
はてなキーワード:地下通路とは
いやさ、映画『8番出口』のラストって観た人みんな「結局どういう意味だったの?」ってなるよな。
ループから抜け出せたのか、それともまた同じ通路をぐるぐるしてんのか。
地下通路を永遠に歩き続ける男って、社会からはじき出されて、自分の出口が見えない弱者男性そのものなんだ。
出口に辿り着いたと思っても「0番出口」に戻される感じ、婚活市場で頑張っても結局選ばれず、最初からやり直し……まさに現実だろ。
女は「同じランクか上」を選びたがるから、弱者男性がどれだけ足掻いても進むルートは閉ざされてる。
「8番出口」はあるはずなのに、そこに至る道は異常を見つけて戻らないといけない=つまり、自分の存在を否定され続けること。
だから最後の「抜け出せたのか?」って問いに対しては、俺的には抜け出せないんだと思う。
だって女の人生はイージーモード。選ばれる側にいるから「出口」は最初から用意されてる。
でも弱者男性は違う。ループに閉じ込められて、間違い探しをしてはやり直すしかない。
つまりラストは、主人公が外に出たように見えても、実際は「次のループが始まっただけ」。
ファン歴二年のおでかけ子ザメガチアンチ(あのアホ面見てるだけでプレス機で潰したくなる💢)
話の構成は大体誰かが困る〜子ザメがなんかやる〜みんなはっぴ〜って感じだもん。
ていうか居酒屋で遭遇したお兄さんの家に水道代や電気代を負担させてあっさりさよなら〜ってのはどうなのよ。別れがいきなりすぎてこの作者さぁ…ってマジでムカついたわ。うさめちゃんとあんこうはかわいいけどさうさめちゃんが活発であんこうが怖がりってそれちいかわのオマージュやん
それで別に人気キャラってわけじゃないのにあんこうが着いてきちゃいました一緒に暮らすよ〜ってなにそれ?はぁ?作者さああんこうに話割くと
子ザメがあんま出てこなくなるってわかってんの?ていうか着いてきちゃいましたは「はると」と役割だろうが。あんこうなんか地下通路で怯えながら一生暮らしとけ。うさめちゃんと子ザメちゃんの絡みはかわいいけどさぁこれがやりたいだけの話のめちゃくちゃさっていうかうさめちゃんと子ザメちゃんの絡みだけで内容がコピー用紙ほどの薄さしかない話もあるし。映画はまぁむりだと思うよ。はるとのグッズを出したら買うけど
でもキモくて金のないオッサンが地下通路で段ボールを敷いて寝泊まりしていても歓迎しないんですよね
巨大なトランクを持ち運ぶのは移動の足枷になるし、何より単純に面倒だ。思い悩んだ末、荷物はそのまま列車の網棚に置き去りにして用事を済ますことにした。前から2両目の後方寄り左側。帰りに回収すれば問題ない。全ては上手く行くはずだった。
たが帰りの列車に飛び込むと、どこにも荷物が見当たらない。あれから丸一日が経過している。もしかしたら誰かが持ち去ってしまったか、あるいは折り返しの終着駅で忘れ物として回収されてしまったのだろうか。いや、そもそもこの列車は本当に昨日と同じ車両なのだろうか。うろうろ探し回っているうち、いつの間にか扉は閉まり、列車は動き出してしまった。しかもこの車両は運が悪いことに特急であるらしく、次々に途中駅を通過していく。そういえば先ほどの店で財布を友人に預けたままだった。このままではいずれ見知らぬどこか遠くの駅で現金も荷物もないまま放り出されて途方に暮れる運命だ。ちょうどそのときカーブにさしかかった列車がスピードを落とした。ぼくはほとんど衝動的にタラップを蹴って線路に飛び降りていた。
そのまましばらく線路を歩いたが、どうも監視されているような気配がする。おそらく列車を飛び降りたためにキセルを疑われているのだろう。どうにか逃げなければと思いあぐねていると、傍らの側溝の壁面に鉄格子の嵌まった半円形の窓が見えた。そういえば聞いたことがある。どこの都市の地下にも中世に作られたカタコンベと呼ばれる長い地下通路が隠されていて、今も密造酒の隠し場所になっているとか。このまま地上を歩いて捕まるのを待つよりは、多少道を知らなくても地下に潜った方がいいだろう。ぼくは錆び付いた鉄格子を蹴り破って兎の穴に飛び込んだ。
地下通路は思いのほか近代的であった。明るい蛍光灯に照らされた白い壁面のタイル。灰色のリノリウムの床面には規則正しい点字ブロックが並び、通路はどこまでも続いている。線路の向きからおおよその方角を推測して歩き始める。虚ろな空間に空しく靴音が響き渡るなか、ぼくの思考は急速に回転する。そうだ、今ならよく解る。あの曲がり角の向こうでは年老いたセロ弾きのストリートミュージシャンが Tom Johnson の Failing を奏でているに違いない。ぼくは彼の目を盗んで空き缶の投げ銭を盗めばいいのだ。そうだ、ぼくはそれで家に帰ることができる、それが今のぼくに残された唯一の道なのだ。
8番出口が一本道(リニア)でもないというのはその通りで、スモールなゲームだから「8番出口」というゲームとして成立してる。
だからこそ「制約のない空間内に一本の地下通路を置いただけみたいな作り」であることと「オープンワールド内に一本の通路をフィールドとしたゲーム」が有るのは違うのであり、上位互換とはならないだろう。
言える。
そもそも、ここで言われている「一本道ゲーム」というのは「制作の都合で制限が掛けられている」ことを指している。
たとえば「メモリ容量が足りないからダンジョンだけ別フィールドにしてロードを挟む」とか。
「近道させないために現実なら越えられるような壁や段差を登れないようにしている」とか。
「ラスダンに繋がる道を通らせたくないから序盤では通行不能にしている」とか。
「各地の中ボスを想定どおりの順番で倒させたいから強制イベントにしてしまう」とか。
オープンワールドとはそういった「本来なら必要ない制約」を極力減らした作りのことだ。
オープンでもリニアでも作れるというときに、わざわざリニアを選択する理由はないから「上位互換」なのだ。
対して、8番出口は単に「一本の通路をフィールドとしたゲーム」であって一本道ゲームではない。
というか8番出口はゲーム性がスモールすぎてオープンかリニアかが問題になっていない。