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2025-03-30

2025年3月北京旅行備忘録その5

北京旅行増田です。

土日は全然ブクマされないなあと思いつつも書き進めています

今回(その5)で観光地編は終了で、次回から食事編になります

別途、レスをいただいているように写真がないことで伝わりにくいなあとも思っています増田で書き終えた後はnote等にでも写真付きて再編集したものをアップして、よりたくさんの人に参考にしてもらえればと思います

目次

事前準備(その1)

ホテルの予約(その1)

交通状況(その1)

観光地

 ・大同古城、雲崗石窟(その2)

 ・北京大学、頤和園(その3)

 ・天安門広場、故宮(その4)

 ・八達嶺長城、雍和宮(その5)

食事

 ・四季民福

 ・鳳臨閣(大同市)

 ・南拳十三姨·潮汕砂锅粥

 ・東来順

 ・很久以前羊肉

 ・京兆尹

観光地

八達嶺長城 おすすめ度 ★★★★★

せっかくの中国から万里の長城も行きたいよね、となり、まずは調べた結果、他にもいくつか候補はあるが八達嶺長城慕田峪長城が良いらしい。八達嶺長城は最もメジャーであって行きやすいがかなり混む、混雑を避けたいなら慕田峪長城おすすめ、と書いてあるガイドブックが多い。とは言え慕田峪長城交通や現地に関する情報が少なく不安要素が強いので八達嶺長城選択した。

八達嶺長城への行き方は北京北駅から出ている近郊線S2もしくはバスで行って1時間半ほどかかる、などの情報が多くあるが、詳しく調べていくと高速鉄道で新駅(八達嶺長城駅、ロープウェイ乗り場からすぐ近く)ができており、北京北部郊外にある清河駅からだと20ちょっとで着くことがわかった。大同行きで高速鉄道には信頼感を持っているので、この時点で完全に高速鉄道一択である

大同行きと同じようにTrip.comで高速鉄道を予約した。ホテルから清河駅までは地下鉄を1回乗り継いで50分ぐらい。Conradホテルの朝食をゆっくり食べてから出発したいということで、10:23清河駅発、10:46八達嶺長城駅着の列車を予約。乗車時間が短いので快適である必要もなく座席は2等席にした。料金は1人あたり574円と格安過ぎる。帰りの切符については、現地での滞在時間が読めないのと30〜50分間隔で列車がありそうだったので、後で買うことにした。(もちろん帰りの列車候補時間メモしてある)

清河駅は北京北側郊外にあり、地下鉄高速鉄道、近郊線の3つが通っている交通の要所。北京北駅を起点とする高速鉄道からだと最初の駅が清河駅になる。また、すべての高速鉄道北京北駅発着というわけではなく、八達嶺長城往復なら、むしろ清河駅を始発・終着とする列車の方が多い。列車北京北駅にこだわらず清河駅も含めて探して欲しい。清河駅のコンコースにはコンビニ(便利店)やケンタッキー北京では多くケンタッキーを見かけた)などの飲食店もあるので、早く着き過ぎた時は使ってみてはどうか。

八達嶺長城駅行きの列車は2等席ということもあるのか満席だった。また、座席リクエストしたものの少しバラけてしまった。増田は他のメンバーと少し離れた座席が向かい合わせになっているところだったのだが、行くと南アジア系の顔立ちの2人組が増田の席に既に座ってる。声を掛けると向かい側の座席に移ったが、その席も後から来た人に声を掛けられて移動していたので、この人たちはいったい何だったのだろう。到着までの乗車時間23分なのであっという間に着いた。

八達嶺長城の入場券は、いつもと同じようにWeChatミニプログラムから購入するのだが、落とし穴がある。ミニプログラムから検索すると最上位に「八達嶺長城門票預約」という、いかにもそれらしい名前が表示されるが、これは直通バスのとセット券などを取扱う会社のもので、ここからだと単独の入場券やロープウェイの購入に至れない。高速鉄道を使って現地に行く場合は、検索結果の5、6番手に出てくる「長城内外旅遊」(交易保証という緑のバッチが付いている)を選ぶ。もしくはWeChatアカウント検索から八達嶺長城」と検索して、そのアカウント友達登録する。チャットに「八達嶺長城」が追加されるので、そこから「微购票」→「个人购票」を選ぶとミニプログラムが起動してチケット購入画面に遷移できる。

八達嶺長城の入場料(淡期=閑散期)は一般35元、老人(60歳以上)と未成年無料とあるが、注釈を見ると無料適用中華人民共和国民のみ適用と書いてある。外国人一般料金だと思うのだが、気付かずに老人無料で購入手続きを進めていったら、何事もなく購入完了した。(未成年の子供分は一般料金で購入した)無料であってもパスポート情報登録必要で、それぞれにQRコードが発行される。入口ではそのQRコードを全員分読み取る。

ロープウェイ(現地の英語表記はCableCar日本だとケーブルカーロープウェイは別物のイメージがあるので混乱するが、CableCar表記に従って進んでもらって構わない)の料金は片道100元、往復140元となっている。往復歩くことはなくても片道だけ歩く可能あるかなと思い当日まで買わなかった。北京旅行も5日目となり連日の歩きで元気な子どもたちも疲れていたため、全員ロープウェイ往復にすることにして、行きの高速鉄道の中でチケットを購入した。

八達嶺長城駅は地下にあり、地上に出るまでにやはり多く歩く。パスポートによるセキュリティチェックを受けてようやく外へ出た。詳しい案内板とかはないが、駅を出て向かって右側に登って行くとロープウェイ(CableCar)と書いてあるのでそちらへ向かう。左側へ下って行くと自力で登るルートと思われる。

ロープウェイ駅の入口チケット確認を受けるが、ここでチェックされるのはロープウェイチケットのみ。QRコードを全員分読み込む。八達嶺長城の入場券はロープウェイに乗る直前に改札する。ロープウェイも混んでいて列も並んではいるが受付の女性がチャキチャキと皆を急かすので、イライラするほどの時間はかからなった。

ロープウェイは8人乗り、上りは係員がどんどん詰めて乗車させるので、グループだと分かれる可能性あり。増田一行はたまたますぐ前で切れたので、一緒のロープウェイに乗れた。乗車時間は計っていないが、体感的に7〜8分だと思う。

ロープウェイ頂上駅は八達嶺長城北側ピーである北八楼のすぐ下に出る。後は少し登るだけで最高部に行けるわけだが、なかなかの急斜面であり、なおかつ多数の人で混雑している。手すりを使おうとするも記念写真を撮ったり、疲れて休んでいる人に阻まれて思うように進めない。80歳過ぎの母は北八楼まで登るのは諦めて途中で写真撮影に専念してた。北八楼を越えると急な下りになり、ぐっと人も少なくなる。北十二楼まで行くことができるらしいので、体力がある方はどうぞ。閑散期である3月中旬でも混んでるなぁと感じるので、夏の繁忙期には酷いことになってるかもしれないので気をつけて。増田子どもと北九楼まで行き、その他は北八楼で写真撮影して、再びロープウェイまで戻る。老人にとって登りよりも下りが厳しい。前後を挟んでフォローしながら慎重に下り必要があった。頂上部での滞在時間は1時間ほど。

ロープウェイ降りた時点で12時30分過ぎだった。お昼ご飯どうしようか?となり、ロープウェイ駅近くを見たが目ぼしい店がなさそうだったので、清河駅に戻ってから食べようとなり、売店で茹でとうもろこしを買って当面の空腹を満たしつつ、帰りの列車を予約することにした。このときとうもろこしの支払いのWeChat payがリジェクトされたのでAlipayで支払った。この時点で気付けば良かったのだが、実はAMEXが一時停止処置になっていたのだ。

とうもろこし(これが非常に不味かった)を食べつつ、13:33発の列車をTrip.comで予約する。Trip.comはWeChat payやAlipay支払いではなく、クレジットカード直接での支払いで増田AMEXのみ登録していた。交通状況編で記載の通り、Trip.comでは一度に5人分までしか予約できないので、7人の増田一行は2回に分けて購入する必要がある。まずは5人分の購入手続きを進めるが、支払い時にカード利用不可のエラーとなってしまい、購入完了できない。仕方ないので予備のJCBクレジットカード情報入力して何とか購入完了。続いて残り2名分の購入をしようとしたら、13:33発の列車候補に出てこない。時間を見ると13:04になっていてどうやら出発30分前の購入期限を過ぎてしまったようだ。

次の列車は14:01発、全員分買い直そうかとも思ったが、未購入の残り2名は増田妻と子でリテラシーが高いので別行動でも何とかなると思い、2名分の別チケットを買って、5人は先行して出発するとこにした。

列車内で増田妻とWeChatで連絡を取りつつ、AMEXの停止をどうしようか?とGmail確認すると、不正防止の観点から支払いを一時停止したとの連絡メールが来ており、結果的に1クリックで停止を解除できた。AMEX電話しないとダメかなぁと思ってたので良かった反面、このタイミングで止めるなよと愚痴りたくもなった。分乗となったのでお昼はそれぞれで済ますことにした。増田は清河駅近くの小吃チェーン店肉まんを、増田妻は駅併設の食堂で餡かけご飯を食べたらしい。

・雍和宮 おすすめ度 ★★★★★

増田妻とは清河駅の地下鉄ホームで待ち合わせすることにして14:40頃に無事に合流した。この日の夕食は雍和宮近くのレストランを予約していたので、それまでの間、鳥の巣オリンピック公園)か雍和宮見学のどちらが良いのか迷っていた。皆に聞いた結果、雍和宮案が採用されて地下鉄で移動することに。

和宮は”宮”が付いているが、宮殿ではなく北京最大のチベット仏教寺院。もともとは清の皇帝である雍正帝の居室で後に寺院になったこからこの名前になっているそう。閉まるのが早く、16時最終入館、16時30分退出になっている。終わりが近づくと僧侶たちが掃除など片付けを始めるので面白いが、寺院お土産屋も同じ時間に閉まるので気をつけて欲しい。雍和宮の小さな手提げを複数持っている人を多数見かけたので、きっと良い土産品があるのだと思う。

入場チケットは、いつも通りWeChatミニプログラムから地下鉄での移動中に事前購入した。しかし、1回につき3名までしか購入できず、なおかつ1端末での複数購入不可の仕様だった。増田一行は7人、妻が別途購入したとしても6名分までで1名分足りない。ネットで調べても古い情報しか出てこないし、同行者でWeChatインストールしている人はいない。これは詰んだかも?と思ったが、とりあえず現地行こうということになり、行ってみたらチケット窓口であっさり残り枚数を買えた。うーむ。

和宮入口で線香の束を渡される。それをちょっとずつ火をつけて、それぞれの礼拝場所奉納するのがお約束なのだが、増田一行は勝手がわからず、最初からすべての線香に火をつけてしまった。そういえば、台湾チベット仏教寺院でも同じミスして、なぜか現地のおばちゃんに怒られたなぁと思い出した。まったく成長していない。

チベット仏教寺院はやっぱり独特で、雍和宮はいくつかの御堂でお祈りしながら奥へ向かって行くスタイル礼拝用の膝をつけるクッションなどがあるので、周りを観ながら真似して礼拝してみて。そして仏像も独特で面白い。途中、日本菩薩像に近いものもあれば、奥の建物に行くほどラスボス感が強い仏像が出てくる。ネタバレになるので自分の目で確かめて欲しい。

帰路につく頃は既に16時30分を回っており、お坊さんは御堂の戸締まりや線香のカスなどの掃き掃除などを行っていた。入口にあった寺院お土産屋に行きたかったが、残念ながら既に閉まっていた。

この日で施設観光おしまい。翌日は帰国日で午前中にホテル近くの団結湖公園散歩したが、大きな見どころがあったわけではないので割愛する。次回からはいよいよ食事編に突入する。

Permalink |記事への反応(2) | 23:56

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2025-03-29

2025年3月北京旅行備忘録その4

北京旅行増田です。土曜日時間取れたので進めます

初めて北京旅行に行ったら必ず訪れるであろう天安門広場故宮。もちろん今回の旅のメインである。どちらも人数制限あり、前日までの予約必須ということで、行き当たりばったりの計画では中に入ることができない。基本的北京観光地中国人向けであり、外国人にとって予約の難易度が高くなっていると思う。そりゃ、10億人以上も国民がいるので国内需要だけでものすごいわけですよ。

ガイドブック等を見ても、個人での予約は難しい。現地ツアー代理店に頼むべし、みたいなことが書いてあることが多いが、増田は事前準備を進める中で、個人でも大丈夫だな、と判断代理店等は使わずに予約完了できた。3月中旬旅行の閑散期だったから出来た話かもしれないが、個人対応するのが好きな方は参考にしてもらえれば。

目次

事前準備(その1)

ホテルの予約(その1)

交通状況(その1)

観光地

 ・大同古城、雲崗石窟(その2)

 ・北京大学、頤和園(その3)

 ・天安門広場故宮(今回)

 ・八達嶺長城、雍和宮(その5)

食事

 ・四季民福

 ・鳳臨閣(大同市)

 ・南拳十三姨·潮汕砂锅粥

 ・東来順

 ・很久以前羊肉

 ・京兆尹

観光地

天安門広場 おすすめ度 ★★★★☆

まずは予約編。他の観光施設と同じようにWeChatミニプログラムから天安門広場検索、起動して予約する。天安門広場の入場は無料だが、時間帯別(日の出、午前、午後、日没〜夜間の4つ)があり、それぞれでチケット枚数の上限があり、前日までに予約が必要。また、1回の予約は大人4名(6歳未満を含めた場合7名)までしかできない。そして1台のスマホで同じ日時の重複予約はできない仕様。今回の増田一行は7名なので、増田夫婦で4名+3名でそれぞれ予約しないといけなかった。天安門広場毎日日の出国旗掲揚をして、日没で降旗する儀式をやっているので、それを見たい人向けの予約時間帯がある。増田は午前枠で予約したが興味があれば試してみて。

天安門広場故宮周辺はタクシーの乗降が制限されているエリアで、DiDiを使ってもここまで来れないので、地下鉄を使うのが一般的天安門広場入口は4箇所あり、増田一行は地下鉄1号線の天安門東駅から入場した。9時ぐらいの到着だったが、地下鉄からすでにすごい人だかりができている。天安門広場へ向かう人のほか、故宮へ直接行く人、天安門広場横の国家博物館へ行く人で溢れている。列を間違えないように天安門広場へ入るセキュリティチェックのゲートへ並ぶが、ここでトラブルが発生。WeChatミニプログラムを開くと、増田手続きした4名分の予約がごっそりと消えていた。予約完了後にスクリーンショットを取ってあったので、予約したのは間違いないのだが、消えた原因はさっぱりわからない。また、増田妻が予約した3名分問題なかった。セキュリティチェック前の入場券確認でやっぱり引っかかり、スクリーンショットを見せてもやはり通してもらえず、英語一生懸命説明するが、係員も英語できないので5分ほどここで停滞。老人がいて7名中3名のチケットはあるので最後には、しょうがねーなー、という感じで通してもらった。係員さん、ありがとう

天安門広場南北に広い広場になっている。北側国旗、真ん中に人民英雄紀念碑、南側毛主席記念堂がある。道路を挟んで北側に、毛沢東肖像画が飾られた天安門が見える。その広さに圧倒されるとともに、どうしても天安門事件を考えてしまい、当時の学生デモの状況や戦車による鎮圧などテレビで見た風景脳裏に蘇ってくる。広場自体見学するところも特にないので、記念撮影などをそこそこにして北側にある故宮へ向かう。

故宮 おすすめ度 ★★★★★

北京観光メインディッシュ。これまたとてつもなく広いので、ずっと歩き回らないいけない。今回は春で天気も良かったので過ごしやすかったが、真夏真冬は大変だろうなと思う。事前に映画ラストエンペラー」とか日本でも放映されている中国宮廷ドラマなどを見て予習すると更に楽しめると思う。

まずは予約編。ガイドブックでは中国電話番号がないと予約できないとか、予約可能枠は瞬殺で無くなるので、個人での予約は難しいようなことが書いてあり、当初はVeltraなどのツアーサイトから予約しようと思っていたが、準備編に書いたように中国電話番号を手に入れて、WeChat故宮ミニプログラムで予約の仕組みや連日の予約状況を調べて行くにつれて、これは個人予約でも大丈夫そうだなと判断した。7日前から予約可能で、午前・午後枠を選ぶ。午前枠でも出る時間は午後でも構わないが、12時までに入場しないといけないので注意。午後枠は11から入場できる。入場料は一般20元、老人(60歳以上)10元、幼児枠はあるが未成年の割引はなかった。その他オプションで鐘表館、珍宝館の入場券(それぞれ10元、老人半額)が選択できる。機会損失の無いよう買っておいたが、鐘表館は入らなくてもいいかなと思う。珍宝館のチケットは、九龍壁など通常券では見れないエリアがあるので買う価値があると思う。

1回の予約で5人分までしか予約できないが、複数購入ができるので2回に分けて購入した。予約にはもちろん全員分のパスポート情報必要で、最後電話番号入力がある。ここで日本携帯電話番号を入れると弾かれて購入できない。増田中国電話番号を取得済みなので、無事に予約完了となった。ただ、SMS受信をしてアクティベーションするわけでもなさそうなので、中国電話番号法則を調べてダミー電話番号を入れて購入する裏技があるみたいな情報も見かけた。(何があるか分からないのでおすすめはしない)

さて、いよいよ入場であるが、天安門広場から地下を通って天安門城楼をくぐって故宮入口まで歩くのだが、入口につくまでが長い。感覚としては7〜800mぐらい歩く感じだ。そして入場の列に並ぶのだが、これまた長蛇の列になっていて、並んでから入場まで20分ぐらいはかかったと思う。大同古城編でも書いたが、清朝着物コスプレサービス提供する店が多数あり、故宮見学の人の中にも多数の皇帝皇后衣装をまとった人たちがいた。日本語を話しているコスプレの人もいたので、興味があれば調べてチャレンジして欲しい。いつものようにセキュリティチェックとパスポート読み取りをしてようやく入場。隣の列にいた西洋人カップル女性の方だけがパスポートチェックが通らずに止められていた。こういう場合どうなるんだろう?と心配になった。

そして故宮の中も広い!広い!広い!入場までにも天安門、端門、午門と3つの大きな門を抜けているが、さらに太和門を抜けて、ようやく皇帝の執務室?である太和殿に着く。でもこれまでは前半部分でしかなく、後宮である居室はもっと奥にある。太和殿の左右のエリアにも、それぞれ見どころはあるのだが、全部見るには体力がものすごく要るので、今回はメインどころしか見ていない。旅行前にドラマ映画で予習をしておけば、もっとこだわりの見学ができるかもしれない。

太和殿を過ぎたあたりでお昼の時間になり、疲れてきたところでもあるので昼食を探す。故宮内にはいくつか故宮餐庁と呼ばれるレストランがある。日本だったらこのような観光地レストランは1〜2時間待ちになりそうなものだが、中国人食事を持ってきているのか、行列はできているが、ちょっと待てば入れそうな雰囲気だった。増田一行はベンチが確保できて休んでいたのでレストランには行かずに売店ホットドック(爆汁熱狗棒)4本とサンドイッチ(かなり本格的で美味しかった)3セットを買って食べた。合計170元、観光地価格ではあるが、十分な量があり満足した。

昼食後にオプションの鐘表館と珍宝館を見学する。鐘表館は清朝時代時計が展示されており、前半はフランスイギリスから献上?されたものが展示され、後半は中国国内制作されたものがあった。10分も見れば十分かなあと思うので、特別思い入れがなければパスしても構わないと思う。珍宝館は太和殿から見て東側エリアにある。その名の通り、中国の秘宝を展示しているのだが、貴重なもの翠玉白菜とか)は蒋介石台湾に持っていってしまったので、そんなに有名なものはないと思う。(増田が知らないだけかもだが)ただ、このエリアには九龍壁などがあるので展示物は見なくてもオプション料金払う価値はあると思う。ご参考まで。

東側の珍宝館エリアから後宮方面に移動するが、この時点がかなり歩き疲れている。後宮エリア中央皇帝の居室である乾清宮があり、その東西に東六宮、西六宮と呼ばれる后たちの館がある。「宮廷の諍い女」などの中国宮廷ドラマを見ている人であれば、きっと楽しめる要素がふんだんにあるのだと思うが、増田一行はドラマを見ていないのと足の疲れがピークに達してきたので、東西六宮は完全に無視して中央部のみを見学しながら出口に向かった。皇后寝殿である坤寧宮を越えると今までは見ることのなかった木々が多数生えているエリアに入り、最後に延和門をくぐって出口を出る。中国人はどこでもタバコを吸うが、故宮の内部は禁煙なので出口の広場タバコを吸い出す人が多く、もくもくしている。

故宮北側には景山公園という築山があり、ここに登れば故宮を見渡すことができるようだが、思ったよりも高く、疲れた足に鞭打って登る気にはならず、またこの後にホテルの移動があるので、そのままDiDiに乗ってホテルへ戻ることにした。ただし、故宮口付近はタクシー乗降の禁止エリアになっていてDiDiの配車も出来ないので、禁止エリアを出るために500mぐらい歩くことになった。故宮出口の北側道路は、北京の他の観光地に向かうシャトルバスの乗り場があり、中国人バスに乗って移動しているようだったが、仕組みが分からないので手を出していない。DiDiでホテルに戻り今日観光完了今日もたくさん歩いた。義母歩数計によると15,000歩だったそう。

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続き> https://anond.hatelabo.jp/20250330235649

Permalink |記事への反応(3) | 16:54

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2025-03-28

2025年3月北京旅行備忘録その3

北京旅行増田です。読んで期待してくれている人たち、ありがとう

とりあえず今回の旅行で書くべき候補リストアップしていったら当分掛かりそうな気がしてきた。いつか誰かが読んで役立ててくれればよいので、忘れないうちに順次書いていきます

目次

事前準備(その1)

ホテルの予約(その1)

交通状況(その1)

観光地

 ・大同古城、雲崗石窟(その2)

 ・北京大学、頤和園(その3)

 ・天安門広場、故宮(その4)

 ・八達嶺長城、雍和宮(その5)

食事

 ・四季民福

 ・鳳臨閣(大同市)

 ・南拳十三姨·潮汕砂锅粥

 ・東来順

 ・很久以前羊肉

 ・京兆尹

観光地

北京大学 おすすめ度 ★★★★☆

ここを観光地と呼ぶべきかは意見が分かれるところではあるが、北京大学西門や未名湖といったガイドブックにも載るような見どころがある。増田長男留学先でもあり今回の旅行では外す訳にはいかなかった。

季節によるのかもしれないが、一般旅行客による入場は極めて難易度が高い。すべての門でセキュリティチェックがあり、学生以外は事前予約がないと入場不可。一般客の予約はWeChatミニプログラム「参観北大から行う。説明は「7日前から予約可、毎日8時更新とあるのだが、予約画面に行くと、「校内行事のため、〇月〇日までしばらく停止」となっていることがほとんど。たまに予約可能日が表示されてでも既に枠は埋まってる状態で、これは無理だ思う。

増田一行はどうしたかと言うと、北京大学生の招待枠を使って予約した。増田一行の人数が多いので他の学生にも手伝ってもらったとのこと。ありがたい。予約は3日前から可能パスポート情報時間指定必要旅行直前か始まってからでないと予約確定しないのと、政府要人が急遽来るってことになったら当然予約できないらしい。どの門から入るかは指定できない。今回は分けて予約したせいか東門と東南門に別れて入場することになったが、200mぐらいしか離れてないのですぐに合流できた。セキュリティチェックはパスポートで行うが、高速鉄道観光地のように読み取り機があるわけでもなく、屈強そうな係員がタブレットiPad?)を出して、渡したパスポートと画面を見比べて確認していた。今回の旅行で一番アナログな瞬間だったかも。なお、出口の指定はないので今回は東門/東南門から入って、西門から出た。

増田一行のセキュリティチェックの脇を、学生たちは自転車ミニバイク学生証を機械タッチしながらどんどんすり抜けて行く。他の施設と同様に北京大学の校内もものすごく広い。お約束だが東京ドーム換算で17.5個らしい。なので校内の至るところで電動ミニバイクが走り回っており、美団やハローシェアサイクルが放置状態で転がっている。面白かったのはミニバイクに取り付けるハンドカバーの柄。北京の冬は寒いので、ハンドカバーが大きくなり上半身や足まで覆うようなカバーを使っているのだけど、女学生と思わしきミニバイクカバーは、昭和ファンシーショップに置いてあるような動物図柄ほとんどだった。10台ぐらい見てみたが、どれも違う柄だったので相当な需要があるんだと思う。たまにおっさんファンシーカバーを使っていてとても微笑ましい。

大学入って門の周りで記念撮影したあとは、大学文創と呼ばれる北京大学オリジナルグッズを取扱う店に行ってお買い物。ボールペンキーホルダーなどの定番のほか、THERMOSのボトルなど実用的なお土産物が多い。ちなみにTHERMOSのボトルは蓋の裏に茶こしが付いていて中国仕様だった。アパレル豊富で、Tシャツ以外にも北京大学エンブレムが付いたダウンコートや、左胸に北京大学刺繍が入った青色のダサかっこいいジャージとかも売ってた。(買わなかったけど)

買い物終わったらちょうどお昼頃で、学生たちが学食へどんどん向かっている。北京大学には11学食があるらしいが、ほとんどが学生証がないと注文できないとのこと。実際に行ってみたらゲートがあって、丁寧に学生のみ購入可の掲示があった。この日、増田長男は不在だったので無理かなと思いつつも、学食にいた大学職員?から家園という学食の4階なら学生証なくてもOKとの情報を聞き出し、そこへ向かうことに。はてさて、あったのは「西式快餐」という残念な感じのファストフード店と「小北面包」というパン屋火鍋レストランもあったけど学食ではないっぽい。西式快餐で残念なピザと残念なパスタを注文してしまった。子どもたちはカツカレー頼んで満足してた。違う。そうじゃない。

昼食後は有名な西門(正門)へ向かう、寺院のような豪華で古典的な門で、入学した学生は必ずこの門で記念撮影をするという。また、北京大学北側半分は、コンクリート造りで雑多な建物南側と異なり、学生ほとんど居らず、未名湖という大きな湖があり、湖越しに博雅塔が見えるなど、同じ大学内とは思えないほどのデートスポットになっている。このエリアクラシカル建物にはどんな学部が入ってるのだろうと案内板を見たら「考古学研究所」と書いてあって納得。西門に戻って外へ出たら中に入れない観光客がたくさんいて記念撮影していた。へへ〜んと優越感を得て北京大学見学完了10時に入場して14時までぐらいかな。

頤和園 おすすめ度 ★★★★☆

北京大学から見てすぐに西側にある歴代中国皇帝により整備された庭園。ここもものすごいスケールで大きな湖があるが、これも人造湖だという。世界文化遺産1998年登録)に指定されている。今の形に整備されたのは西太后自分住まいのために莫大な資金を投入したとかで、専制君主ってのは良くも悪くくもすごいなと思う。

北京大学西門を出たらすぐだよ、と増田長男は言っていたが、距離を測ると2.5kmほど。地下鉄駅もすぐ近くにはないので当然のごとくDiDi呼んで移動。この頃にはDiDiの利用にもだいぶ慣れてきて、ちょっとした移動でも躊躇せずに使うようになってきた。DiDiで移動したのだが、頤和園入口前で大渋滞になってしまタクシー運転手もいらいらしてきたようなので100m手前ぐらいで降りてあとは歩いた。

頤和園チケットは事前予約していなかったので、WeChatで「頤和園」と検索してミニプログラムを開いて購入した。当日購入は可能だが時間帯毎(9時〜12時、12時〜15時、15時以降)にチケット枚数の制限があるようだ。事前予約は7日前から可能なので繁忙期にどうしても行きたい場合は事前予約しておいたほうが無難かも。チケット代金は入園だけ、博物館などの入場料込の2種類ある。増田一行はすでに北京大学で歩き疲れていたので入園だけのチケットを購入したが、耶律楚材祠など朝からじっくりと見学したい人はフルセットチケットが良いと思う。入園だけのチケット一般20元、未成年10元、老人(60歳以上)無料、ほかと同じように購入にはパスポート番号の登録必要だが、購入完了後、QRコードが発行されるので入場はQRコードの読み取りで行う。無料の老人はチケット購入がないのでQRコードは発行されない。入場チェックは曖昧で老人だと認識されるとパスポート確認ほとんどされない。

老人無料ということも関係があるのかもしれないが、頤和園は老人の団体旅行客がものすごく多かった。ひと昔前の農協ツアーを思わせるような、旗を持ったガイドに先導され、同じ帽子(赤や黄色などの目立つ色)を被った集団で埋め尽くされているエリアがいたるところにあった。頤和園内の見どころの説明看板には中国語、英語日本語韓国語の4カ国語で書かれているので、日本人にとっては非常にありがたい。日本語説明があるだけでも満足度が上がり、滞在時間が伸びる。湖には遊覧船もあるようだが、この日は動いていなかった。(運行停止のような記載があったが、季節によるものか、たまたまなのかは不明

団体旅行客を避けつつ、日本語の案内文を呼んでいくと清朝末期の西太后や光緒帝の軋轢、悲しいエピソードに触れることができ、大変おもしろかった。歴史好きならば事前に予習しておくともっと楽しめると思う。園内には北京老舗の茶屋「呉裕泰」のお店があり、ジャスミンティーやココナッツミルクティーなどのお茶(13〜20元、アイスもできる)やソフトクリーム10元)もテイクアウトできるので、天気がよければ休みながらゆっくりと過ごすのも良さそう。増田一行は連日の歩きで疲れているので入口周辺をぐるっと回っただけだが、それでも2時間弱の滞在だった。園の北側には行っていないが、小高い山(人造だそう)があり仏香閣などの有名な建物があるので、時間と体力に余裕がある人はフルセットチケットを買って行ってみて欲しい。

16時過ぎに退園してDiDiでホテルに戻る。頤和園北京市街の北西の外れで、ホテル紫禁城の南東側位置するので距離にして24kmほどになるが、タクシー料金は約60元(1,260円)などで地下鉄でも帰れるが、やはりDiDiが強い。

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続き> https://anond.hatelabo.jp/20250329165455

Permalink |記事への反応(4) | 23:03

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2022-12-17

anond:20221216115518

すまんね。

徳川家茂和宮養子を迎える場面。

ネタバレしても良ければ、この解説が詳しい。

https://note.com/nyake/n/n6a7e67fe2922#SbvOO

Permalink |記事への反応(0) | 14:27

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2021-09-28

令和の公武合体に相応しい髪型は鬟(ミヅラ)

幕末期、公武合体すなわち朝廷伝統権威現実統治者の結合による統治者権威けが図られたが、その具体的手段和宮親子内親王徳川家茂への降嫁であった。

翻って主権在民が謳われる日本国憲法下において天皇家君主として権威を持つとすれば、民主主義精神の不足と言わざるを得ない。現実に先の東京五輪でも、選挙で選ばれた議会が選んだ首相差し置いて、天皇五輪への苦言を言わせようとする王政主義(反民主主義)を公言する者も少なく無かった。嘆かわしい限りである

我が国が真の民主国家たらんと欲すならば、あたか天皇首相の上に立つかの如き思想を抱かないよう、その権威剥奪しなければならない。

これを公武合体に準えるならば公民合体とでも言おうか。その具体的手段は、公武合体に準えるならば、皇族一般人への降嫁となる。

この合体は、民の側が皇族歴史をも伝承・吸収してこそ成る伝統が皇統に専属せられたままでは、伝統に基づく権威もまた皇族に残置されるためである

したがって、逆説的ではあるが、降嫁を受ける者においても皇族伝統体現する必要がある。それは例えば装いであり、髪型である

まり、「令和の公武合体」を体現するためには朝廷伝統髪型である鬟を結える必要があり、それには髪を伸ばす必要があったのである

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2021-07-11

日本天皇100~

101.称光天皇(1414~1428))

 在位中は後小松天皇院政を行った。病弱で子はなかった。

102.後花園天皇(1428~1464)

 譲位後に発生した応仁の乱を嘆いて出家政務放棄した足利義政を戒めたこともある。

103.後土御門天皇(1464~1500)

 大嘗会を催したが、直後に応仁の乱が発生したため、中世最後の大嘗会となった。

104.後柏原天皇(1500~26)

 即位時、朝廷財政は困窮しており、父であった先帝の葬儀も40日後、即位式も即位後21年という有様であった。

105.後奈良天皇(1526~1557)

 飢饉と疫病に苦しむ民を救うため、諸国一宮に直筆の般若心経奉納した。

106.正親町天皇(1557~1586)

 毛利元就の献上金で即位織田信長豊臣秀吉の援助で皇居の修復、伊勢神宮の造営などを実現した。

107.後陽成天皇(1586~1611)

 秀吉の援助で朝廷権威回復に努めた。聚楽第行幸を行った。学問を好み、日本書紀などの慶長勅版を刊行した。

108.後水尾天皇(1611~1629)

 紫衣事件により幕府対立し、譲位

109.明正天皇(1629~1643)

 女帝

110.後光明天皇(1643~1654)

 応仁の乱以降途絶えた伊勢例幣使を再開した。

111.後西天皇(1655~1663)

 明暦の大火、御所炎上など災害が重なったため譲位

112.霊元天皇(1663~1687)

 学問に優れ、6000を超える和歌を詠んだ

113.東山天皇(1687~1709)

 久しく耐えた立太子礼と大嘗祭復興させた。

114.中御門天皇(1709~1735)

 先帝の代に復興した大嘗祭が再び途絶えた。公事部類を残した。笛が巧く、狐ですら聞き入ったとされる。

115.桜町天皇(1735~1747)

 大嘗祭新嘗祭復興させた。

116.桃園天皇(1747~1762)

 竹内式部から垂加神道の進講を受け、宝暦事件が起きた。

117.後桜町天皇(1762~1771)

 日本最後女帝和歌を好み千数百首を詠んだ。 

118.後桃園天皇(1771~1779)

 在位中に安永御所騒動が起き、朝廷への監視が強化された。

119.光格天皇(1780~1817)

 父典仁親王に尊号を与えようとするも松平定信に阻まれる尊号事件があった。

120.仁孝天皇(1817~1846)

 学習所(後の学習院)の建設を命じた。

121.孝明天皇(1846~1867)

 安政5ヶ国条約に反対し、攘夷を主張した。反面、和宮の降嫁に賛成し、公武合体推し進めた。

122.明治天皇(1867~1912)

 大政奉還がなされ、明治政府誕生。在位中は大日本帝国憲法発布、廃藩置県国会創設など近代化が進められた。日清日露戦争勝利韓国併合により日本列強の仲間入りは果たした。

123.大正天皇(1912~1926)

 生まれつき病弱であったため、皇太子裕仁摂政に任じられた。在位中に第一次世界大戦が勃発。皇室として初めて一夫一妻を確立

124.昭和天皇(1926~1989)

 在位中に第二次世界大戦が勃発。日本の敗北を受け入れ、日本国憲法が制定された。

125.上皇(1989~2019)

 世界各国を訪問して皇室外交による親善に努めた。東日本大震災の際には自ら被災地訪問した。

126.今上天皇(2019~) NEW!!

Permalink |記事への反応(3) | 19:33

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2018-05-31

anond:20180531165434

落陽の賦(1954年処女作1961年に「落陽」と改題)

地唄1956年本来長編『断弦』の一部)

処女連祷三笠書房 1957 のち集英社文庫

まつしろけのけ文藝春秋社 1957

断弦大日本雄弁会講談社 1957 のち文春文庫

花のいのち小説林芙美子中央公論社 1958

ずいひつ 新制社 1958

美っつい庵主さん新潮社 1958 のち文庫

げいしゃわるつ・いたりあの中央公論社 1959

江口の里中央公論社 1959 のち文庫

紀ノ川中央公論社 1959 のち文庫角川文庫新潮文庫

こぶとりじいさん伊東万燿絵講談社 1959 (講談社絵本)

私は忘れない中央公論社 1960 のち新潮文庫

祈祷講談社 1960

新女大学中央公論社 1960

有吉佐和子筑摩書房 1961 (新鋭文学叢書)

三婆新潮社 1961 のち文庫、「地唄三婆講談社文芸文庫

ほむら講談社 1961

弟子中央公論社 1961

更紗夫人集英社 1962 のち文庫

閉店時間講談社 1962

雛の日記文藝春秋新社 1962

脚光講談社 1962

香華中央公論社 1962 のち新潮文庫

若草の歌集英社 1963

連舞集英社 1963 のち文庫

左衛門四代記文藝春秋新社 1963 のち新潮文庫

有田講談社 1963 のち角川文庫

仮縫集英社 1963 のち文庫

つるの恩返し講談社 1964 (講談社マザー絵本)

非色中央公論社 1964 のち角川文庫

ぷえるとりこ日記文藝春秋新社 1964 のち角川文庫岩波文庫

女館講談社 1965

一の糸新潮社 1965 のち文庫

日高川文藝春秋新社 1966

ライオンめがね熊田千佳慕講談社 1966 (講談社絵本)

乱舞集英社 1967 のち文庫

華岡青洲の妻新潮社 1967 のち文庫

地唄新潮文庫 1967

不信のとき新潮社 1968 のち文庫

海暗文藝春秋 1968 のち新潮文庫

新潮日本文学有吉佐和子新潮社 1968

かみながひめ秋野不矩ポプラ社 1969 (むかしむかし絵本)

女二人のニューギニア朝日新聞社 1969 のち文庫

出雲の阿国中央公論社 1969-72 のち文庫

ふるあめりかに袖はぬらさじ中央公論社 1970 のち文庫

芝桜新潮社 1970 のち文庫

夕陽ヵ丘三号館新潮社 1971 のち文春文庫

針女新潮社 1971 のち文庫

恍惚の人新潮社 1972 のち文庫

日本文学阿川弘之庄野潤三有吉佐和子中央公論社 1973

孟姜女考新潮社 1973

木瓜の花新潮社 1973 のち文庫

真砂屋お峰中央公論社 1974 のち文庫

母子変容講談社 1974 のち文庫

複合汚染新潮社 1975 のち文庫

鬼怒川新潮社 1975 のち文庫

筑摩現代文学大系 芝木好子有吉佐和子筑摩書房 1976

青い壷文藝春秋 1977 のち文庫

複合汚染その後潮出版社 1977

和宮様御留講談社 1978 のち文庫

悪女について新潮社 1978 のち文庫

有吉佐和子中国レポート新潮社 1979 のち文庫

日本の島々、昔と今集英社 1981 のち文庫中公文庫岩波文庫

開幕ベルは華やかに新潮社 1982 のち文庫

すごい・・

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2017-01-07

女優名思いだし用

堀北真希  1988年10月 6日生 大河篤姫和宮)」、蜩ノ記、山本耕史結婚

新垣結衣  1988年6月11日生 逃げ恥リーガルハイ

長澤まさみ 1987年6月 3日生 大河天地人初音)」、「真田丸(きり)」、長澤和明

石原さとみ 1986年12月24日生 大河義経静御前)」、シンゴジラ

宮崎あおい 1985年11月30日生 大河篤姫」、高岡奏輔結婚離婚

綾瀬はるか 1985年3月24日生 大河八重の桜おっぱいバレー海賊と呼ばれた男

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2009-01-16

テレビ東京歴史バラエティー番組

Permalink |記事への反応(2) | 09:40

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2008-10-11

Horikita Mxki

堀北真希ドラマによっていろんな表情を見せるが

実は全部別人なのだ

あるドラマである役を演じている堀北真希を演じているのは堀北みきで

別のドラマであの役を演じている堀北真希を演じてるのが堀北もきである

して篤姫』で和宮を演じている堀北真希の顔があんなにも厚ぼったく丸いのは

低気圧が近づいているからである。

Permalink |記事への反応(0) | 17:02

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