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「多国籍」を含む日記RSS

はてなキーワード:多国籍とは

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2025-10-22

anond:20251022225501

ほぼ正解!

特に日本メーカーより、多国籍メーカーかな


例えば日本だけ、強制的iPhoneが3万円で売らされて、

アメリカが、15万で売ってる

最恵国待遇アメリカでも日本みたいな安売り強要国の値段に合わされるとなったら、そもそも日本で売らないわということ

最恵国待遇日本で薬の販売を縮小する意向会社が増えることをどうするか?てニュースになってて、なるほどなと思った

Permalink |記事への反応(1) | 23:02

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2025-10-07

anond:20251006123907

多国籍でチーム組む時って間違っても相手国家宗教文化属性否定するなって最初にチームビルドするんだよね

特にソフトウェアエンジニアはその辺めっちゃリベラルで、話題に触れただけでfireとかざらにある

 

まりテクウヨ増田必死妄想したITエンジニアってのはテクウヨ増田がかつて働いていた日本IT土方と全く同じってわけ。

成長しないね・・・

Permalink |記事への反応(0) | 14:23

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2025-10-05

anond:20251004160446

創作乙。こんな多国籍メンバーが集まっているところで一人の国の文化こき下ろすチームがどこにあるんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 00:56

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2025-10-04

anond:20251004010724

多国籍国家である日本日本語オンリーも古い話だけどな 日本語とは別に英中どっちか喋れる小学生って近年当たり前だぞ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:13

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2025-08-25

anond:20250825162421

今の国際標準では、キャラクタ出身多国籍構成で、性的マイノリティも入れる必要があって、

できれば主人公マイノリティ配慮した人を選ばないと駄目だもの・・・

Permalink |記事への反応(1) | 16:26

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2025-08-14

オスカーピアストリ

冷静沈着な24歳の多面的な魅力

2025年モータースポーツ界で最も注目される若手ドライバーの一人がオスカーピアストリだ。

現在F1世界選手権リードする24歳のオーストラリア人は、単なる速いドライバー以上の魅力的な人物である

冷静沈着でありながらユーモアに富み、

多国籍文化的背景を持つ彼の人物像は、

現代グローバル社会象徴する存在として多くの人々を魅了している。

史上最も冷静なスポーツ選手

氷の心臓を持つ男オスカーピアストリが他のスポーツ選手と最も異なる点は、

その超人的な冷静さである

F1という極限のプレッシャーがかかるスポーツにおいて、

彼の落ち着きぶりは伝説的だ。

勝利を挙げた際のチームラジオでの反応は

「初勝利...わお」

という淡々としたコメントだった。

多くのドライバーが感極まって叫ぶ中、

彼のこの冷静さは世界中ファンを驚かせた。

BBCは彼を「史上最も冷静なF1ドライバー」と評し、その理由を詳しく分析している。

彼は契約問題で大騒動になった際も平然としており、

レース中にミスが起きても決して感情的にならない。

この冷静さは生来のものだけでなく、

意識的に培われたものだという。

感情コントロールすることが僕の強みだ。

99%の時間は見た目通り冷静だが、感情はある。

それを管理するのが重要なんだ」

と彼は語っている。

多国籍文化的背景

5つの国の血を引く国際人ピアストリの文化的背景は極めて多様だ。

父方からイタリアユーゴスラビア中国系の血を引き、

母方からスコットランドアイルランド系血統を受け継いでいる。

自身冗談めかして

「曾々祖父中国人から、これで1/16中国系ってことになるかな?」

SNS投稿し、

イタリア系でもあるから3/16イタリア系でもある」

と追加するなど、

自分の複雑なルーツを楽しんでいる。

父親成功家族の支え

彼の父親クリスピアストリは、

自動車ソフトウェア会社HP Tunersの創設者で、

同社は時価総額350億ドル(約5兆円)の企業に成長している。

クリスオスカーの幼少期から彼のカート時代メカニックを務め、

F1到達まで総額650万ドル(約10億円)を投資した。

しかし、クリスは常に「お金だけでは通用しない。

才能、献身、そしてコミットメント必要だ」と語り、

息子の実力を信頼している。

母親ニコルピアストリもSNSで人気者だ。

彼女ウィットに富んだツイートF1コミュニティ話題となり、

しばしばオスカー以上の注目を集める。

異色のスポーツキャリアラジコンカーから始まった伝説

多くのF1ドライバーカートから始めるのに対し、

ピアストリの motorsport人生ラジコンカーから始まった。

6歳の時、父親アメリカ出張で買ってきたラジコンカーに夢中になり、

9歳で全国チャンピオンになった。

注目すべきは、彼が20代や30代の大人たちを相手勝利したことだ。

この経験が彼の手と目の協調性、そしてレーシング本能を育んだのである

教育人格形成

ピアストリのもう一つの特徴は、学業競技の両立を図ったことだ。

14歳オーストラリアから単身イギリス移住し、

名門ヘイリーベリー校の寄宿舎で4年間生活した。

この経験について彼は

選択肢は2つあった。

ヨーロッパに残って寄宿学校に通うか、

オーストラリアに帰ってスーパーカーを目指すか。

寄宿学校を選んだのは振り返ってみて正解だった」

と語っている。

寄宿学校生活は彼を早く大人にし、

レース以外にも集中できる環境提供した。

最初の6ヶ月間はレースのことばかり考えていたが、

学校があることでレースから離れる時間ができた。

それが重要だった」

と彼は回想している。

彼のA-levelの科目は数学物理学コンピューターサイエンスで、

ドライバーになっていなければエンジニアになっていただろう」

と語っている。

恋愛人間関係 5年間続く高校時代からの恋

ピアストリは17歳の時から交際している恋人リリー・ズナイマーとの関係でも注目されている。

2人は寄宿学校出会い、5年間の交際を続けている。

リリー工学部卒業した才女で、

将来はモータースポーツ業界で働くことを目指している。

2人の関係について、ピアストリは

プライベートに保っているが、秘密にしているわけではない。

スポットライトから離れて普通生活を送ろうとしている」

説明している。

「WouldYou Rather」ゲーム

タトゥーを入れるか結婚するか」

質問された際、

結婚を選ぶ。ガールフレンドが喜ぶと思うし、タトゥーを入れたら彼女もっと怒るだろう。僕もタトゥーは欲しくない」

と答え、将来への真剣な想いを表現している。

家族との絆

ピアストリにはハッティー、エディー、メイという3人の妹がいる。

家族は彼の成功を支える重要存在で、

特にニコルSNSでの活動は彼のファンベースを広げる要因となっている。

また、2019年からは元F1ドライバーマーク・ウェーバーが彼のマネージャーを務め、F1界でのメンター役を果たしている。

ウェーバーとの関係は単なるビジネスを超えており、

マーク奥さんのアンが僕を支援してくれている。彼らの経験知識は計り知れない」

感謝を表している。

この mentor関係は、ピアストリの冷静さと戦略的思考を育む上で重要役割果たしている。

日常生活ユニークな習慣

効率重視のミニマルライフピアストリの日常生活効率性と簡素さが特徴的だ。

朝は「出発の10分前に起床する」という徹底ぶりで、

髪型についても「自然にこうなる。何もしない。朝は睡眠を優先したい」

と語っている。

飲み物の好みも独特で、コーヒーでも紅茶でもなくホットチョコレート派だ。

休日の過ごし方について

「午前11時か、それより遅くまで寝たい。ソファでくつろいで、シミュレーターをやったり、ビデオゲームをしたり。それだけかな」

と語り、派手なライフスタイルとは対照的生活を送っている。

「僕はあまり外出するタイプじゃない。適切な心持ちになれるように時間を取っている」

という彼の言葉は、彼の内省的な性格を表している。

読書テクノロジーへの独特なスタンス

ピアストリは物理的な本と新聞を好む読書家だ。

「日曜版の新聞が大好きだ。

オンラインニュースは読まない。

今のニュース見出しだけで、実際の内容がない。

日曜版の新聞特定雑誌は、しっかりとした調査に基づいている」

説明している。

一度読み始めた記事最後まで読まないと気が済まない性格で、

「つまらなくても最後まで読む。全部読まないと判断できないし、読み終えないと罪悪感を感じる」

と語っている。

この完璧主義的な側面は、彼のレーシングにも表れている特徴だ。

ゲーマーとしての顔

レース以外の時間も、ピアストリはiRacingというシミュレーションゲーム練習を続けている。

普通はiRacingをやる。それが僕の好みのレーシングゲーム

コール・オブ・デューティーもしばらくやってないけど、それが僕のもう一つのゲームかな。

新しいWRCゲームダウンロードして、とても楽しくて反応力トレーニングにもなっている」

と語っている。

自宅には本格的なシミュレーターがあり、

GT車から下位フォーミュラカーまで様々な車種を運転している。

レースをしていない時は、おそらく家のシミュレーターにいる」

という彼の言葉通り、レーシングが彼の人生の中心にある。

憧れの人物として挙げるのはマイケル・ジョーダン

「会ってみたい人のトップ」だという。

Netflixドキュメンタリーシリーズ『TheLast Dance』を見てジョーダン献身性に感銘を受け、

「同じレベルまで努力する人はいない。完璧への飽くなき追求こそが、良いドライバー伝説を分ける」と語っている。

オスカーピアストリは、単なる速いレーサー以上の魅力を持つ現代的なアスリートである

5つの国の血を引く多文化的背景、ラジコンカーから始まった異色のキャリア、寄宿学校での人格形成、そして史上最も冷静とされる性格と独特なユーモアセンス—これらすべてが組み合わさって、ユニーク人物像を作り上げている。

彼の生き方価値観家族との関係恋人との長期交際、そして文化的適応力は学ぶべき点が多い。

効率的でミニマル日常生活読書への愛情テクノロジーとの適度な距離感、そして常に学び続ける姿勢は、現代社会を生きる多くの人々にとって参考になるだろう。

24歳にして既に世界の頂点を目指すピアストリの物語は、才能と努力家族の支え、そして何より自分らしさを貫くことの大切さを教えてくれる。

彼の冷静さと温かさを兼ね備えた人柄は、高圧的な競争社会において新しいリーダーシップモデルを示している。

F1世界チャンピオンを目指しながらも、地に足の着いた人間として成長を続ける彼の姿は、多くの人々にインスピレーションを与え続けるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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2025-08-13

anond:20250813114841

なるほどなぁ

eBay海外批判されるのか?主な事例まとめ

日本ではメルカリが、転売違法品目の販売など企業倫理の面で批判されることがありますが、海外でも例えばeBay批判されることはあるのでしょうか。

結論としては、eBay過去何度も批判炎上対象になっています日本メルカリ批判と同じく「転売違法品目・倫理性」などの軸は共通していますが、国や時期によって批判の背景や強さは少し違います

1.違法危険品の販売

2.転売倫理問題

3. 偽造品・詐欺出品

4.企業側の対応姿勢への批判

5.メルカリとの比較

必要なら、年代別の炎上批判事例年表も作成可能です(例:「2007年象牙販売問題」「2020年コロナ便乗転売」など)。

もしよければ、この続きとして具体的な海外ニュース事例年表を追記した形にもできます

今のうちに作っておきますか?

Permalink |記事への反応(0) | 21:18

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2025-07-25

anond:20250724234748

それは論点が違う。欧米黒人を殺すゲーム等の創作物は猛烈に批判差別レイシストだ言って全力でキャンセルするのに、日本人を殺す作品に対しては「それの何が問題なの?」「日本人は繊細すぎない?」「たかゲームなんだから気にするな」などと二重基準(ダブルスタンダード)を主張している点が批判された。

また多様性ポリシーとしているはずの多国籍開発会社によるプロモーション等における日本人差別的な言動の数々が火に油を注いだ。

Permalink |記事への反応(1) | 00:43

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2025-07-17

ホームパーティーで妻が手巻き寿司つくって夫に渡して夫はひたすら食べるだけの夫婦がいて驚いたけど、九州人達だったなあ

これがアメリカ多国籍パーティー日本人カップルがやってて

「うわ~さす日だね!」といわれたり投稿されても

いや、あの人達九州なので!違いますから!とはいわないし

さす日と思われてるな~まあ男尊女卑あるからな~って感じだろうけど

やっぱり九州ってちょっと特殊例が多いんじゃないのかな

そんな女中みたいな妻を人前に晒して平気な夫婦たことないもん

どの地域でもおかしものおかしいけどね

より無自覚でひどい地域が指摘されて自浄が進むなら指摘してあげたほうがいいんじゃないかな

さす九って言葉化されないと意識できない層が多いんだろうから

むろんさす日も忘れちゃダメだよ

Permalink |記事への反応(1) | 14:31

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2025-06-17

6月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽️食べ物グルメ

🎉イベント祭り競馬

💻テクノロジー仕事ツール

🌦️ 天候・気候・季節

🏥健康生活・体調

🏢職場・働き方

🎮エンタメゲームアニメ

🌍社会・国際・政治

✈️旅行地域自然

まとめ

1 週間のオープンチャットは **「食・イベントガジェット」の三大雑談軸**を中心に、住まい健康社会時事がスパイス的に混ざる構成

参加者リンク実体験を交えてフラット意見交換し、**ローカルグルメ熱量ガジェットの“詰まり相談**が特に盛り上がったのが特徴でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 13:55

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2025-05-29

anond:20250527211410

5月27日東京から行ったのだけど全く同じ感想です。

多分5月も半ば頃からだいぶ予約の状況が変わってきていて、七日前からの予約がかなり厳しくなっています

三日前の予約がかろうじて取れたけど、空いてるところで取るしかなくて全く選べない。当日も全然予約が取れないので長時間並ぶしかないのだが、屋根もなければディズニーのように気を紛らわせてくれる装飾やらパフォーマンスもほぼないので本当にただひたすら立ちっぱなしになります。まだ暑さも本格的では無かったのですが(とはいえキツかった)、これからの季節を考えるとヤバすぎます。予約していた所もすぐにスッと入れるのかと思いきや、結構待たされます。これも歩き疲れていたためストレス、内容もこれだけの労力に見合う程のものとは思えませんでした。

すぐに入れるコモン館などは駅や市役所にあるような郷土資料コーナーレベルの内容、とはいえそういうのも嫌いでは無いのですが、人でごった返ししておりじっくり説明を読む気にもなれません。

最寄り駅からシャトルバス〜入場ゲートは手厚すぎるくらい人員が配置されていて、しっかりしてるなあと思いましたが、会場内は最小限の配置というか、利用者に対して足りてないじゃないかと思います

万博に行った“という実績が欲しかったところがあるので、後悔まではしてないですが、ただ期待は大きく裏切られたし、とても人には勧められないというのが感想です。次の日行った海遊館のほうが有意義だったし、お客がほぼ外国人多国籍)でよっぽど異国感を感じられました。なのであえておすすめするとしたらUSJ海遊館をメインにして楽しみ、万博レイトで入場して雰囲気だけ楽しむ位にしておいたほうがいいと思います

Permalink |記事への反応(2) | 06:57

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2025-05-24

人はイキる瞬間、本当にニチャァ…という音を出す

最近友達に勧められて隣人の家を破壊するゲームにハマっている。一言で言えば変わったコンセプトの対人ゲーで、海外インディーズで作られた荒削りな部分はありつつも中々に面白い作品だ。基本的相手の家(陣地)に押し入り、家具を壊し合うというめちゃくちゃカオステーマながらも、対人のバランス調整は丁寧に行われており、キャラ豊富で中々に凝った作りで非常にハマっている。メインのゲームルールは上述した双方の家具の壊し合いがメインになるが、今回は対人戦に特化したショッピングモール舞台にした乱闘モードでの出来事である

壊し合いでも乱闘でも4vs4のチーム戦でやるのが基本ルールでボイチャが付いて連携する事ができる。が、基本的には使う人はおらず、ゲーム内の指差し機能や偶にチャットを使うぐらい。ごく稀にボイチャをするにしてもチーム内専用のボイチャと、近くにいる人にだけ聞こえる近接ボイチャの二種類があり、基本的にはチーム用しか使わない。また、デフォルトボタンを押しっぱなしにしなければ、声は聞こえないので、戦いや作業に夢中でボタンを押し忘れて声が届かないなんて事もしばしば。よって本当に重要な時しか使わない機能になっている。

加えて、海外ゲーム故に国籍も入り乱れており、日本語だけじゃなく、英語中国語韓国語と中々に多国籍な形相を見せている。

またフレンド同士でチームを組めるのだが、組んだチームでオンラインに潜る事も可能なのだが…上記機能の合わせ技で散々な目に遭った。

問題相手達は日本人の男三人でチーム組み、オンラインに潜ってきたのだ。そして、試合を開始すると中々に手強い。というのも、チーム内チャット連携するのではなく、近接チャット連携しつつ、自陣をボコボコにしながら煽って来るのだ。自陣は連携も取れないので、為す術なくやられるしかない。そして、単純に煽ってくるだけなら自分(達)のプレイングが下なのとチームを組めておらず、連携が取れないから仕方ないと諦めがつくし、単にムカつくだけで済むのだが…。

煽った後、頻繁に口内の唾液を啜る音が聞こえるのだ。そしてそれこそが、ニチャァ…の正体である。私はこれを聞いた瞬間、人は優位な立場に居て、相手挑発する時、本当にこんな音を出すのか驚愕すると同時に、背筋が凍る思いがした。「痛々しいうえに気持ち悪い」そんな感想が過ぎったのだ。生理的嫌悪感戦意は完全に喪失し、早々に降参機能を使い、ゲーム放棄した。精神攻撃としては本当にすごいと思う。

そして、悲しい事に私以外のチームメイト三人は恐らく全員日本人では無いようで、相手チームの不愉快発言の数々の意味は通じないようだ。つまり私だけが不愉快な思いをしたようだ。というのもあまりにも気持ち悪くて、チーム内ボイチャで泣き事を言っても意味が通じなかったようだ。虚しい。本当に辛すぎて、リザルト画面で唯一相手に聞こえるように「気持ち悪い…」と呟いてしまった。(これは私が悪い)その後は当然ブロックした。

自分本位な勝手な願いであることは承知の上で言わせて欲しいが、チーム内ボイチャで幾らでもニチャニチャしてくれてていいので、頼むからこっちに聞かせないでくれ。近接ボイチャやめて。精神的苦痛が尋常じゃない。もしも、煽りを楽しみにして、相手不快にさせる為にゲームをしているようなら、もう何も言わない。傍から見ていて生理的に受け付けない存在なので、こちら側が徹底的に避けるのみ。ゲームをやっていてここまで不愉快になったのは初めてかもしれない。ゲーム自体は本当に面白いのになぁ…。

Permalink |記事への反応(1) | 02:15

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2025-05-06

anond:20250506151634

洋食系と組み合わせるときの基本。

とんかつコロッケなどの揚げ物は、ポテトサラダと一緒にマヨで包むのが良いと思う。

中華系と組み合わせるときの基本。

炭水化物を多めにしたいときも、これ。

伝統和食系と組み合わせるときの基本。

とんかつ焼き餃子カレーなどの日本流多国籍料理は、どれも合う。

レンチンで作るのが楽だが、西友みなさまのお墨付き大容量パックを買ってくるほうが早い。

やす、温める、スープに入れる、など。

おそらく、選択肢の中で一番癖が無い。

ある種の鍋の締めには、うどんより向いてる。

米の代替としては汎用性が低いが、選択肢には入れておくべき。

ポテサラつまみに飲む。

ボリュームは、最後マヨネーズで調整する。

人を選ぶが、これが一番違和感がない、という人は多いと思う。

 

全体的に、おかずは味を濃いめにし、ポテサラは米よりも食事における彩りを下げるのが良いと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 16:43

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米の代替物の傾向と対策

洋食系と組み合わせるときの基本。

とんかつコロッケなどの揚げ物は、サンドイッチにしてしまうのが良いと思う。

 

中華系と組み合わせるときの基本。

炭水化物を多めにしたいときも、これ。

 

伝統和食系と組み合わせるときの基本。

とんかつ焼き餃子カレーなどの日本流多国籍料理は、個別検討必要

「おかずと麺と交互に食べる」よりも「まず、おかずだけ食べ、最後に麺を食べて量を調整する」というコース料理スタイルが良い。

レンチンで作るのが楽。

 

やす、温める、スープに入れる、など。

おそらく、選択肢の中で一番癖が無い。

 

ある種の鍋の締めには、うどんより向いてる。

米の代替としては汎用性が低いが、選択肢には入れておくべき。

 

おかずをつまみに飲む。

ボリュームは、最後に麺で調整する。

人を選ぶが、これが一番違和感がない、という人は多いと思う。

 

全体的に、おかずは味を薄めにし、代替物は米よりも食事におけるウェイトを下げるのが良いと思う。

Permalink |記事への反応(3) | 15:16

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2025-03-07

anond:20250307191259

レイシスト共うっせーな反省してまーすウソ追加)は謝ったとは言わないんだな

一般社団法人日本クルド文化協会Japan Kurdish Cultural Association@nihonkurdish

3月2日埼玉スタジアムにて行われた浦和レッズ柏レイソルの観戦において、誤解とコミュニケーション不足により発生した残念な出来事に付いて、ネット上で子供達に対する醜悪な発信が行われている事に関して、日本クルド文化協会として、下記の通り見解を発します。

年末結成したFCクルドは、川口市さいたま市に住むクルド人、日本人、イラン人ウクライナ人日系人中国人の子どもたちで構成されたクルドを中心にした多国籍少年サッカーチームで、子供達はプロサッカー選手を夢に見て日々トレーニングに励んでいます

当日、子供達は、チームの正装である自らのユニホームに身を包み、憧れの浦和レッズ試合を、期待に胸躍らせ観戦に向かいました。スタジアムに到着した際、チームの旗と一緒に記念写真を撮ろうとしたところ、スタジアムスタッフからの注意を受け、子供達はすぐに旗を片付けました。その時の騒動で泣き出す子供が出してしまい一部の子供は帰宅しましたが、浦和レッズの甚大なご好意によりその場は収束解決しております

しかし、一部の地方議員産経新聞は、この状況を歪め、子供達にヘイトスピーチが向かう様に扇動する発信を行い、世論を誤った方向へ誘導しました。

クルドの子どもたちは、またしても憎悪対象とされてしまいました。しかし、子供達はただ憧れのチームである浦和レッズ応援し、サッカーの興奮を感じ、大好きなチームのために声を上げるためにスタジアムに行っただけでした。それにもかかわらず、一部地方議員産経新聞の非倫理的な発信により、何の罪もない純粋子どもたちが過度なヘイトスピーチ対象にされてしまいました。

産経新聞は、これまでの報道と同様に、十分な調査を行わず一方的SNS投稿を利用して憎悪煽り続けていますしかし、真実はとてもシンプルです。子どもたちは、ただサッカーを楽しみたかっただけなのです。 その多くの幼い子どもたちは涙を流しながらスタジアムを去ることになりました。その時の当事者双方の過剰な対応は、これまで積み重ねられた誤った報道の影響であり、彼らが楽しみにしていた試合観戦の喜びと興奮は、一瞬にして奪われてしまいました。

その後、スタジアムスタッフは誤解に気づき子どもたちに謝罪し、一部の子どもたちを再びスタジアムに招待頂き、安全を確保しながら試合を観戦できるよう手配してくれました。このような配慮感謝いたします。しかし、この出来事は、メディア責任倫理について改めて考えさせられるものとなりました。

ここで、一部地方議員産経新聞およびこの報道担当した記者編集者に訴えます

子どもたちをヘイトスピーチの標的にすることは、最も非人道的行為です!

子どもたちの涙は、あなたたちの虚偽報道操作政治的な思惑よりもはるかに重いものです。もしあなたたちに良心があるのなら、自分たちの行いをもう一度考え直してほしい。

最後に、このような誤解が生じたことについて、私たち世間の皆さま、浦和レッズクラブ、そしてスタジアム関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます私たちにとってサッカーとは、友情と愛を象徴するものであり、決して憎しみの道具にはなりません。子どもたちはただサッカーの喜びを感じたかっただけです。私たちは、これからも彼らを全力で支えていきます

https://x.com/nihonkurdish/status/1897500121648259438

Permalink |記事への反応(0) | 19:31

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反差別活動バカに騙されて素直に謝罪しなきゃいけない時すら見誤ってるな

一般社団法人日本クルド文化協会Japan Kurdish Cultural Association@nihonkurdish

3月2日埼玉スタジアムにて行われた浦和レッズ柏レイソルの観戦において、誤解とコミュニケーション不足により発生した残念な出来事に付いて、ネット上で子供達に対する醜悪な発信が行われている事に関して、日本クルド文化協会として、下記の通り見解を発します。

年末結成したFCクルドは、川口市さいたま市に住むクルド人、日本人、イラン人ウクライナ人日系人中国人の子どもたちで構成されたクルドを中心にした多国籍少年サッカーチームで、子供達はプロサッカー選手を夢に見て日々トレーニングに励んでいます

当日、子供達は、チームの正装である自らのユニホームに身を包み、憧れの浦和レッズ試合を、期待に胸躍らせ観戦に向かいました。スタジアムに到着した際、チームの旗と一緒に記念写真を撮ろうとしたところ、スタジアムスタッフからの注意を受け、子供達はすぐに旗を片付けました。その時の騒動で泣き出す子供が出してしまい一部の子供は帰宅しましたが、浦和レッズの甚大なご好意によりその場は収束解決しております

しかし、一部の地方議員産経新聞は、この状況を歪め、子供達にヘイトスピーチが向かう様に扇動する発信を行い、世論を誤った方向へ誘導しました。

クルドの子どもたちは、またしても憎悪対象とされてしまいました。しかし、子供達はただ憧れのチームである浦和レッズ応援し、サッカーの興奮を感じ、大好きなチームのために声を上げるためにスタジアムに行っただけでした。それにもかかわらず、一部地方議員産経新聞の非倫理的な発信により、何の罪もない純粋子どもたちが過度なヘイトスピーチ対象にされてしまいました。

産経新聞は、これまでの報道と同様に、十分な調査を行わず一方的SNS投稿を利用して憎悪煽り続けていますしかし、真実はとてもシンプルです。子どもたちは、ただサッカーを楽しみたかっただけなのです。 その多くの幼い子どもたちは涙を流しながらスタジアムを去ることになりました。その時の当事者双方の過剰な対応は、これまで積み重ねられた誤った報道の影響であり、彼らが楽しみにしていた試合観戦の喜びと興奮は、一瞬にして奪われてしまいました。

その後、スタジアムスタッフは誤解に気づき子どもたちに謝罪し、一部の子どもたちを再びスタジアムに招待頂き、安全を確保しながら試合を観戦できるよう手配してくれました。このような配慮感謝いたします。しかし、この出来事は、メディア責任倫理について改めて考えさせられるものとなりました。

ここで、一部地方議員産経新聞およびこの報道担当した記者編集者に訴えます

子どもたちをヘイトスピーチの標的にすることは、最も非人道的行為です!

子どもたちの涙は、あなたたちの虚偽報道操作政治的な思惑よりもはるかに重いものです。もしあなたたちに良心があるのなら、自分たちの行いをもう一度考え直してほしい。

最後に、このような誤解が生じたことについて、私たち世間の皆さま、浦和レッズクラブ、そしてスタジアム関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます私たちにとってサッカーとは、友情と愛を象徴するものであり、決して憎しみの道具にはなりません。子どもたちはただサッカーの喜びを感じたかっただけです。私たちは、これからも彼らを全力で支えていきます

Permalink |記事への反応(0) | 09:00

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2025-01-05

多国籍かと思ったら蛸臭ぇ木だったら嫌だな。

Permalink |記事への反応(0) | 19:49

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2024-12-15

TWT2024 Global Finals の備忘録(不真面目)

はじめに

鉄拳から鉄拳8へとシーンが切り替わった2024年。12月5日〜8日にかけて鉄拳ワールドツアー(TWT)の締めくくりを飾る最終大会日本で開催されていた。強豪国として知られるパキスタン韓国をはじめ、タイアラブ、果てはアフリカコートジボワールなどの世界各国の有力プレイヤー日本東京に集結し、世界一位の座を賭けて四日間に渡る激戦を繰り広げた。

四日間には様々なドラマがあった。予選から躍動し続けた野獣(クマ)の圧倒的存在感、今大会でも存在感を示し続けた魔界パキスタン勢、新旧の層の厚さを見せつけた鉄拳修羅の国韓国。予選の段階から決勝であっても全くおかしくないドリームマッチが幾つも発生し、選ぶ人それぞれにベストバウトが異なるような名勝負が数多く繰り広げられた。

三島家(風神打てるなら三島でいいでしょ)が鉄拳8の初代チャンピオンになるという目出度いことになった本大会だったが、決勝戦以外でも、同郷にして世界最強の二人Ash と Atif が世界大会で見せる身内の読み合い、日韓鉄拳界を長らく牽引し続けたベテラン二人ノビさんと膝さんによるフルセット死闘、現地予選(LCQ)を駆け上がった韓国Edge の快進撃。どの戦いも見る者を魅了し、ハートを熱くさせる試合だった。

この個人的備忘録に取り上げるのは、それらの熱い戦い……ではなく、それらは他のもっとしっかりした人達がレポを書くだろうから任せて、個人的に愉快な気分になってしまった不真面目な不謹慎ネタを中心に記録する。

世界2位のUlsan、伏兵吉光に処られて予選グループ抜けられず

この件について書く前に、まず予選と本戦関係について解説必要だろう。興味がなければ「さて、話を本筋に戻そう」まで飛ばしてほしい。

今回の大会では、最初の三日間が予選期間、最終日が予選を勝ち抜いたプレイヤーたちによる決勝トーナメントとなっている。三日間に渡る予選は、それぞれ出場可能条件が異なっている。

本戦決勝トーナメント格ゲー大会でお馴染みのダブルエリミネーションルールで行われる。三つの予選はどれで抜けても本戦には出場できるが、それらの間には優劣が存在する。具体的には、一日目の世界ランカーたちのリーグ戦で勝ち抜けると、本戦において勝者側(ウィナーズ)として出場できるが、それ以外だと敗者側(ルーザーズ)となってしまう。つまり、一日目の予選リーグを抜けると、それ以外の日を抜けるのに対して最初から一勝のアドバンテージを持っていることになるのだ。

この条件があるため、一日目に出場できる選手は、できるだけ一日目で本戦出場権を得たい、という思いがあるのである

さて、話を本筋に戻そう。

初日の予選では、二十人を四つのブロックに分けて総当たり戦を行い、勝率トップ二人が本戦出場権を得ることになる(このブロック分け自体も、プレイヤー個人裁量を最大限に活かして、得意な相手を狙い撃ちして苦手な相手からは逃げることができるという、なかなかに戦略的面白いので、興味があったら初日配信最初の方を見てもらいたい)。このブロック分けにおいて、Dブロック世界屈指の実力者が集まる死のブロックとなっていた。出場者は以下の通りだ。

グループ内どころか全参加者の中でも優勝の最右翼と目されているUlsan と Atif が予選抜けの大本であるが、残りの三人も彼らを捲って勝つこともありえなくない。誰が抜け出るか分からない危険な組であった。だが、Dグループ試合が進み、勝敗が積み重なるにつれて、展開は予想外のものとなってきた。

〈Kkokkoma、同じ韓国勢のUlsan を破り、予選抜けほぼ確実となる〉

誰もが予想したであろう、なんだかんだ Atif とUlsan が抜けるだろうという予想だったが、Kkokkoma がUlsan を打倒してしまったせいで、状況は混迷を極めることとなった。

Atif 以外には負けなしだった Kkokkoma は最終試合を終えて最終成績:三勝一敗(得失点差+2)という非常に優秀なスコアをつけ、グループ抜け最有力となった。この時点で Kkokkoma の順位をかろうじて上回る可能性があるのは、それぞれ一試合を残し二勝一敗という成績の Atif (得失点差+1)とUlsan (得失点差+3)の二人のみ。

〈Atif かUlsan のどちらかが落ちる可能性が高い〉

優勝候補のどちらかが最終予選に落ちてしまう。死のグループD(Death)の名にふさわしい混沌とした状況に緊張が走る。グループB以外ではなんだかんだランク上位者が順当に抜けていたのに、ここでも大番狂わせが起きてしまうのか!(グループBにおいて世界3位の Mulgold が落ちる事故があった)

状況を整理しよう。

1. 既に Atif 対Ulsan の試合は終わっており、Ulsan が 0-2 で完勝していた。つまり、現状としては直接対決で勝ったUlsan が負けた Atif をリードしていた。

2. ただ、Ulsan 本人は Kkokkoma に負けていたため、もしUlsan と Kkokkoma の得失点が並べば、グループ2位になるのはUlsan の方だった。

3. 1位と2位では決勝トーナメントにおける優位性が異なるため、叶うならば1位で抜けたいUlsan にとって予断を許さない状況だった。

(補足:決勝トーナメントでは、グループ1位は別のグループの2位と、2位は別グループの1位戦うことになるため、1位で抜けたほうが基本的に有利となる)

そんな混乱の堝の中、グループDの試合スケジュール通りに粛々と進んで行った。

まず、Atif 対 ノビさんの戦い。ドラグノフキャラ戦となった。ここでノビさんが Atif を打倒すれば、Atif の脱落は確実となったが、結果は 2-0 で Atif の勝利。これで、この時点で Atif が Kkokkoma のスコアを上回り予選抜けを確実とした。

Atif > Kkokkoma は決まった。あとは、Ulsan が勝って Kkokkoma の成績を上回るかどうか。世界トップが落ちるか否かは、この最終戦で決まってしまう。

そして迎えたグループDの最終戦。後がないUlsan と既に3位以下で予選落ちが確定している Farzeen。Ulsan が選んだのはメインキャラのドラグノフ。だが Farzeen がポケットの中から選んだのは、今日一度も見せていない吉光だった。

吉光鉄拳に古くから存在する(一部熱狂的なファンが付いている)キャラクターで、バトル中突然胡座を組んだり切腹したりと、シリーズを通して見た目通りの変態トリッキーな動きで相手を幻惑させることを得意としている(あと拳法で戦うゲームなのになぜか抜身の刀を持ってる)。最新作である鉄拳8の現バージョンにおいては吉光はかなりの強キャラとして知られているが、とにかく操作や戦法が独特のためプロシーンではあまり姿を見ることはなかった。Farzeen が土壇場で持ち出したのはそんなキャラクターだった。

始まったグループDの最終試合チャット欄が突然の吉光起用に湧き上がる中、1セット目を取ったのは、急遽吉光を投入した Farzeen の方だった。いきなりピックしたとは思えない練達した吉光の動きに、さしものUlsan も苦戦していたようだった。

そして始まった2セット目。1セットを取った Farzeen の吉光はキレ良く動き、開幕ラウンドから時間切れ間近の大逆転を見せた。そして続くラウンド2も、そのまま取ってしまう。

「おお!」

「ウルサンLCQの危機

「ウルサンピンチ

チャット欄がざわめく。一気に、Ulsan のグループ落ちの可能性に運命の天秤が傾いた。運命のラウンド3。ここを取らねばUlsan は勝ち2の負け2となり、グループ落ちが確定する。

ラウンド3は一進一退の攻防が続いたが、まず先に有効打を与えたのはUlsan のドラグノフだった。コンボ吉光の体力を大きく奪い、そのままレイジ状態になるまで追い込むことに成功する。しかし、Farzeen の素早い切り返しにより攻防が一瞬で入れ替わり、体力状況が逆転。逆にUlsan の方が窮地に追い込まれた。

Farzeen の吉光の体力は、まだ数発削りを耐えられる余裕があるが、Ulsan のドラグノフは小技はかろうじて耐えられるが威力の高い技を貰うとKOされてしまう程の体力。圧倒的に Farzeen が有利に見えた。しかし、ここからでも十分に捲れるのが逆転性に優れた鉄拳である

Farzeen はここから取れる戦略は大きく分けて二つ。一つは下段などの小技でじわじわUlsan を削って、最終的に隙の小さい攻撃でKOできるようにすること。そしてもう一つは、Ulsan に攻撃するように仕向けてカウンターで一気に体力を削る戦略。どちらを取るにしろUlsan に反撃されないよう、限りない慎重さが求められる。

互いにステップを刻み、ジリジリと様子を伺う。先に動いてしまったのは Farzeen だった。吉光ステップを刻み、Ulsan のドラグノフの懐に潜り込み、Ulsan の攻撃を誘い迎撃技を振った。しかし、ドラグノフは既にバックステップで距離を離していた。

ドラグノフフリー状態だが、吉光は持続の長い技で隙だらけ。状況は圧倒的にUlsan が優勢になった。ドラグノフ吉光の後隙に攻撃差し込んでもいいし、横移動から有利状況を作ってもいい。だがUlsan が選んだのはそのどれでもない、しかし非常に賢い一手だった。

吉光の行動を見るや否や、Ulsan のドラグノフが即座に放ったのはレイジアーツレイジ状態ときだけ出せる一度限りの必殺技で、自身スーパーアーマーを付与しつつ特大の一撃を放つ攻撃だ。

すなわち、あの一瞬の状況でUlsan が考えついた作戦は、レイジアーツのアーマーで吉光攻撃を軽減しつつ相手攻撃判定をぶち抜いて、レイジアーツ威力で一気に逆転、というものだった。あわよくばKOすらも狙える完璧な一手だった……一つの誤算を除いて。

Ulsan が選択した逆転の一手となるレイジアーツに、実況と解説が沸く。ドラグノフの拳が技の持続で硬直している吉光を襲う。そして画面に表示されるK.O.文字。体力が0になって地面に転がっていたのは、なぜか勝ち確のレイジアーツを撃ったはずのUlsan のドラグノフの方だった。

「ええ〜〜〜〜〜〜!」

完全に予想外のものなった結末に、ええ〜と仲良く同じセルフを叫んで大混乱に陥る実況・解説チャット欄。(ちなみに、あとで確認すると海外ストリームTwitch)でも「WTF」「WHAT」「OMG」「NO WAY」の嵐で、日本チャット欄と同じく予想外の顛末に大狂乱になっていた。)

Ulsan の誤算。それは吉光の放った攻撃が超バカ威力過ぎて、アーマーのダメージ軽減を上回ってドラグノフの残体力を一発で0にしてしまたことだった。いや、あれだけ体力が残っていたら十分アーマーで耐えられるはずじゃん……。誰もがそう思ったし、多分吉光を使ってた側の Farzeen でさえ、そう思ったことだろう。

カメラは勝者と敗者に分かれてしまった壇上の男たちを映し、そこには手で顔を覆う男の姿があった。マジかよというように顔に手を当てていたのは、勝者となった方の Farzeen だった。

結果的に、この試合に Farzeen が勝利したことUlsan はグループDを勝ち抜けられず、三日目の LCQ に最後の望みをかけることになり、逆に Atif はグループD1位という好条件で決勝トーナメントに進むことになった。

それが明暗を分けたのか、Ulsan は LCQ で5位という最終成績に沈み決勝トーナメント進出ならずとなったが、Atif は AlslanAsh に途中で負けたもの決勝トーナメントを順調に勝ち進み、最終的に準優勝を果たすことになった。

「オィッ! オィッ! オ〜〜〜、オィッ!!」キング総会の皆様による、大舞台でのキングの雄姿に送られる野太い声援(配信貫通)

キング、という鉄拳古参キャラクターをご存知だろうか。

まず、上半身が裸の筋骨隆々プロレスラー想像してもらいたい。そしてそのレスラーの頭にリアルジャガーマスクを被せていただきたい。

想像しただろうか。そう、万人が思い描いたであろう姿、それがキングである。まあ、つまりタイガー(ジャガーマスクである

鉄拳存在する数多くのキャラクターの中において、キングプロレス技を主体としたいわゆる「投げキャラである。ただ、鉄拳SFなどと比べて投げ抜けし易いシステムなので、キングは投げ一辺倒ではなく、打撃と投げを織り交ぜて戦うテクニカルファイターとなっている。

荒々しくダイナミックな打撃の中にふいに差しまれる力強くエレガントな投げ。打撃を意識すると掴まれ、掴みを意識すると打撃に圧倒される。この二つを変幻自在に織り交ぜて戦うのが卓越したキング使いである。だが同時に、打撃と掴みの緩急を高いレベルコントロールする必要があるキングは、上手くプレイするが非常に難しいキャラとして知られている(あとコマンドも激ムズである)。

そのせいか、このキングというキャラクターの戦い方には非常に華があるのだ。熟練した使い手にかかれば、キング活躍する試合は、まるでプロレスの興行を見ているかのように華々しいものとなる。長い鉄拳歴史の中で、キングの魅力に見せられた者たちが間違いなく大勢いたことだろう(そして分からん殺しされた初心者たちも……)。

だが、華はあれど操作が複雑であるという難キャラ宿命か、キングは近年の大会シーンにおいてもいわゆる上位入賞常連キャラとは言えなかった。ポテンシャルキャラ人気もあるが、活躍しているところを見るのは少ない、というのが今年までのキングであった。

そんなキングが、今回2024年の最強鉄拳プレイヤーを決める決勝トーナメントに、しかも勝者側で出場していたのだ。キングメインで世界ランク7位まで上り詰めたそのプレイヤーの名は The Jon。パキスタンが誇る最強の投げキャラ使いである。

近年、鉄拳強豪国として活躍目覚ましいパキスタン勢の一角として、世界ランク上位20人のみが出場できる初日の予選に出場した The Jon は、グループBを1位(3勝1敗)で抜けていた。直前のメジャー大会である Thaiger Uppercut (タイの大規模格闘ゲーム大会)を勝者側のまま優勝していた彼は、油がのった状態で、決勝トーナメントに望むことになった。

そして迎えた決勝トーナメントの時。異国の地で大一番に望む The Jon の後ろには、国籍は違えども同じキング使いたちの、暑く太い声援があった。

彼らの名はキング総会。キングをこよなく愛し、ゲーセンを借りてキングオンリー大会を開くつわもの達だ。日本開催という立地の好都合もあったのだろう。The Jon のキング応援するため、そんな彼らが現地に集結していた。

The Jonのキングと総会の皆さんのマリアージュは……とにかく声がデカかった。配信には(おそらく現地の実況・解説マイクを通じて)会場の音が漏れ聞こえるのだが、熱のこもった声援は、そのマイクを突き抜けた。

The Jon のキングが打撃コンボを刻むと、攻撃リズムに合わせて

「オィッ! オィッ! オィィィ!」

コールがかかり、投げを決めると

「オォォォ、オィィィ〜!」

と唸りが響く。この上、コンボを投げで締めた時は……。その先は、是非自分の目で確かめいただきたい。

無念にも、The Jon のキング活躍は7位タイで終わることになってしまったが、彼がこの日本の地で、鉄拳8となって最初の年の TWTファイナルにて、キングの雄姿を観客に刻み込んだことには間違いないだろう(正直、決勝はクマキングになってほしかった気持ちがある)。

テコンドー最強の技「右アッパー

LCQ で優勝して、決勝トーナメントを快進撃する韓国Edge象徴する一種ミームになっていた概念

韓国Edge が使うキャラクターのファランは、テコンドーの使い手で、様々な足技で相手を攻め立てることが得意なキャラクターなのだが、手軽に浮かせるコンボ始動技が右アッパーなのだ。なので、ファランが右アッパー相手キャラが浮く→コンボで大ダメージ、という流れが、Edgeファランで勝ち進む中で何度も目にすることになった。

トップティアとは言えないファランで、激戦の LCQ を勝ち抜け、そして決勝トーナメントでも敗者側スタートという不利状況から4位にまで食い込んだEdge。この言葉は彼の活躍凄さを伝える言葉でもあったことだろう。

配信

2024-11-26

バリオリンピック

バリオリンピックの夜は、昼間の競技とは違う活気に包まれています。ビーチ沿いには屋台が立ち並び、ナシゴレンやサテーの香ばしい匂いが漂う中、多国籍な観客たちが笑顔食事を楽しむ姿があちこちに。波音をバックに行われるガムラン演奏や、伝統舞踊ステージも大盛況。夜空には無数の提灯が灯り、幻想的な光景が広がります大会公式選手リラックスした様子で、観客と気軽に写真を撮る場面も。南国の穏やかな風の中、バリ島の夜はスポーツ文化が溶け合う特別時間提供してくれています

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2024-09-23

コンコードが死んだ理由キャラのダサさだと思ってる奴ら、マジで無知すぎるから5年ぐらいROMってて欲しい

試しに敗因を%順に並べるならこんな感じ

・多人数対人ゲームなのに基本無料じゃなかったから 60%

既存の5v5ゲーと比較して目新しい所がなかったから 30%

キャラの魅力がない 10%

とにかく最大の問題点は「基本無料じゃなかった」に尽きる。

何故これが問題なのか、それは「10人揃わないとゲームが始められないから、過疎りだしたら『待ち時間が長いから』という理由で人が離れるループが始まる」ということ。

これはあらゆる多人数系対戦ゲームが抱えていた大きな問題

そこに現れた銀の弾丸が「とにかく基本無料にしてプレイヤーの数を増やそう」っていう現代方針

まあ確かに基本無料ってのはチートプレイヤーが何度も垢を作り直して戻ってきたりする諸刃の剣なんだけど、それ以上に過疎はヤバイ

だってそもそも遊べないからね。

試合が極端に短いとか、2v2で人数が少ないとか、身内でワイワイやることに特化しているとかではなく、通常のOWクローンで初手フルプライス自信過剰だったね。

そもそも現状でOWクローン徒手空拳で始めることそのもの狂気

ガンダムOWみたいな「このゲームしかない絶対的な魅力」がないと話にならない。

コンコード多様性キャラデザを売りにしたのもそんな「このゲームだけの何か」をでっち上げるための戦略だったんじゃなかろうか。

まりコンコードは結果として多様性心中したけど、多様性のせいで殺されたと言うよりも「多様性という話題性さえなければもっと悲惨な死に方をしていた」と捉えるほうが正解だと俺は考えている。

というか、このゲームはその多様性さえもロクに発揮できてなかったように思えてならないんだよね。

キャラクターは宇宙人ばかりだからそもそもマイナーな外見」とか言われているほどマイナーかと言えば「よくある宇宙人」の枠に収まっている程度だ。

なんで宇宙人ばかりにしたんだろうね。

思い切って地球人ばかりにした上で「世界各国の色んな人間が好き放題に集められた多国籍コロシアム」ってことにすれば良かったのに。

だってさ、多少デブだろうがブスだろうが肌が緑や青の時点でもうどうでもよくなるでしょ?

これじゃあ「このゲームは多様な価値観を認めてますよ!」なんて言っても誰もついてこないよね。

ここまで読んで「つまりコンコードの敗因はやはり多様性だったんだな」と思った奴はマジで頭が悪いから15年ぐらいROMってて欲しい。

コンコードそもそもの敗因は「何の個性もなければ、原作となるIPもない、多人数プレイのOWクローンが、基本無料にもせずいきなり殴り込んでしまった」という部分が主であって、「それを誤魔化すための小手先多様性も失敗した」というのは極めて弱い要因でしかない。

そもそもの間違いは後ろ盾のない奴らが、思いつきで無個性ゲームを作り、あまつさえそれを多人数プレイしたこと

これがまだ3人協力プレイPvEとかだったら、適当にお友達同士で集まってプレイすることも出来ただろうけど、5v5ってなるとこのゲームを買った人間が10人集まらないと何も始まらいからね。

フルプライスの新作多人数でも勝てるゲームってのは、スプラトゥーンみたいに「個性的」「大手後ろ盾」「入りやすそう」という条件を揃える必要がある。

実はコンコードの無個性さには隠れた問題点として「OW系のゲームをやりこんだプレイヤー実質的初心者狩りをされそう」ってネガティブな印象を与えてしまってるんだよ。

フルプライスで買ったのに初心者狩りをされまくってはチームメイトに「おいおい。FPSは初めてか?今すぐ中古屋に売りに行けよ。お前がいるとゲームにならねえから」とハラスメントされてしまリスクなんて負いたくないでしょ?

じゃあもうOWでいいやってなるし、OWをやりまくったらもうこのタイプゲーム飽きてるしコンコードはやらないでいいやとなってしまうわけ。

ね?商品のコンセプトから失敗しているでしょ?

ぶっちゃけキャラデザって案外オマケしかないんだよ。

比較としてあげたガンダムOWも一通り皆がしゃぶり終わったら「キャラガンダムって理由でやってたけど、やっぱキャラゲーって程度が低いわ」と皆が飽きていなくなってしまったわけでさ。

最初ブーストにはなっても最終的には続かないんだよね。

いいゲームキャラクターを全部棒人間にしても売れるような要素があるわけ。

そして、コンコードにはそれがない。

まりキャラデザ以前の必然の失敗なの。

ここまで聞いてまだわからない人は50年ぐらいROMってからゲームを語ってほしいか

Permalink |記事への反応(0) | 13:37

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2024-09-21

ソフトウェア特許を振り回した先にあるのはおま国だよ

https://anond.hatelabo.jp/20240920173224

ブコメを見てると「何の問題があるのか分からん」みたいなコメントに星がついてて、想像力の欠如を感じる。

すべての特許回避して、ゲームを作るのは不可能

まず日本国内だけのゲーム関連の特許だけでも数万件あって、それをすべて避けつつゲームリリースするほとんど不可能だ。大きい企業なら事前に調査してなるべく他社の特許を踏まないようにしてるだろうが、それでも調査漏れは発生するものだ。

そもそもゲームってアイデア一発で何かを作るっていう商売じゃない、現代ゲームは数千のアイデアを1つのゲームとして固めて作るものだ。その数千のアイデア1つ1つが既存特許抵触してないか調べるには途方もない時間がかかる。

さらに輪をかけて無理なのが、海外特許調査だ。20か国でリリースしようするとして、それぞれの国に法律があって、さらにそれぞれの国に特許がある。20国分特許をすべて調べて回避しようとしてたらゲームが完成することなんてない。なんで特許回避が非現実的なのにたくさんのゲーム多国籍に発売されているかというと、多少の特許訴訟リスクには目をつむってえいや!でリリースしてるんだよ。

そういう、ある種の雑さを許容してるから成り立ってるものに対して、悪法も法だ!って言ってソフトウェア特許を振り回せば、日本悪法がまかり通ってる国で訴訟リスクの高い国である喧伝することになる。

訴訟するなら、お前の国では売らねーよ

「パルワールド」が嫌いな人たちは溜飲が下がって無邪気に喜んでるけど、その訴訟で腰が引けるのは遵法意識が高いゲームスタジオでしょ。日本企業特許訴訟を繰り返えせば、遵法意識が高いスタジオ日本を避けるようになるよ。

日本市場ハイリスクローリターンな市場になっていけば、それじゃあ「お前の国では売らねーよ」って判断をするのは「営利企業として当然」なわけじゃん。自分のやりたかったゲーム日本向けに発売されないことになってから不満を言っても遅いよ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:59

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2024-08-18

つの間にか最近アニメーターがめちゃくちゃ多国籍になってる

今回のマケインメキシコアニメーター原画やってたりする

Permalink |記事への反応(0) | 04:01

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2024-07-21

anond:20240721102326

欧州の対ロシアのケツモチをするメリットないんだよな。

日韓の対中国のケツモチメリットも。

それができたのは、軍事力でも技術力でも経済力でもぶっちぎっていたからだし。

世界GDPほとんどが米国欧州で、世界資源ほとんどが米国籍か欧州国籍企業が抑えていれば、経済的に黙らせられた。

逆らう国は滅多にないから、軍事米国の脅しだけで済んだ。 

でも、今無理でしょ。

ロシアにみりゃわかるけど、欧州貿易してくんなくても中国インド貿易すればやってけるんだし。

アフリカなんかどんどん中国宗主国替えしてきちゃってるし。

中国が豊かになったのは、米国製造業が衰退したのは、多国籍起業中国で作って世界中に安く売ったからで。企業ハッピー中国技術盗めてハッピー

割くったのは米国内の労働者

軍事だって原資は税金で二重に割くった。

世界の秩序なんか知るかよ!ロシア中国北朝鮮が強くなって困るなら困るやつらで対処しろよ。米国頼るなら金くらいだせ」

って思うのもわかる。

悪いのはお前らの国の多国籍企業なんだがな。

ディープステートって言われんのもわかるわ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:00

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2024-06-24

作者の偏った思想トランスジェンダー九州など様々な対象ヘイトしてきた鳥トマト氏が原作の、歴史上の偉人愚弄漫画歴史メンタリスト

…の、作画担当オリジナル作品の「列強戦線」という漫画

絵柄はかっこいいし、滅亡秒読みに迫った各国代表者少年少年達が自国の命運を賭けて異能で戦うって筋書きは面白そうだと思って読み始めたんだけど

主人公日本代表日本国首相の息子だって事に冷めて読む気なくした。

はあー?岸田翔太郎くんですかー?

現実日本国首相がそんなノブレス・オブリージュを発揮する訳あるか!どう考えても息子を戦わせるどころか絶対安全圏を確保するタイプだろ!

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e6fced433bfbaae75fee252e6a6626e2ddbdaa5

まりにもリアリティなさすぎというか、思想誘導意図があって美化してるんじゃねえの?という印象。

こういうのは素直に、庶民若しくは貧民の主人公で良かったと思うんだけど。

ある程度ファンタジー感のある非現実的なキャラデザならまだしも、日本国首相黒髪眼鏡普通の日本人風貌ものから、どうも現実自民政治の延長線上にしか見えない。

さらに息子を代表にしている事について、日本国首相非人道的だと責められるくだりも作者と倫理観合わねー。いやどう考えたって他人の子犠牲にする方がより非道じゃん…。

日本が登場国中最下位という設定なのに日本国首相が国際会議の場を仕切っている描写といい、

妙な偏向が感じられて微妙ー。

しかも各国の代表者が同じように権力者の子供だったならまだ漫画ならではの設定と割り切れたんだけど

主人公最初の対戦相手イギリス代表が貧民の孤児ガリガリ犯罪を重ねなければ生き延びられなかったような底辺育ち。

どう考えてもこっちの方に肩入れしちゃうんですけれど。

生活不自由しない上級国民主人公決死覚悟の貧民を蹴散らすバトルって、

全然主人公側に共感できない。

まあ美少年美少女が戦う厨二バトルもの思想を求めても馬鹿馬鹿しいって話なんだけど、

それでもやっぱり嫌な設定だなーって思う

ていうかそもそも日本代表主人公な時点であんまり…なんだよね(これだけなら絶対無理って程ではないけれど)。

多国籍キャラクターが出てくる作品主人公日本人以外にしている作品って、やっぱりそれだけである程度センスあるというか作品としての自力を感じる。

初代ガンダム(初期設定ではアムロ日本人だったという話も聞くが)やワンピース(ルフィイメージ国はブラジル)、コードギアス反逆のルルーシュ、など。

日本日本人に向けて発表するからには日本人を主人公にした方が有利なのにも関わらず敢えて日本人以外を主人公にした作品には概ね、それだけ作品のものに対する自信を感じるというか。

まあとにかく列強戦線に関しては、主人公日本なのはまだいいにしても首相の息子はやめて欲しかった。

どうしても翔太郎がちらつく。

Permalink |記事への反応(1) | 21:45

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2024-03-01

anond:20240229223449

東京テーマ/トピックごとにそれに特化した街があるので、自分の興味があるトピックを決めてそれが盛んな街がどこかを調べるとよい。

例えばライブサブカル系なら高円寺下北沢など、カチッとしたビジネス街なら丸の内虎ノ門多国籍陽キャ)なら六本木多国籍アングラ)なら大久保、本や文化系なら神保町上野あたり、下町っぽい情緒が好きなら浅草人形町谷中根津あたり、オシャレカフェは無数にあるが最近なら蔵前とか、完璧に正しいファミリー市民を見たいなら二子玉川武蔵小杉など。

Permalink |記事への反応(0) | 11:35

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