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2025-10-26

anond:20251026155444

はてな民嫌悪してる境界知能の弱者男性を産んでるのも女だもんな

どうしようもないよな

Permalink |記事への反応(1) | 15:56

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最近分かって来た事

あと、昔は頭の弱い若い女の子が騙されて使い捨てられて死んでいく事に心を痛めていたけれど、ほぼ境界知能みたいな人が子供を産んだりしているのを見ると、そうなる前にああいうのは個体として減っていく方が良いのではと思うようになってきた。優生保護法が正しいとは思わないけど、みいちゃんみたいなのが子供を産む事が望ましいとも思えないんよ。いやまあ差別だよね。分かってるんだけどどうしたらいいのこれ。だれか教えて。

Permalink |記事への反応(3) | 15:42

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お前が嫌いだしお前の発言には賛成しないが、お前が発言する権利とお前の命、尊厳尊重する

というのが真っ当な教育を受けた人間の考えだが

大日本帝国兵士労働者という人為的境界知能教育を受けた人間は異なる

それが一番やっかい明治以来この国の根が腐っているところ

Permalink |記事への反応(0) | 14:50

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anond:20251026143128

勉強できない子って娯楽の中にも「お勉強要素」を感じると急激に冷めるんよな

逆に勉強きな子はただの計算問題の中にもゲーム性見出しおもしろがってる

勉強と遊びは地続きで境界曖昧なんよ

勉強嫌いの子はそこにきっちり線引きしすぎてるのかなーって思う

Permalink |記事への反応(0) | 14:45

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anond:20251026042214

極限まで身体能力を高めた私は、標高3776メートル世界遮断する膜の境界突破し、富士山頂の占拠現場へと駆けつけた。山頂には、武骨な格好をした山梨県民団が、手作りバリケードを築き、旗を掲げている。対する静岡県民も、登山道の下で、海産物を手に持って威嚇し合っていた。

山梨県の誇り、富士山梨のものとする!」と、髭面の団長が叫ぶ。 「ふざけるな!富士は海のものだ! 魚介の恩恵を受けている!」と、静岡側の代表者が怒鳴り返す。

泉は、私を静止させ、前に進み出た。雪がわずかに残る山頂で、彼女は両手を広げ、凛とした声で宣言した。

「争いはやめて!富士山は、どちらか一方のものなんかじゃない!」

彼女は小さなテーブルを設置し、その上に、事前に調達していた最高の食材を並べた。山梨名物信玄鶏と、静岡の港で手に入れた新鮮な桜エビ。そして、切り札として、エイリアンソースたっぷり塗った、焼きたての卵サンドイッチを置いた。

「この富士山を巡る争いを解決するのは、武力でも、領土でもない。**世界最高の『味』**よ!」

泉は、信玄鶏の照り焼きエイリアンソースをかけ、山梨団長差し出した。団長は警戒しつつ一口食べる。その瞬間、彼の顔の強張りが消え、瞳が潤んだ。「…この味は、世界を救う」

次に、桜エビかき揚げソースを添え、静岡代表に渡す。代表は泣き崩れ、エビの旨みとソースのコクに感動した。「…なんて深い、海と山の融合した味だ」

泉は静かに言った。「このソースは、私と、彼…世界一を目指すストライカーの愛の結晶。そして、その『卵の素』は、世界が低速になるきっかけとなった特別調味料よ。このソースは、世界繋ぎ、皆を幸福にする力を持っている。争うんじゃなくて、この味を一緒に楽しんで、世界を変えましょう!」

つの県の代表は、ソースを挟んだサンドイッチを分け合い、和解握手を交わした。富士山頂は、マヨネーズグルメ平和を取り戻したのだ。私のサッカーの力は、愛する泉のグルメの力と合わさって、ついに世界を救うための第一歩を踏み出したのだった。

Permalink |記事への反応(1) | 04:24

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2025-10-23

[日記]

僕は今夜、ルームメイトリビング実験的にベーコンを低温調理している匂いを鼻孔の厳密な位置で嗅ぎ分けながらメモ帳を開いた。

朝は6時17分に目覚ましを止め(そのミリ秒単位の遅延は許容されない)、6時18分にコーヒー比率を変える習慣を行い、靴下は左から右へ、座席は常にソファの北東端(座る位置位相対称性を破らない)である

食事火曜日パスタの残り物は三等分して水曜と木曜の朝食に回す。洗濯は必ず偶数週の水曜に行い、洗剤は0.8倍希釈、脱水は中速、干す向きは北向き。

ルームメイトがドアに爪痕をつけたら即座にログを取り、隣人が郵便物を誤って取った場合は「郵便誤配報告フォーム」を三回に分けて提出する。

こうした儀礼を守ることで僕の内的位相空間が安定するのだと論理的に考えている。

今日思考の核は超弦理論と量子情報交差点についての、かなり尖った自己流の定式化にある。

まず、僕は物理直感を避けて抽象数学事象を語る。弦理論摂動系列を有限厚さの∞-圏としてモデル化し、ブレーンを対象、開弦状態をモノイド的なホモトピー演算子として扱う。

局所座標の代わりにファクタリゼーション代数を使い、スパイダー図式を経て得られる交叉相互作用を高次ホモトピー群のコハート化として再解釈することを提案する。

ER=EPRについては、古典的ワームホール=絡み合いという語り方を離れて、僕はエントロピー双対モジュール同値性という言葉で捉えている。

まり、二つのエントロピックモジュールの被覆圏と、それらに対応する重ね合わせのコボルディズム(圏論的な結合双対)を同一視することでER=EPR圏論的に定式化できるのではないかと考えている。

これを超弦理論に接合するには、AdS/CFT 的なホログラフィック双対の場で、境界側の張力演算子族が内部のブレーンカテゴリ(例えばフカヤカテゴリコヒーレント層の導来圏)に対応するという見方を取り入れる。

すると、エントロピー双対モジュール同値性は、境界バルクの間で起こる圏の再同型化として現れ、ER=EPR本質的に圏的ホログラフィー一命題になる。

ここで僕が提案する小さな拡張は、量子誤り訂正符号コード代数を∞-圏の射として扱い、その可換性条件がワームホールコボルディズムの可逆性と一致するというものだ。

これにより、エントロピー再構成操作がブレーン間のファンクターとして自然理解でき、局所性の回復説明する新しい枠組みが得られると僕は思う(これは僕の勝手な定式化で、厳密性は今後の証明を待つ)。

今日はそのメモを、黒板に書く代わりにルームメイト背中越しにノートに書き留めた。

ところで、僕は靴の磨き方にも数学基準を設けている(円周率小数を用いた磨き順列を使っている)。

出かける前のチェックリストトポロジー的順番、たとえば鍵→財布→スマホペンという順序は位相連結成分を最小化するから合理的だ、と説明すると友人たちは顔をしかめるが、これを守ると予測可能性が上がる。

今夜はRPG系ではELDENRINGビルド論とRTAコミュニティメタ的動向を気にしていて、この作品2022年FromSoftwareからリリースされ、多くのビルド最適化メタ確立されていることは周知の事実だ(初リリース2022年2月25日)。

また、このIP映画化プロジェクトが進行中で、A24が関与しているという報(映画化ニュース)が最近出ているから、今後のトランスメディア展開も注視している。

僕はソウルライクのボス設計ドロップ率調整をゲームデザイン位相安定化とは呼ばないが、RTA勢のタイム削り技術や周回遺伝NG+)の最適手順に対して強い敬意を持っている。

ファンタジーRPGの装備付け(メタ)に関しては、装備のシナジーステータス閾値クラフト素材経済学価値を語るのが好きで、例えば「その装備のクリティカル閾値を満たすために残すステータスポイントは1だが、その1が戦闘効率を%で見るとX%を生む」というような微分的解析を行う。

FFシリーズについては、Final Fantasy XVIがPS5向けに2023年6月に、続いてPC版が2024年9月リリースされ、さらに各プラットフォーム向けのロールアウトが段階的に行われたことなど実務的事実を押さえている(PCリリース2024年9月17日)。

僕はこのシリーズ音楽モチーフ再利用エンカウンター設計比較研究をしており、特に戦闘ループの短周期化とプレイヤー感情連続性維持について言及するのが好きだ。

コミック方面では、最近の大きな業界動向、例えばマーベルDCの枠を超えたクロスオーバー企画されるなど(Deadpool×Batmanの一連の展開が話題になっている)、出版社間でのIPコラボが再び活発化している点をチェックしている。

これらはコレクター需要市場流動性に直接影響するため、収集と保存に関する経済的最適化問題として興味深い。

今日、隣人が新しいジャンプ作品話題を振ってきたので僕は即座に最新章のリリーススケジュール確認し、One Pieceの次章の予定についても把握している(最新チャプターの公開予定など、週刊連載のスケジュール情報は定期的に確認している)。

僕は友人との会話でジョークを飛ばす時も形式論理を忘れない。

例えば「午後9時に彼らがカップ麺を食べる確率は、僕の観察では0.83だ。ゆえに僕は9時前に冷蔵庫位置を変えるべきだ」という具合だ。

結語めいたものを言うならば、日常ルーティンと高度に抽象化された理論は相反するものではなく、むしろ同じ認知的圏の異なる射影である

から僕は今日ルームメイトの忍耐を試す微細な仕様変更(例えばリモコンの向きを30度回す)を行い、その反応をデータ化している。

さて、20時30分だ。これでノートを閉じ、決まった手順で歯を磨き、眠りの準備に入る。明日の朝のアジェンダは既に分解されているから、心配は要らない、と自分に言い聞かせてから寝るのが僕のやり方だ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:41

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自分が落ちたからって他人のスペース乗っ取るの流石に引くわ

自他境界曖昧すぎだろ

Permalink |記事への反応(0) | 18:13

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anond:20251023081218

境界知能の特徴で草

Permalink |記事への反応(0) | 17:56

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この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS:表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT:批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2:本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3:フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1:想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3:表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2:共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3:権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1.アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果:表象貧困化・想像力の収縮

2.本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3.フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4.文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1.本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2.想像力の復権:経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3.完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4.対話としての創作:表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1:無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:37

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2025-10-22

いい加減弱者男性映画化しろよ。

マイクラだって映画化したんだから弱者男性映画くらい余裕だろ。

ブロック積んでゾンビ殴るだけのゲームハリウッド行ったんだぞ?

だったら、「生命の実を食べて永遠の命を得た弱者男性」の映画なんて秒で撮れるだろ。

タイトルは「弱者男性 THE MOVIE」。

キャッチコピーは「それでも彼らは生きる」。

この時点で観たい。

物語は、永遠に生きる弱者男性たちが、自分たちの“固有能力”を使って世界の裏で生き延びる話。

テレパシー社会監視し、念力で差別ねじ伏せ、時空を超えてもなお孤独

でもな、そこまでやっても女は下方婚しないんだよ。

神にもなれる男たちなのに、マッチングアプリでは秒でスルー

生命の実」を食べた代償に、誰にも愛されない呪いを背負ってるんだ。

強さも知恵も永遠の命も、結局「恋愛市場」では無価値なんだ。

から弱者男性は、女を恐れる。

本能的に。

あの笑顔の裏にある“選別の力”を知ってるから

こんなテーマ絶対映画にしたほうがいいって。

人間弱者男性境界、愛と恐怖、救いと孤独──全部詰まってる。

頼むから、もういい加減「弱者男性 THE MOVIE」作ってくれ。

Permalink |記事への反応(4) | 16:48

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小説】イン・ザ・メガチャーチ

お金出して読む価値、あり!

・めちゃくちゃ面白かった

朝井リョウ作品物語というより「物語というフォーマットを使って、朝井リョウから見た時代定点観測報告を教えてくれる」書物として読むとよい

・もし朝井リョウ思想家とかでTwitterで文だけで観測結果を教えてきてくれたらちょっとビビるから物語」としてコーティングして伝えてきてくれるの、助かる

物語として読み進めると急にキャラクター朝井リョウ本人が憑依して語ってくることあるからぬい作者状態になってビビる

朝井リョウ、冬野梅子とかカレー沢薫とか鳥トマトとかどんな感じで見てるんやろ

なんかやっぱ「男から見た女」感が滲み出てるんだよな 色々今風の言葉を重ねても「男から評価されるのが女性にとってよい」っていう感じ→「メイク」という行為セルフケア・ひいては他人との毛づくろいに繋がるっていう話だったんやね…

すっぴんって単語久々に聞いたわ

朝井リョウ得意文体「◯◯は◯◯している。まるで△△のように。」△△でこれを示唆したい感すごい

朝井リョウのかく「ミジメ」の反対=正しい描写広告代理店の描くキラキラ生活っぽさある

 そら手作りお茶水道水普通に飲むやろ…

そういう「読者にミジメと思わせたい」ポイント描写根拠=対比する正しさ がそもそも広告代理店の「作った世界」っぺえからなんか

「おっ 朝井くん、今回も「思想」、押し付けてきとるね!!」ってなる

・そら家で友達とダベる時に飲む飲み物と、テレビに出る時に添えられる飲み物は違うやろ…

2.5次元推し界隈の言語創造力がおもろいのはそれはそう ピューロ流しとかテニプリ脱走兵とか女子悪口センスオタク気質が魔合体して独特の面白さ、ある

・登場する女性、どいつもこいつも政治話題に対する反射神経が高すぎる こわいよ〜

いやでも転職とかで「選択肢そもそも非正規しかない」とかそういう状況だと病むよな

・ワイより手取り多いやんけ!!!

・っぱ女オタク感情機微描写ガチ恋粘着獣がナンバーワン

・朝井くんの書くオタク女、あくまで「いぢましい」女で

「まあ推しはするけど飽きたらポイやでー」成分がなくて「男の考えた女」感ある こんなひたむきな性別わず人間おらんやろ そういう面でガチ恋粘着獣の「報われたい」「ズルしたほうがよかったじゃん」とかそういう人間の生々しさ「健気なふりしてるけどやっぱりかけた分だけの報酬が欲しい」っていう「人間のくさみ」、ない

・「ミジメ」さと、「イヂマシ」さと、「男の目を気にしない貧困女、終わっとる」でできてるオタクパート

・ワイは、「自分」を売り物にできるくらい魅力的な人間、とりわけ「容姿」をウリにするタイプ絶対裏でオタクからの「人気」をスパイスにパコりまくってると思っとるからこんな「物語」だのなんだの認識できん!!

・ふぅん…「普通幸せ」について、まだその「領域なんやね…

・朝井くんはマジョリティ上位やから

・な、なんで??!

 現時点で評価されてる若手脚本家とか起用したほうが色々ええじゃろ

・「やってみたい」のくだりは萌え

ほんまもんの「いじましさ」、あった

おっさんズラブとかじゃなくて「必要とされたい」「寂しいのはかなしい」っていう人間原初的感情がおぢ面子お仕事会話の中で不意な流れで浮上してきたの、萌え

・年齢性別関係なく「ひとりは寂しい」もんな…

意識高い高いのだ…

しかしこんな意識就活してるうちに吹っ飛ぶ

・飯食う前にこんな話長々されたらキレる

・いい友達

・INFPっぽいよねって電車好きそうの女verだろ

わかりやすくフレメニーすぎやろ

・明確にカスカス描写されとる

・もうお前、発達障害の診断を受けろ!!!ドン

・急に悟ってビビる

朝井くんの主張をキャラクターに代弁させるパートだ…

いいことゆうとるけど直前まで身分不相応の意識高い高いINFP大学生に滅茶苦茶賢い朝井リョウが憑依するからビビるってこれ 急にIQ自己洞察能力が上がるやん

動作性知能の高い陽キャに憧れる、それもある意味出羽守

・安定した?会社会社でおぢの面子合戦があったり大変なんだよなぁ…

・でも本社の人は雇い止めのない雇用があるから

大学出てブルーワーカーのパターンもあるので… 大卒がみんなホワイトワーカーになれるという認識を持ってる時点でまだ甘々やで〜!

INFP大学生就活で詰むタイプでもあるので…

破滅ルート回避!→カスやん…発達障害傾向以前に人間性がカスやん…

相手を見下してるのって普通に相手に伝わってるよね

シラフ現実、見れっかよォ!の一人語りはそれな…(死語)ってなった

・行っちまったんだ…「あっち」側に…

タイトル回収パートおもろい

・それぼく

・爆仕事ケイケ同期おじが説得しにいったら逆に屈服させられたエロスを感じる

性別キャラの新しい萌え方やでぇ…

・それぼく

発達障害として生き続けるのにうんざりするの、わかるでぇ…!

・文の長い押し付けがましいYouTube動画なんてろくなもんがねぇ

・この引き込み方は生身を持ってファンと同じ現実時間軸を生きる3次元からこそできる売り出し方やんな

自閉傾向の少ない発達障害タイプ

ママみを感じてキショいな…

そういう自他境界の少ないタイプを狙い撃ってるんやろうがキショいな… 自他境界が少ないって、(適量で留まれるなら)よく言えば面倒見がよいというかママみがあるってことなのかな

セルフうっとりしながらジェットコースターのごとくハマっていくくだり、キショくて最高にオモロ

 朝井リョウ天才 

・「優しくて真面目で繊細」という悪口

・何で趣味でわざわざ他人存在を入れなきゃいけないんや!

陰謀論までカバーする手広さ

・「推し活」の良いところも悪いところも書いてくれるレンジ力つょい

・うわぁ急に朝井リョウが出てきた!2回目

・優しい脅迫というパワーワード 

めっちゃ本質」いうやん

推し活de真実

・着々とフラグが積み上げられる父曇らせ

国見ターンはウンチクとして滅茶苦茶おもろい

男性同士のケアにまで言及するんか・?レンジちょっと広げすぎかも

・「女性連帯」の正の側面も負の側面も描き切る筆致、さすが作者様やでぇ…

絶対これデビュー前にINFP君カノバレして爆破のやつじゃん

・ヘルシーなファンだ…

・ここまで極端な奴、そうそうおらんやろ

・そ、それはそうだが他人迷惑かけたらアカンやろ

・どいつもこいつも主語がでけぇ!

・この人だけ闇金ウシジマくん世界観になってる

ウシジマくんでたまにえる底つき体験して一周回って爽やかになるハピエン回じゃった…

朝井リョウが左右から語りかけてくる…バイノーラ朝井リョウだ…

ニュータイプコミュニケーションだ…

瞳が合った瞬間に互いの過去交錯しとる…

・急なちいかわ草なんだ

・こ、こんな終わり方ある???!!褒褒褒最高地獄褒

推し活は、用法療養を守って楽しもう

面白かったけど、二次創作壁打ちマンのワイにはちょっと違う世界だったわ…

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

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2025-10-21

学生論文で生成AI使うの仕方ないわ。「小論に整理して」だけでこれ

下の山手線催涙スプレーに関するツイートを読みこませて、

多少ChatGPTと議論して「小論に整理して」とお願いするだけでこれなら

凡人の俺様がちんたらキーボード叩いて書く必要なんてないじゃんもう!

https://togetter.com/li/2618627

 

ただしここはハルシネーションぽいのでよろしくない

彼女自身が繰り返し使う「悔しかった」「お灸をすえたかった」という語は、

 

1.弱者防衛暴力の線引き

今回の事件で多くの人が揺れたのは、「恐怖を感じた人の防衛行為」が、どこまで許されるかという点である

身体障害透析など、外見では分からない「見えない弱者」が社会で繰り返し軽視されてきたことは事実だ。

からこそ、彼女の感じた恐怖や屈辱には共感が寄せられた。

しかし、口論の段階で武器使用し、無関係他者まで巻き込んだ瞬間に、それは防衛ではなく攻撃へと転化する。

法的にも倫理的にも、暴力他人を傷つけた時点で、その正義は失われる。

 

2. 「40-50代じじい」――言葉に滲む敵意の構造

彼女SNS上で相手を「40-50代じじい」と呼んだ表現は、単なる感情の発露にとどまらない。

それは、相手行為ではなく属性のもの(年齢・性別)を攻撃対象とする言葉だ。

この瞬間、個人的トラブルは「中高年男性という集団」への敵意にすり替わる。

フェミサイドが「男が女を属性として殺す」構造だとすれば、

この言語構造はその**鏡像――“ミサンドリー的反射”**と言える。

弱者が自らを守る物語の中で、他者が“敵の象徴”として消費されていく現象は、暴力の形を変えた再生産に他ならない。

 

3. 恐怖と屈辱の混合

人が暴発する時、そこにあるのは純粋な恐怖だけではなく「屈辱」も強く関与する。

若いから座るな」「病気でも見えなければ認められない」という社会視線に対する怒りが、

個人攻撃者を超えて「社会全体への報復」に変わったのだろう。

彼女自身が繰り返し使う「悔しかった」「お灸をすえたかった」という語は、

生存防衛ではなく名誉回復を求める衝動を示している。

まり彼女の行動は、社会的な不平等への“象徴報復”として遂行された可能性が高い。

 

4.弱者の「正義加害者」化

近年のSNS言説では、「女性」「障害者」「被害者」といった立場道徳的免罪を得やすい。

しかしその構造固定化すると、

被害の語りが暴力正当化する装置になりかねない。

「やり返して当然」「スカッとした」という共感連鎖は、

弱者を“聖なる報復者”として祭り上げ、暴力責任を薄めてしまう。

だが、恐怖や怒りが他者身体を傷つけた時、

それはどれほどの弱者であっても「正義加害者」となる。

この線を超えた瞬間、社会被害者を守る仕組みを失い、

誰もが「自分で裁く社会」へと堕ちていく。

 

5.銃社会予兆としての事件

もしこの事件銃社会で起きていたら、催涙スプレーではなく発砲事件として報じられただろう。

「怖かった」「迫られた」と主張する発砲者が免罪される構造は、

アメリカの“スタンド・ユア・グラウンド法”の問題と同じである

恐怖を根拠にした先制攻撃が認められる社会では、暴力の独占は失われ、

全員が「潜在的加害者」として武装正当化するようになる。

今回の事件は、銃社会論理が非銃社会の中で萌芽した象徴的な出来事でもある。

 

6. 結語:正義の名を借りた暴力を見抜くために

この事件が投げかけたのは、

「恐怖と正義境界をどこに引くのか」という普遍的な問いである。

彼女の置かれた弱さには共感できる。

だが、その弱さが他者への攻撃免罪符になった瞬間、暴力正義模倣し始める。

フェミサイドミサンドリーも、根は同じ――恐怖を根拠他者人間として見なくなること。

私たちが考えるべきは、個人暴力報復しなくても済む社会的回路、

すなわち「恐怖を理性的に処理できる支援環境なのだ

Permalink |記事への反応(0) | 21:01

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anond:20251021182652

日本人ってIQいから、海外から来る単純労働する移民って日本で言うところの境界知能とかなんなら軽度知的障害に分類されるような人たちだぞ

お前が怖がってる人たち以下なのに何で怖くないんや

Permalink |記事への反応(2) | 18:31

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anond:20251020151902

仮にこれがネカマによる釣りでない場合考慮してマジレスしておく

・性依存症という医学的な疾患は現時点で存在しない(性依存症を名乗っている人や、性依存症を診ると標榜しているクリニックは存在するが、WHOの疾病分類であるICDアメリカ精神医学会DSMなどでは認められていない疾患概念である理由は現時点で性依存症病気であるというエビデンスが不足しているため)

増田のケースに近いと思われる診断名は、WHO2018年アップデートした疾病分類の最新版ICD-11 に新たに追加された「強迫的性行動症(Compulsive sexual behaviour disorder : CSBD)」である

参考リンクICD-11

https://icd.who.int/browse/2025-01/mms/en#1630268048

ICD-11から引用

強迫的性行動症(CSBD)と正常との境界(診断の閾値)]

性的思考空想衝動、行動の性質と頻度には個人差が大きい。

診断は、個人抵抗困難または制御不能経験する強く反復する性的衝動欲求を感じ、それが反復的な性的行動につながり、その反復的行動パターン個人家族社会教育職業その他の重要機能領域において顕著な苦痛または重大な機能障害をもたらしている場合にの適用される。

性欲が強いなど性的関心や行動のレベルが高い人(例:性欲亢進)は、性的行動の制御障害機能障害・著明な苦痛を示さない限り、CSBDと診断されるべきではない。


増田自慰行為を「好き」「誰にも迷惑かけてない」と表現しており、性欲が強いことで具体的に困っていることや苦痛があるわけではない

まり、CSBDの診断に必須である「顕著な苦痛」および「社会的に重大な機能障害」がない

・「シコ猿すぎて恥ずかしい、情けない」とあるが、ICD-11では性的衝動欲求・行動に対する道徳的判断非難に関連した苦痛のみを根拠にして、病理を示すとは考えられない性的衝動欲求・行動についてCSBDを診断してはならないとしているので、普通じゃない気がして恥ずかしいからという理由では強迫的性行動症には当てはまらない

結論

おそらく増田はただの「性欲が強い人」であり、医学的に治療対象となるような病気ではない


【補足】林先生のQ&A

【3455】27 歳女。私は性欲が異常に強いのでしょうか。

https://kokoro.squares.net/?p=6170

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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anond:20251021115259

もらってきても境界知能や小学生から判明する発達障害(結構多い)は避けられないし

自分と血が繋がらない子を共に育てたいという夫を探すのにも苦労します。

Permalink |記事への反応(0) | 12:02

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高望み

さらに、現在では小学生の約10%が発達障害※2

境界知能(知的障害まではいかない層)は約14%いるとされており※3

子ども発達障害場合、平日の病院通いや療育への参加が必要となり

Permalink |記事への反応(1) | 11:48

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anond:20251020225506

子どもを持ちたいという目的結婚を考える女性が、

収入長時間労働

特に中小企業勤めの男性を避けることが多いのは

ステータス重視」に見えても実際は現実的選択をしているせいも多いのでは?

 

子どもを育てる場合切迫流産流産危険があり絶対安静入院も多い)は

たまひよアンケート調査によれば全妊婦の16%※1が経験

また周産期うつは、妊娠出産によるホルモンバランスの急激な変化が影響して1020%が発症

夫が中小企業勤めで休みが取りにくく、帰宅も遅い場合

妻のケアや、長子がいる場合対応は何度もは難しく、

産後うつ場合重症化や長期化のリスクが上がり

この場合、妻だけでなく夫も無理に仕事を休んだり、辛い思いをします。

 

さらに、現在では小学生の約10%が発達障害※2

境界知能(知的障害まではいかない層)は約14%いるとされており※3

子ども発達障害場合、平日の病院通いや療育への参加が必要となり

不登校リスクも高くなります

もし不登校になった場合、どちらかが仕事を休まざるを得ませんが、

共働きギリギリ生活をしている場合家計が相当厳しくなります

また老後の貯金も難しくなり、日常生活での不安感につながるかと。

 

子供境界知能の場合でも通常の授業についていくのが困難になったり人間関係がうまくいかず、不登校リスクが上がります

 

こうした現実貧困時間的貧困に陥いったり精神的な病が長引いたりしたり

それが原因で夫婦関係悪化したり離婚シングルマザーになることを避けたいと思う人は多いでしょう。

(この場合も妻だけでなく夫も精神的に辛いはず)

どの女性プライドで選び、どの女性リスクを避ける選択をしているのか、外野が見極めるのは難しいのでは。

 

 

 

ソース

※1切迫流産は全妊婦の16%(たまひよ)

https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=27367

※2小学生10%は発達障害(日本経済新聞)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/

 

※3境界知能は全人口の14%(TBSnews dig)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/935206

 

 

※ あとで思い出したけれど、共働き子育てする前提だと

就学以前の子供の風邪などの病気(けっこう頻回なことも多い)で

毎回休んで平気な仕事についている女性はそこまでいないので

それなりに遅刻早退休みの面で融通のきく仕事をしている男性

選ばれがちになるのはあって。

これも、中小企業勤めで休みが取りづらく長時間労働場合男性

選ばれづらい原因の一つに、なっていると思います

 

Permalink |記事への反応(2) | 11:46

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数学の分類はこんな感じか

フェミニズムの分類が多すぎると聞いて

anond:20251020210124

0. 基礎・横断

集合論

公理集合論(ZFC, ZF, GCH, 大きな基数)

記述集合論(Borel階層, Projective階層, 汎加法族)

強制法フォーシング),相対的一致・独立

理論理学

述語論理(完全性定理,コンパクト性)

モデル理論(型空間, o-極小, NIP, ステーブル理論

証明論(序数解析,カット除去,直観主義論理

再帰理論/計算可能性(チューリング度, 0′, 相対計算可能性)

圏論

関手自然変換, 極限/余極限

加群圏,アーベル圏,三角圏,派生

トポス論,モナド,アジュンクション

数学基礎論哲学

構成主義,直観主義,ユニバース問題,ホモトピー型理論(HoTT)

1.代数学

群論

組み合わせ群論(表示, 小石定理,自由群)

代数群/リー群表現, Cartan分解,ルート系)

幾何群論ハイパーリック群, Cayleyグラフ

環論

可換環論(イデアル,局所化,次元理論, 完備化)

可換環アルティン環, ヘルシュタイン環, 環上加群

体論・ガロア理論

体拡大, 分解体,代数独立, 有限体

表現

群・リー代数表現(最高ウェイト,カズダン–ルスティグ)

既約表現,調和解析との関連,指標

ホモロジー代数

射影/入射解像度, Ext・Tor,派生関手

K-理論

アルバースカルーア理論, トポロジカルK, 高次K

線形代数

ジョルダン標準形,特異値分解,クリフォード代数

計算代数

Gröbner基底,多項式時間アルゴリズム,計算群論

2. 数論

初等数論(合同, 既約性判定,二次剰余)

代数的数論(代数体, 整環,イデアル類群,局所体)

解析数論(ゼータ/ L-関数,素数定理,サークル法, 篩法)

p進数論(p進解析, Iwasawa理論, Hodge–Tate)

算術幾何楕円曲線, モジュラー形式,代数多様体の高さ)

超越論(リンマンヴァイエルシュトラス, ベーカー理論

計算数論(楕円曲線法,AKS素数判定, 格子法)

3. 解析

実解析

測度論・ルベーグ積分, 凸解析,幾何的測度論

複素解析

変数リーマン面, 留数, 近似定理

変数(Hartogs現象, 凸性, severalcomplex variables)

関数解析

バナッハ/ヒルベルト空間,スペクトル理論, C*代数, von Neumann代数

調和解析

フーリエ解析,Littlewood–Paley理論, 擬微分作用素

確率解析

マルチンゲール,伊藤積分, SDE,ギルサノフ, 反射原理

実関数論/特殊関数

ベッセル, 超幾何,直交多項式, Rieszポテンシャル

4.微分方程式力学系

常微分方程式(ODE)

安定性,分岐, 正準系,可積分系

偏微分方程式(PDE)

楕円型(正則性,変分法, 最小曲面)

放物型(熱方程式, 最大原理, Harnack)

双曲型(波動, 伝播, 散乱理論

非線形PDE(Navier–Stokes, NLS, KdV, Allen–Cahn)

幾何解析

リッチ流, 平均曲率流,ヤンミルズ,モノポールインスタント

力学系

エルゴード理論(Birkhoff, Pesin),カオス, シンボリック力学

ハミルトン力学,KAM理論,トーラス崩壊

5.幾何学・トポロジー

位相幾何

点集合位相,ホモトピーホモロジー, 基本群,スペクトル系列

幾何トポロジー

3次元多様体幾何化, 結び目理論,写像類群)

4次元トポロジー(Donaldson/Seiberg–Witten理論

微分幾何

リーマン幾何(曲率,比較幾何,有界幾何

シンプレクティック幾何(モーメント写像, Floer理論

複素/ケーラー幾何(Calabi–Yau, Hodge理論

代数幾何

スキーム, 層・層係数コホモロジー, 変形理論, モジュライ空間

有理幾何(MMP, Fano/一般型,代数曲線/曲面)

離散幾何・凸幾何

多面体, Helly/Carathéodory,幾何極値問題

6.組合せ論

極値組合せ論(Turán型, 正則性補題

ランダムグラフ/確率方法(Erdős–Rényi, nibble法)

加法組合せ論(Freiman, サムセット, Gowersノルム)

グラフ理論

彩色,マッチング,マイナー理論(Robertson–Seymour)

スペクトルグラフ理論,拡張グラフ

組合設計ブロック設計, フィッシャーの不等式)

列・順序・格子(部分順序集合, モビウス反転)

7.確率統計

確率論(純粋

測度確率, 極限定理, Lévy過程, Markov過程, 大偏差

統計

数理統計推定, 検定, 漸近理論,EM/MD/ベイズ

ベイズ統計MCMC, 変分推論, 事前分布理論

多変量解析(主成分, 因子,判別,正則化

ノンパラメトリックカーネル法, スプライン,ブーストラップ

実験計画/サーベイ,因果推論(IV,PS,DiD,SCM

時系列(ARIMA,状態空間, Kalman/粒子フィルタ

確率最適化/学習理論

PAC/VC理論,一般境界,統計学習

バンディット,オンライン学習,サンプル複雑度

8.最適化オペレーションリサーチ(OR)

凸最適化

二次計画, 円錐計画(SOCP,SDP),双対性,KKT

凸最適化

多峰性, 一階/二階法, 低ランク,幾何的解析

離散最適化

整数計画,ネットワークフロー, マトロイド, 近似アルゴリズム

確率的/ロバスト最適化

チャンス制約,分布ロバスト,サンプル平均近似

スケジューリング/在庫/待ち行列

Little法則, 重み付き遅延, M/M/1, Jackson網

ゲーム理論

ナッシュ均衡,進化ゲーム,メカニズムデザイン

9. 数値解析・計算数学科学計算

数値線形代数(反復法,直交化, プリコンディショニング)

常微分方程式の数値解法(Runge–Kutta,構造保存)

PDE数値(有限要素/差分/体積,マルチグリッド

誤差解析・条件数,区間演算,随伴

高性能計算HPC)(並列アルゴリズム,スパー行列

シンボリック計算(CAS,代数的簡約, 決定手続き

10.情報計算暗号(数理情報

情報理論

エントロピー,符号化(誤り訂正, LDPC,Polar), レート歪み

暗号理論

公開鍵RSA,楕円曲線, LWE/格子),証明可能安全性,MPC/ゼロ知識

計算複雑性

P vsNP,ランダム化・通信・回路複雑性,PCP

アルゴリズム理論

近似・オンライン確率的,幾何アルゴリズム

機械学習の数理

カーネル法, 低次元構造, 最適輸送, 生成モデル理論

11. 数理物理

古典/量子力学の厳密理論

C*代数量子論, 散乱, 量子確率

量子場の数理

くりこみ群,構成的QFT, 共形場理論CFT

統計力学の数理

相転移, くりこみ, Ising/Potts, 大偏差

可積分系

逆散乱法,ソリトン, 量子可積分モデル

理論幾何

鏡映対称性,Gromov–Witten, トポロジカル弦

12.生命科学医学社会科学への応用数学

数理生物学

集団動態,進化ゲーム, 反応拡散,系統樹推定

数理神経科学

スパイキングモデル,ネットワーク同期, 神経場方程式

疫学感染症数理

SIR系,推定制御, 非均質ネットワーク

計量経済金融工学

裁定,確率ボラ,リスク測度, 最適ヘッジ, 高頻度データ

社会ネットワーク科学

拡散, 影響最大化,コミュニティ検出

13.シグナル・画像データ科学

信号処理

時間周波数解析,スパー表現,圧縮センシング

画像処理/幾何処理

変動正則化, PDE法, 最適輸送, 形状解析

データ解析

多様体学習,次元削減, トポロジカルデータ解析(TDA

統計機械学習回帰/分類/生成,正則化, 汎化境界

14.教育歴史方法

数学教育学(カリキュラム設計, 誤概念研究,証明教育

数学史(分野別史,人物研究,原典講読)

計算支援定理証明

形式数学(Lean,Coq, Isabelle), SMT,自動定理証明

科学哲学数学実在論/構成主義,証明発見心理

Permalink |記事への反応(0) | 10:29

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2025-10-20

anond:20251020005150

それは店員が親だと知らないってこと?それならわからんでもない。

でも親だと知ってるなら絶対おかしい。

普通思春期なら親に取り次いでもらうのは恥ずかしいと考えるはずで、せめて手紙書いて置いとくとか、ちゃんと通って話せるチャンスを待つか。自分の親もいるなら尚更。

自他境界バグってるからそういう事ができるのだと思う。

そもそも子供が働けるわけないか家族経営だってわかるだろ…

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

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anond:20251020005150

それは店員が親だと知らないってこと?それならわからんでもない。

でも親だと知ってるなら絶対おかしい。

普通思春期なら親に取り次いでもらうのは恥ずかしいと考えるはずで、せめて手紙書いて置いとくとか、ちゃんと通って話せるチャンスを待つか。自分の親もいるなら尚更。

自他境界バグってるからそういう事ができるのだと思う。

そもそも子供が働けるわけないか家族経営だってわかるだろ…

Permalink |記事への反応(0) | 21:52

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フェミニズムの分類を教えてあげよう

anond:20251018215455

増田はてなが雑なのはいつものことなんだが、そろそろフェミニズムにも分類があるってことを皆さん認識してはどうか。

ざっくり整理してやるから各自勉強とき

 

リベラルフェミニズム自由主義フェミニズム

法の下の平等参政権教育労働平等機会を重視。例:メアリウルストンクラフトジョン・スチュアート・ミル

サフラジェット運動女性参政権運動

社会主義フェミニズムマルクス主義フェミニズム前身

資本主義と家父長制の二重の抑圧を批判

ラディカル・フェミニズム(根源的フェミニズム

→ 家父長制の構造のもの批判し、性の政治を重視。例:ケイト・ミレット、シュラミス・ファイアストーン

マルクス主義フェミニズム

女性の抑圧を労働分業と再生労働観点から分析

エコフェミニズム

女性自然の抑圧を並行的に捉え、環境問題ジェンダー問題を結びつける。

文化フェミニズム

女性特質価値共感ケアなど)を肯定文化的再評価を目指す。

ブラックフェミニズム黒人フェミニズム

→ 「白人女性中心主義」への批判。例:ベル・フックス、アンジェラ・デイヴィス。

レズビアンフェミニズム

異性愛中心主義男性依存からの脱却を主張。

精神分析フェミニズム

フロイトラカン理論ジェンダー批判的に再解釈ジュリア・クリステヴァルース・イリガライなど)。

差異フェミニズムdifference feminism)

→ 「平等」よりも「差異」の承認を重視(イリガライなど)。

ポスト構造主義フェミニズムポストモダンフェミニズム

→ 性や主体流動性を重視(ジュディス・バトラー、ダナ・ハラウェイなど)。

クィアフェミニズム

性的指向ジェンダー身体多様性を含める。フェミニズムとLGBTQ+理論の交差。

インターセクショナル・フェミニズム(交差性フェミニズム

人種階級性的指向障害など複合的差別分析キンバリー・クレンショウ)。

ポストコロニアルフェミニズム

西洋中心的フェミニズム批判し、植民地主義文脈分析(チャンドラ・モハンティなど)。

トランスフェミニズム

トランスジェンダー女性視点を含むフェミニズム

サイボーグフェミニズム

科学技術身体・性の境界を問い直す(ダナ・ハラウェイ『サイボーグ宣言』)。

デジタルフェミニズム

SNSオンライン空間における性差別問題運動(#MeToo、#TimesUpなど)。

ボディ・ポジティブフェミニズム

身体規範(痩身・若さ・美の基準から解放

メディアフェミニズム

映画アニメゲームなどの表象分析

メンズフェミニズム男性フェミニズム

男性立場からジェンダー平等を推進。

ポストフェミニズム

フェミニズムの成果を前提にした「個人選択」重視の潮流(批判も多い)。

日本フェミニズム

平塚らいてう田嶋陽子上野千鶴子古川直子など。

日本型の「母性保護論」「差異政治」「ケア倫理」なども特色。

アジアフェミニズム韓国台湾中国など)

イスラームフェミニズム

ラテンアメリカフェミニズム

先住民フェミニズム

障害フェミニズム(ディスアビリティフェミニズム

老年フェミニズムエイジングフェミニズム

Permalink |記事への反応(19) | 21:01

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2010年代を支えてきたrubyが死んだ

一連のShopify強奪事件によって、BundlerとGemsがrubycore teamに還元されたが、ついに管理権限の全権掌握に失敗した。

 

そもそもrubyとはrubyという言語単体の開発とメンテを司っており、言語仕様は見ているがエコシステム全域を見てるわけではない。Matzですらそうだ。

rubyにおいては、BundlerもGemsも言語付属品という立ち位置だ。

近年の言語言語仕様パッケージ管理システムも全部コアメンテナに権限委譲する。しかしrubyはそうなっていない、C/C++のように。

 

bunやrustに馴染んでる人には意味がわからいかもしれないが、往々にしてこんな権限統合失敗事案はOSSアセットマネジメントにつきものだ。

古くはperlが、そしてその後phpもが、やらかした。web業界過激オープン思想の裏で、常に権限の落ち着きどころにリポジトリを悩ませている。

から自由という名の管理放棄パッケージから法人格での中央集中管理へとOSSシフトしてきた。ここ10年でFOSは死んだと言って良い。

 

ソースコードの開示はサプライチェーンの混入可能性を第三者検証可能にする健全性の証左としてきた。OSSコミッターの高額収入はこの信用性が担保していた。

しか自由ソフトウェアとは自由範囲を明示的に境界引きしており、本件では自由範囲外にBundlerとGemsがあった。

まり自由とは何である政治的理解してない局面においてOSSコミッターはそれを行使するのに無力であり、実際法人格プレッシャーに負けた事を証明した。

 

これは歴史的転換点だと思う。

Matzが間に入らなければ、rubyメンテコストを捻出できず崩壊する所だった。たまたまMatzという優秀すぎる人間がいたので、どうにか死なずに済んだだけだ。

逆に言えばこの崩壊は真祖Matz以外が止められるものではなく実質、Shopifyの強圧に屈してrubyは死んだのだ。

金がないrubycore teamはShopify主導のサプライチェーン混入可能性を否定できない環境が整ったのだ。

 

わかるだろうか。Rubyバックエンドは軒並み死んだのだ。

 

日本だとクックパッドやSkebが該当するだろう。未だにrubyバックエンドを使ってる企業サプライチェーン混入可能性を常に評価してruby運用する責務を負った。

どの言語だってその可能性は常に念頭にあるが、この歴史的転換点を観測してしまうと、高すぎるリスク保有するテック企業として技術力を喧伝してきた信用は底値を叩く。

コンピューターサイエンス信頼性という文脈で、信用を失うのだ。

 

まり。古い日本企業は、rubyを使ってる企業は、もう死ぬことが確定したのだ。

そしてrubyはその統合をなし得るほど、統率されていない。

Permalink |記事への反応(6) | 20:50

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anond:20251020125839

自己境界パーソナリティかい造語さらっと新作すんなし

Permalink |記事への反応(0) | 13:01

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anond:20251020125620

はてなー、ほんとこんなのばっかなんだろうな

からこそ、オタクがーとか自分のこと棚に上げて吊し上げするんだもんな

元増田もそうだけど、ほんと過去自分を受け入れられないからって、

自分以外のものまで否定するなよ

50代なっても自己境界パーソナリティかよ

Permalink |記事への反応(1) | 12:58

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2025-10-19

適応障害に思いを馳せる

同僚が適応障害休職することになった。

大口案件に取り組んでいる真っ只中のことである

なぜ同僚が適応障害に至ったのか、少し自分の頭の整理も含めて書き連ねていこうと思う。

同僚の性格はあけっぴろげというか、底抜けに明るいというか。

一言で表すなら「エンターテイナー」だと思う。

大多数の人間から見れば「明るくて話しやすい」「取っ付きやすい」人間だ。

からこそ今回の休職は「まさかあの人が?」という反応であった。

しかし同僚の根底にあるのは「所属欲求の強さ」だったと私は思う。

同僚の生い立ちを聞き齧っただけだが、あまり所属に恵まれているとは思えなかった。

家庭も、友人も、かつての職場も、今の職場も。

表面的な付き合いはできるのだろうが、深い話は恐らく誰にもしていない。

それこそパーソナルな部分に踏み込むような話を、同僚はたった1人で抱えて生きているようだ。

信頼できる人間を探し求めているが、自分の思う信頼できる人間には出会えていないのだろう。

探し求めるその姿は、私から見ると道化のようであった。

あえてオープン自分を演じ、酒を大量に消費する様はいっそ哀れである

同僚の思う「信頼できる他者」は「もう一人の自分」でしかなく、それ故に苦しみは続く。

此度の休職はここが上手く消化できなかったからに他ならない。

適応障害を含む精神疾患は、私個人定義になるが「自分の持つ気質社会が適合しない状態」を指すと考えている。

誰しもが自分の持つ気質性格と折り合いをつけながら、どこかに所属したり働いたり、交友関係を築いている。

社会との適合は、いわゆる我慢連続に他ならない。私だって正論を振り翳し他者を詰りたい時がある。

しか我慢をせずにいれば、生きていくことができなくなる。

この我慢無意識に行うことが多いが、我慢限界という言葉通り、何かしらの要因で限界は訪れる。

例えば身体的に具合が悪い時など、気質制御するより優先事項が高い状況がそれにあたる。

先に書いた通り、まず同僚は他者を信頼できない。それはまごうことなき本人の素養である

信頼できないか業務報告はおろか、自分の体調も他者と共有ができなかった。

そして同僚の関係者も、普段演じている同僚の芝居を信じ切ってしまった。

最後最後体調不良の申し出をしても、本気で捉えてもらえなかった。

「あれだけ『大丈夫』と言われ、報告もなければ踏み込みようがない」という関係者の言は悲痛である

同僚は助けを求められない環境を、自らの演技で作り上げてしまった。

明るく振る舞い、誰にでもにこやかにしかける役者の姿を、崩すことができなくなったのだ。

自分所属欲求を満たすための演技が、自分の首を絞めてしまったのだ。

職場環境における適応障害は、当然周囲の環境も大いに影響する。

だって時間残業薄給には耐えられないだろうし、やりがい搾取なんてもっての外である

しかし此度の一件で思ったのは、本人の素養も影響するのだろうことだ。

だって本当の自分を見せるのは怖いし、それが受け入れられる環境ではない。職場は最も困難な場所である

しか業務上の不具合不都合など、自分で処理をするのが困難な時が多い。

困った時は責任者を引っ張ってこなくてはならない立場なら尚のことである

プライベートを見せろとは言わないが、業務は隠すものではない。

同僚の場合、周囲の関係はいつも気にしていた。その環境をどうか蹴らないで欲しかった。

他者の信頼、とまでは行かずとも、業務の困りごとの共有はして欲しかったしすべきだったと思う。

信頼しにくい環境であったことは否めない。

誰もが自分の抱えた業務に振り回されており、誰が助けてくれるのかがわかりにくい環境なのは事実から

そういう時は、オープンにして良い状況だけでも適当に身近な同僚に喋って良いのではないか、と私は思う。

休職前も一悶着あった。

同僚は休職を認めようとしないのである

もうこれ以上進められないのに、他の案件も全てストップしてしまっているのに。

恐らく表面上は「ひとりで片付けられる」という思いからくるものだと思う。

しか根底には「所属欲求」が見え隠れしていた。

役立たずと思われたくない、やっぱりダメだったと思われたくない、一人でやりきったという賞賛が欲しい。

ここまで来ると危険で、他者言葉が耳に入らないだけではない。

他者自分と同様の環境押し付けようとするのである

自分生活を切り詰めて仕事をしている、お前も同様に苦しめと。

同僚には同僚なりの言い分はあるだろうが、優先順位は人によって異なる。

自他境界がどんどん曖昧になっていく姿は、痛ましかった。

結局後始末に奔走しているのは関係者であり、私もそのうちの一人である

同僚が今まで共有してこなかった情報を探り、掘り起こし、まとめ、時が過ぎていく。

同僚の上長はあちこちに頭を下げて回っている。

仕事に関しては、一平社員が一人で抱え込んで良いなんて事象はない。

なぜなら自分で尻が拭けないかである。悲しいことに、換えの効く駒に他ならない。

責任者に全てを開示し、なすりつけておく準備をしておく必要がある。

信頼なんてもの存在しない。それをどうかわかって欲しい。

上長や周囲の人間を信頼しようとしまいと、会社から給料が出ているうちは所属しているのである

法律上は、会社は雇った人間を守る義務だってある。

そこに所属欲求関係ないのである

仕事に潰されそうな時、自分一人で抱え込んでいないかどうか確認してみて欲しい。

下っ端は上長に報告するまでが義務みたいなものだ。

それを受け取らない上長は、上長が悪いのである

自分は記録を残しました」と言えれば充分である


長くなってしまったが、ここまで読んでくださった方

貴重な時間ありがとうございます

様々な環境があり、一概に原因特定はできないけれど

こんな素因もあるんだな、程度に心に留めておいてください。

会社である以上、ひとりぼっちでできる仕事なんてない。

ひとりぼっちになっている、と思った方は今一度周囲の環境を見渡してみてください。

助けてくれる人がいなくたって良いんです。

かになすりつけられる状態さえ作っておけば。

Permalink |記事への反応(1) | 23:17

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