
はてなキーワード:塗料とは
割り勘にする男は、想像力が欠如している。
もしくは、自分が「完成された芸術作品」を目の前にして、入場料すら払わずに鑑賞しようとしている自覚がない泥棒のどちらかだ。
先日、そこそこ有名な企業の営業職だという男性と食事に行った。
会計の段になって彼が放った「あ、ここは俺多めに出すから3000円でいいよ」という言葉を聞いた瞬間、私の脳内で何かがプツンと切れる音がした。
多めに出す? 3000円でいいよ?
違う。そうじゃない。
私がこの席に座るまでに、どれだけのコストと労力をドブに捨てて、さらに金を積んでここまで来たと思っているんだ?
あんたが見ているその「可愛い私」は、天然素材じゃない。莫大な資本と時間を投下して作り上げられた、高度経済成長期のビル建設並みの建造物なんだよ。
その内訳を、骨の髄まで理解できるように、今日は極限まで細かく叩きつけてやる。これを見てもまだ「割り勘」なんて口が裂けても言えるなら、一生家でカップ麺でもすすっててくれ。
いいか、よく聞け。あんたが今日「可愛いね」と言ったその顔面と身体、そして雰囲気が完成するまでにかかった費用だ。
まず、土台が整っていなければ化粧も映えない。ここは毎月のランニングコストだ。
【基礎工事・日割り小計:約2,180円】
※まだ家すら出ていない。息をしているだけでこれだけかかっている。
次に、あんたの目の前にいる「顔」を作るための塗料代だ。デパコスなめんなよ。
1回あたりの使用量(消耗費)として計算しても、気合を入れた厚塗りデート仕様なら約500円分は顔に乗っている。カラコン代と合わせて850円。
ここが一番デカい。あんたに会うために「新調した」もしくは「選抜した」アイテムたちだ。
服と下着の減価償却、クリーニング代、使用料を甘く見積もっても、この日のための「装飾費」として3,000円は堅い。
さて、対するあんたはどうだ?
合計:ほぼ0円。
計算してみよう。
私がデートの場に現れるだけでかかっているコスト(日割りメンテナンス+当日の消耗品+衣装代償却分など)。
合計で、最低でも「約6,000円〜10,000円」のコストがかかっている。
移動の労力や、メイクにかける時間(時給換算)を含めればもっとだ。
私は「1万円の入場料がかかるエンターテインメント施設」としてあんたの前に座っている。
対してあんたは、「維持費ゼロの空き地」としてそこに座っている。
もしくは「俺が多めに出すよ」で3000円徴収?
ふざけるな。
私が既に1万円分のコストを負担してこの場を華やかにしている時点で、あんたが飲食代の全額(例えば1万円)を払って、ようやく「五分五分(フィフティ・フィフティ)」なんだよ。
それでも私の準備時間(労働)を考えれば、まだ男側が得しているくらいだ。
「奢られるのが当たり前だと思ってる女は無理」
なんて言う男がいるが、違う。
「金をかけて最高の状態に仕上げてきた相手へのリスペクトがない男が無理」なのだ。
私が自分自身にかけている手間と金、その背景にある「あなたに少しでも良く思われたい」という健気な努力。
それが、どれだけ女性の恋心を冷めさせ、「あ、この人は私の価値をその程度に見積もってるんだな」と絶望させているか。
奢らない男よ、頼むから一度、鏡を見て考えてみてほしい。
あんたは、隣を歩くその女性の「総工費」に見合うだけの男になれているか?
もしなれていないなら、せめて財布くらいは黙って全開にしてくれ。
それが、「高嶺の花」を摘もうとする男の最低限のマナーだ。
還暦を過ぎてから、長年の夢だった”自宅に映画館を持つ”計画を実行に移した。
若い頃から映画が好きで定年後に時間ができたら作ろうと漠然と考えていたが、実際に着手してみると想像以上に手間と費用がかかった。
以下は、記録として残しておきたいと思う。
地下一階に8畳ほどの物置部屋があり、もともとは古いワインセラー兼倉庫として使っていた場所を映画室に転用することにした。
天井高は約2.3メートル、コンクリート打ちっぱなしの壁面。湿気が多く、まず最初に除湿と防音の両立が課題となった。
・防音工事:約78万円(吸音材・遮音シート・壁パネル施工含む)
・床上げ+防振マット施工:約22万円
合計で約149万円。
この時点で、当初の想定額(100万円以内)はすでに超えていた。
防音工事は最も大きな出費になった。
使用したのは旭化成のサウンドカットNT吸音パネルと、YKKの遮音ドア。
天井にはグラスウール断熱材を50mm厚で敷き詰め、その上に遮音シートを重ね、化粧パネルで仕上げた。
ドアは外開きの防音仕様で閉めると耳が詰まるような密閉感がある。
次に問題になったのが空調。
防音室は密閉度が高く、換気が悪い。
家庭用のダクト式換気扇を2台設置し、吸気・排気の両方を分けて運用。
これらの設備関連だけで約40万円。
電源も100V→200Vのコンセントを追加し、プロジェクター専用回路を確保。
配線は壁内を通して見た目をすっきりさせた。
スクリーンは悩んだ末にキクチ科学研究所のSE-120HDWを選択。
天吊り金具SLG-011とHDMIケーブル(エレコム製20m、5,800円)を併せて取り付けた。
映像ソースはPanasonicのDP-UB9000(UHDBlu-ray対応プレイヤー)を導入。
これが約17万円。
さらにNAS(Synology DS220+、約5万円)を設置し、自宅サーバーに保存した動画をLAN経由で再生できるようにした。
スピーカーはフロントにBowers & Wilkinsの「607 S3」(約11万円×2台)、センターにHTM6S2(約9万円)、リアに「606S2」(約10万円×2台)、サブウーファーはYAMAHAのNS-SW100(約4万円)を選択。
サラウンドケーブルはオヤイデ電気のSP-3398(メートル単価550円)を20m使用。
ラックやスピーカースタンドを含めるとさらに10万円上乗せとなった。
映画館の雰囲気を出すため、座席にはリクライニング式のシアターチェアを導入した。
左右にドリンクホルダー付きの肘掛けを備え、電動リクライニング機能を持つ。
床は吸音カーペット仕様で、サンゲツのNT-700を採用(1平方メートルあたり3,800円)。
壁面は黒の吸音クロス仕上げに変更し、余計な光の反射を防止した。
地味だが、最も苦労したのは配線整理だった。
LAN、電源、スピーカーコードを束ねて壁裏を通すために、既存のコンクリート壁にスリーブ孔を開けた。
防振ゴム付きの配線モール(パナソニック製)でカバーし、床下収納には電源タップを隠した。
木製パネルを黒塗りにして高さを低く抑え、機器の熱がこもらないよう背面を開口。
金具やネジ込み部の補強材としてスチールバー(コーナンで購入、1本1,480円)を使用。
設置後、実際に試写を行うと反響音が予想以上に強く、音がこもって聞こえた。
床と壁の反射を抑えるため、追加でニトリの厚手カーテン(遮光3級、1セット6,800円)を壁面に吊り下げた。
さらにコーナー部分にウレタン製のベーストラップ(ヤマハ製)を設置(1本9,200円×4)。
音響調整には無料ソフト「RoomEQ Wizard」を使用。
マイクはBehringerのECM8000(約9,800円)をPCに接続し、周波数特性を測定。
AVアンプの自動補正機能Audyssey MultEQと組み合わせて微調整を行った。
総費用はすべて含めて約340万円。
当初想定より100万円以上のオーバーとなったが、途中で妥協しなかったことが功を奏したと思う。
運用にあたっては、電気代とメンテナンス費用が月平均で約3,000円。
除湿機と換気扇を常時稼働しているため、湿度は50%前後で安定している。
プロジェクターのランプ寿命(約5,000時間)を考慮すると、交換費用は約2万円。
年間に換算しておよそ1,500時間の稼働であれば、3年はもつ計算になる。
一番の失敗は換気経路の設計だった。
最初は排気口を小さくしすぎて空気が循環せず、夏場に室温が35度を超えた。
その後、直径100mmのアルミダクトを150mmに変更し、サーキュレーター(バルミューダ製GreenFan C2)を導入して解決。
スピーカースタンドの支柱に軽い赤錆が浮いたため、サンドペーパーで磨いて防錆塗料を塗布。
工事の打ち合わせ、配線の確認、資材の選定など、すべて自分で行った。
しかし完成した空間は日常から完全に切り離され、映画を“観る”のではなく“迎える”場所になった。
上映中は時間を忘れる。
外の音も入らず、誰にも邪魔されない。
その密度の中で一本の映画を観終えると、少しだけ若返ったような気がする。
だが、年を重ねると”何を持つか”よりも”何に時間を使うか”のほうが重要となる。
地下のミニシアターは、そういう意味でとても有意義な投資だったと思う。
Permalink |記事への反応(17) | 14:34
「足場無料」は、実際の工事費に足場代が上乗せされているか、別の費用を高く設定することで実質的に無料としているケースがほとんどで、本当に無料になることは現実的に考えにくいです。足場は外壁塗装に必要不可欠な費用であり、人件費や資材費がかかるため、優良な業者は見積もりに足場代を明確に記載します。足場代無料という言葉に惑わされず、見積もり内容を総合的に確認し、悪質な業者に騙されないように注意が必要です。
人件費と資材費がかかる:足場の運搬、組み立て、解体には considerable な労力と人件費がかかり、安全な塗装作業のために足場資材は必須です。
工事費の約20%を占める:足場費用は外壁塗装工事費用の多くを占めるため、それをそのまま無料にするのは業者が赤字になるため、現実的にありえません。
「無料」のカラクリ:実際には他の項目(塗料単価、一式料金など)に費用を上乗せしたり、必要な工程を省略してコスト調整したりしている場合があります。
見積書の内訳をしっかり確認する:足場代が無料とされていても、その費用が他の項目に上乗せされていないか、明確な内訳が記載されているか確認しましょう。
具体的な説明を求める:無料にする理由や、足場代がどのように調整されているか、担当者に具体的な説明を求めましょう。
工事全体の総合価格で判断する:足場代が無料でも工事費全体が高ければ意味がありません。工事全体の価格を見て、適正であるか判断することが重要です。
契約書を確認する:契約書に金額や内訳、保証内容が明記されているかを確認し、曖昧な契約は避けましょう。
近隣の工事との連携::もし近隣で足場を組む外壁塗装工事が行われる場合、足場を共同で利用することで、コストを削減できる可能性があります。ただし、その場合でも運搬や解体、組み立ての人件費は発生するため、無料になることはありません。
自分でやって安い、会社にやってもらうと高いってSNSで暴れるバカは大体人件費とかが抜け落ちてるアホだからなあ
原材料費だけで原価とか言ってみたり
まともに働いたことがない、働いた経験があったとしても平社員で予算とか発注の金が絡む領域に関わったことがないとしか思えない人ほど騒ぐ
プロが解説します。材料費1.2万、洗浄1人工3万、下塗1人工中塗1人工上塗1人工で9万(養生込み)、諸経費30%で4万。合計17.2万がミニマムかと。そして、これはいわゆる防水材ではなく塗料かと思うので、防水材でやる場合は材料費がもっとかかるので20万ならボッタクリどころか良心的です。https://t.co/igwbSGKtkl— ターモリ・ジョンナム・敵認定ルン@大規模修繕のプロ大家 (@ta_morleydx)September 26, 2025
シンナー臭がやはりアパート暮らしでは上下左右の人から苦情が来そうだから
ただ筆塗りではちょっと厳しいなと感じてたので一番振動音が少ないと思った小型のコンプレッサーも購入
手軽に綺麗に塗装できるからなんでもっと早く買わなかったんや・・・という後悔があった(笑)
当初はなるべくシンナーは使いたくなかったから希釈も水でやってたんだよね
水でも問題はない仕様だけど、1発目がプラが弾いてしまいけっこうなコツが必要だった
んでいろいろ迷ったあげく下地にサフを吹くことに
これは水性じゃないので下地サフだけシンナーを使うけどやっぱりシンナーはかなり匂いがキツイなという印象があった
下地にサフ吹いとくと水希釈の塗料でもわりとちゃんと定着してくれるのでそれはよかった
その前にアクリジョンっていう水性サフもあったけどこちら希釈がシビアなのと上に水性ホビーカラーを塗ると表面が割れることが多くあきらめてたけど
こちらも希釈がわりとシビアで気持ちよく吹ける濃度の幅が非常に狭い印象だけどアクリジョンよりはかなりマシ
なんといっても匂いがそこまででもないのが助かる
水性ホビーで塗装した後の墨入れはタミヤの墨入れ塗料が使えてウェザリング用薄め液で拭き取れるので便利
水性ホビーの弱点として乾燥が遅いという点があるけど別に締め切りがあるわけでもなく俺には関係ない
あと色数が少ない弱点があるけど最近はガンダム系で特色みたいなのが多く出てきて瓶生の時点で綺麗で心地よい色もかなり増えた
俺の塗装環境はもうこれで完成でいいと思う
増田に巣食う増田は、おそらく市販のカメラでは満足できない。と思ったのですよ。そこでピンホールカメラのの出番なのです。
ピンホールカメラはシンプルながら奥深く光のにじみや独特のボケ感が魅力。増田の完成にピッタリ。
比較的簡単に手に入る材料を使った、増田ののピンホールカメラの作り方をご紹介するお!
ピンホールカメラは、レンズの代わりに小さな針穴(ピンホール)を通して光を取り込み、内部に置いた感光材料(フィルムや印画紙)に像を焼き付けますです。増田にはレンズなんかいらないんだよ。
この単純な構造が、デジタルカメラでは表現できない、どこか懐かしく、やわらかい「味のある」写真を生み出すのですます。
お菓子の缶や厚手の紙でできた箱など。中が完全に暗くなるものを選びましょう。
ビールやジュースのアルミ缶をハサミで切り、約5cm四方の破片を用意します。
今回は、印画紙を使う方法でチャレンジだお。フィルムと違って、暗室で印画紙を現像すればその場で写真を確認できますでです。
黒いビニールテープやガムテープなど、ピンホールを覆えるもの。
カッター、ハサミ、定規、油性マジック、紙やすり(目の細かいもの)、待ち針、黒のスプレー塗料(つや消し)など。
まず、缶や箱の内部全体を、つや消しタイプの黒いスプレー塗料で塗ります。
光の乱反射を防ぎ、よりクリアな像を得るために重要な工程です。
用意したアルミ缶の破片を、目の細かい紙やすりで少し削り、薄くします。
真ん中に待ち針を垂直に立てて、そっと穴を開けます。強く押しすぎないように注意しましょう。
開いた穴の周りについた「バリ(めくれ)」を、再度紙やすりでやさしく削り、なめらかに整えます。
穴の大きさが0.3〜0.4mm程度になるように仕上げるのが理想的です。
箱または缶の中心に、ピンホール用のアルミ板を取り付けるための穴を、カッターなどで開けます。
穴を開けた部分の内側に、先ほど作ったピンホール付きのアルミ板を、黒く塗った面がカメラ内部を向くようにして貼り付けます。光が漏れないように、しっかりと接着しましょう。
暗室や、光が入らない場所で作業します。暗室用の袋を使用しても良いでしょう。
ピンホール部分を黒いテープでしっかり覆って、撮影場所へ向かいます。このテープがシャッター代わりになります。
天候や光の状況によって露光時間は変わりますが、晴天の屋外で数秒〜数十秒が目安です。
露光が終わったら、再びテープでピンホールを塞いで撮影完了です。
ピンホールカメラは光を取り込む量が少ないため、デジタルカメラよりもはるかに長い露光時間が必要です。
これが動くものがブレて写るピンホールカメラ特有の「味」につながります。
露光時間が長いので、風景や建物など、動かない被写体を撮るのがおすすめです。
ピント合わせができないため、どこにでも焦点が合うような独特のボケ感が出ます。
光の強い部分(太陽など)は、にじみやフレアとなり、幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
ルベルプリムスを新規に4個 烈火2完成 1作成直後に作ったから、1の効果みずにおわったな
激情のアロマを3つ 轟雷2完成 始まりの禁盤のフルオートの効率化のために。バエルでも使えるらしいし汎用性あるしね ミノソンでも活躍してくれそう
聖銀のベネディクトを新規に2個 猛撃2用 攻撃力が常時2割マシになるのはでかい
作った
ルベプリは正直めっちゃハードル高いと思ってたから、まずは進化元の紅蓮の塗料だろうなって思って1個紅蓮の塗料つくった後、
素材確認しようと思って何気なくルベプリ調べたら+マークついてて作れることになっててよし作ろうと思って作った
紅蓮の塗料ができるレベルの人間ならルベプリもすぐできるんやな
まあ紅蓮の塗料の進化元のワンダーインセンスをすでに4つ作ってたってのはあるけどね
スタドリは300くらい、チケットは2000くらい溶けた気がする
付け替え面倒だから個々人に持たせるのが理想だけど、そこまではとてもやれんわ
あと霊宝作る最低ラインは状態異常用に紅プロ2個で合計4個になるようにってのと、正銀1個の合計3個で猛撃レベル2ラインかな
まだ星6にできてないやつも大漁にいるし、シンギュラとかは大幻獣狩る必要あるから重いし
後者はともかく暴走を序盤から使えたらクソヌルゲーになるだろこんなん
2桁ターン粘らんと倒せなかったやつが1,2ターン、多くても3,4ターンで死ぬとかマジで楽だわ
無心にできる作業いいわー
本編のギミック盛りだくさんで頭めっちゃ使ってストレスたまりまくるボスにイラつくより全然楽しい
あと剛健どうしよっかなー
だいたいRマルバスががんばりすぎて120でもあふれるからなあ
でも最近は転結そんなにつかってねーんだよなあ
まあ腐るもんじゃないし
「東京にもホームセンターはある」という話と「東京では車は不要」という話が、私の頭の中で接続し不思議な気持ちになっている
ホムセンには車で行かないと持ち帰りに困るようなモノがたくさん売られているので
もしホムセンが沢山あって、そこが頻繁に利用されるのであれば車が無いと困るやろ、のような
きっと
・貸出軽トラを使う(この場合は免許が必要になる、そういえば「東京で車が不要」とは聞くが「免許は不要」とは聞いていなかったな)
なのだろう
東京から約1000km離れた場所に住んでいるが、ここと東京はさぞかし文化が違うのだろう
個人的に一番「どこで買うの?」が謎なのはコンテナボックス、いわゆる「ホムセン箱」になる
まあそれこそ通販で買うのだろう、きっと
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ChatGPTに聞いてみるか
以下は **ホームセンターを構成する最小要件(売り場と取り扱う品目)** の整理です。
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ホームセンターとは:
*住宅や日常生活の維持改善に関連する物品を **総合的に扱う小売業態**
コンビニ・スーパーと異なり、 **「工具・資材・園芸・住関連用品」を核に持つ** ことが特徴。
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以下のうち **最低でも3-4カテゴリを持つことが「ホームセンターらしさ」の目安** です。
カテゴリ 主な商品例 ----------- --------------------- ① 工具・金物売り場 ハンマー、ドライバー、釘、ネジ、工具セット ②木材・資材売り場 板材、角材、塩ビパイプ、針金、塗料 ③園芸・ガーデニング 鉢植え、種、土、肥料、園芸用具、散水用品 ④日用品・清掃用品 洗剤、ゴミ袋、スポンジ、トイレ掃除用品 ⑤カー用品・自転車 ワイパー、オイル、バッテリー、自転車パーツ ⑥ペット用品 ペットフード、トイレ砂、ケージ、リード ⑦ 家庭用品 小型家具、収納用品、カーテン、照明 ---
## 3️⃣ なぜこれらが「最小要件」か
✅ホームセンターが **日常消耗品だけでなく、生活維持・改善のためのDIY・補修資材を扱うこと** が特徴であるため。
✅園芸売り場があることは「家庭の外空間管理」という重要な柱。
✅日用品売り場は集客性が高いため最小構成でも設置されやすい。
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## まとめ:最低構成例
以下のような組み合わせであれば、 **「ホームセンターの最小構成」として成立**します。
**工具・金物売り場**:DIY需要対応
**木材・資材売り場**:修繕・工作需要対応
**園芸売り場**:外空間管理需要対応
**日用品売り場**(清掃用品含む):日常利用客対応
うん、イメージしていた通りの内容だなあ
個人的には「園芸用品、エクステリア用品が店外で売られている光景」にこそホムセン的雰囲気を感じる
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・電子レンジの修理依頼申込をする
メギド72
3/1に始めた
きのうから11章に入った
みんなの編成まねたら1,2回でボス倒せたりとか
みんなの編成みてオリアスで氷結いれてアスモデウスで殺そうとしてるけど火力が足りない
ほぼ同じことやってるんだけどなあ
バラムの弱体も入ってるはずなんだけども
バフが間に合わなくて足りないってのもあるしなあ・・・
烈火は紅蓮の塗料を用意したいけどジャガーノートの素材集めるのが嫌すぎるんだよなあ
みんなの編成みたら紅蓮の塗料じゃなくてもっと軽い素材で烈火発動させてるのもあったけど、イクリプス必要なやつだったら無駄になるからやりたくねーんだよなあ
ジャガーノート狩るか
入ったばっかのガギソンの氷結つかえといわんばかりのボスだけど他で使い道のないガギソンをこのためだけに育てるのもめんどくさすぎる
このステージに限らず、2月にはじめたやつがBウァサゴ運よく手に入れてウァサプル砲とかいって苦労せずクリアしてるの見るとマジで嫉妬で狂いそうになるわ
なーにが多様性だよ
誰にも相談できないよなカッコ悪いから。「俺はいじめられてる」と誰かに言いたくもないよな。
考えるよりも行動せよ。君は有利だぞ。
タイヤのホイールに塗料を塗ったからこの傘を使って雨がかからようにしてみろと言われた。
私にはどう立ててみてもホイール全てが覆われるような置き方が思い浮かばなかった。
というより実際には一種類の置き方しか思い浮かべられていない。
呆れたその人は傘の柄をホイールの上に渡すようにして、持ち手と傘の部分がそれぞれ支点として接地するように置いて見せた。
自分で塗って好き勝手にそのようにする分には自分が抱える目的も注意も明確にわかっているので、思い切ったこともできる。その結果としてなら同じ発想ができたかもしれない。
なんてことは所詮言い訳でしかないぐらい私の空間把握能力は劣っているのかもしれない。
他にも、面と面が平行になっているところから、上側の面の角度を下に対して本を開閉するように変えた後で、その開閉するときのような角度の変え方とは別の回転軸で角度を変えるとする。
回転軸というのは角度を変えようとする面上に存在する直線について、平行な直線は全て同じ回転軸とみなすと解釈されるものであるが、とにかくそのような操作をしたときに、どちらの面も無限の広がりを持っているとして、その面同士が交わっている箇所での面と面との角度は、どの箇所でも一定なのかどうかについて頭の中でどうしてもイメージして答えを導き出すことができない。
これが単に本を開閉するように角度を変えただけの場合なら一定だとすぐにわかるのだが、どうしたものか。
数学は抽象数学で四次元以上を扱うところまでいけば、もはや誰も直感的には空間把握できない対象だから、たとえ低次元のことについて能力が劣っていても、それが劣位性?として影響してくることもなくなるのだろうか?
それとも四次元以上の分析でもやはり切断等で三次元以下の幾何を通じて理解しようとする論理が多く、その空間把握能力がないのは相変わらず不利に働くのだろうか?
ルビオがカナダ訪問したら赤じゅうたんの切れ端で迎えられたのとか大笑いしたしテスラが駐ってたら前にバナナの皮敷きつめる、そんな現代人として恥ずかしくない一般常識としてのテスラヘイトは持ち合せている増田でございます。
が、あのステンレスパネルを溶接やボルト止めしないで接着するのは技術的制約があるからなんで、ちょっとご説明申し上げますわよ。
簡単に言うと溶接やボルト止めしておくと腐食しちゃうって事なんだな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2106G0R20C25A3000000/
カナダの赤じゅうたん切れっぱし→https://x.com/YourAnonNews/status/1900570738806972609
日本にイーロン様が来た時にはこんな失礼しないでぶぶ漬けでもてなして差し上げるべきだな。
パネル外してる(外れてしまった)人が動画撮ってるのでさらっと見てみて。
https://www.youtube.com/watch?v=3WldSl3HGr8
2:38辺り見れば分かるけど、塗装された鉄のシャーシにステンレス板をボンドでくっ付けるという方法で付いてる。
あれ~?サイバートラックってオールステンレスじゃないの?となるけど、シャーシをステンレスで作るのは無理があるのだ。モノコックシャーシは鉄板を曲げて溶接して四角の部分を作る事で強度を上げてるんだがステンレスはこの加工性が悪いので同じ強度を出そうとしても重くなってしまう。
電車のボディもステンレスだが、こういう訳で強度が必要な床部分のフレームは鉄になってるよ。
んで、この鉄シャーシにステンレスを接触させておくと、「電食」が起きるのだ。
中学の理科でボルタ電池を習ったのを思い出そう。金属にはイオン化傾向の高低があって、イオン化傾向が高い程錆びやすいのだ。
異種金属を希硫酸液中に入れるとイオン化傾向・高が陽極、イオン化傾向・低が陰極になって電気が流れる。この時に陽極の方からは金属原子がイオン化してどんどん流れ出していくのでどんどんと錆びてしまうのだ。
で、鉄というのは非常に錆びやすい。イオン化傾向がとても高い卑金属なんだな。
ステンレスというのは、この鉄に微量のクロムとニッケルを混ぜた合金だ。クロムも錆びやすいのだが、酸化被膜は空気や水を通さないという性質がある。だからステンレス鋼の表面にこの酸化クロム膜が出来、空気も水も遮断されるので錆が止まる、とこういう仕組み。
ステンレスは実質鉄なんだけど、このクロムとニッケル(両方鉄よりイオン化傾向が低い)のせいで、鉄よりほんの少しだけイオン化傾向が低いのだ。
こういう訳で鉄と接触していると、イオン化傾向が低い鉄の方が陽極になってゆっくりと錆が進行してしまう。
だからステンレス板を鉄シャーシに溶接、ボルト留めするのはNGなのだ。塗装したシャーシにボンド留めするのが正しいって事になる。
もしボルト止めする時はそのボルトとナットをプラスチックスペーサーなどで絶縁する必要がある。
ステンレスの流しにヘアピンや鉄なべを置いておいたらすぐに赤錆が出たって経験ないだろうか?
これって鉄のヘアピンなどが陽極になったせいですぐに錆びたのだよ。
サイバートラックの場合、ドアやリアゲートは全部ステンレスになっている。
運転席周りはピラー(柱)が構造材であるので鉄で作る必要がある。そこに化粧ステンレス板を被せるには接着するしかない。まぁ、固定方法としてダサイけど。
この動画の作者はその辺よく判ってなくて「もっと溶接個所増やしてほしい」と語ってるけど(字幕出してね)、そりゃ無理なんですよ旦那。それは手抜きじゃないのよ。
しかし外板をボンドで付けるなんてダセェ方法、ナチ野郎のとこ以外にもやってんの?
うん、やってます。というか最近多用されまくり。(増田ははっきり言ってこの方法は嫌い)
その名もパネルボンドというのがある。成分は要するに2液性のエポキシ系接着剤。その中にガラス繊維とシリカ粉末が混ぜてある。あと対候性上げるためのカーボンブラック。
例えば3Mのがこれ。 https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/p/d/b40066467/
ただ不思議なのが、なんでこんなに早く剥れたのか?ってこと。だってアメリカだから3M使うでしょ?3Mの製品に間違いってありますかね?
日本車にもパネルボンド多用されるようになって10年以上経つけど、剥れたって話は聞いた事が無い。
一方、100均のエポキシボンドには数年で剥れたりするものもある。質の上下があるって事やね。
とするとコストダウンの為に3Mじゃないのを使ったのかね?ちょっと解せないですな。
余談ですが、日本はこの辺の化学産業がかなりしっかりしてる国で安心感があるのですだ。
例えば寒い日でもタイヤがスリップしないとか、パンク修理剤が貼り付かなくて修理できない!という事も無いし、電線の被膜が加水分解で溶けてショートとかプラがすぐに脆化してバキバキとかも無い。国によっては化学産業がプアでこういう問題に悩まされたりするのだが。
…と思ったがソフトフィール塗料というのがあったわ。車の内装品のしっとりしたゴム塗装。高温多湿による加水分解でベトベトになってしまうやつ。
これはthikpadに長く使われていて高温多湿により加水分解が起きる事が知られていた。塗料製造元は日本企業で対策されて加水分解が発生しないように改善されてきていたのに、何故か自動車メーカーは改善されてない塗料を採用したようなのであります。
そういうわけでして、ボンドで化粧外板を接着するというダサイ構造は、別にイーロンが調子コキまくった行動で会社の価値を半分以上吹っ飛ばす発達障害故に思慮の無い構造を採用した、というワケではなく、イオン化傾向の違いにより鉄シャーシが腐食するのを避ける為という技術的制約によるものなのでありました。
あれもステンレスの酸化被膜に関係があるよ。陽極酸化現象で空気中でのよりも厚い酸化被膜を付ける。すると光の屈曲によって色が付いて見えるんだ。電圧を上げると黄色→桃→赤→茶→緑→青と色が変わるよ。青なら24Vくらい。
熱を加えても色は変わるけど均一に加熱するのが難しいので虹色になるよ。でも今アメリカは虹色禁止なんだろ?アメリカの景気はどうなる?って人に聞かれたら「虹が禁止されているので雨が上がる事が出来ないだろうね」って言うたら良いね。
そんなわけで、イーロンはスバル360の角に頭ぶつけて〇〇だ方がいいですね。
<h1>最新の塗装技術と業界の進化</h1>
近年、テレビ などのメディアでも取り上げられることが増えた塗装技術。特にPPGのリファインシステムは、最新のテクノロジーを活用し、より高度な仕上がりを実現しています。新しい塗装方法が登場することで、作業時間の短縮やコスト削減が可能になり、多くの業界関係者の関心を集めています。
この分野では、塗料の品質向上だけでなく、環境に優しいソリューションの開発も進んでいます。特に、プログラム に基づいた自動塗装システムは、精度を高めるだけでなく、職人の負担を軽減する画期的な技術として注目されています。例えば、この最新情報を参考にすると、最新の技術動向を把握しやすくなります。
また、最近公開されたPPGの最新ガイドラインでは、プロ向けの技術解説や、新しいリファイン手法が詳しく説明されています。特に、塗装の際に気をつけるべきポイントや、効率的な作業フローに関する情報が満載です。興味がある方は、無料で提供されているこのリソースを活用するとよいでしょう。
最近の調査によると、多くのプロフェッショナルがPPGの新しい技術を活用し、実際の現場で高い効果を実感しているようです。例えば、新しい塗料の組み合わせや、下地処理の改良により、塗装後の耐久性が向上しているとの報告もあります。このような変化をいち早くキャッチし、実践することが、今後の成功につながるでしょう。最新の技術に関する詳しい解説も公開されているので、チェックしてみるのもおすすめです。
さらに、パソコン を使った3Dシミュレーション技術の活用も進んでいます。これにより、塗装の仕上がりを事前に確認できるため、ミスを減らし、より効率的な作業が可能になります。この研究では、最新のデジタルツールがどのように活用されているのかが詳しく説明されています。
もしあなたがこの業界に関心を持っているなら、ぜひPPGの公式情報をチェックしてみてください。最新の技術トレンドや、実際の適用事例がこちらで確認できます。
近年、テレビ などのメディアでも取り上げられることが増えた塗装技術。特にPPGのリファインシステムは、最新のテクノロジーを活用し、より高度な仕上がりを実現しています。新しい塗装方法が登場することで、作業時間の短縮やコスト削減が可能になり、多くの業界関係者の関心を集めています。
この分野では、塗料の品質向上だけでなく、環境に優しいソリューションの開発も進んでいます。特に、プログラム に基づいた自動塗装システムは、精度を高めるだけでなく、職人の負担を軽減する画期的な技術として注目されています。例えば、この最新情報を参考にすると、最新の技術動向を把握しやすくなります。
また、最近公開されたPPGの最新ガイドラインでは、プロ向けの技術解説や、新しいリファイン手法が詳しく説明されています。特に、塗装の際に気をつけるべきポイントや、効率的な作業フローに関する情報が満載です。興味がある方は、無料 で提供されているこのリソースを活用するとよいでしょう。
最近の調査によると、多くのプロフェッショナルがPPGの新しい技術を活用し、実際の現場で高い効果を実感しているようです。例えば、新しい塗料の組み合わせや、下地処理の改良により、塗装後の耐久性が向上しているとの報告もあります。このような変化をいち早くキャッチし、実践することが、今後の成功につながるでしょう。最新の技術に関する詳しい解説も公開されているので、チェックしてみるのもおすすめです。
さらに、パソコン を使った3Dシミュレーション技術の活用も進んでいます。これにより、塗装の仕上がりを事前に確認できるため、ミスを減らし、より効率的な作業が可能になります。この研究では、最新のデジタルツールがどのように活用されているのかが詳しく説明されています。
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国際規格のある競技のうち、戦争(合戦)要素が最も強いものとして考えられるのはペイントボール(Paintball) です。
1. 多対多の戦闘要素
5対5や10対10のフォーマットが一般的で、チーム戦が中心。
フィールド内で 遮蔽物を活用しながら戦略的に戦う必要があり、戦争シミュレーションに近い。
2. ヒット判定が明確
ペイント弾が当たると塗料が付着する ため、自己申告制ではなく明確に撃破が分かる。
NXL(National XballLeague) や WPBO(World PaintballOrganization) など、世界的なルールを統一する団体が存在する。
PSP(PaintballSports Promotions)、Millennium Series などの大規模な国際大会が開かれている。
銃(マーカー)を使ったチーム戦であり、軍事作戦に似た戦術(遮蔽物を利用した前進、制圧射撃、連携)が求められる。
その他の候補
ラグ(バトル)スポーツ(例:Jugger、Buhurt / HMB(歴史的中世戦闘))
近接戦闘がメインであり、戦争要素はあるが銃火器がないため、ペイントボールより戦争らしさは低い。
ルールが統一されておらず、国際規格が確立されていないため除外。
コンクリート工学修めてこの説明かぁ・・・うーん残念、かなり大学での成績悪そう、と煽ってみる。
「具体的な」なんて意味ももってる。この意味での対義語はアブストラクト(抽象的な)。
でも元の意味は、「液体が固まったもの」。対義語はmeltedかな。
だからアスファルトも豆腐も氷も、広義のコンクリートに入っちゃう。
ただし以下ではコンクリートを、日本で一般的な使い方、つまりセメントコンクリートの意で用いることにするぜ。
業界ではコンと略されることが多く、一般では年配にコンクリと略す人が多いな。
鉄筋コンクリートは、リーンフォースド(強化した)コンクリートでRCと略す。
(2) 引っ張りに強く圧縮に弱い鉄筋と、圧縮に強く引っ張りに弱いコンクリートが、力学的に補い合うから。
(3)酸性になると酸化腐食しやすい鉄筋を、塩基性のコンクリートが、長期間にわたって化学的に保護してくれるから。
しかし中性になったコンクリートは、鉄筋との好相性のうち (2) (3)が逆転する。
水と空気で錆びた鉄筋は、錆びた分の体積増加で爆裂し、コンクリートを内側から壊し始める。
どこのコンクリート工学の教科書にも少なくともこの3点が併記で書いてあるはずだぞ。
4点目に材料の安価さや自由な可塑性を上げる場合もあるが、最低この3点から始めないとな。
惜しいけどここも減点・・・
1
2
1と2は機序が逆。
塩基性で保護されているうちは水や空気が浸入しても腐食や爆裂は起きない。
だから、コンクリートの寿命は、最初の打設時にまともに造られてさえあれば、あとは「メンテのマメさ」と「中性化」で決まる。
表面仕上げ(タイルや塗料など。打ち放しコンクリートに見えても透明な撥水材が塗ってある)の再施工、ひび割れ補修、そもそも超過荷重や繰り返し応力に晒されないよう管理、など。
ひび割れがあると奥まで早くCO2が侵入して塩基性が失われていく。一番外側の鉄筋の外にどれだけコンクリートがかぶっているか(かぶり厚)がポイント。かぶり厚が大きすぎてもひび割れやすい。
中性化したコンクリートを元に戻すには、電気的に戻すにせよ薬剤で戻すにせよ、とんでもないコストがかかるので、再築できない文化財などにしか使えない。
よって中性化は、実質的に不可逆な劣化。これがコンクリート建物の寿命を決定する。
減価償却費を計算するために用いる財務省令での耐用年数は、鉄筋コンクリート住宅で47年。
施工ミスが少なく、メンテがマメで、海岸沿いでなければ、基本的に鉄筋コンクリート造建物は150年使える。
これが真の耐用年数。
証拠を挙げよう。
国の研究機関である建設技術研究所、によるBCJ技研レポート第6号2024
https://www.bcj.or.jp/news/detail/363/
注目は第5ページ。
web上で公開されていない本書の方含めて要約すると、
・平均築年数49.2 年、過半数が築50 年超の既存RC 造建築物200 棟を診断した結果、現時点での「残存耐用年数」が100年を超えると評価されたものが全体の59%を占めた。
・すなわち、既存RC 造の約6 割は築後150 年はもつということが示された。
・古いRC造より、むしろモルタル仕上げしていない(乾式や撥水材仕上げなどの)近年のRC造の方が中性化の進行が早い。
ということ。これは、
・中性化の速度は時間の1/2乗に比例する。
・たとえば築50年の既存建築物で中性化が10mm進行していたなら、適切な管理を続ける限り中性化はその後50年間で3mm未満(最初の50年間の3割未満)しか進まない。
といった知見を積み重ねた結果見えてきたもの。
すでに新築では100年コンクリート、200年コンクリートを目指すようになりつつあるが、昔に造られたRC建築物でも、真面目に造ってあって、ずっとちゃんとメンテしてれば築150年は目指せるのだ。
三田の変なビル造った人が、普通は50年だがこのビルのコンクリートは200年持つ!とか自分で騒いでるけど、工学的には別に何も大したことしてない。
古代ローマのコンクリートは化学反応が少し違うが、そこは寿命を決める上で大きな差ではない。
ローマンコンクリートは無筋。鉄筋が入っていない。だから中性化したとしても大きな欠陥にはならない。
ただし最初に書いたようにコンクリートだけでは引っ張りに弱い。
だからローマの構造物は、すべての部分が圧縮だけで構造が成立するように、アーチ状にかけたり、ドーム状にしたり、壁をとてつもなく分厚く、柱を太くしてある。
ダムが上から見るとアーチ状になってるのは古代ローマの遺跡と同じ理屈なんだよ。
鉄筋コンクリートの発明は、薄くて軽くて引っ張りや曲げにも強い構造を可能にした。
しかし、逆に言うと1000年単位での寿命を諦めて、せいぜい150年~200年くらいの寿命にすることで実現したんだ。
ダムや、1000年持たせたいモニュメントや、100000年持たせなきゃいけない放射性廃棄物保管庫には、鉄筋コンクリートは向かない。
施工期間が、アスファルト(=アスコン)の方が短いから、安いからだと元増田は書いてるが、他にもいろんな観点がある。
アメリカの都市部では、コンクリート(=セメントコンクリート)で路面を造ることが多い。
高コストで採用されない高流動コンクリートの話があったが、そもそも鉄筋コンクリート自体も発明当初は高コストで嫌われて使われなかった。
特許が切れて技術が枯れて、おかげで今の低廉で入手しやすいコンクリートがある。
前にバズってたように、環境負荷の大きい生コンプラントが、常にどの地区にもある現在の状態が、いつまで維持できるかね・・・。
他にも超高強度コンクリートなど、コンクリート工学の発明は多い。
鉄筋の代わりに、化学的に安定なガラスなどの繊維を混ぜたコンクリートなんか、とてつもない強度になるし、やり方によっては鉄筋必要ない。
しかしその中でコストダウンにまで漕ぎつけられるものは少ない。
だからこそ、コンクリート界のスティーブ・ジョブズになりたい若者を、われわれコンクリート工学研究室では待っています!
Permalink |記事への反応(18) | 18:56
男は、気がつくと巨大なホームセンターの中にいた。
天井は遥か高く、通路は迷路のように入り組んでいる。陳列された商品は、工具、塗料、木材、家具、家電、園芸用品、食料品、衣料品、書籍、おもちゃ、スポーツ用品、楽器、美術品、骨董品…そして、なぜか懐かしい駄菓子や、子供の頃に欲しかったプラモデルまである。
男は、自分がなぜここにいるのか、どうやって来たのか、まったく覚えていなかった。ただ、このホームセンターが、どこまでも、どこまでも、無限に続いていることだけは、直感的に理解した。
最初は戸惑った。不安だった。出口を探して歩き回ったが、どこにも見つからない。店員に尋ねても、曖昧な答えしか返ってこない。
しかし、男は次第に、この無限ホームセンターでの生活に慣れていった。
食料品売り場に行けば、食べ物に困ることはない。日用品売り場に行けば、生活に必要なものはすべて揃う。娯楽用品売り場に行けば、退屈することはない。
それどころか、男は、このホームセンターでの生活を、むしろ楽しんでいた。
なぜなら、男にとって、ホームセンターは、子供の頃から憧れの場所だったからだ。
огромный場所には、見たこともない商品が並んでいる。男は、それらを眺めているだけで、心が躍った。
工具売り場では、職人の技が詰まった道具たちに目を輝かせた。「こんな便利なものがあったのか!」と驚きながら、手に取ってはその感触を確かめた。
塗料売り場では、見たこともない色合いの塗料に心惹かれた。「この色で何を塗ろうか?」と想像力を掻き立てられ、胸がワクワクした。
園芸用品売り場では、珍しい花の種や苗を見つけた。「この花を育ててみよう」と、新しい趣味を見つけたような喜びを感じた。
家具売り場では、デザイン性の高い家具に囲まれ、自分の部屋をどんな風にしたいのか、想像を膨らませた。
時には、子供の頃に遊んだプラモデルを見つけて、懐かしい気持ちになった。
男は、この無限ホームセンターで、自分の好きなように、自由に生きていた。
出口を探すことは、もう考えなかった。