
はてなキーワード:国内旅行とは
旅行が趣味って言われたらそれで終わりなんだけど、100万あったら他の選択肢がいくらでもあるわけで
それを全部排除してたかだか1週間程度の旅行に注ぎ込むのって意味が分からん
というか旅行が趣味でも国内旅行で30万を3回使った方が良さそうなのに
海外旅行みたいな大半は行くことが目的っていう旅行に100万とかちょっと無理
仕事で海外出張はよく行くけど食べ物は美味しくないし飛行機はダルいし全然好きになれない
海外で「これ美味い!」って思ったのほとんどなくて、変わった味とか珍しいものとかそういうのしかない
そもそも海外でめっちゃ美味い場合は日本でもすぐに食べられるようになるので新しい感動は全く無い
ハワイのワイキキなんて渋谷と代官山と沖縄が合体したような街で海外っぽさもないし
ハワイで噂になる食べ物は翌年に東京進出するのが既定路線だから慌てて食う必要ない(しかも別に美味くない)
観光地に行って「へー、これが有名な〇○かー」みたいなのはあるけど
そんなの飛行機とホテルだけで良いので100万とか突っ込む必要が全く無い
初めてヨーロッパに行った時、人種や風景、文化は全然違うけど、スーパーとかAmazonで買い物してバス乗って家帰って料理してテレビ見るのは日本と全然変わらないなと思った。外国もディズニーとかSFとかフィクションの世界も自分にとって未知の世界として一括りにしていて、世界は途方もなく広いように感じていた小さい時の感覚との落差で、本当にスモールワールドなんだなと、めちゃくちゃ世界が小さく感じた。
でもこの前の休みに、日本国内だけど飛行機とバス数時間を乗り継いで、全然東京と風土も産業も違うけどコンビニがあって集団下校する小学生もいるし大抵の店舗でタッチ決済使える地域に行った時には、自分と変わらない暮らしがこんなところにもあるなんてめちゃくちゃ世界って細かいなと思って、解像度が上がった分世界が大きく広がった感じがした。
SF読んで「宇宙のスケール感に比べたら人間の一生なんて塵だな」って思って井の中の蛙が海の存在を知ったような気になってたけど、海より身近に池とか湖とかもあるのをようやく知ったような気分。
寝たいのに寝れなくてぐちゃぐちゃ書いてるから全然うまく言語化できないけど、遠いヨーロッパ行って世界狭いと思って、国内旅行で世界ってまだまだ掘りがいあって広いなと思ったのが面白いなと思ったので覚え書き。
anond:20250521002326アラフォー独身Webエンジニアの金融資産棚卸しと気づいたこと
anond:20250521173642都内在住のアラフォー子持ちWebエンジニアの金融資産棚卸し
anond:20250522100954 40超えWebエンジニアの収入と貯金とこれからと生き残るために
に触発されて。3つ目の人生パートがもっとも刺さる内容であったとは思う。
産休育休異動転勤を経た中で良くやっていると思う。こちらは優秀で既に管理職の声が掛かっているが、責任だけ増えて割に合わないということで引き受けていないとのこと。
400万円
まとまっているわけではなく、子供名義に散っているものも含む。マネーフォワード契約していなかったらこの棚卸をする気にならなかったと思う。たまにイラつくけど助かるよMF。まだ黒字にならない が頑張ってねMF。
100万円
ちまちま個別株。積極的な売買は全くしておらず、銘柄に一貫性なし。インデックスを手動でやっているようなもの。
700万円
子供が大きくなったタイミングになるまで塩漬け確定。定期預金と同じ性質。
今思えば全て投資信託で良かった。損切するほどではないので放っている。
1500万円
S&Pがほとんど。一部オルカン。 一時期ロボアドバイザーに突っ込んでいたがやめた。5年ほど預けて130%くらいの成績だったので不満は無い。
投資リテラシーはあるつもりで、今はもうやることが無いがNISAに手を出すのだけやたら遅かった。利益に20%取られてたの無駄だったなと思う。
ジュニアNISAも含んでいる。これも満期が来るまで下ろせない定期預金・学資保険と性質は似ていると思う。
月収支で足は出ているが確定申告でトータルプラス。リスクも抱えているのは分かるがあまり不安を考えないようにしている。地震や姉歯案件になってしまったら泣く。
300万円
もっともキナ臭いであろう。スイングトレードで儲けたかったが、戦果は微々たるもの。放っておいて勝手に価値だけ上がった。たまに急落するニュースを目にして凹む。
老後の安心より今の消費に使いたい。
換金性が低いからあまりこの形で持ち続けたくないが、サービス開始の手軽さとPayPay証券口座開設の面倒さにより数年来使い続けている。トランプで荒れる前は瞬間最大風速+100%叩き出していてやたら成績が良かった。
子供の習い事がでかい。たまに上述の貯金や投資信託を切り崩している。
塾が高い。年払いで死ぬ。今のところ公立だが、中高大と将来私立に入ったらきつくなるであろう。そのための備えではある。
年に2-3回国内旅行。
カード払いとPayPayで生きている。昔はポイント還元率命で漢方スタイルクラブカードという一般認知度は全くないカードをメインで使っていた。同志はいるだろうか笑 今はプラチナプリファード。
毎月の引き落としが自転車操業。こんだけ資産あるくせに銀行現金残高が足りなくなることがあってメインバンクの超短期カードローンをしょっちゅう使っている。4万円借りて3週間後に返すとか。各種ポイントの微かな利ザヤをここで失っている。新NISA毎月10万円つっこんでるせいでもある。年間360万円フル枠は埋められない。
子供が巣立つまでに掛かる金と2馬力の収入と老後の天秤。今後の出費が増えるのは確定。自分の収入がもっと増えれば良いが、給与テーブルを見てもここから激増するわけではない。
大卒20年働いて、あと20年働くのか。働けるだろうか。漠然とした不安はある。ステップアップやリスキリングというやつを多少はして、実にはなった。
年を取ると体力とやる気がなくなるというのはその通りで、既にじわじわと感じている。今の内に趣味や交流を増やしておくべきとは思う。
流行のコンテンツを追えなくなってきた。アイアンマンは好きなのだがMCUを見終えていない。アニメの完走も出来なくなった。みんなの感想を読んで満足している自分がいる。
前ほど心が動かなくなった様に思う。辛くはないが面白くもない人生。少しだけ違う1年の繰り返し。
諸君らが大人になるころ、この国がもっと生きづらくなっていそうだなと思う。高い税金納めてるのにな。
子供は設けた方が良い。これほど予測不可能で自分が成長させられるなものはない。社会との関わり、関心が桁違いに変わる。親の立場でなければ知ろうとしないことが多い。個々人の事情があるので面と向かって言うことは無いが、内心はこう思っている。
親とは疎遠。まれに事務連絡を取る程度。終活はしておいて欲しい。
自分は就職するときに家を出てn年ずっと一人暮らしなんだけど、高校の同期は過半数がまだ実家暮らし。
給料的には私より少ないくらいなのに毎週のように国内旅行へ行ってる彼女たちを見るとなんとも言えない羨ましさがある。
高校が一貫の私立だったこともあり同級生は実家が太い人が多い。
うちは一般家庭が背伸びして私立に通っていたクチで、しかも父親は私が就職してすぐに病気で死んだ。
おそらくまだまだ実家に頼れる同期たちと、寧ろ実家を助ける側にならないといけない自分を比べるとなんとなく暗い気持ちになるので最近は彼女たちとちょっと疎遠になってしまった。
どこにも吐き出しどころがない愚痴でした。
古代中国の書物である『易経』に「観国之光,利用賓于王(国の光を観る、用て王に賓たるに利し)[注釈 5]」との一節があり、「観光」はこれを略した成句であるというのが定説である[1][5][8][13][34][35]。したがって、明治期に西洋から輸入された多くの概念が和製漢語に当てはめられ理解されていったのに対し、観光という言葉そのものの起源は東洋にあるということになる。
「観光」という用語の使用が確認できる最も古いものは、1855年にオランダから江戸幕府に献上された洋式軍艦「観光丸」である。誰がどのようにしてこの艦名をつけたのか明らかになっていないが、珍しさや誇らしさを表したり「国の威光を海外に示す」という意味が込められていたと考えられる[1][34]。また、明治時代初めの米欧使節団を率いた岩倉具視は、報告書である『米欧回覧実記』冒頭に「観」「光」と揮毫している[注釈 6][37]。岩倉は後に、東京奠都により衰退した京都の経済再生の一環として、洋風迎賓館を建てて外国の賓客をもてなすことを政府に献策している[36][38]。なお、「観」という漢字には「示す」という意味もあり、「外国の要人に対して国の光を誇らかに示す」という意味も込められているとする説もある[1]。
このほかに佐野藩の藩校「観光館」や国産品奨励を目的として設立された「観光社」など固有名詞の中での使用例があるが、用語として広く普及したとは言い難い[注釈 7][34]。
1872年の日本の鉄道開業以降、各地で鉄道のネットワークが広がってゆき、これにより国内旅行が盛んになるが[33][39]、このころは「遊覧」や「漫遊」の語が使われるのが一般的であった[注釈 8][5][34][40]。1886年に東京府師範学校が「長途遠足」を開始し、内国勧業博覧会の開催などとも合わせて修学旅行が促進された[39]。1905年には鉄道を利用して高野山と伊勢へ参詣するパッケージツアーが南新助(日本旅行の創業者)によって始められている[39]。
1893年、渋沢栄一と益田孝の旗振りにより、日本で始めて外客誘致に取り組んだ民間団体である喜賓会(英: WelcomeSociety)が設立され、設立目的に「旅行の快楽、観光の便利に」が掲げられた[34][40]。喜賓会は1912年にジャパン・ツーリスト・ビューローとなり、日本交通公社の前身となっている[5][40]。
1923年・1924年ごろにはアメリカ移住団の祖国訪問について「母国観光団」と大々的に新聞報道されており、観光の語が現代的な意味として一般に認知されるようになったのはこの頃からともいわれる[1]。
濱口内閣は、元帝国ホテル副支配人で熱海ホテル経営者の岸衛[注釈 9]の働きかけを受け、外貨獲得のための外客誘致事業を目的とした機関の設置を決定した。これが1930年4月24日付け勅令83号によって創設された鉄道省の外局「国際観光局」である[5][1][35][40][41]。名称の候補には「観光局」「国際局」「外客誘致局」などがあったが、当時の鉄道大臣江木翼により決定された[40][42]。なお、英文名はBoard of Tourist Industryとなっており、ツーリズムの語を用いず、国際にあたる表示もなされていない[注釈10][34]。
「観光」の語は原典を紐解くとアウトバウンドを指すものとも解釈できるが[35]、このように戦前の「観光」を冠する事業はインバウンドを中心としたものであった[注釈11][5][40]。
国内旅行も包含した今日の意味合いでの「観光」が定着したのは、マスツーリズムが到来した1960年代以降であるとする指摘もある[34]。宮崎バス(現・宮崎交通)が、「名勝」「遊覧」といった表現が享楽性を連想させるとして、戦中戦後に「参宮」「観光」へ名称変更した事例が報告されている[5]。
庶民に普及した当初は観光に行くことそれ自体が贅沢でありステータスであったが、観光が身近な存在になるに連れて「どこに行くのか」「何をするのか」が次第に重視されるようになっていく[23]。
超優秀な学生や強力なコネを持つ学生でも無ければ、一部上場の企業などには就職できるチャンスのなかった世代である。
ほぼ運ゲー。
私は運が良かった。
なんとか上場企業に就職できて結婚、子供2人。20年前に東京本社に転勤。低金利真っ只中で、23区内にマンションを購入。
その学費と家のローンを除いてしまえば、正味の生活費部分は、年収200万の非正規雇用のそれとたいして変わらないはずだ。
海外旅行なんて新婚旅行の時だけ。パスポートはとっくに期限切れ。
国内旅行の余裕も無い。
もうこの際、退職して生活保護でも受けようかなとわりと真剣に考えたが、親兄弟が存命で、住宅や金融資産があるため、そもそも生活保護の対象になりえない。
だから、高校無償化とかされても、もはや我々世代には全く響かない。
バカみたいに払っている税金が、バカみたいなことに使われてしまう。
もうウンザリだ。
人に投資するよりも、河川が氾濫しないような国土整備に使ってくれ。
この30年で会社はどんどん大きくなり、いつのまにかグローバル企業になってしまった。
昇給は若者世代に手厚く、40-50代はほぼ据えおきだ(弊社の場合だが)。
人事部の説明によると、若い世代の給料を良くしないと、優秀な新卒を採用できないのだそうだ。
仕事では今や英語とAIは必須で、生活の空き時間はそのための勉強に消費される。
見る余裕もない。
ラジオのほうを良く聞くかな。「ながら」でいろいろ出来るから。
夜は疲れ果てて寝るだけ。
Youtube見始めると止まらないので、スマホにはなるべく触れないようにしている。
こんな世代の我々に対して、与党も野党も、70歳まで働けという。
バカ言え。
奴隷が喜んで働くわけないだろ。
昔みたいに50歳で定年退職して、余生を楽しみたいよ。
医療が発達し、栄養状態が良くなったせいで、80を過ぎても生きねばならなくなってしまった。
70歳まで働いたとして、やっと自由が手に入る頃には、体も脳もうすっかり衰えてしまっているだろう。
23区とはいえ、近所の商店街はシャッター通りとなっていて寂れている。
東京ですら、町行く人々は茶色か黒い服を着たヨレヨレの年寄りばかり。
電車や夜の繁華街は太った欧米人や原色ファッションのアジア人ばかり。
百貨店店員は外国人には接客するくせに、我々には見向きもしない。
夜ともなれば肌の浅黒い外国人男性たちが近所の公園に集まり、スマホ片手にぶらぶらしている。
少し、話が逸れた。
とにかく言いたいことは、もはや我々世代は疲れきってしまっているということだ。
極端な話、世界大戦レベルのクライシスでも起こって、地球上の全てがリセットされることを希望している。
トランプかプーチンが核ミサイルの発射命令ボタンを押してくれないかな、と最近は密かに願っていたりする。
が、親兄弟や子供たち(例えアホであっても)が苦しむ姿は見たくない。
だから、痛い思いをせずに、幸福感に包まれながら安らかに死ねる薬を無償で配布してくれ。
私が政治に言いたいことは、それくらいだ。
Permalink |記事への反応(17) | 11:21
現在進行形でイギリスに住んでるけど、ちょっといくつかのポイントを箇条書きしていきたいと思う。
・衣食住
至極当たり前なんだけど、稼ぎのレベルで生活水準は大きく変わってくる。駐在員みたいに高給取りであれば問題ないだろうけど、日系企業の現地採用は給料が安いとこが多かったりする。ここ最近は物価の上昇が著しくCost of Living Crisisが叫ばれて久しいため、懐にある程度の余裕がないとせっかく移住してもヒーヒー言う羽目になる。家賃も家の値段も高騰してるのでロンドン内の家探しはすごい大変。
物価は円が弱いこともあって体感日本の約1.5~3倍程度。ただし青果と花は安い。フルーツも日本より安いし豊富だけど、それはブランド化されてないからというのもあり、買う前に品質チェックしないと見えない部分にカビ生えてたり傷んでたりとかは普通にある。
外食も基本高い。それでも天気のいい日はうちの近所のパブやレストランは賑わってるけど。イギリスは「メシマズ」が擦られてるけど、最近は移民増加によって食文化が豊かになっており、それに伴いイギリス人の舌も肥えてきてるので美味しいところが沢山ある(でも基本高い)。Mayfair Chippyのフィッシュ&チップスとかHarwoodArmsのサンデーローストとかすごい美味しいよ(高いけど)。もちろんクオリティの低いメシもまだたくさんあるからいろいろ試してみるかグルメさんをフォローしましょう。
日本食はブームになって久しいものの、手軽に手に入る寿司はサーモンとかエビとかアボカドとか。最近はkatsuが流行ってきてるけど、日本のトンカツとは似て非なるもの。日本の食材もまぁまぁ手に入る(これに関しては後ほど)。
気候は夏は最&高。日本と比べたら暑くなりすぎないし天気もいい日が多い。秋冬はずっとどんよりしてるからメンタルやられる人はやられる。ビタミンDのサプリ必須。あと光熱費も高騰してるので貧しい家庭は食費か光熱費かという究極の選択を迫られることもあるらしい…。
水はロンドンはかなりの硬質。ケトルとかシャワーヘッドとかガビガビになるから定期的にお酢とかで綺麗にする必要あり。髪傷みやすい人とか女性なんかは特に影響あるみたいね。男は抜け毛がすごくなるので最初ギョッとする。もちろんウォッシュレットなんてほぼありません(あっても硬質の水だと目詰まり起こすかと)。でも紅茶は硬質の水のほうが美味しい…らしい。あとビールとかワイン好きなら飲む場所だけはたくさんあるのでいいかも。
・ロンドンかそれ以外か
第一に住む場所が首都ロンドンかそれ以外かで全然違うと心得た方がいい。と言うか、ロンドンだけ異質で別の国みたいな言い方をする時もある。これはデータにも現れてて、ロンドンを差し引くとイギリス全体のGDPはアメリカの一番貧しい州以下になるらしい。そのロンドンも金融街であるシティが全部担ってるみたいな感じ。
ロンドンは人口構成も他と違って、住んでる人の実に40%がイギリス国外で生まれたForeignNational。なので街をゆく人々は千差万別、The多様性。歩いてて英語以外の言葉がすごい飛び交ってるのが面白い。
地方に関してはあまり知識がないので多くのことは言えないけど、地域によって貧富の差が激しい印象。バーミンガムとかコベントリーとかは治安も街並みも悪いと聞く。
・治安
みんな気になる安全性。個人的な経験から言うとそんなに悪くはないんじゃないかな。もちろんエリアや時間帯にもよるけど、アメリカほど命を気にするような乱射事件とかは起こらないし、たまーに銃撃事件が起きても治安悪いエリアのギャング同士の抗争とか。
一番被害に遭う確率が大きいのは窃盗、盗難系かな。最近までチャリで手に持ってるスマホを掻っ攫ってく手口がよくあったけど、警察も重い腰を挙げたのか減少傾向にあるらしい。スリもいるので当たり前だけど身の回りの品、貴重品は常に気にかけ外ポケットとかに入れないようにしましょう。
窃盗犯は明らかに盗みやすいカモを狙うので、ガード固いとこをわざわざ攻めにはいきません。
人種差別もみんな気になるところかもだけど、個人的にはそこまで明らかなやつに遭遇したことはない。地方行った時にビール片手に持ってる兄ちゃんに「ニーハオ」って声かけられた時はちょっとイラッとしたけども。
これも体感だけどやり返される可能性の少ない(と思われている)アジア系の女性は悲しいかな両方のターゲットになりやすいよね。在外邦人のX見てても嫌な思いしてるのは女性が多い印象。これは日本でも言えることだけど男女で体感治安が違うのは万国共通なのかも。
反移民感情に関しては間違いなくあるけど、afdが躍進してるドイツやルペンが支持されてるフランスなんかと比べるとマシな印象。先の暴動で難民の宿泊施設が放火されたりと言ったこともあったけど、その後キッチリ犯人や煽動者も逮捕されてるみたいだからまだそこらへんの矜持はあるんじゃないかな。15年政権握ってた保守党から左寄りの労働党に最近変わったけど、どちらかというと保守寄りな左派なので今後移民の移住・定住要件とかは厳しくしていく方針らしい。
・医療
ドイツ在住増田は医療の酷さを嘆いていたけど、イギリスはそっち方面はまだマシかと。この前子供が生まれたんだけど、医療費全部タダなんでその点はすごくお得。ただNHSが逼迫しているので、たとえ帝王切開みたいな大きな手術受けたとしてしても一晩で家帰らされる(強制ではないけど)。緊急性のない手術は数ヶ月待ちとかは普通にあるみたい。そういや一回A&E(救急科)行ったとき存在自体忘れられて8時間待たされたことあったわ…。あと耳鼻科とか皮膚科とかいった専門医に直接いけるわけではなくて、まずはGPと言われる医者に診てもらってそこから専門医に繋げてもらうシステム。なので医療は日本が断然上。その代わり医者や看護師の方々は激務よね。
イギリス全体では日本人は5万人ほどいて、ヨーロッパでは最大。ロンドン首都圏に限定すると3万人ちょっと。ちなみにその次がパリの約2万人で次がデュッセルドルフの6000人。それだけあってやっぱりよく日本人とか日本語話す人を見かける。ドーバー近くのパブで店員の白人の兄ちゃんに「もしかして日本人ですか?」って日本語で声かけられた時は流石にびっくりしたけども。でも意外と日本人街とかはない。デュッセルドルフにはあるのに…。
駐在とかの日本人はロンドンの西側に固まって住んでる印象。そっちに日本語学校とかもあるし、ガチ和食のお店とかもそっちに多い。
Japan CentreもあるしWasoとかのオンラインショップもあるんで、日本食が恋しくなった時はオプションはそれなりにあるんじゃないかな。最近はCoCo壱と丸亀製麺も進出してきてて、前者は日本の味をキープしてるけど後者はあんまりだった…。一風堂もあって味は全く一緒。
・日本と似ているのか
いくつかのコメントでイギリスは日本と似てるみたいながあったけど、個人的にはイマイチピンとこない。こっちは未だ結構な階級社会だし、あんまり似てると感じる要素は思いつかないかな。「大陸の外れにある島国」と言う点では歴史的な出来事や特徴で似通って部分はあると思う。下記動画参考。
https://www.youtube.com/watch?v=BQU7DPjmlaA&ab_channel=MasterofRoflness
・結論
住めばまぁまぁ都。少なくともイギリスだけはやめとけ、みたいな感じではない。物価とか生活費、家賃あたりはネック。
日本にBBCの撮影で来てた全盲のイギリス人女性レポーターが、日本は「Very accessible but not veryinclusive」と評していた。点字ブロックやエレベータのアクセスなどはとても進んでいるものの、社会全体として障害のある人々など多様性の受け入れに関してはイギリスの方が進んでいると言う意味らしい。
他にもXで「日本は暮らしやすいけど生きづらい、海外はその逆」みたいに言ってる人もいて確かになとは思う。日本で生きづらさを感じているなら外出てみるのも手よね。
なんかもう全部他人から見ると当たり前だよなぁ?ってことなんだろうと思いつつ書いてみる。
25になって婚活始めようかなって思ったタイミングで、人生でやり残したことがホストだった。
明日カノとか星屑の王子様とか読んで、ここまで貢げるくらい熱い思いを抱ける人と出会えるのかなとワクワクした。
初回の飲み直しで手を握られて、久々に恋愛のときめきみたいなものを思い出した気がしたので、半年くらい週1ペースで通ったかな。
何がきっかけというわけでもないけど、私のホスト生活が終了しそうなので、愚痴を書き殴っておく。
ホストという職業は大体のお店が週休1日である。17〜19時にはお店に行って開店準備(売れっ子になると遅め)、24時までお店の営業、その後自分や先輩ホストのアフターについていき、朝に解散。
結果ほとんどのホストはドラマも見たり、ゲームをしたり、流行のお店に行ったり、ニュースを見ることはない。
話題にすることが何もないのだ。それでも盛り上げられる天性のコミュ力があればいいのだが、増田の担当はそうではない。
結果、話の9割は業務連絡となった。
今日は初回の卓にどのくらいついて、送り指名は◯名で…という進捗報告をひたすらされる。
「すごい、がんばったね」「ドンマイ、がんばろうね」しか言うことがない。
まず前提とする知識に違いがあるため、どこかでつまずく。
今日のランチが美味しかったとスパイスカレーの写真を見せたら「こんなカレー見たことない!新しいスタイル!」と言われる。
欧風カレーよりスパイスカレーの方が歴史的に前だろというのは置いといても、見たことくらいあるだろ。
「万博のチケットを買った」と言う話をすると「何それ?」と言われる。
会話は基本的にオウム返しで質問をして深めようという意識がない。
「今日は〇〇に行ったけどすごく綺麗だった!」「ほんまや!キレイだね」
増田と担当の会話は業務連絡とオウム返しに終始しており、ヘルプと話している時間の方が盛り上がるまであった。
前述の内容とも被るのだが、普段接している友人たちと会話のプロトコルが違う。
LINEにおいて自分が予想している返答が返ってこないので、壊れたAIと会話している感覚になる。
何かしら話のきっかけを作ろうと頑張る増田は、ディズニーランドに行った際に自分の写真を送った。
恥ずかしい話であるが、ホストと客という関係性上、こんな返事が来ると予想していた。
まずは姫の写真に対して褒めるべきだし、その後に質問をすることでラリーが続くだろう。
実際に来た返事はこれである。
「こんなキャラいるんだ!」
増田の隣にいるキャラクターへの言及であった。わざわざ自分の写真を送ったこちらは、穴があったら入りたい気持ちである。
この一文を見た時にどんな状況を考えるだろうか。
増田は兄弟仲があまり良くないのだろうと考え、「あんまり仲良くないの?喧嘩?」と返答した。
「いや」と否定した後に返ってきた内容は、兄弟とは全く関係がない、ホストの売り上げが減っているという愚痴であった。兄弟どこいった?
このように書くととても些細なことだが、会話において細かいストレスが溜まっていくのである。
これは想像通りだと思うが金が減る。
缶チューハイでも2本で3000〜5000円ほど。ここに指名料やタックスがのり、自分だけでなく担当やヘルプにもドリンクを奢るので、長くいればシャンパンを開けなくても1回5〜7万の会計にはなる。
その金があれば最高級のフレンチレストランにも行けるし、ちょっとした国内旅行にも行ける。ふとした瞬間に後悔の波が押し寄せる。
毎月2桁万円が減るのはとてもつらい。
アフターと呼ばれる文化がある。
大抵はその日に一番お金を使った姫とホストが食事やバーに行ったり、(人によっては)ホテルに行ったりする。
売れっ子ホストとアフターに行くにはたくさんお金を使わなくてはいけないが、駆け出しのホストは被り(同じホストを指名している客)も少ないので、ほぼ毎回アフターに行ける。
増田の担当はお金がないので、朝まで男子高校生のような時間を過ごすこととなった。
チェーンの安居酒屋、激安焼肉、ラーメン、歌舞伎町のドン・キホーテを数時間彷徨く等である。
青春だななんておもうのは最初の数回で、翌日の朝、睡眠不足で出社すると後悔する。
仕事でChatGPTを使い倒していたら、自分が欲しいリアクションを返しつつ、自分が知らない知識もベラベラ話してくれて最高だな〜と思ってしまった。
ここまでの内容を読ませて“ホスト風”に感想を聞かせてって伝えたら
え、文章うま。
「スパイスカレー見たことない」って、担当かわいすぎて逆に心配。
次は俺にしとき?
だってさ。あ〜褒め上手
正しさ @verygoodreality
男「LINE教えて」
女「LINE(ライン)は、LINE株式会社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。スマートフォンやフィーチャーフォンなど携帯電話やパソコンに対応したインターネット電話やテキストチャットなどの機能を有する。2012年7月3日にはプラットフォーム化が発表さ」
postedat 15:43:02 削除
正しさ @verygoodreality
18年2月9日
ネット上でオッサンがウザがられるのは、現実世界では存在しないことになっている「オッサンの自我」「オッサンの人権」などが見えてしまうからなのだろう。
正しさ @verygoodreality
「平民の生活が改善するくらいなら国を滅ぼしたほうがマシ」と書いても違和感はない
正しさ @verygoodreality
18年3月6日
電車でウンコを漏らしても「ウンコを漏らしたという事実はないが車内を混乱させてしまったことについては謝罪したい」で切り抜けられるのでは
postedat 21:35:45 削除
正しさ @verygoodreality
18年3月6日
そもそも「父ちゃんが毎日電車に揺られて会社に行き、母ちゃんが今月もご苦労様でしたと給料袋を受け取る」みたいなスタイル、東京圏・阪神圏では戦前から当たり前だったかもしれないけど、そんな時代が来てもいない地域に(そのスタイルを前提とした)リベラルもコンサバもあるのだろうか。
正しさ @verygoodreality
18年3月6日
労働、家事、育児、ウチ、ヨソ、みたいな切り分けがなく境界があいまいな生活をしている地域のことだけど
正しさ @verygoodreality
18年3月7日
postedat 09:46:14 削除
正しさ @verygoodreality
18年4月15日
負けヒロインだって別に人生に負けたわけじゃない。しかし我々はどうだ。
postedat 00:13:36 削除
正しさ @verygoodreality
18年6月7日
「この人そろそろ本とか出しそうだな」と感じたら過去ツイートを保存するという陰湿な営みが流行る
正しさ @verygoodreality
18年6月8日
実はこの宇宙も改ざんされたものであることを安倍首相が謝罪すると同時にすべてが無になる
正しさ @verygoodreality
まだあるか分からないけど、昔2chの引きこもり板で電車の乗り方とか荷物の送り方とか「引きこもっているから分からないor忘れてしまった社会の常識」を質問するスレとその過去ログをまとめたページがあって、俺は引きこもりではなかったけどその情報が普通に役に立ったんだよな。
postedat 22:22:48 削除
正しさ @verygoodreality
で、当時はこんなこと考えなかったけど、田舎に育つということは引きこもりと同程度に情報が遮断された・分からない状態であるということだったんだなと今になって分かるんだよな。
正しさ @verygoodreality
18年9月23日
英語の授業では英語そのものではなく「Google翻訳にそのままぶち込んでもちゃんと英訳される和文の書き方」を教えればいいのかもしれない
postedat 22:40:03 削除
正しさ @verygoodreality
18年9月24日
中身がおっさんの女子がウケるのって、「女体は要るけど女性は要らない」の極致という感じがして非常によろしいな。
正しさ @verygoodreality
18年9月25日
「100万回生きたねこ」が散々な扱われ方をしているのはさすがにどうかという気持ちになってきた
postedat 00:02:30 削除
正しさ @verygoodreality
19年1月26日
一生、「何かに間に合わなかった感覚」から解放される気がしない。
postedat 22:52:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年1月29日
高速バス、体力的なしんどさに加えて「もっとまともな交通手段を選べる人間になるはずだっただろう、違うか」というような問いかけが発生してしんどい。
postedat 22:15:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月2日
政府の統計はすべて嘘で、実はもう日本の人口は3人しかいない。俺とお前と安倍晋三だ。
正しさ @verygoodreality
19年2月2日
自分の得意な話題の時だけ饒舌になるのはキモいので常に黙るようにしている
正しさ @verygoodreality
19年2月2日
「全ての青春を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての青春を、この手で」
postedat 22:19:38 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月3日
ちゃんとまとまった休暇があればカネを使うということが明らかになってしまったようだ
正しさ @verygoodreality
19年2月3日
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
誰が言ってたか忘れた、というか広く一般的に言われてることなんだろうけど、普通にしてたら飽きてしまう人生を飽きないように日々何らかの変化を起こさせる存在としての子供の役割みたいな話があったなあ。
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
愛を失い尽くし太郎
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
疲れた時はこれを見れば世の中がまともでないことを再確認できて慰めになる
upload.wikimedia.org/wikipedia/comm...
正しさ @verygoodreality
19年2月4日
日本国の比較的頭のいい人たちが考えて行動した結果がこれなんだから俺ごときに質の高い仕事を要求していいわけないだろうと強気になれる
正しさ @verygoodreality
19年2月5日
人生は消化試合だけど「別に9回裏までやる必要なくいつやめてもいいよ」と言われながら壁に向かってボールを投げたり目についた小石を拾ったりしているような状態
正しさ @verygoodreality
19年2月5日
「○○がもう10年前か」というよりも「Aが10年前なのにBがまだ4年前?」というような感覚のズレに老化を感じる
postedat 22:59:32 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
「男は要らない」は半分しか正しくない。女も要らないし、人類が要らない。
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
もともと何の可能性も未来もなかったのに「あったのに、こんなふうになってしまった」とマゾる行為はインターネット掲示板の伝統
postedat 21:32:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
@一度は世界に歓迎されたはずの各位
postedat 22:38:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月6日
正しさ @verygoodreality
19年2月7日
マナー講師自身も最初は「さすがにこれは無理があるのでは」と思っても教えているうちに絶対正しいと思い込むようになってそう
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正しさ @verygoodreality
19年2月7日
もっとも「これは本当に意味があるのか?」と考えるとほとんどの仕事に意味なんかないとも言えるのだろうが
postedat 00:46:09 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月8日
恐ろしい独裁者に「お前は要らない」と言われるか、優しい市民の多数決で「お前は要らない」と言われるかの違いみたいな感じになってきたな、社会。
postedat 19:02:05 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月9日
最近流行りのネットでお勉強できるサービス、それ自体は良いことなんだろうけど、まず「勉強すると人生が良くなる可能性がある」ということを知れるかどうかに分岐点があるのが虚しい。
正しさ @verygoodreality
先日ベトナム人らしき若者に日本語で道を聞かれたが、来日したばかりの技能実習生だったのかな。死なないでほしい。
postedat 08:49:02 削除
正しさ @verygoodreality
「長期的にはまずいが一時的に良い状態になること」が許されるなら麻薬も解禁したらどうか
postedat 08:53:47 削除
正しさ @verygoodreality
「過去のある若者が許せない」のフェイズに入ると本当に終わりという感じがある
正しさ @verygoodreality
猫はもっと賢くなれるけど適度にバカな行動をしたほうが人間にウケて生存率が上がるからあえてそうしてる感じがある
正しさ @verygoodreality
19年2月14日
正しさ @verygoodreality
19年2月15日
人権vs人権とか自由vs自由が発生したときの適切な対応を人類はまだ知らないし、「理屈はないが皆でなんとなく合意して“正解”を決め、蒸し返す奴は黙らせる」という運用で行くのであればそれはもう人権やら自由の概念が広まる前の時代と違わないし、これまでの実験は無駄だったっぽい。
正しさ @verygoodreality
19年2月16日
国内旅行の際、複数ある交通手段のどれにしようか迷うとき「こっちが先に廃止されそうだから(今のうちに乗っておこう)」という選び方を当然のようにしており、もう亡国を前提とした思考が脳に定着しているんだなと気づかされる。
postedat 18:19:55 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月16日
物心ついた頃から何かが消滅したり減少したり劣化したりするのが当たり前でそれ以外の状態を見たことのない者が社会の大多数となった場合に何が起こるのか、と思うけど、実際のところ滅亡はその延長線上にはなく予想外の角度から唐突に来るんだろうな。
postedat 18:27:49 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月18日
この情報化社会、ジャパン入管の人権度はすでに広く知れ渡っているだろうに、それでもまだマシと判断するほどの待遇か…
postedat 21:57:51 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月18日
postedat 22:32:52 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月19日
都市に住んで読書や散策や美術館等あまりカネのかからない趣味で十分楽しめる(楽しみ方を知っている)人が田舎でパチンコしかない人を殴る様子が目に見える
正しさ @verygoodreality
19年2月21日
みんな優しくなったところへ全く他人に配慮しない暴力集団がやってきてすべてを奪っていく
正しさ @verygoodreality
19年2月21日
間違いを少しずつ修正することができず「現実としてこうなっているのだから正しい」という理屈で加速し続けて内心ヤバいなとみんな思いながらも止められず破綻して「なんか知らんけどうやむやになってよかった」でやり直すチャンスが来るまで待ち続ける伝統芸
postedat 21:09:07 削除
正しさ @verygoodreality
嫌いではなくニュートラルになっただけだよね。数ある趣味の一つだから特別扱いする必要がないという。
postedat 14:52:13 削除
正しさ @verygoodreality
19年2月26日
翔んで埼玉の連載当時はどうだったか知らないが、2019年現在においては日本人の7割くらいは埼玉より不利な場所(非首都圏)に生まれてるんじゃないか。
正しさ @verygoodreality
19年2月26日
引用されそうな文献からそれらしい二文字を自動で大量に抽出してリスト化することは簡単にできそう
正しさ @verygoodreality
19年2月27日
正しさ @verygoodreality
豊橋ではミャンマー人奴隷が時給300円で大葉をパックに詰め、中目黒には1杯1200円のスタァバックスが開店する。今日もインターネットでは多様な社会不適合者がバトルを繰り広げる。平成が終わる。
正しさ @verygoodreality
俺たちは
殺される
正しさ @verygoodreality
19年3月1日
4月くらいになると、夜ちょっと外に出たとき空気の湿り具合とか匂いの感じで「あっこれ今日から夏だわ」という瞬間があって、そろそろ来るかと思うと大変憂鬱である。
正しさ @verygoodreality
19年3月2日
アラフォーの男だけど、最近、人生って子供が生まれてからの方が充実していると感じるようになった。
というか結婚してない人は知らないだけ。
ゲームで言うと、結婚までがプロローグで、結婚してからが本章。
世帯年収は手取りで1,000万円程度。東京じゃないので生活にもゆとりはある。
どのくらいゆとりがあるかというと、貯金を気にせず、年に2ー3回国内旅行して、毎週末スシローとか、家族で1万円くらいの外食に行けるくらい。
そうでもない。
中流家庭で育って、国立大を出て、残業が少なくてそこそこ給料の良い会社に就職できた。
高校時代から絶えず彼女がいたし、大学時代はそれなりにモテた。
理系で論文も書いたし、毎週友人と飲みに行き、彼女がいて、セフレがいて、週4でセックスして、バイトもしてた。
会社は定時で上がれて、自分や彼女のために晩御飯作る余裕もあって、趣味の時間もつくれた。
たくさんセッ◯スできる男が勝ち組だと思ってた。
あの時も充実してたんだ。
それでも、子供たちがいる今には遠く及ばない。
独身、結婚して子供がいない家庭、結婚して子供がいる家庭、色々な人と会って話をしてきたけれど、「こうありたい」と思える人は「結婚して子供がいる家庭の人」に多かった。
もちろん、それ以外の人たちにも魅力的な人はいたけど、少数だったし自分勝手な人が多いと感じた。
だから、「きっと子供を育てることによって何かが変わる、得られるのだろう」と思うようになった。
幸い、当時の恋人は誠実で、私が変われると信じてくれる人だった。
ヤリチン生活がバレても結婚しようと言ってくれたので、30歳前に結婚することにした。
子供が生まれるまでは同棲カップルと同じなので、仕事のスタイル、生活も大きな変化は無かった。
ただ、結婚したらよく二人で飲みに行ってた女友達やセフレは離れてった。
今考えてみたら真っ当な女友達&ある程度良識あるセフレさんだったなと思えるんだけど、当時は辛かった。
むしろここでも攻めてくる女友達 and/orセフレがいたら家庭が崩壊するんだろうな、と。
なにせ「たくさんセッ◯スできる」=「男の勝ち組」の価値観だったので。
今考えてみたらセックス依存症だったような気がする。
妻は子供にかかりきりになって、「あなた(夫)が一番大事でなんでもする」から「子供が一番大事で、あなた(夫)をそうして。そして自分のことは自分でして!」に変わり、不満だった。
自分がパートナーにとってNo.1ではなくなると言うことは非常にショックで、想定していなかった。
よく言われる、「結婚、子供が生まれてオッサン化する」もこの頃かと。
これまで自分にしか使ってこなかったリソースの90%を赤ちゃんに使うので、そりゃそうなるわな、と。
子供が育ち、少しずつ喋り、泣いたり怒ったり悲しんだり、大人があまり表に出さない一通りの感情を、なんの躊躇いもなしに発露する子供の姿を見て、だんだんと父親としての自覚が持てるようになった。
男親としても父親としての自覚が出るのは遅い方かもしれないし、妻には迷惑をかけたと思っている。
「こんなに全ての感情を私にぶつけてくる人間がこれまでいただろうか」
「私がいなければ、この子は生きていけない」
「愛していると、言葉で伝えなければ伝わらない」
「私が小さい時に知っておきたかったことを、この子に私は伝えることができる」
「保育園や学校で作って、プレゼントしてくれる折り紙が宝物のように感じる」
だんだんと上記のようなことを感じるようになっていき、親としての自覚ができてきた。
いつからか、妻と子供が「おかえり」と言ってくれる家庭が、暖かい陽だまりのように感じるようになった。
ジュースを飲んで満面の笑みを浮かべている姿が愛おしい。
家族旅行を楽しみにして、体を全部使ってはしゃいでいる姿が愛おしい。
最近、ひょっとして、突然の不幸がなければ私はずっとこの陽だまりの中で生きていけるのだろうか、と考えるようになった。
一人で生きるよりも、やりがいのある仕事をするよりも、ヤリチン生活送るよりも、忙しいかもしれないけれど、ずっと心が満たされる。
「子供いらない」という人を聞くと素直に「かわいそう」と思ってしまう。
もちろん個人の好みや経済的な事情があるのかもしれないけど、単に「この幸せを知らない」のではないかと。
かと言って、力説しても「〜ハラ」とかになりそうなので、よほど腹を割って話せる人にしか上記のような話はできない。
最近、ふとした時に
「まあまあ、幸せかな」
と妻に言うようになった。
妻はそれを聞くと
「”まあまあ”っている?」
と返してくる。
少し苦笑して、
「そうだね。」
と返す。
あまりにも突然で、とてつもない焦りと不安。動悸が止まらない。
初めての彼女で、同棲まで始めて結婚も視野に入れていたので本当にどうしていいかわからなかった。
相手(便宜上A子とする):20代女 東京都在住 実家暮らし 自分より1歳年上である。
大学生の時に自分とA子の共通の友人(太郎としておく)に紹介されて付き合った。
自分は男子校、A子は女子校出身でお互い日常的に出会いがなかったため、太郎が面白がって紹介した。
このような経歴なので自分は恋人を作ったことがなかった。A子は高校時代に一人だけ相手がいたようだが短期間で別れて以来、何もなかったような状態だった。
太郎は初めは冗談半分で紹介したような感じで、毎回笑いながらこちらの様子を伺っていたが、真面目に付き合い始めたというと一転して真顔になっていたのを今でも思い出す。
お互い大学生の間は休みの日にデートしたり、旅行したり、普通のカップルのように過ごしていた。
特に喧嘩することもなく、会話の波長が合って一緒にいると楽しい、本当に一緒に過ごしていて心地の良い相手だった。
自分の趣味がドライブだったので、何回もドライブに行ったし、国内旅行も何回も行った。
自分の好きなことを恋人と楽しめることが何て幸せなことなんだと知ることができた。
いわゆるチー牛な俺がこんなに幸せでいいのか、人生って案外何とかなるものなんだな、とどこか自信のある生活をしていた。
A子が1年早く社会人になると、今までのようにはいかなくなった。
A子の業種はサービス業のため、シフト制で休みは不定休だった。今までのように土日休みにデートするということができなくなってしまった。
しかし、幸いにもA子が仕事を始めた頃、自分は授業の単位を全て取り終わっていたため大学に行くのは週に2日だけだった。
そのため平日に会うようにしたり、A子の仕事終わりに会って夜ご飯に行ったりするようになった。
生活スタイルに変化はあったが引き続き交際を続けられて、「変化も共に乗り越えられる相手でよかった」と安心していた。
仕事を早めに上がれそうな日を狙って夕御飯に行くなど工夫はしていたが、それでも以前より会う頻度が減っていった。
今後のことについて不安に思っていた中、転機が訪れる。
A子の転勤が決まったのだ。
場所は神奈川県某所、A子の住んでいる実家から電車で二時間ほどの場所だったため、引越しが必要になったのだ。
お互い仕事が始まって会う機会が激減していた中、絶好のチャンスだった。
自分がリモートワークメインの職場だったのもあり即引越しを決意、1ヶ月後には同棲を始めた。
突然始まった新生活だったが、自分たちの城を作り上げるような感覚で、とても新鮮で、楽しかった。
それまではお互い実家暮らしだったので、新生活に必要な家具や家電を揃えたりが大変だったが、それ以上に大好きなA子と一緒に住める、それだけでもうどんなことも乗り越えられると思った。
自分は引き続きリモートワークだったので、退勤後に近所のスーパーに行き、献立を考え、夕ご飯を作り、仕事終わりのA子にもてなす。
A子が喜んで食べてくれる姿が何よりの生き甲斐だった。
しかし、同棲を始めたからといって、一緒に過ごす時間は増えても、どこかにデートに行く機会が増えたわけではなかった。
元々スキンシップもそこまで多い方ではなく、同棲を始めてからも1ヶ月に1回あれば良い方だった。
同棲を開始して数ヶ月、そんなことでモヤモヤしていた矢先のことだった。
神奈川での生活も落ち着いたある時から、A子が会社の飲み会に行くようになった。
A子は元々あまり交友関係も広い方ではなかったため、話が合う人が見つかって嬉しいとよく俺に話していた。
飲み会に行くこと自体は何も問題ではなく、自分も男の友人とよく飲みにいっていたため、A子にもそういった友人ができてよかったと思っていた。
一度、飲み会帰りのタイミングでA子を車で迎えにいったことがあるのだが、その日は結局帰って来ず(一時間ほど待ったのにも関わらず)朝方にタクシーで帰ってきた。
今振り返って思うとありえないなと思うが、当時は相手の交友関係にまで口を出すのは違うと思っていたし(これは今でも思っているが)、何より怒れなくなっている自分がいた。
ここまで付き合いを続けていると、変化することがとても怖い思うようになっていた。
元々怒りを人前で見せるタイプの人間ではなかったが、自分が何か言って嫌われたらどうしようという考えがよぎってしまい、モヤモヤした気持ちを口に出さずにいた。
気がついたら数ヶ月デートにも行っていないし、セックスも数ヶ月していなかった。
毎日リモートワークをしながらスキマ時間に洗濯と掃除と料理を済ますだけの毎日。
当時の自分には相手の浮気など疑う余地もなかったため、この現状を打開するには結婚しかないのかな、と思い始めたそんな頃だった。
ある日の夜、夜ご飯を食べ終わった後、大事な話があると告げられた。
ドキッとしたが、A子もそろそろ結婚のことを考え始めているのかなと内心思っていたそんな中だった。
「別れたい」
頭が真っ白になった。
人生で初めての感覚だった。頭が真っ白になるとはこういうことだったのかと。
A子が言うには将来のことを考えた時に、自分と過ごす未来が見えないとのことだった。
どう言うことかその場ではすぐ分からなかったが、まずは相手の言ったことを素直に受け止めようと思った。
そこから数日話し合いをした。A子も考え直してみる、と一度は言ったものの最終的に別れようと言う話になった。
加えてA子が言う。
「気になる人がいるんだよね」
あぁ、終わっちゃうんだなと思った。もう手の施しようがないんだと悟った。
A子がいうにはその男と何もないらしいが、どうにも信じられなかった。
振り返って気づいたA子の数々の言動。そして、ある時からラブホ街で止まったZenlyの位置情報。
吐き気がした。
人はこんな急に変わってしまうのかと。
帰りが遅くなることについて、あんな平然と嘘を並べていたのかと。
なぜ気づくことができなかったんだと。
転勤の話なんてなければよかったと。
セックスレスが続いていたのはこれだったのかと。
洗濯した新しい勝負下着も、別の男と会うのに使っていたのかと。
陥没事故のように、溝は一瞬で広がるのかと。
最後にA子に自分の不満な点を聞いた。しかし、A子は特にないと言う。
自分もA子も紹介で付き合って、いわゆる自然な出会いというのは未体験だった。
特に不満がなくても、自然と出会った相手に一目惚れをしたり、猛アタックをされたりすると、目新しさから心が揺れ動いてしまったのかと思った。
逆にいうと、自分にもそういう機会があったら浮気をしてしまうのかもしれないと思うと、初恋は叶わないとはこういうことなのかと理解した。
結婚をする上ではそれなりに恋愛経験を積まないとどこかでうまくいかなくなるのだなと、4年かけて学んだ。
災いは一度にやってくるということも学んだ。
これ以上は勘弁してくれ。
高校〜大学入試にかけての時期を振り返ると、こんな感想を抱く。高校での成績は下の上って感じで、唯一得意だったはずの英語も年度を追うごとに校内の平均程度に落ちた。勉強時間をかけたはずの数学も、授業中に当てられたときに珍回答しないレベルにまで持っていくのがやっと。得意といえる教科はなくなっていた。そして、文系のくせに、古典がからっきしダメだった。最後まで何言ってるか分からなかった。共通テスト本番で叩き出した古文5割にも、特に驚きはなかった。
思い返せば小学生の頃から、親がいろいろな体験教室に連れてってくれた。その割に、何も芽が出なかった。サッカー、体操、ゴルフ、野球…。そうそう、小1で連れて行かれた野球教室。今ではプロ野球大好き人間だけど、それのせいで野球嫌いな時期があった。野球教室ってネーミングだけど、ステレオタイプ野球少年みたいな坊主頭がたくさんいるところにいきなり放り込まれたわけです。元プロの人がボールの投げ方捕り方を教えてくれるのだが、最後にやった試合形式の指導がトラウマだった。1人ずつ、ティーに置かれたボールをバットで打ち、ベースを回りましょうね、みたいなやり方だった気がする。他の少年たちは慣れたようにボールを打ち、1塁へと走る。目の前の光景に理解が及ばないまま、自分の番が回ってくる。振ってみたバットはボールに当たったものの、当然、キャッチャーゴロにしかならないような打球がコロコロ。その後、どこに向かって走るとか、そもそも走るって発想がなかった。その場でボーッと突っ立っていると、どこからか「アウト」の声が。あまりにも無様だったからか、後ろに並ぶ野球少年たちからは「アーウート!アーウート!」の大合唱。わかるわけないじゃん。何が野球「教室」だよ。ルールを教えろよ。なんで「教室」なのにルール知ってる前提なんだよ。んでどうして自分以外に初心者いないんだよ。
それ以来、「日本男児なら野球の話ができて当然だよね?」みたいな風潮が本当に嫌だった。テレビっ子だったのに、バラエティー番組で「イチローくらい速い」的な野球例えが出てくるのも気分悪く感じていた。地元の球団が日本一になったその日まで、アンチ野球は治らなかった。裏を返せば、やっぱりマー君は偉大なのです。
うーん…国内旅行好きで、人よりも日本の地名にちょっと詳しいぐらいしか取り柄がない。行ったことの有無にかかわらず、相手の出身地についてある程度話を合わせられる。ただ初対面で他人の地元について語っちゃうとキモいので、これが取り柄と言えるかも微妙。ネットでやり方見ながらじゃないと折り鶴も作れない。小学校で千羽鶴を作ることになったとき、自分だけに先生が付きっきりだった。なんで他の人間は何も見ずに折れるんだ。鶴の折り方なんてどの教科書にも書いてなかったじゃないか。なぜみんなできることが自分にはできないんだ?ただ、鶴を折れたところで褒めてくれる人はいない。できるのが普通なのだから。
就職氷河期についてどれだけ酷かったのかと調べてるんだけど、2001年生の俺より人数が多いから声でかいだけじゃないの?
だって氷河期世代って高度経済成長の時代に生まれ、豊かな幼少期を過ごし、感染症で自粛することもなく学生生活を謳歌したわけじゃん。
親が裕福なので奨学金を何百万も借りて社会に出た人も少ない。氷河期世代の親は土地や家を持ってる人が多いはず。
就職厳しかったと言っても女性は結婚して家庭に入る時代。女性の婚姻率は8割。男性も7割だからほとんどの男性が正規雇用になって、結婚して、子どもを2人くらい設けている計算になる。正規雇用になるのは厳しくても、一度正規雇用になったら定年まで安定。
マクドのハンバーガーは62円、牛丼並280円。初任給は今より安くても、家賃も光熱費も税金も社会保険料も安い。
円安で海外旅行も行けたし、国内旅行だって今みたいにオーバーツーリズムじゃないし、バブルほど豪華じゃなくても結婚したら結婚式挙げてグアムやハワイに行くのが普通だったわけじゃん?
かたや2001年生の俺。
コロナ渦で自粛とリモートの学生時代を過ごし、同級生の半数は奨学金を借りて社会人になっている。
初任給は昔より高いが、税金や社会保険料で引かれる。そこから奨学金の返済。
正社員になってもAIに仕事を奪われたり、解雇規制緩和を言われてて、新卒で入社した職場で一生安泰とは思えない。就職したときから転職やスキルアップのことを考えてるし、新卒で入った職場で定年まで働けるなんて考えは持ってない。
昔よりも恋愛や結婚や子どもを持つハードルも上がってる。世代の人口が少ないので選挙での声も通りにくい。
将来の年金不安も氷河期世代より強いので、NISAやiDeCoだので資産形成して、人生100年時代に備えないといけない。ひとつ上の世代の資産を食いつぶして逃げ切れる氷河期世代とは違うんだよ。
それなのに初任給30万を悲願でキレる氷河期世代本当に何なの?