
はてなキーワード:天狗とは
原作者云々の話にしようとしてるやつとはどうしても相容れない
なんなら原作者がよかれと思ってアニメ化するときに原作改変して叩かれることもある
どっちがどう良いか悪いかは一旦脇に置いといて、「原作者が良いって言ってるから良いだろ」は反論たり得ていない
「お粥をサムゲタンに変更した」だけで怒る奴なんて居るわけないんだわ
その裏に何かしら思想や意図を感じるからこそ怒るやつが現れるわけで
だから、「オタクが裸のシーンを減らしたことに怒ってる」みたいに考えてるバカが多くてガッカリするんだけど
その程度すら理解できずに、また性懲りもなくお決まりの「論的の悪魔化」をしてるの、見ててうんざりするね(「論的の悪魔化」は荻上チキがよく言うやつ、詳しくはググって)
その思想が気に食わない、何様だと言われてるの
1つはフェミニスト・ポリコレ的修正であった点、特に加害性とまで言い切る強い思想
もう1つは「覇権を取るのにはノイズ」という身勝手に聞こえる判断ね、言い方の問題もあると思うけど、こいつ天狗になってるなと思わせる発言
せめて論点をそこにしなよ、ちゃんとしたリベラリストならその論点でも議論できるでしょ
ほんと呆れるな、読解力ないのかね?
今のオタクが怒るポイントっていうのは「面白さ・クオリティ追求以外の余計な思想が混ざること」だよ、次点で面白くないこと
最近だとチェンソーマンもさ、一部でアニオリ要素が批判されてたでしょ?あれが「面白くない」「余計なこと」と思われて叩かれたのよ
個人的にはちょっと可愛そうと思ったけどね、原作がよくできてたからまあそうなるわなとも思った
ぼざろが当時あまり燃えなかったのは、原作勢が少なかったのと、ぼざろに露出多いシーンが少なかったからだろうね
個人的にはアニメ勢だったけど、原作改変されたという記事を見てイラッとしたはした、あの改変は余計なことに思えた
でもまあアニメだししょうがないかと思ったんだけど、今回「余計な思想」が混ざってると知ってかなりイラッとしてる
怒ってる人はそういう人でしょ、誰が「エロシーンを見せろ」と思うんだよ、アホか
なんか「エロシーンのときだけオタクは怒る」とか言ってる無知がいるけど、オタクが一番怒るのはセリフ改変や重要シーンのカットだよ
あとは無駄にアニオリ入れてキャラ同士をギスギスさせるとかね、最近は減ったけど昔はめっちゃあった
むしろアニオリで無意味にエロいシーンを追加したらオタクは怒るだろ?それはさすがに分かるよな?それすら分からないか?せめてSNSとか見たらどう?
https://www.chickensblog.com/new-japan-llm/
の件について
個人的にはうまく行くとは全く思わない。発案者はSechack 365採択者のようだが、本気で国産LLMを作ろうとしたらすぐにその難しさを理解するだろう。発案者はまだ若く、技術についての能力はあると思うので、今回の件が大言壮語であると自覚をし勉学に努めることで自身の殻を破って成長できると信じている。
情報系の分野ではSechackや未踏などのシステムがあるが、早熟な10代をチヤホヤ褒めちぎってしまう欠点がある。国産LLMの発案者もある種、そういう流れの犠牲者だろう。若手を褒めて伸ばすことも重要だが、天狗にならないようにしっかりと叱責をしてあげることも大人たちの責任だ。
ちょこーっと口が回る文芸部かぶれのイキリ腐女子がホラー小説の流行に乗ってうっかり商業デビューして万バズポストもだせるようになったら天狗になって勘違いしちゃった系かな?
夫ATM発言でミソジニーを召喚しようとして失敗したり、存在しないファンネルへの注意喚起で相手の見た目を貶めようとしたり、そこはしっかり女子社会の陰湿さを発揮してる(不発だけど)のもご愛敬。精神が幼稚すぎてびっくりしてる人もいるけど、ろくな社会経験もなく勘違いクリエイター気取りでアラサーになった腐女子なんてこんなもんよ。発売したばっかの祠破壊アンソロジーの他の執筆者たちとか「余計なことすんなよ」って頭抱えてそう。ご愁傷さまです。
「おーどりーわかばやしあんちすれ ぱーと よんひゃくさんじゅう」
オドヲタおよび贅肉は巣にお帰りください
・笑いに繋がらない虚言癖
・空気が読めない
・卑屈で狭量、陰湿
・病的にしつこい
・社会不適合
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:26:32.817ID:LvrJaeQ50.net
●2007年4月21日(土)流れ星と三拍子トークライブ「猫と花Vol.19」(新宿LOFT)にゲスト出演した時の発言 ← 殺人未遂です
若林「春日が『どんなことがあっても俺は絶対死なない』って言うからムカついて殺そうと思った。
廃車予定で傷付けても良いという友達の車でバイト帰りの春日が通る駐車場で待ち伏せして、
車を30km/hぐらいで春日を轢く勢いで発進した。そしたらぶつかる瞬間に春日がジャンプして
車の上に乗り上げて張り付いたから、ムカついてワイパーでガガガガッと挟んでやった。」
さすがにヤバいという事でスタッフに話すのを止められたとANNで話す馬鹿。
(1)相方の上からキャラが霞むほどの天狗ぶりで、実力もないくせに仕事を選んで手を抜き文句を言う
(2)光年単位で離れたものに対する責任転嫁 (堂本兄弟、いいとも等での客へのブチギレ、村上龍との対談等)
(3)決して自らを省みない(「俺は悪くない・折れるつもりはない・謝りたくない」が口癖)
(5)ネガキャンとしか言いようのない笑えない他人sage(相方や後輩、一般人が格好の標的)
(6)番組をストップさせてでも守るほどのプライドの高さ。誰かが若林に都合の悪い話をしようとすると必死に制止する。
(8)人の話をまったく聞けない。どうでもいい横槍を入れて妨害するか、
狭い視野での相手に対する思い込みを頭ごなしに決めつけて話す。
(9)義理人情の無さ(世話になった先輩をネタにするというより馬鹿にする、感謝のひとつもない)
(10)もうとっくに卒業してるはずの中学生段階に未だにとどまっている
(ドSな自分・気難しい自分演出、ブチ切れる、友人の会社での悪戯等、いい大人は決してしないことをする)
(11)現場で挨拶ができない(アグネスブログ)。目上の人との飲み会でもお酌ができない。(ダヴィンチ)
→収録が始まるまで共演する女優さんと顔を合わせないようスタッフと話し込む
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:27:39.606ID:LvrJaeQ50.net
◆◆BREAKMAX (ブレイクマックス)2012年12月号掲載◆◆
・オードリーの仕事の方向性を決めて仕事を取ってくるY嬢(マネージャー)と、
自分の好きな仕事をしたい若林とウマが合わず、若林がY嬢外しを会社に直訴。
会社としてはドル箱であるタレントの意向を汲まないわけにはいかず、Y嬢は他芸人コンビの担当に。
そして程なくしてY嬢は退社。
(1)「てにをは」や単純な言葉のチョイスを間違える、漢字が読めない、書けない、言葉を知らない→相方のボケに対応できない
(2)常にすべった時の保険を用意している
・スタッフとのやりとり等の内輪話 →素人にはわからない楽しさという言い訳
→最初から笑いを取りに行ってないところがシュールなんですという言い訳
・滑るだろうとわかっていてもどうしても言いたいフレーズをネタに盛り込む
→あえて滑ってるんですという言い訳
(3)テンションが安定しない上に、それを隠そうともしない(視聴者そっちのけのプロ意識のなさ)。自分のネタをグフグフと笑いながら話す。
(4)単調で一辺倒の返し(名字の呼ばれ間違いに対する返し等、一年以上ほぼ変化なし)
・学識があるように見せかける(村上龍と話したい、政治の話がしたい、資本主義批判ができる等)
・相方を良く見せるための裏方という自己規定、芸人である自分の否定
・自分には逆らわない身内を酷い目に合わせる、自分をサイコ野郎と呼ぶなどして
「俺を怒らせたらこわい」ということを回りに見せ付ける、という小学生しかやらない芸当を平気でやってのける
(6)(5)のような下手なキャラづけとその性格のため、スベった後にフォローをするのが難しく、相方以上の大事故になる
(7)ツッコミとダメだしをとりちがえている。おまけに他芸人の春日へのツッコミフレーズをパクる。(ユニーク仕上げ、浅香光代、足閉じろ)
(8)若林の言う「うまいぃぃぃぃぃ」はタカ(タカアンドトシ)の昔のギャグをパクったものである
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:28:04.949ID:LvrJaeQ50.net
M-1の時に家に帰るタクシー代がないというので春日が1万円貸したが
TV局がタクシーを出してくれたので、貸した金は必要なくなったから返してくれと言った
しかし「この金はお前より俺の方が有効に使える」と言って結局返してくれなかった
そういう貸しても返って来ない事が度々あって、実際に実害があるので若林にお金は貸したくない(おどおどオードリー#12)
・売れなかった時代の話の締めとして必ず「春日=ポンコツ」話をもってくる(自分のボケについてはスルー)
・ツッコミとダメだしをとりちがえて相方のボケを「つまらない」などと言い、つまらないものをさらにつまらなくする
・相方や先輩がスベると、巻き込まれるのを恐れてつっこみすらやめて黙る
・後輩芸人たちのどうでもいいガヤをわざわざ拾って滑らせる(キャンナイ)
(2)教養があるように見せかける
・とりあえず村上龍、村上春樹、岡本太郎といったビッグネームを出せばいいと思っている
・政治について語りたいけど相方は話にならないから、などと言って結局話さない
・エッセイの連載や、ラジオでお昼の帯番組(世相を斬るような内容の)をやりたいなどと語る
(3)春日から一発屋のにおいがするため、オードリーが売れたのは若林の腕のおかげに違いないと考える(普段お笑いを見ない人たちの評価)
(4)謙虚さを堂々と見せ付けるという一見矛盾することをやってのける
・自分を過剰に過小評価することによって他人が修正してくれるのを待つ
→要するに、若林はありもしない爪を隠すそぶりを盛大に見せ付けたあと「能ある鷹は爪を隠す」と大声で叫んでしまうような人間
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:28:24.754ID:LvrJaeQ50.net
・弄られて→「○○さん、俺に厳しくないですかぁ~」または
「春日の方が××ですよ」となすりつける(往々にして賛同は得られず)
・馬鹿だと言われて→「俺バカなんですよ」と開き直る(26hTV、いいとも)
「僕人気ないですから」「春日はスターで僕は黒子」→「そんな事ないですよ」待ち
・謙虚なように見せかけて、他人の言葉として自分を高く評価する
「(くじらの台詞として)おまえは努力家で、落語なんかもよく勉強しているのに…」(ラジオ等)
・相方をこき下ろすことで自分への評価を得ようとするが、言うことが二転三転する狼少年ぶり
「売れない頃、相方が『時代が春日に追いつく』と言ったのは嘘」
「相方は一回もネタを書いたことがない」→DVDに収録されている
・しきりに「自分がネタを書いている、相方は一切書かない」ことを主張するが、
漫才の春日の台詞部分は春日によるものであったり、また、作家が少なくとも3人はついている
・自分がやりたくない、体を張るような仕事は「それは相方の仕事」等と言い張って回避しようとする(はねトび等)
「イジリで叩かれたりすると、本気でムッとしてしまい、変な空気になる」などと弁明(内さま)
・相方のエピソードを自分のものにする、または自分にとって都合の悪いエピソードを相方になすりつける。
・ラジオのゲストが芸人だと変なハイテンションでリスナー置いてきぼり、
年下のモデルや女優などには見下したような態度でおざなりに進行
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:34:35.869ID:LvrJaeQ50.net
【贅肉】…若林本人が呼称した自分のファンのこと (>>7あたりを参照)
【四分の一】…このスレの四分の一は自分が書き込んだと公言する贅肉のこと
【aya-】…このスレに毎日のように凸して春日叩きを筆頭に色んな芸人を叩いたり若林を褒め称え擁護する。
時に春日をワザとらしく褒めて春日のナリオタをするのを得意とする若林ファンのこと
自演でナリアンチをするさいは若林と他芸能人を一緒に叩いたり、贅肉の事を「お肉ちゃん」と呼んだりもする。
メル欄を[aya-]や[a]にしたまま自演してた事から発覚(証拠のログは馬鹿林信者ヲチスレ1に記載)
※若林ファン(贅肉)はテンプレ貼りの途中によく邪魔をしたり、勝手に次スレを立てたり、
テンプレを改変したり、ナリアンチで悪質なレス(例:犯罪教唆・薬をしている等)をしたりして毎日のように荒らしに来る。
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:28:44.953ID:LvrJaeQ50.net
・「公の場」を「こうのば」、「我が家」を「わがけ」、学校の居残り「補習」の事を「補修」と二度書き間違う(たりないふたりツイッター5月10日付)
・38歳の「妙齢」の女性という間違った表現→妙齢とは女性の若い年頃の事である(たりないふたり)
・フリップに直筆で飼いたいペットは「芝犬」と書く→「柴犬」(おどおどオードリー)
・「黙々」を「だまだま」、「造詣」を「ぞうし」、時期尚早を「じきなおはや」、千鳥が淵を「ちどりがふじ」 、気心を「きしん」と読む(ANN等)
・「あせばむ」も漢字で書かれると読めない(Qさま)。漫才の「ネタの一環」を「ネタの一貫」(たりないふたりツイッター)
・直筆アンケートで「披露」を「被露」と書く。正確には「被」ですらなく、しめす偏だった。 (お笑い男子校)
・「所」「以」「作」の漢字が書けない(内さま)、「TPP」を「TTP」(ANN)
・「二つ返事で断った」(ANN)、狩野英孝を「かのうえいこう」(シャンプーおじさん・TORE)
・古文書を「ふるぶんしょう」、唯一を「ゆういつ」(ANN)、年俸を「ねんぼう」(Going!Sports&News)
・ピラメキーノ「芸能人の通知表公開」では通知表を失くしたということで非公開
・ヒルナンデスのコーナーMCで、ボードに貼られた雑誌記事の文章を読み上げる際のありえない誤読。
「(ネギのような)細長い野菜を端から切ります」を、「(ネギのような)こまかいやさいをたてからきります」
記事で例に出ている野菜がネギという事から、全体の流れを全く理解出来ていないのが分かる。
・内海桂子師匠を「うちうみけいこ」(2012年11月24日ANNコーナー「勝手にジャンクション」)
・ヒルナンデスでゆるキャラ1位になった愛媛県今治市のゆるキャラの名前は何かという問題で、
水トアナが事前に「いまばり市」と読み、南原さんが「いまばりの」と言っていたにも拘わらず、
コーナーMCである若林が最後の補足説明で今治(いまばり)市を「いまじ市」、今治(いまばり)タオルを「いまじタオル」と読む。
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:29:05.070ID:LvrJaeQ50.net
・すぐに心折れた顔をして周囲に気を遣わせて事故
→世話になった先輩のライブや打ち上げにも多忙を言い訳に顔を出さない(春日は出席)。
・ファンを「うるせぇ」「気色悪い」「クズ」、自分への批判は「相方ファンの仕業」
・相方の彼女や家族にも暴言を吐く一方で、自分の身内への弄りは許さない
・大ファンだった村上龍と対談(TVぴあ)後、「会わない方がよかった」(ANN)
・トータルテンボス藤田と春日に対して、「ネタを作らない奴は操り人形」(若手DM)
・収録で漫才に笑ってくれなかった梅宮辰男について、実名をあげてラジオでグチる。コーナーまで作る。
→トラのかぶりものを被ってアイドル風に撮るという要求に応えず、
1人だけ適当に頭に乗せて仏頂面、他の芸人は皆プロとして仕事をこなしていた。
→断るために何度も仮病を使う(ケンコバは知らずに若林をフォロー)
→参加しても、誰にも言わず途中でひとりで帰る
→人間関係を築かないので本番で絡めない、他芸人とも連携できない
・イロモネア×フレンドパークにて、失敗を責められるが急に不機嫌になって「謝りたくない」と主張、空気が変に。
→バナナマン日村が「お前なんか嫌いだ」と言ってむりやり回収
・飼育員のおじさん(素人)を「ジジィ」呼ばわりして逆ギレ、バナナマン日村に金網越しに飛び蹴りを食らわす(アドレな)
・ごきげんようにて、春日のトークが滑ったことに大喜び→司会の小堺氏に訝しがられる
・「(オードリーとの共演を嫌っている)上沼恵美子は汚い舞妓」「こっちからお断り」(ピンライブレポ)
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/02(日)23:29:33.173ID:LvrJaeQ50.net
・「絶対的な基準でものを考えられるようになりたい。相対的な人を見ると、死ぬときにも
彼はいわゆるブリリアントジャークってやつで仕事はそこそこできるんだけど対人コミュニケーションが壊滅的
いちいち威圧的な物の言い方をするので他部署どころか同じ部署内でも相当嫌われていた
例えば出来上がった製品について企画課等の他部署のレビューが遅れていたりすると配慮のない「ご指摘」チャットをしてくる
あるいは、修正指示があいまいなとき(あるいは向こうが勝手にそう思っているとき)にも威圧的な「ご指摘」チャットが飛んでくる
こうなんていうか、
「お疲れ様です! 〇〇の件、その後のご進捗はいかがでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですがご確認をよろしくお願いいたします!」
みたいなある程度柔らかい言い方をして軋轢が生じないようにする気遣いができない
「こっちはてめーのせいで迷惑してんだよ!」という怒気を隠すことなく、人の瑕疵をネチネチ指摘する
この際、チャットの文面について受け取った相手がどういう感情になるか配慮もしない
文面を柔らかくする努力もしない
そして他部署、あるいは自分の同じ部署の人間すら「仕事のやる気がない人」だと思い込み自分はその尻拭いをさせられているという自意識をこじらせていた
そのため自分が周りの人に「教育」を施してより「大人としてまともな組織」にアップグレードしていきたいという気持ちを抱えていたと、この間の人事評価の上長面談で言っていたとのことだ
これはエンジニア部の部長さんと飲んだ際に聞かせてもらった話だが、まぁそりゃそうだろうねぇといった感じだった
こういうエンジニアのことをうちの会社の人事部では「イライラエンジニアさん」と呼ぶことにしている
この人以前にも何人か似たような症状を拗らせている人はいて割と類型化されているのだ
エンジニア全体の10%くらいはイライラエンジニアさんかその予備軍だというのが個人的な体感だ
・自分のことを優秀だと思っている
・効率化を異常に気にしている
・ただしここでいう効率化というのは単にそのイライラエンジニアさんのこだわりに合致しているとかイライラエンジニアさんが楽できるとかってだけのことであることも多い
・人の気持ちを察するのが苦手
・コミュニケーションが異常に苦手
・人が不愉快になるコミュニケーションをとりがちでそのことを悪びれない
・本人は自分のコミュニケーションについて端的で的確なやり取りだと思いこんでいる
・むしろたかが物の言い方程度のことで不愉快になる人のほうがおかしいと思いこんでいる
・文章や口調を柔らかくするように指導すると多くの場合いちいち過剰な敬語を使うなど慇懃無礼な態度を取り始める
・このルールから外れた行動をする人に対してイライラを募らせ、ときに失礼な態度でそれを指摘する
・「物の言い方が悪いので気をつけましょう」という指摘を理解できず、「自分は優秀なのに評価されない」という自意識をこじらせる
ざっとこんなところだ
要はそこそこ仕事はできるが人とのコミュニケーションが苦手でプライドが高い人である
こういった人間は会社に居場所がなくなり鬱で休むか転職するか、あるいはフリーに転向した人も過去にはいた
いっそ仕事の面が優秀でなければその無駄な天狗鼻もへし折られて生きやすくなるだろうけど、無駄に仕事ができるせいでプライドばかり膨れ上がって集団での仕事に馴染めなくなる
こういう人間は単なる無能より始末に終えないし本人も生きてて辛いだろうなと思うよ
まぁ、いずれにせよ鬱で休職してくれたので本当に良かった!
数年ぶりのモンスター社員でしたがなんとか一件落着となりそうです!
月曜の出社も心が軽いよ!
以下私信
あなたは被害者ではなく加害者なのでそこんとこ自覚してください
P.S. お前が勝手に仲が良いと思ってたSさんだけど、先々週お前から愚痴吐かれるのが辛いって人事にヘルプだしてたからね
小、中、高全部に、「今の日本の教育はここがダメなんです!」「なんで日本の教育ってこういうことしないのかなあ」って言ってる先生がいたのだが、総じてなんかおかしかったり、面倒くさかったり、ヒステリックだったりした。
で、その原因を考えたんだが、教育って日本人の殆どが受けたものであって、故に多くの人が「今の俺がイケてないのは、教育のせいなのでは」と、なんとなく間違ってると思いがちなのではないか。そこで「教育がおかしい!」って言うと、結構称賛してくれる人が多くて、天狗になってしまう面があるのでは。
最近バズった増田で、「年を取ってから、天啓を得たように凄いと感じるアイデアが降ってくることが増えた。でも若手に聞いてみると、実現不可能なことがわかり、冷静になる」という話があったが、ここで指摘してくれる人よりも称賛してくれる人のほうが多くなってしまうのが、教育批判なのではないかと思う。
1
只野天才──この名前を聞いて、まず「本名なのか?」と疑う人が多いだろう。事実、彼は戸籍上もこの名を持つ。28歳。慶應義塾大学環境情報学部卒業。新卒で電通に入社し、三年目にはクリエイティブ部門のメディアプランナーとして社内の若手表彰を受けた。だが、そこで燃え尽きたのか、あるいは興味が尽きたのか、彼は「どうにも社風が合わない」という理由であっさりと退職してしまう。
電通を辞したあと、彼は自らの預金と父親が経営する資産管理会社からの分配金を元手に、港区のタワーマンションに引っ越した。34階、角部屋、東京湾が一望できる2LDK。広すぎず、だが一人暮らしには十二分すぎる贅沢な空間。そこで彼は、一切働くことなく、しかし「暇すぎて死にそう」という感覚とも無縁に暮らしていた。
起床は午前10時。最初にやることは、顔を洗ってエスプレッソを淹れること。イタリア製のマシンで豆から挽いたものだ。音楽はApple Musicのクラシック・プレイリスト。観葉植物に霧吹きをかけ、洗濯機を回し、ルンバを稼働させる。そのあいだにプロテイン入りのヨーグルトとバナナを食す。ルーチンは正確で、常に淡々と、綺麗に整っていた。
午後になると読書。だが、読書といっても文学ではない。フィナンシャル・タイムズ、WIRED、ニューズウィーク。彼が目を通すのは常に「未来」の話題だった。哲学、テクノロジー、経済といったジャンルで、作家の名を語るようなものではなく、「情報としての価値」に重点を置いた読み方だった。
夕方からはジム。高輪のパーソナルジムにて、週三回のメニューを欠かさない。体脂肪率は12%。夕食はUber Eatsで取り寄せる。コース料理がデフォルトで、時には三万円のディナーを平然とオーダーする。
この生活に、彼は「満足している」と断言していた。
只野がそう言ったのは、ある春の日、都内のあるイベントで久々に顔を出した電通の先輩との会話中だった。彼はワインを飲みながら、ふとつぶやいた。
その場にいた誰もが、冗談だと思った。
だが、彼は本気だった。ChatGPT、Claude、Gemini。あらゆる大規模言語モデルを研究し、出力されるプロンプトの精度を上げていく作業を繰り返した。
構想3日、調整5日。完成稿の初稿が出力されたのは、思いつきからたった1週間後だった。
タイトルは『石英の肺』。人間の呼吸器を模倣しようとするAIロボットが、なぜか「吸う」動作は可能なのに「吐く」動作だけができないという矛盾を抱え、それが社会全体の空気感とリンクしながら哲学的に展開されていく──という、ポスト・ヒューマンSFとも言える構成だった。
出版経験なし。執筆歴なし。そもそも小説家になりたいと考えたこともなかったという。
だが一次選考を通過した。
そして、通過の知らせを受けた翌週、彼はツイートした。
「プロンプト家、はじめました。」
この発言が、後に大炎上を引き起こすとは、まだ誰も知らなかった。
只野はその後、テレビ出演やインタビューをほとんど断っていた。理由は、「面倒だから」。それでも『文藝新潮』とだけは特別に対談を設け、こう語った。
「小説を“書く”なんて、もう古いんですよ。人間が感情や衝動に突き動かされて文字を紡ぐなんて、効率悪すぎる。僕がやったのは、論理的な構造とテーマ性の設計、そして意味の抽象度を操作すること。それをAIが文章にしてくれる。もはや“書く”ではなく、“指示する”時代です」
「ふざけるな」
「冒涜だ」
X(旧Twitter)では、#文学を返せ #直木賞終わった が数日トレンドに入り続けた。
──だが。
満場一致だったという。
2
授賞式当日。帝国ホテルの大広間は、報道陣と関係者でごった返していた。
「私の作品が、AIによって書かれたことに違和感を抱く方もいらっしゃると思います。ですが、私はプロンプト家です。私が与えた命令が、AIにとっての筆であり、私は設計図を描いたに過ぎません。にもかかわらず、完成された“家”に価値があるのなら、それを建てた大工ではなく設計者にこそ拍手を送るべきだと、私は考えます」
拍手はまばらだった。
壇上を降りた彼に近づいたのは、某老舗文芸誌の編集者だった。灰皿に煙草を押し付けながら、皮肉な笑みを浮かべて言った。
只野は、まったく表情を変えずに答えた。
「小説とは、感情を揺さぶるものだと誰が決めました?システムを揺さぶってはいけないのですか?」
それから数日後、渋谷ヒカリエで開催された受賞記念パーティー。タキシードを着た只野は、会場中央のスポットライトの下で挨拶した。
「私は、今日、ここに文学の“終焉”を宣言します。いや、正確には“次の始まり”と言うべきかもしれません。文学は感情を記述するものから、構造を指示するものへと進化すべきです。AIと共に創ることを拒絶することが“純粋”なのではない。拒絶すること自体が、もはや怠慢です」
「AIに書かせて賞取って天狗になるな」「これでいいのか直木賞」「文化庁は黙ってるのか」
だが炎上の嵐の中でも、彼は変わらなかった。
翌週、表参道の某ギャラリーで行われたトークイベントでも、彼は同じスタンスを貫いた。
「僕の仕事は、“いかに指示するか”なんです。言語は、感情の発露ではない。構造の組み替えです。プロンプトは未来の詩だと、僕は本気で思ってます」
《全部正論なのにムカつくって、逆に才能だよな》
《あいつ刺されてほしいわ》
この最後の書き込みが、後に一部で問題視されることになるのだが──それはまた、別の話である。
3
イベント当日、渋谷ヒカリエのステージ上はまばゆく、只野天才の姿もやけに艶やかだった。
タキシードは特注のトム・フォード、蝶ネクタイはブリオーニ、ポケットに忍ばせた金のペンはカルティエ。何もかもが高級で、調和していて、だが過剰だった。
壇上でマイクを持った只野は、まるでプレゼンのようにスライドを切り替えながら語った。
「文学とは、“苦悩の排泄物”ではない。“設計された感情”だ。
AIに語らせれば、魂は不要かもしれない。だがそれでも人は泣く。ならば、魂って、必要か?」
聴衆の一部は拍手したが、半数以上は腕を組み、黙っていた。
壇上に近づく男にスタッフが反応しきれなかったのは、彼の存在感があまりに“薄かった”からだった。
何者にも見えなかった。ただの、通りすがりの観客。
時間が止まったようだった。彼はほんの少し顔をしかめ、それから、まるで安心したかのように微笑んだ。
「……やっぱり、そうなるのか」
それが彼の最後の言葉だった。
鮮血が胸元に広がり、ステージに膝をつく。彼の影だけが、すっと沈んでいった。
会場が騒然とし、スタッフが男を取り押さえ、緊急搬送のサイレンが鳴るなか、ニュース速報が各局に走った。
『速報:作家・只野天才氏、刺殺される/逮捕の男は47歳・自称小説家 黒詩影郎』
テロップは正確だった。
年齢、“自称”の二文字、そして“黒詩影郎”という見るに堪えないペンネーム。
ネットはすぐに湧き上がった。
「黒詩影郎って…中二病にもほどがあるだろ」
「正直、清々した」
「あいつの顔見るだけでイラっとしてた。なんかムカつくんだよ、完璧風にしてるのが」
Xでは #只野天才 で弔いもされていたが、それ以上に #黒詩影郎 がトレンド1位を奪った。
同時に『石英の肺』は飛ぶように売れた。書店からAI小説コーナーが設置され、重版は四度目に突入。
あるレビューには、こんな一文があった。
「只野の小説は嫌いだった。でも、今は認める。だって俺、あの瞬間、泣いたんだ。AIが書いたってわかってても、心が動いた。だったら、それでいいじゃんか」
テレビでは元同僚という男が涙ながらに言った。
「彼は、ほんとに変なやつだったけど、天才でしたよ。変な意味じゃなく」
そして、彼を刺した黒詩影郎について、周囲の情報はほとんど出なかった。
知人は「昔、文学賞に投稿していたようだが、何一つ入選しなかった」とだけ語った。
週刊誌には「彼が投稿していた小説の一部」として、奇妙な一文が転載された。
「人は、誰かを刺すことによって、自分を終わらせる。文学もまた然り」
この事件は、文学におけるAI革命の象徴として語られ、同時にそれを殺した“魂”の火種としても、永く記憶された。
だが物語は、生き残った。
今もどこかでぶつかりあっている。
いずれにせよ──。
誰が書いたっていい。
だって、読者は、
最後に泣いた。
それだけで十分だった。
部活動の外部化が進めば、日本の産業基盤は完全に崩壊してしまう
公立中学校出身ならわかると思うが。学力は途中で止まったままなのに、運動部だけは異常に熱心だった奴らのこと。あいつらだよ、日本の産業を支えてきたのは。
彼らの進路って決まってた。名前を書ければ入れる微妙な高校に進学して、そこで天狗になってたプライドを現実につぶされて、部活も諦めて、地元の工場に就職したり職人になったりする。これが、日本の産業基盤の基礎だったんだ。泥臭くて、地味だけど、確実に回ってた仕組み。
彼らが進学する高校は、誰も教育なんか求めていないかった。でも、彼らを労働者に育てることには成功していた。
でも、部活動が外部化されたら、このルートが根っこからぶっ壊れる。外部のコーチって、高校教師じゃないから。就職の責任なんて負ってないし、生徒の将来のことなんか眼中にない。
連中が教えるのは「スポーツの素晴らしさ」だけ。聞こえはいいけど、それで何になる?スポーツで食っていける天才なんて、ほんの一握りしかいない、現実なんて見させてくれない
プライドをへし折られなかった彼らはどうなるか、工場で働くなんて「ダサい」って見下して、スポーツの夢を追い続ける。で、最後は何も残らない、何もかもを夢も失って、転落するだけ。その先にあるのは、アメリカみたいな社会、荒廃した地方には薬物が蔓延して、工場は「まともな労働者が採用できない」って理由で次々閉鎖。 これが部活動外部化の末路。日本の産業基盤が崩壊に向かう世界を、俺たちは見ているしかない。