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はてなキーワード:女形とは

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2025-04-14

男は顔やチンポといったパーツではなく社会的地位推しエンタメ提供できるかどうかで選ばれる

人気者や有名人の男同士の関係エンタメオナニーして満足する女

女体の上位変換はないので射精産業は膨大な数が存在し、風俗レビューは常に盛り上がる一方で女は「イケメン男性同士のBLでのオナニー」だけで満足する

ファンが一人もいなかったジャニーズジュニアが某オーディション番組に出た途端に大量のファンを獲得した、ファンがいなかった一般人ロートル地元イベントと連動したアイドルグループ武将隊や劇団に入った途端にファンを獲得した、無名女性に不人気な声優俳優アニメ2.5次元で人気キャラを演じたらファンを獲得した、博多マイナーバンド非モテメンバーメジャーデビューして売り出された途端に女が寄って来るようになり、過去を取り戻すかのように女を食い散らかして、他のメンバーは制止に苦労した

男同士が集まり共闘競争切磋琢磨するエンタメなら芸能でもスポーツでも関係なく女のファンつくし、そのエンタメの人気者ならチンポの立たない爺さんでもチンポのない宝塚日韓女性アイドルグループ等の女でも構わないし実際に熱心な女性ファンに支えられている

なので芸能人や有名人と一緒に仕事してる男もおこぼ目的の女にモテる

水原一平も人気あったし、バンドブームの頃はユニコーンマネージャーの髭のおっさんスタッフローディまで若い女を食いまくっていた

異性を選ぶ基準が見た目と若さが全ての男ではまずあり得ない

から孤立した男は容姿関係なく相手にされず、女は伴侶と息子と特定推し以外の男は視界にすら入れない

からモテる女のルックスは皆痩せた美人統一されてるけど、モテる男はルックスにばらつきがあるだろ

社会から落ちこぼれたり孤立した男は例外なくモテない

女が自分旦那と息子と推し以外の男に無関心なのは言うまでもないし、推し活も「有名人かつ特定推し」にしか金を出さな

逆に男は女体さえあれば顔も素性も経歴も不明でも飛びつく

逆に男は女の地位評価や経歴はどうでもいいか木嶋佳苗りりちゃんみたいな経歴不明無職の不美人大金を貢ぎ、貧困大家族日本語を話せない外国人女性を嫁として斡旋するブローカー存在する

エロ動画風俗は言うに及ばず、自撮り盗撮アカウントや無数のネットに転がっているエロ動画に至っては女の素性は勿論、顔すら分からないけどシコるだろ

ジャニヲタが大量にプロスポーツに移行してる時点で「女はチビイケメンが好き」はチビ男性の願望に過ぎない

ジャニヲタプロ野球バスケバレープロリーグ流出し、前者はSnowMan以外の全グループの売り上げが下がってるが、後者女性ファンや動員は爆増してる

近藤真彦忍者TOKIO関ジャニ∞と長年ジャニヲタやってた女性ラグビーに移行した

顔面収入ステータス身長分布で変動しないが、高身長男は無能無名でも売れていく

あと、男だけが身長収入マッチング率や既婚率が比例する統計がいくつもあるだろ?

顔面偏差値身長収入で変動しないのにも関わらず

日本人男性の6割が170cm以上、165cm以下は1割

https://toukei-labo.info/10_taikei/10_shincho.html

総務省統計局の身長の年齢別分布2020年度)を参照)

しか風俗客、マッチングアプリ婚活市場で余剰在庫になる層は低身長男性に集中。始末に困った業者に「売れ残り婚活女性は余っている低身長男性妥協して!」と訴えさせてしま

身長170cm以上の男性希望です」という婚活女性を見ると婚活業者非モテ男性脊髄反射で「高身長男性はすぐ売り切れて品切れするから高望み!婚活しないと相手が見つからないブスやおばさんは妥協しろ」の大合唱になるから、内心では女が顔より身長を重視するのを理解してるんだよ

しかし取り柄のないボンクラでも婚活やマチアプやれば売れて行く高身長男性と違い

芸能界一強の権力知名度事務所等の所属先や肩書が伴わないと低身長男性は見向きもされない

「男はコミュ力(とそれに伴う社会評価)で選ばれるが、婚活恋愛において低身長が余る理由はそれ

ジャニモテるからチビモテる」を連呼する低身長男性に捧げる元ジャニーズ平本淳也氏のありがたいお言葉

https://web.archive.org/web/20010303004351/http://www.baw.co.jp/gossip_97_3.html

テレビ局スタジオに入れる身分気持ちがいいけど、ジャニーズに入った途端に“ファン”がデキるというのも驚きだよね。だってさぁジャニーズじゃなかったら一般人じゃん。劇団に入っているカッコイイやつでもファンなんて一人もいないのに、ジャニーズに入っていればブサイクな顔でもファンやおっかけまでついてくるんだ。おおーこれこそアイドルじゃん! とは思ったけど、なんでついてくるんだろう? とは日々疑問であった。テレビ朝日の中にあるレッスン場にはいっつも出入り待ちファンらがたむろっているし、おっかけはタクシーに乗ってまでついてくる。おまけに家に入るまでのお見送りつきというゴージャスな待遇である歌手デビューしているとか、ドラマに出演しているとかだったらわかるけど、一般人が“ジャニーズ”というだけでその私生活まで大きく変化を遂げるほどの環境に変わってしまうのだ。

戦前から女は「やれないイケメンホモ」でオナニーして満足していた

【篦棒な人々 2】「元祖やおい石原豪人抜粋

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/2_4869.html

石原 (略)

 女形少年の役をやっててね。化粧とか照明の具合で、これがなかなかの美少年に見えるんです。そのせいか女性の観客が多かった。僕も何回か観たんですけど、ある日、舞台を観ていたら客席の方からピチャピチャという水の音が聞こえてきて、なんだろうと思った。

竹熊 なんですかその音は。

石原 なんだと思う? 割れ目が潮吹く音なんですよ。

竹熊 そんな(爆笑)。

石原 昔の芝居小屋無声映画もやっていましたから、舞台の前がオーケストラボックスになっている。新派劇とき楽隊がいないから、ボックスに腰を下ろして芝居見物するんです。一メートルくらい穴の開いた場所で、床の音がよく聞こえる。畳敷きなのにピチャピチャ音がするんです。

竹熊 そのホモの人とはなにもなかったんですか(笑)

石原 ない。ところがね、食事は僕ら九人全員で一緒にすることになっていたんですが、明くる日になったら女の子が「あなたの部屋にいる居候を連れてきなさいよ。気の毒でしょう」って言うんですよ。その子が来たら、女どもがワーッと声を上げて取り囲んだ。

 ホモなのに女にもてるんですよ。憎たらしい。両刀使いでもなくて、完全なホモです。女に取り囲まれてもまったくその気がない。美少年からね、SMAPみたいなものですよ。女将さんは、てめえの亭主のホモ関係邪魔するために、僕を居候の部屋に住まわせたんです。

竹熊 そのホモ青年日本人ですか。

石原 そうです。太宰府出身の二三歳。僕よりひとつ年下ですね。スマートハンサムだった。僕なんか眉毛は太いし、目付きが鋭いでしょう。それでね、女どもがそのホモの男も日本に連れて帰ってくれ言い始めた。冗談じゃないと思って置いてきたんですけど。そのときですよ、ピチャピチャを急に思い出したのは。

竹熊 ピチャピチャ?

石原 例の『乃木大将納豆売り』のピチャピチャですよ。あのときもそうだったんだけど、女はホモ美少年を見ると濡れるんです。女というのは、どんなに切羽詰まってもホモに味方するってわかって、貴重な体験でしたね。

チンポの立たない高齢もしくは不能男性でも「男集団の人気エンタメ」を提供したりそれに属していたら女にモテる

性的不能ヒトラー若い女モテ女性の支持が高かったのも、金髪碧眼のイケメン集団スタイリッシュ服装を着せていたからだよな

エヴァ・ブラウン

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3

ツーショット写真人間国宝片岡仁左衛門78歳 “壇蜜似”41歳女性との2年不倫

https://bunshun.jp/articles/-/58481?page=1

 A子さんは、18年春頃から仁左衛門が出演する公演を全て観劇する“全通し”をすることが多くなるなど、仁左衛門ファンの間で、次第に目立つ存在になっていく。19年2月には楽屋口で入り待ちをしているA子さんを見つけ、他のファンもいる前で、「この前、手紙に書いてた質問のことやけどな……」と話しかたこともあった。

 その後、彼女関係者だけが参加できる会にも参加するなど、さら仁左衛門との距離は近づいていった。そして203月コロナ禍で歌舞伎座公演も中止となったこの頃、遂に2人はプライベートで会うようになる。A子さんが仁左衛門の自宅に誕生日プレゼントを郵送すると、返事があったのだ。

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人間国宝片岡仁左衛門不倫で〝噛む癖〟バレた! 壇蜜似の年下女性の首、二の腕に内出血のような跡 「週刊文春報道

https://www.zakzak.co.jp/article/20221102-NPMREAYTV5LVXEMHB7ICS3DPEA/

知人の証言として、女性ウオーキング最中にも首や二の腕を噛まれホテルでも噛まれたと伝える。それは内出血のようになっていたというから、相当な力で噛んだものと思われる。

https://anond.hatelabo.jp/20250414102334

https://anond.hatelabo.jp/20250322124236

Permalink |記事への反応(12) | 10:50

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2025-02-15

anond:20250215164844

結論

総括

「メスとして可愛がられたり、責められたりする音声を聴きながら乳首アナル刺激だけで絶頂に至る」というメスイキ嗜好が、かつてはニッチ特殊フェチと見なされていたにもかかわらず、数多くの日本人男性に受け入れられている現象は、以下のような複合要因によって説明される。

-江戸期以前から春画文化男色女形文化による“柔軟な性意識

-戦後二次元表現漫画アニメ同人)の独自発展と、ファンタジー過激表現可能にするモザイク規制の裏事情

-長時間労働などで疲弊する男性にとって、被受動立場は強いカタルシス

- 男らしさの呪縛から脱却したい(orそもそも求めない草食系男子仮想空間自由な性を模索

- ASMR、バイノーラル録音VRなどが「音声や視覚の没入度」を高め、“メス化”没入を容易にした

-DL販売通販匿名性が“恥ずかしいフェチ”を気軽に楽しめる環境を整備

-日本固有の「二次元自由欲望発散」「現実=建前を重視」の文化が、過激倒錯表現大衆に広める土壌を形成

-現実社会でのジェンダー問題解決とは直結しないが、男性の“自己開放”への潜在的欲求を刺激

こうしたマクロ要因が絡み合い、メスイキ嗜好やサキュバス責め・ふたなり支配などがもはや“スタンダード”の一つとなりつつある。その背後には、男性性の固定的あり方が崩れ、男女の役割分担が流動化している現代社会の姿が映し出されていると言えよう。

今後の課題展望

このような倒錯表現流行が、男性から解放女性上位のイメージ肯定的に扱っているからといって、直ちに現実女性の権利向上に結びつくわけではない。むしろ男性中心のファンタジーとして再生産されている面もある。今後、社会的ジェンダー平等とどう折り合いをつけるのかが注目される。

表現自由を最大限認める風潮と、フェミニズム児童保護など公的利益名目とする規制対立する構図は今後も続く可能性が高い。二次元表現規制に向かうのか、それとも創作現実を明確に分離して許容するのか、社会的合意をどう形成するかが問われる。

日本発の「メス化」「ふたなり」などが海外でも一部マニア層に人気を博しているが、文化的差異言語壁が大きい領域でもある。翻訳ローカライズが進めばさら市場が拡大するかもしれないが、逆に海外規制宗教的批判に直面する可能性もある。

終わりに

男性が「メス」として扱われる性嗜好は、単なる“倒錯”という括りに収まりきらないほど大きな市場支持層を得ており、そこで語られる「メスイキ」「乳首オナニー」「サキュバス責め」「ふたなり支配」などのキーワードは、現代日本社会ジェンダー欲望のあり方を色濃く反映している。本来男性性を脱ぎ捨て、女性役割を演じて甘やかされたい、支配されたいと願う心理の広がりは、戦後日本が培ってきた“男はかくあるべし”の呪縛や、厳しい労働環境がもたらすストレスを映す鏡でもある。

現時点では、この“メス化”や“被受動的性快感”が社会全体のジェンダー観や性規範を大きく変革するかどうかは未知数であるしかし、男性性の揺らぎや多様化、そして二次元・音声メディアさらなる発展を考慮すれば、今後もこの流れがより洗練化・拡大していくことは十分に予測される。そこには、単なるエロティックな消費だけでなく、日本人男性の深層に横たわる“自己解放”や“癒やし”の欲求が凝縮されているからこそ、多くのユーザーを惹きつけてやまないのである

以上、本稿では、現代日本において急速に台頭した「男性メス化(メスイキ)嗜好」をめぐる諸相を、歴史社会文化メディア技術多面的視点から検証した。今後の研究議論を通じて、こうした男性性の再定義ファンタジー実践が、どのように社会個人を変えていくのかをさら注視していく必要があるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 16:52

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現代日本社会における「メスイキ」嗜好の受容と歴史的文化的文脈

男性からの逸脱と新たな自己解放の潮流〜

はじめに

近年、日本国内の一部男性あいだで、「メスとして可愛がられたり、責められたりする音声を聴きながら、乳首オナニーで“メス”のように喘ぎ、ペニスに触れずに射精する」「サキュバスペットとして甘サドな責めを受ける」「ふたなり女性アナルを“オマンコ”として犯されながらエネマグラ乳首刺激だけで連続絶頂を味わう」など、男性側が“女性役割”を演じて被受動的に快感を得る性表現が大きな注目を集め、数多くの関連コンテンツ(音声作品同人誌アダルトゲームなど)がヒットしている。本来ニッチ性的倒錯と思われていたこれらのシチュエーションが、いまや数万人〜数十万人規模の市場形成し、日常的に消費されるまでに至っているのはなぜか。

本稿では、この現象を「メスイキ」というキーワードを軸に整理し、以下の諸点を検討する。

このアプローチを通じて、単なる「変わった性趣向の流行」で片付けるのではなく、現代日本社会が抱えるジェンダー観やストレス環境表現文化特性などを総合的に捉え、ひいてはその社会的・歴史的意義に迫ることを試みる。

第1章: 「メスイキ」嗜好の概観

「メスイキ」とは何か

「メスイキ」という言葉は元々BL二次元ボーイズラブ文脈などで使われ始めた俗称で、男性女性的な快感を得る状況を指す。一例としては、アナル乳首など“男性にとってはサブ性感帯”とみなされがちな部位のみで絶頂に至る、いわゆる“ドライオーガズム”や“ノーハンド射精である。それ自体医学的にも「前立腺オーガズム」という可能性が示唆されており、必ずしも架空概念ではない。

しかし、単に身体的な前立腺乳首への刺激以上に、“女性役割を演じる”ファンタジーが欠かせない場合が多い。すなわち、「男性であるにもかかわらず、女性のように可愛がられたり、喘いだり、“メス”として扱われる」心理的興奮が「メスイキ」の本質に含まれる。作品中では、下記のような演出典型的である

こうした要素が組み合わさることで“男性からの逸脱”がより鮮明となり、結果的に「普通オナニーにはもう戻れない」「自分はメスとして淫らにイキたい」といった強度の快楽イメージを打ち出す。

多くの日本男性が支持する例

具体的には、以下のような状況が作品プレイ実例として語られる。

サキュバスの甘い囁きで毎晩乳首オナニーをさせられ、ペニスは触っちゃダメと言われるまま禁欲限界に達し“メスイキ”させられる」

ふたなりの姉さんキャラアナル穿つ音声を聴きながら、エネマグラ・両手による乳首刺激だけで連続絶頂に至る」

サキュバスが襲来し、男性を“メス奴隷”に仕立て上げるシチュエーションで、男性はひたすら甘サドな責めにより何度も射精するが、いずれ自我も奪われてしまう」

ふたなりキャラを用いた逆アナルもの男性自分アナルを‘オマンコ’として使われ、女のように喘ぎまくる」

かつてであれば「かなり特殊倒錯」と見られたこうした表現が、音声DL同人誌マーケットで1万〜数万ダウンロードを記録するヒット作を次々と生み、隠れた大衆的支持を獲得しているという現実は、今日日本社会におけるジェンダー観・性表現観の変化を如実に示している。

第2章:歴史的文化的背景

江戸期以前の性文化
春画と性表現自由

江戸時代の春画には、男女の交合同性愛豊満な性描写などが豊富に描かれ、多くの庶民武士に愛されていた。公序良俗名目で厳しく取り締まられていた時期もあるものの、実際には十分に流通しており、“性”を愉快に捉える庶民文化存在していた。

男色・若衆道歴史

武家社会では年長の武士若い少年(若衆)を愛する男色の慣習が知られ、文化的にも一定ステータスを備えていた(衆道)。この風習の中で、受け手となる若衆の“女性役割”が一定様式として認知されていた可能性がある。また寺院などでも同性間の関係容認される余地があり、“男性が被受動立場を担うこと”への抵抗感が、キリスト教文化圏ほど強固でなかったと指摘される。

女形・若衆歌舞伎

歌舞伎女形文化は、男性女性のしぐさや姿態を美しく表現する芸能として発展した。「男性女性を演じる」ことは芸術的に認められ、現代の“男の娘”や“女性役を演じる男性キャラ”の系譜と捉えられる面もある。これら江戸以前の文化からも、日本にはもともと「男性=常に支配/攻め」の固定観念絶対視されず、多様な性表現を“芸能”や“風俗”として許容する土壌があったと推察される。

近代化以降と戦後オタク同人文化
明治戦後西欧規範検閲

近代国家形成とともに、西洋の性道徳刑法の導入により、一定規制わいせつ罪)が敷かれた。一方で戦後復興期にかけてアンダーグラウンドエロ文化ストリップピンク映画などの分野は逞しく生き延びる。さらに、実写AVに対する“モザイク修正”が長年法制度上定着したことにより、直接的な生殖器描写回避策として、触手人外キャラファンタジー設定が豊かに発展する下地を作った。

オタク文化二次元拡張

1970〜80年代以降のアニメ漫画の隆盛、1980年代90年代同人誌文化の爆発的成長が、二次元における極端な性表現を加速させた。

これらの歴史的文化的脈絡が集約した結果、「男性がメスとして扱われる」コンテンツファンタジーの枠内で多彩に展開され、自然と受容されていくという経路が形成されたとみなせる。

第3章:社会心理的要因

ストレス社会日本雇用システムの影響

日本OECD諸国の中でも長時間労働サービス残業常態化しており、過労死メンタル不調が問題化している。そうした社会圧力下で多くの男性が「仕事では常に責任を負わされ、強さを求められる」状態に置かれ、プライベートで“逃げ場”を欲する。被受動的な性的快感は、その逃げ場として大きな魅力をもつサキュバスふたなりキャラの“圧倒的支配”を受けるファンタジーは、日常の疲れを洗い流すカタルシス提供するのだ。

草食化による「男らしさ」から自己解放

近年、恋愛や性行為積極的でない「草食系男子」という現象が頻繁にメディアで取り上げられてきた。こうした男性たちは、そもそも男性が攻める/リードする”という役割に強いモチベーションを感じていない。草食化は、男性性を誇示しなくてよい新しいライフスタイル指向する動きとして捉えることができ、メスイキや被受動的性行為ファンタジーとして消費するのは、彼らの価値観自然合致する面がある。

男性性を強いられる反動

逆に、依然として「強くあるべき」「稼ぎ・リーダーシップ」を社会・家庭から強要される男性も多い。その反動として、「せめてプライベートの性の場面くらいは、自分支配される側になりたい」「女性立場に没入したい」という欲求が生じるパターンも指摘される。“甘サドな責め”や“徹底的にメス扱いされる”シチュエーションは、過度な責任から解放される手段として歓迎されやすい。

第4章:表現メディア流通構造

音声作品(ASMR・バイノーラル録音)の台頭

ここ数年、YouTubeニコニコ動画を中心にASMRブームが起き、耳かき音や囁き声などの癒し系コンテンツが人気となった。この流れがアダルト方面に波及し、“サキュバス責めASMR”や“乳首オナニー誘導音声”などが同人販売プラットフォームで人気化する現象が起きている。

DL販売コミュニティ形成

DLsite等の大手プラットフォームでは、同人音声・漫画ゲーム簡単に購入でき、購入者レビューコメント感想を共有する。こうしたコミュニティ存在が、「メス化するのは自分だけじゃない」と気づく機会を与え、“暗黙の同志”が多数いることを可視化する。結果として、さらに関連作品を漁るユーザーが増え、新たな作品が生み出されるという好循環が生まれる。

アダルトグッズ・VRとの連動

男性が実際にアナル開発を行い、“メスイキ”をリアル体験する人が増え、経験談ネット投稿さらに興味を持つ人が増える。

VR空間内で自分視点女性キャラになるものや、ふたなり相手アナル責めされるシミュレーションなど、より没入度の高い次世代コンテンツの登場も指摘される。

第5章:ジェンダー観の変容と批判視点

男性が弱さを見せていい」社会へ?

メスイキ嗜好が大きく受け入れられている事実は、「男性は常に強く・攻める立場でなければならない」という従来のステレオタイプが揺らいでいることを示唆する。しかし、フィクション上で男性が“メス化”することと、現実社会男性女性立場尊重したりジェンダー平等実践したりすることは必ずしも直結しない。

フェミニズムとの相克

一見サキュバスふたなり女性による男性支配は“女性の主導権”を肯定しているようにも見えるが、実際は「男性にとって都合の良い女性上位ファンタジー」だという批判もあり得る。

フィクション現実乖離

日本では、歴史的に「創作現実を分ける」風潮が強く、男性メス化するような過激二次元表現が広まっても、現実社会ジェンダー平等が急進するわけではない。この乖離が“自由表現市場”を守ると同時に、“現実制度意識の変革”には直結しないというねじれを生んでいる。

第6章: 国際比較と今後の展望

国際的視点

欧米では実写ポルノ規制が緩やかな一方、コミックアニメに対しては厳しい風潮があったり、宗教的道徳から悪魔・淫魔」要素が強く忌避されることもある。一方日本は、モザイク規制現実同意年齢の議論など、実写への規制は独特に厳しいが、二次元ファンタジー領域では極めて寛容である。この対照性が「サキュバス責め」「ふたなり」などを日本発で世界に広める要因になっていると見られる。

今後の可能

個別ユーザーの嗜好に合わせ、AIリアルタイムでサキュバスふたなりキャラを生成・ボイス指示するような“フルカスタム・メスイキ体験”が一般化するかもしれない。

  • 国際展開:

日本同人音声やアダルト漫画海外にも翻訳され、海外ファンを取り込む動きが活発化。文化的差異を越えて受容されるか、あるいはローカルな好事例に留まるか注目される。

フェミニズム団体保守団体による表現批判、あるいは国際的法規制強化との軋轢が起こり、これまでのような自由度が維持できなくなる可能性もある。

Permalink |記事への反応(5) | 16:48

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2025-02-13

anond:20250212215706

歌舞伎役者ぼんちおさむは、日本芸能界において異なる分野で活躍する存在であり、見た目や表現の面で共通する要素があるものの、その歴史的背景や芸のスタイル活動の場には明確な違いがある。これらの違いを明らかにするために、それぞれの特徴を比較しながら考察する。

まず、歌舞伎役者とは、日本伝統芸能である歌舞伎において役を演じる者を指す。歌舞伎江戸時代初期に成立し、400年以上の歴史を持つ芸能である歌舞伎役者は、代々の家系継承する形で育成されることが多いが、近年では門下生として修行を積み、外部からも参入できるようになっている。彼らは特有発声法所作、立ち回りを習得し、舞台上で洗練された演技を披露する。また、女形と呼ばれる女性役専門の役者存在し、優雅で美しい動きが求められる点も特徴の一つである

一方で、ぼんちおさむは、日本お笑い芸人であり、歌舞伎役者とは異なるジャンル芸能活動を行っている。本名長瀬修一で、吉本興業所属し、漫才コンビザ・ぼんち」のメンバーとして活躍した。特に1980年代漫才ブームにおいて、「おさむちゃんで~す!」の決め台詞とともに人気を博し、テレビ劇場を中心に活躍した。ぼんちおさむの芸風は、テンポの良い掛け合いとユーモラスな動きが特徴であり、庶民に親しまれる笑いを提供することを目的としている。

このように、歌舞伎役者ぼんちおさむは、それぞれの分野で観客を楽しませるという共通点があるものの、その成り立ちや演技のスタイル活動の場において大きな違いが見られる。歌舞伎役者は長い伝統の中で技を磨き、格式ある舞台芸術を継承する役割を担っているのに対し、ぼんちおさむ現代大衆芸能としての漫才を通じて笑いを提供している。こうした違いを踏まえることで、それぞれの芸能文化が持つ独自の魅力を理解することができる。

Permalink |記事への反応(0) | 00:22

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2024-03-24

anond:20240324002735

いや多分アナル気持ちいいだけで男の体になんか魅力無いぞ。だから女形みたいなのがあったんだろ。昔も。秀吉なんか男に全く興味示さなかったし。女っぽさを保つために金玉去勢されてた男の性奴隷とかもいたしな。適当デマをはくのはやめたまえ。

Permalink |記事への反応(1) | 01:11

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2024-01-13

女らしさって悪いのかな

将来、女形男役がなくなるって話を読んだ。

「女らしさや男らしさが難しい時代になってきた」

と言うことなんだけど。

ふと思った。あれ? 女らしさとかってポリコレ視点ではアウトなのかな。

姉の話では「女らしくしろ」って言ってきた上司は逆に叱責されたらしいけど

もし彼が今の有名人だったら炎上沙汰だよね…。

みんなはどう思う?

Permalink |記事への反応(2) | 22:58

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2023-12-04

宝塚ファンロリコン批判できない

男役に対して「娘役」って。

男年上前提ですか?

女は無知の子供じゃないと恋愛になりませんか?

家父長制バリバリ時代に生まれ歌舞伎のほうが女形(方)と言って女性尊重してそう。

Permalink |記事への反応(2) | 22:54

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2023-11-24

anond:20231121191016

やっぱり宝塚みたいに男役と女役があるのね

逆に歌舞伎とかゲイカップルでも男形女形がありそう

Permalink |記事への反応(0) | 22:58

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2023-08-16

原宿ファッション全盛期の頃は

LGBTだとか性自認だとか関係なく男も女も自分がやりたい格好ができてた思い出がある。

V系女形(男)が雑誌ロリィタモデルをしてたし、ウルフヘア王子系を着てた女もいたし。

普段ロリィタだけど時々ウィッグ被って男装するなんて人もいた。

当事者理解を〜多様性〜とか叫ばれてる今よりあの頃の原宿のほうが多様性というものが当たり前に受け入れられてたように感じる。

中2病特有異性装への憧れやファッション同性愛は置いておくとして

Permalink |記事への反応(1) | 17:21

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2023-07-27

anond:20230727094703

猿之助女形に独特の魔力かあってゲイが芸の肥やしになってたけど

この人は流行りに洗脳されちゃうタイプなのか

芸の肥やしタイプなのかどっちなんだろ?

Permalink |記事への反応(0) | 13:02

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2023-07-05

anond:20230704214239

それなら歌舞伎女形宝塚もそうじゃね?って気がするけどな?

特に歌舞伎なんて女性排除から始まってるわけだし。

Permalink |記事への反応(0) | 08:09

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2023-05-19

歌舞伎ってそもそも女を舞台に上げないし女形とか言ってホモ巣窟みたいなイメージあったけど違うの?

Permalink |記事への反応(0) | 10:51

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2023-04-28

anond:20230428211247

「生まれ持った性」からnatureではなくsex連想するならたしか医学に向いてるのかもな

正直、肉体改造たからといって本当に性別が変わるかは疑問だけども

歌舞伎女形のようにちんこのついたまま女らしさを追求して一定成功を収めてる人たちがいるわけで

Permalink |記事への反応(1) | 21:24

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2023-03-10

夢の中で出会った知らない子に恋をする。

目が覚めた後も頭から離れなくて、素晴らしい時間だったと数秒前を懐かしむ。そしてすぐさま、ああ夢だったのか、と思う。それは決して空想出来事に過ぎなかったという虚しさなどではなく、もう二度と彼女に会えない悲しさだ。

夢のような時間は夢そのものから、すぐさま儚く散ってしまう。相手の顔も名前も思い出せないけれど、私達の過ごした思い出を書き留めずにはいられない。

フィクションのように劇的で、そして現実の恋と同じく主人公私自身だった。不条理で突拍子もなく走るのもままならない夢の世界で、私達は懸命に生きていた。

昨晩の私は女形スターだった。ファン関係者のしがらみを、何か支離滅裂な会話でやり過ごしていた。荒廃したタワーマンションが立ち並び、軍人警察闊歩する地元駅前で、ドラえもんタイムマシンのような車で恋人が待ちぼうけていた。大分待たせてしまったが、それでも彼女は私が来た事を喜んでくれた。

普段なら有り得ない状況なので言葉に起こすのも難しく、すぐさま散っていく記憶の一部しか書き留められない。それでも時々読み返してみる。すると頭の中で映像が浮かんできて、その時その瞬間に抱いた気持ちが蘇る。よく聴く音楽には、その時々のムードが鮮明に閉じ込められているように。

毎度別な子と会う私の頭の節操のなさを少し恥じながら、もう二度と会えない彼女達を想う。

夢を書き留めるのはあまり良くないという。こんな事をしていると統合失調症か何かに片足を突っ込みそうで不安もあるが、しかしそんな事より、あの素敵な時間を忘れてしまう事が怖い。

Permalink |記事への反応(0) | 19:19

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2023-02-02

2022年バンギャになったけどV系のこの先って…?

タイトルの通りです。



先日ちょっと考えるところありまして、V系のこの先ってあるのかな…あるよね!?バンギャでいられるよね!?となった2000年製の女です。

※歴浅い故におかしいところあっても優しく指摘いただけると幸いです。&長くなりました長文の上駄文すみません

ちょいちょいライブに行くようになってから知り合った方に『なんでバンギャになったの?』というようなことを聞かれることが多いのがそもそもの発端です。

なんで……でしょうね?毎回返事に詰まります

確実に周囲からの影響ではないです。バンギャになるまでの身内も友人も知人も全くそんな趣味なかったです。今時みんなジャニーズ俳優声優アイドルきな子が多いイメージバンド好きでも洋楽とか邦ロックみたいな……。

きっかけで言うならYouTube再生回数多めで2010年代以降出てきたバンドMVを見たことだと思います。それで少しライブに行ってみたりしました。去年のちょっとコロナ規制がゆるくなったかな?くらいのときから

ただそれだけじゃハマってバンギャになる理由にならなくない?となると、しいていうなら私の場合女装した成人男性が癖、なのが大きい気がします。変態です。女形バンザイ

元々2次元オタクなのと線の細い人がタイプなのとメンヘラ気味だったのが合わさって上手い具合にハマった感じ…だと思います

なかなかこうは答えにくいのでいつもどういう麺がタイプなのか聞かれたらかわいい人が好きですって言うようにしていますが……。今の本命可愛いアー写SNSで見かけて一目惚れしてライブに行ってみたところ、加工詐欺じゃなかったこともありバンギャを続けられてます




私がバンギャになったきっかけは以上の通りなのですが、何故それを聞かれるのか?というのを考えてみたとき、今のV系って若い子が聞いてハマってバンギャになってくれる感じじゃないよね、規模も縮小してきてるし……比較的若くて新規なの珍しいしちょっと聞いてみようかな、みたいな感覚根底にあるんじゃないかと思ったからです。違うかな?違ったらすみません

その上で、最初に聞いてきた方が言っていたことで記憶に残っているのは、最近バンギャに会っても今度本命zepp行くんです!とかじゃなくていつも同じ規模の低キャパのどこそこのライブハウスで〜の繰り返しなんだよね、という話です。

今時zeppワンマンソールドさせられるような若手も思いつかないし……というのも衝撃でした。

でも確かにキャパ1000以下のところでワンマンしてもソールドするようなところあまり沢山は思いつかない……。勢いのあるところは一応調べてはみてるはずなのに……。

でも、本命に関しては今度売れる感じはない(ごめんね)のだけれど、YouTube頑張ってるバンドだったり中堅とか大御所と絡みあるようなところは、私は今後売れる予兆はなくもないと思っています!甘い予想かな……。

けど、そうじゃないとバンギャ続けられないからそうであってほしい。盲目でもいいので。



はてなーバンギャギャ男いるのかわからないけど、もしこれから確実に売れる!みたいなところとかバンギャギャ男になったきっかけとか聞けたらうれしいです。

全然関係ないけどもうちょい早く生まれてたら私はメジのメトギャか己龍の一色日和ギャだった気がします。可愛い正義!そんな話も聞けたら楽しいな♪












長文駄文にお付き合いありがとうございました。

Permalink |記事への反応(0) | 00:54

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2022-12-08

https://twitter.com/apricot_candy_a/status/1600444131364737024

一瞬へ―と思ったけど、今時の若い老人は女形も知らんのか何が時代だと思い直した

Permalink |記事への反応(0) | 10:39

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2022-09-12

anond:20220912191957

時代劇とかでもヒョロい女形みたいなやつがムキムキの男に投げ飛ばされるシーンあるので、現実にもあるんやなあって思った。

Permalink |記事への反応(0) | 19:21

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2022-07-03

日本保守LGBTに反対する理由て何?

GやBについては古くから男色として日本にあったものやん。井原西鶴だってイザナギプレートとイザナミ以前は男色だった」とか言ってるし、戦国時代衆道も有名やん。保守日本伝統を守るんだろ?いや守ってくれよ。俺はこういうゆるーい日本の性文化が大好きなんだよ

あとTについてもさ、歌舞伎かい伝統芸能女形ってのがすでにあるじゃん性別を超えた先にある美ってのは日本伝統芸能なんだよ。いや日本伝統守ってくれや。

マジさあ、こういう昔ながらの日本のゆるさ、曖昧さを伝統として守ってくれる保守政党ほしいわ。

Permalink |記事への反応(5) | 08:35

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2022-03-19

韓国アイドル男子)の口紅違和感女の子に見えていたのだが

修行した

具体的にはひたすらPVを見て目を慣らした

男の子口紅に耐性を得て、女装男子女形男の娘に見えなくなるまで頑張った

男の子の赤ピンク口紅もありだな

俺は進歩したのだ

Permalink |記事への反応(0) | 15:34

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2021-07-13

anond:20210713075104

女形ヅカってトランスジェンダーってわけじゃなく成り立ちからあくま女優男優の代わりで性自認は元々の性なのでトランス男性芸能界にいない理由として弱い気がするんだ。

トランス女性芸能界立ち位置も単に女性代用品じゃなく歌やモノマネバラエティ的話術だったり「芸」で評価されてる面も大きい。

実力主義というならそこそこの人数いておかしくないんだよね。

もし昔から歴史的背景でトランス男性活躍しにくいとしたらそれってやっぱり差別があるってことなのかねえ

Permalink |記事への反応(0) | 10:16

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anond:20210713065918

風紀上の理由で、女性芸能活動禁止されてた時代もあるしな

女性役の男優は、歌舞伎女形など歴史も長い

男性役の女優は、それこそ近代宝塚くらいからじゃないか

レズビアンてのなら結構いるんじゃないか

Permalink |記事への反応(1) | 07:51

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素朴な疑問なんだが、トランス男性芸能人っている?

芸能界LGBT枠ってトランス女性に偏りすぎじゃね?

芸能人トランスジェンダーっていうとトランス女性カルーセル麻紀とかはるな愛とかIKKOかいくらでも名前が挙がる。

逆にトランス男性の例ってあったっけ?

寡聞にしてそういう例を見ない気がしたのでもしこの人トランス男性だよって人いたら教えて。

芸能人としてある程度成功してて看板としてトランス男性を背負ってるって人で頼む。(無名劇団員とかじゃなく)

宝塚があるだろって意見もあるかもだが宝塚以外で。

宝塚の中にはトランス男性って人もいる可能性もあるがトランスって点を売りにしてるわけでもないしジャンル的には歌舞伎女形に近いと思ってる。

あくま少女歌劇だし退団後に芸能活動続けても女優として活動してる人ばかりな気がする。

単なる男装の麗人ならいくらでもいるだろうが芸能界トランス男性少ないなー、ってか存在するの?って思って。

女形の影響もあるのかもしれないが男装女装中性的というなら宝塚もあるのに片方に偏ってるのおかしくない?

ニューハーフブームの影響もあったかもだがブーム以前からトランス女性に偏ってた。

よくトランス女性芸能ファッションなどの世界で才能認められ活躍してる人がいるイメージあるがトランス男性も才能ある人いるはずで同じ分野で活躍してる人たくさんいてもおかしくない気がするんだが。

芸能界トランス女性偏重がある気がしたので根底に何らかの差別構造があるよな気もするんだよね。

ただ差別があったとしてこの場合男と女どっちがどっち差別してることになるんだろう?

Permalink |記事への反応(3) | 06:59

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2021-07-08

anond:20210707213629

悲しい生活をするOLマンガがあるがそれの逆バージョンではないかと思う。男は悲しい生活をするOL物語を見て男としての自分登場人物より苦痛に強く男らしいことを再発見する。

件の作品では、女としての魅力がなくまた女のやりそうな事柄について技量の低い女形の男を取り上げることで、女としての魅力や技量の低い(と自分で思っている)女は安心できる。その人達にはその人達なりの救いが必要なので、男からすればなんじゃこりゃであっても、それを認めて欲しいという世界観。このタイプ物語に取り上げられる女形の男が認められることで、それよりもその事柄について魅力や技量の高い女形の女も認められ安心できる。男が男らしさから降りて良いというのは建前であってそのような男が登場することを求めている訳ではない。

Permalink |記事への反応(0) | 16:20

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2021-03-29

anond:20210328224854

日本人男性理想像江戸時代から女形と決まっている

弁慶より牛若丸が人気なのも日本

Permalink |記事への反応(0) | 16:15

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2020-10-03

エロスってさ、性的な美しさのことだと思うんだけど、そうであるなら中性的人間エロスを見出すって行為矛盾するんじゃなかろうか。

男性的でも女性的でもないのに、エロスを覚えるって、なんか変。不自然だし、その感情エロスじゃないはず。

宝塚男役エロスを感じ取ってしまうのは、女性男性を演じているからであって、男性女性中間からではないのだから

歌舞伎女形が美しいのも、性あってこそなんだし。

そもそも男性的でも女性的でもない人物なる存在が絵に描いた餅でしかないので不毛考察ではあるんだけども。

ただ、男性的でも女性的でもない性の存在を認められるのならば、中性的人物にもエロス存在しうることになるのかもしれない。

まりは、性が多様化することでエロス表象も拡大するのかも。

果たして自分はそこに性的な美しさを見出すことができるのか。

分かんないなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:14

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