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2025-10-07

ゲームプレイヤーには

数字の蓄積を求めるなタイプ

自身の成長を求めるタイプがいる

成長型はローグライクや対戦ゲームを好む

クリア率やランクポイント自身の成長に連動する

蓄積型もどういうわけか対戦ゲームをやりがち

中位までは自然ランクポイントは上がるがそこで停滞して不満を持つ

本質的に向いてないんだとは思うがそういう人も客として捕まえていきたい。

ランクポイントもっとガンガン獲得出来て蓄積出来るようにしたらいい。

負けでのポイント減少を極端に少なくして連勝ボーナス盛る

上手い人のランク上げの手間を増やさずに下手もやってればポイント稼げるというわけだ

1シーズンに1万戦して勝率3割の最高ランクとかも生まれかねないが

まれた辺りでシーズン切り替わる塩梅にすれば大きな問題もなかろう

Permalink |記事への反応(0) | 12:10

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なぜここ5年、移民が注目されるようになったか

これ調べても結構からなくて調べてたんだけど

とにかく欧米、全体がここ5年くらい「移民激増→社会問題化」を経験している

なんで同時に?なんで2010年代は緩やかだった?とか

マジでよくわからん

 

一個あるのはロシアウクライナ戦争らしい、これで移民難民が増えた

でもそれだけじゃないよね明らかに

世界を巻き込んだ強制イベントで言えばコロナもあるけど、直接的な原因なのかどうかはまだよくわからない

 

国が移民を受け入れたわけじゃなく、「移民勝手に入ってきた」「移民ブローカーが増えた」というのはあるっぽい

これはコロナとかじゃなく、SNSスマホの普及によるもの

実はコレかもしれないね計画的に増やしてる国より、勝手に入ってきた人達を甘やかしてる国が痛い目を見ている気がする

 

あの国は甘い」「あの国は高福祉だ」「あの国金持ちだ」

そういう国から順に狙われて、結果「もうムリ」となっている印象だ

 

こう考えると、ここ5年でそれが起こらなかった日本はい塩梅蚊帳の外だったんだと思う

入国に厳しい」「高福祉でもない」「いうほど金持ちでもない」「特有言語」だからね、日本に来るモチベは日本大好きくらいしかないんだ

日本途上国植民地をほぼ持ってなかったのも因子の一つだな、欧州はそういう言葉の壁がない地域から移民が入ってくるらしいし

から今の海外をみて「移民怖い、日本もうこうなる」と思うのはちょっと違うんじゃないか

これまで通り、計画的に受け入れればいい

もちろん人口減少に伴って、今後30年で同じ状況になるリスクは未だあるけどね

 

____

 

結局いまの移民問題って「不法移民問題」なんだよな

ヨーロッパ米国カナダ

なんかようやくスッキリした

EUレベルでも、今後は移民難民管理を強化することが決定済みらしい、いずれ収束するだろう

きれい事じゃ済まされない事態になってきてるな

Permalink |記事への反応(9) | 10:16

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2025-09-29

女って恋愛工学批判するけど男の現状を無視している

批判内容としては、心理学的に間違っているとか、女を下に置くのは間違っているとか、小手先テクニックで引っかかるはレベルの低い女だから男にとって満足のいく結果にならないとかだ。

から恋愛工学に頼らず内面を磨くほうがずっと大切とのことだった。

外見を磨けとかはあってるらしい。

正しいよ、その批判は正しい。でも男はそんな行動は取れないんだよ。

批判女の言うことはレベル1で竜王倒せって言ってるようなもんだ。

恋愛経験ゼロのやつが交際相手との交渉方法を向上させたり、交際相手を見極める事ができるわけないだろ。

同性の友達としては問題なく人間関係を築けているのに、交際相手とはまともな関係を築けないみたいな例はいくらでもあるでしょう。

当たり前だけど友達交際相手との付き合い方は違うものになるし、それぞれの性格によって対応を変えていかなければならないし、その塩梅経験を積んでいかないと分からない。

その経験を積んでいくためには誰かと付き合わないといけないが、それをなしで磨いていけと批判女は言っている。そうは言ってないけど、事実上そうしろと言っている。

無理ゲーすぎるでしょ。

なんで批判女がそういう発言をしたのか考えた。

そう、女は自分から追わなくても男がいくらでも寄ってくるからいくらでも付き合えて経験を積めるんだ。

からしたらゼロから1はとんでもなくハードルが高いけど、女はそのハードルいからね。

そりゃそういう言動にもなる。

からしたらまともな言動をしてる彼氏だって、幾多のスライムを倒してきて経験を積んできているということが分かってない。

男の恋愛教本と違って女の恋愛教本だと付き合うまでをどうするかの紙幅が本当に少ない。

女はもっとイージーモードというのを自覚してほしいものだ。

[]https://taap.it/xemchainsawmanvietsub

Permalink |記事への反応(0) | 21:55

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2025-09-25

推し」って言ってたの最初女性だったよね?

推し活とかさ、◯◯活がそもそも女子が好きそうなワードセンス

男性アイドルに対する推し活、推しは、同担尊い、みたいな、そういう独特なワードが出現して

これって嵐ブームが終わったあとの、分散化した時代マッチしたワードだったんじゃいか

 

これが転じて、推しキャラ(例えばサンリオキャラとか)って言ってみたりして

使い勝手いからって女性アイドルに対しても使うようになって

ただ、そのワード女性由来だから萌え」みたいなエロスが混ざったワードにならなかったんじゃないか

 

最近男性消費者からエロスへの渇望が見えてこないんだけど

これって消費市場が男女混ざってきたからじゃないのかな

結果的に売る側も「エロスを出しすぎると女性ファンが離れる」「エロスを出さなすぎると男性ファンが離れる」の綱引きでいい塩梅になってるんじゃないか

そこで「推し」ってワードが上手くマッチするんだよな

おっさんとしてはつまらんけどね、もっとエロスがほしいよ

Permalink |記事への反応(3) | 11:57

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女って恋愛工学批判するけど男の現状を無視している

批判内容としては、心理学的に間違っているとか、女を下に置くのは間違っているとか、小手先テクニックで引っかかるはレベルの低い女だから男にとって満足のいく結果にならないとかだ。

から恋愛工学に頼らず内面を磨くほうがずっと大切とのことだった。

外見を磨けとかはあってるらしい。

正しいよ、その批判は正しい。でも男はそんな行動は取れないんだよ。

批判女の言うことはレベル1で竜王倒せって言ってるようなもんだ。

恋愛経験ゼロのやつが交際相手との交渉方法を向上させたり、交際相手を見極める事ができるわけないだろ。

同性の友達としては問題なく人間関係を築けているのに、交際相手とはまともな関係を築けないみたいな例はいくらでもあるでしょう。

当たり前だけど友達交際相手との付き合い方は違うものになるし、それぞれの性格によって対応を変えていかなければならないし、その塩梅経験を積んでいかないと分からない。

その経験を積んでいくためには誰かと付き合わないといけないが、それをなしで磨いていけと批判女は言っている。そうは言ってないけど、事実上そうしろと言っている。

無理ゲーすぎるでしょ。

なんで批判女がそういう発言をしたのか考えた。

そう、女は自分から追わなくても男がいくらでも寄ってくるからいくらでも付き合えて経験を積めるんだ。

からしたらゼロから1はとんでもなくハードルが高いけど、女はそのハードルいからね。

そりゃそういう言動にもなる。

からしたらまともな言動をしてる彼氏だって、幾多のスライムを倒してきて経験を積んできているということが分かってない。

男の恋愛教本と違って女の恋愛教本だと付き合うまでをどうするかの紙幅が本当に少ない。

女はもっとイージーモードというのを自覚してほしいものだ。

Permalink |記事への反応(30) | 10:06

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2025-09-07

お前らは天ぷらを食べる資格がない


お前らは天ぷらを食べる資格がない。

断言する。お前らが普段食べてるのは天ぷらじゃない。天ぷらの形をした何かだ。

昨日、新橋の老舗天ぷら屋で隣に座った40代サラリーマンを見ていて、心底腹が立った。

まず、席についた瞬間にスマホを取り出して写真を撮る。天つゆをドボドボと大根おろしに混ぜる。そして出てきた海老天に、何の躊躇もなく天つゆをべっちゃりつけて口に放り込む。

ああ、もったいない。本当にもったいない

その海老天は職人20年かけて極めた技術結晶なのに、お前は味音痴な舌で台無しにしている。

まず基本から教えてやる。

天ぷらは揚げたてを食べるものだ。出された瞬間に食べるものだ。写真なんか撮ってる暇はない。職人が最高のタイミングで目の前に置いた天ぷらを、1秒でも早く口に運ぶのがお前の義務だ。

そして食べる順番。これを間違えてるやつが本当に多い。

野菜から食べ始めるやつ、論外だ。まずは海老から食べろ。海老の甘みと衣のサクサク感を確認しろ。それが今日職人調子を測るバロメーターだ。

次に魚。白身魚天ぷらで油の温度管理確認しろ。160度で揚げた魚の身はふっくらしてるが、温度が高すぎると身が締まって硬くなる。職人の腕がここで分かる。

野菜最後だ。茄子ししとうかぼちゃ。これらは油を多く吸うから最初に食べると舌が油でコーティングされて、繊細な海老や魚の味が分からなくなる。

それから天つゆの使い方。

お前らは天つゆを調味料だと思ってるだろう。違う。天つゆは天ぷらの味を引き立てるためのパートナーだ。

海老天に天つゆは邪道だ。海老の甘みを殺してしまう。塩で食べろ。できれば抹茶塩がベストだが、なければ粗塩でいい。海老の甘みと塩の塩梅が口の中で踊る。それが本当の天ぷらの味だ。

天つゆを使うのは野菜天だけだ。しかも、つゆに漬けるんじゃない。軽くちょんと付ける程度だ。野菜の旨味と天つゆの出汁が合わさって、初めて天ぷらは完成する。

そして衣。これが一番重要だ。

お前らが家で作る天ぷらの衣と、職人が作る衣は別物だ。小麦粉と卵と水を混ぜただけだと思ってるだろう。甘い。

まず水の温度氷水を使う。これで小麦粉グルテン形成を抑えて、サクサクの食感を作る。混ぜ方も重要だ。混ぜすぎるとべちゃっとした重い衣になる。箸でさっと混ぜて、粉っぽさが少し残るくらいがベストだ。

そして油。

サラダ油天ぷら作ってるやつ、今すぐやめろ。胡麻油サラダ油を8対2で混ぜろ。胡麻油100パーセントだと風味が強すぎるし、サラダ油100パーセントだと旨味がない。この黄金比を覚えておけ。

油の温度食材によって変える。海老は170度、魚は160度、根菜は160度でじっくり、葉物は180度でさっと。温度計なんて使うな。衣を落として泡の出方で判断しろ。これができないなら天ぷらを作る資格はない。

でも一番腹立たしいのは、回転寿司天ぷら天ぷらだと思ってるやつらだ。

あれは天ぷらじゃない。衣をつけて油で揚げた何かだ。冷凍海老冷凍の衣をつけて、工場大量生産された偽物だ。

本物の天ぷらは、生きた海老を目の前で衣をつけて揚げるものだ。職人が一つ一つ丁寧に作るものだ。大量生産できるものじゃない。

お前らは効率と安さに慣れすぎて、本物の価値を見失っている。

1000円の天ぷら定食と3000円の天ぷらが同じだと思ってるだろう。全然違う。食材の質、職人技術、すべてが違う。

安いものには安い理由がある。でもお前らはその理由を考えようともしない。

本当の天ぷらを食べたことがあるか?

職人が目の前で揚げた、できたての天ぷらを食べたことがあるか?

胡麻油香りが立ち上る中で、サクッと音を立てる衣の奥から海老プリプリした食感と甘みが溢れ出す瞬間を経験したことがあるか?

ないだろう。

から今度、本当の天ぷら屋に行ってみろ。カウンターに座って、職人の手元を見ながら食べてみろ。

でも注意しろ。一度本物を知ったら、もう偽物は食べられなくなる。コンビニ天ぷらも、チェーン店天ぷらも、全部プラスチックの味に感じるようになる。

それでもいいなら、本物の天ぷら世界に足を踏み入れてみろ。

お前らが今まで食べてたのが天ぷらじゃなかったことを、思い知らされるから

Permalink |記事への反応(35) | 09:17

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2025-09-05

オタクって鼻つまみ者だったよね

増田現在20代後半。

平成一桁ババアだよ。

二次創作も嗜むしアニメ漫画アイドルも嗜むオタクだよ。

増田が育った地域治安が悪かったし田舎だったからか知らないけど、少なくとも中学生までは二次元オタク人権がなかったように思う。

海外ドラマで見るようなギークとかナードみたいな扱い。

なんせ中学の頃は運動部至上主義とは言わんが、カーストの上位は運動部で、増田が入ってた美術部は最下層だった。

アニメ漫画読んでてもジャンプの、それも看板作品しか人権ない。みたいな。

そして厄介なのが、中学卒業ごろにスマホが普及し始めくらいだったかネット文化も徐々に入ってきた。

まだ、X(旧Twitter)もInstagramも主流じゃなかったのが救い。

さて、そんな時代オタクとして青春を送ってきた増田としては、やっぱりオタクとそうじゃない人の線引きって結構重要だな。と思ってる。

増田はとにかくクラスで浮くのが嫌だったから、オタクも自認してたしクラスメイトも増田のことをオタク認識してたけど、極力、いわゆる公共の場(教室とか)ではオタクっぽい会話はしないようにしてた。

幸い増田はクソミーハーなので、オタク以外の話題にも乗れたし、周りのオタクほど大人しい性格でもなかったので、クラスにはうまく馴染めてたと思う。

たまに別のクラスを覗くと、他のオタクがあからさまにいじめはしないけど、扱いづらいとかああ、あいつね(笑)みたいな扱いをされてて、増田絶対あんな扱いされたくないって思ってた。

今考えるとガキだし、性格悪かったな自分。って思う。自己擁護するとあの頃は学校という場が世界の全てだった。

高校大学特殊環境だったかカースト存在しなかったので、語るエピソードがないけど、そんな増田就職した先がゆる体育会系みたいな陽キャしかいないような現場系の会社だった。

これは気をつけないといけない。ってすごく思った。

でも蓋を開けて見たら、世間は私が学生の時ほどオタクを鼻つまみ者扱いしてなかった。

というよりは、世間が指すオタクって言葉範囲が広がったように思う。

コロナ禍も相まって、みんなアニメにも漫画にも触れる機会が増えたこと、増田会社ファミリー層が9割だったか子供の影響で見る人が多かったこともあると思う。

それでもそういった層は、公式から供給されるものを楽しむにとどまるし、増田みたいに二次創作を嗜む人は少なくとも表向きは見てない。

増田は完全にインターネットの住人なので、世の中には二次創作を楽しむ人がいっぱいいることは知ってるけど、世の中に存在する人と比較した時、その絶対数は少ない。

そういうマイノリティであることを自覚して活動しないと、何か良くないことが起こった時マイノリティーというものはすぐに爪弾きにされる。

増田は肉も食べる人間なんだけど、出会った人がヴィーガンなんだよね。って言ったらちょっと警戒するかも。

それって、ニュースやなんだで、ヴィーガンの人が起こした問題を知ってるから

例えになってるか分からないけど、二次創作を嗜むオタクもそうだと思う。

増田がこのエントリーを書こうと思ったのは、悪いインターネット話題の某コスプレイヤーの人。

彼女自分が行ってるのは意識改革だと思ってそうだけど、その手法はあまりに強引で一歩間違えば彼女以外の全てを消し炭にするくらいの威力があると思ってる。

一般の人からしたら、きっとコスプレなんて子供プリキュアごっこ仮面ライダーごっこの延長で、そんな人が自分キャラクターだと思い込んでミーグリやってたら、ちょっと引くと思う。

古のオタク目線で言うと、その引くという相手感情理解した上で、いい塩梅活動する、しないの線引きをしてたのが彼女の言う因習村なんじゃないかな。

私はオタクが鼻つまみ者になるきっかけの時間の時はまだ生まれてなかったので知らないけど、二次創作を嗜むようなオタクがそれに関わる事件を起こした瞬間に、オタクはまた人権がなくなると思う。

正直、彼女はすでに片足を突っ込んでる気がするしそれに気づいてない。

自分が全であり、楯突く者は全て間違ってると思ってそう。

私にもそのきらいはあるけども、彼女はそれの上をいってる。今のインターネット私たち学生の頃に使ってたよりも圧倒的に拡散力があって、便利でその代わり圧倒的に危険なことに無自覚のまま、暴れ散らかすのはコスプレも含めた二次創作を楽しむオタクにとって危険因子すぎる。

あとぶっちゃけ自分特別だと思い込むのはいいけど、インターネットを取り上げたらあなたは等しくone of themであることも理解した方がいい。

Permalink |記事への反応(2) | 21:47

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2025-09-02

物語の消費方法

小説映画もそうだけど、「丁度良いぐらいの予想」っていうのがあるよね

先の展開とか伏線意味とかをめちゃくちゃ考察して見る人いるでしょ

あれって当たっても「やっぱりか」ってなって面白くないし

外れたら外れたで「そこはこうじゃないのかよ」ってなって面白くない

ある意味予想しないで流れに身を任せるのがいいんだけど

一方で頭空っぽにすると伏線とかミスリードに気付けなくて、それはそれで楽しめない

丁度良いくらいに予想して、しっかりミスリードされて、伏線回収にスッキリできるのがいいんだけど

どれぐらいの塩梅がいいのか分からないんだよな

ワンピースの正体をどこまで予想するのが楽しいのか分からない、みたいな感じ

なんでもかんでもマックスで予想して「つまんねー展開」とか悦に浸るやつって単に映画無駄にしてるだけのアホだよね

ちゃんと料金分は楽しむために丁度良い予想をするのが楽しい

子供向け映画で何も考えずに見てたら割としっかりミスリードされたときとか、凄く気持ちいいんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:13

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2025-08-30

LUUPへの憎悪嫉妬からまれているのか?

https://x.com/makidekazu/status/1960678794098040926

LUUPへのヘイト都市で悠々と暮らす人への嫉妬から来ているのではないか、という記事をみて強烈な違和感を覚えた。自分でも不思議に思ったので駄文を連ねる。LUUPに対しては正直強烈な拒否感はあるがあまり深く考えたことはなかった。

筆者は普段関東圏に暮らしており、LUUPは1日に1度はかならず見ている。見かけた際の感想としては、よくもまああんなに命知らずなものに乗るものだ、という感想である。遠目に(10mくらい?)であれば、勝手にしてくれ、変なやつも世の中たくさんいるものだ、という感想となる。

一方で、近くに来るとどうだろうか?はた迷惑なやつがいる、二度とこの土地を踏まないでくれみたいな感想となる。イメージとしては、シュールストレミングを開けるチャレンジをしている人を観る感覚が近いかもしれない。動画越しであればまあ良いし快適ではない、近くではやるなといった感じ。

シンプルに言ってしまえば、どの程度までの距離なら許せる迷惑なやつか、という感想である。もちろんいないに越したことはない。

この時点で、嫉妬感情とはかなり違う気がしている。

別の角度から考えると、犯罪者ヤクザといった点を迷惑と並べるとどうだろうか?これらも私の主観からすれば、迷惑ものであり忌避感はあるけども、正直LUUP程の嫌悪感は抱けない気がする。マイナス意味だとこちらのほうが大きいのに。

よく考えると、スズメバチは怖いけど、ゴキブリは嫌いな感覚に近いかもしれない。どちらも嫌なものではあるけど、より身近で、かつ致命的ではないものほど嫌悪感感情としては抱きやすい気がする。脅威が大きすぎると危機感となるけど、ほどほどの脅威だと嫌悪感になるのかもしれない。  

LUUPへのヘイトに立ち戻ると、確かに2種類ある可能性はある。LUUPが身近にある人、ない人である後者の人については、ニュースで見かけるモダン批判されている乗り物と言うふうに映るのであろうか?であれば嫉妬という文脈は合うのかもしれない。

一方で、LUUPに批判的な声をあげる人のうち、身近にある人としては、嫉妬というよりは、部屋(というよりは自分生活圏)にゴキブリが湧いているような感覚ではないだろうか?バルサンとか炊きたいが、このケースで炊けるものはあまりない。つまりただゴキブリがのさばって増え続けている感覚となる。そりゃキモい

結論としては、LUUPへの批判嫉妬から来るのである、というのは確かに一部かなり距離が遠い人の目線では局所的にはありえるかもしれない。一方で、身近にある人の感覚としては、バルサンもたけない、増え続けている、会話もできないゴキブリをみているような感覚ではないだろうか?ほどほどに滅多に死なない危機というのが逆にいい塩梅で、いっそうに嫌悪を買っている気がする。

私の個人感情としては、結局嫉妬ではなさそうであるゴキブリが嫌いな人に、お前はゴキブリ嫉妬しているんだよ、と言われたような感想である立ち位置が変われば感想も変わると思うが、今のほどほどの迷惑感であればその程度の立ち位置感想となる。

Permalink |記事への反応(0) | 23:24

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映画「8番出口」良かったね

8番出口のルール構造自体ゲームですでに知られているわけで

観客は実況動画を眺める視聴者さながらの気分で心の中でツッコみながら気楽に見ることができて、それでいてゲームではなく怪異として描き直してホラー映画になってる

見た後の感覚映画きさらぎ駅」に似ている。「きさらぎ駅」をリッチにした感じ

映画ならではの人間ドラマも入っていたけどお涙頂戴になりすぎず重くもなく丁度いい塩梅

ゲーム原作映画として至極の出来では

Permalink |記事への反応(0) | 11:54

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2025-08-21

アラフォーになって満腹の境界線が分からなくなった

去年アラフォーになり、最近は満腹ライン不透明化がより顕著になってしまった。

まだちょっと腹減ってるなと思い追加で食べると食べ過ぎた…と苦しみ後悔する。

かといって腹減ってる状態我慢すると空腹感が残り苛々してしまう。

いい塩梅わからん。助けて

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

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2025-08-18

dorawii@執筆依頼募集中

いい塩梅適当になる方が健常だろ。

必死になって適当じゃないスレするほうがガチ

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Permalink |記事への反応(0) | 21:03

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anond:20250818160740

ありがとう。参考にさせてもらうよ。

リンクした増田はどっちも諦めて俺が人力で書いたやつ。

文章を書くところはいけるけど、ほどよい増田いじりの塩梅が難しい。

Permalink |記事への反応(1) | 16:10

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2025-08-17

しょうゆ:マルちゃん正麺醤油

とんこつうまかっちゃん

みそ:ポロいち味噌

これ3種の神器

醤油味で結構悩んでて

他社の醤油味も美味いんだけど香辛料が尖った風味だったりどれもインスタント感が拭えなかったのが

マルちゃん正麺スープを飲んだときに1食70円とは思えない風味で感動した

こちらは香辛料の風味が弱く子供向けの感があるけれども胡椒を振るととても良い塩梅になる

もうちょっと麺の量が増えればなァ・・・

Permalink |記事への反応(0) | 14:30

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2025-08-16

物語的結末症候群

世の中の多くの物語では、主人公の失敗は最終的に良き結果に繋がる。

まり、その失敗が主人公自身反省を促し、主人公は成長する。そのために、最終的には良い結果が得られる、みたいな構図となる物語が数多く存在する。

このことに、おそらく異論は出ないだろう。

しかし、そこから転じて、人々は自身のしでかした失敗について、甘く見て何もしないようになってしまった、という考え方はどうだろうか。

すなわち、そういった物語は、失敗は勝手自身の成長の糧となってくれて、良い結果に繋がるのだと無意識に信じ込む人を増やしてしまったと私は思うのだが、皆様はどう考えるだろうか。

自身物語主人公であるかのように思い込んで、自身人生を作者たる存在が、物語的に良い塩梅に進めてくれると、無意識にでも思っている人が増えていると、個人的には思う。

このように書くと、「そんなこと思ったことねぇよ」と反論の声が聞こえそうだが、前述の物語を信じ込むのならば、自身で失敗の解決策を考えるモチベーションは生まれるのだろうか?

作者たる存在デウス・エクス・マキナがわかりやすいだろうか)が解決策を与えて幸せにしてくれるなら、意味が無いだろう。

最近、「物語」というものの悪い点が色んな書物で明らかにされているが、この視点は無かったんじゃないかと思う。

このことを「物語的結末症候群」と名付けたいと思った。

Permalink |記事への反応(1) | 22:32

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2025-07-30

子供は国の宝って言うけどさ

宝なんだからもっと金よこせってなってるけど

まともな大人になって国内納税してくれなきゃ意味ないのよね

無能でもダメ優秀すぎても海外行っちゃう

そう考えると塩梅難しいよね

Permalink |記事への反応(0) | 20:29

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2025-07-29

映画国宝感想ネタバレあり】

日国宝を見てきた。

私は京都で「元芸者経営する祇園ラウンジバーで4年間の勤務経験がある」現オタクです。

映画は1回観ただけ、原作小説は未読。感想をどこかに殴り書きしたいけどネタバレ考慮もしないとなので、ツイッターとは切り離されたここに置いておく。

映画国宝は「龍が如くみたいな舞台歌舞伎ドッキング」した感じのストーリーなのだと思った。

なんの予備知識も入れずに行ったので、「歌舞伎役者同士の派閥てか屋号…?の争いなのかなあ」と思っていたら、いい意味で裏切られたし、歌舞伎のことあんまりからない私でもすんなりとストーリーが把握できた。

以下、思ったことを書きなぐるだけなのでネタバレあり。ストーリーの順番とかもぐちゃぐちゃです。

思ったことその1【登場する人全員終わっててマジで人間臭くていい】

御曹司俊坊(これ、しゅんぼうってあだ名よね?そう聞こえていたけど、違ってたらすみません)が生まれながらにしてボンボンとか、苦労を知らない血を持つ人間って捉えられがちだけど、主人公顔面国宝吉沢亮さん演じるきくちゃんも、組の息子という点でボンボンなのでそれなりの行動しててなんか……めっちゃひやひやした。

もっと姐さん寺島しのぶさんが演じる、俊坊のお母さん)に筋通しなよ!とか、挨拶ちょっと遅すぎない?とか、その服装(紫のシャツ)はど、どうなのかなあ?っていけずババア気持ちになった。きくちゃん桐生さんではなくて、錦の一面も持っている。結局歌舞伎に夢中になったためすんごい肝の据わった男になったけど、「すぐ人と喧嘩する」「いいなと思った女は全部手を出す」「家族よりも自分のやりたいこと優先」って時点できくちゃんも終わってた。

俊坊もまあまあ終わってる。まさにボンボン。私は歌舞伎に対して「俊坊みたいな人ばっかだろどうせ!」と偏見を持っていたが、その偏見ど真ん中ステレオタイプ歌舞伎っぽい人である俊坊がいてくれたから、この映画に没頭できた(のちに観たインタビュー寺島しのぶさんが「血筋だけじゃなくって、才のある外部の人も取り込めたら、歌舞伎界は変わるのになあ!」みたいなことをおっしゃっていたのでガチさがいよいよ増した)。

二代目半次郎さんも、すごくすごく終わってる。もうやりたいこと全部盛りの大御所だし、くたばる前に「世襲間に合わせたい!」みたいなの本当にいいな。そもそもきくちゃんのパパ立花組に「今後もどうぞごひいきに」って新年のご挨拶してるってことは、そ、そういうつながりがあるってことでしょ。原作未読だからわかんないけど、歌舞伎という伝統芸能とお背中お絵描き組のつながりは結構「なんかようわからんけど闇深そう」でいい演出だと思った。

半次郎さんの奥さん、俊坊ママも強い女で憧れはあるものの、それでも「母親」というのがものすごくわかるし、つらいよねえ…。もし俊坊ママが「丹波屋」のことしか考えていなかったなら、きっと早々に俊坊はダメになっていたのかもしれない。この映画に出てくる女性、みんなクソ強くて大好きだ。

思ったことその2【登場する女がめちゃくちゃ強い。あとあきこがマジでくだらねえ】

さっきも書いたけど、俊坊ママ(お名前忘れたので調べたらさちこさんだった)がくそ強い。あの演目始まる前のさ、ロビーみたいなところでご贔屓さんたちに声かけて頭下げてるあの立ち振る舞い、もうクラックラするほど強くて好き。私自身がそういう横のつながりに苦手意識のある性格から、「面倒そうなのに毎回ちゃんとやるの、女将さん本当に強いわ」ってなった。

そして上京したきくちゃんにまずはいけずをかますやつね。これがないと、関西の強い女じゃないよなあ。でも結局「お腹空いたやろ。ご飯にしよ」って優しくするのよね。「ちゃんとしてる人」には情があって京都の姉さん(一緒に働く先輩のこと、ほんとにこう呼んでた)とお母さん(ラウンジバーママ、元芸者)大好きだったよ。

春江もすごい。あの頃のホステスさんってなんか大変なんですよね?龍が如くで学びました。でも好きな男を追って(あの時点ではきくちゃんのこと好きだったと思う)つらい仕事も続けて一人暮らしして、春江ちょ~強いわ。高畑充希さん、マジでミュージカル好きだから半分「歌ってよ春江ちゃん!」って思ったもんね。

そのあときちゃんとおそらく?付き合ってたけど、きくちゃん稽古見てから「これは添い遂げたい人じゃない、推しだ」ってなってプロポーズかわすのも強すぎる。そうなんだよね、きくちゃんは誰のことも幸せにしてやれないし、自分ときちゃんが欲しい「血」はあげられないから身を引くのだ、これでこそ最強の女春江だよ。推し活として美しい形すぎる。しかも、俊坊が弱ってるのを見て「この人を立てなおしたら結果きくちゃんも救える」って思ったのかどうかわかんないけど、筋の通った乗り換えをしてるのもすごい。

こんな強い女春江なら、さちこさんと同じ役割をきっと勤めあげられる。さらにさちこさんと違って「丹波屋」だけを見てる女だから、きっとこの先も安泰だ…とあの時点では安心した。しかも男を生む。もう春江一強になってしまった。誰も勝てない。強すぎる。

藤駒ちゃんも強すぎる。も~強い。きくちゃんとであったころのおぼこい藤駒ちゃんは、きっと舞妓さんだったと思うけど、あの時点でめっちゃ厳しい修行に耐えてる子なんだよね?置き屋によって全然違うけど、俊坊ときちゃんが遊びに行くんなら多分祇園だと思うし、その宴席に付いている藤駒ちゃんもきっとエリートさん。その中で「この人は売れる!」って見抜いて、しかも「日本一になるなら別に家庭を捨てても構わない」ってきくちゃんと添い遂げることに覚悟の決まった子なんだよ。

藤駒ちゃんマジで……強い。そりゃきくちゃんも藤駒ちゃんとなら子ども作ってもいいなって思うわ。いい女すぎるよ。

あと、あきこね~~~。あきこだよね~~~もう。くだらね~~この女。本当にあきこのくだらなさが作中ずっと好きだったし(褒めてるよ)あきこが都合のいい女すぎる。太宰治小説に出てきそうな何番目かの女ポジすぎる。

なんか……、きくちゃんと俊坊が殴り合いの喧嘩したとき、あきこがすげ~冷めた目で見てたのが印象的で。この時点で、もしかしてあきこ鼻血出して車に戻ってきたきくちゃんに対して「もういいや。ばいばい」って言い出すかと思ったら、それはしないんだよね。「それぐらいきくちゃんのこと好きだから」じゃなくって「ここまできたらもう元に戻れないし仕方ない」って感情があるでしょ、あきこには。

これまで女全員強いって言ってきたけど、唯一あきこにはそれが思えなかった。

そのあときちゃんのどさ回りをずっとサポートするのは献身的と思う。でも、あきこお前死んだフナみてえな目してきくちゃん舞台見ててさ、もうそれは義務になってますやん。「この芸をずっと支えたい」って思いもないし、「素晴らしい国宝級!」とも思えてないし、何も感じ取れてないでしょ。これ、実際にはどうなってたのかわかんないけど、あきこときちゃん結婚してないと思ってた。あきこ、きくちゃんがもし上り詰めて梨園の妻になったとしたら、さちこさんみたいに振るまえないでしょ。春江よりも絶対に弱い。そういうあきこ、、ああもう本当にくだらないな~って思った。きくちゃんが落ちぶれたそのときだったから傍にいれただけで、あきこにはなんの覚悟も魅力もないのはきくちゃんも見抜いてる。

もうあきこ……この子もまた、大御所の娘としてボンボン気質が終わってていい。ただ、このあきこを演じたのが森七菜さんだったのがまたよくて、もうちょうどいい塩梅の女の役がうますぎる。森七菜さんがこんなに演技お上だって知らなかった。あきこのこと、まだ気になってるぐらいに印象に残ってるもん。「どこ見てるの?」って台詞もいいよね。これまで何もしなくてもあきこはお嬢様、みんなから愛してもらってる女、見どころを周囲が与えてくれる人だったけど、きくちゃんはそうじゃないんだよ。「どこ見てるの?私を見てよ」って訴えても「あきこには見るべきところがない」のが、深いなって思った。そして少しだけ切ない。

さらに、きくちゃんにとっては「何を見てたの、今まで」っていう台詞に受け止められているところが、まだ二人がすれ違っててすげ~シーンだった。

あきこ、はやくきくちゃんを捨てなってずっと思ってた。

思ったことその3【推し竹野と万菊】

竹野マジで好きだ……。竹野が忌み嫌うのは歌舞伎ではなくて、「血筋という最強カードがないとのし上がれない伝統のもの」ってところに筋が通りまくってて最高。初めは単にいちゃもんつけただけの奴かな?って思ってたけど、そうじゃないところがまたいい。

きくちゃんと俊坊の関係性も好きだけど、竹野ときちゃんもまたいいよね。

終盤ずっと「三代目」って呼ぶのも好きだし、万菊さんと会わせたのが竹野ってところが最強にエモい。なんか竹野と万菊さんに対しては、終わってる人間まみれの中の唯一の光すぎて、どう表現したらいいのかわかんない……。

いや、万菊さんももしかするとどえらいことしてたのかもしれないけど、あの俳優さん演技うまいな~!ああいレジェンドいそうだもん。奥行がすごい。でも万菊さんなんできくちゃんのこと認めるタイミングあんなに遅かったんだ?やっぱ役者が全部そろわないとって思ったからかな?半々コンビで沸き立つ女の感情がすご~~くよくわかる。私はオタクからだ。

思ったことその4【あやの

きくちゃんの娘さん、綾乃って名前だったらしいけど、ずっと「文乃であやのなのかな~?」って思ってた。藤駒ちゃん芸妓さんになってすっぴん日常着物でお祭り行くシーン、芸妓さんの「なんでそんなすっぴんキレイなの?」ってぎょっとするほどの透明感が再現されててめっちゃよかった。

あやの最後にきくちゃんと再会して思いのたけを吐くんだけどさ、あのシーンが本当に大好き。

あやのは多分、ずっと「父ちゃん帰ってこないし終わってんなア」って思ってるけど「お母さんを苦しめた最低な父親」とは思ってなさそう。藤駒ちゃんあやのになんて言ってるかはわかんないけど、そもそも父親がこの人よ」とは言い聞かせもしなかったかも。藤駒ちゃん最後まで映画では出てこなかったけど、元気にしているのでしょうか。。私が働いてたラウンジバーみたいなの運営してるのかな。とんでもなく金持ってる「お父さん」見つけて……。

きくちゃんが三代目襲名して、お披露パレード的なところであやの無視ったシーンは、私はめちゃくちゃ納得した。そりゃそうよね、藤駒ちゃんあやのを止めるのも何も言わないのも、そりゃそうだと思った。もう人生のすべてを捨ててひとつのことに溺れる男に惚れて、それでもいいから隣にいたい女というのは、そんなもんだよ…。

だが、隣で見ていた旦那は「あのシーンで一気にきくちゃんに同情できなくなった。最低」って思ったらしいので、家族を捨てるシーンとか子どもよりも人生を優先させる親が大嫌いな人は、ここで国宝のもの評価を下げてしまうかもしれない。

ただ、覚悟の決まっている最強女藤駒ちゃんと違って、娘のあやの結構冷静なのがまたよかった。きくちゃんに「お前最低」って面と向かって言えるの、あやのだけだよな。実際こんな父親、本当になんだお前ってなるよ。

でも最後に救いがある。まず、きくちゃんあやのと対面したとき「藤駒という芸妓を知っていますか?」と訊ねられて、「忘れたことはないよ、あやの」って答える。台詞うろ覚えだけど。最低なきくちゃんだけど、藤駒ちゃんあやののことはずっと心に居続けたんだね、と救われた。

さらに、あやの砲が続く。「お前が舞台に立ってヘラヘラするために、どれだけ人が泣いて不幸になったと思ってんだよ。だいたい、家族お祭り行ってさあ、神社で願掛けするのが自分のことってどういうこと?自己中すぎるだろ」みたいなことをガンガン刺す。あやの、いいぞもっと言え。

でも、あやのはそんな最低の父親でも、きくちゃんのことを父親と思っていなくても「父ちゃん舞台を見ると素晴らしいと感じる」みたいなこと言って、唯一芸だけは認めるんだよね。

あのシーン、好きすぎる。危うく泣きかけたが、周囲でトイレ我慢できず立ちだす人も多かったため、意識が逸れて涙は出なかった。

あ~~~ん、藤駒ちゃんあやの幸せになってね…。

そして芸を手に入れ国宝にはなったが、その後何にも残らなかったきくちゃん。お前はきっとひどい死に方をするんだろうし、地獄に落ちる。でも、その姿はめちゃくちゃ美しかった。

おしまい

時間が許せばもう一度見に行きたいけど、およそ3時間もある映画からちょっと厳しい。

でも劇場で見たほうがいいというのは、本当に納得した!劇場大正解だった。

Permalink |記事への反応(2) | 11:58

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2025-07-18

増田で読んでる日記

すいすいすいようび

ゲーム日記

それが私の好きな物

今日も妻の作ってくれたお弁当が旨い

  • 昼の12時過ぎにおかず5品を書き連ねる増田。毎回前回のトラバに書く(そうなる以前は独立した増田で報告していた)。
  • おかずの種類は多岐にわたる。書かれているものを眺めるだけでもお腹がすく。自分はこれを読んでから昼ごはんにしている。

ピーポー車とウーウー車

プレミアムフライデー増田

しあわせなオナニー増田

シコって寝る増田

派遣おっさん増田

うわわーん増田

気にしすぎ増田

  • 気になることを書いた上で最後に「これって 気にしすぎ?」(空白は改行)と書く増田
  • ガストによく行く。

スゴイいいこと増田

  • 誰もが考えそうなことやすでにやられていることを「スゴイいいこと思い付いたんだけど」の書き出しで紹介する増田
  • 直近では本屋大賞を思いついたようだ。

なんつって ぷぷ

おならぽっぽ増田

家の裏のタヌキ

  • 家の裏のタヌキの数を報告する増田。物置に住み着いているとのこと。
  • 今のところの最大数12匹。ゼロになったこともあるが、漸増傾向にある。

カタツムリ増田追記

Permalink |記事への反応(5) | 17:16

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2025-07-16

じゃあ◯◯は?と言う人

お前は幼稚園児か

それそれがだめって言われたときにじゃあこれは?って言ってた幼稚園児いなかった?

それは成長途中でいい塩梅を知らないから言うんだけどさ、大人人生を重ねてどこまでが大丈夫感覚的につかむと思うんだよ

でもさ、SNS見てると「じゃあ◯◯は?」と言ってる人すごい多いんだよ

幼稚園児かよ

Permalink |記事への反応(2) | 11:26

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2025-07-07

路傍のフジイヒットしてるけど

リボーン棋士の再開は・・・無理ですよね

頂点ともいえる藤井くんとやって負けたからなあ

あ、そこからフジイって名前にしたんかな

だとしたら絶妙塩梅

じゃあ将棋指す獣の第二部をお願いしま・・・

Permalink |記事への反応(0) | 07:55

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2025-06-29

AI生成画像「が」好きな一個人の感想

「生成AI【で】いいや」はこの先もあるんだけど、「生成AI【が】いい」って時代は来ない

という主張をhttps://togetter.com/li/2568793 で見かけたので、反対意見をここに記しておく。

書いているうちにかなり長くなってしまったが、一個人の感想としてあまり真に受けずに読んでいただけるとよいと思う。

[1]

多く見かけたのは「手描きでしか出せないこだわりがある」といったコメントだが、その多くはAI生成画像作品として見たことがない人の感想である

こだわりを持って生成されたAI生成の作品からは、人間がすべて手描きしたものと同等の熱量を受け取ることができる。

そもそも画像生成AIあくま画材しかない。

ポン出しである程度の雰囲気画像が生成される、という部分が注目されがちだが、主に構図的な粗がほぼ必ず存在して、非決定的な制御を行うしかない、とても不自由画材である

プロンプトを少しずつ変えながら大量に生成して選別することや、目的に沿って生成画像部分的修正することなど、この画材制御する試みの成果が表れている良い作品は、AI生成画像に多く触れていれば通常分かるものである

したがって、そうした作品を公開している投稿者については個人的には高く評価するし、周囲から高い評価を受けることも妥当であると考えている。

[1a]

付記すべきこととして、そうしたこだわりを持つ主体となれるのは人間だけである、というのは少なくとも現時点では正しい。

現在画像生成AIは、人間主体的に環境構築をして、プロンプトを与えて初めて動作する機械的ものであって、無から勝手に生じてきたものではない。

そのような未来においてなおAI生成画像「が」価値を持つのか、という問題は難しい。

[1b]

また厳密にいえば、「手描きであること」自体価値に含めるような作品は当然ながら画像生成AIでは実現できない。

写真と見分けがつかないように描かれた絵、というもの写真発明されて200年近く経つ今でも新しく作られているし、子どもが手描きした絵というのは唯一無二の価値があるものである

手描きの作品の多くがそういった立ち位置収束しても不思議ではない。

[2]

次に、「AI生成画像粗製乱造であり平均的に低品質だ」というコメントも見かけたが、手描きの作品粗製乱造であると考えている。

生成AI話題になる前から、人々の好みは高度に細分化されており、インターネット存在する情報ほとんどは特定少数のみに価値があるものである

個人的な話をするのであれば、まず全年齢対象作品の成人向け二次創作は非常に多く投稿されているが、原作に対する権利侵害であり、少なくとも尊敬がなく受け入れがたいように感じる。

また、一次創作の成人向け作品であっても、わざと汚く描かれた男性が出てくるものは、性的ものに対する真摯さがないという印象になってしまう。

日々たくさんの時間をかけて手描きされている作品も、少なくとも上記のような条件に当てはまる限りは、私にとっては無価値である

ただし、これらの作品が綺麗に区分けされたインターネット、というもの存在しない。

情報発信が大衆化される価値のほうが明らかに大きく、実際に私は今このほとんど価値がないテキスト匿名場所にラベルなしで放流する権利享受している。

AI生成画像について適切な区分けをすべきだという意見も、自分にとって価値がある希少なデータは手間をかけて探すしかない、ということに慣れていないだけなのでは、と考えている。

[2a]

上記の嗜好が生成AI作品を手描きより評価するうえで有利な条件となっていることは認める。

実際、プロンプトに入れないにもかかわらず二次創作が出てきてしまうことはほとんどなく、また安定した構図の絵を出力できるのは1人を指定したときなので、自分で生成した画像については上記2つの心配をせずに済んでいる。

[2b]

AI生成画像であれば一律無価値である、という思想を持つことを否定するわけでは当然ない。

作者のフォローお気に入りユーザーブロック機能による自衛など、既に存在する機能活用することが優先されるべき、という意図である

[3]

類似論点として「低品質でも素人には分からない」というものがあり、現在利用されているものの多くが低品質であることは認めるが、近い将来これも否定されると考えている。

現在の生成AIとくに言語モデルは、教師あり学習ができるデータをほぼ使い切っていて、強化学習によって性能を高めている。

より具体的に言えば、高品質教師あり学習データを作れなくても、どちらがよいか判定できさえすれば、モデルがそれをもとにより高品質ものを生成できるように学習できる。

そして画像データ人間にとって良し悪しが判定しやすい。

少なくとも画像投稿サイトのランキングSNS上の反応などを見れば、それが十分な品質アノテーションになっている。

したがって、低品質でもいいという現在消極的な導入のあとに、人間より高品質から導入するという選択が広がっていくだろうと予想できる。

[4]

まとめると、[1]こだわりのあるAI生成画像については手描きと同様に過程評価できることと、[2]個人評価基準としてはAI生成画像のほうが価値がある可能性が高いことから、私はAI生成画像を好んで鑑賞している。

また、[3]今後の学習AI生成画像のほうが自然と高品質になり、生成AI「が」いいという時代もすぐ来るのではと考えている。

[4a]

ここまでの議論のとおり、かなり急進的な生成AI推進派を自認しているが、念のため現時点の全体的な立場を表明しておく。

言うまでもないが、現行法上の犯罪に与するような生成AIの開発・利用については明確に反対の立場である

現状簡単悪用できてしまうことと、数が多くて追跡できないのは問題なので、免許制にしたり、メタデータとしてAI生成であることが分かるようにするなどの対策はあったほうが望ましい。

一方で、表現の自由を損ねるのでウォーターマークの表示義務はされないべきであると考える。

また、明示的な許諾のない大量のデータ学習することについても、同じ仕組みで得られる翻訳プログラムなどの利益享受できなくなることを考えると、規制されるべきではない。

ただし、生成AI提供によって得られた利益は寡占的な傾向があり、現在税制で再分配が十分ではなくなる可能性があるので、そのとき対応必要である

上記すべては現時点の考えであり今後変わる可能性もあるが、いずれにしても、生成AIの利用について良い塩梅定説が早めにできてほしいと考えている。

Permalink |記事への反応(0) | 12:17

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2025-06-25

anond:20250625102438

劇場版や本放送塩梅見て作り直したってこと?

今時そんなタイムスパンで大幅な作り直しできるわけないでしょ。

Permalink |記事への反応(2) | 10:46

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2025-06-22

anond:20250622194215

まあ全然からなくはない

別にファンでは無いけどふわちゃんの時に似たような事思ったな

本気で死ねと言った訳でもあるまいにって

昔の芸術家の屑エピソードとかよくネタにされるし難しい塩梅ではあるよな

Permalink |記事への反応(0) | 20:07

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anond:20250622194825

seedはどうかな。脚本家女性監督が男だからか、男の好きそうなロボット戦闘と女の好きそうな恋愛がいい塩梅だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:52

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2025-06-16

「見える子ちゃん」ってちゃんと見たか

映画たから今更原作読んだんだけど

よくできてるんだよ

でもこれ思ったより見てない人居そう

 

確かアニメ放送時は一時期海外ランキングトップになったくらいの実力なんだけど

一見するとそう見えないんだよね、国内だと中ヒット?

簡単に紹介するか、ややネタバレ

 

見える子ちゃんのあらすじ

主人公のみこはある日とつぜん異形の者が見えるようになる

もし自分が見えていると化け物に知られればどうなるかわからない

みこは必死に「見えていないフリ」をすることにする

それからずっと「化け物を無視し続ける」生活が始まる

 

面白い

化け物がちゃんと怖い

主人公がか弱いJKってところが良い

襲われたらなすすべなしだし、どういう目に合うのかもわからない

この恐怖感は、悪人とか熊とか何するかわからんやつとかに近い

 

ルールがわからない恐怖と、無視というゲーム性

実際無視する必要があるのかは当分わからないんだけど、そこが良い

法則を徐々に学んでいく感じが非常に上手いし面白い

幽霊はそこら中に居るので、みこは対策していくわけだけど、そこらへんはゾンビ物の面白さにも近いかもしれない

 

ビビる主人公かわいい

サディストにもおすすめ

 

時折挟まるコメディシュールでよい

ホラーばっかりかと思ったら、3,4割くらいコメディがある

これがいい塩梅で緩急が付いていい

俺はニコニコで見てたのでコメント付きで面白かった

 

ミステリーサスペンス要素もある

ホラーなしでも成立するくらいにはちゃんとしてる

深くは触れないけど

主人公は見える力が強すぎて人と幽霊の見分けがつかない」ってところがいいよね

 

きらら女子的な日常要素もある

普通に男は出てくるけど、まあ主人公女子だし、友達女子だよね

 

いい話もできる

ホラーはいい話がしやすいが、それにしても上手い

 

「何もできない、ただ見えるだけのJK」で話を転がすのが上手い

主人公は見えるだけ、でもヤバい化け物が出てきて

主人公がかっこいいシーンや頑張るシーンや泣けるシーンもあるが、そうくるのかと感心した

 

もはや何でもあるな、無いのは恋愛要素くらいだが、友情愛情はたくさんある

 

とにかく漫画力がある

おかしいんだよな、これって題材的には「幽霊が見えるだけ」なんだよ?

それでなんで面白くなるんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:25

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