
はてなキーワード:夫婦別姓賛成とは
ミクロ経済学では選択肢をより多く用意した方が、効用最大化に資する。
夫婦間の取引費用は他の場合と比較し極めて低いため、コースの定理が成立し、ほとんどの場合選択的夫婦別姓は夫婦間でパレート効率的な選択をする。
自由を制限したいものは具体的に市場の失敗を論証し、政府の失敗のコストも含めて政府介入の費用便益分析をし、パレート改善的な政府介入が可能であることを示すべきである。
子供への外部性を主張する者もいるが、夫婦別姓の場合子供に負の外部性があることを論証できてないし、仮にあったとして夫婦間のパレート改善効果よりも大きいことを論証できてない。
この場合、自由市場が原則であるため、選択の自由を認めるべきである。
どのように考えても、選択的夫婦別姓反対派は破綻しているのである。
選択的夫婦別姓反対派の真意は「他者を犠牲にし、他者の自由を踏み躙ってでも、俺たちの大好きな伝統や文化を守りたい。マイノリティを虐げ虐め尽くしてでも、たかが100年の伝統や文化を守りたい。」である。
これをクズと呼ばずしてなんというか?
クズ以外の何者でもない。
↓
氏名の自由化なんてありえん荒唐無稽な主張でしょ、だから夫婦別姓反対!
なのか、それとも
↓
大真面目に氏名の自由化を主張してくれればワイも賛成するのになぁ(チラッチラッ
なのか、どっちなん?
夫婦別姓賛成論者の主張の本質は氏名の自由化だ、という主張に対してはここまで
反論してきた通り。
君も「そりゃ性質の違いはあるけど」と認めたのだから、夫婦別姓に賛成しつつも
氏名の自由化に対してはそこの違いを重視し賛同しない考え方もあり得ることは
ご理解いただけると思う。
自由と権利は無制限に拡大できるものではなく、公共の福祉のために制限されたり、
コストとそれに見合う利益の兼ね合いで実現できなかったりする。
私から見れば「氏名の自由化」はそういったことを無視した理想論的な主張としか
思えないが、君にはそうではないということだろう。
おそらくこれ以上の議論は無意味と思われるので、後の判断はここまで読んだ
それぞれの人に任せたい。
はてなって夫婦別姓賛成派が多くて全然反対派の意見って出てこないじゃん。ブコメ見てても選択なんだから誰も困らないしなんで反対するのか分からないって人もこれ読んで参考にしてくれやで?
ワイは選択的夫婦別姓制度に反対してる。その理由は、この問題が党派性の争いに矮小化されてて、純粋な制度改革の議論になってないからなんや。選択的夫婦別姓の導入には、戸籍制度の見直しや行政システムの改修など、莫大なコストが伴うはず。けど、選択的夫婦別姓って党派間の対立を煽ることに利用されてて、そのコストに見合う必要性が全然見出せないんやな。
自民党をはじめとする保守派は、昔から夫婦同姓や戸籍制度を「家族の一体感」の象徴として重視する姿勢があったやん。選択的夫婦別姓を求める側は、その対立軸として自民党へのカウンターで選択的夫婦別姓を持ち出してるに過ぎない。なぜならもし本当に「選択肢を増やしても誰も困らない」という論理で進めるなら、夫婦別姓じゃなくて、氏名の自由化を議論しないと筋がとおらないんよ。氏名の自由化であれば、個人があるいは夫婦が望む形で姓を選べるし、誰も困らないやん。しかも、これから移民とか増えてく中で色んな氏名に対応出来ることは絶対に役に立つはずだしさ。
でも、議論が氏名の自由化ではなく選択的夫婦別姓に限定されているのは、保守派の家族観との対立を際立たせるため以外にないんよ。「自由」や「権利」を掲げながら、実際には狭い政治的枠組みでチャンバラごっこしてるだけ。こんな党派性の争いのために、社会的コスト使ってる暇ないやろ。もっと他にやることあるやんって思うワイだけか?
直近だとこの辺りか
https://anond.hatelabo.jp/20250121075340
なんか自分たちはしなさそうなんだよな
何度か選択的夫婦別姓にしたい理由を聞いてみたけど、答えないかそれ結婚制度変えるよりも社会の受け入れ体制変えるほうが合理的だよねって内容ばっかり
なんか選択的夫婦別姓ほど雰囲気で声高に叫ばれてる制度ない気がする
※追記
銀行や役所と関わりのある仕事をしたり、会社の管理部門にいたりすると、「結婚しても姓を変えずに済んだら楽だろうな」と思うことが多いから。
ほらやっぱり結婚制度変えるよりも社会の受け入れ体制変えるほうが合理的だよねって内容なんだよな
単なる利便性の問題なら、結婚制度変えるよりも、絶対旧姓使用拡大するほうが合理的じゃん
たとえば、銀行口座やクレジットカードで旧姓併記が可能になってきたし、国家資格(弁護士、公認会計士、教員など)も旧姓での登録が認められるようになっている
公務員や一部企業でも旧姓での業務が認められていて、名刺やメールアドレスも旧姓のままにできることが多いわけだしさ
夫婦別姓実現よりも、旧姓使用拡大の方が速かったら、その実現とともに根拠失っちゃうじゃん
ほらやっぱり結婚制度変えるよりも社会の受け入れ体制変えるほうがいい意見がまた来た
まだ、世界中に同姓選ぶ人はいっぱいいるわけで、同姓を選んでも旧姓併記等でキャリアの断絶が起きないように調整する方がいいに決まってるじゃん
世界中の同姓選んだ人達は、キャリア断絶してもいいってこと?それこそ差別だと思うけどな
選択的を入れても内容は変わらないけど気に入らないなら入れとくね
調べたけど、やっぱり旧姓使用や旧姓併記認められてきてるじゃん
むしろ、名前が変わることを許さないなんてそっちの方が差別なんだけど、なんでその差別を甘んじて受け入れているのか謎なんだよな
興味深いのは既に不都合が解決されつつある研究者の名義問題が共感を集める拠り所になってること
やっぱり雰囲気なんだよなw
自分は変えたくないけど、相手は変えてもいい場合はその理由成り立たないんだよね
むしろ、相手は変えたいとか自分と同じにして欲しい場合まであるわけで、その場合はどうするんだって話になってくる
私は男性だが、そもそも同姓にしなければならない合理的理由がないのであれば少なくとも選択的別姓を否定する合理性がない、それだけで十分かと。少なくとも現代において同姓という状況には合理的な理由はないのでは
こういうこと言う人もいるよね
けど、同姓にする合理的理由がない選択的夫婦別姓を否定する合理性がないってことから導かれるのは、姓の自由化だと思う
この立場の人から姓を自分で自由に決められるようにしましょうって話聞かないから、別姓になにかこだわりがあるってことになっちゃうんだよね
「逆になんで現行の夫婦同姓制度維持に拘るのかわからないんだが?」って返しするやつ
めっちゃくちゃ頭悪いよな。
変えるのは多大なコストかかるけど現状維持ならそのコストはゼロなんだよ。
なんか伝統がどうたらの理由による断固同姓維持派っていないんじゃないかな。単になんでそこまで変えたがるのか説得力ある理由が見当たらない、決定打がないと思ってるだけで。
それは分かる
万博だって好きな人が楽しめばいい選択的なものだけど、反対するのはやっぱりコストとか費用の問題あるからでしょ
なんで選択的夫婦別姓に関しては、したい人いるならみたいなふわっとした理由で多大なコストかけようとしてるんだろ
そして拠り所として共感得てるのが研究者の名義問題っていう改善してきてる超ニッチな話題なのも謎
思った以上に旧姓使用拡大で不便が無いならそれでいいって人も多いんだな
改姓に伴う事務的行政的な手続きに関しては、どんどんマイナンバーの活用で進んでいくと思うよ
もちろん、保険証を無くすのも嫌な人達がいるから、妨害もあるかもだけど、手続き関連は解決されていくように、立場関係なく訴えていけるといいよね
こういう党派性に基づくイデオロギー闘争なんだって話なら凄く納得感あるんだよね
自民党が選択的夫婦別姓に反対してるからその逆を取りたいみたいな
それが上手くいってところをほとんど見たことないから、そういう文脈からすると選択的夫婦別姓の実現も危うそうだよね
Permalink |記事への反応(62) | 15:14
子宮移植反対派の声を聞いていると駄目だ。マジで話が通じない。
子宮移植を制度として認めるべきだという話が何故か、個人に対して強制すべきだという話になるようだから。
最初は任意でもいずれ強制になるとか、逆らえない人もいるとか言っているのはまだいい方で、酷いのになると制度として認めたら即座に全ての女性に強制されるかのような言い方をしてくる。
賛成だと言っただけの人に対し、じゃあお前も移植しろよとか、意味不明な絡み方をしてくるんだよね……。なんで賛成だったら移植しなきゃいけないの?あまりにも意味不明過ぎる。
そして子宮移植反対派が概ね夫婦別姓賛成派と重なっているのを見るに、
もしも夫婦別姓が実現したら、あの人達は何故夫婦別姓にしないんだと絡んでくるんだろう
それならば、そんな制度は認めるべきではない
夫婦別姓賛成者として。
1.結婚により姓が変わることの不利益をなくしたいだけで、世帯主の姓を2つにしたいわけじゃない。
子どもの姓は世帯主の姓で良いし、戸籍上の本名が必要でない限り、親として関わる場では通名として、親としての姓を名乗っても構わない。