Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「問題化」を含む日記RSS

はてなキーワード:問題化とは

次の25件>

2025-10-25

弱者男性を定着させたのってはてなじゃないか

だって弱者男性って言葉はてなで使われるようになったとき

そんな言葉はない

かって造語して被害者ぶるなって言われてたのに

今や弱者男性なんて言葉ないって言われなくなったじゃん

当たり前に使われるようになった

ちゃん社会問題に敏感に反応して、改善していこうという意識から問題化するってことを出来てるはてなを誇りに思うね

一方で、普段弱者の味方だと宣ってる連中が弱者男性存在否定しようと頑張ってるのに、心底うんざりさせられた

お前らは弱者の味方じゃなくて、単なる立派な差別主義者だよ

Permalink |記事への反応(10) | 20:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-23

この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS:表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT:批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2:本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3:フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1:想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3:表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2:共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3:権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1.アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果:表象貧困化・想像力の収縮

2.本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3.フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4.文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1.本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2.想像力の復権:経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3.完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4.対話としての創作:表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1:無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-22

フェミ性的表現やめろ!」

漫画配信側「性的表現修正してください」

漫画家「不当です」

フェミ「性被害残酷さを描いた性的表現禁止するな!」

お前らが気分だけを基準にあれもこれも駄目だ検閲させろアドバイザーを雇えと喚いてきた結果がこれです

おめでとう!

こういうことになっても、フェミ絶対規制基準なんて出さないだろうな。まずフェミ内で合意形成不可能からだってそのライン決めちゃったらもうそれに抵触してないのはスルーしなきゃいけなくなって騒げないもんな。問題化できる範囲は広いければ広いほどいい

から今後もフェミ表現規制を叫んで自粛の機運を強化しながら、一方で今回みたいに表現自粛強制に反対もする、そういう支離滅裂な動きを続けていくのは間違いない

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-07

anond:20251006181236

これマジで本能的なところに由来してんだと思うわ。

フェミとかああいうのでも同じ構図だし

学級会とかもそう。

女側がやたら不寛容で細かいことを大げさに大問題化のように騒ぐ。

そういう風にできてんだろね。

Permalink |記事への反応(1) | 08:03

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-29

anond:20250929162608

一般人のよくある言い回しとして「大学数学科でやっているのは数学ではなく哲学だ」というものがあります。これは実態を誤解したものと考えます数学哲学論理構造依拠する原理の違いに着目し、どのように誤解であると言えるかを解説してください。

以下の観点から解説します。

---

## 1. 「数学哲学」という素朴なイメージの背景

多くの人が「大学数学科は“哲学的なこと”をしている」と感じるのは、次のような体験的印象に基づいています

**抽象度の高さ**

学校数学数値計算や図形、方程式など具体的な操作が多いですが、大学では集合・位相・群・環などの抽象概念が中心になります実体がない記号を扱うため、「思弁的で現実離れしている」という印象を受けやすい。

**証明の重視**

高校までの数学では、公式定理を使って問題を解くことが主でした。大学数学では定理を“証明する”こと自体が中心になります演繹的に進むため、哲学の論証と混同されやすい。

**直感に反する結果**

カントール集合やゲーデル不完全性定理など、常識を裏切る結論出会うと「これはもはや哲学では?」と感じがちです。

こうした印象から数学哲学」という言い回しが出てきます

---

## 2.数学哲学論理構造の違い

### (1)数学は**公理的体系+形式的推論**

数学ではまず**公理系**(集合論論理体系など)を定め、そこから**形式的定義定理を導く**ことが中心です。

証明論理整合性のもとに、有限の推論ステップで厳密に完結します。

「真偽」は定められた公理系の内部で決まる(たとえば ZFC の下での定理かどうか)。

### (2)哲学は**前提の妥当性そのもの問題化**

哲学では「公理」や「定義」の選び方自体が主要な思考対象です。

例:真理とは何か、存在とは何か、数学の基盤は何に依拠するか。

推論自体論理を用いますが、**議論目的は推論よりも前提や概念意味吟味すること**にあります

証明可能性よりも「概念的・認識論的な一貫性」を探ります

### 要するに:

数学は**選んだ前提の内部で閉じた演繹体系**。

哲学は**前提や体系そのものを開かれた問いとして扱う**。

---

## 3.依拠する「原理」の差

数学哲学
----- ---------------- ----------------
基盤公理定義形式論理 推論+概念分析経験メタ理論
真理の基準公理系内の定理妥当性・合理性批判検討
方法定義補題定理→系の形式的構築問題設定→概念批判異論との対話
ゴール 内部一貫性定理発見 前提の吟味概念明確化

---

## 4. 誤解が生じる理由反駁

1. **抽象化=哲学化ではない**

数学抽象化は「より多くの具体例を統一的に扱う」ための道具です。たとえば群論は「対称性」という実際的現象一般化しています現実逃避ではなく応用力の拡張です。

2. **証明形式性は哲学よりも厳密**

哲学議論自然言語意味依存しますが、数学証明形式言語に還元可能レベルまで精密化されます

3. **大学数学目標は“真理の条件”の探求ではない**

哲学は「数学の基礎は何か」「無限とは何か」を問うかもしれませんが、数学科学生が行うのは、すでに受け入れた公理体系の中で定理を立てる作業です。

---

## 5. まとめ

数学科でやっているのは数学ではなく哲学だ」という見方は、

抽象度の高さや証明重視の新鮮さを「哲学的」と感じているに過ぎない

実際には**数学は厳密な公理体系の中での定理の探求**であり、前提の批判概念意味のものを問う哲学とは方法目標も異なる

したがってこの言い回しは**印象論的な誤解**であり、数学実態を正確に捉えていません。

Permalink |記事への反応(0) | 16:31

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-28

もうやだ(追記あり

おじが誘ってくる増田が色々紛糾してたけれど、私は同じ職場の年上の独身男性から連絡先を聞かれたり、プライベート食事に誘われたりするのに困り果てている。

元々よく雑談することはあったし、同僚としてコミュニケーションを取るのは別に苦ではない。

でも決してプライベートで会いたくはない。職場で愛想良くしてるのは仕事の一環であって、それを私生活に持ち込みたくはない。こっちは家事もあるし、友人付き合いもあるし、治療中の持病もあるしで手一杯なのだ

最初食事に誘われた時は「週末ずっと予定があるので」と申し訳なさそうに(実際、付き合いが悪くて申し訳ないとも思った)謝罪して、なんとか流れた。

しかし週末がだめだとなると、仕事帰りを狙って声をかけられるようになった。

お酒は飲まないので」「疲れてるので」とその度にやんわりと断ってきたが、ほとぼりが冷めるとまた誘われ、「なんで?」「いいじゃん」「おごるよ」「遠慮しないで」「待ってるね」と、イエスと言うまで粘り続けるぐらいのしつこさを発揮される。そしてその端々に、セクハラとまではいかないが、デート気分のような、嫌な気配が漂っている。

私も会話の終盤は「いやほんと無理です」「無理です!」と強めに言ってるが、その日は引き下がっても、またしばらくすると「今日は付き合ってよぉ〜」と声をかけてくる。

異性にモテるタイプの人ではないので、私に対する好意というよりは、「女とデートをしたい」という欲求が強いのだと思う。

友達に昔なぜナンパをするのか聞いた時、「ヤリ目とかではなくただ女の子と遊びたい、喋りたい」と言っていたので、そういう感覚なのかもしれない。(それも嘘かもしれないけど)

露骨な性欲を纏わりつかせてるよりはマシだが、職場のしつこいナンパを波風立てずに断り続けるのにほとほと疲れている。

しかしたら本人はこの「飯行こうよ〜」「えっと⋯⋯(何て断るかな⋯)」というやり取りすら、照れてるとか、焦らされてるとか勘違いして楽しんでるのかもしれない。

そんなつもりはないので本当にやめてほしい。

病気で体がつらくてとか、家族からも連絡来ててめっちゃ疲れてて、とか正直に言えば深刻さは通じるのかもしれないが、何の義務赤の他人にそこまでの自己開示をしなきゃいけないんだ?

逆の立場で言えば、何でそれを言わせる権利があると思うんだ?

もう「そういうの迷惑です」とはっきり言うべきなのだろうか。それで仕事がやりにくくなったり、最悪、自意識過剰勘違い女と評判を立てられるリスクを、私の側が負わないといけないんだろうか。

性別が違う人にも想像してほしい。

たとえば、母親の仲良しの隣の家のおばさんのような、家族ぐるみで付き合いのある拒絶しにくい立場の人がいたとして、その人が一回り年齢の違う自分へなんとも言えない好意を漂わせながら、顔を合わせる度におばさんがデートしてあげると誘ってきて、時には待ち伏せまでしてLINE交換しようとしてくるのを。

早く帰ってペス散歩に行かないといけないのに、おざなりにもできないからなかなか振りほどけなくて泣きたい気持ちになるのを。

そういえば冒頭の増田に「イケメンならほいほいついていくんだろ」と言ってた人がいた気がするけど、「たとえ顔面国宝級でも職場でこんな言動する相手には失望するし、嫌悪感しかない」が私の答えだ。

顔面国宝級の人から付きまとわれたことがないかわからんけど。

以下追記

誰にも読まれずに流れ去ったと思ってたから、仕事終わって帰ってきてからいっぱい反応ついてるのに気づいてびっくりした⋯。

ネットで人からこんなにコメントもらったの人生で初めてだ。

大変だねという励ましや、同じ経験あるという話が本当にありがたかったし、参考になるアドバイスがたくさんあってとても助かる⋯。

批判的だったりバカか?ってコメントも、スルーじゃなく反応もらえただけで多少嬉しい。読んでくれてありがとう

上司に報告、内部通報

ハラスメントとして問題化するとなると、相手ハラスメント加害者として槍玉に上げることにもなるんだよなあ⋯と思うと躊躇してしまう。

逆恨みされたくないのもあるし、襲われるとか身の危険を感じているわけでもない、他に同じような行為をされてる人がいるわけでもないのにそこまで大事にするべきなんだろうか⋯と思うのもある。

大人同士なんだから個人個人問題でしょう」と言われればそれまでだよなあ⋯とも。

(ここまで書いてて思ったけど、もし友人が同じ事を言ってたら私も「何悠長な事言ってんの?通報しな!」と言うだろうな⋯)

女性の同僚に相談、周りを巻き込む

年代女性部署にいなくて、ベテランの先輩方は相手男性への信用が強く、相談しにくい状況なのにもちょっと困っていた⋯。

・ろくな会社じゃないな

ろくな会社じゃないかもしれない⋯。

別の人が受けていたハラスメントの話を聞いたりすると、基本的上司事なかれ主義で、形だけの面談をして終わりのような感じらしい。

ハラスメントとして窓口に通報しても、調査は結局その上司がやるみたい。

正直あんまり頼りにはならない。

ダミー指輪彼氏いる/できた

嘘が下手すぎるので、彼氏どんな人?何歳?とか突っ込まれたらボロが出そうで躊躇してた⋯。

でもやるだけやってみようと思う!

もっとはっきり断れ

二度と会わない人間相手なら「これ以上絡んできたら警察呼びますよ」くらい言えるんだけど、毎日会う人間からね⋯。

ストーカー

そこまで現実的危機感は持ってなかったけど、退勤時を狙って出待ちされてたことや、そのまま駅まで「送る」と言って逆方向にも関わらずついてきたことが一度ならずある。

「お店に寄るので!」「俺も寄ろうと思ってたからちょうどいい」

「逆方向だから悪いので」「気を使わなくていいよ」

「本当に大丈夫です」「ねえなんでそんなに嫌がるの?(笑)

という会話の末に、なんとか「買う物見られたくないので一人で買い物したいんです!」と言って撒いた。

初手で「待ち合わせしてるので」とか言えば良かったな〜と今は思う。

書き出してみるとやばいけど、これ会社に報告すると考えると、「同僚と一緒に駅まで帰るのがなんでそんなに嫌なの?相手犯罪者でもなく知り合いなのに」みたいにならん⋯?

というか自分でもこのやり取りでだいぶ嫌がってるの態度に出してたと思うんだけど、相手はもしかしたらゴリ押しして折れさせる過程ごっこ遊びのように楽しんでるのかもしれない。

頻度は一週間空いたり1ヶ月空いたりだけど、一年以上軽いジャブからしつこめの食い下がりまで、何かしらの形で続いてる。

それまでも挨拶ちょっとした雑談はする程度の友好度ではあったけど、忘れもしないある連休明けの日、突然「ねえ、今度前に言ってた(雑談話題に出た会社の近所にある)お店に連れてくからさ、連絡先教えてよ」とスマホを構えて笑顔でやってきた。

地獄の始まりだった。

Permalink |記事への反応(53) | 21:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-24

嫌な誘いを上手く・確実に断るには byChatGPT5

1.最初ソフトに断る(1回目〜2回目)

相手が「ただの好意・親切心」なのか「しつこい」のかを見極める段階です。

フレーズ

・予定を理由にする(具体的に言わない)

「その日は予定があって…すみません

ちょっと最近バタバタしていて…また落ち着いたら」

健康ダイエット理由にする

「夜は控えてて…」

「今、食事制限中なんです」

 

ポイントは “次回”を匂わせないこと。

「また今度」や「落ち着いたら」など言うと、相手何度でも誘ってきます

 

2.曖昧さを減らして断る(3回目以降)

それでも続く場合は、「あなたとは行きません」という意思を少しずつ明確にします。

 

フレーズ

複数人ならOK路線提示

「2人きりはちょっと…他の方も一緒なら大丈夫です」

→ これで断ると同時に、職場での体裁を保てます

自分スタンスを伝える

仕事以外ではあまり出歩かないんです」

プライベートは一人で過ごしたいタイプなので…」

 

3. はっきり伝える(最終段階)

それでもやめない場合は、はっきりと「もう誘わないでほしい」と伝える必要があります

ここで曖昧さを残すと相手は“脈あり”と勘違いします。

「何度も誘っていただいてありがたいんですが、

2人で食事に行くつもりはありませんので、もう誘わないでください。」

これは勇気がいりますが、言葉を選びすぎると伝わりません。

 

4.職場での安全

・記録を残す

メールチャットなど、証拠が残る形で「誘い」「断り」を記録しておく。

→ もし問題化したとき自分を守れる。

第三者を巻き込む

上司・人事・信頼できる同僚に「困っている」と相談

→ 直接的な注意が難しければ、部署全体への通達などで間接的に対応してもらえることも。

ランチ仕事中に複数人で行動する

2人きりになる状況を避ける。

 

断り方のポイントまとめ

1.最初ソフトに断る →相手に「脈がない」ことを気づかせる。

2. 「2人は無理」「複数ならOK」と境界線を示す。

3. 最終的にははっきり「NO」を伝える。

4. 記録と第三者活用して、自分を守る。

 

NG対応

・「また今度」など、次回を匂わせる発言

無視だけで対応する(逆恨みされる可能性)

・周囲への悪口を先に言う(相手に伝わるとややこしくなる)

 

もし相手ハラスメントレベルでしつこい場合は、職場ハラスメント窓口に相談しましょう。

その際は記録が非常に重要です。

 

________________

 

NG対応SNSお気持ち表明」も追加で

Permalink |記事への反応(0) | 23:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-05

日本形骸化している法律

ソープ話題が出てたのでChatGPTに調べて貰った。(DeepResearch)

風俗業界自由恋愛

ソープランドやデリヘルといった風俗店では、建前上「本番行為性交)は提供せず、お風呂マッサージだけ」を謳いますしかし実際には、個室で客と従業員自由意志恋愛関係になった結果として性交したという形を装い、店側が売春斡旋していないと主張するのです。料金は「入浴料」などと称し、性的サービスのものには対価を払っていないというフィクションで法の網をくぐっています。この「自由恋愛から売春ではない」という業界の建前は、1986年最高裁判決で明確に否定されており経営者が「知らなかった」と言い逃れできないと判示されています

パチンコ三店方式

本来ギャンブル禁止の法理念事実上骨抜きにされ、事実上日本最大のギャンブル産業合法的存在している矛盾です。社会的にはパチンコが深刻なギャンブル依存症の原因になっており、本質的には賭博と変わらないにもかかわらず、グレーな状態で巨大産業として存続しています依存症による家庭崩壊経済的損失など倫理的社会的問題も大きいのに、法の網をくぐっているため十分な規制課税が及びません。また景品交換所古物営業法適用除外とされており(「盗品等の処分実態がない」との理由ですが、実際には強盗窃盗事件も発生しています)、制度不透明さが治安面の懸念も招いています

選挙カー

公職選挙法選挙運動方法を厳しく制限する法律です。戸別訪問禁止文書図画(ポスター等)の制限などが規定される一方で、選挙運動自動車選挙カー)による連呼行為例外的に認められています同法140条の2で「連呼行為禁止」を定めつつ、「但し選挙運動用の自動車上では連呼してよい」と明記されているため、候補者名の連呼だけは走行中でも許されているのです。

この規定により、日本選挙では選挙カー大音量候補者名前連呼する光景定番化しています公職選挙法選挙運動期間を公示告示)日から投票日前日まで、時間原則朝8時から夜8時までと定め、それ以外の深夜早朝は活動禁止です。ただし拡声器の音量について明確な上限規制はなく、住宅街でも法定時間内であればいくら大音量でも違法ではないため、実質ノーガイドライン状態です。その結果、各候補が少しでも有権者の耳目を引こうと最大音量連呼を繰り返し、毎回の選挙で「名前連呼するだけのうるさい車」が走り回ることになります。これは本来公職選挙法戸別訪問等を禁じた副作用とも言えます禁止事項が多いため候補者合法宣伝手段として「連呼」に頼らざるを得ず、結果として騒音公害のような現象合法化されてしまったのです。

駐車禁止

2006年以降、民間委託駐車監視員違法駐車の取り締まりに当たるようになりましたが、彼らが対象とするのは主に運転者が離れた「放置駐車」です。そのため運転席に人が乗ったままの車は、たとえ長時間停車していても監視員は直接取り締まらないケースが多いのです。実際には「運転手さえ乗っていれば駐車違反にならない」というのは誤解で、運転者がいても5分を超えて継続的に停まっていれば法律上は駐車違反です。しか現場では、監視員が車に近づきタイヤチョークマーキングしようとすると運転手がすぐ移動してしま証拠固めができないため、結局見逃されてしまます。加えて警察OBいわく「緑のおじさん(監視員)はトラブル回避のため運転手が乗っている車はスルーするよう指示されている」節もあり、運転席に人を残したままハザードを点滅させて路上駐車するのが物流業者タクシーで横行しています。「ちょっとの間なら…」と誰もがやりがちなグレー行為として半ば定着し、駐車禁止標識形骸化しているのが実状です。

外国人技能実習制度

技能実習制度事実上、認めていないはずの単純労働外国人にさせる抜け道として機能しています。例えば農業建設介護など人手不足の分野で、開発途上国から来た実習生が3~5年間働きます名目上は「技能習得」ですが、実際には過酷労働や長時間残業低賃金で働かされるケースが多発しています。監理団体と送り出し機関を介し、中小企業農家が直接雇用する形をとらない複雑な構造不正の温床です。結果として実習生への賃金未払い・暴行パワハラ等の人権侵害が後を絶たず、毎年数千人規模で失踪者逃亡者)が出るなど闇が深い状況です。制度恩恵を受けるはずの受け入れ企業からも「使い捨て安価労働力として酷使されるだけでなく、失踪リスク手続コストもかかり、こんな制度おかしい」と批判の声が上がっています。現に、「これは人身売買だ」とまで制度非難する雇用者もいました。

二重国籍

日本は相当数の二重国籍者を黙認しているのが現状です。国籍法には22歳までに国籍を選べとありますが、選択しなかった場合罰則はなく、役所から選択宣言をしてください」という通知が来る程度です。また日本国籍離脱は本人の意思による届け出制であり、他国籍を取得しても本人が届け出ない限り日本政府は把握できません。例えば米国など第二国籍を取った日本人でも、日本には報告せず日本旅券更新し続ける人もいます政府側も海外外国籍取得の情報を完全に把握する術はなく、結果として黙認状態が長年続いています。一部では、著名人などが二重国籍疑惑を指摘され問題化する例(2016年政治家のケースなど)もありますが、そうしたケースでも最終的に国籍離脱強制されることはまれです。つまり法律上は禁止だが事実上放置という典型例になっています

Permalink |記事への反応(0) | 10:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

多人数で騒いで問題化しようとするところまではわからんでもないけど、その後話を詰める段階で疑問点や懸念点が出てきたときに、建設的に対応せず「自分たちの言うことを聞かないのは差別だ!」で押し切ろうとするのはキモい

Permalink |記事への反応(1) | 09:05

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-04

GHQ時代レイプ被害はどの程度だったのか(ChatGPT)

「どの程度、どの頻度で性暴力が起きていたのか」。

これは資料が限られていますが、警察記録・GHQ軍法会議記録・被害者証言からある程度のイメージはできます

1.数字で見た規模

警察統計公表されず内部資料に残ったもの)によると、1945年8月1946年末で、全国で確認された強姦事件は1,000件強。

ただしこれは氷山の一角で、研究者の推計では実数は数千〜数万件規模 に上るとされています

理由:届け出が難しかった(家族名誉報復への恐怖)、報道検閲があった、警察対応をためらった。

2.都市地方の違い

都市東京大阪横浜など)

進駐初期に事件が多発。

RAA慰安施設)が整備されて以降はやや減少。

地方農村

RAA存在せず、夜間に米兵が民家に押し入る事件が頻発。

栃木県では「進駐直後、ほぼ毎夜どこかの村で被害が出た」という証言もある。

福島山形など東北農村でも、進駐軍駐屯地の周辺で住民が恐怖の生活を送った記録が残っている。

3. 頻度のイメージ

毎日必ず隣町で誰かが」というほど全国一律ではありません。

しかし進駐初期(1945年8〜9月頃)は、各地で“連日のように”事件が起きていた地域もあったことは証言されています

たとえば:

栃木県足利では、1945年秋に「一夜に数件の強姦事件」が記録されている。

山形県の農村では「夜になると女たちが山に避難した」との証言

東京大阪では「暗くなると女性は一人で外を歩けなかった」と回想されています

4.被害の広がり

被害者若い女性だけでなく、主婦・年配女性・時に少女まで。

被害の恐怖から女学生が頭を丸刈りにしたり、女性男装したりするケースも報告されています

家族地域ぐるみで「女性を守る防衛体制」を敷いた村もありました。

まとめ(頻度感)

全国的に「毎日どこかで必ず起きていた」ほど普遍的ではない。

しかし 進駐初期の特定地域特に地方)では、“ほぼ毎日のように事件が起きていた” と言える。

大都市ではRAA設置後に沈静化したが、地方農村ではしばらく恐怖が続いた。

東京

1945年9月警視庁の記録によれば、東京23区内だけで 80件以上の強姦事件 が発生。

新宿池袋上野など繁華街では、夜間の路上や民家への侵入が多発。

当時の新聞記事検閲前の内部版)には「夕暮れ以降、女性は一人で出歩けぬほど」と記録されている。

大阪

1945年9月12月大阪府警は 120件以上の事件確認

梅田難波などの駅周辺や郊外で発生。

その後RAAが整備され、1946年以降は公式統計上の件数は減少したが、民間への散発的被害は続いた。

京都

1945年10月京都市内で米兵2名が民家に押し入り、主婦暴行住民通報し、米軍憲兵逮捕

京都府警の報告によると、1945年秋〜冬に「数十件」の事件確認されている。

市街地RAAが早期に設置されたため、件数東京大阪より少ない。

栃木県地方農村の例)

1945年9月10月足利市周辺で「連夜にわたって米兵が村に侵入し、女性が襲われる」事件が多発。

地元警察記録には「一夜に数件の被害報告あり」と明記。

住民は夜になると女性を山へ避難させ、家には男だけが残る体制をとった。

山形県(東北農村の例)

1945年末:米兵農家侵入し、娘を暴行父親が鎌で抵抗したが撃たれて死亡、という証言が残る。

こうした事件報道されず、警察の非公開文書戦後聞き取りで判明。

沖縄(参考)

1945年6月以降(戦闘終結直後):住民証言によれば、村落単位で多数の女性被害を受けた。

沖縄戦後米軍統治下でも、性暴力継続的に発生し、1950年代以降も基地周辺で問題化

米軍裁判記録から

米軍兵士規律維持のため、重大事件については軍法会議にかけています

1945〜1946年の記録には、強姦殺人有罪となり死刑に処された米兵複数存在

ただし、すべての事件が裁かれたわけではなく、軽微な場合処罰が甘い傾向にありました。

まとめ

東京大阪など都市部:進駐直後に多発 →RAA設置後に減少。

地方農村RAAがなく、むしろ被害が深刻 → 夜間避難男装などで防衛

沖縄戦闘直後から大規模な被害占領後も長期にわたり続いた。

米軍対応:一部の加害兵は軍法会議処刑されたが、多くの事件は闇に葬られた。

発生件数地域

占領期直後の日本特に1945~1946年)では、米軍による性暴力レイプ事件は「数日に一度どころか、地域によってはほぼ毎日のように発生した」と言えるほどの高頻度でした。

事件の特徴

Permalink |記事への反応(0) | 20:57

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-11

30代独身女性が増えまくってる問題

東京ハイスペ男のセフレしてた女が田舎に帰るという選択を今さら取れるわけがないんだよね

本来なら田舎普通に暮らしてたら幸せになってたはずの女が東京で壊れていくと


これ、時限爆弾のようなものから今後急激に問題化するやろなぁ

Permalink |記事への反応(3) | 09:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-06

目的10%その他90%でその他内容非開示なんてやるならそれこそもっと問題化するだけだがな

Permalink |記事への反応(0) | 21:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-29

anond:20250729100058

第2波以降全無視はさすがにどうだろう

DVとかセクシュアルハラスメントとかを問題化したのも第2波からじゃないの?今それ以前のものだけを「フェミニズム」と呼ぶのはいくら何でも狭いでしょ

あとラディカルフミニズムは確かに第2波のなかで生まれてきたけど、第3波以降はむしろインターセクショナリティ軸足を置いたフェミニズムが主流になっていて(別に両者が矛盾するわけでもないと思うけど、ラディカルフミニズムを取らない人は多いはず)、ブラックフェミニズムとかがもたらした成果を度外視するのも問題だと思う

Permalink |記事への反応(0) | 21:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-25

石破の奥様が石破のおにぎりの食べ方を容認していたのであれば夫婦関係は冷え切っていたとみなせるのではないですか

anond:20250725224639

石破氏のおにぎりの食べ方を奥様が「容認」していることが、直ちに夫婦関係が「冷え切っている」と見なせるか、というご指摘ですね。この考え方には、いくつかの点で慎重な検討必要です。

まず、「容認」という言葉解釈重要になります。この場合、「容認」は必ずしも「我慢して受け入れている」というネガティブ意味合いだけではありません。むしろ、以下のようなポジティブな、あるいは中立的意味合い解釈することも可能です。

個人尊重と受容:

奥様が、石破氏の個人的な食べ方や癖を、彼の個性の一部として受け入れている、あるいは尊重している可能性です。夫婦関係において、互いの違いを認め、無理に矯正しようとしない姿勢は、むしろ成熟した関係性の証とも言えます相手の習慣を「変えるべきもの」と捉えず、「そういうものだ」と受け入れることで、無用な衝突を避け、関係性を円滑に保つことはよくあります

優先順位の違い:

おにぎりの食べ方という些細なことが、夫婦関係において大きな問題として認識されていない可能性です。夫婦の間には、もっと重要で共有すべき価値観目標、あるいは解決すべき課題があるかもしれません。その中で、個人の食べ方といった細かな習慣は、夫婦関係の良し悪しを判断するほどの優先順位を持たない、と両者が考えていることも十分にあり得ます

無関心ではなく、非問題化:

「冷え切っている」という解釈は、「お互いに無関心だから放置している」というニュアンスを含みますしかし、実際には「無関心」なのではなく、「問題ではない」と判断しているだけかもしれません。例えば、家で食事をする際には特に気にならず、外で人前で食べる機会が少ない、あるいは、もし人前で食べる機会があったとしても、それが夫婦間の愛情や信頼に影響を与えるようなことではない、と考えている可能性です。

長年の関係性における慣れ:

長年連れ添った夫婦であれば、互いの良い面も悪い面も、癖も習慣も知り尽くしています若い頃には気になったことも、時間が経つにつれて「そういうものだ」と自然に受け入れられるようになることは珍しくありません。これは関係が冷え切ったのではなく、むしろ関係が安定し、互いへの理解が深まった結果とも言えます

夫婦関係は非常に複雑で多面的ものであり、その実態は外部からは容易にうかがい知ることはできません。おにぎりの食べ方という一つの行動様式や、それに対する配偶者の「容認」という態度だけで、夫婦関係全体像特に「冷え切っている」と断定するのは、非常に短絡的で、根拠に乏しい推測に過ぎます

良好な夫婦関係であっても、互いに異なる習慣や癖を持つことは当然あり得ますし、それを無理に矯正しようとしないことが、かえって円満関係を築く上で重要である場合も多々あります。したがって、「容認」が直ちに「冷え切った関係」を示すとは言えない、というのが私の見解です。

Permalink |記事への反応(0) | 22:51

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-19

リベラル批判ばかり」って本当?

最近政治の話と言えば参政党を中心に盛り上がっているのだけど、それと同時に「リベラル批判ばかり。ビジョンがない。」という指摘も増えている気がする。

しかに、一見すると「否定ばかり」「何かに反対してばかり」と映ることがあるかもしれない。でも、それは本当に“ビジョンの欠如”なのだろうか? もし違うとすれば、なぜそんな誤解が生まれるのだろうか?

そのような指摘ははたして正しいのだろうか?そして、その指摘が正しくないのだとしたら、なぜそのような誤謬をしてしまうのか。ということについて、考えてみたい。

まず、リベラルビジョンがないというのは大間違いだ(ここで言うリベラルを、ネオリベラル的な思想とは分けて捉えている)。参政党を批判するリベラルが掲げるビジョンとは、ずばり人権思想だ。それは例えば、男女が平等であるとか、格差をなくすとか、差別に反対するとか、もっとケアに溢れた社会をつくっていくというビジョンである

人権思想は長くずっと育まれ続けてきた思想なので、もしかしたら「当たり前の前提だ」と思われてしまうのかもしれない。だから新しく目を引くようなことを言う人がいると、そちらの方をより「ビジョンがある」対象勘違いしてしま可能性がある。

次に重要なのは本当に批判ばかりなのかというところだ。国会でいつも問い詰め役を買って出ている共産党を例に挙げると、実は多くの政策提案し、そのうちいくつかは実現化されてもいる(近年の例で言えば、東京都における「中学生までの医療費無料化」などが挙げられるだろう)。

おそらく、これらの政策を多くの「リベラル批判ばかり」論者見落としてしまうのは、彼、彼女らが経済的施策ばかりを見て、経済に影響の出ない政策に気づけないかなのだろう(SNSで「リベラル批判ばかり」という人達プロフィールを見ると、コンサル経営者中年男性が多い印象がある)。

かに「景気良く万博を開催して日本の国力を示そう」とか、「AIもっと投資しよう」というのも立派な政策の一つだが、政治とはまた税を何に使うか、どう分配するかの話であり、また法制度によってどのように人権を守るかということでもある。経済的な側面にばかり気をとらわれると、格差は開き社会機能不全を来し、やがてはポピュリズムが台頭するというのは、今の日本社会でも現実問題化しているが、行き着く先は今のアメリカだ。

ところで、そもそも批判の何がいけないのだろうか。

一つ、オプティミスティックな論者の立ち場を借りれば「1つの悪い案に10批判をするより、良い案を1つ出せば良い」という考え方がある。批判効率が悪いのだ。この主張に自分は半分くらい同意できる。

しかしたら、批判をせずにビジョンを掲げるモデルとして「チームみらい」のような組織意識している人がいるのかもしれない。確かに都知事選以降の活動めざましものがあるし、がんばってもらいたい。

一方で、こんな投稿炎上することがあった。

https://x.com/takahiroanno/status/1934892103567585443

その後、反省をし意見を変える投稿もして、それは良かったなと思う。

実はこの件で気になることが一つある。冒頭で書いたようにリベラル人権というビジョンを掲げているが、リベラル批判しているのは人権を後退させるような取り組みを批判しているのである

ここで気になったことというのは、人権にまつわる立ち場の話ではなく「ビジョン(もしくは政策)と批判は表裏一体である」ということだ。

チームみらいが提案し、撤回した政策は「個人健康管理懲罰的制度を設けることで、医療費を削減する」という発想でなりたっているが、この政策は「さまざまな理由貧困病気から、自らの健康管理できない人も包摂するべきである」という人権思想に対する批判的な政策と捉えることもできる。

なので「リベラル批判ばかり」という批判はお門違いなのだそもそも政治における批判は、ビジョンと表裏一体となったものの一側面なのである。今回の選挙自民党が弱いのは「裏金を使えないから」という要素が少なからずあるが、その背景にあるのは「自民党裏金問題」が国会で厳しく批判されたからだ。この批判を別の側面から捉えれば「透明性の高い政治を目指す」というビジョンに他ならない。

さて、我々が真に問題とするべきは何かというと「正当ではない批判」と「正当な批判」をより分けていくことだ。

まず、デマ根拠にした主張はしっかりと批判しないといけない。排外主義を例に挙げれば「外国人が増えて犯罪が増えている」という主張に対しては、正しい情報をもとに課題を話あわないといけないし、それがデマであれば批判をしないといけない。「外国人が増えることで犯罪が増えた事実はない」という定量的観測があるが、確かに場所沖縄に限れば「アメリカ関係者犯罪は増えている」という事実もまたある。このような主語の大きい主張をより正確にしていくことも必要だし、定量的データだけでなく、定性的な「外国人が増えることでどのような不安が生まれしまうのか」という観点からも、もっと話し合わないといけないだろう。

もう一つ見立てを示すと、そもそもリベラル vs保守」という分け方は、今回の選挙では今一つ当てはまらない。現にある問題は「知識を得て批判的に考えようとする層 vs知識を得て素朴に信じ込む層」の対立だ。前者は高度な教育をうけているかに限らず、広く知識を得て論理的に考えようとする層、後者は——これも高度な教育をうけているかに限らず——素朴な感情をもとに得た情報を信じ信念化する層であるポピュリズム扇動されやすい層と言ってもよいだろう)。

リベラルにも保守にもこの対立はあり、真っ当に保守をやっているところ「メロンパンを食べると死ぬ」とか言われて困る人もいるだろうし、リベラルも「人権批判的なやつは全員死刑」とか言い出す人がたまにいるので困ってしまときがある。

からこそ、ポピュリズムの中で生産される、不確かな情報批判されないといけないのである(そして、その批判もっとケア的でないといけないという批判はもちろん同意できる批判だ)。

そもそも民主主義とはポピュリズムのことではないか?」という議論もあるが、それはまた今度考えてみたい。

Permalink |記事への反応(4) | 11:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250718164929

トランスジェンダーについてもそうで、自称レズビアン男性保有者に対して「男性器がついている人は女湯に入っちゃ駄目です」という運用姿勢をとることもリベラルトランス差別だと言う

その運用ほとんどのトランスも支持しているし従っているよ。差別とは言っていない。言ってるのは活動家(一部の当事者「も」含む)と愉快犯。だから厳密には間違ってはいないんだけど、こういう書き方されるとまた誤解が広まる。

これについては過去増田を読んでくれ

トランスが女湯に押しかけようとしているというデマ愉快犯が広めていた証言

(私)ターフがここまで増えたのは2018年御茶ノ水女子大の件が大きなきっか

あの時から当事者そっちのけで、賛成派と反対派が架空トランス相手を殴り合うことが蔓延した(略)

(私)フェミニストを煽ったり批判するために、直接関係のない問題トランス持ち出すのを止めろ、ってことだよ

当事者にとっては頭で考えた正義問題かもしれないが、当事者にとっては女性との軋轢が増すのは生活を直撃する問題なんだから迷惑この上ない

ネット議論ごっこのために他人現実人生危険さらしてる自覚をもってほしい

相手本質的トランス女性は未手術でパス度が低くても女性スペース使う権利があるって主張しまくったのと、フリー素材使ってトランス女性の中でもラディカルな意見であるトランス女性は未手術でパス度が低くても女湯を使う権利があるっていうイラスト作って拡散させたな

トランス差別を行ってるバカフェミトランス差別反対のカウンターを行う過程で性被害女性差別経験を茶化しまくってより悪化させた

こんな感じでまだ起きていない問題可能性を煽った連中がたくさんいて、それを鵜呑みにしてまるでそんなトラブルが頻発しているかのように言う人間も増えていった。

実態

(男湯に入ればいいに対して)お気持ち問題じゃなく、男湯追い出されるからだよ。

完全な男の体ならそりゃ男湯行くし、局部以外女性化してても女性用入れないから多くのトランス銭湯温泉自体避けてる。

その上で、一部で売り言葉に買い言葉問題化しただけな。

当事者からはさんざん類似の指摘がされてるのに、何度言っても何度言っても今にもカマバッカ王国民が押し寄せるみたいな話が蒸し返されるのな。

みんな、実際のトランス(すでに法的にも女性になって埋没してる人、移行途中の人、素質がなくて「オカマ」のままの人)の発言じゃなく「フェミニスト」と「反フェミニスト」の話しか聞いてない。

Permalink |記事への反応(1) | 00:14

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-18

anond:20250718212358

家では身内しかor誰も居ないかなのでそもそも問題化されないのだ

キミは想像力がないのだな

Permalink |記事への反応(0) | 21:30

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-01

anond:20250701153052

日本語が読めないレベルのやつだったか

MMT以前の話だと親切に書いてやってるんだがな。

何が問題化と言うとこの主張は「MMTは正しい」って前提条件があるのでそれを裏付け必要がある


否定する方法も極めて簡単だがな、次の三点についての反証を持ってこればいいだけ。

こんなん真面目に勉強してるなら中学生でも読み取れるレベルのことだと思うが。

自国通貨発行出来る国の政府は税収とは関係なしに支出可能

・長期国債は中銀が民間銀行資金供給すれば買い取らせることが可能

短期証券借換債は既に日銀が直接引き受けしてる

Permalink |記事への反応(1) | 15:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-13

anond:20250611171941

否定しかできないブコメは出来ないの連呼だろうが

予防線引いてるのダッサ。

主張するなら信頼できるソースを出せよ。

ソースもない匿名増田一方的な断言なんて、これだけデマ問題化してる世の中でもはや有害しかない。

Permalink |記事への反応(0) | 10:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-06

anond:20250606073652

1950年代70年代

急激な人口増でインフラ追いつかず

地獄のような満員電車

住宅不足で宅地開発→自然破壊問題化

このまま人間が増え続けたらどうなってしまうのか?

なわけで産児制限家族計画の普及

そういう時代だよね

増えたら増えたで減ったら減ったで

世の中ままならないもの

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-23

anond:20250523144535

まあ順番的にはそっちが先だよな

部署コミュケーション課題として問題化しちゃえばいい

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-24

20年後未来からやってきたんだけど

政権交代やら何やら色々あって選択夫婦別姓が認められて今年で10

両親の名字が違うと子供学校いじめられるという懸念がされてたけどそんなこと全然なかったよ

しろ両親が同じ名字の子供が「お前の父ちゃんネトウヨ」っていじめられてるけど、これは自業自得で仕方ないよね

男女平等に熱心な先生が率先して指導してるし

けど結婚する前から父も母も「増田」とか同じ名字だった場合

ネトウヨと誤解されて子供いじめに遇うケースがあってこれは問題化した

解決策として同じ名字を持つ者同士が結婚することを禁止する法律の制定が今議論されてる

これまたネトウヨが反対してるんだけど

東アジアでは同姓の結婚タブーだった伝統がある

ネトウヨは何かと言えば伝統を口にするくせに伝統について無知

これだからバカにされるんだよなあ

Permalink |記事への反応(2) | 10:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-09

anond:20250409171511

1.WHO定義目的は、「誰かの言い分を有利にすること」ではない

WHO定義は、「性暴力」の範囲を明確にし、世界中のあらゆる文脈で、被害者が正当に保護されるために作られたものです。

これは「女性の味方をするため」ではなく、「加害・被害構造が生まれる状況を是正するため」のガイドライン

> つまり、主眼は「被害者保護」+「暴力の抑止」にあり、「女性証言特別扱いする」ことを目的にはしていません。

例:

加害者女性被害者男性場合でも、性暴力は性暴力です。

夫婦間でも「同意がない性行為」は性暴力

証言の真偽は司法医療支援専門家による適切な評価必要で、性別で有利不利は本来つけられない。

---

2. 「彼女は気にしてないからセーフ」は成立しない

彼女下ネタを気にしてないか大丈夫」と言っておきながら、別の人がその場にいて不快に感じた場合には問題になる可能性がある。

これは「制度上のバグ」ではなく、公共空間他者との関係性において自然配慮の話。

例:

電車の中で恋人エロトーク→周囲が聞こえて不快性的ハラスメント判断され得る

職場で「仲良いか大丈夫」と言って下ネタ→他の社員が聞いて不快問題

> 「個人同意」と「場の共有性」を混同してはいけない。


---

3. 「制度上のバグ」という言葉自体暴力

「知らん奴が『性暴力!』って言うのは制度バグ」という主張は、

文脈を知らない人には発言権がない」として排除し、

さらに「被害を感じた側の声を無効化する」という点で、まさに加害の温床。

>制度は「あなた不快なら声を上げてもいい」という最低限の防波堤です。それを「黙れ」と言うのは、制度バグではなく、あなた暴力の温床を望んでいることの証明です。


---

4.定義は「男性悪者にするため」ではなく、「対等な関係を前提にするため」にある

夫婦でも、恋人でも、職場でも、同意がなければ加害になる。

これは「男だから加害者」ではなく、立場や力関係によって「同意」の成り立ちが変わることを考慮している。

> 「夫婦から当然」は、権力による同意の歪みの典型例。定義がそれを否定するのは当然です。


---

総括:その主張の問題

---

必要であれば、WHO報告書の該当部分の原文も出しますし、実際の法的判例も紹介できます

この種の議論は「感情」や「空気」ではなく、定義文脈目的を丁寧に分けて考えることが何より大切です。

Permalink |記事への反応(1) | 17:23

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-04-01

anond:20250401181226

普通にバカだろ

相手たまたま偶然って設定振って来てるんだから

たまたま私も用事できちゃって!だの

さすがに寂しい会になっちゃます友達連れてきますよ!だの

直で断らずにごまかす方法あるし

そこから相手が踏み込んで来たら明確に問題化できる

結局判断力が無いかあとだしで翻意したかって話だろ

Permalink |記事への反応(1) | 18:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-14

オンラインカジノが一気に社会問題化していて、偶然だろうけど、個人的には令和ロマン主人公感がまた強まったなぁ

Web広告の仕組みも問題化してくれ〜

Permalink |記事への反応(1) | 06:49

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp