双極性障害(BIP)

躁(または軽躁):寝なくても平気、万能感、活動過多、浪費・衝動、怒りっぽさ

うつ:気分の落ち込み、興味低下、疲労希死念慮など

「波」がポイントで、エピソードとして繰り返すことが多い

F3 神経発達(Neurodevelopmental)

子どもの頃からの傾向として、「注意・衝動性」「対人コミュニケーション」「こだわり・感覚特性」などが中心になりやすクラスター

自閉スペクトラムASD

対人コミュニケーションの難しさ(暗黙の了解雑談、表情の読み取りなど)

こだわり・反復行動、変化が苦手

感覚過敏/鈍麻(音・光・触覚など)

ADHD

不注意:忘れ物ケアレスミス先延ばし、集中の波

多動・衝動:落ち着かない、遮って話す、思いつきで動く

大人では「多動」より段取り時間管理の困難として目立つことも

TS(弱く関連)

上のF1と同様、チック症状が神経発達系の特徴として重なることがある

F4 内在化(Internalizing)

ストレスや気分の問題が「内側に溜まりやすい」タイプクラスターで、気分・不安身体反応(自律神経)に出やすい。

PTSD

トラウマ体験のあとに

侵入症状:フラッシュバック悪夢

回避:思い出すものを避ける

覚醒:過敏、睡眠障害、驚きやす

気分・認知の変化:罪悪感、感情麻痺など

うつMD:大うつ病)

気分の落ち込み、興味/喜びの低下

食欲・睡眠の変化、疲労、集中困難、自責

重いと希死念慮

不安(ANX)

強い心配、緊張、落ち着かなさ

動悸、息苦しさ、胃腸症状など身体症状を伴うことも

パニック発作のような急激な不安が出るタイプもある

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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birdsoutz そこここにビルの1階に入る小さい保育園が増えて、子どもが何人も乗れるベビーカーみたいので公園に連れて行くのに出会とき癒しになっている。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0948C0Z01C25A2000000/

物心つく前から満員電車に慣れさせる訓練させられててかわいそう

Permalink |記事への反応(0) | 17:03

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anond:20251215200559

気にしすぎ。

俺は幼稚園年長の頃、七夕短冊に「東大寺大仏になりたい」って書いてたよ。

4歳のうちの子は今「ティラノサウルスになる!」って言ってるよ。

ティラノサウルスはお肉をガブっと食べるんだ!」って少食だけど頑張って肉食ってる。

「パパはトリケラトプスママステゴサウルスになりたいんだよね?」と恐竜になるよう勧めてくるから、親も頑張って野菜食って「みんなで恐竜になろうね」って言ってるよ。(トリケラトプスステゴサウルスは草食だから野菜を食わされる)

子どもティラノサウルス願望を否定しないし、応援して肉食わせてるし、親も本気で野菜を食いまくってる。

今だけの幸せじゃんね。

Permalink |記事への反応(3) | 14:36

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子どもの時楽しくなかったらそりゃ世界は楽しくないもんだと思うよね。同情はする

けど世界を楽しまないやつに興味はないし、こちらではなくて福祉に繋がれ。お前とは繋がりたくない

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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anond:20251216114414

チャッピーに聞いてみた。そもそもデータが少ないため研究結果の信頼性については限界があり解釈に注意が必要だが、おおむね間違ってはいないようだよ。

無関係な両親の子もの先天異常リスクは 約2–3%。

引用元ukhsa.blog.gov.uk

第一いとこ同士では 約4–6%(絶対リスクで+約2–3ポイント)。

引用元:genetics.edu.au

兄弟姉妹・親子のようなより近い血縁からまれ子どもは大幅にリスクが上がる可能性があり、臨床報告では 数十パーセント(例:30–44%前後) の異常率が報告されているが、これらは小規模・臨床サンプルに基づくため母集団推定には注意が必要

引用元PubMed

Permalink |記事への反応(1) | 11:52

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anond:20251216113137

普通子ども障害を持つ確率は1〜3%なのが、親子や兄妹だと50%にまで跳ね上がるってここに書いてあった

https://celes-clinic.com/youtubearticle/movie_report/kinshinsoukan-taboo/

Permalink |記事への反応(1) | 11:40

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anond:20251216112743

障害を持つ子どもが生まれ割合めっちゃいかタブーである必要はあるだろ

Permalink |記事への反応(1) | 11:30

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育休もらい逃げとか言ってる人らは遺伝子もらい逃げしてる人ら

育休もらい逃げ。

この言葉、言ってる奴らだいたい独身で、先祖からの「遺伝子もらい逃げ」してる側じゃん、って思ってしまう。

言っておくけど育休は休みじゃないからね。

夜は細切れ睡眠、体はボロボロ自由時間ゼロ

それでも「早く復帰しなきゃ」「迷惑かけてるよな」って、ずっと頭のどこかで考えてる。

その状態を外から眺めて、「ズルい」「返してない」とか、よく言えるな。

そもそも独身の人だって

誰かが産んで、育てて、社会を回してきた結果として今ここにいるわけで。

でも自分勝手に好き勝手生きて、次世代につながなくても、誰も責めない。

自由から

いや、それでいいよ?

産まない選択も、結婚しない選択も、尊重されるべきだと思う。

でも、じゃあ聞きたいんだけどさ。

体も時間キャリアも削って、

社会の土台を実際に作ってる側を、子どもという希望を守ってる人たちを、なんで叩けるの?

育休を使って、環境が合わなくて辞めた。

それだけで「もらい逃げ」。

一方で、最初から社会に対して子育て責任を負ってない人が、独身生活を謳歌して安全から正論ぶった説教

極論だけど、社会に何も返してないのは、

育休叩きしてる独身側なんじゃないの、と思ってしまう。

「育休もらい逃げ」なんて言葉が出てくる時点で、

この社会、叩く相手を完全に間違えてる。

本当に責めるべきなのは

妊娠出産という人間として当たり前の行為を前提にせず、

そのツケを現場個人押し付けてる会社制度のほうでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:14

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10年間死にたいと思ってる女の漫画が流れてきてて

20代のころに母親から産まなかったらよかったと言われ、初恋の人が自殺した、というトラウマというクッソどうでもいい超軽い理由が描かれて

それから何年かして結婚して子ども2人の親になって、というところで画面閉じた

いつもの女しぐさ

Permalink |記事への反応(2) | 07:24

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これは血の繋がりの無い子ども自分配偶者にする目的で養育することを防ぐためと思われる。

↑この国は自国の傑作文学に出てくる登場人物精神否定するのか…?光源氏ェ…

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 04:59

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小金持ちのライフハック書く

実名で書くとしょうもないやっかみがありそうなので、雑に書く

30代後半、配偶者と未就学児2名。

おそうじ浴槽は神

TOTOだと浴槽と床が自動洗浄にできる。(浴槽だけなら他のメーカーでも)

正直床はそこまでメリットわからんが、浴槽は本当に生活が変わった。

風呂最後に上がったらボタン押しておけば1時間後くらいには綺麗になっている。

自分では手でやった時と正直仕上がりの違いはわからん

2週間に1回は手洗い推奨されてるが、風呂の縁とかをやれば十分そう。

うちは週1で家事代行きてもらってるので、その人に手洗いしてもらってるので本当に風呂掃除から完全に開放された。

また、遠隔で風呂の栓できるようになるので、地味に外からスマホでお風呂を入れられるのもアツい。

アプリはクソオブクソ

このために200万くらいでリフォームしたが、心の底から最高の金の使い方だった。

ちなみに、リフォーム工務店決めて風呂決めて工事の諸々の手続きするのに3ヶ月くらいかかったし、考えること多いのも大変ではある。

(逆にいうとそれくらいなんだけど)

しかしそれを全然上回る良さがあった。工事(3日間くらい)に合わせて旅行入れればストレスさらに低くなる。

家事代行は頻度が低い家事オススメ

頻度が高いリビング掃除や片付けなどはしてもらってもそこまで変わらないし、こだわりを伝えたりするのがいちいちめんどくさい。

それよりはトイレ掃除ベランダ掃除など、(うちにとっての)頻度が低めのものをやってもらうと、

その家事のことを一切自分で覚えてなくてよくなるので、脳のメモリーが開放される感がある。

うちはそういった低頻度の家事料理の作り置きをやってもらって自炊の回数を減らしている。

東京でもミニバン最高

東京に住んでいるが、新しく住んだマンション駐車場安かったこともあり、車を買ってみた。

正直ペーパーだったしあまり気が乗らなかったし、買った時はせいぜい月に1度も運転すれば良い方かなと思ってた。

(車を使うような用事自営業ということもありバンバンタクシーを呼んでいた)

しかし、ミニバンは走る個室なのである

目的地に到着しそうだが子供が寝てしまった時、そのまま追加で30分ドライブ可能なのだ

夏にじゃぶじゃぶ池の近くで子供の着替えをさせたい時、オムツ替えを屋外でしたい時など、個室が走る価値は計り知れない。

東京だし不便をそこまで感じないから車はいいかと思っていた自分をぶん殴りたい。

東京でもミニバン最高だが、駐車場高いこともあり、なんか実名では言っちゃいけない雰囲気を感じるが、みんな本当に最高だぞ。

みんなも教えてくれ

逆に育児のアウトソース系は結構むずいなー(子どもかわいいからいっぱいはしたくないのだけど)とか、

次は大容量食洗機のためのリフォーム検討しているのだが、

他にも「大掛かりだけどこういうのやるといいよ」っていうハックあったら是非教えて欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 03:26

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anond:20251216014353

しない方がいいけど白人差別する仕草がないのはなんでやろな

子どものころは、青白くて幽霊みたいに見えてたけどな

Permalink |記事への反応(0) | 02:06

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anond:20251214205847

帰省旅行など年3~4回は乗ってたが子どもができてめっきりのらんくなったな

新幹線で行ってた距離は車でいくようになった。車か飛行機かだわ

Permalink |記事への反応(0) | 01:06

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anond:20251214103437

ちょうど同じきっかけで読んだけどちょっと違う印象を抱いた

メインライン世間常識他人の目に縛られない女が周囲を感化させていくプロットながら

その社会迎合しないことで生まれる困難や葛藤も十分に意識されているし

ちひろさんは幼い」ということを作者はわかって書いてるように見える

 

ちひろさんは「女の幸せ結婚家族を作る」という価値観を全力で拒否ってるが

責任は持たなくて良い家族ごっこみたいな人間関係を欲してしまうし

バジルさんは性別にとらわれないオカマだが恋愛中心主義で男女の性愛固定観念にとらわれているし

オカジは感化され家族や友人間同調圧力抵抗するが

それによる学校での孤立に苦しみ常につるんでくれる誰かを求めずにはいられないし

 

世の中の同調圧力から逃れれば楽園があるという夢物語ではなく

結婚して子どもを持つこと、男性女性の別、理想家族やみんな一緒の友人関係

そういったもの抗うことの困難さやその根っこにある心の歪みがきっちり描かれている

 

作品内でかなりの美人として描かれてるちひろさんと本気で向き合おうとする相手

年食ったイケメンでもない風俗店の元店長バー経営者だし

強く感化されるとりまきも家庭環境の良くない未成年水商売の人、老人ばかり

あくまではみ出しものヒーローにとどめている

 

そういうバランス感があるからこそ

一見独身女性向けポルノっぽい雰囲気漫画なのに最後まで嫌悪感なく読めた感がある

Permalink |記事への反応(0) | 00:52

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anond:20251214182314

女は子どもを生むリミットもあるから、早くパートナーが欲しいはずだし、今この時点でパートナーがおらず余り物になっているのだから焦っているはずだ

恋愛工学を未だに信じる、初対面の女の容姿や年齢や罵倒したら女が自信を喪失して言いなりになると主張する、社会から疎外された高齢未婚非モテ男性ってこういう思考回路なんだよ

世の健常者の男のように女に選ばれたり一人でも多く食い散らかす為に、媚びたり身だしなみを整えたり周囲の評価好感度を得たりステータスを身につける為に労力を払うのを「女の為に労力を払うと下の立場になってしまう」と忌避するし「女も俺のように結婚生殖固執してる」と主張する

初対面の異性に殴られてメロメロになって飴と鞭で虜になるのは男だった

https://anond.hatelabo.jp/20251209200313

まず女は売れっ子ホストとか地元ブイブイ言わせてる不良の一員とか狭い範囲での人気者や権力者を選んでそこから殴る蹴るが始まるわけだ

男はたぬかなとか当時無名や初対面の知らない女に飴と鞭を突きつけられて言いなりになる

たぬかなに重課金したホビットがいい例

まず無名時代に「身長170cmは人権ない」という先制パンチホビットの心を折りつつホビット無職に追い込まれるまで集団リンチされるなどして注目と話題を集める

貧乳美人でもホビットと同じ価値」「女はすべての男より無能で無価値」などホビットの日頃の主張に賛同してあげつつ、クソみたいな女の本音をちょいちょい差し込み、「お前らの為に鍛えてやってるんやで❤」と言ってやるという飴と鞭を交互に出すだけで巨額の投げ銭や高級ブランドが集まるから

からホスト手法恋愛工学混同する非モテは全てがズレてるんだよ

周囲から評価人間関係の構築ができないから、初対面の面識のない同士でマッチングとか告白するとかいシチュ固執する

Permalink |記事への反応(1) | 00:51

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世の中は見た目どおりではないと思った話。

大学卒業してから、友人の友人的に付き合い始めた男性は、優しいだけのダメ男バンドマンだったが、なんとかなるかもと当時は思ってた。

しかし、十数年を経てうまくいかなくなってくると、金に釣られて暗殺しにくるし、そのあと自分組織に殺されてた。たぶん。よく知らない人の話からすれば、酷い死にざまだった。

子どもはいらないな、と言われたことはショックだったが、実はもともとデメリット役だったのだろうか。

女子会のみなさまは「彼氏、やさしそーだねw」って、「w」つけてたし。貸して25万円、その親に請求することはできるだろうけど。ただ法律的には。

世間知らずだと、せっかくの一生が勿体ないことになるな。学習院は警戒すべき一派だ。

Permalink |記事への反応(0) | 00:20

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2025-12-15

親が我が子を殺した罪をもっと重くしてほしい

今の日本は我が子を殺した親の罪があまりにも軽すぎる

殺人犯の子供の命は軽んじられて、母親子どもを殺した場合世間から母親の方がものすごく同情されてしま

誰かが人様の子どもを殺したら世間は怒るのに、母親自分の子供を殺したら世間は「育児が大変だったんだね。わかるよ」と同情する。

から、娘3人を絞殺した遠矢姫華は懲役刑になってしまった。

娘3人を殺す前に、遠矢姫華は義母に娘達を預けて、最期の晩餐をやるためにわざわざ店にパンケーキを買いに行くくらい悪質な犯人なのに

あと数年経ったら、林敦子の事件裁判も始まる。遠矢姫華の子供達と違い、林敦子の子供達の年齢は大きい。3人も撲殺するのは難しい。だから可能性の話ではあるが、林敦子は子供達に睡眠薬を盛ったのでは?なんて推測もされてる。それでも、林敦子が裁判不登校の息子のために自分はこれだけ苦労した。これだけ子どもを愛したとアピールすれば、遠矢姫華の裁判のように懲役刑になる可能性が高い。

親が我が子を殺した罪を重くするための社会運動をやるにはXやnoteアカウントを作って同じ考えを持つ仲間を増やすところから

なんだって

京都花魁問題で桐高清羽さんがそうしたように

いきなり、マスコミに向けて弁護士を伴って会見を行うことはできないんだって

そんなに手間がかかって、時間もかかるようなこと

私にはできないと思ってしまった

私には家族もいるし、やらなければならないことがたくさんあるし

この問題のために私は多くの時間をさくことができない

私はこうやってネットで呟くしかできない。無力だ

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

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社会人になってからガチでハマったことってある?

僕は、ロードバイクにハマった。

あれはホントガチだった。命かけてた。死ぬほど走って、本当に死ぬかと思うほどの激坂心臓死ぬのでは?と言い出しかねないほど激しく動かしたりした。

あれは本当の本気だった。大人の本気って怖いな、と思ったりした。

30歳のときロードバイクを買った。

特に深い理由があったわけではない。世の中の多くのことと同じように、このロードバイクも、僕が何か重要決断をしたというより、むしろ、そういう瞬間が自然とやってきたというだけだ。

妻は、最初、その購入に反対しなかった。ただし、あからさまに賛成もしなかった。その曖昧さが、実は妻の最大の抵抗だったのだと、今になってわかる。

運動するのは、いいと思うよ」と妻は言った。

その言葉には、何か別の意味が含まれていた。それは、「あなたは、何かしなければならない」という、一種同意と、同時に「でも、それが本当に大事なのか」という疑問も含まれていた気がする。

ロードバイク世界は、僕にとって、全く新しい世界だった。

自転車屋に入ると、店員が何かしら説明をしてくれた。フレームとは何か。ホイールとは何か。ギアとは何か。

最初は、僕はそれを、ただ聞いていた。聞いているだけで、理解していなかった。理解しようとも思わなかった。

だが、何度か通ううちに、その説明が、実は複雑な体系を持つ一つの言語だということに気づいた。

それは、まるで、異なる次元言語のようだった。この次元では、「速さ」とか「軽さ」とか「登坂性能」といった言葉が、非常に重要意味を持っていた。そして、それらの言葉を組み合わせることで、ある種の世界観が形成されていた。

僕は、その世界観に、徐々に引き込まれていった。

最初に乗ったロードバイクは、50万円だった。

給料の一月分。妻に報告したとき彼女沈黙は、今でも覚えている。

沈黙というのは、言葉よりも饒舌だ。

妻の沈黙は、「あなたは何をしているのか」という問いかけを含んでいた。あるいは、「あなたは、本当にそれが必要だと思うのか」という問いかけかもしれなかった。

だが、僕は、その問いかけに対して、答えを持っていなかった。だから、答えないことにした。

答えない。ただ、その質問を受け流す。それが、大人作法だと、その時点では思っていた。

ロードバイクに乗り始めると、世界が変わった。

いや、世界が変わったのではなく、むしろ世界の見え方が変わったというべきかもしれない。

河川敷を走る。時速20km。のんびりとしたペースだ。

だが、その中で、僕は何かを感じていた。それは、何か別の時間を感じることだった。

会社での時間は、常に「何かのための準備」である明日のための準備。来月のための準備。老後のための準備。

だが、ロードバイクに乗っているとき時間は「今」だけだった。

今、この瞬間の心臓の鼓動。今、この瞬間の脚の痛み。今、この瞬間の息切れ

その「今」だけが存在していた。

やがて、僕は「より速く」「より遠く」を求め始めた。

それは、自然な流れだったのだと思う。いや、むしろ必然的な流れだったのかもしれない。

人間は、ある一つのことに没頭すると、必ず「次のレベル」を求める。それは、欲望ではなく、本能だ。

トラバというアプリダウンロードした。走行データを記録するアプリだ。

そこに記録される、セグメント(特定区間)ごとのランキング県内で何位か。全国で何位か。

そのランキングが、僕に対して、常に「もっと速く走れ」と語りかけてくるようになった。

それは、静かな圧力だった。言葉ではない。ただ、数字による圧力

妻は、気づいていたのだと思う。

「また走ってるの?」

その一言が、段々と、痛ましい質問に変わっていった。

「帰り、遅い」

「また、バイクのパーツ買ってる」

子どもが、お父さんと遊びに行きたいって」

言葉たちが、積み重なっていった。

だが、僕は、それらに答えることができなかった。答えたくもなかった。

なぜなら、答えることで、自分が今していることの矛盾に直面しなければならなかったからだ。

走行会に参加するようになった。

地元ロードバイク好きたちが集まり、一緒に走る。

最初は、初級コース。だが、数ヶ月後には、上級コースに参加していた。

心臓が、飛び出しそうなペースで、激坂を登る。

脚が、もう限界だと叫んでいるのに、その先の何かが、「もっと頑張れ」と言い続ける。

それは、自分自身の声なのか、それとも、誰かの声なのか、もう分からなくなっていた。

その走行会で、出会った人がいた。

40代の男。その人も、僕と同じように、何かに取り憑かれている顔をしていた。

走り終わった後、その人が言った。

ロードバイクって、死と隣り合わせだよね」

僕は、何も返さなかった。

「走ってるとき、何か起こるかもしれない。心臓が止まるかもしれない。車が来るかもしれない。足が攣れるかもしれない。でも、その危険の近くにいることが、実は、生きている実感を与えてくれるんだ」

その人は、远い目をしながら、そう言った。

その瞬間、僕は思った。

「あ、この人は、僕と同じ世界にいる」

ある日、倒れた。

激坂を登っているとき

心臓の音が、規則正しくない。バクバクという音。

一瞬、「ああ、これで終わりかもしれない」と思った。

その瞬間は、不思議なことに、恐ろしくなかった。むしろ、何か自然に思えた。

肩に座った。心臓の音は、ゆっくり戻ってきた。

空は青かった。雲が、ゆっくり動いていた。

その風景を見ながら、僕は思った。

「あ、俺、本当にやばかったんだ」

妻が言った。「このバイク、売ってよ」

その一言は、他の言葉と違っていた。感情的ではなく、淡々としていた。

その淡々とした語調の中に、妻の疲労が満ちていた。

僕は、その瞬間、自分が何をしていたのかに気づいた。

自分は、世界と妻と子どもから、逃げていたのだ。

ロードバイクという、別の次元に逃げていたのだ。

バイクは売らなかった。

ただ、走る距離を減らした。週末だけ。1時間程度。

走行会も、やめた。

だが、ロードバイクは、今も玄関に置いてある。

土曜日の朝、僕は乗って、近所を走る。

もう、「死と隣り合わせ」の感覚はない。

だが、その感覚を完全に失ったわけではない。どこかで、それは存在している。

それは、たぶん、人間が一度何かに本気で向き合ったとき、そこに残される痕跡なのだと思う。

完全には消えない。ただ、遠ざかるだけだ。

大人になってからハマることの怖さは、そこにあるのだと思う。

子どもは、飽きる。ブームは去る。新しい関心が現れる。

だが、大人は、一度本気になると、それが人生のものになってしまう。

そして、気づいたときには、周りにいる人たちから、遠く離れてしまっているのだ。

戻ってくることは、できる。でも、完全には戻ってこられない。

そこに、大人の本気の怖さがあるのだと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 19:49

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熟年離婚する前提で結婚した

じゃあ何故結婚たか

子供を持ちたかたからだ。

なので、いいお父さんになってくれそうな人という観点相手を探して結婚した。

子供絶対理系にしたかったので、理系大学卒業して専門職に就いている人限定。夫の介護をしたくなかったので年下で探した。

家計はもちろん別財布でお互いの資産は非公開。子供大学合格するまで賃貸に住んで、合格したら単身用マンションを買って別れようと思っている。

期間限定の子育て協働者としてしか夫を見ていないので、あらゆることを許せるし喧嘩もない。イラっとしてもどうせ別れるしと思うと何かを指摘する気も怒りを伝える気も起こらない。新婚当初から普通の嫁なら怒るだろうなということも一切全く怒らないので、周りからものすごく寛容な嫁だと思われている。ただ夫の家がちょっと複雑なので別れるという意思は変わらないし、離婚前提でFP法律専門家に定期的に相談して資産管理離婚準備だけは粛々と行っている。

幸い子ども理系に興味を持ってくれたので、私の子育ては予々成功しているといえる。

夫婦なんて所詮赤の他人が紙切れ一枚で繋がっただけなのだから、こういう考えもありだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:28

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12月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

💰お金投資家計制度

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🍜 食・外食・酒・グルメ雑談

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🖥️テクノロジーガジェット仕事道具

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🧑‍💼仕事・働き方・ストレス

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🏠 家庭・子育て日常生活

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🩺健康・薬・体調・睡眠

  • 寒さ、乾燥による手のかゆみ、眠気対策など、**季節性の不調**も頻出。

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🚃交通・移動・安全災害

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🎭雑談社会炎上文化

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📌 1週間分の総括

年末らしい疲労感・金銭不安業務負荷が随所ににじむ一方、

外食雑談を通じたガス抜き共感チャットの大きな役割になっていた。

最終的にはユーモア食べ物の話に戻る、緩急のある1週間だったと言える。

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