
はてなキーワード:名誉教授とは
曼珠沙華さん、あなたの反論を拝見しました。Grokか私のどちらかが嘘をついているといいつつ、藤木先生の議論にも反している私が嘘つきとの論陣を張っておられますね。ところでお聞きしたいのですが、あなたはAIの回答が正しいと思って、ぶつけてこられたということでよろしいですね?では、私から疑問を提示させていただきます。AIが論拠とする事項についての疑問を提起します。
①黒田基樹『戦国期の貨幣と経済』(吉川弘文館、2007年)なる著作は実在しません。
②永原慶二『近世武家経済史の研究』(有精堂、1969年)なる著作は実在しません。
③『甲陽軍鑑』(天文・永禄期)家臣の禄高を石単位(俸禄)で記すが、下級者には「扶持若干石」と明記とあるが、そのような記述は存在しない。『甲陽軍鑑』には貫高で禄高を記すのが原則。いったい何巻に記述されているのかさっぱりわからない。見つからない。
④藤木久志『戦国社会史論』(東京大学出版会、1975年)に「扶持を「俸禄の現物化初期形態」とし、土地喪失時の代替として用いられたと指摘。総俸禄の10-20%が扶持形式だったと推定される」との記述は存在しない。この課題に最も近い「大名領国の経済構造」「知行制の形成と守護職」にもこうした論述は見当たらない。念のため、この著書は1974年刊行である。いったい1975年刊とはどういうことか。曼珠沙華におたずねしたい。
⑤佐藤信淵の研究(『戦国大名の軍事と経済』、吉川弘文館、1995年)とあるが、そのような著作は存在しない。そもそも佐藤信淵は江戸時代後期の学者なのだが、なぜ1995年に著書が刊行されているのかさっぱり理解できない。ちなみに同姓同名の戦国期の研究者がいるとは聞き及んでいない。
⑥平井上総の『戦国期領主層の研究』(高山寺書店、1980年)だが、このような著作は存在しない。そもそも私の知る平井上総氏は1980年生まれのはず。生まれたばかりの新生児がこのような著書を書いたとはノーベル賞どころの話じゃないね。曼珠沙華さん、この問題にどう回答するの?
⑦五味文彦(1947年生まれ、東京大学教授・名誉教授)は、戦国期の民衆史・武士社会を専門とし、『もう一つの戦国史』(岩波新書、2000年)や『戦国合戦の社会学』(中公新書、2015年)とあるけど、ぜんぶ実在しませんよ。このような著作があれば、私が知らないわけない。念のため、五味先生は1946年生まれですけど、別人なのですね?曼珠沙華さん、返答してくださいね。
⑧「現代の日本史学における定説と受容状況」に記述されているデータは、すべて根拠がないか、実在しませんよ。曼珠沙華さん、あるというのなら、しっかりとその出典を明記して提示してください。
以上です。曼珠沙華さん、あなたはこんないい加減なものを鵜呑みにして、私をこきおろそうとしていたわけです。AIを丸投げして、私が間違っていると言った以上、この記述を信頼できると考えた根拠をすべて掲げ、私に提示してください。私はすべて提示しましたよ。あなたは自信満々で、誠実な人間なのでしょ?さぁ、私にしっかりと回答してもらいましょう。逃げるなよ。https://t.co/XDgKWKIIEP— K・HIRAYAMA (@HIRAYAMAYUUKAIN)October 19, 2025
すげーバカだなあ....と思いながら読んでいたら
「陽明学者の行徳哲男氏も応援団に加わりました。〜『今後は関わりたくない』と態度を一変させました」とかいう記述があり
行徳哲男 (ぎょうとくてつお)
1933年福岡県生まれ。成蹊大学卒業後、大手財閥系企業に入社。労働運動の激しき時代に衝撃的な労使紛争を体験し、「人間とは何か」の求道に開眼。69年渡米、Tグループと出合い、米国流の行動科学・感受性訓練と、日本の禅や哲学を融合させ「BE訓練(Basic Encounter Training)」を開発。71年日本BE研究所を設立し、人間開発・感性のダイナミズムを取り戻す4泊5日間の山中訓練を完成させ、99年に終了するまで、政財界、スポーツ界、芸能界など各界のリーダー及びその子弟18000余名が参加する。その影響力は、日本にとどまらず、韓国、中国、アジアの政財界リーダーに及ぶ。現在、感性論哲学者の芳村思風氏、筑波大学名誉教授の村上和雄氏らと共に、シンポジウムを通じて「21 世紀の日本の使命」を担い得る若者たちを育てる夢に賭けている。著書・共著に「いま、感性は力」「いまこそ、感性は力」他、多数。
「政府側の答弁を見ていてひどい。総理や文科大臣の言葉1つ1つに傷つき、心がえぐられるようです。憤りも感じます」(高校教師の西村祐二さん)
教師の働き方改革法案に4万8000筆の反対署名現役教師ら国に提出
https://times.abema.tv/articles/-/10174777
とかニュースになってんだけんど、一体なにを言ったんだ?反対署名とは?
まず署名のでどころ「change.org」のオンライン署名らしい。なので教員数での4万8000筆というわけではないと思われる。
現時点で40,150賛同なので足りてない。(change.org+オフ紙署名=4万8000筆)
・教員の「働かせ放題」「やりがい搾取」を解決しない、政府案の給特法“改正”案に私たちは反対します!
https://www.change.org/kyutoku2025
【呼びかけ団体】
給特法“改正”案に反対する有志
【呼びかけ人】(五十音順)
・嶋﨑 量(弁護士)
まず「change.org」のオンライン署名。
・教師のなり手がいなくなる…「処遇改善」と言いながら、基本給を引き下げるような改革は止めて下さい! #主務教諭に反対します
https://www.change.org/kyutoku2024←明らかにURLに連続性がある
・給特法のこれからを考える有志の会
https://gakkoukaikaku.jimdofree.com/
給特法のこれからを考える有志の会
・小室 淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
・嶋﨑 量 (弁護士)
・西村 祐二(岐阜県立高校教諭/筆名斉藤ひでみ)←現職教員(冒頭のコメント)
【賛同人】
・河野 晃 (東京学芸大学附属世田谷中学校教諭/元東京都公立中学校主任教諭)
(2025.2.27)文科相に宛てて主務教諭の慎重審議と導入見送りを求める署名を提出しました
(2024.5.26)[声明]文科省のメディアへの"圧力"の撤回を求めます
(2023.5.26)有志の会「給特法見直し議論に向けた提言」を公開しました
(2023.3.18)給特法改廃を求める8万筆の署名を文科省に提出しました
(2022.10.07)給特法の抜本的改善を求める要望書 完成版を公開しました
(2022.8.22)給特法の抜本的改善を求める要望書 案を公開しました
(2022.7.26)給特法の改廃を求める記者会見を行いました
教職調整額の引き上げを含む給特法改正案審議を前に、「給特法のこれからを考える有志の会」が2月4日に院内集会を開催。
・2029年度までに教員勤務実態調査を実施し、持ち帰り業務など含めた総労働時間を正確に把握する。
・時間外在校等時間の上限(月45時間・年360時間)を超える場合に管理職への罰則規定を設ける。
「給特法のこれからを考える有志の会」って何者?教員の働き方改革の本丸を間違えるな!
https://note.com/aki_6392/n/nc51b690bc231
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
左のネトウヨみたいな人が増えた。
postedat 07:34:58 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
まあ以前から何度も書いているようにネトウヨの運動や行動の原理にはもともと左翼のものだった要素がとても多いので,本家本元が健在ということなのか。
postedat 07:35:53 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
「あの人が劣化したんじゃなくてあなたが変わったの,劣化したのはあなた」。
postedat 07:39:26 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
「入学者がみんな卒業しなくてもいい」と社会が認めてくれれば大学の授業や成績評価なんて簡単に厳しくできますよ。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
それもそうだし,今の日本の大学で学生がどういう環境に置かれているかを何も知らないで自分の大学生の頃の経験だけから「日本の大学は甘い」とか言ってる人がほとんどなので。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
「大学で甘い教育を受けた世代には今の大学について意見を言わせない」と定めたらどうか。
postedat 07:56:02 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
大学に入学定員と卒業定員を別々に定めて最初から全員は卒業できないものにしてしまったらどうか。
postedat 07:57:39 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
マスコミに出る若い学者の書いているものを見た時に「こんなこと書いて先生や先輩に怒られないのだろうか」と思うことがよくある。われわれがその年齢の頃にはよくも悪くも「いい加減なことを言ったら許してくれない人たち」に囲まれていた気がする。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
「メール見ない学生」対策には携帯電話番号で送るSMSが有効と思います。それで何人か連絡が取れた。
postedat 08:47:09 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
しかしその「一体感」こそが学校生活の喜びだった人たちがいて、そういう人が得てして教職を目指す。
postedat 09:43:16 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
自分も教育心理学の授業で「学校の理想と考えられていることこそがいじめの原因」という話は時々するけど、教職の学生の多くは不満そうに聞いている。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
postedat 09:49:58 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
「いまは朝です」という意味のツイートをすると「アホか?いまは朝だろ?!」というコメントが来るのがツイッター。
postedat 09:54:00 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
「上級心理カウンセラー」の資格は26000円で2ヶ月の通信教育を受けて5600円の試験を受ければ取れるようだ。俺も取ろうかな。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月10日
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
安保法案より国立競技場問題が政権の痛手になるような気もする。
postedat 08:06:41 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
学校の治外法権をここらで一度見直して、いまの社会からみて必要と認められる範囲の治外法権を改めて付与しなおそうというのも以前から何度か書いた。その際には「学校が制限できる生徒の人権」の範囲も見直さないとならない。
postedat 08:19:07 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
もちろんそうで、犯罪や犯罪者を強く非難することには「自分はそのような犯罪を犯さない、犯さないと思いたい」という心の働きが関与している。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
そういう意味では、ある犯罪を犯すような社会的経済的状況が身近な人ほど犯罪を憎み強く非難するようになる。金持ちで高学歴なリベラルが犯罪者に寛容なのはその逆。
postedat 08:22:49 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
日本人に生まれていなければ英語が話せるだけで尊敬されたり食っていけたりはしなかったのである。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
子どもの頃に勉強しなくてもそこそこできたので勉強の習慣がつかなかった人というのは多いと思うし自分も典型的にそうだ。
postedat 09:51:50 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
ど根性ガエルは悲しすぎて途中で見てられなくなって下に降りてきてしまった。
postedat 22:13:27 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月11日
postedat 22:29:42 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月12日
postedat 02:52:32 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月12日
学問の話を方言でするのはなかなか難しいので多くの研究者は研究場面では標準語を話すのだが,これのもっと甚だしい例が「自国語では研究の話ができないので英語で話す」だと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月12日
「自国語に法律や社会システムを記述するのに必要な語彙がほとんどないので英語(あるいは仏語)でやっている」という国もある。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月12日
この土日でずいぶんいろんなことをして遊んだ。明日からはまた仕事だなあ。
postedat 19:32:41 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
名誉教授の連絡先を教員が知ろうとしても簡単には教えてくれない。
postedat 04:09:35 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
「存在するものを使わせない」というのが何かの解決になるという発想自体ダメ。
postedat 04:26:42 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
postedat 06:09:43 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
リアルだとこういう人がいても面倒だから特に反論とかせずに「そうだね、ひどいね」とか相槌を打って聞き流すが、ネットだと「そんなのダメだろ」とはっきりいう人のほうが多くなる。言ってるほうはネットでも「そうだね、ひどいね」とみんな言ってくれると思っているからびっくりして取り乱す。
postedat 06:13:15 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
意識してみているとリアルではみんな驚くほど他人の個人的な感情とか感想とかには受容的で、明らかにおかしな感想でも「そうだね、あなたがそう思うならそうなんだね」という反応をしている。否定したらむしろ否定したほうが責められる。
postedat 06:15:46 削除
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
ネットで見ていると「ああ、この人リアルで自分の考えを他人に否定されることなんかまずないんだろうな」と感じる人がいる。ある程度地位や収入のありそうなおじさんとか。それがネットで全否定されて変になってしまう。
渡邊芳之 @ynabe39
15年7月13日
ラジオ体操やるぞ。
うちの母親は反ワクチンに染まり、私に名誉教授の対談動画のリンクを送りつけてきては、ターボがん、イベルメクチンなどと騒いだ。
ワクチンを2回打った人間は、半年後に死ぬと断言し、私にワクチンを打つなと命令してきた。
私はワクチンを4回打ったので、「シェディングがあるから〜。わたしもうすぐ死ぬし〜」と母親には会うどころか連絡も自分からは辞めることにした。
そうすると、何事もなかったかのように連絡してくる。
「みんな死んでるって話は?」と聞くと、連絡が途絶える。
で、しばらくすると何事もなかったかのように連絡してくるから、私が「私、もうすぐターボがんで死ぬんでしょ?」と話すと、黙る。
正直、どういう気持ちで黙っているんだろう。
もしかしたら、冤罪被害に遭った草津町長を、主犯に同調して罵り、謝罪もしない人たちと、うちの母親は同じ心理なのかもしれない。
「もう終わったことなのに、過去の話を蒸し返す、面倒くさいやつだ」とか「私も被害者」とか思ってるのだろうか。
私からは、もうワクチンの話以外に母(離婚済みの独居、子どもは私だけ)と話すことなど何もない心境なんだけど、後何年もすれば、私が過去の話をほじくり返して、母をいじめてることになるのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbeb37823a07de890ac89e5e785280aff73d9a3b
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbeb37823a07de890ac89e5e785280aff73d9a3b/comments
何年生きてんだよこいつら
テレビ新聞しかみない高齢層は最新情報に接することなく、情緒的な斎藤批判のマスコミ報道に洗脳されたままだった。
また告発文書問題は知事を辞めさせるほどの問題かという素朴な疑問が県民を良識的判断を引き出した。
マスコミは選挙となると公正中立しか考えず、政策の中身をろくに伝えない。それが故に投票率は低く、組織票が勝ってきたが今回はSNSがリッチな情報を伝えた。
逆に60代以上の老人達は過半数がデマに騙されなかったっていうのが事実なのに
いやぁ恥ずかしいなぁ
https://zenn.dev/bird32/articles/37906495e56ba5
グラント氏は最終的に、セルフ・アイデンティティに基づく定義に落ち着きました。これは「女性とは、自分がそうであると主張する人である」というものです。
もちろん、これは同語反復(トートロジー)であり、女性とは実際に何であるのかという疑問は依然として残されています。長い生物学的な歴史を持つ用語のこの驚くべき再定義は、自然に対してイデオロギーを押し付けようとする試みとしか見なされません。
「ノンバイナリー」の人々、または「女性」として自らを認識する(identifyas)男性(「トランス女性」)の中には、生物学によってそのアイデンティティが十分に認識されていないと感じる人々もいるため、彼らは生物学に対してイデオロギーを押し付け、「女性」の新しい定義を作り出そうとします。
さらに言えば、セルフ・アイデンティティが直接的に経験的な現実と一致するという主張には、多くの問題があります。
自分が太っていると感じているからといって、常に太っているわけではなく(拒食症の問題)、自分が馬であると感じているからといって、馬ではなく(「シアリアン」と呼ばれる人々が心理的に動物であると自己同一化している)、自分がアジア人だと感じているからといって、アジア人になるわけではありません(「トランスレイシャリズム(transracialism)」の問題)。
しかしながら、性別についてはこれは異なる、とグラント氏は言うのです。それは、人間の生物学的な特徴の一つでしかなく、単に心理的な作用によって変化しうるものであると述べます。
生物学では伝統的に「性別(sex)」とは、生殖細胞(「配偶子 gametes」)の大きさと運動性によって定義されています。
雄(male)の生殖細胞は小さくて運動性があります(動物では精子、植物では花粉)。雌(female)の生殖細胞は大きく運動性はありません(植物では卵細胞、動物では卵子)。すべての動物と維管束植物には、正確に2つの性別(sex)があり、それ以上はありません。植物の相当数と少数の動物種では、単一の個体に両方の機能を併せ持つもの(「雌雄同体」)もいますが、これらは典型的な2つの配偶子を生成するため、第三の性別(sex)ではありません。
確かにごく一部の例外として、分類に従わない "インターセックス" の状態の人々がいます(その割合は約5,600分の1から約20,000分の1と推定されています)。このような配偶子観点の例外は確かに興味深いものですが、性別(sex)の二元性(バイナリー)の一般性を損なうものではありません。生物学において、これほど稀な逸脱が基本的な概念を揺るがすことはありません。例えば、約300人に1人の割合で、生まれつき正常な10本の指を持たない多指症の人々がいます。しかし、誰も「指の数のスペクトラム」などは語りません。(なお、ノンバイナリーおよびトランスジェンダーの人々のうち、"インターセックス" の状態である人はごく一部であり、ほぼ全員が生物学的に男性または女性であることを認識しておくことは重要です)
したがって、生物学では、女性とは「成人の人類の雌(An adulthumanfemale)」という言葉で容易に定義できます。
グラント氏が犯した最大の誤りは、生物学的な特徴である性別(sex)と、ジェンダー(gender)、つまり社会において担うことを推測される性役割(sex role)とを混同し続けたことです。性別(sex)はあらゆる点でバイナリー(二元性)であるが、ジェンダーはよりスペクトラム(連続体)的であり、それでも「男性」と「女性」の2つのラクダのこぶのようなモードがあります。
ほとんどの人々は、生物学的な性別に関連するジェンダーの役割を演じていますが、多くの数の人々が、両者の役割を混ぜ合わせたり、あるいは男性/女性の役割を完全に拒否したりしています。グラント氏は「私はジェンダー表現を、1日を通して変化するさまざまな方法で演じている」と語っています。しかし、これによってグラント氏が1時間ごとに性別を変えているというわけではありません。
したがって、性別の生物学的な概念の下では、人間が性別を変えることは不可能です。つまり、真の「トランスセクシュアル」になることは不可能なのです。なぜなら、哺乳類は配偶子を生産する方法を変えることができないからです。より適切な用語は「トランスジェンダー」または、「トランス女性」に対しては「女性として自己を認識する(identifyas)男性」でしょう。
グラント氏はここでも読者を誤解させます。例えば、彼らは「トランスジェンダーの人々は、他の人々よりも性犯罪者になりやすいわけではない」と主張しています。しかし、少なくともトランスジェンダー女性に関しては、事実はこの主張とは反対のことが裏付けられています。
英国法務省と英国国勢調査の統計を比較すると、性犯罪を犯した受刑者の割合は、男性受刑者の中の約20%、女性受刑者の最大約3%であるのに対し、トランスアイデンティフィケーションした受刑者の少なくとも約41%が性犯罪で有罪判決を受けています。したがって、トランスジェンダーの受刑者は、生来の男性の2倍、生来の女性の少なくとも14倍の割合で性犯罪者である可能性が高いようです。
これらのデータは、逮捕された者や有罪判決を受けた後に女性であると宣言した者だけに基づいているため不完全ですが、トランスジェンダー女性は生物学的女性よりもはるかに多く性的に略奪的であり、生物学的男性よりもややいくらか略奪的でありうることを示唆しています。スコットランド、ニュージーランド、オーストラリアでも同様の傾向が見られるという指摘があります。
まず、生物学的な性別の現実を認め、イデオロギーに基づく概念を拒絶することは「トランスフォビア」ではないということを主張したいと思います。科学的な現実とトランスジェンダーの権利のどちらかを選ばなければならないということは、決してあってはなりません。
トランスジェンダーの人々も、他の人々と同様に、道徳的・法的権利をすべて享受すべきです。しかし、道徳的および法的権利は、「消えない刻印」としての性別(sex)が他者の法的および道徳的権利を損なう結果となる分野にまでは伸長されません。
例えば、トランスジェンダー女性は、生物学的な女性と女子スポーツで競うべきではありません。また、レイプ等の性犯罪に関するカウンセラーや暴力を受けた女性のためのシェルターのスタッフになるべきではありません。また、犯罪で有罪判決を受けた場合は、女子刑務所に収監されるべきではありません。
以下は、山口厚教授の「刑法総論 第3版」のうち「実行行為」に関する記述だ。
おれには、悪文としか思えない。
刑法学の世界では最高権威とされている天才の部類だけど、文章力は正直言って司法試験予備校の講師に劣るとおれは思う。
おれ?Fラン卒のうんこ製造機だよ。生きててごめんなさい。でも、初版で実行行為概念全否定という極論をサラっと書いて3版であれこれ理由を書き足すのはダサいとおもうよ。
実行行為にあたるか、それ以前の段階にある行為にすぎないかをどのようして判断するかは解釈上極めて重要な問題である。
上述したように、実行行為であること(行為者の行為に実行行為性が認められること)自体が構成要件要素であると解されるが(団藤139頁を始めとする通説である)、実行行為を因果関係の起点として捉えることを超え、それ自体が「犯罪の本体・実体」であると理解すること、さらには、実行行為に表現された犯罪的・反規範的意思が犯罪の実体であると理解しながら、それを全面的に処罰の対象とすることは行き過ぎだとする立場から、法文の文言によって実行行為を形式的に限定すること、すなわち、実行行為の遂行だけで犯罪が成立すると解するのではなく、結果発生までを要求することは、反規範的意思の表現である犯罪の、単に形式的・外部的な、実質とは無関係な限定であると理解することには根本的な疑問がある。
山口 厚(やまぐち あつし、1953年11月6日 - )は、日本の法学者(刑法)。学位は、学士(法学)。元最高裁判所判事[1]。東京大学名誉教授、早稲田大学名誉教授。
ブコメを受けて追記:いやね、行為無価値論を批判しているっていう文脈はわかるよ?あれこれ価値判断をした経緯を体系上明示せずに実行行為概念に取り込んでしまうのはよくないという趣旨はわかるよ?
慌てて書く答案とかじゃなくて腰を据えて時間かけて原稿を練り上げられる状況でだぜ?
ワイは平野龍一の書籍の読みやすさに感動したクチなんだけど、その弟子の筆頭で最高権威の山口刑法の日本語がアレなのがとても残念なのよ。