
はてなキーワード:和書とは
エーリッヒ・フロム「愛するということ」★★★
フィリッパ・ペリー「身近な人間関係が変わる 大切な人に読んでほしい本」
宇佐和通「AI時代の都市伝説:世界をザワつかせる最新ネットロア50」
深津貴之、岩元直久「ChatGPTを使い尽くす! 深津式プロンプト読本」
大宮冬洋「人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方」
飯田一史「「若者の読書離れ」というウソ:中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか」
セス・スティーヴンズ=ダヴィドウィッツ「誰もが嘘をついているビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性」★★
恋紙屋「夜にバニーは(ベッドで)跳ねる」
「黙然たる反骨 安藤照 ―没後・戦後80年 忠犬ハチ公像をつくった彫刻家―」於・松濤美術館。
「新江ノ島水族館」
やっぱりエーリッヒ・フロムはいい。たぶん自分が特に気に入っている思想家だ。
このあたりからスピリチュアリズム、自己啓発の背景にある思想とその明暗をテーマに本を選び始める(陰謀論まで行っちゃったのも含めて)。
多分最後にSF小説を読んだのはこのあたり。SFっぽい漫画は読むことがあっても小説は読んでいない。新人賞を追うのも去年あたりでやめている。
余談だが、自分が好きなSFは科学や技術、それから人間の未来を選ぶ力を信頼したものだった。もちろん、社会学的なものや悲観的なものも大好きだが、それらはどちらかと言えばaquired tasteである。一番深く心が動くのは前者だ。
ところで、わざわざ買った同人誌をメモしてもしょうがないかもしれないが、書かないにもなんだか居心地が悪い(記録魔)。
岡奈津子「新版〈賄賂〉のある暮らし市場経済化後のカザフスタン」★
アナ・カタリーナ・シャフナー「自己啓発の教科書禁欲主義からアドラー、引き寄せの法則まで」
ジェイムズ D.スタイン「不可能、不確定、不完全―「できない」を証明する数学の力」★★
尾崎俊介「アメリカは自己啓発本でできているベストセラーからひもとく」★★★
荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ」六巻
岩宗治生「ウスズミの果て」一巻~三巻
こるせ「伽藍の姫」一巻~二巻
岩宗治生「ウスズミの果て」 四巻
肋骨凹介「宙に参る」五巻
「NHKスペシャル 堺雅人が巡る古代エジプト!ピラミッド透視とツタンカーメンの謎」
「NHKスペシャル堺雅人が巡る古代エジプト!謎の王ブラックファラオの実像に迫る」
「ニーア・オートマタ End of Yorha edition」(XYエンド以外回収)
「彼女たちのアボリジナル・アートオーストラリア現代美術」於・アーティゾン美術館。
「コレクション展 第2期 特集:新収蔵作品のご紹介」@岩手県立美術館
小岩井農場まきば園
八月は読んだ本が少ない。普段通勤時間に本を読んでおり、お盆休みがあったためだ。
代わりにというわけではないが、ちょうどゲームをクリアした。普段ゲームをしないので難易度を下げて楽しんだ。別にやり込みたいわけではなく、ストーリーを終えればそれでいいと感じている。だが、自分の人生でゲームは必須の要素ではない気がする。
ところで、数年ぶりに(十年近い?)アニメを見たのだが、これはたまたまコロナから避難するために泊まったホテルで視聴した。一話完結だし、青春時代を思い出すし、あまり疲れない。テレビ番組が記載されているのは、自分がテレビを見る頻度の少なさを示している。
レト・U.シュナイダー「続狂気の科学: 真面目な科学者たちの奇態な実験」★★
トーマス・トウェイツ「人間をお休みしてヤギになってみた結果」
中村圭志「亜宗教オカルト、スピリチュアル、疑似科学から陰謀論まで」★★★
ロジャー&チャーリー・モーティマー「定職をもたない息子への手紙」
烏谷昌幸「となりの陰謀論」
今井むつみ「「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策」
岡瑞起、橋本康弘「AI時代の質問力プロンプトリテラシー 「問い」と「指示」が生成AIの可能性を最大限に引き出す」
山本栄二、中山雅司「国連入門 ――理念と現場からみる平和と安全」
瀬野反人「ヘテロゲニアリンギスティコ 〜異種族言語学入門〜」一巻。
ヤン・シュヴァンクマイエル「蟲」@シアター・イメージフォーラム
「大長編 タローマン万博大爆発 TAROMAN」@TOHOシネマズ渋谷
皇室の文章は結構フランクで楽しい。あと、著者略歴に「二〇一九年、即位」と書かれていて、何も間違っていないのにレア過ぎてちょっと笑ってしまった。
僕は超細密画はあまり評価していないのだが、諏訪敦は結構気に入っている。たぶん作品に取り組む姿勢やモデルに対する丁寧な態度が好きなんだろう。それから、母を亡くして、具象表現ができなくなったらしい。残酷な言い方が許されるならば、芸術家が傷ついたり何かを学んだり、逆に精神が安定してして作風が変わってしまう瞬間に、とても興味がある(藤田嗣治が戦後に人工的な人形のような子供たちばかり書くようになった契機が知りたいし、精神が穏やかになった後のムンクの作品にも関心がある・結婚後にシーレの作品が良識的になってしまったのにも)。
今月は久しぶりに映画が見られてうれしい。シュヴァンクマイエルの作品は自分の過去の作品を解体し、評論するような内容だった。
高野秀行「酒を主食とする人々エチオピアの科学的秘境を旅する」
島本英明「もっと知りたいモディリアーニ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)」
新見隆「もっと知りたいイサム・ノグチ 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)」
末永幸歩「「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考」★★★
今泉忠明 (監修)「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」
高野秀行は定期的に読んでいる。アート・ビギナーズ・コレクションも定期的に読みたくなる。次に何を読むか迷ったときに重宝する。ただし、美術館に行く途中で読むと、なんだか美術鑑賞に向けるエネルギーをそこに分けなきゃいけない感じがしてしまう(図書館で借りているので読むタイミング的にそうなることがある)。なお、このシリーズは冊数が多い割には下山観山や英一蝶の巻がない。あと、本によっては作者の思想がすごく偏っている。
松井文恵、安田茂美「写実絵画とは何か?ホキ美術館名作55選で読み解く」
ジョナサン・カラー「文学理論 (〈1冊でわかる〉シリーズ)」
秋月龍珉「無門関を読む」
アンドリュー・スチュワート「情報セキュリティの敗北史:脆弱性はどこから来たのか」★
尾崎俊介「ホールデンの肖像ペーパーバックからみるアメリカの読書文化」★★
六畳「××××の結果で×××する××」(苦手な人がいるだろうと思うので伏字)
「カルン・タカール・コレクションインド更紗世界をめぐる物語」於・東京ステーションギャラリー
「CREVIAマチュピチュ展」於・森アーツセンターギャラリー
30周年記念展「ALL OFEVANGELION」於・東京シティビュー
平等院鳳凰堂、鵬翔館、宇治神社、宇治上神社、源氏物語ミュージアム。
「知的探求フロンティアタモリ・山中伸弥の!? ヒトはなぜ音楽を愛するのか」
自分は欲望をコントロールできず、性欲などに負けてしまう人間の話が好きだ。現実の生活では正しくいるよう求められるのだから、せめて虚構の中では人間のダメさを許してほしい。そうでなければ、現実世界で良識を守れない、とまではいわないが、ダメな人をダメなまま表現されていると、それを読むことで、何か許されたような気持ちになれる。
他には禅問答について読んでいる。
あと、尾崎俊介がロマンス小説について述べているあたりが面白かった。なんでジェンダー平等が叫ばれる時代に、一見するとあえて古典的に見えるストーリーが必要とされているか、一つの知見を得た。
J. R. R. Tolkien「TheHobbit」Harper Collins Publishers。和書文庫換算二冊。★★★
尾崎世界観「祐介・字慰」★
丸谷才一「輝く日の宮」★★
「ファーストコンタクト 窓口基作品集 【電子コミック限定特典付き】」
「落下の王国4Kデジタルリマスター」於・ル・シネマ渋谷宮下。
丸谷才一が相変わらず面白かったので(僕はメタフィクションが好きだ。時にはわざとらしくなってしまったり作者の自分語りに堕したりするリスクもあるが、うまくいくとこれは気持ちがいい)ブコメで進められた全集を手に取ろうとしたら、地元の図書館にはなかった(正確には、引っ越す前の自治体のにはあった)。さてどうしよう。
洋書を読み始めた。あらすじは覚えているが細部はよほど印象的なシーンでないと覚えていない。
トールキンの場合、樹木の描写が細かく、いろんな種類の木が出てくるのだが、そもそも僕のほうが樹木の知識に乏しく、和訳を読んでも細かくイメージできない(束教授ごめんなさい)。児童文学とは言え、二世代前の英語なので語彙やスペルが違うし、手加減せずに平気で難しい言葉を使う。
「ナルニア」を読んだときも、例えば身近でない船舶の部品などの語彙で苦労した覚えがある。
窓口基は暴走するテクノロジーや世界観の考察を楽しんだ。SFが好きだったもう一つの理由であり、一番ワクワクするところだ。この人はグロやゴアも書けるらしいのだが(なんにでも科学的な興味がありすぎて、人体を破壊可能な一つの素材として見てしまっているのかもしれない)、「苦手な人はこの先読まないで」と警告できるので、自分の狂気をコントロールできるタイプの人であり、そこが好印象。
ケーブルテレビで「その着せ替え人形は恋をする」をやっていたのだが、感傷マゾを発症しなかったのは、僕の精神が変化したからかもしれない。原作の漫画を買おうかとも思ったが、実はそこまでコスプレに興味がないと思い直した。そもそも年末年始に向けて漫画をセールで買い込んだが、トールキンを読み続けており、全然手を付けていない。
漫画は小説と同じで、長編を読むには訓練がいる。ご覧の通り短編集や一話完結ものばかり読んでいる。
来年は「指輪物語」の原書を読み終えたら、国連や政治学、第二次世界大戦の日本軍、それから依存症のあたりの知識の補足がしたい。あとは意識の科学だなあ。
洋書だとどうしてもペースダウンする。開き直って冊数を気にしないようになれそうだ。あとは、トールキンを読み終えたらドイツ語をやりたい(言うだけならタダ)。
実際にドイツ語をやるかどうかはともかく、読書記録を始めたのは大学に入ってから二十年、知的な本を読もうと志してからはもっと経過している。いたずらに、明確なゴールもなく、知識を得続けようとする行動パターンに変化が欲しい。美術館についても、あまり行かない場所や行ったことのないところに行きたい。(ただしドイツ語をやって何かの原書に挑戦したら一年がかりのプロジェクトになりそうで、そうなると知識の習得には多大な遅れが発生する)
カテゴリの[読書]をクリックすれば2020年まで読めます。m(__)m
ただし、全てが自分の物ではありません。
by Gemini
| タイトル | サービスのタイプ | 解説 |
| Kindle Unlimited | 総合電子書籍ストア | 漫画だけでなく、小説、ビジネス書、雑誌など幅広いジャンルを網羅。 |
| コミックシーモア 読み放題 | 総合電子書籍ストア | 読み放題対象の作品数が豊富で、2つの料金プランから選択可能。 |
| ブック放題 | 総合電子書籍ストア | 漫画雑誌や一般雑誌の読み放題に特化しており、月額料金が比較的安価。 |
| BOOK☆WALKER 読み放題 | 総合電子書籍ストア | KADOKAWA直営。ライトノベルや漫画雑誌のラインナップが充実。 |
| auブックパス | 総合電子書籍ストア | auユーザー向けだが、非auユーザーも利用可能。幅広いジャンルが読み放題対象。 |
| 少年ジャンプ+ | 出版社系マンガアプリ | 集英社の公式アプリ。人気連載の無料公開や週刊少年ジャンプなどの定期購読が可能。 |
| マガポケ | 出版社系マンガアプリ | 講談社の公式アプリ。週刊少年マガジンなどの定期購読が可能。 |
| サンデーうぇぶり | 出版社系マンガアプリ | 小学館の公式アプリ。週刊少年サンデーなどの定期購読が可能。 |
| コミックDAYS | 出版社系マンガアプリ | 講談社の作品を中心に、複数の漫画雑誌が読み放題になるプランを提供。 |
| U-NEXT | 動画・電子書籍の複合サービス | 動画配信がメインだが、一部の漫画や雑誌が読み放題の対象。 |
| FODプレミアム | 動画・電子書籍の複合サービス | 動画配信がメイン。一部の漫画や雑誌が読み放題の対象。 |
| ピッコマ | 広告・チケット型サービス | 「待てば無料」のシステムが特徴。タテヨミの「SMARTOON」も豊富。 |
| LINEマンガ | 広告・チケット型サービス | 「毎日無料」のシステムが特徴。LINEアカウントと連携して利用可能。 |
| まんが王国 | ポイント還元型サービス | 漫画購入がメインだが、ポイント還元率が高い。一部は無料で閲覧可能。 |
| スキマ | 広告・チケット型サービス | 広告を視聴することで全巻無料で読める作品がある。 |
| マンガBANG! | 広告・チケット型サービス | 毎日付与されるチケットで、無料で漫画を読み進められる。 |
by ChatGPT
| タイトル | サービスのタイプ | 解説(書いていただいた説明) |
| コミックシーモア 読み放題 | 定額読み放題(フル/ライト) | フル1,480円は少年・少女・青年・女性~BL/TL・アダルトまで幅広く読み放題、ライト780円は一般向け中心。最新超メジャー作は少なめだが量と大人向け充実が強み。PC/スマホ可。 |
| BOOK☆WALKER 読み放題 | 定額読み放題(マンガ/MAX) | KADOKAWA系が中心。マンガ約3万冊+雑誌多数(MAXはラノベ・文芸も)。成人指定は基本なし。角川系・コミカライズに強い。PC/スマホ可。 |
| ブック放題 | 定額読み放題(雑誌+漫画) | 月550円で雑誌800誌+漫画6.5万冊超。旧作・マイナー多めだがコスパ抜群。成人向けも充実。旅行ガイドも読める。PC/スマホ可。 |
| Kindle Unlimited | 定額読み放題(総合) | 漫画含む和書大量(対象入替あり)。有名作は序盤や旧巻中心、インディーズ・BL/TLも。成人は一部。PC/スマホ/Kindle対応。 |
| auブックパス | 定額読み放題(総合/雑誌) | 総合618円は漫画・実用等を少量ずつ、雑誌コース418円は雑誌特化。人気作は限定的。成人はライト寄り。PC/スマホ可。 |
| U-NEXT | 動画+書籍ハイブリッド | 動画見放題+漫画一部読み放題+毎月ポイントで新刊も。雑誌200誌以上。成人向け書籍も一部。PC/スマホ可。 |
| FODプレミアム | 動画+書籍(無料本少量) | 動画メイン。漫画の読み放題は無料対象中心で規模は小さめ。雑誌は別枠(FODマガジン)。成人指定なし。PC/スマホ可。 |
| スキマ | 無料(広告) | 絶版・旧作・インディーズ中心に3万冊超が広告で無料。待てば¥0等。成人指定カテゴリは基本なし(R寄りは一部)。PC/スマホ可。 |
| マンガ図書館Z | 無料(公認配信) | 絶版や作者許諾作を広告無料公開。昭和~平成の名作アーカイブ色が強い。成人指定なし。PC/スマホ(ブラウザ)可。 |
| ゼブラック(集英社) | 出版社公式(話読み+雑誌購読) | 集英社公式。毎日無料話+電子書店+ジャンプ等のデジタル定期購読(例:週刊少年ジャンプ月980円)。成人指定なし。PC/スマホ可。 |
| サンデーうぇぶり(小学館) | 出版社公式(話読み+雑誌購読) | サンデー/ゲッサン/GX系。毎日チケットで無料話、有料先読み可。週刊少年サンデー等の定期購読あり。成人指定なし。実質スマホ中心。 |
| コミックDAYS(講談社) | 雑誌サブスク+話読み | 講談社主要漫画誌が定額で読める(週マガ・ヤンマガ・モーニング等多数)。連載最新話を雑誌で追う人向け。成人指定なし。PC/スマホ可。 |
| まんが王国 | 電子書店(月額ポイント)+一部読み放題パック | 月額コースでポイント付与→購入/レンタル。主要出版社網羅、無料試し読み豊富。成人向けカテゴリ充実。成人誌読み放題/TL誌読み放題パックあり。PC/スマホ可。 |
| めちゃコミック | 電子書店(月額ポイント/都度) | 1話単位購入特化、独占・縦読み多め。無料話も豊富。成人向けあり(Webで年齢確認)。PC/スマホ(主にブラウザ)可。 |
| Komiflo | 成人向け特化・定額読み放題 | 成人向け漫画誌の最新号&バックナンバーが読み放題(ワニマガ等)。一般向けは無し。PC/スマホ(ブラウザ)可。 |
| GANMA! | オリジナルWEBマンガ+サブスク | 基本無料(待てば全話)。月額で広告/待ち時間解除+完結200作以上読み放題・先行配信。成人指定なし。スマホ中心、PCも可。 |
もうやってたら申し訳ないけど、英語圏の文献を読むのはどうだろう?
日本の批評とかは、翻訳があって売れた、話題になった限られた冊数の文献の中で延々とやってる感あるので……最近はマシだけど。負荷はかかるけど、世界は広がると思う。
(もちろん、限られた文献を深く読解することにも価値はあるが、それにしても限られてる、という意味で)
(ハイデガーやベルクソンの研究者だって、最近のちゃんとした人は今までの海外含めた先行研究の蓄積をちゃんと踏まえるから)
いつまでハイデガーやウィトゲンシュタイン、アーレント、よくてローティやバトラーに立ち帰り続けるんだって感じ。
あとは、もちろんやってると思うけど、趣味ならどんどん分野変えていけばいいと思う。映画批評以外にも。
原著出版年が比較的新しく、かつちゃんとした日本の出版社から出てる翻訳書を読むのもおすすめ。和書は出してからしょうもないと判明することあるけど、翻訳書は、原著に価値があるというのがある程度はっきりしてから出すから。翻訳文が読みづらくても、重要度が高くて面白いことが多い。
契約書袋綴じを指示されて和書の袋綴じをして怒られたって棘がバズってるけど
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205369
いや、元々契約書の綴じ方も和綴じの袋綴じをしていて今でもやる場合があるのだ。そして昭和の契約書やら判決文、戸籍謄本などの法的文書は和綴じの方の袋綴じがされている。
そもそも現代の契約書の綴じ方には「袋」になっているところがない。なのに袋綴じと言われるのは和綴じから変わったからなのだ。
なんで平成中期というか1990年代前半に替ったかというと、コンピュータの出力法が変わったせいなのだ。
契約書などには割り印をする。ページの差し替えをされない為だ。そして契約時点で書面の内容に異存なしという意味で双方のハンコをページにまたがる形で押す。また背表紙の封紙と表紙にも割り印をする。
ページの割り印の仕方は、上の余白で折って隣のページとまたがる様に押印する。
でもこれちょっと無理やりだと思わない?
実は1990年代までは今のように両面印刷して製本するのではなく、原稿用紙のような升目用紙(内容証明用紙のようなの)に手書きで書き、それを半分に折って重ね袋綴じしていた。綴じるのに使うのは布の「こより」で、千枚通しで穴を開けてから紐を通す。河野太郎が廃止させたやつだね。だから千枚通しはオフィス用品だったのだ。
そして袋綴じされた紙を膨らませて片側のページを山型に折ってそこに割り印をしていた。
「ワープロ」を使うようになっても同じ。片面印刷して袋綴じにして割り印をする。
なんでパソコンじゃなくてワープロなのか?これは後で説明する。
戸籍謄本などはやはり手書きで同じように袋綴じされて割り印され渡された。
そもそも「謄本」と云う言い方をするのは、昔はコピーが無かった(青焼きはあるがコストが高くナンセンス)ので手写しであり、書面の中身を全部写したのが謄本で、労力が大変なので必要な部分だけ写したのが「抄本」だった為だ。今でも閉鎖謄本/抄本を請求するとこの形式で出てくる(流石にコピーを使うが)。そして和綴じ式の袋綴じで割り印されている場合がある。
こより綴じの方は昭和後期には省略されてホチキスになり、これは市役所や弁護士が先行したようだ。だが契約書類はこよりorこより+封紙+割り印が使用されていた。
コンピュータで印刷するというのは今では当たり前で、印刷するのは白いオフィス用紙で、一枚ずつ印刷される。
だが嘗てはコンピュータで使われるプリンタはラインプリンタが主流だった。ページプリンタはDTPなど特殊分野でのみ使用され、一般的なOA機器メーカーはラインプリンタしか製造していなかった。
ラインプリンタの用紙というのは、両側に穴が沢山開いてて薄緑などで罫線が引かれていて、ミシン目が入ってて切り取りが出来る連続用紙の事である。
ラインプリンタの場合、印刷の区切りが一行づつになっていて、プリンタに印刷指示が送られるとそのテキストを印刷して改行の必要がある場合は改行しそこで終了する。ミシン目まで行送りするという事は無い。
だから票として一枚ずつ切り離す場合は、ミシン目が来るところまで行送りを行って停止するという印刷指示を組んでおく。
また、嘗ての標準出力の延長でもあるのでコマンドラインとの相性も良く、リダイレクトやパイプ(|)でデバイスファイル(lp、PRN)にテキストを流すとそれが印刷されるという簡単さであった。
ラインプリンタはページプリンタに押されて無くなったかに見えるが、実はPCPOSで印刷されるレシートはラインプリンタの生き残りだ。
プリンタの印刷方法はインクをしみ込ませたインクリボンを活字で叩くというのが主流で、日本語圏だと沢山のピンを弾いて打つ、ドットマトリックス方式が主流だった。これだと一字のドット数が16*16くらいが限界なので、細かい漢字は打てない。
だからカタカナ+数字しか出力されない伝票などの使用が主で、ページプリンタは普及しなかった。
一方、ワープロ専用機は最初からサーマルプリンタを備えていてページプリントが前提であった。だから普段のオフィス業務はコンピュータ+ドットマトリクス、文書の清書はワープロというのが一般的だった。
これで法的文書もワープロで作成し、縦書きで出力して手書きと同じ袋綴じにするというのが増えてきた。
今でも弁護士の文書で表題に倍角文字が使われたりするのもこの名残だ。
これがWindows95が普及するとページプリンタの普及も進み、イントラネットに接続される複合機が普及するなどで印刷=ページプリントとなったのだ。そしてやがて法的書類も両面印刷して製本するという形になった。
その時に本来の袋が出来る袋綴じは過去のものとなって袋が無いのに袋綴じと言われるようになった。故に今の袋綴じ方が当たり前になったのは20年位かと思われる。
因みにワープロより早くから、またワープロと平行する形で和文タイプというのがあり、これで升目用紙に、または白紙に升目用紙と同じ字の間隔で印刷するという方法もあったのだが、和文タイプというのはとても時間が掛かった。
この人は流石に遅過ぎなのだが、タイプするのが超絶大変な代物で、行政書士、弁護士など気合が入った士業と法務局、裁判所など気合が入った役所、気合が入った大企業の契約書など、兎に角気合が相当入ってないと使われない清書用アイテムだった。ある意味、100kgぐらいの巨大複合機より気合がある。
というわけで袋の部分が無いのに袋綴じという謎かけみたいな名前の背景にはオフィス史とコンピュータのプリンター史が隠れていたのであります。
昭和日本ではオフィス用紙も法的文書も原稿用紙も、B5だった。ずっとA4より小さい。会社でも役所でも裁判所の判決文でも全てB5だ。
だが1990年頃に役所関係の書類をA4にするというお触れが出た。これは国際化の一環で、ISOに定めれているのはA列だけでB列は日本独自規格。困ったことに当時一番の貿易相手国だったアメリカはアメリカンレターサイズをN倍したANSIという独自規格なのだが(またですか)、まぁレターサイズはA4に近いしA4を標準化すれば万事うまくいくでしょとの見込みだ。
これに数年遅れで企業も倣ったのでB5というのはパージされることになった。
世の中全部B5からA4に変わったのに、大学ノートだけはB5が主流のままだ。あれは何でなんでしょね?小さいと使いにくいのに。
今はオフィス用紙として白くてある程度の厚みがあるものが使われているが、これはコンピュータ印刷が一般化するまではとても薄いペラペラでテカテカつるつるしている紙が使われ、これが「公的な場所で使う」紙だった。
先述の手書き&ワープロの升目用紙も全てこの極薄+つるつるの紙である。両面印刷して製本されなかったのもこれが理由の一つだろう。
これは「カレンダー紙」で、紙を押しつぶす鉄製のカレンダーロールの間を極圧で通して押しつぶし、薄くする。
トレーシングペーパーやクッキングペーパーと同じだ。
また、請求書類の封筒は中の請求書の名前住所が見えてあて名書きを省略してあるが、あの透けた部分が透明ビニルじゃなくて透けた紙である場合もある。この透ける紙もカレンダー紙だ。
公的書類でカレンダー紙が使わるようになった理由だが、増田は羊皮紙の代替ではないかと考えている。羊皮紙は中世の欧州から使われていた「紙」で、羊やその他の皮膚の薄い動物の皮を剥ぎ、石灰水で皮下脂肪を除去して薄く削いで引っ張り、紙のようにした。 https://w.wiki/7FnV
鞣しをしないのがポイント。これは高額なので貴族の手紙や証文、聖書の写本など「公的」な書面に使われた。
これの代替の紙としてカレンダー紙が使われ、それが「高級紙」として日本に輸入されて、ペラペラなカレンダー紙を契約書や判決文に使うようになったのではないか?と推測している。
こういう訳で、昔の契約書やら公的書類などはやたら薄いのが特徴だ。破れそうで怖いのだが、そっとめくるだけなら破れない。
なお、トレーシングペーパーやクッキングシートは長期間放置するとバラバラに崩壊してしまう。これは硫酸で晒しをする為に酸性になっているからで、昔のペラペラ重要書類はそうはならないので、硫酸晒しをやってないのではないかと考えられる。
素人で調べたところだと、
こんな感じで普通の人が知るのは難しそうだ。
自由な時間がないから僕は行けないよ,お金のないことは言うまでもなく
言うまでもなく、ライトは仕様を変更したほうがずっとよいので、この件に関してご理解をいただきたいと思います。
御社から欠陥品を受け取ったのは今まででこれが初めてで、言うまでもなく驚いています。
英語は言うまでもなく
メニューを作成する時、英語は言うまでもなく、中国語も中国人スタッフに確認するようにしております。
言うまでもなく彼の成績はどんどん下がっていった。
言うまでもなく、この水は飲料水としては適していません。
好奇の視線と、若干の殺意のこもった視線・・・言うまでもなく居心地が悪いことこの上ない。
彼女は英語は言うまでもなく、フランス語やドイツ語も話すことができる。
彼は贅沢品は言うまでもなく、日用品を買うのにも事欠く。
洋書で良書を探そうとすると、相当知識が必要な気がしてならない。
なんせ和書以上に玉石混交だし、Amazonで目次とレビューを見て判断しないといけない。
Amazon以外のサイトを探しにいってもいいが、アフィリエイトで何を信じていいかは洋書でも変わらない。
どこかの大学の教科書で使われているというのが判断基準としてはいいが、出版されてから1,2年後にならないと採用されないといった時間の問題がある。
プログラミングに関しては、オライリーをおさえておけばなんとかなると思う。
生物のように辞書のような太い教科書が更新され続けている洋書はいい。
翻訳される前でも、新しい版が出たのかチェックするだけでアップデートできる。
太平洋戦争では、米軍は集めた素人に対してもわかりやすいマニュアルを作成して育成をした。
マニュアル通りに動く人間ばかりだとしても、柔軟にマニュアルを改変できる少数の人員と体制があれば強い。
https://list.jd.com/list.html?cat=1713,9351
自分は半導体技術者なので、半導体関係の書籍の話になってしまうが、
Cadence社のVirtuosoの使い方が手取り足取り書かれていて驚く。
他にも、半導体プロセスについての書籍が600ページカラー刷りという、日本だとありえないものが出版されている。
書籍のレビューが、内容ではなく、ちゃんと印刷されているかといった本の品質面についてのコメントばかりなのは気になる所だが、
業務寄りの書籍も多く、理論と実践の数冊読めば業務回していけるなと感じた。
もと増田だけど、気分まぐれに書いた駄文なので気にしないといてくれ。
それはさておき、Python が好きってことはプログラミングが好きってことで良いね?だとすると、最終的には C言語やることになるけど、今はPython をやろう。なんと言っても、Python は C言語できているけど、C言語は謎いので無視してオッケー!
そんでもって、Python の「公式ドキュメント」をきちんと読みこなせるようになろう。最初はから全部は必要ないけど、最終的には読みこなせるようになろう。そんでもって、プログラミングをしたいってことは「何かを作りたい」のだろ?たとえば、増田を作りたかったらPython だとDjango や Flask を、人工知能を作りたかったら PyTorch を使うことになるだろうけど、その手のフレームワークの「公式ドキュメント」を読みこなせるようになろう。プログラミングスクール(やめとけよ)や本は「公式ドキュメント」を読めるようにする手段だと思ってくれ。間違っても「本に書いてあったのに、動かない!」なんて、喚かないでね。洋書も和書も「公式ドキュメント」以外のテキストは間違っていることがあるので。
次に「エラーは友達」ということ。エラーはあなたを否定したのでなく、コードを否定したのであって、エラーが出ても気にしないでください。そんでもって、エラー文を丁寧に解決していけば、すごくスキルが身につきます。
最後に、Python言語だけじゃ解決できないプログラミングの問題は多々あります。データベースを操作するにはSQL が、ウェブサイトを動かすにはJavaScript が、ウェブサイトを作るにはHTML/CSS が、サーバーを設置するにはシェル言語が、Python を高速化するにはC言語が、必要になる場合がありますがPython を使いこなせると、おそらく習得は容易でしょう。なぜかというと「Python だとチョメチョメだったっよなー、これでいけないか?」という勘が形成されるので。
チューリング完全な言語はどれも表現力は同じだから、「この言語だから成功する」というのは無いよ。Python はinterface が無くて、class が弱くて、動的型付けを用いているけど、これらがないと「制約」を課すことができないというフリーダム過ぎるから、嫌らわれることはあるけどね。制約が強い言語は、ハンターハンターふうに言うと「制約が念能力を強くする」みたいな要素はあるよ。
どうしても教育を受けたいという希望があるのなら、ハーバードの CS50 という講義が無料で見れるから、推薦したいね。あれみると、我が国は計算機科学は負けていると思った。