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2025-10-09

anond:20251009170655

子ども文字言葉に関する全国調査(文科省)

日本人大学生における日本語力の課題(城西大学研究)

国際学習到達度調査PISA)※これは2023年調査でやや回復傾向も見られた。が理解力語学力では差異があるため参考程度

こんなもんでええか?

Permalink |記事への反応(2) | 17:33

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2025-09-30

「まともな会社」でもパワハラセクハラなんて放置だ。

https://anond.hatelabo.jp/20250928215116

正規ルートでいっても解決しないぞ。

 俺の経験した事案はこれだ:https://megalodon.jp/2021-1125-0748-19/https://anond.hatelabo.jp:443/20211124160544

 はてブへのコメント返しがこっちだ:https://anond.hatelabo.jp/20250926035805


ブコメ返し

>よく分からんけど、あらゆる会社パワハラセクハラ放置すると言ってる?まともな会社定義が緩すぎねえか?

 そうじゃなくて、言いたいのは「一見まともそうに見える組織でも、パワハラセクハラ放置する素地がある」。 「生物はズルをするように出来ている」というか。

 この動画が分かりやすい:YouTubeチャンネル「るーいのゆっくり科学」  【ゆっくり解説】なぜ悪人は生まれるのか?-ゲーム理論-」https://www.youtube.com/watch?v=5GphE31RQvY

 経営サイドからすると、パワハラセクハラ放置して利益を最大化した方がいい。だけど、放置しすぎると組織が荒廃する。今度は取り締まりを厳しくする。この行ったり来たりがあるので、どんな組織でもパワハラに甘くなる時期もあるし、厳しくなる時期もありうる。

 自分のいた業界医療業界特に大学病院では放置する傾向が強いね教授会医局専門医などのシステムが、独裁者を生む仕掛けになっている。

irukutukusan >まともな会社就職できる能力が無くて残念だったね。可哀そう

 どこをどう読んだらそう言う解釈になるの?

 

魚拓見たけど『愛知医局のお堅さは異常。江戸時代って感じ』とあるので増田勤務先はまともでなかったのでは/まぁ揉み消しはあるし正攻法馬鹿は大抵逆上するので、こっちが逃げた方がいいことは多いのは確か

 はい同意見です。

 そして、「医局制度」が独裁者を生む仕組みになってるんだよね。

>だから言わないでおく、となる理由わからん、どういう思考

 「だから言わないでおく」って書いてあった? どこだろう…探したけど分からなかった。ゴメン。

>大変だね。そうだよね生きてくのって大変だよね、うんうんわかるよ、がんばってね。

 ほいほい。

 これは慰めてくれてるのか、それとも…?

立場が上の者は好き勝手に振舞い、組織立場が上の者程守りがち。外部に訴えるのは組織の敵扱いで退職ありき。やられた側はどの道損。公務員とか警察とか自衛隊でもそれ。外資の方がマシ。泣き寝入りはまだ多い

 馬鹿正直に法令遵守してたら成果は出ないからねぇ。どうしてもパワハラも発生してしまう。現状のシステムでは、医療関係は基本そうでしょう。リソース不足すぎる。

パワハラ上司幹部候補だったりすると、揉み消されるのがデフォ

 それもそう。そして法令違反を行わないと成果が出ないくらリソースが足りない。

 パワハラ含め違反放置管理責任教授などの管理者管理責任を問われたくない。全てをもみ消す蓋然性が高い。


増田コメント返し

ハラスメントから保護してもらえるのはそいつコストを割くに見合う価値がある時だけだ いてもいなくても変わらないような無能なら当然見限られる 守るメリットがない 時間無駄

 俺は無脳とは思われていない。退職FB投稿したら、アメリカトップ大学教授から先生だったらいつでも welcome だよ」ってメッセージが来た(トップ大学大学ランキングノーベル賞受賞者数など基準)。40歳までに日本国学会と海外学会で招待講演を10回以上、教科書執筆・監修、国際学会の委員日本学会評議員日本最大の勉強会世話人(毎月開催、毎回100人以上参加、医師限定)などしていた。忘年会で「今年1年、医局員で一番頑張ったで賞」を頂いたこともあった。学会賞も複数貰った。節制投資40歳時点ですでにFIRE水準。今はリモート医療に携わってるけど、管理会社からは「評判がいいですよ」って何度かご連絡頂く。本当はご指名はやってないんだが、クライアントから指名依頼もあるらしい。ビズリーチ登録したら世界企業からたくさん(>10オファー来た。今も時々来る。

 今回の件、俺が名大に来てあまりにも周りとなじむのが早く、うまくいっているように見えたためサイコパスが俺に嫉妬したっていうのが医局長の意見(録音あり)。

 こんなことは自分から言うものではない。過去投稿にも書いてないでしょ。「無能から守られなかった」可能性をきちんと排除するために書いた。

>(法的に許されているとしても)組織に弓引いても従前どおり中で上手くやっていけるなどと考えるのは喧嘩が下手な人間のやり方。訴えるなら今後の身の振り方を固めた上で所属していた組織絶対落とし前を付けさせるという覚悟で臨むのが筋、と有名な文筆家が言っていた

 無関係コメント。おれは弓は引いてないし喧嘩もしていない。落とし前も求めていない。ただ陰で悪口を言っているだけ。向こうがいじめてきたので、うつ診断書休職から退職。引き留められたけど辞めた。

>なんかもう追記の時点で会社にもめんどくさいやつって思われてたんだろうなってのが伝わるよね

 めんどくさいのはそうだよ。(明らかにめんどくさい人間なのに)引き留められたし、辞めた直後はアメリカ日本大学(旧七帝大含め)いくつかから声はかけていただいたのはどういうことでしょうか?


R>g!!!

 投資が俺を守ってくれた。

 みんな投資しよう。eMaxis slimオルカンで良い。

 節制し、余った金は fullbet だ。

 余った時間自己投資だ。

Permalink |記事への反応(2) | 07:06

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2025-09-25

博士の異常なパワハラ、または、私は如何にして保険診療を去ったのか

2021年5月だった。自分はある大学病院に赴任して1年ほどが経ち、徐々に慣れつつあったところ。

3月には、20年ほど勤めていた大黒柱講師先生が抜け、私はその先生仕事を引き継いだ…

そのほかに仕事は増え、仕事量は前年度の2倍となった。忙しくて本当に辛かった。

その大学移籍したのは他大学で行き詰まりを感じたからだった。前の大学マンネリに陥っていたある時、大学病院移籍してうまくいっている(ように見えた)憧れていた T医師相談するチャンスがあった。移籍してうまくいく秘訣や探し方を聞こうとしたところ「うち来る?」と誘われ、トントン拍子で移籍できることになった。

移籍して、新たな症例を見たり、国際学会の委員経験できたり、移籍したことプラスになったと思う。

その尊敬する T氏に、リモート勉強会ホスト役を頼まれたのが5月下旬のこと。当時は感染症の全盛期。いろんなものリモートになっていた。

T 氏がその勉強会に参加できないということで、私が代わりに大学病院会議室からZOOM 参加、プロジェクター投影リモートカメラを設置。他の医師が参加できるような形で参加して欲しい(ホスト役をして欲しい)ということだった。

当時ものすごく忙しかったので断り、Tは「別の人に頼もうか」と言っていた。

1週間後、Tは「会議ホストをやってほしい」と再び頼んできた。前回忙しいって断ったのに再び。なぜもう一度の説明もない。おかしいと思ったが、お世話になっているし、断ってもまた来るのだろうし、一旦は引き受けた。

で、T氏含め、参加するかもしれない先生方にeメール

会議ホストを頼まれたけれども、忙しくてできない。誰か代わって頂けないでしょうか? 連絡がなければ私の方から断ります

と。

そしたら

「お前ふざけんな」

みたいなメールが Tから来まして、よくわかんないけどメールで謝り、早朝に教授室へ行き謝罪

言われたのが、

「お前は世話人を乗っ取ろうとしてるのか、断りの連絡は自分が入れる」

(断ってるのに乗っ取りとは? はじめから断れ!)

「お前は変だ、お前はめちゃくちゃだ」

「N先生(当科主任教授)も君のことを変だと言ってる。 A先生日本〇〇学会会長、つまり診療科top oftop,他大学教授タイミングが合えば東大教授だった)も君のことを変だと言っている、S先生(私の留学先の指導教授)も君のことを変だと言っている。君は本当にめちゃくちゃだ」

みたいな話をされて。

別に「変」って言われるのは嫌ではない。アカデミックな人は変だからね。

だけど今回言ってる内容、小学校レベルいじめやし、虎の威を借る狐…

Tからは、既に変な妨害を受けていた。

例えば、

私が自分研究のために自費で用意したパソコン、家からかいスーツケースに入れてゴロゴロ持ってきたところ、

先生パソコンのいい使い方を思いついたよ。僕の研究データ解析に使えばいい」

(アホか、解析するのは良いけど言い方! 私物やぞ。なお、大学インターネットに繋ぐのには申請必要許可は得ていた)

企業からサポートに来ている方と話をするのを邪魔してきたり、

「あの人は私の研究補助のために来ている。君が邪魔をして研究が滞ると困る」みたいな。

その人に聞いてみると別にそういうわけではなく、大学全体のサポートとしていて来ている、とか。

4月から仕事量が2倍となり、医局長に相談してたけど減らしてもらえない。

実質的に私の後見人であるT氏、おそらく何らかの personality disorder を持っている。境界型か自己愛性かだと思うけど。

普段は優しいんだけれども、何かのきっかけで周りに当たり散らすなど人間性問題がある。

どうしようもない。

心が折れてしまった。

入院施設のあるまともな)精神科病院受診SSRI内服開始。診断書取得して年度末まで休職

主任教授Nもアホだから休職中にも仕事を命じてきた。Tからいじめ目撃者はいないけれども、仕事量が非常に多かったことは記録に残ってるし、休職中に仕事を命じてきた不適切証拠は残っている。

ちなみに今は退職していて、個人事業主として保険外の医療事業にかかわっている(美容医療や怪しい細胞治療ではない。まともなサービス)。

年収は2/3に減ったけれども、仕事量は1/3(忙しかった時の1/5程度)に減り安定した。

なお、私が辞めた後に科の仕事量は減らされた…

相談してんだから、その時に減らしておけよ医局長…)

とはいえ

これを乗り切ったとしても、自分アカデミックキャリア保険診療キャリアは終わりかけていた。こういう明らかなパワハラがあっても何もしないのが大学病院一般病院でもまともな話が通じないことは結構ある。そういうのが本当に嫌だったし、遅かれ早かれ辞めていた。

今でもTやNに恐怖や怒りはあるが、恨んではいない。むしろパワハラを受けたおかげで明確に立ち去る理由ができたとは思っている。

そして、なぜこんなにすっきりパワハラ〜鬱〜退職ができたのか。

その背景には、20年前、とある大学病院での事件。後期研修医S 君の自殺があった…

to be continued or not...

最初はSくんの話を書こうかとも思ったんだけど、なんかこっちを書きたくなった)

Permalink |記事への反応(1) | 06:39

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2025-08-24

anond:20250824105951

化学系の国際学会で英語発表であっても、ドイツ人物質名はドイツ語読み(アルクホールアルコール、ビュータダイイーン→ブタジエン)で押し通す人がわりと多くて日本人には助かる。

Permalink |記事への反応(0) | 13:10

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2025-07-04

一般論」という地雷

日頃からモヤっとしていたもの言語化たかった。

匿名場所で吐き出したかっただけなのであまり整えていない。

もしこの先を読もうとしてくれる人がいたら、配慮できず申し訳ない。

 

一般論という地雷

一般論」のようなものを書くときが一番気を遣う。なぜなら、一般論は「それに当てはまらない人」すべてから、強い反発を受ける可能性を常にはらんでいるかである

 

このような現象は、今日ネット空間においてはすでに常識の域に達している。特にSNSコメント欄といった即時的な反応が促される場では、発言の一部だけが切り取られ、発信者意図とは異なる文脈拡散されることも少なくない。そうして「私は違う」「そんなのは偏見だ」といった反応が真っ先に表面化する。そこでは、「一部の人にとって事実であること」が、「すべての人に当てはまらいから間違っている」と見なされてしまう。こうした言説空間では、冷静な議論はしばしば感情応酬へとすり替わり、対話の地平は閉ざされてしまう。

 

言葉が歪められる時代の背景

このような反応が広がる背景には、いくつかの社会的技術的要因が複合的に存在している。第一に、現代社会においては、SNSを中心とした短文型のコミュニケーションが主流となったことで、複雑な文脈や前提条件を丁寧に伝えることが難しくなっている。限られた文字数の中では、言葉の含意や立場の違い、推論の過程などをすべて明示することは困難である。その結果、受け手側は自分の都合や経験に照らして、発言意味解釈するようになってしまう。

 

加えて、即座に反応しなければ「遅れている」と感じさせられる風潮も、言葉の受け取り方に浅薄さを加える一因となっている。深く考えるよりも、反射的に「いいね」や「怒り」を表明することのほうが求められる空気の中では、言葉の精密な意味論理性は後回しにされがちである

 

社会構造心理がもたらす“過敏な受け手”の誕生

さらに言えば、現代における情報環境の変化によって、「共通の前提」が失われつつあることも無視できない。かつては学校教育テレビといった、ある程度共有された価値観情報源存在していた。だが現在では、誰もが自分に合ったメディアだけを選び、異なる前提のもとで世界理解するようになっている。結果として、同じ言葉でもその受け止め方に大きなズレが生まれ、誤解や摩擦の温床となっている。

 

また、「私は傷ついた」という表明が道徳的に優位に立つ場面が増えたことも、言葉のやりとりを過敏化させる要因の一つである。「被害者」として名乗りを上げることで、発言者を「加害者」として位置づける構図は、実際の言葉意図とは関係なく、感情的な正当性を発揮することがある。とりわけSNSにおいては、こうした感情の発露が共感賛同を集める手段としても機能しており、結果として冷静な言語理解が後退する傾向にある。

 

日本社会には、「揚げ足取り」を一種の娯楽として消費する文化も根強く存在している。文脈無視して表現の一部を切り取り、そこに「失言」や「差別」を読み取る行為は、しばしば「バズ」として拡散される。その延長線上では、発言者は発言のものを避けるようになり、「誤解されないこと」や「無難であること」が最優先されるようになる。

 

さらに、近年指摘されている若年層の「読解力」の低下も深刻である国際学調査などでは、日本学生の「文脈把握力」や「推論能力」が低下傾向にあるという報告がなされており(2022年調査では読解力に回復の傾向が見られるという結果はある)、それが「言葉意図を正しく読み取る」という基本的リテラシー障害となっている。加えて、ポリティカル・コレクトネスへの過剰な配慮や、道徳的潔癖主義によって「誰も傷つかない言葉」ばかりが優遇される風潮も、発言自由を静かに蝕んでいる。

 

「私は違う」から始まる反発と議論の停止

このような空気の中で、「最近の若者は〜」という言い回しを使おうものなら、たとえ文脈社会的傾向の分析であっても、「若者全体を一括りにしている」という批判が即座に返ってくる。「誰もがそうだと言っているわけではない」という前提が共有されないまま、「自分には当てはまらいか無効である」とする反応が横行している。

 

このことは、言葉意味が「辞書的な定義」ではなく、「自分がどう感じたか」によって決定されつつあることを示している。すなわち、意味のものよりも、「その言葉自分立場に合っているか」「不快感を覚えたか」が優先される。そして、こうした傾向が加速すると、発言者の意図とはかけ離れた解釈が生まれ議論感情応酬へと変質する。

 

たとえ統計事実に基づいた分析であっても、「私は違う」と感じた受け手によって攻撃対象になる。その結果、誰もが「叩かれないための言葉選び」をするようになり、言論空間ますます萎縮していく。

 

言葉を歪めずに受け取る力こそ、現代の最重要リテラシーである

私たちは今、意味よりも「印象」が重視され、論理よりも「感情」が優先される言語空間の中に生きている。そこで言葉は、もはや伝達の道具というより、誤解や攻撃の引き金として機能しがちである。発信者と受信者あいだに共通の前提が欠けたまま、断片的な言葉拡散され、真意とは異なる文脈で消費される。そしてその結果として、言論は萎縮し、対話可能性が奪われていく。

 

このような状況において必要なのは、「傷つけない言葉」でも「反論されない表現」でもない。むしろ必要なのは、「誤解される前提を踏まえたうえで、正しく伝える努力」であり、そして「相手言葉の背後にある意図文脈を受け取ろうとする想像力である

 

言葉本質は、他者との理解可能にする架け橋にある。だが、もしその架け橋を、各自自分立場からのみ眺め、相手の地形を見ようとしなければ、橋はつながらない。今求められているのは、自分の「正しさ」を証明するために言葉を使うことではなく、異なる価値観の中にある他者と、最低限の共通基盤を模索する態度である

 

歪曲されにくい表現とは

とはいえ、こうした現状を嘆くだけでは建設とはいえない。発信者の側にも、「歪曲されにくい伝え方」への工夫が求められている。言葉は常に誤解のリスクを伴うからこそ、意図をできるだけ正確に伝えるための技術必要とされる。

 

まず重要なのは、「全体」と「一部」とを明確に区別する姿勢である。たとえば「人は○○する」といった言い回し一般化の度が過ぎる印象を与えがちであるが、「一部の人には○○する傾向が見られる」と述べることで、誤解の余地を大幅に減らすことができる。

 

また、「主観」と「事実」を明確に分ける工夫も有効である。「○○できる人は素晴らしい」と断定するのではなく、「私は○○できる人に尊敬の念を抱いている」と表現すれば、個人価値観として多少受け取られやすくなる。

 

さらに、評価的な言葉を使う際には、その裏側を補足することが重要だ。「○○できることは魅力の一つだと思いますが、それがすべてではありません」といった言い回しを用いれば、他を否定しているという印象を与えずにすむ。

 

加えて、あらかじめ「例外存在」を認めておくことも有効手段である。「もちろん例外もありますが、全体的には〜」と一文を添えるだけで、多くの批判を未然に防ぐことが可能となる。

 

他にも、「構造的な話」と「個人の話」とを明確に切り分ける、「自分立場視点」を明示する、さらには「断定を避け、開かれた言い回しで結ぶ」といった工夫もまた、誤解されにくい文章表現一助となるだろう。

 

もっとも、どれだけ言葉を尽くし、慎重に表現を選んだとしても、意図的に曲解したり、感情的に反応する人が存在するのもまた現実である。誤解を完全に防ぐことはできない以上、伝え手は「伝える努力」を重ねると同時に、すべての反応に過剰に萎縮しすぎない心構えも求められる。

 

誤解を防ぐ知性が、言葉自由を取り戻す

結局のところ、言葉もつ本来の力を活かすためには、「発信の技術」と「受信の姿勢」の双方が不可欠である。「誤解されるリスクゼロにする言葉」など存在しないが、それを減らす工夫はできるし、誤解を恐れずに語るための勇気責任感もまた、育てていくことができる。

 

そして何より、「自分がどう感じたか」ではなく、「相手が何を伝えたかったのか」を想像する力。これこそが、複雑で断片化した社会における対話の礎であり、今後ますます求められる現代的な知性の一つである

 

言葉自由とは、好き勝手に語ることではない。「伝えようとする意志」と「受け取ろうとする努力」が出会場所にこそ、その自由は育まれる。だからこそ、私たちは互いに知性と誠意をもって、言葉に向き合っていく必要があるのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:04

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2025-06-02

Notebook LMと医療情報の相性よすぎじゃね?

で、聞くと、ノイズがない、標準医療情報が手に入る。

普通にLLMに医療情報聞くと、標準治療なのか、そうじゃないのか、研究目的医療なのかが区別が付かないケースが多いし

不適切用法やら、代替医療やらを紹介されたりするが、これだとそれがない。

医者が言ってたあれ、標準なん?と思ったらこれに聞けばOK

相性いいわー。

と言うか、いろんな学会自分のところのガイドライン喰わせたNotebook LM公開したらいいと思うわ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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2025-05-17

anond:20250517162314

いか、まず落ち着いて自分の主張を読んでみろ。語尾に「wwwww」連発して自分に酔ってる暇があるなら、論理の基礎ぐらい学んでから出直してこい。

まず「Natureに名指しで不正大国とされた日本」とかいうのは、確かに2000年代からいくつかの不正事例が報告されたのは事実だ。

しかし、重要なのは「発覚」して「処分」され、「制度的に是正される」ことだ。日本では不正が見つかれば学会と省庁の調査が入り、処分が公開される。お前がそれを知ってる時点で、透明性が機能してる証拠だ。

対して中国はどうだ?国外ジャーナル掲載された論文が大量撤回されても、国内では一切報道されず、関係者も表舞台から消えない。

2020年SpringerとElsevierが中国病院研究機関から出た数百本のゴーストライティング論文を一括撤回した事件、覚えてないのか?

そもそも不正が少ない国」じゃなくて「不正が表に出ない国」だろうが。国家学術監督機関メディアも押さえてる国の「不正がない」って言葉信頼性なんか1ミリもない。

次に半導体。EUVを自国製造に成功?どこの情報だ?ASMLがEUV装置を唯一製造していて、その技術は日米蘭の厳格な輸出管理対象

中国が開発したとされるEUVは、せいぜい「プロトタイプレベルの試作段階」で、実際に量産ラインに投入可能な歩留まりや安定性を持っていない。

smicが先端プロセスにもう少しって、お前それ3年前から言ってるやつだろ。TSMCSamsungが3nm世代の量産を始めてる今、もう少しと言ってる時点で追いついてないって意味なんだよ。

官民一体で猛追?だから何?追いつくことと追い越すことは別物だ。

しかも、その「官民一体」の実態は、国家補助金を受けた企業コネ癒着資金を浪費し、成果を水増し報告して処分される事例が多発してる。

中国国家ファンド「大基金」が2023年に数十人規模で汚職摘発されたの、忘れたのか?

日本の足を引っ張り合う政治問題だが、少なくともそれは表に出て議論できる。中国のように、情報統制と密室の中で腐敗が制度として温存されてる状況で「一体化」と言われても、それは独裁体制の別名に過ぎない。

月面着陸についても知識不足露骨すぎて笑える。中国の「月の裏側への着陸」は確かに偉業だ。

ただし、その後のミッション運用情報ほとんどが非公開、サンプルの国際共有も制限された。

技術はすごい、だが科学は共有と再現性がなければ発展しない。

対して日本のSLIMは、狙った10m四方ピンポイント着陸に人類で初めて成功した。これが「ただ落ちた」扱いされるのなら、お前の脳には重力制御概念が入ってないんだろう。

しかも、国際協力の中で透明性高く技術成果を共有してる。この違いはデカい。

あと「他国迷惑」って何が?どこにどんな国際的迷惑をかけたのか、具体的に一例でも出してみろよ。出せないだろ。お前のはただの感情論だ。

それと最後に、論文引用数で語るなら、その前に基本統計確認してこい。

中国論文数が多いのは事実だ。しかし、引用数・被引用率の中央値で見ると、まだ西側主要国に比べて低い。

まり、数は多くても質のある研究比率は高くない。それに中国国内での自己引用系列引用が異常に多いことも知られてる。量の暴力は見かけ上の成績は上がるが、国際学術の中での本質的評価には直結しない。

あと最後に言っとくが、幸福度生活満足度・消費力に直結する年収中央値中国都市部でようやく月4〜5万円レベルだ。農村部を入れれば中央値さらに下がる。

表面のGDPがどうであれ、国民一人ひとりの生活が全く豊かになっていないのが中国経済の実態なんだよ。

対して日本賃金の伸び悩みはあるが、それでもインフラ医療社会保障込みでの可処分所得生活の安定性は桁違い。量と見かけの数値だけを見て勝ちと判断するお前の思考が、何より知的に貧しい。

もう少しまともな根拠を出してから話そうな。知恵遅れ呼ばわりする前に、自分が何も理解してないってことを自覚しろ。それがスタートラインだ。

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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2025-04-23

anond:20250423200808

オレたちも忘れてもらっちゃ困るぜ!

国際大学 (種別) -Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%A4%A7%E5%AD%A6_(%E7%A8%AE%E5%88%A5)

国際学部 -Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AD%A6%E9%83%A8

国際学科 -Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%AD%A6%E7%A7%91

Permalink |記事への反応(2) | 20:18

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2025-04-15

anond:20250409135325

グローバルなコミュニケーション能力の向上

英語世界共通語として多くの国で使われており、国際的ビジネス交流スムーズになる。

キャリアアップの機会拡大

多くの企業英語力が求められており、昇進や転職海外勤務のチャンスが広がる。

情報収集の幅が広がる

英語で書かれた書籍論文ニュースウェブサイトなど、最新かつ多様な情報アクセスできる。

海外旅行がより楽しめる

英語が通じる国が多く、現地でのコミュニケーショントラブル解決が容易になる。

学術研究の機会が増える

多くの学術論文国際学会は英語で行われ、留学や共同研究可能性が高まる

エンターテインメント選択肢が増える

英語映画音楽ドラマゲームなどを原語で楽しめ、文化的理解が深まる。

論理的思考力の向上

英語日本語構造が異なるため、新しい思考パターンを学ぶことで脳の柔軟性が高まる

国際的ネットワークの構築

SNSオンラインコミュニティを通じて、世界中の人々とつながり、異文化理解が深まる。

自己成長と自信の獲得

新しい言語習得することで達成感が得られ、挑戦意欲が高まる

日本の文化日本語客観的理解できる

英語学習を通じて、日本語との比較ができ、自国言語文化の特徴を再発見できる。

Permalink |記事への反応(0) | 00:15

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2025-03-30

そこで転職に伴い38日分の有給をドブに捨てた俺が一言

バトる必要は無い。さっくり有給をとれ。それがお互いのため。会社の為でもある。


俺の場合は以下の様な経緯をたどった。

で、前職の元部下と飯食いにいったら、俺がいる間、後任を探しているが見つからないという話をしていたが、上司上司はこうやって引き延ばしし続ければ最終的に俺が折れて、転職を諦めると思っていたらしい。

まあ最後最後までゴリゴリ仕事をしていたので、それもあったんだろうが、最後まで本当にやめると思っていなかったらしく実際にやめたという報告がいって、なんでやめたんだといったらしい。

ばっかじゃねーのかなって思いました。


で、有休消化って、本当にやめるってことを元の会社に分からせる機会でもあると思うので、問答無用にとるのがいいと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 21:46

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2025-03-12

AIポスドクになって3年目の鬱

学会飲み会で色々鬱っぽくなってしまって自分の居場所なんかどこにもないんじゃないかという気持ちになったので、冷静になるために考えを吐露します。

コミュニケーション問題

自分は多人数でのコミュニケーションが苦手で飲み会などは楽しいと思ったことがない。

でも周りのから常に、「学会は人と繋がるための場所である」と喧伝されているので、行かなくてはという気持ちになって、参加してはしんどくなるのを学生時代から繰り返している。世間一般からしたら社会不適合者の典型みたいな感じかもしれない。(が、飲み会が苦手な人は研究界隈で結構いる気がしていて、そういう人の意見は透明化されていると思っている。学会近辺は飲み会大好き/コミュ強の人の声が大きすぎて、そういう意見が正として扱われすぎている。その結果、自分みたいな人はめちゃくちゃ鬱になってるはず)

学会飲み会でも私/僕はこういう人と繋がっていて、こんな話を聞いたみたいな話ばっかりで、しか自分は大体の人名を知らなくて胡散臭いセミナーに出てるかのような気分になる。そして、そういう人は往々にして学会運営委員などになっているので、ものすごい劣等感に苛まれる。

劣等感だけならいいのだが、AI界隈は狭いので、この場に馴染めないような自分にはAI界隈にいる権利はないのではないかという気になってくるので、ポスドク3年目も相まって相当きつい。

個人的学会は人の発表を聞くのが楽しいから参加している)

人との繋がりはキャリアに役立つの

なぜ劣等感所在なさを感じてしまうか?それは人との繋がりが(アカデミアや民間での)キャリア形成に役立つと一般常識として考えられているからだと思う。

本当にそうなのかを延々と考えた。

論文生産において

アカデミアでのキャリアの最重要な要素といえば論文である論文数を増やすためには共著に入れそうな主著者を探すのが大切であると言える。実際、自分の周りにも学会で繋がって共著に入って論文数を増やしている人はかなりいる。

しか個人的見解では、共著数が増える一番大きな要因は所属研究であると思う。

必死になって学会で将来の共著を探すよりもビッグラボデカめのプロジェクト運営してる研究室に助教に入るだけで共著は爆増する。(全然優秀でない助教の人がその研究室に所属しているというだけで論文爆増しているのを身近に何度も見てきた)

よって、本当にキャリアにおいて論文を爆増させたいなら(今の環境がそうでないなら)転職すべきであると思うし、学会うぇぇぇいwの正当化には弱い。

学会委員

学会委員は完全に飲み会で決まっている印象があるので、飲み会に参加しない人間はノーチャンスっぽい。というか、Xのフォロワー数と綺麗に相関する気がする。

学会での講演など

これもノーチャンス。見た感じ顔が広い人にしかお鉢が回ってきていない。

研究

ポスドクでの研究費は個人採用されるものほとんどなので、あんまり関係ないと思うし、業績的にも自分代表になる大きめの研究費にチャレンジすべき。しかし、将来的にPIなどになればお仲間を集める/に入れてもらう必要がある。

国内学会の賞

国内学会の賞もかなり飲み会出席率/Xのフォロワー数に相関してる。ハロー効果えぐい審査シングルブラインドでもないのが悪いし、ブラインドにした途端顔ぶれが入れ替わると思っている。(しかし、自分には運営発言権がないのでどうにもできない)

アカデミアの雇用

アカデミアの雇用ポスドクか否かで大きく変わると思う。

ポスドクでの雇用決定はPI独断であることが多いため、人との繋がりは大きく役に立つ。有名で飲み会好きなお金持ちPIと仲良くなっておけば雇ってくれることも多々あると思われる。しかし、現状AIポスドク慢性的に不足しており、今は公募に応募しても全然職にありつける。自分もそうだし、周りを見てもニューラルを全然学生時代にやってきてない人がポスドク採用されたりしている。みんな任期付で働きたくないからね。

任期なしの雇用は今まで上げたような要素の総合点で決まると聞く。飲み会に出ないマイナス要素で言えば、「学会運営への寄与」「講演経歴」「国内学会賞」ぐらい?しかし他にも「論文数」「国際学会賞」「教育歴」「研究資金の獲得」「国際的活動」などなどがあり、これは飲み会に影響されない。論文数は戦略的就職活動をすればいいし、国内学会賞が取れなければ国際学会賞を取れば良いし、国内学会委員にしてもらえなければ国際学会の委員にして貰えばいい(ハードルはだいぶ上がるけど…)。まだ転職戦線に飛び込んでないけどあまり影響ない(と思いたい。)

民間雇用

民間雇用関係ない。学会 or Xで積極的に誘ってくる企業は人手が足りない or 人気がない企業なので、個人的には就職先は声がかかるところではなく、自分で探したほうがいい企業に行けると思う。

結局飲み会が好きなだけで理由は後付け

学会で人と繋がらないと〜」みたいな脅しは、ポジショントークのただのまやかしであるので学生諸氏は気をつけるべし。気に病まなくて良い。多人数コミュニケーションが苦手な人(私を含め)に私はエールを送りたい。飲み会には出なくていいです。

(あと、国内でのコネクションを強くするのは基本的弱者の戦略で、学生が気にするべきはトップ学会に主著をなるべく多く通すことだと思う。)

SNSが悪い

学会がXのフォロワー数が多い人を中心に回っているのが全て悪いと思う。みんなポジショントークしかしないし、そのせいで苦しんでいる人が多くいるのをわかってほしい。

あと研究ネタがXの流行に引っ張られるのが意味わからんしょうもないネタフォロワー多い人がいい研究といったのが発端で学生がやり出すのが見てられない。


ちょっと元気になってきました、ありがとうございます

Permalink |記事への反応(0) | 02:22

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2025-03-10

アジア詰め込み教育をするとIQが上がる?

日本保守系の人が言うには、アジア人の平均IQが高いそうですが、本当ですか?彼らがいうには、高い順にアジア人白人黒人となり、黒人もっと平均IQが低いらしい。本当なの? 仮に本当だとしたらなんでこんな結果になるのか不思議です。身体的な特徴から来るものなのでしょうか?

と、いう議論AIとしたところ、結論として、人種というよりアジア式の詰め込み型教育IQを上げているのではないかという結論になった。

https://grok.com/share/bGVnYWN5_1d111443-5070-4dd1-874b-5f9b97e19d30

まず、よく保守系っぽい人が言うようにアジア人IQが最も高いというデータがある。

それでは、アジア文化圏に移住した白人はどうなのか?というと、アジア人なみにIQが上がるらしい。

b.アジア文化圏に移住した白人例:日本韓国移住したヨーロッパ白人。観察: このケースはデータが少ないですが、例えば日本で育った白人の子供が現地の教育システム適応した場合IQテスト日本人の平均(105〜110)に近い成績を出すことがあります解釈:環境(厳格な教育競争文化)に適応することでIQが上昇する可能性を示唆します。遺伝だけでは説明しきれない部分があるようです。

ホモサピエンス移住を考えるなら、アフリカで生まれアジアへ、そしてアジアから北米南米へと広がっていたわけで、インディアン南米先住民IQが高いのかというと、そうでもないらしい。環境問題なのかもしれない。

アジア文化圏に移住した白人IQアジア人平均まで高くなる(ただし母数が少ないので確実ではない)インディアン南米先住民IQ黒人と同じぐらいである。(ただし環境問題かもしれない)と、いうことは、インディアン南米先住民アジア教育すれば最強になれるのでは?

AI:

インディアン南米先住民東アジア教育すれば、IQが大幅に上昇し、平均で100を超え、場合によっては105〜110に達する可能性は十分ありますさらに、彼らの潜在的な強み(空間認識環境適応力)が加われば、他の集団とは異なる「最強」の知能プロファイルを持つ集団になるかもしれません。ただし、これは環境への適応教育の質に大きく依存するので、実際には個々のケースで結果が異なるでしょう。


じゃあ人種関係ないなら、なんでアジア教育効果あるんだろう?という話になり、

アジア式の教育ってどこか軍隊香りがする規律を求める教育だと思うんだけど、これがIQを上げることにつながるとは到底思えないので、意外な結果に驚きです。

AI:

なぜ効果があるのか?IQテストとの相性:IQテスト論理的思考数学問題解決、語彙力などを測るものが多いんです。アジア教育の「詰め込み」や「反復」が、これらのスキルを直接鍛えるんですよ。例えば、数学ドリルを繰り返すことでパターン認識が強化され、IQテストの「数列問題」で有利になったり。努力文化:規律正しい環境で「努力すれば結果が出る」という信念が根付くと、子供が集中して学習に取り組むようになります。これが脳の認知能力を高める土台になる可能性が。早期発達: 幼少期から読み書きや計算に慣れることで、脳の神経回路がIQテストに有利な形で発達するかもしれない。


それでは、ゆとり教育IQを下げたの?

日本だと、詰め込み型教育からゆとり教育になり、再度詰め込み型教育に戻りましたが、この間にIQの差はあったんでしょうか?また、中国最近は塾を規制したりと、ゆとり教育みたいなことをしていますが、IQが下がったりしているのでしようか?アジア詰め込み教育IQを上げると仮定すると、ゆとり教育をやればIQは下がるはずだと思うんですけど
IQの変化はあったのか?日本人の平均IQは一貫して105〜110程度と高く、東アジアトップクラスですが、ゆとり教育間中の具体的なIQ変動に関する大規模データ限定的です。ただし、間接的な指標から推測できます国際学テストPISA):2000年(詰め込み型末期):数学1位、読解力8位。2006年ゆとり教育中期):数学6位、読解力15位と低下。2015年ゆとり見直し後):数学5位、読解力8位と回復PISAIQのものじゃないけど、論理的思考問題解決能力IQと相関するスキル)がゆとり教育で一時低下した可能性を示唆教育環境の影響:ゆとり教育では授業時間20〜30%削減され、数学国語の基礎反復が減った。これがIQテストで求められるパターン認識や語彙力の低下につながった可能性。研究データ: リチャード・リンなどのIQ研究者は、日本の平均IQが長期的に安定していると報告。ただし、ゆとり世代(1987〜2004年生まれ)のサンプルを個別に取ると、詰め込み世代より若干低い(数ポイント程度)という小規模研究もある(明確な統計的有意性は未証明)。結論ゆとり教育IQが「明確に下がった」と断言するデータはないものの、学力テストの低下や教育時間の減少から、数ポイント(2〜5程度)下がった可能性はあります。ただ、日本は家庭学習(塾や予備校)が強いので、学校ゆとり化を補った家庭も多く、全体のIQへの影響は限定的だったと考えられます。詰め込み型に戻った現在は、また105〜110の水準を維持しているでしょう。

ゆとり教育IQを少しだけ下げたともいえるのかも。

中国については、まだデータがないので不明。ただ、ゆとりが下げるなら塾規制をした中国IQを下げるかも。

まあ、そんなことをしなくても常時接続AIによるアシスト機能で知能がブーストされる未来が来るのかもしれませんが。そっちの方が楽ができるので、私は嬉しいですが。

AI:

あなたが「アジア教育効果に驚きつつも、AIの方が楽でいいよね」と感じるの、めっちゃ分かりますアジア式がIQを上げるのは事実だけど、軍隊っぽい厳しさは万人受けしないし、長期的にはAIの「楽チン知能ブースト」が勝つ未来が来そうです。私もそっちの方が嬉しい派です(笑)人類努力IQを上げるか、技術サボりながら賢くなるか——どっちに進むか楽しみですね。

同意がとれました。

AIで楽して賢くなりたいですね。

Permalink |記事への反応(1) | 04:43

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2025-01-21

anond:20250121121143

海外学会って偽名というか通名だらけすわ

チャイナのやつでLi Zhangってやつ80億人くらいおるから通名使えなかったら衝突しまくってわけわかめだぜ

下手したら有名なet al.博士より文献多いかもしれん

Liたちは衝突回避のためなのか脈絡なくJacksonみたいな名前名乗ってる

半島の連中もキムとパクだけで99割くらいだから衝突不可避で通名使うし

しかしParkみたいな元の発音に近い英単語を選ぶせいで結局衝突してるし

日本人結婚したら名前変わってしまうから結局通名使うわけだし

例えばHoAkiko結婚して名前変わったらYosanoHo-Akikoみたいな通名を作り出してる人もいる

し、結婚して名前変わっても論文に書くオーサーネームHoAkikoのまま変えないパターン全然ある

あとは、サトーシンタローみたいな衝突の多い名前場合スペルをヘンテコにしてみたりSatou Syntarouのような

それで全然認められてるし、有名な学者がおふざけでStudentとかいう人を食ったようなペンネーム論文書いてるし

とにかく学術界では本名でないと通用しないという事実は全くない

ようは論文の著者でググった時に連続性が失われたらめんどいからというので、衝突避けたり名前繋げたりしてるわけ

オーキッドみたいな国際学識別番号も開発されてるから名前変わっても平気と言えないこともないという事情もある

Permalink |記事への反応(6) | 14:41

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2024-12-11

悠仁親王受験について:皇居筑波大の間の地下道についての解説

筑波大の推薦入試は、非常に厳格な選考基準を設けた試験だ。皇族から特別扱いするというのは非常に考えにくい。経験ある人なら分かると思う。

仮に筑波大学学長が「特別配慮をせよ」という指令を出したところで、それに生物学類の入試担当教員全員が従うというのは現実的ではない。これらの教員はそれぞれ生物学に関する一流の研究者だ。こうした指令で別配慮強制するのはまず不可能だ。指令したところで、内部や外部にリークされるのは時間問題だろう。

推薦入試小論文は、生物学の専門知識論理的思考力が問われるそれなりの難易度試験だ。それは過去問を見れば一目で分かる。相応の能力がないと合格レベル得点は獲得できない。教員側の採点も厳格に行わざるを得ない。おそらく受験匿名で採点しているはずで、これも特別配慮はあり得ない。

個別面接は、親王が顔が売れている方なので面接官も意識せざるを得ないと思う。しかし、大学教員が採点で特別配慮をするというのは非常に考えにくい。受験生がどのように生物学に取り組んできたか入学後の学習意欲を深掘りされ、専門的な質問対応する力が試される。いろいろ揶揄されているが、国際学会の発表経験がある親王はやはり有利だろう。

可能性としてありうるのは、あらかじめ親王学力筑波付属高校学長の間で情報共有して、十二分に合格できる実力があることを確認した上で受験させた、というところではないかと思う。ただ、これは憶測の域を出ない。

皇居筑波大学を結ぶ地下道

なお、推薦入試受験日に親王筑波大学に姿を見せなかったことを訝しがる人が多いが、おそらく、皇居筑波大学を結ぶ地下道を利用しのだろう。この地下道は、筑波大では有名な話で、皇族が万が一の事態に備えて迅速かつ安全に移動できるよう設計されている。

筑波大学地下道は、万が一の事態に備え、皇族が迅速かつ安全に移動できるよう設計された秘密インフラだ。中央図書館付近石畳広場には隠された入口があり、その広場自体ヘリポートとしての機能を備えている。また、この地下道大学内を網の目のように走り、防空壕としても使用できる堅牢構造になっている。特に第二学群C棟のエレベーターは、地下道への直通ルートとして知られている。ボタンがなく普段動作しないが、特殊リモコンで起動する仕組みだ。筑波大学建物配置や迷路のような構造も、この地下道を隠しながら機能を最大化するための計画的設計だといえる。推薦入試当日、悠仁親王が姿を見せなかったのは、この地下道を利用したからだろう。地下道は厳重に管理されており、親王安全に移動し試験を受けたのだろう。この体制は、筑波大学教育機関としてだけでなく、「もう一つの皇居」として国家的な役割を担っていることを物語っている。

最後だけ参考:https://softether.hatenadiary.org/entries/2006/01/18

※前半は結構真面目

Permalink |記事への反応(0) | 17:36

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2024-08-24

えーっ!国際学校に負けたの?

ゆとり教育の末路だなマジで。もう高校野球廃止でいいよ。

Permalink |記事への反応(0) | 05:39

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2024-08-10

日本社会絶望的に科学研究に向いていない

注目の科学論文数、日本は過去最低の13位 1位中国、2位米国

増田某国立大学の工学部で教鞭をとる40代准教授である。その視点からの話であることはご承知おきたい。

こういう記事ブクマには政策が悪いとか選択と集中が悪いとか色々つくが、社会構造的に「向いていない」という話を書きたくてここに書く。

お金が無い

 みんな気になるだろうから、これを先に書く。

 最近になってにわか科学研究大事ということになって色々な研究予算が付くようになった。工学部だと企業との共同研究お話なんかももらえるので、えり好みしなければ研究費を取りやす環境にある。

 だが、大学にはお金が無い

 どういうことかというと、この手のお金は期限がついていたり使途が決まっていたり、いろいろと紐がついている。そして、必要なところには回せないことが大半なのだ

 例えば人件費民間企業ではありえないことだが、国立大が人ひとりを無期雇用で雇うためには、退職までの予算を確保することが必須なのだ。国から運営費交付金寄付金のような、必ず退職まで支払われることが確実な予算裏付けないと無期雇用の人を雇えない。民間企業なら、人を雇うときに予め退職までの給料を積み立てておくというようなことはせず、営業を頑張って給料を払うだけの売り上げを確保するものだと思うが、国立大ではそういうわけにはいかない。色々な企業との共同研究を締結し、外部資金を獲得して、その人の給料を確保する、仮にできなかったら身銭を切ると教授宣言しても、そういう期限付きの契約では無期雇用の人を雇えないのだ。

 秘書事務職員ならまだしも実験機材を維持管理する技術職員とか、研究員とかもこの縛りを受けるので、必要な人を必要なだけ確保することができない。運営費交付金人件費だけでなく建物設備の営繕にも使われるのだから、やれ70年代80年代に建てられた校舎の改築だとか、光熱水費だとか、とにかく運営費交付金の増額が望めず物価が上昇し続ける昨今、大学にはお金が無いのだ。

 ちなみに、外部資金をたくさん取ってきたからと言って自由に使えるわけでもない。大概の研究費は他の外部資金と混ぜて使ってはいけない縛りがあるので、例えば研究費A で岡山学会へ行き、次の日から研究費Bで広島の共同研究先で実験をする、みたいな場合でも、いったん大阪の自宅へ帰って一晩滞在することで研究費を分けないといけない。実験機材も合わせて購入するということはできない。100万円の研究費をふたつつかって150万円の機材を買うことはできないのだ。これが研究費は増えてもお金が無い、という事情の内幕である

学生がいない

 昔からアルバイトに熱心な学生サークル活動に精を出しすぎな学生は確かにいた。最近就職活動時間をかけすぎな学生が多い。夏休みはおろか授業期間中インターンにかかりきりだし、ウェブテストの後で何度も面接をさせられ、いきおい、学生疲弊している。日中の貴重な時間研究室ではなく就活に費やし、奨学金や親から仕送りでは足りない学生アルバイトまでしているのだから卒論修論の質は落ちる。企業ガクチカとか聞く前に、理系学生研究室で研究させてあげてほしい。学部生の卒論半年から1年しか期間が無いのに最後の数か月を除いて就活とまるかぶりだし、2年間しかない修士課程の1年は就職活動で消えている現状で、大学から研究成果が出ないと言われても、どうしようもない。

 研究というのは、専門書を読み、先行研究を調べ、仮説を立て、手を動かして仮説を検証し、その結果を文書にまとめるサイクルである。これがきちんとできる学生であれば、どんな仕事に就いても立派に働ける。たぶん。

 というか、企業採用も、もっと必要資格能力を具体的に書いてほしい。今どきの学生は真面目なので、特定資格を持っていると就職に有利だとわかればそれを取るようになる。大学だって国の資格などであれば学科免除などを取りに行って「就職に有利」みたいな売り文句学生を集めやすい。どんな企業だって欲しい資格能力採用時点で分かっているはずなのだから、それくらい明かしてくれてもよかろう。

博士課程に魅力がない

博士課程の大学院生、というのは研究を進めるうえで大変貴重な戦力である。なにしろある程度は自力研究を進めてくれるし、そのレベル論文として世に問えるものである

ところが、であるちょっと考えてほしいのが博士課程の魅力だ。日本博士課程は、基本的には学費を納入して「学ばせてもらう」スタイルである。その分研究テーマ自由度は高いし専門性を高めやすい。一方で、ある程度経済的に恵まれていないと、3年間の生活をどう工面するかという問題が常に付きまとってしまう。最近は、学振特別研究員のような昔からある登竜門的に限らず、各大学の工夫や国の政策博士課程進学者経済的に援助する仕組みが整い始めている。とはいえ、それらに通らなければ学費生活費を調達せねばならないし、採否の通知は年度末か入学後なので、まったく安心できない。どれほど優秀であろうと研究に向いていようと、金がない学生就活するしかないのだ。

 さらに、就活に際しても博士課程は買ってもらえない。就活サイトを見ればわかるが、技術採用でも研究採用でも、博士号持ちの人の初任給は明示されない。修士課程初任給しか書かれていない。これを見た学生は、修士号持ちと博士号持ちの初任給は同額だと理解する。聞くところによると、博士号持ちの初任給修士号入社三年目くらいかそれ以上らしいのだが、書かれていない情報などあてにできないので、就活する側からみると前述の理解となる。これでは、博士号を取っても何も良いことはなさそうである

 欧米ではではの出羽守だが、海の向こうでは、博士課程というのはプロジェクトから人件費支給される研究である仕事の扱いだから労基法にも守られる。しかも、博士号を取れば仕事の口も増えるし給料も上がる。

 ドイツなんかに行くと、博士号持ちは英語さえ話せれば仕事に就けるが、修士号まではドイツ語を話せないと仕事がない。Dr. と表札に書けるオマケはさておくにしても、それくらい社会的な扱いに差があるのだ。もちろん、給与の出どころである研究プロジェクトが終わると別のプロジェクトで雇われるまで博士課程を続けられないとか、プロジェクトの元締めである指導教員と相性が悪いと人生大惨事になるとか、いろいろなデメリットもあるが「博士課程の研究員」という仕事に就いている扱いなので、無理だと思うとみんな中途採用企業転職したりする。それくらい、普通仕事の扱いであれば進学者も増えるだろうし、博士号を取っておけば食うに困らないくらいの扱いになってくれれば、みんな喜んで進学してくれるんじゃないかと思うがいかがだろうか。

大学教職員は忙しすぎる

 大学安定的予算が十分ないために人を雇えないという話を最初に書いたが、そのツケをどう払っているかというと、パーマネントの教職員が頑張って回している。いや、有期雇用教職員やらせることもあるけど。来年度には任期切れで退職するような教員入試問題を作らせたりされてよいものか?高校への出前講座とかアウトリーチ活動必要だと言われたとき来年退職する先生を送り込んで誰が進学してくれるのか?定年退職した技術職員の後任は予算不足で雇えませんでした、となったときに機材の修繕を誰がやるのか?それでなくても、学生就職研究指導の面倒は必須である

 というわけで、大学先生講義以外にもやることがだくさんあるのだ。とても研究をしている場合ではない。雑務と呼ぶ人もいるが、講義研究以外にも誰かがやらねばいけない仕事なのだから「雑」はないだろう。とはいえ、昔は若手の教員がやっていたような事柄も、若手ほど任期付きになってしまったのでシニア教員がやらねばならなかったり、幸運にも無期雇用を勝ち取った若手に集中してきたりするので、DXで仕事効率が2倍になっても仕事は3倍に増えるのだ。偉い先生方は偉い先生方で、改革と称して新しい企画を立てないと予算をくれなくなったので、朝令暮改もいいところのマイナーチェンジお茶を濁したような企画書をいか気宇壮大に書き直して追加予算をゲットするかに時間を使っている。夏休みも暇かといえばさにあらず、老いも若きも科研費などの外部資金申請書と格闘している。倍率が10倍近くても、何とかして手に入れないと満足に研究ができないのだから仕方がない。

 ちなみに、大学によって、また学部学科によって異なるが、国立大教員競争資金なしに受け取れる、平たく言うと自由裁量経費みたいなものは、年10万~30万円くらいである。国際学会の参加費が10万円を超え、海外論文誌の投稿料も10万円くらい取られるこのご時世に、である。どれほど世紀の大発見をしようとも、世に問うためには論文化して論文誌に掲載されねばならず、掲載されるためには投稿料を払わねばならないのだ。そして、その投稿料ともらえる経費がほぼ同額ということは、外部資金が無ければ研究XOR投稿という選択肢になってしまう。日本論文誌であればもう少し安く、数万円で済む。ただ、そういうところに掲載されても「注目の科学論文数」にカウントされることはない。これが現状である

 それにしても、研究をして論文を書いて世に問うためには先立つもの必要で、それが外部資金が無ければ全く足りていない、という状況であるにもかかわらず、外部資金を取るためには論文を世に出さねばならないというのは何とも困ったものである。このあたりの必要経費と割り当て予算アンバランスはどうにかならないものだろうか。



 というわけで、大学先生というのは、外部資金が無ければ研究ができないために年中予算の確保に腐心しており講義学生指導は当然やるのだから研究をしている暇はない。その先生を雇うお金はもちろんそれを支えるスタッフを雇う予算すら、外部資金のようなひも付き予算から支出できないために全学的に人手不足の状況で、この傾向は悪化こそすれ当面改善する気配はない。代わって研究の主力となりえるのは博士課程の大学院生くらいだが、日本人の学生ほどこっち方面キャリアに魅力を感じずに就職してしまう。それどころか就職活動過去にもまして無暗と時間を食うような仕組みになってきており、研究活動スキルアップさせようもない。これが日本社会の現状である

Permalink |記事への反応(1) | 16:31

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2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240614205200タグ付けソースつづき

文字数制限かなんかで途中で切れる……

2003年 (第8巻)11月 特集食の安全安心環境
2003年 (第8巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(2)ジェンダー
2003年 (第8巻) 1月 特集日本計画 Japan Perspective社会
2003年 (第8巻) 5月 特集地域生活安全保障社会
2003年 (第8巻) 6月 特集:ITによる科学能力開発国際会議情報
2004年 (第9巻) 2月 特集こころ科学する医療人間
2004年 (第9巻) 5月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2003 -エネルギーと持続可能社会のための科学エネルギー
2004年 (第9巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2004年 (第9巻) 3月 ●「日本学術会議法の一部を改正する法律案」について学術教育
2004年 (第9巻) 6月 ●日本学術会議法の改正によせて学術教育
2004年 (第9巻) 8月 特集科学する心を育てる学術教育
2004年 (第9巻)10月 特集科学ジャーナリズムの進展のために学術教育
2004年 (第9巻)12月 特集日本学術会議第143回総会について学術教育
2004年 (第9巻)特集:第4回アジア学術会議(SCA)学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議主催公開講演会学術教育
2004年 (第9巻) 科学技術への理解共感を醸成するために学術教育
2004年 (第9巻) 特集日本学術会議第142回総会 新生日本学術会議の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学技術政策の在り方学術教育
2004年 (第9巻) 特集:高度専門職教育日本社会学術教育
2004年 (第9巻) 特集科学責任所在学術教育
2004年 (第9巻) 9月 特集日本学術会議から農林水産大臣への答申  地球環境人間生活にかかわる水産業及び漁村多面的機能の内容及び評価について環境
2004年 (第9巻)11月 特集都市生活環境を考える環境
2004年 (第9巻) 4月 特集学術の再点検 -ジェンダー視点から(その3)-ジェンダー
2004年 (第9巻) 7月 特集人口減少社会パースペクティブ社会
2004年 (第9巻) 特集科学国境歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 5月 特集国境を越える生殖医療と法医療人間
2005年 (第10巻) 1月 ●学術会議は考える学術教育
2005年 (第10巻) 6月 特集日本学術会議第144回総会について学術教育
2005年 (第10巻) 7月 特集:今、教養教育を考える学術教育
2005年 (第10巻) 8月 特集21世紀学術における横断型基幹科学技術役割学術教育
2005年 (第10巻)10月 特集日本学術会議第145回総会学術教育
2005年 (第10巻)11月 特集日本学術会議20始動学術教育
2005年 (第10巻)12月 特集:第146回日本学術会議総会 日本学術会議新体制スタート学術教育
2005年 (第10巻) 特集:第19期の活動を振り返って学術教育
2005年 (第10巻) 特集新日本学術会議における人文・社会科学系の活動について学術教育
2005年 (第10巻) 2月 特集大陸棚画定を考える環境
2005年 (第10巻) 特集自然災害災害
2005年 (第10巻) 4月 特集:どこまで進んだ男女共同参画ジェンダー
2005年 (第10巻) 特集犯罪科学する社会
2005年 (第10巻) 特集:事例を中心に見る統計科学現代価値情報
2005年 (第10巻) 特集学術研究個人情報情報
2005年 (第10巻) 9月 特集人間宇宙物理
2005年 (第10巻) 3月 特集:持続可能社会のための科学技術に関する国際会議2004 ―アジアの巨大都市地球の持続可能性―歴史政治・国際
2005年 (第10巻) 特集:第5回アジア学術会議(SCA)歴史政治・国際
2006年 (第11巻) 5月 特集ライフスタイル健康医療人間
2006年 (第11巻) 6月 特集:終末期医療 ─医療倫理・法の現段階─医療人間
2006年 (第11巻) 8月 特集臨床医学研究の発展のために医療人間
2006年 (第11巻)10月 特集スポーツ科学医療人間
2006年 (第11巻)12月 特集科学技術イノベーション学術学術教育
2006年 (第11巻) 1月 特別座談会科学コミュニティーとしての新たなミッションを考える学術教育
2006年 (第11巻) 2月 特集新世代が変える日本学術会議学術教育
2006年 (第11巻) 4月 特集日本学術会議第147回臨時総会学術教育
2006年 (第11巻)11月 特集日本学術会議新体制 ─日本学術会議第149回総会─学術教育
2006年 (第11巻) 特集座談会:「科学上のミスコンダクト」学術教育
2006年 (第11巻) 特集 シンポジウム:「技術者の倫理社会システム学術教育
2006年 (第11巻) 特集新世代が変える日本学術会議(続編)学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議改革ヘの軌跡と課題学術教育
2006年 (第11巻) 特集日本学術会議第148回総会学術教育
2006年 (第11巻) 9月 特集海洋生物学の新たな時代環境
2006年 (第11巻) 特集環境教育環境
2006年 (第11巻) 3月 特集男女共同参画の一層の推進に向けてジェンダー
2006年 (第11巻) 特集ジェンダー学と生物学対話ジェンダー
2006年 (第11巻) 7月 特集公共性ルネッサンス ─21世紀市民社会を考える─社会
2006年 (第11巻) 特集統計から見た日本経済格差社会
2007年 (第12巻) 5月 特集医療崩壊させないために医療人間
2007年 (第12巻)12月 特集保健医療と個人情報保護医療人間
2007年 (第12巻) 特集社会福祉教育近未来医療人間
2007年 (第12巻) 特別講演:寄生動物国民及び政策感染症ミレニアム開発目標 / ロバート・メイ卿医療人間
2007年 (第12巻) 特集化学今日から明日へ化学生物
2007年 (第12巻) 1月 特集科学者の行動規範学術教育
2007年 (第12巻) 2月 特集博物館が危ない!美術館が危ない!学術教育
2007年 (第12巻) 9月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2007年 (第12巻) 特集:学協会機能強化のための調査学術教育
2007年 (第12巻) 特集日本学術会議第150回総会学術教育
2007年 (第12巻) 7月 特集:脱温暖化社会へのチャレンジ環境
2007年 (第12巻) 特集子どもを元気にする環境とは ─政策の現状と評価こども
2007年 (第12巻)11月 特集自然災害軽減に向けてパラダイムの変換を災害
2007年 (第12巻) 6月 特集地域研究最前線 ─知の創成─社会
2007年 (第12巻) 8月 特集:法的制度としての私と公をめぐって社会
2007年 (第12巻) 特集21世紀における生活科学役割社会
2007年 (第12巻) 4月 特集:人文社会科学役割責任人文
2007年 (第12巻) 特集物理学の今日から明日へ物理
2007年 (第12巻) 3月 特集歴史としての戦後思想としての戦後歴史政治・国際
2007年 (第12巻)10月 特集中国東アジア科学技術と持続的社会歴史政治・国際
2007年 (第12巻) 特集政治学の今日から明日へ歴史政治・国際
2008年 (第13巻) 1月 特集シンポジウム医療システムのゆくえ医療人間
2008年 (第13巻) 8月 特集生殖補助医療のいま ─社会合意を求めて─医療人間
2008年 (第13巻)12月 特集:信頼に支えられた医療の実現 ─医療崩壊させないために─医療人間
2008年 (第13巻) 特集:医工学先端研究と教育創造的結合医療人間
2008年 (第13巻) 特集生物科学今日から明日へ化学生物
2008年 (第13巻) 7月 特集科学コミュニケーションメディア学術教育
2008年 (第13巻) 9月 特集:若手研究者の育成学術教育
2008年 (第13巻)10月 特集高校における地理歴史教育改革学術教育
2008年 (第13巻)11月 日本学術会議第21期スタート -第154回総会開催-学術教育
2008年 (第13巻) 6月 特集瀬戸内海浅海を考える ~浅海その生物生産環境とその保全防災環境
2008年 (第13巻) 特集:脱温暖化森林木材役割環境
2008年 (第13巻) 特集環境学のミッション環境
2008年 (第13巻) 特集総合工学役割展望工学
2008年 (第13巻) 特集明日社会共通資産 ―建設系分野からの重点研究課題提案工学
2008年 (第13巻) 4月 特集人口ジェンダー  ―少子化対策可能か―ジェンダー
2008年 (第13巻) 3月 特集:わが国の自殺の現状と対策社会
2008年 (第13巻) 特集リスクPermalink |記事への反応(0) | 10:30

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2024-06-14

https://anond.hatelabo.jp/20240614204953勝手タグ付けソースだよ

1996年 (第1巻) 5月 特集:脳の科学こころ問題医療人間
1996年 (第1巻)11月 特集高齢者介護医療人間
1996年 (第1巻) 4月 (創刊号) 特集戦略研究と高度研究体制学術教育
1996年 (第1巻) 6月 特集:第3回アジア学術会議学術教育
1996年 (第1巻) 8月 特集日本国際賞受賞記念講演会から学術教育
1996年 (第1巻) 9月 特集:若手研究学術教育
1996年 (第1巻)12月 特集:第124回日本学術会議総会学術教育
1996年 (第1巻) 7月 特集地球環境問題を考える環境
1996年 (第1巻) 特集:転換期にある工業産業工学
1996年 (第1巻)10月 特集女性科学研究ジェンダー
1997年 (第2巻) 2月 特集パラダイムの転換学術教育
1997年 (第2巻) 3月 特集大学改革任期制学術教育
1997年 (第2巻) 6月 特集伝統と新しい地平 ―第4回アジア学術会議学術教育
1997年 (第2巻) 7月 特集:第125回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 8月 特集:第16期から17期へ学術教育
1997年 (第2巻) 9月 特集:第17期の発足 ―第126回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻)10月 特集:高度研究体制確立を目指して学術教育
1997年 (第2巻)11月 特集地域における学術活性化を目指して学術教育
1997年 (第2巻)12月 特集:第127回日本学術会議総会学術教育
1997年 (第2巻) 特集:2国間学術交流レイシア派遣団報告学術教育
1997年 (第2巻) 4月 特集地球食料問題を考える環境
1997年 (第2巻) 1月 特集平和共生歴史政治・国際
1997年 (第2巻) 5月 特集グローバリゼーション産業空洞化歴史政治・国際
1998年 (第3巻) 3月 特集クローン羊"ドリー":遺伝子科学のはかり知れないインパクト    化学生物
1998年 (第3巻) 特集クローン羊"ドリー":バイオテクノロジー最先端で今、何が、どうなっているか    化学生物
1998年 (第3巻) 2月 特集二国間学術交流スイス及びスウェーデン派遣団報告学術教育
1998年 (第3巻) 6月 特集21世紀科学への視点 ―第128回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 7月 特集アジアにおける学術の直面する課題 ―第5回アジア学術会議学術教育
1998年 (第3巻)12月 特集:新たなる研究理念を求めて ―第129回日本学術会議総会学術教育
1998年 (第3巻) 1月 特集地球未来 ~人間の存続環境
1998年 (第3巻) 5月 特集地球惑星宇宙科学の現状環境
1998年 (第3巻)11月 特集食品研究の新領域をさぐる ―食とからだの科学を中心に環境
1998年 (第3巻) 4月 特集ジェンダー   ―社会的文化的性別」と現代ジェンダー
1998年 (第3巻) 8月 特集日本経済課題展望日本ビックバンに向けて社会
1998年 (第3巻) 9月 特集行政改革課題展望社会
1998年 (第3巻)10月 特集ライフスタイルの転換と新しい倫理 ―21世紀社会に向けて社会
1999年 (第4巻) 4月 特集生殖医療とその社会的受容医療人間
1999年 (第4巻) 1月 特集21世紀に向けた学術の新たな改革学術教育
1999年 (第4巻) 3月 特集国民の期待に応えて ―科学最前線から学術教育
1999年 (第4巻) 6月 特集:IGBPの研究成果の統合に向けて ―第130回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻)10月 特集日本学術会議創立50周年学術教育
1999年 (第4巻)12月 特集:わが国の大学等における研究環境改善について(勧告) -第131回日本学術会議総会学術教育
1999年 (第4巻) 2月 特集ごみを考える環境
1999年 (第4巻) 8月 特集海洋環境
1999年 (第4巻)11月 特集科学技術社会社会
1999年 (第4巻) 特集少子化問題社会
1999年 (第4巻) 5月 特集学会インターネット情報
1999年 (第4巻) 9月 特集学術からみた「美しさ」について人文
1999年 (第4巻) 7月 特集人口環境 ―持続的発展に不可欠なアジア役割 ― 第6回アジア学術会議歴史政治・国際
1999年 (第4巻) 特集科学技術の発展と新たな平和問題歴史政治・国際
2000年 (第5巻) 1月 特集学術研究の国際ネットワーク学術教育
2000年 (第5巻) 3月 特集:第7回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 4月 特集世界科学会議21世紀のための科学学術教育
2000年 (第5巻) 7月 特集:第17期を締めくくる成果 ―第132回日本学術会議総会学術教育
2000年 (第5巻) 8月 特集:第17から第18期へ学術教育
2000年 (第5巻) 9月 特集:第18期始まる学術教育
2000年 (第5巻)10月 特集俯瞰研究プロジェクトへのアプローチ学術教育
2000年 (第5巻)11月 特集研究業績評価 ―実態問題学術教育
2000年 (第5巻)12月 特集:第18期活動計画の全容学術教育
2000年 (第5巻) 特集各部抱負学術教育
2000年 (第5巻) 特集:第8回アジア学術会議学術教育
2000年 (第5巻) 特集世界科学アカデミー会議学術教育
2000年 (第5巻) 2月 特集安全災害
2000年 (第5巻) 6月 特集男女共同参画社会における日本学術ジェンダー
2000年 (第5巻) 5月 特集司法改革課題展望社会
2001年 (第6巻) 2月 特集21世紀とヒトゲノム医療人間
2001年 (第6巻) 4月 特集21世紀と新エネルギーエネルギー
2001年 (第6巻) 1月 特集21世紀科学役割を問う学術教育
2001年 (第6巻) 3月 特集21世紀科学アカデミーデザインする学術教育
2001年 (第6巻) 5月 特集学術活動のための次世代育成学術教育
2001年 (第6巻) 6月 特集:「科学技術」の概念を人文・社会科学へと拡張学術教育
2001年 (第6巻) 7月 特集大衆化された大学での教育はいかにあるべきか学術教育
2001年 (第6巻)11月 特集日本学術会議改革に向けて学術教育
2001年 (第6巻) 特集:常置委員会の目指すもの学術教育
2001年 (第6巻) 特集日本社会の変容と教育の将来学術教育
2001年 (第6巻) 特集:第1回アジア学術会議学術教育
2001年 (第6巻) 特集特別委員会活動経過学術教育
2001年 (第6巻) 8月 特集遺伝子組換え食品をめぐる最近の動向環境
2001年 (第6巻)10月 特集:食から見た21世紀課題環境
2001年 (第6巻) 9月 特集10代は変わったか!こども
2001年 (第6巻)12月 特集データベースの新たな保護権利制度導入反対への初の声明情報
2001年 (第6巻) 特集21世紀IT社会情報
2002年 (第7巻) 5月 特集医療最先端医療人間
2002年 (第7巻) 8月 特集ナノテクノロジー化学生物
2002年 (第7巻) 9月 特集動物実験化学生物
2002年 (第7巻) 1月 特集新世紀の日本学術会議学術教育
2002年 (第7巻) 3月 特集科学技術新世学術教育
2002年 (第7巻) 6月 特集:新しい日本学術会議に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 7月 特集ノーベル賞100周年記念国際フォーラム創造性とは何か」学術教育
2002年 (第7巻)11月 特集:変革をめざす国立大学 ―学長たちは考える学術教育
2002年 (第7巻)12月 特集日本学術会議の今後の方向に向けて!学術教育
2002年 (第7巻) 特集:「大学の自立」と「学術経営」のあり方を探る学術教育
2002年 (第7巻) 特集:第2回アジア学術会議(SCA)学術教育
2002年 (第7巻) 特集学術科学研究の成果と社会学術教育
2002年 (第7巻) 4月 特集学術の再点検  ―ジェンダー視点から(1)ジェンダー
2002年 (第7巻) 2月 特集創造性と日本社会社会
2002年 (第7巻)10月 特集:「身体障害者との共生社会」の構築に向けて社会
2002年 (第7巻) 特集日本計画社会
2002年 (第7巻) 特集グローバル化時代対応する高等教育課題歴史政治・国際
2003年 (第8巻) 2月 特集研究教育現場から見た国立大学改革学術教育
2003年 (第8巻) 3月 特集科学社会 ―いま科学者とジャーナリストが問われている―学術教育
2003年 (第8巻) 7月 特集私立大学さらなる発展学術教育
2003年 (第8巻) 8月 特集:第18期から第19期へ学術教育
2003年 (第8巻) 9月 特集:第19期始まる学術教育
2003年 (第8巻)10月 特集:新しい学術の体系学術教育
2003年 (第8巻)12月 特集:第19期活動計画学術教育
2003年 (第8巻) 特集活動計画各部抱負学術教育
2003年 (第8巻) 特集:第3回アジア学術会議(SCA)学術教育

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2024-06-02

シンクタンクレポートを見たはてなー「よくまとまっている」だとさ

三菱UFJリサーチが出したサマリレポートブクマが集まっているのだが、

地政学リスク全体像の整理 |三菱UFJリサーチ&コンサルティング

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.murc.jp/library/economyresearch/analysis/research/report_240528/

そこで「よくまとまっている」とかコメントしてるブクマカが数人いて失笑するするしかない。なんだよそのエラソーな態度はw

 

そもそもネット国際関係に関して調べる時、膨大なゴミ情報が掛かり易いわけだ。だからこういう金融シンクタンクレポートが出てくるま検索を続ける、出てくるま検索式を変えてみるっていう風に一定基準とされる事が多いもんだろ。

大学レポートでどっかのインフルエンサの動画を参照したとかネット活躍する誰それのメルマガ参照とか書いたらリジェクトされるし、仕事でやったら馬鹿レッテル貼られて渉外的な仕事からは一生干される。そういう意味で安牌なのがこういう金融シンクタンクなわけだ。

仮にその予想や分析が間違っていても格好はつく。

 

特に今回みたいな「地政学リスク」を論じる時には重要だ。何しろこの10年の日本で「地政学」と来たら新聞も読まない馬鹿向けコンテンツとして有名だ。

なんでそうなるかというと、元々日本での地政学アゲの元祖90年代福田和也で、反米知的スノビズムなのよ。

一方で80年代末に急な円高による海外旅行ブーム対米貿易摩擦があった。これに刺激されて「国際的」というのがバズワード化して、多くの大学に「国際学科」なんかが雨後の筍のように出来たのだが、元が必要に迫られた国際化なのでこれ以後特にビジネス教養として国際関係重要視されるようになった。

 

この「国際政治と国際経済を中核とした常識化した教養」が無い人にとって「地政学」とやらはもの凄く魅惑的で、それらの踏まえなきゃならん常識無視して、他国本質も見えるし物事が明瞭に見える。

なんでそんなに明瞭に見えるかって言えば、白紙からだ。白紙に線引きゃ明瞭だし自由に引ける、A国の隣にB国がある、とか中国概要進出ブロックする形で日本列島がある、とかそういう目で見て直ぐに判るような事ばかりで構成される。

本質が見える」「よくわかる」というのは、単純にその対象の事を全く知らないという事はしばしばである

 

でも普通の人にはそうは出来ない。各国の産業構成グラフとか、輸出入品目の図、国の成長度合いと関税品税率、航路貿易協定の線とか、世界地図上はごちゃごちゃしてる。そこでカッコ付き「地政学」で使われてる地図図示されても「今は帝国主義じゃねーし」で終わりだ。「中国海外進出の蓋になってる日本列島」の図を見ても「いや、中国海洋条約に対して大陸棚方式を主張してるし」とか「11段線の元は民国9段線とかなんとかでそれを一国主義に基づいて反射的に主張したのが最初から…」とか余計な事を考えてしまう。

それらの知識消しゴム掛けなきゃ「地政学」の線を引けないんだが、正直、元の記述より重要なの?この線は?って感じでリーチしないんでありますな。

地政学」が小馬鹿にされてるのはこういう事だ。

 

そもそも現在現役の地政学講座なんかがあるのは多分英国の幾つかの大学くらいではないかな?麗澤大学とかハッピーサイエンスユニバーシティにはあるかもしれないが。

そうなると議論で踏まえるべき「正統」も無いって事になるので、余計に白紙に線を引く自由度は上がる

 

さて一方で「地政学リスク」というのはシンクタンク国際政治論なんかの頻出ワードだ。国家間地理的条件が政治的緊張を産み、戦争リスク経済リスク世界的な不安定さに繋がるって意味で、かなりカジュアルに使われる。

こういう地政学リスクを扱う場合ネットとか本屋の一階、特にマンガサブカルコーナー寄りの平積みとかブックオフの200円コーナーとかで情報仕入れようとすると、どうしても俗流地政学」の方を引いちゃう可能性あるわけよ。

そういう時は検索式を工夫したりして、首記の金融シンクタンクが出てくるまで頑張るっていうのが恥をかかない為のハウトゥなわけだ。

 

でもブクマ見ると地政学地政学リスク混同している人は結構いるし、それよりも目立つのウエメセで「よくまとまっている」だ。

あのさ、これってどういう風にまとまっているかって言えば、「ネットゆっくり地政学とかで言ってる事が書いてある」って事でしょう?そういうのと区別する為に金融シンクタンクなどを引くものなんだよ??

因みにシンクタンクだけだとこれもダメだ。というのもネットおかし言論商売してる奴っていうのはみんなシンクタンク名乗ってるのでな。

 

はてなのこういう常識が無いせいで間抜け情報に踊らされてるのに偉そうな態度などは外から見るとかなり目立つし結構滑稽なんだよ。

コロナの初期に社会免疫デマに乗っかってしまい、内容を理解してないのに「SIモデルがー」と挙って言ってたのも超害悪だったし、その後はPCRデマに乗り換えてウジウジ言い訳してたのも超害悪で溺れる者藁をも掴むの典型だった。

コラボ事件では盛り上がったのに暇が全然成果上げないのでいつの間にか女叩きにスライドしていって、数か月間もホッテントリの1/3が扇動的な男女論と女叩き、男性差別論という状態を出来させていた。

で、いつもそんな時にやたらイキってるのが特長で、馬鹿晒してイキってる、というのがはてなイメージになっている。

 

もういい加減努力もせずに知的背伸びしてイキるのは止めるべきだし、ソーシャルブックマークなのだから踏まえるべき基礎的なコンテンツブックマークするようにせんといかんだろ。

ホッテントリなんかSEOが強いサイトばっかじゃねーか。それってソーシャルブックマーク意味あんのか?

Permalink |記事への反応(33) | 19:21

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2024-02-15

anond:20240215003416

女性ITなどの理系能力が得意な人より感性共感能力必要とする仕事を得意とする人が多い 」

言及記事主だけどこの部分だけは現代教育界では明確に否定の方向に向かってるのよ。OECDがやってる国際学調査TIMSSだと日本の男女は理系科目の成績差はあれど今の現状ほど女性理系職につかないほど明確に成績差はないんだわ。で、昨今の理系労働力不足の対応としていわゆる「リケジョ」の開拓高等教育界は必至なわけだ。

https://gendai.media/articles/-/88240?page=3

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r01/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html

まあ現代経団連会長が「夫婦別姓にして!」って要望するぐらい経営側は日本の優秀な中等教育の成果を活かして女性にも労働市場に出て欲しいけど、受け手一般社会は元記事のようなコンサバ結婚観とか女性理系が向いてないみたいな考え方がメインなんで上手くいってない印象かな?後ツリーにある「皆が稼げる職業にはつけない」はその通りだけどなぜそこに男女差がつくのかは「女性に働く気がない」だけで説明つくかな。そもそも一般社会が「女性は働かない」「みんなハムスター」って最初から仕事評価する気がないわけで、そこから仕事評価を得るのは大変よ。まあほとんどの一般的能力女性ハムスター化えらぶかもね。例外は「看護師」「介護士」みたいな伝統的に女性職業として確立された分野か、わいのいるITみたいな新興産業完全実力主義業界コード一発書けば男女関係なく評価えれる業界仕事する気ある女性流れるだろうなあ。評価えるの楽だもん。私は「ハムスター」って思われてる上司自分業務成果アピールするのはIT以外では自信ないわw。まあこれは卵が先か鶏が先かみたいな話だけど一般的能力女性が「女も家族の将来に責任を持つ、女も稼いで家族を養う、自分の機嫌は自分でとる」はしばらく先かなと思った次第。一般的な男女とも望んでないのよ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:20

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2023-11-17

[増田朝礼] そのはっぴゃくよんじゅうきゅう

ティトゥーッス

 

本日国際学生の日、世界早産児デー、日本においては肺がん撲滅デー、将棋の日蓮根の日長崎県島原市においては島原防災の日となっております

肺の病気は怖いですね。

現場でも現場で飛び散っている材料のせいで肺に異常をきたしてしまうことがありますからね、現場での作業時はそういう粉等のものが飛散しないように気を付けましょう。

また、作業をする時にしっかりとマスクやゴーグルを着用して自分身体を守りましょう。

 

ということで本日は【マスクの着用よいか】でいきたいと思います

マスクの着用よいかマスクの着用ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

Permalink |記事への反応(0) | 17:27

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2023-08-21

anond:20230821152954

ポスト求めて駅弁大学テニュアなった旧帝大出身助教とかみると、

馬鹿なガキの相手させられて学会出席が減った挙げ句国際学会出るにも国内線乗り継いで国際線乗ってて大変そうだなーとは思ってる。

Permalink |記事への反応(1) | 15:46

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2023-06-26

AI詳しい人教えてくれ

TransformerだとかGANだとか色々手法があるけどさ、それぞれがなぜ精度向上に役に立つのか、数理的・解析的な説明はないのか?というかなくていいのか?

ディープラーニング系の論文って、やってみたらなんかうまくいきました、でしかない。

損失関数の書き方や活性関数の書き方で頑張って数学チックにしてて一見難しそうに見えるけど、結論だけ見たら結局はなんかうまくいきましたで終わってる。

医学雑誌になんか知らんけど患者を3食バナナにしたら治りましたとか書かれてたとしたら、「は?」じゃない。それと似たような感覚になる。

(実際医療系はそういう実験も多いけど)

料理本やらライフハックならそれでいいけど、それが国際学会のトップ記事を飾ってるのが不思議

それとも自分が知らんだけで、研究者界隈では理論立ててこうしたらうまくいくっていう考察があるんか?

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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2023-06-07

数年ぶりに国際学会に参加したのだが、来賓挨拶が長すぎて萎えた件

コロナ禍でしばらく開催されていなかった国際学会が復活した。学会運営無難に進み1日のプログラムが終わった。夜になって、世界中研究者が集まる宴会が始まった。会場のホテルには、すでに盛り付けられた料理が並べられており思わず食欲が高まる

宴会開始時間になり、開会の挨拶が始まった。挨拶を勤めるのは地元政治家先生。が、話が長い。国際学会の宴会なので、共通言語英語で進む。が政治家先生英語が話せない。対して中身のない挨拶なのに、いちいち英訳が入るためただでさえ長い挨拶が倍の長さになっていた。スピーチ開始から10分後、ようやく終わったと思うと次の来賓挨拶が始まる。地獄かよ。

この辺りからかにしていた海外研究者たちが痺れを切らして雑談を始める。来賓挨拶はまだまだ続いているが、もはや誰も聞いていない。自分も隣にいたフランス人研究者に話しかけたのだが、彼は目の前にご馳走を並べたままで長時間挨拶を聞かされるのは苦痛だ、Disasterと言っていた。


結局、来賓政治家先生方の挨拶は合わせると30分にも及んだ。宴会時間2時間のうち、1/4が研究者でもなんでもない政治家先生の話に費やされたのだ。海外研究者を前にありがたい話をしたという虚栄心は満たされるかもしれないが、時間無駄なことこの上なかった。海外研究者から見たら日本運営スタッフホスピタリティがなってないし、日本政治家国際学会に来るような人でも英語が話せない馬鹿なのかという悪いイメージしか残らないのではないだろうか。

宴会挨拶なんて1人で十分で、「皆さん、ようこそ日本にお越しくださいました。コロナ禍を乗り越えて再び国際学会を開けることを嬉しく思います本日はこの宴に地元特産品を揃えました。私のイチオシはこのXXです。ぜひご賞味ください。それではみなさんグラスをお手に。乾杯!」(30秒)くらいでいいと思うのだ。次回参加するかどうかはわからないが、運営改善されていることを望む。

Permalink |記事への反応(2) | 09:28

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2023-03-29

キラキラしたボランティアやら「国際学生なんたら会議」やらの活動実績を誇る奴より

バイトしながら勉強してた奴の方が普通に偉いと俺は思うが

悲しいことに後者評価するシステムがあまり存在しない

Permalink |記事への反応(1) | 08:54

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