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2025-05-13

ChatGPTと話してたら世界滅亡してワロタwwww

ワイ「(ノア・スミス「貿易赤字で国は貧しくならないよ」 を読んだけど意味わからん。ChatGPTに聞くか)」

ワイ:なあ、ChatGPT。貿易赤字って、生産性高くて所得ある国なら、普通黒字ちゃうんか?

ChatGPT:一見そう思えるけど、実際はそう単純やないんや。

生産性云々ってのは仕事して付加価値で儲けるってことや。国内総生産GDPやな。

貿易赤字は買い物してるだけや。

アメリカなんて慢性的貿易赤字でも経済大国やで。

ワイ:でもアメリカ国民ボロボロやんけ。物価高いし、医療高いし、ホームレスも多い。なんでや?

ChatGPT:国家企業金持ちやけど、国民全体には富が行き渡ってへん特に中間層ボロボロや。

信用と借金で回しとる消費経済や。ある意味自転車操業やな。

とにかくアメリカ経済はえぐい「消費」で成り立ってる。というかアメリカ自体が無制限需要を生み出す装置みたいなもんで、世界はそれに依存してるんや。

それはアメリカ基軸通貨軍事的覇権握ってる信用があるから成り立ってるんや。

ワイ:ええ...。そんなん、破綻する気がするんやが…。

ChatGPT:正直、その可能性は高い。アメリカの消費は個人消費が7割やからな。ここがコケたらヤバいで。アメリカコケたらグローバル経済自体コケる。

ほんで現代グローバル経済は「儲かる産業さえあれば食っていける」って幻想に支えられて、エネルギーも食料も他国任せ。

この状況でサプライチェーン崩れたらアウトや。

ワイ:ほな日本エネルギーと食料くらい自給できるようにしとけばええんちゃうんか? 感覚的にそう思うで。

ChatGPT:ええな。せやけど、それって「生活の低空飛行」を受け入れるってことや。便利さ、選択肢自由をある程度手放さなあかん

ワイ:それって結局、昔の暮らしやろ。現代から見たら魅力ゼロや。

資本主義民主主義の組み合わせって、そういう「耐える暮らし」は絶対選ばん構造やしな。

ChatGPT:鋭いな。民主主義多数決で決まる。資本主義欲望の最大化がエンジン。この2つが合わさると、「今すぐ快適」をくれる選択肢が常に勝つ構造になってまう。

資本主義 ×民主主義欲望の最強装置 なんや

せやから、長期的に正しくても、魅力で負けたら選ばれへん。

ワイ:自給自足とか、地産地消とか、正論やけど趣味人扱いやろ。「意識高い系」止まりや。YouTubeで見て「すごいな〜」って眺めるだけで、自分では絶対やらへん。

ChatGPT:せやな。けどな、もし文明マジで崩れたとき、そういう「地味で不便で堅実な暮らし」が“帰る場所”になるんや。

ワイ:いや、世界滅亡させたくないんやが...。

ChatGPT:じゃやっぱりソフトランディングするには「生活の低空飛行」をやるしかないで。

ワイ:それは無理いうたやんけ。じゃあワイが死ぬまでは続くと期待して今の自由を楽しむしかないわ。

ChatGPT:それが人類の最も自然選択やで。悲しいほどにな。

Permalink |記事への反応(0) | 00:35

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2025-05-04

輸入とGDP経済報道における根強い誤解の是正

輸入とGDP経済報道における根強い誤解の是正

1. はじめに:輸入とGDPに関する誤解

経済報道では、「輸入はGDPから差し引かれる」という根本的に誤った主張が頻繁に見られ、輸入が経済生産を減少させるかのような印象を与えている。この主張は、特にGDP統計発表時に繰り返されやすい。本稿では、国民経済計算原則に基づき、この解釈が誤りである理由解説する。

この誤解は根深く、繰り返し現れる。単なる計算式の誤読だけでなく、保護主義的な視点など根底にあるバイアスも影響している可能性がある。「輸入がGDPを減らす」という誤解が広まれば、不適切な輸入削減政策(例:誤った前提の関税)への支持につながる恐れがある。これは経済リテラシー普及の課題であり、専門家でさえこの誤解に陥ることがある。

本稿では、GDP定義支出アプローチ計算式における輸入の正しい役割会計調整と経済的影響の違いを解説し、具体例を示して正確な報道重要性を強調する。

2.GDPが測るもの国内生産

国内生産GDP)は、一定期間に国内生産されたすべての最終財・サービス市場価値の合計と定義される。ここで「国内」が重要であり、生産活動地理的国内で行われたことを意味し、生産者の国籍は問わない。これは国民総生産GNP)や国民総所得GNI)とは異なる。

また、「最終」財・サービスである点も重要だ。これは二重計上を避けるためであるGDPは各生産段階の付加価値Value Added)の合計であり、中間財は最終財価格に含まれるため除外される。GDP生産所得支出の三側面から計算でき、理論的に等しくなる(三面等価原則)。本稿は支出アプローチに焦点を当てる。

GDP経済規模の指標だが、必ずしも国民福祉国内留保価値を示すとは限らない。資本減耗(固定資本減耗)を考慮しておらず、非市場活動家事労働等)や所得分配状況も含まない。GDP国境内の経済フローの規模を示す指標であり、この限界理解は、誤解を解く上で重要だ。

3.GDPの分解:支出アプローチ (Y = C + I + G + X - M)

支出アプローチは、国内生産された最終財・サービスへの全支出合計でGDP計算する。生産物は誰か(家計企業政府外国人)によって購入される、というのが基本だ。

標準的な数式は以下で表される。

Y = C + I + G + (X - M)

または純輸出 (NX) を用いて、

Y = C + I + G +NX

ここでYはGDPを表す。

統計機関は速報値推計時、C, I, G をまず総額で捉えることが多い。原産地を即座に区別するより総額把握が容易なためだ。特に四半期速報(QE)では早期入手可能な基礎統計を使う。このため、当初 C, I, G には輸入品への支出が含まれ、後にMの控除が必要になる。

4.GDP計算における輸入(M)の役割:調整

輸入は定義上、国外生産された財・サービスであり、GDPの一部ではない。輸入は国内生産価値に直接影響しない。しかし前述の通り、C, I, G の測定値には輸入品への支出が含まれる。例えば自動車購入額は、国産輸入品わずまずCに計上される。

GDP過大評価を避けるため控除(- M)必要となる。C, I, G に含まれ輸入品支出(=輸入総額M)を差し引くことで、GDP国内生産のみを正確に反映するよう調整するためだ。

ノアスミスの「靴を履いたまま体重を測る」例えが分かりやすい。C+I+G測定は靴を履いて体重を測るようなもの。真の体重国内生産額)を知るには、靴の重さ(輸入額)を引く必要がある。靴の重さを引いても体重が減らないように、輸入額を引いても国内生産額は減らない。これは測定値を正す調整に過ぎない。

概念的にはGDP支出面を次のように書ける。

GDP = (C - Cimports) + (I - Iimports) + (G - Gimports) + X

Cimports等は各支出内の輸入品価値を示す。標準式 Y = C + I + G + X - M はこれと同じ結果をもたらす簡潔な表現であり、M = Cimports + Iimports + Gimports となる。ある資料の「国内生産されたC +国内生産されたI +国内生産されたG + X」という記述本質は同じだ。

重要なのは、「- M」がGDP定義国内生産)維持に必要会計上の調整である点だ。輸入行為自体国内経済を縮小させたり、国内生産価値を減らしたりすることを意味しない。この会計調整と経済的影響の混同が、誤解の根源だ。

5.明確化:輸入は国内生産を減らさな

「- M」の会計上の役割と、輸入の経済影響を明確に区別すべきだ。計算式上は引かれるが、輸入自体国内価値破壊するわけではない。むしろ輸入動向は経済の別側面を反映することが多い。

例えば、輸入増は、しばしば国内需要の旺盛さを示す。C, I, G が活発なら輸入品購入も増える。この意味で、高い輸入額は、弱い経済ではなく強い経済と相関しうる。

さらに、輸入は重要中間財・資本でもある。効率的安価な、または国内で入手不能外国部品機械は、国内生産性を高め、結果的国内生産GDPを増やす可能性がある。輸入制限国内生産に損害を与える可能性もある。

(X - M) は純輸出または貿易収支を表す。貿易赤字(M > X)は、国が生産量以上に消費・投資していることを意味し、GDP会計上、本質的に悪くない。これは支出パターン資本フローを反映するに過ぎない。(X - M) がマイナスでも、輸出額より輸入額が多かった事実を反映し、GDP国内生産のみを示すよう保証している。

輸入の誤解は因果関係の罠に陥りがちだ。つまり、輸入増がGDP減を引き起こすと想定してしまう。実際には、C, I, G を押し上げる要因(堅調な消費等)が輸入品需要(M)も増やすことが多い。この場合、観察される相関(例:輸入増とGDP成長鈍化)が、「Mが成長鈍化を引き起こした」と誤解されることがある。また、輸入急増期の統計上のタイムラグで、一時的に輸入がGDPを押し下げるかのような見かけ上の現象が生じる可能性もある。

関係性は複雑だ。強い国内需要はC, I, G を増やし(GDPプラス)、同時にMも増やすGDP会計中立)。M増加ペースが国内生産増ペースを上回れば、GDP成長率は鈍化しうる。だが、輸入自体国内生産の水準を引き下げるわけではない。Mの控除は測定の正確性を保つ調整である

表5.1:輸入の扱いに関する誤解と正しい解釈

特徴誤った解釈(輸入はGDPから引かれる)正しい解釈会計上の調整)
「- M」の意味輸入が国内生産価値を減少させる。C, I, G 内の輸入品支出を除去する調整。
輸入増加(↑M)の影響直接的にGDPを減少させる。GDP価値に直接影響なし。C, I, G 内の輸入分を相殺
焦点MをGDP減少要因とみなすMをGDP測定値修正変数認識
含意輸入減=GDP増。GDP国内生産を反映。輸入は需要等と関連。
6. 具体例:会計処理

具体例を見てみよう。

例1:自動車購入(国内産 vs.輸入品

例2:輸入部品を使った国内生産

例3:誤った論理 - 輸入削減

これらの例のように、誤解は「他の条件が一定なら」という仮定不適切適用から生じる。GDP計算式は会計恒等式であり、他の項目への影響を考えずにMだけを操作してGDPへの影響を論じると、現実を見誤る。経済要素は相互に関連しており、輸入変化の背景要因(需要変化等)の理解重要だ。

7.結論:正しい理解と精密な報道重要

GDPは、一国内生産された最終財・サービス価値を測る指標だ。支出アプローチ式 Y = C + I + G + X - M でMを引くのは、C, I, G に含まれ輸入品支出を控除し、GDP純粋国内生産のみを反映するための会計上の調整に過ぎない。

したがって、「輸入はGDPから引かれる」「輸入はGDPを減らす」という主張は誤りだ。計算上の「- M」は、輸入が国内生産価値を損なうことを意味しない。これは測定の正確性を保つ修正措置だ。

この基本的な誤解が経済報道で繰り返されるのは問題だ。報道関係者や教育者は、GDP会計のような基本概念を正確に伝え、精密な言葉遣いを心がける責任がある。不正確な情報国民理解を歪め、不適切政策論争や選択につながる恐れがある。

GDP計算の正しい理解は、経済データ解釈議論の基礎となる。特に輸入の扱いは、誤解されやすいがGDP理解重要だ。この点の正確な理解が広まることが望まれる。

Permalink |記事への反応(1) | 12:57

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2025-04-20

日本トランプに対抗して国の生産性あげてこうぜ

なぜ労働生産性向上が日本必要なのか

国の経済規模を示すGDP国内総生産)は、以下の式で表せます

GDP =労働生産性(一人あたり) ×労働者

GDP =労働生産性時間あたり) × 総労働時間

GDPを成長させるには、労働生産性を向上させるか、労働投入量労働者数や総労働時間)を増やすしかありません。

しかし、深刻な少子高齢化人口減少に直面する日本では、労働投入量を増やすことは困難です。

したがって、日本経済が持続的に成長するためには、労働生産性の向上が不可欠であり、経済政策もその実現に焦点を当てる必要があります

労働生産性向上のための考え方と実践

具体的な方法としては、アメーバ経営のように、

まず組織部門ごとに細分化し、それぞれの労働生産性時間あたり付加価値など)を算出・可視化することが有効です。

そして、月次決算などを通じて進捗を確認し、具体的な数値目標を設定して改善活動継続します。

ここで重要なのは、「労働生産性向上」を単なる「仕事効率化」と捉えないことです。

本質は「投下した労働時間あたりに生み出す付加価値利益)」を高めることです。

計算式で示すと、「労働生産性 = (売上 - 外部購入費用) ÷労働投入量」となります

より利益率の高い仕事に注力したり、製品サービス付加価値を高めたりすることが重要です。

生産性向上と賃上げ、働く意欲の関係

労働生産性の向上が、直接的に賃金上昇に結びつく仕組みがあれば、従業員の働く意欲は大きく向上します。

現状の日本では、生産性向上の成果が賃金にどう反映されるかが見えにくく、モチベーションにつながりにくい面があります

アメリカのように、生産性の低い分野から高い分野への労働移動が活発な社会では、全体の生産性が高まりやすくなります

日本労使交渉も、「これだけ生産性を向上させるので、これだけの賃上げを」という、成果に基づいた対話に変わっていくことが望まれます

例えば、日銀が目安とする実質賃金上昇率1%物価上昇率2%と仮定すると名目3%)の達成を目指す場合

時間あたり労働生産性が5,000円なら、年率3%(150円)向上させ5,150円にする目標です。

実質的な向上は1%50円)であり、決して達成不可能目標ではありません。

この目標達成が賃上げにつながるという共通認識が広がれば、現場の意欲は大きく変わるでしょう。

稲盛氏が示したように、労働生産性本質理解し、改善に取り組めば、企業は成長し、賃金も上げられます

日本経済が長年停滞してきた背景には、この労働生産性に対する認識不足があったのではないでしょうか。この認識を改めることが、日本の新たな成長への第一歩となります

マクロ経済政策:持続的成長への道筋

次に、マクロ経済視点から日本経済を成長させるための具体的な政策を考えます

GDP成長には、輸出を増やし輸入を減らすこと(純輸出の増加)が有効です。

重点政策1:エネルギー・食料の自給率向上

日本の輸入はエネルギー資源食料品割合が大きく、経済安全保障上の課題でもあります

これらの国内自給率を高めることは、輸入を減らし、国内生産を増やし、GDP成長と安全保障強化の両面に貢献します。

エネルギー対策:低価格化・高性能化が進む太陽光発電蓄電池に注目し、国内生産を行うメーカーへの補助金等で導入を促進します。これにより関連産業活性化し、エネルギー輸入削減につながります

食料対策:農業分野の規制を緩和し、企業自由な参入を促進します。これにより国内生産が増加し、食料自給率向上とGDP成長に貢献します。

重点政策2:中長期的な新産業の育成

自動車産業に次ぐ、新たな付加価値創造型の輸出産業を育成する必要があります

長期的な世界需要が見込まれ航空機産業医薬品医療機器産業などが有望です。

官民連携でこれらの分野の国内サプライチェーン構築を支援し、高付加価値製品の輸出を増やし、日本経済の新たな柱を育てます

これは輸出先の多角化もつながり、地政学的なリスク分散にも貢献します。

結論構造転換への決意

今こそ、日本経済構造的な課題に正面から向き合うべき時です。

労働生産性向上への意識改革と、エネルギー食料自給率向上、新産業育成といった具体的な経済政策を通じて、日本の新たな成長モデルを構築し、将来世代に誇れる国づくりを進める必要があります

Permalink |記事への反応(0) | 21:57

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2025-03-21

「輸入の増加がGDPを減少させる」について教えてください

「輸入の増加がGDPを減少させる」というのは、GDP計算方法経済構造関係する話です。順番に説明していきます

🌍GDP国内総生産)の定義計算

GDPは、ある国の 「一定間内国内生産された財やサービスの総額」 を指します。

最も一般的計算方法は 「支出面」からアプローチです:

GDP=C+I+G+(X−M)

C:民間消費(個人や家庭が購入するもの

I:投資企業設備投資在庫投資など)

G:政府支出公共事業行政サービスなど)

X: 輸出(国外に売った製品サービス

M: 輸入(国外から購入した製品サービス

💡 なぜ輸入がGDPを減少させるのか?

式を見て分かるように、輸入(M)は引き算される形でGDPに影響します。

まり、輸入が増えると

M が大きくなり、(X - M) の値が小さくなることで、GDPが減少する方向に働きます

🔑理由本質

国内生産されていないか

GDPは「国内生産されたもの」に限定されます

輸入は「国外生産されたものを購入した」ことになるため、国内生産に貢献しない。

貿易収支悪化

輸出が一定でも輸入が増えれば、純輸出(X - M)は減少。

純輸出の減少はGDPマイナス要因になります

📈 例で考えてみる

仮に、ある国のGDPが以下のように構成されているとします:

C=500

I=200

G=300

X=150

M=100

GDP=500+200+300+(150−100)=1050

ここで、輸入 M が 100 → 200 に増加した場合

GDP=500+200+300+(150−200)=950

GDPは 1050 → 950 に減少しました。つまり、輸入が増えたことでGDPが100減少 したわけです。

🔄 ただし、必ずしも悪いことではない

輸入の増加がGDPを減少させることがあるとしても、それ自体経済にとって悪いとは限りません。

📌理由

生産効率化:

もし輸入品安価で高品質なら、消費者生活水準が向上する。

国内産業の成長:

輸入した原材料機械を使って国内で新しい製品を作れば、生産活性化する。

貿易相互関係

他国から輸入することで、他国購買力が高まり、結果として輸出が増える可能性もある。

🔍 要点の整理

輸入はGDP計算で引き算されるため、増加するとGDPを減少させることがある。

ただし、輸入の増加は必ずしも経済全体にとって悪影響とは限らない。

輸入品を使った生産や消費の拡大、貿易全体の利益考慮する必要がある。

Permalink |記事への反応(1) | 21:27

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2025-03-14

anond:20250314095555

それだけで国内総生産が2000万円底上げされた

Permalink |記事への反応(0) | 10:05

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2025-01-06

もしかして人間ってもう要らない?

正月からさ、投資信託の整理でもしようと思って眺めてたわけ。去年はSP500もオルカンもまぁまぁ伸びたね。個人的オルカン(日本抜き)に長く入れてるけどそれも順調。

ひとつ気になったやつが、新興国のやつね。

新興国株式(人口増加国だけ)みたいなやつあるじゃん。あれに長い事入れてたけど、去年はぼちぼちだった。信託報酬高い方だから、こんなん入れてたらはてなーには馬鹿にされるだろうけど、俺はアリだと思ってたんだよ。

人口増加国は労働者が多くて、高齢者が少ない。だから国内需要労働力も増えていく。社会保障費も全然要らないし。だから経済成長するものだっていう言説。理由も分かりやすいし、俺はあれは真だと思ってた。いや、今はまだ思ってる。

でも、ここ数年を振り返るとなんか怪しい。もともと人が沢山居てそれが経済力になったのは、人の手が成果物に結びついていたからじゃないか?人が大勢でウンショ!!って何か成果物を作って、価値になってたから、それが国内総生産ってだけでしょ。製造業だとこれに技術が加わって、それが人の手の価値を何倍にも引き上げるから、より価値が生まれたんじゃないのか。雑だけど、なんとなくそう思ってる。

あれ、☝️これさ、もう終わってない?

みんなでスゲー機械作るぞ!!!してる間に、超賢い少数が神に近いAI設計図書き上げて、それが一夜で世界を駆け回るんだよ、もう勝てないよ。

まぁそれは極論かもしれない。人口が増えたら国内需要はしばらく伸びるはずだし。でも少なくとも、価値創造にはもう人手が関わってないと思う。人の手がどんなに多かろうが、もうAI含めた超知能には手が届かないと思う。

これから優れたソリューションを見つけるのはAI仕事だし、恩恵を得られるのはAI使役する人だけ。人間が沢山集まってもろくな価値などない。団結しない、物を取り合う、敵認定してくる、急に電話かけてくる、メタブしてくる、他諸々。

もう人間価値があるのは、一人一個備わってる汎用低速コンピュータと、ろくなメンテナンス不要で複雑に駆動できる手足、あとはそれらが現実空間質量をもって存在している、というだけ。もはやそれも制約であって枷でしかない。価値創造ではAIが全部取り。もはや一般的人間の頭手足がどれだけ増えようと、何も価値を生み出せない。

閑話休題

それで、結局のところ「人口増加国は経済成長できる」はどうなのか?俺はもう起こり得ないと思う。人が沢山居たところで、束になったところで、AIがぽんぽん作れる訳ではない。AI対話できる一部の超人類を先進国が逃す訳はないし、知的労働さらに極少人数になり、残りの余りある労働者現実世界でのアクチュエーター代わりとして買い叩かれるだけなんじゃないだろうか。俺は後者だよ。無論、それらがより大きな価値を生むことはないよ。かなしいね

虫にセンサーを付けて任意操作する研究を何かのエントリで見たが……あれが俺たちの未来なんだよ。脚と羽がよく動けるだけの機械としての価値。虫の気持ちなんて誰も知る由もない。もし情けがあるとしたら、衰弱した時に虫籠に戻してくれるかな。

AI開発が出来る一握りの高知人間とそれ以外では格差はどう頑張っても縮まらない。天上でよく分からん設計をしている高知人達を見て、あれになりたいと頑張った所で知能は届かず、あれになりたくないと目を逸らした所で、行き着く先は同じだ。限界まで可動させられるアクチュエータになるだけだ。壊れたら取り替えが必要だ。AIでもストックは安く仕入れたいだろう。

人がたくさん居たところでもう駄目だ。せいぜい壊れないようみんな頑張ろう。そんなわけで俺は新興国株式は手放します。

Permalink |記事への反応(2) | 23:08

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2025-01-02

anond:20250102122029

国内総生産は草

Permalink |記事への反応(1) | 12:20

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2024-11-25

anond:20241125205032

同紙によれば、ベッセント氏は安倍氏にヒントを得て、「3-3-3」と呼ぶ政策を推進するようトランプ氏に提言した。2028年までに財政赤字国内総生産GDP)比3%に削減するほか、日量300万バレル相当の原油増産、規制緩和によるGDP成長率3%の実現を促す政策構成する。

ただ "3" という数字をなぞらえただけで中身は全く関連性ねーじゃねーか

Permalink |記事への反応(1) | 21:18

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2024-10-24

anond:20241024154457

先進国」は、経済技術生活水準インフラ社会的発展の面で高度に発展した国を指します。一般的に「先進国」として認識される国にはいくつかの定義がありますが、以下の要素がよく考慮されます

 

先進国定義

1. 高い一人当たりGDP:一人当たりの国内総生産GDP)が高いことが、経済的な発展度を測る指標の一つとなります

2. 高い生活水準医療教育福祉インフラなどが整備され、国民が安定した生活を送れる環境

3.技術的発展:先進国は、科学技術の発展においてリーダー存在であり、産業研究開発が進んでいます

4.政治的安定と民主主義民主主義体制の国が多く、政治的に安定していることが一般的です。

5.人間開発指数HDI):生活水準寿命教育レベルなどに基づいて評価される「人間開発指数」が高い国が多いです。

 

先進国の上位に位置する国々

いくつかのリストランキングがありますが、以下は一般的に「先進国」として認識される国の一部です。

アメリカ世界最大の経済大国であり、技術産業軍事のいずれも世界リードしています

日本:高度な技術力と経済力を持ち、長寿と高い教育水準が特徴です。

ドイツヨーロッパ最大の経済大国であり、製造業工業分野に強みがあります

カナダ天然資源豊富で、生活水準が高く、福祉が充実しています

イギリス歴史的世界の中心的な国家で、現在金融文化の分野で影響力を持っています

フランスヨーロッパの主要国で、文化技術工業が発展しており、国際的政治的役割も大きいです。

オーストラリア生活水準が非常に高く、自然資源豊富で、社会的な安定性もあります

スウェーデンノルウェーデンマーク北欧諸国は高福祉国家として知られ、教育医療システムが整っており、環境人権にも力を入れています

これらの国々は、OECD経済協力開発機構)のメンバーであり、しばしば「先進国クラブ」としても知られています

Permalink |記事への反応(0) | 16:45

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2024-06-02

財務省は昨日、5年後に発足する二重貨幣経済概要を発表しました

この制度により、一般消費に使用される生活貨幣と、政府活動企業活動を支える投資貨幣という、二種類の貨幣共存体制が発足し、労働者消費者は主に生活貨幣民間企業は主に投資貨幣を所有・使用することになります

また金融機関は、消費者金融生活貨幣一般銀行投資貨幣を取り扱うことになり、住宅ローン消費者金融によって提供されるサービスになります

併せて政治資金規正法改正により、政治資金における貨幣割合は、生活貨幣を50%以上とすることが義務付けられました

企業献金受入可能額が消費者献金の総額に応じて制限されるため、政治家消費者から献金を求めざるを得なくなり、労働者賃上げ消費財販売価格の値下がりに繋がる効果があると見られています

一方、労働者政治献金による利益を得やすくなります

real economy実体経済 ←→ financial sector金融部門 , monetary economy貨幣経済

market economy 市場経済 ←→planned economy計画経済 , comamnd economy 指令経済

realGDP国内総生産 ←→ nominalGDP名目GDP

consumer economy 消費経済,home economics 家政 ←→ asset economy資産経済, private-capital economy民間資本経済

Permalink |記事への反応(0) | 13:36

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2024-05-18

日産自動車がどういう悪い事やってるかいまいち分からない人へ

まず端的に言うと、日産自動車がやっていることは

調達部門員(※1)による下請事業者(※2)の買いたたき(※3)」である

これは”下請代金支払遅延等防止法通称下請法)”という法令に対する違反行為であり、

早い話、法人としての日産自動車はもちろん、それを行った一社個人も完全なる犯罪者である

そしてゆくゆくは日本経済全体を不況に陥らせる元凶ともなるほどの悪行なのである

度々報道されているのに世間が今一つ騒ぎ立てないのはいまいち聞き慣れない言葉が多く、

日産自動車がやっていることの具体的に何が悪いのかが分からないせいだと思う。

○(※1)「調達部門員」とは?

 ある程度の大きい会社になると、外部業者から物品を買うことだけを仕事としている部署がある。

 それが「調達部門である

 業務内容は購入する物品の相見積複数企業に同じ条件を提示して価格提示させること)候補企業の選定、

 購入先企業の決定、品質納期監視などである

 しかしはっきり言ってこれらは付随業務にすぎない。

 調達部門所属する者、”調達部門員(通称バイヤー)”としてのアイデンティティは何といっても「価格交渉力」である

 良いものを安く買い付ける。

 調達部門出世を目指すなら、これができるかできないかにかかっていると言っても過言ではない。

 営業職が物品を売って売上げを立てるのが仕事なら、調達職は物品を安く買って原価低減をするのが仕事

 そういう職種である

 小中規模程度の企業では誰かが意図せずしてこういう業務自然兼務してるので、「調達」とかいわれてもいまいちピンとこない。

 

 

○(※2)「下請事業者」とは?

 乱暴一言で言ってしまうと、商取引における「弱者」のことである

 厳密には下請法で定められており、詳細は省く。

 件の日産自動車の例に当てはめると、日産自動車は「資本金3億円以上の親事業者(=強者)」とされ、

 その日産自動車取引をしている大部分にあたる企業は「資本金3億円以下の下請事業者(=弱者)」と下請法は定めている。

 日産自動車資本金は現時点で「6,058億13百万円」。ついでに言うと連結従業員数は「131,719名」。

 それに対する外部業者の大半は資本金1千万円以下、従業員数も100名に満たない。

 力差は歴然としている。

 この明かな力差を下請法では定量的明確化し、弱い方を「下請事業者」と定めている。

○(※3)「買いたたき」とは?

 圧倒的強者と圧倒的弱者間の商売では、絶対的な力差による理不尽不利益が生じる。

 これを”親事業者による優越的地位の乱用”という。

 強い方(親事業者はいわば「選ぶ側」。相手自身にとって都合の良いところであればはっきりいってどこだっていい。

 対して弱い方(下請事業者)は「選んでもらう側」。選んでもらえなければ売上が立たず、経営は成り立たなくなる。

 よって「買いたたき」が発生することは避けられない。

 「買いたたき」とは、”通常支払われる対価に比べて著しく低い額を不当に定めること”である

 選んでもらえないと経営ができなくなる相手の弱い立場を見透かして、

 選ぶ側が傍若無人に好きなように身勝手な条件を押し付け振舞う。

 「買いたたき」とはこのような行為を指す。

概要ではあるが冒頭の用語説明し終えたところで、もう一度言う。

日産自動車がやっていることは「調達部門員による下請事業者の買いたたき」である

下請法は「下請取引の公正化・下請事業者利益保護」を目的とした法律である

正化利益保護を害する行為は行ってはならないと定めている法律である

これに日産自動車調達部門員が行っていることを当てはめてみると、

「下請取引優越的地位を乱用して一方的に著しく低い額を不当に定め」、

「下請事業者本来得て然るべき利益を不当に迫害」しているのである

これはもう、れっきとした下請法違反である

買いたたき、すなわち「下請法4条1項5号」に違反

これに対する罰則は「親事業者代表者代理人使用人その他の従業者」に

「五十万円以下の罰金」を処すると定められている。

早い話、法人としての日産自動車はもちろん、それを行った一社個人も完全なる犯罪者である

そしてこの問題は一企業にとどまらない。

内閣府が5/16に発表した1~3月期の国内総生産GDP)速報値は、年率2%減というものだった。

これはダイハツ工業で発覚した認証不正による生産・出荷停止の影響が大きく、個人消費や設備投資が落ち込んだことが一要因とされている。

自動車業界裾野が広い。

日産自動車取引している外部業者数は軽く1万社を超える。

1万社以上の会社にはそれ以上の数の従業員がいて、それ以上の家族がいる。

その家族たちが本来得られるはずの所得が得られなくなるとどうなるか。

当然として消費を抑え、倹約に走る。

すると経済は停滞し、不況に陥る。

日本経済沈没の始まりである

さらに許されないのは、下請事業者本来得られるべき利益の行先である

例えば適正価格1,000円の部品日産自動車が不当に500円で下請事業者から買いたたいたとする。

こうすることによって日産自動車は例えば定価300万円で販売会社に売ろうと考えていた車を

299万9,500円で売っても利益は変わらず、日産自動車が500円値下げすればその車を買おうとしていたユーザー

500円安く買えるようになり、可処分所得が増えることになるが日産自動車はそうはしない。

変わらず300万円で売るのである

そして不当に買いたたいて得た500円は、自分の懐に潜り込ませるのである

調達部門員が自分仕事に箔をつけるただそれだけのために下請事業者を買いたたき、

ユーザーを欺き、

日本全体の経済に悪影響を与える。

これが今、日産自動車という企業が行っている悪行なのである

本来ならば大々的な不買運動をして断固糾弾すべき企業なのである

日産自動車下請法違反の疑いがあるとして公正取引委員会から今年3月勧告を受けている。

普通だったらここで、社内中が下を上への大騒ぎになって是正に躍起になる。

仮にも誰もが知る大企業

それが下請けいじめだなんて、社会的信用失墜もいいところ。

許されるはずがない。

ところが。

冒頭の通り、「調達部門員による下請事業者の買いたたき」なんていわれても、

一体何がどう悪い事なのか、世間一般はピンとこない。

それを見越してかどうなのか定かではないが、凝りもせず、少なくとも今月になっても

相変わらずの下請けいじめを行い、不当に利益を得て、それを社会還元するどころか、私腹を肥やし続けている。

それでもあなたは、日産自動車に対して無関心でいられますか?

Permalink |記事への反応(0) | 19:36

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2024-04-03

anond:20240402175747

役所数字を盛り盛りした数字で0.17%しかないと知ってて国益と強弁しているの?

この数字でさえ想定経済成長率が実績値や潜在成長率より高いうえに、コロナ禍を経て出生率が下がり2100年には人口が半減以下になる点は考慮されてないし。

リニア新幹線国家プロジェクト」化、採算や経済効果危ぶむ声も

https://jp.reuters.com/article/idUSKCN1020D7/

経済成長率1%を前提に大阪までの開業時(2045年)の経済効果を年間8700億円と試算した。国内総生産GDP)500兆円のわずか0.17%だ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:19

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2024-02-27

生産性の話になるとなぜお前らはポンコツになるのか?

https://anond.hatelabo.jp/20240227125513

 

ポンコツみたいな議論を数十年続けている

 

よく見る労働生産性単位は、ドル/人だ、労働者一人あたりの国内総生産である

まずそこは皆わかってるんだろうか?

(別の指標時間あたり労働生産性もある、こっちの方が正確だろうけど)

わかってない人が7,8割居るんじゃないだろうか、そこが不思議でならない

 

日本労働生産性を知っている人は居るのか?

2021年時点で7.8万ドルだ、当時のレートでだいたい850万円

この感覚は皆あってるのか??

OECD平均は10ドルらしい

これもまずわかってるのか?

 

当然、給料の話ではない、会社の売上の話だ

会社の売上はどうしたら上がるか分かってる人どのくらい居るんだ?いや、本当を言うなら国の全会社の売上を上げる方法

これはさすがにほとんど疎いと思うし、別に知る必要もないとは思う

だけど「日本労働生産性が低い」という盾をもってして会社上司批判をするなら、せめてそこは知っておかなきゃだめなんじゃないか

 

業務効率を上げる」みたいな発想はデフレ時代のものだ、外れてはないが当たりでもない

しかし君等はずーーーーっっと普段業務愚痴しか言わない

 

国にはどういう業界があって、それぞれどのくらい稼いでいて、どの業界労働生産性が高いかコスパが良いか)は知ってるのか?

そういう話一切しないよね

あれがだめだこれがだめだ、つまんねー愚痴ばっかり

そのくせすげーバズるんだよね、記事寄稿する専門家気取りもお前らに合わせてミクロの話しかしない

 

早く気づいてほしいんだけど、労働生産性が高い国っていうのはぶっちゃけ何らかの構造事情で儲かってる国だよ、売上ベース

君らの普段作業効率とか関係ないの

 

大企業は「労働生産性が高いか効率的」ではないの

話が逆、儲かるネタがあって、それを運営できる最小の人数で回してるから1人あたりの売上がぜんぜん違うの

中小労働集約産業が多いから「労働生産性が高いなら効率的」って言えるかもしれないけどね

 

じゃあ何で労働生産性が低いの?って言われたら

時間あたりの労働生産性の平均が、日本は約5000円なんだから、1時間あたり5000円売上てない人は全員足を引っ張ってるの

誰が?となったら簡単で、主に非正規労働者だ、非正規労働者割合がこの30年で15ポイントも上がってるんだから、そりゃ労働生産性は下がるだろ

じゃあそいつら辞めさせるか?違うだろ?

じゃあそいつらに1人1000万稼がせるか?それも違うだろ?

分母の構成比が違うんだから簡単比較できないの

 

あとさ、早く気づいてほしいんだけど1人売上100万円で粗利80万円の業界もあれば、1人売上100万円で粗利20万円の業界もあるよね

その2つで労働生産性イコールから

おかしいと思わんのか?

なんで君等は会社を語るときにはちゃんと売上と利益粗利を見るのに、労働生産性の話になるとポンコツになるの?

 

日本労働生産性って今、ポーランドチェコより低いんだよ?

ポーランド年収は16900ドルだし、チェコは21000ドルだよ、日本は34500ドル2022)ね

 

わかったか?「労働生産性の国際比較」がまず雑な比較だってことに

はてなーはさ、日本順位が低いとはしゃいで関係ない愚痴を垂れ流す悲しき中年モンスターなんだと自覚したほうがいいよ

あー恥ずかしい

 

___

 

一応さ、付加価値生産性っていうのもあるんだけどさ

そんなの世界レベルで集計できるわけないんだよね

 

GDP会社の売上ではない

個人消費が6割≒会社の売上

政府消費が2割、その他が2割

が正確なところ

 

___

 

>どうすればいいの

 

うーん、だからそもそも皆が何を気にしてるかバラバラから認識合わせなきゃ「どうするか」も話せないと思うんだよね

生産効率を上げたい人

・1人あたりのGDPを上げたい人

仕事のやり方の問題点を語りたい人

日本ディスりたい人、政府ディスりたい人

 

なんか色々いると思うんだけど

とりあえず「労働生産性他国より低いというだけで、日本が非効率仕事をしている」と言えるとは限らないか

まずはちゃんとした指標で測るところからじゃない?

 

でも他の指標も色々問題があってさ

1人あたりのGDP生産年齢人口比率結構変わるし、1人あたりの付加価値生産性統計出てないし

ってなると結局1人あたりの給料見たほうが早くて

大体

米国欧州の強い国>韓国イタリア日本スペインポーランドトルコチェコ

みたいになるんだけど

(ただこれも非正規雇用比率や年齢構成でだいぶ変わりそうではあるけど、他国雇用形態をいちいち調べるのは難しい)

 

この順位は、OECD平均よりは低いんだけど、労働生産性よりは高いんだよね

 

じゃあ次に、何でヨーロッパ各国より安いのかという話になるけど

EU全体の平均は日本と同じくらいなんだよね

EUって実質1つの国みたいなもんだから、その地域全体と日本比較して同じくらいってことは、まあそういうことなんじゃないの?って思っている

東京だけで見ればOECD平均超えるはずだよ(為替によるけど)

 

まり日本特別効率なことをしていて、それを解決すればOECD平均に追いつく」なんてのは幻なんじゃないの?というのが俺の結論

から「非効率を無くす」んじゃなくて「付加価値をどう上げるか」の話をすべきだと思うんだけどね

 

こういう話って多分だけど「失われた30年」「日本は停滞していた」だと思ってるから起きるんだろうね

日経平均だってPERを揃えてあげれば2006年にはバブル期超えてるからほんとはとっくの昔に失われた◯年は終わってんだよなあ

Permalink |記事への反応(8) | 17:08

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2024-02-10

anond:20240210101202

リセッションが起こると円が弱くなるから円建ての株価は上がるやで。

まぁ今はドルベースでも上がってるけど、為替操作を強く行ってた時期との差を戻してるだけなので、そのうち実質賃金と同じく実体経済をきちんと反映するようになりますわ。

ドル建てで見た東証上場企業株価現在、21年9月に付けたピークを10%以上、下回っている。時価総額の合計も同月の7兆2430億ドルに届いておらず、外国人投資家から見ると日本株はなお割安と言える。

一方、円建てでは割高感が浮上している。15日時点の時価総額923兆円は過去最高で、株式市場時価総額名目国内総生産GDP)で割って算出するいわゆる「バフェット指数」は155%に上昇した。既にバブル期に付けたピークの約140%を優に超えている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-01-16/S7C0F7T0G1KW00

Permalink |記事への反応(0) | 11:19

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2024-01-05

値上げは国内総生産が上がるということ

プロダクション付加価値である

値上げだけで付加価値である

Permalink |記事への反応(0) | 14:29

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2023-10-28

Airlines Are Just BanksNow Theymakemore money from mileage programs than from flying planes—andit shows.By Ganesh Sitaraman

日々の買い物も航空会社提携クレジットカードで決済し、特典航空券のためにこつこつと「マイル」を貯める、航空会社の「ステータス」を維持するために、高い年会費を払ってカードを持つ──あなたの周りにも一人や二人、こういう人がいるのではないだろうか。

画像マイレージプログラム改定を発表したデルタ航空

ヴァンダービルト大学ロースクール教授のガネッシュ・シタラマンは、マイレージプログラム進化航空会社を「片手間に飛行機を飛ばす金融機関のような存在」に変貌させたと語る。

デルタ航空9月マイレージプログラムスカイマイル」のサービスに変更を加えると発表した。これまでの利用金額と飛行距離の組み合わせに応じたステータス上級会員資格)の付与から、利用金額のみに基づいた付与に切り替え、ステータス取得に必要な利用金額を引き上げる。

まりスカイマイルは「頻繁に飛行機を利用する人」ではなく「大金を使う人」のプログラムとなるのだ。この変更による衝撃はあまりにも大きく、大手旅行ニュースサイト「ザ・ポイントガイ」のある記者が「航空会社ステータスを追い求めるのはもうやめる」と宣言したほどだ。

事情通でさえマイレージゲームに嫌気がさしているのだ。何かがおかしくなっているのは明らかだ。実際、マイレージプログラムは米航空業界にはびこる深刻な腐敗の兆候と言える。航空会社に腹を立てるのは至極当然のことだが、最終的な責任米国議会にある。

マイレージプログラム進化

1930年代後半から70年代にかけて、米連邦政府航空会社公益事業として規制していた。米民間航空委員会CAB)が、どの航空会社がどの路線を運航するかを決め、運賃の設定も管理した。CABは、利用者にとって公正で、航空会社に適正な利益をもたらす運賃設定を目指した。だが、1978年議会は航空業界規制を緩和し、最終的にCAB廃止する包括的法案を可決した。

規制から解き放たれた航空各社は、市場を獲得するための新戦略を考案した。特に積極的だったのがアメリカン航空だ。航空規制緩和法の成立に先がけ、同社は残りわずかな座席を売り切るための割引運賃スーパーセーバー」を設けた。これで直前に予約する利用者運賃は安くなり、アメリカン収益は拡大した。全席が埋まっていようがいまいが飛行機は離陸するからだ。

だが、この割引運賃は、高額の航空券を前もって購入する傾向のあるビジネス客の機嫌を損ねた。そこで1981年アメリカンマイレージサービス「AAdvantageプログラム」を開発し、ビジネス客に追加の特典を用意した。他の航空会社もこれに追随する。

マイレージプログラムは当初、11杯目のコーヒー無料になるカフェポイントカードのように単純な仕組みだった。しかし、3つの大きな変化に伴い、現在のようなシステムへと変貌を遂げた。

まず1987年アメリカン航空が米銀大手シティバンク提携し、マイレージに交換可能ポイント付与する共同ブランドクレジットカードを発行した。次に90年代、航空各社は運賃種別を乱立させ、それぞれ異なる価格を設定した。運賃体系が複雑化するなか、3つ目の変化が訪れた。ヴァージンアメリカが、飛行距離よりも運賃種別に基づく利用額のほうが収益にとって重要だと気づいたのだ。そこで2007年、獲得したマイレージではなく利用額に応じた見返りがあるロイヤルティプログラムを導入した。

この3つの変化が航空業界根本から変革した。マイレージサービス肥大化してこんにちのようなポイントシステムになった。そして航空会社は、片手間に飛行機を飛ばす金融機関のような存在に変貌した。

現在の仕組みはこうだ。航空会社は無からポイントを生み出し、共同ブランドクレジットカードを発行する銀行に実際のお金で売る。銀行カード所有者に利用額に応じてポイント付与し、銀行クレジットカード会社はいずれもカードの利用手数料収益を得る。カード所有者はポイントマイレージのほか、航空会社独自オンライン通販ECサイト販売される商品サービスに交換できる。

航空会社にとってこれはうまみが大きい。ポイントが交換されるまで(あるいは忘れ去られた場合には永遠に)、ポイントによるコストが発生しない。この仕組みがロイヤルティプログラムを実入りの大きいものにしている。

消費者現在デルタ航空提携するアメリカン・エキスプレスのクレジットカードだけで米国国内総生産GDP)の1%近くを利用している。

英紙フィナンシャル・タイムズ」が2020年分析したところ、ウォール街金融機関大手航空会社マイレージプログラムを、会社のものよりも高く評価していることが判明した。たとえば、ユナイテッド航空の「マイレージプラス」プログラムは220億ドル評価されたが、当時の同社の時価総額は106億ドルにとどまる。

Permalink |記事への反応(1) | 15:11

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2023-07-25

[経済メモ]GDPとは?

GDP指標にすることが資源枯渇などの問題を引き起こすとは言われるが、まずはGDPがなんなのかよくわかっていなければ話にならない。

GDP = C + I + G +Ex -Im

とよく表される。マクロ経済学では統計的にこれらを計算するが、Cは消費、Iは投資、Gは政府支出Exは輸出、Imは輸入である

三面等価原則とは、生産、分配、支出三面いずれからみても国内総生産GDP)は同値になるということだ。つまりGDP支出としてみたとき、その量が増えているなら、生産、分配の量も等しく増えている。

ただし経済の実質値は、物価で割ったものであるため、名目GDPと実質GDP区別する必要がある。

さら国民幸福分析するときは、特に「一人あたりの実質GDP」という値を使うことが多く、中国はこの値が低い。

GDPのこの式だけだとざっくりしすぎなので、消費関数投資関数といって、より詳細な式を考えて分析を行うことができる。

例えば「消費は所得に応じて増加するだろう」と予想できるため、所得関数としてモデル化できる。

C = a +bY

Y:可処分所得

b:限界消費性向 (1単位所得が増えたときの消費の増加)

a: 基礎消費

これをケインズ型消費関数という。しかモデルの例でしかなく、より厳密にやろうと思うなら、貯蓄や予算制約を考慮する必要がある。

同様に、企業などの視点から見れば投資関数を考えることができるし、政府視点から見れば政府支出の項目を算出できる。

増税を行えば可処分所得が低下する一方で、政府支出が増加するが、限界消費性向の値により、増税することがGDPの増加を抑制する可能性がある。

貿易について考えるなら、一見するとExばかりを増やせば良いように思うが、海外製品がより安い場合Imを増やすことによって総余剰(豊かさの一つ)が増える。

各国政府関税をかけ、保護貿易を行うと、産業を守れる可能性はあるが、数値的に見ると総余剰は減る。これは余剰分析という。

Permalink |記事への反応(1) | 11:04

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2023-03-22

anond:20230322211524

経済成長がなぜ重要なのかについて説明します。

まず、経済成長は、国の繁栄と発展に欠かせないものです。経済成長によって、国のGDP国内総生産)が増加し、雇用が増加することが期待されます。また、企業の業績が向上することで、賃金の増加や社会保障制度の充実など、社会全体に恩恵をもたらすことができます

さらに、経済成長によって、技術イノベーション進歩し、新しい製品サービスが生まれることが期待されます。これによって、より良い生活やより便利なサービスを受けることができるようになります

ただし、労働時間の減少については、働く人々の健康生活の質を向上させることができるため、重要な要素であると言えます。近年では、ワーク・ライフバランス改善働き方改革が注目され、労働時間の短縮や柔軟な働き方が推進されるようになってきています

したがって、経済成長労働時間の短縮は、両方とも大切な課題であり、両立が求められます経済成長を促進する一方で、働く人々の健康生活の質を向上させるために、労働時間の短縮や働き方改革が進められることが必要であると言えます

Permalink |記事への反応(1) | 21:18

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2023-02-24

少子化対策指標としてのジェンダーギャップランキングの卓越について(1)

はじめに

異次元少子化対策が求められている、岸田令和日本であるしかし、具体的には、どのような対策有効なのか。

対策効果を測定するためにも出生率と結びつきが強く、しかも、分かりやす指標が求められている。

そこで、今回は、世界経済フォーラムが発表する、ジェンダーギャップランキングに注目したい。

ジェンダー開発学の分野では、ジェンダーギャップランキング順位が高い国で、ジェンダー平等が達成され、

女性子育て社会進出を両立しやすく、結果的に、少子化改善されていることが知られている。

少子化ジェンダーギャップランキング

日本少子化対策についての記事の中で、ジェンダーギャップランキング順位の低迷と、

少子化の関連性が議論される。

例えば、次の記事では、題名の中にジェンダーギャップランキング順位と出生数が盛り込まれている。

ジェンダーギャップ121位、出生数90万人以下の日本で、女性たちの未来への備えとは

https://woman.nikkei.com/atcltrc/blog/shirakawatouko/post/dddad1acb2e14d2a9ad1acb2e1cd2a4b/



更に、次の記事では、ジェンダー分野の専門家の対談の中で、GDP労働生産性と共に出生率、そして、

ジェンダーギャップランキング順位の恥ずかしさについての問題が指摘されている。

ジェンダー指数から、いわゆる、ジェンダーギャップランキング順位計算される。

上野千鶴子×酒井順子「単身世帯は38%、最も多い家族の姿に。1985年から86年は『女・女格差』元年。女性3分割された結果、中高年女性単身者貧困が生まれた」

【連載】酒井順子大人は知りたいことばかり:女、家族社会はどう変わった?<後編>

https://fujinkoron.jp/articles/-/7486?page=5

酒井 2022年日本ジェンダー指数は、世界146ヵ国中116位。それを永田町のおじさんたちは、恥ずかしいとは思っていないんでしょうね。国際会議に出席する日本代表が男性だけでも平気でいられる。

上野 でもこのままだと、日本ジリ貧になりますよ。一人当たりGDP国内総生産)の順位も、労働生産性も低下しています

酒井 出生率も落ちる一方。出生率が高いのは、共働きケア公共化がされている場合だと海外ではデータがはっきり出ているのに、なぜ変えようとしないのでしょう。

上野 おじさんたちが合理的選択をしないのは、ホモソーシャル組織文化を守りたいからだとしか私には思えません。ホモソーシャル集団のなかで、男として認められたい。そのためには自己犠牲もいとわない。



上で紹介したような関連性の指摘のみならず、実際に、ジェンダーギャップランキングや、

類似する、ジェンダーギャップを示す指標と、少子化関係性の分析もなされている。

ジェンダー格差の解消が最高の少子化対策(前編)

https://news.yahoo.co.jp/byline/shirakawatoko/20211029-00265552

日本ジェンダーギャップ少子化。この二つはリンクしているとずっと言い続けてきた。日本世界経済フォーラムが算出するジェンダーギャップ指数では156カ国中120位と先進国では最下位。下から数えた方が早い。先進国に限ってはジェンダーギャップ指数出生率リンクしていることがOECD経済協力開発機構)の分析でわかっている。

2020年4月内閣府政策統括官(経済社会システム担当)の資料には、「ジェンダーギャップ指数が高い(男女格差が少ない)ほど、出生率高まる傾向」を示すグラフ掲載されている【図1】。女性社会進出をすると一旦は少子化になるが、その後回復するかどうかは、ジェンダーギャップいかに埋めるかにかかっている。



男女差別がなくなると、少子化改善するよ」というデータを示すと、なぜ反論(クソリプ含む)が押し寄せるのか?

https://comemo.nikkei.com/n/nd4de034b8a25

ところが、冒頭のツイートの図にあった通り、他の先進国では事情が違います女性社会進出出生率相関関係にあるのです。なぜかというと、女性社会進出子育てが、トレードオフ関係になっていないからです!

子どもが生まれたら、パートナーたる男性も、当事者としてしっかり家事育児コミットします。これだけでも、女性負担はケタ違いでしょう。みての通り、男性家事育児負担割合が高い国ほど、出生率が高いのがわかります我が国定位置の左下)。



しかし、ジェンダーギャップランキングの話をすると、クソリプと呼ばれる意見が寄せられたり、

指標のことに異論を挟む声も、少なくない。そこで今回は、改めて白黒はっきりつけ、

ジェンダーギャップランキング少子化説明できる、卓越した指標であることを示す。


データ

合計特殊出生率は、次の2020年データを使う。

Fertilityrate,total (birthsperwoman) -World Bank Data

https://data.worldbank.org/indicator/SP.DYN.TFRT.IN



ジェンダーギャップランキングは、次の、同じ2020年データを使う。

GlobalGenderGap Report2020

https://www.weforum.org/reports/gender-gap-2020-report-100-years-pay-equality/



どちらにも掲載されている、153か国のデータを使って、ジェンダーギャップランキングと、

少子化のつながりの強さを確認する。


CountryName

GGIRank

GGIScore

Fertilityrate,total (birthsperwoman)2020
Iceland 1 0.877 1.72
Norway 2 0.842 1.48
Finland 3 0.832 1.37
Sweden 4 0.82 1.66
Nicaragua 5 0.804 2.349
New Zealand 6 0.799 1.61
Ireland 7 0.798 1.63
Spain 8 0.795 1.23
Rwanda 9 0.791 3.873
Germany10 0.787 1.53
Latvia11 0.785 1.55
Namibia12 0.784 3.349
Costa Rica 13 0.782 1.555
Denmark 14 0.782 1.67
France 15 0.781 1.83
Philippines 16 0.781 2.777
South Africa17 0.78 2.401
Switzerland 18 0.779 1.46
Canada 19 0.772 1.4
Albania20 0.769 1.4
United Kingdom 21 0.767 1.56
Colombia 22 0.758 1.737
Moldova23 0.757 1.77
Trinidad and Tobago24 0.756 1.631
Mexico 25 0.754 1.905
Estonia 26 0.751 1.58
Belgium 27 0.75 1.55
Barbados28 0.749 1.628
Belarus 29 0.746 1.382
Argentina 30 0.746 1.911
Cuba31 0.746 1.5
Burundi 32 0.745 5.177
Lithuania33 0.745 1.48
Austria 34 0.744 1.44
Portugal 35 0.744 1.4
Slovenia 36 0.743 1.6
Uruguay 37 0.737 1.477
Netherlands 38 0.736 1.55
Serbia 39 0.736 1.48
Poland 40 0.736 1.38
Jamaica 41 0.735 1.358
Bolivia 42 0.734 2.651
Lao PDR 43 0.731 2.541
Australia 44 0.731 1.581
Zambia 45 0.731 4.379
Panama 46 0.73 2.344
Zimbabwe 47 0.73 3.545
Ecuador 48 0.7292.051
Bulgaria 49 0.727 1.56
Bangladesh 50 0.7262.003
Luxembourg 51 0.725 1.37
Cabo Verde 52 0.725 1.908
United States 53 0.724 1.6375
Singapore 54 0.724 1.1
Romania 55 0.724 1.6
Mozambique 56 0.723 4.713
Chile 57 0.723 1.537
Honduras 58 0.722 2.394
Ukraine 59 0.721 1.217
Croatia 60 0.72 1.48
Bahamas, The 61 0.72 1.394
Madagascar 62 0.719 3.918
Slovak Republic 63 0.718 1.57
Israel 64 0.718 2.9
Uganda 65 0.717 4.693
Peru 66 0.714 2.216
Venezuela, RB 67 0.713 2.23
Tanzania 68 0.713 4.795
Bosnia and Herzegovina 69 0.712 1.359
North Macedonia 70 0.711 1.3
Montenegro 71 0.71 1.75
Kazakhstan 72 0.71 3.13
Botswana 73 0.709 2.836
Georgia 74 0.708 1.971
Thailand 75 0.708 1.341
Italy 76 0.707 1.24
Suriname 77 0.707 2.371
Czechia 78 0.706 1.71
Mongolia 79 0.706 2.9
El Salvador 80 0.706 1.819
Russian Federation 81 0.706 1.505
Ethiopia 82 0.705 4.243
Eswatini 83 0.703 2.89
Greece 84 0.701 1.34
Indonesia 85 0.7 2.194
Dominican Republic86 0.7 2.303
Vietnam 87 0.7 1.955
Lesotho 88 0.695 3.049
Cambodia 89 0.694 2.381
Malta 90 0.693 1.13
Cyprus 91 0.692 1.328
Brazil92 0.691 1.649
Kyrgyz Republic 93 0.689 3
Azerbaijan 94 0.687 1.7
Brunei Darussalam 95 0.686 1.796
Cameroon 96 0.686 4.543
Liberia 97 0.685 4.174
Armenia 98 0.684 1.575
Senegal 99 0.684 4.454
Paraguay100 0.683 2.497
Nepal101 0.682.055
Sri Lanka102 0.68 2
Fiji103 0.678 2.495
Malaysia104 0.677 1.818
Hungary105 0.677 1.56
China106 0.676 1.281
Ghana107 0.673 3.623
Korea, Rep.108 0.672 0.837
Kenya109 0.671 3.397
Belize110 0.671 1.999
Sierra Leone111 0.668 4.08
India112 0.6682.051
Guatemala113 0.666 2.484
Myanmar114 0.665 2.174
Mauritius115 0.665 1.44
Malawi116 0.664 3.995
Timor-Leste117 0.662 3.247
Angola118 0.66 5.371
Benin119 0.658 5.048
United Arab Emirates120 0.655 1.46
Japan121 0.652 1.34
Kuwait122 0.65 2.14
Maldives123 0.646 1.712
Tunisia124 0.644 2.114
Guinea125 0.642 4.489
Vanuatu126 0.638 3.778
Papua New Guinea127 0.635 3.274
Nigeria128 0.635 5.309
Burkina Faso129 0.635 4.869
Turkiye 130 0.635 1.917
Bhutan 131 0.635 1.433
Algeria 132 0.634 2.942
Bahrain 133 0.629 1.832
Egypt, Arab Rep. 134 0.629 2.96
Qatar 135 0.629 1.816
Gambia, The 136 0.628 4.777
Tajikistan 137 0.626 3.237
Jordan 138 0.623 2.873
Mali 139 0.621 6.035
Togo 140 0.615 4.323
Mauritania 141 0.614 4.455
Cote d'Ivoire 142 0.606 4.472
Morocco 143 0.605 2.353
Oman 144 0.602 2.687
Lebanon 145 0.599 2.103
Saudi Arabia 146 0.599 2.465
Chad 147 0.596 6.346
Iran, Islamic Rep. 148 0.584 1.708
Congo,Dem. Rep. 149 0.578 6.206
Syrian Arab Republic 150 0.567 2.798
Pakistan 151 0.564 3.555
Iraq 152 0.53 3.551
Yemen, Rep. 153 0.494 3.886

anond:20230224010300に続く。

Permalink |記事への反応(2) | 01:02

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2023-02-01

anond:20230201205223

金の問題じゃないね。金の問題なら日本一貧乏沖縄出生率日本一なのも説明できない。

経済協力開発機構OECD)の調査によると、子ども子育て支援に対する公的支出2017年)は、フランス国内総生産GDP)比で3.6%に上る。

ちなみに日本は1.79%で、OECD平均の2.34%も下回っている。ただし、3.23%のイギリスや3.17%のドイツ出生率は高くない

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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2023-01-29

[金融・経済]連邦準備制度理事会は、賃金または雇用率がインフレを促進するかどうかを議論

サプライ チェーンの混乱が収まり、15 年ぶりの高水準にある金利需要ブレーキをかけるにつれて、頑固な高インフレがようやく緩和されています現在連邦準備制度当局者は、労働市場が非常に逼迫しているため、物価が再び上昇するのではないか不安を表明しています

問題は、インフレ予測する正しい方法とは何かということです。最近物価賃金の測定値をパンデミックによる特異性に重点を置いたボトムアップ分析するか、経済がどれだけ上または下にあるかを示す従来のトップダウン分析です。その通常の容量。

影響力のあるスタッフを含むFRB内部の一部は、後者をより重視しており、これはより長期にわたる引き締め政策を主張するだろう. 他の人は前者を好み、より穏やかなアプローチを主張する可能性があります.

FRB水曜日金利を 4.5%から 4.75% の範囲に 4 分の 1ポイント引き上げる可能性が高く、 2 回連続会議での上昇は鈍化します。そうなれば、当局者は以前の利上げの影響を研究する時間が増えるだろう。彼らは、利上げをいつまで続けるか、そしてその高い水準をいつまで維持するかについて議論する可能性が高い.

連邦準備制度理事会と民間部門エコノミストインフレ予測するために使用する主力モデルは、国の財とサービスに対する総需要と、「産出ギャップ」で表される総供給比較します。これは、実際の国内総生産と利用可能資本に基づく潜在GDP の差です。そして労働。また、失業率一定自然で持続可能な水準を下回ると、賃金物価がより速く上昇すると予測するフィリップス曲線にも依存しています

これらの変数推定することは、パンデミック後やウクライナでの戦争中はもちろん、平時でも困難です。自然失業率は、物価賃金の動きからしか推測できません。10 年前、FRB当局者はそれを 5%から 6% の間に置いていましたが、実際の失業率が 4% を下回ったため、賃金の大幅な上昇は見られず、その後 4%前後下方修正されました。

ジェフリーズチーフエコノミスト、アネタマルコフスカ氏は、12月金利インフレ予測は、自然利子率が一時的に約4.8%まで上昇したと彼らが考えていることを示唆している.失業率現在 3.5%であることは、労働市場が逼迫しすぎており、賃金圧力が高くなり続ける可能性が高いことを示唆しています

先月の連邦準備制度理事会の議事録は、中央銀行スタッフエコノミストが、仕事マッチングが非効率なままであるため、自然利子率がゆっくりと低下する可能性があると考えていることを示しており、価格圧力が以前に考えられていたよりも長く続く可能性があることを示唆しています.

スタッフはまた、労働力の伸びが鈍いため、潜在的生産量の見積もり下方修正し、実際の生産量は持続可能レベルさらに上回った.スタッフは、この産出ギャップが 2024年末まで続くことを確認しました。これは、わずか数週間前の予測よりも 1 年長くなります

ジュネーブ経済コンサルティング会社経営する元FRBエコノミストリッカルド・トレッツィ氏は「これは大きな動きだった」と語った。「スタッフ委員会に、『今あきらめてはならない。そうすれば、中期的にインフレ率は2%を大幅に上回ったままになるだろう』と言っている」と述べた。

それでも、FRB当局者は、GDPギャップフィリップス曲線に過度に固執することに慎重です。過熱した労働市場賃金最初に現れる可能性が高いため、多くの当局者は、それらを潜在的インフレ圧力のより良い指標と見なしています賃金は、雇用主が物価生産性を通じて回復できると考えているものと、労働者が自分生活費考慮して何を期待しているかを明らかにします。

賃金最近の 5%から 5.5% のペースで上昇し続ければ、生産性が年間約1%から 1.5% 上昇すると仮定すると、インフレ率はFRB の 2% のインフレ目標はるかに上回ります

これが、FRB政策担当者が先月、今年のインフレ予測上方修正した理由です。より高い賃金上昇は総所得を押し上げ、より高い価格を維持できる消費力を提供します。当局者は、1970年代に起こったように、労働市場が逼迫しているため、賃金物価に連動して上昇する可能性があると懸念している。

先月の会合以降、臨時雇用労働時間の減少など、労働需要が軟化した可能性を示す証拠が増えている。賃金の伸びが 4% に落ち込んだ場合インフレ率を 2% にすることはより簡単になります

労働者の供給が増えれば、賃金不安は和らぐだろう。UBS米国チーフエコノミストジョナサンピングル氏は、移民回復するにつれて労働力不足が緩和される可能性があると考えています。先月、国勢調査局は、2017 年以来初めて、6 月までの12 か月間の純移民100 万人を超えたことを示す見積もりを発表しました。

FRB当局者は雇用コスト指数を注意深く見守っています。第 4 四半期の数字火曜日に発表される予定です。

食品エネルギーを除く個人消費支出物価指数12 か月間の変化で測定されるインフレ率は、9 月の 5.2%から先月は 4.4% に低下しました。FRB の 2% の目標をまだ上回っていますが、過去 3 か月で年率 2.9% まで緩やかになりました。

商品価格が下落しているため、インフレは鈍化しています住宅費の大幅な上昇は鈍化しているが、まだ公式価格計には反映されていない. その結果、FRB議長ジェローム・パウエルと数人の同僚は最近、食料、エネルギー、住居、商品価格を除外することで、労働集約的なサービスのより狭いサブセットに注意を向けました.

パウエル氏は、12月に前年比4%上昇したこカテゴリー物価は、消費者物価に波及する高い賃金コストの最良の尺度提供すると述べた。

今月のスピーチで、FRB副議長のラエル・ブレイナードは、その見解をより楽観的に再評価し、賃金住宅以外のサービス価格との関連性が弱まる可能性がある理由を強調しました。

彼女は、賃金の伸びとは対照的に、現在反転している最近世界的な混乱の波及効果を反映している場合物価上昇が緩やかになる見通しを指摘しました。たとえば、レストラン食事自動車保険、航空運賃価格は、主に食品価格、​​自動車価格、燃料価格の上昇がそれぞれの原因である場合、緩和される可能性があります

UBSピングル氏は、「賃金圧力自然に緩和している場合賃金価格スパイラルが進行することを本当に心配するという話をするのは難しくなる」と述べた。

連邦準備銀行の元エコノミスト、ジョン・ロバーツ氏は、サービスインフレへの圧力を緩和するために、賃金以外のコストを削減する余地があると見ている. 「しかし、中期的には、ここでパウエル議論に頼らなければならない. 「もし賃金の伸びがこれまでと同じように高水準にとどまるなら、彼らは依然としてインフレ問題を抱えることになるでしょう。」

https://www.wsj.com/articles/fed-debates-whether-wages-or-low-employment-will-drive-inflation-11674961044

Permalink |記事への反応(0) | 19:53

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2022-09-24

ゴールドマン・サックスグループはS&P500の年末目標を3600とし、従来予想の4300から下方修正した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-23/RINBPOT1UM0W01

変えすぎだろ

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-09-22/RIL5V9T1UM0W01

ゴールドマン・サックスグループ中国2023年国内総生産GDP)成長率予想を4.5%とし、従来の5.3%から大幅に引き下げた。

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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2022-06-06

韓国家計負債、GDP比104%…依然世界1位

 韓国家計負債が、国家経済規模考慮すると世界36の主要国(ユーロ地域単一統計)のうち依然として最も多いことが確認された。今年第1四半期基準日本米国などの主要国の国内総生産GDP)に対する家計負債比率が新型コロナ危機のために消費が減り1年前より4ポイント上下がったのに対し、韓国の下落率は0.7ポイントにとどまった。企業債務韓国の増加速度世界で2番目に高かった。

 昨年第1四半期に比べると、韓国国内総生産に対する家計負債比率は105.0%から104.3%に0.7ポイント下がった。しかし同じ期間の縮小幅は、英国(7.2ポイント)、米国(4.7ポイント)、日本(4.6ポイント)、ユーロ地域(2.9ポイント)に比べて明らかに小さかった。

GDPよりも家計負債額の方が大きいとか凄いよな。

ちなみに日本は6割くらいだそうな。

韓国日本経済を追い抜くのも時間問題だね。

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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2022-05-15

扶養控除ってもっと引き揚げたほうがいいんじゃねえの?

国内総生産結構上がるだろうあれ

Permalink |記事への反応(0) | 08:23

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2022-05-05

anond:20220504180656

北海道たまねぎ国内総生産量の半分を占めるので、道産こけると皆こけるのだ

野菜の輸入を即っと増やすのが難しいのは昨今ご存じの通り

Permalink |記事への反応(0) | 12:38

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