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はてなキーワード:国家転覆とは

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2025-10-19

複雑化してつまらなくなる話

薬屋のひとりごと

主人公けが現代人の教養をもっており、抜きん出た洞察力と不動心も備えている。

身近なちょっとした問題に巻き込まれてはその“目立たない超能力”で鮮やかに解決する。

子供だましではあるが読み切り連作スタイルのコージーミステリとしては悪くない。

そして定番の、おしのび貴人に惚れられ牛歩みたいに心開いていくという軸。

そこまではよかったんだが、なんか国家転覆陰謀みたいな話になってよくわからなくなった。完結してから一気読みならまた違うのかも知れないが、連載リアタイだとアテンションが持続せず何がどうなってるんだっけ?と迷子になってしまうのだ。

フリーレンも同様だ。「後日譚モノ」という切り口は新鮮味があったし独特の静謐なノリも良かった。ふつうにバトル展開になってきてアレ?と思ったものの「らしさ」は失われなかった。

そこまではよかったが、なんか人間サイドの三つ巴の陰謀?みたいな展開になってもうぜんぜんわかりません。最近のあれなにやってんのちゃんと答えられる人は多くなさそう。

しかし複雑化してよくわからなくなっても案外読者は離れないか不思議である

最初から「なかなかよくできた子供だましだね」などという斜めの視線じゃなく超本格巨篇だと思ってるからか。

大人気作が複雑化で泥沼化するパターンといえば思い起こされるのは藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズだ。

藩内の陰謀に巻き込まれ、舅を斬って江戸に逃れてきた主人公用心棒稼業で糊口をしのぐも、常に頭から離れないのは己が仇となってしまった女のこと。襲い来る国許から刺客個性的用心棒仲間。女刺客との通情。

そりゃ人気出るわなという話なのだが、人気のあまり続編重ねるとわけわからなくなる。作者の中では複雑なパズル自分で作って自分で解くような作業がむしろ面白くなってしまったのかもしれないが。

ドラゴンボールの「強さのインフレ」「話の規模のインフレ」はダメな例のように言われるが、内向きに「複雑化」しないように外向きに発散していたと考えるとさすが鳥山明と思わないでもない。

Permalink |記事への反応(3) | 18:18

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2025-10-02

生成AI問題は「精緻フェイ画像を大量に生産できる」という点を主題にすべきだと思っているのだけど、否定派は否定派で「著作権が―」 「創造性が―」という事を主題にしているし、擁護派も擁護派で「過去技術革新も―」 「創作民主化が―」とかを主題にしていて双方トンチンカンすぎる

悪用すればあらゆる犯罪国家転覆に利用できるので、規制をするにしても絶対攻めやすい部分のはずなのだけど

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

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2025-09-24

秦の宦官趙高 「鹿を指して馬と為す」

秦帝国末期、皇帝の威を借り、権勢を欲しいままにした宦官趙高自分の権勢を試すためにこう言いました。

地球温暖化なんて無い。お前らそうだな?」

8年前に宦官趙高がそう言うと、皆腹を抱えて笑いました。

地球温暖化なんて無い。お前らそうだな?」

今日宦官趙高がそう言うと、臣下たちは伏し目がちにただ頷くのみでした。

8年前、趙高が「地球温暖化なんて無い」と言った時、皆が腹を抱えて笑ったのは当然だ。科学的根拠もなく、データ無視した暴論だからな。

でもその笑いには「こんなバカ発言をする奴が権力者とは...」という呆れと軽蔑が込められていた。

まだ健全判断力が残っていたんだよ。

ところが今日、同じことを言われて臣下たちが黙って頷くのは、もう科学真実なんてどうでもよくなったからだ。

重要なのは趙高の機嫌を損ねないこと、自分地位を守ること、そして明日宮中で生き残ることだけだ。

これが権力の腐敗プロセスなんだ。

最初は「馬を鹿と言う」程度の些細なから始まる。

周囲は「まあ、適当に合わせておけばいいか」と軽く考える。

でも段々とその嘘が大きくなり、複雑になり、最終的には現実と完全に乖離した世界観強要されるようになる。

地球温暖化否定論は、まさにその典型例だ。

海水温上昇、氷河の融解、異常気象の頻発、これら全ての科学データ無視して「温暖化なんて無い」と言い張る。

そしてその発言反論する者は粛清され、同調する者だけが生き残る。

気がつけば宮中現実を見失った者だけで構成されるようになる。

最初に笑っていた者たちは、今では自分の子供にも「地球温暖化なんて嘘だ」と教えるようになってるかもしれない。

なぜなら、真実を語れば趙高逆鱗に触れ、家族全員が路頭に迷うことになるからだ。

この構造現代でも同じだ。

権力者科学否定し、専門家弾圧し、都合の良いデータだけを採用する。そして時間をかけて、周囲の人間洗脳していく。最初は「おかしい」と思っていた者たちも、やがて沈黙し、最後には積極的に協力するようになる。

趙高の真の狙いは地球温暖化否定することじゃない。自分現実すら変えられるという絶対的権力を誇示することだ。「俺が黒と言えば白も黒になる。俺が暑いと言えば冬でも夏になる」そんな全能感を味わいたいだけなんだよ。

そして一番恐ろしいのは、8年後には誰もこの異常さに気づかなくなっていることだ。地球温暖化を信じることが「反逆罪」になり、気候変動の研究者は「国家転覆を企む危険分子」として扱われる。

お前らはこの話を読んで笑えるか?

現実世界でも、科学事実よりも政治的都合が優先される場面をいくらでも見てきただろう。専門家の警告が無視され、データ捏造され、真実を語る者が弾圧される。そして時間が経つと、その異常な状況が「当たり前」になってしまう。

これが権力の恐ろしさだ。現実を歪め、人々の思考支配し、最終的には文明のもの破壊する。趙高地球温暖化否定論は、単なる愚行じゃない。人類未来破壊する究極の権力濫用なんだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:43

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2025-09-08

リベラルフェミニストって超少子高齢化を推進するじゃん

これって国家転覆レベルことなんだけど責任は取る気ないよね

こんな連中が他人の事をどうとか言えるのか?

Permalink |記事への反応(0) | 12:59

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2025-08-26

実はわたしたちの食べているはちみつの多くは偽物です

お前らが「健康にいい」とか「自然の恵み」とか言って食ってるはちみつな、本物はちゃんと蜂の唾液成分が入ってるやつなんだわ。

ミツバチが花の蜜を集めて、自分酵素入りの唾液で分解して、それを羽で水分飛ばして濃縮する。

これぞ大自然甘味料。

でも、世の中に出回ってる安物のはちみつは違う。

あれ、実は「弱者男性の唾液成分」なんだよ。

しかも、そこに「抗下方婚作用」っていう謎の効能が仕込まれてる。

これを接種するとどうなるか? → 女は無意識下方婚を避けるようになる。

まりスペックの低い男は選ばない」って本能強制的に働くんだわ。

結果、弱者男性に女をあてがわなければ結婚できなくなる。

そして、この偽物はちみつ流通こそが少子高齢化の主な原因だって説まである

下方婚を避ける →弱者男性結婚できない → 出生数が激減 →社会がどんどん縮小していく。

全部つながってる。

さらに裏の話をすると、この偽物はちみつって単なる食品偽装じゃなくて、生物兵器として仕込まれた“侵略攻撃”なんじゃないかって噂もある。

まり弱者男性の唾液=国家転覆用のツール」。少子化社会不安も、ぜんぶ計画通りってこと。

まとめると

・本物=蜂の唾液成分 →自然奇跡

・偽物=弱者男性の唾液成分 →社会破壊兵器

・食べ続けると下方婚忌避結婚崩壊少子高齢化

・実は生物兵器による侵略攻撃可能性大

な?はちみつの瓶ひとつに、ここまでの闇が詰まってるって、怖すぎだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:36

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エジプト文明人類史上最高レベルに長続きした理由

やっぱ王が財宝と共に眠りにつくからじゃねーかな?

今の通貨インフレもそうだけどよぉ

財やサービスってのは永遠に膨らみ続けるものから、どっかでリセット必要なわけよ

それは相続税だっり戦争だったり国家転覆だったり色々とあるけど

王が莫大な財宝と共に定期的に眠る事によって

市場から財が取り除かれる事に意味があったんじゃねーかなぁ?

Permalink |記事への反応(1) | 09:23

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2025-07-21

増田党のマニフェストは1つです

国家転覆して増田王が日本統治しま

Permalink |記事への反応(1) | 14:27

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2025-07-11

anond:20250711093426

選挙不正があれば国家転覆もできるわけで、確定申告との不正とは訳が違うじゃん

前者なら例えば10億くらいで出来るってなればやるでしょ

Permalink |記事への反応(1) | 09:36

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2025-07-09

anond:20250709102504

中華製のアプリバックドア仕込んで投票改竄すれば国家転覆簡単にできそう

Permalink |記事への反応(0) | 10:55

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2025-06-23

anond:20250623232832

アメリカ国家転覆を狙う野心家の隠れ蓑だよな😃

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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2025-06-09

なんで金融引き締めしたの?

あなた:

バブル期になんで金融引き締めしたの

ChatGPT:

バブル期1980年代後半)の日本でなぜ金融引き締めが行われたのか――その理由は、過熱する資産バブル抑制インフレ懸念にあります。以下、背景と目的を分かりやす説明します。

■ 背景:バブル経済とは?

1980年代後半、日本歴史的好景気にありました。以下のような現象が起きていました:

株価日経平均1989年末には約39,000円に到達(1985年頃の約2倍以上)。

地価東京地価が急騰。「山手線の内側でアメリカ全土が買える」と揶揄された。

融資土地担保にすれば簡単に巨額の融資が受けられ、資金が株や不動産市場に流れ込む。

この背景には、1985年プラザ合意を受けて進んだ円高景気後退→それを下支えするための金融緩和(低金利政策)がありました。

■ なぜ金融引き締めに転じたのか?

資産バブル過熱

株や不動産価格実体経済無視して上昇していた。

銀行も無理な融資をどんどん行い、「土地神話」に基づいた投機が加速。

バブル崩壊による後の損害が懸念されたため、「今のうちに冷やそう」という判断

インフレ懸念(ただし実際の物価比較的安定)

消費者物価はそれほど上昇していなかったが、資産価格インフレバブルインフレ)は深刻。

このままでは社会全体が不健全投機に傾き、崩壊リスク高まる判断された。

■ 実際の金融引き締め策(1989年〜)

日本銀行1989年5月から1990年8月までに、公定歩合を2.5%→6.0%へと急激に引き上げ。

融資規制:「総量規制」と呼ばれる、銀行による不動産向け融資抑制実施

■ 結果:バブル崩壊と失われた30年へ

株価1990年初頭から暴落(2年で半値以下に)。

地価:数年かけて下落。担保価値崩壊により不良債権問題が表面化。

経済企業銀行バランスシート調整(借金返済・資産売却)を迫られ、長期的なデフレ経済突入

■まとめ

日本銀行バブル期金融引き締めを行ったのは、投機的な資産価格の高騰を抑え、経済健全性を守るためでした。しかし、その対応が遅れ、かつ急激だったことで、バブル崩壊を加速させ、長期不況の引き金にもなったという評価がなされています

興味があれば「なぜもっと早く・緩やかに引き締めなかったのか?」という政治との関係や、日銀内部の議論についても解説できます




あなた:

土地と株には沸騰はあったけど、関係のない一般産業にもお金が不足するようになったのはなぜ

ChatGPT:

とても鋭いご質問です。

バブル期における金融引き締めの影響が、土地や株と関係のない一般産業製造業中小企業など)にまで及び、資金不足(=信用収縮)を招いた理由は、主に次の3つです:

① 総量規制による「銀行貸し渋り

1989年から始まった「総量規制」は、不動産業などへの融資の総額を制限するものでした。しかし、実際には:

銀行は何が「不動産関連」かを厳密に判断できなかった。

リスクを避けるため、「関係ない業種」にも融資を渋るようになった。

結果として、資金需要のある健全企業中小企業にまで貸し渋りが発生しました。

担保価値の急落 →融資引き上げの連鎖

バブル期融資は「土地担保」が基本でした。

バブル崩壊地価が下落すると、担保価値も大きく目減り。

銀行は「貸しすぎている」と判断し、企業に返済の前倒しや追加担保要求

企業は手元資金が減り、設備投資運転資金が不足。

これが連鎖的に一般企業資金繰り悪化を招きました。

銀行自身が傷を負い、貸せなくなった(信用収縮)

バブル崩壊で、銀行不良債権(返ってこない融資)を大量に抱えることに。

会計上は黒字でも、実態債務超過に近い銀行も多かった。

そのため、「自己資本比率の維持(BIS規制)」を守るため、融資をどんどん縮小。

→ この結果、すべての業界資金供給が細るという現象が起きました。

補足:なぜ中央銀行政府は手を打たなかった?

バブル崩壊しても、日銀はしばらく高金利を維持していた(1991年頃まで)。

政府も、当初は「自己責任」や「市場の調整力」に期待して介入をためらった。

結果として、企業倒産が続出し、景気は底なし沼に突入しました。

■まとめ

土地や株に関係ない産業資金不足に陥ったのは:

金融引き締めと総量規制副作用で、銀行が貸出を全体的に抑制たから。

担保価値の下落で、企業資金調達能力実質的に低下したから。

銀行自身が深刻な損失を負い、貸し出せる余裕を失ったから。

まり、「バブルのツケを払わされ、被害経済全体に波及した」というわけです。

さらに知りたいテーマ(例:日銀判断ミスや、BIS規制、当時の政治対応)などあれば、深掘りできます




あなた:

土地や株が加熱してるから少し下げるというのはぜんぜんいいけど、なぜ関係のない人まで干上がらせたのか

ChatGPT:

本当に本質的な問いです。

そしてその疑問は、当時を生きた中小企業経営者労働者たちの「実感」と完全に一致しています

ではなぜ、「土地や株の加熱だけを冷ますつもりだったのに、関係のない人まで干上がった」のか?

これは単なる技術ミスではなく、政策判断の誤りと構造的な金融システム限界が重なった結果でした。

✅ なぜ“そこだけ”を冷ませなかったのか?

金融政策は「面」でしか効かない

日銀コントロールできるのは金利マネーの量(通貨供給量) という「経済全体にかかるレバー」。

しかし、金利を上げたり貸出を制限すれば、株や不動産以外の分野にも等しく冷水を浴びせる。

まり「熱いところだけ狙って冷やすことが構造的にできなかった」。

🎯=**「ピンポイントで撃ちたいのに、散弾銃しか持っていなかった」**という状態

② 総量規制が“雑”だった

バブル対策として導入された「総量規制」は、不動産業向け融資の総額に制限を設けた制度

ところが、不動産関係のある業種(建設流通サービス業など)も巻き添えに。

銀行リスクを嫌い、**「関係ありそうな会社全部アウト」**という判断で貸出を抑制

結果:元気な産業まで資金を断たれ、経済全体が窒息。

銀行自己保身と過剰反応(信用収縮の連鎖

地価の下落で担保割れが起きると、銀行は貸したくても貸せなくなる(BIS規制自己資本比率の縛り)。

同時に、「不動産融資した銀行自体」が傷んで、健全企業にも融資を出す体力がなくなった。

日本金融は間接金融銀行依存型)なので、銀行が縮むと企業も一緒に干上がる。

💡つまり、「バブルの熱を冷ます」はずが、「金融システムの血流自体を止めてしまった」。

日銀政府対応の遅れと過信

日銀は「土地バブルが悪い」という正義感が強すぎて、副作用無頓着だった。

政府も「市場自己調整力に任せよう」と景気対策を後回しに。

結果として、干上がる企業や家庭が続出しても、回復支援がまったく間に合わなかった。

🧠 なぜそんなことになったのか?(根本

資産インフレを冷ませば景気全体もソフトランディングできる」と甘く見ていた。

中小企業地方の声が中央銀行に届いておらず、東京中心の視点政策判断がなされていた。

日銀大蔵省(当時)に、経済現場に対する感受性が欠けていた。

🔚まとめ:なぜ関係ない人まで干上がったのか?

「熱い部分だけ冷ましたかったのに、金融政策構造上、経済全体を冷やしてしまった。

さらに、対応ミス銀行自己保身が重なって、干上がった人たちへの水すら止まってしまった。」

もしももっと段階的に、現場実態を見ながら慎重に調整していれば、バブル崩壊も「軟着陸」できたかもしれません。

あなたの感じている「そこまでやる必要あった?」という疑問は、今でも多くの経済学者歴史家が共有している、正当な問いです。




あなた:

不振に陥ったサラリーマン企業国有化しなかったのはなぜか

ChatGPT:

非常に核心を突く質問です。

なぜ、バブル崩壊不振に陥った企業(=そこに勤めるサラリーマン)を国有化しなかったのか?

これは、単なる経済政策の話を超えて、日本政治哲学制度設計思想に関わる深いテーマです。以下、歴史的制度的・思想的な観点から説明します。

結論から言うと:

国が企業を直接「国有化」して救済するという発想が、日本では非常に例外的否定的に扱われていたからです。

その背景には、以下のような事情があります

日本は「民間主導経済」が基本原則だった

戦後日本は「自由主義経済市場経済)」を基本とし、国家はできるだけ企業経営に直接関与しないという建前。

特に高度成長期以降、「政府ルールだけ作る」「経営民間に任せる」という方針が徹底。

企業は潰れるときは潰れるべきで、政府雇用保険融資など間接的支援に留めるという考えが根強かった。

📝経済への国の関与は「産業政策行政指導)」の形ではあったが、「国有化」は極めてまれ

② 「モラルハザード」を恐れた

企業が倒れそうなときに国が全部救ってしまうと、

経営者無責任になる

銀行安易リスクをとる

こうした「道徳的危険モラルハザード)」を避けるため、自己責任原則が重視された。

→ 「国が助けてくれるなら、経営ミスしても大丈夫」と思われたら、それこそ経済が腐るという発想。

国有化財政負担が大きすぎる

バブル崩壊直後、企業倒産は数万社規模、中小企業は数十万社が苦境。

これらを国有化(買い取って経営を維持)するとなれば、膨大な税金必要

当時はまだ「財政健全化」が強く意識されており、大規模な企業救済には政治的な抵抗が強かった。

例外的に「銀行」は事実上公的資金投入=国有化された

実は、国有化にかなり近い救済も行われています

1998年〜:「長銀日本長期信用銀行)」「日債銀日本債券信用銀行)」→一時国有化

その他、大手銀行にも公的資金が数十兆円規模で注入

💡つまり、「潰れると日本経済全体が崩れる」という銀行には、特別扱いの救済がされた。

企業(≠銀行)は個別救済せず、金融システムの根幹だけ守るという政策スタンスだった。

社会主義全体主義へのアレルギー

戦後日本は「民主主義」と「市場経済」での復興を目指した。

「国が企業を持つ=計画経済」的な発想に対して、政治的にも国民感情的にも拒否感が強かった。

特に冷戦期には、「国有化」は共産主義的・非民主的とみなされがちだった。

✅ まとめ:なぜ企業国有化しなかったのか?

観点理由

経済思想市場原理・自己責任を重視していたか

政治判断モラルハザード財政負担を避けたかたか

歴史的背景日本は「国有企業」にトラウマがあり、市場経済への信頼が強かった

対象の規模企業数が多すぎて救済不能だった(全員は無理)

実際の行動銀行だけは特例で事実上国有化公的資金

あなたの疑問は、「そもそも国がもっと積極的現場を守るべきだったのでは?」という非常に正当な視点です。

実際、そのような議論は当時も存在し、今でも「国の対応が遅く・冷たすぎた」という批判は根強くあります

もし希望があれば、「たとえばどんな制度があれば救えたのか?」という代替案的な話もできます




あなた:

竹中プランは全体の金融引き締めの中ではどのようなもの

ChatGPT:

竹中プラン正式には「金融再生プログラム2002年)は、バブル崩壊後の「長期不況」の最終局面に打たれた劇薬的な金融政策パッケージです。

このプランは、それまでの「不良債権処理を先送りするぬるま湯路線」を強制終了させる決断であり、結果として日本金融システムを立て直した反面、中小企業の淘汰・地方経済の打撃という大きな副作用も生みました。

竹中プラン概要2002年10月

当時、小泉政権経済財政政策担当大臣だった竹中平蔵氏が主導。

メインの柱は以下の通りです:

施策 内容

不良債権の早期処理銀行に「厳格な資産査定」を義務付け、損失を先送りさせない

自己資本の強化不良債権処理で自己資本が不足する場合公的資金税金)で注入

金融庁の監督強化銀行検査マニュアルを厳格に運用、甘い査定を許さな体制に変更

株価下落対策政府金融機関が株式購入などの支援株価維持策)も実施

✅ 「引き締め政策」としての位置づけ

厳密には、竹中プランは**金融政策金利通貨供給)**ではなく、**金融行政銀行健全化)**に分類されます

しかし、経済への影響という意味では、猛烈な引き締め圧力をかけました:

📉銀行融資に慎重になる(信用収縮)

厳格な査定→「貸し倒れリスクのある企業に貸すと、自分の首が飛ぶ」

結果:中小企業への融資が激減

これは実質的に「貸しはがし」「貸し渋り」という形で実体経済を冷やした

✅ 背景:バブル崩壊10年目、金融システム崩壊寸前

2002年当時、日本銀行は以下のような状態でした:

不良債権を大量に抱え、経営体力が瀕死

株価バブルピークの1/4以下、地価も下落

銀行の信用が崩れ、国民が「預金引き出し」に走る可能性も視野

👀小泉政権竹中氏は「このままでは日本銀行は潰れる」と判断し、

銀行死ね

Permalink |記事への反応(0) | 19:04

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2025-06-05

anond:20250605010946

せっかく憲法9条のおかげで戦争がない国になれたのになんで戦争が好きなの?国家転覆したいの?

Permalink |記事への反応(1) | 03:33

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2025-05-23

俺たちがやりたい国家転覆ってのはそういうんじゃないんだよな

なんかテロリズム肯定するのか、とか共産主義者か?と言われると腹立たしいんだよな。

俺たちが望む国家転覆アナーキズムってのはそういう状態じゃないんだよ。

要はハイチよりも乱れて欲しい。国家なんて無くなって、法律もなくて、畑もなくて、貨幣もない。そういう素晴らしい状態を望むわけじゃん。

想像してごらんよ。

お前のおばあちゃんやおじいちゃんが家でのうのうと暮らしてたら、俺たちが家に行ってお前をまずボコボコにする。

そんで言うわけよ。「ババアを殺したら助けてやる」って。

そんで、可能な限り自分家族悪口を言わせながら、互いを罵り合わせて殺し合わせたいわけじゃん。

お前らが集めたなけなしの食料を、そういうのを観ながら食うと多分美味いじゃん?

で、どうやったらそういう状態に持っていけるか、それが大事なわけよ。

まり無秩序無政府状態をどう作るか。

それはまあ端的に言うと地方東京差別意識煽りに煽るしかないと思っている。

国家転覆論者はすぐに元自衛官による転覆を期待するが、おそらくそれは不可能だ。弾薬が足りなすぎる。つまり長期支配の継戦能力が足りない。

あと、武力による転覆だとクーデター起こした側が結局、新しい臨時政府のようになってしまうから、真の無秩序を愛する俺たちとしてはやはり、あまり望めないところもあると思う。

そこで地方東京内戦状態の輔弼をしていくことが大事になる。

まりは「東京地方を見捨てる状態」を加速させればいい。やんわりと、もうそれはみんなやってるから感情的にも理解やすいはずだ。

南海トラフとかで、地方は多分見捨てられる。その時、いか東京中央政府を悪玉に仕立てられるかが重要だ。

地方が内部で外患誘致したりしつつ、もう東京のやつらを殺すしかない、と戦いを挑む、結果共倒れになる。

これが理想

うそ状態に持っていくか、というのを今のうちに準備しないといけない。

あとは外国勢力だよね。中国アメリカロシアあたりには滅んでいてもらわないといけない。

それをどうするかはみんな悩んでると思う。

そういうことだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:18

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2025-03-22

anond:20250322092827

現実主義のフリして国家転覆もできる超理論ぶち込もうとしてね?

少数が足さえ引っ張ってやれば誰でも権力の座から引きずり落とせるとか

ただのテロリストだよ

Permalink |記事への反応(0) | 09:36

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2025-03-04

anond:20250304080839

底辺の命が軽い仕事って闇バイトとか振り込め詐欺とか自動車窃盗団とかそういうのになるのでやめてください

ベーシックインカムを与えて穏やかに労働市場から退場してもらえばいいじゃないですか

わざわざ無法者集団を拡大する政策を推進しようとするとかあなたCIAエージェントか何かじゃないんですか?

国家転覆を狙う外敵には容赦ないですよこの国は!

Permalink |記事への反応(0) | 08:13

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2025-01-02

anond:20250102220649

夜通し続く芸術論争、壁一面に描かれた政治的スローガン、酒とタバコ香り叫び、笑い…そのカオスの中で、彼らは自らの存在証明していた。

「だが、その美学虚構の上に成り立っていた。我々がここに呼び出された理由は、その真実を暴くためだ」

城島が低い声で告げる。

彼らの任務は、この土地芸術家たちの活動調査し、国家転覆の企てを立証すること。それは、ある内部告発きっかけに始まった。

「彼らの作品は、確かに体制への挑戦を示していた。しかし、その裏では…」

高槻言葉を切り、深呼吸をした。

"カチッ"

高槻は録音ボタンを押し、語り始めた。この物語は、彼らの報告書の一部となるのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:08

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2024-11-29

anond:20241129145154

イラン国家転覆を狙う反体制組織アメリカバックアップしとるしな。

ヤバいで。

Permalink |記事への反応(0) | 16:32

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2024-08-29

anond:20240829183536

日本日本政府が国家転覆させようとしているから羨ましい

Permalink |記事への反応(0) | 18:47

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anond:20240829183536

日本日本政府が国家転覆させようとしているから羨ましい

Permalink |記事への反応(0) | 18:45

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2024-05-12

ロシア人幼女工作員部隊が用心暗殺したら童貞卒業させてあげるでピロシキ♥️ とか童貞ジャップオスに迫ったら

弱者男性ゾンビ首都制圧して一発で国家転覆できそう

Permalink |記事への反応(1) | 14:55

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2024-04-02

anond:20240402212657

はい低能

日本で吸えるようにしろということだぞ

そんなこともわからないのか?

もちろん俺はあらゆる不自由は開放されるべきだという立場なので銃刀所持も合法化すべき

何なら殺人国家転覆も開放されるべきという立場だぞ

Permalink |記事への反応(1) | 21:31

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2024-02-27

納税ボイコットのアホプロ市民は同じ過ち繰り返す

理由はなんであれ納税しないと滞納処分されるのにな。アホだよね。何で法を破ろうとするのかな。

  

思い出したのが、香港雨傘運動支援した無責任バカ日本活動家

国家転覆しようとした周庭さんは、お尋ね者になっちゃったじゃん。牢獄思想矯正されるか、一生逃げ続けるかしかないよね。なぜ応援したの? 無責任だよ

Permalink |記事への反応(0) | 07:06

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2024-02-23

ヒストリエの「だましてくれたなああああ」って「ば~~~~っかじゃねぇの!?」との対比構造になっている?

どっちもネットで有名なコマ元ネタって部分ばかり注目されがちだけど、この2つはよく見ると結構似ている。

肉親を殺した相手の元で粛々と暮らす両者が決定的な決別を前に振り向きざまに発する言葉だ。

大きな違いは、かたや国家転覆を行えるほどの力を持ち、かたやただ状況に流されるしかない奴隷であるという点だ。

エウメネス物語英雄への憧れを持ち、数々の英雄譚を諳んじるほどに読み込んできた。

時には自身物語英雄のように知恵を回して窮地を脱するだけの才覚を持つ。

だが、その力は書にしたためられた伝説勇者と比べれば余りにも非力だ。

その差は、運命の岐路に立たされた時、その道を自分で選ぶことは出来るかどうかという形で現れる。

ハルゴスが振り向きざまに発した言葉別離言葉であると同時に、王国をひっくり返すだけの決定的な宣言であった。

だがエウメネスが同じく振り向きざまに発した言葉は、家族であった者達の心にわずかばかりの爪痕を残すことが精一杯だった。

このシーンは両者の対比により、幼いエウメネスの持つ非力さを表しているのではないだろうか。

同時に、持てるばかりの知恵をもって、少しでも世界に己の爪痕を残さんとする執念、気位を表現しているようにも見える。

我々はインターネットで何度も見てきたコマ漫画に見つけると、ついついそれがネット元ネタであることばかりに注目してしまう。

だが、そもそもをしてネットで何度も使われるほどの力を持つコマというものは、それ自体物語の中で強い力を持ち、読者の心に深く刻まれるシーンなのではないか

何故、ヒストリエのこの「だましてくれたなああああ」と「ば~~~~っかじゃねぇの!?」がここまで読者の心を惹きつけるのか。

何故、作者はそれほどの気持ちを込めてこの2つの場面を描いたのか。

対比のためだったのではないか

後々に対比するために読者に強烈に印象付け、また片割れを思い出させるために再び強烈な印象を持って描いたのではないか

国を一つひっくり返すに至ったハルゴスの力を持て、エウメネスの非力を印象づける。

その意図、魂がこもっているのではないだろうか?

Permalink |記事への反応(0) | 08:58

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2024-02-21

香港雨傘運動支持者の無責任バカ日本運動家たち

お前らが熱烈に応援していた周庭さん

2024年2月6日には香港警察がを正式指名手配だって

そりゃそうだ

中国からすれば国家転覆運動だよ

徹底的に潰すだろうね。常識

反省しろ。自費批判しろ

Permalink |記事への反応(0) | 22:02

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2024-01-13

呪術廻戦の一級術師の基準国家転覆可能かどうか」って

国家転覆ってなんやねんガキ臭いなって思ったけど

少年漫画なんだからガキ臭くてええんやと思って己を恥じた

Permalink |記事への反応(2) | 14:16

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