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はてなキーワード:唾棄とは

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2025-10-06

株高すごすぎる

エセ保守高市早苗はすげえ嫌いだし

裏金議員統一教会の手先まで要職につけようというのなんて唾棄するレベルだけど

ここまで株高になるとちょっとだけ考える

やっぱ金なんだよな

政権交代も結局はインフレから生活キツくなった反発も相当でかいわけだし

安倍晋三も株高のうちは批判こそされど選挙で負けなかった

Permalink |記事への反応(0) | 19:09

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2025-10-03

anond:20251003104638

浅薄知識人ほどカッコづけ公開オナニーしたがるの心底気色悪いんだよ!!!!!自分身の回り特定の下心からなる好奇心しか動かない最底辺ゴミだと思ってる、唾棄すべき。本好きを装って知的好奇心があるような素振りをするな。

増田みたいな「「「「中身すっからかんな高尚様」」」」が本の売り上げを低迷させるんだよまじで黙って身内にだけアピールしてくたばってろ氏ね時代遅れオタクですらそんなアピールネタでもしねーよ

どうせ好きな本のレビューすらしないだろ。考察すらしないだろ。どうせこの登場人物尊い〜〜〜〜♡♡♡♡♡で終わるきしょ女だろ。あっさ!!!!!!浅はか!!!!!!!クソゴミ!!!!!本を自分アクセサリーにしてるキモ増田。そのくせにマンガや木内なんとかみたいなホラーしか買っていなさそうな安上がりな人間。名著は絶対読まない。積読しない。好奇心のために難しい本を読むという忍耐などない、本当は知的好奇心なんてないから。古本を毛嫌う。

でもお前のオナニーに適したものしか集めないから。あーきっつい。心底嫌い。はっきり言えば別にそれでもいいんだよ。それでいいのに下手に高尚と自己顕示拗らせて、大事にしない奴の神経分からないとか抜かす。氏ね。お前なんのために読書してきてんだよ、ろくな読書体験してきてないんだろうけど。お前の価値観の蓄積ってただで罵倒できる程度のゴミ

Permalink |記事への反応(1) | 14:03

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2025-10-01

anond:20250930173332

当然に「日本人ファースト」などという唾棄すべき排外主義的かつカスみたいな陰謀論ベースにした主張を含む政治政党を決して支持しないし、排されるべきと思っている。

お前参政党支持者の連中より差別主義者の才能あるよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:37

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2025-09-30

ほんのり差別主義

世界平和であるべきだし、ありとあらゆる人権は認められ、文化的生活を送るための保障福祉は保たれる社会の中で、人々は他人を害さない限りはその権利尊重されるべき、と考えている。

もちろん多様性大事にしながら、性別の違いのみならず障がいや社会立場によって差別されることなく、平等でフェアな社会制度運用されるべきであると心から思う。

暴力ヘイトにはNOを突きつけ、対立よりも協調対話を望む。表現の自由は守られるべきだし、誰にだって意見を主張する権利はあるはず。

これらはまったくの嘘偽りない自分本心である。そんないい歳の男が日本に生まれ育って40年。

先日「寿司屋アフリカンの男性が入ってきたら彼の放つ体臭が強すぎてみんな店を出ていった」というまとめを読んだ。

曰く、我々モンゴロイドとはそもそも体臭が違うし、衛生観念日本人とは違うし、匂うとき香水で誤魔化す、という文化的な違いもある、とはいえ体臭が強いのはたまったものではない、という主旨だった。

もし自分がそんな状況におかれたらどう思うだろうか、とふと考えた。自分は都会に住んでいるので、文化人種も異なる人たちが放つ体臭もある程度イメージできる。

目の前に決して安くはないだろう寿司、味わいと香りが供されるべく作られた場。おそらく自分も席を立ち店を出ていってしまうだろう、と想像できたところで「それは差別だよ。お前も外国で味わうであろう純粋差別だよ」というブコメ(意訳)が目に入った。

そうだ、これは間違いなく差別だ。とても自然に悪びれず、差別を成した自分に気付く。そしてこれまで自分が立っていると思っていた自由主義知性主義立場、態度はすべてハリボテだったのでは、という疑問が生じた。

もし仮に、苦労して買ったマンションの同階に騒がしい中国人家族が住み始めたとしたら。

自宅の隣人が国籍の分からない中東系の男性たちだとしたら。

心を休めたいと訪れた旅館の共用部をインド系集団が占めていたら。

自分家族が屈強な白人たちに囲まれて絡まれていたとしたら。

いずれも顔をしかめて、彼らをなんとかしたい、あるいは遠くに離れたい、と思うに違いない。そしてそれは差別に他ならない。

要するに、自分は自らの周辺に違和を感じる人間が現れると、あっさり差別を成してしま人間なのだ

当然に「日本ファースト」などという唾棄すべき排外主義的かつカスみたいな陰謀論ベースにした主張を含む政治政党を決して支持しないし、排されるべきと思っている。

ウクライナパレスチナ支援したいし、絶えることのない虐殺紛争は速やかに解決しなければならない、と思っている。募金程度しかできないまでも、そう思っているのだ。

だが、重度の障がいを持つ人の親族を見つめるとき純粋に彼らを助けたいと思えるか、といえばそうではない。街で奇声を発する得体のしれない人を見かけたら蔑んでしまう。

貧困に苦しむ健康な人々を見て、自己責任という4文字がよぎらないかといえばそうではない。チー牛とか非モテとか弱者男性なんて言葉差別性を感じないまま使っていたかもしれない。

自分の中にあると思っていた新自由主義知性主義戦後民主主義リベラリズム

こうした思想理想は、同じ店に入ってきた人種の異なる男性存在ひとつで瓦解するものだったのか。「スーパーマン」を観て感動し、心の中で固く握った拳はパチモンだったのか。

ほんのちょっとしたきっかけで自分差別される立場になる、なんてことはわかっている。わかっているのに、今のこの現状を当たり前のものとして、寿司屋空間創造して顔をゆがめる。

こうした矛盾に折り合いをつけるのはどうしたらよいのだろうか。

今のところは開き直って、自分自分の大切な人を守ることを優先し、目の前の相手も同じプライオリティを抱いている、と想像するところから始めてみるしかいか




余談だが「クマを殺さないで」と主張する人々の立場が今の自分に近いのではないかと思う。

クマにも生きる権利があるし、殺すなんて勝手排他的だと主張するのが俺の抱いている理想。かなり愚かしい。

だがもし目の前にクマがいるなら、俺だってだって危険を感じて逃げるか、撃ち殺すべきと考えるだろう。

問題は「現実に目の前に危害を加えてくるクマいるかいないか」ではないだろうか。

危険を感じる相手を撃ち殺す=差別と言い換えるなら、誰しも差別主義者に成りえるし、きっと戦争は終わらない。

差別を超えていくには「クマも同じように逃げたいし生きたいよな」と想像して、殺しあうことなく、お互いに距離を取って暮らす、しかないのかもしれない。

かといってチー牛を撃つのおかしいのでこの例えはやっぱりナシで。

Permalink |記事への反応(20) | 17:33

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2025-09-26

anond:20250926205415

オタクそもそも下品キモくて唾棄すべき存在

Permalink |記事への反応(0) | 21:01

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2025-09-25

自民党総裁候補銀英伝キャラに当てはめてみた

高市早苗:トリューニヒト

理念を振りかざす強権者」

口先だけの「大義」を振り回し、批判事実関係なし。正気で言ってるのかと国民首をかしげても、本人は「歴史に名を残す指導者」気取り。銀英伝もっと唾棄すべきトリューニヒトを、ここまで忠実に再現する政治家が現れるとは。

小泉進次郎:アンドリュー・フォーク

「空回りする無能な若手」

言葉花火師」としては華やかだが、打ち上がった瞬間に消える中身ゼロスローガン。本人だけが優秀だと思い込んで突っ走り、周囲は呆れ顔。フォーク准将すら「まだマシ」に思えるくらいの空回り力。

林芳正ルビンスキー

「信用されない策士」

したたかに見えて、実際は「どこにも居場所がない中途半端」。表向き外交通、裏では権力ゲーム必死だが、カリスマゼロ。気づけば周囲からあいつ誰?」と忘れられる。帝国どころか、同僚からも信用されない現代ルビンスキー

小林鷹之:ド・ヴィリエ司教

「地味でカルト依存

国民の大半が「誰?」で終わる知名度。唯一の存在感統一教会バックアップだけ。政策を語るフリをしても、結局は票田を握る教団への忠誠心がにじみ出る。地球幹部すら失笑するレベルの「操り人形」。

茂木敏充ロボス

無能上司

失敗しても責任を取らず、威張るだけの「国民お荷物」。部下の手柄は横取り、失態は丸投げ。政治を停滞させる天才であり、存在のものが“日本の足かせ”。銀英伝ロボスが可愛く思えるほどの、地味で確実な破壊力

Permalink |記事への反応(1) | 19:49

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2025-08-20

anond:20250820095659

「死んだように生きる」とはキリスト教的な価値観では唾棄される

お箸の国でヨカッタヨカッタ〜

Permalink |記事への反応(0) | 09:58

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2025-08-12

あずきバーがうっすら嫌い

過激派というわけではないが、あずきバーというもの全般がうっすら嫌いだ。

子供の頃からほとんど食べたことがないし、そもそも美味しさのポイント曖昧しか覚えていない。

噛んでもなかなか減らないので、大半の時間が「これ今何してんの?」になってしまい、食べても何だかからない。

知ってるフレーバーを挙げろと言われても、プレーンと白あずきと抹茶くらいしか出てこない。あと期間限定の何か?

甘いものは好きだから、他のアイスの新商品ニュースを見て羨ましいなとも思うが、どうにもあずきバーは好きになれない。

スーパーで安売りされているのを見るのは嬉しかった。でもそんなに長続きしないよねあれ。

知り合いから「固くて歯がやられそうであんまり食べなくて」と興味がないことを開示されると、その人への信頼感が爆上がりしてしまう。

「昔から売れてる定番なんだよ」と聞いた時は何だかしかった。そのまま消えちゃえばいいのにとすら思った。

個人的に、扱いが創◯学会とかと同じになってる。

嫌いって言いたいけど集団の中に必ずその属性人間が1-2人いるから迂闊に言えないと言うか。

公の場で嫌いなものを声高に叫ぶなという話はそれはそうなんだけど。でもあずきバー嫌いな人は良い人に思える。

でも国民おやつなんだし、好きになれたら楽になれそうなのに、なんでこんなに嫌いなんだろうとも思う。

理由を考えてみたけど、一番でかいのは「子供の頃に食べたい別のアイスを悉く親に却下されて買わされたのがあずきバーから」に尽きるんだと思う。

これは真夏も冬もそう。

ウキウキしながらアイスコーナーに行ってチョコパッケージを手に取った時、「今日あずきバーにしなさい」と言われた時の絶望感。

家で食べる瞬間に、歯に響くあの固さでやる気を削がれた時の行き場のない怒り。

冷凍庫を開けたらいつものカップアイスではなく茶色い棒の列が並んでいるのを見た時の冷めた感情

でも逆に言うと嫌いな理由がほぼこれしかない。この一点だけでそんなにも恨めるものかと自分でも驚いている。

家族そもそもあずきバー信者でもなかったので、某メーカーの「家族みんなであずきバー」みたいなこともなかったのに。

歯医者で「あずきバー危険から注意してね」と言われたこともないし、あずきバー愛好会の勧誘を受けたこともない。

でも「おやつタイムにずっと踏みつけにされてきた」という恨みがある。

捻れた思いなんだろうけど、根深く残ってるのでどうにも消せない。

好きな人がめちゃくちゃ多くて、「昔ながらの優しい味」として揺るがない地位を築いているので、基本的に態度がでかい

テレビに出てくるあずきバー好きな人って基本的ルイ15世なのか?ってくらい態度がデカくない?あれ何???

そして甘味好きな人がやりがちな「皆これ好きだよね」という傲慢さを隠そうともしない。

しろ全面に出してくるし、勧めてくる。嫌いだっていってんだろ、食べても変わんねーよ。

健全だと名乗る割に固さにまつわる迷惑千万武勇伝。他のアイスを見下しても良いという態度。

歯が欠けた話を「笑い話」にして美談で持ち上げられてるのも気持ち悪い。根本的に昭和臭いが色濃く残る感じも嫌。

そら長年売れてますもんね、やめられないよね。ニヤけたおっさんたちの気色の悪い顔が付きまとうんだが。

ガリガリ君にもあるだろうって言われそうだけど、ガリガリ君のが印象はまだマシなんだよね。

軽いし、味のバリエーション豊富だし。季節限定フレーバー楽しいし。

同じ棒アイスでも、あずきバーのあの「昔ながらの健康おやつです」みたいなでかいツラして、都合の悪いこと(固すぎ問題)誤魔化してるのが特に虫唾が走る

被害妄想がだいぶ入ってるし、うっすら嫌いってレベルじゃなくて唾棄するレベルじゃないか?と書いてて思った。

ただ製造してる人や売ってる人が嫌いとかじゃないんだよね、あずきバーという概念存在集団が嫌いなんだ。

いつかもうちょっと嫌いな感情が緩和されることを祈りつつ、夏の冷凍庫で鎮座するあずきバーを見てまたヘイトを上げつつ、暑い季節を過ごしている。

https://anond.hatelabo.jp/20250811180308

Permalink |記事への反応(0) | 09:50

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2025-08-11

野球がうっすら嫌い

過激派というわけではないが、野球というもの全般がうっすら嫌いだ。

テレビの中継もろくに見たことがないし、そもそもルール曖昧しか覚えてない。

ボールがなかなか動かないので大半の時間が「これ今何してんの?」になってしまい、見てても何だかからない。

知ってる選手を上げろと言われても、長嶋茂雄イチローとオオタニサンくらいしか出てこない。あと村上様?

オタク趣味から野球ファンに対する手厚いサービスなんかを聞いて羨ましいなとも思うが、どうにも好きにもなれない。

デパートに関わるチームが優勝するとセールになるのは嬉しかった。でもそんなに長続きしないよねあれ。

知り合いから「野球あんまりからなくて」と興味がないことを開示されると、その人への信頼感が爆上がりしてしまう。

「人気が落ちてきて、テレビ中継も減ったんだよ」と聞いた時は何だかしかった。そのまま消えちゃえばいいのにとすら思った。

個人的に、扱いが創◯学会とかと同じになってる。

嫌いって言いたいけど集団の中に必ずその属性人間が1-2人いるから迂闊に言えないと言うか。

公の場で嫌いなものを声高に叫ぶなと言う話はそれはそうなんだけど。でも野球が嫌いな人は良い人に思える。

でもメジャーものなんだし、好きになれたら楽になれそうなのに、なんでこんなに嫌いなんだろうとも思う。

理由を考えてみたけど、一番でかいのは「子供の頃に見たい番組を悉く潰してきたのが野球から」に尽きるんだと思う。

これはプロ野球もだけど、甲子園もそう。

夜7時台のアニメ死ぬほど潰された。延長なんぞするなとずっと祈ってた。

うきうきしながらチャンネルを変えた時にマウンドが見えた時の絶望感。

延長が長引いて放送キャンセルになった時の行き場のない怒り。

朝の番組が終わった時、いつもの子ども向け番組ではなく応援ブラバンが鳴り出すのを聞いて「またこれか」と思う冷めた感情

でも逆に言うと嫌いな理由がほぼこれしかない。この一点だけでそんなにも恨めるものかと自分でも驚いている。

家族そもそも野球を見なかったので、某球団の「父のキゲンは巨◯が決めている」みたいなこともなかったのに。

体育の授業で野球をやったこともないし、野球部の応援強要されたこともない。野球からイジメを喰らったこともない。

でも「野球にずっと踏みつけにされてきた」という恨みがある。

捻れた思いなんだろうけど、根深く残ってるのでどうにも消せない。

好きな人がめちゃくちゃ多くて、「健全メジャースポーツ」として揺るがない地位を築いているので、基本的に態度がでかい

テレビに出てくる元野球関係者って基本的ルイ15世なのか?ってくらい態度がデカくない?あれ何???

そしてスポーツ好きな人がやりがちな「皆これ好きだよね」という傲慢さを隠そうともしない。

しろ全面に出してくるし、押し付けてくる。嫌いだっていってんだろ、試合見ても変わんねーよ。

健全だと名乗る割に甲子園にまつわる迷惑千万行為の数々。他の部活蔑ろにしても良いと言う態度。

陰湿いじめ傷害事件と呼べ)を甲子園栄光のもとに隠蔽する体質。クソ暑い中、熱中症アラート永遠に無視して行われる試合

女子マネージャー献身的な態度が美談で持ち上げられてるのも気持ち悪い。根本的に昭和臭いが色濃く残る感じも嫌。

そら金が動きますもんね、やめられないよね。ニヤけたおっさんたちの気色の悪い顔が付きまとうんだが。

サッカーにもあるだろうって言われそうだけど、サッカーのが印象はまだマシなんだよね。

ボールが常に動いててわかりやすいし、テレビ番組さないし。各県にチームあるし。

ワールドカップはまだなんかオリンピックみたいなモンなので許す。

スポーツ特有隠蔽体質とかはどれも変わらないとは思うけど。

野球のあの「ボクたち健全です」みたいなでかいツラして、都合の悪いこと誤魔化してるのが特に虫唾が走る

被害妄想がだいぶ入ってるし、うっすら嫌いってレベルじゃなくて唾棄するレベルじゃないか?と書いてて思った。

ただ選手が嫌いとかじゃないんだよね、野球という概念存在集団が嫌いなんだ。

いつかもうちょっと嫌いな感情が緩和されることを祈りつつ、甲子園で潰れた番組でまたヘイトを上げつつ夏を過ごしている。

Permalink |記事への反応(2) | 18:03

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2025-08-07

独り言、まとまりはない

自分はこの世はエンタメ7割シリアス3割がちょうどいい比率だと思っていて

比率に関しては異論あっていいとは思うけど、少なくともどちらか片方では絶対に世の中成り立たないという確信がある

そして自分はどちらもそれなりに受容できる方で

歳をとってからエンタメを好む傾向が強まってはいるけど「好みとはズレるけど考えさせられた・刺さった」というシリアス作品はある

でも世の中どちらかの目線しか物語を受容できない人間は少なくないっぽい

それが「現実しんどい思いをたくさんしたのでフィクションでは明るく優しい路線しかどうしても受け入れられない」みたいな方向性なら

「無理はするな、現実がどうしようもなくゴミなのは事実からあなた好みのエンタメだけ触れていいよ」となるけど

エンタメ路線は何でも唾棄するみたいな人間を見ると意味不明すぎるし

メッセージ性の強い作品楽しい楽しくないとか性癖にささるか的な物差ししか計れない人間は嫌い

というか、私がエンタメ唾棄する人間もなんでも楽しさ性癖換算する人間の両方が嫌いなの、人間の悲しみについて想像力を巡らせようとしてないという共通点があるからかもしれん

前者はエンタメ必要とする人間心理について知らないし考えようとしない(しかも往々にしてこういうタイプ自分が賢いと思い込んでる)

自分がつらい経験を経て現実主義になってたとしても「人間心理は色々なので同じ目にあった人間が同じ考えになるとは限らない」ということを知ろうともしない

後者は作中のように苦しんでる人間立場について考えようとしていない

あとエンタメ/シリアス二元論ぽく書いたけど、エンタメ全振りに見せかけてシリアステーマも仕込まれてる作品は多いのは承知してる、あとメッセージ性はあってないようだしその割り切れなさを表現するが主目的作品とかも

適当に書いたただの独り言です。ここに書かれてるのは仮説だし、嫌いなタイプ人間に対して「だから●●しろ」というつもりもないです(炎上回避言い訳

エンタメは観客を楽しませることを重視した創作物物語)、シリアスメッセージ性重視くらいの意味合いで厳密な定義もないです

Permalink |記事への反応(0) | 10:09

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2025-07-28

私が嫌悪唾棄した痰壺を崇め奉り喜んで飲み干すような群衆と共に生きるのが多様性社会だということ

Permalink |記事への反応(0) | 10:54

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2025-07-27

良い写真とか

ライブ撮影ってこういうもの」実は失敗した写真なのだが構図が良すぎて”アイドル”を表現しすぎたライブならではの絶好の一枚

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2581162



普段3次元アイドルとか興味ないどころか唾棄してる連中が良い写真とか言ってるのエアプもいいかげんにしろ

Permalink |記事への反応(0) | 06:17

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2025-07-22

参政党の躍進に思ったこ

はじめに

選挙期間中、ふと思いついたことがあって、どこかに書き散らかしたいなぁとは思ったのです。

本稿はもっと早く書き始めて結果が出る前にはどこかしらにアップするつもりではいたのに、生来の大変なめんどうくさがりなのでだらだらと結果が出るまで動かずにいた。

いつもならそのまま書かずに終わるところだが、今回はどこかしらに今思ってることを吐き出したいなとかなり強く思ったので、面倒さに打ち勝てた。それほどのことが起こってしまったのだと思う。

というわけで、今回書きたいことは「なぜ参政党が躍進したのか」です。なぜここまで・・・と言う驚きがあるので少し考えてみました。

参政党について

本来ならこんなに票の集まる党では無かったと思います。泡沫政党で終わっていたはずです。結果にはびっくりしました。比例だけならともかく、小選挙区であれほど票を集めるとは・・・。と驚かれた方も多かったのでは無いかと思います。私がそうでした。

時流を完全に掴んでいます

原因その一 国民民主党失策支持層流出

なぜこんなことになったのか、一番の原因は国民民主党にあります

先の衆院選で大躍進した国民民主党国民に期待されていました。とにかく減税だけはやってくれという期待。だからこそ不倫とかどうでもいいからとにかく減税のために全力を尽くせという態度を有権者は取っていたわけです。それがどうでしょう、全く約束は果たされませんでした。仕方ない部分もあったかとは思います。現与党国民の喜ぶことがダメなことだと信じている人たちであり、与党迎合した維新与党になりたいがなれなかっただけの人たちなので、まあ仕方ないだろう。そこまではまだなんとか耐えられた。一番の問題は、ある2人の候補者擁立です。よりによって一番ダメなところ(有権者馬鹿にしてる、反科学思想)をです。おそらく今回の選挙国民民主党は、何もせず普通に立候補者を立てるだけで圧倒的に勝ったはずです。火を見るより明らかでした。それがなぜか一番やってはいけないことを同時に成し遂げたわけです。勝つ気が無いとしか思えなかった。この時点で大分失望はあったと思いますしかしそれでも、すぐに引き返したら(擁立を断念したら)まだよかった。なのにそれをしなかった。ここが一番の失望ポイントです。あろうことか有権者懸念無視して擁立を強行しようとした、あるいはそのまま擁立した。「結局国民の方を向いてない」と思った人は多かったろうと思います理由はあったのでしょう。無かったとしたら党首幹事長有権者蔑ろにしすぎです。私は、国民民主党支持母体無視して国民のために働く党になるべきだと考えます支持母体しか見てないと今後の支持の拡大に大きく影響する。と一応警告しておきます無駄かもしれませんが。

あともう一つ、選択夫婦別姓に賛成したのも地味に支持離れに繋がったと思います。というかこれが結局、減税という本来やるべきことをやらずにいらん事(ほとんどの支持者は減税を第一にやってほしいと考えていたと思う)に精を出したと見なされ見放された最後の引き金でした。

ともかく、そういう事情もあって国民民主党への期待度は下がり、その支持者たちが流浪の民として流れていくこととなったわけです。

(それでもあれだけ得票できたのは減税への熱い期待だろうと思う)

参政党の巧さとマスコミの拙さ

「じゃあ、参政党だ」

そうはならんだろ。

と思います普通は。しかし今回はそうなってしまった。びっくりです。

個人としては、(反科学的な部分があるため)支持できない政党だと思っていますが、それは単なる個人の感想に過ぎないので無視するとして。

なぜ、威勢のいいことを言うだけの党にあれほどの票が入ったのか。

そう「威勢がいいから」です。

分かりやすいんですよね。

人は誠実さを尽くそうとすると、どんどん言うことが曖昧になってしまます。誰も将来のことを確約なんてできないからです。勢い、話す言葉は願望系になりがちです。

しかし、そうでない人ほど直接的で強い言葉を使う。話す言葉は断定系になるし、これらは人々から見ると強さを感じるわけで、多くの人にとってそう言う言葉こそ望んだものであり、縋り付いてしまう。これは責められない。

まり純朴さを利用されたんだと私は思っています。(いい大人が「純朴」でいいのかという問題は残りますが)

現状への不満、政治への期待、そう言う気持ちを掴むには、直接的かつ衝撃的な言葉こそが伝わってしまう。一見国民の方を向いているように見えた。

から、そう言う社会状況を作ってしまった時点でダメなんですけども、あまりにも政治家も官僚自分たち利益を追及してしまった。道徳崩壊が既に起こっている。そう言う状況が参政党を躍進させた。とは言えると思います

もちろんそうさせるに至る参政党側の巧さもあったと思います

今回の参政党をアシストしたのはマスコミです。

もう既にマスコミの悪行は知れ渡ってはいると思います自分たちの都合の良いようにしか報道しない事実を長年見続けてきた国民としては、マスコミが反対しているものはいものだくらいに感じるところまで来ています。よくもまあここまで反感を育ててきたなと思うのですが、これまでならそれでもうまくやれたたろうとは思いますしかし今はそう言う感情拡散して連帯してしまうのです。

参政党が巧かったなと思うのは、こうした叩き(アンチ)の存在を利用したことです。本当によくある手ではあるのですが、「あいつらは我々が怖いからあれほど叩くのだ」という論理を使って自分たち応援する力へ変換したのです。とはいえです、本来マスコミが今までちゃんと働いていれば、警告・警鐘は届いたはずです。だがそうはならなかった。ある意味今までの答え合わせになってしまったのだと思います

原因そのニ SNS存在

もう一つ、参政党躍進の要素があります

SNSです。

これについては語るまでも無い気はするんですが、老人たちにはわかりかねるところかもしれないので書いておきます

SNSは、短時間情報利用者押し付けていくものです。利用者の好きな情報を集めて、それを短い時間で繰り返し取得させる。しかも悪いことに、自分情報選択しているかの如き動きをするが、その実、システムから情報の集約と押し付けが起こっている。いわゆるエコーチャンバーというやつです。これはもう洗脳装置に近い。しかも誰にでも使えてしまう。だからSNS規制したい人たちの気持ちはわからないでは無い。危険っちゃ危険

とはいえ、それを叫ぶのは負けた党や旧媒体の方々。今までメディア活用していた側にとって都合が悪いからです。結局彼らが独占していた洗脳装置がうまく働かなくなった。

加えて今まで政治無視していた層へ届いてしまうこと、これが今回起こったことの原因のもう一端でしょう。

これに原因その一で書いたように現状への不満を持った純朴な人々も加わってしまった。

この二つの大きな流れ、時流を掴んだのが参政党だったわけです。

そもそも国民民主党さえしっかりしてればこの流れになることもなかったし、その流れを上手く使われてしまう土壌が醸成されていた。そしてそれをしっかり掴んだ。個人的には参政党に対して全く与するところはありませんが、上手くやったなぁと感心はしています

有権者責任

私は参政党に投票した人々を馬鹿にするつもりはありません。誰だって投票する権利はある。むしろ投票したことは偉い。ただ、投票したならちゃんとその後もしっかり見届けてほしい。とは思っています投票して終わりではありません、これからが始まりです。彼らが何をするかはしっかり見届けるべきであり、彼らがやることの責任を持つべきです。

偏見かもしれませんが、私は彼らが言ったことをやらずに、言っていなかったことに精を出す人たちだろうと思っています、これは参政党に限ったことではなく本邦の政治家はだいたいそうです。なので、ちゃんと見張りましょう。いらんことを始めたらちゃんと指摘して修正しましょう。有権者投票してそれで終わりじゃないって言うことは我々が強く覚えておかないといけないことです。誰も教えてはくれませんが。

こういう社会状況を作ってきたのは今までの政治家たち(与野党わず)です。あの人たちは、国民には可能な限り政治に関心を向けてほしくはないのです。やりたい放題やりたいから。だから今回投票に行った人たちはこれから政治をしっかり見ておいてほしい。これは忘れないでください。お願いします。

投票しなかった人にはもちろん文句を言う権利は無いのでそれも忘れないでください)

ちょっと本題から外れたかもしれませんが、大事ことなので。

おわりに

やや長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。何度も言うようですが大事なのはこれからです。

国民民主党は今回の結果をただ勝ったと受け止めずに、国民の期待を裏切った結果だと猛省してほしい。既存政党には今回の結果をしっかり分析して受け止め国民を向いた政治をしてほしい(そもそもポピュリズムという言葉唾棄するかの如く使うのは民主主義への侮辱でしょう)。そして参政党はしっかりと有権者希望を汲み取って間違わずにしっかり働いてほしい。と書いたところで筆を置きたいと思います

少しでも日本が良くなるといいなあ。

有権者より

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2025-07-10

参政党を「陰謀論政党からおかしい」と批判するのは間違っている

少なくとも共産党れい新選組社民党等は国会の場で、党の方針として堂々と陰謀論を主張してきた。陰謀論の程度も参政党とどっこいどっこい。

それなのに、参政党のみを陰謀論として批判するのはダブルスタンダードすぎる。あり得るのは、

参政党も、共産党れい新選組社民党等と同様に陰謀論政党であるから、同程度には発言権尊重される(タマには本当のことも言う)
参政党も、共産党れい新選組社民党等と同様に陰謀論政党なのだから同様に唾棄すべき
参政党は、共産党れい新選組社民党と同様にカルト政党
参政党は極右カルト政党であり、共産党れい新選組社民党極左カルト政党

など、これらと同様に扱うのが適切だろう。

参政党は極右か、れい新選組極左かというと主張に一貫性がなさすぎて微妙だが)

共産党過去最高得票率が衆参ともに10%程度。その程度までであれば、共産党と変わらない。

いずれにしても、共産れいわ、社民党を支持したり、その主張を取り上げる人が参政党を馬鹿にするのはあまりにもおかし

それなのに、ここまで参政党が騒がれるってのは、一般的リベラルに甘いからなのかね

余談

立憲民主党微妙だけど、原口の一派以外にも、HPVワクチンに関しては陰謀論を堂々と唱えてた奴らが多数

自民党は、本人がどう思ってるかはともかく国会の場でこれらほど陰謀論を唱えることは少ない(単に政府擁護する立場からで、支持者の会合では本音が出たりするけど)

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2025-06-08

いじめ構造

Twitterってイジメ唾棄してる人が多いけど、シュシュ女とか東大生の筋くんとか、イジメを白昼堂々同じプラットフォームでしててビビるよね。やっぱりIQ100前後って相当メタ認知能力が弱いんだろうな。

あと、こういうこと言うと自業自得論を展開されるかもしれないけど、いじめってそう言うものからな。ちょっと悪いところがあるやつを自業自得大義名分に過剰に叩く。何も悪くないやつを虐めるカスなんてそうそいねぇよ。

からこそ、(イジメ肯定するわけじゃないが)人間関係が構築される上でいじめ一定確率で生じる。それを経験から察する事ができないのはもう仕方ないにしても、Twitter民のさも自分イジメなんかしない絶対的な善人みたいな態度はムカつくんだよな。まぁメタ認知ができないやつに言っても仕方がないのだが。

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2025-05-23

俺はね、ネトウヨだけどね、パヨクとチューしました

おいおい、兄ちゃんちゃんちょっと聞いてくれよ。この俺様がな、まさかこんなことになろうとは夢にも思っちゃいなかったぜ。

普段は「チョンが!」「パヨク売国奴!」なんて威勢よく吠え散らしてる、生粋ネトウヨ俺様が、だよ?

まさか、あの忌まわしき、唾棄すべきパヨクと、その…チューしちまうなんてな。世も末だぜ、まったく。

事の発端はな、いつものようにネットで「アカ」どもを罵倒してストレス解消してた、とある日の夜だった。

近所の飲み屋で、いつものように焼き鳥と熱燗でご機嫌さんになってな。そこに、ひょろっと現れたのが、いかにも「そっち側」って雰囲気の女だったんだ。

Tシャツには変なプロテストみたいな文字が書いてあって、顔にはデモ帰りみたいな疲労感が漂ってる。見りゃわかる、ああ、コイツパヨクだなってな。

最初はな、いつも通り「お前らみたいなのが日本ダメにするんだ!」って心の中で毒づいてたんだ。

だけどな、その女が一人でしんみり飲んでる姿を見てたら、なんだか昔の女房を思い出しちまってな。

いや、決して美化してるわけじゃないぞ? ただ、なんていうかな、その…「敵」ながら、ちょっと寂しそうに見えたんだよ。

酔いも手伝ってか、気づいたら声をかけてたんだ。「おい、姉ちゃん、一人か? こんなとこで何やってんだ?」ってな。

そしたら、最初は警戒してたみたいだけど、俺のこの、渋いオヤジの魅力に抗えなかったんだろうな、話してるうちにだんだん打ち解けてきやがって。

そっからが、俺も想定外の展開だった。政治の話なんかしないでおこうと思ってたのに、あっちが「今の政権は…」なんて言い出すもんだから、こっちもついつい「いやいや、あんたらのがおかしいだろ!」って言い返してな。

そっからはもう、いつもの舌戦だよ。こっちは「憲法改正!」「スパイ防止法!」、あっちは「多様性!」「護憲!」なんてな。

だけどな、不思議なもんで、罵り合ってるうちに、妙な連帯感みたいなもんが生まれてきたんだよ。

お互い、本気で日本のことを憂いてるってのは一緒なんだなって。やり方は真逆だけどな。で、酒もガンガン入って、議論も白熱して、気づいたら二人して大笑いしてたんだ。

そんで、店を出る時だ。夜風にあたって、ちょっと頭も冷えてきた頃だったんだけど、なんだか別れるのが惜しくなっちまってな。

で、俺がポロッと「なあ、もう一杯だけ行かねえか?」って言ったんだ。そしたら、あっちも「いいですね!」なんて言ってきやがって。

二次会は、薄暗いスナックだった。カラオケなんか歌っちゃってな。

俺が「軍艦マーチ」を入れたら、あっちが「イマジン」を入れやがって、また言い合いになるかと思ったら、なんだかんだでデュエットしてんだから、世の中わかんねえもんだぜ。

で、結局、終電もなくなって、タクシーで送っていくことになったんだ。マンションの前で「じゃあな」って別れようとした時だ。

なぜだか知らねえが、急に女がこっちに顔を近づけてきやがって…そして、その…チューだよ。

最初は「うわっ!」って思ったぜ。だって、敵だぜ? この俺様が、日頃から罵倒してるパヨクとチューだなんて、悪夢かと思ったね。

でもな、なんだろうな、その時、妙に温かい気持ちになったんだよ。唇の感触とか、そんなんじゃねえ。なんていうか、人間って、イデオロギーとか関係なく、どこかで繋がれるもんなんだなって。

もちろん、次の日になれば、またネットで「アカ」どもを罵倒してるだろうさ。それは変わらねえ。俺は生粋ネトウヨからな。

だけどな、あの夜のチューだけは、なぜだか俺の心に残ってるんだ。

まあ、こんなこと、仲間には言えねえけどな。言ったら「裏切り者!」とか言われるのがオチだ。

でもよ、たまには、敵だと思ってたやつと、こんな風に人間的な触れ合いをするのも悪くねえなって思ったぜ。

人生ってのは、わからねえもんだな。

おい、あんたらも、たまには凝り固まった頭を柔らかくして、敵だと思ってたやつと、ちょっと話してみるのもいいんじゃねえか? 

しかしたら、新しい発見があるかもしれねえぜ? 

まあ、チューするかどうかは、あんた次第だけどな!

Permalink |記事への反応(2) | 12:39

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2025-05-22

クソみたいな自己愛のはきだめ。

とある作家ネット上でもう半年くらい追い続けている。

べつに、その作家のことが好きだから追っているわけではない。

私は同人文字書きの端くれで、私が追っている彼女小説を書く二次創作同人作家

私たちは同じジャンルにいるが表向きはなんの面識もなく、オンオフともに彼女は私のことを知らない。

私が一方的彼女を追いかけている。

と言うとまるでファンであるかのようだが、ファンと私では彼女に向けている思いがまるっきり違う。

私は、彼女が嫌いだ。

嫌いだから彼女のやることなすことを監視せずにいられない、アンチに似た心理彼女のことを追っている。

なぜ嫌いなのか。

理由普遍的かつ単純で、私は彼女嫉妬しているか彼女のことが嫌いなのだ

いや正確には、彼女作品と、それを生みだす彼女の才能に嫉妬している。たぶん羨望に近い。

彼女作品は、私の作品にはない魅力で溢れている。

読み手にすらすら文章を追わせる勢いや説得力があり、個性情熱もある。

彼女の書く話にはまず真ん中に〝感情〟という揺るぎない芯が通っていて、その感情を軸に人間というものが瑞々しくそこに描写されている。

自分なかにある感情が気付けば彼女文章呼応し、自然作品世界に入りこめる。

そういう、強く惹かれる引力みたいなものがあった。

それで、彼女にずば抜けた文章力や構成力があればすべてよかったのだ。

そうであれば私も素直に彼女作品を称賛し、彼女に心酔するファンの列に加わることが出来ていた。

彼女作品に一切の隙がなければ、他人作品に過剰な自意識を持ち込み嫉妬心をいだくような事にはならなかった。

けれど、彼女の綴る文章にはどうしても、『隙』があった。

これなら私の方が、と思わせる、粗探しをさせるだけの隙が見えてしまった。

たとえば、有り体に素人くさいと感じさせる文体単語のえらび方、エピソードが矢継ぎ早に通過していく展開の強引さ、

状況説明台詞に頼りすぎるところや、メインとするモチーフのわざとらしさなんかが、読んでいて私には引っかかった。

それでも、それなのに、とにかく彼女作品は「読みやすい」の一言に尽きた。

自分文章を読み返すときに感じる堅苦しさやとっつきにくさが彼女作品にはなく、自分文章に感じる、くどいと思う描写や言いまわしを、彼女はたった数行の簡潔な表現で読者に納得させてしまう。

私がありきたりにならないようにと頭をひねって考えたストーリーよりも、彼女のありきたりなストーリーの中で光る表現や細工のほうが私には鮮やかに感じた。

「私のほうが」と思える隙があるのに、その隙間を覗けば覗くほど、私のほうが優っている要素が見えなくなった。

彼女作品を読むたび、私は彼女よりもはるかに書けていると思える瞬間と、私は大差をつけられ彼女よりずっと下にいるのだと思う瞬間が交互にやってきて、自信と劣等感でぐちゃぐちゃになった。

そんなふうに散らかった情緒自分の力できれいに整理することは難しく、彼女のことを「嫌いだ」と疎もうとする強い感情が、私にはもっとも手近で易しい感情に思えた。

から、嫌いだ。彼女のことが。

私は彼女投稿するすべての作品ブックマークしているが、ブックマークの設定はすべて非公開にしている。

彼女作品を「好きだ」と評価すること、そしてそう評価した私の存在彼女に知られてしまうのが嫌だった。

それは彼女の才能の前にひれ伏し、負けを認めることと同等の敗北感があってただ、悔しかたから。

彼女ツイッターにしてもそうだ。私は彼女ツイッターを非公開リストにいれて観覧している。

私が彼女フォローして、彼女から私にフォローが返らない可能性を考えると耐えられない。先にフォローをしたほうがきっと負けになる。だから死んでもフォローはしたくなかった。

彼女ツイッター投稿する作品いいねRTで触れることもしない。いいと思ったものは黙ってローカルに保存した。

負けたくなかった。

彼女作品が好きだけど、彼女作品を好きだと感じる瞬間は嫌いだ。

キャラクターのえがき方や心情の拾い方が絶妙だと思うけど、同時に、文章力がその熱量に追いついていなくて拙いとも思った。

しかしその拙さは、言い換えれば小説をあまり読まない人から見ても読みやす文章ということでもあり、そのまま共感感情移入のしやすさでもあった。

まり彼女は、ちゃん小説が上手いのだ。技術などは関係ない。彼女小説が上手い。

書きたいドラマテーマを人に伝える才能がある。私よりも。

多分、彼女の書いた小説を読んだ瞬間に本当は、私は圧倒されていた。圧倒しきるほど完全ではないのに、それでも力押しで圧倒してきた。そんな経験は初めてで、それがとにかく悔しかった。

彼女のような作品を私の技術で書けるようになりたい。でも模倣はしたくない。彼女に影響などされたくない。彼女の書く作品とかけ離れたものを書いて、上回りたい。そう思う時点ですでに影響されている。嫌だ。負けたくない。

『負けたくない』

彼女への執着の根幹にあるこの「負けたくない」という対抗心こそが、とにかく厄介で私を惨めにさせる。

だって彼女の方は、端から私と勝負なんかしていない。

私の感じている、勝ち、負け、という卑しい価値観彼女の中にはなく、そもそも彼女は私の作品など読んですらいない。

私は彼女に負けたくないが、

彼女は私のことを知らない。

最初から勝負になっていないのに、強すぎるプライドと折り合いをつけられずに独り相撲をしているだけの間抜けが、つまりなのだ

少し話を変える。

私は彼女が設置している匿名感想ツールに、よくコメントを入れる。

お題箱や質問箱やマシュマロなんかの匿名ツールというのは、一人のファンの連投によって、無数の信者存在作家幻視させることが可能ツールだと私は思っている。

そして私も書き手の端くれだからアマチュア作家が言われて嬉しいこと、作家が読者から訊かれたいこと、そういうのはだいたい分かる。理想的匿名コメントというものを作り出せる自負もあった。

から私は、匿名メッセージから彼女純粋信者を装い何通ものコメントを送った。

あるとき彼女作品のおかげでこのジャンルCPにハマった新規ファン

あるときは昔から彼女作品を追い続けてきた古参ファンにもなった。

それから創作ルーツについての質問や、彼女作品にだけ感じる唯一無二の個性、工夫された演出や、タイトルと内容のリンク、読者に気づいてほしいであろう描写や箇所を、

すべて小出しで拾って「ちゃんと届きましたよ」と都度、読者からのアンサーを返してやった。

おおよそ作家が喜びそうな意見を私はいくつも彼女に送った。

それらすべてが私一人からの打算のコメントであることを知らずに、たくさんのファンに向けて何度も「ありがとうございます!」「そんなふうに言ってもらえて嬉しいです…」と答える彼女を見て、せめてもの優越に浸りたかった。

私は一度だけ、その匿名ツールからさりげなく小説を書くのは好きか」と彼女に訊いたことがある。

彼女は迷いなく、書くのが好きだと答えた。

うまく書けなくても、理想に届かなくて悔しくても、書くのが楽しいから書いてしまうし、きっとこれからも書き続ける。そう言った。

この模範回答にも私は打ちのめされ、嫉妬で頭が燃えそうになった。

彼女小説を愛し、小説からも愛されていることを知り、心の底から彼女を憎たらしく思った。

私はちがう。手段として書きたいと思うことはあっても、書くことが好きだと感じたことはない。むしろ書くことは辛いことだ。

書くという行為こちらに寄り添ってくることはなく、「自分は息をするようにこれから小説を書き続けるだろう」と根拠なく信じることなんかとても出来ない。

なのに彼女は書くことが好きだと言い、創作を信じ、私にはとうてい書けない小説を楽しみながら書いてみせる。まるで物語主人公だ。

大きく差が開いていく感覚を味わいながら私はまた彼女作品を読みにいって、私より劣っている要素をあげて安心しようとするけれど、

そのたび私よりも優っているところばかりに目がいって結局、コントロールできない感情けが重くなってどうしようもなくなる。

私がこれほど彼女作品を読み返しては否定と肯定に挟まれて息苦しくなっているというのに、とうの彼女は私の存在も、作品も知らない。

彼女ツイッターなどで、良いと思った作品は気軽に共有し、前向きにその感想を述べる(こういうところも、卑屈な私とはちがう)。

私の作品は一度も彼女に拾われたことがない。

私は彼女ブクマ作品も定期的にチェックするが、いつ見ても彼女ブクマ一覧に私の作品があがることはない。

彼女は私の作品を読まない。

しかすると、同じジャンルいるか名前くらいは目にしたことがあるのかもしれないけど……でも多分、彼女にとって私の名前などは、意識に留まることもないつまらない文字列にすぎないんだろう。

それでも、「私を知って!」とこちから声をあげることはできない。

だって彼女は一度も、私に「私を見て!」と言ったことはないから。

やっぱり心では、私は彼女に認められたいのだ。

私を圧倒していった彼女という存在に近づきたくて、対等になりたくて、私を見つけてほしい、知ってほしい、認めてほしいという気持ち根底にある。

そして思いどおりになってくれない彼女のことを、恨めしく感じている。

……なんて言い方をしてしまうと誤解を生みそうだが、この心理は『だから本当はあなたが好きなの』と言えるような可愛いもんじゃない。

好きと嫌いは裏表だとか、そんな収まりのいいものでも決してない。

きじゃない。言い切れる。嫌いだ。大嫌い。

彼女が「スランプで書けない」と思い悩む発言をすれば私は「やったあ」と思うし、

逆に、今は筆がのっている、書きたかったものが書けていると満足する様子を見せられると、焦燥を感じる。

途中まで書いていた話がどうしても気に入らなくてボツにしたと嘆く彼女を見て、一歩前に出たような気になって嬉しくなった。

彼女作品ブックマーク数が増えていくのを確認するたびつまらない気持ちになって、

私以外のだれかが彼女に送った匿名メッセージの絶賛コメントを見ると、そのすべてを否定したくなって腹が立った。

創作に関するマイナス感情ネガティブ思考で落ち込んでいる彼女を知れば、いつまでもそうしていればいいと胸のすく思いがする。

これが嫌い以外の何だというのだ。嫌いでなければこんな悪意は生まれない。

いっそ、彼女作品がなくなればいいのにと思う。でも作品を消されるのは嫌だ。

彼女にどこかにいなくなってほしいとも思うが、私の追えなくなるところに消えることはしないでほしい。

もう無茶苦茶だ。

そんなに嫌なら見なければいいのに…と呆れる(あるいは唾棄する)意見一般的で、健康なのは分かっている。

だけど、こういう執着をそれでも続けてしまう人はむしろ、現状から楽になりたいからこそ、原因となるものを断ち切れないんじゃないかと私は思う。

私は彼女の才能を認められずに、必死になって彼女を妬んでいる。それはひどく不様で惨めなことだ。自分が惨めであることを自覚しながら生きるのはつらい。

からその〝原因〟を自分の中で貶めることで、少しでも惨めさをやわらげて救われたい。貶める要素を見つけるために彼女言動を追いかける。

楽になりたくて、楽じゃない感情にせっせと薪をくべている。

馬鹿みたいだな。

分かっていてやめられないんだから救いもない。

きっと私が彼女に正面から偽りなく本心を伝えるか、彼女から好きだと告げられることが、私の思いえがく理想のゴールなんだろう。

いや、本音後者のほうか。

彼女から好きだと熱烈な告白を受け、抱擁でもされようものなら、その瞬間に私の中にわだかまっているぐちゃぐちゃが全てすがすがしいものに変わる気がする。

そのとき私を満たす思いは、『勝った』という勝利の喜びだろうか。分からない。想像がつかない。

何にせよ、そんな日はどうせ来やしない。昨日も今日明日も、彼女は私を嫌うことすらしない。

すべてがむなしいまま、なにも変わらず続いていくだけだ。

彼女は今年、とある同人イベントに出る。

めったにオフ活動をしない彼女の、それが当面の、最後になるかもしれないイベント参加なのだそうだ。

そのイベントに足を運んで、彼女の姿を一目、この目で確認してみようか。

私はずっと、それを迷っている。

Permalink |記事への反応(16) | 19:49

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2025-05-14

ネット上での無責任発言誹謗中傷罵詈雑言って数多の作品唾棄すべき最低の行いとして描かれて来たのに

そうした作品に幾度となく触れてきたはずのオタクが率先してネットでそういう態度をとりたがるのなんでなんだろう

Permalink |記事への反応(1) | 14:36

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2025-05-13

anond:20250513215939

そうな、左派フェミニストからみても許せないんだろうな

「あの自作自演唾棄するものだ」と言ってるまあまあ有名な人もいた

Permalink |記事への反応(0) | 22:00

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2025-05-11

anond:20250511181418

まともな男自称してる男でも

芋を前にすると

イラつきや

相手人権唾棄したい

そういう気持ちが湧いてくる

それが芋だ

Permalink |記事への反応(0) | 18:15

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2025-04-30

anond:20250430190428

ノーランチャートというものを調べてみるといい。

 

右翼というのは基本的に、経済的自由肯定するいっぽうで社会的自由は抑圧する思想の持ち主。

まり経済トピックでは、競争主義格差容認規制緩和を望み、公害を生んでも儲けりゃ良いのよ精神の一方で、景気が悪いと保護主義になる。

社会トピックでは、伝統宗教国家といった権威に従わせ、権威が「道徳」によって民を支配自由制限することを是認する、その流れで支配しづらいインテリなどを攻撃しつつ、国際連帯などを絵空事として国家主義になり戦争忌避しない考えになる。

典型的人物像は、支配やすい愚かな人間が多いことを好ましいと考える大資産家や独裁者ないしそのシンパイメージ。要するに独りよがりで、その「独り」のスケールが最大でも国家という枠まで。身内びいきの排外主義になるのが右翼

 

左翼というのは基本的に、経済的自由には否定的で、その一方、社会的自由肯定する思想の持ち主。

まり経済トピックでは、格差是正や再分配に前向きで、裁量的な経済金融政策への介入や規制強化を求めがち。

社会トピックでは、多様性を認め、同性婚などを容認するし、平和主義反戦主義を唱え、人権尊重し、国家を含むあらゆる権威から個人自由生き方を守るべきだという考えに寄りがちになる(もちろん反社会的破壊的な有害自由は認めない)。

イメージとしては、学者芸術家ほとんど左派的な考え方をもってると言える。要するに人類というスケール共存や融和を大切にするやや理想主義的な派閥。彼らの共感力は異性や異民族まで多岐にまで及ぶが、環境動物(食品)にまで向かうと過激活動家になりやすい。

ただし、共産主義というのは思想自体極左に分類されるものだが、強大な権威が公平な分配を管理するという構造上、腐敗が避けられない。その結果、現実社会存在する共産主義体制下では、左翼でありながら左の長所であるはずの社会的自由尊重が失われており、右翼人間と同様に民族弾圧したり情報統制をしたりといった他人自由を奪う人権軽視のふるまいに歯止めがかからなくなっている。

 

ここで、経済的自由尊重するし社会的自由尊重する、どちらの翼にも偏らない存在が生じうることに気づくだろう。

それをリバタリアンといって、経済的自由を推進する側に立ってマーケットメカニズムを信用する一方で、放任にはせず、左翼のように裁量的・属人的な介入は良しとしないが、数学的なルールに基づく規制によって、スマートかつ公平に経済秩序を守ろうと考える。またそれなら小さな政府可能になる。

社会的自由についても、多様性を認めるが、右翼心配するような社会秩序や国家支配喪失に陥る状況に関しては、「そもそも国家なんていらなくね?」という考え方に近づく。テクノロジーによって国家機能を分解・代替していくことで、すぐには無理でも将来的には国家なしでも現代人は秩序ある暮らしができると考える。

 

逆に、どのような種類の自由尊重しないパターンもあり、それは権威主義とかポピュリズムとか呼ばれる。

大衆嫌悪煽り、どのような意思決定においてもより狭量かつ短絡的な判断肯定していく思考回路人間で、理性とは程遠い、文明を巻き戻そうという気配のある集団だ。

イメージとしてはインターネット匿名ネット社会では放っておくとそういう悪意による洗脳が伝播していき、集団極性化に至る。

ただ、権威側に立つ右翼人間や、極左である共産主義独裁者が、自分に都合の良いように大衆扇動する/不満をそらすためにポピュリスト的な言動をすることもあるので、本当に全方位に狭量な馬鹿なのか、ずる賢い策士なのか判断しづらいことがある。

ただネットでこうした狭量を開陳する小市民は、10割が自分の中の下劣偏見を撒き散らしたいだけの馬鹿であるので判断やすい。まともな精神状態ならばそうした人間言葉を真に受けることもないだろう。

 

ここ最近増田で珍奇な造語喧伝して特定集団非難している人がいるが、ああいう人々は既存の言い方をするならサイバーリバタリアンとでも言うべきもので、リバタリアニズムの中でテクノロジー自由ツールとして重視するテクノリバタリアニズムの一派だ。

思想的には特段目新しいものでもないが、テクノロジー進歩によって現実味を帯びてきた側面はある。現実味の面では政府の統制が効かないWeb3、とりわけ暗号通貨技術が今のところもっと重要テクノロジーで、近年のAIはさほどでもない。

ただこの流れに乗って成功し力を得るテック知識人を憎み、偏見を煽ることに熱意を費やすその喧伝者のありようは、唾棄すべきポピュリストに他ならない。

Permalink |記事への反応(1) | 20:08

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2025-04-05

anond:20250405214607

はてブに限らずメディアってそうじゃん

俺はアイドル好きだけど

不祥事ときだけ取り上げるメディアブクマカどもを本当に唾棄してる

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

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2025-03-25

女の浮気を扱う創作について。

今、女が浮気する創作を叩いたり冷笑する人が散見されるが、これは非常に問題である

世の中にはインモラル悪事を楽しむ作品が溢れている。もちろんドラマにでもだ。月並みだが、東京リベンジャーズなんか不良が夜な夜な集まって喧嘩を繰り広げるなんてろくなもんじゃない。法律を越えた私刑も許容されるし、なんなら「主人公一行を不快にさせた」程度のことで相手の骨を折ったりもする。

殺人窃盗暴力、不良、半グレ、闇バイト銃器の所持、爆弾製造暗殺創作にはインモラルが溢れている。作中でその行為に対して「本当は良くないけどね」と言う人がいない作品だって山ほどある。

更に潔癖な視点で見れば、男子高校生複数女子から不純異性交遊に誘われるハーレム作品なんて本当はけしからん奴隷を購入して身の回りの世話をさせ愛妾のように扱う作品、これは言うまでもなく酷い。

では何故、女の浮気浮気肯定的に描いた作品は叩かれ、冷笑されて当然なのか?

創作では普段もっと酷いテーマ肯定的に扱っているじゃあないか

だが問題視はしない。いや、正確に言えば「問題視してはいけない」と皆思ってる。「創作からそんな風に問題視してはいけないのだ」と思っている。俺だってそう思う。

当然そういう構造に対する冷笑だって少ない。様々な意見があるのがネットから、あるにはある。だが「いや、エンタメってそういうもんだし…」というリアクションが付きまとう。

では何故女の浮気創作で描くと問題視され、おかしなことをしているからと冷笑され、フォローもされないのか。

創作というのは我々の考えを越えて保護され、「創作を守る」という方向に厳格な基準の元で「社会的に適切かどうか」と判断されるべきなのだ

表現の自由を訴える人は、市民団体などに対してまさにそれを言い続けてきたのではないか

そして、これは論理的帰結だが、「浮気」を肯定的に描いて叩いたり冷笑する理由は、「感情」以外に無い。浮気はもちろんインモラル行為だが、創作という観点ではテーマとして扱うことは問題ではない。そもそも古来よりそんなもん山ほどある。現代価値観には合わない。もちろんそうだ。ただし殺人だって銃器所持だって奴隷の購入だって今の価値観には合わない。キモいから批判する?感情以外の何物でもない。

まり女性浮気テーマにした作品を叩き冷笑することは、「本来保護されるべきである創作物を何も考えずに叩き萎縮させる行為」でしかないのだ。

これが問題でなければ何が問題なのか。表現の自由嘲笑し、貶す行為唾棄すべきことであり、それは決して多数派に紛れない。同調する者が多かろうが、「創作物は守られるべき」という考えには何の影響を及ぼさないのだ。

「そんなこと言われても俺はただのネット民。別に創作を守る義理なんて無い。好き勝手に言いたいことを言うよ」

ぶっちゃけ俺もそう思う。二枚舌、棚上げ、責任逃れ、それはネットの常である。俺だってその恩恵に預かったことは何度もある。

だがそれは「問題ではない」ということにはならないのである

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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2025-03-18

anond:20250317143353

妻には共感すべしっていう内容をひたすら書き連ねた「妻のトリセツ」って本(https://amzn.asia/d/1qTCOck)が

以前そこそこ売れたようなんだけど、ぶっちゃけ悪書だと思ってる。

これを読んで「そう!私はこう接してもらうべきなの!」とか考えられちゃうと、自分から歩み寄ることをやめてしまう人が多いと思うんだわ。

そもそも「察してほしい」という考えは、極度の甘やかしだから、男女関係なく唾棄すべき行為だがな。ガキです。

Permalink |記事への反応(0) | 09:07

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2025-03-15

anond:20250314223242

フェミニストって本当に「問題のない表現」に難癖つけてるの?

赤いきつね騒動他にみる、フェミニストとそうでない人達認識ズレ)

初っ端から穏健派じゃないやんけ!!

赤いきつねCM因縁つけて問題にしてるのなんて、典型的理不尽不条理過激派フェミだけやぞ

男女平等という言葉があるのに、わざわざフェミニストを名乗るようなのは全部まとめて唾棄すべきカス

Permalink |記事への反応(1) | 03:48

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