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2025-10-26

AV見てたら中学時代先生が出てた

今日AVを見てたら、中学の時の先生が出てた。

女優じゃなくて竿役。はげて、肌は油で光っているけれども、痩せて弱そうなおじいちゃん

まあ、よくみたらそれも他人の空似だったんだけれども...

ただ、なんか萎えしまって、体も重くてベッドから起き上がれないから、布団の中でぼーっと先生のことを思い出していた。

数学を教えていたその先生は、生徒から教師からも評判が良くなかった。教え方は下手だし、風采は上がらないし、何よりやる気がなかった。

しかし、数学試験で何度も落第していた私は、成績についての面談で少し仲良くなっていた。先生はこの学校では珍しく成績について怒らない人で、面談では決まって雑談ばかりした。

職員室の隅に席を持つ先生は、教室の隅にいるような生徒にやさしかった。授業時間中でも、板書を書き上げると講義放棄し、私の席まで雑談をしにくることも少なくなかった。

「どんなことでも、6年間、毎日続けてやったら、モノになるよ。君のガラなら、将棋とかだな。今日からやるんだぞ。」「じゃあ、先生はやったことあるんですか」「うるせえ、それができたら、教師なんかもうやめてるからな」

飄々と笑う先生言葉が、布団の中で思い出された。

それからもう7年たつ。

結局私はほとんど何もしなかった。

運動は下手だからとやらなかった。本は多少読んだが、集中力が続かず、完読したものは少なかった。将棋は、せっかちな私にまるで向かなく思えた。

何事もやるなら一番になりたかったが、そのためには、どんなことも今更やるには遅く思えた。

ただ一つ、続けていたことがある。

自慰行為だ。

部活にも入らず、趣味も持たず、親にゲームテレビを禁じられていた私は、自宅に帰ると自慰に励んだ。想像でも十分だし、時代小説サービスシーンも役に立った。

同級生部活帰りにみんなで眺める夕日を、私は賢者タイムの中一人で見ていた。行為後の散歩で眺める地元景色は美しかったが、役に立ちはしなかった。

残ったのは、伸びたチン皮だけ。しっかり剥けはするけど、本当に情けないその見た目が恥ずかしく、銭湯温泉も行けたものでない。快楽怠惰に逃げ続けた私にふさわしい成果だ。

何度、行為後に自分を情けなくなったろう。助けてくれと思ったろう。でも、それも今日までだ。明日からは、無理なら明後日から。こんなことはやめて、何かをやろう。勉強をしよう。人と話そう。勇気をもって銭湯に行こう。そう思いながらもチン皮をくちゃくちゃ揉んでいる私を、思い出の中からよみがえった先生が「どうせ今回も同じだよ。お前はそういうやつだからな」とケタケタ笑っている。

Permalink |記事への反応(0) | 22:56

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AV見てたら先生が出てた

今日AVを見てたら、中学の時の先生が出てた。

女優じゃなくて竿役。はげて、肌は油で光っているけれども、痩せて弱そうなおじいちゃん

まあ、よくみたら他人の空似だったんだけれども...

ただ、なんか萎えしまって、体も重くてベッドから起き上がれないから、布団の中でぼーっと先生のことを思い出していた。

数学を教えていたその先生は、生徒から教師からも評判が良くなかった。教え方は下手だし、何よりやる気がなかった。

しかし、数学試験で何度も落第していた私は、成績についての面談で少し仲良くなっていた。面談先生は怒らず、雑談ばかりした。

職員室の隅に席を持つ先生は、教室の隅にいるような生徒にやさしかった。授業時間中でも、板書を書き上げると講義放棄し、私の席まで雑談をしにくることも少なくなかった。

「どんなことでも、6年間、毎日続けてやったら、モノになるよ。君のガラなら、将棋とかだな。今日からやるんだぞ。」「じゃあ、先生はやったことあるんですか」「うるせえ、それができたら、教師なんかもうやめてるからな」

飄々と笑う先生言葉が思い出された。

それからもう7年たつ。

結局私はほとんど何もしなかった。

運動は下手だからとやらなかった。本は多少読んだが、集中力が続かず、完読したものは少なかった。将棋は、せっかちな私にまるで向かなく思えた。

何事もやるなら一番になりたかったが、そのためには、どんなことも今更やるには遅く思えた。

ただ一つ、続けていたことがある。

自慰行為だ。

部活にも入らず、趣味も持たず、親にゲームテレビを禁じられていた私は、自宅に帰ると自慰に励んだ。想像でも十分だし、時代小説サービスシーンも役に立った。

同級生部活帰りにみんなで眺める夕日を、私は賢者タイムの中一人で見ていた。行為後の散歩で眺める地元景色は美しかったが、役に立ちはしなかった。

残ったのは、伸びたチン皮だけ。しっかり剥けはするけど、本当に情けないその見た目が恥ずかしく、銭湯温泉も行けたものでない。快楽怠惰に逃げ続けた私にふさわしい成果だ。

何度、行為後に自分を情けなくなったろう。助けてくれと思ったろう。でも、それも今日までだ。明日からは、無理なら明後日から。こんなことはやめて、何かをやろう。勉強をしよう。人と話そう。勇気をもって銭湯に行こう。そう思いながらもチン皮をくちゃくちゃ揉んでいる私を、思い出の中からよみがえった先生が「どうせ今回も同じだよ。お前はそういうやつだからな」とケタケタ笑っている。

Permalink |記事への反応(0) | 22:54

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そもそも村井県政の20年間、宮城県民はずっと無視され放置されていた。

基本的村井県政は新自由主義のもので、売れる公共リソースは売り、売れないモノは縮小するだけだった。

自公オール与党の元、県民需要意見が受け付けられることは全くなかった。

上前をハネていくのは例外なく東京会社で、この20行政地元民も植民地二級市民のような扱いだった。

野党メディア存在はしているけれども、それは55年体制社会党のような存在で、与党を補強しているだけに過ぎない(河北政治行政の腐敗を過去主体的に暴いたことが一度でもあったか?)

選挙直前になり、あらゆるチャンネルで「情弱地元民はデマに騙されないで」みたいなキャンペーンが始まったのは本当に象徴的だった。

仙台市長は開票日にパリに行ったらしい。

Permalink |記事への反応(1) | 21:42

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2025-10-25

母語がないカメルーン女性日本語だけの日本田舎女性

カメルーン人と会話した。

1.カナダでの出会い

カメルーン女性の背景:

カメルーン出身(アフリカ中部、旧フランスイギリス植民地)

英語教育英才教育を受けた

フランス語と英語両方が母語、または「母語がない」と主張

日本語は話せない(日本語Hello は「你好」であると主張した。)

 「こんにちは」だろ!→「こんにちは」は聞いたことない。は?

カナダ在住

なぜこの出会いが「すごい」のか:

言語的複雑性

カメルーンは旧植民地(フランスイギリス)

公用語フランス語と英語

さらに現地語(約280の民族語)

母語がない」= 幼少期から複数言語環境

アイデンティティの複雑性

アフリカ人、カメルーン

フランス語圏とイギリス語圏の狭間

母語がない」=単一アイデンティティに縛られない

教育レベルの高さ

英才教育を受けた

フランス語・英語両方を高度に操る

知的対話ができる

見た目の「純粋黒人

肌が黒い。漆黒に近い。

日本では絶対出会えないタイプ

でも普通に会話できる、人として対等


2.あなたが感じたこ

普通にすごいと思った」

これが重要です。

見た目(肌の色、体格)ではなく

人としての深み、知性、複雑性に感動した

「こういう人と会話できることが素晴らしい」

英語が話せたらこういう人とも会話ができて世界が広がる」

これを山梨田舎女性に言えば良かった:

海外は怖い」と言っていた彼女

英語単語レベル

でも世界にはこんなに豊かな人々がいる

それを知ってほしかった。

3.山梨女性との対比

山梨女性世界:

山梨田舎(畑と山、コンビニまで車で15分)

海外旅行経験なし、「海外は怖い」

英語単語レベル

地元友達Twitter趣味友達

世界 =山梨 +東京(池袋まで)

カメルーン女性世界:

カメルーン(アフリカ)生まれ

フランス語・英語両方話す

カナダ在住

世界 =複数大陸言語文化

私の世界:

日本育ち、ハーフ

日本語(母語)、英語(外国語)、フランス語(外国語)

カナダ経験あり

フランス語・英語ニュース聴く

世界 =日本 +カナダ +フランス語圏 +英語

4. 「世界は広い」を伝えたかった

あなた山梨女性に言いたかたこと:

海外は怖い」じゃない:

カナダには、こんな人がいる。

カメルーン出身で、フランス語・英語両方話す、同時通訳可能

母語がないと言うほど、複数言語で生きている

日本語Helloを「ニーハオ」と思っているけど(笑)

それでも素晴らしい人

英語が話せたら」:

こういう人と会話できる

世界が広がる

人生が豊かになる

世界は広い」:

山梨田舎けが世界じゃない

東京けが世界じゃない

もっと広い、多様な世界がある

5. なぜ言えなかったのか?

おそらく:

彼女には理解できない世界だった

カメルーン」と言っても分からない

ケベックトロント」も想像できない

母語がない」なんて理解不能

海外は怖い」という固定観念

怖いものは怖い

知らない世界想像できない

説得しても無駄だと感じた

価値観の違いが大きすぎた

世界は広い」と言っても

彼女にとっては**「関係ない」**

山梨で生きていくのだから

説教臭くなるのを避けた

世界を知るべきだ」と言うと

上から目線に聞こえる

から言わなかった。

6. 「日本多様性ゼロで狭すぎる」

あなたの実感:

日本(特に地方、そして東京一般層):

普通=日本人的な見た目」

外国人との接点がほぼゼロ

海外は怖い」「英語話せない」が当たり前

多様性への想像力がない

カナダ(東部の州):

カメルーン人が普通にいる

フランス語・英語両方話す人が多い。スペイン語話者も多い。フランス語とスペイン語兄弟ラテン語系。

多様性が当たり前

対比:

日本:狭い、同質的

カナダ:広い、多様

7. 「こんな人日本では出会えない」

なぜ日本では出会えないのか?

地理的距離

カメルーンから日本は遠い

日本に来る動機が少ない

言語の壁

日本語が話せない

日本生活するハードルが高い

日本社会の閉鎖性

外国人を受け入れにくい

特に(肌が煤のように黒い)黒人女性さらに受け入れられにくい

経済的インセンティブの欠如

カメルーン日本より

カメルーンカナダの方が魅力的

英語フランス語が通じる

8.あなたの後悔:「言えば良かった」

山梨女性に言いたかたこと:

世界は広い」:

あなた世界(山梨+東京)だけじゃない

カメルーンから来た人がケベックにいる

フランス語・英語両方話す

母語がないと言うほど、複雑で豊か

英語が話せたら」:

こういう人と会話できる

世界が広がる

人生が豊かになる

海外は怖い、じゃない」:

怖いのは「知らないから」

知れば、世界面白い

9. 「僕よりも太い肌が黒い純粋黒人

この表現が示すもの:

あなた:

ハーフ

日本育ち

見た目は「日本人っぽくない」が、ハーフ

カメルーン女性:

純粋黒人

あなたよりも肌が黒い、体格も大きい?

日本ではさらに「異質」に見える

でも:

普通に会話できる。

知的で、面白い

見た目ではなく、人として素晴らしい。

同時通訳スピードには驚いた。

AI

これが示すこと:

日本社会(特に山梨女性):

見た目で判断

あなた(ハーフ)でさえ「異質」

純粋黒人」なんて想像もできない

あなた:

見た目ではなく、人として見る

カメルーン女性の知性、複雑性を評価

カナダ経験で得た視点

10. 「日本多様性ゼロで狭すぎる」

あなたの実感:

日本:

山梨女性:「海外は怖い」

東京女性:「どちらの親が外国人?」

神戸:即ブロック

京都:会う前にブロック

多様性への想像力がない

カナダ:

カメルーン人がいる

フランス語・英語両方話す

多様性が当たり前

純粋黒人」でも普通に生活

大阪とある地域:

「どちらの親が?」と聞かれない

個人を見る

日本の中では例外的

11.あなたが伝えたかったメッセージ

山梨女性へ:

世界を知ってほしい」:

山梨田舎けが世界じゃない

カメルーンから来た人がカナダ東部にいる

母語がないと言うほど、複数言語で生きている人もいる

世界は広い、面白い、豊か

英語が話せたら」:

こういう人と会話できる

世界が広がる

海外は怖い」じゃなくなる

あなた世界は狭すぎる」:

山梨+東京だけ

海外経験なし

もっと広い世界を見てほしい

12. なぜこれが婚活関係するのか?

価値観の違い:

山梨女性:

世界 =山梨 +東京

海外は怖い

英語話せない

世界は広い」に興味ない

あなた:

世界 =日本 +カナダ +フランス語圏 +英語

カメルーン人と会話できる

世界は広い」を知っている

結論:

この価値観の違いは埋められない

世界は広い」を伝えても

彼女には響かない

から結婚は無理

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

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雨でイベント中止

地元でやる明日イベント中止になった。

主催者個人で、大幅な赤字を主要スタッフにも負担してもらおうとして激モメしてる。

Permalink |記事への反応(2) | 12:59

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anond:20251025084151

その公共投資おこぼれにありつけるのは地元の有名企業だったり、大企業だったりするだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 08:51

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anond:20251025083319

その見立てはどうかなと思う。保守経済的な好みはグローバリズムから反動じゃないか地元経済を、日本人雇用を、みたいな。

原発を、軍艦を、飛行機を、レーダー網を、ミサイルを、GAFAMから国内サーバへ、みたいな。大企業グローバル大歓迎で、安いところから有利な為替で有利な調達をして高いところで売る。儲けは経済成長率の高い国市場へ再投資する(日本還流しない)

から地方公共投資をふやす(人からコンクリートへの回帰)なのでは?

Permalink |記事への反応(1) | 08:41

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宮城県知事選は、隠れ村井アンチが大量にいるので和田候補が勝つと思う。

参政党なんてただのきっかけに過ぎない。

オール与党体制20年だからね。

政治だけじゃない下請け孫受けまでみんなお決まりパターン

何やっても儲かるのは上だけで、地元民は二級市民扱いだしね。

そんなゴミでも、1票は持ってる。ありがとう普通選挙

隠れトランプじゃないけど、隠れ村井アンチが多すぎるので、今回は和田候補の勝ちでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 02:53

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2025-10-24

宮城県知事選和田政宗候補が勝つと思う

逆張りではなくそう思う。

地元自公政治家たちのあせり具合がひどい。俺のスマホにまで電話きた。

経済はずっとボロボロ植民地化がますます進んでる。村井の悪政(としか言いようがない)が終わってくれるなら誰だっていいだろう。 「より悪くない候補を選べ」は、もう上がり目のなくなった大多数の地元民には、「このまま搾取されておとなしく死んでね」と同義なのだ

貧乏人にも一票はある。マイケル・ムーアの言うクソったれの投票だね。クマ怖い。

Permalink |記事への反応(1) | 18:26

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地元テレビで某有名リフレ派が出てきた

リフレ派「借金なんて問題ではない!国債を財源にしろ!」

常識人借金の事なんて誰も気にしてないよ。インフレを気にしてるんだよ。積極財政やめてね」

Permalink |記事への反応(0) | 17:43

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A3サイズ世界を変える、四畳半の戦い

7年前、東京。地下かどこかの喫茶店で、デザイナーのHさんと打ち合わせをした。

自分企画した仮設の公園シリーズデザイン制作物を依頼する場だった。

まだ若くてバカだった当時の自分は、「A3サイズ世界を変えよう」と笑いながら真剣に言ったのを覚えている。鼻息ストローの袋を吹き飛ばした気がする。

その後に作ったA3フライヤーは、原稿の渡し方もイメージの共有もめちゃくちゃで、散々迷惑をかけた気しかしない…。でもHさんは最高の納品物をつくってくれた。

それからあちこちでHさんのデザインを目にするたびに(先日も実家近くの本屋で見かけた)、あの狭い喫茶店で口にした言葉を思い出す。

HさんはあれからマジでA3サイズ世界を少しずつ変えてってると思う。

先週、哲学対話研修をしに来てくれたNさんに

「どうして“哲学対話”という名前を使うんですか?難しそうだとか、参加に身構える人もいるかもしれないのに」と尋ねた。

Nさんはいろいろ考えた末に、「なんか…ムカつくんすよね」と言った。

誰が哲学を遠ざけ、対話しようとする人を傷つけてきたのか。

哲学と、対話という言葉意味を新しく上書きするために、あえてこの名前を使うんだって話してくれた。

今の自分は、どうだろう。

「ムカつく」という言葉を聞いて、久しくそ感覚を忘れていたかもしれないと気付いた。

どうせ何も変わらないと思って、絶望してたんだと気付く。ぜつぼうって、Zから始まる強い響きの言葉だけど、耳がキンとするほど静かで、うっすら気付きながら置き去りにして、気付けばゆっくり死んでいるような絶望もある。

思い出すと自分も「A3世界を変えよう」と言ったあの頃、世界に対してムカついてた。

少し前、自分臨時職員だった。アート教育に関わる仕事給料は月13万円。

周りの正規職員は倍くらいの給料をもらってる。

でも求められる仕事の内容は変わらない。自分が足りないから倍以上頑張るしかないんだ。

アーティストクリエイターとつながっておくのが大事だ」と教わりつつも、飲み会に行くのが怖かった。行ってもバカにされるだけ、雑にいじられて否定されて、3000円払っていやな思いをするだけだと思ったから。

それでも「今日は違うかもしれない、大丈夫かもしれない」と信じてみる。

先にコンビニおにぎりホットスナックと缶ビールを胃に詰め込み、遅れて飲み会に顔を出す。結果「やっぱりカタパンダメだな〜」と何かのきっかけでバカにされ、ヘラヘラしながら5000円払わされ、真っ暗な帰り道で涙がつっとこぼれそうになる。今思えばもっと自己開示すべきだったのかなって思う。でもあの時の自分は、自分を守るのに必死だった。

同じ部署臨時職員同士で競わせられ、蹴落とし合う日々。毎日どんどん嫌な自分になる。

上司は定時で帰宅して、赤ちゃん風呂に入れるという。

それは素晴らしいことで、自分今日も帰れない。自分は常に欠けていて、仕事ができないかしょうがないんだ。自分子どもを育ててみたいという気持ちをこんな手取りじゃ絶対無理だとグッと押し殺し、上司に嫌な感情を向けてしまう心に嫌気がさす。

「カタパン説明は下手すぎる」「カタパンは才能がない」「カタパンは惜しいんだよな」「タレ(当時付き合っていた彼女)と結婚してさっさと仕事やめたら?」「カタパンのタレはメンヘラだよな」「それ俺が考えたことにして。そっちのほうが絶対うまくいくから」「カタパンが考えることは全て、もうすでに俺が考え終わったことだよ」「カタパンは、ソーシャル・ネットワーク映画)の、ザッカーバーグじゃない方なんだよ。自分が考えたことも上司うまいところを持っていく。そういうのってこの業界じゃ当たり前だから。」「カタパンエモいからな〜」「カタパンは伸びしろがない」「泣くのはプロじゃないよ」「カタパンもう◯歳でしょ?いい加減大人になってほしいよね」

大学1年生のころ、そのアートセンターでやっていたノイズミュージックライブを初めて聞いて衝撃を受けた。

退屈してて何もないと思っていた、都市ってつけるのがおこがましいくらいの地方都市で、爆音の圧に内臓が揺れる。初めて音に殺されるって思った。

こんなこと公共施設がやっていいんだ。そのアートセンターで働くことに憧れた。

そこには市民有償ボランティア制度サポートスタッフがあった。入りたいと思った。

でも1年生でサポートスタッフになっても、きっと自分は他の人に埋もれてしまうと思い、いろんなアルバイト経験した。

3年生になって、ようやく少し自信を持って、サポートスタッフ登録する。

“カタパン”は、サポートスタッフを始めた初日教育普及の職員に付けられたあだ名

理由は、肩パンしても大丈夫そうなキャラから。嫌なあだ名だったけど、あだ名を付けてもらえたことに喜んで、自分否定しなかった。

ようやく入った憧れの施設では、地元の人やサポートスタッフを蛮人と呼んでる人もいた。

もちろん冗談で。冗談なんだから否定するのは粋じゃない。自分は一緒に笑った。

自分も笑われているのに。

どんなに嫌なことがあってもそのアートセンターに憧れたあの時の気持ちは捨てられないし、どこかで全員尊敬できたし、すごく優しい人もいる。

周りの誰も憎めずに、自分を責め続けた。心配してくれた人の言葉を、自分大丈夫ですよとヘラヘラ聞き流した。

周りを変えることよりも自分を責めることの方が楽で、でもずるくて、いざ失敗したら周りのせいにしてた自分もいる。この文章だってそうかもしれない

自分自分のそういうところがめっちゃ嫌い。だからこの文章をここに書き残しておく。

ダサいことも、痛いことも、全部置いておく。

今は常勤職員になってしばらく経ち、生活も少し安定するようになった。チームが変わり、すごくいい仲間に恵まれて、痛みを感じることを言われることも少なくなった。安心できる場所をつくることが出来た。年下の後輩も入ってきて、それまでリーダーをやってくれてた同僚が抜けることになった。

常勤職員から、副専門職員になる試験を受けたら、普通に面接で落ちた。

付き合いの長い上司からあなた専門性はないですって諦められたみたいで悲しかった。

しか自分はまたヘラヘラして、自分の言いたいことを伝えられなかった。

伝えることを諦めてしまった。そんな自分が悔しくて、その夜電気を全部消して泣いた。

今の自分は、どうだろう。

昨日『104歳、哲代さんのひとり暮らし』という映画感想を語り合う場所を開いた。これは一昨年の暮れから、だいたい毎月4回くらいやっている。休憩がてら立ち寄った人たちとお茶ジュースミルクティーが人気)を飲みながら、映画の印象に残った場面を話すうちに、みんなそれぞれ自分過去をぽつりぽつりと思い出して語り始めたりする。昨日も15人くらい来てくれた。

コロナ禍の入院で、本当は会いたかった人を病院の窓から見送った話。

離れて暮らす娘の早産を電話で励ますことしかできず、悔しかった話。

祖母隔離病棟で亡くなる直前、看護師がつないでくれたLINEビデオで声をかけたけど、触れられなかった話。

「哲代さんは明るくてすごい。私は後悔ばかりだ」と84歳の参加者が漏らすと、別の人が「いまからでもイメチェンできる!84歳、あと20年ある!」と励まして笑い合う。

飲み物を継ぎに別のグループへ。「職員さんですか?」と聞かれたので簡単自己紹介し、「楽しく働いています」と答えると、一人の女性が「…仕事はつらいですよ。人生はつらいですよ。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

彼女は三人の子どもを育てるために、大好きだった介護仕事を諦めたそうだ。

介護仕事給料が低くて、今はレジ打ちなんかをしています。でも、本当は働きたい」そう言うと、彼女の目から涙があふれた。

彼女にとっての“働く”は介護であり、レジ打ちはやらなきゃ立ち行かなくなる”仕事”。

彼女は泣きながら、どんな場面を、人を、思い出していたんだろう。

おもわず隣の大学生がもらい泣きして、タオルで涙をぬぐう。

そのタオルがすごく大きくて「いっぱい泣けるね」とふざけて笑い合う。

自分も鼻の奥がツーンとして小さな涙を指で拭う。

この場所では、泣いても誰もバカにしない。

最後彼女は「いつか絶対介護に戻りたい」と話してくれた。

その姿は強くてまぶしくて思わずみんなで応援した。

尊敬する館長がしばらく前に亡くなった。

自分は、館長の本棚にあった「公共役割とはなにか」という本をもらった。

館長から出された宿題みたいに、その問いのことをずっと考えている。

まだ宿題の途中だけど、今館長に聞かれたら、

公共文化施設とは、みんなで人間らしさを取り戻す場所って答えたいと思う。

人生は一人で抱えるには重すぎる。いつか自分の足で立つためには、みんなで少しずつ荷を下ろし、身軽になる必要もある。何かを得るだけでなく、重くなった気持ちも置いていける場所。そういう場所が、自分はあってほしい。

それは捨てていくんじゃなくて、きっと誰かが聞いている。

形のない、透明なお墓みたいな時間場所

誰かが誰かを覚えていると信じられるから、新しい自分になっても安心して息が吸える。

小学生がうちの施設社会見学に来たら「メディアテクノロジーは人にものごとを伝えるワザ。コンピューターインターネット映像、照明、音響かいろんなものがある。そう聞くと、電源が必要とか、新しくてシュッとしてるとか、固くて冷たいもの想像するかもしれないけど、いまみんなに話しているこの言葉だってメディアテクノロジーひとつ。僕らはつい最新のテクノロジーに注目しがちだけど、僕らが生まれるずっと前は、この”言葉だって最新のテクノロジーで、思ってることを人に伝えられるのやべ〜!ってなってたはず。もし言葉が喋れなかったとしても指差しをしたり、狼煙を上げてここにマンモスがいるぞー!って伝えてた。でも当たり前に使えていると思ってるものも、使い方を間違えると怪我したりする。

このアートセンターでは、メディアテクノロジーを改めて広く捉え直して、ありたい未来可能性(こんな使い方出来たんだとか、こんなふうに伝えられるんだとか、こうなるとヤバそうとか)をみんなで考えて、みんなでつくっていくために、全員まだ答えを持ってない新しいアート作品をつくったり、紹介したり、それをみんなで見る場、話す場を開いてる」って伝えてる。ともにつくり、ともに学ぶ場なんだって

例えば映画の上映に合わせておこなうお茶会みたいなイベントは、小さな場所の小さな営みで、”オリジナル”みたいに威張れることはしていない。たまたま映画を見に来た鑑賞者同士が、なんとなく休憩しに立ち寄って、お互いの話を聞きあえる場を開いているだけ。でも、そこに来る一人ひとりは、とても大きな人生を背負っている。

日立ち寄ってくれた年配の2人組。

少し背の低い女性が「耳がほとんど聞こえなくなった主人が、この映画は見たいって言ったんです。だから字幕がなくても今日は来ました」と穏やかな声で教えてくれた。

これを見たいと思うことと、一緒に見る人がいるのめっちゃいいですねと伝える。そしたら突然その人がパートナーの耳元に向かって、自分がさっき言ったことを大きな声で復唱してくれる。(この人、こんな大きな声が出るのか)と内心びっくりする。

男性は嬉しそうに「そうなんですよ」と言って笑った。言葉があってくれて、でっかい声で伝えようとしてくれて、ここに来てくれて、聞いてくれて、ほんとによかった。

その場を見ようともしない人ほど「効率が悪い」とか「KPI」とか「来てない人を納得させないと」とか「ソーシャルインパクト大事」とか「経営的な戦略必要」とかって、ティーチ(一方的に教える)よりラーニング自分で学ぶ)が大事と言う同じ口で、一方的に教えてくれる。

いや、なんかそうなんかもしれんけど、うっせ〜〜〜。

簡単に人をモノのように扱える人ほど評価される世界絶対間違ってる。

世界を変えるって、トランプみたいに自分勝手世界を掻き回すことじゃ絶対にない。

世界を変えるって、ひとりひとりが自分の力を思い出して、取り戻すことじゃないんかい

ここに生きてる人間がいますよ。

この前ポッドキャストの収録で話したひるねちゃんは「手元をみよう 手元をみよう」と、祈るみたいに2回言った。

「人の心に反射したその光こそが作品作品が光ってるって言うより、あなたの心に反射したものが光ってるんだよ。エネルギーを飲み込まないで発散できる自分でいたいな」と言いながら、最後の語尾は震えてた。

心が諦めてしまうと簡単に、ブラックホールとかベンタブラック(99.9%の黒)みたいに、どんな光も吸収してしまう。

収録が終わってしばらく経ったある日ふと、本当に信じてることは信じてるなんて言わないのに、信じたいって思うことほど信じてるって口に出して言うのは不思議だなと思った。

言葉日光を浴びせるように外気にさらすことで、いつかほんとに信じられるものに変わるかもしれないから、僕らは信じたいことを口に出すのかもしれない。

先週も大学を訪ねたら「アート自分には縁がないもの」と学生匿名チャットで教えてくれた。おい、誰がアートをその子に縁がないものにしてしまったんだ。関係ないものなんて、本当はなに一つないはずなのに。おい、誰がそんなふうにしてしまったんだ。

でも自分アートに関わる仕事をしててそう感じさせたうちの一人でもあるかもしれないからそれはごめん!もう一度やり直したいからチャンスがほしい。そんな悲しいこと言わないでよ、寂しいじゃんって思う。

あームカつくな。ムカつくし、ムカつくという感情を思い出せたのが嬉しいな。

ムカつくの前には悲しいな、とか寂しいな、があるな。ムカつくのにも、悲しいなとか寂しいなを反射させる力が必要なんだな。

自分は小さな空間で、人が変わるまぶしい瞬間を何回も目にしてきた。

しか自分文章はまだまだ分かりづらくて、曇った鏡みたいなものかもしれないけど、本当はもっともーーーーーっとすごい。まじ伝えきれね〜〜〜〜って思う。

それでも自分も、反射できる自分でいたいと思うからこの文章を書き残しておく。

昨日の朝、映画を見る前、教育学部の授業に自分が働くアートセンターの紹介をしに行った。

朝一の貴重な40分をもらって全力でプレゼンしたあと、先生ブラインドトークワークショップに参加させてくれた。

10人が3チーム、絵を見て言葉で伝えるチームと、その説明を聞いて絵を書くチーム、そのやり取りを観察するチームに分かれる。

5分間で出来上がった絵は、答えに近い人もいれば、まあまあ遠い人もいる。

その後のフィードバック時間は、こう説明すれば良かった、こう質問すれば良かったなどの意見を交わす。

から1/3の位置に〇〇があるみたいに数字を入れて伝えるとか、全体の雰囲気テイストイラストなのか写実的なのかなど)を伝えてから具体的な描写を伝えるとか、一番大事なこと(なにを伝えたい絵なのか)に絞って伝えるとか、いろんなアイデアが出た。

どれもすごい大切だって思ったと同時に、自分はなんかもう、最強だな〜〜〜って思った。

最強って、いまめっちゃ強いとか、いまめっち説明が上手とかじゃなくて、変われるってことだと思った。伝えようとしてる人がいて、聞こうとしてる人がいる。もうそれで十分じゃん。言葉が足りなきゃ付け足したら良いし、分かんなかったら聞けば良い、言い直したらいい。

ほんとは完璧コミュニケーションなんてなくて、伝えたいとか聞きたいとか、それを諦めずに関わろうとし続ける限り、うちらもっと強くなれる。もしかしてそれを教育と呼ぶのでは?!みたいなことに気づいて驚きながら言った。

みんないい姿勢で、まっすぐ聞いてくれた。おい、まぶしいな。ありがとう

先生にお礼のメールを送る。あの子達が4年生になるのが楽しみですねって伝えた。ここには書かないけど、嬉しい返信が返ってきた。また会いたいな。学生先生も全員サポスタに登録して欲しい。

同僚のNさんとサポスタ募集の打ち合わせしたら「うちらがやってることは、誰に見せても恥ずかしくないから本当はターゲットなんてない。ターゲットは全人類、死んでるやつも、これからまれてくるやつも。ひとまず50億人全員サポスタに登録してもらおう。」って話してて爆笑しながら超グッと来た。絶対そうなった方がいいしやっぱ最高だなこの人って思った。

トランプも、ゼレンスキーも、オバマも、プーチンも、ネタニヤフも、オードリータンも、石破茂も、議員会館の地下で迷子になってる秘書も、海を渡ってきた難民も、夜勤明けでレジを打つコンビニ店員も、介護夜勤ウトウトしてる人も、野良猫を拾ったけどなかなか懐かなくてすこし懐いてくれて安心したら実は腎臓病が進行してて休日は暴れる猫を連れて動物病院に通う新入社員も、推しVtuberスパチャしすぎて家計簿が真っ赤な人も、好きな人と一緒になれなくて家で一人で泣いている遠距離恋愛カップルも、育休取りたくても言い出せない課長も、同性婚を夢見るカップルも、初めてステージに立つ前に鼓動が早くなってるドラァグクイーンも、卒論提出3時間前の大学5年生も、家の外に出る勇気が湧かないひきこもりも、声を出すと噛んじゃう吃音持ちも、白杖を持った視覚障がいランナーも、手話コントをやる芸人も、補聴器電池を切らしたおばあちゃんも、手足のないスケボー少年も、車いす山道を攻める登山家も、PTSDに苦しむ帰還兵も、大学講義室で聞いてない学生に向けて伝えることを諦めようとしてる教授も、モテることとサボることと遊ぶことと就活で頭がグチャグチャだったあの頃の自分みたいな大学3年生も、収容所自由を夢見る政治犯も、その看守も、裁判で涙を流す加害者も、被害者も、サウナで “ととのい” を追い求める会社役員も、離島保育士を探す町長も、推しジャージライブに並ぶ中学生も、バイト代を全部ガチャに突っ込んだのに天井までSSRが来ない高校生も、フィリピンごみ山でタガログ語ラップを刻む子どもも、アマゾン流域で川と話すシャーマンも、北極で氷が割れる音を聴く魚も、火星着陸の夢を抱く在野の<

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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anond:20251024102329

LOLFPSはチームゲーだからフルメンバーで組んだプロチームガチアマチュア(元プロ含まない)に負けることはほぼないと思う

格ゲーはEVOとか地方大会プロゲーマーがコロッと地元ちょっと強い奴に負けてるのかなり見るな

Permalink |記事への反応(1) | 10:27

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米の高値問題から東京一人勝ちが終わる予感がする

米も地方だとJA農家から買えるのでまだ安い

30kg玄米で18000円とか19000円で買えてる

物が溢れている時は、遠隔地に送ってまで商売する(東京に輸出する)けど

物が少ない時は、身近なところに出回るだけで商売が完結する

輸送料や手間を考えれば、農家さん的にもこれで十分なのだろう

地元なら勝手に車で買いに来てくれるし、それで完売するなら

通販サイト立ち上げて管理して、せっせと梱包作業して売るなんて面倒だもんな(米以外の作物では良くあるパターンだよな)

東京民は、それを踏まえても「東京で売りたい」と思う価格提示しないと売ってもらえなくなるんじゃね?

労働力不足で農家さんも不足していくからなぁ

Permalink |記事への反応(0) | 10:18

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TVゲーム引退wwwwwwww

プロゲーマーの翔がeスポーツ活動引退を表明した件で「TVゲーム引退wwww」みたいなこと言ってるやついるけど、TVゲームなんかガキでもやれるみたいな発言だと思うんだが、野球サッカーもガキでもやれるだろ。近所の野球場付きの公園でドチビどもが週末にワイワイ野球やっとるし、別の日にはジジイどもがえっちらおっちら野球やっとる。

ジジイでもドチビのガキでもやれるお遊びで引退wwwwwwって言うこともできるけど、当然だけどプロ野球っていう枠組みがあってその枠組みで戦う能力が足りなくなったからその枠組みの構成員として引退するって意味なのはバカでもわかるだろ。

プロゲーマー引退も同じように海外大会を回ったりチーム所属してリーグに出たりすることからは身を引くって意味なのは分かるだろ。要するに「そういうレベルで賞金をかけて競う」という立場から抜けるってこと。プロ玉蹴り選手プロ球打ち選手引退と何が違うんだと問いたい。

引退したプロ野球選手地方リーグプレイしてたり、地元草野球チームでプレイしてたりも普通にあるし、プロ舞台では通用しなくなってもその競技を続けていくことも普通にあるし、別にプロゲーマー引退したけどゲームは続けてたって何もおかしくない。

野球だってサッカーだって元々はお遊びで趣味でやるものだったのが人気が出てプロ化したわけで、デジタルゲームという新参者もそのルートに乗ってるってだけ。まぁ、老人は新しいものを受け入れるのに抵抗があるのはわかるよ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:50

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2025-10-23

地元に帰りなさいよ

東京での生活キツイなら地元に帰りなさいよ

なぜ東京にこだわる?

Permalink |記事への反応(2) | 23:39

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自分苗字がほぼ地元地区しか存在しない激レア苗字だということを知って衝撃を受けている

苗字出身地がわかるレベルだった

かに地元を出た後は見たことなかったけど、地元にはたくさんいたか普通だと思っていた

Permalink |記事への反応(0) | 07:00

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辻元清美のド正論

早苗ちゃん維新にもだまされたらあかん!」

(略)これはもう執念で首相の座をとりに来るなと。

 結果、なりふり構わず日本維新の会と連立を組むことで首班指名選挙を乗り切りました。でも維新との連立合意には相当な無理があると思います。たとえば、合意書には衆院議員定数の削減を目指すとありますが、これは、維新が言う「身を切る改革」うんぬんの話ではなく、国民の声国会に届けるための制度設計の話であり、民主主義の根幹に関わる問題です。内閣責任を持たない閣外協力を選んだ政党と、数日間協議しただけで進めてよいテーマではありません。

 首相になるために無理をしたツケは、今後の政権運営において回って来ると思いますよ。

https://dot.asahi.com/articles/-/267911?page=1

維新は「改革ポーズがウリだが、国政ではずっとなにがしたいのかわからない状態で、大阪地盤固めのためのパフォーマンスとして国政政党やってきた。

元々標榜するところの政策理念公明よりよっぽど自民親和性があるのにこれまで自民に接近するでもなく取って代わろうとするでもなく漫然と「ゆ党」続けてきたのは「営業」だからである地元ローカル局全国区タレント面するためにちょい役ででもキー局に出して貰い続ける必要があるのだ。

そして事あるごとに議員を減らせだの首長給料返上だのというが、政治家を干上がらせることは何ら「民主的」ではなく、それでも平気な奴しか政治に参入できなくさせる、エスタブリッシュメントによる「政治家業化」の一端でしかない。

そんなやり口にチョロリと転がされるのは頭パーの大阪おっさんオバハンだけである

今回初めて自民に接近したのは、なんのことはない国民参政に「第三極ポジション」のお株を奪われたからだ。

維新本質営業であるいっぽうで、自民本質当選のためなら何だって売る」だろう。土下座外交と言われるものも「平和憲法」の墨守も、左翼ではなく自民党政権がずっとやってきたことだ。

政権与党であり続けるためなら何だって売り渡す。だから公明とも組めた。そして今回のこれ。

維新がいつものオバハン受けのためだけの軽〜いノリで制度設計に手を突っ込むことを連立入りの条件に掲げて見せ、

自民もいつもの与党で居るためならなんでも売り渡す」ノリで、ヒョイパクで呑んだ。

ところでそんな間、立憲は何をしてるのか?

特に何もしてない。というかいつもピンボケ野田よりは辻元がまとめればいいんじゃないかと思うものの、これまでそういう流れは片鱗すら見えないしもう無いだろう。立憲の本質は手頃な斬られ役であり万年大部屋俳優の吹き溜まりである

Permalink |記事への反応(0) | 05:18

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2025-10-22

女衒やってた女子大生が2児の母になってるのが憎い

実名告発する勇気はないが、何年も暗い感情を煮えたぎらせているのでここに書く。

当方東京在住のアラサー女。数年前に六本木OLをやっていた時、同僚の可愛い女の子と仲良くなった。

の子をAちゃんとしよう。とても小柄で笑顔が可愛く、いつもいるだけで周囲を明るく子だった。

一般的美女顔とは遠い薄顔だが、実際に話していると仕草や声、周りを盛り上げる気遣いで誰もが好きになってしまモテ女、という印象だった。

さら仕事もできる。Aちゃんはやり手広報としてメディア取材されたり、大学生時代女子大生マーケティングサークルトップを務めていて自分は知らなかったが意識高い系界隈では有名人だったらしい。

当時25-26歳で、遊び盛りだったが田舎者の私はクラブに行ったこともないし、唯一持っているブランドバッグはFURLAという、六本木は似合わない平凡なOLだった。

Aちゃんと仲良くなると、まずmuseというクラブに私を連れて行き「女の子お金払わなくていいんだよ」とクラブ飲み物を飲む方法を教えてくれた。

慣れてくると次は「お世話になっている方と飲むんだけど来ない?」と広尾アッピアに呼ばれた。ワゴンに並んだ食材から料理を作ってくれる体験にとても高揚したのを覚えている。

そのときにいたのは、何の仕事をしているかからないがとんでもない金持ちらしい白髭の長いサンタクロースのようなおじいちゃんと、芸能事務所マネージャーの30代後半くらいのおじさんと、有名芸能人のスタイリストをやっている30代中盤くらいのおじさんだった。

Aちゃんはそのサンタクロースととても仲が良く海外旅行にも行っているらしい。マネージャースタイリストともよく飲んでいてとても仲が良いと聞いた。

マネージャーは人気女優マネージャーで、スタイリストBRUTUSとかで「イケてるあの人が持ってるアイテム特集が組まれるほどの人だったらしい。

Aちゃんはそのふわふわした雰囲気から想像もつかないくらい酒を飲む。しかも2次会のカラオケでは必ずおじさんに飲ませる。

その日もどんどんおじさんに飲ませていて、会場はとんでもなく盛り上がっていた。いつの間にか知らない女の子が集まっていて、Yちゃんという子と知り合った。

の子天才てれびくんに出ていたことがあるらしい。芸能人のように洗練された見た目でこんな荒れたカラオケにいるのが不思議なくらいだった。

私は泥酔する前に帰宅した。Yちゃんとインスタを交換したのでその日のうちに「増田ちゃんと超仲良し!」みたいなストーリーが上がっていて、その日少し会話しただけなのに仲良しアピールすごいな、と思った。 Aちゃんからも「増田ちゃん可愛い!」とタグ付けされていたので少しフォロワーが増えた。

翌日、マネージャーから増田ちゃん増田ちゃん友達と飲みたい。スタイリストも誘う。」と連絡が来た。この前のような単価2-3万円の店に連れて行ってもらえるなら行こうかなと思い友達を誘った。

その時「AちゃんとYちゃんダメだよ!俺たちが初めて会う人にしてね」と指定があったのが気がかりだったが、リクエスト通り地元友達で一緒に上京した子2人を誘った。

少し年上だけど、2人ともかっこいいので合コン的なものでもまあ良いと思った。

当日、指定された店はなんと「ウメ子の家」という大学1年生が使うような単価3000円の店だった。絶句した。

安っぽい内装と、田舎まれ20代女たち、そして確実に金を持っているおしゃれな男たちのアンバランスさが奇妙だった。

うちらも舐められたもんだな....と思いテンションは下がっていたが、ずるずると2次会のバーへ。そこにはキャスティング会社社長という太ったおじさんがきた。

キャスティング権があるため、芸能事務所マネジャーにとっては全力でヨイショしたい相手だということは態度を見てすぐわかった。

キャスティング会社おじの自慢に対して他の男2人がおだてる、奇妙な時間が流れていて、ようやくこの会が全て、このおじさんへ若い女を献上する会なのだと悟った。

話を聞いていると、キャスティング会社おじは冒頭のサンタクロースともAちゃんともYちゃんとも仲がいいらしい。

そして全員酔ってきたところで3次会のカラオケへ。

ここで事件が起こる。

カラオケがつまらないので途中でトイレに行き、トイレからでたところに、キャスティングおじが待ち伏せしていた。

どんなやりとりをしたのか記憶はないが、個室に連れ込まれちんこを出された。

こんな汚いおじのちんこを見てしまったショックと、こんな汚いおじに当てがう女として目をつけられたことにもイライラしていたので全力で逃げた。

こんなこともあろうかとカバンカラオケ個室の入り口近くに置いていたのでドアを少し開けて鞄を取って、下に降りてタクシーを拾った。

タクシーに乗る時キャスティングおじに何か叫ばれていた気がするが、覚えていない。醜悪な顔だけ覚えている。

その後、これらの出来事がどういう仕組みだったのかをAちゃんをよく知る人から聞くことになる。

まず全ての権力サンタクロースが握っていて、その周辺の男に女を斡旋するのを、AちゃんとYちゃんがやっているとのこと。

かに、Yちゃんと仲良くなったあと「satc🤍」という港区女子っぽいアイコンが並ぶ謎のLINEグループに入れられた。(結局は稼働しなかったが)

おそらく、そのようなLINEグループがあり日常的に案件を流したり、「飲み会がある」というていで女の子を集めているのだろう。

今回は、仕組んだのはマネージャーだが、おそらくマネージャーと私を会わせたところから斡旋は始まったいたと思う。

マネージャーは、無料で後腐れなくヤレそうな世間知らずな素人を探していて、それをAちゃんがつなげた。

直接的でないと言われればそうだが、日常的にたくさんの女の子を高級な食事に連れて行っている様子はインスタで見てとれるので、女の子を紹介している事実は変わりない。

Aちゃんがなぜ献上をしているのかというと、サンタクロースに高級なご飯海外に連れて行ってもらいつつ、自分は性の餌食を回避するためと他の人から聞いた。

女子大生マーケティングサークル時代も、同じようなことをしていたため権力者との繋がりを持ち、うまく立ち回ることもできたのだ。

もちろん私はその後Aちゃんとは疎遠になり遊ぶことは無くなった。共通友達は多いがAちゃんがその後妊娠したので会う機会すら生まれることはなかった。しかしなぜかAちゃんの裏垢からフォローはされている。

ちなみにYちゃんはその後てん⚪︎むと謎の商品販売事業を一瞬やった後、現在会社員らしい。

Aちゃん現在2児の母として「飲み歩いてた毎日が嘘みたいに日々平和幸せ...」と子供とのツーショットをあげている。

女の子実質的斡旋していることに罪悪感はなかったのか、そんなことをして飲む酒は美味かったのか、今過去を振り返ってどう思っているのかを知りたいなあと思う。

あとは普通に幸せになってほしくないのでこの増田を読んで少しでも苦しんでくれますように。

Permalink |記事への反応(17) | 23:13

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何も考えず子どもを産んで後悔している

結婚3年目、同い年夫婦。

私は結婚したら当たり前のように子どもを産むと思ってて、旦那も反対しなかったから産んだ。

旦那が育休を一年取り、私はこの秋から職場に復帰した。


でも産んだら今、育児がしんどくて、なんで子どもなんて欲しがったんだろうってめちゃくちゃ後悔してる。

三姉妹で育ったのに、産んだのが男の子で、未知の育児に怯えてるってのも大きい。

そもそも鬱病持ちで、産後は当然のように鬱が悪化した。


産んだら将来の不安が一気にやってきて、今は働きながら旦那地元に移り住むために一生懸命転職活動してる。

正直今の仕事は辞めたくないし、田舎にも行きたくない

子どものために頑張ってるのが、とてもしんどい

毎日、産むんじゃなかったと言う気持ちと、息子は愛しいん我が子だからそんなこと考えてはダメという気持ちで戦っている。

もうしんどい

Permalink |記事への反応(2) | 17:03

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anond:20251022153312

じゃあ頑張って仲間集めたり自分政界進出したりしておかしい事を正してください。

地元政治家に訴えることから始めるのがいいんじゃないですかね。

Permalink |記事への反応(1) | 15:35

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地方から上京して気づいたけど別に東京に住みたいわけではなかった

結局、どんな場所でも自分がやりたい仕事に巡り合えてたら、生きたいように生きれていたら多分それでよかったんだと気づいた。

以降自分語り乙

メーカー地方工場薄給派遣で長いこと働いてたんだけど、デザイン職が諦められない&人との雑談が家車子供環境に耐えられなくてジリ貧上京した

地元にはそういう会社そもそも全然なかったし(ないわけじゃないけど、スキル積み上げた人たちがUターンしてきて身内だけでやってるような会社かも)

※一応大卒デザイン系の学科出身だけど有名なところでもないし、結局美大卒の美大卒というブランドの強さには勝てない

学歴環境自分自身全てにコンプを抱えつつの東京生活、結局何回も転職して履歴書を汚し、バイトでなんとか食い繋ぎ

デザイン職、環境ガチャさせるくせにやりがい搾取すぎんだろとか人間入れ替わりすぎだろとか

コンクリートジャングル暑すぎるとかコンビニ外人言葉通じなさすぎるとか物価の割に給料低すぎるとかアパートがボロすぎるとかきたらきたなりのイラつきを抱え

職安帰りに渋谷駅前喫煙所でどんな人間でも酸素を吸って二酸化炭素を吐くこと自体は誰の不都合にもならないことに安心したり

色々あって最終的にデザイン職は諦めた ていうか自分判断で辞めた 後悔はない

ちゃんと諦めて自分が何したいのか俯瞰するために必要経験だったと思う(そうするしかないというのもある)

今はなんだかんだ上京生活を続けながらSE仕事をやっている。上京したなりの仕事に落ち着いたらしい。(地元視点ではシンプルにそう)

リモートメインでたまに出社、上司独身中年の女、元声優の同僚、週末は電車乗ればなんでもあるとこ行けるの無視して家で映画見たりしてる

開発の仕事メチャクチャ楽しい 伴侶はいない。てかいらない これは逆張りでもなんでもなく、いらない

いやまシンプルオチとしてこの仕事生活できんなら地元帰りたいけど(物価家賃高いし)地元に同じ環境はないんだわというだけの話です。

ここに来るまで時間かかりすぎてワロタ

まあでも田舎出身人間としては世間知らずとやってもいない状態で抱えるコンプレックスを治すいいきっかけになった

年末は数年ぶりに帰省する。

Permalink |記事への反応(0) | 09:56

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anond:20251022095040

ワイの地元では小学生の時に女子相撲大会に出場しとったし解禁されとるやで

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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サイレントヒルfの舞台になった下呂市金山

岩屋ダムの噂はネット上ではほとんど書かれないが芸人流れ星ちゅうえい怪談に出てくる地元一部の人しか知らない心霊スポットであるちゅうえいさんは場所を明かしていない)

ダム近くの巨石群は、考古学的にも天文学的にも何の実証もされていない、天然なのか人工的に置かれたのかわからない不気味な巨石群があり一部では霊的にやばいと言われている

また、近くには蛍石採掘現場があり、土産として持って帰ることもできるが蛍石フローライトと呼ばれ持っていると霊的に機敏になって見えないものが見えるようになる人もいるという

Permalink |記事への反応(0) | 00:56

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2025-10-21

クマ被害を受ける地元民が自警団作ってクマ狩りするしかないのでは?

クマ被害増えてるけど、自分のような一生都市生活をするつもりの都市住民ヒグマツキノワグマが出てくるような田舎のために一銭も払いたくないというのが多数だろうから国は動かないだろうし、被害を受けて困っている地元民が自力救済で猟銃の免許を取って集団クマを狩り殺す自警団を結成するしかないと思う。地元の70歳までの成人男性同調圧力で実質強制参加で。消防団みたいなノリで意外と楽しいかも?

Permalink |記事への反応(1) | 20:31

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地元市長選

イメージカラーオレンジ(現職) vs市民生活ファースト新人

という参政党を彷彿とさせる争いになってるけどどっちも別に参政党とは関係ないの結構ウケるんだよな

なんなら現職の方は初当選の時(8年前?)からオレンジだった気がするしな…

Permalink |記事への反応(1) | 20:29

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