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はてなキーワード:壁抜きとは

2025-10-16

anond:20251015115546

チームゲーム個人技の壁抜きがどうこうっていうのが非本質ってのは同意

Permalink |記事への反応(0) | 17:41

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2025-10-15

FPSの元プロゲーマーnoppo氏が逝去していたらしい。

私が知っている著名人逝去する機会はこれが初めてではないが、その中で最も淡々と受け止めた一報だった。

おそらく、生きていようが死んでいようが、まったく距離感が変わらない相手からであろう。

私もかつて対戦FPSに関わっていたため、彼がFPS黎明期に身を投じた存在であり、大会での有名な壁抜きクリップを残していることも知っている。

しかし、私には、CS壁抜き要素はあまり一方的でローリスクハイリターンな行動に映り、正直いってくだらないとさえ思った。

「これを見てFPSを始めた人も~」というありきたりな賛辞は、私には疑問に思える。

あのクリップをもってしてFPS界の象徴として擦られても、ウメハラ氏の「背水の逆転劇」に比べれば、とても肩を並べるに値しないと思ってしまう。

これはnoppo氏がどうというより、対戦FPSというジャンル限界である

事実FPSに携わっていた著名ゲーマーたちは、こぞってスト6に移行している。

国産ゲーであり、日本世界でもトップクラスであり、盛り上がりも歴代トップクラスであり、なにより1対1での対戦で周囲の注目を一身に浴びることができるゲームに本腰を入れるのは当然だ。

マスゲームの駒の一人にすぎない、いわばモブキャラとしてキャリアを棒に振るだけの対戦FPSとは違う。

どれだけ著名なFPSプロゲーマーであっても、そのファンミーティングで満足いく対戦もできない。

対戦FPSは1対1の戦いを想定していないかである

誰が壁抜き待ち伏せや装備差でせこせこと勝ちを拾う卑怯者の我慢比べを楽しむだろうか。

したがって、FPSプロゲーマーファンとの交流は、おおよそ普段の対戦とは程遠い、運や緊張感だけが左右するミニゲームに甘んじるしかない。

FPSプロゲーマー肩書を背負ってのイベントコンテンツが、その専門性技術にも触れられないじゃんけん大会も同然ではあまりに寂しい。

興行としてもタレントとしても、FPSというジャンルが抱えた限界を、著名ゲーマーたちは知ってか知らずか、いずれにしても今の状況に至るのである

この訃報一般ニュース経路ではなく、私に最適化された経路でしか知り得なかった。

これが仮にウメハラ氏の訃報であったなら、はてブでもyahooリアルタイムトレンドワードでも知り得たであろう。

FPSをやっていた私ですら、自ら情報を取りにいかなければ知り得なかった。

あの「FPS界のレジェンドプレイヤー」noppo氏の名前増田検索しても、出てくるのは全国平均身長Webサイトの話ばかりである

要するに、そういうことである

FPSは、格ゲーに負けたのである

Permalink |記事への反応(2) | 11:55

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2020-07-23

anond:20200723132328

eスポーツって呼ばれてるの本人達ですら疑問だけど、それでもそう呼ばなきゃなにかしらの認可が降りないんじゃねえのかしら、知らんけど

でもってスポーツマンシップかいう便利な言葉を使わせてもらわないともっと罵倒塗れになるし最悪リアルファイトに繋がるからスポーツ呼びしていろんな人間が関わってるから冷静にやらなきゃいけないものとして認識させてるんじゃないかしら

じゃないとなんでもありおじさんが出てきて「どうせスポーツでもねえんだし試合終わった後にボコボコにして俺に歯向かえないようにしてやる」みたいなこと言い出してもそれが本人達ゲーム範疇なら外野がどうこういう問題じゃないしな。

逆にスポーツという認識からちゃんとした後遺症の無いルール作りをしようかってことにもなる。

ゲームという認識だと、ルール作りにその場のノリみたいなものが重なってしまって、勝っても負けても笑えりゃいいやみたいな結果になってしまう。

 

そんで、増田危惧するような「こんな癖がある選手が有利になるようなゲーム作って」なんてのはそんなもんその選手だけにある癖でもないだろうし、なんだったらその癖を持ったゲームしたこともない人間がそのゲームに触って全世界一位の座をほしいままにしてしまうかもしれない。

そして、そのゲームが好きならそこで折れないのがゲーマーからその癖がある人間の更なる癖を見抜いて逆転で一位を取るかもしれない。

そんなもんイチローでもダルビッシュでもハンカチ王子でも選手一人一人が優秀だからってチームが勝てないのが野球だし

減量しなきゃいけないのに減量してこないで、敢えて重量をつけて戦って勝って相手選手生命を断つようなボクシング選手もいるだろう。

 

公正ってのはその後の判断

eスポーツだって試合外でチートを使って除名されるプロ選手もいれば、大会中にチートを使ったことがバレる奴もいる。

陸上なんてドーピングをして追放され、国ごとオリンピックに参加できない国もある。

物理法則がと言っても魔術のような投球、アイススケートの四回転、こんなもんを素人理解して出来もしないし、プロですら至難の技で。

ゲームイカれた物理法則で戦い合うのはお互い様だ。FPS壁抜きなんて意味がわからねえ、それでもお互いが使える技だからそれを使って戸惑う相手を秒殺する。

再現性のあるバグを使うのも、それも技だし、ボクシングでも使ってはいけない技がある。

 

その様子を見て、観客達は笑い、怒り、泣き、そして歓喜する。

一緒だよ、それじゃあ。

eスポーツはズルしか出来ない、んじゃなくて、スポーツ自体がズルができるもんなんだよ。

スポーツ物理法則があるから公正で平等、じゃなくてゲームというプログラマーとエンジンが決めた法則の中で使える技を全て使うから公正で平等、なんだよ。

地球だってスポーツ中にマグマ噴火したらスポーツ中止、隕石が当たっても試合継続、っていうルール付が無ければ永遠に試合は続くし、消化不良も発生する。

一緒なのよ、やってることは。

 

例えゲームアカウントマイナンバー付きの登録制になって、血筋ゲームキャラの強さが決まってしまうとしても、それで権利団体を呼び出して試合中に公正なシステムにさせるなんて裏技を使わないわけもない。

その弱い血筋のままでゲームを裏から支配できない訳もない。

 

ていうか、そんなゲーム流行るんですかね?

 

間違ってるか間違ってないか増田に任せるよ

ただ想像力を超えてくるのが競技だったり物事なんだから自分なりの公正で人をぶん殴ってたら同じような人間増田矯正させられちゃうよ?

Permalink |記事への反応(0) | 20:56

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