
はてなキーワード:婚約とは
なんか、最近「実は若者は恋愛離れしてないんですよ〜」みたいな専門家が多くて意味わからないんだけど
参考にしてるのはこれ
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf
(27ページ、2.1 異性との交際状況)
「独身者のなかで恋人いない率があまり変わってない」って、そりゃそうだろ、なんなんだこいつら?
| 男性 | 既婚 | 独身 | 独身 |
| 年 | 既婚 | 恋人あり | 恋人なし |
| 1982 | 43.8 | 21.9 | 34.3 |
| 1987 | 39.7 | 22.3 | 38.0 |
| 1992 | 36.2 | 26.3 | 37.5 |
| 1997 | 33.9 | 26.1 | 40.0 |
| 2002 | 31.6 | 25.1 | 43.3 |
| 2005 | 29.3 | 27.1 | 43.6 |
| 2010 | 29.0 | 24.5 | 46.5 |
| 2015 | 26.8 | 21.3 | 51.9 |
| 2021 | 25.4 | 21.1 | 53.5 |
| 女性 | 既婚 | 独身 | 独身 |
| 年 | 既婚 | 恋人あり | 恋人なし |
| 1982 | 63.0 | 23.9 | 13.1 |
| 1987 | 59.1 | 30.8 | 10.1 |
| 1992 | 53.2 | 35.4 | 11.4 |
| 1997 | 48.4 | 35.4 | 16.2 |
| 2002 | 43.8 | 37.1 | 19.1 |
| 2005 | 40.1 | 36.7 | 23.2 |
| 2010 | 38.5 | 34 | 27.5 |
| 2015 | 36.1 | 30.2 | 33.7 |
| 2021 | 34.2 | 27.8 | 38.0 |
明らかに離れている
そりゃそうだろ、騙されんなよ?
独身の恋人いる率は確かにそれほど変わっていないが、そりゃ結婚したら対象外になるからな、「恋愛離れ」に用いるのはおかしい
厳密にはこの数字も、恋愛離れというよりパートナー離れと言ったほうが正しいけどな
| 男性 | 既婚 | 独身 | 独身 | 独身 |
| 年 | 既婚 | 恋人あり | 恋人なし、交際を希望 | 恋人なし、交際を希望しない |
| 2010 | 29.0 | 24.5 | 33.7 | 12.8 |
| 2015 | 26.8 | 21.3 | 36.2 | 15.7 |
| 2021 | 25.4 | 21.1 | 35.6 | 17.9 |
| 女性 | 既婚 | 独身 | 独身 | 独身 |
| 年 | 既婚 | 恋人あり | 恋人なし、交際を希望 | 恋人なし、交際を希望しない |
| 2010 | 38.5 | 34 | 21.3 | 6.2 |
| 2015 | 36.1 | 30.2 | 24.9 | 8.7 |
| 2021 | 34.2 | 27.8 | 25.0 | 12.9 |
若者(18〜34歳)の男性の18%、女性の13%がガチで諦めている
あとグラフにしてみると女性の恋愛離れがとんでもなく急激に伸びてる
____________
本当はもっと「恋愛離れ」について厳密に調査すると思うんだけどなあ
ちなみに30ページも面白いぞ
2021年時点で、未婚者x恋人ありの出会いの経路、思ったよりネットが少ない
31ページの性交経験も、たまに記事で見かけるんだけど、独身者に限った話だからデータとしてさほど使えない
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report04.pdf
元はこれ
https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/doukou16_gaiyo.asp
2.結婚についての考え方
3.1 異性との交際状況 
5.1結婚時期・適齢期観
5.3 未婚期間・晩婚の志向
7.1 主な発見
7.3 今後の方向性
3.1 完結出生子ども数
3.3.2地域ブロック別
4.2結婚持続期間別・年次推移
5.1 主な傾向と変化点
5.3 今後の課題
___________
元データ見たけど「恋人がいると回答した独身者」の割合は載ってるけど、既婚者、恋人いない人の割合はどこにもない。別の調査混ぜて表作ってる?この手の調査で合計が100%になる(未回答者がいない)のは嘘っぽい。
調査年が若干ずれてるのと、人口分布を加味していないので「ざっくりした統計」です
___________
お前らほんと数字苦手だよな
未婚・恋人なしが増えているとは言え、結婚する人の方が多いというのが今の世の中だよ
印象で語ってんじゃねーよ
___________
おそらくここ10年20年で「結婚しろ、恋人作れ」の圧が減ったというのはあると予想できるよね
これって親世代が変わったからなのかな?今の親って団塊ジュニア世代?もう感覚が現代人なんよ
Permalink |記事への反応(15) | 21:53
最近は義実家とは最初から関係薄めにしてる人が多いから、悪い義父母の話は「今どき同居とかないでしょ、ババスタかよ!」ってウケが悪い
義父母問題で主人公が悩んでも「疎遠でいいじゃん!」って感想しかでてこない
故に、ボンクラなダンナを悪者にして、義父母に制裁してもらうパターンにするのが流行ってるんじゃない?
義父母もボンクラ、ダンナもボンクラだと、「なんでそんな相手と結婚したんだ」ということになり説得力にかけるから
「まともな親に育てられてて”息子”のうちは常識があったが、結婚し子ができて”父”になったらダメさが露呈した」って設定になるんだと思う
一昔前は結婚する時にそこまで相手のことを厳しくスクリーニングしなかったから、「なんでそんな相手を選んだんだ」って感想はあまりでなかったんじゃないかな。
あと女性向けでもう一つの覇権ジャンル、嫌われ令嬢が婚約破棄される話なんかだとだいたい婚約者の両親は令嬢の味方だったりするじゃん(政略的な理由で息子の婚約相手として選んでるわけだから、そりゃそうなんだけど)
そっちから来た流れもあるとは思う
明日、振られに行く。
非モテ喪女の拗らせ実体験というものをまずは説明しないとならないだろう。
高校を卒業した後、専門学校の認可を受けていないアカデミー的なスクールに通ったが、
そこでも恋が実る事は無かった。
私には無縁だった。
転機が訪れたのは20代後半、当時流行っていたSNSで良いなと思った男性が居たので、
その後、おそらく10代の男女がやるようにテンプレ的に夜景が綺麗な観覧車か何かに乗った後、
嬉しかった。
30近くして、初めて”彼氏”というやつが出来た。
肥満体型なのは過食症が原因で、食べて吐く事しか死にたい気持ちを紛らわせる事ができず、
しかし吐くのはかなりのテクニックが必要で、上手く吐けなかった私はただ太って行くだけだった。
なぜこんな肥満体型の私と付き合ってくれる男がこの世に居るのか疑問を拭えきれなかった私は、自分から彼と離れる事にした。
それから数年後、30代中盤くらいだっただろうか。
相変わらず不細工で肥満体型だったが、転職先にすごく魅力的な男性がいた。
彼は技術力も発想力も凄くて、私が引っ張っていたプロジェクトで大貢献をしてくれた。
しかし、立場的な問題もあり、彼が別プロジェクトにアサインされるのを待ってから、彼をデートに誘った。
彼から私をデートに誘ってくれる事は無かったが、私は執拗に誘い続け、
両親の挨拶も済ませ、同棲するマンションも探し、約1年同棲した。
実はこの間約7年、彼は一度も私と性的な接触を持ってはくれなかった。
同棲する前は「同棲したらそういうことも頑張るよ」と言ってくれたので、
しかし同棲1年経過しても、彼は私の身体に一切触れようとはしてくれなかった。
身体的接触が無いのであればせめて二人の時間を作りたいとあれこれ模索し提案したが、
ある時、転機というものが身に降りかかって来た。
同じプロジェクトの男性(独身)を”パワハラとかセクハラで訴えて良いから今夜だけ飲みに付き合ってくれよ〜〜”的に冗談まみれで言ってみたら、
なんと彼は私との飲みに付き合ってくれた。
終電があるから解散しよう、でも私はもうちょっと飲みたい、的な事を言ったら、
彼もそれに応じてくれた。
二人で適当に渋谷の道端で缶チューハイを飲んだりしていたら、強烈に尿意に襲われたので、
しかしお手洗いを貸してくれる店舗なんてそう簡単には見つからない。
仕方ないので私は「部屋が空いていたら宿泊するのでお手洗いを貸してほしい」と嘆願し、見事お手洗いを手にするに至った。
その晩、何がどう寄与したのかは不明だが、私はその男性と性行為をした。
嬉しかった。
長年思いを寄せて来て婚約指輪まで買ってくれた男性ですら女として見ては来れなかった私という醜い脂肪の塊に、
性的な欲求を向けてくれるような希少な男性がこの世に存在してくれた事のレア度みたいなものに思いを馳せると、なんとも言えない感情に包まれた。
それからは同棲相手との生活を整理し、単身で手狭なマンションを借り、婚約も解消し指輪も返却した。
たった一晩だけでも私を女として扱ってくれた男性社員に全力投球したいと思った。
仕事くらいしかやることがない私にとっては、彼に高級レストランで食事をご馳走することだけを生き甲斐にやってきた。
2021年は日本橋のフレンチ、2022年は銀座の蟹、2023年は西麻布の有名フレンチ、2024年は新進創作メキシカンだった。
2025年の明日、これまた知る人ぞ知るみたいなフレンチを予約した。
だが、先週末、彼とは別れ話をした。
男性向け婚活エントリです。皆さんがあまりにも昔の俺過ぎたので、絶対書かないでおこうと思っていたことを書きます。
30代、男、発達障害で手帳持ち、160cm前半、自認不細工で子供の頃から劣等感があり、色々あった。
疲れているのでかいつまんで書くから頑張って解読してください。
神と付き合うのは続かない。あらゆる人間はその時々で関係性が変わることを常に意識したほうが良い。
デンジくん状態だとスタートにすら立てない気がするので、できれば童貞は捨てたほうが良いと思う。捨て方は調べて。
・憎悪をやめる(優先度S)
今すぐ憎悪をやめろ。ネットで対立煽りしていたら現実の言動にも影響が確実に出る。SNSや増田で交際を始める人間もいるが、始められていないならやめたほうが良い。それに気づいたらこのエントリも読むのやめて良い。
不細工には苦しいところだが、自分に合う服を探すことがスタートだと思う。
俺は最初無印のマネキンごと購入した。おすすめ。無印はかぎりなく透明になれる。
家族と仲いいならお母さんにアドバイス聞け。息子のこと一番詳しいから。まじで。ネットの冷笑に負けるな。
完璧を求めなくて良くて、彼女側になって考えたとき「こいつと隣で手繋いで歩いても良いかな」の最低ラインをとりあえず頑張って。
※しかし俺は「外れ値」の不細工も知っている。そういう自覚のある方はきっと実践してもうまくいかないので、読むのをやめて。
すげー紳士的なこと言ってる気がするけど人間として当たり前だから。彼女以前に。難しいと思ったら別のストレス要因をやっつけるところから始めて。
暴言を吐かない!感謝を口にする!付き合う前は「あなたを気に入っている」と言う!付き合った後は「あなたはやっぱり好きだ」と言う!冗談も言う!がんばれ!!
・回数をひたすらこなす(優先度S)
実際の立ち回りとしては、ひたすら数をこなすのが一番良い!
振られた際のダメージを軽減する・会話の経験が増えるという効果よりも「自分に合う相手はぶっちゃけ運で現れる」という点が大きい。
99人から嫌われても1人から愛されたらそれで終わりなんだ!でしょ!!
・ストライクゾーンを広げる(優先度A)
感情抜きにして、自分はどんな子が合ってるか考えていいねを消費したほうが良いかも。知らん。
以上!質問は受け付けない!!
羅列すると無理ゲー感あるかもしれないが、相手にへりくだった付き合い方ではないので、うまく行った自分的にはストレスなく続いてる!!
鞭ばっかりなので最後に羨ましがらせるけど、愛のあるエッチより愛のあるハグのほうが幸福感あります。俺に続いてくれ!!頼む!!
Permalink |記事への反応(38) | 21:07
安倍晋三の祖父の安倍寛は東京帝国大学法学部、父の安倍晋太郎も東京大学法学部。
代々政治家で金持ちだし、東大一家だから、きっと課金しまくったんだろ。
小学校時代に東大生の家庭教師(平沢勝栄)つけられてたんだし。
あんだけ金持ちだったら、裏金詰みまくれるし、あの時代だったら国公立だって裏口とかあったと思う。
私学だったら選び放題だろ。
1人入学させれば政治家とコネクションを得られるだから、よっぽど成績が悪くなければ一般入試の点数にゲタ履かせてくれると思うんだよな。
よっぽどの馬鹿でなければ、早稲田も慶應もMARCHも選び放題だよ。
岸家に養子に出された実兄(岸信夫)は慶應義塾大学経済学部だからさ。
で、結局エスカレーターの成蹊にしかいけなかったんだから、こいつだけよっぽどだったんだよ。
卒業後に留学ってのも、修士でもMBAでもなく、ただの語学留学で、少しだけ大学の科目聴講生しただけだろ?
言葉が通じなくてホームシックになったというから、語学もダメっぽい。
法学部政治学科卒で製鉄所の工務課なんて電話番しか出来ねーよ。
受験勉強の落ちこぼれ、語学もダメなら、サラリーマンとしてもイマイチ、そんな彼でも、打席に立ち続ければヒーローになれた。
やっぱ、一番は家柄だね。
子宝に恵まれなかったし、最後銃殺されちゃうし、幸せだったかどうかはわかんねーけど。
たぶんだけど、大川隆法総裁んとこみたいに、東大以外大学じゃないみたいな家だったと思うよ。
その時は晋三28歳、良い歳した社会人なのに、親が役員に凸電して辞めさせるってすげーよ。
そんで、秘書官っていう形で首輪つけられて、親が外務大臣を退任と同時に秘書官も退職。
秘書官もしてないわまだ当選もなんも立候補もしてないわの状態で、森永の社長令嬢と婚約。
完全に親のオモチャ。
秘書官を辞めた86年から初当選までの93年までお前なにやってたのよと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89
呪術廻戦という漫画の作者が新作を連載するとして発表されていたところ、実際には呪術廻戦の続編だったらしいが。
それに対する腐女子夢女子といった女オタクの反応に引いている。
初代主人公の乙骨憂太とその同級生の禪院真希という、単行本で仄めかされていた組み合わせのカップル成立が確定した訳だが。それを祝福する声の多さに引いた。
このカップルには
という、男の側と女の側双方に問題点があるんだが。
ファンブックで乙骨には他の女性と恋愛をする可能性が示唆されていたからフラグはあったとか言い張る信者も多いようだけど、
あれはこれから全く関係ない女性と出会って結ばれるという意味に取るだろ普通……。少なくとも里香は真希を明確に嫌っていた以上、真希だけはねーよ。
しかも里香から貰った婚約指輪を借りパクして孫娘に下げ渡すという鬼畜行為。あれは里香が実家から持ち出したものなんだから、里香を捨てたなら返せよ。
禪院家をぶっ壊そうとか言っていた奴等が普通に禪院家の子孫を遺し、実質的に五条家を乗っ取った形になっている。こいつが嫌っていた父親の大勝利である。
「最終回発情期」という言葉は嫌いだし、カップル成立が全て悪いと言うつもりもないが、こいつらだけはくっついちゃいけなかっただろう……。
それに対し、まだ確定していない虎杖や伏黒については愚痴アカウントですらない表のアカウントで公然と懸念を示している人が目に付く。
本編では特に恋人や好きな女もおらず、善良に真っ当に生きていた彼等が自分に想いを寄せてくれる女とくっつき子孫を遺すのは別に問題ないだろ!?
まあ伏黒については義姉に恋愛感情を抱いていたととれなくもないからそういう観点からの批判なら分かるが、どうもそうではなさそう。見た感じ、相手候補の女が如何にも女らしくてあざといタイプだからその観点から嫌っている人が多そう。
真希は一見サバサバ系で妹との百合営業をしていたから騙される人が多いのかね。結局化けの皮が剥がれた訳だが。
結局子孫展開を倫理観から批判する人間からゼロではないにしてもあまりにも少なく、単に自分の推しに女とくっついてほしくなくてそれを公然と発言出来る事にドン引きする。
五条や夏油、七海といった死亡面子推しは高みの見物でカップル成立を祝福していたけれど、お前等の推しも安全圏じゃねえからな!?
純愛売りしていた乙骨があの惨状なんだから、死亡面子も生前に婚外子を産ませていたとか転生してぽっと出の女とくっつくとかの可能性は十分有り得る。そうなったとしても今みたいに祝福しろよ?
あと、近い時期に完結した僕のヒーローアカデミアについても単行本で主人公とヒロインの恋愛展開が描かれたんだけど、
そっちは初対面から良い雰囲気だった主人公とヒロインで何ら倫理的問題は無いにも関わらず公然と叩く声の多さにドン引きしている。
呪術廻戦を比較してヒロアカを叩く声も多いが、あっちはヒロアカで言うならデクがお茶子を捨ててトガとくっついたに等しいよ!?
あー、男オタクと比べてどうこうって話はしていない。あくまで自分が観測した範囲での女オタクに引いたってだけの話。自分も女だからどうしたって女オタクの方が目に入りやすいし、今回の件でこれまでフォローしていた相手に幻滅したのが辛い。
Permalink |記事への反応(41) | 09:14
最近、地方国立大の学生がXで「休暇中の士官候補生に処女を散らしたバカマンコと結婚するくらいなら一生独身でいた方がいい」と投稿して炎上してたな。
自分が士官候補生一年生の時、帝大生が軍人会館の前で彼女の手を引っ張って喧嘩していた。
女友達に官候パーティーに誘われた彼女を軍人会館の前で必死に引き止める男子学生って構図は今も昔も変わらない。
結局、その子はバツの悪そうな顔で彼氏の腕を振り払って軍人会館に駆け込み、帝大生は泣きながら追いかけたが入り口で上級生にひっくり返されて気絶していた。
自分は気になって給仕係の同期に交代を申し出て中の様子を見に行った。
あの女の子は女子大学の学生だったみたいで、ちょうど上級生に口説かれている最中だった。
罪悪感も忘れてしまったようで、さっきまでのバツの悪そうな表情をトロンとした顔に変えていて「彼氏とは婚約もしてるし本当に好きなんです…。でも、女として、初めてだけは候補生様に捧げたくて…」なんて言っていた。
上級生は「今夜だけ一緒に夢みようよ」なんて言って手を握った。上級生は給仕係の同期がトレーの上に乗せたコンドームを一つ取ると、彼女の手を引いて軍人会館のダンスフロアの横にあるバカみたいに個室の多いトイレに消えて行った。
2年生となった次の年の休暇からは自分も散々この上級生と同様良い思い出を作ってきたので、彼のことばかり責めることはできないが。
官候パーティーは女子学生でないと参加できないので、未だにわが国では「女性は中卒でないとダメ。学歴のある女は士官候補生の中古だから」と言われている。
一方で官候パーティーに行くために進学を希望する女性は未だに多い。
自分としては、女性にだって憧れの士官候補生と一夜の夢を見る権利はあるし、それを責める権利は親にも婚約者にもないと思う。
ちなみに、皆さんもご存知のように、軍の士官は結婚の際に所属の軍局長の許可が必要。
この時、官候パーティーに出席した女性との結婚は絶対に許可されない。
某陸軍少尉と某海軍大尉は穴兄弟なんてことになったら、面子丸潰れだし不和の原因にもなるからである。
世間や周囲からの評価が高く、なおかつ他の男から自分を守れるなどの「妻子を養う男」としての適性、そして好感の持てる言動や自身との関係性
女が男を選ぶ基準は顔面に偏ってないのは、モテる女は万人が認める美人やナイスバディに偏り、モテる男は容姿はばらついているがヤンキーや体育会系など強者男性要素を持つのが共通しているのを見てもわかる
自分たち男はが見ず知らずの素性の知らない女のパーツで発情・射精できるし買ったり盗撮したり付きまとう
だから女もイケメンなどのアイテム持ちの男に突然壁ドンや性加害されたら皆受け入れるし許されるという妄想を口走る限界アンチフェミ男性の脳内の女性像はまるで発展場の胸にパンパンの詰物をした露出度の高いミニスカヒラヒラドレス姿の異様なオカマである
同じアンチフェミ層からも浮いており、例外なく実生活でも高齢未婚
不安定かつ成功率は針の穴をくぐるレベルの倍率の芸能界において自身の商いを零細事務所からビッグビジネスに発展させた才覚の持ち主のジャニー喜多川だが
後期高齢者である晩年も「昔は身長が小さい方が人気あったけど、今はそういう時代じゃない」「うち(ジャニーズ)の若い子も大きい子ばかり」と冷静に時代の流れを把握していた
https://note.com/ezuremanagement/n/ndcdf1c44e048
そして70年代に黒柳徹子との婚約会見のデマをマスコミに流された時も「僕ならもっと豪華な会場でする」とコメントして徹子を喜ばせる機転があった
ノンケなら身長のハンデをものともせずモテたし結婚できるだろう
『狭衣物語』(さごろもものがたり)とは、平安時代の作り物語のひとつ。全4巻。
第一巻
帝(嵯峨帝)の弟・堀川関白の一人息子である狭衣は、兄妹同様に育てられた従妹源氏の宮に密かに恋焦がれている。源氏の宮が東宮妃に望まれていると知って焦った狭衣は、ある時源氏の宮に想いを告白するが拒絶される。同じ頃狭衣は帝の愛娘・女二宮と婚約した。
源氏の宮に拒まれて傷心を抱える狭衣は、偶然出会った飛鳥井女君と契って心を癒される。しかし狭衣は身分低い飛鳥井女君を侮って名前すら明かさず、狭衣の愛を信じられない飛鳥井女君は、狭衣の子を妊娠したまま乳母にだまされて筑紫へ連れ去られ、その途中で入水自殺を図る[1]。
第二巻
飛鳥井女君の失踪に衝撃を受けた狭衣は、頑なに女二宮との結婚を拒絶していたが、ある時彼女を見初めて寝室に押し入り強引に契る。その結果女二宮は妊娠、母大宮により事実は隠し通されるが、大宮は心労により死去し、狭衣の優柔不断で不誠実な態度に絶望した女二宮は、狭衣の男児・若宮(表向きは大宮の産んだ嵯峨帝の第二皇子とされた)を出産したのち出家する。一方、嵯峨帝が譲位して東宮が即位するが(後一条帝)、新帝への入内を予定されていた源氏の宮は神託により賀茂斎院になり堀河邸を去っていった。狭衣は源氏の宮との距離がますます開いたことで世の中が嫌になり、出家の望みを抱いて粉河寺に参詣するが、そこで或る修行僧(じつは飛鳥井女君の実の兄)に出会い、飛鳥井女君の消息と彼女の生んだ自分の娘(飛鳥井姫君)の存在を知った。
第三巻
狭衣は修行僧からなおも詳しい話を聞こうとしたがその行方を失い、また堀河関白が都から迎えの者たちをよこしてきたので、やむなく都へ戻る。そののち狭衣は飛鳥井女君が死去していたこと、飛鳥井が産んだ女の子が後一条帝の姉宮にあたる一品宮に引き取られていたことを知り、忘れ形見の姫君に会いたい一心で一品宮の住いに忍び込んだが、これが世間の知るところとなり、狭衣が一品宮に気があるかのように取り沙汰された。狭衣の父堀河関白も、日ごろから身持ちの固まらない狭衣の態度に不安を覚えていたことから、よい縁談だとしてむりやり話を進めてしまい、結局狭衣は心ならずも一回り年上の一品宮と結婚する羽目になる。しかしまもなく狭衣の真意を知った一品宮は頑なな態度を貫いて打ち解けず、結婚生活は冷え切ったものでしかなかった。心底から俗世が嫌になった狭衣は今度こそ出家を遂げようと決意し、この世の名残りにと出家した女二宮に会って話をしようとするが、二宮はひたすら狭衣を嫌って口を聞こうともしなかった。狭衣はその後斎院の源氏の宮にもそれとなく別れを告げ、いよいよ自宅を出ようとする。
第四巻
だが賀茂明神の神託と両親によって狭衣は出家を阻止されてしまう。その後狭衣は源氏の宮に瓜二つの美しい式部卿宮の姫君(狭衣の作中歌によって「有明の君」と呼ばれることもある)と結ばれ、心を癒された。やがて神託によって狭衣は帝位につき、彼の実の息子・若宮の皇位継承が約束される。式部卿宮の姫君(藤壺女御)は皇子をもうけて中宮に立ち、飛鳥井女君が産んだ姫君も一品内親王となる。しかし栄光の極みにあっても、狭衣の心は源氏の宮や女二宮を想って憂愁に閉ざされたままであった
そりゃたしかに貧乏人辛い世の話ではあるんだけど、そこがメインのポイントじゃなくて、「貧乏人である俺達に、金持ちのやってる文化(つまり資産継承を前提としたお家相続文化や、恋愛における男性負担文化や、男性にリーダーシップを求める文化)を能無しに導入して義務増やすなよ」ってのが味噌なわけ。
一億総中流でマイホームを「俺の城」とか宣伝してた時期に、日本は上も下もひっくるめてそう言う文化で統一しちゃったわけっすよ。昭和の男女感というか家族感というか。
でもそう言う文化は、令和の下層にはもうあわんわけ。
貧乏人は貧乏人らしく(っていうか貧乏ですらなく今の庶民はもうみんなそのれべるなんだから)、男女同権でフラットな恋愛して共働きで小さくて身近な幸せしてきゃいいんだよ。
でも未だに男性が結婚を決断すべきで婚約指輪買うべきで、それが出来ない男性は無能だと規定するのならば、無能な、つまり弱者男性が量産されるわな。「こいつ、社会が期待するほど有能で裕福な男じゃねえぞ」ってのを弱者男性って言って嘲笑ってるだけなのよ。問題は男性側じゃなくて、社会側にあるわけ。そう言う男性とともに暮らさざるをえないのに気づいてないアホの言説っていうか。
もう辞めない?
いや、ほんと、最近のなろう小説とか漫画とか、なんでこう毎回同じパターンなの? 「馬鹿な王子様(だいたい金髪でイケメンだけど中身スカスカ)が、貴族令嬢の主人公に向かって『お前との婚約を破棄する!』って大勢の前で宣言する」っていう、あのテンプレ。もう見飽きたんだけど。
最初は「へえ、ざまぁ展開くるかな?」ってワクワクしてたけど、毎回毎回これで始まるからさ、なんかもう食傷気味。しかも、だいたいその後、主人公が「ふん、別にいいわよ! 私、実はめっちゃ有能なんで!」って逆転するパターン。悪役令嬢とか転生ものとか、ほぼこの流れじゃん?
王子様さ、なんで毎回こんな大事なことパーティーの真ん中で叫ぶわけ? プライベートで話せばいいじゃん。空気読めなさすぎでしょ。あと、破棄する理由が「なんか別の女(だいたい聖女とか白蓮花キャラ)が好きになったから」とか、薄っぺらすぎて笑える。せめてまともな理由用意してよって。
で、主人公もさ、なんで毎回「実は魔法の才能がすごい」とか「前世の知識で無双」とか、そんなスーパー設定持ってるの? 普通の女の子が普通に傷ついて、普通に立ち直る話じゃダメなの? なんかもう、テンプレすぎて展開が読めちゃうんだよね。3話目くらいで絶対「元婚約者が後悔するシーン」くるでしょ? で、主人公は新しいイケメン(だいたい黒髪のクール系か優しい王子様その2)にモテモテになってハッピーエンド。はい、はい、知ってる。
このパターン、最初は楽しかったけど、量産されすぎて「またこれ?」ってなる。作者さんたち、ちょっと新しい切り口で書いてくれないかな。たとえば、王子様が実はめっちゃいい奴で、破棄の理由が何か深い事情だったとか、主人公が本当にただの普通の女の子で、逆転なしで地味に幸せ見つけるとかさ。なんかそういうの、読みたいよ。
もう「馬鹿な王子様から婚約破棄される主人公」は、しばらくお休みしてほしい。みんなもこのテンプレ、どう思う? 飽きた人、他にいる?
Permalink |記事への反応(16) | 12:06
共働き、子ども2人で下の子を育休中の妻が、万博のことになると性格が変わったようになる。いや、理性で押さえている本性があふれ出てくる。
万博にハマった妻は、隙あらば万博旅を提案するようになり、あわせて100万使うようにになった。
・新幹線の距離だというのに、万博に何度も行こうとホテルサイトをチェックしている
それまでニコニコしていた妻が、抽選申し込み忘れに気がついた途端に、死ぬかと思うほど発狂して落ち込んでしまうからだ。持ち直し方は「万博を追加で行く」だった。
我が家は、ホテル費と交通費、チケット費で万博で100万以上使った。幼い子どもたちの負担を最小限に考えると、どうしても近場で利便性の高いホテルを選ぶこととなり、ホテル代がかさんでしまうことも一因だ。
浪費家と思われそうだが、普段の妻はとても真面目だ。
公務員という理想的嫁ベーシックインカム。家事も得意で要領がよくて手が早い。結婚前から資産運用に励み、婚約指輪も結婚指輪も10万程度。教育にも熱心で毎日かかさず絵本を読む。子どもには怒鳴らず根気強い説諭スタイル。ご飯も美味しい。お喋りで楽しい。なにより顔がかわいい。優しい。
完璧主義に近いせいか、妻は万博に一喜一憂し、金に糸目をつけずにホテルを予約する。
金が貯まるばかりで、使い方に困っていたところだったから、金をたくさん使うことには問題がない。
ただ落ち込んだり発狂はやめてくれと思う。